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中国からの留学生は中国で自由に発言できないなど、自国の課題をしっかりと認識している。そのうえで、日本における自由の在り方を研究しているように見える。アニメの文化には一様に評価している。ドラえもん、鬼滅の刃など日本の若者が熱中しているものを一緒に味わっている。できれば思うままに楽しめる社会づくりを考えているようである。共産党の一党独裁のメリットと日本の楽しさを両立させたいと思っているようである。彼らは賢いので、独裁のメリットを日本で発言すると警戒されると感じていて、中国の課題しか発言しないが、どう見ても日本の長所をどう中国に取り入れられるかを考えているように伺える。いいとこどりなのだが、たくましく見える。日本の若者にも上手に海外の長所を研究し取り入れる逞しさが欲しいものである。
2021.11.30
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1年お休みになったNHK全国学校合唱コンクールが再開された。以前のように代表校が一堂に会するのではなく、カテゴリーごとに集まって、人数も制限され、マスク着用などの感染対策を行ったうえでの開催になった。わが母校も33年ぶりの出場ということで、深夜の放送を録画して楽しんだ、母校の結果は地方予選勝ち抜きとして優良賞を受賞した。ここ10年以上、男子部員がおらず、女声合唱の練習を行ってきたようだが、やっと男子部員が入り、混声合唱として復活して全国大会まで出場できるようになったことは勇気を与えてくれた。放送の最後に参加校の課題曲の演奏を編集して、メドレーで聴かせてくれたのだが、きっちりとつながったことに驚いた。テンポに狂いがなく、一つの合唱団が連続して演奏しているように聞こえたのは脅威だった。日本人の品質管理のこだわりのようなものを感じ、この同調性というのは国民性になっていると印象付けられた。
2021.11.29
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コロナ下で延期されていた高校生の国際交流が再開された。日本政府の奨学生が先行した。今日はインド・インドネシア・マレーシア・中国・韓国からの留学生と顔合わせをした。来日1か月というのに、今までの留学生より日本語も上手で、ITを活用したお国の紹介、自己紹介が行われたが、恥ずかしがることもなく堂々とプレゼンテーションしてくれた。とりわけ、外交関係が悪化している中国・韓国の留学生は日本に飛び込んで架け橋になろうという強い意志に感心した。うがった見方をする人は、両国の人材戦略だというかもしれないが、飛び込んでくる勇気を称えたいと思う。本国びいきに流れることなく、本国の課題を明確にしながら、日本の良さをすでに意識しながら、本国にその良さをどう持ち帰れるかを考えているのである。日本の若者と比較して、これだけの勇気を備えているかどうか。残る4か月で何を吸収したのか聞くのが楽しみである。
2021.11.28
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留学生の就活支援をしているが、会社から求人を受け付けて候補者へのつなぎをやっている。今まで通りの会社から今まで通りに学校につないでいる。しかし、コロナにより様相が変わってきた。出入国管理庁への留学生から就労ビザへの資格変更申請の書類を会社から取り寄せたところ、会社の財務状況がこの2年で急激に悪化しているのである。会社は強気な採用計画だが、前例に従って業務を流していると大変な問題を造ってしまいかねないと思った。コロナで状況は一変している可能性がある。この会社に関係している機関と連絡をとってこのまま採用活動を進めてよいかどうか調査することにした。年末に至って、さらに忙しくなってきた。
2021.11.28
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先進各国が少子化で悩んでいるのに、開発途上国や難民と呼ばれるところでは多くの子供たちが飢餓状態に悩んでいる。例外なしとうぐらいに貧乏人の子沢山で貧困問題に輪をかけている。国際機関はこれらの難民・貧民の救済に寄付を求めている。地球に生まれてきたご縁なのでささやかながら寄付をしているが、そこで貧乏人の子沢山問題への根本的な解決策がないことに矛盾する気持ちを持つ。この地球は中流階級と呼ばれる人々でさえ複数の子供を養おうという余裕がないのに、貧民と言われる人ばかりが多産で、養えるかどうかも無分別に出産していることへのやるせなさである。この矛盾に応えない限り、一般の人々に寄付の輪が広まらないのではないかと思う。国際報道ももう一歩踏み込んでいただきたいと思う。難民も貧民もこんな風に努力しているのだという場面を見せ、そこで応援して欲しいと訴えるべきでは。
2021.11.26
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中小企業の技術者の採用が行き詰っているようだ。応募者が少なく、採用してもすぐに辞める。そこへくると海外からの技術者は素養さえあれば粘り強く仕事に取り組んでくれるようだ。日本が誇る技能の継承は日本人ではないようだ。中年男子のホームレスが問題なようだが、どこかでボタンの掛け違いが起きているようだ。大学や専門学校でモノづくりの技術の基礎を学んだ人をうまくマッチングして、日本の匠の継承に役立てたいと思う。
2021.11.26
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日本にいては解らない海外からの日本への評価がコロナ後を見据えてどんどん明るみに出てきている。日本の平均給与、外国人労働者・留学生の希望者の減少などなど。留学生の就職支援活動をしているが、支援相談がコロナを経ても増える様子がない。友人が開設している外国の日本語教室の生徒が減っているようなので心配していたら、国際交流基金の調査で、日本の魅力が下がってきてることがはっきりしてきた。未だに、国民民主党は外国人労働者に反対の意思を表明しているし、自民党にも同様の議員が多い。これは有権者の意向を忖度しての票稼ぎの態度なのだろう。これらは国内向けの発言だと思うが、最近はこのような発信はSNSで瞬時に世界を駆け巡る。また、技能実習生のブラック運用業者が後を絶たないようである。もちろん大多数の企業が適切に運用しているのだが、少数のブラック運用を根絶する体制になっていない。本当に外国人労働者が不要なら、不要ということで人手不足を起こさぬように手を打つ必要があると思うのだが、直情的に排除の論理を展開するのはいかがなものか。国民の合意形成が重要な局面を迎えている。今や老人は外国人介護士の存在なしには回ってゆかなくなってきているし、建設・外食・物流・農水事業もそのようになってきている。国論をまとめないと安心して老後も過ごせない。
2021.11.25
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駅の階段を一段踏み外してズルズルと転倒した。瞬間に手すりにつかまったので大事にならずに済んだ。それでも膝が伸びての捻挫だったので、非常に痛くて駅まで妻にむかえにきてもらって、何とか家路に付けた。翌日整形外科に見てもらったところ幸い骨には異常はなかった。それから1週間が経過したが、膝の筋には今でも痛みが残り、立ち振る舞いがぎこちない。年を取ったら転倒に気を付けろと言われていたが、今回は軽症ですんだが、本格的に転倒していたらどうなっていたかと思うとゾッとする。転倒には一層注意せよとのサインだと思い、柔軟体操に勤めようと思う。
2021.11.23
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立憲民主党の党首候補者討論会が行われた。自民党の総裁候補討論会に比して、盛り上がりに欠けた。自民党は総選挙を控えていたので、緊張感があったが、立民の場合は、参議院選挙に向けてとなるので、改選議員の顔もはっきり見えない中で、変わり映えしない論議だった。有権者の特色を浮き彫りにしないと、政策は明確にならない。労働人口が高齢化してゆくなかで、成長を担う人材をどのように確保してゆくのかが見えなかった。自民党と同じ様な論点を提起していて、守りの論議に終始しているように見えた。若者や外国人労働者などに目を向けた施策を論議しないと投票行動につながらないのではないかと思った。野党の保守傾向が垣間見られる討論会だった。
2021.11.22
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後期高齢者入りを目前にして、所属していた団体との関係整理の段階に入ってきた。メンバーの高齢化や後継者難で団体自体の存続に終止符を付けるものも出てきた。一方で、高校生の国際交流団体などは、社会的に継続を運命づけられている団体もある。同じような国際交流団体でも任意で参加していて、退会も自由意志なものもある。それぞれがコロナで多かれ少なかれ影響され、明日に向けた対策が別れた。無理に継続するのではなく、自然体でなるようになると流れに任せている。世代交代が進んでゆく団体かどうかは、設立時の思いの強さになるなと感心する。そんな中で、築き上げられた人間関係から、必要に応じて参画を求められる仕事が出てくる。確かに人手不足のなかで、経験を活用してそれほど体力を要しない仕事は引き続き受けるようにしている。無理矢理に続けるのではなく、お断りするではなく、おまえならできるだろうと依頼してくれる仕事は、そこで環境条件が整っている場合がほとんどである。いわゆるご隠居さんの出番である。適当に責任がある仕事は心地よい。夢見ていたご隠居生活である。
2021.11.21
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コーラスグループでミニコンサートをやろうということになった。メンバーの自宅で開催し、メンバーの奥様の友達が聞きに来られることになった。そこでコーラスだけでなく、それぞれのメンバーが十八番を紹介することになった。さて、十八番といっても昔取った杵柄の曲となると、なかなか年齢なりの曲を探すのが難しい。そろそろ周りのメンバーの曲も固まりかけてきた。それぞれ人生の黄昏時にふさわしい曲を選び始めている。亡き母に捧げる歌や日本の抒情歌曲などが挙がっている。アマチュアなので、好きな曲を歌ってもグループでジャンルが被るので選曲が難しい。いろいろ思い悩んだが、やはり現在の自分にふさわしいのは感謝の曲だろうと思うので、大自然に感謝の意を込めてと題して、2-3曲選んでおくことにした。チョットしたファミリーコンサートでもテーマ選びは難しいものである。当たるか当たらないかワクワクしている。練習せねば。
2021.11.19
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今日は地域医療センターで腎臓・副腎のCT検査を受診した。幸いにも異常はなかった。その結果をデータとして主治医に見せたいと頼んだら、主治医のところへネットで送信してくれることになった。これまでいろんな医療機関で紹介されるままにバラバラに検査を受けてきたが、これだとそれぞれの機関が次回の検診予約を入れてくれる。ほとんどの検診には採血と検尿が伴う。主治医の検査ともダブるので、これらの検査結果を主治医に集約させないと検査費用ばかりが膨らんでしまう。主治医に交通整理してもらうようにすることにした。これは自分のイニシアティブで行動しないとならない。主治医こそが大事だと再認識させられた。
2021.11.19
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成長と分配の論議がかまびすしい。果ては日本経済の成長や給与が諸国に見劣りするとの論議が盛んである。国民はその原因がどこにあるかわかっている。高齢化社会である。成長を導く原動力になる若手の力が不足している。その上に働き方改革で一億総内向きになり、成長と挑戦に向けた活力が弱くなってきているからだ。平均給与が上がらないのは、高額所得をとっている中高年層が、まだ組織に残り、デジタル改革のどの阻害要因になっているからだ。成長を狙うなら、若手やZ世代に活躍を後押しすべきだろう。分配をいうなら、雇用を守りながらの改革なら、中高年層にデジタル改革の担い手となり、自分の仕事をデジタルで見える化する必要がある。見えるかした仕事は給与に見合うほどの市場価値がないことも歴然とするだろう。平均賃金は本当はもっと低いのかもしれない。議員の通信交通費が話題になったが、月額100万円がいかに法外な金額であることに議員も官僚も気づいていないのだろうか。デジタル化などの担い手には、これらの対策で浮き彫りになった金額で処遇してやればよいのではないだろうか。日本の生活給方式にどっぷりつかっているところに少しのメスを入れるべきだと思うのだが。
2021.11.17
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昨夜関西歌劇団員で構成されたコーラスグループのコンサートに家内と出かけた。周辺のレストランも本格的な再開とはいかず、半分ぐらいの来店状況で、おかげでゆっくりと注文でき、開演時間に余裕をもって入場できた。コンサート会場も7分ぐらいの入りで、やはり本格的な制限解除という感じではなかった。それでもライブの迫力は十分で、歌劇団歌手15名によるポピュラーな歌は、大いに会場を沸かせてくれた。また、本職の歌劇の名曲は本場の雰囲気を味合わせてもらった。折角のことだからもっと観客が入ればよいのにと思ったが、5波の余韻は残っているようで、本格回復には時間がかかるようだ。ゆっくりと回復させようと思う。
2021.11.16
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友人が楽譜が手に入らないというので、ネット検索で入手した。すぎもとまさとの吾亦紅である。シャンソン好きの友人が歌いたいというので歌詞をみて驚いた。男の自立を誇らしげに歌い、離婚するのが誇りだという。そして母の子だと誇るのである。これをファミリーコンサートで歌うというのだからあっけにとられた。グループのなかでははっきりと歌の評価はでてこない。普通だったらいい曲だという声がかかるのだが。確かに彼は妻の介護をやれるぐらいに、なんでもできる有能でよく気が付く男なのだが。離婚できるほどに自立できたのだとなき母親に誇るという歌詞なのだが、妻への依存度の高い男仲間への当てつけに聞こえるのは考えすぎなのだろうか。
2021.11.15
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昨日夜の地下鉄階段で脚を滑らせての捻挫。痛くて眠りにつきにくかったのが、今日は少しマシになった。それでも気になったので、休日診療を申し込んでみたりすると、いくつか医療機関を紹介され、コンタクトをする中で、わざわざ休日に診察を受けるまでもなく、一日安静にして、明朝の診察でもよいかと思うようになってきた。今日も夕方になると重心をかけ過ぎないと少し動けるようになってきた。自身、骨折などの経験はないので、痛みがとれるかどうか自信がなかった。しかし、ロキソニン絆創膏を貼っておいたら、効果は表れてきた。相撲取りがあれだけ捻挫などをしながらでも膏薬を貼って2-3日で土俵に戻ってくるのは若さがあってと思っていた。しかし、この年になっても快方に向かうのは新しい経験であった。あまり怖がり過ぎるのはよくないと思った。それでも怪我の内容にこれまで以上に注意しなければならないとは思い知ったが。
2021.11.14
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今日は合唱の練習の帰路、地下鉄の階段の最終段を踏み外して転倒した。もう下りきったと思ったところ、もう一段あり、かかとを踏み誤って転倒した。幸い左手は手すりを滑らせていたので、瞬時につかまりズルっとすべり階段に滑り込んだ。しかし、膝に衝撃がかかったせいか、しばらくは右足に力が入らず、起き上がるまでに2-3分かかり、駅の係員が助け起こしてくれた。通りがかりに妻の知り合いがいて、妻にも状況を電話してくれ、電車に乗っている間にLINEで連絡して、駅まで車で迎えに来てもらった。似たような経験は、中華料理店の狭い階段で経験したが、こんなに広い階段で転倒したのは初めてだった。なんとか家について、杖を突きながら生活を始めたが、貼り薬が効くかどうか明日の朝までの様子を見るばかりだ。もし、痛みだけですんでいるのなら、不幸中の幸いと言える。15分ほど歩いたところで起こった事故で、まさか大きな階段で滑るとは思ってもみなかった。ちょっとした油断で事故は起こると思い知らされた。最後の最後の着地まで注意を怠らないことを肝に銘じよう。近年、視力が衰えてきているのでなおさらのことである。
2021.11.13
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新自由主義、新しい資本主義などの言葉が行き交う。理念なき市場経済に伴う格差問題への対応など経済の仕組みの見直しの機運である。一方で、中国共産党が建国百年を期して、市場経済の仕組みに見直しを計っている。米国、中国は対立ではなく競争という。共通するのは野放しの市場経済に何某かのコントロールを加えるものだと思える。少なくとも中国はそうだろう。市場経済という共通の土台の上でどちらが明日の世代に説得力をもつ取り組みができるかであろう。どれだけ魅力ある後継世代が出てくるのか、楽しみにしたい。これは米中だけではなく、日本でも同じことである。
2021.11.13
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世界標準や世界の世論形成がうまいのは欧州である。外交手腕をきかせて国際間の競争や紛争の歴史があるから開発される世界標準や世界世論なのだろう。環境問題での標準づくりでもCOPを生み出し、これにより優位性を作り上げようとの活動が盛んになってきた。なんだかんだといっても最も目まぐるしいのは脱炭素の取り組みで、そのうち原子力発電所の再開をフランスが打ち出したのには驚いた。再生可能エネルギーが不安定で、化石燃料の使用制限と値上がりで困難な状況になったところで、欧州に安定電源を供給しているフランスの原発が、将来的には廃止される流れに逆らって復活してきた。したたかな生き残り策である。エネルギー価格の上昇が続き、フランスや中国の原発が信頼性を高めれば、k各国もまた原発に目を向ける日が来るのだろうか。EUはしたたかと再認識させられた。
2021.11.11
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どの紛争でもそのきっかけに開戦には深い陰謀が隠れている。非常に巧妙であり、世論まで巻き込まれてしまう。真珠湾攻撃、日中紛争、イラク湾岸戦争、アフガン戦争などなど枚挙にいとまがない。怖いのは敵基地攻撃能力を備えるという岸田内閣の取り組みである。フェイントの攻撃を仕掛けられて、敵基地を攻撃したことが開戦のきっかけになりかねない。77年戦争を経験していないだけに、ついアジテーションに乗りかねない危うさを感じる。多少の被害があっても先制攻撃は抑制できないとならない。能力を備えると使いたくなるのが人情である。陸軍はアジア戦線で留めようと想定していたものが、海軍が空母を使った先制攻撃が初戦の打撃を与えるのに有効だという海軍の能力に過信して太平洋戦争の開戦に至ったことを振り返るべきである。能力の限界を見抜いている中国をはじめとして連合軍の罠にまんまと引っ掛かり、一番大きな貧乏くじを引かされた教訓を忘れてはなるまい。戦争の黒幕、プロフェッショナル集団は巧妙であり、同調圧力の強い日本人の弱点を突かれないか心配である。自国防衛を単細胞的に捉えるのではなく、多少の傷を負う覚悟を持たないと、複雑な世界の平和を築き上げられない。日本国民よ。騙されるな。
2021.11.11
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コロナの影響で、昨年は海外からの来日留学生の広島平和学習ツアーをオンラインで実施した。結果は、あまり芳しいものではなく、わざわざ日本に来てオンラインで広島の被爆者の話をオンラインで聴くことに大きな意義を感じなかったというものだった。やはり、現場にいてこその証人ということだと思った。さて、今年も参加のお誘いがあったが、これは留学生の希望を尊重して実施しようと思う。どんな反応があるか楽しみである。不参加だと言われても無理強いはできないと思っている。
2021.11.10
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北朝鮮の脅威が高まるにつけ、核兵器の使用が現実味を帯びてきた。思えば、日本は核爆弾の唯一の被爆国である。この核兵器の使用を最終決断したのはトルーマン大統領であった。次に核兵器の使用の機会はマッカーサー元帥が朝鮮戦争の早期終結・勝利のために使用許可をトルーマンに迫ったが、トルーマンは首を縦に振らなかった。おかげで朝鮮分割の停戦ラインが成立するまで戦争は継続した。次の危機はキューバへの当時のソ連の核装備の阻止協議がケネディーとフルシチョフの間で成立した時である。いつ核兵器のボタンが押されないとも限らないが、なんとか長崎以降76年間使われていない。海外留学生を広島見学に引率して8年になるが、留学生の本国の政策を反映して、核兵器の戦争抑止力に関して肯定的な学生も少なくない。しかし、一旦その被害の大きさを実感すると、核兵器のボタンを思いとどまらせる力はあるように思う。やはり、課外留学生には状況が許せば広島・長崎を見学して欲しいと思う。
2021.11.10
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第二次世界大戦後、日本は平和と民主主義を享受してきた。一方で、隣国の中国、ロシア、北朝鮮など独裁国家は体制に隙をなかなか見せない。民主主義は独裁国家にモデルをオープンに示す必要があるのだが、独裁国家側ではモデルに接触する機会を制限している。一方で、民主主義国家も運営プロセスのほころびも見せて、民主主義の魅力を提示しつくせていない。我々としては、民主主義国家運営を隣国に主張してゆかねばならないだろう。そのためには教育においても学校運営を学生・生徒に参加させ、民主的な運営を身に着けてゆく必要があるだろう。独裁国家運営を攻撃するだけでは不十分と考える。軍事力の拡大だけでなく、教育についてしっかりと取り組む時だと考える。
2021.11.08
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台湾の米国軍との共同訓練。中国の台湾統合の力の行使。台湾海峡をはさむ緊張が高まってきた。誰も戦争を望む者はいない。米国も衝突ではなく、競争だと表現している。競争が過激化すると前線は拡大する。対面する線が長くなればなるほど偶発的な事故が発生する確率は高くなる。当面は北京五輪の開催で、紛争は起こりにくいが、その後である。共産党の重要行事が開催される前に外交行事が行われるように思うが、どのように対応するか。岸田首相と林外相の手腕が問われる。なまじ真面目な二人がトリックに引っかからないように祈るばかりである。
2021.11.07
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姪っ子がバンコクで男の子を出産した。家内の妹は帰国して出産させることを考えたり、現地に駆け付けようとしたりいろいろ思案したが、コロナですべてうまく行かず、現地で旦那さんの立ち合いで無事出産した。よくよく考えたら、バンコクはアセアンの日本人駐在員の医療センターの役割を果たしていて、日本の医療設備に負けず、環境的には至れり尽くせりだったようだ。慣れない事態にいろいろ思い悩むより、自然に任せるのが一番のようである。思い悩みは何だったのだろうかと終わってみればわかるのだが。
2021.11.07
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米中対立が鮮明になってきた。一番懸念されるのは台湾情勢である。日本は米国と同盟として国際情勢をのりきってきた。しかし、米国内で民主党と共和党の分断がより複雑になってきた。先の大統領選挙で選挙妨害の懸念が示されたバージニア州で共和党が知事選に勝利したからである。大統領選挙後間もない選挙なので民主党候補が当選して当然と思われたのが予想を覆した。同盟国の米国の民意がぐらつき始めているのだ。ただ、共和党になっても米中対立構造には変化はないと思われるが政権の安定性がぐらつき始めたことが恐ろしい。いよいよ日本のかじ取りが難しくなってきた。外務大臣を長く経験した岸田首相の手腕が問われることが多くなってきた。一市民としてもしっかりと情勢を把握し判断してゆかねばなるまい。
2021.11.05
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コロナ明けで天気も良いので、京都国立博物館で開催されている畠山記念館の名品展を観てきた。茶器・能衣装と面、書画などの蒐集はすばらしい。身銭を切っての蒐集だけに、実業家仲間と切磋琢磨して集めたものを大衆に公開して楽しんでもらおうというものだ。戦国の武将が、自身の身命を賭して集めた名品も多く展示されていた。姿かたちの美しさがどれほどのものかはわからないが、確かに素晴らしく見ほれる逸品はいくつかあった。とりわけ本阿弥光悦作の雪峰は金のかけつぎがすばらしく、壊すのはもったいなくかけつぎして残したいという可愛い茶碗で、角度を変え2‐3周まわって鑑賞させてもらった。また能装束や能面も自身が能を演じたものもあり、鬼気迫る迫力があった。さすがに往年の実業家は懐が深いと感心させられた。わが身に比して、その大きさに感じいるとともに、自身でも小さいながら志を持って世に貢献していくことが大事だと思わされた。良い一日を過ごさせてもらった。
2021.11.05
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選挙では究極の選択を迫られることがある。一番重要な選択は、開戦すべきかどうかの判断である。誰も戦争は好まないはずだが、自身や家族や恋人の生命や自由が奪われる危機が迫ったら、判断を求められる。いつも戦争リーダーは、平和と自由を守ると言いながら開戦の権限を獲得する。軍人も選挙で選ばれたリーダーではないのに、演習やシミュレーションの仮設で開戦を迫ってくる。選挙を軽々しく論ずる若者は多い。投票率は50%に届くか届かないかである。が、実は大変な判断をしていることをもっと声高に言うべきだと思う。そんな難しい判断は皆さんにお任せするというようだが、難しくとも投票に向かってほしい。そして、投票した候補がどのようにふるまうかを見て、自分のリーダーを見る目を磨いてゆけばよいのだ。じわじわと戦争の足音が近づいてくるような気がしてならないから。
2021.11.04
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同窓会事務局から川柳の投稿募集のメールが来た。コロナ下での様々を575により表現してみた。いくつかなるほどと思う句ができた。しかし、投稿には及ばなかった。句がクスっと笑えるものではなかったからだ。単なる575だったからだ。読者が共感してくれるだけでなく、クスッと笑えるというのはなかなか難しい。結局自分が根が真面目だからだろうと結論付けた。面白みのない性格が丸出しなのが自覚できた。やはり、読んだ後の前向きな滑稽感が何物にも必要なのだろう。日ごろの思考や発言にもうひとひねりしてみることにした。
2021.11.02
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総選挙で表した民意。大衆をなめてはいかんぜよ。保守として既得権を傷つけないように気を遣うだけでは困る。当然改革なくしては生存も成長もない。改革と成長がなければ分配を増やすこともない。このあたりの改革や財政の意向が、維新と国民民主党への票の流れを生んだだろう。大衆の世論を動かすのが良識ということを教えられたのが今回の選挙だっただろう。
2021.11.01
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