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宮藤官九郎の小部屋というコーナーを見つけた。人生相談悩み相談。読み出したらハマってしまい、約1000ある回答(質問は飛ばした)を、全部読んだ。自分について、「歯並びが悪い」「20で童貞喪失(こたつで)」「早漏」「年収60万円を3年間」というコメントが随所に出てくる。時々、「クドカン母」が答えているところがミソ。「自分の情けなさ愚かさを人に話して、笑いを取れる人かどうか」が、僕の中での友達になれるかどうか、好きか嫌いかの分かれ目。三谷幸喜も村上春樹も倉本聰も結局はそこ。林真理子がギリギリOKなのも、そこ。モノ書きたる者、自分の恥をさらけ出してナンボ、とよく言われるけど、正にそう。楽天日記で僕がお気に入りに入れている人も、だいたいそういう匂いがする人、な気がする。波田陽区で言えば、切腹できる人。ちなみに、クドカンへの悩み相談はなぜか「私はまだ処女なんですけど、このままでいいんでしょうか?」がやたら多かった。家庭もののドラマのオファーがあると、必ず「ムー一族」や「寺内貫太郎一家」みたいなのと言われるが、各ジャンルにはすでに名作と呼ばれるものがすでにあるので、それをなぞるようなモノは書きたくない。書くならオリジナルな見たことのないようなモノを書きたい、というような回答も。「タイガー&ドラゴン」は、そういう意味で、クドカン印のホームドラマ。「マンハッタン・ラブストーリー」も、クドカン風恋愛(片思い)ドラマだったんだな。APからギャラの話。予想より多くて、嬉しい。今日の夕食:鮭のホイル焼、麻婆豆腐、かに明太サラダ
April 30, 2005
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変な夢ばかり見て、起きたら2時だった。監督から電話。ロケハンした結果、シナリオを一部、ロケ先に合わせて手直してしたので、一応チェックしてくれ、と。あとは科白を少し変えたり。読んで、少し直して、また送り返す。それで製本に回ることが決定。主演も決まったというので誰かと期待して聞けば、なんと、いつかその人が出るホンを書きたいと願っていた大ファンの女優さん。おお、なんてオレは幸せ者なんだ、夢が叶ってしまった、と居ても立てもいられなくなり、深夜、家を飛び出して、酒を買いに行く。タクシーとバイクが喧嘩してたので、近くに行ってどういう喧嘩してるのか聞き耳を立てたかったが、脱稿でニヤニヤしてるので、何がおかしいんだよとカラまれては困るので、我慢する。 買ってきた酒を呑みながら、ビデオで『タイガー&ドラゴン』「茶の湯」の回。ナイターで遅れたのに気づいて良かった。「知らない人が次から次に来ては、ああだこうだ言っていく」「おめえらが軽々しく、来てるだの終わってるだの言うたびに一喜一憂してるヤツがいるんだよ。なぜだかわかるか。・・・・必死だからだよ。必死にどうにかなりてぇ。かっけえモン作りてぇ、面白いモン作りてぇ、それって身体すりへらしてやってっからだよ」 これは100%、宮藤さんが脚本家として感じた思いを乗せた科白。この勘には自信ある。あと、2ちゃんねるをドラマにふつうに盛り込んだのは、宮藤さんが嚆矢。これも間違いない。ともあれ、今回が1番よかった。そして毎回、今回は最高だと思えるところが何より素晴らしい。『チャングムの誓い』第28話。島流し。脱走、脱走、脱走。・・・・チャングムの科白が少なかった。今日の夕食:鮭のホイル焼き、麻婆豆腐、味噌汁
April 29, 2005
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今月から師匠がワードを使い始めた(この前、教えに行った)。その第1作が送られてきたので読む。映画のプロット。今日のドラマ:『おみやさん』第2話。その師匠のホン。先週に引き続き、また転落死。転落死は殺す気はなかった、という免罪符として使われる。しかし、どうしても不自然な落ち方になってしまうのが否めない。今日は母親が息子を突き落とすという、ありえない展開。もちろん、その説明は後の芝居であるのだけど。ラストの、ちょっといいシーンでどうにか情状酌量。
April 28, 2005
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試写会で韓国映画『マラソン』を見る。試写会だけに上映後「泣けました!」なんてCM撮りがあるかも、と期待して出かける。ちょっとやって見たくなった。自閉症で5歳程度の知能しか持たないが、マラソンに卓抜な才能を見せる20歳の青年と、その息子をバックアップする母親。彼を育てるコーチ。「夢は息子より1日だけ長く生きること」という母親は、私がいないと息子はダメだと思っているが、ちゃらんぽらんなコーチと諍いになった末、「あなたの方こそ、息子が生きていけないんだろ」と言われてしまう。そこで、あ、なるほど、この映画は自閉症の息子の話ではなくて、万人に共通する母親の「育児観」を包含して描いているのだな、と思った。単なる難病ものにしなかったところがヒットした秘訣かもしれない。予定調和的なラストのマラソンシーンで、冒頭に描かれた幼少時のエピソードの数々がフラッシュバックし、さらにはそこから飛躍して、周囲の人が彼の疾走を祝福する幻想シーンへと展開していく。彼が幼少の頃から好きだったシマウマと走る姿が圧巻。いま風にいえば、「泣ける」映画。場内にもすすり泣く声が響いていた。彼の記憶力のよさに『レインマン』のようだと思ったコーチが、ためしに2桁の掛け算を訊ねてみると、あくびをして聞き流すようなユーモアも随所にあった。実話を基にしており、韓国では大ヒットしたらしい。夏休み公開。上映後、下のカフェに軽食が用意してございます、とアナウンス。トイレに寄った後、どれどれと覗いて見ると、人がいっぱいで入る気がしない。手にはワイングラスを持った女性の姿、そしてカメラとマイクが。なんだ、ホントにやっているとは。そうか、ワイン出されちゃ、「泣けました」くらいのコメントは誰だって言うよね。出さなくたっていいのに。
April 28, 2005
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『夜のピクニック』読了。評判は前々から耳にしていた話題作。図書館で予約してから順番が回ってくるまで4ヶ月ほどかかった。 僕の通っていた中高では、強歩大会と称してちょうどいまの時期、GWの真っ最中に山越え(かの大菩薩峠)をしていた。その距離、42キロ。深夜に出発して、翌日の昼まで。それを6年間。いま、振り返っても2度としたくない。 いま振り返っても2度としたくないのに、大学2年のとき、友達とノリで、「100キロハイク」なるものに参加してしまった。本庄から所沢を経由して早稲田まで。午前中に出発して、翌日の夜まで。100キロというと、九州の横幅くらいある。 だから、この本を読むにあたっては、個人的感情が次から次に湧いてきてしまう。背後から迫る落伍担当係、尻取りでもするしかない疲労感、一度腰を下ろした後のふたたび立つ億劫さ、ただただ布団に倒れこみたい感覚、身体が甘いものを欲しがる感覚、むしろ酸っぱいものを欲しがる感覚、まだあとこれだけあるという絶望的な先の長さ、地図を実測する感覚、ふだんあまり仲良くない人と並んで歩くことになったときの会話、足を挫いてしまったときの「しまった」、2度と見ることのない風景・・・・。 世評の高さは関係なしに、ただただ、これ以上ないほど個人的な1冊。今日の夕食: まぐろ赤身あぶり、豚キムチ炒め
April 28, 2005
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夕方までに直して、送信。今日は「発狂」することもなく、わりに淡々と書いた。そろそろ決定稿だ。 尼崎の衝突事故のことを暇さえあれば考える。事故が起きるまでの、複合的な要因の多さ。犯人のいる「事件」ではなく、「事故」である以上、日本のさまざまな社会システムが遠因とはいえ、事故の引き金になっている。 オーバーラン。マレーシアのとある駅なんか、ホームが短くて、列車のほとんどはみ出していたな。みんな、そのまま降りてたけど。 遅延。ベトナムのダナンでは列車が来るのを半日、待ったっけ。洗面器に入った飯をシクロ乗りががっついている路傍の屋台で、Sさんと2人でビールを20本くらい飲みながらのんびり列車が来るのを待った。 転覆。部屋をシェアしたある旅行者は、タイで夜行バスに乗っていた時、ふと目を覚ますと、高速を飛ばしていたバスが傾きはじめ、あららと思う間もなく、そのまま横転した、と言ってたな。代わりのバスが来て、何事もなかったかのように、みんなそれに乗り換えて、目的地まで行った、と。今日の夕食:ピーマン肉詰め、椎茸肉詰め、味噌汁
April 27, 2005
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局で打ち合わせ。だいぶよくなったと言われて、ホッとする。具体的な細かい直し。連休明け、撮影。 女優のIさんを見かける。ふつう。女性ライターも2人相次いで見かける。けっこう綺麗に。でも実際、テレビに映るとなると、綺麗に見えるのは女優の方。そういうのをカメラ映りというのか、オーラというのかはわからない。ただ、街角で見かけるちょっとした美人、わが社の美人OLをテレビに出すと、たいてい大したことなく見えてしまうらしい。 ライブドアの広報、あれはもう勘違いしてるとしか思えない。誰だよ、美人とか言ってるのは。調子に乗るだろうが。ブログも見てみたが、中途半端でつまらんし。だいたい、あれは何のためのブログなのか。ブログっていうのは、教養のあるなしが出るようだ。まさに文は人なり。 下痢。全身倦怠。早めに寝るが、昼まで寝ていたので眠れず。今日の夕食:稲荷寿司、一平ちゃん
April 26, 2005
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起きてから、また書いてはプリントアウトの繰り返し。1回印刷するごとに20枚。土曜の夜から数えると5,6回はしたからだいぶ紙をムダにしてしまった。昼ごろを締め切りにしていたので2時半に送る。私の辞書では、3時までが昼だ。後はもう明日の打ち合わせで、皆さんの意見を聞いてからでないと、どう直したらいいかわからん。ただいま、ライティング・ハイ。 この仕事を続けていくということは、この書く苦しみを続けていくことに他ならない。自分の場合、ただ単に下手なだけだが、上達すればしたでハードルも上がり、結局悩むことに変わりはない。このドラマは視聴率と関係のない枠(二次利用は別として)だが、これが映画だと、金集めから上映まで胃が痛いことだらけに違いない。とても並の神経じゃ務まりませんね。映画にかぎらない。本にしろ、VHSにしろ、レトルトカレーにしろ、なんだってモノ作りというのは、大変なのだ。しかし、クレジットに名前が出て、俳優が自分の書いた科白を話している、その感動は他の何物にも替え難い。いわんやスクリーンに大写しともなれば・・・・。苦労した分、報われるものも大きい。生きてる甲斐あり。 NGOの代表と飲む。解散後の話。今日の夕食:鶏むね肉の竜田揚げ居酒屋にて、焼き鳥など、日本酒5合くらい
April 25, 2005
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未明5時まで執筆。昼まで睡眠。1時から夜中3時まで執筆。でも、どうしても話が流れてない気がする。直しの指示のうち、全部を鵜呑みにする必要はないんだが、かと言って無視もできない。直しの指示通り、直したもののこれでいいのか。心情を追ったストーリーになっているのか?もう自分ではわからなくなってきた。寝るか。今日の夕食:カレーライス
April 24, 2005
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局で打ち合わせ。年中無休かと思ってたら、土曜日はほとんど人がいない。打ち合わせ、2時間に及ぶ。突っ込まれて、科白の一つ一つをよく考えて書いてないことを思い知らされる。(最初のリアクションがその科白?) 言われたところだけ直してくるのは悪いクセだ、とも指摘を受ける。それはダメな脚本家の例としてよく挙げられるだけに、ちょっとショック。言われてないところまで直して、余計なところをいじるね、とかつて師匠に言われたことが根底にあるのか。要は、こっちもよく考えてないってことか。 構成については監督がよく出来てる、と仰ってくれたので、それが救い。でも、キャラが立っていない。それに、自分ではわかっているつもりでも、文に出ていない。だから、一人よがり。大まかなこれでいいんだから、との事で、後はキャラを掘り下げること。 次回、月曜提出。火曜日打ち合わせ。次で決定稿にしないといけない。頑張れ、オレ。今日の夕食:〆め鯖(これで終了)、冷奴、味噌汁
April 23, 2005
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カンボジアに里帰り中の妻に送金。よい夫婦の日。今日のドラマ:『チャングムの誓い』27話。全54話のちょうど折り返し。チェ一族に王様毒殺計画の濡れ衣を着せられたハンサングン様とチャングム。斬首の審判が下されるが、遠島に減刑されたのは、チェサングンの働きかけだった。出世の敵役を貶めながら、その自らの生き方に苦しむチェサングンのアンビバレンツな表情がよかった。引かれていくハンサングンとチャングムをじっと見ているグミョン。チェ一族の血を引く者として、伯母と同じような生き方しかできない上、チャングムには恋でも破れた。このあたり、心中に期するものを科白なし表情と佇まいだけで演じる、役者最大の見せ場。そしてラスト、チャングムに負われたハンサングンが静かに死を迎えていくシーンの会話では、鼻の奥がツーンとしてきて、思わず涙がこみ上げてきた。見終わった後、しばし虚脱。『タイガー&ドラゴン』。「饅頭怖い」の話がシンプルなだけにどこでどう落とすのか見当もつかず、それでも期待たっぷりで鑑賞。時々、声を上げて笑う。阿部サダヲと鶴瓶を使って、最後は泣けたね。「泣けた」なんていう手垢のついた日本語は年に何回も使わないけど、今日は使ってよし。1日に2回も泣かされるとは。・寄席、おでん屋、実家、そば屋、裏原宿(ドラゴンソーダ)、組長の豪邸、とロケのパターンも出来てきた。・前回のリサのノート(店長にバカと言われた度にメモしてある)や、今回の「抱かれたくない男ランキング」の2位以下。凝っているのでビデオで見直して楽しめる。今日の夕食:〆め鯖、牛丼の具、辛子明太子、味噌汁
April 22, 2005
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知り合いとエレベーターに乗る。我が家は13階だが、なぜか止まらない。14階までしかないのに、エレベーターは16階、20階とぐんぐんと上昇し、空へ飛び出てもまだ上昇を続ける。はるか上空に達したところで、突如、エレベーターは消える。我々は堕ちていく。連れがパラシュートを開いた。僕の背中にも何やらそれらしきものが。脇についているヒモを引っ張る。減速する気配はない。どこに降りればいいのだ。海と島が見える。安全なところへ。しかし、どうやって空中で移動すればいいのだ。・・・・気づいたら、ホテルのプールに落ちた。どうやら一命を取り留めたようだ。 こういう、エレベーターが止まらない夢を子どもの頃からよく見ていた。止まらずに上へ上へ行く場合と、下へ降りるのに1階ずつ止まって、学校に遅れそうになる場合とある。大人になってから久しぶりに今日、また見てしまった。起きたら、汗びっしょり。実は妹も時々、見るという。高層階に住む人だけが見る恐ろしい夢。『火火』のシナリオを読む。秀作。この女性像は、ちょっと頭では出てこない。このシナリオ、高橋監督が書いたものか、裏であるベテラン脚本家が噛んでいるのでは、と師匠。『汚れた舌』第1回のシナリオを読む。面白いけど、説明科白のオンパレード。開き直っているとしか思えない。今日の夕食:自家製牛丼
April 21, 2005
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雨。終日、資料読み。難しい。今日のドラマ・ビデオ:『エンジン』1話。前半のテンポがよくない。わざわざオーストラリアまでロケに行ったので、せっかく撮ってきた素材をばっさり切れなかったと思しい。1000円が「よけた」なら、100円は「さけた」、10円は「にげた」でも良さそう。『離婚弁護士2 ハンサムウーマン』1話。面白い。が、アリーを意識しすぎ。いい男を見ると、頭の中で音楽がなってしまうなんて、パクりと取られても仕方がない。『anego』1話。『汚れた舌』と『曲がり角の彼女』とコレと、どれも去年の負け犬ブームの頃、企画が通ったのだろう。区別がつかない。今日の夕食:豚肉のしょうが焼き
April 20, 2005
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打ち合わせの予定を聞こうとPに電話したら、つながった途端、名乗る前に「待機!」と言われた。もともと早口な方らしいが、これも着信表示のなせる業。「はい!」と言って切るしかなかった。連絡がない時点で調整中なはずで、かけようかこのまま待ってようか迷ったが。これからは大人しく待つか。 プリンタを買って、師匠の家まで持って行き、セッティング。お礼にイタリアンをおごってもらう。
April 19, 2005
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映画の現場にはAP(アシスタント・プロデューサー)という肩書きの人がいて、お弁当・駐車場・トイレの手配はじめ、いろいろ細々とした雑務をこなす人がいる。撮影中、とくにロケだと予期せぬハプニングはしょっちゅうある。日没まで時間がないと苛立ちも募る。そんな時のスタッフの「八つ当たり」先が、だいたいこのAPに向く。頭はたかれたり、蹴られたり、見ていてもたまったものではない。 解散にあたって、この汚れ役が自分のところに廻ってきた。バカ呼ばわりされたが、バカバカしいので、相手にせず、冷静に対処した。こういうときはこっちが、大人になるしかない。 若い会員たちから会いたいと連絡があって、地元の居酒屋「玉金」で呑む。9年間お疲れ様でした、と花束を渡された。
April 18, 2005
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昨晩の話。本を読んでいたら、上の階がドタバタドタバタ。たしか小学生だったはず。うるさいねえ。ウチも下からうるさいと言われただけあって、気持ちもわかるから我慢してみたが、あんまり続くので苦情を言いに行こうかと思った。が、その時、ちょうどテレビ「バンキシャ」では、奈良の「引ッ越しーッ」おばさんを特集しており、ゲストの塩爺が、「この人、キチガイですわ。狂ってる。目が吊上がって、顔がホワーッとしてるでしょ。これはキチガイの顔」とコメント、福澤アナが「その発言はちょっと・・・・」と困惑していたところだった。思いとどまる。 9時になり、パソコンをしていたら、今度は隣の家から喧嘩の声。うるさいと言えば、これほどうるさいことはない。が、ここは職業的興味が勝ち、自らベランダに出て、聞き耳を立ててみた。どうも食事の時間になったときに娘(コギャル風1児の母)が外に出かけると言い出したのが原因で父親と喧嘩になっているようだ。なんで昼間に行かねぇんだ。だってお母さん、誘ってくれないんだもん、お姉ちゃんとばっかり出かけてさ、いっつもそうじゃん、私(実名)のことなんかカワイクないんだよ。何でそんなこと言う、娘のことかわいくないと思う親がどこにいる・・・・・。 隣の親父(元巨人の中畑似)は、うちの嫁が布団を叩いている時に、ウルサイとベランダ越しに怒鳴ってきたことがあるので、塩爺に言わせれば、ちょっとその気がある。だから、うるさいですよ聞こえてますよ、と言うのはよすことにした。 あのおばさんの写真にマンガの「吹き出し」をつけて、ポストに入れてみるのはどうだろう。
April 18, 2005
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今日はシナリオばかり読んでいた。これから関わる映画の検討稿を1本、これから放送予定の師匠のシナリオ3本、ほか1本。その合間に、映画用の資料になる経済書を買いに行く。数ページ読んだだけで、放り出したくなる。翻訳だから余計頭に入ってこない。現物を手にしていない師匠が代わりに読んでくれ、と言ってきたのはある意味、正解。 今日のビデオ:『チャングムの誓い』26話。追い込むところまで追い込んだ。見る側にとっては、主人公が逆境にあればあるほど目が離せないが、書く側にとっては、自分が作り上げた愛すべき主人公をつらい目に合わせるのは難しいことで、どうしても助けようとすぐに救いの手を出してみたりする。いわゆる「近道反応」が起こる。このドラマは54話もあるので、どこに着地点を置くかで、どこまで追い込むかが決まる。2時間の映画より、よっぽど大変だ。『あしたのジョー』で言えば、今週のラストで力石にダブルクロスが決まったかと思いきや、来週アッパーを食らい、そしてクライマックスの握手シーン・・・・って感じ?!受け手と書き手との間に流れる川は見かけより深く、渡るのは思いのほか、難しかったりする。立て、立つんだ、チャングム!今日の夕食:〆め鯖
April 17, 2005
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NGOが解散することになった。子供が出来たときから、解散を望んでいたので、やっとという感じ。1年前からやめるつもりだったので、とりたてて感慨もない。ただかつて尊敬していた人に哀れみに覚えるのは、悲しいことだ。
April 17, 2005
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朝まで書く。昼まで寝る。1箇所書き残していた部分を書いて、夕方に送信。打ち合わせは来週半ばだから、とりあえず平和な週末を過ごせそうだ。 下北沢で飲み会。花見の予定がすっかり葉桜になり、夜の宴会だけとなってしまった。映像学校時代の先輩ら6人。既婚者にとっては無縁な恋愛話を聞いて、ふむふむと酒が進む。他人事だけに面白い。あとは、河瀬直美が『萌の朱雀』でカンヌを取ったころ、「女の子監督の時代」なんて一時期盛り上がってたねえ、なんて昔話も少し。 大学生の頃は、年を重ねるごとに正比例で立派な大人になっていくものか、と思っていたが、30過ぎて周囲にいる大人を見てみると、全然そうでもない。進歩するどころか足踏みしたり、中には退化して子供じみた振舞いをする大人がけっこういるもんですね、と先輩(40歳)に聞いてみると、そうだよ、それはね、環境が人間を変えるんだよ。環境が変わらなければ人間は変わらないね、と言われた。 帰宅。ドラマ誌5月号が届いていたので、さっそく読む。特集「人間が書けていない-その意味と対策2」の中で、尾崎将也さんが「血液型性格診断に別れを告げよう」と題して、次のように書かれいた。「(血液型と性格の間に関係があるかどうかを論じても仕方がない。問題は)脚本を書こうとする者が人間の性格をたったの四種類に分類する考え方を受け入れていいのか、ということだ。(中略)現実には、人の性格・人格の形成には、遺伝要因と共に環境要因が強く働き、この両者が複雑に影響し合っている。また、性格・人格の現れ方は一定したものではなく、同じ人間でも場面によって全く違う役割を演じたり、違う態度を取ったりする。しばしば筋の通らない非合理な動きを見せるのも人の心の特徴だ。そして何よりも、人の心は常に変化・成長(時には退行)して行く」 世間話とシナリオ論がリンクして、深く心に刻み込まれた。今日の酒:生ビール2、生グレープフルーツサワー1、そば焼酎1、日本酒1
April 16, 2005
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昨日一緒に食事したライターのTさんは『ドラえもん』を書いたことがあるので、今回の改変について、少し話を聞いた。要は、オリジナルに戻すのがコンセプト。しずかちゃんの入浴シーンは、教育上よろしくないということで、最近は描かなかったらしいのだが、今日の『ドラえもん』では、1話目から入浴シーンあり。原点回帰、万歳。声もそのうち慣れることだろう。のび太ママの声がだいぶ若かった。ジャイアン役の中学生が、夕方のニュースで取り上げられていたが、ドイツ人とのハーフで、父親は元オペラ歌手だそうだ。今日のドラマ:『タイガー&ドラゴン』。朝からOAが待ち遠しいドラマは『マンハッタン・ラブストーリー』以来。「夢になるといけない」を誰に言わせるのだろう、と思ってたら、リサ(蒼井優)とは予想外。満足。西田敏行が締めるところを締めていた。こういう人情をきちんと据えてあるところが、クドカンドラマ。来年の向田邦子賞はもうコレで決まり。海砂利水魚のくりぃむしちゅー。サラリーマン4コマみたいな顔。限界戦隊もう耐えレンジャー。今日の夕食:カレーライス
April 15, 2005
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ハリウッド版『シャル・ウィ・ダンス』を見る。オリジナルで見たシーン、かなり使われている。とくに笑いは、ほぼそのまま。大きく違うのは主人公と妻の設定。ただオリジナルより30分も尺が短いせいか、リチャード・ギア演じる主人公のダンスに対するスタンス(教室に通う最初の動機、美人講師にはねのけられてからの第二の動機)がおぼろげで判り難い。ラストもしまらないし・・・・。ジェニファー・ロペスは美しかった。 直しの電話。 師匠に会う。軽い仕事を頼まれた後、そのまま師宅へ。ライターのTさん、師の家族と常夜鍋を囲む。学校の先輩も後から来て、深更まで酒。そのまま泊まらせてもらう。
April 14, 2005
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どう書けばいいか煮詰まる(形として出来上がる方の意味ではなく、筆が進まなくなる方の意味)と、オレはなんて下手なんだろう、才能のかけらもない、と自己嫌悪に陥る。もっと上手くなれば、サラサラと書けるのだろうと思う。思っていた。 だが、よく考えてみると実はその逆かもしれない。上手くなればなるほど、自分自身のハードルも外からのハードルも上がり、「こんなんじゃダメだ、もっと良くしなければ」とますます悩むことになるんじゃないか。 書けない苦悩で自殺するアマチュアはいないが(ただ辞めていくだけ)、大御所ほどその苦悩に追い詰められて、変調をきたす。ファウストが現れて魂と引き換えに不世出の才能を与えでもしてくれない限り、ずっとこの悩みとは付き合っていかなくてはいけないわけで・・・。そのためには「過度に自分を追い詰めないこと」といった指針を持っておいた方がよさそうだ。 スポーツ選手が「敵は自分です」とか「自分を信じて戦うしかない」とかよく言うのを、観念的でカッコつけてるなあ、と前は思っていたのだが、最近、書いては悩みを繰り返すうち、ぼんやりとその意味がわかってきた気がする。
April 13, 2005
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で、寝たのもつかの間、Pから電話。あ、あ、あ、と思いつつ、寝ぼけていてどれが通話ボタンかわからず。原稿送信してから、かけ直す。その後、夕方まで寝直す。 雨。カンボジア人留学生の東京案内の打ち合わせをかねて、新宿の居酒屋で呑む。なぜかまた「東方見聞録」。ここ半年で4回中3回目。メニューが乏しいのが難だが、安く済んだ。新宿や浅草は、いずれ誰かが連れて行くだろうということで、愛宕山や谷中といった渋いところを廻る予定。
April 13, 2005
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起きたらもう昼。しまった。原稿に取り掛かる。夕飯作って食べたら、そのままテレビ見続けてしまい、机に戻ったのが夜中。こんなんじゃ、ダメだ・・・・。詰まってはネット見たり、で朝5時ごろようやく、何とか完成。予定より12時間遅れ。書き終わると今度はハイで8時まで眠れず。今日の夕食:チキンステーキ・カレー風味、肉炒り玉、ほうれん草
April 12, 2005
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雨。地震で目が覚める。13階だと、震度にして1つ違う。地震が起こるたびに覚悟を決めるのだが、最近はその頻度が多い。シナリオ4稿、直し。書いてはプリントアウトを繰り返す。明日の打ち合わせが木曜日に延びたので、明日もフルに使える。今日のドラマ:『ケータイ刑事 銭形零』と『ケータイ刑事 銭形愛』を1話ずつ。愛の頃は、けっこうマジメに作っていたのだな。以降、チャレンジ、パロディ、内輪ネタが増えていく。それはそれで道ではあるけれど、作り手がふざけ過ぎて視聴者がおいてけぼりをくわないように気をつけないと。『古畑任三郎』木村拓哉の回。刑事ドラマにおけるサスペンスと笑いの按配はこれくらいが丁度いい。何事も程ほどに。『タイガー&ドラゴン』最後まで。連ドラでは何がお題になるかも楽しみ。知ってる噺がいくつ出てくるか。予習復習しようかなあ、と思って愛読書『わが落語鑑賞』(安藤鶴夫)を引っ張り出す。品川心中、芝浜、明烏、厩火事、富久、百川、酢豆腐、素人鰻、寝床・・・・。愛すべき馬鹿の見本市。「お笑いを一席申し上げます。よく落語の方には、馬鹿を取り扱った噺というのが出てきまして、ひとくちに馬鹿と言いますが、いろいろな種類があるようで俗に四十八馬鹿、あるいは百馬鹿なんて事を申しまして・・・・」今日の夕食:ほっけ、みそ田楽、冷奴、味噌汁
April 11, 2005
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好天。風が吹いているせいで、桜吹雪が13階まで舞い上がってくる。古本屋でマンガを、その帰りがけに缶ビールと鯖寿司を買う。携帯で桜の写真を撮る。妻も子もまだ桜の季節を日本で過ごしたことがない。カンボジアの正月は今週13日。 シナリオ。事情が変わったので、1シーンにしなくていいと言われる。主人公の行動が制限されていたので、渡りに船。 『ブリジットジョーンズの日記・きれそうなわたしの12ヶ月』を見る。レニー・ゼルウィガーもヒュー・グラントも大好きなので、楽しみにしていた。 アリー・マクビールとブリジット・ジョーンズはコインの裏と表みたないもんか。世の多くの男性と同じく、僕もどちらかというとポッチャリがタイプだけど、このパート2のブリジット・ジョーンズはいくら何でも・・・・。ポッチャリというよりボッチャリ。過ぎたるは及ばざるが如し。 パート2は、パート1のファンの期待を裏切ることなく、前作を何とか凌ごうと工夫をこらさなきゃいけないものだ。『エイリアン』だってパート2は『エイリアンズ』と複数形だもの。だけど本作は膨らますところ間違えてる。これじゃ、ブリジットというキャラクターの肝は贅肉と言ってるようなもんだ。・・・・と、まあ話そっちのけで、どうしてもその外見に目が入ってしまうみたい、トラックバックした方の記事を読むと。 ストーリーとしては、中盤でタイに行く必要があったかどうか疑問。話を転がすための設定として浮いている感じ。あのエピソード自体、別のノンフィクション(『バンコク・ヒルトンという地獄』)を引っ張ってきて、無理やり組み込んだ感じがある。 それと前作から4年空くのはきつい。コリン・ファースやヒュー・グラントとどんな恋愛していたか、こちとら全然覚えちゃいない。いっそのこと新しい人と一からでもよかった。パート2は皆が覚えている1年以内にすべき。つうか、パート2作る必要あったのか疑問。前作ほどブリジット・ジョーンズのキャラに共感できないし、(たしかに、ああいう女性はいると思うが)ギャグも笑えるけど、ややベタすぎな感あり。(追記1)売春で苦い思い出のあるヒュー・グラントにあのネタをぶつけたのはスゴイ。製作者は勇気があるし、本人も度量が広い。(追記2)コリン・ファースとコリン・ファレルは紛らわしい。今日の夕食:ぶりの照り焼き、ほうれん草のおひたし、揚げ空豆
April 10, 2005
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シナリオ4稿直し、なかなか進まず。『新・世界の七不思議』(鯨統一郎・著)読了。『邪馬台国はどこですか』の続編にあたる歴史ミステリ。前作は日本史の謎に新解釈を見せたが、本作は表題通り、世界史の謎に迫る。アトランティス大陸、ストーンヘンジ、ピラミッド、ノアの方舟、始皇帝、ナスカの地上絵、モアイ像。これらが全て日本の文化習慣と因縁があるという牽強付会な立論がとにかくおかしい。今日の夕食:回鍋肉、ほうれん草のおひたし、金時豆
April 9, 2005
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シナリオ4稿直し。切り口が見つからず悩む。1歩1歩考えていくしかない。今日のドラマ:『チャングムの誓い』24話。先週分をきちんと見直す。久しぶりに『七人の侍』を飛ばし飛ばし見る。何回見ても、打ち震える。特に、赤子を抱えて「これはオレだー」と菊千代が泣くシーンと、同じく菊千代が ○ ○ ○ ○ ○ ○ △ たの旗を立てるところ。ほかに、『タイガー&ドラゴン』を途中まで(ケツ切れ)。『離婚弁護士SP』最初の30分(切れ)。今日の夕食:豚丼
April 8, 2005
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『なぜ、だれも私を認めないのか』読了。市井に生きる普通の人(著者の勢古浩爾は洋書輸入会社に勤める普通のサラリーマン)が、普通の人生について考える本。タイトルはナンだけど、かなり良書。 自分は誰に認めてもらいたいのか、布団の中で考えているうちに、なんでシナリオを書く仕事を選んだのかという初心に行き着いた。 映画が好きだからという理由で作り手になろうと思ったが、いざなってみると好きだけじゃやっていけない事ばかりで、多くの人が辞めていく理由はよくわかるし、経済的にも厳しいし、先行きも見えない。それでも書こうと思うのはなぜか。 苦しんだ後に出てくる科白は、人間について自分で考え抜いた自分だけの言葉であること。その言葉が多くの人に共感を呼べばいいな、という思い。台本が出来上がったときの充実感・達成感。自分の名前がテレビに出たときの感動。芸能人に会える嬉しさ。脚本家という響きが与える虚栄心。1発当てれば大きいという射幸心。生まれてきた証。息子への遺産。自分を認めてくれた人への感謝。今日のドラマ:『チャングム』25話。チャングムの秘密が明かされた先週から今週来週にかけてが大きなプロット・ポイント。目が離せない。今日の夕食:ネギトロ丼、ほうれん草のおひたし、ホッキ貝のサラダ
April 7, 2005
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朝10時半起床。誤字をチェックして送信。「1晩でここまで直したの。すごい。完璧です。これでいきたい」とPは何やら手放しの褒めようで、こういう時、褒め慣れていない自分は、テレてむず痒くなり、何か落とし穴がある気がしてしまう。損な性格だ。バカ本ブームの火付け役となった『まれに見るバカ』の著者・勢古浩爾の新刊『なぜ、だれも私を認めないのか』を購入。このタイトル、レジで会計している間、居心地が悪くて困った。今日のドラマ:『スタアの恋』今日の夕食:麻婆豆腐、冷奴、ほうれん草のおひたし
April 6, 2005
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『人のセックスを笑うな』風呂に入りながら30分かからずに読了。年上の女性との切ない恋物語。読みやすいというのは上手いということだ。ただ切ない話なら、もっともっとたっぷり書き込んで欲しかった。この長さでよかったのか。いや、そうは思わない。30過ぎともなれば過去に、切ない恋のエピソードのいくつかはあるわけで、わざわざ小説で読んで感じなくとも、思い出を振り返るだけで十分という感じがして、そんな一般読者の思い出を凌駕するような、サラッと書いていながら、1箇所でもハッとさせられるようなものが欲しい、と思った。ま、デビュー作だというし、注目は3作目以降だよな。この文体で300ページ、500ページ持つのかどうか。これとか『野ブタをプロデュース。』が芥川賞候補というのは、正直、解せない。『世界の中心で愛を叫ぶ』だとか『いま会いにゆきます』だとか『人のセックスを笑うな』だとか、そんな文章タイトルも、そろそろ曲がり角。
April 5, 2005
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昨晩10時にバリを発つ。ジャカルタを経由して、成田に朝8時半到着。朝10時半帰宅。風呂に入り、昼飯を食べた後、Pへ電話。出発当日と現地から送った原稿の直し。夜7時送信。それを読んだ返事が9時ごろ来たので、もう1度直し。朝4時まで。今日のドラマ:『スタアの恋』今日の夕食:卵ご飯
April 5, 2005
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4日目にして、ようやく観光。皆でラフティング(ゴムボートでの川下り)に出かけた。振り落とされるような激しい瀬はなかったものの、飽きの来ないようなペースで岩場が現れ、2時間満喫。男ばかりなので、先に出ていた台湾人のボートにすぐ追いついてしまい、オールで水の掛け合い。敵陣のスタッフが『あしたのジョー』に出てくるハリマオのような男で、襲撃するつもりが返り討ちに遭い、2回もボートをひっくり返される始末。 午後はウブドゥへ。ライステラス(棚田)も見に行く。ウブドゥは11年ぶり。前は田んぼだったどころが全部店になっていた。 美しい夕日を拝めるビーチで夕食。シーフード。もっともレストランに着いた時は、日もどっぷり暮れ、蚊にさされた。
April 4, 2005
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結婚式。新郎は大学の後輩。列席者は36名。海が一望できる山の上に立つビラ。出発前日までバタバタしていたこともあって、案内状すらロクに読んでおらず、礼服を持っていったが、平服でよく、男はみんなラフな格好。持って行った以上、着ないことにはバカバカしいので、自分はあくまで礼服。といってもさすがに上着は暑いのでパス。ノーネクタイ。結局、ただのスラックスにシャツ。クリスチャンの結婚式が30分ほど。シャンパンを経て、日没ごろからディナー。人数の関係でビュッフェ方式だったが、この方が無駄が出なくて、確かにベター。新郎新婦の意向で、1人1人がマイクで祝福のコメントを述べていく。自分で言うのも何だけど、僕のコメントは印象的に上手くまとまっていたようで、後で出席者や新婦からお褒めの言葉を頂戴した。余興はゲームをいくつか。結婚式の余興って、どうしてもムリに盛り上がろうとする感じがつきまとう。こういうときになるとはしゃぐうるさいヤツがいて。お前が主役じゃねぇぞ、と。ムリに余興などしなくても、ただ歓談しているだけが一番いいんだけど、なぜか新婚夫婦はやりたがる。不思議な習慣だ。
April 3, 2005
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『パーフェクト・プラン』読了。
April 2, 2005
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快晴。朝食の後、マリン・スポーツへ出かけた友人たちを尻目に、ホテルの部屋にこもって、プロット作り。9時から始めて午前中には終わらせたかったが、形になったのは結局2時過ぎ。昼食もルームサービス。ノートPC(友人から借りた)をフロントに持っていって、電話線につないでもらって、原稿送信。 ホテルの前にいたうさん臭い親父からバイクを借りて、友人のいるヌサドゥアのビーチへ向かう。何回か道に迷いながら、ようやくたどり着くと、すでに帰った後だった。帰り道、スコールにやられて、ビショビショ。 夜、さらに数名到着。プールで泳いだ後、飲みに行く。その後、3時までカラオケ。
April 2, 2005
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朝の4時半まで踏ん張ってみたが、もう頭のどこを絞っても続きは書けそうになかったので、仮眠。寝過ごすのが心配で浅い眠り。無事、6時半に起きて空港へ。 11時の飛行機で、9時にチェックイン。その時点で、いま起きたという剛の者1名。池袋から間に合うかどうか。おそらく乗り遅れるな、と思っていたが搭乗口でバッタリ。何とか間に合った。 機内で、プロットの続き。少し寝たおかげで、ようやく突破口が見つかる。ラフな構成を作っていくが、ラストに締りがない。考えていると、タイムアップ。バリに到着。 レギャンの中級ホテルに投宿。友人4名とホテル近くのバー・レストランで夕食。ナシ・ゴレン、サテ、ビンタン・ビールといった定番を注文。さすがに疲れもあって10時に就寝。
April 1, 2005
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本日付の日記でいろいろ書いて、最後に「・・・・というのはウソです」と締めくくる人が数万人はいるだろう。
April 1, 2005
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