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福岡から送られてきたジャガイモを大量に茹で、同じく玉ねぎのみじん切りを大量に炒めて、コロッケとハンバーグとサラダを大量に作る。『スイミング・プール』を見る。ミステリだと思って見始めたが、ミステリはミステリでも、フランス映画お得意の心理サスペンス。殺人事件が起きるのはラスト30分で、その殺人事件も死体を庭に埋めて終わり。結末のヒネリのヒネリで、「すべては現実に起きたことなのか。それとも主人公の空想でしかないのか」といったお馴染みの「?」を観客に与えて、終幕。説明描写が少ないため、見終わった後、「ええと、あのシーンがああだから、・・・・結局どうなってんの?」と混乱した頭を整理するのに少々時間がかかるが、そうさせようという監督の意図がいやらしい。ミステリとしてみるよりむしろ「分別のある女性作家」が見知らぬ土地で「肉体的なまぶしさと精神的な脆さを持つ小悪魔的な美少女」に翻弄され、かき乱され、嫉妬し、母性を感じる、その感情のアヤを楽しむものではないかな、と思った。その感情の変化こそが、まさにミステリアス。主演のシャーロット・ランプリングといえば『愛の嵐』。劇中でもヌードを披露していたが、30年以上経っているのに、まだまだいけるね。すごいね。
June 30, 2005
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『トゥルー・コーリング』5話を見る。師から電話。いま書いている映画の件について。
June 29, 2005
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『トゥルー・コーリング』3話4話を見る。すっかりハマッてしまった。図書館へ。新顔の司書、かわいくて親切。
June 28, 2005
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『ミート・ザ・ペアレンツ』を見る。もともと笑い上戸で沸点の低い自分は、声を上げて笑うシーンがいくつもあった。猫が遺灰に小便してしまうところや、屋根で吸っていたタバコのせいで、結婚式の準備が台無しになるところなんか。 しかし、「笑わせよう」「主人公を窮地に陥れよう」という思惑が勝ちすぎて、感情移入を阻害している。だから、最後の1ロールでの「感情の交通整理」が慌しくなり、あれだけ主人公を敵対視していたデニーロがコロッと心変わりするのがどうにも腑に落ちない。過ぎたるは及ばざるが如し。
June 27, 2005
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『トゥルー・コーリング』を借りてきて、見た。死体安置所(モルグ)で働くヒロイン、トゥルー・デイビーズには、死者の叫びが聞こえる特別な力が備わっている。無念の死を遂げてモルグに運ばれてきた者が、彼女に「助けて」と救いを求めると、トゥルーはその日の朝に逆戻りする。その人たちが死ぬ、という事実を知っているのはトゥルーだけ。トゥルーは「死者」の命を救うために、奔走する。『ラン・ローラ・ラン』にヒントを得たらしいが、これが予想以上に面白かった。タイムトラベルものとしての細かいくすぐり、テンポのはやさ、ツイストの効いたプロット、ちょっとセクシーなヒロイン。どれをとっても◎。大満足。さっそく続きを借りてきて見よう。と、思ったらテレビ東京で8月から放送予定とか。でも、とてもじゃないが、それまで待てないな。おまけとして、『24』のSeason4の予告編までついていた。
June 27, 2005
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『映画ライターズ・ロードマップ~<プロット構築>最前線の歩き方』読了。いわゆる「シナリオの書き方」本。著者は、C・イーストウッド主演の『ファイアフォックス』がデビュー作のハリウッドの脚本家。脚本作りの根幹は古今東西変わらなくても、プロット作成での細かいテクニックには、流行り廃りがある。そういうテクニックを実際、映画を見る上で目にしたことがあっても、言葉で概念化されないことには、なかなか意識的になれないものだ。見たことのない映画に加え、旧約聖書やシェークスピアまで引用されてのテクニック解説なので、一読で膝を打つというわけにはいかないが、日本の「シナリオ教則本」ではおよそ目にしたことのない「概念」が目白押し。血肉になるよう、再読してみよう。
June 26, 2005
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都議会議員選挙を控えて、内も外もうるさい。卒業名簿を使って電話をかけてくる例の党。その電話の態度が失礼極まりない。名前は名乗らない。人の名前は間違える。絶対、おまえんトコには入れんぞ。こんな支援者がいることを知らない候補者は逆に不憫だ。 図書館へ。『タイ語でタイ化』(下川裕治・著)読了。タイに関する本はピンキリで大量に出回っていて、中にはどうしようもないものも多いが、下川裕治、前川健一、藤井伸二レベルだと、さすがにハズレがない。(かといって、大当たりもない。良くも悪くも「ライター」であり、「作家」ではない)共通点は、1.経年変化を知っている(80年代~現代まで)2.生活したことがある3.近隣諸国についても詳しく、比較ができる4.実体験と文献での知識のバランスが取れている5.たしかな文章力といったところか。この本は、タイ語をキーワードにして、タイの生活習慣文化を語っていくスタイルを取っていて、コラムとしても読みやすい。使えそうな表現がいろいろあって、タメになった。再読してボキャブラリーを増やそう。それにしても、なかなかタイ語が上達しないなあ。「タイ語~、タイ語~、じれっタイ語~」お粗末。
June 25, 2005
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毎週金曜日が待ち遠しかった。でも、それも今日でおしまい。とうとう終わってしまった。『タイガー&ドラゴン』「子は鎹」の回。「泣かせてぇんじゃねぇ。笑わせてぇんだ」じゃなかったのか。「タイガー!タイガー!」「じれッタイガー!」「タイガー!タイガー!」「じれッタイガー!」「タイガー!タイガー!」「じれッタイガー!」「タイガー!タイガー!」「じれッタイガー!」「タイガー!タイガー!」「じれッタイガー!」「タイガー!タイガー!」「じれッタイガー!」「タイガー!タイガー!」「じれッタイガー!」・・・・泣かすなよ。今更ながら、なんで1クールなんだ!1クールで勘弁、なんて人はスタッフにもキャストにも視聴者にも1人もいないはず。面白ければ、どんどん2年も3年も続けろ。後番組の『ドラゴン桜』のシナリオ、大幅に遅れてるんだしよ。・・・・と言いたいとこだけど、ここでやめておくのが粋かもしれない。パート2は野暮。でも敢えてやるなら「刑務所の中」を。宮藤官九郎のやりたかった『淋しいのはお前だけじゃない』と、磯山Pがやりたかった『晴のちカミナリ』。2つのドラマが現代に受け継がれて、『タイガー&ドラゴン』が生まれたわけで・・・・。『想い出づくり』なくして『彼女たちの時代』はなかったし、『高原へいらっしゃい』なくして『王様のレストラン』はなかった。テレビドラマというジャンルは、作り手が幼少期少年期に見た名作を消化して再構築していく要素を孕んでいるのかもしれない。いまクドカン作品を見ている少年たちが脚本家になる時代が楽しみ。
June 24, 2005
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『チャングムの誓い』36話。医女としても才能を発揮するチャングム。物語は3分の2まで来た。これからミン・ジョンホとの恋愛や、チェ一族との闘争が佳境に入っていくのか。 バイオリンの先生をしている女友達から「『汚れた舌』つまんなかったねえ」と電話。ちょうどいい機会だと、『のだめカンタービレ』でわからなかった音楽用語や業界事情をいろいろ質問。クラシック音楽の世界も、演劇やスポーツと共通するものがあることを知る。 広島の野村が2000本安打。プロ野球中継は退屈だが、プロ野球の記録をまとめたホームページはいくら見ていても飽きない。たしか『シティ・スリッカーズ』に、大リーグの野球記録に詳しい中年男たちが出てきた。妻からは呆れられているが、男はこういうのが大好きだ。『老人と海』だって、たしか野球の新記録の話だよな。それに比べると、歴史の浅いJリーグには「俺たちの時代」的な選手がまだないから、世代間を超えた論議ができないんだね。中西はすごかった、とか、森安は速かったとか、宇野がおでこに、とか。今日の夕食:カレーライス
June 23, 2005
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敬愛してやまないチャン・イーモウ監督の『LOVERS』を見る。脚本は古典的な悲劇で、深みや混沌とは無縁の様式性を帯びていて、やや物足りないのだけど、義侠ものは畢竟、様式美に行き着くのかもしれない。 監督お得意の見事な色彩感覚で作り出される世界観をただ堪能するのみ。同じ脚本を渡されたとして、ここまでのヴィジョンを描ける映画監督がいるかね。黒澤監督の色彩美さえ、超えている感じ。 チャン・ツィイーも可愛くて、満足。アジエンス。
June 23, 2005
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『SAW』を見た。息せきつかせぬ展開、謎解き的興味、面白かった。ただ後味の悪さでは、類を見ない。そういう観客の気持ちを考えていないところが野心ある若手スタッフらしく、確信犯的でちょっとヤラシイ。取ってつけたような犯行理由といい、いい意味でも悪い意味でも、自主映画らしさを醸し出している。ただ自主映画的な映画で名前が売れて商業映画の世界に言ったとして、そこで求められるのは、結局、「人間を描く」(手垢のついた言い方だけど)ことであって、こういうゲーム的なストーリーは、一発勝負で連打が効かないような気がする。ノコギリ使えば携帯まで手が届くだろ、とか、どうして医者のクセに生きてるのに気づかないんだよ、とか、ツッコミどころはたくさんあるようだが、極限状態に置かれているので狂っていたから、でいいんじゃない?そうか「最前席で見るのが好きらしい」かあ。なるほど。・・・・って、あんな姿勢でちゃんと見れたのかよ?「SAW」の完全解読http://www.ne.jp/asahi/hoth/press/other_films/2004/saw/saw.htm
June 23, 2005
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ショージ君の『昼メシの丸かじり』読了。グルメを自称する人の文章をいくら読んだところで、その表現力において、ショージ君の足元にも及ばない。「おいしい」を伝えることの難しさよ。たしか重松清は、ライター修行する若手に大使、ショージ君のコラムをお手本にして学べ、言ったと聞く。ショージ君の前にショージ君なく、ショージ君の後ろにショージ君なし。
June 22, 2005
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雨。風呂とトイレをピッカピカに磨き上げた後、きちんと手を洗ってからカレー作り。過日、福岡の爺ちゃん婆ちゃんから段ボール箱いっぱいのジャガイモと玉ねぎが送られてきたので、今月と来月はこれを消費するレシピでいかないと。いつもより念入りに玉ねぎを炒めたせいか、おいしいカレーになったが、温め直す際とき、おたまで混ぜていたら、底のコゲをこすり取ってしまい、黒いモノ(コゲの小片)が全体に行き渡ってしまった。おいしいのに見た目がよくない。見た目がいいのにまずいよりはマシか。『のだめカンタービレ』最新刊12巻まで読了。のだめ特集をしていた『ダ・ヴィンチ』を図書館で借りてくる。さらに作中に出てきたクラシックのうち、まずラフマニノフを聴く。PCに入っていたお気に入りのアニメソングが全部吹っ飛んだのをいい機会に、これからはクラシックを聴こうかな、「趣味:クラシック鑑賞」なんて何か教養ある人っぽく見えていいな・・・・。と、そんな下世話な自分はさておき、子供にはやっぱりクラシックか、まあジャズ方面の造詣を深めてほしいというのが一般的な親心だろう。まさかハードロックやパンク・レゲエ方面にはいかないだろうな・・・・。どうなるにしろ、自分が慣れ親しんできた音楽は、息子が中高生になった頃には、「懐メロ」扱いされ、古いだの、だせぇだの、言われるのだ。紅白の裏にテレ東で、ユーミンやサザンやあやや(3組とも慣れ親しんではない)が歌ったりしてるのだ。おそろしや。
June 22, 2005
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PCの修理が完了したとの連絡があったので、秋葉原まで引き取りに行く。原因はメモリのエラーで、新しいモノに交換したとのこと。また、レジストリ情報破損(もちろん意味はわからない)云々は、OSの再インストールで復活するとのこと。Dドライブに移しておいた映画や画像は無事で何より。もっとも、Cドライブにあった歌やお笑いのフォルダは消滅。 でっかい本体をバスタオルで包み、バックパックに詰めて(一部閉まらなかった)、手で持ったり、胸に抱えたり、背中に背負ったりして、なんとか帰宅。バテバテ。Cドライブにあったアプリケーションを1つ1つインストールしていくこと数時間。ようやく、元に戻った。パソコン、ない方が健康的なのは間違いない。 そういうワケで、Total volume of music files on my computer (コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量)はゼロ。最後に買ったCDはおそらく4年前くらい、音楽に全くといっていいほど疎い僕でも面白い『のだめカンタービレ』9~10巻を読了。 今日の夕食:さば塩焼き、こんにゃく田楽、かに玉
June 21, 2005
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朝。二日酔い気味。11時。前から行きたかった喫茶店「コメダ」へ連れて行ってもらう。「モーニング」と注文したら、一瞬、怪訝な顔をされた。「ホット」と珈琲を頼めば、モーニング(厚切りトーストとゆで卵)は自動的についてくることを知る。「モーニング」というセットがあるのか、と思ってた。噂には聞いていたが、本当に井戸端会議。どのテーブルもおばさんだらけだ。 12時。友人の実家の豆腐屋に寄って、木綿と絹ごしと食べさせてもらう。美味い。ふだん食べているスーパーの豆腐とは全然違う。「防腐剤一切使用していません」と張り紙。それもあるけど、水にも違いがありそうだ。これからは、豆腐だけでも安いものより美味いものを買おうかと考える。 1時。ロールみそカツ定食?みそロールカツ定食?とにかく、甘い。 2時。バスに乗って東京に戻る。7時東京着。『英語でしゃべらナイト』に田村英理子が出ていて、ビックリ。井上由美子さんのドラマ『遺言 弁護士・迫まり子』シリーズのレギュラーだったのに、突然、出なくなったのが4年前。宿泊先のホテルで襲われたという話をネットで知って、てっきり引退したのだと思っていたら、実はハリウッドに渡っていたとは。ロスに着いた時は全然、英語が話せなかったそうだけど、今ではかなり話せる様子。発音がいい。メイクや態度まですっかりアメリカナイズされていた。グラビアアイドルだっただけあって、今でもナイスバディ。やっぱりソコを強調しないと、オーディションも勝ち抜けないのかな。ようやく出演が決まった映画ではビキニだというし。
June 20, 2005
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昼ごろ起きて、またビール。昨日、1ケースあったビールが底をついたので、買い足しに行く。18本買ったが、人数が7人に増えたため、すぐになくなり、さらに1ケース買い足す。 明朝、仕事のある人たちが帰った後、3人でスーパー銭湯へ。
June 19, 2005
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上野の旧市田邸(明治40年築の文化財)を借りて、2ヶ月に1度のカンボジア勉強会。勉強会といっても、そんなに堅苦しくない。今回は、在日カンボジア人のコミュニティについて。在日カンボジア人は2149人(2003年12月31日現在)。うち1430人が神奈川県在住。彼らは元・インドシナ難民で、神奈川県に難民定住センターがあったことから、今もこの辺りに住んでいる人が多いとのこと。彼らはサークル的団体をいくつか形勢しているが、お互い仲は良くない、というお話。カンボジア人妻のコミュニティはまだない。ないなら、自分で作ってみようかな、と思った。 勉強会を途中で辞して、東京駅へ。構内でおにぎりを3個買ったら、店員さんがバーコードを読み取り忘れたようで、1個分儲け。 駅前から名古屋行きのバスに乗る。車内で『のだめカンタービレ』6~8巻。16:40発で名古屋には21:15着。早いなあ。迎えに来てくれた友人の車に乗って、彼の家へ。5人で朝まで呑む。
June 18, 2005
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産経新聞より引用---------------------------------------------------------------------------平手打ち恨み…当初は雇い主の子供狙う カンボジアの人質事件 カンボジア・シエムレアプの国際学校で起きた立てこもり事件で、主犯格の男(29)が警察の調べに対し「当初は、国際学校に通っている元雇い主の子供を人質に取るつもりだった」と供述していることが17日、分かった。シエムレアプ州警察当局者が明らかにした。 州警察はこの男と実行犯4人の計5人への事情聴取を17日午後に終了。18日にも不法監禁などの容疑で裁判所に身柄を送る方針。その後、検察が起訴し、公判が始まる。 調べでは、主犯格の男はシエムレアプの韓国レストラン経営者の家庭に運転手として雇われていたが、この家庭の4人の子供を国際学校に連れて行くのが遅れたため、韓国人経営者から平手打ちされるなどしかられた。 これを恨んで今月11日に運転手を辞め、経営者の子供を国際学校で人質に取って5000ドル(約54万円)を奪うことを計画。仲間4人に犯行を持ち掛け、その後、首都プノンペンで犯行に使う短銃1丁を75ドル(約8200円)で購入したという。 しかし実行犯4人が16日に学校に向かうと、経営者の子供がおらず、計画を変更。教室内の子供全員を人質に取った。---------------------------------------------------------------------------あまりに無計画な事件だな、と思っていたが、この報道でようやく納得。「カンボジア人を人前で叱ってはいけない。プライドを傷つけられ、何をしでかすかわからない」という国民性を、その韓国人は知らなかったのか、忘れていたのか。もっとも「激すると手が出てしまう」というのも、韓国人の国民性かもしれない。かくいう自分も、その国民性をついつい忘れて、妻から激しい攻撃を受けること少なからず。
June 17, 2005
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朝4時半起床。『のだめカンタービレ』3、4巻。『チャングムの誓い』35話を見る。宮中に戻ってきたチャングム、三歩あゆむ毎に仇敵と顔を合わせる。今回は、脚本家も割と書きやすかったのではないだろうか。先週買ったムック(「BSファンMOOK21 もっと知りたい! 韓国TVドラマ VOL.7」)を隅々まで読む。後編に入って、新しい登場人物がいろいろ出てきたので、人物名や役職の確認。このドラマで悪役をやっている役者さんたち、実は悪役初めてという人もいるようで。時代劇なので気づかなかったのか、今まで見た映画に出ている俳優もチラホラ。昨日、チャングムの1~17話までをまとめたシナリオブック(1700円)が本屋に並んでいるのを見た。これは、と思い手にとってみたが、1話が20ページしかない採録シナリオだった。シャンテ・シネの映画パンフレットみたい。採録シナリオだと、本来の脚本には書かれているだろう、グミョン「(信じられない思いで)・・・・!」チャングム「(も息を呑む)・・・・!」といった無言のやり取りが省かれてしまうので、これでは、読んでも楽しめないな、と棚に戻した。この作品は、特に目の演技(チェ尚官の睨み!)が多いので、科白だけ拾ってもなあ・・・・。採録シナリオはシナリオライターに書かせてほしいね。今月はNHK出版のムック(後編)も発売。
June 17, 2005
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出先で用事が終わると、目の前に三越があったので、父の日のプレゼントを物色。でもやっぱり高いので、地元に戻ってエディー・バウアーでシャツを買って送る。 家に戻って、生まれて初めて「やきそばパン」を食べる。TVをつけると、夕方のニュースで、カンボジア・シェムリアプのインターナショナル・スクールで、人質立てこもり事件の報道。場所はときどき食べに行く鍋屋Romduol Siemreap Resutaurantの近く。 知ってる人が電話で取材を受けている。でも所詮野次馬なので、要領を得ない。報道中に、警察突入で事件解決の一報も入る。知ってる人の子どもが人質になっていたこともわかる。無事でよかった。しかし一人、犠牲になってしまった子も・・・・。 地元にいる妻に電話してみたら、今日はずっと家にいたらしく、事件のことは知らなかった。もっとも今ごろは、口コミで伝わっているだろうけど。犯人を寄ってたかってリンチする光景は相変わらず。 インターナショナル・スクールは、ホテルや旅行会社で働く外人の子息が行くところ(らしい。寡聞にして知らなかった)。ウチは金持ちからほど遠いが、日本人ということで、短絡的に犯罪の標的になる可能性は十分あるのだな、とあらためて思い知らされる。 一方、観光で成り立っている地元にしてみれば、ようやく鳥インフルによる打撃から回復したのに、これでまたイメージダウン。少数の愚か者のせいで、国全体の経済が打撃を受ける。 夜、おなかを壊す。やきそばパンのせいか。今日の夕食:水餃子、味噌汁
June 16, 2005
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最近、ハードカバーは買わず、もっぱら図書館で借りることにしている。話題作だと当然、数ヵ月待ちとなり、手元に来る頃にはどうして、予約したんだっけということもしばしば。今日読んだ『イニシエーション・ラブ』もそんな1冊。書評を読んで予約したのだろうけど、どんな書評だったかも忘れていた。 A面B面の2部構成になっており、A面では、恋愛経験のない静岡の大学生(たっくん)が合コンで会った女の子(マユ)と付き合い始め、結ばれ、一生変わらぬ愛を感じるまでの軌跡。好意はもてるものの、取り立ててこれと言った特徴もない恋愛が進んでいく。B面になると、大学を卒業した地元静岡の会社に就職した俺(たっくん)が、東京に転勤を命じられ、週末だけの遠距離恋愛となり、とうとう別れてしまい、東京本社の美人OL石丸さんと付き合うことになって、彼女の部屋でくつろぐラストシーン。その最後のページまで来ても結局、それがどうした、という話だったのに、最後の2行で、絶句するほど、ひっくり返る。?????????????? もう、こんな感じ。慌てて、最初に戻る。何か違和感あったんだよな、と思いつつ、A面とB面行ったり来たり。さらにネットで書評や解説、ネタばらしを当たる。取り立ててこれと言ったこともない?めでてぇな。それどころじゃないわ。ここにも、あそこにも、そして、こんなとこにも、いろいろ周到な仕掛けが伏線があるではないか。最後の2行前までは恋愛小説だったのに、その2行でミステリに大変身。すごいよ、小沢さん、すごすぎるよ(スピードワゴン風に)。
June 16, 2005
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『ガール・ネクスト・ドア』を見る。『24』のキムこと、エリシャ・キャスバート出演の青春コメディ。優等生だがモテない主人公の隣に越してきた女の子はAV女優だった・・・・。「冴えない童貞クン」(主人公)、皆が振り返るほどの「美女」(ヒロイン)、「ボーイ・ミーツ・ガール」(プロット)、「プロム」(舞台)、「ジャイアン」的ライバルの存在(脇役)、「顔をしかめる大人の目」(障害)が揃って、「ドタバタ」して「ハッピーエンド」といったお約束を踏まえた、その手のモノと多寡をくくっていたが、けっこうな拾い物だった。お下品な『アメリカン・パイ』よりはずっと上。マシュー(主人公の男の子)が一目ボレしたダニエル(エリシャ)がAV女優だとわかるのが第1幕、そこに重きを置いていないところがいい。置くと『北の国から'95秘密』になっちゃう。(その場合は第2幕の真ん中のプロットポイントになるだろう)よくある「青春」「Hもの」「コメディ」だけではないらしい、と途中で気づく。一般的な青春コメディの要素は第2幕までに描いてある。では、どうなるのかと思っていたら、第3幕で、今までに広げた風呂敷をうまく交錯させて閉じていき、科白のしっぺ返し(事を成し遂げた後、呆然とする脇役に向かって、第1幕でその脇役が口にした悔しい科白を、そのまま返して溜飲を下げる)、ちょっとヒネリを加えたオチで締めた。主人公の友達(主人公とつるむモテない「三脚」トリオ)やAVのプロデューサーにAV界の帝王も、ジャイアン役の高校生も、ただの脇役ではなく、しっかりとクライマックスに荷担しているあたり、ふつうに見てる分にはあまり感じないだろうが、これ書くのはかなり大変ですよ。それを感じさせないのが、また立派。脚本の結構は素晴らしい。強いて言えば、まとまり過ぎて、破綻がないのが、欠点かも。心機一転したいダニエル、ダニエルとの出会いを通して、自分の殻を破りたいマシュー。つまりはふつうの恋愛映画と変わらない作り。妄想シーンをもう少し省いてダニエルの心情描写を増やせば言うコトなかった。キムのお色気もほどほどでヨロシ。
June 15, 2005
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87分署シリーズ『ショットガン』読了。シリーズ23作目。これでも、まだ半分いってない。喜ぶべきか。雨の中、買い物でお米10キロ。自転車でフラフラ。今日の夕食:豚丼、味噌汁
June 15, 2005
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『華氏911』を見る。『世界の中心で愛を叫ぶ』に続いて、時勢遅れはさておき・・・・。それにしても、時間が経つのは早いなあ。イラク戦争の「大義」について、今ではもう話題に上らないし、イラク戦争自体のことすら、ニュースではあまり取り上げられなくなっている。もっとも、もう戦争は終わった事になっているのか・・・・。今更だが、こんなに無意味でバカげた戦争がまかり通ることへの憤懣やるかたなし。小学生の頃、石油はあと30年でなくなる(正しくは、新しい油田が発掘されなかった場合、30年で使い果たす、だった。実際はどんどん新しい油田が見つかって、さらには石油に代わる燃料の開発も進んだ)とか、冷戦でいずれ核戦争が起こるかも知れないなんて言われていたが、まさか一方のソ連がなくなるとは思わなかった。金正日やタリバンやフセインに劣らぬ「独裁者」(国を思うままに操るという意味で、国民を私利の犠牲にするという意味で)のブッシュ(父子)を見ていると、ソ連があったらどうだったろう・・・・と思う。こんな大義なき戦争を是とするアメリカには怒り呆れるばかりだが、しかしもちろん、良識ある人もいるのだ。そう、たとえばこの映画を作った人、出てくる人、この映画を見て、支持した人。さて、観終った後、我々はいかに行動すべきか。あーあ、と言葉にならない言葉を吐いて、TUTAYAに返却して終わりか。遠い国のこと、と忘れてしまうのか。映画としてドウダコウダオモシロイツマラナイ、とか、プロパガンダだとか偏りすぎだ、という意見を述べるのは、お門違いだろう。これと『ハッピー・フライト』を比べては、イラクで亡くなった民間人に申し訳が立たない。プロパガンダだと偏向だという人は、ではそれがなぜいけないのかを考えないと。政党の主張も映画のテーマも、偏向が当たり前。そんな批判は何も生まない。そんなこと言ったところで世界はちっともよくならない。大衆にとっての敵は、絶望であり諦念であり無知である。
June 15, 2005
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この前、航空業界の本を読んだ勢いで、『ハッピー・フライト』を見た。グウィネス・パルトロウがスチュワーデスの映画。うんざりするような家族に囲まれている田舎のお姉ちゃん、誕生日に男にフラれ、このまま、こんなところで埋もれたくない、とスチュワーデスになる。同僚の意地悪もあったが、まあトントン拍子で、国際線・パリ行き・ファーストクラスという夢の乗務に着いたが、心は満たされず、国際線勤務を機に別れたボーイフレンドの元へ戻って、ハッピー・ハッピー。終わり。とまあ、スッチーのコスプレと、金髪の水着だけではとても持たない内容。日本版「スチュワーデス物語」だなんて、とんでもない。ヒネリなさすぎ。87分しかないのに、途中で一時停止して、新聞読んだり、風呂掃除したり。クライマックスの前にまた止めて、ご飯を炊いた。ラストのNG集や特典映像を見る限り、使われていないシーン多数。あんまりつまらないからズタズタに切られてしまったのだろうと邪推。いくら何でも87分なんて劇場での回転率を上げるためとしか思えないものね。本人も"View from the top"(原題)ならぬ"View from my ass"とこき下ろしているらしい。ブロンドは2人要らないと、共演者を染めさせたとも。見るからに、難しそうな人だけどね。マイク・マイヤーズが指導教官役で出ているが、話の流れを停滞させるギャグ連発。日本人にはどこが面白いのか、さっぱりだぜ、イエイ、ベイビー、イエイ。『のだめカンタービレ』1、2巻。今日の夕食:ちらし寿司、明太ポテトサラダ
June 14, 2005
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電車で、女子高生を見た。高校生をもう1度やり直して見たいなあ、とふと思った。つまらない男子校だったので、やり直すなら当然、共学。それもできれば地方がいい。『世界の中心で愛を叫ぶ』を、ようやく見る。世間より1年ずれている。中途半端にスジを知っているのは考え物だ。現代の映画もドラマも予備知識なしで見るのは難しい。この作品も予告編の見過ぎで、空港のシーンがいつ出てくるのか、そればかり気になる。あのシーンで、あのテーマ曲が流れるわけじゃないんだな。 戦争と死別は障害の設定として、言わずと知れた定番。もしくは時制を輻輳させたり、秘密を次世代に持ち越したり・・・・。どうして、作り手はラブストーリーに仕掛けを設けたがるのか。直線的な純粋のラブ・ストーリーは難しいのだろうか。仕掛けが必要なのは、キャラクターの魅力で話を引っ張っていけないからではないか。 推進力のない後ろ向きな話はあまり好きになれない。女々しい男も嫌いだ。どこが「奇跡の純愛」なのか、ようわからん。でも、ま、そんなことはどうでもいい。だって、長澤まさみが可愛いから。ただただ、それに尽きる。おそらく後世の映画史的にも、そのことでしか記録されない。 退屈ではないが、大ヒットした理由はわからない。作り手も、観客の多くもわかってないと思う。つうか、オリジナルでこのホン書いたら、映画化されないよな。 泣かせるより、笑わせる方が難しい。でも、笑いたくて映画を見に行く人は今の時代、少ないようだ。 『チルソクの夏』の方がずっと好き。次は『タッチ』に期待しよう。
June 13, 2005
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パソコンを修理に出す。「持ち込み修理保証」ということで、秋葉原まで持っていく。入れていくバッグがないので、クッション代わりにバスタオルを巻いて、その上からヒモをかけて、持ち手をつける。これでE電に乗るのもなんだな、と思い、数駅の距離なので、タクシーを拾う。送料分1500円くらいかな、と思っていたら、道が混んでいた上、やたら信号に引っかかり、2500円。高くついてしまった。 カレー屋さんに入って昼飯を食べ、書泉ブックマートを覗く。アメリカの脚本家が書いた脚本術の本を購入。いくらこういう本を読んだところで書けるようになるわけではないが、何か自分が書いているときに、こういう本を読むと、自分の脚本(の欠点)を見つめ直すことができる。よく言われることだが、何を書くかは教えられないが、どう書くかは教えられる、ということ。前書きを読んでみたら、著者も、そういう風に読んで欲しいとあった。『のだめカンタービレ』がないかと古本屋を何軒も廻ってみたが、収穫なし。今日の夕食:ツナクリームパスタ
June 13, 2005
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『ワタシにキメテ』を見る。あるプレイボーイに三股をかけられたセクシーなラテン美女3人が繰り広げるお気楽なラブ・コメディ。プレイボーイ宅で鉢合わせた3人。男が右往左往して、さてここから面白くなるのかと思いきや、彼は失神して、話の途中から置いてきぼり。代わりに、話を進めるためだけに、裏金の取引に巻き込まれるプロットが出現。3人の見せ場を作るために、ラテン美人コンテスト、バイクでの逃走シーン、フェスティバルでのセクシーダンスシーンが繰り広げられる。正味80分。なーんも残らないB級映画だけど、ラテンだから、これでいいのだ。 ブルネット好きの自分には、充分、目の保養になった。 ロゼリン・サンチェス
June 12, 2005
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『竜二 forever』を見る。『竜二』はお気に入りの映画であるし、金子正次は僕が通った映像専門学校の先輩に当たるので、バックストーリーとして興味深く見た。 金子役の高橋克典は、いつものあのくぐもった喋り方が気になるけど、全体的には雰囲気が出ていて、いい感じ。自信のない監督役を演じた香川照之も好演。松田優作役の高杉亘。高杉亘といえばどう見ても松田優作なので、これも良し。ただ実際の知名度から言うと、高橋克典が松田優作役で、高杉亘が金子正次役のほうが、しっくり来るかも。 ただ、ジャンルとしては青春映画なので、本来なら20代の役者がやった方がよかったのでは。高橋克典も香川照之も木下ほうかも、30後半のおじさんだからねえ。 低予算ぶりがちょっと痛々しい。『竜二』も低予算映画だったけど、それが良い方向に転化されて、ちっともそのマイナス面を感じさせなかった。でも、この『竜二 forever』は、ああ予算がなかったんだ、というのが画面からアリアリと感じられる。 80年代の話なのに、現代の新宿をそのまま写してしまう神経もわからない。ビックカメラとか、東口にはなかっただろう。画面に写しこむ必要ないのに。クスリと笑えたのは、『竜二』の監督・川島透の劇中の役名が村川雄三となっていたこと。「川島」「透」だから「村川」「雄三」。 ・・・・実は内容はどうでもよくて、奥貫薫のヌードが目当てで見たのでした。
June 12, 2005
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OAのお祝い、ってわけでもないが、妹と外食に出かける。地元で評判らしいフレンチ・レストランに行ってみた。正確には、フレンチ兼イタリアン。タイ料理も出すカンボジア料理店?みたいな?(語尾上がり)。ヤフー・グルメには、「○○(地元の地名)らしからぬ雰囲気で・・・・」とある。誰が書いたか知らないが、地元に失礼じゃないかね。生ハムのサラダ大トロのカルパッチョフォアグラのソテーガーリックトースト魚貝類のパスタ豚トロ肉のグリル白ワインデザートの盛り合わせコーヒーそこそこ。料理上手な美人の奥さんが家庭で作れるレベル(美人は関係ないか)。正直、期待以上の味ではなかった。のっけのサラダの野菜が傷んでるのを見た時点で、「・・・・」となってしまった。狭くて、離れたテーブルの客の会話が丸聞こえなのも「・・・・・」。その客のお姉ちゃんは、半端な業界人らしく、某有名ゴルファーの名前を挙げたり、「パパが、パパが」と言ったり・・・・。だいたいうちの地元なんて、場末のホステスが流れて来るところだからね。江戸時代から、ずっとそう。こんなもんよ。期待した俺がバカだった。あくまで、こういう地元での「評判」なのだ。いかにも、「○○らしい雰囲気」だった。
June 12, 2005
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『ラスト・プレゼント』を見る。といっても、我が愛しのイ・ヨンエ出演作ではなく、テレ朝がリメイクした2Hドラマ。リメイクという時点で、本家には及ばないという宿命があるが、これはこれで、わりと面白かった。漫才師が披露するコント、あれは脚本家(岡田さん)が考えたわけじゃないよね。チャングムの特集を組んでいたムックを購入。イ・ヨンエのポスター付き!
June 11, 2005
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大掃除と模様替え。息子のガラクタ(タイヤがないなど、壊れた玩具)をバンバン捨てていく。処分していかないと、すぐに押入れがいっぱいになってしまう。夕飯を作るのが面倒だったので、ごはんをおかずに納豆を食べた。器に割り入れた卵の中に、あらかじめ容器の中でかき混ぜた納豆を投入、そこへ冷ご飯をぶち込んでかっ食らう。蕎麦(今日の昼飯)を食べる感覚で、ご飯をつるつると食べる。ご飯の上に納豆をのせるより、食べやすくて旨く感じた。完パケが届いたので、見る。いやあ、オモシロイ。これ、誰が書いたの?あ、俺かあ。・・・・もとい、監督と役者さんのおかげで、台本よりも良くなっていた。台本通りの演出・演技はつまらないものね。笑ったところは現場で足された部分で、台本通りのシーンは面白いんだかどうだか、知りすぎていている自分には判断がつかない。
June 11, 2005
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『チャングムの誓い』今週分。チャングム、医女試験に合格して、とうとう宮中に復活。宮廷を追われてからの絶望と再起が、僕の中では『あしたのジョー』における力石死亡後、リングに上がるまでの過程と重なる。とすれば、修練の先生はさしづめゴロマキ権藤。合格したチャングム、先生に駆け寄り、何も言わず、手にしていた教材をそっと持って差し上げる。2人、無言で歩いていく。先生、ふと立ち止まり、その教材を取り戻す。チャングム。先生。チャングム、微笑む。先生、無表情。先生、歩を進める。そして振り返り、微笑む。素晴らしい師弟愛の演出。 合格で次週へ、とはならず、宮中に派遣され、皇后様が倒れ、緊急収集がかかるところまで。宿敵グミョンと思わぬ再会をしたところで幕。うおぉ、来週以降が楽しみになってきた!『ドラえもん』。「ドラえもんだらけ」。ドラえもんの単行本は30巻以上買って読んでいた記憶があるけど、その中でも忘れられない作品の1つ。のび太の宿題を手早く片付けるために、ドラえもんが未来に行き、「2時間後のドラえもん」「4時間後のドラえもん」「6時間後のドラえもん」「8時間後のドラえもん」を連れて来る漫画では確か、1時間ごとに10人近く連れて来たような・・・・。タイムマシンのパラドックスを考える上で、非常に興味深い話だ。『タイガー&ドラゴン』粗忽長屋の回。自分も粗忽長屋の話を初めて聞いたときは、虎児と同じように?となった記憶あり。伝統は常に斬新な発想で自らを変えていくもの。『タイガー&ドラゴン』自体も中身(テーマ)はオーソドックスでありながら、器は斬新だ。
June 10, 2005
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パソコン、やっぱりダメ。修理に出さなくては。携帯ショップに行き、携帯からメール・ネットができるサービスに申し込む。(今まで通話専用だった)。来週で1年半になるので、そろそろ買い替え時のようだ。海外でも使える機種にしよう。電器屋で新機種を仔細にチェック。 岡田恵和さんの新刊『TVドラマが好きだった』を買いに本屋へ。テレビ雑誌のコーナーで足が止まる。そういえば今度の日曜日に放映だから掲載されているはずとチェック。番組紹介のあった3誌を思わず購入。親が息子の載った新聞・雑誌の切り抜きを集めている話はよく耳にするけど、自分でやるのはどうかね。やっていることがアマチュア。知り合いには、見てくれとテープを渡すか。『TVドラマが好きだった』読了。『チャングム』先々週と先週分を見る。
June 9, 2005
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朝、飛行機の窓から富士山が見えた。美しい。眼下には伊豆大島、三浦半島、房総半島がくっきり。地図が立体的になった感じで(本末転倒)、見ていて飽きない。 パウダー警部補シリーズ第3作『男たちの絆』読了。シナリオ集『男はつらいよ3 慕情篇』読了。『タイガー&ドラゴン』出来心の回。 サッカーのこと、すっかり忘れて寝ていた。はしゃぎ過ぎのテレビにうんざり。
June 8, 2005
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朝10時起床、たっぷり寝た。チェックアウトのため、荷造り。フロントから、ユアフレンドがウンタラコウタラと電話。下に降りてみると、友達が来ていた。 今日は休みなので、一緒にマッサージに行こうという。立ち仕事なので、疲れているらしい。マッサージは暇つぶしに最適なのだが、ホテル周辺は観光客値段で、1時間250バーツと高いので、二の足を踏んでいた。が、BTSに乗って向かった先は、地元の人御用達で1時間100バーツ(底値)だった。足マッサージを1時間。文字通り、軽快な足取りになる。近くで見つけた食堂に入り、昼食。マッサージ代はこちら持ち、メシ代は友人持ち。 僕の着ているTシャツをイケてない、と言われ、プラトゥナム市場へ買いに行く。1枚200バーツ。自分と友人と2枚ずつ購入。店で着替える。若返る。 暑い。向かいのバンティッププラザへ行き、ファーストフード店に入る。ルートビアーを10数年ぶりに飲んだ。甘ったるいが、渇いた喉に旨い。夜は用事があるというので船着場で別れ、タクシーでホテルに戻る。ロビーで延々と読書。『フライトアテンダントのちっとも優雅じゃない生活』読了。飛行機は夜12時なのに、まだ8時前。ナナへ。ゴーゴーバーには入らず、中庭のバーで酒11時近くまで酒を飲んで過ごす。ホテルに戻り、荷物を持って、タクシーで15分、空港へ。前回は8時間遅れたエアー・インディア、今日は定刻通り。
June 7, 2005
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昼までゆっくり眠るつもりだったのに、9時に目が覚めてしまった。なんとなくテレビをつけてみたけど見るものもなく、ゆっくり朝風呂に入って、ゆっくり朝飯を食べて、テーブルに置いてあった英字新聞の求人欄をじっくり読んで、ぶらぶらと歩いて、旅行代理店へ行き、帰りのチケットを買う。チケット購入が、今日行うべき、たった一つのイベントだったのに、ものの3分もかからず取れてしまった。時計を見ると、まだ11時。あとはもう、このチケットを引き取りに来るだけしかやることなし。昼飯は「らあめん亭」という店で、ビールとカツ丼と餃子。餃子がいくら待っても出て来ないので、すっげぇ不機嫌な顔をしてにらみつけてやる。が、向こうは不安な顔をしつつも、どうしてにらんでるのだろうといった様子なので、「餃子は?」と低い声でたずねる。慌てて、注文が厨房に繰り返される。カツ丼の前に食いたかったんだよ。しばらくして「ごめんなさい」と出された餃子は、高いクセに、ぐんにゃりとして、おいしくなかった。こんなことなら、促さずにキャンセルすればよかった。古本屋を2軒ハシゴ。探していた87分署シリーズを2冊、パイロットやフライトアテンダントが書いた飛行機業界の内幕ものエッセイを3冊購入。BTSに乗って移動。駅の階段には、決まって物乞いがいる。アジア生活にも慣れて、物乞いを見ても、わりと動じない方だとは思うが、赤ちゃん連れの物乞いには、ちょっと弱くなった自分に気づく。赤ちゃんをダシに使っている向こうの思う壺なのだが。普段どおり小銭があればやる方針を貫く。1時間に10バーツ入れば、1日100バーツ。月3000バーツでかなり悪くない。そう、これはれっきとした仕事なのだ。夕食を食べに、「ねぎらあめん」へ。BTSの駅を降りたところで、土砂降り。しばらく雨宿りをしていたが空腹ゆえしびれを切らし、雨の中をダッシュ。軒下を渡っていくが、結局ずぶ濡れ。この土砂降りの中やってきてくれた素晴らしいお客であるこの自分を見て嬉しかったのか、店の主人が乾いたタオルを出してくれた。餃子と油そば。ねぎたっぷりで旨い。日本にも欲しい。雨に打たれて疲労したので、夜は素直に早寝。『機長からアナウンス』読了。
June 6, 2005
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お昼過ぎの便でバンコクに戻ってきた。夜まで暇なので、街をブラブラ。今まで数年間使ってきたネットカフェのあった場所一帯が、工事中ですっかり消えていた。 Westinの前を通りかかったので、入ってみる。ここは2階から6階までがロビンソンというデパートが入っている。7階にあるフロントの、向かいのソファに座って、客の出入りを眺める。日本人が多い。 出ようとしたら、ものすごい夕立が降ってきた。小降りになるまで待って、今度は向かいにあるSheratonに入ってみる。Westinに比べるとロビーが狭くて、暇つぶししようにも居づらい。Westinの勝ち。でも、そのWestinより、市内に出てくる高速から見えた、Eastinという人を食った名前のホテルの方が、何だか良く見えた。ニセモノがホンモノを凌駕することも世間には時々あるからなあ。そういえば、Sharatonというホテルもどこかで見た覚えが。これはカンボジアだったか。 ようやく雨がやんだようだ。-------------------------------------------------------------------------先週の美容師の連中と、夕食を食べに行く。安くて旨い屋台。生牡蠣(ふだんは食べるけど、今月はRがつかないので自分はパス)、ソムタム、豚肉のBBQ、海鮮チャーハン、もち米、海老の入った辛いサラダ、6人で腹いっぱい食べて、800バーツ(約2000円ちょっと)。友人宅を覗きに行くことに。カオサンの近くでタクシーを降りる。知り合いがいるという路上のバーに立ち寄る。義理でカクテル(kamikaze)を頼むが、甘ったるい上に強いので、友人2人は手をつけず、3杯とも飲み干す羽目に。いやな酔い方。友人宅はふつうの民家で、大都会バンコクといえども、庶民はカンボジアの暮らしとさして変わらない感じ。ホテルに戻り、近くのカフェで珈琲。正常に戻ったところで、別のホテルのカフェに移動し、ビールを飲んで、ふつうの酔いに戻す。明日は昼までたっぷり寝ようとわざと夜更かし。
June 5, 2005
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こちらでもNHKは写るので、ニュースだけは見る。二子山親方と、ガードレールの謎の金属片と、閣僚のノーネクタイ。 家族と友達と子ども達を連れて、車で郊外のハンモック・レストランに出かける。名物の鶏の丸焼き6ドル。車、半日で15ドル。 夜、日本のカレーを作る。
June 4, 2005
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朝9時起床。ポケットの中のお金が計算より10ドル少ない。うーん、なんでだろう。チップとしてやったのか?そんな覚えはないのだが....。息子がバイクに乗るときのために、ヘルメットを8ドルで購入。昼と夜といつものダイニング・バーに行き、読書。エド・マクベイン『夜と昼』読了。
June 3, 2005
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6時前に目が覚める。藤沢周平『橋ものがたり』読了(再読)。思えば『用心棒日月抄』『海鳴り』『三屋清左衛門残日録』『獄医・立花登』....と、藤沢作品は海外で読んできた。時代小説の文体筆致が、なぜか海外では心にしっくりとしみ渡る。時間的な非日常と空間的な非日常がマッチングするのだろうか。 昼下がり、街から20キロほど離れた農村へ。かつて2週間ほど暮らした村。電気も何もない。当時10歳だった女の子も、もうお年頃。5年生で学校をやめ、いまは街まで出て、土方仕事をしているとのことだった。 夜、友人たちと酒。日本食店を2軒ハシゴした後、さらにバーを2軒。かなり酔っ払った。深夜1時帰宅。
June 2, 2005
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10時起床。寝すぎた。友人が来宅。昨日たっぷり作った角煮をふるまう。むかし建てた学校を見に行く。その1期生であるソクーンとチャンナに会う。中1で学校をやめ、いまは母親と一緒に、観光客相手のマッサージ屋で働いているというチャンナに、学費を出してあげるから復学するよう話す。どこかに遊びに連れて行ってほしいと言うので、家族で行く予定だったピクニックに一緒に来るよう言うと、嬉しそうだった。 湖までバイクで遠出してみたが、乾季で水が引いており、行けども行けども岸辺までたどり着かないので、途中の茶屋でスプライトを飲んで、引き返す。すっかり埃まみれ。 夕涼みがてら、バイクで街中を散策。メディリエンが新しくオープンしていた。昨日、『ザ・ホテル』を読んだばかりということもあって、中に入ってみる。喧騒の市中とは別世界。ホテルに1度も泊まったことがない人間がホテル業に従事しているのが、こちらの現実。おそらく、サービスという概念は、わかっていないだろう。仕事に対し、自己実現を求めたこともないだろう。金に奉仕する資本主義の奴隷に見えてくる。そんな人種はもちろん世界中にいるが、先進国ではうまく隠されているものが、ここではけっこう露骨に見えてしまう。田舎との格差も大きく、街そのものが「観光」によっていびつに歪んでいる。 夜。いつもと同じバーへ。その後、バイクで流す。新しいクラブ(?)を見つけ、入ってみる。オフシーズンなので、客が少ない。というか、自分ひとりだけ。ハイシーズンまで持つんかいな。屋台でラーメンとフルーツシェイクを腹に収めて、11時前に帰宅。
June 1, 2005
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