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介護をされている方は実感されていると思いますが費用の心配があるとないとで、介護は大きく違います。お金に余裕があれば、介護に必要な物やサービスが購入できるというだけでなく心理的に余裕ができます。ストレスを出来るだけ少なくするのが介護には大事なのです。母を介護して思いました。若い時とても健康で、年をとってからも丈夫で元気でも介護が必要になることがあるのだと。介護をした方は皆ご存知ですが、直面してみないと、具体的な費用や手続きはわかりません。「公的介護保険というものががありますよ。要支援や要介護になると公的サービスが○万円分受けられますよ。」という話をよく聞くのでサービスが無料で受けられると思ってしまいがちですが実際よく聞いてみると、介護サービスを受けるのにもお金がかかることがわかります。しかも要介護度が高くなれば高くなるほど同じサービスでも高価になります。つまり介護が必要になればなるほどサービスを多く頼む必要があるので利用費は多くなりますが、利用費の単価自体も高くなるのです。公的サービスの考え方としてどうなのかと思う部分がありますがはっきりわかるのは、お金がかかることです。自治体の公的補助としておむつ代を一部カバーしてくれたりもありますがおむつが必要な介護には、おしりふき、使い捨て手袋、おしりふきスプレー、かぶれ止め、防水シーツ、つなぎパジャマ、おむつカバー、洗浄便座、ポータブル便座、使用済みおむつ防臭袋、おむつ用ゴミ箱、トイレの手すり等、様々なものが必要となります。おむつ関連の物品だけでも年間数十万円かかるのでおむつ代が出れば安心というわけではありません。私は年金試算で年金額は非常に少ないとわかっています。ほんの少しの貯金は老後生活費をまかなう程度しかないので介護費用が心配になりました。そこで民間の介護保険について調べてみました。民間の介護保険は必要ないとか、割に合わないとか、貯金のほうがいいと言われるものの一つですし、実際そんな商品が多いです。しかし調べると現時点で良さそうな介護保険が2つありました。両方とも医療保険のオプションでつけられるものです。要介護1で一時金が出るA社のものと要介護2で終身年金が出るB社のものです。A社B社とも大手の医療保険です。このオプション、ありそうで他にはないのでパンフレットを見比べるか保険紹介所で相談すればA社B社は何という会社なのかどの商品かわかります。この2社のオプションは今のゼロ金利で戻り率が悪い商品ばかりの中ではかなり条件が良いものですが、このうちA社の商品は比較的新しいこともあって意外と知られていません。保険の販売員さんでも知っているのはちゃんと勉強している方だけです。私はパンフレットを見比べ自力で見つけましたが保険相談所でその保険について尋ねたところ知っている販売員さんがいませんでした。数か所行ってみたところ知っている販売員さんは1人だけでした。なのでここでこの商品を知った方はかなりラッキーだと思います。私は医療保険はすでに入っているのですが介護保険やその他のオプションをつけたかったので上記の保険両方に入ることにしました。保険料をおさえるために、それぞれ医療保険分の保証は少額にしました。医療保険の選び方については以前別記していますのでご参照ください。外貨建ての介護保険は為替リスクがあるので除外しました。為替リスクは、一旦外貨口座に入れて様子を見てから円にすれば回避できるのですが介護保険の場合は、すぐ使える事が重要だからです。注意点は、かけすてのオプションですから、要介護にならないと出ませんし、出る金額はまとまった額なので保険料もそれなりにします。しかし入院医療保険が基本保障としてあるので入院医療保険として考えれば何かと安心ではないかとは思います。私は余裕資金があまりないので補償額を多くしませんでしたが、全くないよりも、少し安心できたと思います。様々な保険が紹介されています。広告費をかけた街頭のパンフレットにはない保険もいろいろあります。
2017.11.30
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母とは国内、海外たくさんの旅行をしてきました。脳梗塞で車椅子になっても、海外2回、国内3回の旅行しました。その話や高齢者との旅行のコツはまたゆっくり書きます。この花火の話を書きはじめて思ったのですが母との思い出は書くのが結構つらくて進まないんです。だからゆっくりいつか書きたいと思いますが高齢者や車椅子の方に大迫力の花火を楽に見てもらえるとてもいい場所があるので、先にこちらを書いておきます。ここ1~2年、母に大迫力の花火を見てもらいたいなと花火大会に行くことを検討し、車椅子でも楽に見える方法を探していました。個人で行くとすれば、真夏の大混雑なので普通に車椅子で連れて行くのは難しい。タクシーで直行するにしても、周辺は大渋滞なので見られる場所に行けるかどうかわかりません。観覧席を予約すればゆったり見られるかと問い合わせましたが通常の観覧席は一人60㎝角程度の板の席で、直に座れない方や車椅子はご遠慮願います、と言われました。レストランやホテル室内や屋形船から見る方法も探しましたがどこも1年前から常連さんの予約済み。唯一空いていたホテルは、一部屋15万円とか30万円。親族一同とかグループで見るにはいいかもしれませんが予算外です。屋形船は座敷で車椅子は受け入れていませんでした。唯一テーブル席の屋形船は予約が満席でした。それではツアーはどうかと見て見ましたら、ホテルから見るタイプのツアーはほとんどなく、あっても花火を見るだけの1泊2日で一人8万円。母に楽しんでもらえば、金額の問題じゃないかもしれない、とも思いましたが、真夏のバスツアーはちょっときついかな、来年までじっくり調べて、部屋でゆっくり見られるのを探そう、そう思ってました。その時期テレビで各地の花火大会を延々と写していたので母にはそれを見てもらいました。母はじっと見ていて、後日「今年は花火に行けないでごめんね。」というと「ううん、見た。」とテレビで見たからと言ってくれました。今年は、もう母のために花火鑑賞ツアーを探す必要はなくツアーのパンフレットが届いても開けずに捨てていました。いろんなものを見る気持ちがしなくなっていました。そんな時、熱海で花火を鑑賞する企画ツアーに誘われました。本当は母と行く予定のツアーだったので行く気はしなかったのですが、母に見せたいなと思って母の写真を持って行ってきました。熱海では冬も花火をやっていてホテルから見えるというのは昨年ツアーのパンフレットで見て知っていました。しかしパンフレットには詳細の説明がなくあんまり大がかりじゃないのかもしれない等、そんなに素晴らしいものに思えずこれでもいいかな、でも行くなら見事な花火を見せたいなと迷っていたのが熱海の花火でした。昨年、熱海や熱海のホテルのHPなども見たのですが、いつやっているのかも花火がどう見えるかも具体的にわからず結局行かなかったのです。しかし行って驚きました。広間の大きなガラス窓一杯に見事な花火が20分満喫できます。遮るものは何もありません。広間には椅子が並び、座って室内で鑑賞できます。車椅子の人もフルフラットの広間で楽に見ることができます。花火は一年中、毎月やっているらしく、気候のいい時期を選べ、ホテルで見るので異常な混雑もありません。熱海の海が見えるホテルからは大抵見ることができるようなのでお好みのホテルに問い合わせたほうがわかりやすいと思います。毎月やっている花火なので、この日だけ宿泊料金が数倍になることはないのも嬉しいです。熱海は温泉も海の眺望も楽しめますし、街中も昔ながらのこじんまりとした歩きやすい場所です。高齢者の方や車椅子の方にはぜひお勧めです。このホテルに泊まりました。こちらのサイトから熱海、花火で検索すると他のホテルも探せます。外出時、荷台への積み下ろしが楽な8キロ台の車椅子。タクシーの運転手さんに軽くて楽だと毎回感謝されてました。軽量ですが安心のJISマーク付きで、座り心地も良いです。車椅子は軽さだけや値段で選ぶと座り心地や揺れ具合に問題がでやすいので要注意です。ホテルや旅館が選べるカタログギフト。お祝いのプレゼント等に。
2017.11.29
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子供の頃からおなじみのプロセスチーズには添加物が沢山入っていることを知ってからナチュラルチーズを購入するようにしています。最近は駅ビルやデパートの食品売り場の片隅にナチュラルチーズ専門店が入っており各国から輸入された様々な種類のチーズが並んでいますこういった専門店では、積極的に試食を薦めてくれ味見する間、そのチーズの説明してくれます。今日は、5月の新芽の時期の牛乳を使った6か月熟成のゴーダ。牛乳の味が甘く濃厚に広がります。ゴーダなのに?この味はちょっと珍しい気がしました。北欧の人気チーズを思いだしました。この北欧のチーズについては別記します。もしかしたら、6か月でまだ熟成しきってないから若い味なのかもしれません。5月の牧草の味も関係あるのかもしれません。ゴーダはとろけるチーズとしてトーストにのせたり、お料理に使ったり使いやすいので買ってみよう、と切ってあるものを見てみたのですがこういうお店はちょっとお値段するので小さなブロックで2000円から。この半分位の大きさでいいんだけどな。小さいのを2種類位買いたいんだけど。でもここではあまり小さな切り方はしていないんです。初めての味を一度に買って、食べきれなかったら困るからと購入前にもう一度味見をさせてもらいました。すると、最初に感じたのは甘さと牛乳だったのですが何と2回目は塩味を感じました。あれれ。でもチーズってそういうところあります。そこで、ゴーダチーズは今回は保留にして4種類のマイルドタイプのソフトチーズが一切れづつと、ピクルス2切れが入った、オードブルセットにしました。こちらのほうがいろんなチーズが楽しめますし私が食べたいマイルドタイプのチーズです。ワインのおつまみにはもちろんですが飲まない方でも、デザートや軽食にぴったりです。ナチュラルチーズって添加物が入っていないものが多く開けると傷みやすくなりますし、冷蔵庫に入れておいても熟成が進んで味が変わるものも多いから食べる分だけ少量買ったほうがいいんです。その点でもおつまみセットは丁度いい量でお薦め。スーパーやデパートの棚にも並んでいるので今までいろいろ購入していますがやはり専門店のもののほうが新鮮だし美味しい。さらに、専門店ならではの盛り付けも素敵で添えてあるピクルスやドライフルーツも美味しく参考になります。今回購入したのには、ミニパプリカのピクルスにツナのマヨネーズ和えがつめたのが添えてあり彩りも良くて新鮮でした。家に丁度、数日前購入し少し硬くなったイチジクのパンがあったので、薄くスライスしてチーズを載せたらぴったりの相性で美味しくいただきました。チーズを載せて軽くトーストしても美味しいかもしれません。北海道の手作り無添加チーズ佐渡島の手作りチーズ福岡のマイルドタイプゴーダ
2017.11.28
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購入、詳細は画像をクリックしてください。座り心地向上の為だけではなく、褥瘡予防、座位維持の為車椅子に専用の座布団は必需品です。しかし通常の車椅子用座布団は車椅子を折りたたむ時、はずさなくてはなりません。母の場合は朝夕デイサービスの送迎車に車椅子を積みましたし、帰宅すると車椅子をたたんで玄関脇に置きました。お出かけや旅行もよくしたので、タクシーの荷台に積むこともよくありました。そんな時、座布団をはずしたり、別に置いたりでひと手間かかりました。介護中、特に車椅子が必要な人を車椅子からおろしたり、車に乗せたり、家に入ってもらったりという時はとても忙しく、両手がふさがっているので、座布団をはずすとか、どこかに置くとかのひと手間はかなり無駄な動きになっていました。また座布団を車椅子からはずしてトランク等に積むと、車椅子を出す時に受け取り忘れる事がたまにありました。車椅子の出し入れと母の介助で手一杯なので座布団の事は忘れてしまいます。この座布団ならつけっぱなしでもたためるので手間がかかりません。しかし意外とこのタイプの座布団ってないので見つけた時の購入がお勧めです。ケアマネさんや、介護されている方にもこれ便利ね~と言われましたしデイサービス送迎の運転手さんもたたむのが楽になったととっても気にいられていました。買ってよかったって思った介護用品の一つです。
2017.11.27
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箱根方面に行くバスツアーによく入っている鈴廣かまぼこの里。蒲鉾の大手メーカー鈴廣が小田原の広大な敷地に蒲鉾ミュージアムや古民家風レストラン、大規模土産店を建てバスツアーにも休憩所として提供しているようです。見どころは沢山ありますがバスツアーで立ち寄る場合は40分程度だけなので、蒲鉾手作り体験等している時間はありません。広~い店舗に整然と並ぶ様々な種類の蒲鉾や土産物、次々停まる観光バスから押し寄せる観光客、レジには長い列、人ごみをかき分けて結局何も買えずにバスに戻るのが最初のかまぼこの里体験という方も多いんではないでしょうか。でもここには他で入手できない小田原の美味しいものが沢山そろっていて少量から購入できるので、活用しないともったいないんです。そこでかまぼこの里のお土産店攻略法です。1.広い店内のどこに何が売っているのかざっと把握しましょう。店舗中心部は蒲鉾です。お店にある商品の7割が様々な種類の蒲鉾製品です。出入り口は店舗の両端にありますが、その付近はお菓子や雑貨です。片側にはお菓子各種のコーナーがありもう片側には和雑貨とおせんべいのコーナーがあります。入口斜め奥にはジェラートやケーキが食べられる小さなカフェ。ジャムや果汁たっぷりのジュースも充実しています。この近辺に、知る人ぞ知るお弁当が売っています。画像のお弁当ですが、かまぼこの里一押しのお弁当らしくこれ一種類しか置いていません。とても美味しく、ここでしか買えないと思います。2.商品の種類をざっと把握しましょう。蒲鉾は普通の蒲鉾、お祝い用の豪華蒲鉾の他、オードブルやおつまみ用の味付き蒲鉾が数十種類、そのほか蒲鉾入りふりかけなどご飯のお供いろいろ。お菓子は小田原、熱海、箱根の有名店のものいろいろ。昔から作られている、現地でしか買えない素朴な味のお菓子が入手できるので貴重です。雑貨は手ぬぐいやがまぐち、キーホルダー等、ほっこり系が多く食物以外のお土産や、お土産を買い忘れた時いいかもしれません。ジャムやジュースはかなり本格的で、ファンが多いようです。カフェもいつも混んでいます。3.時間の配分に気をつけましょう。全部をゆっくり見て回ると、レジが混んで行列になることがあり買い物できない可能性があります。最初に自分が必要な買物をクリアしましょう。カフェに行きたい方は最初に行ったほうが安心です。お土産を買いたい方は、先に必要なお土産をざっと買ってからゆっくり見たほうがいいです。ぎりぎりまで見ようと思わず、レジ待ちとバスに戻る時間で10分早めにレジに行ったほうが安心です。高齢者や疲れやすい方をお連れの方はトイレ休憩後、カフェでお茶等飲んで待っていただきながら買物をしたほうが、人ごみで疲れたり迷ったりしません。4.冷蔵品は送れます。ツアーではだいたい帰りに寄るのですが、帰宅時間が長いとか真夏のツアーとか、往路で寄った場合は送れます。送る場合は送り状等書く時間もかかるので、早めにレジに行ったほうが安心です。私の経験ではかまぼこの里の店員さん達は丁寧でゆっくりぎみです。バスに送れて迷惑をかけないように、余裕を持ちましょう。5.何も買うものがない場合でもお薦め特に買いたいものがない、食べきれない、無駄遣いしたくない、そんな場合でも、一口サイズの蒲鉾やお菓子が沢山あるのでとりあえず数種類試してみると、意外な美味しさに気づきます。蒲鉾はおかずの一品になりますし、柔らかいからお年寄りにもお子さんにも好評です。お菓子は近隣の名店の品が揃っています。お弁当もとても美味しいので帰ってからの夜食にお薦め。鈴廣は誰でも知っているので、お土産にも最適です。ちょっとベタなかまぼこの里、せっかく寄るなら楽しんでください。通常割引がない日帰りや1泊バスツアー、はとバス、高速バスもこちらのサイトだと1000円引きクーポン等がありどこよりもお得になります。意外と知られていない裏技です。画像をクリックして、「サブカテゴリー」の「高速バス予約」という文字から旅行サイトに入ってください。(直接入るリンクの貼り方がまだわからないのでクリック2回になってしまいます。後日わかり次第変更します。)はとバスや高速バスの大型割引は他にはないと思います。はとバスに数回使いましたが、簡単に問題なく簡単に使えました。
2017.11.26
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超初心者として始めたテニス。5回クラスを受けての経過報告です。レッスンの最初にウォームアップとしてラケットでボールを毬のようにつきます。1回目のお試しレッスンでは続けてつくことができませんでしたが、5回目ではボールやラケットの位置を調節しながら数十回続けてつくことができます。しかし、羽子板またはお手玉のようにボールをラケットの上でつくのは難しいです。ラケットをボールにあてる強さを微調整できません。上手な人は軽々して簡単そうですが、実際はとても難しいですね。コーチが投げてくれるボールを定位置や少し走って打ちかえす練習は1回目はラケットに当てようとするだけで精一杯でしたが、4~5回目はラケットの面の向きを意識してボールが飛ぶ位置を意識できるようになりました。特に5回目は打つときラケットを押し出すように動かし、打ちながら腕を上にあげることを意識できるようになりました。でも意識するのと実行に移せるのは別問題でフォームを意識すると空振りも出てきたりしています。5回目はコートの両端に立って、コーチの投げたボールを相手側に打ち、入ったら打ち返すという、プレーに近い形の練習もしましたがコートの向こうに立つ人がずいぶん遠く見え、ボールも遠くからくるんだなと感じました。この位置はまだ私には現実味がありませんでした。まだまだボールをあてて打ち返す練習が必要かなって思います。10回クラスの半分が過ぎたけど、上達には少し不安があります。普段運動らしき運動をしていないので1回目からレッスンのあとすぐ腕のあたりに筋肉痛があり翌日朝ちょっとだるかったのですが、2回目からは当日だけ、主に手、手首、腕が少し痛い位でした。4回目すぎて気がつくと、力瘤ができてる。5回目で前腕が硬くなってきていますが、上腕三頭筋は大きく変わりはないです。腕を軽く鍛えるのにちょうどいいかもしれません。まだまだやっている間はついていくのに精一杯で他の事を考える暇がないのはいい事だと思います。母が亡くなってから半年、いつも母の事を思って悲しいので何も考えない時間があるのは脳にも心にとっても、とても良いと思います。勿論体の為にも良いので、続けて行きたいと思います。壁打ちができるボールです。
2017.11.25
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寒い毎日、高齢の方のお出かけや介護が必要な方のデイサービス送迎時、手袋で少しでも寒さを感じないようにしてほしい。でも、指がなかなか入れられなかったりはめるのを嫌がったりされる方は多いと思います。私も母に手袋をはめるとき忙しい朝に時間をとられて困っていました。さらに問題は、手袋をはめたことで上手く物がつかめなくなりすぐに手袋をとってしまうことがありました。特に元気なときは、手袋をはめてもらってもお財布を出したり、乗車パスをだしたりするのにすぐ手袋をはずしてしまい、その後はめないまま。手袋をしないと手から冷えてしまうので体の動きが悪くなったり、ヒートショックで血圧が上がったり風邪をひいたら大変です。いろいろ試行錯誤して、こんな手袋にたどり着きました。指部分がないのでさっとはめられます。指先のキャップ部分をはずしておけば、手袋をとらなくても指の自由がききますから手のひらまで暖かくしながら、いろんな事ができます。手袋をいちいち着脱しなくていいので落っことしたり失くしたりも防げます。指先の自由がきいて作業ができるので寒い時は家の中で使うこともできますね。指先まで覆うとモコモコ感や暖かさが嫌で介護される方が嫌がることもありますがこれなら違和感を感じずにはめてもらえます。はずしたキャップ部分は手の甲に固定でき邪魔になりません。寒い時はそこからはずして指先にかぶせれば暖かく使えます。手袋でお困りの方、ぜひお試しください。高齢の方向けには、可愛いくらい、派手な位の色柄のほうがバッグから見つけやすいし、可愛いと褒められやすいです。褒められると会話も笑顔も増えます。私も母が元気なときはおしゃれな黒等をプレゼントしていましたがデイサービスに通うようになってからは可愛い柄、きれいな色にしました。その手袋、母のイニシャルを刺繍したまま、私が使っています。昨日、可愛い手袋ですね、と店員さんに褒められました。母もきっとそう声をかけてもらっていたろうなと嬉しかったです。
2017.11.24
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手荒れや足のかさつきで悩む方へ。私も15年位前から使ってます。エステやネイルサロンでも使っているところが多くお店だと1回数千円以上しますが自宅で簡単にケアが楽しめます。容器の中の専用の美容ワックスに手や足を浸し附属のビニールとカバーで覆って10~20分。優しい暖かさにほっこりします。安全に適温をキープする容器なので熱すぎることはなく、スパ用に特別に作られたワックスなので手袋をはずすようにするっとはずせます。手袋や靴下のようにはずれるので面白いですよ。手足はしっとり、血行もよくなり、気持ちも安らぎます。ずっと作り続けられているメーカー品で私は15年ほど前に購入しましたが変わったのは色だけで形は変わっていません。私のは本体が白、蓋がミントグリーンの枠で透明です。こちらのピンクのほうが可愛いけど問題なく使えてるので買い替え予定なし。これを購入したのは母にも使ってもらいたかったからです。年配の人の足ってかさついているしちょっと贅沢してほしかったんです。使ってもらうと嬉しそうにしていました。母の手足ケアをしてあげられて買って良かったなと思います。
2017.11.23
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お店で見て可愛らしさに一目ぼれしました。寒い冬は赤があるとほっとしますね。室内に長い期間飾れますが、外に直植えもできます。私は冬の間は室内で楽しみ、春になったら直植えします。実がついていない時期も、葉っぱが可愛いんです。クリスマスにもお正月にも合い容器によってモダンにもカントリー風にも和風にもなるので飽きずに長く楽しめます。
2017.11.22
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足の形に作ってあるので、履き心地が良い、すべり止めつきウール混の冬用靴下。紳士用もあります。むくんだ足でもはけ、ゆったりなのにずり落ちず、ゴム跡がつきません。購入は画像をクリックしてください。寒い季節、靴下は必須ですが、すり足になりやすい高齢者は靴下で滑りやすくなりとても危険です。ところがすべり止め付の靴下って種類があまりなくて、選べません。くすんだベージュピンクとか花柄とかいかにも高齢者向けデザインが多いのです。柄物って一見可愛く思えますが柄を織り込んであるので、その糸が裏にプツプツ出ていてざらざらしているので、敏感肌の人にはかゆみが出ます。そしてゴムがきつくしめつけてむくみが出る靴下も多いんです。まだ母が元気で、一人でよく外出していた時の事、靴下を脱いだ母の足を見てびっくり。ゴム跡がはっきりついて、とてもむくんでいたのです。こんな靴下をはいていてはいけない、と母のために履いていて楽な靴下を探しはじめました。足を締め付けない靴下をはかせていたためか介護状態になっても、足がむくむことはあまりなく本当に良かったと思っていますのでお薦めの靴下もいろいろ紹介していきたいと思います。画像の靴下は足の形に最初からつくられていて履いていて楽な靴下です。むくんだ足の方にも楽に履け、ずり落ちません。
2017.11.21
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テニス超初心者の私ですがクラスも3回目になりました。ウォームアップとしてレッスンの最初にラケットでボールを毬のようにつきます。1回目のお試しレッスンでは続けてつくことができませんでしたが、2回目で10回位はつくことができ3回目ではボールやラケットの位置を調節しながら20回続けてつくことができました。これだけで進歩を実感。今のところ、コーチが投げてくれるボールを定位置からや少し走って打ちかえす練習ですが、1回目は打ち返しせてもフォームらしき形がとれなかったのですが、2回目は自然とフォームに近い形ができることがあり、3回目はラケットの位置や打つときのボールの位置を確認する余裕が少し出てきました。しかしまだまだ空振りもあるし、打っても上にいったり転がったりがあるのでラリーはできません。3回やって学んだ部分は、・ラケットは手をややかえすようにやや後方で構える。・ボールがワンバウンドし落ちたところで腰から膝の間の高さで打ち返す。・その時近寄りすぎず、手を伸ばした位で打つ。・打った後ラケットが肩にかかる位腕をあげる。これは1~2回目では全然知らず、できなかった事なのでかなりの進歩だなあと思っています。レッスンは1時間半で、丁度いい長さです。軽~く汗をかくのも超初心者には丁度いい位。やっている間はついていくのに精一杯で他の事を考える暇がないのもいい事だと思います。母が亡くなってから半年、いつも頭の中につらい思いがあり心から楽しいとか夢中になったことがなかったので、脳のためにも精神的にも、とても良いと思います。勿論体の為にも良くて、私にもできるという自信がもてて、やってみたかったテニスができるようになる!という満足感もあって一石五鳥!ウエストあたりがすっきりしたり腕に筋肉がついたら一石七鳥になるかもしれません。思いきって初めて良かったです。短時間両手で引っ張るだけで肩こりが楽になります!二の腕のプルプルも簡単に解消。軽くて場所もとらないので、仕事先や旅先でもお薦め。
2017.11.20
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トイレやおむつ替えの介助の時かかせないおしりふき。おしりふきは水分をたっぷり含んでいるので、肌を拭くとかなり冷たく感じるのをご存知でしょうか。特におむつや布団につつまれた肌はとても暖かいのでさほど寒さは感じない気温でも、急に拭かれると冷たさに驚きます。冬場はトイレは冷え込むので、おしりふきもかなり冷たくなっています。それで暖かい肌、それもデリケートなところを拭かれたら嫌がったり、叫んだり、拒否したりがあってあたりまえ。次に行くのも嫌がります。おしりふきを温めていなかったら、温めるだけで対応が変わる可能性がありますのでぜひお試しください。画像は大手メーカー製で、夏場もおしりふき入れとしても使え10~5月頃は温めて使えます。おしりふきを温めるケースは赤ちゃん用のものはありますが大人向けのデザインはほぼありません。6年前、やっと探して使っていたので、インテリアになじみやすいデザインを入れておきます。右は旅行などに持ち運びできるサイズです。以前のモデルは手元にスイッチがなく、長時間使わない時無駄を感じていました。それでわざわざスイッチつきのコードを購入してつけましたが左から2番目のものは簡単に手元でオン、オフができます。私はおしりふきを温めて使って本当に良かったと思っています。介護には必需品です。詳細は画像をクリックしてください。
2017.11.19
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最近、洋服を作る人が減っているからでしょうか、生地屋さんがどんどん少なくなっています。こんな布地が欲しいと思って、大きな生地屋さんにいってもあるのはお手軽な綿プリントばかりです。日暮里(にっぽり)に繊維街があるというのは以前から聞いていたのですが、日暮里までなかなか行かないのでつい行きそびれていました。それに、手芸好きの方はわかると思うのですが、安い生地を見て買いすぎちゃうと大変な事になるのでわざわざ行かないほうがいい、という気持ちもありました。生地って重たいしかさばるので買い置きはしたくないんですが裁つのに勇気がいるし、何か作るのは時間がかかるので買うとしまいこんじゃう事が多いんです。できるだけ買わないように、と努力しているのに繊維街に行ったら予定外の買い物が絶対ありそう。そんなわけで一度も行ったことがないままでしたがふと思い立って、行ってみました。繊維街は駅から徒歩数分のところにあり端から端までは駅一つ分の距離があります。どのお店にも繊維街のお店マップが置いてあって店員さんが親切に教えてくれるので初めての方でもわかりやすくお店めぐりができます。有名なのはトマトやパキラで繊維街の中に何店舗もお店を構えています。目立つ大きなお店なので、目印に歩くとわかりやすいです。綿生地中心の品ぞろえとか、ニット地のお店とかいろいろですが繊維街マップに扱う生地の種類も書いてあります。あまり時間がない方や、初めての方はまずは駅に近い場所にあるトマトやパキラを数店舗見れば幅広い品ぞろえが見られると思います。私はウールニットやシルク等を探していたのですが色柄は豊富ではなく、このタイプの生地は繊維街よりも輸入生地専門店などを探したほうがいいかもしれません。でも探していた生地の一つを見つけ探してたわけじゃないけど、一目ぼれ生地にも出会いました。水色とグレーの幅広ボーダー柄の毛足のあるウールニット地です。ケープかショートコートにしたら素敵かも。ケープって持っていても目立つ気がしてあまり着ないんだけど好きなのでいろいろ持ってます。しまいこまないでどれも年に1度は着ることにしましょう。画像は送料無料で驚きの2000円台。生地買うより安い服ってありますよね。品質は値段なりかもしれませんが、見た感じは素敵ですね。
2017.11.18
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座席付きの、機内持ち込みサイズのカート。スーツケース型ではないので、買物、仕事、1泊旅行に。毎月、熱海では、混雑や真夏の暑さを気にすることなくホテルの室内でゆったり椅子にかけて大迫力の花火を見ることができます。熱海は海岸沿いの崖にホテルが立ち並んでいてその夜景はまるでモナコや南イタリアのリゾート地のようです。その美しい夜景を背景に目の前で上がる花火は迫力がありました。見たことのない珍しい花火もいくつかありました。花火を見に行きたいけど、混雑が嫌と言う方にはぜひお薦めします。私が泊ったホテルは大きな観光ホテルだったので温泉は勿論、いろんな面で楽しめるサービスが充実していました。窓の外は海に面していて波の音を聞きながら眠れ朝は部屋から日の出が見えました。ホテルのすぐ下は砂浜で、暖かかったので散策している人も多く近くにはローズガーデン、ハーブガーデンがあり街中には無料シャトルが出ています。夕食会場ではディナーショーが行われ、花火のあとは参加型のお餅つき、ラウンジでミニコンサート、温泉浴場の横にはドレスアップした写真が撮れるスタジオや射的等が楽しめる縁日コーナー、ロビーには観光写真スポットと、ちょっとべたですが、一昔前の観光旅行気分が楽しめるサービスが盛りだくさんでした。良いなと思えたのは、無料シャトルバスの運転手さんやお餅つきのスタッフさんやディナーショーとミニコンサートの出演者さん達が皆明るく一生懸命でとても感じいいんです。ゆっくり静かに過ごそうと思えばできるし、グループで来ても、家族で来ても、お年寄りと来てもそれぞれ好きなように楽しく過ごせてちょっとほっとするというか、敷居が高くなくてこじんまりして、わかる範疇、お馴染みの範疇なのが熱海の良さなのかなと思いました。このホテルに泊まりました。こちらのサイトから熱海、花火で検索すると他のホテルも探せます。高齢や車椅子の方とでも旅行は楽しめます。外出時、荷台への積み下ろしが楽な8キロ台の車椅子。タクシーの運転手さんに軽くて楽だと毎回感謝されてました。軽量ですが安心のJISマーク付きで、座り心地も良いです。車椅子は軽さだけや値段で選ぶと座り心地や揺れ具合に問題がでやすいので要注意です。ホテルや旅館が選べるカタログギフト。お祝いのプレゼント等に。通常割引がない日帰りや1泊バスツアー、はとバス、高速バスもこちらのサイトだと1000円引きクーポン等がありどこよりもお得になります。意外と知られていない裏技です。詳細は画像をクリックしてください。
2017.11.17
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仕事と介護で忙しく運動する暇も気力もありませんでした。でも体は鍛えないといけないなあとは思っていました。ある日、新しいスリッパで少しすり足になっていて家電のコードにつまづきばたんと派手にフローリング上で転んでしまいました。普段転ぶことはないので、転んだ時の衝撃にもちょっとしたことでこんなに大きく転ぶんだということにも驚きました。転ぶのは子供かお年寄り、と思っていた自分にも気がつきました。幸い何ともなかったもののもう少し年をとっていたら大変だったかもすり足になってきているかも反射神経をきたえないといけないかもといろいろ心配になりました。でも急に運動するのはなかなか難しい。わざわざスポーツクラブに行くのもおっくう。そんな時体を動かすきっかけを作ってくれるのが、NHKのテレビ体操です。20年位前、母が熱心にやっていて、私にもいつも薦めてくれていました。若い私には、こんな簡単な運動、特にやらなくても、とかテレビの前で真面目に体操するのはちょっとという気持ちがあり母には薦めましたが、自分はやろうとしませんでした。けれど、肩こりやらつかれで体をほぐしたいなあと思った時たまたまやっていたテレビ体操をしたらとてもすっきりしたので見かけたらしています。老若男女だれでも簡単にできますし立てない方にもできますから介護されている方と一緒にもできます。私の母は長年テレビ体操のファンでしたが4~5年前からは、座ったまま見ているだけでした。けれど私が運動するのを嬉しそうに見ていました。それも一緒に体操することの一つの形だと思います。テレビ体操をしながら、テレビの前で一生懸命体操をしていた母を思い出します。年をとった母の動きはなにかコミカルなものがありました。でも私の動きもそうなのです。不器用だなあと上から目線で見て悪かったなあと心で謝りながら母と一緒にしている気持ちで運動します。そして画面の向こうでまた明日と手を振るお姉さんたちに私も笑顔で小さく手をふります。母の代わりにふっています。以前は絶対そんなことしなかったのに、素直に手をふれます。いつものテレビ体操ですが、がんばらないで気軽にできますしすっきりした気分、ほんわかしたした気持ち、沢山のよいものを届けてくれます。これからも見た時にやっていこうと思っています。躓き防止にぐるっと迂回させられる長いコードを。差込口が多く、それぞれにスイッチがついている長いコードは探すと意外とないのでお薦め。
2017.11.16
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介護用手袋は量を使うので節約のために安価な物を使ったらずれたりすぐはずれたりで失敗した経験はありませんか。反対に、フィットする使い捨てゴム手袋は価格も張りますしはめるのも外すのも少し時間がかかることがあります。ゴムの素材やすべりを良くするパウダーでかぶれる方もいます。まとめ買いして数年保管すると劣化してすぐやぶけてしまうこともあります。しかしおむつ替え時の手袋は手指を清潔に保つために必須です。汚れてないから、忙しいからと素手でおむつ替えやおしり拭きをするとほんの少しの汚れが爪先や皮膚にこびりつき何度石鹸で洗っても匂いがとれなくなります。匂うということは菌がついていることなのでそのまま他の作業をするとあちこちに菌をつけてしまうことになります。この手袋は一般の使い捨てゴム手袋と違い水にぬれた手でも簡単に装着でき締め付けなくフィットします。パウダーがなくてもさらっとしておりゴムやパウダーにかぶれる方にも安心です。手が小さめな方のサイズもあり、ゆるめにつけたい人、指が長い人などはつけるまえに少し引っ張るとサイズを調節できます。しかも丈夫で安価で気兼ねなく使えるので家事やガーデニング、ペンキ塗りなどにもおすすめです。医療用ですが、販売しているところが限られているようであまり見かけません。
2017.11.15
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肌を保護し、水や汚れをはじく医療用の介護クリーム。たっぷり量が入っていて少量でも良く伸び、かぶれません。おむつ交換時の拭き取りは、汚れがおしりの肌についてなかなかきれいにふき取れないことがあります。強くこすると本人が嫌がり、おむつ交換に協力してくれなくなります。また高齢者の肌は柔らかく傷がつきやすいので、かぶれの原因になりますし。傷からばい菌が入ると大変です。ごしごしこすって良い事は一つもありません。それで、ウォッシュレットのように石鹸水入りぬるま湯を画像の洗浄用具でかけ広範囲を洗っていました。ウォッシュレットだと洗う範囲が狭いのと、石鹸水が出ないので、この容器のほうが便利です。しかしデイサービスで強く拭くことがあるようで、おしりに小さな傷ができていることが時々ありました。予防として見つけたのが最初の画像のクリームです。おしりをきれいにした後に、前もってのばしておくと、汚れがこびりつかずにさっと落ちます。クリーム自体はお風呂やシャワーで落とせますのでしつこいべたつきはありません。水をはじき、保湿効果もあって肌を保護するので、おむつかぶれや褥瘡の予防にもなります。類似品はいろいろありますが、定評がある介護用の医療クリームでかぶれもなく使いやすいのでお薦めします。チューブが大きいのでたっぷり入ってコスパもいいです。私は夜や軟便時は多めに広範囲につけて汚れ防止に、朝介護施設に行く前には肌の保護としておしりだけでなく尾てい骨が出ているところやリハパンのゴムがあたる足ぐりやウエストに薄くのばしました。おかげでかぶれや褥瘡がなく、おむつ交換のためにトイレへ行くことやおしりを洗ったりクリームをつけたりにとても協力的で楽に楽しく介護でき本当にありがたかったです。つけるときは、「保護クリームつけるね。」などと声かけをするとわかってくれます。声かけなくつけると、急に触られてびっくりしたりクリームの感触に驚いて嫌がったりがありますので優しい声かけは大事です。水をはじく肌があれないクリームなので、ハンドクリームのように自分の手にものばすと汚れやにおいが手につかず、手荒れも防ぎます。
2017.11.14
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保険証書など大事な書類をまとめて保存できます。今は多いCD説明書や小さな保証書用のポケットもありとてもよく出来ています。自分用にも便利ですが、実家用に購入し整理してあげたら喜ばれました。先日、医療保険に入った際、保険の選び方がわからずにいろいろ考え、下記の選ぶポイントを見つけたことを書きました。・終身保障 高齢になってからの保障が必要なので。・60歳または65歳払い込み 収入がなくなってからの支払いは大変なので。・入院日額1万円以上 入院費をカバーし、大部屋で1万円以下だったとしても この分で医療費、病院での食費や諸経費をカバーできる。 ・120日型 リハビリ入院など考えると120日型のほうが安心。 しかも60日型に少しだけプラスした金額なので負担が少ない。・入院1日目から支払われる 最近は1日入院がとても多いので。・先進医療保障 掛け金が少なく保証が大きいのでかけておくと安心。このうち、先進医療保障のオプションは当時あまり一般的ではなく、今ほど安価ではなかったので保険料をおさえるためにつけませんでした。15年以上前の保険に入っている方は先進医療保障がついていない方が多いかもしれませんが、今は保険料が低くなったので追加オプションでつけたほうが安心ではないかと思います。保険によっては後から付けられることがあるようですが私の加入した保険ではそれができませんでしたので先進医療がついた保険に追加で入ることを考えていました。それとは別に、保険加入についての大きな心配である保険会社の破たん等についての対処策を考えていました。数十年後、その保険会社がどうなっているかわかりません。ここ20年でも大きな保険会社がいくつも破綻したり合併したりしています。大手保険会社の破たんで救済策等ができたので一応安心だとは言われていますが、一つの保険会社だけよりも複数の会社の保険に入っていたほうが安心かもしれません。分散投資の考え方です。老後の医療保障としてかける保険なので数十年後の安心が必要なのです。そこで、先進医療保障等のオプションをつけられる入院日額5千円の保険をくらべその他のオプションも少し追加し60歳払い込みで追加加入しました。今はいろいろなオプションが出ているので現在健康な人ならどれが必要な保障なのかわからず迷ってしまいます。迷ったら家族の病歴を参考にして選ぶ事と女性特有の疾病保障にしておくのがいいかもしれません。よく言われていますが万が一の備えという意味でのがん保険なら特定の治療がでるものではなく一時金保障にかけるのがいいようです。これならどんな治療にもあてられます。私は三大疾病の一時金にしました。保険料をおさえるため少額の一時金ですが、急な出費の助けにはなると思います。この追加加入は、よく言われている保険の見直しにあたります。心配な部分がカバーできて安心しました。保険もメンテナンスが必要だと今回思いました。ただし見直しでよく薦められる保険のかけ替えだけは注意してください。今まで入っていた保険をやめてしまうとせっかくの良い条件の保険や保険料が無駄になることがあります。保険の販売員の方は、新規加入をしてほしいのでいとも当然のごとく、平気でさらっとかけ替えを進めます。熱心に相談に乗ってくれている、詳しい人にそう言われるとそうなのかな、という気持ちになってしまいます。私も今入っている保険の代理店、郵便局、保険の相談所から何度もかけ替えを薦められましたし、母達も何度も薦められ、お宝保険と掛け金を無駄にするところでした。自分で調べ理解し、高齢の家族の相談にものることは保険について最低限必要だと思います。ちなみに高齢者の保健ですが、以前の医療保険は70歳満期とか、10年満期が多くしかも75歳や80歳以上で入れるものがありませんでした。また、保険と言えば医療保険でなく生命保険という年代なので医療保険に入っていない方が多いようです。でも高齢になると急に怪我や入院が増えるのでご家族の医療保険を確認されることは大事だと思います。ただ注意するだけですと、高齢者は行動に移しにくいし理解もしにくいのでご自分で保険を選ぶ事は難しいと思います。画像のファイルは、自分の分だけでなく高齢家族のわかりにくく仕舞い忘れやすい保険証書や説明書の保存に便利です。
2017.11.13
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将来のために、のカテゴリーで体験レッスンを受講するきっかけを書いたのですが、母のことで沈みがちの気持ちや生活を前向きにするためにテニスの体験レッスンを受けてみることにしました。運動はとても苦手で、テニスは全くできません。レッスンを続けられるかさえもわからないまま体験レッスンに行ってみることにしました。場所は隣街の駅前で、最近運動のために歩いて行くこともある利便性のいい場所です。さぼりがちになる人にとって通いやすい場所にあるということは重要ポイントです。たまたま私が通いやすい場所にあるスクールは室内テニススクールでした。これも私にとっては都合がいいポイントでした。初心者には風や暑さ寒さの影響を受けない室内のほうがレッスンを受けやすいからです。小さな練習場なので、生徒数も少ないのも良かったです。最初にしっかりとした準備運動をします。入門クラスの私は普段運動しないので、体をほぐすのは大事です。次にラケットでボールをついてウォームアップしましたが毬のようにつくのは続けてできないし、羽子板のように上につくのは全くできずにこんなにできないとは、とあせりました。他の方は上手についています。その後フォアハンドとバックハンドで打つ練習をしましたがラケットの持ち方や振り方についての説明はほぼなく、それよりも立つ方向、構える方向のレッスンを行いました。テニスはまずラケットの握り方から、と思っていたので自己流の持ち方、姿勢、打ち方でいいのかなと思いますが確かに向く方向というのは大事かなとも思いました。1時間半程度のレッスンで、走り回ったりはなかったのですが軽く汗をかく、軽い運動ができました。ぐったりするほどハードだと、行きたくないなあと思うかもしれないので、丁度良かったです。入門クラスの生徒さんは皆それなりに打つことができ、中にはフォームがとてもきれいな人もいましたのでこのクラスにさえついていけないかもボールつきも全くできませんでしたとコーチに言うと最初は皆そうですよ、初めてでできる人はなかなかいませんと言われて少し安心しました。ボールをラケットにあてることはできたので練習すればちゃんと打てるかもしれないと希望が持てました。綺麗なフォームも学ばないと身につかないので、せめて基本だけでも身につけようと思いました。このテニススクールは2か月クラスになっていて、2か月だけならできるかなあ、という気持ちになれとりあえず1度クラスをとってみようと思い入会してみました。会費も1年分と考えると大きいですけどとりあえず2か月分ならどうにかなります。入門クラスはラケットもシューズも貸してもらえるしウェアもTシャツでも大丈夫なのが入門者には良かったです。週1回なので、普段なにもしない私には大きな変化ですが実行しないといつまでたってもできませんからやってみよう、と動いた事にまず大きな花丸をつけたいと思います。あとは1回1回行くことを頑張りたいと思います。上手になるかどうかは後の問題でレッスンに行くだけで自分に花丸です。続けて行けたらTシャツではなくておしりが隠せる丈のウェアをご褒美にしたいと思います。
2017.11.12
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子供の頃から球技系スポーツが全くだめだった私。打てない、飛ばない、面白くない。球技って相手とするスポーツなので、あまりにも下手だと楽しくできないし、続かない。相手に申し訳ないし、自信をなくすし、またやろうと思わないから上達せずに下手なまま。私は運動ができないダメな子なんだな~ってずっと思ってました。大人になって誘われても、できないから、と断ってばかり。ところが、最近の親御さんは運動ができない子にコーチをつけて逆上がりのコツや早く走るコツを教えているというのを知りました。そのコーチ達によると、運動ができない子供達はもともとできないんじゃなくてコツを知らないだけとのことでした。もしかしたら私も、単にボールの投げ方や打ち方を知らなかっただけかもしれない。教えてもらって練習したら私も普通にスポーツを楽しめるかもしれない。できたら気持ちいいだろうなあ。そう思ったものの、仕事が忙しい事もあって特に何をするわけでもなくそのままになっていました。最近、母の事でいろんな思いがあって将来の不安があったり自信が持てなくなって自分が嫌いになっていてどうにかしなければって思っていました。運動をする事、はその解決策の一つです。(詳しくはこのブログのカテゴリー 母 の元気でやっていく方法 をご覧ください)普段、スポーツは全然しない私。ジムに行ったって続かないのはわかってます。月に1度が数か月に1度になり、ついに行かないまま会費が自動引き落としされたまま数年たったことがあります。ジムでは皆もくもくとトレーニングやクラスをこなしその中にいるのが楽しくなかったので続きませんでした。楽しくできる運動ってなんだろう。あまり思い浮かびません。そうだ、今までできればいいなあと思っていたスポーツは?テニスです。誘われてもできないから断ってました。できたら楽しいかもしれない。それにグループスポーツだから、いつもと違う環境で気分転換にもいいかもしれない。普段はのんびり屋でなかなか行動しないのですがやらなくてはと思って、近所のテニススクールを検索し体験レッスンの予約を申し込みました。数週間先の予約を考えていたのですが、人気で空きがなく唯一空いていたのが翌日!後にすると行きそびれる気もしたので、行ってきました。ろくにボールも打てずに、だめだなあと帰ってくるかもしれない。動き回ることもないだろうと、運動できることを期待せずに暖かい普段着で出かけていきました。長くなったのでレッスンについては次回健康のカテゴリーに書いていきます。
2017.11.11
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あるマダムブランドの新作発表会の案内をいただいたので行ってきました。カジュアルですが上質で女性らしさがある日常着をコンセプトにしたブランドです。動きやすくて着心地が良いデザインにレース使いや花柄使いで昔の女学生みたいな印象の服もあり最近気になっていました。会場はおしゃれな街にある素敵なイベント会場。数十人の割とこじんまりした新作発表会です。いらしているのはこのブランドのファンの皆様。日常着をデザインしているので、そんな服装の方が多いです。まずブランドを立ち上げた、カリスマ代表者のお話しでスタート。時々テレビ番組にも出演されている方ですが、実際に拝見するのは初めてです。このブランドのパンフレットによくお写真が載っていますがたぶん気取らない方なんだと思います、ばっちりセットされた髪やメイクでカメラ目線、というのではなくてスナップ写真のようなお写真が多い方です。実際はパンフレットよりもすっきりされていて、でもカジュアルでご自宅のリビングからいらっしゃい、と出てこられたような肩の力をぬいた雰囲気の方でした。衿がレースの明るいグレーのジャージー素材のオフタートルネックと同色のジャージー素材のゆったりしたパンツ。お話も気軽な感じで始められ、いろいろな分野のお仕事をされている方ですがのんびりされた落ち着く雰囲気の方でした。秋冬物は全体的に、軽くて着やすくて暖かく、長めゆったりめでした。イタリアシルクを使用した、リバーシブルのジャケットも沢山出ていました。やはり日常着は軽くてゆったりしていたほうが楽です。私はジャージ素材のグレーに紫の花柄のギャザー入りロングフレアスカートがいいかなと思いました。でもお店で観たカシミヤのアンサンブルも素敵だったのですがその場にはありませんでした。そのセーターについても聞きたかったしジャケットの凝っているけど使い方が普通でいいのかよくわからないボタンホールの事など購入前に質問したい事があったのですが、店員さんはどこかにいってしまったのか他のお客様にかかりきりなのか見当たらず。声をかけてくる方もなく、ちょっと困りました。あんまり顧客対応に慣れている店員さんがいないなあというのが店舗でもあったので、そういうブランドなのかもしれません。グレーの濃淡のクッションが置いてあるグレーサテンのソファーに座って休憩し隣のマダムとちょっとおしゃべりをしましたら偶然にも私が行くお店に行く方とのことで話がはずみました。その方はすでに6~7点購入を決めており私がのんびり見ていた時には置いてなかった洋服を店員さんがたたんででいるところでした。フューシャピンクと濃いグレイのチェックのウール混のコート等その方に似合いそうな色でした。やっぱりファンの方はさっと決められるんですね。私はお店でどれがいいか少し迷ってから決めようと思っています。こんなイメージの着やすく上質なカジュアルウエアのブランドです。画像はそのブランドの10分の1のお値段のお店のものです。
2017.11.10
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てるみくらぶの破たん後がまたニュースになっているので思い出したことを書いておきます。てるみくらぶが大きく広告を出し始める前の時代、10年ほど前に一度利用したことがあります。ハワイのフリーツアーを探していてネットで検索し初めて知った旅行代理店でした。母と旅行するので、朝食が美味しい綺麗なホテルで快適にゆっくり過ごしたかったので日系航空会社とホテル、部屋指定で検索していました。この条件で指定するとどうしても価格が上がってしまうのですがその中ではてるみくらぶはお得な価格帯でした。同価格、または価格が安い旅行会社もありましたがてるみくらぶは受付期間が長く10日位前でも申込みができました。ぎりぎりまで休みがとれるかわからない会社だったので休みの確認がとれるまで待っていたら申込みできるのがてるみくらぶだけになっていたので知らない会社で不安はあったものの申込みすることにしました。今考えると、てるみくらぶの人気は、低価格帯だけではなく、申込みしやすいシステムだったから利用者が増えたのかもしれません。直前での申し込みだったために旅行代金は本社へ直接支払う事になり主要駅にある本社に行ってきました。駅からかなり離れてはいましたが、綺麗なビルでちゃんとした会社そうだったので少しほっとしたのを覚えています。ところが、受付で支払で来社しましたと話したので入金のお客が来ていることはわかっていたはずですが中で待っていても誰も出てきません。30分ほど延々と待たされました。待っていることはわかっているはずなのに誰も出てこず、声かけもありません。奥の部屋では何人もの人の行き来する音がしました。さらにその部屋で電話が延々と鳴っているのに電話をとる人は誰もいないらしく、鳴らせっぱなしです。自分の担当でなければ、来客や電話は放置、いくら待たせてもかまわない、という社風のようです。やっと担当者らしい人が出てきましたが30代位のその女性は待たせたことを謝ることもなく料金だけ無表情で黙って受け取り、ありがとうございますの言葉もありません。チケット受け取りや送迎についての質問にもこれから届く封書に入っています、とそっけなく答えただけした。数十万以上する旅行料金を受け取るのにこの対応はいかがなものでしょう。接客教育が全くされてない会社のようでした。ハワイ旅行中は、てるみくらぶが手配した送迎バスが到着、出発日共に1時間以上遅れ、待たされた人への謝罪はなしでした。しかもバスは驚くほどのボロボロのバスでした。口コミではその後きれいなバスになったようですが最初の頃のバスは、どこの国に来たのかと言う位のガタが来てシートが破けたバスでした。現地到着後は説明会という名の土産物販売会で2時間以上缶詰にされました。ここでも30分以上近く待たされたあげくやっと現地説明会がはじまると、土産物販売説明で観光情報や現地での注意点はありませんでした。やっとホテルにつくと追加料金を払い部屋指定していたにも関わらず部屋がとれておらず、ホテルのフロントと自分で交渉しなければならずここでまた1時間待たされました。航空会社やホテル自体はあらかじめ評判の良い所を指定していたので旅行中は快適に過ごせましたが、てるみくらぶの手配については問題があるものばかりでした。料金受け取りにしろ、送迎にしろ、説明にしろ旅行会社としては毎日何度も行っている基本的なルティーンワークなのにあちこちで30分も1時間も遅延を出して平気なのはやはり会社としてもそこに働く人の意識としても問題があったのだと思います。そんな経験をしたのでその後てるみくらぶを利用することはありませんでした。てるみくらぶは新聞一面に毎日広告を出すほどに大きな会社になり、利用者も多かったようですが、上記の経験から利用する気になれなかったために今回の被害に遭わなくて済みました。接客態度や従業員への教育に会社の将来が見えてくるのかもしれません。接客態度や不手際の際の対応、時間やルールを守っているかという部分は旅行会社を選ぶ上で一つの判断基準になると思いました。旅行時の水やりに。ワンコイン以下で購入できます。
2017.11.09
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保険に入っておかなくっちゃ、と思いパンフレットを取り寄せてみたもののどれがいいのか決めかねるうちに5年も10年もたってしまった…なんて人結構多いんじゃないでしょうか。入っている場合も、意外と多いのがつきあいでとか、会社の団体のに入っているだけで詳しい内容はよくわかってない、ではないでしょうか。私は母がかけてくれた医療保険が満期になり14年前に初めて自分で医療保険に入りました。初めてだからどんな医療保険があるかさえわからないし選び方もわからない。とっても大変でしたが、パンフレットを見比べてポイントをしぼっていくことができました。そこで学んだことを書いておきます。保険って最初は選び方がわからないのでテレビや雑誌の特集等を参考にしがちですが、10年前は、アドバイザー達が口々に医療保険なんて無駄!入院日額5000円で充分!月払いの少額掛け捨てで充分!自分で貯金しとけばいい!と言っている時代でした。でも私は、そうなのかな~?と疑問に思ったので、いろいろ考え、保険を比較した末に入院日額1万円120日型と手術給付金というとてもシンプルな保険に20年位の払い込みで入ることにしました。それから10年位経つうち、病気はしたことのなかった母の入院を何度も経験し意外な入院のシステムを知り医療費の備えを実感しました。当時の保険アドバイザー方が口を揃えて主張していた話を鵜呑みしていたら大変だったと実感しました。よく言われてる、高額医療費の支給があるから実際は医療費はそんなにかからない、よって医療保険もそんなに必要ない入院日額5000円で充分、という話についてですが、高額療養費は治療費に対して支給されるだけで、差額ベッド代や食事代等にはされません。差額ベッド代というのは一言で言えば個室料金ですが今は3~4人部屋でも差額ベッド代がかかる病院が沢山あります。さらに差額ベッドのかからない大部屋を希望しても差額ベッド代を払わざろうえない病院の事情やシステムがあります。今、病院はベッドの空きがないところが多く、差額ベッド代のかかる部屋しか空いてないのでそれで良ければ入院できます、大部屋が良ければ他の病院を探してくださいと言われることがとても多いのです。本来なら、大部屋希望で空きがなく個室に入る場合は差額ベッド代がかからないはずなのですが、入院前に個室を希望するという書類に署名させられ、患者側が希望したと、料金を払わなくてはならないようにされてしまいます。本来は違法行為でしょうが、普通に行われているようです。患者側は診てもらいたい立場なので、文句が言えません。私も母の入院で何度もその経験をしました。さらに一部の病院では、大部屋自体の数を設けずにほとんどの部屋が差額ベッド代が発生する少人数部屋、そういうシステムをとっているところがあります。母が入院したリハビリ病院も3~4人部屋なのに日額7000円の差額ベッド代がかかりました。リハビリ入院は、数か月かかる長期入院なので7000円×30日=月21万円の差額ベッド代は大きな負担でした。母の場合は4か月以上入院したので、差額ベッド代だけで85万円位かかりました。この月21万の差額ベッド代は高額療養費の対象にはなりません。自分で払わなくてはならないです。しかも1日7000円は差額ベッド代としては安く、通常は2人部屋か個室で1日平均1万5千円~2万円位しますから保険で出る入院日額5000円ではとても足りません。少なくとも入院日額1万円が支給される保険ということになりますが、支給額が多いという事は掛け金も多くなるので結果数百万の掛け金を支払うことになります。ここで、保険に数百万払うより貯金していたほうがいいとか少額の掛け捨てで充分という話になるのだと思いますが、これも鵜呑みに信じると失敗しやすいのではないかと思います。なぜかというと、利息がほぼつかない現在ではいくら貯金しても増えませんが、保険ならもし使うことになれば掛け金以上の保証が出ます。また、少額の掛け捨て保険ですと終身でないものが多く、10年後に保険に入りなおす時高齢または病気を理由に入ることができなくなっている可能性が強いのです。それよりも多少掛け金が多くても終身で入ったほうが無駄になりません。よく言われているように預貯金が沢山ある方は、そこから出せば保険に入らないでも大丈夫ですが、そうでない方は入院医療保険は一番最初に必要な保険だと思います。以上から、私が考えた選ぶポイントは、・終身保障 高齢になってからの保障が必要なので。・60歳または65歳払い込み 収入がなくなってからの支払いは大変なので。・入院日額1万円以上 入院費をカバーし、大部屋で1万円以下だったとしても この分で医療費、病院での食費や諸経費をカバーできる。 ・120日型 リハビリ入院など考えると120日型のほうが安心。 しかも60日型に少しだけプラスした金額なので負担が少ない。・入院1日目から支払われる 最近は1日入院がとても多いので。・先進医療保障 掛け金が少なく保証が大きいのでかけておくと安心。これでまずしぼってから、必要なオプションを加えて価格を比較して選びました。上記のポイントは、今は丁寧な保険アドバイザーがよく薦めているポイントですが、私が加入した10数年前は取り上げる人はほぼいませんでした。しかし自分でよく考えて選んだのでこれから必要になる最低限のポイントを満たした保険が選べました。保険はしばらくたつと条件がどんどん変わっていき良いオプションも出てきますので次回は先進医療保障特約等追加加入について書きたいと思います。保険を比較するとき街中に置いてあるパンフレットを見たり販売員に聞くことが多いと思いますが、パンフレットを置いてない保険も意外と多いので出ている保険を一目でチェックできる冊子は役立ちます。保険の基礎、選び方についてもわかりやすく書いてあるので入門書としてもお薦めします。
2017.11.08
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流行のボルドー色のスカート、冬も活躍させたいのですが目立つ色なので、タイツや靴選びが意外と難しいなと思いました。定番の黒や茶だと、強い色同士で反発してしまう感じがします。やはり大人としてはすっきりと同系色でまとめたいなとボルドー色に似合うタイツを購入し先日その件を書きました。やはりタイツを合わせると同色系で縦型のラインができるのでまとまりやすいのですがボルドーに関しては靴も同色系か少なくともはっきりした黒ではなくスモーキーな色のほうが合うように思いました。秋冬に向けてボルドー色のスカートに合わせやすくて重宝している靴を載せておきます。上はサイズが充実しており下の2点は購入しやすい価格です。右のタイプは細め~幅広までいろんな広さが揃っています。
2017.11.07
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防水シーツと言っても沢山の種類がありそれぞれ使いやすさ、使いにくさがあるのをご存じでしょうか。それを知らずに寝具が濡れてしまい困っている方は多いと思います。私もそうでした。なぜ防水シーツを使っているのに布団が濡れるのか考えてみると、一般に販売されている防水シーツ(画像A)は敷布団の腰に当たる周辺を横にカバーするだけだからという事がわかりました。画像Aこのタイプのシーツや使い方は病院や介護用品メーカーで推奨しているのですがマットレスに挟むだけなので、寝相がわるかったりひっぱるとすぐにはずれてしまう問題があるんです。あまり動かない方や、蒸れを少なくするのが優先の方はこの画像Aのタイプのシーツがいいのですが、母の場合はリハビリ病院から退院後、半年ほどは夜寝付かれなかったり朝早く目が覚めてマットレスの上で動き回るので防水シーツがずれてしまっていました。さらに当初はおむつのあて方を私がよく知らずに背中漏れや脇漏れがあったので、腰部分だけではカバーしきれませんでした。そこで敷きパッドタイプの防水シーツを購入しました。画像Bこれはよくある敷きパッドと同じで、シーツにゴムがついていて布団やマットレスに固定することができます。商品によってゴムの位置が違い、意外と多いのがゴムが真横に1~2か所ついていて布団にはめるようにして装着します。布団のサイズが多少違っても固定できるゴム位置になっています。しかしこれだと、シーツを汚した時布団半分を持ち上げてゴムをずらさないとならずぱっと外せずに時間をとってしまいます。朝忙しい時に、母を抱えるように介助しながら掛け布団が濡れないように片手で濡れたパッドを避けるのは横一文字のゴム位置だと大変でした。この画像のタイプのように通常の敷きパッドと同じような四隅にゴムが斜めについていて布団の角を差し込むタイプのほうが着脱がさっとできます。でも、これを使っても問題がありました。端の部分がカバーされてないので母の動き方によってはマットレスの端が濡れてしまいました。特に朝起きる時にマットレスの端まで体をずらずのでその時におむつがずれて濡れてしまう事があったのです。そこでマットレスや布団をすっぽり覆うシーツを探しました。画像Cこれは成功で全体をすっぽり覆うのでマットレスが汚れる心配がなく安心できました。ただ、このシーツにも問題点があります。それは、表が綿パイル、裏が防水加工なので少し重たく、乾きにくいのです。とてもいいお天気の日でも完全に乾かず乾燥機で部屋干ししましたが、ボックス型なので平たいシーツのように広げて干せないのが乾きにくい原因でした。シーツはこまめに洗いたいので、このシーツをかけた後、画像Bの平たいシーツをその上からかけました。こうすると大抵の漏れは上のシーツで防御できこのシーツ1枚を洗うだけなので簡単でした。購入の注意点は裏が防水加工で蒸気を通さないので、せめて表地は綿100%パイルにして蒸れや湿気の籠りを少しでも防ぐことです。また家の場合は寝具はピンク系で統一していたので、ピンクのシーツを探しましたが、ボックスシーツはピンクが少ないです。男女両用にするためか、黄色、あとは水色が多いようです。この画像のお店はピンクのボックスシーツを扱っている稀少なお店でしかも価格も他店の同タイプより安いので助かりました。使い捨てシーツを使っていらっしゃる方がいますが、動く方だとすぐしわになってよれてしまううえに全体がカバーできず、かけていない部分が濡れたり、ビニールで防水しているので蒸れやすい暑くなりやすいし毎日使うには高価になってしまいます。できれば画像Bのシーツで洗い替えで対応しあとは漏れない、おむつを下げない工夫の対策をされたほうが介護される方も楽だと思います。その工夫についてや便利グッズについては介護グッズのカテゴリーに以前書きましたのでご覧ください。上掛け布団まで汚してしまう場合は専用のカバーがありますが、防水加工で重たくなりやすい&熱気がこもるかもしれないのでご注意ください。こういった商品は一度自分が使ってみる(寝てみる)特に真夏の蒸し暑い時期に使ってみると意外と熱がこもりやすいとか、不快感があるのがわかって介護される方に快適に過ごしてもらう工夫がしやすくなると思います。追記:オムツ漏れが起こりにくい当て方や予防する便利な介護用品についてはこのブログの介護のカテゴリーに入れてあります。
2017.11.05
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仕事でデスクワークが多いせいか座る姿勢や肩こりは以前から気になっていました。椅子や専用のクッション等いろいろ試していますしマッサージにもよく行ってますがやはり基本は姿勢の改善と運動なんだろうな~といつも思ってました。かといって講習をうけたり運動するのは時間をとるのが面倒だったり疲れていたりでなかなか実行できず、つい先延ばしになっていました。今回正しい姿勢で座る・歩くためのミニセミナーの案内があり思いきって行ってみました。最初の30分は正しい座り方について。腰の上に体をのせる感じで座り、背もたれにもたれないようにする。肩の力を抜いて、肺を広げるように息を吸いお腹をしめるように息を吐く。背筋を鍛えるためのゴム紐を使った軽い運動をしました。背筋が弱っていると、お腹を突き出して背もたれによりかかり腰にも肩にも負担が来るそうです。その後1時間、歩き方の練習。先ほどの姿勢を保ち、足の前方の2点軸に重心を置いて軽く前のめりになるように歩く。軸がぶれないよう練習として、片足づつ意識し5カウントでゆっくり歩きその後少しづつ早くしていきました。簡単な講習でしたが腰と背筋の良い関係が保てるようになりそうです。帰宅後、上腕と肩あたりが軽い筋肉痛になり運動の効果といかに自分の体がなまっているかを実感しました。母のために購入し、良かったので私用にも少し強いものを買ってありました。使っていた時は確かにPCでの肩こりが大幅改善されていました。すっかり忘れてしまいこんでいましたがソファの横とPCの横に置いてながら運動始めようと思います。力のない人でも軽くできるものから強力なものまでいろいろあるので女性や高齢の方でも無理なく、筋肉通にならずにできます。使い方は説明書にあって、とても簡単なので運動する気がない方にもお勧め。場所も取らずに楽なので、旅行などにも持っていけます。
2017.11.04
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今年注目のボルドーのロングフレアスカートですがストッキングだとちょっと寒いので出番が少なくなってきました。せっかく旬の色で、せっかく久々に着てみたいと思ったので寒い時期も活躍させたいと思ってます。ところが出かけ際に合わせるタイツをさがして気がつきました。黒じゃないし、グレーでもないし、もちろん紺でも茶でもない!手持ちのタイツが合わない!そうなんです。ボールド色って黒とか茶とは全く別色。鮮やかで目立つ色なので、足元に別の色調を持ってくるとお互い反発して悪目立ちしちゃいます。それを利用して、全然別色のショートブーツにソックスとかタイツとか合わせるのはそれはそれでおしゃれですけど大人としてはここは同色系ですっきりまとめたいので急遽ボルドー色のタイツを購入しました。ボルドー系といってもいろいろあるので、手持ちのスカートと同系色のものを探しました。一つラッキーなのは、ロングフレアスカートは面積が大きくて足が出る部分が少ないので、目立ちにくいことです。それを利用してレース柄のボルドータイツも素敵だと思います。足がすごく出てしまうと目立ちすぎますが、少し見えるから素敵。それにレースって透けてる部分が多くて肌になじみやすいのでボルドー色が目立ちすぎません。黒のレースだと肌とのコントラストが強すぎるのですがボルドーだと黒より肌になじみやすいので使いやすいと思います。この色は実物はもっと落ち着いていて、ボルドー系全体に似合いやすい使いやすい色です。デニール数も薄手から厚手まで沢山出ています。
2017.11.03
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多めに入れたコーヒーはこれで保温。一人用からいろいろなサイズがあります。機能性に定評があり、海外のホテルでよく使われています。最近、気になったことはやってみよう前向きになろうと思っています。小さな案内で普段なら気にとめなかったコーヒーとパンのセミナーというのに行ってみました。コーヒー屋さんとパン屋さんがコラボしたセミナーでコーヒーの種類に合うパンの紹介とアレンジコーヒーの作り方でした。簡単な内容でしたが、コーヒーの種類によって合うパンがある事とアレンジコーヒーが簡単にできるという事を知って良かったです。コーヒーの種類にあうパンは、苦みのあるコーヒーには苦みのあるチョコレート入りパン、酸味のあるコーヒーには酸味のあるチーズ入りパンが合うそうです。そういえば、昔フランスとスペインの国境で食べたチョコレートの塊の入ったクロワッサンとカフェオレの朝ごはんがとっても美味しかったことを思い出しました。言われてみればあのコーヒーはたぶん苦味が強かったと思います。酸味という感じではなかった気がします。またいつか行ったら確かめたいなと、ちょっと楽しみができました。アレンジコーヒーは4層になるおしゃれなコーヒーでした。最近は、昔ながらの喫茶店に行ってもアレンジコーヒーってあまり出してないですよね。昔は普通にあったウィンナーコーヒーでさえも最近はあまり見かけなくなったように思います。コーヒー専門店自体が少なくなったのかもしれません。ところが何とこのコーヒー、マレーシアのボルネオ島では普通にコーヒー店で提供しているそうです。現地の友人とたまたまその話になって知りました。ボルネオ島ってどんなところなのかな~っていつか行くのがこれも楽しみになりました。やっぱり新しい事をするって大事なんですね。また機会があったら参加してみたいと思います。
2017.11.01
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