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4月3日に[楊令伝 9」読了したと書いた。その時【楊令伝が始まったとき、水滸伝の流れから考えると、楊令伝のお話は“宋という国家の軍隊に敗れた梁山泊が、再度宋の軍隊に挑戦して勝つ”というストーリーだと単純に考えていた】と書いたが、その思いは今も変わらない。9巻で童貫が死んだ。10巻では楊令の率いる「梁山泊」が旧宋の混乱はそのままにして、自分たちの力が支配できる限られた地域で新しい国を建設する行動に移った状況が語られていく。ストーリーは面白いのだが、このように次々と展開する北方謙三の世界がマンネリ化してきているように感じている。楊令伝は最後まで読むだろうが、その次に始まっている「岳飛伝」は多分読まないだろうな。
2012.04.26
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伊藤貫著 「自滅するアメリカ帝国 日本よ、独立せよ」 文芸新書 820円+税本書は、アメリカの国家としての基本戦略(グランド・ストラテジー)、すなわち「アメリカだけが世界諸国を支配する軍事覇権と経済覇権を握る」が、失敗してきた理由を解説しています。1947-1989年、ソ連とアメリカの2極が世界を支配していた。ソ連が崩壊した時、アメリカは世界を1極支配しようと考えた。もちろん、それより前、第2次世界大戦の終了した1945年において、アメリカは日本を完全支配することを決め、以後のアメリカの対日本政策はその線に沿って進められている。その1極世界支配は世界の歴史を無視した無謀な政策であり、世界に混乱をまき散らしていることを著者は述べている。個人的なことを言うと、1945年に小学1年生だった私はアメリカは自由と平等、民主主義の素晴らしい国と教育された。以来67年たつが、 30年くらい前から“どうも、アメリカの政策はおかしいのではないか”と漠然と思い出した。最近のことで言えば、イランや北朝鮮が原子爆弾を作ろうとしているのはけしからんというが、自国に何万発もの原爆を持っており、ロシアも中国も、イギリスもフランスもインドも原爆を持っているが、それらの国には原爆を持っているから経済封鎖するとは一言も言わない。イラクが大量破壊兵器を開発しているからと言って先制攻撃をしたが、何も出てこなかった。もし、これを中国がやったら、アメリカは国連で中国封鎖を提案したかもしれない。要するに、アメリカがやることは善であり、アメリカに反対することは悪なのである。私の言いたいことはブログで簡単に説明できるほど単純なことではない。本書は、アメリカの自分だけが偉い、正しい、という論理(グランド・ストラテジー)が間違っていること、そして、その間違いを今までは押し通す経済力がアメリカにはあったが、今後はその経済力がなくなり、アメリカは自滅するだろうと結論している。皆さん、ぜひ読んでみてください。右翼の思想ではありません。著者の伊藤貫氏は経済学者・国際政治学者です。
2012.04.24
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もう4日も雨と曇りが続いていますちょっと気が滅入りますね季節の変わり目で、ちょっと風邪気味2,3日前に喉が痛く声が出にくかった喉の痛みは引いたが、風邪けが取れないそのせいかどうか分からないが、やはりここ数日不整脈の自覚症状がある心臓の動悸を感じてしまうもともと不整脈があるのだが、普段は自覚症状はない気になるので医者に行ったら、心電図とX線を撮った心電図では明らかに変な波形が記録されていたが、あまり問題はないそうだ雨と風邪のために、サイクリングの今月のノルマが達成できそうにない
2012.04.23
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この頃毎日世界旅行をしていますただし、TV番組でです今までに、仕事と観光で少しは海外を旅した凡そ、15ヶ国くらい旅行の回数はタイを除いて30回くらいタイのバンコクには5年滞在した。タイへの往復は60-70回、詳しくは忘れた最近の旅はTVで見るたびです。それも録画しておいてみる。録画の良いところは、自分の好きな時間に見れること、宣伝は飛ばして見れること、面白くないところは早送りして見れること、などだ。だから、1時間番組は30分くらいで見れてしまう沢山の番組がある。(1)街歩き(2)最近始まった、裏街の旅(3)世界遺産の旅(4)世界夢列車に乗って(5)バスの旅(6)クルーズの旅(7)大人の街歩き(8)美の饗宴ー美術館の旅(9)ウルルンこのなかで私の好きなのは(1)の街歩きと(8)の美の饗宴この頃見ないのは(6)のクルーズ、(7)の大人の街歩きと(9)ウルルンクルーズは旅ではないし、クルーズしている人には面白いだろうが、見ていてさほど新しい発見がない。大人の街歩きは主演の女優がなんとなく偉そうで鼻につくのでいやになったウルルンは、そんなことをして、せっかく静かに暮らしている田舎や未開国の人達をおじょくるのが許せないということで、それでも、いくつかの番組を見ている。本当にTVで世界中いろんなところに行っている。この歳になると、自分の足で行かなくても、結構楽しめる。でも、どうしても旅をしてみないとわからないのは“料理ー食べ物”こればっかりはTVでは味わうことができない今は世界旅行ですが、80歳をこえたら、国内旅行番組にしようかな
2012.04.16
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囲碁は小学生の頃に父親に教えてもらった。以来、時々、弟や会社の同僚と楽しんでいたが、せいぜい2-3級であった。自称初段に2-3目おかないといけなかった。その後、40-50年打っていないから、今はせいぜい4-5級だろう。囲碁は時間がかかるし、相手がいないといけない。無料のパソコンのソフトは弱すぎる。将棋は駒の動かし方を知っている程度で全くの素人である。最近、孫の一人が将棋教室に通っている。この孫にはまだ勝てる。将棋のソフトは無料のものでも私より強いのがある。最近チェスを始めた。もっぱら最近購入したVAIOに付属しているゲームソフトを相手にやっている。強さの設定が10段階あり、その4段階で勝ったり負けたりしている。松井美代子さんという女性のチェスのプロが書いた「図解チェス」という本を買ってきて勉強してみた。しかし、この本には【定石】が書いてない。将棋も囲碁も習うのは定石だ。チェスには定石がないのだろうかそれで、アマゾンで調べたら「アンパサンチェス研究会」という会が編集した本を見つけた。一番初めは「チェスの第1歩 初心者専用トレーニングノート」という。これを読み始めた。読むといっても、すべて練習問題で、これを解いていくのだ。私は自己流だが、パソコンゲームをやってきたので、今のところこの本の問題はやさし過ぎる。まだ、定石が出てこない。チェスには定石がないのかなあと依然として思っている。ゲームソフトと人間の対決で、囲碁は全然人間のプロに及ばない。将棋は先日ソフトがプロに勝った。チェスはかなり前からソフトが人間のプロに勝っている。それだけ、チェスのほうが選択肢の幅が狭いということだろう。囲碁はマス目が19X19=361もあり、取った石は使えないが、取られた空間も使うことができる。将棋は9X9=81のマス目で駒の数は20+20、しかも、取った駒を自軍の駒として使える。それに対し、チェスのマス目は8X8=64、駒の数は16+16、そして取った駒は使えない。この数字を比較するとチェスは単純そうだが、駒の動きが将棋に較べてダイナミックである。勝負の時間も短い。一瞬のミスで勝負がついてしまう可能性が高い。私の実力はまだ作戦を立てるレベルに到達していない。早く強くなりたいなあ・・・
2012.04.15
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一昨日、池波正太郎の「誘拐」を読んだと書いたこの「秘伝」も同じときに桑名図書館で借りてきた内容は短編で8つのお話から成り立っている【卜伝最後の旅】塚原卜伝と武田信玄との交友を中心とした内容【秘伝】免許皆伝の巻物をめぐる3人の弟子の生き様、巻物は白紙だった【寛政女武道】ある武家の娘のすごい手裏剣の技と哀しい物語【妙音記】あまりに武芸が強すぎて、婿さんのなり手がない跡取り娘の話【ごめんよ】弟が無頼漢にいじめられるのを助けなかった兄が長じて一流の武芸者になるが死ぬまで弟にすまないという思いを持ち続けた話【ごろんぼ左之助】新撰組の一隊士、原田左之助の一代記【龍尾の剣】これも新撰組の隊士、永倉新八の一代記【賊将】幕末から明治にかけての桐野利明と西郷隆盛のこと実在の人物の話と架空の人物の話が4つづつ。主人公はいずれも武芸の達人だが変人である。池波氏はその変わり者の長所を暖かく描いている。ところで、この短編集の出版は1992年4月、私は池波正太郎のことを知らなかったのでインターネットで調べてみたら、彼は1990年5月に67歳で亡くなっている。本書は著者の死後編集されたものである。そういえば、先に読んだ「誘拐」も出版年は平成2年(1991年)2月なので、著者の死後の出版であり、「誘拐」が未刊なのは、著者の絶筆だったということだ。
2012.04.14
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漸く春らしくなってきた今日から、冬下着を春・秋物に替えてみた冬下着というのは、シャツ、パンツともUNICLOのヒートテックパンツというのは正しくなくて、“ももひき”というのが良いのか?“ステテコ”ではないよね?兎に角、足首まである長いやつこれが、昨日は暑苦しかった春・秋ものの下着というのは、綿100%の半そでシャツと膝下までのステテコこれが夏になると、縮緬の涼しいやつに替える日本は面倒だね。タイなら、夏物だけしかいらないのだ。5日前、京都は祇園の演舞場で“京をどり”を見た。きれいでした。話の種に一度は見ておくとよいですね。その祇園で、昨日、車が暴走、死者7人。諸行無常京都で散策しました。1日目、10,000歩くらい、2日目15,000歩。桜がきれいだった世間は、相変わらず騒がしい北朝鮮のロケットが発射されたそうだ日本のTVは騒ぎ過ぎだということで、さて、今日は何をしようかな
2012.04.13
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池波正太郎氏の作品を読んだことがなかった文芸春秋の4月号のどこかで池波正太郎作品の紹介があり、読んでみようと思った自分で買う種類の本ではないので、桑名図書館へ行った池波正太郎の本はたくさんありましたどれを読んだらよいのか分からないので、勝手に2冊借りてきた。その1冊がこれ池波正太郎の代表作は「鬼平犯科帳」「仕掛人・藤枝梅安」「剣客商売」の三大シリーズだそうである。そして、私がたまたま読んだこの本は「鬼平犯科帳」全七巻、「新鬼平犯科帳」全12巻の最終12巻目の「誘拐」だった中身は3つの短編「女密偵女賊」「ふたり五郎蔵」「誘拐」しかも、最後の「誘拐」は未刊なかなか読ませますねそして、私が面白いと思ったのは話の舞台となる時代、本書の場合は豊臣から徳川へ権力が移行しようとする頃、その時代の社会の成り立ち、武士や庶民の暮らし、がわかることだった武士社会の価値観、その根底にある日本人の価値観が覗える読みやすく面白い
2012.04.11
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東日本大地震と津波は一気に東北3県を中心に未曾有の破壊をもたらした本書で言う“もうひとつの危機”とは、そのような天災ではなく、必ずやってくる、確実に起こる災害であるその原因は“老朽化”今から50年前、好景気で建設したさまざまの箱物、ビル、道路、港湾・・・・それらの多くはは既に寿命を迎えている。もし、更新の投資をしなかったら・・20年ほど前、アメリカはカリフォルニアで地震が原因で高速道路が崩壊した。その道路は大したこともない地震では大丈夫のはずだった。しかし、建設後数十年がたち、老朽化していた。。。同じ頃、学会でデトロイトに行った。休日、少し離れた町の博物館に行った。街には人影がなく、道路がでこぼこだった。まるでゴーストタウンのように感じた。自動車産業が斜陽の時期で景気も悪かったこともあるが、街の殺風景な風景が老朽化と重なって見えた。本書は必ずやってくる老朽化を警告する。そして、そのような老朽化を少ない予算で手当てするには「選択と集中が必須」であると考える。ところが、既得権にしがみつく多くの指導者、支配者・・国会議員、地方政界の首長や議員、受益者は「選択」で自分たちの権益が侵されることに抵抗する。今の日本の政治の混乱と同じことが繰り返され、老朽化の手当てが遅れる。そして、日本全国で事故が起こる。ビルが崩れ、橋が落ち、高速道路が崩壊する。学校が倒れる。そして、全国で事故による死者が出る・・・・・こうなってから、手を打とうにも予算がない。長い年月、放置した付けが・・・もう目の前に迫っているあなたはどう思いますか
2012.04.07
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月刊誌だから読みたいところだけ読めばよいのだが、文芸春秋はなかなか読みでがある何も、始めから終わりまで読む必要はないので、読みでがあるといってもたかが知れているはずだが・・・・なかなか読み終わらないのは文芸春秋を読む暇がないのですそんなに忙しいかというと、さほどでもないにもかかわらず、どうして時間がないのかというと、私の時間のプライオリテイーの問題それも、きちんと考えたプライオリテイーではなく、勝手にしておくと、つい次のことをやっている、ということで文芸春秋に対するプライオリテーが低くなる。時間があるとすぐにやることは・・・パソコンを開いて、メール、ブログを見る。さらに、ついつい、“チェス”を始める。チェスはWindowsか、Microsoft Office 2010に付属している「ゲーム」で、私の実力は10段階の4番目でも結構負けてしまう。悔しいから何べんでも勝つまでやる・・・・・それで、いつの間にか時が過ぎる。チェスについては、また、いずれ。さて、文芸春秋4月号で面白かったのは・・<1>連載で読んでいる宮城谷昌光さんの「三国志」、磯田道史さんの「新代表的日本人、穀田屋十三郎―第13回」。<2>コシノジュンコが母親の小篠綾子について語った『カーネーション』とおかあちゃん。<3>作家 西村賢太(昨年の芥川賞 受賞者)と今年の受賞者 田中慎哉との対談“芥川賞「事件」の真相”。文春3月号で田中氏の受賞作を読んだり、新聞で彼の変わった行動のことを知っていましたが、この対談での田中氏は極めてまともでした<4>歴代総理インタビューでの中曽根康弘の話。<5>本に関する情報、「文芸春秋BOOK倶楽部」「自著を語る」「著者インタビュー」など最近は、この文春で紹介される本を読むことが多いですね今日もこれから桑名市図書館にあるか調べます・・・
2012.04.05
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楊令伝が始まったとき、水滸伝の流れから考えると、楊令伝のお話は“宋という国家の軍隊に敗れた梁山泊が、再度宋の軍隊に挑戦して勝つ”というストーリーだと単純に考えていた。ところが、楊令伝の最初の5巻までは、南に起こった新興宗教の教祖<方ろう>軍と童貫軍との戦いが中心であった。さらに6-7巻では宋の北辺の遼や金という国が絡んできてストーリーは複雑な展開となった。それでも、7巻からいよいよ梁山泊と宋の禁軍、童貫との戦いになってきた。わたしの単純な頭脳では、楊令か童貫のどちらかが死んで話は終わりと思っていた。しかし、九巻で童貫が死んだ。そして、見えてきたのは、楊令伝は私が思ったような単純なストーリーではないということ。なるほど、北方謙三の頭の中はすごいなあ・・・と感心している。
2012.04.03
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整理・整頓の極意は捨てること、という本がいろいろ出てますねでも、そんなこと、本に書くほどのことじゃありません私は昔から実行していますそもそも、人間、基本的には最低限、住む所と着るものがあって、毎回食事のできるお金があれば生きていけるんですその他のもろもろの【物】はあるに越したことはないけれど、どうせ死ぬときは持っていけません。でも、昔の人も死後の世界にいろんな【物】を持っていきたかったようですな。だから、晋の始皇帝の兵馬俑なんてとてつもないものができた。話を元に戻して、私は捨てるのが好きです。捨てることに快感を感じます。だから、立派な書棚がありません。といっても、少しは本を持っていたのですが、このところ、本は買わずに図書館で借りてきます。図書館にない本は買いますが、いらないと判断したら処分します。でも、“これはもう一度読むかも”と思った本は机の下の段ボール箱に入れてあります。兎に角、捨てるのは楽しいですな
2012.04.01
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