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4月から職場が変わっていろいろ勝手がわからず、多少の緊張感もあったので、この一ヶ月、週末は敢えてのんびり休養していたが、やっとGWにたどり着いたので、今シーズン初マリン詣で。 対日ハム戦。先発は目下4勝0敗の涌井。 だが、いきなり初回に先制を許し、5回にも3連打で追加点を取られてしまった。 しかしその裏、清田の同点ホームラン! その後ナバーロの犠牲フライで一気に逆転〜。 さらにそのナバーロが7回にはタイムリーで追加点。 あとは勝利の方程式、内〜西野で逃げ切った。(西野はちょっとヤヴァかったけど) 苦しい投球を続けながら要所は締めて持ちこたえたエースの132球の熱投に、打線が応えたかたちの鮮やかな逆転劇だった。 これでチームは3連勝。首位のソフトバンクにゲーム差なしの2位につけている。 カンパイガールズの方たちから何杯もビールが買えたし、 個人的に最高のGWスタートになった。
2016/04/29
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野球がナイターではなくデイゲームだったので、夜はDVDで映画を見た。 ヴェルナー・ヘルツォーク監督の『シュトロツェクの不思議な旅』 この監督の代表作とは言えないものの、ジョイ・ディヴィジョンのイアン・カーティスが首吊り自殺する前に見ていた映画として変な知名度があるらしい。 主役は『カスパー・ハウザーの謎』の人で、なかなかのハマり具合。 その主人公がドイツ〜アメリカと放浪しまくる展開は、もうロードムーヴィーと言っちゃって良いのではないか。同じドイツ人でロードムーヴィーの巨匠、ヴィム・ヴェンダースと質感は全然違うが。 個人的にどっちが好みかと言えば、完全にこっち。 その理由は、 必要最小限ですらないアンチ饒舌モードからの、 ことさらに暗くも重くも深くもしないどころか、あっけらかんとしたラスト。 悲劇的、感傷的なものを一切排除してしまっているにもかかわらず、いかんともしがたい虚しさが漂いまくるという。 そのあたりがこの監督の持っている資質なんだろうなと。 ところで、邦題に「…の不思議な旅」ってどうなんだろう? いや、逆にアリな気もするな。アリです。むしろ秀逸!
2016/04/09
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