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夜、長女が何か映画を見ようというので、チョイスを任せてBDで持っているテオ・アンゲロプロスの『エレニの帰郷』を見た。 私自身はこの映画についてほとんど何も知らなかったが、この監督の最後の作品となってしまったらしい。 役者はウィレム・デフォーとか、ブルーノ・ガンツといった有名どころが出ていた。 息子の現在と母親の過去とが交錯して描かれているため、しっかり見ていないとどの時代の場面か混乱してくるので、 もう1度、頭を整理して見直したいかも。 純粋に映像としてすばらしい瞬間が何箇所もあるので、それも大いにアリ。
2016/08/27
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家族旅行二日目は、 宿泊した四万の温泉街の中でも文化財として特に有名らしい「積善館」を見に行った。 手前の赤い橋と相まって独特のレトロなイメージは、あの「千と千尋の神隠し」の舞台の元になったとのこと。 その後、奥四万湖の周りをダムを中心に一周し、真田ゆかりの日向見薬師堂に寄って四万を離れた。 次の目的地沼田に向かう途中、昼食も兼ねてロックハート城に。 スコットランドの古城を移築したテーマパーク。 敷地はさほど広くないが雰囲気があってカップル向き?貸衣装のドレスを着てプリンセス気分で撮影をしている女性がいっぱいいた。 そして、河岸段丘の地形を眺めながらいざ沼田城へ。 とは言っても、跡地は公園なので、草野球をやってたりして、 そこに大河ドラマ「真田丸」ツアー?の団体客がバスを連ねて訪れ、ガイドに先導されて練り歩くという現在の状況。 最後は前橋。 ここでは萩原朔太郎の生家を移築した公園と前橋文学館をハシゴして、朔太郎のキャラを存分に味わった。 そんなこんなで、美術館&文学館、城、湖&ダム、温泉と、焦点が定まらない盛りだくさんの超ごった煮旅行で、充実し過ぎた一泊二日だった。
2016/08/25
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夏休みの最後に家族旅行で群馬に行った。 高速を飛ばして一気に現地入りし、昼食に群馬名物の一つ、水沢うどんを食べてから、 今回の旅行の方向性を群馬に定めたきっかけである「渋川市美術館・桑原巨守彫刻美術館」に。 青少年読書感想文全国コンクールのシンボルとなったパンの作者。 展示室は極めてコンパクトながら、ガッツリこの人の作品を拝むことができる。 その上、美術館の外の街並みにもいくつか作品が立てられていたので、それらも見て回ることができた。 次に、後付けで盛り込んだもう一つのテーマ、大河ドラマ「真田丸」の城跡巡り。 ルートの関係で、今日は出浦様ゆかりの「岩櫃城」だけ。 攻め込む気も失せる山の上にあって、途中までは車で行けるものの最後は歩きで登ることに。 で、なんとか本丸に到着した。 他にもいろいろ見たい場所はあったが、時間と体力の問題で切り上げて旅館に向かい、 宿泊地の四万でゆっくり温泉につかり、地酒などを堪能して初日を締めた。
2016/08/24
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昔買っておいたキューブリックDVDボックスの中から、やっと『フルメタル・ジャケット』を見た。 内容は、軍事訓練を受けている前編と戦地に赴いてからの後編に分かれていて、フツーに考えればメインは後編なんだろうけど、 何しろ前半のインパクトがものスゴかった。 何がって、ハートマン教官のセリフのヒドさが。(爆) ところで、恥ずかしながら見ていた時は気づかなかったが、主役はマシュー・モディーンだった。 大学時代に、ピーター・ゲイブリエルが音楽を担当したということで、それ目当てに見に行ったアラン・パーカーの『バーディ』の主役だった役者で、当時は他にもいろいろ出ていたが、個人的にはその後どうしてるのか全然ノーチェックだった。今でも活躍してるのかな? そう言えば、どっちもベトナム戦争ものだ。
2016/08/22
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ネットの知り合いの方々何人かと『体感する地球儀・天球儀展』を見に行った。 様々な地球儀・天球儀の実物はもちろん興味深いのだが、それ以上に3Dデジタルの技術を駆使した体験コーナーにはいろいろと驚かされた。 特に、メガネ(?)とヘッドフォンを付けて椅子に座ると、360度グルっと星座が見渡せるバーチャル体験はかなりのインパクト。 それらを堪能した後、夕食がてら現地、五反田で飲んだ。 話題は、 有頂天再結成〜ニューウェイヴ原理主義〜ポップグループ、キリング・ジョーク、 ボウイやクイーン、ポリースの日本語ヴォーカル、「シルエットや影が〜」の同時通訳といった洋楽ネタをはじめ、 シン・ゴジラからのガッパ、ギララ等の怪獣映画、さらにミラーマン、アイアンキング(浜田光夫!)といった特撮ヒーローもの、仮面ライダー、そしてテレビマガジン&テレビランド、 あと、スタバ〜サブウェイの選択肢の恐怖体験などなど、 いつものように様々な話題が交錯し、終始楽しかった。 今回は予約、人数制限があって残念ながらお呼びできなかった方々もいたので、 年末に改めて企画したい。
2016/08/20
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一夜明けて、 朝食の後、開館まで時間があるので、せっかくだから宿から近い五色沼の手前の方を散歩した。 雨が上がってくっきりと発色がよく、水のキレイさが際立って、 場所によってはイイ感じに幻想的。 で、いよいよ目的地の諸橋近代美術館に向かい、 今回のメイン、 この20年、数々のキング・クリムゾン関連のアルバムジャケットを手がけている現代の画家、パメーラ・ジューン・クルックの ハロー・クルック〜共感する記憶〜』を見た。 ポスターにも使われたこの絵のようにポール・デルヴォーっぽいものから、クリムゾンのジャケになりそうな群衆もの、スポーツもの、動物もの等々ヴァラエティに富んでいるが、すべてこの人ならではの作風で一貫していた。 あと、新聞を作品の中に描きこんだ作品が多いらしく、そのテのものばかり集めたコーナーがあっておもしろかった。 さらに特筆すべきは、これらの作品すべて、額縁にまで描いちゃってる点。枠にとらわれないってことか? そんなこんなで、帰りもず〜っとプログレを聴きながら帰ってきた。 ちょっと遠かったけど、行ってよかった。
2016/08/16
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ちょっと遠くでやっている展覧会を、友人と一泊二日で見に行った。 今日はとりあえず行くだけ。 で、道中はプログレ三昧。 まず、最近買ったばかりのブルフォードの『FEELS GOOD TO ME』で快適なドライヴを演出(?) 次に、アラン・ホールズワースつながりでソフト・マシーンの『収束』 高速を降りてからは、今回のお目当ての画家がジャケを手がけたキング・クリムゾン『THE POWER TO BELIEVE』 翌日訪れる美術館の場所を下見してからチェックインし、 夜は宿で飲みながらプログレ談義。 五大バンドの好きなアルバム、もしくは曲を挙げていった。 ピンク・フロイドは『帽子が笑う…不気味に』:シド好きなので。 E.L.P.は「Knife Edge」:このグループの原点ということで。 イエスは「Siberian Khatru」:イントロのハウのギターにシビれる。 キング・クリムゾンは「突破口」:やっぱりこの時期が最高…だけど、ヴォーカルについては「Islands」が白眉。 ジェネシスの『怪奇骨董音楽箱』:「そして5人が揃った」アルバム。 つーことで、明日は開館と同時に美術館に突入する予定。
2016/08/15
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前の職場の知り合いに誘われて「すみだストリートジャズフェスティバル」に行ってきた。 錦糸町界隈37箇所で終日演奏が繰り広げられているが、 とりあえずメイン会場に向かった。 1杯目のビールを買うとちょうど良いタイミングで 高木里代子トリオのステージが始まった。 ルックスは美しくて、プレイはかっこイイ。 最後に同じレーベルのDJ KOOが乱入しコラボって盛り上がった。 炎天下で暑かったので、ストリートの演奏を聴きながら移動して店に入り腰を落ち着けて飲んだ後、 再びメインステージに戻り、大トリのMALTAを聴いた。 円熟の域に達した貫禄のプレイだった。 締めにラーメン屋で軽く飲み直して、スカイツリーを眺めながら帰った。 今年で7回目らしいが、このメンツで予定が合えばぜひまた来年も来たい。
2016/08/13
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山の日なのにマリンフィールドに行って来た。 25周年のピンストライプのユニフォームをもらい、それを羽織って応援。 始球式は本拠地を千葉に移転したマリーンズ初代監督の八木沢荘六氏。 先発唐川が先頭打者をいきなりフォアボールで出しながらもなんとか抑えると、 その裏、加藤〜角中の連続ヒットからの福浦先制タイムリーで援護。 唐川は6回に絶体絶命の満塁のピンチもしのぐと、 8〜9回はバッタバッタと三振を取り、なんと完封勝利! 個人的に今日からしばらく夏休みなのだが、 幸先の良いスタートとなった。
2016/08/11
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2日連続で平日ナイター観戦。 今夜は初めて長女が指定席をおごってくれた。 グランドに近いだけではなく、テーブルがあったりカップホルダーがあったり両サイドが通路だったりと、いろいろ快適なシートだった。 そんなせっかくのイイ席なのに先発が久しぶりの古谷ということでかなり不安。 で、その不安的中で初回から打たれまくり、 打線はわりと早い段階で一旦追いついてくれたのに五回持たず、 満塁のチャンスをフイにした直後に 大地の致命的なエラーからリリーフの大嶺が走者一掃のタイムリーを打たれて万事休す。 それでも6回にゴールデンルーキー平沢大河が代打で出てきた時は盛り上がった。 その後もう一人のルーキー東條が追加点を奪われ、はっきり言ってどうでもイイ状態になったので、呆れてめずらしく途中で帰った。 明日の先発唐川に期待しよう。
2016/08/03
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おとといに続いてマリンで現地観戦。 今日はなんと言っても初回の角中のスリーランによる先制パンチが効いた。 あとは打線はほぼ沈黙。 そんな中、4番デスパイネがフォアボールで出ていたランナーを還し、結局これが決勝点。 今日もまたまたデスパイ〜ネ! 先発スタンリッジはいつものように半分過ぎたあたりでヤヴァくなったが、 リリーフ人がしっかり抑えて、なんとか逃げ切った。 日ハムとの3連戦の初戦を取れたのは大きい。
2016/08/02
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