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今年買ったCDは78枚。 なるべく買わないように心がけた結果、2年連続で100枚を切ることができた。 そのうち今年出た新作は11枚。 まず洋楽は6枚。 ポール・キャラックの『SOUL SHADOWS』 ベン・ワットの『FEVER DREAM』 カイザー・チーフスの『STAY TOGETHER』 カンサスの『暗黙の序曲』 ヴァン・モリソンの『KEEP ME SINGING』 ヴァン・ダー・グラーフ・ジェネレイターの『DO NOT DISTURB』 そして国内は5枚。 中村一義の『海賊盤』 小谷美紗子の『MONSTER』 レキシの『Vキシ』 ユニコーンの『ゆ 13-14』 コレクターズの『ROLL UP THE COLLECTORS』 ちなみに、小谷美紗子のは弾き語りセルフカヴァーベストなので、純粋に新作と言えるかどうか微妙だが、完全にスタジオ新録なので、一応挙げておいた。 またこれ以外に、 キング・クリムゾンの『RADICAL ACTION』 ヴァン・モリソンの『魂の道のり』 といった強力なライヴ音源(どちらも3枚組+おまけ映像!)も今年出たので買った。 さて、これらの中で、今年の個人的ベストは、 上半期の時点ではベン・ワットでほぼ決まりかと思っていたが、 後半になって立て続けに出たヴァン・モリソンとヴァン・ダー・グラーフ・ジェネレイターがあまりにも圧倒的過ぎた。 どちらかどうしても選べないので、ダブル「ヴァン」の同時受賞ってことで。 でも実は、寝耳に水で出たカンサスが一番うれしかったりもする。 来年も良いCDを厳選した上で確実に入手して、しっかり聴き込みたい。
2016/12/31
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毎年恒例の年末オフ会、 貸切で手持ちのDVDを見ながら飲める店を探した結果、 今年は会場をOCMからIDBに移して実施した。 参加者は、ぽち山家、cazmingさん、ロタンくん、志穂美さん、ぶちさん、PTR家の計10名。 見た映像はまず、 エイジアの2007年の来日公演『FANTASIA〜LIVE IN TOKYO』 この中から「ラジオ・スターの悲劇」のカヴァーだけを。 次はデイヴィッド・ギルモアの2006年のロイヤル・アルバート・ホールでのソロライヴ『覇響』 ここからはデイヴィッド・ボウイが参加した「Arnold Layne」と「Comfortably Numb」、ロバート・ワイアットがラッパを吹く「The I Close My Eyes」、クロスビー&ナッシュがコーラスの「Shine On You …」を。 次にケイト・ブッシュの1979年のTV番組用の映像『1979 TELEVISION SPECIAL』 「Violin」や「Ran Tan Waltz」、「Egypt」の他にピーター・ゲイブリエルが参加した2曲も。 次にザ・フーの『Who's Better, Who's Best』 これは、在りし日のキース・ムーンがあまりにもカワイイので、ほぼ全曲通して見た。 そしてカイザー・チーフスの『Enjoyment』 「I Predict A Riot」や「Na Na Na Na Naaa」といった曲だけじゃなく、モンティ・パイソンばりのふざけたつなぎの映像も見た。 このあたりで予定の時間になってしまったが延長して、 モグさんが持ってきたヘルツォーク関連のおもしろ映像を最後に立て続けに見て終了した。 せっかく良い部屋が取れたので時間内に効率良く次々と映像を流したかったこともあり、個人的には例年になく雑談はしなかった…と言うか、できなかった。 けど、みなさんにお見せしたかったものはほぼ流せたので、今回はこれでイイかと。
2016/12/23
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休日出勤の代休でディスクユニオンに行き、中古CDを3枚買った。●ドゥービー・ブラザーズの『MINUTE BY MINUTE』 長年憧れ続けたロック史の残る名盤を今更買った。 紙ジャケリマスター盤が安かったから。 マイケル・マクドナルドのヴォーカルとキーボードが前面に出ていて、曲によってはスティーリー・ダンっぽくもあったりなかったり。●アズテック・カメラの『KNIFE』 これも今更買った。 ネオアコのフィールドから出て、その路線にとらわれずポップになっている点はプリファブ・スプラウトにも通じるが、こっちの方が軽やかな印象。●アート・リンゼイ/アンビシャス・ラヴァーズの『ENVY』 これまた今更。 リアルタイムで『GREED』を聴いてから屈折うん十年?やっとこれにさかのぼった。 CD化に際して玖保キリコさんがライナーを書いていた。
2016/12/19
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『クラーナハ展ー500年後の誘惑』を見に行った。 この画家メインの展覧会って今までやったことあったのだろうか? 恥ずかしながら詳しいことは知らない状態だったが、 ルネサンス期に受注生産で肖像画などをドンドン描いていた人らしい。 なんでも仕上げる速さがスゴいとのこと。 全体のバランスとか、テクニック的に決して秀でているわけではないのに、 裸婦のなまめかしさは特筆すべきものがあって、 ピカソやデュシャンあたりはかなりインスパイアされたようだ。 この他に、常設展の中で開催されている『モーリス・ドニの素描展』も見られて、得した気分。
2016/12/18
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録画しておいた映画、『マジック・クリスチャン』を見た。 リンゴ・スターが出ていて、 主題歌はポール・マッカートニーの曲なので、 ビートルズファンとしては、いずれ見たいと思っていたが、 主役がピーター・セラーズだったり、 モンティ・パイソンのジョン・クリーズ(グレアム・チャップマンも?)が出ていたり、 他にもロマン・ポランスキーやらユル・ブリンナーやらクリストファー・リーやら、見所満載。 その上、脚本は『博士の異常な愛情』や『イージー・ライダー』といったカルトな名作を数々手がけた人だった。 内容は、 金持ちが金にあかせてめちゃくちゃする、はちゃめちゃな話。
2016/12/15
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タワレコでネット注文したCDが届いた。●コレクターズの『ROLL UP THE COLLECTORS』 前作から比較的インターバルを置かずに出た新作。 30周年ということで、ライヴを活発に行う一方で、 しっかりこれだけの楽曲をレコーディングしているなんてスゴい! この期に及んで残念なメンバー交代なども続いたが、 フロントの二人は全然元気で嬉しい。
2016/12/13
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ラース・フォン・トリアー監督の『ニンフォマニアック 第二巻』を、 第一巻を見てもいないのに、家族の流れで見ることになった。 『ダンサー・イン・ザ・ダーク』が大嫌いなので、その後この監督の作品は一切見ていなかったが、 シャーロット・ゲインスブールは大好きなので、見てみるかと。 結果的には、 とんでもないバカ映画で、相当おもしろかった。 後味の悪さが予想を上回って、この監督はこーゆーのが持ち味なんだろうなと納得した。 で、ちょっぴり見直した(?) ただし、 変態的な感覚をかなりがんばって盛り込んでいるとは思うが、 エロい描写は全然ヌルいな。 まぁ別にエロはエッセンスなだけでメインではない、あくまでアーティスティックな映画なんだろうから仕方ないか。 つーか、何を期待して見てるんんだ、俺?(苦笑)
2016/12/12
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地元のショッピングモールで中古盤を1枚買った。●ビューティフル・サウスの『WELCOME TO THE BEAUTIFUL SOUTH』 またまたハウスマーティンズ関連。 これはビューティフル・サウスとしてのデビュー作。 出た当時、買おうかどうしようか迷った結果、レンタルCDで借りてカセットテープで聴いてみたところ、 当時に自分にはイマイチひっかかるものがなかった。 それが今頃になってこんなにハマるんだから分からないものである。
2016/12/10
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