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内容おカネ(若村麻由美)の指導による花嫁修業に苦戦の美鈴(新川優愛)そんななか、頼母子講の講元である料亭・花筏の主人・万吉(村松利史)が、世直し衆により殺害され、帳簿が盗まれてしまう。老中・甘利(松本幸四郎)から相談された南町奉行所の沢田(小沢仁志)は、卯之吉(中村隼人)に話をする。金主である大奥の秋月ノ局(前田美波里)から、元本および利益をなんとかして取り戻すよう甘利が命じられてしまったという。そもそも頼母子講は、御法度のため、御台所とも昵懇の秋月ノ局により、甘利のクビが飛びそうだと。ただ三国屋から金を出そうにも、おカネの説得が必要。沢田から話をしてもらうことになるが。。。。敬称略脚本、小松江里子さん演出、清水一彦さん時代劇としても、ドラマとしても、良く出来ているとは思うのだが。冷静になって、少し考えて、ちょっと、気になったことがあるのだ。それは、頼母子講という要素を盛り込んだこと。確かに、ターゲットにしている視聴者も分かるし。所詮。。。時代劇だし。。。も分かるけど。前回の放火事件と比べると、気になるのは、要素として、少し分かりにくさがあるコトだ。これ、思うのだが。頼母子講ではなく。ただ単に、金の貸し借りだけで、良かったのでは?御用達の両替商で、良いわけだし。なんなら、呉服問屋に着物を頼んでいて、金は払っているけど、着物が。。。そういうので、良かったのでは?それでも、頼母子講を使うならば。三国屋も参加させておくほうが、スムーズだろうし。せめて、劇中の説明が、もうちょっと分かりやすかったり。いっそ、登場人物の誰かが、参加しているだとか。そういう深堀りがあったほうが、良かったかもね。個人的には、理解出来ているけど。これ。。。。。・・・・・難しい問題なのだが。もうちょっとシンプルにするか、分かりやすくするかしないと。個人的に最も気になっているのは、尾張の関わらせ方。これが、もの凄く分かり難いのだ。一工夫してほしいものだ
2023.06.30
内容万太郎(神木隆之介)と寿恵子(浜辺美波)の祝言が開かれた。それに合わせ、寿恵子の母・まつ(牧瀬里穂)、文太(池内万作)や、大畑(奥田瑛二)イチ(鶴田真由)夫妻も、峰屋を訪れた。その祝言の席で、万太郎は、槙野家を姉・綾(佐久間由衣)と伴侶となる竹雄(志尊淳)に譲ると宣言する。納得いかない分家の豊治(菅原大吉)たちに、タキ(松坂慶子)は。。。。敬称略作、長田育恵さんってコトで、内容的に、折り返しである。なんだか、アレもコレもと、中途半端なママだが。一応、万太郎の祝言、峰屋のことを丁寧に描いている。ま。。。冷静に見ると、主人公であり、その転機であるにも関わらず。主人公・万太郎の祝言が、ほぼ“噛ませ犬”状態で。ただの発表の舞台にしかなっていませんが。それも、タキの演説会のような気がする。これは、祝言として、主人公の転機として、成立していると、言えるのかな?そらね。タキが。。。。は理解するし。。。。“らんまん”もわかるけど。なんだろうなぁ。。。これ。宇宙を舞台にした某映画の《エポソード6》のラストを見ている感じ。いっそ、幽霊の祖母、母に見守られて、植物採集をしても良かったくらい(笑)これ、きっと、多少なりとも、時間経過をするんだろうけど。ここまで、描いて。。。峰屋、ヤマザクラ。。。どうするの?描くの?今後の展開よりも、この2つは、気になるよ。結局のところ。先週、今週が、明らかに詰め込みすぎだったのは。折り返しだから、アレもコレもと混ぜ込みたかっただけだろうね。峰屋のことは、竹雄と綾のことだけで、良かったのでは?組合も、税金、役人も必要無かったと思うよ。分家とのことも、どっちでも、良かった感じ。なんなら、ヤマザクラも、必要無かったような。。。。。いっそ、“マルバマンネングサ”を、もう一度使えば良かったのでは?そのほうが、もっと、スッキリしたような気がする。ヤマザクラが“らんまん”だろうが、マルバマンネングサが“らんまん”だろうが。描くコトを考えれば、どっちでも良いわけだし。まあ、見た目は違うけど。むしろ、マルバマンネングサのほうが、意味が大きいような気がする。終わったことである。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8106.html
2023.06.30
内容社長(伊武雅刀)の許しを得て、小佐川さん(野呂佳代)が中心になって、市川さん(森川葵)坂東さん(川崎鷹也)たちは、カレンダーの制作を開始。市川さんの弟・司(菅生新樹)の勤めるショップの店長(内田慈)にも協力してもらって、撮影を続けていく。敬称略脚本、ふじきみつ彦さん演出、笠浦友愛さんニワトリみたい(笑)もう、インパクトとかいう、そういう問題じゃ無いし。。。。いろいろやっていたけど。印象が強すぎて、他が物足りなかったよ。。“らしさ”は、あったけどね!で。。。え?そういう方向に進むの?褒める要素あるの?
2023.06.29
今作も、ズッと見ていた。今回は。。。同局のお得意の“特別編”だ。いや、今回は“総集編”ではなく、“特別編”というか。《第11.5話》に近いかな。ま。。。最終回に混ぜるコトは出来たとは思います。いや、個人的には、前回が最終回で、モヤモヤが残っても、ちょうど良かったと思っているので。。。今回は、蛇足に近いかな。にしても。なぜ、同局は、同じような作品を、同じクールに持ってくるかなぁ。結婚していようが、いまいが。やろうが、やるまいが。もちろん、細かいことを言えば、見せ方は全く違うけど。でも、描いているコト自体は、あまり変わらないし。いっそ、1週間で水木の2日放送して、20話放送してみれば?(笑)それで良いと思うよ。ダメなら、1時間じゃ無く、30分番組で、週2で、20話なら?で、前半は《わたしのお嫁くん》後半は《あなたがしてくれなくても》そうやって、強引に30分のコンテンツにすれば?1時間ダラダラやるより、テンポも良くなるだろうし。そこはともかく。PM7~PM10、または、PM7~PM11という、いわゆるゴールデン、プライムと呼ばれる時間帯には。月9、月10火9、火10、火10水9、水10、水10木9、木10金8、金10土10、土10日9、日10、日10大河ドラマを除くと、基本的に以上が存在する。11時の時間帯にも、いくつもあるけど。まぁ。。。。除いている。木曜11:55、金曜ナイト、土曜11、土曜11:40くらいは、入れても良いかもしれませんが今回は、入れない。と言うことで、上記17作品で、刑事モノ、探偵モノ、リーガルモノ、サスペンス、ミステリーは、月9、月10、火9、火10、水9、木9、金8、土10、土10、日9を除くと。火10、水10、水10、木10、金10、日10、日10これ、ある事実に気づくだろうか?前者で、主人公が女性なのは、月10と火9だけ。後は基本男性。逆に、後者は、金10、日10を除けば、主人公は女性だ。それも“恋バナ”系統に限ると、火10、水10、木10は、女性。まぁ、恋バナ系統と考えれば、火9も女性だけどね。そうハッキリ言って、男性、女性の使い分けのパターン化が、すでに、出来上がってしまっているだけで無く。この程度の変更さえ、やらなくなってしまっている。ってコトなのだ。某プロの人は、同じようなネタ、同じような展開。。。そして俳優など。同じフォーマットであるコトの意味を説明されていたが。それで。。。本当に良いのか?先日も書いたが。ドラマだけでなく、バラエティも、こういう同種のフォーマットで、作られてしまっているので。ほぼ金太郎飴状態の乱造だ。これが、ドラマだと、11時を越えると、それが加速している。ハッキリ言うが。プロとして。。。そういう方針は、仕方ない部分はあるだろうけど。クリエイターとして、そういう方針は、正しいのか?テレビが。。。ネットが。。。配信が。。。。と。いろいろと、イイワケを並べ立てているけど。所詮、イイワケだし。今期の同局の《わたしのお嫁くん》と今作《あなたがしてくれなくても》は、かなり。。。そういう方向性が強いドラマだ。他局でも、そうだけど。キー局以外が作る作品は、微妙にズレがあるので、面白い作品かどうかは、好みがあるから、アレだが。そのズレが、他とは違う面白みになっているのは、言うまでも無い。例えば、《わたしのお嫁くん》《あなたがしてくれなくても》に関しては。原作があるのも分かっているけど。これ、思い切って、《わたしのお嫁くん》なら、山本知博。。。高杉真宙さん《あなたがしてくれなくても》なら、吉野陽一。。。永山瑛太さん女性じゃ無く、男性を主人公にして、物語を紡いだ方が、一風変わった作品になって、例え、展開が同じであっても、雰囲気が変わったと思うのである。実際、ふたりのことも、それなりに描いているので。ほんのちょっとしたコトだと思うのだ。既視感も、消えますしね!!そもそもを言ってしまうと。“恋バナ”で、女性主人公ばかりを作りすぎなんだよね。分かるけど。。。。その方が、良いコトも。でもね。こういうちょっとしたコトから、いろいろな変化が起きると思うのである。
2023.06.29
内容「万太郎、お話があります」竹雄(志尊淳)は、万太郎に(神木隆之介)に、綾(佐久間由衣)と夫婦になることや、東京には戻らないことを伝える。万太郎は竹雄を祝福し。。。そんななか祝言の日を迎える敬称略作、長田育恵さん今までの、峰屋の描き方を考えれば、“こんなところだろう”とは、思っていたけど。だったら、アレもコレもと、入れる必要は、ほぼ無いのだ。盛り込むなと言うコトでは無い。盛り込むと、どうしても、気になってしまう。そういうコトである。例えば、峰屋のことは、綾に任せたわけであるが。あ。。。これは、かなり前の話だ。今作は、そこに、税金のことや、役人とのトラブル。そのうえ、祖母のことだけに収まらず。先日なんて、女性だから。。。なんていうのも盛り込んできた。もちろん、それらのことは、事実もあるから、盛り込むこと自体は、問題は無いが。映像で盛り込むコト、ナレーションで盛り込むコト。セリフで盛り込むコト。モノローグなど、それ以外にも、いろいろあるけど。盛り込み方によって、印象は大きく違ってくるのである。映像で盛り込むと、どうしても、印象に残ってしまう。今作は、友人からの言葉ではあるが、何度も盛り込んでしまった。ナレーションなどだと、“そういう状態なんだ”っていう程度なのに。強調してしまったことで、どうしても、気になってしまうのだ。なのに、今作は、放置である。“ドラマ”なので。モチーフが。。。なんていうことは、それはどうだって良いコトだ。ただし、印象に残るかたちで盛り込んだモノは、可能な限り、“回収”して欲しいのである。それが“連ドラ”というモノだ。今回だって、祝言の準備をしている描写が、ほぼ無いにもかかわらず。唐突に、祝言である。他にも、いろいろと、盛り込みすぎているのが今作。強調し、放置しまくるから、メインの話よりも、気になって仕方が無いです。そもそも、今回だって、先日。甑倒しに合わせて。。。帰省したんだから。宴会などに、親戚も出席しているはずで。寿恵子のことを知らないなんてコトは、無いハズなのだ。なのに。。。。こういうところだよ。最近の今作の悪いところは。それとも。宴会などと、一緒に祝言?いや、経営が苦しいので、準備していたのに、宴会はしなかった?極端なことを言えば、釣書も含めて、手紙などを先に出しているから、到着した時には、準備万端でも、おかしくなかったんだよね(笑)ま、いいけど。終わったこと。不必要に、アレコレと盛り込むから、こんなコトになるのだ。“土曜版”じゃ、ある程度、整理整頓しているようだが。。。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8105.html
2023.06.29
内容ショップ店員として働く市川さん(森川葵)の弟・司(菅生新樹)悩みを抱えているらしいと聞いた坂東さん(川崎鷹也)は、会ってみることに。坂東さんは、坂東さんなりのホメ言葉で、司を応援する。一方で、小佐川さん(野呂佳代)が中心となって、総務部全員で制作が始められたカレンダーの一部が、ついに完成。小佐川さん、市川さん、坂東さん、中村くん(葉山奨之)の4人は、部長(正名僕蔵)に見送られて、思いの丈を社長(伊武雅刀)にと社長室へ。敬称略脚本、ふじきみつ彦さんなんか、普通に“お仕事ドラマ”してるね。良い感じで、物語にも一体感があるし。坂東さんの褒め言葉もあるし。ちょうどいい、楽しさです。最近、迷走気味の“朝ドラ”より、楽しめてるよ。
2023.06.28
内容事件は解決したものの、天樹(東山紀之)は、岡崎(藤本隆宏)の行った行為に気づいてしまう。問いただす天樹に、岡崎は告げる。「お前の生ぬるい正義で、犯人を捕まえることが出来たのか?と。」その直後、暴露チャンネルで、岡崎が名指しされる。もう一度、岡崎の説得を試みようと、天樹は証拠ねつ造を指摘する。しかし、「間違ったことはしていない」と岡崎。そんななか、弁護士の末永晃(朝倉伸二)の遺体が発見された。天樹たち新専従捜査班が、捜査を開始する。末永は、8年前の殺人事件の弁護士をしていた。死刑判決を受けた福地陽子(須藤理彩)は、半年前に、獄中で病死していた。国立レモネード事件と呼ばれる大量毒殺事件。被害者宅で家政婦として働いていた陽子に動機はあったが、犯行を決定づける証拠がない中、陽子の夫・実の実家から、薬物が発見され、陽子は逮捕。否認を続けていたが、最高裁で死刑が確定する。捜査資料を確認していた天樹は、その証拠を見つけたのが岡崎だと気づく。やがて末永が、陽子の息子・関口俊介(深澤嵐)と会っていたことが分かり。。。敬称略脚本、吉本昌弘さん監督、柏木宏紀さん全否定するつもりは、全く無いけど。もうちょっと、今回の事件だけを、シッカリ描いて欲しいです。“縦軸”は、分かるよ。分かるけど。必要なのかな?明らかに、邪魔にしかなっていない。そもそも、疑問なのは、8年前の事件で、捜査線上にあがってもおかしくない人物が、犯人だったことだ。どう考えても、真っ先に浮上しているはずだし。さすがに、どうかと思うよ。
2023.06.28
内容竹雄(志尊淳)の提案で横倉山に来た万太郎(神木隆之介)寿恵子(浜辺美波)。万太郎と竹雄は、植物採集の方法などを、寿恵子に教える。一方で、万太郎は、ヤマザクラを助けるために。。。敬称略作、長田育恵さん描いているコト自体は、特に、オカシイことを描いているわけでは無い。まぁ、植物採集の方法などは、“普通の人”が見れば、ちょっと奇妙に見えるかもしれませんが。ただ逆に、これが“その道の人”にとっては、“普通”だろうから。特に、オカシイことでは無い。ただし、“ドラマ”としては、。。。。オカシイのでは?と感じてしまうのが、今作の現状だろう。だって、ヤマザクラはどうなった?祝言はどうなった?峰屋のことは?綾と竹雄のことは?等々。。。。放置状態だからだ。確かに、“引き継ぎ”を描いているつもりなのだろうけど。さすがに、展開が唐突すぎるしね!“物語”として考えると。、“行間”が存在しないどころか、“接続詞”“接頭語”が存在しないため。“ドラマ”として、違和感を覚える状態で。明らかに、ワケが分からない展開なのである。例えば、この前段階で。今回の終盤の描写のように、万太郎が“ヤマザクラ”の研究をして、竹雄が補助している姿をシッカリ描き。その様子を見た寿恵子が、嫉妬するだけで良かったのだ。そうすれば、引き継ぎをしていても、違和感を覚えないし。寿恵子だって、満足だ。食事、手料理云々の問題では無いと言うことだ。そもそも、今回のラストで竹雄「万太郎、お話があります」って。。。。引き継ぎ話のあとで、このセリフが登場するって言うのは。“ドラマ”として、支離滅裂さを強調しているし(苦笑)先日も書いたことだけど。明らかに、“繋がり”を感じない“物語”になっている今作の現状。“土曜版”“総集編”に仕立て上げるためには、“行間”“接頭語”“接続詞”が存在しないことは、良いことだろうけど。“本編”を見ている人にとっては、どうなのだろう???バラバラの物語を無理矢理、繋げたようにしか見えません。どうも、ここのところ、“流れ”が雑だよね。なんらかの“事情”で、どうしても。。。ってことになったのかもしれませんが。さすがに、“?”と感じる部分が多すぎますTBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8104.html
2023.06.28
内容小佐川さん(野呂佳代)が進めていたカレンダー作り。市川さん(森川葵)だけでなく。坂東さん(川崎鷹也)中村くん(葉山奨之)そして松本部長(正名僕蔵)も協力を申し出てくれる。少しずつではあるが、カレンダー作りが進み始める。だが、小佐川さんは、納得出来ずにいた。これでは、社長(伊武雅刀)を説得出来ないのではと。そんなとき、市川さんが、あることを思いつく。敬称略脚本、ふじきみつ彦さん今回は、褒め言葉が、多かったですね。そこよりも、良かったのは。前回感じた、バラバラの物語が、1つになっていたことかな。当たり前のことだけど、繋がっている印象が無ければ、ただの箇条書きで。ドラマとして成立してないのだ。やはり、今回くらい、流れで描いてくれると、納得出来ます。
2023.06.27
内容実業家の富小路公子(田中みな実)が死んだ。“悪女”と呼ばれた公子は、その謎の死の後も、様々な媒体で取り上げられた。半年後。ようやく、下火になってきた折。近年、作品づくりに悩む青春小説家の梶谷亜弥(木竜麻生)は、公子の小説を書くこうと、関係者への取材を始める。世間的に言われているように、“悪女”と非難する人もいれば、逆に、絶賛する人もいた。公子の前夫・富本寛一の代理人の伊藤弁護士(林家正蔵)によると、寛一が、公子が再婚だと知らなかったという。ふたりの息子はいたが。両親の養子にして、公子は新しい戸籍を手に入れたと。やがて離婚の時には、公子は豪邸を慰謝料として手に入れ。そのうえ、ふたりの息子・義彦、義輝を引き取り、暮らし始めたという。あまりに手口に、伊藤弁護士は呆れたらしいが。お手伝いの菅原ふみ(広岡由里子)は、公子の別の姿を口にする。一方で、長男・義彦(細田善彦)は、母に批判的。逆に、次男・義輝(田中偉登)は母のことを慕っていた。そんななか、情報屋の高倉健(橋爪功)から、若かりし頃の公子の話が判明する。渡瀬義雄(泉澤祐希)と沢山栄次(尾美としのり)という2人の男との暮らしだった。敬称略脚本・演出、平松恵美子さん何度か映像化されている作品を、またリメイクである。元々の原作が、かなり古いこともあって。現代における映像化は、難易度が高くなる。基本、2つの方法だ。ひとつは、時代背景も含めて、すべてを過去の時代にすること。もうひとつは、現代に大胆にリメイクすること。前者だと、視聴者的に、馴染めない可能性が高い。後者だと、どうしても違和感が生まれてしまう。。。。。マイナスの印象が強いが、それくらいハードルが高いと言うこと。今回は、基本的に後者。一応、イマドキナ要素を混ぜ込んでいるが。全体の雰囲気は、残念ながら、かなり古くささが漂っている。印象として、どっちつかず。。。かな。原作があるから、仕方ないコトだけどね。内容が面白みが有るので、多少の違和感は、気にならない感じ。。。。か。好みはあるだろうけどね。好みは。やはり古くささはあるから。もう少し、大胆に、いろいろやった方が、良かったかもね。特に、言葉遣いなどは。最後に、どうでも良いコト。今回の尾美としのりさんを見ていると。。。ここ数日の《あまちゃん》を思い出したよ(笑)
2023.06.27
内容酒屋の組合を作ろうと綾(佐久間由衣)は竹雄(志尊淳)と奔走する。だが組合という考えに賛同はあっても、綾が女だということで相手にされず。綾が竹雄に弱音を吐いたところ。。。一方、万太郎(神木隆之介)は。。。敬称略作、長田育恵さん「呪いじゃない。祝いじゃ」もう、誰かのネタみたい(笑)そこはともかく。いやぁ。ここまで、峰屋のこと、綾と竹雄のことを描くんだね。だいたい半分くらいか?先日の。。。第12週の“土曜版”では、ほぼ全削除だったのに。いまさら、危機感を煽って、描くんだね。そもそもを言うと。万太郎が上京するまでの2,3週は、いろいろと描かれていたが。そこからは、まるで《峰屋》が無かったのでは?というレベルの描写だったのだ。個人的には、仕送りを盛り込めば良かったとは思っているが。もう、終わったことだ。で、いきなりでしょ?描くなと言うのでは無い。ここまで描くなら、先週末の“土曜版”でも、残すべきだったのでは?そういうコトだ。せめて、甑倒しくらい。今回のエピソードだって、後半は、万太郎の話になるが。気がつけば、綾と竹雄も、アッサリ気味な感じで。竹雄が万太郎を山に誘う始末。完全に、物語が分割されてしまっている。そらまぁ、こういう描写だと。“土曜版”だけでなく。“総集編”で、編集する時に、やりやすさはあるだろうけど。。。。。でも、“連ドラ”って、そういうコトではないのでは?例えば、綾と竹雄が。。。。話し合っていたり。。。逢い引きしていたり。そんなところに、寿恵子が万太郎のことで駆け込んでくる場面があれば、話の繋がりが分かるでしょ?そういうコトだ。同じことは、万太郎と寿恵子のことにも言えるわけで。会っている場面では、関わりを感じるが。それ以外の場面では、完全に別れているよね?今回の描写でも、寿恵子がやっていたことが、女中から、語られたわけだが。そういう描写は、盛り込むべきだったのでは?もちろん、前者も、後者も、脳内補完は出来る。それこそ“行間”を読むことが出来ないわけではないが。ただ、最近の今作は、その“行間”まで埋め尽くされてしまっているため、行間を読む余裕が全く無いのである。もうちょっと、入れるべきことは入れて、省くべきことは省くべきでは?たとえ、脚本にあったとしても。頭では理解していても、一体感がなさ過ぎるだけでなく。人の描写が少なすぎるような気がする。クドいというほど、描くべきコトは描くべきだと思います。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8103.html
2023.06.27
内容社長(伊武雅刀)が、年賀カレンダーの制作中止を決断。担当だった総務の小佐川さん(野呂佳代)は納得出来ずにいた。そこで、小佐川さんは、ひとりで作り始める。偶然、それを知った市川さん(森川葵)は、小佐川さんの思いを知り、カレンダー作りの協力を始める。一方で、母・涼子(濱田マリ)から、弟・司(菅生新樹)に悩みがあるようと、聞かされた市川さんは。。。。敬称略脚本、ふじきみつ彦さんあ。。。。主人公の会社だけが舞台じゃ無いんだね。ただ、これ。ふたつ目の案件だよね?1週間。。。4回で?どういう構成なんだろ。。。。重ねるのか?繋げるのか?
2023.06.26
内容氷川(阿部亮平)から、貴山(松下洸平)を利用して、自身に催眠をかけたのが諫間慶介(仲村トオル)だと知らされるも。涼子(天海祐希)は、どうしても納得出来ずにいた。顧問弁護士だった時代に、合併話に反対したことを思い出し、そのことを諫間に問いただす涼子。「私の知っている諫間慶介なら、絶対にやらない」と。だが諫間は、「殺されなかっただけでも、ありがたく思え」と涼子に告げる。事務所に戻った涼子は、久実(白石聖)に伝える。これからどうするか、自分で決めれば良いと。そんななか、椎名保(野間口徹)の息子・孝が訪ねてくる。「父が行方不明なんです」敬称略脚本、根本ノンジさん演出、光野道夫さんキャラのブレはあっても、ここ数回の終盤は、それなりに安定していた今作。序盤がなぁ。。。。。何を描きたいのかが、分かり難かったし。見せ方も、内容を無視して、コスプレ頼み。そもそも、主人公ふたりの役割分担も不明確だったし。序盤から、もう少し、今回のような“らしさ”があれば、もしかしたら、違ったかもね。きっと、手探り状態だったんだろうけど。可能性はあったと思うんだけどね。。。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8102.html
2023.06.26
同局のドラマは、すぐに“特別編”を作りたがる。まぁ、いろいろな事情はあるのだろうが。そんなの視聴者には、何の関係も無いことだ。実際問題、今作の作る“特別編”は、ほぼ総集編で。新規の部分は、わずかしか無い。イイワケなんて必要無い。それでも“特別編”を放送するならば、その放送に、“意味”を持たせて欲しいです。例えば、今回の“特別編”は、通常よりも、1時間前倒しにして放送している。そらね。後ろに番組があるから、後ろ倒しにするよりは、マシだろうし、調整もしやすいだろうけど。そもそも、その“時間帯”だから視聴していると言うことを、前倒しにすると言うことは、無視していると言うことだ。それでもと言うならば。“事情”はあるかもしれないが。開始当初から決まっていた“特別編”ならば、開始を調整するか、話数を調整して、後ろの番組が終わってから、後ろに延長すれば、良かっただけだ。個人的には、この程度の“新規の内容”ならば、最終回を、もう少し延長するだけで良かったと思っている。全11話が、全12話か13話になるだけでしょ?5人の若手刑事。。。じゃなく。6人にするだけだし(笑)ま、それが難しいんだろうけどね。今の時代。じゃ、いっそ、第1話の“前”に、《教場》《教場Ⅱ》を放送して、第1話を開始して調整すれば、良かったのでは?にしても。。。。ほんと、普通に“総集編”だったね。きっと、いろいろな事情やプライドなどで、“総集編”という言葉を使いたくないから、“特別編”なのだろう。それ、やる必要、あるのかな?まぁ、イマイチなバラエティを流すのも、どうかとは思うが。もしかしたら。。。。と考えられる可能性が。。。大人の事情があるのは。それは、《劇場版》を作りたがる理由と同じってことだ。そう。。。。金。。。。制作費。。。。。普通なら、1話増やすと、1話分かかるわけだが“特別編”のような状態だと。。。。。。ま、、、、そういうことだ。極論を言えば、一割近く増だし。う~~~ん。。。。回想を増やすか、ミステリー、サスペンスとして、楽しませるような演出で、水増しするだけでも、良いような。。。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8101.html
2023.06.26
第13週「ヤマザクラ」内容万太郎(神木隆之介)が見つけた植物が新種と世界に認められたと、タキ(松坂慶子)は大喜び。寿恵子(浜辺美波)との祝言を急がせる。早く祝言をあげて、早く東京に戻るようにと。早速、呉服商・仙石屋の義兵衛(三山ひろし)を呼び、花嫁衣装の準備をする。そんななか、義兵衛から仙石屋のヤマザクラのことを聞く万太郎。一方、綾(佐久間由衣)は土佐中の酒屋をまとめ組合を作ろうと考え、竹雄(志尊淳)と。。。。敬称略作、長田育恵さん演出、渡邊良雄さん先週のことがあるから、今回を見て、気になることがあるのだ。今回のエピソードで、峰屋のことを少し描いていたが。これ。。。“土曜版”で、残すの?やはり、残さないの?そこを言い出すと。サブタイトル“ヤマザクラ”も同じだ。今回のエピソードで、いろいろなフラグを立てているので、今週も、盛りだくさん。。。だと思われる今作。実際のところ。祝言にしても、もう、準備しているのかどうか分からない状態だし(笑)そこに、ヤマザクラでしょ?そのうえ、東京。。。。って。。。。先週末の予告を考えると。もう、どうするの?っていうくらい、盛り込んでいるし。盛りだくさんだとか、詰め込みすぎだとか、そういうレベルを超えてる状態。それなりに、丁寧に描いているから、満足度は高いが。“間”“余韻”が、極端に少なくて。感動する時間さえ与えてくれない。先週、今週と。ほんとうに、どうかと思う状態である。もう、撮り終えているから、どうにもならないのだろう。端折るにしても、端折ることが出来ないだろうし。。。。。。どうするの?これ。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8100.html
2023.06.26
内容“サンデイズ”のオープンまで2週間あまり。同じ団地の4階にサチ(清野菜名)翔子(岸井ゆきの)若葉(生見愛瑠)3階には、みね(岡山天音)。1階は邦子(和久井映見)富士子(宮本信子)が暮らし始めた。毎日が笑顔だった。そんななか、逃げた夫・中野博嗣(尾美としのり)が団地付近をうろついていると気づいた邦子は、覚悟を決める。敬称略脚本、岡田惠和さん演出、朝比奈陽子さんあまりに順調すぎるよなぁ。。。。っていう状態になっている今作。まぁ。。。“日曜の夜ぐらいは...”ってことで(笑)そこはともかく。“私たちってケンカしたことないですよね”そう。。。これ、気になっていたんだよね。だがまぁ、それは、、、、いずれ。。。。ってことで。ってか。。。“みね禁法”って!?最後に、少し、愚痴っておく。“ドラマ”として、楽しく見ることが出来ているし。満足度も高いのだ。ただ、トラブルが解消してしまい。順調すぎるのが、気になって仕方が無いのである。実際、2回ほど前から、話が、動いているようで、それほど動いておらず。引き延ばしの印象が強いし。丁寧だし、良い雰囲気なんだけどね。
2023.06.25
内容小野寺(林遣都)の勧めで、作家になった七実(河合優実)は、東京暮らしを始める小野寺や東京本社に異動となった編集の末永繭(山田真歩)そして二階堂(古舘寛治)に支えられて、七実の暮らしは順調。。そのころ、草太(吉田葵)も働き始めた実家の岸本家。順調そうに思えていた母・ひとみ(坂井真紀)からの電話で、熱を出していると知った七実。家に帰ると。祖母・芳子(美保純)の姿が。ひとみの姿は無かった。家中が、無茶苦茶で、片付けていた七実は、寝込んでいるひとみを発見する。敬称略脚本、市之瀬浩子さん、大九明子さん演出、大九明子さんたまに、シリアスになるので。いつもの軽さが消えてしまい、少し残念ではあるが。“ドラマ”としては、丁寧に描かれていて、面白みはある。難しいんだよね。扱っているネタがネタなので
2023.06.25
内容41年前の事件を調べる皆実(福山雅治)と心太朗(大泉洋)泉(永瀬廉)吾妻(今田美桜)も協力。そんななか、泉が不審者により刺された。不審者を追う心太朗。。。。ようやく追いついたものの、その不審者。。。。山藤(金田明夫)は、自ら命を絶ってしまう。警察上層部から捜査を中止が命じられても、佐久良(吉田羊)たち佐久良班は、黒幕が弓塚(石橋蓮司)と見て、捜査を続行。南雲会の関与を突き止めるのだった。一方、皆実と心太朗は、鎌田(津田健次郎)と勢津子(相武紗季)の元同僚・小林久恵(銀粉蝶)から話を聞いたところ。板前修業中の鎌田と、仲居の勢津子が、将来を誓う仲だったと分かる。だが客としてきた誠(要潤)に見初められたと。そのため、ふたりは駆け落ちをしようとしていたという。泉を刺しただけで無く、池上(渡辺哲)殺しも山藤の関与が疑われ、状況から弓塚敏也が黒幕と考えられた。そして清二(寺尾聰)が事件をもみ消してきたのではと、皆実と心太朗が、問いただすのだが、何も語ろうとしなかった。そんななか、東京地検特捜部が、弓塚の事務所に家宅捜索に入る。談合疑惑への捜査と言うことだった。直後、清二から、皆実と心太朗に、証拠の資料が手渡される。特捜部にも渡していると言うことだった。そして清二は、誠が弓塚を脅迫してきたため、証拠資料などを盗むため、鎌田に命じたと打ち明ける。皆実の両親を殺したのも鎌田で間違いが無いと。現状では、弓塚が関与したと言われる事件は、時効が成立。やはり何かが。。。。と皆実と心太朗は、京吾(上川隆也)を呼び寄せ、事件解決のための協力を求める。敬称略脚本、黒岩勉さん演出、平野俊一さんそっか。。。。あのプレゼント。なにか、引っかかっていたんだよね。普通に腕時計でも良いのに。なぜか。。。何かに使うのか?と思っていたら。最終回で!!にしても皆実“大物政治家や暴力団、土地取引など 何やら大げさな話題ばかりに、目がいってしまいましたが 触れてはならないパンドラの箱に入っているのは、 もっと小さな秘密なのでは無いか?と”っていう、言葉が登場するとは!!先日、某作でも、同じような印象を受けましたが。ベテラン脚本家さんは、やりますね(笑)そこはともかく。今回のエピソードで、最も衝撃的だったのは開始40分のCMで、“33分ノンストップ”を予告したこと!!個人的には、今回の内容、事件の真相より、衝撃を受けたよ。“ノンストップ”ということも驚いたが、それを、予告するなんて!!そのあたりも、ともかく。ちょっと強引さはあるけど、綺麗にまとめたので。これはもう。 終わりよければすべてよしでしょう。。。。。ってか。。。。33分。。長いです(笑)俳優は揃っているし。話も、その見せ方も、面白かったし。スケジュール次第で、“SP”くらいは期待したいですね。出来れば、続編ですが。いっそ、佐久良班だけで、スピンオフでも、良いかもしれませんが。皆実、心太朗を混ぜず。ベタな刑事モノで。十分成立出来ると思います。でもまぁ、ふたりがいなきゃ、この雰囲気は無理か。。。。そこが難しいんだろうけどねTBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8099.html
2023.06.25
『築山へ集え!』内容瀬名(有村架純)は、千代(古川琴音)を通して、武田に接触する。平岩親吉(岡部大)から瀬名、信康(細田佳央太)の動きを知った酒井忠次(大森南朋)石川数正(松重豊)は、家康(松本潤)に報告する。築山から各地に密書が送られているようで。状況から、五徳(久保史緒里)も知っている可能性が高く。このままでは信長(岡田准一)から謀反の疑いをかけられないと。早速、服部半蔵(山田孝之)に命じ、築山を探らせる家康。後日、潜入していた半蔵、大鼠(松本まりか)らにより、思わぬしらせが届く。築山を訪れた者の中には武田の穴山信君(田辺誠一)や、於大の方(松嶋菜々子)久松長家(リリー・フランキー)だけでなく、今川氏真(溝端淳平)糸(志田未来)の姿もあったと。覚悟を決めた家康は、忠次、数正そして五徳を伴い、築山を訪れる。すると瀬名は、待っていたと。。。。敬称略作、古沢良太さん演出、加藤拓さん慈愛の心。。。って言っておきながら。その直前に、銭って、言ってるんだけど?(笑)どっちだよ。描こうとしていることは、分かるんだけどね。出来るかどうか。出来たかどうかは、別の話で。ま。。そこは、いいや、“ドラマ”だし。ただ、気になったのは、回想が多かったこと。えっと。これは、アレかな。中休み?ちょうど半分くらいだし。
2023.06.25
王様戦隊キングオージャー 第17話「王は逃げない」内容ンコソパが、バグナラクの襲撃を受ける。ヤンマ(渡辺碧斗)ギラ(酒井大成)が撃退を試みていると、ラクレス(矢野聖人)からヤンマに通信が入る。ラクレスにひざまずき、忠誠を誓えと。一方、チキュー統一というラクレスの野望を知ったジェラミー(池田匡志)は、ラクレスに。。。。そんななか、バグナラクの将軍ダイゴーグが復活しようとしていた。敬称略少し、雑な印象はあるモノの。今回のアバンの説明で、毎回、話が進んでいるのでは無く。ある種、群像劇的に、描かれていることが明示されたね。おかげで、“赤”が登場しなくても、違和感を覚えないです(笑)ってか、、予告。。。次週、最終回?そんな感じだね。今作って、何らかのタイミングで、そういう描写が多くて。盛り上げ方が絶妙。仮面ライダーギーツ 41話「創世Ⅲ:漆黒の将軍」内容街で暴れるジャマトを撃退したバッファ道長(杢代和人)だったが、その正体が景和(佐藤瑠雅)の姉・沙羅(志田音々)とわかり愕然とする。姉を失い憔悴する景和。そんななかでも、英寿(簡秀吉)は、ジャマトに寄生された人間の対処をしつつ、戻れなくなった人たちへの対処に苦悩していた。一方で、ウィン(崎山つばさ)からスエルも目的を知らされる英寿。ツムリ(青島心)を第2の創世の女神とするようだと。そのころ憔悴する景和に、ケケラ(俊藤光利)が接触。仮面ライダーなら、理想の世界を叶える方法があると告げる。そして運営のジット(佐藤流司)が、英寿の前に現れ。。。。。敬称略ほんと。。。完全に迷走しているね。まぁ、“創世の女神”という設定があるから、結末は、強引にでも、綺麗にまとめるのだろうけど。もう、どれだけ、好意的に見ても。迷走しているようにしか、感じられない。ひろがるスカイ!プリキュア第21話「ひろがれ!知識の翼」内容ヨヨに悩みを打ち明けるツバサ。自分には夢が無いとするとヨヨは、お出かけを提案。みんなで高原へ。。。そこには、ヨヨが育てている野菜畑が広がっていた。ツバサはヨヨから、いろいろな話を聞き。。。。。まぁ、シリーズ的には、オーソドックスなネタである。他の3人と比べると、ヨヨが関わっているためか。話の流れが、良い感じだ。と言っても。。。今回も。最終的に、バタフライの力だけで撃退しているように見えるのが、なんだか。。。。これで、良いのか。。。。どうやら。。。(笑)一応、他の3人も活躍の場はありますけど。ちょっと、バタフライに、力を与えすぎているような気がする。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8098.html
2023.06.25
今作も、ズッと視聴していたが。結局、最後の最後まで闇医者である必然性が、全く見えず。それどころか、医療行為の必要性も、全く見えず。そもそも、主人公の状態も、ほぼ意味が無いし。初期設定が、全く意味が無いという状態が、最後の最後まで。そらね。“ドラマ”としての“らしさ”を考えれば、何らかの“設定”は必要だろうけど。ただね。《メイン》は、そこじゃ無いよね?ただの事件の犯人捜しだし。それを集中して描くだけで、良かったのでは無いのか?同局の某作のように。もちろん、それはそれで、ただの引き延ばしを1クール続けているだけなので、面白みがあるのか?と言われれば、ビミョーですが(苦笑)それでも、初期設定への疑問を感じるよりは、まだマシでしょう。なぜ、こういう設定にしたのかは、理解に苦しむが。もうちょっと、理解出来るような設定、展開なら、違ったかもしれません。例えば、それが良いかどうかは、ビミョーだけど。なんなら、新聞記者が主人公でも良かったのでは?そのほうが、まだ納得出来たかもしれません。医療行為の描写は無し。闇医者設定も無し。元医者ってだけで。。。。記者と元医者の1対1で。。。。十分だったのでは?
2023.06.24
内容2011年震災のボランティアで、スリランカ人のクマラ(オミラ・シャクティ)と、出会った保育士の首藤ミユキ(優香)1年後。ミユキは、東京でクマラと再会する。警官から職質を受けていたクマラ。ミユキが声をかけると、警官も頭を下げて、去って行く。同時に、クマラも、ばつが悪そうに、その場を立ち去るのだった。その夜、娘マヤにクマラと再会したことをミユキは打ち明ける。後日、再び、ミユキは、クマラと再会。クマラから先日のことを聞かされ、ミユキは驚く。自動車修理工場で働いているというクマラからの猛アタックに戸惑いながらも、ふたりは徐々に距離を縮めていく。その後、マヤも含めた家族の付き合いが始まる。敬称略原作は未読。脚本、矢島弘一さん演出、柳川強さんう~~~ん。。。。描こうとしていることは、理解しているが。先ず、間違ってはいけないのは。圧倒的大多数の人は、《法》を遵守している。。。ってコトなのだ。もちろん、ミスも、誰にでもあるコトだけど。でも、多少の息苦しさを感じたりしながら、多少のミスをありながらも、皆、守っているのである。今後の展開、そして描写次第だろうけど。納得出来る描写であるコトを、期待します。
2023.06.24
今回の“土曜版”を見て思ったのは。今までの11週以上に、今週の第12週が、情報過多だった。ってコトだろうか。えっと。。。丈之助が乱入した正式なプロポーズに始まって。高知に行って。。。。もう。。。アレコレ。。。コレアレ。。。メンドー過ぎるので、書かない。今回の“土曜版”を見ていると。削っている部分が、かなりたくさん存在する。今までのように、盛り込まなくても良い。。。ような部分繰り返して長尺になっている。。。ような部分そういう、削除しやすい部分を削除しているのでは無い。例を挙げないけど。もう、ここまで削除するなら、初めから盛り込まなきゃ良いだろうに。。。。と。思うほどだ。とはいえ。“本編”と同じで今回の“土曜版”だって、特に悪いわけでは無い。メインの部分を思い切って抜き出している感じだ。例えば、“本編”では、繰り返して盛り込んだ、役人とのやりとりの部分なんて、全削除。繰り返すほど盛り込んだのに、全削除。。。って。。。。なに?プロポーズ部分にしても。あれだけ、時間を使ったのに。。。。。後者は、ともかく。前者。。。なぜ?そもそも、東京で、酒蔵の現状を、仲間から聞いているわけで。別に、騒動を盛り込む必要無いんだよね。そこに繋がっている部分。。。。いや、主人公の帰郷に繋がっている甑倒しにしても。何も無かった感じだし。印象としては、“土曜版”では、結婚の報告で、故郷に帰った感じになっている。だったら、、、、甑倒し。。。。必要無いだろうに。基本的には“本編”と同じような印象になっている“土曜版”ではあるが。だが。本音を言えば。今週の“本編”と“土曜版”は、印象が全く違います。もの凄く印象に残っているプロポーズ、役人騒動、甑倒しが、ほぼ全削除なんだから、印象が変わるのは当たり前だ。だったら、強調せずに、サラッと流す程度で良かったんだよね。プロポーズは、ともかくとして。う~~~ん。。。。。。完全に、盛り込みすぎていることが、影響しているね。作者の作風などからすると、いろいろと組み合わせているのも、理解するんだけどね。それはそれで、“連ドラ”として正しいことだとは思いますが。演出が頑張りすぎた感じかな。いや、毎回のエピソードで、それなりに仕上げようとすれば、こんな風になるのも、理解するんだけどね。それでも。いや。。。。これ。。。。内容的な部分も含めて、削除出来る部分は、“本編”でも削除するか。もしくは、弱めにするかにしたほうが、メインがどこか?がハッキリするので、良いのでは?気合いの入りすぎ。。。。ヤリスギ。。。。そんな1週間だったと思います。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8097.html
2023.06.24
内容未来について訴えても、信じてもらえず苦悩する白浜(赤楚衛二)たち。そんななか、白浜の批判がネットにあふれかえり、ついに白浜は絶望を口にする。一方、萱島(山田裕貴)は、未来での出来事のため、手が上手く動かず、仕事が出来なくなり、絶望を感じていた。そんななか物理学者の蓮見(間宮祥太朗)が、信じられない事実を発見。敬称略脚本、金子ありささん演出、田中健太さん異様すぎる展開だよね。そもそも、車両なんて言う巨大すぎるモノを、唐突に、線路上に置くことなんて、不可能だろうに。それは50名以上を発見した完全な第三者の保線作業員が、知っているハズ。で。なぜだか。前回はダメだったのに、今回はネットで効果があるって。。。もう。。。。意味不明を通り越している。良かったことがあるとすれば。タイムカプセルを埋めたことかな。それくらいか。そこだけは、ちょっと、気になっていたから。にしても逃げる逃げないって。。。。そもそも、蓮見が知ったのは、白浜たちの情報があったからでは無い。当然、白浜たちの言葉があろうが無かろうが、どれだけ、警告しようが、蓮見だけでなく、世界中の学者から政府などに。。。。発見の時点で、未来から来た人たちの予言の有無にかかわらず。落下の日付、場所は、かなりの高確率で、特定出来るのである。そう。未来でも何もしていなかったわけでは無く。何かをした結果なわけで。そのうえ、逃げようが逃げまいが、仮に落ちたなら30年後は、変わらないわけで。どこにいても同じだよね?世界中の、どこにいても。もしも、それでも、無事だったならば。30年後の未来でも、彼らが見つけられなかっただけだし。極論を言えば、それならそれで、絶望する必要性は無いワケである。とまぁ、いろいろと、気になりすぎる展開の最終回である。ってか。。。。最後まで、ネットの騒ぎって。なんだか、ちっぽけな世界。いやいや、世界中が大騒ぎだろうに。それとも、日本だけが絶滅ですか?旅姿の人たちって、どこに行くの?どこに逃げ場があるんだろう????結局、凝りすぎた。。。いや、欲張りすぎたのが、失敗だったかな。分かりにくくもなったし。
2023.06.23
内容三国屋徳右衛門(竜雷太)が老中・甘利(松本幸四郎)の命で、甲州へと旅立った。その代わりに、大坂の両替商に嫁いでいた徳右衛門の娘で、八巻卯之吉(中村隼人)の叔母・おカネ(若村麻由美)を呼び寄せ。江戸へとやって来る。そんな江戸では、大火が頻繁に起きていた。卯之吉は、濱島(古川雄輝)という若侍と出会い。。。。敬称略脚本、小松江里子さん演出、清水一彦さんほぼ2年おきに制作されている今シリーズ。ついに第3弾。《雲霧仁左衛門》が、どうなるか分からない状態なので。《大岡越前》《赤ひげ》を含めて、三本柱にしたいのかもね。いつもの調子で、楽しい感じ。可もなく不可もなしである。そのあたりが、ちょっと堅苦しさのある《大岡越前》《赤ひげ》とは違うところ。それだけでも、可もなく不可もなしを超えてるんだけどね。分かり易さもあるだけでなく、痛快時代劇!っていう感じだしね。今回は、説明が長すぎたのは、気になったが。初回なので仕方ないでしょう。個人的には、今シリーズとともに。《明治開化 新十郎探偵帖》をシリーズ化して欲しいんだけどね。。。。
2023.06.23
内容病床につくタキ(松坂慶子)のもとを医師の鉄寛(綱島郷太郎)が訪ねてくる。タキは、病気を治して欲しいと頼むが、難しいと言われてしまう。すると鉄寛は万太郎(神木隆之介)に東京に戻らないで欲しいと伝えてはと。。。一方、万太郎は、寿恵子(浜辺美波)を連れ、思い出の場所を案内していた。そんななか、東京から手紙が届く。敬称略作、長田育恵さん今回で、ほぼ半分が終了である。どのようなイレギュラーがあるか、わかりませんし。もしかしたら。。。ほんとの折り返しは、次週かもしれませんが。ま。“ほぼ半分”である。そこはともかく。もうちょっと、いろいろな場所を、紹介しても良かったような、気もするが。そこがメインでは無いんだから、仕方あるまい。良い感じでサブタイトルも、シッカリと。。。。。最終回かな?(笑)一応、念のために書いておくけど。モヤモヤも、たくさんあるんだけどね。先ずは、甑倒しの後は?峰屋。。。何やっている?描かないなら、甑倒しである必要性が無いのだ。同じことは、綾のことも言える。ついでに言えば、役人も同じだ。何度も書くようだが、もっと気になるのは、思い出話は、良いけど。墓前、仏前が無いこと。もっともっと細かいことを言えばね。峰屋。。。酒蔵なんだから、もっと、あると。。。。。って思うんだけどね。酒蔵と言えば。。。。っていうのが。それが、昔からの、老舗。。。それも、若なら。。。やるべきことが。たとえ、綾に譲っていても。それが、伝統、しきたり。。。。不用意にいろいろと盛り込む。。。いや、盛り込みすぎるから、いろいろと気になるのである。。。。。普通に見ている人は、気にならないんだろうけどね。。。。。実際、細かいことが気にならなければ。。。いや、細かいことに気づかなければ、普通に、ドラマとしては、満足度が高いし。ちょっと。。。。甘めの評価ですがTBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8096.html
2023.06.23
内容大和さん(関口メンディー)たち企画部のピンチに、手助けを始めた市川さん(森川葵)たち総務部の面々。ようやく準備が整ったと思いきや、乾杯のビールが、清涼飲料水。社長(伊武雅刀)が帰ってくるまでにと、坂東さん(川崎鷹也)と中村くん(葉山奨之)が買いに出かけたのだが。。。。敬称略脚本、ふじきみつ彦さん演出、岡田健さんキレイにまとまったのは、良いことだと思うのだけど。結果から言えば。活躍前から、褒められてますよね。。。。(笑)そこはともかく。結局、食べ物が多いのは、いったい。。。。??
2023.06.22
内容祖母タキ(松坂慶子)に寿恵子(浜辺美波)を認めてもらおうと万太郎(神木隆之介)は、紹介するが。。。認めないというタキは、寿恵子に百人一首の勝負を挑んでくる。だがやはり、タキの体調不良で中断。するとタキはふたりに祝福の言葉を伝える。そして峰屋では、宴会が開かれ。。。。そんななか、綾(佐久間由衣)が席を外したのを見た竹雄(志尊淳)は。。。敬称略作、長田育恵さん甑倒しの宴会か、祝言なのか、。。。で。印象のブレはあるが、仕方あるまい。きっと、 一気にやってしまおう!なんていう、“大人の事情”でも、あったのだろう。特に、悪いとは、思いませんが。もうちょっと“流れ”を大切にして欲しかった。と感じたのは、言うまでもありません。そもそも。 甑倒しでみんなが集まるから。。。。紹介したい。それを、故郷に帰る前に入れるだけで、良かっただけで。ナレーションで補足出来たことなんだよね。もちろん、 甑倒しにあわせて、峰屋に帰ることにしましたなんていうのは、入っていたんだけど。ちょっとしたことで、奇妙な印象が消えるってコトである。まぁ、行間から読めなくも無いんだけどね。例えば、タキは、寿恵子の釣書を。。。なんていう部分で。万太郎が手紙を入れていた。。。のかもしれませんし。いろいろと、脳内補完は出来るのも分かっているが。やはり、一番の疑問は、墓前に。。。仏壇に。。。。と、百人一首勝負。なぜ?それに、宴会を開くのは良いけど。じゃ。。。。翌朝。。。。先生。。。。どころか。役人が来るかもしれないのに?無理にアレコレと詰め込んだ弊害が生まれているような気がする。“土曜版”じゃ、今回のエピソードは、大部分が削除されるような気がしますが(苦笑)TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8095.html
2023.06.22
内容焦るあまり大失敗をした市川さん(森川葵)落ち込む市川さんを、坂東さん(川崎鷹也)が“エジソン”だと褒める。市川さんの失敗のおかげで、商談が成立したと言うことだった。そんななか大和さん(関口メンディー)が総務部に駆け込んでくる。企画部主導の展示会が、今日の予定だが、企画部の面々が体調不良で。。。。。敬称略脚本、ふじきみつ彦さんなんか、普通に“お仕事ドラマ”してるね(笑)まぁ、成果が無いと、褒めることが出来ないから、こういう展開なんだろうけどね。
2023.06.21
メンドーなので、感想は書かなかったが。ズッと見ていた。まぁ、別のドラマの感想に、書き込んでいたわけですが(笑)そこはともかく。結局のところ、今作って、何をしたかったんだろう??それに尽きる。そもそも、今作は、“新感覚の社会派ラブコメディ”ってうたい文句なんだよね。どこが、“新感覚”なのか?どこが、“社会派”なのか?が。。。最後の最後まで、意味不明だった。ほんと、今作の根本的問題は、それだけである。実際、かなりテンポも悪かったし。“ラブコメ”の“コメ”部分なんて、一部を除いてスベりまくりだし。本来、そういうコンセプトで作ったつもりなら、初回の印象は、最後まで残すべきなのだ。例えば、今作のことでは無いけど。初回で“ラブコメ”だったのが、ラストで“サスペンス”なんてのはあり得ない。今作だって、“新感覚の社会派ラブコメディ”を作ろうとしていたのは、初回を見れば、それは。。。なんとなく。。。伝わってきた。かなり好意的に見ても、“なんとなく”ですが(苦笑)それでも、伝わってこないよりは、マシである。なのに、今作ときたら。既出の作品と似ているの、似ていないの。それを意識しすぎたためか、いつの間にやら、“らしさ”が消滅気味。気がつけば、既視感しか無い“金太郎飴ドラマ”に成り果てるだけで無く。主演俳優の今までの作品に激似状態という、ワケの分からない状態だ。あげく“プロ”による援護射撃で。最近は“そういう作品作り”になってしまっていると。援護しているのか、非難しているのか、よく分からない射撃がありましたが。。。。。ほんと、これで良いの?そんなドラマになってしまったと思います。実際、途中からは、番組の推しをやらないと思ったら、俳優推しを。。。。(苦笑)そういう話題に飛びつくのは、それは悪くは無いと思いますが。それにしたところで。一般的に、あまり知られていない俳優さんだからこそ、そういう話題作りが出来たわけで。じゃなければ。同局の《あなたがしてくれなくても》のように、また、あの俳優さん、同じようなことをしているね。。。なんていう話題にしかならず。作品の話題さえ起きなかったはずだ。実際、《わたしのお嫁くん》は、そういう話題性はあったが、《あなたがしてくれなくても》は、既視感がありすぎるからか、そういう話題作りをしていませんでしたしね!別のネタや俳優で、強引に話題作りをしていましたが。今作自体にしたところで。どれが、新感覚?社会派?っていう状態になったのは、某“プロ”の援護射撃が語っていたように。今作、設定および展開に、既視感しか無いのは言うまでも無いのだ。原作しかり、ドラマしかり。。。だ。最近は、挑戦的な作品は、かなり少ないのは、言うまでも無い。もしも、今作が“オリジナル”ならば。それこそ、“原作”を念頭に置く必要が、全く無いので。思い切った“ラブコメ”に作り上げることだって、出来たハズなのである。“原作”持ち込み“ドラマ”で思い切ったことが出来ないのは、“原作”利用することの功罪のひとつと言って良いだろう。端的に言えば、足かせでしか無い。最近は、ネットが。。。配信が。。。とイイワケを並べて、ドラマが乱造されすぎている。これが、特徴的な作品なら、まだしも。ほぼほぼ。。。既視感しか無い“金太郎飴ドラマ”ばかり。本当に面白いならば、イイワケを並べなくても、評判になるだろうに。イイワケを並べている時点で、制作サイドだって、そういう風にしか見ていない証拠だ。だったら、そういう“金太郎飴ドラマ”の予算そしてスタッフ、俳優を、集中させて、なんなら、、、最近は作られない2クール以上の作品を作れば良い。もちろん、それで失敗する場合もあるだろうけど。“金太郎飴ドラマ”を乱造するよりは、マシだと思います。にしても。ここまで、既視感しか無い作品を、よく作ったモノだ(笑)矜持は無いのか?かなり昔から書いているけど。“金太郎飴ドラマ”を作るならば、新作を放送せず、再放送をゴールデンプライムで放送すれば良いと思いますよ。きっと、そのほうが、話題になると思います。間違いなく、面白いだろうし。
2023.06.21
内容片桐、野々村が休暇を取る新専従捜査班に殺しの連絡が入る被害者は、池添一雄(有薗芳記)臨場した天樹(東山紀之)たち。そこで、天樹は、同期で鑑識の岡崎周平(藤本隆宏)と再会する。被害者の母・鞠子(丘みつ子)は、ケガをしてベッドにいた。物音などに気づかなかったという鞠子。被害者の父で大学教授の清太郎(津嘉山正種)は、学会で留守中だったが、天樹が鞠子から話を聞いていると清太郎が帰宅する。その時の鞠子の態度に、妙な印象を受ける天樹。そんななか防犯カメラに写った車から窃盗の前科のある宮本良和が浮上する。海老沢(田辺誠一)坂下(小瀧望)が、宮本から事情を聞くが。。。黙秘。付近を車で通ったことだけは認めた。ゲソ痕のサイズが違うコトから、共犯者がいる可能性が浮上する。宮本のスマホの履歴から、同じく前科のある近藤直也が判明。事情を聞くことになるが。。。一方で、現場周辺の聞き込みをする天樹、青山(塚本高史)は、被害者が付近の住民の評判が悪かったと知る。この一年で、3度、警察沙汰になっていた。ネットへの書き込みから、再び、何かを考えていたようだった。そして凶器の出所が。。。。敬称略脚本、吉本昌弘さん監督、柏木宏紀さん今期の今シリーズは、かなり変わった描写を行っているため。どうしても、雰囲気が違いすぎて、面食らってしまうが。ちょっと、堅苦しいし。“刑事モノ”としての爽快感も無いけどね。まぁ、“こういう作品”だと思えば、こういうのもアリでしょう。今シリーズに限らず。“刑事モノ”で、こういう系統の作品はありますし。それ以外の作品でも、こういう系統の作品が作らなくなってきているので。個人的には、“アリ”だとは思っています。とはいえ、未だ、慣れないです(笑)本気で思うのだけど。こういう方向性って、今シリーズの視聴者って、受け入れること、出来るのかな?数回に一度なら、良いと思うのだが。これ、今期は、毎回に近いよね?。。。。良いのかな。。。。これで。。。。
2023.06.21
内容峰屋に到着した万太郎(神木隆之介)寿恵子(浜辺美波)竹雄(志尊淳)そこでは、役人ともめている綾(佐久間由衣)の姿があった。酒蔵にとっての甑倒しの大切さを、役人に説く万太郎。やりとりを見ていた付近の人たちの応援もあり、役人は帰っていく。その後、万太郎は想像していた以上に酒蔵が厳しい状態なのを綾から聞かされる。そのうえ、祖母タキ(松坂慶子)の体調が。。。敬称略作、長田育恵さん前回、感じてしまった下品な疑惑が払拭されて、先ずは一安心である(笑)そこはともかく。描くコトが多すぎるので、仕方ない部分もあるだろうけど。役人とのやりとりや、甑倒し、その準備。そして、竹雄のイケメンぶりを入れて。酒蔵の状況や、タキの状況を説明。。。。。ほんとに、盛りだくさん。ただ、それを見ていている間、ずっと感じていたのは。寿恵子の紹介してないよ。。。。ね?ってことだ。確かに、祖母タキが“一番”だろうけど。普通におかしな印象しか受けなかったです。無いわけでは無いだろうけどね。じゃ、だったら、タキへ挨拶しようとするのを、綾が止めるとか。で、説明。。。なら、分かるんだけどね。いつもよりも、少し雑な印象を受けた今回のエピソードである。釣書や、他にも、御寮人など、らしい部分が、アレコレと盛り込んでいる割に。。。。ってことだ。とはいえ。最近の“ちょっとした騒ぎ”により、急遽、調整した可能性は、あるだろうけどね!!で、何か妙なことになってしまった。ってことだ。例えば、序盤の役人とのやりとりなんて、今までの今作なら、もう少し端折っていた可能性が高いし。酒蔵の窮状の説明で、回想を用いるなんてことも、今までの今作なら、端折っていた可能性があるし。もちろん、両者とも、最初から存在した可能性もあるだろうけどね。じゃぁ。。。って思うのだ。綾とのやりとり、祖母タキとのやりとりは、理解するけど。万太郎なら、タキそして“仏壇”では無いのかな?そういうコトである。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8094.html
2023.06.21
内容中村社長(伊武雅刀)の孫の中村くん(葉山奨之)の教育係となった市川さん(森川葵)と坂東さん(川崎鷹也)そんななか、中村くんの仕事ぶりに、焦りを感じた市川さん。大失敗を。。。敬称略脚本、ふじきみつ彦さんあ。。。そういうことね。“週4”で“火曜”だから、もっと、序盤から、アレコレするのかと思っていたら。。。。ようやく、次回から、いろいろとあるのか。“週4”の構成。。。理解しにくいです(笑)
2023.06.20
内容綾華(橋本環奈)と東郷(山田涼介)が離婚し、10ヶ月経とうとしてしていた。新(北村匠海)は、働きづめの綾華に有休を取るよう命じる。その同じ日、ラ・ブランシュを東郷が訪れていた。ふたりが会わないようにと、皆、気遣っていた。だが綾華は、衣装合わせに来た東郷と婚約者・栗山美玲(早見あかり)そして静(松嶋菜々子)と、バッティングしてしまう。動揺しながらも、平静を装う綾華。その夜。神山(坂東龍汰)に愚痴る綾華。すると神山は。。。。そんななか綾華は、両親から。。。。敬称略脚本、倉光泰子さん演出、坪井敏雄さんこういう“ドラマ”なので、最終的な結末は、番組開始時点。。。いや、開始前から分かっていること。ましてや。この“枠”。。。“火曜ドラマ”だしね!一応、最終回なので、かなり強引だけど、こういう展開になった“説明”は、なされていたし。ふたりも想いも、描かれているし。最終回としても、今作としても、それほど、大きな問題は無いのだが。ただね。これ、かなり好意的に見ているから、納得出来ているが。本音を言えば。描いている現在の状況の“説明”は、分かり難い。今作らしいと言えば、らしいんだけど。30分あたりまでの流れの“説明”だけ、もうちょっと、上手くやっていれば、印象は違っただろうに。描いていないわけでは無いが。描けているとは、言い難いです。まぁ、楽しい部分も多かったし。ほんの、ちょっとしたコト。。。だったと思うんだけどね。特に、母絡みの部分がね(苦笑)最後の最後まで、理解しづらかったです。今までも、何度も書いてきたが。なぜ、こういう“カタチ”にしたのかが、個人的には、やはり、納得出来ないです。終わりよければすべてよし。。。と思っておきます。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8093.html
2023.06.20
内容沙樹(北乃きい)を狙う赤峰(岡本圭人)だが、捜査は難航していた。ついに沙樹は、自らをおとりにすることを決断する。沙樹は、春風(金子大地)涼子(前田敦子)と蓮を連れ、ショッピングモールへと向かう。作戦について知らされていなかった春風だが、不審な人物を見つける。ベビーカーを押すママ。。。春風からみて、明らかに不審なママだった。敬称略脚本、森ハヤシさん演出、一色隆司さんいやいや。。。。そういうオチとは!!何かあるんだろうとは思っていたが。今作の“らしさ”もあって、納得の結末ですね。一風変わっているけど、オーソドックスな刑事モノで、楽しかったです。ま。。。涼子のおかげ。。。だろうけどね。こういうキャラがいるかどうかで、大違いですし。
2023.06.20
内容白梅堂を訪れた万太郎(神木隆之介)。寿恵子(浜辺美波)との結婚は認められたが、今後の生活のことをまつ(牧瀬里穂)に心配される。故郷へ帰るという文太(池内万作)について行くというまつ。店も閉めるという。だが、万太郎と寿恵子は。。。。半年後、万太郎、寿恵子そして竹雄(志尊淳)は佐川へと向かっていた。その佐川の峰屋。甑倒しのため、綾(佐久間由衣)たちは走り回っていた。敬称略作、長田育恵さん寿恵子「万太郎さんとやることがあって。夜通しかかるの」“朝ドラ”なのに。なんていうセリフを。。。。(笑)文太「大丈夫でしたか。やましいことは」だよね。。。。“やましいこと”を考えたよ。まぁ、展開はバレバレだけど。ただし。。。。可能性は。。。。。。。。。だって、夜通しだもん。。。山歩きしていて、良いの?って、思ったのは、言うまでも無い。山歩き中、編み笠を、腹部に。。。ってのも、気になるし。まぁ、その持ち方は、普通なんだけどね!結局、結婚の報告なのか。。。それとも、別の報告なのか。。。。妄想だけが暴走だよ。とまぁ、そんなことを感じながらも。普通に、ホント、丁寧に描かれている。前述のことでは無いけど。内容的にも、演出的にも、緩急をつけているし。サブタイトル“マルバマンネングサ”も回収だ。“火曜”で、コレって言うことは。今週は、これから、怒濤の展開なのだろう。そもそも。“朝ドラ”で、結婚などを決めるくだりって、週末に行うことが多く。で、次の週の週末は、結婚式。そんなパターンなのに。今作は、すでに、それを崩しているからね。今週だって、竹雄がいて。。。。だから、どう考えても、“そういうネタ”が盛り込まれるだろうし。週末が楽しみである。どんな、まとめ方をするか?そして、どんな、見せ方をするか?興味津々である。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8092.html
2023.06.20
内容涼子(天海祐希)のもとに、謎の動画が送られてくる。そこには、椅子に座った涼子が映っていた。そして流れる。。。“3776”という言葉。それを聞いた涼子は、椎名保(野間口徹)を殴った日のことを思い出す。丹波(丸山智己)に相談したところ。後催眠暗示の可能性を指摘される。それにより、涼子が犯行に及んだという。そのころ、買い物帰りの貴山(松下洸平)久実(白石聖)の前に、氷川玲児(阿部亮平)が現れる。久実を先に帰らせた貴山。すると氷川は“ゲームを始めた”と。。。“俺の仕事を手伝え”と貴山に告げる。返事が無ければ、バラすと。そんななか、動画を再確認していた涼子は、あることに気づき、後輩弁護士の谷川俊也(長田成哉)のもとを訪れ、問いただすが。。。。そして涼子の事務所に、諫間慶介(仲村トオル)がやって来る。自身に起きたことの話をしていると、警察がやって来て。。。。敬称略脚本、根本ノンジさん演出、光野道夫さんようやく、“縦軸”というか。初回から盛り込んできた事件の真相ですね。まぁ、“そこしか無いよなぁ”っていう真相である。かなり強引だけどね。そもそも。。。だとしても、一緒にいる意味が、ほぼ無いし。“ドラマ”だから、目をつぶるけど。作り物だし。基本、御都合主義だしね。
2023.06.19
内容新人の中村達くん(葉山奨之)が、総務部に配属されてくる。松本部長(正名僕蔵)の言い回しに、違和感を覚える市川さん(森川葵)たち。小佐川さん(野呂佳代)が、中村くんの発言が気になり注意しようとするが、なぜか、松本部長は、小佐川さんを優しくたしなめる。そんな中村くんの教育係に指名された市川さん、坂東さん(川崎鷹也)その中村くん。なぜか、企画部のチーフ大和(関口メンディー)と親しげ。話をよく聞くと、中村くん。。。中村社長(伊武雅刀)の孫だった!!市川さんが、中村くんを連れて、社内の挨拶回り。人事部の鈴木部長、営業部の前田部長とも親しげで、面食らうばかり。敬称略脚本、ふじきみつ彦さん今回は、新キャラの説明。。。ってところかな次回というか、今週のエピソードのための準備だろうから、こんなところでしょう。なんか、ちょっと残念だったけどねだって、褒め言葉が少なかったし。
2023.06.19
内容十崎波琉(森山未來)による犯行と思われる殺人事件が発生した。現場となったのは大学教授の清家総一郎(北大路欣也)の家。被害者は、清家の娘・紗季(森カンナ)の夫で甘木保則(馬場徹)だった。臨場した風間(木村拓哉)と隼田(新垣結衣)は、谷本(濱田崇裕)尾山(結木滉星)から状況報告を受ける。通報したのは第一発見者である清家。2年前、実験中の事故で失明していたため、指輪に触れて、甘木だと判断したと言う清家は証言する。無職の甘木のために、生活費を渡していたという。昨夜、それを渡した後、ふたりは酒を飲み。清家が先に就寝したと。翌朝、リビングで倒れている甘木に躓き、通報したと言うことだった。隼田は、十崎について、清家、紗季に尋ねるが、知らないという。敬称略脚本、君塚良一さん演出、中江功さん先ずは、前回から気になっている“コト”を2点指摘しておく。ひとつめは、隼田の子供および関係性など。。。どうなった?ふたつめは、意外と重要で。隼田が遠野のことを言及する違和感。前者など、全く以前の状況を踏襲していない。もちろん、変化などはあったのだろう。意識の変化も含めて。だった。。。って思うのだ。たとえ“原作”があったとしても、以前のエピソードも、今回程度の“公私の私”の描写で、良かったのでは?メインである“風間道場”を壊さないようにするには、必要十分だし。後者は、谷本、尾山なら分かるんだけどね。描写の取捨選択の誤りが、こういう状態を招いてしまっているのである。そのあたりのコトは、横に置いておくとして。相変わらずファンタジックな、ネタですね。別に、そこは、いいや。ただね。今までだって、そうだったけど。犯人の自供に頼りで、証拠がハッキリしないという解決ってのは。“刑事モノ”として、本当にどうかと思います。犯行方法や、解決が荒唐無稽であっても、これ、完全黙秘されたら、送検さえ出来ないのでは?そのうえ、今回なんて、ほぼ“必殺仕事人”目が見えていても、犯行は難しいのでは???もちろん、そういう“裏稼業”をしていたなら、別ですが(笑)結局のところ、こういう部分が、今作の欠点。事件はファンタジーで、雑。なのに、それ以外の描写は、リアルに描こうとする。このチグハグさこそが、欠点。奇を衒うような事件描写さえ、やらなければ。もう少し、見ることが出来ただろうに。最後に。“交番に戻れ”じゃなく“教場でやり直せ”で、良かったのでは?TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8091.html
2023.06.19
第12週「マルバマンネングサ」内容ドレス姿の寿恵子(浜辺美波)が、万太郎(神木隆之介)のもとに駆けつける。寿恵子の姿に“お姫様が来た”と、十徳長屋は大騒ぎになるが、その様子を見て、長屋の面々は。。。。。万太郎のことを分かっていなかったという寿恵子に、万太郎は、植物への思いを語り出す。日本中の植物を明らかにして図鑑と作ると。その上で、寿恵子への想いを告げる万太郎。「わしという命には、あなたが必要ながです。わしと生きてください」すると寿恵子は、万太郎の気持ちを理解を示し、「あなたと一緒に大冒険を始める」と告げ、図鑑を完成させることを、万太郎に約束させるのだった。敬称略作、長田育恵さん演出、渡邊良雄さん先ずは、怒って。よくあるような、ベタで、シリアスな告白かと思いきや。まさかの丈之助!!そこで終わりかと思っていたら。寿恵子の馬琴語りに。。。。。丈之助。。。再び乱入。もう、部屋にまで入っているし!!好みはあるだろうけど。緩急の付け方としては、ベストでしょう。なんていうか。。。丈之助のキャラや、その乱入のタイミングもあるが。竹雄では、ダメな部分があるよね。だって。。。。。親友だし。いや、盟友。ふたりは一心同体状態。だが、丈之助には、丈之助の思いがあり。同時に、ある意味、現実主義者。今までだって、そんな感じだったし。良い感じで、丈之助がいるからこそ。理想と現実の両方を盛り込むことにも成功している。視聴者だって、。。。。“日本中。。。”と聞けば。“未来”を知っていても。。。。“そんな馬鹿げたこと”って、思うしね!印象として。。。演出的な緩急だけでなく。内容的にも、緩急をつけたんだろうね。今作に登場する、他のキャラには無理で、丈之助だからこそ。。。。ほんと、良い役割である。脚本、演出、俳優が、上手くかみ合ったエピソードでした。ってか。。。。この状態で。。。。予告だと。。。。。。この状態で?強引に進めるのか、御都合主義なのか。。。。どっちだろうね。次回が楽しみである。。。。個人的には、いろいろと放り出している部分があると感じているので。どこまで、まとめるの?って思っています。それは、高知だけではなく。東京も。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8090.html
2023.06.19
内容バイト先の人員不足をカバーするサチ(清野菜名)仕事は忙しかったが、以前には感じなかった充実感を覚えていた。そんななかサチはいなかったが。岸田家に翔子(岸井ゆきの)若葉(生見愛瑠)みね(岡山天音)邦子(和久井映見)富士子(宮本信子)が集合する。若葉は、サチからそれぞれへのメッセージを預かっていると。。。。敬称略脚本、岡田惠和さん演出、中村圭良さん想定外の展開過ぎて、。。。。。最終回?って、思ってしまったよ(笑)とか思っていたら翔子「なんか、ドラマの最終回みたいなんだけど」だって!にしても、順調だね。もっと、トラブルがあると思っていたのに。途中で、匂わせているだけだし。このまま。。。。。なのかな?
2023.06.18
内容失敗ばかりを繰り返し、いろいろあり、会社へ行けなくなった七実(河合優実)家族だけで無く、環(福地桃子)も心配してくれるのだが、素直になれず。すると草太(吉田葵)が、七実を連れだして。。。。。敬称略脚本、市之瀬浩子さん、大九明子さん演出、大九明子さんほんとうの転機だね。家族を自慢する仕事。。。。これ以上、書くこと無いです。
2023.06.18
内容「もう一度、私の目になって、いただけませんか」皆実(福山雅治)との話で、心太朗(大泉洋)も過去に向き合う覚悟を決める。ふたりは、心太朗の実父・鎌田國士(津田健次郎)の面会に行くが、体調を崩していると、会うことが出来なかった。そのころ、京吾(上川隆也)は連絡を受ける。皆実の帰国が延期になったと。そのことを父・清二(寺尾聰)と義父であり政界のドン・弓塚敏也(石橋蓮司)に伝える。そんななか、泉(永瀬廉)と吾妻(今田美桜)が、皆実、心太朗に、41年前の事件の捜査の協力を申し入れてくる。皆実は鎌田が冤罪だった場合、責任を負うのは清二であると告げる。すると「お前は正しいことをしろ」と言われてきたと、泉は覚悟を伝える。41年前。皆実家近くの交番勤務の山藤憲治が警ら中に火災を発見。鎌田と、皆実広見を救助。皆実誠(要潤)、勢津子(相武紗季)を助けようとしたが、すでに死亡していたため、2人を残して脱出。焼け跡から、2人の遺体が発見。司法解剖で、勢津子には刺し傷。誠には打撲痕。鎌田の手には、2人の血液。ポケットには皆実家の金品。警察は、鎌田が強盗に入り、2人を殺害し、放火したと推測。当初は鎌田は犯行を否認していたが、1週間後、突如、自供する。誠が不動産開発会社を営み、鎌田の店はその会社のモノで、店の経営状態により、鎌田には動機が存在していた。心太朗が、泉、吾妻に説明をしていると、皆実は疑問点を指摘する。凶器のナイフを母がリビングに出したままにすることはあり得ないと。父と鎌田が会談でもみ合うことが不自然だと。そして階段から転落したはずの広見が、山藤が到着した時には、玄関にいたと。移動した記憶が無いという。奇妙なのは、父のスーツのニオイがしたことだという。そのうえで皆実は、心太朗に問いかける。鎌田は、事件のような犯行をする極悪非道な人物だったのか?と。そんななか心太朗は、佐久良(吉田羊)から、御殿場に住む山藤(金田明夫)の上京を知る。皆実は、心太朗、佐久良の師匠でもある元捜査一課長の山藤に会いに行くことに。そして皆実と心太朗は山藤に尋ねる。「調書のままだったんですよね?」山藤の印象から、何かを隠していると感じ取った皆実と心太朗。泉が誠について調べると、弓塚との関係が浮上してくる。道路族の弓塚の力で、強引な土地取引を行っていた誠。一方で、勢津子と鎌田との繋がりも。。。。。敬称略脚本、黒岩勉さん演出、平野俊一さん次回が最終回の今作。綺麗にまとめるためだと思われるが。今回。。。情報量が、ハンパなく多いです(笑)とはいえ。真相を上手く隠しながら、様々な情報を提供。良い感じのサスペンスいや、ミステリーに仕上がっている。おかげで、次回への期待が高まるばかりである。にしても、この時点で、ここまでやって。。。。これ、まとまるのかな?。そこだけは、ちょっと不安がよぎっています。映像で見せず、説明三昧。。。ってのだけは、辞めて欲しいですTBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8089.html
2023.06.18
『瀬名、覚醒』内容天正三年。長篠設楽原で武田の軍勢を退けた、織田・徳川連合軍。だが、その後も、家康(松本潤)の徳川軍と、勝頼(眞栄田郷敦)の武田軍の戦いは続いていた。功を焦る信康(細田佳央太)を家康はたしなめるが、信康は、戦いを辞めようとしなかった。そんななか瀬名(有村架純)が、武田の千代(古川琴音)との接触に気づいた五徳(久保史緒里)は、そのことを父・信長(岡田准一)に報告。信長は、家康に、水野信元(寺島進)を武田との内通の罪で処分を命じる。久松長家(リリー・フランキー)とともにいた水野を追い詰めた家康。すると水野は“家康への見せしめ”だと指摘し、家康に注意する。そして。。。一方で、信康が。。。敬称略作、古沢良太さん演出、小野見知さん今作は、物語の進め方が、奇妙すぎで。ハッキリ言って、“連ドラ”としては、異様。“連ドラ”の体をなしていないと言い切っても良いくらいなのである。そんななか、もう二度と登場しないと思っていた“お葉”が、登場しましたね。個人的には、結構、衝撃的だったよ。ただの再登場なのに。そこはともかく。何だろうなぁ。。。。これ。。。いつも通りだよね?だって、主人公を登場させずに、脇役だけで物語を作るという。今作の“らしさ”である。今回は、“その時”のための“物語”の始まりですね。あくまでも、“今作らしさ”だと思えば、ギリギリ、納得出来ないわけでは無いのだが。それでも、“描き方”っていうのが、あると思うのだ。主人公は、家康なんだから。家康が中心の物語に見えるように、してほしいものだ。強調の仕方が間違っている。これ。。。全く成立していない群像劇風ドラマだよね(苦笑)これで、どうしても、成立していると言い切るなら、だったら、家康が登場しないエピソードを描けば良いのでは?きっと、そのほうが、もっといろいろと描けたのでは?
2023.06.18
王様戦隊キングオージャー 第16話「10才の裁判長」内容15年前に、10歳でゴッカンの国王兼裁判長となったリタ(平川結月)は、初めての裁きのことを思い出す。前の国王兼裁判長カーラスが、夫シロンにより、殺された事件だった。今年もシロン(飯田基祐)を問いただすリタだが、変わらぬ証言。だが、リタは、あることに気づく。そのころラクレス(矢野聖人)は、バグナラクに接触し。。。そんななか、リタは、モルフォーニャ(長谷川かすみ)と、イシャバーナを訪れる。前国王が殺された事件に使われた毒。そのことについて、ヒメノ(村上愛花)に協力を求めるのだった。ゴッドスコーピオンの毒。15年前の“神の怒り”との関係性。。。敬称略なんか、話が、凄い方向に。。。。。いや、それどころか、ほぼ、リタの物語だよね。他のキャラ、ほぼ関係ないし。一応、ヒメノは、関係は有るけど。答えは先送りだし(笑)とはいえ。徐々にではあるが、積み上げられる“物語”は、今作は、かなり面白いからね。そのため、不満は、それほど無い。“物語”を優先するなら、この“方法”は、ベストだろうしね。あ。ひとつだけ、不満があったわ。リタの顔が、あまり見えないこと!!!(笑)こういう言い方をすると、アレなのだが。俳優さんにとって、チャンスなのに。。。。。もったいない。仮面ライダーギーツ 40話「創世Ⅱ:タイクーン覚醒」内容大量のジャマトの出現を撃退した英寿(簡秀吉)は、ジャマトが人間に寄生していることに気づく。そんな英寿の前に、景和(佐藤瑠雅)道長(杢代和人)がやって来る。ケケラ(俊藤光利)ベロバ(並木彩華)に会ったという。ふたりを倒すため、ゲームへエントリーを英寿に告げる。そんななか、沙羅(志田音々)から、大智(後藤大)に会ったと連絡を受ける。直後、沙羅の行方が分からなくなり。。。。同じ頃、ケケラ、ベロバに運営のサマス(安田聖愛)ジット(佐藤流司)が接触し。。。。敬称略いろいろと盛り込みすぎているので、完全に、カオス。どういう結末にするのか、分からないが。ある程度の決着。。。ならば、敵が多すぎるんだよね。なのに、未だ、その方向性さえ見えない。このままで、終わるの?ひろがるスカイ!プリキュア第20話「ましろの夢 最初の一歩」内容あげはのバイト先の店を訪れたソラ、ましろ、ツバサすると、バイト先の先輩の菜摘から絵本展示の頼まれごとをされるましろ。そのセンスを見たみんなから後押しされ、絵本作りを始めるましろ。。。。背中を押すのは良いけど。そのあと。。。。ほぼ放置プレイだね(笑)もの凄く、無責任に見えてしまった。まあ、昨今は、異様なほど個人主義がまかり通っているので。今シリーズだって、そういう影響を受けて、今回のようなエピソードでさえ、強引に、人を絡ませることは、無くなってしまっているが。さすがに、どうかと思うよ。バッタモンダーにしたところで。もっと、直接的に邪魔すれば良いだろうに。前者も、後者も、ダメって言うのでは無い。ただ、物足りないのだ。戦いを削ってでも、今後にも関わるようなネタなんだから、もっと、徹底的に描いても、良かったのでは?TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8088.html
2023.06.18
内容山道の事故現場へ駆けつけた陣内(小芝風花)、金沢(安田顕)は、事故車の状態と、道路に残された痕跡から、当て逃げした車の存在を確認。事故を起こした福原映子(泉里香)によると、後続車に煽られて、カーブを曲がりきれなかったという。また映子の妹・真智子(中村ゆりか)によると、以前にも命を寝られるような目に遭ったことがあると。そんななか、映子の目撃証言などから、煽っていた男を特定。森本恒夫は、犯行を認め、事件は解決する。だが、金沢は、何か引っかかるモノを感じていた。そのころ刑事課の長谷部(前川泰之)らは、川で見つかった男性の遺体の捜査をしていた。被害者は、中井春平3か月後。トラック事故の現場にやって来た陣内、金沢。現場の状態を確認した陣内は、トラックが何かを避けようとして、事故を起こしたと推測する。それを聞いた金沢は、案件を陣内に任せることを決める。早速、病院へ向かったふたりは。治療中のトラックの運転手・向井恒夫の妻・彩子や、対向車線を走っていて事故に巻き込まれた望月浩二(ノモガクジ)から話を聞く。そして、事故を目撃した、トラックの後ろを走っていた車の運転手の太田吉男(阿部亮平)から話を聞く。すると、トラックが、路上駐車をしていた車をよけようとしたようだと。ドライブレコーダーの映像などから、路上駐車の車を特定し、所有している石井聡子(山下容莉枝)から、話を聞くことにした陣内と金沢。だが、石井聡子の言葉に、金沢が激怒する。斎藤(檀れい)の話で、陣内は、金沢が、15年前に妻・絵美(星野真里)を亡くしていたと知る。敬称略脚本、荒井修子さん演出、河原瑶さん先ず、ハッキリ書いておくが。90分の前後編で、どういう構成なの?って、思っていたら。まさかの、60分の3本立てだ。前回も、そうだったけど。満腹である(笑)面白いんだから、3回に分けて欲しかったです。そこだけかな。情報量が多すぎることもあって、疲れてしまった。
2023.06.17
なるほどねぇ“土曜版”だと、“本編”で抜けているように見える部分が、そういう風に見えないので。“ダイジェスト”というよりも“完全版”の印象だね。今までのエピソードでは、本当に盛りだくさんな描写で、思い切って端折ってばかりいた“土曜版”だが。今週は、端折る部分が、ほぼ無い状態だったのだ。描いているコトは、雑誌と、恋バナだ。それぞれに重要項目であるため、今作として削除出来る部分が無いのだ。むしろ、全編を残しても良いくらいで。それでも、15分にまとめるのが“土曜版”結局、描く、描かないで、上手い見せ方の“本編”が。“土曜版”では、上手くつなぎ合わせられているので、“本編”が、嘘のように、1つの物語だ。1週間をまとめて、連続して見るのと、遜色ない仕上がりになっていると言えるでしょう。細かいことを言えば、“土曜版”は、物足りなさはあるんだけどね。だが、例えば。。。今週のサブタイトルの“ユウガオ”なんて。“本編”よりも、印象深いモノになっている。ほぼラストだけだったしね。無駄が省かれている分、印象深くなったのだろう。正直、“本編”では、“土曜版”ほどの印象は無かったし。それだけ、いろいろと盛り込んでいたからね。それにしても、今作の“土曜版”の完成度が高いですね。これ、“土曜版”だけを一気見しても、ほぼ成立するよね。。。これ。。。“総集編”を、きっと前後編で作るんだろうけど。もう、つなぎ合わせるだけで、良いかもね。前後編で5~6時間くらいになってしまうだろうが(笑)
2023.06.17
内容飛ばされた未来から、戻ることが出来た萱島(山田裕貴)たち。133人中53人の帰還だったが、そこは、飛ばされた年から3年経過した年で、手帳に大災害が起きたと記された2026年12月9日の半年前だった。しかし、萱島たちの話を、誰も信じてくれず。。。敬称略脚本、金子ありささん演出、岡本伸吾さん相変わらず、危機感ゼロの描写ばかりで、チープな“物語”の描写が優先のようだ(苦笑)これ、何らかの事故が起きて、単純に、昏睡状態。。。そして、目覚めた。ただ、それだけで、良かったのでは?どうしても、複数人を描いたり、ファンタジーにしたいならば、不特定多数の人間が同じ夢そういう集団催眠。。ッ的な。。そんなファンタジーで、良かったのでは?そもそも、違和感があるのは。今作が描きたい“物語”を描くために、御都合主義な描写ばかりを、行っているコトだ。萱島なんて、まさに、それ。根本的に、違和感しか無いのが。3年ぶりに、突如現れたことでの“騒ぎ”が、何一つ起きていないってか。。。ひとりの証言じゃ無く。53人なのに?ほんとに、何がしたいのか、サッパリである(失笑)あ。。。ちなみに、もう、描かれないだろうけど。個人的な疑問を。それは、未来。。。。だれか、生きているんだよね?だから、手帳があったわけだし。そうなると。災害が起きても、大多数生存の可能性もあるわけで。今作の“物語”の前提が、全て壊れるんだよね。ってか。未来で、アレだけの人数がスマホなどを触っていたってコトは、途中まで、生きていたってコトだよね?じゃ、53人もいれば、証拠写真くらい。。。。違うの?(笑)だって、行きはよいよい、帰りは。。。。。。って。。。。御都合主義どころの問題では無いです。にしても。今回の描写で、最も異様なのは。なぜか、世界が、ネットのことしか信じていないこと。そのため今作は、警察に信じさせたり、ネットを信じさせたり。。。って。かなり偏った。。。。。。。。。ワケが分からないにも、ほどがある。。。。。。で?
2023.06.16
内容“牧師”こと津田山を見つけたと、まどか(玄理)から連絡が入る渉(福士蒼汰)津田山は、五条紀明(竹中直人)だという。渉は、すぐに逃げるよう伝えたのだが、まどかは。。。。五条の会社に駆けつけた渉だが、すでにまどかは帰ったと言われてしまう。“牧師”であることを問い詰めた上で、母・翔子(高岡早紀)を殺したことを問いただすも、五条は答えず。逆に、これ以上調べると、まどかの命は無いと言われるのだった。そんななか意識を取り戻した父・宏(勝村政信)から渉に連絡が入る。敬称略脚本、泉澤陽子さん監督、及川拓郎さん若干、説明染みた感じだったため、テンポが遅かったのは、引っかかりを覚えるが。それでも、たとえ、強引でも、綺麗にまとめたのは事実であろう。ってか、前回、今回で、30分延長くらいで、良かったのでは?
2023.06.16
内容万太郎(神木隆之介)の釣書を手に、白梅堂を訪れた大畑(奥田瑛二)仏滅を回避し、大安に訪れた、その日は、舞踏練習会発足式の日。舞踏練習会の発足式で、寿恵子(浜辺美波)は。。。。敬称略作、長田育恵さん今作って、こういう“見せ方”が、特徴的だよね。今回のエピソードを見ていて、何度も。。。。何度も。。。。“アレ?”って、感じたのは言うまでも無い。そう。主人公・万太郎が登場しない!!今作の“らしさ”だと、言い切って良い“見せ方”である。登場しなくても、まるで、“そこにいる”ように“見せる”。最近のドラマは、必ず、“そこにいる”もちろん、それは、正しい見せ方ではあるが。実際は、見せなくても、見せることは、出来ることなのである。セリフだったり、何だって出来るわけだが。だが、そこに盛り込むだけなら、普通に出来ること。しかし今作は、“それとなく盛り込む”ことで、見せている。それを、徹底して行っている。“らしさ”“作風”だと言えば、まさに、その通りであるし。作者の他の作品だって、同じような見せ方が多いのだ。そのため、“間”をとる作品が多いのだ。ただし、今作の場合、時間の節約も兼ねた取捨選択を適切に行った結果。。。も、あるような気がするが。。。それはそれだ。。そんな見せ方を行いながら、“私のままで、なぜ、いけないんですか?”で、先日の、万太郎とのすれ違いでの出来事を回収するだけで無く。女性達とのコトも、シッカリ回収だ。見事だと言って良いだろう。最後に、。。。頭を切り替えて、見方を変えてみることに。それは、寿恵子が主人公だったら、今回のエピソードって、かなり適切に描かれているんだよね。それこそ、“朝ドラ”だったら、普通の描写だ。しかし、今作は、あくまでも、万太郎が主人公。万太郎と寿恵子の距離感の描写が、丁寧に行ってきたからこそ、こういう見せ方が出来たんでしょうね。主人公・寿恵子に見えているけど。そのベースには、万太郎が存在しているように見えるからね。ほんと、お見事でした。これが、サブが演出。。。っていうのも、。。。凄いことであるシッカリと、スタッフ内の意思疎通が出来ているんだろうね。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8087.html
2023.06.16
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