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どう見ても美味しい店が入っているとは思えないようなビルの4階にある柳ばし(台東区浅草橋1-18-10 アックビル 4F 03-3863-4903)を初めてランチで利用した。こちらのビルの4階ワンフロアが全て柳ばしで、店内は古民家調。品のある着物姿の女将がサービスしている。ランチメニューは1200円からあるが、お薦めと言う松花堂弁当(2000円)にした。しばらくして運ばれてきた松花堂弁当(刺身、煮物、焼物、揚げ物、かわりご飯、お椀、香の物)と言う構成で、刺身は脂ののったトロ。私はあまり得意ではないのだが、ちゃんとしたクオリティであるのは確か、焼物は西京焼き、そして揚げ物は揚げた真丈、そして炊き合わせ。西京焼きはちょっと小さめだったが、味は良く、熱々の真丈の揚げ物も旨い。煮物は思ったよりも上品な味付けで美味しいし、かわりご飯は、生姜の効いた佃煮がふってあるのだが、これも美味しい。香の物もポテトサラダの小鉢も上出来で、期待以上の出来だった。店内はガラガラだったが、ガラガラにしておくには勿体無いと思った。GiltへようこそB4Fへようこそ
2013.04.30
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今日は昼から東京女子大の園遊会に向かった。妹の家族も行くと言うので、現地で集合。こけし屋の屋台で、仔羊の炭火焼(400円 香ばしくてなかなか旨い)X2やポークカレー(600円 でかい豚ばらも入っている。カレーは辛くなくて、ご飯はちょっと柔らかい)を食べた。芝生の香りがとっても良く、子供たちは芝生の上で遊んでいた。アテスウェイに寄ってケーキを買ってから、車に乗せてもらって家に帰った。夕食はみんなでジョンティ(台東区浅草橋2-5-3 03-5829-9971)。昨晩は初めて満席で利用できなかったのだが、今日は大人4人、子供3人の計7人でも席をつくってもらえた。2時間半以内でとのことだったが、通常こちらでの食事は1時間半程度で終わっていることが多いので全く問題なし。オーダーしたのはいつもと同じように、榎さんサラダ(1200円)X2、タルトフランべ(1200円)、アルザス風パスタ(1000円)X2、シュークルート肉(2000円)、シュークルート カレイ(2000円)。相変わらず、どれも飽きない美味しさ。フルサイズのシュークルートは実は初めてだったかも。ソーセージもなかなか旨かった。1時間半弱で食べ終えてサクッと食べ終えられたので、子供たちが家で遊ぶ時間も出来た。アテスウェイのケーキはどれもとっても美味しかった。・シュークリーム(180円 皮がパリッとしており、とっても旨いし、180円はかなり安い)・モンブラン(520円 外側のマロンペーストと中のマロンペーストが異なる。中には、中津川や恵那の栗きんとんのような和栗のマロンペーストが入っていて、両方のマロンペーストのバランスが絶妙でとっても旨い)・ガトーフレーズ(520円 いわゆるイチゴのショートケーキなのだが、スポンジのしっとり感もイチゴの酸味とクリームの甘みのバランスが絶妙でいやあ、これも旨い)・栗のロールケーキ(330円 センターには中津川や恵那の栗きんとん風のマロンペーストが入っていて甘さ控えめ。スポンジのシットリ感がとてつもなく、これもとっても旨い)どのケーキも外れなく、とっても美味しいし、価格は控え目だ。なかなかここまで来る機会は少ないと思うが、この界隈に来たら必ずまた寄りたいと思える店だった。GiltへようこそB4Fへようこそ
2013.04.29
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かやの家(秩父市荒川小野原1009-1 0494-54-1192)の朝食は、鮎の干物、湯豆腐、切り干し大根、温泉玉子、香の物、海苔の佃煮、焼き海苔、ご飯、なめこの味噌汁、ヨーグルトと充分な内容で、ご飯もとっても美味しかった。朝風呂に入っていると、目には青葉、山からはほととぎすの鳴き声が聞こえ、思わず鰹が食べたくなってしまったが、何とものどかで、気持ち良い。結構気に入っている宿だったりする。宿をチェックアウトしてから、羊山公園に寄った。芝桜の丘は、芝桜がとっても美しい。Lucyは芝桜よりも、わんぱく広場と言うフィールドアスレチックで遊ぶ方が興味があってそちらへすぐに向かった。14時以降の帰りのレッドアロー号は、19時まで満席だったので、14時前の特急券を買ってから向かったので1時間程度遊んでから駅に向かった。西武秩父駅で改札の外でも改札の中からも購入できる栗助の和菓子。店の名前からも栗の和菓子が中心なのだろうが、その中で気になったのは「すまんじゅう」と言う饅頭。3個入りしか売っていないのかと思って、改札の中に入ったのだが、やはり気になって内側の窓から店の人に声をかけ、温かいすまんじゅうを1個だけ買ってみた(105円だった)。このすまんじゅうは、色々な地方にある酒まんの大きいバージョンって感じ。例えば、名古屋の納屋橋饅頭とか、高知の野根まんじゅうとか、酒粕を使った饅頭は色々あるが、みな小さい。それに比べて、このすまんじゅうは、でかい。つぶあんも素朴だが、甘すぎず、フワッフワで美味しいし、しかも安い。他にも何か昼飯を買おうと思ったのだが、弁当類はみな売り切れだったので、おやきを買ったのだが、このおやきはイマイチだった。池袋に着いてパイヤールのカフェスペースでちょっとお茶した。オーダーしたのは、ソフトクリームのミルク(380円 旨い)、ソフトクリームのチョコレート(420円 濃厚で美味しい。ソフトクリームのチョコレートでここまで美味しいのは珍しい)、NYチーズケーキ(494円 こちらのNYチーズケーキは間違いない美味しさ)、ミルクチョコレートのマカロン(231円 思ったよりもマカロンが上出来)、ダージリン(370円 砂時計が一緒に運ばれてきたのだが、この砂時計が動かなくて笑ってしまった)。オーダーがちゃんと入っていなかったり、動かない砂時計が渡されたりちょっと信じられないことがいっぱいだが、このソフトクリームはとっても美味しかった。家に戻って、荷物を置いてから夕食に向かった。今日は久しぶりの468(台東区西浅草3-23-14)。今日は当日でもOKだった。Lucyはいつもように穴子棒寿司のハーフ(1575円 ほとんど一人で食べた)、我々は、蛍烏賊の干物の炙り、出汁巻き玉子(出汁たっぷりで美味しい)、鴨ロース(これも旨い)、ハリハリ鍋X2(鯨ベーコンのハリハリ鍋はしっかりした出汁)、鯖寿司のハーフ(1575円 ここの鯖寿司はピカイチだ)、穴子棒寿司を4切れ(穴子棒寿司も旨い)、芋吸(575円)X2は欠かせない。やはり旨い。GiltへようこそB4Fへようこそ
2013.04.28
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レッドアロー号に乗ってかやの家に泊まりに行く際に、昼飯を買いに西武池袋店のデパ地下に寄ったのだが、かつては最も充実したデパ地下だったはずの西武池袋も隔世の感があり、どうもオリジナリティのない店ばかりで(浅草松屋並みの品揃え)、どうも心惹かれない。ほとんど諦めかけて、ここでいいかと購入したのが、福槌の持ち帰り。私は、桜鯛の三条(1260円)を購入してみた。レッドアロー号の中で食べたのだが、桜鯛の押し寿司2切れ、福槌巻2切れ、茶巾1個と言った構成。桜鯛の押し寿司は、柚子のアクセントが効いてなかなか良い。福槌巻は海老や穴子も入も美味しいし、茶巾も上品な味わいで美味しい。持ち帰り寿司としては上出来な部類だと思った。レッドアロー号に乗って西武秩父まで出てから秩父鉄道に乗り継いで武州日野まで出て、宿の迎えの車に乗ってかやの家(秩父市荒川小野原1009-1 0494-54-1192)に向かった。10年近く前に妻と二人で一度泊まったことのあるかやの家に今回は娘も一緒に泊まった。前回こちらに泊まったきっかけは、dancyuの全部うまい宿に載っていたこと。GW中でも15000円未満/1人で泊まれる。周りには何もなくて、のんびり出来、料理も変な観光ホテルの料理とは異なり、地元の食材を使ったほっくりとする料理なのも気に入っている点。部屋はあまりよく覚えていなかったのだが、かなりすっきりと綺麗で田舎の家の庭のような庭が見えた。風呂は夜中の間もずっと入れて、22時で男湯と女湯がチェンジされる(タオルは部屋から持っていかなければならない)。料理は部屋出しで、高級旅館のサービスではないが、過不足ない感じ。夜の料理は以下の通り(娘の料理は、数品抜かれる程度だった)行者にんにくおろし和え、抹茶豆富・葉わさび・自家製こんにゃく炒め煮・芋茎含め煮・こごみよごしの盛り合わせ、美雪鱒たたき風、しゃくし菜のおこわ、ふきのとう餅のお椀、山女魚塩焼、干し椎茸大根巻の煮物(豚バラも入り、こんにゃくや厚揚げも入ったおでん風。椎茸の出汁の効いたスープが美味しい)、とまとのこんぽーと、山里の天婦羅(天ぷらは抹茶塩で、カラッと揚がっていて上出来)、長芋土佐酢和え、キノコの雑炊、香の物、小豆のアイスとメロン・オレンジ。料理は、ちゃんと温かく、山の中の旅館にふさわしい食材で、ちゃんと美味しい。しかも夜食用に持ってきてくれたおにぎりがとっても美味しかったし。GiltへようこそB4Fへようこそ
2013.04.27
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以前からブックマークしていたいさりび(台東区花川戸1-6-6 花川戸マンション 2F 03-3841-5140)を初めてランチで利用した。と言っても、店の前に来た時に、何だかチェーンっぽい写真付きのメニューがいっぱい飾られていてちょっと躊躇したし、店は飾り気のない階段を上って2階にあるので、途中で帰ろうかと思ったほどだし、しかも店の中に入っても何だか照明が暗くて(電気を消していたようだ)、もう一回マジで帰ろうかと思ったほどだ。でもカウンター越しに見たまた若いご主人の姿と笑顔がなかなか良かったので、そのまま席に着いた。ランチは海鮮丼(980円)、上海鮮丼(1480円)、ランチにぎり(1280円)、上ランチにぎり(1680円)、まぐろユッケ丼(980円)と言った構成。どれにもサラダとお椀が付くのだそう。私は、上ランチにぎり(1680円)をオーダーした。席に着いたら、電気も点けられ、ちょっと明るくなった。にぎりは、8貫で、後で手巻きも出ますといわれた。にぎりは、中トロ、ヒラメ、鰹、ホタテ、海老、コハダ、シマアジ?、イクラと言った構成。更にネギトロの手巻き。海老は茹で置きだし、イクラもそれほど良くはなかったが、1000円台のランチにありがちな、このネタ 夜とは別だろうみたいな事はなくちゃんとしたネタだ。もちろん、この価格なのでピカイチのネタではないが、充分普段使いには満足できるレベルでかなり原価はかけている印象。シャリはちょっと大きめで、酢飯は軽め、にぎりは固めだが、ネタ質を考えたら価格は非常に良心的だと思う。お椀は、生海苔の吸い物で、サラダは普通。サラダのドレッシングはもうちょっと工夫した方が良いと思うが、野菜自体はマトモ。お椀は出汁に醤油とみりんの味もするちょっと甘めな吸地だった。煮物類(穴子や煮蛤など)がランチメニューでは出てこなかったので煮つめの味を確かめられなかったが、夜のメニューを見る限り夜もリーズナブルなようだし、真面目そうなご主人の人柄も良さそうだし、日曜営業のようだし、充分利用価値がある店だと思った。いさりびでランチをした後、浅草松屋で志満ん草餅のあんなしを購入し、都営浅草線の浅草駅に向かう途中、ひかり寿司のすぐ近くに、塩大福の暖簾がたなびいていて、ついついみずのの塩大福を購入してしまった。1個売りはしていなかったので、3個(360円)のパックを購入した。レシートも巣鴨の住所と電話番号になっていて、この浅草の販売所はテンポラリーなものかもしれない。私は、巣鴨で塩大福を食べたことがなかったのだが、食べてみるとこれがなかなか旨い。絶妙な塩加減で甘さは抑えられていて、とっても美味しかった。諏訪の新鶴本店の塩羊羹も美味しかったが、みずのの塩大福も気に入った。夕食は、今回もLucyのリクエストでテンテコマイ(台東区浅草橋1-31-4 大原第3ビル B1F 03-3861-5055)。カウンター席で初めて利用したが、テーブル席よりもかえってスペース的には広くて良かった。ファーストドリンク100円のチケットを使って、高千穂(450円)と土佐鶴 純米(690円)、ウーロン茶(200円)をみな100円にしてもらった。ファーストドリンク100円と言っても選べる酒が限られている店が多い中、どのドリンクでもOKと言うのも良心的。オーダーしたのは、前回と同じ ししゃもキクラゲ(200円)、蓮根(100円)X3、椎茸(100円)X3、季節のメニューから稚鮎(200円 稚鮎の串揚げは生まれて初めてだったが、程よい塩加減で旨いし200円は安い。10本位食べたい)X2、うずら(100円)X2、とり梅(100円)X2、子持ち昆布(300円)X2、豚肉(100円)X2、丸ころ(100円)X2とみな安定した美味しさ。出汁巻き(100円 出汁巻き玉子の串揚げも初めての経験だったが、これも旨い)X2、納豆(100円 納豆の串揚げも初めての経験。ひきわり納豆を丸ころのように成型していて葱が添えられている。これも不思議に旨い)、そしてもち(100円)X2、カマンベール(150円)、茶漬け(350円)。今まで食べたことのある串はもちろん美味しかったが、今回初めて食べた串もみな外れなく旨かった。会計の際、前回チャージミスがあったのでオーダーを確認しながら会計した(前回チャージミスがあった事を伝えると、その分減額してくれた)のだが、いやはや安いし、旨い。店名の通り、テンテコマイな忙しさで絶えず満席。このクオリティでこの安さだから当たり前なのだが。GiltへようこそB4Fへようこそ
2013.04.26
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麺屋百式(目黒区目黒1-6-14 03-5724-3610)をランチで初めて利用した。食券機の前に何人か並んでいたが、席は満席ではなくすぐに席に着くことが出来た。オーダーしたのは渡り蟹のつけ麺(800円)を冷や盛りでお願いした。ランチタイムは、つけ麺の大盛り無料とのことで、大盛りにした。しばらく待って運ばれてきた渡り蟹のつけ麺。麺は中太麺で、この麺結構好き。そして渡り蟹のつけ汁は、ちょっとだが蟹の身も入っていて、蟹の味がしっかりするのだが、麺をつけて食べると、妙にしょっぱく感じる。蟹味噌鍋みたいな感じで、蟹の味もしっかりしているんだが、蟹の塩味を考慮に入れなかったのだろうか。ちょっともったいない感じがした。残ったつけ汁をスープ割りにしたら、これがとっても美味しかったのだ。塩加減も程よく、蟹の風味も広がってとっても良かっただけに、何だかとってももったいなく感じざるを得なかった。GiltへようこそB4Fへようこそ
2013.04.25
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何度か利用しようと思っても休みだったりして、タイミングが合わずにいたら、あっという間に4年も経っていたとはいやはやビックリだ。何と4年ぶりにランチでやしま(台東区小島2-18-19 03-3851-2108)を利用した。3月から全面禁煙になったらしい。ランチメニューがある訳でもなく、夜と同じ価格なのに、すごい賑わいでほぼ満席。オーダーしてから、出てくるまで30分以上かかるにもかかわらずだ。いつから値上げしたのかわからないが、昨今のうなぎの価格高騰を反映して、うな重は、中2400円、上2800円、特上3400円になっていた。私は上をオーダーして、ひたすら待った。30分以上待って運ばれてきたうな重は、香の物と肝吸が付く。野田岩ほど脂が抜けきった訳ではなく、それでも柔らかくキリッとしたタレのうな重はやはり美味しいと思う。全面禁煙も嬉しい。GiltへようこそB4Fへようこそ
2013.04.24
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六本木でランチになり、すし通で初めてのにぎりをトライしようと思ったら、にぎりは売り切れと外にあるメニューに書かれていたので断念。いしいでばらちらしと思ったら、いしいはなぜか今日はお休みでガッカリ。しょうがないので、ヒルズに向かっている途中に、中国飯店の小天地(港区西麻布3-1-22 クレストビル 03-3405-5508)があったので、入店してみた。禁煙か喫煙かを聞かれ、禁煙と答えたら、そのまま1階の席になった。レジのすぐ裏の席だったのだが、ここがとっても狭くてちょっと辛かった。ランチは900円からで日替わりは4種類(900円)でスープ、漬物、ご飯、点心、デザートも付く。とってもリーズナブルだ。メインのおかずは五目野菜と湯葉のオイスター炒めをオーダーした。まずはスープと漬物。なかなか旨い。そして五目野菜と湯葉のオイスター炒め。湯葉は、厚揚げのようになっている。野菜もオイスターソースも美味しい。ご飯がとっても旨い。多くの和食もこちらのご飯を見習って欲しいと思うほどの美味しさだ。お櫃では出てこないが、中国飯店よりご飯が美味しく、チャイナ三丁目なみの美味しさだ。デザートは杏仁豆腐。このコースで900円はありえない安さだと思った。夜は、一度ご一緒したいと思っていた方のリクエストで会員制の1864(中央区銀座7-8-10 FUKUHARA GINZA B1F)。高橋さんもお元気そうでよかった。ワインは、2007年の リースリング グラン・クリュ サエリングドメーヌ・シュルンバジェにした。8900円と倍付けにもなっていない位な価格だ。まずは、岩のりの酢の物 ウニのせで始まる。酢の加減が良く美味しい。続いてアワビと野菜のバター炒め、椎茸などのヌタ和え、スミイカと新生姜の葛あんかけ、コンソメと続く。どれも美味しい。サラダが出てきてからメインの肉。今日は、3人で食事だったので、熟成但馬牛のヒレとランプ、熟成松坂牛のヒレの3種類150gをシェア。私は牛肉は苦手なのだが、こちらのように炭火で遠火で焼いてもらえるととっても美味しく食べられる。たっぷりの山葵も良く、粉末の醤油をつけても良いが、肉にしっかり塩されているので山葵だけの方がよいと思う。いやあ、美味しい。カイザーに特注していると言うオニオンのパンも旨い。イチゴやキウイ、オレンジのゼリー寄せも美味しく、そして〆の和菓子は、越後屋若狭のものとの事。これが旨い。知らなかったは、結構近所なのに。満足満足。しかもリースリング グラン・クリュ サエリングドメーヌ・シュルンバジェ2007年(8900円)を入れても、21900円/1人と出来上がりはとってもリーズナブルに感じる。高橋さんとは17~8年のお付き合いになるが、もう72歳になられたとの事。高橋さんと知り合いで良かったと思える会員制のレストランだ。まだ夜も早かったので、もう一軒と言う事になり、またまた会員制のコマツバー(中央区銀座6-9-5 ギンザコマツ)に連れて行っていただいた。こちらは、モレスクのプロデュースとの事。内装はとっても落ち着いていて、置かれている本もセンスが良い。スピーカーも音が良く、気持ち良い。なぜかタイガースが流れていたが。こちらは、フライドポテトが美味しいと常連の方。確かに旨い。絶妙な細さで、味わいも、ケチャップとの相性も抜群だ。また、いなりすしが絶品で、どちらのものかと聞いたら、西麻布の呼きつねのものとの事。さっぱりしていて、とっても美味しかった。いやはや良い店だったし、とっても満足な一日で幸せだった。GiltへようこそB4Fへようこそ
2013.04.23
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目黒でランチとなり、検索して何軒か電話して、席の確保出来たアルカション(品川区上大崎4-5-20 光真ビル 1F 03-5487-1862)を初めてランチで利用した。ランチは3400円のコースと5300円のコース。私は、軽めの3400円のコース(前菜、スープ、メイン、デザート、ドリンク)にした。駅からもそこそこ歩くこともあって、店内は私の他に1組いた程度とかなり落ち着いた感じで、サービスも女性1名の体制。プリフィックススタイルで、前菜は3品から、メインは4品から選べる。私は前菜は、ホワイトアスパラガス茹で上げ サーモンの瞬間スモークを、メインはフランス産仔鴨のゆっくりロースト マデラソースを選択した。アミューズで、シュー皮とリエット。オーソドックスで間違いない美味しさ。パンは2種類。ちゃんと温められている。前菜のホワイトアスパラガス茹で上げ サーモンの瞬間スモークが運ばれてきた。太めのホワイトアスパラガスはやはり美味しく、そしてサーモンの瞬間スモークは、皮がパリパリで身はしっとりでとっても美味しい。続いてスープが運ばれてきた。今日のスープは新生姜と新玉葱のスープ。玉葱はあまり感じず、生姜の風味が全面に広がるが、かと言って辛いだけでなくバランスよく仕上がっていて、身体も温まる。しばらくしてメインの仔鴨が運ばれてきた。オーソドックスな鴨のローストは、とってもジューシーで、間違いなく美味しい。ソースも旨い。デザートは4種類から選べるのだが、私は黒糖のクレームブリュレにした。かなり柔らかいクレームブリュレだったが、ちゃんと美味しかった。ドリンクは紅茶をお願いした。カードは使えるが、5000円未満の場合は、手数料がかかると言うので、現金で払った。3400円の表示ではあるが、10%のサービス料が取られるので3740円だった。皿出しはかなりゆっくり目で、空いていても1時間以上かかってしまうので、なかなか使い道に困るが、こちらのクラシックなフレンチは間違いなく美味しい。今となっては貴重な店なので、是非ともがんばって欲しい。GiltへようこそB4Fへようこそ
2013.04.22
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今日は、夕方から活動開始。三越に行ってちょっと買い物。地下の和菓子コーナーで、京都から航空便で上生菓子が結構揃っていてビックリ。笹屋伊織の本わらび餅と石楠花、俵屋吉富の花吹雪と花筏、亀屋吉長の水輪、更に紫野源水の上生菓子2種類と7個も買ってしまった。夕食から帰ってから食べたのだが、どれも甘さ控えめで旨かった。夕食はコッレベレート(中央区京橋三丁目1番 東京スクエアガーデン B1F 03-5542-1923)に予約を入れておいた。三越前のフェア・ドマ、日本橋兜町のコルヴィエラのオーナーシェフだった松橋ひらく氏が今、コッレベレートのオープニングシェフとしていらっしゃると知って、早速利用してみた。コッレベレートは、エノテカノリーオやカプリッチを展開する株式会社ヴァンビーノの経営だ。コッレベレートの入った、東京スクエアガーデンは、2013年4月18日にあまり話題にもならずにオープンしたオフィスビルを中心にした商業施設だが、何気に飲食には気合が入っていて、神田新八や餃子の歓迎、随園別館に青柳系の婆娑羅なども入っていた。しかも銀座線の京橋駅と直結していて結構使い勝手が良い。こちらのコッレベレートは、カジュアルなカフェっぽい造りで、カウンター席とテーブル席で構成され、平日はモーニングまでやっているらしい。ランチ、ディナーは無休での営業だ。オーダーしたのは、Lucy用に、チーズの盛り合わせ(900円 パルメジャーノ、ペコリーノ、ゴルゴンゾーラドルチェの盛り合わせ ゴルゴンゾーラドルチェは普段食べているゴルゴンゾーラよりも美味しかったとLucyが言っていた)、イタリア産厳選3種のEXVオリーブオイル&自家製パンのセット(680円 自家製パンは310円なのに、オリーブオイル3種(RAVIDA、I VERONI、COLLE BERETO)が付くだけで+370円になるのはちょっと割高な印象。RAVIDAのオイルが一番美味しかった。I VERONIはいかにもトスカーナっぽい青々した香り、COLLE BERETOはかなりスパイシー)、無農薬野菜たっぷりサラダ ハーフ(940円 塩加減が良く美味しかった。ボリュームは軽め)、煮込み野菜のファリナータ(940円 ひよこ豆で作った上質なチヂミのような食感。上にはオリーブの実も入ったカポナータのような野菜煮込みがのっている。ファリナータって初めての経験だったが、これがとっても旨い)、ジェノベーゼのリングイネ(100g 1470円 まろやかで旨い)、自家製サルシッチャとキャンティ赤ワインのリゾット(100g 1680円 ちゃんとイタリア米で生米から作られたリゾット。赤ワインの酸味にサルシッチャの塩味が絶妙にマッチしてとっても美味しい)、骨付き豚肉のロースト ハーフ(1680円 ハーフサイズでもかなりのボリューム。ニンニクやイモが添えられている。豚肉は適度な塩味で肉自体は甘く美味しい)。ガス入りのスルジーヴァが520円、グラスワインはビアンコ ディ トスカーナ(730円)、モスカート ジャロ(840円)、キャンティ クラシコ(730円)をオーダーした。メニューは限定的だが、どれも外れなく美味しく、特にファリナータやリゾットは出色の出来。日曜営業だし、かなり使える店だと思う。GiltへようこそB4Fへようこそ
2013.04.21
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今日の夜は、中学1年の時のクラスの先生の命日と言うことで当時のクラスメートを中心にした宴会で一合(荒川区西日暮里3-6-12 1F~3F 03-5815-5766)。30人を超える宴会になった。飲み放題込みの4980円のコース。昔(中高時代)、昌華飯店があった場所ではないかと思うのだが、よくわからない。炭火焼の店だと思っていたのだが、宴会コースには炭火焼の料理は入っていなかった。そこがちょっと不思議。4980円のコースは、8品程度の料理が出る。茶碗蒸し(まあまあ)、お造り(サーモンは不要だが、鰹などは冷凍ではなかった。あまり味はない刺身だが)、鶏もも肉トマトソースチーズ焼き(火が入りすぎでジャンクな味)、角煮風黒糖仕上げ 豚バラ肉と新じゃがの旨煮 煮玉子添え(これは結構いけた)、シーザーサラダ(ベーコンかと思ったら、合鴨のスモークだった?)、魚の唐揚げとレンコン海老真丈はさみ揚げ(揚げ物は思ったよりもマトモ)、冷やし内麦うどん(うどんが結構旨い)、パイナップルとオレンジ。料理は揚げ物とうどんが結構旨い。炭火焼の店で、ぐるなびのメニューを見ると焼鳥が充実しているのに、何で炭火焼メニューが全くでないのか不思議。単品メニューを見ると比較的リーズナブルなので、宴会コースはあまり得ではない印象。特に、飲み放題の酒はかなり限定的で、かつ、店員がいないので、酒が出てこない。その点は非常に残念だったし、酒もそれほど高くはないので、宴会でも飲み放題にせずに、アラカルトでオーダーした方がよいのかもしれない。実際、5000円と言う価格は、ここから近い谷中鳥よしでたらふく飲んで食べた出来上がりよりも高いくらいだし、割高感は否めない。ただ、3フロアあるので、40人規模の宴会が出来るという意味での存在価値だけはある印象の店だった。GiltへようこそB4Fへようこそ
2013.04.20
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日本焼肉党(台東区浅草橋1-10-12 ヒロセビル1F・B1F 03-3865-5225)をランチで初めて利用した。山形牛を一頭買いしている店だそうだ。ランチは1000円未満が多く、例えば山形牛メンチカツ定食はたったの500円だし、牛カツ定食880円、山形牛100%ハンバーグは980円、山形牛焼肉定食980円、山形牛切り落としMIX定食980円と言った感じ。店に入るとそれほど混んでいる訳ではなく、店員はやたら元気が良い。私は牛カツ定食(880円)をオーダーした(昨日もビストロボーテで牛カツを食べたのをすっかり忘れていた)。運ばれてきた牛カツ定食は、メニューの写真よりも牛カツのボリュームは少ない印象。サラダともやしのナムル、味噌汁、もちろんご飯が付く。牛カツの衣はちょっと厚めではあるが、薄く切られて出されるので、それほど重くは感じない。衣が厚いからか、ソースがたっぷり下に敷かれている。牛カツはそよいちの牛カツのように香ばしく薄い衣の場合、塩や醤油で食べた方が美味しいと思うのだが、衣が厚い場合はソースの方が良いかもしれないが、牛カツでは良くありがちなのだが、中心部までちゃんと温まっていない感じの出来だった。もやしナムルは美味しかったのだが、もっとも面白かったのが味噌汁。韓国風味わいの味噌汁と言った味わいの味噌汁でそのまま飲むと味が濃いのだが、ご飯を入れて食べるとちょうど良い塩梅になって美味しかった。ルグッテ(台東区浅草橋1-31-1 03-3851-8184)のガトーショコラを初めて購入。濃厚なガトーショコラは、オーソドックスを極めた味わい。こちらのケーキはどれも派手さはないのだが、基本に忠実でつくづく美味しい。カヌレも買った。このカヌレが絶品だった。表面はパリパリで中はしっとり。甘さも程よく、これだけ絶妙に美味しいカヌレは珍しい。GiltへようこそB4Fへようこそ
2013.04.19
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ランチの約束が飛んでしまい、時間が出来たので久しぶりにビストロボーテ(港区西麻布4-10-3 1F 03-3409-1331)でランチ。数ヶ月間休業していたのだそうだ。あのチャキチャキの江戸っ子風の大澤理恵シェフが退社してしまい、それに伴っての休業だったらしい。サービスも代わっていたが。数ヶ月も休んでいたからかどうかはわからないが、店に入っても誰も出てこないし(入り口はアムールと共通なのに)、客は誰もいないし、大丈夫かなってちょっと不安がよぎる。この物件、どこも長続きしないからなあ。ちょっとしたらフロアの女性が出てきた。ランチはプリフィクス(税サ込み2500円)は変わっていない。前菜4種、メイン4種、デザート3種から1品ずつ選択する。私は前菜は小さなアミューズのバリエーション、メインは牛ハラミの厚切りカツレツ 酸味のきいたトマトソース、デザートはなめらかプリンのアラモード ボーテスタイルを選択した。今日は時間的に余裕があったからまあ良かったが、前菜が出てくるまでかなり待った。しかもその間、フロアには誰もいなくて、他に客もいないので、一人で寂しく待つ。ひらまつGの店だったら、客を退屈させることなくフロアのスタッフが話し相手になってくれるんだが・・・。気分的に萎えてくる。やっと運ばれてきた小さなアミューズのバリエーションは、小さな新玉葱のスープ、スモークサーモンとレンズ豆、ホウボウのフリット、パテドカンパーニュ、ピクルス。どれもオーソドックスに美味しい。ちゃんと温められたパンも来た。またしばらくして牛ハラミの厚切りカツレツ 酸味のきいたトマトソース。香ばしい衣で厚切りの割りに食感も柔らかく、なかなか美味しい牛カツレツ。トマトソースも美味しい。ただ、ガーニッシュのポテトグラタンの存在意義がわからなかった。それだけで食べるにはぼやけた味で、カツレツと一緒に食べても相性が良い訳ではない。何も考えずに皿を埋めるだけのために置かれたようなガーニッシュだった。こんなガーニッシュなら粒マスタードでも添えてくれた方がよっぽど良い。料理人のやる気や可能性を感じさせないガーニッシュだった。デザートのなめらかプリンのアラモード ボーテスタイルは、2種のフルーツ(イチゴ、オレンジピール)を一緒に食べても良いと言われたが、プリンのままの方が美味しい。ドリンクはミルクティーにした。グラスが空くと水を注ぎに来てくれるので、上から見ているのだろうが、フロアに一人っきりってのは、料理の美味しさも二段階くらいダウンして感じてしまうものだ。もうちょっとな何とかならないものだろうか。充分リーズナブルで、本来的には使い勝手の良い店なんだから。GiltへようこそB4Fへようこそ
2013.04.18
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ファザードがちょと・・・なので、ずっと利用しないままだったボンマルシェボンテ(台東区柳橋1-3-5 ダイヤモンドレジデンス柳橋 1F 03-5829-6535)をランチで初めて利用した。ランチメニューは、A.ベーコンとインゲンの和風パスタ(980円) メカジキと玉葱のペペロンチーノ(980円)B.スズキのポワレ白ワインクリームソース(980円)C.豚ばら肉のコンフィ仕立て 粒マスタードソース(980円)D.ビーフステーキ(1380円)私は、メカジキと玉葱のペペロンチーノ(980円)をオーダーした。テーブルの上に置かれた皿でブッフェをどうぞと言われ、行ってみるとパン、ラザニアやピラフ、サラダ、オクラの冷菜、レンコンの冷菜、魚の唐揚げとサーモンの冷菜、オレンジ・グレープフルーツ・キウイのコンポート、そして冷たいドリンクに温かいドリンクも取り放題。一皿のみとかけちな事は一切ないし、テーブルの上に置かれた皿以外にも、料理の前に置かれた小さな皿も使ってもよいのだからかえって戸惑ってしまう。ラザニアは麺の食感やトマトソースがイマイチに感じたが一通り味見をするとそれだけでお腹いっぱいになってしまう感じだ。サラダのドレッシングがなかなか美味しく、フルーツのコンポートも良かった。しばらくするとオーダーしたメカジキと玉葱のペペロンチーノが運ばれてきた。結構しっかりしたボリュームで、フェデリーニがちゃんとアルデンテになっている。玉葱の甘さがちょっと邪魔に感じたが、パスタ自体が美味しいので充分満足のクオリティだった。食事を終えて勘定して帰ろうとすると、小さなデザートもあると言われた。ビックリだ。勘定は確かに980円。その手軽さ、ボリュームゆえか、次々と客が入ってきていて結構な人気店だった。GiltへようこそB4Fへようこそ
2013.04.17
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家の近所にタイ料理屋 バンサバーイ東京(台東区蔵前4-3-3 蔵前共同ビル B1F 090-3340-5724)が知らない内に出来ていた。ビルの地下で、同じビルの二階には上海亭がある。地下に下りていく階段はずいぶんと暗くて営業しているのかどうか不安だったが、とりあえず地下に下りてみた。地下に下りるとちゃんと明かりがあってちょっと安心。店内に入ってみると結構広くて、12時だというのに先客は2人のみ。テレビにはタイ語の放送が流れている。眼鏡のかわいい女の子がサービスをしているのだが、彼女もタイ人のようだ。私は辛いものが苦手なので、カオマンガイ(850円)をオーダーした。オーダーするやいなやカオマンガイが運ばれてきた。サラダとスープも付いている。鶏だしで炊き込まれたご飯は、ちょっと旨みが強くちょっとばかしチャーハンっぽい後味。上にのった鶏肉はちょっとぱさつき気味なのが残念だが、スープはなかなか美味しいのでスープに漬けて食べた方が良い感じだった。飛び切りの味ではないが、まあまあな味わいのカオマンガイだと思った。空いているのもありがたいし。夜はお客さんに連れられてmaya(目黒区下目黒1-2-22 セザールビル2F 03-5434-1862)。ネパール料理ってのはほとんど初めての経験。ネパールカレーに関しては、チャクラと言う浅草の櫻田が経営していた100円ネパールカレーの店が蔵前駅を出たところにかつて存在したが、チャクラのカレーはかなりイマイチだったので、進んで利用することはないと思っていたのだが、今回その認識を改めるべきだと思った。サラダに関しては、トマトとチーズのサラダのチーズは、イタリアからネパールまでモッツアレラを陸路で運んでしまったようにパサパサでイマイチだったが、それ以外はかなり美味しい。砂肝スパイシーの辛くて旨いこと(カレーの肉は砂肝で作ったら食感も面白いし旨いだろうと実感させられた)、モモ(ネパール風蒸し餃子)は、ちょっとスパイシーな小籠包のようで、またスパイシーなソースもとっても旨い。スパイスで味付けした羊肉を石窯で焼いたものと言うマトンセクワは酸味との辛味のバランスが良く最高だった。ナンはちょっと甘めだが、サグチキンも悪くなく、美味しかった。チャングと言うネパールのにごり酒はマッコリ風。ムスタンというネパールビールは軽かった。チャクラの悪夢を払拭するクオリティーのネパール料理だった。GiltへようこそB4Fへようこそ
2013.04.16
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とても店があるとは思えないような細道に、しかも店っぽくないファザード(何となく本場讃岐の製麺所のうどん屋のような雰囲気)のうどん屋 寿(台東区蔵前4-31-4 03-3865-8855)を初めて利用した。。2013年4月2日にオープンしたばかりのうどん屋らしい。暖簾がかかっていたので一応、店の場所はわかったが。店内に入るとビックリしたことに、ほぼ満席。相席で席に座った。揚げ置きの天ぷらはあるが、セルフではなくオーダーして作ってもらう。私はぶっかけうどん(460円)と炊き込みご飯(150円)、連れはおろしうどん(500円)をオーダーした。しばらくして運ばれてきたぶっかけうどん(460円)は、結構ボリュームある。ちょっと甘いたれでぼやけた印象なので、おろし生姜を入れて食べた方が良い。うどんは、私の思う讃岐うどんとは異なって、喉越しが良いわけでもなく、コシがあると言うより固い感じのうどん。まあまあな感じ。一方、おろしうどんは、無造作にのせられたおろしが、ぼやけた印象のたれを一層ぼやけさせ、典型的なイマイチ。冷たいうどんよりも、温かいうどんの方が良かったんだろうか。炊き込みご飯は、かなり柔らか目に炊かれているが、味はまあまあ。こんな感じで、このロケーションで、オープンしたばかりなのに結構流行っているんだから、温かいうどんはちゃんと讃岐っぽい味わいなのだろうか。夜は、古民家のいかにも高そうな雰囲気のいわ瀬(中央区日本橋人形町1-5-10 03-3664-3322)を初めて利用した。個室はなく、テーブル席なのだが、店内の雰囲気はかなり良い。古民家から色々なパーツを購入してきているとの事。お通しは、鱒の焼物とコンニャクと人参に青菜の煮物。どちらもちゃんと美味しい。二人での利用だったのだが、アラカルトでオーダーした。お造りはシメサバ(1200円)とスミイカ(900円)をオーダー。シメサバはまあまあ。スミイカは新イカのような柔らかさで美味しい。自家製厚揚げ(800円)は、表面は厚揚げと言うよりさつま揚げのような印象で、水分をしっかり蓄えたままの厚揚げはかなり美味しい。お薦めのこだわり和風コロッケ(780円)はジャガイモではなくサトイモのコロッケとのことで、味もしっかり付いていて独特の食感と味わいで旨い。ホワイトアスパラガスの焼き浸し 出汁ゼリー(700円)のホワイトアスパラガスは香ばしく、出汁のゼリーはちょっと固めだが、味は悪くない。静岡おでん(800円)は色は真っ黒だが、味はそれほど濃くはなく鰹の魚粉をかけて食べるのだが、大根もしっかり染みていて、牛すじも美味しいし、自家製のこんにゃくや、黒はんぺんも旨い。焼酎のボトル安心院蔵(5合 3200円)を入れてもトータルで二人で10000円程度ととってもリーズナブル。女将は、元ジュエリーデザイナーとのことだが、サービスも良かった。イマイチな点は喫煙可なこととカードが使えないこと、土日休みなこと程度か。色々な用途に使えそうな良い店だった。いわ瀬でたらふく食べた後なのに、何となく炭水化物が欲しくなって、谷やでうどんでも食べるかと思いつつ、人形町の交差点から水天宮前に向かって歩き始めたらすくに、細道にラーメンの文字を見つけてしまって、ついつい吸い込まれるようにその細道に入ってしまった。その店はラーメン963+(中央区日本橋人形町2-6-2 03-3661-0963)と言う店。外に出ていたメニューには極上塩ラーメンの文字があったので、塩ラーメンなら是非とそのまま入店。2階に通された。オーダーしたのは極上塩ラーメン玉子付き(780円)。しばらくして運ばれてきた極上塩ラーメン玉子付き。スープにはレモンのスライスものっていて、その酸味がストレートの中細麺で、この麺はあまり特徴がないというか、スープに負けている感じだった。スープは、レモンの酸味と上手くバランスしてなかなか美味しく(飲み干すほど気に入った訳ではないが)、満腹でも(なら食うなと言う声が聞こえてきそうだが)、あっという間に食べ終えることが出来た。GiltへようこそB4Fへようこそ
2013.04.15
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昨晩、今朝と美濃忠の上り羊羹を食べたのだが、やはりこの食感といい、甘さの加減といい、棹物の傑作だとの思いを新たにした。昨日夜遅くまで借りてきていたDVDを観ていたこともあって、今日は朝もなかなか起きられず、昼近くまで寝てしまった。今日は特に予定もなく、家で過ごした。先日、近所のギャラリーキッサでの書道教室に妻とLucyが行ってきたこともあって、書道をやりたいと言うので、17時頃まで妻とLucyに書道を教えたりしていた。今日の夕食は、またまたヤネウラ(台東区蔵前1-5-8 シスコビル 2F 03-5809-1003)。最近は2週間に一度の利用と言うハードリピート状態。何しろ、和から洋までメニューが豊富でしかも外れなくかつ手頃な価格と言う我が家にとっては夢のファミレスのような存在だからだ。今日もお通しは刺身で始まる。オーダーしたのは、Lucy用のチーズの盛り合わせ、バーニャカウダ(580円 今日のソースは煮干のソースだったが、これもなかなか良い)、あさりとムール貝の香草白ワイン蒸し(680円 これは相変わらず旨い。スープが旨く、バゲット200円を漬けて食べた)、ジャンボマシュルームのソテー ゴルゴンゾーラソース(580円 思ったよりもジャンボじゃなかったが、美味しい)、チーズのピッツア(780円 こちらのピッツアは生地がパニーニのような軽さでナポリ風ともローマ風とも異なるが美味しい)、出汁巻き玉子(480円 出汁をたっぷり含んだふわっとした出汁巻き玉子はとっても美味しい)、水茄子の揚げ出し(580円 ちょっと甘めの出汁の水茄子の揚げ出し。水茄子を食べた後、残った汁にご飯(200円)を入れて柚子胡椒でアクセントを付けて茶漬けにして食べるとこれまた美味しい。今日は混んでいて料理が遅くなったからとキンピラをサービスしてくれたが、このキンピラもかなり旨かった)。デザートのガトーショコラも濃厚で美味しかった。今日は6名程度の団体も入っていて我々を入れて13名くらいの入りで、電話での問い合わせには満席と断りを入れていた。すっかり人気店になった。GiltへようこそB4Fへようこそ
2013.04.14
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今日は昼過ぎから赤寶亭で用事があって家族で伺ったのだが、申し訳ないことにお土産でばらちらしを頂戴してしまい、夕食はレストランに行くのを止めて、夕食はそのばらちらしにした。家に帰る途中、三越に寄って、おかずを調達。青柳の炊き合わせ、若竹煮、桜海老と根三つ葉の出汁巻き卵を購入し、美濃忠の上がり羊羹がたまたまあったので、もちろん購入。赤寶亭のばらちらしは、穴子や筍がたっぷりで、生姜のアクセントがきいていてとっても美味しかったが、あまりにたっぷりで死にそうになった。青柳の惣菜も結構良かった。GiltへようこそB4Fへようこそ
2013.04.13
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壇蜜を見て何と無くデジャヴュのような懐かしい気がした。誰だろうと悩み、この知的なエロ・・・そうだ黒木香だ。黒木香がブレークしたのは1986年。そしておニャン子クラブの主要メンバーが卒業したのも86年。そしてバブルの元の前川レポートが出たのも86年なのだ。そして今年。AKBの主要メンバーが卒業、そして壇蜜がブレーク。もしかしたら、バブルの兆しかもしれない。ちなみに86年は13103円で始まり18701円で終わる。その後1990年1月の38951円まで駆け抜ける。私が大学二年の頃(85年)アイドルプロデュース研究会と言う素人の女の子をデビューさせるサークルに所属していた関係でマイナーなラジオ局の番組等でアイドルについて語って欲しいみたいな依頼が結構あった。アイドル研究会ではなくアイドルプロデュース研究会なので別にアイドル好きでもないし、そんな中で当時良く話していた事が結構その後の歴史を振り返ってみても正しいかったのではと思ったりしている。 それはアイドルと景気の関連性と言う事だ。85年当時、確かラジオ日本の番組で司会のおりもまさお氏にこれからのアイドル像と聞かれて話した事は「人気アイドルと言うのは一般人の自信を反映する鏡だ。高度成長期にはみなが自分に自信を持っていたので他人と争っても勝てる自信を反映して1人のトップアイドルが存在し得た。例えばアイドルグループを構成する際も1人のスターとその他大勢と言う構成が効率的だった。しかし低成長期には自分に自信を失っているので人と争う元気がない。すると手の届きそうな普通の人となるがそれでは1人当たりの集客力に劣るので種種雑多なタイプを集めた混成チームのアイドルにならざるを得ない。この形にすれば同じアイドルグループを応援しながらも争わなくていいからだ。おニャン子クラブが低成長期の典型的なアイドル像だ」 振り返ってみるとバブル景気が始まる頃、おニャン子クラブは解散し、その後の失われた10年にはモー娘。が出現。景気低迷の長さを反映するかのようにロングセラーを記録しその後の小規模ではあったが景気回復と反比例し人気が低迷した。そして民主党政権下の絶望的な経済混迷でAKBがブレークする。そして2012年の8月にAKBの前田敦子が卒業し、そこから株価は上がり続け更に壇蜜出現。今回の景気回復は本物かもしれない。話がだいぶ脱線してしまった。本題の食事の話。そよいち(中央区日本橋人形町 1-9-6 03-3666-9993)を初めてランチで利用した。かつてキラクにいたおばさんがキッチンで料理をし、キラクで牛カツを揚げていたバングラディッシュ人(イラン人?)がフロアにいて懐かしかった。オーダーしたのは、ポークソテー(ご飯、豚汁付き 1800円)に単品で牛カツのハーフ(700円)を追加した。まず、ご飯と豚汁に牛カツのハーフが運ばれてきた。牛カツを食べてみると、何も漬けずに食べてもほのかな塩加減を感じ衣が香ばしく美味しい。ただ、牛肉がパーシャルに冷たい感じだったのが唯一残念な点だった。そしてポークソテーが来た。ポークソテーを料理する前に、ニンニクを入れていいか確認されるので、ニンニクの香りに問題のある人は入れないで作ってもらえるのだが、私はニンニクOKと伝えて作ってもらったポークソテーだ。これがやはりとっても旨い。私は、牛カツよりもこちら(そよいちは初めての経験だが、かつてのキラクを含めて)ではポークソテーの方が美味しいと思う。まるで生姜焼きのたれではなくニンニク焼きのたれで焼かれたポークソテーなのだ。そのたれがたっぷりキャベツの千切りにもかけらえていて、このキャベツがまたとっても美味しい。添えられたマカロニサラダは懐かしい味。ご飯も豚汁も美味しく、やはりいい店だ。宴会で初めてTOKIAのろくまる五元豚(千代田区丸の内2-7-3 東京ビルTOKIA 3F 03-5222-7212)を利用した。こちらは、ろくまる 五元豚以外にも、おぐ羅を展開する株式会社クラウトプロスパーの業態だ。コースではなく、アラカルトでオーダーした。藁焼きの鰹のたたき(682円)はかなりイマイチで、刺身系は頼まない方がいいかもしれない。一方、肉系の粗引きソーセージ(682円)やポテトサラダベーコン添え(577円)は結構美味しい。ざく切り胡瓜(472円)は塩昆布と和えられ間違いない美味しさで、福岡明太子(682円)も良かった。そして返し豚しゃぶ。3種類のたれ(鰹だしたっぷりの返し、白梅酢、胡麻だれ)が用意される。こちらの売りらしい、返しはちょっと甘すぎ落ち着かない味で、イマイチ豚にも合わない。藪系のキリットした蕎麦つゆにしてくれればいいのに。それよりも白梅酢や胡麻だれの方が豚に合う。豚肉は、一番高い豚ロースセット(1680円)はあまりしゃぶしゃぶに合わず、それよりも豚バラセット(1470円)や肩ロースセット(1575円)の方が美味しい。雑炊セット(367円)の雑炊は店の人に作らせない方が良い。店の人に頼むと先に卵を入れられてしまうからだ。店の人に作らせず、自分で塩加減を調整し、火を止めてから卵を入れて卵のレアな食感を残しつつ醤油で香り付けをした雑炊にした方が良いと思う。結構飲んだせいか、7500円弱/1人と思ったよりも高い出来上がりだった。チェーン店でもこの豚しゃぶよりも、羅豚の葱たっぷりの豚しゃぶの方が美味しいと思った。GiltへようこそB4Fへようこそ
2013.04.12
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以前から気になっていたキヌカワ(台東区西浅草2-16-4 03-5828-3313)をランチで利用した。店内はお洒落な雰囲気で、女性客ばっかりだ。ランチは、2200円の1コースのみで、前菜、スープ、メイン、パスタ、デザート、パン、ドリンクの構成。そんなにガッツリ食べるつもりではなく来てしまったのだが、1コースのみなのでそちらでお願いした。ちなみに、書かれていた夜の3500円のコースメニューはランチより1品多く、パスタが異なる程度でそれ以外はランチと同じメニューになっていた。まずは、新ジャガと菜花のサラダ タコとカラスミのマリネ添え カレードレッシング(かなり雑多な印象。それぞれは美味しいのだが、少なくともカラスミとカレードレッシングの相性はあまり良くないと思う。ちょっともったいない感じ)。続いて、人参のポタージュ(かなりクリームが多く、人参嫌いでも飲めるスープ。ボリュームもたっぷり)、メインは鰆のオープン焼きと竹の子のソテー バルサミコソース(鰆は揚げたかのように火が入っている。バルサミコだけでなく、もう一種のクリーム系ソースとで味がしっかり付いていて、インパクトはあるのだが、素材の味は全くわからなくなってしまう。メインまで10分程度で食べ終わってしまった)、パスタはルッコラとフレッシュトマトを添えた塩味パスタ(パスタはフェデリーニ程度の太さ。麺自体に塩味は軽めなので、茹でるお湯の塩が軽めなのかもしれない。麺の茹で加減はアルデンテよりもちょっと柔らか目。我が家ではこの時期、日本で一番美味しいと思っている徳谷トマトの7番を常備しているので、その差が際立ち過ぎてしまうのかもしれないが、トマトの質はかなり低く、この程度のトマトをフレッシュで使うのはどうかと思う。せめてマリネするとか何らかの味の補強をしないと料理の格を落とすと思うし、これならホールトマトを角切りにしてのせてくれた方がよっぽど美味しいと思った)、デザートはアーモンドのブランマンジェとイチゴアイス(どうも味を重ねるのが好きなようだが、アーモンドのブランマンジェとイチゴアイスは別々に食べた方が美味しいのではと思った)、ドリンクはコーヒーか紅茶が選べる。紅茶は、ポットで出てくる。ミルクは牛乳ではなくコーヒー用のミルク?だろうか。インパクト重視っぽく味を重ね過ぎてしまってフレンチと思って食べるとちょっと・・・と言う感じなのだが、雰囲気も良いし、フロアの女性のサービスもなかなか良くて、カフェだと思えば上出来な部類だと思う。私が食べるのがはやい事もあるのだが、メインまで10分程度で出てきてしまう程スピーディーなので(全てを食べ終わるまで30分かからなかった)、色々使えそう。ただ、ディナーのメニューも今日のランチとほとんど変わらないメニュー構成だと考えると、料理のクオリティ的には夜の利用はちょっと躊躇する。カフェのようなイメージで使うのが良いのではと言う印象だった。先日、千疋屋総本店 羽田空港第2旅客ターミナルマーケットプレイス店で購入してすっかり我が家を魅了しているマンゴーオムレット(367円)が売っているだろうと、三越前で用事を済ませた後、千疋屋総本店(中央区日本橋室町2-1-2 日本橋三井タワー 1F 03-3241-1414)に寄ってみた。羽田限定のマンゴープリンはもちろん売っていなかったが、マンゴーオムレットは沢山あったので、早速購入した。やはりこちらのマンゴーオムレットは、素晴らしく美味しい。そのマンゴークリームも完熟マンゴーもそしてそれらを覆ったしっとりしたスポンジもあの美味しかった季節限定のマンゴロールケーキを思い出させる味。それでいながら367円とリーズナブルな価格で、日本橋界隈に来たら、必ず買ってしまいそうな予感がする。GiltへようこそB4Fへようこそ
2013.04.11
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霞ヶ関ビルの地下、霞ダイニングで遅いランチとなり、定食屋っぽい鍛冶屋文蔵(千代田区霞が関3-2-5 霞が関ビルディング 1F 03-3500-0088)に入店してみた。こちらは、だん家を展開する株式会社だん家のオペレーションらしい。ただ、私はだん家も利用したことがないので、ちょっとイメージがわかないのだが。ランチは800円程度の価格帯で、焼魚から揚げ物まである。私は、煮魚定食(800円)にした。オーダーしたら、あっという間に運ばれてきた。煮魚は赤魚だろうか。煮玉子と大根煮も一緒に付いてきて、冷奴、味噌汁、ご飯、香の物といった構成。ご飯の質もまあまあで、煮魚はその切り身は小さめ。煮汁の色が真っ黒な割りに、それほどしつこくなく、思ったよりも良い意味で普通の味わいだった。800円の価格で、高いとも安いとも感じない、妥当なプライシング。提供スピードのはやさは評価に値すると思った。GiltへようこそB4Fへようこそ
2013.04.10
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1ヵ月半ぶりに第三春美鮨(港区新橋1-17-7 03-3501-4622)でランチ。今日は、愛媛県八幡浜の真鯛、熊本 天草のコハダ 那智勝浦のシビ269kg 11日熟成の赤身X2がとっても旨かった、、淡路島 由良のカスゴ、丸亀のミル舌、青柳、鉄火巻、玉子焼。いつものようにどれも美味しかったが、特にビックリしたのは赤身の濃厚な味わいだった。夜は、今回も打ち合わせをしながらの食事を蕎麦と酒 旭(港区西麻布3-13-14 LA・RES 西麻布 1F 03-3497-5299)の奥の個室で。オーダーしたの は、ポテトサラダや、豆腐、稚鮎の天ぷら、豚ばら肉、純せいろに玉子かけご飯、そしてデザートはイチゴのコンポートと黒胡麻アイス。どれも美味しかった。GiltへようこそB4Fへようこそ
2013.04.09
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いち(台東区鳥越2丁目6-3 03-3865-5751)の存在は、ずっと前から知っていたし、そばを始めたのも知っていたのだが、利用しないまま今日に至っていた。出挙さん曰く、蕎麦つゆがしっかりしているし、天ぷらも揚げ立てと言うので、そんじゃあ昼に行ってみるかと初めて利用してみた。店内に入るとおばさん一人で切り盛りしており、半セルフ状態。私は、かき揚げそば(370円)をつめたい蕎麦でお願いし、牛すじカレーのミニ(200円)も併せてお願いした。おばさんが、蕎麦はこれから茹でるのでちょっと時間がかかりますと言う。それは大歓迎だ。数分経って出来上がった冷たいかき揚げそばは、想像していたもりそば+かき揚げではなく、ぶっかけスタイル。かき揚げは、衣が軽くていいんだが、残念ながら冷たかった。そばは細麺でしっかりしたコシがあって結構美味しい。ただ、ぶっかけスタイルなので、しっかり辛口の蕎麦つゆの味が確かめられなかったのだが。そして牛すじカレーは、オーソドックスで味が濃い目だが、牛すじが柔らかくてなかなか旨い。次回は、蕎麦つゆの味を確かめるべく、もりそばにしてみようと思った。GiltへようこそB4Fへようこそ
2013.04.08
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東大でのキッズクリエイティブ研究所には応募したが抽選で外れてしまったので、もうちょっと回数の少ない明治でのキッズクリエイティブ研究所にも応募したら、こちらは目出度く当選して、今日はその一回目。マッチ棒で構造物を作ると言う授業だったのだが、楽しそうだった。夕食は、韓灯(中央区月島2-8-12 AS ONE月島 B1F 03-3536-6635 )に予約を入れておいた。前回初めて韓灯を利用して、あまりに美味しかったので妻やLucyにもタッカンマリを食べさせてあげたいと思ったのだ。韓灯は、比較的空いているのもいいところなのだが、今日は満席で、大忙しだった。オーダーしたのは、事前にお願いしていたタッカンマリ(3980円)以外に、ナムルの盛り合わせ(800円)と山のチヂミ(小)(1000円)。飲み物はLucyはウーロン茶(350円)、私と妻はチャミソル(1000円)。まずは、お通しで肉の煮凝り。これがやはり上品な美味しさで旨い。ナムルもチヂミもみな私は前回食べてその美味しさを知っているのだが、妻も娘もその美味しさにとっても喜んでいた。そして、あのタッカンマリ。何度食べても絶品だ。〆はラーメンを選択したのだが、別にご飯を一膳(250円)だけもらってスープをかけて食べると、これまたもの凄く旨い。〆のラーメンも、このとっても奥深いスープのおかげで美味しいのだが、あまったスープが勿体無くて、持ち帰らせてもらった(容器を持ってこなかったので、ジプロック代100円を別に払ったのだが)。タッカンマリだけでもとてつもなくお腹いっぱいになってしまうので、今日のオーダーだけでも満腹で動けない感じ。それで8589円と言うのは感覚的にはとっても安いと思う。焼肉も辛い物も不得手な人にも薦められる貴重だ韓国料理店だと思う。GiltへようこそB4Fへようこそ
2013.04.07
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今日は朝から妻とLucyは、近くのギャラリーキッサで行われる書道教室に初めて参加した。なかなか楽しかったらしい。ランチはフーシャン(台東区柳橋2-14-2 アリス・マナーガーデン浅草橋 1F 03-5833-6555)に今日も混んでいるだろうとダメモトと思って電話したら、7~8割程度の入りとのことだったので、待たずに席に着けた。Lucyは、和牛ロースと豚ロースのしゃぶしゃぶ入りスープそば(一本麺 小菜 デザート付き1200円)、妻はタラバ蟹と豚肉、鶏肉入りあんかけ焼きそば(デザート付き 1000円)、私が焼きたてチャーシューとトビッコ入りチャーハン(スープ、デザート付き 1000円)をオーダーした。どれも美味しかったが、チャーハンにトビッコが合っていてビックリだった。天候が不安な中、あおもり 湯島(文京区湯島3-37-3 RMビル 1F 03-3835-8006)を夜に初めて家族で利用した。数日前に予約を入れておいたのだが、当日は荒れた天気だったのに、満席だった。予約の際もコースを薦められたが、断りアラカルトにするつもりで入店したのだが、メニューを見てもイマイチ料理のイメージがわかなかったので、お得だという3500円のコースを二人分お願いし、Lucyは取り分けにしたのだが、とてつもないボリュームだった。出てきた料理は以下の通り。前菜6種盛り合わせ(山芋の入った出汁巻き玉子、鯖の燻製の入ったポテトサラダといぶりがっこ、馬ネックの南部風味味噌煮込み、蛍烏賊、筍と蕗の煮浸し、昆布や人参 さつま揚げの煮物 どれもしっかりした味付け。出汁巻き玉子が一番良かった)、刺身盛り合わせ(シメサバ、イサキ、寒鰤、本鮪のトロ、鯛 山葵が山葵漬けのように茎も使った物で面白い。 刺身は悪くはなかったが、鮪はアメ横で売っている自称本鮪のトロのような筋ばった甘みの薄い物で、これはいらなかった)、桜鯛と茄子と小蕪の揚げだし 生海苔餡(これもしっかり目の味付けの餡だったが、なかなか旨い)、馬刺し ニンニク味噌で(この馬刺し旨い。ニンニク味噌で食べるのも珍しい)、スルメイカのがっぱり焼き(イカの塩辛のようにイカワタで焼く。イカワタの汁は後で使うので残すように言われるが、かなりたっぷり)、馬カルビと山菜の蕗味噌陶板焼き(馬カルビはちょっと硬めな肉質。しっかりした味付けで、これにもニンニクが入っている)、もうかなりお腹いっぱいでもうご飯だよなと思っていたら、そば&むぎの三角のパスタのようなものがつく、水餃子小鍋仕立て(これもボリュームたっぷり。そばとむぎのパスタ?が美味しい。鍋も美味しいが蕗味噌で食べる趣向)、イカリヤ御飯とせんべい汁(せんべい汁は、沢煮椀のようになっていて美味しい。イカリヤ御飯は、先ほどのがっぱり焼きのワタの汁とバターでパエリヤ風にしたものだが、バターの香りが強くて満腹のお腹で食べるにはつらくほとんど残してしまった。むしろ、白い御飯にがっぱり焼きの汁をちょっとかける程度で食べるとかの方がありがたい)。3500円のコース2人前とドリンクは私は作田という酒(600円)、妻がやってまれと言う芋焼酎のお湯割り(500円)と黒酢りんごジュース(500円)、Lucyがスチューベン(ぶどう)ジュース(600円)だったので、トータルで9200円かと思ったら、10920円だった。サービス料とか色々かかるのかもしれないが、それでもかなり安い。フロアのおねえさんの方言もほほえましく、かつなかなかの美人(トイレに豚ちゃんのような似顔絵が貼ってあって、似て見えるのが不思議なのだが、本人はずっとかわいい)だし、なかなかいい店。青森料理の経験がほとんどないのだが、秋田料理よりもニンニク多用のガッツリ系でビックリだったのだが、かなり歳を取ったわたしにとっては、もうちょっと料理に軽い味わいの物や酢の物を混ぜてくれるとか、もっと軽い味わいのご飯ものにしてくれると嬉しかった。GiltへようこそB4Fへようこそ
2013.04.06
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今日はLucyが抜糸の日。Lucyを妻と一緒に病院に連れて行って抜糸してもらったのだが、成長につれこの傷が目立たないようになってくれるのだろうか。病院を出てから、Lucyが前回一緒に行けなかった妻に美味しいうどん屋さんがあるから行こうと言って、ちょうさ(中央区日本橋馬喰町1-12-11 03-3662-5330 )にうどんを食べに行った。Lucyは前回同様海老餅うどん(680円)、妻はかけ(480円)に半熟玉子天(100円)追加、私はかけかき揚げ(680円)に半熟玉子天(100円)追加にした。やはりこちらの天ぷらはとっても状態が良い。半熟玉子天は、トロットロで美味しかった。Lucyがそろばんに行った後、新しい教材でミニSDが必要とプリントに書いてあったので秋葉原のヨドバシに買いに行ったのだが、ミニSDはもう売っていなくて、でもその教材に必要なのは実際はマイクロSDだったので買いに来る必要はなかったのだが、あっという間に20時近くになってしまったので、秋葉原で夕食することにした。最近色々な人からサイゼリヤの白ワインは侮れないとか、プロシュートも結構いけるとか聞いていたので、一度利用してみたいと思っていたのだが、割烹やプレンチ、イタリアンの経験は豊富なのにファミレスの経験が皆無な8歳のLucyも、一度行ってみると言うし、もう20時前になってしまったので、サクッと夕食をとも思い、アトレヴィのサイゼリヤ(千代田区神田花岡町1-9 アトレ秋葉原2 6F 03-5298-7848)に来てみた。ところが、ビックリした事にサクッとどころか満席で、しかも2人席はそれほど待たずに席に案内されるのだが、4人席が必要な我々のような3人パーティーの席はなかなか空かない。何度ももう他の店にしようとLucyに提案したのだがLucyに却下され30分以上待たされてやっと席に案内された。それにしても、次から次へと人が来て絶えず店外に席待ちの客が来るのが凄い。私は、サイゼリヤは昔は何度か利用したことがある。90年代前半スペースゼロで行われた芝居がはけた後に、確かその近くにあったサイゼリヤで食べた時はまだパスタもそこそこ食べられた覚えがあるし、マチェドニアが美味しかった。ところがその数年後、サイゼリアが委託生産から自社のセントラルキッチンに切り替えた後だと思うのだが、三郷のサイゼリヤを利用したら、余りに味が落ちていてショックを受け、それ以降封印してきたのだ。やっと案内された席は、喫煙席のすぐそばだったが、致し方ない。オーダーに際しては、パスタやリゾットは避けることにした。以下はオーダーしたメニュー。ドリンクは、私と妻は白ワインのデカンタ250ml(190円 グラス2杯半程度で190円は信じられない価格。それに、このワイン癖がなく水代わりに飲める感じで結構美味しいのだ)、Lucyがお子様ドリンクバー(100円 食中にアイスティと食後にティーバッグのハーブティーを飲んでいた。ティーバッグなら外れないでしょとはLucyの弁)。料理は、Lucyがコーンクリームスープのベジタブルセット(280円 コーンクリームスープとサラダのセット。ドレッシングはオリーブオイルドレッシングにした。オリーブオイルが万人受けする素直な味わいで結構美味しい。コーンクリームスープもたっぷりで、結構美味しかったそうだ)、Wサイズのフレッシュチーズとトマトのサラダ(598円 水牛のモッツアレラがたっぷりで、トマトも思ったより美味しくこれは安い。これだけのブッファラ、普通に店で買っても1000円弱になってしまうはず。大量仕入れのバーゲニングパワーの賜物)、Wサイズのプロシュート(798円 プロシュートも悪くない。プチフォカッチャが付いてくるのだが、これがフォカッチャかと言われるとはなはだ疑問ではあるのだが、ふわふわパンとしては温かいし美味しい。スープやオリーブオイルに漬けて食べても良い)、ミラノ風ドリア(299円 これは変わらぬ味。結構Lucyが気に入って食べていた)、地中海風ピラフ(パエリア)(499円 これは変にオイリーで、ハズレ)、イタリアンハンバーグ(499円 見るからにハズレで、ガーニッシュのポテトやコーンなどはまるでエコノミーの機内食のようで見ただけで食欲が萎える感じ。ハンバーグも味的にも完全にハズレ)。デザートで、クリームコーヒーゼリー(299円 コーヒーゼリーが焦げっぽい味わいでイマイチに感じた)、トリフアイスクリーム(369円 見た目もイマイチだし、オハヨーの100円アイスの方が美味しい感じ。この369円は高く感じた)。トータルで3931円。イマイチだったデザートやハズレだったハンバーグや地中海ピラフ(パエリア)(ハンバーグとパエリヤだけをオーダーしていたら、1星を付けたことだろう)をオーダーせずに、フォカッチャをオーダーした方が安くて満足度が高かったと思う。料理の出はかなりスピーディーで我々は30分程度で食べ終わって店を出た。フロアスタッフはとっても少ないのにこの点も評価に値すると思った。ハウスワインの白、カプレーゼ、オリーブオイルドレッシング、プロシュート、プチフォカッチャは圧倒的なCPの高さで、これだけを食べたら侮れないクオリティだと思った。GiltへようこそB4Fへようこそ
2013.04.05
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ちゅーかさんのレビューを見て、初めてその存在を知ったフォーナムナム(台東区浅草橋5-5-7 秋葉原イーストビル 2F 03-5809-3324)を初めてランチで利用した。nokiのすぐ近くなのに、2階だからか全くその存在を認識していなかった。韓国料理屋が1階のビルの2階まで階段を上がり、店内に入ってみると12時半を過ぎているのにまだほぼ満席。今日は外も暖かかったが、店内は結構暑かった。オーダーしたのは、ランチメニューから鶏肉のフォー(3/4サイズ)とベトナム風豚ご飯、フルーツ(850円)と、通常メニューから鶏肉のフォーと生春巻きのセット(850円)。しばらく待って運ばれてきた鶏肉のフォーは、麺は普通に感じたが、スープが優しくとっても美味しい。ライムとパクチーが別皿で供されるのだが(パクチー苦手な人も大丈夫)、ライムを搾るとこれまた違った姿になってこれもまた旨い。ベトナム風豚ご飯は、ジャスミン米のサフランライスに細切り豚肉を炒めた物と胡瓜や大根や人参の細切りがのっているのだが、これまたとっても美味しかった。ライチの缶詰のフルーツはまあ、ついていてもいなくてもいい感じ。鶏肉のフォーと生春巻きのセットの生春巻きは、その漬けだれを含めとっても美味しく、とっても良い店だった(ちょっと暑かったのでエアコン使って欲しかったけど)。GiltへようこそB4Fへようこそ
2013.04.04
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今日はすごい風と雨だったので、幸楽(台東区小島2-1-3 03-3866-5900)。オーダーは、ラーメンと半ナシゴレンのセット(750円)。今日は気候のせいか、ちょっとではあるが、いつもよりも麺のかんすい臭が気になった。それでも美味しいラーメンにナシゴレンであることは間違いないが。GiltへようこそB4Fへようこそ
2013.04.03
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寒いので温かくなろうとバンアカン(台東区小島1-18-7 ケントレジデンス 1F 03-3863-5018)にランチで向かった。同じ考えの人が多かったようで、今日は満席。しかも今日は日本人比率が高かった。我々がオーダーしたのは、純豆腐チゲ(750円)と石焼ビビンバ(850円)。今日は小鉢は、玉子焼きと大根のキムチ、もやしナムルだった。純豆腐チゲは、あさりと葱と豆腐程度の具。まろやかな辛さでなかなか美味しい。石焼ビビンバは、ナムルが美味しいこともあって、とっても美味しい。今日は、絶えず満席でビックリだった。GiltへようこそB4Fへようこそ
2013.04.02
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妻と一緒にLucyを形成外科に連れて行った後、妻は仕事に行き、私はLucyと食事。宮川で蕎麦でもと思ったのだが、ランチ営業していなかった。Lucyが麺類が良いと言うので、ちょっと歩いてちょうさ(中央区日本橋馬喰町1-12-11 03-3662-5330)まで来てみた。12時前だったのだが、既に満席で、ちょっと待つことに。もちろん相席で何とか席に着けたが、外には行列が出来ていた。私は、かけぶっかけセット(780円)を、Lucyは海老餅うどん(680円)をオーダーした。数分程度待ったら、まずはかけぶっかけセットが運ばれてきた。かけのうどんは、ちゃんとしたコシがあって、いりこ出汁の汁が美味しい。ぶっかけは、そのまま食べるとちょっとぼやけた印象なのだが、おろし生姜を加えると引き締まってとっても美味しくなる。麺は見込みで茹でているのだろうが、満席で高回転しているおかげか、良い状態で供されていて、かなり美味しい。自由に加えられる天かすが美味しい。Lucyの海老餅うどんが来た。かけうどんに、海老天2尾と餅の天ぷら3個。衣が軽く、天ぷらの状態はかなり良さそうだったが、全て食べられてしまったので、味は確かめられなかったが。因みに、隣の人が食べていた玉子の天ぷらが半熟のトロトロでとっても美味しそうだった。土日休みだし、昼しか営業していないようなので、なかなか利用できないが、結構良い店だと思った。GiltへようこそB4Fへようこそ
2013.04.01
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