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今日は朝から妻は仕事。Lucyは最近始めたカフェイベントの書道に行き、私は散髪。散髪を終えて、Lucyを迎えに行って、ランチ。久しぶりにいちがいもん(台東区鳥越1-14-1 090-3503-8665)。Lucyはいつもの鱒の寿司と釜玉うどんのセット、私は担々麺に鱒の寿司を付けてもらった。鱒の寿司はもちろん美味しいし、担々麺も浅草開化楼製のタピオカ入りのキリッとした細麺が美味しい。9月になると、浅草開化楼製のうどんが始まるとのこと。縮れ麺のうどんだそうで、ただ茹で時間は10分以上かかるらしい。いちがいもんでランチの後、やはり港家でかき氷。私は宇治抹茶ミルク(420円)、Lucyは宇治ミルク(330円)。今年も何度もお世話になった。それにしても暑い。家に戻ってLucyの通信教育をみていたらあっという間に夕方になってしまった。今日は妻の職場からそれほど遠くない場所で見つけたポークストック(北区中十条3-16-7 03-3908-2297)に予約を入れた。東十条駅で降りたのは初めてだったが、駅を出てからの道の細い事と言ったら・・・。そんな街並みにちょっと似合わないコージーな感じの店がこのポークストックだ。店内は5席程度のカウンターとテーブル席で17席程度の広さで、シェフとおばちゃんの二人体制。店内も白っぽくてかわいい感じだ。おばちゃんはシェフのお母さんなのだろうか、全くフレンチやワインの知識はない感じだが、憎めない感じ。コースも2800円からと安いのだが、アラカルトも充実でしかもリーズナブル。我々はアラカルトにした。オーダーしたのは、金目鯛のカルパッチョ(900円 素麺南瓜?の食感も味付けもとっても良い。魚も旨い)、自家製パン(200円 おかわり自由で美味しい。オリーブオイルは別途200円かかる)、野菜の白ワイン蒸し コリアンダー風味(900円 様々な野菜がキャベツを除いて(ちょっとしょっぱかった)とっても良い塩梅で酸味とのバランスも良く仕上がっている。こういうシンプルな料理が好き。旨い)、オニオングラタンスープ(900円 間違いなく美味しい)、完全放牧黒豚 肩ロースの炭火焼(1100円 この豚肉とっても旨い。香ばしく焼かれているし、脂の部分がとっても上品な味わい)、完全放牧黒豚 バラ肉の香草パン粉焼きのオーブン焼き(1000円 オーソドックスな香草パン粉焼き。これも美味しい)。我々はみなシェアして食べたのだが、サンペレグリノのボトル1本に、シャルドネのグラスを4杯飲んでトータルで9400円ととってもリーズナブル。我々が入店した時は貸切だったのだが、既に予約で満席だったらしく、フリの客は断られていたし、どんどん客が入店してきてかなりの人気店だった。その理由もわかるクオリティだった。これで、カードが使えたら言うことないのだが。東十条駅前の通りで気になっていた助六で磯辺だんご(80円)やからみ餅(230円)、ごまだんご(70円)やあんだんご(70円)も買って帰った。GiltへようこそB4Fへようこそ
2013.08.31
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陳建民の弟子 久田大吉氏の展開する上野毛の吉華や自由が丘の吉華と並ぶ吉華グループの店 唐人吉華(中央区八重洲1-6-16 東進ビル 03-3281-3087)でランチ。12時過ぎに店に入ったら既に満席で店内で立って待ったのだが、それほど待たずに席には着くことが出来た。1階だけでなく2階にも席があるようで席数はかなりある模様。我々は1階だったのだが、1階は一人のおばちゃんだけで2階の客を含めた会計も入り口で並んで待っている客の対応ももちろん1階の料理出しも全て仕切っていてかなり大変そう。席に着いてすぐに麻婆豆腐(900円)を普通の辛さ(辛さは辛さなし 小辛 中辛 普通 大辛 激辛 超激辛 スペシャルの8段階で指定できるようだ)でお願いした。ここからがかなり待つ。周りに座っている先客を見てもかなり待っている様子。待ち初めて20分程度過ぎたころだろうか、おばちゃんがそろそろ料理が出るはずだからと、スープとご飯と大根などの醤油漬けのような小皿を運んできた。それから更に数分待ってやっと麻婆豆腐が運ばれてきた。この麻婆豆腐なのだが、舌が痺れる辛さでご飯なしでは食べられない。なので、ご飯のおかわりをもらって(おかわりはあっという間に持ってきてくれる)何とか食べ切ったのだが、癖になる旨さだった。ちなみにデザートでライチも出てきた。思っていた以上に時間はかかってしまったが、この麻婆豆腐は結構癖になる。夜は待ち合わせて家族でさく山(台東区三筋1丁目7-4 03-3862-2284)を利用した。直前に電話して入店したのだが、何と貸切だった。寿司の前につまみを何品か作ってもらった。いくらの出汁漬け(塩加減が控えめで出汁がしみ込み旨い)、アンキモ(上質なアンキモ)、鯨(レアに焼かれた鯨の旨い事と言ったら)、さんまの塩焼き(わたも旨く、みな食べてしまった)、蛤の酒蒸し(蛤はみな娘に食べられてしまったが、出汁の出た汁も旨い)。にぎりに移って、娘は穴子6貫に新子1貫、妻は新子2貫穴子2貫かっぱ巻き、私はお決まり一人前に、トリ貝1貫、新子1貫、穴胡瓜巻を追加。こちらは、手ごろな価格なのでネタは特別ではないものの十分美味しく、何より仕事が丁寧で綺麗。〆物も美味しいのがお気に入りだ。こんなにも空いているのが不思議。食べ終えてファミリーマートに寄ったら、個人的にはカップ麺の最高傑作と思っているにもかかわらず店頭から消えていた鴨だしどん兵衛が店頭に復活していた。とっても嬉しい。GiltへようこそB4Fへようこそ
2013.08.30
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ファザードがチープな感じなので避けていたかこいや(千代田区霞が関3-2-5 霞が関ビルディング 1F 03-3595-3088)を初めてランチで利用した。店内は、一昔前の三光マーケティングの個室居酒屋風な造りなのだが、こちらはサッポロライオンの和食業態のようだ。ランチメニューは1000円程度で焼き魚や、天丼、ばらちらし、牛ステーキなどがある。私は数量限定と言うとんかつ御膳(1000円)をお願いした。しばらくして運ばれてきたとんかつ御膳は、1000円の価格にもかかわらず結構厚みもあってしっかりとしたボリューム。小鉢は豆腐、味噌汁は魚のアラの味噌汁、香の物、ご飯と言った構成。ソースもオーソドックスな美味しさで、とんかつも衣がちょっと硬いが、黄金色で香ばしく、豚肉はしっとりジューシーで、油の状態も悪くなく、チェーンの豚カツ屋程度のレベルはクリアしていると思った。これで1000円だったらリーズナブルだと思った。GiltへようこそB4Fへようこそ
2013.08.29
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ランチでたけとら(港区西新橋1-9-10 柏原ビル1F 03-3591-5500)を初めて利用した。ランチは、ささみ梅じそチーズロールフライ定食(900円)、鯖の味噌煮定食(900円)、角煮肉じゃが定食(900円)、刺身定食(1000円)の4種類。私は角煮肉じゃが定食(900円)をオーダーした。オーダーの際にお金を払う前金制だった。前金制だからでもないだろうが、オーダーするとそれほど待たずに料理が運ばれてくる。大きめな器に角煮肉じゃがが入っていて、サラダ、小鉢、ご飯に赤出汁と言った構成。ご飯は、北海道産のゆめぴりかとのこと。北海道産の米が美味しいと言うイメージは全くなかったのだが、このご飯はかなり美味しい。角煮肉じゃがは、上品な味わいで上出来だが、大きいのでちょっと飽きる。赤出汁は蜆と豆腐と言う珍しい組み合わせ。これだけご飯がおいしいので、出来れば焼き魚が食べたいところだが、前金制にするほど回転率にこだわっている店に焼き魚を求めるのはちょっと難しいか。GiltへようこそB4Fへようこそ
2013.08.28
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今日はそれほど暑くなかったので、ビルから出て遠征。何処に行こうか悩みながら歩いていて、連れが辛いもの好きだったので鳥助の隣の味覚(港区西新橋1-10-8 西新ビル B1F 03-6677-2666)に入ってみた。まだ11時半だったので、席に着けたのだが、食べ終わって出るとまだ12時前だったにもかかわらず行列になっていた。8種類の刀削麺はみな750円。それ以外には頂天石焼麻婆刀削麺(900円)と頂天石焼麻婆豆腐(750円)。私は頂天石焼麻婆刀削麺(900円)にしようかと思ったのだが、怖気づいて、冷やし担々刀削麺(750円)をオーダー。どの程度のボリュームかも知らなかったのにライスを無料のつけてしまった。しばらくして運ばれてきた冷やし担々刀削麺は、想定外なほどボリュームたっぷり。大盛りにしなかったのに、このボリュームとは・・・ライスを付けたことを後悔したが、頑張って食べた。冷やし担々刀削麺にはキュウリや辛肉味噌、海苔にキムチものっていて、刀削麺はしっかりと噛みごたえがある。スープが辛いのではと身構えたのだが、想定外に辛くなかった。なぜか汗は出たのだが。氷で冷やしているのでちょっと水っぽくなっているのが残念なのだが、悪くはないどころかむしろ美味しい。ご飯にスープをかけて食べてもいける。でも、この冷やし担々麺より、頂天石焼麻婆系メニューの方が、インパクトがあって良かったかもと思った。750円はとっても安いのでお得な店ではある。夜は昔の仲間とKITTEにある菜な(千代田区丸の内2-7-2 KITTE 5F 03-6256-0877)を初めて利用した。菜なは、和食えんなどを展開するBYOの経営だ。6人で個室を利用したのだが、円形のテーブルの掘りごたつで、結構広い。店内もかなり広く、内装もおしゃれなのだが、店内にトイレがないのがちょっと残念。コースではなくアラカルトでオーダーした。手作り厚揚げの炭火焼(600円 円形の大きめな厚揚げ。シンプルな味わい)、菜なサラダ(850円 湯葉で覆われたシーザーサラダ風。まずくなりようがない)、吉野くず使用 自家製ごま豆腐(580円 プレゼンテーションもお洒落な感じで味も悪くない)、鮭ハラスの岩塩焼き(680円 パリパリの皮で旨い)、砂肝のにんにく醤油(580円 これもシンプルな美味しさ)、お出汁トマト(480円 以前えんで食べた出汁トマトよりも味わいが上品に感じた)、京風だし巻き玉子(730円 出汁の加減も良く美味しい)、京都ポークの炭火焼(880円 シンプルな美味しさ)、厳選 霜降り牛の石焼き(1280円 表面は焼かれた牛肉を石焼きで仕上げる。美味しい)、万願寺唐辛子の海老真丈揚げ(850円 美味しい)、特製つくね(2本で600円 卵黄のせ まあまあ)、じゃこと舞茸の土鍋飯(1300円 2~3人前のボリュームで美味しい)、旬の土鍋飯(1400円 今日はズワイガニとウニ。もちろん美味しい)。料理はシンプルかつオーソドックスなので外れなく普通に美味しい。それほど安くない印象であるのだが、土鍋で炊いた炊き込みご飯は、リーズナブルで美味しいと思う。チェーン店の割には良い店だった。GiltへようこそB4Fへようこそ
2013.08.27
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今日のランチは第三春美鮨(港区新橋1-17-7 03-3501-4622)。戸井のシビの赤身2貫、大浦のコハダ、尾鷲のメイチ鯛、出水東町の新イカ、みる舌の炙り、鉄火の手巻き。新イカの旨い事と言ったら。GiltへようこそB4Fへようこそ
2013.08.26
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ずっと観たいと思いながらも時間が作れず、今日に至ってしまったのだが、昼過ぎから六本木で「風立ちぬ」を観た。昼も食べていなかったので、ポップコーン以外に、Lucyはつくねライスバーガーを、私はホットドックを、妻はパンケーキを買って食べながらの観賞。さて風立ちぬだが、いまさら言うのも何なんだが、今までの宮崎駿作品と異なるピークカット感と言うか、大事な事は察せよみたいな作品で、私的には欲求不満な感じだったのだが、Lucyは面白かったと言っていた。その後、日本橋三越に行って和菓子を買い、妻の洋服を見るはずだったのだが、なぜかLucyの服を買って終わってしまった。今日の夕食は、最近見つけた日曜営業の店として気になっていた懐石料理はし本(中央区日本橋本町2-3-6 協同ビル 1F 03-6225-2456)を初めて利用した。数日前に電話予約をして往訪したのだが、その際の電話での対応が素晴らしかった。私の娘の料理についての相談だったのだが、わざわざそのために折り返しの電話をしてくれて、打ち合わせまでしてくれた。この対応だけでも、良い店であろうことが想像できる。その打ち合わせの結果、我々は8400円のコースに、Lucyには4200円のミニ懐石をお願いした。ビルの合間にあるにもかかわらず、落ち着いたアプローチで、店内には1室にも出来る個室が2部屋ある。我々はカウンターに座らせてもらったのだが、何と今日は貸切だった。出てきた料理は以下の通り。三人とも菊の花の入った胡麻豆腐(滑らかな胡麻豆腐)、我々には蓮根餅のお椀(小さな松茸も入ったお椀。吸地も悪くない。蓮根餅が美味しく、冬瓜も良い。家で栽培していると言う柚子の香りも良い)、Lucyには鱧のお椀(これは事前に鱧が好きと伝えたからで、結局我々の松茸はLucyに食べられたのだが)、我々には鯛 シマアジ ホタテのお造り(まあまあのクオリティ。お造りの皿が櫻川を思い出させる)、Lucyには鯛とホタテのお造りだが、シマアジもプレゼントしてくれた。我々には八寸というか9種類以上の冷菜(鴨ロースと鱧子等の添え物 サザエ トマトとチーズ風の豆腐に揚げてから作ったゴリの佃煮 鱒の揚げ物 ジュンサイとトロロ 蟹と黄身酢に大徳寺麩 フォアグラ煮凝りと芋の甘煮 このわた イチジク等。どれも安定した美味しさ)、Lucyがゴリ好きだと言ったら、Lucyにゴリの佃煮をくれた。我々には鱒の幽庵焼(程よい味わいの美味しさ)、Lucyには海老に細切りのジャガイモの衣の揚げ物、我々には茄子と南瓜 パプリカ 高野豆腐の炊き合わせ(程よい塩梅)、Lucyには小芋とパプリカ 茄子の炊き合わせ、Lucyには鯛茶漬け(茶漬けにした上で運ばれてくる。胡麻たっぷりで美味しい)、我々は鮎の飯蒸し(一夜干しのような鮎ののった飯蒸しで、鮎には蓼酢ものる。これが旨い)、赤出汁も糠漬けも美味しい。三人ともフルーツのゼリー寄せにカスタード(これも櫻川を思い出させる)、我々には水ようかん(生水ようかんとでも言うべき軽さで絶品)、我々にはお薄(娘にも追加料金でお薄はお願いした。美味しい)。料理は創作に走ることもなく、オーソドックスながら丁寧な美味しさで、あの電話対応から想像した通り。聞くと東京吉兆に23年いらしたそうで、それで櫻川の倉橋さんを思い出させるニュアンスが随所にみられたのだと納得。東京吉兆と言うと他にも祇園にしむらの西村さんや賛否両論の笠原さんとも重なっていたらしい。夜に、今回Lucyが食べたミニ懐石でもOKだそうで、4200円のコースで椀物まで付くと言うのはかなりリーズナブルだと思うし、もちろん8400円のコースもかなりお得。しかもこの接客なら接待での利用にも全く問題ないだろう。また日本酒は久保田の朝日酒造の越州が中心ながら、普通は飲めないと言う呼友があって、これが濃厚な美味しさだった。また、焼酎も佐藤がお得で、しかも例えばお湯割りに関しては佐藤の仕込み水を加えて8カ月寝かした佐藤を燗にして出すとのことで香りが非常に豊かだった。わかりにくい場所にあるのは確かだが、アプローチも店内の雰囲気も良いのに今日は貸切で、かなりの穴場だと思う。日本橋界隈での接待にはお薦めの店だった。GiltへようこそB4Fへようこそ
2013.08.25
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今日は妻が朝から仕事。朝からLucyの勉強が午前中に終わったのでどこかに遊びに行こうと、前から気になっていた西新井のギャラクシティに行くことにした。Lucyと二人で遅めのランチでEKIMISEにより、キムカツ(台東区花川戸1-4-1 浅草EKIMISE 7F 03-5828-2941)に入店した。キムカツは、今はゲンカツになっているキムカツ銀座店を一度利用したことがある。13時頃だったのでそれほど混んでもいなかった。Lucyが好きなチーズの入っているキムカツ(1480円)と単品のメンチカツ(350円)、ご飯は卵かけご飯(650円)をオーダーし、取り分けて食べることにした。まずはキャベツがたっぷり。ドレッシングやマヨネーズ、そしてケチャップ、ソースが苦手なLucyも、塩やポン酢がデフォルトで置かれていて喜んでポン酢でキャベツを食べていた。さて、チーズのキムカツとメンチカツ、そして卵かけご飯、香の物、味噌汁が運ばれてきた。運び手は、あまり子連れに慣れていない感じで、私の方に置くべきもの(通常は熱い汁物は子供から避けるのだが)をLucyの方に置いてしまうし、そもそもテーブルが狭いので非常に置き場所に困る。チーズの挟まったキムカツは、以前食べたキムカツの印象と変わらず、安定した美味しさ。メンチカツも普通に美味しい。ご飯もちゃんと美味しいので卵かけご飯も美味しいのだが(ご飯がおかわり無料なので二人で食べたのだが)、650円と言う価格はかなり高くないか?と思う。以前は、三元豚を使用と書かれていた記憶があるのだが、今は国産豚と書かれているだけなので、現在は三元豚を使っていないのかもしれないが、そもそもこれだけスライスした豚肉を重ねているので、どんな豚肉を使っても柔らかいし、ミルフィーユ状の豚肉の間に油が混ざるせいか、サシが入っているような効果をもたらし、豚肉の質の変化を感じさせないように思う。なので、本来安くて美味しいトンカツを提供できる料理法だと思うのだが、安くないのが残念な感じだ。キムカツの展開は、元々「キムカツ」を開発した木村義美とインテグレーションが提携して展開したと記憶しているのだが、インテグレーションのHPHPにも木村義美氏の名前はないし、彼のきむかつ舎しゃり銀のHPにはインテグレーションとの関係が書かれていないし、またわざわざひらがなで「きむかつ」と書き、元祖を名乗っていることからも、商標権などを巡って何かあったのかなと思ったりしてしまった。食事を終えて西新井のギャラクシティへ。こちらには彫刻の森にあるネットの遊具のようなスペースあすれちっくがあるというので以前から行きたいと思っていた施設だ。そのスペースあすれちっくの小学生タイムは16時からだったので、その前にクライミングぱーくで遊び、その後まだ16時まで時間があったのでまるちたいけんドームで、足立の花火を観てから、スペースあすれちっくへ。Lucyは約2時間こちらのネット遊具で遊び続けて汗だくになっていた。妻からも仕事が終わったと連絡があったので、浅草で待ち合わせることにした。夕食は、旨い手打ちパスタが食べたいとカリッシマ(台東区浅草1-18-4 伊藤ビル 1F 03-5826-0678)。半年以上利用していなかったとはビックリ。オーダーしたのは、いつものようにミックスサラダ(650円)、水牛のモッツアレラが食べたくてカプレーゼ(1500円 モッツアレラばかり娘が食べおって)を前菜に、手打ちパスタからは、ストロッツア プレーティ ボロネーゼ(1500円 こちらのストロッツア プレーティの食感は何度食べても最高だ)、ガルガネッリ とうもろこしとマスカルポーネのクリームソース(1900円 とうもろこし マスカルポーネで甘めのクリームソース。ガルガネッリの食感が素晴らしい)、豚フィレ肉とズッキーニのソテー ローズマリーと白ワイン風味(2300円 オーソドックスに安定した美味しさ)。やはり、良い。GiltへようこそB4Fへようこそ
2013.08.24
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ダブリュー(千代田区霞ヶ関 3-2-6 東京倶楽部ビル T-104 03-3501-1811)でランチ。今回はサワラの幽庵焼き(950円)をオーダー。サワラの幽庵焼きは、かなりでかいのだが、ぬるい感じで、皮もパリパリではなく、味も濃い。小鉢の炊き合わせも濃い。こちらは洋食メニューの方がいいのかも。ご飯は凄く美味しい。豚汁も美味しかった。夜は10年以上前に一度利用したことのある日本橋ゆかり(中央区日本橋3-2-14 KNビル 1F 03-3271-3436)を本当に久しぶりにお客さんからの招待で利用した。利用したのは地下の個室。かなり思ったよりも雰囲気が良い。前回利用した時は、サービスがイマイチだった印象があるのだが、今回はサービスもしっかりしていた。これは個室だったからだろうか?そして前回利用した時は、味付けも濃すぎる料理が混ざっていて、安定していない印象だった。いくらのコースかはわからないのだが、出てきた料理は以下の通り。モッツレラの茶碗蒸し(結構チャレンジャーな印象。美味しいが、こんな料理を出すような店だったっけ?)、箱に入った八寸は、鮑 サツマイモの甘煮 ホヤ? ほおずきに入ったヤマモモ等(綺麗で美味しかった)、葛打ちした鱧と松茸のお椀(昆布が前面にでた吸地で美味しい)、明石の鯛 赤貝 カツオ 穴子の湯引き 醤油と納豆醤油で(お造りの質は特別ではないがちゃんとクリアしている)、鮎の塩焼き(これはとっても旨い)、トマトのすりながし(生湯葉とトマトのすりながし。悪くはないが、なんで?)、加茂茄子と鰻の博多蒸し(賀茂茄子と鰻がミルフィーユのようになっている。美味しい)、ウニの炊き込みご飯(もちろん美味しい) 赤出汁も香の物も悪くない。イチジクのコンポートと紅茶のかき氷(さっぱり)。酒も美味しく、前回利用した時よりも数倍良い印象だった。このクオリティだったら、櫻川よりも良いと思う。GiltへようこそB4Fへようこそ
2013.08.23
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ミスターグリルマン(千代田区霞が関3-2-6 東京倶楽部ビルディング 1F 03-5157-3888)でランチ。今回はローストチキン(1000円)をオーダー。もちろんスープに、ドリンクバーも付く。さて、ローストチキンだが、ちょっと変わっていて、いやローストチキン自体は変わっていないのだが、そのローストチキンがボルシチのように煮込まれた野菜たっぷりに薄赤いスープのようなソースが敷かれている。ローストチキンはジューシーでなかなか美味しいし、この野菜やスープ状のソースも悪くない。黄色いライスは、とんてきよりもローストチキンに合う。頂戴した亀澤堂(千代田区神田神保町1-12-1 帆刈ビル 1F 03-3291-1055)の水ようかんを初めて食べた。小さな水ようかんなのだが、これが滑らかでとろけるようで、甘みも抑えられ、素晴らしく美味しい水ようかんだった。この水ようかんは、水ようかんの傑作だと思った。GiltへようこそB4Fへようこそ
2013.08.22
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いつも行列の出来ている瀬佐味亭(港区西新橋1-9-1 アコール新橋 1F 03-3508-8887)に並んでみた。12時前に着いたのだが既に5〜6人の行列が出来ていた。それでも回転は早いようでそれほど待たずに入店出来た。店内は雰囲気が麻布十番の浪花家の亡くなったご主人のような雰囲気のおじいさんが仕切っている。私は担々麺(750円)とライス(50円)をオーダーした。かなり効率的に運営されており、担々麺もかなりスピーディーにサーブされる。麺は博多ラーメンのような細麺で、店名の通りゴマたっぷりで、それほど辛くない。花山椒のミルが置かれているので、花山椒をかけて食べた方が良いのではと思う。辛さは控えめだが、麺もしっかりしていてかなり美味しいと思う。スープをかけてライスを食べておなかいっぱい。なかなかいい店だった。GiltへようこそB4Fへようこそ
2013.08.21
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先日築地でいろいろお世話になったので、お土産を持って第三春美鮨に行ったのだが、今日までお休みだったようで(とは言うものの、仕込みで川島さんが作業していた)、土産を渡して引き返す。当然、今日は第三春美でランチと思っていたので、歩きながら店を探すことに。大愚を探していた際に、みつけた友庵(港区西新橋1-11-8 丸万5号館1F 03-3593-7171)でランチにしてみた。大愚に比べると広く、テーブル席で、フロアスタッフと厨房の二人でオペレートされている。私は、もり(650円)を大盛り(200円)にした。それほど待たずに運ばれてきたもりの大盛りは、そこそこのボリューム。蕎麦は極細ではなく細麺。そこそこ香って、喉越しが良い。特に蕎麦つゆが良い。奥行きがあって味が深く、とても美味しい。薬味はだいぶ早めに準備してしまっていたのか、葱がみずみずしくなかったのが残念だ。それにしても安い。このクオリティのもりの大盛りで850円だ。大愚だったら、ほんの少しの普通盛りで840円で、この程度のボリュームにしようと思ったら1340円もかかってしまう。蕎麦自体は、大愚の方が美味しいと思うが、蕎麦つゆは断然こちら友庵の方が美味しいと思う。蕎麦湯は、薄め。いい店だと思う。GiltへようこそB4Fへようこそ
2013.08.20
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昼の飛行機で帰って来たのだが、昼食はいつものように空港にあるなんこく まほらで田舎寿司を買って食べた。羽田空港でちょっと休憩とも思ったのだが、Lucyのピアノがあるので結局真っ直ぐに家に戻った。夕食はどこにしようかと思い浮かんだ店は月曜休みだし、月曜休みでないはずのいくつかの店(モンペリエ、カメレオン)もお盆休みで、もしかして平日だったら入れるかもと、味農家(台東区鳥越1-5-5 濱田ビル 1F 03-3866-3795)に電話したら、何とラッキーなことに大丈夫とのこと。休み明けでは、こんなことが結構あるとご主人。私と妻は10品(3500円)のコースにして、Lucyは出汁巻き玉子(700円)と自家製ベーコン炒飯(650円)にした。まずは、お通しで冬瓜と菊の花の煮浸し(冷たく美味しい)。我々のコースは。モロヘイヤ 大根 牛蒡 生姜のお浸し(さっぱりと美味しい)、アボカド トウモロコシ エリンギのレモン寒天寄せ(これも夏らしい美味しさ)、インゲン 豆苗 水菜の梅かつお和え(これも酸味がすがすがしい)、レタス カイワレ ジャガイモのピリ辛しめじ餡かけ(かき混ぜて食べるように言われる。これがまた旨い)、トマト パプリカ ブロッコリーの胡麻バルサミコ酢和え(これまた酸味でさっぱり)、ヒラメの刺身とカンパチの大根巻(これも良い)、続いて5品から3品ずつ選ぶのだが、1品以外は全て別々のオーダーにして全種類食べてみた。南瓜の揚げ出しオクラ長芋のネバネバ餡かけ(お出汁も美味しい)、冬瓜のすり流し しし唐 大葉 胡麻和え(椀物風で旨い)、茄子 ゴーヤ モヤシ 椎茸の辛味噌炒め(結構ピリ辛)、石川小芋のピカタのキャベツ玉葱粒マスタードサンド(ちょっと食べにくいが美味しい)、砂肝 ささみとサツマイモ ズッキーニのハンバーグ おろしポン酢かけ(食感が面白い。ちょっと甘いけど)、自家製オレンジラムレーズンアイスクリーム(これも美味しい)。今回は自家製カクテルを中心に飲んだのだが、これまた絶妙に旨かった。やっぱりいい店だ。GiltへようこそB4Fへようこそ
2013.08.19
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昼前に家を出て、日曜市へ。フルーツショップオザキさんに挨拶に行って、その後、ひろめ市場で食事をしようと思ったら、凄い混雑だったので本池澤で田舎寿司のお弁当と土佐巻のお弁当を買って、駐車場に置いている車の中で食べることにした。私は、素朴な味わいの田舎寿司(野菜寿司 ミョウガ、椎茸、筍、こんにゃくの稲荷、巻物等)が好物なのだが、こちらの田舎寿司も大変美味しかった。土佐巻きは、カツオの巻物で、こちらも大変美味しい。さすが本池澤、大変安定していると思った。今日も昼過ぎからプール。今日はサンピアセリーズのプールに行った。こちらもでっかいウォータースライダーが2台ある。一つはすっごい高さからチューブ状のグニャグニャ曲がったウォータースライダー。もう一つは巨峰園のウォータースライダーのようにストレートのウォータースライダー。他に流れるプールと25mプールがある。こちらは巨峰園と異なりかなりの混雑で、駐車場待ちしているほど。そしてスライダーもかなりの行列で待つ感じ。こちらでも16時半頃まで遊んでから一度家に帰った。家で着替えて、車も置いて夕食。店に行く前に私は立石重馬蒲鉾で、朝予約しておいた蒲鉾をピックアップしてから、妻の家庭教師の教え子(といってももう20年以上前のことだが)と一緒に初めての鯨海(高知市帯屋町1-15-1 088-872-8022)。日曜日は基本休みらしいのだが、夏は営業していることもあるとのことでご一緒した妻の教え子が予約してくれた。店内は縦長でカウンター手前と奥に半個室があるような構造になっている。我々は手前の半個室を利用した。テーブルの上には灰皿が置かれていたので、基本喫煙可なのだろう。お通しはひじきの煮物(それほど味が濃くなくこれからが期待出来そう)。アラカルトでオーダーした。鰹のたたき(1050円 最近は塩たたきブームでこちらも塩たたきはあるのだが、あえて普通のたたき。ぶ厚く切られた鰹で旨い。塩たたきよりも普通のたたきを食べた時の美味しさに高知を感じる気がする)、鯨の竜田揚げ(1050円 鯨メニューも充実しているが、娘の好きな揚物が増えてしまった。昔懐かしい味わい)、四万十川ゴリの唐揚げ(740円 美味いがほとんど娘が抱えて食べていた)、ざる豆腐サラダ(630円 使っていたざる豆腐が枝豆豆腐のような味わいで美味しかったので、ざる豆腐だけ追加オーダー)、流れ子煮(980円 所謂トコブシの煮物が5?個。これも娘の好物)、うつぼ唐揚げ(740円 コラーゲンプリプリ感のあるウツボの唐揚げも娘の好物)、マンボウ酢味噌 (740円 マンボウは初体験だったが、思った以上にさっぱりとした食感で美味しい。娘がすごく気に入っていた)、四万十青海苔天ぷら (740円 この食感がいい)、枝豆 (440円)、土佐赤牛 串焼き (660円x2本 赤牛はしっかりした食感があって美味しいのだが、串焼きにして余分な脂が落ちているのもいい)、焼き鯖寿司 (880円 焼き鯖の押し寿司。シャリがちょっと柔らかいのが難点だが味は悪くない)、土佐巻 (840円 鰹の巻物である土佐巻。たっぷりの鰹で美味しい)。どれも美味しかったが、マンボウは衝撃。鯨は今日は昔懐かしい竜田揚げしかオーダーしなかったが、ホルモンまで色々食べさせてくれる模様だし、鯨の皮と赤身を使ったすき焼きってのも興味が湧く。ファザードはチェーン店のようなPOPで期待していなかったのだが、料理はどれも美味しいし、カードも使えてリーズナブル。高知にはまだまだ知らないいい店が沢山ある。鯨海で食事をした後、かき氷が食べたくなってひろめ市場のほてい茶屋(高知市帯屋町2-3-1 ひろめ市場 088-822-5581)まで来てしまった。既に明神丸は営業終了している時間だったが、こちらは営業していた。私は宇治金時(420円)をオーダー。こちらは氷も美味しいが蜜や煮あずきが美味しいので金時系がオススメだ。沖縄ぜんざいを思い出させる上質なかき氷を食べ終わってもまだ娘も妻も食べ終わっていなかったので、禁断のおかわり。今度はミルク金時(420円)にした。たっぷりのミルクがかかり、美味しい氷に美味しい金時で大満足の〆だった。食事の後にほてい茶屋のかき氷で〆ることができるなんて素敵な事を何で今まで思いつかなかったのだろう。それにしてもプールは疲れたし、色々あった一日だった。まさか二日連続でプールに行くことになるとは思いもしなかった。GiltへようこそB4Fへようこそ
2013.08.18
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JALのマイルで高知へ。朝7:45の飛行機だったので、朝は4時半起き。辛いし、眠い。そんな訳で、朝9時には高知に着いた。レンタカーでそのまま義父の墓へ向かい墓参り。墓参りの後、今や誰も住んでいない妻の実家に。これだけの暑さでも、とりあえず家が無事でなにより。ゴキブリが2匹ほど死んでいたけど。その後、車で巨峰園のプールに向かった。凄く混んでいるかと思ったら、結構空いていた。こちらは葡萄狩りも出来て、プールもテニスコートもあるのだが、テニスコートはボロボロ。そしてプールには造波プールに、大きなウォータースライダーが2台もある。・・・なのだが、ともかく古い。とんでもなく古い。スタッフもおばあちゃんがモギリをしていて、そのおばあちゃんと同じ位の古さではないかと思うほど。一番でっかいウォータースライダーは、鉄製の階段が錆びて隙間だらけで、歩いて上がると本当に怖い。しかも(Lucyに無理矢理連れられて一度だけ滑ったのだが)、滑るとスライダー全体が揺れる。そんなプールなのだが、Lucyは大小両方のスライダーを滑り続けていた。5時近くまで遊んだ後、一度家に戻ってから、夕食。今日は、事前に岡添さんに連絡して予約しておいて、座屋(高知市廿代町2-8 廿代ビル 1F 088-824-1308)。3月に高知に帰った際には、Lucyが怪我をしてしまって急遽キャンセルした為、約1年振りの利用だった。我々は基本の6000円のコースでLucyにはそこから幾つか適当に出してくれるとのことだった。出てきた料理は、南瓜豆腐(思ったよりも甘さが抑えられていて、良い塩梅で美味い)、仁淀川の天然鰻のお椀(醤油も感じるちょっと甘めの吸地。香ばしい鰻とよく合う)、ヤリイカ 金目鯛 タチウオ 鰹の刺身と鰹の塩叩き(どれも美味しいが塩叩きの美味しいこと)、焼き茄子 うるめの南蛮漬け アワビと冬瓜などの冷たい炊合せ タコの柔らか煮 鯵の棒寿司 伊予鶏の塩麹焼き(どれも丁寧で美味しく出来ている。鮑の炊合せのジュレも美味しい)、鱧の炭火焼(半分はスダチを絞って山葵で残りはトマトポン酢で食べる。丁寧に骨切りされていてレアな刺身に近いねっとりした感覚で美味い。トマトポン酢も良いがそのまま山葵で食べた方が良いと思う)、蟹素麺(出汁も蟹の出汁。かなり濃厚な味)、牛しゃぶ 野菜と雲丹(胡麻ダレで薄切り牛肉のしゃぶしゃぶを)、白いご飯(まずは少しの白いご飯)、土佐ジロウのTKG(これが絶品)、そして卵と太刀魚の他人丼(もう食べ切れない)、赤出汁、香の物、スイカのデザート。いつもながらサービス精神旺盛で高知ならではの価格。初めて銀座店でお会いした時から言っていたヨーロッパ出店が正式に決まったそうで、来年10月にマドリッド出店だそう。岡添さんは3年はマドリッドに常駐だそうだ。GiltへようこそB4Fへようこそ
2013.08.17
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二子玉川駅でランチとなり、駅ビルのライズでレストランを探すことにした。それにしても、二子玉川というエリアは小さな子供が多い。お盆だから、そして夏休みだから子供が多いと言うのではない。乳母車にのった小さな子供が多いのだ。二子玉川にいると少子化って言葉は全く関係ないように思えてしまうほどだ。そんなに小さな子連れが多いと、そういう泣き叫ぶ子供がいる親が多数派になってしまうので、微妙に子連れの立ち位置が変わってくる。我々は、子連れの少ないエリアに住んでいるので、レストランにも気を使って、子供が泣いて周りに迷惑をかけないかと気にしながら食事をしたものだったが、このエリアでは、そういう泣き叫ぶ子供連れが多数派なので、ほったらかしだ。いくら多数派であっても、マナーと言うものはある。子連れの食事ってのは、周囲の人になるべく迷惑をかけないように気遣う最低限の気持を持ってほしいと思う。梅蘭(世田谷区玉川2-21-1 二子玉川ライズ・ショッピングセンター タワーフロント7F 03-6805-6852)を選んだ。店内がファミレスっぽい造りだからなのだろうか。このレストランは、ともかく泣き叫ぶ子供をほっておく親ばかりで、子供の泣き声のうるさい店だった。こちらは、梅蘭やきそばが名物とのことなので、その焼きそばの入った、梅蘭やきそば ハーフサイズセット(1680円 フカヒレ入りワンタンスープ、梅蘭やきそば(ハーフサイズ)、松茸と青梗菜の炒め、杏仁豆腐)をオーダーした。まずはフカヒレ入りワンタンスープが運ばれてきた。あまりフカヒレを感じなかったが、ワンタンは結構美味しく、スープは普通。続いて梅蘭やきそば。両面を焼いた焼きそばで、真ん中にちょっとあんかけっぽくとろみのついた感じの具が入っている。焼きそばはパリパリのかた焼きそばのようになっているのだが、それによって具との一体感はなく、何だか別々に食べているような印象になってしまう。見た目は面白いのだが、これなら普通の焼きそばの方が美味しいと思う。松茸と青梗菜の炒めが来た。小ぶりの松茸だが、結構ちゃんと松茸の味がする。炒め物は軽めの味付けでまずまずの出来。そして杏仁豆腐は、寒天のようなタイプのもの。全体として、特別な料理ではないが、まずまずのクオリティだったが、梅蘭やきそばはもういいかなって感じだった。GiltへようこそB4Fへようこそ
2013.08.16
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カスミガセキ(千代田区霞が関3-2-6 東京倶楽部ビルディング霞ダイニング2F 03-3501-0877)でランチ。今日は、メダイの西京焼きをオーダー。ちゃんと温かく、ご飯もおいしかった。今日は送り盆なので、Lucyと妻は、妹の家に先に行っていた。私は仕事の後に向かった。風が強かったが、ろうそくの火を消さずに墓まで送り届けることが出来て送り盆が終わった。GiltへようこそB4Fへようこそ
2013.08.15
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さっぱりと冷麺でも食べようとジャンモ(千代田区霞ヶ関3-2-1 霞ヶ関コモンゲート 西館 2F 03-6268-8750 )に来た。11時半前に入店すれば100円引きになることをすっかり忘れていて、わずか5分差で100円引きにならずちょっと悲しい。今日は冷麺(890円)をオーダー。今日の取り放題の総菜は4種類。冷麺は具が少ないが、細麺の麺がたっぷりで結構美味しい。酸味が強くさっぱりしていて、結構美味しかった。妻とLucyは、義母に会いに行っていたので、夕食はお盆期間中でも営業している店を探し、現地待ち合わせでフーシャン(台東区柳橋2-14-2 アリス・マナーガーデン浅草橋 1F 03-5833-6555)。Lucyはいつもの姿クラゲ(1370円)と今日は麺ではなく、カラスミチャーハン(1680円)。野菜のせいろ蒸し(1470円 キノコや野菜をシンプルにせいろ蒸し)、冷やしワンタン(1260円 これは去年の夏も食べたが旨い)、牛ヒレ肉と松茸の炒め(2100円 ちょっと甘めの味付け。牛肉は柔らかく、小さな松茸もたくさん)、冷やし担々麺(1470円 カツオ出汁と干し海老のきいた担々麺で細麺がたっぷり。塩分は強めで辛さは控えめ)。今日も結構な賑わいだった。GiltへようこそB4Fへようこそ
2013.08.14
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今日は迎え盆なので昼過ぎから妹の家に。本当はもっと早く行くはずだったのだが、移動疲れか、妻もLucyも起きないし、私は私でコンファレンスコールがあったので移動できなかったしで、遅くなってしまった。それにしても暑い。それでも昨日までよりも過ごしやすいとか言うニュースキャスターの言葉を聞いて愕然とした。こんなに暑いのに。私の両親並びに先祖の墓参りに行って妹家族の家で過ごす。Lucyは姪たちと遊んで、夕飯は妹にご馳走になって帰って来た。家を出る前に、パティスリーエスの焼き菓子がお返しで届いたので、そのまま持って行って食べたのだが、なかなか美味い焼き菓子だった。GiltへようこそB4Fへようこそ
2013.08.13
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朝5時半にはマリーナベイサンズをチェックアウトした。前回までは無料送迎バスがあったのだが、なぜかなくなっていたのでタクシーで空港に向かうのだが、空港からマリーナベイサンズまではたった18ドル程度だったのに、ホテルのタクシー乗り場で乗らされたタクシーはフラットレートで62ドルだと言う。オイオイ。マリーナベイサンズは、相変わらず掃除が雑だし、アメニティの質も低く、しかも日によってちゃんと置かれていなかったりする(カミソリがないのかと思っていたら、最終日には置かれていた。どうなっているんだろう?)、氷を頼んでもトングが付いてこないのは相変わらずだし、57階以外は価値のないホテルだと思うのだが(無料送迎バスもなくなちゃったし)、Lucyはここに泊りたがるのだ。まあ、ここのプールのおかげで、25m泳げるようになったしなあ。空港でシンガポールチキンライスでも食べようと思ったのだが、遊具の近くにあったはずの店がみつからず、なくなってしまったようだ。そんなわけでしょうがないので、太興というチャイニーズに入店した。鶏とキノコの麺(8ドル 麺は河粉にした。このスープがキノコの澄まし汁の様なスープで(ぬるいのだが)想定外な味だった)と鶏とキノコのお粥(7.5ドル 鶏があまり見つからない感じだったが、こちらはかなりしっかり目な味付け)。やっぱりシンガポールチキンライスが食べたかった。帰りの飛行機はともかく揺れた。ひたすら映画を見て過ごす。着陸15分前位から、機内の温度が上がってきた感じで嫌な予感がしたのだが、飛行機を出るとムッとする暑さ。想定外だが、結果的には避暑地シンガポールから帰って来たということになってしまったようだ。スカイライナーで上野に出て、上野からタクシーで家に帰って荷物を置いてから食事に行くべく、ヤネウラ(台東区蔵前1-5-8 シスコビル 2F 03-5809-1003)に予約を入れておいた。それにしてもこの東京の暑さはなんなんだろう。家に入ったら、ワインセラーに入りきらずにワイン置きに横に入れていた赤ワインの1本から噴水のようにワインが噴き出しコルクも飛び出たようで、家の白い壁にスプラッタームービーのように無数の赤い点々が、そして床はヌルヌルしていた。それほどまでに暑かったのだろう。結果的にはシンガポールに避暑に行った感じになってしまった。さて、ヤネウラに入店してみると、厨房に新顔が入り、二人になっていた。映画は「ショーシャンクの空に」に変わっていた。我々が入店した際は5割程度の入りだったのだが、その後続々と入店し、我々が食べ終わる頃には満席になっていた。今日のお通しはさんまの刺身。旨い。オーダーしたのは、グリーンサラダ(580円 たっぷりのサラダ)、ゴルゴンゾーラ細春巻揚げ(580円 酒のつまみにピッタリ)、牛蒡の唐揚げ(これも定番の美味しさ)、あさりとムール貝の香草白ワイン蒸し(680円 これは相変わらず旨い。スープが旨いのでとっておいた)、出汁巻き卵(480円 ジューシーなこちらの出汁巻き卵は何度食べても美味しい)、焼き茶豆(580円 ちょっと塩が強めだが、香ばしく美味しい)、具だくさんパエリア二人前(1280円 今までは3~4人前のパエリアしかなかったはずだが、二人前が出来ていたので早速オーダー。そのまま食べても美味しいが、先ほどのあさりとムール貝の香草白ワイン蒸しの残った汁をかけて食べると旨くて旨くて)、そしてサービスのデザートはパンナコッタ。今日もどれも美味しく、リーズナブルだった。GiltへようこそB4Fへようこそ
2013.08.12
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朝はいつものようにラウンジで食事。今日は、平打ちのビーフンが美味しかった。今日は朝から雨だったので、隣の植物園に行ってみた。前回シンガポールに来た時は出来たばかりでガーデンズバイザベイの二つのドームは大行列だったので入るのを断念したのだが、今日はそれほど並んでいなかったのでチケットを購入してまずは、クラウドフォレストというドームから入った。いきなりの滝で度肝を抜かれるし、雲の上を歩くような感じの造りで良くできているなあと言う印象。フラワードームよりも個人的にはクラウドフォレストの方が好きだ。ホテルに戻って、ラウンジで軽くフルーツなどを食べてから、雨も上がって気温も上がったのでプールで遊ぶ。今日はGuy Savoyも休みなので、夕食もそのままラウンジで済ませて終わりにした。マリーナベイサンズは去年の夏、年末年始、そして今年と3回目の宿泊なのだが、今まではホテルにも全く日本語表示がなく、日本人も5%以下しかいない感じでほとんどが中国と韓国って感じだったのに、今回は様相が一変していて、各所に日本語表示が出来ているし、スタッフも日本語を覚えようとしているし、プールでも3割程度は日本人、ラウンジに至っては5割が日本人と言う感じだった。Lucyがどうしてもと言うので毎回マリーナベイサンズには泊っているものの、相変わらず掃除は行き届いていないし、アメニティの質は低いし、ソフト面の質は低い。57階のラウンジとプールだけはピカイチのホテルであると言う印象は変わらなかった。無料送迎がなくなったのも悲しい。サクッと夕食を済ませた後、またスケートをやると言うのでスケートに行って、1時間ほど滑り、ショッピングと思ったものの結局買わず、部屋に戻った。Lucyがもう一度プールに行きたいと言い出して、再度プールに行ったのだが、さすがに疲れた。あすの早朝にホテルをチェックアウトして日本に戻るのだが、ウォシュレットがない環境での生活はそろそろ限界に近付いている。GiltへようこそB4Fへようこそ
2013.08.11
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朝食は57階のラウンジ。マリーナベイサンズは、このラウンジとプールにのみ存在価値がある。ラウンジの料理が結構美味しいのだ。朝食では、ストロッツアプレッティのような形をした焼きそばや、たっぷりのフルーツを食べ大満足。昨晩も夕食の前にラウンジで1杯飲んでからGuy Savoyに行ったのだが、こちらのスタッフと話をした際に、Guy Savoyの話になったこともあり、昨日のGuy Savoyどうだったとか声をかけられた。結局今日もここから動くことなく過ごした。Lucyもやっと薬に頼ることなく熱が下がったので、プールに入ったりしたのだが、それほど暑くもなく(30℃は越えているが)、避暑に来ている感じだ。朝食べすぎたので、ランチはティータイムにラウンジでちょっとスコーンとかを食べた程度。スケートに行ったら、メンテナンスで利用できなかったので、夕食の後に行くことにした。ラウンジでまたちょっとつまんでから、夕食は今日もGuy Savoy。誠に申し訳ないのだが、またバーメニューなのにメインダイニングで食べさせてもらった。価格ももちろんなのだが、ボリューム的に通常のメニューを食べるのがきつくなっている。スモールバイトと書かれたこのバーメニューがとっても心地よいボリュームなのもある。日本のフレンチも高齢化を見据えて、こういうサイズの料理提供ってのも真面目に考えた方がいいのではないかと思う。シェフがわざわざ挨拶に来てくれたり、何だか本当に申し訳ないのだが、今日も3種類のアミューズで始まった。2種類は同じ、3種類目のアミューズはウイキョウからアボカドのスープに変わっていた。パンもトマトのパンのサーブから始まり、基本同じ。Lucyは今日はチーズだけにすると言って、嬉しそうにチーズを選んでいた。妻は昨日と同じスープとMyriad of young peas(豆とウズラの卵の温泉卵なのだがこれ旨い)私は4種類にした(昨晩最後のタルタルできつくなってしまったので3種類でやめようと思っていたのだが、メニューにない鴨もあるよとか言われて、しかも昨日は明日も牡蠣はないと言われていたのに、牡蠣を用意しておいたとか言われちゃったので、牡蠣は外せないので結局4皿のコースと言ってもたった60ドルだが)。まずは、名物の牡蠣(Oysters in ice gelée)三鴨さんのレストランではギィサヴォアさんの大好きな牡蠣として供されていた料理だ。上からかけられるジュレと牡蠣の下の牡蠣のペーストとの味わいがとっても美味しく、三鴨さんを思い出しながら美味しく食べた。2皿目は、鯛の様な魚と言われたSautéed wild pink dorade, “graines” of citrus fruits and vegetables marinated squid, Bellota ham and paprika jus パプリカのジュの酸味との相性も良く、魚も香ばしく美味しい。三皿目は昨日と同じく名物のスープArtichoke and black truffle soup, layered brioche with mushrooms and truffles これは外せない。そして4皿目は鴨。鴨も美味しい。プチデザートも5種類位食べて、アイスやソルベも3種類食べ大満足だった。ワインが高いのでチップを入れてトータル300ドル程度だったのだが、やはり安いと思う。食事の後、スケートに行ってから部屋に戻った。GiltへようこそB4Fへようこそ
2013.08.10
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早朝にチャンギ空港に着いた。今年もLucyの強い主張によりマリーナベイサンズに宿泊する。空港からマリーナベイサンズには無料の送迎バスがあって良かったのだが、なぜかない。ついこの前の正月にはあったはずなのに・・・。そんな訳でタクシーでホテルへ。マリーナベイサンズに朝7時前に着いたのだが、いつものようにチェックインをするも部屋には入れずタコ部屋へ。それでも今年は通常の15時ではなく、12時から13時には部屋を用意してくれると言う。タコ部屋は非常識な中国人グループに占拠されていて困ったもんだ。それでも11時半頃までタコ部屋で休憩して、昼食に。昼食は小籠包を食べに、Din Tai Fungへ。約20分待ちで席につけたが、小籠包は出てくるまで約30分待った。オーダーしたのは、菜肉包(3個 3.8ドル ちょっと芥子菜の様な野菜。肉も入っているはずなのだが肉の存在はほとんど感じされず。でも美味しかった)、光麺(4ドル 汁もなく茹でた麺とネギだけ。醤油をかけて食べたのだが、結構美味しい)、そして小籠包(10個 9.8ドル)X2。小籠包はやはり旨い。結構満足。食事を終えて、チェックインカウンターへ。13時前だったが、部屋は用意されていた。我々は、クラブランジの利用できるグランドクラブルームを予約しておいたのだが、今までは必ず高層階だったのに17階だと言う。何だか損した気分になりながら、部屋に行ってみると、これがスイート並みの広さ。レセプションのおねえさんが高層階のクラブルームよりも広いのでと言っていたが、これだけ広ければ文句はない。Lucyも大喜び。大きな窓からは植物園が見えるのだが、一方ガラス張りの風呂からは逆側のマーライオンが見え、今日の夜は独立記念日の花火があって、この風呂場から見えると言う。ちょっと休憩して、Lucyもさすがに熱は下がっているもののプールはまずいので、かわりにスケートに行った。1時間弱Lucyが滑った後、着替えて57階のクラブラウンジに。今日はプールもすごく混んでいた。クラブラウンジでちょっと料理をつまんで、ワインを飲んでから、夕食へ。今日も明日も夕食はGuy Savoyを予約している。Guy Savoyはメインダイニングでは、300ドル/1人程度かかってしまうのだが(初めて利用した際は、3人で軽く1000ドルを超えた)、昨年からバーカウンターでメインダイニングと同じ料理をスモールポーションで低価格(2皿40ドル、3皿50ドル、4皿60ドル)で食べさせてくれるメニューが出来ていて、これがとってもお得なので、二日ともバーカウンターを予約しておいたのだ。Guy Savoyに着いたら、何とそのバーカウンター限定メニューをメインダイニングで食べさせてくれると言うのでお言葉に甘えて久しぶりにメインダイニングに入った。アミューズで小さなフォアグラのサンドイッチ、パルメジャーノのワッフルが供され、さらにウイキョウのスープ(どちらも間違いなく美味しい)が供され、パンが出てくる。こちらのパンはどれも本当に美味しいのだ。妻とLucyは2品のコース、私は4品のコースにした。今日も明日も牡蠣がないと残念なお知らせがあった。Lucyはこちらの名物のスープとチーズにして、妻はスープとヴィール、私はアーティチョークとフォアグラのモザイク トリュフのヴィネグレット(これは三鴨さんのレトワールで食べたと思う。懐かしく美味しい)、ロブスター(これは12月にも食べた。ロブスターのビスクが別カップで用意され、ロブスターは、ドライアイスで白い煙に覆われるプレゼンテーション付きだ。もちろん美味しい)、そして名物のアーティチョークとトリュフのスープ(これは間違いなく絶品)、牛肉のタルタル(これも美味しかったのだが、途中でパンを食べすぎたせいか食べきれなかった)。アールグレーのアイスが供され、とっても美味しく、またLucyは、チーズを選ばせてもらって、ロックフォールとミモレットを選び大喜びだった。サンペリグリーノ(15ドル)とグラスでシャサーニュモンラッシェ(45ドル)X2をオーダーして、トータルで300ドル弱。シンガポールはワインが高いので、ドリンクが高くつくが、十分お得だと思う。花火に間に合うように部屋に帰って風呂場から花火を見た。とってもきれいに良く見えラッキーだった。GiltへようこそB4Fへようこそ
2013.08.09
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今日の深夜からLucyが楽しみにしていたシンガポールなのだが、Lucyはなぜか発熱している。妻が医者に連れて行ったのだが、一応薬は処方されたものの、大丈夫だろうってことだったのに、昨晩から高熱を発し、熱が下がらない。私は仕事に行き、妻が旅行の準備をしつつも、Lucyの様子を見ているという緊急事態。私の今日のランチは丸亀製麺(千代田区霞が関3-2-1 霞が関コモンゲート西館1F 03-3591-6604)。これだけ山のように出店している丸亀製麺だが、私はオリナスのフードコートでしか利用したことがなかった。なぜか血迷って牛しゃぶおろしぶっかけうどん(大)580円をオーダーした。さてこの牛しゃぶおろしぶっかけだが、うどんの茹で加減がまばらで茹で過ぎの部分もある。ちょっと甘辛い汁で普通にした方がよかったかとちょっと後悔。それでも、まあまあなうどんだとは思う。行列になっていなければ、もうちょっと利用するだろうが、いつもの大行列を見てしまうとついつい躊躇してしまうのだった。会社から何度か電話したのだが、Lucyはどうしても行きたいと言っているものの、熱が下がらず、再度医者に行った。昨日はあまり赤くなっていなかった喉が赤くなっていたらしく、風邪と判明。ギリギリまで家で寝かせたら薬も効いて一応平熱に下がったので、決行することにした。いつもの通り、羽田発の深夜便。出発の前に何か食べようと歩いていたら高橋さんと目があってしまい、結局シエルエテール(大田区羽田空港2丁目6-5 国際線旅客ターミナル4F 江戸小路 03-5708-3041 )で食事。メニューは一新されていてメインに+500円でスープとサラダが付くセットメニューも始まっていた。私はホエー豚のビール煮(980円)をセットにして妻は魚(980円)をセットメニューにし、Lucyはソーセージの盛合せにした。ちゃんとパンも付いていた。スープは人参のポタージュでちゃんとしているし、豚のビール煮は濃厚な味わい。魚は皮がクリスピーで良かった。以前はガラガラな印象だったのだが、一層手頃な価格になったこともあってか今日は満席の賑わいだった。その後、スカイラウンジBで休憩してから(今日は満席の賑わいでびっくりだった)、飛行機に乗ってシンガポールへ。Lucyは、元気だったのに、深夜になったらまた熱が上がってきたりして前途多難な今年の旅行だ。小さな頃は、旅先でいつも熱を出していたのに、ここ数年はすっかりそんなこともなくなっていたので(それどころか皆勤の丈夫な子供になっていたのだが)、久しぶりの経験。マリーナベイサンズのプールでクロールも25m泳げるようになると言っていたのに、これではプールはお預けか。GiltへようこそB4Fへようこそ
2013.08.08
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バルバラマーケットプレイス()でランチ。ポトマックの経営。パンの食べ放題とドリンクバーの付いたランチメニューに特徴がある。パンは10種類程度あって5cm程度に四角く切ってある。こうすることによって色々な種類が楽しめるし、残されるパンも減るのだろう。パン自体は特別凄いレベルではないが、ちゃんと美味しいし何より楽しい。私はローストポーク(1050円)をオーダーした。小さなサラダが付いて、しばらくして運ばれてきたローストポークは結構しっかりした大きさ。豚肉もしっとり柔らかいが、トマトベースのソースがちょっとぼやけた感じ。余計なソースにしないで粒マスタードででも食べさせてくれた方がずっといいのにと思った。とはいうものの、霞が関ビルではレベルが高い方。1150円のサラダランチのサラダがかなりのボリュームなので、そっちの方がいいかもしれない。GiltへようこそB4Fへようこそ
2013.08.07
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初めて鳥開(千代田区霞が関3-2-6 東京倶楽部ビル 2F 03-3501-7766)をランチで利用した。こちらは名古屋に本社のある株式会社プログレの基幹業態だ。店内はかなりゴージャスな造りになっている。名古屋コーチンと暖簾には書かれているが、恐らく1000円前後のランチメニューは(2000円の名古屋コーチン親子丼を除き)、名古屋コーチンは使っていないのだろうと思う。私は、1100円の炭火焼 鳥重をオーダーした。しばらくして運ばれてきた鳥重は、鳥の小鉢と黄色い沢庵の細切り 赤だしが付いている。そして肝心の鳥重だが、思ったよりも鳥肉が少なく、野菜のグリルとなぜかガリものっていた。鳥肉は香ばしくタレの味も良いのだが、鳥肉の肉質はあまり高くなくパサつき気味。明らかに名古屋コーチンではない。例えば、浜松町のおか田のきじ焼き弁当は、鶏肉のボリュームもたっぷりでたったの800円だ。このクオリティの肉でこのボリュームで1100円はかなり割高な印象だった。夜は友人と初めての市むら(中央区新富2-11-6 03-3552-2307)。今はなき銀座の出井と言えば、多くの名店を輩出した店だ。出井は、既に閉店し、今は稲庭うどんの銀座 佐藤養助になってしまっているが、出井出店と名乗っている店は、湯島のいづ政、六本木のふた川、そしてこちらの市むらの三店になってしまった(かつては、麹町にゆたかという出井出店があったが、今は代替わりしておがわとなっている)。私は、湯島のいづ政、麹町のゆたかは利用したことがあるが(六本木のふた川は存在は知っていたが利用したことはなかった)、あるいは出井出身の料理長の店としては、銀座の佃喜知、既に閉店した銀座あづ澤も利用したことがあるのだが、こちらの市むらは存在を全く知らなかった。フェースブックで、文春のいい店うまい店の柏原さんがこちらの店を利用していて存在を知り、早速利用してみた。新富町駅からすぐにあったこちらの店は、カウンター中心で座敷の半個室もある。色々と話したいこともあったので、料理はおまかせにした。出てきた料理は以下の通り。もずく酢(美味しい)、万願寺焼き(これも素直に美味しい)、カツオ 鱧 白イカ カレイのお造り(どれもちゃんとしているが、特に鱧が良い)、サワラのバター焼き(これもオーソドックスな味わいだが美味しい)、茄子のオランダ煮(これが絶品)、鯵のフライ(これまたとっても旨い)、焼いたカツオの皮 ポン酢 もみじおろし(香ばしく旨い)、ポテトサラダ(これまたとっても旨い)、ご飯ものは梅茶漬けにしてもらったが、これもとっても美味しく、ぬか漬けも旨かった。二人でこれに生ビール2杯、名水仕込 特別純米酒2合、〆張鶴1合を飲んでトータル18000円程度とリーズナブルだった。居心地も良く、その割に空いていて、カードも使えて座敷の半個室もあって色々と利用できそうないい店だった。GiltへようこそB4Fへようこそ
2013.08.06
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初めてほっこり(千代田区霞が関3-2-6 東京倶楽部ビルディング 2F 03-5511-6060)でランチ。芋蔵などを展開するジェイプロジェクトの経営。店内は結構広くて、個室も掘りごたつの席も、テーブル席もある。ランチメニューはちょっと価格高めで1000円を超えるものの方が多い。鰻の櫃まぶしをはじめとし、なぜか櫃まぶしメニューがいっぱい。私は限定10食と言う海鮮櫃まぶし(1000円)をオーダーした。しばらくして運ばれてきた海鮮ひつまぶしは、櫃にご飯、錦糸卵が敷かれ、その上にサーモンや色の薄い鮪系の魚(キハダの赤身だろうか)、鯵系の魚の血合の部分などが盛られている。これに黄色い沢庵の細切り、冷奴、薬味、出汁が付いてくる。刺身は冷凍ではないが、安い魚で、鰻の櫃まぶしの要領で、そのまま食べて、薬味をのせて食べて、出汁をかけて茶漬けにして食べると色々な食べ方をと言うことのようだが、この出汁がかなりきつくて、出前の釜寅の出汁と近い感じ。ちょっとチープな感じの海鮮どんぶりに強めの出汁が付いてくるに過ぎず、これで1000円はかなり高い印象。出汁をかけて食べると、元々魚の味が薄いので出汁の味しかしないし。それにしても何で何でも櫃まぶしなのかがイマイチ理解に苦しむ店だった。GiltへようこそB4Fへようこそ
2013.08.05
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今日は芸大での木工作の最終日。今日は妻も参加してくれて、親子三人で頑張った。ランチは3人で菜の花のつもりだったのだが、電話してみたら、何と満席だとのこと。一体何があったのだろう?昨日は貸切だったのに。時間もないので已む無く大浦食堂(台東区上野公園12-8 東京芸術大学大学美術館1階 03-3821-5340)を利用した。私は、鯖の味噌煮のセット(一品料理も付いて510円 なので一品料理は厚揚げの煮物を付けた。さらに+100円でモヤシを付けた)、妻はきつねうどんに温泉卵トッピング、Lucyはまたおぼろ昆布そばにした。導線が悪いのは相変わらずで、初めて利用している人は先週の我々と同じように大混乱。私が食べた鯖の味噌煮は、やけに小さいが、その味は身欠き鰊の煮物の様に甘辛く煮付けられていて美味しい。厚揚げの煮物もしっかり染みていて美味しい。ピリ辛のもやしは、良く売っているもやしと同じ味。ご飯が美味しく、蜆のみそ汁も良かった。Lucyのそばは先週と変わらなかったが、思ったよりも良かったのがうどん。冷凍麺のようなちゃんとしたコシだったらしい。結論としては、揚げ物を避けて、そばも避けて食べればそこそこ大丈夫な店と言うことの様だ。色々とトラブルもあったが、妻もいてくれたし、先生方もサポートしてくれてオイルでの塗装も出来た。13時50分からは発表会だったのだが、半数の家族は去年と同じメンバーだったのだが昨年よりもかなりレベルが高くてビックリだった。出来上がった作品を運びタクシー待ちをしていたら、歩いて来た菜の花のご主人から昨日はどうもと声をかけられた。家に帰ったら、私はもう限界で寝てしまった。夕食は本当は、三越前のはし本を試してみたかったのだが、昨日電話をした際、材料がなくなったので日曜は臨時休業を予定していると言われて、断念。何処がいいかとLucyに聞いて久しぶりのてっぱん大吉(台東区小島2-1-11 三源ビル 1F 03-5829-6280)。オーダーしたドリンクは、ハチミツ梅酒ソーダ割り(357円)、黒霧島お湯割り(357円)、ラムネ(200円)、そして追加でトマト酢サワー(410円 ちゃんと混ぜないとイマイチ)。料理はLucyがいつもの豚トロ(525円)、我々は大吉サラダ(410円)、初めてオーダーしたベビースターもんじゃ(420円 思ったよりも上品な味わい)、お好み焼きの大吉天(525円 これはいつもの味)、そして我々の好物 梅そばもんじゃ(473円)。さらに追加で、枝豆(305円)と餅バター(452円 薄い餅が4枚。しばらく焼いてからバターをのせて、醤油をかけて鰹節をふりかけて食べると鉄壁の味)、そして駄菓子コーナーからふ菓子(30円X2)も買って食べた。Lucyは、お好み焼きは食べないのだが、豚トロ以外にも、もんじゃや餅はかなり食べた。トータルで4500円と極めて満足。浅草にもてっぱん大吉が出来たらしいので、スタッフが変わったかと思ったのだが、主要メンバーは同じだった。GiltへようこそB4Fへようこそ
2013.08.04
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今日も朝から東京芸大で木工作。先週に続き、菜の花(台東区上野桜木1-10-26 03-3827-3511)でLucyと一緒にランチ。今回もゴマ丼(1800円)にしたのだが、前回のレビューに書いたように、丼スタイルではなく、ワラサを別皿にして、茶漬けスタイルで出してもらった。小さな八寸は、南瓜の煮物、茄子のオランダ煮、ワラサの南蛮漬け、玉子焼き、オクラと山芋梅、サザエ バジルソース。オーソドックスな料理はもちろん、創作っぽいサザエのバジルソースもちゃんと美味しい。胡麻だれのワラサは白いご飯で食べても美味しいし、茶漬けにしてももちろん美味しい。このスタイルの方がずっと良いと思う。佐渡直送の魚がとっても美味しいし。夜の4800円のコースも試してみたい。アラカルトも充実しているので、家族で利用し易いし。これだけのクオリティなのに貸切なのは本当に不思議だ。芸大での木工作もあと一日になったのだが、Lucyはもっとずっとやっていたかったと言っているのだが、私は体力的にかなりつらい。一度家に戻ってシャワーを浴びてから夕食に向かった。今日は和食こんどう(新宿区荒木町8 ネモトビル 1F 03-6457-8778)。あっという間に食べログの点数が4点台になってしまったし、Ericさんが入り浸っているようだし、このままではやばいと1週間前に予約を入れ家族で再訪した。私と妻は5000円のコース、Lucyは鶏の竜田揚げ(たっぷりで半分でもよかった。ちゃんと美味しくジューシーに揚がっていたが)とすっぽん鍋(2300円 葱たっぷりで土鍋でグツグツ煮込まれているすっぽん鍋は生姜がきいて旨い)をオーダーした。鱧子の煮凝り寄せオクラのせ(ちょっと甘めな味付けだが美味しい)、丸豆腐のお椀(生姜のきいた吸地でもちろん美味しい。焼き生麩も美味しい)、メジマグロやサバのお造り(ちゃんとしている)、蛸と冬瓜の冷たい炊き合わせ(これもちょっと甘めだが蛸の柔らか煮を含め旨い)、鱸の味噌幽庵焼き(見た目はかなり味が濃そうなのだが、食べてみるとまろやかで旨い)、鱧とトウモロコシ(めぐみ)の天ぷら(軽く上手に揚がった天ぷらはまた旨し)、たっぷり山椒の入った穴子の炊き込みご飯(山椒がきいていて大人の味だが、これまたとっても美味しい)、赤出汁、香の物、桃のババロア(上品な美味しさ)。Lucyは竜田揚げやすっぽん鍋以外にも、鱧子に丸豆腐や刺身、天ぷら、炊き込みご飯と結構食べ、近藤さんといっぱい話していた。GiltへようこそB4Fへようこそ
2013.08.03
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白金台でランチとなり、サボウ・シガ シロガネ(港区白金台4-8-14 プラティーヌC 3F 03-3447-8870)に初めて入店してみた。階段を上がって3階にあるこの店、コージーな内装だ。ランチは1000円でランチプレート(酢豚、豆腐ステーキ、千切りキャベツ、茄子と胡瓜のさっぱり漬け、ポテトフライ、スープ 玄米ご飯orパンor冷たいうどん、ドリンク付き)、自家製チキンカレーの2種類。私はランチプレートをお願いした。まずはスープ。ちょっと大きめなカップスープで、オクラと油揚げが入っている。しっかり目の味付けだが、素直な味付け。そしてワンプレート。私は玄米ご飯にしたのだが、この玄米ご飯がかなり美味しい。酢豚も丁寧に作られていて、豆腐ステーキはちょっと塩加減にムラがあったが、まあまあ。全般的に、オーソドックスな家庭料理ではあるが、玄米ご飯が美味しいので美味しく食べられた。ドリンクはコーヒーかルイボスティーの選択で私はルイボスティーにした。ちょっとだけメロンパンが添えられていた。店内では毎日ではないらしいのだが、パンが売られていたり、ドリンクメニューを見ると、コーヒーは丸山珈琲だったりして、悪くはない店だった。GiltへようこそB4Fへようこそ
2013.08.02
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日本に出張で来ているアメリカ人が築地に行きたいと言うので、第三春美鮨の長山さんにお願いしたら、石宮さんにお願いしてくれて鮪のセリを見せてもらえることになった。長山さんと築地で4:45に待ち合わせをして初めて鮪のセリをみた。この時期なのに、釣りの大間のシビが入っていて、これが今日の一番と言っていたのだが、石宮さんがこの鮪を競り落とし、その解体まで見せてくれ、更に中落ちを味見までさせてくれた。赤身が深い赤で美味しそうだったのだが、味見させてもらった中落ちがとっても旨くて夏場のシビとは思えぬ味わいだった。築地での朝食。築地の寿司屋ってあんまり美味しいところがなくて、しかも一緒に食べるアメリカ人が宗教上の都合でうろこのある魚しか食べられないと言うし、市場すし(中央区築地5-2-1 築地市場 8号館 03-3541-1350)で食べたことがあって、とっても良かったと言うので、無理して店を変えずにこちらで朝食にした。鮪づくし(3500円)が以前食べた時はとっても良かったと言うので(ケースの中を見ると、海老とかかなりイマイチっぽい感じだったので)、私もその鮪づくしにした。この鮪づくしは、トロ2貫、中トロ2貫、赤身2貫、炙り2貫、鉄火巻きに味噌汁と言った構成。山葵は完全に粉わさびで、シャリはちょっとべたつき気味。鮪は、赤身はちょっと色も良くなくて、イマイチだったが、トロも中トロも炙りも脂が強かったがまあまあのクオリティだった。味噌汁は美味しい。客層は外人ばっかりの典型的な観光客向け寿司屋だった。一度家に戻ってシャワーを浴びてから出社した。昼食は、あくね(千代田区霞が関3-2-5 霞が関ビルディング 霞ダイニング1F 03-3592-1435)にした。朝食もしっかり食べてしまったので、軽めのランチにしたかったのだが、オーダーしたのは豚の生姜焼き。ちょっとピリ辛で、生姜はスライスが入っていたりする。これはこれでアリだ。夕食は初めてオゴオノロアハワイ(港区赤坂5-1-4 いそむらビル 5F 03-3585-5337)を利用した。私はハワイ通には程遠く、ローカル食もほとんど食べたことがないのだが、ハワイ出身者が必ずここで食事をすると言うオゴオノロアハワイで初めて食事をした。初めに出てきた、シーズニングされたポップコーンやスパイシーな枝豆が後を引く感じでとっても美味しい。Teriyaki Ahi Poke Tartarや、ゴマの味のするツナのタルタルや、Spicy Tuna Poke w/ Avocado、バッファローウィングや、海老の唐揚げ、スパムと焼きそばやチキンの焼きそばなど、みなとっても旨い。鶏肉も美味しいし、価格もかなり手頃なようで、どの料理もとっても美味しかった。ハワイ料理の認識が払拭された。GiltへようこそB4Fへようこそ
2013.08.01
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