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東京に帰る前に、お土産を買いに立石重馬蒲鉾(高知市はりまや町1-2-9 088-823-1400)。竹輪250円を4本と、小板(600円)2枚をお土産に買って、ひとくち竹輪(100円)を3個買って食べ歩きながら日曜市へ。フルーツショップオザキに行って、徳谷トマト7番と52番の徳谷チェリートマトに、小夏を買った。空港に着いて、なんこく まほら(南国市久枝乙58 高知竜馬空港 2F 088-855-4026)に田舎寿司を買いに行ったのだが、今日は田舎寿司が残念ながら売り切れだったので、たまご巻きとのり巻きセット(450円)を購入。これも具は野菜系で美味しい。コーヒーわらび餅(200円)と言う不思議なものも買ったのだが、これがわらび餅の食感とコーヒーの苦味で不思議に美味しかった。羽田に着いて、モンダボーにパンを買いに行ったら、その途中に千疋屋総本店(大田区羽田空港3-4-2 羽田空港第2旅客ターミナル B1F 03-6428-8704)があったので、先日家に贈ってもらってとっても美味しかったマンゴーロールケーキがあるかと思って覗いてみたら、マンゴーロールケーキはなかったが、マンゴー系メニューでは羽田空港限定のマンゴープリン(525円)とマンゴーオムレット(367円)があったので、早速購入して夜に家で食べた。マンゴーオムレットは、そのマンゴークリームも完熟マンゴーもそしてそれらを覆ったしっとりしたスポンジもあの美味しかったマンゴロールケーキを思い出させる味。それでいながら367円とリーズナブルな価格で、これは最高。絶対買うべしだ。マンゴープリンも果肉ゴロゴロでとっても美味しい。羽田空港帰りには、必ず買ってしまいそうな予感がするそんなクオリティだった。飛行機に乗ると何とも疲れる。なので、近くのヤネウラ(台東区蔵前1-5-8 シスコビル 2F 03-5809-1003)で夕食。空港から電話して予約しておいた。18時に入店したら既に1組が食事をしていて、その後1組。我々が帰る際にもう1組入って来た。ちなみに昨日は私の友人が子連れで利用していたが、他にも子連れのお客さんがいたらしい。今日のお通しは、のどぐろのにぎり寿司と生ハム。オーダーしたのは、前回もオーダーしたバーニャカウダ(580円 色々な野菜の中に水茄子も入っていて感激)、アスパラガスのソテー 濃厚チーズソース(580円 アスパラガスも美味しいが、チーズソースもとっても美味しい)、いつものLucyのチーズ盛り合わせ、モッツアレラとデミグラスソースの白菜ロール(580円 ずっと気になっていたこのメニュー。とっても美味しい)、こだわり豚スペアリブのグリル1本(380円 とってもご飯に合う味わい。旨い)、金目鯛のかぶと煮込み(680円 あまりにたっぷりでビックリ。これもとってもご飯に合う)。バゲット(200円)やご飯(200円)も頼んで、アルゼンチンの赤ワイン2杯(しっかりしていて美味しかった)とLucyがソーダ水を飲んで6000円未満だった。今日も美味しかった。今回の高知帰省は色々なことがあった。明日はLucyを近所の形成外科に連れて行く予定。GiltへようこそB4Fへようこそ
2013.03.31
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心配したLucyは、麻酔が切れても痛がることもなく、熱も出ずにぐっすり寝て朝起きても元気で、ひとまずは安心。朝食を食べてから、昨日手術してもらった病院に行って、再度消毒してもらったら、傷口のガーゼは外されて絆創膏に変わった。看護婦さんが綺麗に縫ってくれているから大丈夫と言ってくれていたが、東京に帰ったら形成外科に診察してもらおう。家に戻って車を置いてから、昼食に出た。13時半過ぎの遅めのランチになったのだが、昨日まともなタタキが食べられなかったので、ちゃんとした土佐料理の食べられる店はないかと妻に探してもらって、恩(高知市はりまや町2丁目1-3 土佐屋ビル 1階 088-822-3789)でランチにした。カウンター席から奥には個室が三室程度あって、我々はその個室へ通された。日替わりは800円程度だったが、酢豚というので、それは土佐料理じゃないしと言うことで、通常のランチメニューから選択。私は鰹のたたき定食(1500円 普通のたたきか塩たたきかを選べて、私は塩たたきにした。塩たたきは6枚。高知で食べる鰹のたたきにしては、ちょっと厚さが薄めだが、味は良い。筍やコンニャク人参などと炊き合わせ、玉子焼きとサラダ、魚と胡瓜の酢の物(酢が強め)、なぜかタラコスパ(こう言う意味不明なスパゲッティがよく付くのが普通だと高知出身の妻は言うが余計だと思う)、吸い物、市販っぽい漬物、お替り可能なご飯も美味しい。まだ酸っぱい文旦とよくわからないゼリーも付く)。妻は、おまかせ恩御膳(1500円 皮を炙った鯛とイカの刺身、炊き合わせや酢の物、玉子焼きとサラダ、タラコスパや漬物、吸い物は同じで、筍やしし唐の天ぷら(上出来)とヌタ和えなどの珍味の皿も付く。もちろんご飯も)、Lucyは我々のおかずやご飯を分けて、それ以外にうつぼの唐揚げ(750円)をオーダーしたのだが、このうつぼの唐揚げが、今日一番の出来だった。醤油味の揚げ煎のような衣で、何とも後を引く味なのだ。たたきも美味しかったし、うつぼの唐揚げは絶品だし、こちらの店はむしろ単品のアラカルトの方が満足できるのではと思った。恩を出てから、高知大丸のすぐ近くにあるこちらの立石重馬蒲鉾(高知市はりまや町1-2-9 088-823-1400)に寄ってみた。ちょっと外観が変わっていた。おばちゃんが揚げている天ぷら(150円)を食べ歩き。熱いが旨い。明朝板わさなどを買ってから東京に帰る予定だ。立石重馬蒲鉾で買った揚げ立ての天ぷらを食べながら、お茶しようとカフェド梵(高知市帯屋町1-14-33 1F 088-821-0295)に辿り着いた。何でもこちらのシフォンケーキが美味しいらしい。テーブルがちょっとグラグラしていたりする。ケーキセット(650円)はどのシフォンケーキでも選べるし、セットのドリンクはカフェオレでもOK。私は、チョコシフォンケーキとカフェオレのセット、妻はイチゴのシフォンケーキとコーヒーのセット、娘は抹茶シフォンケーキとアイスティーのセットにした。さて、その噂のシフォンケーキだが、これが半端ないモチモチ感で、フワッフワでクリームも上品でとっても美味しい。抹茶も美味しいし、イチゴのシフォンケーキは、ノーマルなシフォンケーキにイチゴがのせられただけで、すぐに崩れてしまうが、これまた美味しい。ドリンクセットで650円という価格はかなり手頃だし(高知の相場ではどうかわからないが)、このシフォンケーキはまた食べに来たいと思わせるクオリティだった。その後、妻の教え子とその子供たちと待ち合わせて、高知城へ。高知城のてっぺんから見る桜もなかなか良かった。いちかけるいちのアイスクリンも美味しかったし。高知城で遊んでから、別れて、我々はちょっと買い物した後、夕食。酒場 Evisと言う店で土佐ジローの料理が食べられると言うので、酒場 Evisに予約を入れて食べログの地図を見ながらその場所まで歩いてきたのだが、そこにあったのは炭火焼宙屋(高知市新本町1-3-11 1F 088-822-5878)と言う店だった。一体、酒場 Evisはどこにあるのだと電話してみたら、出てきた相手は炭火焼宙屋の人で、私の予約も炭火焼宙屋に入っていたらしい。ちなみに経営者は同じで、料理は異なるものの、土佐ジローのメニューもあると言うのでそのまま入店した。店内はカウンター席と、座敷。我々は奥の掘りごたつの席に通された。障子に名前入りの抽象画が描かれていたりする一方、カウンターにはなぜかETのぬいぐるみが置かれていたりする。お通しは、魚の唐揚げ(ちょっと冷たいのが残念だが味は良い)。ドリンクは私は、瀧嵐180ml(400円 ぬる燗でお願いしたのだが、しっかり熱燗になっていた。おばちゃんが謝っていたけど)、妻は、黒霧島お湯割り(400円)と赤霧島お湯割り(500円)、Lucyは烏龍茶(300円)。オーダーした料理は以下のメニュー。土佐ジローの手羽元・手羽先・首皮唐揚げセット(630円 これは美味しい)、白レバー塩たたき(530円 韓国料理屋のレバ刺しのように胡麻油の味付けだが、なかなか美味しい)、室戸産すじ青のり入りすりみ天(420円 すりみ天5個。熱々の揚げ立てで、これはとっても旨い)、土佐ジローのねぎま(320円)2本と土佐ジローのそで身(210円)2本。ポン酢とキャベツが出てきて、このポン酢を漬けて食べるように言われる。土佐ジローの肉ってこんなに硬かったっけ?と言うほどのしっかりした歯ごたえ。名古屋コーチンや比内鶏などよりも数倍硬く歯ごたえがありすぎる印象。火が入りすぎているのか?土佐ジローのもも塩炭火焼(730円 塩と柚子胡椒が別に出てくる。これもかなりしっかりした歯ごたえ)、シシャモフライ(530円 子持ちシシャモ3尾。ちょっと衣の付き方が雑だが、味は悪くない)、久礼天(320円 これも間違いない美味しさ)、じゃこと塩昆布サラダ(530円 ポン酢に胡麻油のアクセント)、一合炊き卵ご飯土佐ジロー玉子2個付き(940円 炊き立てのご飯を玉子ご飯で食べる美味しさと言ったら)、土佐ジロースープ(260円X2 このスープ旨い。土佐ジローは肉よりも玉子やスープの方が旨いのか)、土佐ジロー玉子アイス(320円 これも美味しい)。トータルで9030円だったので、お通しは一人300円ということか。焼鳥で食べるには、土佐ジローよりも他の鶏肉の方が美味しいかもしれないが、スープや玉子かけご飯は美味しかったし、他の料理ではすりみ天がとっても美味しかった。1月半ばにオープンしたばかりらしいのだが、満席の人気店。全面喫煙可なのと換気があまり良くないので、炭火焼の煙とで店内は結構白くなっているが、それを気にしなければ結構楽しめるかもしれない。土佐ジローメニューにしなければ、もっとリーズナブルにおさまるし。Lucyの怪我では色々な人に心配をかけてしまったが、とりあえず本人はとっても元気だし、体調も大丈夫のようなので、とりあえずはご安心を。我々も少し落ち着きました。良い形成外科の情報があったら教えてください。GiltへようこそB4Fへようこそ
2013.03.30
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朝早く起きて飛行機に乗って高知へ。元々は、義母が高知で銀行口座の整理をすると言うので、一緒に行くはずだったのだが、体調が悪いと言い出し義母は来なくなって、我々だけになった。前日入りしていた妻とLucyが昨日、そっちの仕事は何とか終えて空港で合流。西島園芸団地でイチゴ狩りをして、義父の墓参りをしてから、久しぶりの桂浜。そんなこんなしていたら、14時近くなってしまったので、夕食の予約の時間も18時だから軽い食事にしようと、桂浜公園内で初めての食事。レストまつむら(高知市浦戸6 桂浜公園内 龍馬の店 2F 088-841-2564)に入った。オーダーしたのは龍馬セット(1050円 龍馬ラーメンと鰹のたたきにぎりのセット。龍馬ラーメンには、なぜか鰹のたたきが2切のっている。不味くはないが、鰹は鰹で食べたほうが美味しい。山菜や海老、かまぼこなどラーメンっぽくない具。味は思ったよりは良い。鰹のたたきにぎりは、土佐酢がイマイチだった)、龍馬うどん(850円 龍馬ラーメンとほとんど同じ具で、うどん。うどんはコシのないうどん。でも汁はなかなか美味しい)、鯨のたたき(1700円 臭みがなくてなかなか良かった)。夜は座屋だし、まあ我慢我慢と店を出た。一度高知の家に戻って休憩してから食事行こうと休んでいたのだが、16時半頃からどうしても公園に遊びに行きたいとLucyが騒ぎ出し、しょうがないから30分だけと近所の公園に行った。近所の公園は春休みだからか、子供がいっぱいであまり遊べないので、川縁へ移動。ここにも結構遊具があるのだ。ここで遊んでいたのだが、その内の一つの遊具で、Lucyがなぜか顔からずっこけ大変なことになってしまった。眉の上の部分がざっくり切れてしまって血だらけになってしまい、ともかくハンカチで患部を抑え家に戻って、知り合いの医者に今から処置してくれる医者を紹介してもらったり、座屋にキャンセルの電話を入れたり・・・。やっと手当てしてくれる病院が見つかって初めての手術。手術中は泣いていたLucyも終わった後は元気になり、お腹が空いたと言う。座屋はさすがにもう満席になってしまったし、麻酔が切れた後、また痛みが来るかもしれないので、近くのレストラン旭(高知市旭町3-120 088-823-7890)で食事。ここは元々は洋食屋だったのだが、なぜかファミレスに変わった店なので、洋食メニューは結構いけるのだ。Lucyもモリモリ食べて大丈夫そうなので良かったのだが、6針も縫って傷跡が残ってしまうだろうと思うとかわいそうだし、なんで遊ばせちゃったんだろうと後悔。抜糸は東京で行うことになるので、形成外科を探さなければならない。本人はまだ一度も傷口を見ていないので、ショックを受けるだろうな。あーあ。GiltへようこそB4Fへようこそ
2013.03.29
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先日たまたま前を通って初めて存在を知った香味由(台東区浅草橋1-8-6 キリークBOXビルB1F 03-3866-3713 )をランチで初めて利用した。カキフライ(900円)も気になったし、肉豆腐(800円)も生姜焼きとろろ芋付き(900円)も気になったのだが、結局ハンバーグ エビフライトッピング(1000円)に、とろろ芋(100円)を付けた。鉄板焼きと言うのでカウンターのみかと思ったら、店内はカウンターよりもテーブル席が多かった。入店した時も3割程度入っていたが、次々客が入ってきて、ほぼ満席になった。それほど待たないで、料理が運ばれてきた。ハンバーグに+150円しただけなのに、小ぶりのエビフライは2尾付いてきていた。ご飯はたっぷりで、ちょっと柔らかめだが甘く美味しい。赤だしも美味しいし、もやしの小鉢や香の物がとっても美味しい。肝心のハンバーグは、ちょっと浅い味わいのデミグラスで、食感はしっかり目。まあまあの味わい。エビフライは、衣は粗めのパン粉で、海老自体が小さいのであまりプリプリ感もなく、家庭的な味。このハンバーグだったら、山乃家のハンバーグの方が美味しいと思った。もしかしたら、洋食メニューよりも、和食っぽいメニューの方が美味しいのかもしれない。今日から、妻とLucyが高知に帰っているので、今日は一人で夕食になってしまうので、友人を誘って食事をすることにした。店は何処にしようかと悩んでいる時に、フェースブックでいつもお世話になっている東京いい店うまい店の柏原光太郎編集長がフェースブックだけでなく、オールナイトニッポンゴールデンクラブでまで鮨わさび(港区南麻布2-2-3 エクレール南麻布2F 03-5232-9085)の救済指令を出していたので、これは緊急事態だと早速予約して利用してみた。友人から予約の時間より30分程度遅れると連絡が入ったので、予約時間を遅らせてもらったのだが、私は既に当初の時間で向かっていたのでそれほど時間が潰せず、ちょっと前に入店した。その分、通常のマンションの2階と言うこの場所でのご苦労(住民の反対で深夜営業が出来なくなったことや、看板を出すこともなかなか大変だったこと等)を聞かせてもらえた。ご主人は童顔ですごく若く見えるが、もう40代なのだそうだ。寿司だけでなく、和食や創作料理の経験もあるとの事。鮨わさびと言うなんだかチェーン店のようなネーミングからは想像できないようなセンスあるつまみを出す。おまかせで出てきた料理は以下のとおり。酒は、作の純米から始めてもらった。生姜が独特な美味しさ。つまみで、金目鯛(旨い)、鯖(これもかつら剥きで巻いていたりするがとても良い)、白魚(黄身醤油で食べるのだが、これも旨い)、湯葉豆腐(これまた美味しい)、鮑(細かく刻んだ塩昆布で。美味しい)、西京味噌で漬けたタラコ焼き(絶妙な味のしみ加減)、あさりの酒蒸し(これも美味しい)、蛍烏賊の串焼き(これも良い)、きばさ酢(ちょっと酢が強いが、ぎばさって美味しい)。つまみの充実度はかなり高い。にぎりの前に京都のまつもとと言う純米酒に移ったのだが、この酒が口当たりのよさがまるで湧き水のようだ。にぎりに移る。コハダ(かなり〆加減が淡い。普段は一日寝かすのだが、今日は直前に〆たとの事でその影響か。酢飯もにぎり加減も優しくなかなか良いが、今日のコハダは好みと異なった)、鯵(薬味が生姜とエシャロット。このエシャロットが妙に合う。旨い)、中トロ(境港のシビ。なかなか良い)、スミイカ(海苔を挟んで塩で。海苔を挟むのって何処の流儀だったか。塩も美味しい)、サヨリ(なぜかサヨリを食べると今はなきNYのSUSHI HATSUを思い出す)、車海老(頭の部分を塩で、それ以外を醤油で。茹で置きだが、悪くはない)、ウニの小どんぶり(たっぷりのウニで美味しい)、赤身のづけ(赤身自体はこの季節だから薄い味なのだが、漬け汁が旨くとっても美味しかった)、穴子(穴子もフワッとしていて、ツメも旨い)、つまみで牛蒡の漬物(これが絶品)、かんぴょう巻き(綺麗だし、かんぴょうの味も良い)、玉子焼き(フワッとしたはんぺんの様な食感。これも美味しい)、赤だし(蜆と海苔の赤だしで、これも大変美味しかった)。勘定は一人13000円だった。これは安い。ご主人の人柄もとっても良く、その真面目さと商売っ気のなさが伝わってくるトータルではとっても満足度の高い店だった。それにもかかわらず、今日は我々以外にも1組いた(5人の団体から電話が入ったのだが、断っていた)のだが、普段は1組しか入らないことが多いのだそうだ。オープンしたばかりなのかと思いきや、もう5年も経っているとの事。そんな客入りで5年も耐えてきて、しかもちゃんとしたネタを使っているところがある意味凄いと思った。ご主人一人で全てをこなしているので、皿洗いも追いつかないからか、これだけつまみも美味しく種類も豊富なのに、同じ皿で供されて、ちょっと安っぽくだされるのが勿体無いし、テーブル席とカウンター席との境をちょっと仕切れば個室っぽくなって接待でも使えるのにとか、色々と勿体無い点がいくつかあったが、とっても良い店だし、頑張って欲しいと応援したくなる店だった。GiltへようこそB4Fへようこそ
2013.03.28
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エッチラオッチラ坂を上ってやっとたどり着いたHARU(文京区湯島2-26-4 グレース湯島 1F 03-3833-8606)。12時前に着いたので、まだ空いていたが、8名の団体の予約も入っていたらしく、フリで来た8名の団体は断られていた。結構不便な場所だと思うんだが・・・。シェフと色白の女性の2名でフロアもまわしている。ランチは1000円からあって、+500円で前菜も付けられる。今日の前菜はフォアグラだと言うので前菜を付けるのはやめておいた。ちなみに今日の1000円のランチは、1.ハル名物色々野菜のサラダ(食べている人がいたが、これはすっごいボリュームだった)、2.ツナとケッパーのトマトソーススパゲッティ、3.美味豚ひき肉春キャベツのフジッリ、4.さつま芋のチーズリゾットからの選択。フォカッチャ、デザート、エスプレッソも付く。私は、トマトソースの味を確かめようと、ツナとケッパーのトマトソーススパゲッティを選択した。まずは、フォカッチャ。ちゃんとしている。しばらく待って、パスタが運ばれてきた。スパゲッティだが、フェデリーニ程度の太さ。トマトソースは酸味がしっかりしているタイプで、かなり美味しい。ちゃんとアルデンテだし。私は食べるのが早いのだが、それ以上にこちらの色白のサービスの女性は皿を引くのが早い。まだトマトソースがちょっと残っていたのだが、一瞬気を許したら持っていかれてしまった。まあ、フォカッチャも食べちゃっていたので、食べ終えたと思われちゃったんだろうが、もうちょっとゆっくり食べさせてくれてもと思った(そんならゆっくり食えよと言われるかもしれないが)。皿引が早い分、ドルチェを持ってくるのも早かった。小さなパンナコッタ。まあ、これは普通。そしてあっという間にエスプレッソが運ばれてきた(ドリンクは、エスプレッソ以外の選択肢はないようだ)。HPのメニューを見ると、夜は手打ちパスタが結構充実しているようだ。私の好きなガルガネッリやビーゴリまであるようだし。昼も悪くはないが、手打ちパスタのある夜の方が興味がある。GiltへようこそB4Fへようこそ
2013.03.27
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「特製の噛むお蕎麦 太さと腰が特徴」と言う黒板を江戸通り沿いに見つけて気になっていた石川商店(台東区浅草橋1-1-10 FKビル 1F)を初めてランチで利用した。ファザードも(蕎麦ののぼり旗がたなびいているので蕎麦屋とはわかるが)、あまり蕎麦屋っぽくない感じ。店の中に入っても、どちらかと言うと立ち食い蕎麦のようなカウンター席のイメージで、店内にはトイレもなく、外の公衆トイレを利用するしかない。店のおばちゃんは結構感じが良くて、常連さんも多いようだ。私はつけ肉南蛮そば(750円)をオーダーした。外に出ていた看板によると、そば250g肉100gと通常のそばの1.5倍強とのことだったので、大盛りにはしなかった。しばらくしてつけ肉南蛮そばのつけ汁、そしてそばが運ばれてきた。つけ汁が結構甘いタイプで、そばは確かに太いが、あまり蕎麦の香りはしない。豚ばら肉と長葱がつけ汁には結構入っているが、そのままそのつけ汁で蕎麦を食べてもイマイチぼやけた印象。おばちゃんが、自家製と言うラー油と柚子胡椒を持ってきた。フライドガーリックの入った、自家製ラー油を入れて食べると、所謂港屋インスパイヤっぽい味になって、ジャンク系そばとして面白く食べることは出来たが、普通のそばとして食べるにはちょっとつらい印象だった。そういう蕎麦屋として利用するならありかなと言う印象だった。GiltへようこそB4Fへようこそ
2013.03.26
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いまゐ(新宿区新宿2-3-16 ライオンズマンション御苑前 1F 03-3354-9308)をランチで初めて利用した。12時10分前頃に入店したので何とか席をゲット出来たが、12時ちょっと前には既に満席で、行列が出来始め、私が店を出た12時10分頃には外に6~7人待っていた。雨にもかかわらずだ。入店して、カウンターに座ったのだが、目の前に鯖や赤魚が生の状態で置かれていて、注文が入ってから焼き始めている。そんな関係で焼魚のオーダーが入ると、10分程度かかりますとオーダーの際に断っていた。厨房にはまだ若い男性料理人一人で、女性が二人フロア(あるいは料理補助)を行っていた。私は、銀むつの煮付け(950円)をオーダーした。焼魚ではなかったので、数分程度で料理が運ばれてきた。ご飯が結構山盛りでびっくりだったのだが(ご飯もちゃんと美味しい)、冷奴と筍の煮付け(冷たい煮付けだったが、出汁の加減も良く美味しい)、香の物と小さな玉子焼き(ちょっと甘めの玉子焼き)も付いてくる。味噌汁は、海苔の赤だしで、この味噌汁も大変美味しい。そして銀むつの煮付け。例えば鯛のあら炊きのようなしっかり甘い煮汁で煮られた銀むつは、ポーションはそれほど大きくはなかったものの、皮の部分がプリプリでとっても美味しい。香の物から、赤だしに至るまでまったく手抜きのない、なるほど人気なのもよくわかるクオリティだった。筍の煮物の煮汁もしっかりした出汁だったし、赤だしも美味しかったので、かなり夜も期待できそうと思った。個室があって、予算1万円弱で店を探して欲しいと言われ、それじゃあ濱壹(港区浜松町1-20-5 03-3578-1232)しかないだろうと、先月に続いて利用した。今日もとっても良かった。すっぽんの茶碗蒸し フォアグラのせも、焼きとらふぐも、鯛の白子真丈のお椀も、チーズをアクセントに使った鯛の油焼きの煮物も、もちろんいつもの真鯛の塩釜も、そして蛤の潮汁仕立ての茶漬けもみな旨かった。それにしてもデザート2品を入れて12品とたっぷり過ぎて満腹すぎる。一緒に食事をした二人もとっても喜んでくれたのがなにより嬉しい。GiltへようこそB4Fへようこそ
2013.03.25
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妹から、昨晩Lucyは9時40分には寝たと連絡があってビックリ。我が家では10時前に寝たことないのに。朝から迎えに行こうかと思ったのだが、朝も一番に起きてパンケーキを食べ、昼からは姪と一緒にパンを焼くと言うので、昼過ぎに迎えに行くことにした。初めての親から離れての外泊はとっても楽しかったらしい。二泊したいとか勝手なことを行っていた。家に帰ってから、ピアノやそろばんをやって、夕食。新御徒町駅のすぐそばに出来た魚旬(台東区三筋2-20-4 1F 03-5809-1799)。昼間何度も店の前を通って、気になっていたのだが、何しろ間口が狭くて一体何処で食べるのか?と言う印象だったので、今まで一度も利用しないできた。ところが、店の入り口の氷の上に置かれている魚がいかにも旨そうで、そしてメニューのプリントを見ると魅力的なメニューがとっても安く、これはやはり試さずにはいられないと、予約を入れて利用してみた。17時半に入店したら、先客は1名程度。あれほど狭かった間口なのだが、奥には結構広いスペースがあって、20席以上の席がある。そのテーブルも、椅子もビールケースや日本酒のケースを積んで、座布団をのせたり、板をのせただけのシンプルな造り(バランスを崩すと倒れるので注意)だ。ウーロン茶(200円)、梅酒(250円)、菊姫 山廃純米(500円)とドリンクも安い。お通しは、若布と魚のつみれ揚げ。なかなか美味しい。オーダーした料理は以下のとおり。刺身三種盛り(1580円 おまかせでも良いし、入れて欲しい魚を選ぶことも出来ると言うので、14種類もある魚から、真鯛、ワラサ、ウマヅラハギを選んだ。どれもプリプリで美味しい。醤油もキッコーマンだけでなく、金沢のヤマト醤油も用意してくれた。折角なのでヤマト醤油を使ったが、ちょっと独特の甘さのある醤油だった)、赤ナマコ酢(450円 ちょっと酢が甘いが、ナマコはコリコリで旨い)、岩海苔サラダ(630円 たっぷりのサラダ。岩海苔もたっぷり。ドレッシングは山葵ドレッシング)、サービスでカレイの骨の唐揚げ(塩も美味しく、旨い)、ウマヅラハギの肝のフォアグラ風コロッケ2個(590円 思った以上にでかい。ジャガイモの食感もたっぷりで、肝も入っているが、肝だけで食べると確かにあの肝の味がするが、一緒に食べるとその味がぼやけてしまってちょっともったいない印象)、ノロゲンゲ唐揚げ(590円 ノロゲンゲが3尾。油も軽く、丸ごと食べられ美味しい)、ノドグロ小串揚げ(650円 ポン酢で食べるのだが、これも骨までいける。旨い)、クエ鍋二人前(3400円 天然のクエ鍋がこの価格なんて信じられない。シンプルな塩味の鍋。クエはそれほど脂がのっている印象ではなかったが、皮のところのプリプリ感が良い。スープがとっても旨い)、雑炊1人前(350円 玉子と固めのご飯と塩、万能葱。この塩も上質。この旨いスープで作る雑炊が旨くない訳がない)。クエ鍋までたっぷり食べて、ウーロン茶(200円)X2、梅酒(250円)X2、菊姫 山廃純米(500円)と飲んで、たったの10340円。これは安い。ノドグロのしゃぶしゃぶ(一人前1800円、二人前3200円)もとっても気になるし、これ以外も魅力的なメニューが満載で、日曜営業。今日も、ほぼ満席で客が帰ったら次の客が入る感じの結構な人気店だった。それもよくわかる。これでカードが使えたら言うことないのだが、良店であることは確か。何しろ、魚が上質なので、シンプルな料理の方が良いと思う。我が家の日曜のローテーションの一店に入ること確実なクオリティだった。GiltへようこそB4Fへようこそ
2013.03.24
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今日は昼前に家を出て墓参りに行くべく新三郷へ。ららぽーと新三郷で、軽くランチと言うと専ら丸福珈琲と決まっていたのだが、初めて道頓堀くくる(三郷市新三郷ららシティ3-1-1 ららぽーと新三郷 2F 048-954-6024)を利用してみた。店内はカウンターと狭いテーブル席。オーダーをとってから作り始めるので時間がかかると言われた。オーダーしたのは、ぷりぷりタコの多幸焼きそば(550円)と明石焼き(530円)。まずは、焼きそばが運ばれてきた。自家製麺とのことだったが、乾麺のうどんのような麺だった。確かにタコはのっている。具はタコの他に、キャベツと天かすだろうか。時々硬いものが歯にあたり、何かと思ったら黒い物(鉄板のサビ?)だった。味はまあ普通。しばらくして、明石焼きが運ばれてきた。明石焼きが8個。とっくりに出汁。薬味がほとんどなくて、テープルに置かれている紅生姜は、イマイチこちらの出汁に合わなかったし、ちょっと寂しい。明石焼き自体も出汁もまあまあだが、上野松坂屋のたこ八の明石焼きの方が好きだと思った。食事をしてから花を買ってタクシーで墓参り。タクシーにはそのまま待ってもらって、墓参りを終えた後、そのまま妹の家に向かった。Lucyは姪と遊べるのを楽しみにしていて、今日は夕食前に帰るつもりだったのに、結局子供たちがどうしても一緒にご飯も食べたいと言い出し、再度ららぽーとに向かった。どこにするかと迷い、初めて鍋ぞう(三郷市新三郷ららシティ3-1-1 ららぽーと新三郷 2F 048-950-2941)を利用した。鍋ぞうは、ロウリーズ・ザ・プライムリブや六蔵、モーモーパラダイス等を経営するワンダーテーブルの業態だ。食べ放題のしゃぶしゃぶって本当に久しぶりのだが、価格も2280円(ソフトドリンク付き)と安いので牛肉は避けたほうが良いかと思ったら、牛肉も豚肉も両方はじめから出てくるようだ。鍋のスープは、しゃぶしゃぶ、すき焼き、塩とんこつ、豆乳コラーゲンから選べて(2種類選べる)、野菜はブッフェスタイルで自分で取りに行く感じで、肉は米国産の牛肩肉と千葉県産の“かぶらぎ豚”との事。たれは3種類(ポン酢、胡麻だれ、塩だれ)が置かれた。我々は、しゃぶしゃぶと塩とんこつのスープにしてみた。この価格帯だから、豚肉の方がいいかと思ったら、この豚肉は全くサシがなく正直言ってしゃぶしゃぶに向いていなかった。肉の厚さの問題もあるのだろうがしゃぶしゃぶにするとパサパサになってしまい、しゃぶしゃぶのスープでしゃぶしゃぶして食べるにはきつく、塩とんこつで食べた方が良い感じだった(塩とんこつと豆乳コラーゲンの2種類にした方が良かったかも)。また、牛肉の方が駄目かと思っていたのだが、むしろ牛肉の方が薄く切られていることもあってか、まだ良い感じだった。塩とんこつスープで野菜を煮込むと結構美味しく、また塩だれはナムルの元のような味で、もやしを塩だれで食べると、まさにもやしナムルで美味しかった。また、〆の中華麺が想定外に良かった。細麺の中華麺だったのだが、粉っぽくなく、カンスイ臭もなくて、コシもしっかりしていてこの麺はなかなか旨い。ちなみに米は、ファンケルの発芽玄米だそうだ。ソフトクリームや、食後のコーヒー(カプチーノも)も入ってこの価格なのだから野菜と麺だけでも満足できれば充分OKと考えるべきかもしれない。食事を終えて、そのまま電車で帰ろうとしたら、Lucyが何と泊まっていくと言う。今まで一度も我々から離れて泊まったことがないのにだ。もちろん着替えもないのだが、同じ学年の姪の服を借りるからいいと言う。本当に大丈夫かと何度も確認したが、これまで、パパ、ママと別に泊まるなんてありえないと言っていたのが、親と離れて泊まると言うのも、一度は経験させた方がいいかと、妹にお願いして我々だけで帰った。最近、友達の家に遊びに行って帰ってこなかったり、急速に親離れが進んでしまって何だか寂しい。GiltへようこそB4Fへようこそ
2013.03.23
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8年ぶりに吉遊(新宿区新宿3-30-11 新宿高野第二ビル B1F 03-3353-0205)をランチで利用した。ランチは結構安くて、800円程度からある。それも、セットメニューでだ。私は、野菜かき揚げと海老天丼そば膳(800円)をオーダーした。まずは、せいろが運ばれてきて、これが結構普通のせいろ並みのボリューム。蕎麦つゆは、私好みのしっかりと落ち着いた蕎麦つゆで美味しいのだが、蕎麦がちょっと茹で過ぎなのか茹で置きなのかわからないが、コシが弱い感じ。折角蕎麦つゆが美味しいのに残念だ。野菜かき揚げと海老天丼も来た。型で作ったような丸い形のかき揚げに海老天が1本横に向きでのせられている。ちょっと甘めな丼つゆで、衣は固めで素人っぽい天ぷら。ご飯は結構美味しかった。料理人が変わったのだろうか。蕎麦の茹で加減や天ぷらの素人っぽさは、昔利用した時と印象が異なっていた。一方、サービス。こまめにお茶を入れに来てくれたり、これまた良い意味で以前の印象と異なりかなり良かった。食べ終えて店の外に出ると、行列が出来ていた。GiltへようこそB4Fへようこそ
2013.03.22
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つい最近出来たばかりの定食屋 山乃家(台東区寿3-9-3 03-6802-7703)を初めてランチで利用した。13時を過ぎて入店したのだが、まだ二組ほど食べ始める前の客がいた。ランチメニューは、焼魚や鯵のたたき丼、生姜焼きや、野菜炒め、フライ物、カツ丼にハンバーグ、カレーライスと定番メニューが豊富。お米は魚沼産コシヒカリ100%、しかも親戚からわけてもらっていると言うので、ご飯にちょっと期待しながら、ハンバーグのデミグラスソース(800円)をオーダーした。ちなみにハンバーグは、デミグラスソース、トマトソース、おろしポン酢の3種類がある。カウンター席に生卵が積まれていて、定食を注文したら無料で食べられるらしい。しばらくしてハンバーグが運ばれてきた。たっぷりのキャベツの千切りにたっぷりのデミグラスソースだが、ハンバーグは小さめ。冷奴と香の物、味噌汁、そしてもちろんご飯が付く。ハンバーグは、小さいがフワッとした食感で肉汁たっぷりでなかなか美味しい。デミグラスもオーソドックスではあるがちゃんとしていた。一方、ご飯は、期待度満載だったのだが、食べてみるとそれほど美味しく感じなかった。炊き方の問題なんだろうか。玉子かけご飯にしちゃったので美味しく食べられたが。味噌汁は煮詰まってしまったのかかなりしょっぱかった。全般的にはまあまあのクオリティだとは思った。GiltへようこそB4Fへようこそ
2013.03.21
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今日は、昼食を食べた後、Lucyは友達と遊びに行ってしまった。17時にはちゃんと家に帰ってくるよう約束させて、妻と二人で三越へ買い物に。こうやって親離れして行くんだろうなあと思うとちょっと寂しい。約束どおり17時に戻ってきたが、その後も友達とマンションの下で遊びたいと言って遊んでいた。Lucyは、ポルトーノがいいと言うので電話したら、電話が通じず、検索したら1月末から閉店(休業)と言うオーナーのブログを見つけた。何があったんだろう。祝日って、開いている店を見つけるのが難しくって、カナイユ(台東区寿3-19-2 シュロス浅草一階 03-5830-3886)にたどり着いた。我々が入店した18時過ぎにはまだ他に客がいなかったが、19時過ぎには2組ほど入ってきた。黒板メニューには今まで裏メニューだったパスタものるようになり、更に、何と〆のアバそばなるラーメンまであって興味津々(もちろんオーダーした)。そのラーメンを食べるために抑え気味のオーダーにした。アミューズでカキフライ。妻は食べれず、Lucyもタルタルがかかっていたので食べられずで、ラッキーなことに3個もカキフライを食べてしまった(Lucyにはタルタルを外したカキフライを、妻にはドライトマトと切り干し大根とフワのアミューズを持ってきてくれた)。ちょっと衣がかためだが、タルタルがとっても美味しく美味しいカキフライだった。オーダーしたのは、ちょっぴりサラダ(300円 普通のレストランだったら、たっぷりサラダと言うくらいの量のサラダ。これで300円は安すぎ。ドレッシングも美味しい)、パンとチーズ(アンチョビバターが添えられていた。軽い食感のバゲットも大きく美味しい)、〆のはずが、先に〆のアバそば(1300円 トリッパが上手に処理されていて、とっても美味しく、太麺の麺は買ってきたものとのことだが、とっても素直な麺でコシもしっかりしていて美味しく、何よりもこのスープが最高。パンに漬けても美味しいし、お腹に余裕があったらリゾットにもしてくれるとの事だったが、メインを食べて満腹になり残念ながらリゾットまでは行けなかった)、黒毛和牛赤身塊ロースト(3200円 適度な塩加減で香ばしくとっても旨い。私はサシの入った肉は苦手だが、この赤身はとっても旨い)。今日もたっぷりで美味しかった。それにしても、〆のアバそばが旨かったのだが、いつもある訳ではないそうで、事前に確認して欲しいと言われた。GiltへようこそB4Fへようこそ
2013.03.20
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夜更けの人々に行ってみたら、既に売り切れ。夜更けの人々は4食分しかランチがないのでいつかこんな日が来るかと思ってはいたものの、ちょっとショック。ちょっと歩いて、ミズタニ(台東区浅草橋3-2-9 03-3866-8966)でランチにした。私は銀だらの味噌漬け焼にしてみた。しばらくして運ばれてきた銀だら味噌漬け焼きは、ちょっと小さめで真っ黒で、何これ?って第一印象。切り干し大根の煮物とコンニャクの煮物、白菜の漬物も付く。さて、この真っ黒な銀だら味噌漬け焼き、食べてみたら、味噌のしみ具合も上品な感じで美味しい。見た目で判断してはいけないと言う典型例だった。GiltへようこそB4Fへようこそ
2013.03.19
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古月(台東区浅草橋1-13-8 森田ビル B1F 03-5809-3098)の料理が美味しいというブログを見て、一度ランチで利用してみるかと遅めのランチで利用した。13時を過ぎていたので、ランチの禁煙タイムは過ぎていたが、他にほとんど客もいなかったので、問題なかった(我々が入店した後に、3人ほど入ってきたが、ラッキーなことに、喫煙者はいなかった)。入り口のすぐ近くに半個室のようなスペースがある。我々が案内されたのは、普通のテーブル席。今日の焼魚は鮭とのこと。私は、カキフライ(800円)を連れは釜揚げしらす丼(700円)をオーダーした。ランチメニューは6種類あったが、700円から800円と言う手頃な価格帯だった。オーダーして、すぐに料理は運ばれてくる(焼魚をオーダーしていた客も同様にあっという間に出てきていたので、ある程度作っておいて温め直す感じなのだろう)。カキフライは、小ぶりのカキフライが4個。茶碗蒸しともやしの小鉢、ご飯、味噌汁、香の物が付く。ちなみに香の物は市販の物、味噌汁は、煮詰まった感じの味の濃さで出汁もほんだし系の味だった。茶碗蒸しは、上品な味わいでかなり美味しい。肝心のカキフライは、小ぶりだが揚げ加減は良くジューシーでなかなか美味しい。ただ、小ぶりのカキフライがたったの4個と言うのはちょっと割高に感じた。釜揚げしらす丼は、しらすがたっぷりのっていて、同じように茶碗蒸し、もやしの小鉢、味噌汁、香の物が付く。このしらす丼700円は、かなりリーズナブルに感じた。トータルで考えれば、悪くはない店だと思う。ただ、夜でもカードが使えないのは残念で、そうなると、足は遠のくなあと言うのが正直な印象だった。夜はお客さんとの宴会で初めてよし鳥(目黒区目黒1-5-16 03-3491-2120)を利用した。竹を多用した内装は焼鳥屋とは思えぬお洒落な感じで、フロアの女性のサービスが実に心地よい。お通しは玉子豆腐。ちょっと塩加減がきつめだが、まあまあなクオリティ。焼鳥は、自分でオーダーしたものでないので、ちょっと定かではないが、正肉と葱(210円 しっかりと火の入っていて、塩加減は若干強めだが美味しい)、皮(158円 非常に香ばしく美味しい)、よし鳥サラダ(525円 玉葱のスライスの唐揚げがアクセントになっている)、レバーペースト(バゲットに塗って食べると美味)、砂肝(158円 これもしっかりと塩)、とりせんべい(525円 パリパリでビールの友)、つくね(210円 これはたれ。オーソドックスな美味しさ)、より鳥唐揚げ(630円 フリットのような唐揚げ)、ぼんぼち(158円 香ばしく旨い)、若竹煮(玉子豆腐の印象と異なり、これは非常に上品な出汁で美味しい)、ししとう(158円)、葱(158円)、トマトベーコン(263円)と野菜はどれもオーソドックスな味わい。燻製玉子(これがなかなか旨い)、アスパラガス(210円)、えのきや椎茸と青菜の煮浸し(これもなかなか美味しい)、裏メニューの玉子かけご飯と鶏スープ(ご飯に塩した葱がのせられていて、玉子に良く合う。鶏スープも上品な味で美味しい)。希少部位のあるタイプの焼鳥屋ではないし、火もしっかり目の入れ方で、塩加減はきつめだが、オーソドックスで美味しい焼鳥。そして焼鳥以外の料理の充実度が嬉しい。GiltへようこそB4Fへようこそ
2013.03.18
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14時過ぎにに軽く遅いランチと思い、広味坊(中央区日本橋室町1-4-1 日本橋三越本店 B1F 03-3272-0053)を久しぶりに利用した。席数が少ないこともあって、この時間でもほぼ満席だった。オーダーしたのは、チャーシュー入り海老ワンタン麺(1365円 ちょっと甘めの醤油スープ。細麺もカンスイ臭はなく、しっかりしているし、チャーシューや海老ワンタンもなかなか美味しい)、海鮮五目あんかけ飯(スープ付)(1470円 しっかり目の味付けであるが、これもなかなか旨い)。メニューは5年前と全く変わっているし、イートインの割には高いが、私は結構好きだ。今日の夕食はヤネウラ(台東区蔵前1-5-8 シスコビル 2F 03-5809-1003)。2週間前には貸切だったのに、先週電話したらビックリした事に満席で断られ、今日は前日予約で席を確保できた。実際、18時に入店したときにも先客が一人いたし、その後も続々と入店してきて、我々を含めトータル11人、7~8割の入りにもなった。厨房一人、フロア1人でまわすには、かなり厳しい感じだ。店内も少し明るくなった。前回利用したときは、魚の小骨をとるのにも、手元が見えなくて苦労したが、今回はそんなことはない。お通しは、前回と同じように刺身で、マソイ、オニカサゴ、ホタテ、鮪。今回もちゃんとしたクオリティ。今回は、和食メニューを多めにオーダーした。カリカリ牛蒡の唐揚げ(480円 酒に合う味付けで旨い)、バーニャカウダ(580円 かなりたっぷり。バーニャカウダのソースが、アンチョビベースではなく、ベーコンとジャガイモだろうか。これも美味しい)、Lucyは前回同様チーズの盛り合わせ、板前出汁巻き玉子(480円 出汁たっぷりの出汁巻き玉子。とっても旨い。これ480円はあり得ない価格)、黒胡麻つくねのグリル 温玉添え(580円 ちょっとしたハンバーグのような大きさ。黒胡麻が入っている分、一層フワッとした食感になっている。これまた美味しい)、海老芋の揚げ出汁 カニあんかけ(580円 ホクホクした海老芋。こちらはカニあんかけの出汁がちょっと強め)、牛ほほ肉の赤ワイン煮込み(680円 ウスターソースの味わいもする赤ワインソースで、牛ほほ肉はトロトロに煮込まれている。これはこれで結構いける)、海老とムール貝の焼きリゾット(680円 生米から作った感じではないので、リゾットと言われると違和感があるんだが、味は良いので、焼き雑炊と言われればとっても満足な感じ)、レアチーズケーキも美味しかった。あっという間に結構な人気店になったが、それも納得。お一人様のカウンターも魅力的だし、色々と使い勝手が良い店だし。GiltへようこそB4Fへようこそ
2013.03.17
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御清水庵 宮川(台東区浅草橋4-10-2 稲垣ビル1F 03-6795-1192)で家族でランチに行った。土曜日はランチメニューが存在しないようで、夜と同じようだ。家族で利用し、玄米おにぎり(170円 とろろ昆布で覆われたおにぎり。ふっくらとにぎられ、玄米も美味しい。こちらの塩はかなり美味しいので、ちょっと塩して食べるのも良い)、妻もおろしそばが食べたかったのに、Lucyが反対しオーダーしたせいろ(910円)は、娘が結局ほとんど娘が食べてしまった。私は、越前おろしそば大盛り(1070円)を今回はぶっかけスタイルでお願いした。やはり、こちらのおろしそばは旨い。今日は、ほとんど客がいなかったけれど、こちらの蕎麦は美味しいと思う。夜は久しぶりのカリッシマ(台東区浅草1-18-4 伊藤ビル 1F 03-5826-0678)。年明けから何度か電話したのだが、タイミングが合わず、結局今になってしまった。去年の6月以来だから、9ヶ月ぶりになっていたとは。メニューを見ると、ホワイトアスパラガスのメニューもたっぷりだったので、前菜でホワイトアスパラガスの盛り合わせ(2300円 ホワイトアスパラガスのフライやチーズを振ったソテー、そして茹で上げと3種類の盛り合わせ。食感も異なり、美味しい)、ガルガネッリ グリーンピースとパンチェッタのクリームソース(1900円 色々な店でガルガネッリを食べたが、こちらのガルガネッリはその絶妙な薄さが織り成す食感の素晴らしさで、ピカイチの美味しさだと思う)、ストロッツアプレーティとホワイトアスパラガスのカルボナーラ(2100円 ホワイトアスパラガスの食感とストロッツアの食感のアクセント。いやあ旨い。本当に絶品だ。ここの手打ちパスタは本当に美味しい)、魚と野菜のグリル(2700円 太刀魚や鯛、カジキマグロ、穴子のグリルに、赤ピーマン、茄子のグリル。シンプルだがとっても香ばしく美味しい。サルサヴェルデもとても良い)、Lucyはいつものチョコレートムース(650円)、私はイチゴのロールケーキ(650円 これもしっとりしたスポンジで美味しい)。今日もとっても美味しかった。ちょっと酔っ払って、2005年のワイン、を買ってしまった。GiltへようこそB4Fへようこそ
2013.03.16
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六本木ヒルズでサクッとランチをする必要があって、寿司ならサクッと食べ終われるかと、事前情報なしにたまたま目の前にあった鮨清山(港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ ウェストウォーク 5F 03-5772-2077)に入店した。カウンターかテーブルかと聞かれ、テーブル席に座ったのだが、結構な席数があった。Cの系列店だったとは、知らなかった。築地寿司清もNY店(今はない)しか知らないのでだからどうってことはないのだが。私は、春メニュー(1680円)をオーダーした。周りを見ると、丼とにぎりのセットのようなものをオーダーしている人が多かったようだし、メニューによってはヒルズカードの割引もあるようだ。それほど待たずに料理が運ばれてきた。にぎりは、鰹、イカ、中トロ、白魚、中落ち、鯵、甘えび、鯛のゴマ和えの8種類と巻物に茶碗蒸し、味噌汁、わらび餅と言った構成。ネタは全般的にイマイチで、鰹や甘えびは特に良くなく、鯵もあまり味がなく、中トロも薄っぺらい味だった。何よりも酢飯が甘すぎてネタと合わない印象。築地寿司清の酢飯ってこんな感じだったんだっけ?。鯛は、鯛茶漬けのように、握りではなく、小さな容器に胡麻だれで塗された鯛がシャリにのって出てきた。この鯛は結構プリプリだった。茶碗蒸しもわらび餅もごく普通。このネタ質で、この酢飯では1680円でも高いなあと思ったまあ、10分程度で食べ終えられたので良かったが。GiltへようこそB4Fへようこそ
2013.03.15
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最近は日曜定休になったようで、そんなこともあって、しばらく利用しないままだったバンアカン(台東区小島1-18-7 ケントレジデンス 1F 03-3863-5018)で初めてのランチ。今回はランチで初めて利用した。ランチメニューは1000円未満を中心に16種類と結構な種類がある。そんな中で、私は半鶏湯(1000円)をお願いした。12時半を過ぎての入店だったのだが、私以外には一人のみ。そしてそのお客さんも店の人とは韓国語で話していた。しばらく待って出てきた半鶏湯にビックリ。かなりデッカイ。大根と鶏肉の煮込みの小鉢、大根キムチ、もやしナムルも付いている。もちろんご飯も。そして半鶏湯。先日食べた韓灯の参鶏湯に比べると、落ちるが普通に食べる半鶏湯に比べると充分美味しい。このボリュームで1000円はかなりのCPの高さだと思う。今日は寒かったが、かなり温まって店を後にした。大満足のランチだった。個室で打ち合わせをしながらの食事出来る場所を探していて、そう言えばオステリアティ(港区西麻布1-7-2 アデッソ西麻布2F 03-5775-1636)は個室があったはずと、1週間位前に予約を入れてディナーで初めて利用した。コースは事前予約が必要らしかったのだが、今回はアラカルトにした。4種類をオーダーし、全てシェアでお願いしたのだが、4人だったのでポーションは大きめにしてもらった(勘定を見ていないので、価格はわからず以下の数字は1人前の価格)。マグロのカルパッチョ 軽いスモーク(1400円 スモークした香りが心地よく、美味しい)、マーボードウフ(1400円 中華が出てくるの?と思ったら、豆腐を練りこんだニョッキに山椒をまぜたボロネーゼ。例えば、先日食べた彩芳の麻婆豆腐はチーズのような味わいがあったように、チーズとの相性が良いので、面白く美味しい。それほどスパイシーではないが)、ビーフストロガノフのスパゲッティ(小粒なイタリア産のグリーンピースも食感が良く、これも良かった)、ブイヤベースのリゾット ホタテのグリエ(1800円 ココットで作ったリゾット。魚介の濃厚な味わいで、ホタテのグリエも美味しい)、デザートの盛り合わせも美味しかった。キッチンはビストロハムサのオープニングシェフだった南谷シェフ一人だが、フロアは女性二人で対応していた。サービスもなかなかよかったし、個室があることは本当に有難い。GiltへようこそB4Fへようこそ
2013.03.14
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久しぶりに幸楽(台東区小島2-1-3 03-3866-5900)でランチ。最近何度か伺っても営業していなかったりしたのだが今日は営業していた。オーダーしたのはラーメンと半ナシゴレンのセット(750円)。ラーメンは、中太麺の茹で加減も良く、ちょっとスパイシーなナシゴレンも美味しくしかも安く鉄壁なランチメニュー。GiltへようこそB4Fへようこそ
2013.03.13
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川越駅でランチになり、チェーン店を避けようと思ってたまたま入ったのが、あうん(川越市脇田本町6-31 049-293-3056)と言う蕎麦屋。まだ胡蝶蘭が飾られていて、オープンしたばかりの店のようだ。ランチメニューは蕎麦がせいろとかけ、かきそば(冷、温)の4種類で、それにかき揚げ丼か漬け丼を付けることが出来ると言うシンプルなメニュー構成。私はせいろ(750円)にかき揚げ丼(150円)を付けてセットにした。まずは、揚げ蕎麦が運ばれてきて、それをつまみながら食事が来るのを待つ感じ。それほど時間もかからず、料理が運ばれてきた。せいろは結構なボリュームで、かなり旨そう。蕎麦はみずみずしく、かなりしっかりしている。蕎麦つゆは、落ち着いたかえしと言うタイプではなく、どちらかと言うと出汁の風味の強いタイプ。私は藪系のどっしりした蕎麦つゆが好きなのだが、これはこれで悪くはない。なかなか美味しい蕎麦だった。かき揚げ丼は、どんつゆがちょっと甘くてつゆだくになっていたので、ちょっとしつこかったが、ご飯も美味しく、かき揚げもなかなか上手に揚げられていた。ちょっとどんぶりを付けてしまうと私には多すぎるくらいのボリュームだった。また、香の物も自家製で好感が持てた。このレベルの蕎麦が川越駅からすぐ近くで食べられるのはかなり貴重だと思う。オープンして1ヶ月程度のようだが、7~8割程度席は埋まっていた。GiltへようこそB4Fへようこそ
2013.03.12
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蕎麦が美味しいとレビューが書かれていた茶の間美登里でランチをしようとやってきたのだがシャッターが下りていた。臨時休業かと電話してみたら、約1年前に閉店したとの事だった。さっぱり蕎麦のつもりだったのに、近くにはあまり店もなく、たまたまサッパリとは正反対ではあるが、とんこつラーメンの荻(台東区浅草橋4-4-5 03-5809-2957)があったので、店をこれから探すのもなんだからと、荻でランチにした。食券機で、煮玉子ラーメン(750円)と半替玉(50円)の食券を購入した。店内に入ると、12時前だったのでまだ数人の先客。多くの人は白めし(明太子付 150円)を一緒に食べていた。それほど待たずに、煮玉子ラーメンがサーブされた。厨房に1人だけでフロアはいないので、カウンター越しにラーメンが渡される感じ。とんこつのスープはとろっとしている。博多ラーメン風の細麺は、粉っぽくなくて、普通でもちゃんと固めで、麺自体はなかなか美味しい。とろっとしたスープは私にはかなりしょっぱくて、あまり好みではなかったし飲み干すのはかなり困難(でも結構飲み干している客がいてビックリだったんだが)。薄めのバラ肉のチャーシューが2枚はまあまあ、煮玉子は半熟で美味しかった。博多ラーメンに良くありがちな粉っぽい麺ではなかったのは嬉しかった。青山 仁(港区南青山3-9-1 03-6721-1131)と言ううち山の新たな支店に行こうと誘われ、初めて夜に利用した。場所はとってもトリッキーで、駐車場の間の細道を下って行った場所にあったのだが、途中で道に迷ってしまったほど。店の外には、うち山やあさみ、徳うち山などから贈られた花が飾られていた。店内は、個室が2室あって、部屋からは小さいが庭も見える。今日は使っていなかったが、カウンター席もあり、コの字型の天ぷら屋のようなカウンター席だった。我々は個室を利用した。文鎮のような箸置きは、帰りにお土産にしてくれる。コースはかなり強気で13650円からの価格設定。うち山は今は異なるがオープン当初は1万円コースのさきがけのような店だったし(当時は個室利用の場合は15000円からだったと記憶している)、徳うち山も10500円のコースからある。なのにこちらはオープンしたばかりにもかかわらず、現在のうち山と同じ価格設定にしている。我々は13650円のコースにした。出てきた料理は以下のとおり。焼き蓬豆腐(胡麻だれもなかなか旨い)、芹とアサリの煮浸し(蛤のように大きくジューシーなアサリで、出汁の加減も上出来)、八寸(花わさび、馬刺し、赤貝ひものヌタ和え、うるい、イイダコ煮と蕗煮、ふぐの煮凝り、もずくとろろ、筍 花わさびはちょっとしょっぱかったが、どれもちゃんとしている。馬刺しはかなり上質)、若竹椀(若竹煮はよくあるが、若竹椀は結構珍しい印象。若布の塩分の影響か、ちょっと塩が強め)、サヨリと赤貝のお造り(上出来)、蕗の薹の揚げ物とこのわたの飯蒸し(蕗の薹の苦味がこのわたに良くマッチしてこれは絶品)、桜鱒の焼物とセロリ土佐酢漬け(桜鱒はほっくり美味しく焼けている。セロリの土佐酢漬けは面白い)、白魚玉〆(土鍋の小鍋だったので、すっぽんかと思ったら、白魚の玉〆だった。美味しかったが)、ホタテと本三つ葉の炊き込みご飯(鯛の出汁で炊いたと言う。この炊き込みご飯もかなりのクオリティ)と香の物、赤だし、丹波つくね芋のきんとんと、酒粕のプリン(つくね芋のきんとんは、餡も上品な甘さでかなりのクオリティだし、酒粕のプリンもかけられた蜂蜜との相性がバッチリで、とっても旨い)、お抹茶。素材的には、それほど派手なものではなく、椀物も今回はたまたまだったのかもしれないが、ちょっと塩分が強めで、13650円と言う価格設定はちょっと割高に感じた。ただ、蕗の薹の揚げ物とこのわたの飯蒸しや、炊き込みご飯、水菓子のレベルはかなり高く、内装も結構良く個室も使えるので、これでうち山のオープン当初のように1万円程度で食べられたら、予約困難な店になるだろうが、この価格設定はちょっともったいない感じだった。領収書を宛先ブランクでお願いしたら、「ブランク様」と書かれた領収書が渡され、あまりの天然系ギャグにちょっと大笑いさせてもらったし、接客も楽しかったが、今日は個室のみの利用でカウンターには客がいなかった。GiltへようこそB4Fへようこそ
2013.03.11
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昼過ぎから錦糸町のTOHOシネマズで映画。いつものようにポップコーンを買ったが、まだ昼飯を食べていなかったので、チーズドック(400円 パンは思ったよりも美味しいのに、チーズがしょっぱくて失敗。チーズソースなしのただのホットドックにすればよかった)とつくねライスバーガー(450円 こっちはライスが思ったよりも美味しくて正解で、2個買ってしまった)。ダイハード5はまあまあの出来だった。映画を観た後、錦糸公園で遊んでから、アルカキッドに寄ってその後食事。先週利用してガラガラなのに良かったヤネウラに電話したら、何と満席だと言うので(ちょっとショック)、困った時のジョンティ(台東区浅草橋2-5-3 03-5829-9971)に電話したら、席を作ってくれた。本当に頼りになる。いつものように榎さんサラダ(1200円)、スペッツェル(1000円)をオーダーし、シュークルートのハーフ(1200円)を魚と肉両方オーダーした。今日の魚はカレイだった。食べ飽きない美味しさだなあ、本当に。イチゴのタルト(600円)もオテロ(600円)も美味しかった。GiltへようこそB4Fへようこそ
2013.03.10
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すっかりご無沙汰してしまったが、今年も恒例の妻の関係のランチ会食で赤寶亭(渋谷区神宮前3-1-14 03-5474-6889)を利用。カウンターで焼物も出来るようになったらしい。我々はいつもの個室だったが。今日の料理は、白子豆腐(焼き白子ののった白子豆腐。ポン酢餡の塩梅もよく美味しい)、筍真丈のお椀(今日は微妙にいつもと吸地が変わって感じた。美味しかったけど)、お造り(明石の鯛とウニ 鯛はプリプリで、ウニも上質)、八寸(サヨリの寿司、穴子の八幡巻き、鰆の幽庵焼、ホタテのおろし和え、菜の花、金柑ジュレ 美しい八寸。八幡巻の芯の蕗も美味しいし、鰆の幽庵焼がとても良い)、アンコウの小鍋(醤油味でもなく、味噌味でもない小鍋。微妙にアンキモからでる甘みの移った汁。アンキモが絶妙に美味しい)、鯛めし(しっとりと柔らかめに炊かれた鯛めしの美味しさと言ったら)、日向夏のジュレ イチゴ(デザートも美味しい)、桜餅、お抹茶。オープンにして8年半、我々が通い出して7年半位になるのだが、今から思えば、当時まだ9ヶ月だったLucyに蓮根餅のお椀、柔らかく煮られた蕪を真ん中にして回りを茶碗蒸し仕立てにした一皿と、雑炊など、赤ちゃんでも食べられる料理を用意してくれたことを思い出す。そのLucyも今回は普通に大人一人前。ここの隅でおむつ換えさせてもらったなとか、何とも贅沢な思い出も。本当に世話になったなあと今更ながら感謝。赤寶亭の帰り、MA By So Shi Teに気になっていたソファーを見に行った。竹製のソファーが良かったのだが、今のソファーの処分はしてくれないそうで、それが問題。こちらに絵のような空気清浄機が売っていて、これがなかなか良くて買ってしまった。家に帰ったら、何だかとっても疲れてしまっていた。赤寶亭で残った鯛めしをたっぷりおにぎりで持ち帰ったので、夕食はこれを食べなきゃとおかずの材料をヤマザキに買い物に行ったのだが、欣欣点心(台東区三筋2-15-10 03-5822-4034)が営業していたので、餃子や焼き小籠包、花巻などを買って帰った。食事を終えて知らない内に3人とも気を失っていて、気付いたら11時過ぎ。何でこんなに疲れたんだろ。GiltへようこそB4Fへようこそ
2013.03.09
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平日のランチ営業が始まったと知ってはいたのだが、なかなか利用出来なかったまめぞ(台東区鳥越1-1-5 03-5829-9877)をランチで利用してみた。オーダーしたのは、限定5食と言うカキフライライス(800円)。しばらくして運ばれて来たカキフライライスは、大き目のカキフライが5個に、たっぷりのみずみずしいキャベツの千切り、タルタルに、ご飯、味噌汁と香の物と言った構成。カキフライは、粗めのパン粉で熱々でジューシー。油が軽くて、美味しい。しかもこちらの特製ソースは、カツサンドでも御馴染みなように、かなり旨く、カキフライにも合う。このカキフライ800円は安い。ランチタイムも結構賑わっていた。夜は打ち合わせも兼ねてピッコログランデ(港区麻布十番3-7-2 03-3457-0665)。今日は、いつもの白レバーのサラダ以外に、牡蠣のクリームソース煮(プリプリした牡蠣が旨い)や、フルーツトマトの冷たいパスタ(フルーツトマトの冷たいパスタと言えばヒロの名物だが、まとめ方が異なるものの、これも美味しい)、アラビアータも美味しいし、ピッツアマルゲリータもちゃんとナポリ風で美味しいし、ミラノ風カツレツも全てオーソドックスながら、外れなく美味しい。食べ飽きないオーソドックスな美味しさってのはこの店の料理のことを言うんだろうなと思う。GiltへようこそB4Fへようこそ
2013.03.08
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久しぶりに寺町二条にでも行ってみようかと向かっている途中で見つけたうを長(台東区東上野2-3-7 03-3832-1922)。寺町二条の斜め前にあった店なのだが、寺町二条のランチメニューを見たら、肉じゃがだったので、それじゃあ、うを長の方に行ってみるかと初めて利用してみた。うを長の「を」が変体仮名だったので、店の名前が読めなかったんだけど。結構広い店内はほぼ満席で、食べ終わって席が空くとまた客が入ってくる感じで、結構な人気店のようだ。カキフライ定食(800円)にも心惹かれたけれど、焼魚定食(1000円)はカンパチだと言うので、焼魚定食にした。オーダーすると10分程度かかると言われ、これはちゃんと生から焼いてくれるんだと一層期待が高まった。おばちゃんが、カンパチのカマになってしまうけれどいいですかと聞きに来たが、もちろん良いと答えたが、その後に焼魚をオーダーした客には品切れと言っていたので、最後の焼魚だったようだ。確かに10分程度待った頃、焼魚が運ばれてきた。かなり分厚くしっかりした切り身。玉子焼きが添えられていて、昆布の佃煮と、香の物、ご飯に、蜆の味噌汁が付く。昆布の佃煮は、市販の物っぽい味で、玉子焼きも築地で買ってきたもののような味。焼魚はどうか。カンパチのカマはしっとりとほっくり焼けていてとっても美味しい。いやあ、ここの焼魚はかなり旨い。そして、ご飯も美味しい。フロアはおばちゃん二人なんだが、珍しく感じのいいおばちゃん。夜はカードも使えるようだ。小鉢がもうちょっと気のきいた煮物だったりしたら、最高なんだろうが、そうでなくてもこの焼魚だけでもかなり満足だった。GiltへようこそB4Fへようこそ
2013.03.07
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大崎って場所は、本当にランチに困る。打ち合わせをしながらのランチだったので、とりあえず、味はともかく周りを気にしないで話せる場所を探してもらって、たどり着いたのは、楽蔵(品川区大崎1-5-1 大崎センタービル 2F 03-5436-8181)と言うチェーン店。知らなかったが、楽蔵は、第一興商の経営するチェーン店のようだ。靴を靴箱に入れて、通された席は掘りごたつ型のテーブル席で、暖簾のような仕切りで半個室形式になっている。これは大変ありがたい。料理は1000円前後。揚げ物は避けたかったし、チェーン店の刺身も避けたかったので、消去法で牛焼肉御膳(950円)を生姜焼きでお願いした。オーダーしたら、あらビックリ、オーダーとほぼ同時に料理が運ばれてきた。事前にセットしているんだろうか。刺身まで付いてきたが、この刺身は完全な冷凍物で、予想通り美味しくない。やはり刺身定食にしなくて良かった。ポテトサラダも業務用っぽい味だし、香の物はもちろん市販の物。牛生姜焼きは、不味くはないが旨くもない。味噌汁も濃すぎてイマイチだった。カラオケボックスと同じように食事をしないでも利用できたらいいんだが。GiltへようこそB4Fへようこそ
2013.03.06
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ランチで初めて泰南飯店(千代田区一ツ橋2-6-2 日本教育会館(一ツ橋ホール) 2F 03-5211-2180)を利用した。3000円程度のコースがあるはずと、ご一緒した常連の人が言っていたのだが、無くなっていて、1260円程度のランチコースのみになっていた。個室を使わせてくれて、そのランチコースがなかったので、牛肉の細切りと筍、ピーマンの炒めのランチ(1260円)をお願いした。それほど待たずに料理が運ばれてきた。牛肉の細切りと筍、ピーマンの炒めはちゃんと美味しいし、小さな麻婆豆腐が付いていてこれも普通に美味しい。これは特別なのかもしれないが、ホタテのマヨネーズ炒めも付いてきて、これもちゃんと美味しかった。スープはちょっと濃すぎたが、ご飯も美味しく、小さな大根サラダ、ザーサイ、そしてタピオカココナッツも付いていた。料理もちゃんと美味しいし、何よりサービスが非常に良い。中国料理店で、これだけちゃんと気のきいたサービスが出来る店って珍しいと思った。夜は韓灯(中央区月島2-8-12 AS ONE月島 B1F 03-3536-6635)を初めて利用した。マッキー牧元さんが、こちらのタッカンマリをとっても誉めていて、是非行こうと話していたら、何とあの友里氏までもこちらの料理を誉めていた珍しい店だ。月島の駅の9番出口を出てすぐなのだが、私は間違えて8番出口に出てしまったので(小さな文字が最近見えないのでマップの出口が8番に見えてしまったのだ)、迷ってしまったのだが9番出口からはすぐの場所だった。当初は6人で利用するはずだったので、予約の段階でタッカンマリのセット(3~5人前 14980円 瓶入りマッコリ、つきだし、白菜キムチ、ナムル、韓国のり、サラダ、チャンジャ、チャプチェ、チヂミ、本日の豚肉料理、本日の一品、タッカンマリ(鶏一羽)、白ネギ、トック、 ラーメン2玉、自家製アイス)に参鶏湯(10500円)まで加えてもらってしまっていたので、その結果、死にそうになってしまい、ジプロックで持ち帰ったのだが、どの料理も優しい味付けでとっても旨かった。出てきた料理は順に以下のとおり。セットに付いているマッコリ(このマッコリが美味しく、すぐにおかわり(1500円)してしまった)、チャミスル(1000円)もオーダー。この酒も美味しい。まずは、大根と牛筋の煮込み(透き通った上品な出汁で、優しい味わい。私の中の韓国料理のイメージと全く異なっていてとっても美味しい)、4種類のナムルと2種類のキムチ(ナムルも旨いが、キムチがまた美味しい)、サラダ(これはごく普通)、チャプチェ(韓国春雨とのことだが、これも優しい味わいで味わいも複雑で美味しい)、参鶏湯(とっても優しい顔のオモニが現れサーブしてくれた。柔らかく煮込まれた鶏一羽。塩加減は好みで調整との事。これがまた優しい味わいで美味しい。いやあ、旨い。この段階で結構満腹だったのだが、タッカンマリもあるので半分程度残して持ち帰りにした)、牛ミンチと野菜のチヂミ(これもフワッと優しい食感、味わいで美味しい)、豚キムチ炒め(キムチが辛くなくこれまた旨い)、チャンジャと韓国海苔(このチャンジャも美味しい)、ケランチム(韓国風茶碗蒸しとのことだが、出汁巻き卵のフランといった趣。これも優しい味わいで美味しい)、タッカンマリ(またまた鶏一羽。このスープが極上で、奥深く、またまたあの優しい顔のオモニが崩してくれたのだが、本当に柔らかくなっている。それにしても、どうしてここまで奥深く美味しいのだろう。そしてスープがここまで旨いんだろう。と言いつつも、肉は食べきれず、半分弱はジプロックへ)、〆はこのスープでラーメン。細麺のラーメンで、このスープで食べるラーメンが旨くない訳はなく美味しい。キムチを加えてもまた違ったスープの味わいが楽しめて美味しかった。そして小さなアイス。私は塩キャラメルを選んだが、これも美味しかった。マッコリと、チャミスルを結構飲んで、キムチを追加したのだが、4人で31000円程度(1人当たり8000円弱)ととってもリーズナブルに感じた。特にこちらのタッカンマリは、とてつもなく美味しく、滋味深い。私はあまり牛肉が好きではないので、韓国料理と言うと尻ごみしてしまうのだが、辛さに頼らず、これだけ美味しく優しい味わいの料理があること自体驚きだったし、私の中の韓国料理に対する先入観がいかに間違っていたかを考えさせられる店だった。GiltへようこそB4Fへようこそ
2013.03.05
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最近すっかりはまっている夜更けの人々(台東区浅草橋3-24)。今日は鰤の照焼とポテトサラダ。もちろん、糠漬けにご飯、味噌汁、コーヒー。鰤の照焼の鰤は、しっかりしたクオリティでしっかり目の味付けでご飯が進む。今日は貸切ではなかった。GiltへようこそB4Fへようこそ
2013.03.04
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今日はすっかり遅くまで寝てしまった。起きたのが11時近く。こんなに寝れるなんて、私もまだ若い。朝はまた、千疋屋総本店のマンゴーロールケーキを食べたのだが、1日経ってもとっても美味しかった。3時頃に三越に向かった。そもそもはLucyの花粉防止めがねを探しに行ったのだが、その前にmeで妻の服を買ったり、デパ地下で和菓子やチーズを買ったりしてからめがね売り場に。ところがイマイチ良いのが見つからず、高島屋へ移動。何と高島屋のめがね売り場には子供用は存在せず、三越に戻るかと思ったのだが、サンリオにキティの模様が入っているが、まあまあLucyも気に入ったものが売っていたので購入した。今日の夕食は家の近所で、日曜営業のyaneura(台東区蔵前1-5-8 シスコビル 2F 03-5809-1003)を初めて利用した。事前に子連れでOKか確認してからの利用だ。食べログの地図が間違っていて、榊神社の向かいのビルの2階になっていたので迷ってしまったのだが、店に電話で確認したら、実際は江戸通り沿いの旬菜坊が1階に入っているビルの2階だった。店に入ると、かなり照明が暗めで、パイレーツオブカリビアンの映画がスクリーンに映されている。カウンター席と、ベンチシートの椅子のテーブル席がいくつかのパーティションで区切られている。メニューは、580円の料理、480円の料理、680円の料理など、価格別に分けられていて、しかも料理は和洋混在だが、面白そうな料理名がいっぱいだ。ビックリしたことに、お通しで刺身が出てきたのだが、マグロやソイやホタテやカンパチだったのだが、このクオリティがかなり高いのだ。明細をみるとお通しはわずか300円だったようで、これまたビックリだ。ワインもグラスで白赤とも5~6種類あって、何と気のきいた事に日本酒は半合で飲ませてくれて同じく5~6種類あって400円~600円の価格。オーダーしたのは、以下の料理。色々生野菜のヤネウラサラダ(580円 たっぷりのサラダで、クルトンや生ハムものっている。ドレッシングも悪くない)、Lucyにチーズの盛り合わせを特別にお願いした。ゴルゴンゾーラやマスカルポーネなど5種類程度盛られて、バゲットと生ハムも付いている。続いて門崎丑ステーキ 柚子風味のシャリアビンソース(1280円 鉄板で供され柚子風味のシャリアビンソースを目の前でかけられる。門崎丑は赤身が旨いのだが、かなりサシが入っていてちょっと若者向きだった。出来れば、炭火焼にしてくれた方がありがたかったが、美味しい牛肉であることは確か。このクオリティで1280円はある意味あり得ない価格だ)、あさりとムール貝の香草白ワイン蒸し(680円 これも旨いしたっぷり。スープが旨く、バゲット200円を漬けて食べたり、ご飯200円にかけて食べても旨い)、チーズのピッツア(780円 電気だが、石釜もあるとのことで、ナポリ風でもミラノ風でもないが、このピッツア生地も旨い。グルゴンゾーラもたっぷりで、かなり大きいし、これで780円と言うのもある意味あり得ない価格)、みなかなり旨かったし、シェフが実は和食出身と聞いて、オニカサゴ カブトの煮付け(680円)もオーダーしてみた。これがまたボリュームたっぷりで、ご飯に合うしっかり目の味付け。これにご飯200円でも充分すぎる満足度だ。メニューも味付けもセンスにあふれ、無国籍料理のカテゴリーでは日本有数のクオリティ、CPの高さだと思う。イチゴアイスのデザートも美味しかったし、このCPの高さは脅威的だ。それなのに、貸切だった。灰皿がテーブルの上に置かれていたので、おそらくは喫煙可なのだろう。その点はちょっと残念だが、もちろん今日は他に客がいなかったので全く問題なかったが。もう一点不満なのはあまりに照明が暗くて、これほどまでに質の高い料理なのに、暗くて見えにくいこと。それ以外には全く問題なし。酒も安いし、メニューのバラエティも豊富(刺身からパスタ、パエリア、リゾットまで50種類以上あって基本480円、580円、680円の価格帯)でしかも全くはずれがないし、ボリュームもかなりしっかりあるし、日曜も営業していると言う。ソーダ水2杯、2種類のシャルドネとソービニオンブランをグラスで、篠峰 超辛口 竹山ラベル(奈良)半合450円も飲んで、トータル8430円だった。これは激安だ。しかもカードも使えるなんて何て良心的なんだ。全く気付かなかったが、12月には既にオープンしていたそう。こんな穴場、教えたくないが、潰れられては困るので、予約困難にならない程度には流行って欲しい。GiltへようこそB4Fへようこそ
2013.03.03
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千疋屋総本店のマンゴーロールケーキが妻の友達から送られてきて、早速食べてみた。しっとりしたスポンジで完熟マンゴーも入ったたっぷりのマンゴープリンを覆っていると言う趣で食感も軽く高いけど旨い。今日は、Lucyは学校が午前中あったし、妻も午前中は学童の保護者会。昼に帰ってきてから、Lucyはその後も学童で3年生を送る会があったので、夕方まで妻と二人。Lucyの入選した絵を額に入れて、飾って(その絵を飾った分、他の絵の場所替えもする必要があって結構大変だった)、その後DVDを借りに行って、更に妻の花粉防御眼鏡を買いに行って帰ってきた。これからLucyが大きくなっていくにつれ、また妻と二人の時間が増えていくんだろうなあ。夕方にLucyが帰ってきてからしばらく伺っていなかった元淳(中央区日本橋人形町3-11-8 中三ビル 1F 03-3667-1147)で夕食。オーダーしたのは、前回と全く同じで、牛蒡の唐揚げにレンコン磯辺揚げ、Lucy用のふぐの唐揚げに味噌ちゃんこ。私はこちらの辛味噌ちゃんこが実は一番好きなのだが、妻も娘も食べられないので、いつもの味噌ちゃんこ。味噌ちゃんこも、もちろんとっても美味しい。こちらでバイトしていたミュージカル女優の千砂ちゃんがCDデビューしたとMGPのCD【送料無料】MGP3 [ ミステ...価格:2,000円(税込、送料込)が飾ってあった。家に帰る前に、ピアゴでコーラなどを買ったのだが、その際に安納芋の焼き芋を初めて買ったのだが、スプーンじゃないと食べられないと言われたのは確かにそうで、柔らかくそのままでスイートポテトのような味わいで美味しかった。GiltへようこそB4Fへようこそ
2013.03.02
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12時ちょっと過ぎに彩芳(台東区上野3-3-10 03-3834-6767)に着いたのだが、既に満席。私の他に、1名待っていて5分程度待っただろうか、やっと入店出来る番になったのだが、ちょうど仕事の電話がかかってきてしまって、注文だけして外でその対応をしていたら、ランチは売り切れになった。12時10分にはランチ売り切れになってしまうなんて、何という店だ。今日のランチは、麻婆豆腐、鶏の唐揚げ、キノコ入り玉子炒めから2品選んで800円。ご飯とスープ、ザーサイも付く。席に着いて、しばらくして料理が運ばれてきた。私がオーダーしたのは、麻婆豆腐、鶏の唐揚げ。麻婆豆腐は、それほど辛くなく、チーズのような味わいのする独特な味わいで美味しい。鶏の唐揚げは、もちろん揚げ立てで、これもちゃんと美味しかった。付いてきた細切りのザーサイもスープも結構ちゃんとしているし、何より中華料理屋には珍しくご飯が美味しい。人気なのもよくわかるクオリティだった。それにしても12時10分に売り切れって、どうなっているんだろう。12時半くらいに入って来た客が、何でランチ終了?と聞いていたが、ご飯がなくなったのでと答えていた。もうちょっと多く炊けばいいのにと思わず思ってしまったが、ご飯が美味しいだけにきっとこだわりがあるんだろう。何とももったいない気がするが。Lucyがすっかりテンテコマイ(台東区浅草橋1-31-4 大原第3ビル B1F 03-3861-5055)を気に入ってしまい、本当は先週もと言われたのだが、毎週は勘弁して欲しいとお願いし、今週になった。当日伺う30分くらい前に電話しても席は確保できた。今日は、前回食べて味付きの串が特に美味しかったので、そちらを中心にオーダー。串以外にも、ししゃもキクラゲ(200円だと思ったが、レシートでは300円チャージされていた。 キクラゲが昆布の佃煮のような味付けになっている。ししゃもの卵のプチプチした食感も面白い)、シイタケ(100円)X2、鶏梅(100円)X2、レンコン(100円)X2、海老(100円)。これらの串は前回もオーダーして美味しかったもの。どて煮(500円 今回は早めに出てきた。名古屋風で、酒のつまみには最高)、うずら(100円X2 これも前回オーダーして美味しかったもの)、真鯛(200円X2 これは今回初めて。真鯛の塩味と良く合う)、豚肉(100円)X2、子持ち昆布(300円)X2。豚肉も子持ち昆布も前回食べたお気に入り。茄子(100円X2 オーソドックスに美味しい),、もち(100円X2 前回の豆もちがなかったので、もちをオーダー。ちょっと甘めのたれだがこれも美味しい)、カマンベールチーズ(150円 これはLucyが一人で食べた)、ポテトサラダ(300円 具沢山で味も良い)、穴子の干物(500円 独特のたれに漬けた上で干物にした感じ。これも美味しい)、お茶漬け(350円 茶漬けも旨い。これもLucyにかなり食べられてしまった)。料理はどれも美味しかった。ただ、ちゃんと確認しなかったのが悪いが、レビューを書くためにレシートをチェックしたら、ししゃもキクラゲは200円だったと思うのだが、300円チャージされていたし、私が飲んだ生レモンサワー(320円)が1杯分余計にチャージされていた。クーポン使ってファーストドリンク100円にしてもらったのだが、余計にチャージされちゃうと帳消しになってしまう。次回からは払うときにちゃんと伝票チェックしなくてはいけないと思った。まあ、それでも充分安いのだが。GiltへようこそB4Fへようこそ
2013.03.01
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