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大阪いちょうの会の幹事になって、初めて幹事会に参加。夜の7時から2時間の話し合い。いつもの被害者交流会「いっちょー会」とは違い、協力会員でいらっしゃる司法書士や弁護士の先生方からのご意見が主流となっているらしく、今回、私のような「被害者」が出ること自体が珍しいそうだ。で、今回は「いっちょー会運営委員会」の報告。今回は初めて私の口から「被害者の被害者による、被害者のための被害者交流会」というコンセプトを発表。真の被害者交流、リピート防止、交流方法や運営のあり方など、問題になっている項目も素直に発表。また、窓口にいらした方への初期対応方法などの問題点、いっちょー会やいちょうの会そのものへの提言も報告。私たちが目指している方向性が正しい、ということが確認でき、本当に安心した。また、その他にも、被害者が抱える問題点、ヤミ金やサラ金被害の問題、リピート(再び多重債務に陥ってしまうこと)の問題なども話し合われた。私たちがなすべきこと、それは「正しい被害者意識を持つこと」「正しい金融知識を身につけること」「社会貢献への動きを加速すること」である。まず、「正しい被害者意識」とは、被害に陥った原因をしっかり把握し、二度と同じ間違いを繰り返さないようにすること。最近リピーターとなってしまう方が多くみられるそうだ。「その人たちを救えるのは、私たち被害者の痛みがわかる人間だ」という使命感を持つことだ。「正しい金融知識を身に着けること」とは、サラ金、ヤミ金にとどまらず、生活保護や年金の問題などの知識にも明るくなり、少しでも勉強しておくこと。そして、「社会貢献」とは、私たちが多重債務の問題解決に取り組むことで、社会に貢献すること。これらのことがスムーズに行えるために、もっともっと、勉強する必要がある。特に私は「24期消費生活アドバイザー」なのだから・・・。どんな形でも、アドバイザーとしての自分を忘れないように、今後も自己啓発につとめていきたい。さて、余談だが、「大阪いちょうの会」のホームページが来月5月1日より、正式に公開される。また、情報ブログも公開されている。もし債務で悩んでいらっしゃる方がおられましたら、ぜひホームページに記載してある電話番号に電話いただき、「大阪いちょうの会」または、もよりの「クレ・サラ被害者の会」へ・・・。
2007年04月25日
新体制になって2度目の交流会が、4月7日に行われた。今回は花見の後すぐ、ということもあり、初参加者が少なく、少々さびしい状況だった。そういう中で、さまざまな債務を抱えた方が多かった。中には以前参加された方が、元気になって参加されている状況を目の当たりにし、本当によかったな、と思った。一方で、運営委員のメンバーがフォローしきれず、あたふたしてしまった感も否めなかった。次回以降の課題であろうか・・・。最近、2件もネットでの債務相談を受ける状況もあってか、私自身も、より多重債務問題に真剣に取り組まなければいけないな、と感じている。まずは足元から、というところか。
2007年04月09日
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