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ミートホープに赤福に比内地鶏の賞味期限偽装に再生処理販売、JR西日本・東日本の列車事故の頻発、そして今日は何と吉兆グループで発生した賞味期限偽装。そしてNOVAの会社更生法申請。ミートホープは別として、赤福・JR・比内地鶏・吉兆という「トップブランド」の裏にあった「偽装」。そして、NOVAの特定商取引法を逆手に取った商売方法。本当に腹立たしい。「あぐら」をかいていたとしか思えない。「襟を正せ!」「出直せ!」「被害者を救え!」「真の消費者視点を実行せよ!」と、何度も言ってきたはず。経営者は真剣に考えろ!そして、それに携わる人たち一人一人にも、真の消費者視点意識を持つように言いたい。会社の命令だから、では済まされないのだ。消費者志向を忘れることは、会社の存亡に関わるのだ、ということを改めて思い知らされただろう。消費者は「商品に絶対安全はない!」ことを改めて知るべきだと思う。なぜならば、「安全神話」は既に崩壊したからだ。経営者に真の消費者志向経営感覚が戻ってこない限り、「安全神話の復活」は遠い夢のまた夢の話なのだ。このことを早く知って欲しい。
2007年10月29日
食の安全が、ここまで踏みにじられていたとは・・・。伊勢の名物、関西のおみやげものとして非常に有名な、あの「赤福」が、賞味期限切れを冷凍して、再販していたり、さらに売れ残りをリサイクルしたり、そんなこんなで営業停止処分を受けた。私が大学時代から、この赤福には御世話になっていた。帰省土産は赤福。理由は母がこの赤福の大ファンだったこと。赤福持って帰ると気分が良かった。この夏、子供たちに赤福を持たせて帰省させたら、気分が良かったようであった。また、愛知県に住んでいた頃には、伊勢神宮に参拝するたびに赤福を食べたり、夏場に赤福氷を食べた思い出がよみがえってくる。さほど小豆やあんこが好きでない私にも、食べられるほど良い甘さ。赤福にはそんなマジックが宿っていた。しかし、その赤福がこういう裏切り行為をしていたとは・・・。「3R」の使いどころを間違っているよ!!!Reduce:むだを省いて再販。Reuse:売れ残りを冷凍する。Recycle:あんこを他店に売って他のお菓子にしてしまう。「3R」はできても「コンプライアンス」「CSR」のかけらもないよな・・・。いい加減にしたらどうだと思う。問題外な出来事である。
2007年10月19日
少しソフトに芸能の話題。映画「クローズド・ノート」の舞台挨拶の席上、主演の沢尻エリカが悪態をついて、たったの三言しかしゃべらず、観客の期待を裏切る結果となった。そもそも沢尻エリカといえば、「女王様キャラ」が際立つ、わがままし放題のイメージがある女優。私はそんな沢尻エリカが嫌いであった。ところが、この沢尻エリカが、最近この「クローズド・ノート」のプロモーション活動で、あらゆるテレビに出まくり、精一杯の応対で、少しずつ「女王様」イメージを払拭しつつあったのだ。少しは「見直した」気がしたのであったが、最後の「お客様を目の前にした」舞台挨拶で、疲れがピークになったのか、それとも自分自身をコントロールできなくなったのか、あの悪態。腕を組み、相手の話なんて全く聞こうとしない。質問にも答えようとしない。そんな態度で観客の期待を裏切ったのだ。この一件で、私はますます、沢尻エリカが嫌いになった。もう沢尻の出るテレビなんて見ないぞ!と思うほどである。このイメージを払拭するのは、沢尻の性格転換しかないのである。(ここから「です・ます」文体に変わります。)さて皆さん、これを消費者問題的に解説すると、今の私の文章の「沢尻」「沢尻エリカ」を「企業」「会社」「業者」と置き換えてみてください。「CS」の本質が見えてきませんか?最近の企業不祥事の本質も、ここにあるのではないでしょうか。
2007年10月02日
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