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「ヤミ金なんかぶっつぶせ!」その2。ヤミ金は、まず金を貸そうとする。客探しは「ブラックリスト」要するに、貸金業にお金を借りている人間の名簿を見てDMを送る。あるいは債務整理中の人(裁判所の公告決定の住所・氏名を見て)にDMを送ったり、さらに違法チラシなどで客を探す。そして、金を強引に貸付け、翌日に倍のお金を。ちゃんと返済しても、連絡がないと言ってはさらに返済を求める。金利は法定金利の数百倍なんてザラ。返済されなければ、勤務先や家族・隣人に電話して返済をするように追い込む。そうしてヤミ金から逃れられない人は苦しめられ、自殺を考えるようになってしまう・・・。支払う金は元本の数百倍や数千倍になっている・・・。そんなヤミ金は、行政・警察と一緒になって、ぶっつぶしていこう!そうしないと、さらに自殺者や債務に苦しむ人が後を絶たなくなってしまうのだ・・・。ミクシィにも、コミュニティ内に、ヤミ金に苦しむ両親の相談を持ちかけている人がいたりする・・・。そんな状況をいち早くなくそう!だからこそ、ヤミ金はつぶさなければいけないのだ!
2007年11月12日
久々に債務問題の話題に。さて、「大阪いちょうの会」創立15周年記念行事として行われた集会のテーマが、表題の通りである。クレジット・サラ金被害の根絶・救済に取り組んではや15年。今回はその歴史を振り返る、というのではなく、最近貸金業規制法や出資法の改正に伴い、さらに地下に潜伏してはびこることが予想される違法貸付、いわゆる「ヤミ金」の被害撲滅に焦点を当て、取り組んでいきたいという会全体の思いを結集させていきたい。そんな思いのもと、「ヤミ金なんかぶっつぶせ!11/10がんばる大阪集会」と銘打って、ヤミ金問題への取り組みを中心にした講演を実施したのであった。会場は京阪天満橋駅から徒歩7分程度の場所にある「エル・おおさか」南館5Fにあるホールで行われた。講演や体験談発表や、アピール採択場面では、多くの先生方が事例や活動内容、特にヤミ金の問題点と行政・警察などの対応などの取り組み、私たちが果たすべき役割は何かなどを説明。特に、最近のヤミ金で目立ってきた「タクシー金融」についてのお話は、タクシー規制緩和に伴う運転手の生活苦を反映した、非常に深刻な問題として取り上げられ、聴衆の皆様も関心を持って聞き入っておられた。会場には当初予想を上回る203名の参加者が集まり、会場定員ギリギリの状態。多くの方に関心を持って聞いていただけたことに本当に感謝・・・。そんな中、定例被害者交流会「いっちょー会」メンバーが、イントロのギター演奏、途中休憩のギター演奏と歌を披露。また、会場受付に数名。そして、会場設営から舞台設営などに活躍してくださった。ちなみに当方も舞台裏の機器調整、舞台設定、パソコン・プロジェクタ設定と操作などに奔走。仕事で身につけたノウハウをフルに活用して、諸先生方から注目を浴びてしまった・・・(ちょいと誤算?)終了後は恒例の懇親会。会場を本館10Fの宴会場に移して行われた。司会はいっちょー会のメンバー。そしていっちょー会メンバーを中心に、「世界にひとつだけの花」「ヤングマン」大合唱を披露したのである。演奏も、合唱も・・・。しかし、何と言っても、すべての注目をさらっていったのは、司法書士の堀泰夫先生のピアノ・・・。「玄人はだし」とはまさにこのこと。さらっと弾いてしまうんだから、びっくりしました・・・。ま、最後まで盛り上がってよかったな、と思う反面、「もっとやり方があったのかな」という気持ちもある。この気持ちがある限り、いちょうの会は成長していくのかな、と思った。今後も勉強していきたいと思っている。とにかく、今回の集会・いちょうの会・いっちょー会の皆さんに、本当に感謝!
2007年11月10日
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