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お客様宅を訪問したら、今までに観たことのないアートが玄関から廊下・部屋と数多く飾られていて、しばらく足がくぎ付けとなり、その作品をしばらく観賞してしまった。その初めて出逢ったアートは、シャドーボックスというもので作品が立体的に浮き出て見える3Dのような作品だった。シャドーアート「妖精」シャドーアート「花と家」シャドーアート「花」 作品作りは、細かい作業のようだけど本気で始めたいアートです
2016.03.31
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運搬機も、ミニショベルも通らない獣道のような上り坂を約400m最小限の必要用具をリュックに入れて背負ったり、担いだりして誰もお参りすることのない墓地で改葬(墓掘り)作業をした。約400mの険しい道のり 作業現場(墓地)にやっとの思いでたどり着くも雑木に覆われ、ここ数年お参りされていないことを物語っていた。荒れ果てた墓地 墓地の改葬を依頼された方も、先祖の墓地を探すのに苦労されていてやっとこの場所にご先祖さまの御霊が眠っておられることを探し当てられ「このままの状態ではいけないから、改葬してお寺に移す」とのことだった。 急激に過疎化と少子化が進む天草では、このような現象が多く昔は高台で景色も良かっただろう場所が、雑林に覆われ藪化していて最悪の状況となってしまい、無縁仏の数も多くなってきている。
2016.03.30
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27日(日)に家族の記念碑を三角西港に施工する予定だったけど義母の葬儀に伴い、今日午後から施工することとなった。家族の記念碑レーザー彫刻に着色した作品 レーザー彫刻の作品の下には、目立たないように家族の愛(合)言葉、「ずっといっしょ みんないっしょ」と刻んでいて本当に家族の絆を感じる作品で、お客様もとても満足して戴いたし我が工場の桜も、満開の採点をしてくれているかのように綺麗に咲いていた。工場の桜
2016.03.29
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桜の花の開花の頃から様々なことがあった。3月24日(木) 石材商社さんとチェリーゴルフ人吉コースでラウンドした。スコアーは、Out46-In43で、Total【89】で、ほぼ満足。夜は人吉温泉ビジネスホテルに宿泊。HOTEL前の桜3月25日(金) 宮崎市の宮崎県営南部墓苑を視察し、多くの学びを獲得午後から(有)高福 高瀬石材店様の会社を訪問し新世代墓石HOISTONEの実用新案使用許諾契約を交わして戴き夜は宮崎市内の繁華街で、宮崎県のとても美味い地鶏を腹いっぱいご馳走になり契約祝いの歓びで、夜中まで宮崎の夜を満喫させてもらった。宮崎市南部墓苑(有)高福 高瀬石材店様の展示場3月26日(土) 午前4時、義母(77歳)が亡くなった知らせを受け、土産なしで帰路へ就き八代インターで降りて、仕事の所用を一件済ませ昼過ぎに帰宅しその後は義母のお通夜に全ての時間を使うこととなった。3月27日(日) 義母の葬儀・火葬・精進揚げ3月28日(月) お寺参り~お礼の食事会 そんな慌ただしい日々が続いたけど、今日は自分の誕生日。とうとう57歳になってしまったかぁ~・・・。まさか自分の誕生日を黒ネクタイで迎えるとは思わなかった。(-_-;)今夜も親戚が集うので、今から出かけます。
2016.03.28
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工場の桜は12以上の開花を確認することができて今日、3月23日に我が工場の桜、【開花宣言】をします工場の桜開花 その開花宣言といっしょに、三代目(息子)が作る石あかりが完成し作品の完成に、正に桜の開花が花を添えてくれました。今日完成した作品射角方向から点灯 この作品は、25日に宮崎県まで嫁いで行きます。 間に合って良かった
2016.03.23
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最近【墓じまい】なんて流行語まで聞かれるようになりお客様からも「墓じまいをお願いします」なんて言われるようになって何とも最近墓石の解体作業が多くなったことかと嘆いているけど今日は、兵庫県在住の方からの墓石解体依頼作業を行った。解体した墓石頑丈に作られていたのに・・・とても辛くて悲しい気持ちになった でも、この墓石を建立されたご先祖(施主)様は、「自分もここを安住の地と決める」そんな思いだったんじゃなかろうか墓守がいなくなり、今後もお墓参りも出来ないなどの理由はあるだろうがお墓を処分してしまうことが、ご先祖供養の最善の策なのだろうか 今後は、そんな方々のためにも【お参り代行】などを親身に考え悩んでいらっしゃるお客様の身になったサービスも必要だと思う。 ご先祖様が作られたお墓を、解体してしまえば元には戻せません
2016.03.22
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あちこちで桜の開花宣言が発表されているけど我が工場の桜は、まだつぼみの状態。工場のソメイヨシノ ちまたでは三連休最終日で、爽やかな晴天に恵まれ昨日・今日と天草も多くの観光客などで賑わっていたけど朝から一人で箇条書きにした事務的な予定を消化して行くこととなった。 三代目は工場で、数日前から取り組んでいる複雑な石あかり作りに集中して取り組むことができ、随分と完成に近づいてきている。石あかり制作この天草木目石を使った石あかりの作品が完成すれば、宮崎県へ嫁いで行きます。
2016.03.21
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3月16日に、黒御影石指定寸法の急な表札作りの注文を受け予定していた工程の合間を縫って切削から研磨作業を進め昨日文字彫刻と金箔貼り作業まで終え、今日朝から取り付けまで完了した。石材加工終了(石も比較対象の缶コーヒーもBLACK)文字彫りと金箔貼り取り付け完了 午後からは、たまたま同じ日に大阪府と兵庫県から車でお越しのお客様と二カ所の現場で【墓じまい】の件について打ち合わせを行うこととなったけど何とも辛い商談を引き受けることとなってしまったのです。今後の石材業界はどうなってしまうのでしょう
2016.03.19
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宇城市三角町の世界遺産に登録された三角西港近くに【家族の記念碑】を施工するための基礎工事を行った。 今日の日中の最高気温は、三角町で21.8度と最高の現場日和で爽やかな青空の下、予定していた作業を終えることができた。準備した資材床掘りと割栗石投入ランマーで突き固め縁石施工本体基礎コンクリート打設 今回は、粘土で作られた依頼者家族のすばらしい作品があったのでその作品をデジカメで撮って、その画像をレーザー彫刻にして着色するけどレーザー彫刻専門の業者に任せてあり、仕上がりが25日頃なので完成は、今月末となる。粘土作品の画像レーザー彫刻の完成イメージ
2016.03.17
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急な注文依頼があり、黒御影石を加工・精密研磨することとなった。使用する御影石は、アフリカ産のベルファーストという硬い黒御影石で工場に石材があったので、すぐに作業に取り掛かれたが黒御影石は、熟練工でなければ完璧な精密研磨ができなくて昔から「黒御影石を磨けたら一人前」と言われるほど難しい作業なのです。 久しぶりに手動研磨機で研磨作業に取り掛かったけど黒御影石研磨の要領は一切忘れてなくて、精密研磨作業を進めることができた。黒御影石の研磨 今回のように、急な注文依頼に応えることが出来たのは工場を構え、加工機械を備え、加工技術があるからこそ出来たことなのです。
2016.03.16
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田舎の墓地は昔から高台の眺望の良い場所にあるのが一般的でその高台までは、ほとんど徒歩で行くことしか考えられておらず細い道だったり階段だったりすることが多く、仕事上では難所現場が多い。 今日の現場も歩いて上るだけでも息が切れるほどの急斜面で石材を上り運搬するのは比較的安全に作業は行えるけど墓石移設のため石材運搬車で坂道を下す作業だったので運搬車と石材の自重も加わり、とても危険を伴う作業だったが安全管理第一で、何とか無事に墓石移設の作業を済ませることが出来た。難所の運搬路
2016.03.15
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土曜日に72インチ大口径切削機で天草木目石を切削しその切削面の木目調の柄に大きな喜びと感動を覚えたが今度は32インチと22インチのオフカットで角材に切削したところまたまた最高の木目調の出現に感動してしまった。32インチオフカット切削22インチオフカット切削 何と6面(全切削面)に木目調の柄があって、最高の石が採れたこの角材に切削した石材がどのような作品に仕上げるか決まっていないけど最高の作品に仕上がることは間違いなし
2016.03.14
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先日、熊本市内にある熊本地域医療センター6FにあるNARU CAFEに天草木目石の作品を設置しに行ったときたまたま地元阿村の友人が同じ病棟の5Fに入院していたので作品の設置が終わってからNARU CAFEでしばらく会ってきた。 その時の会話の中で、「14日(月)にはいったん退院するから祐希(三代目)くんの釣ったメバルを食いたい」とのことだったので早速三代目(息子)は、夜中から朝までルアーフィッシィングに出かけ見事に20cm超えのメバルを二尾と普通サイズを釣って来た。メバル(酸素を送り、活かしているので画像がよく撮れません) そして、三代目が一言・・・「このメバルは、Sさんのために釣って来たんだけん、絶対に食うなよ」折角S君のために釣ったメバルくんたち、どうか明日まで活きていてくれ。誰かのために行動するって素晴らしいことですね。
2016.03.13
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大きめの原石を大口径石材切削機(72インチ)で天草木目石を切削した。石材切削 5寸(約15cm)、6寸(約18cm)、4寸(約12cm)の幅で切削したが切削した石を開いてみないと石材の中の状態がどうなっているのか巣やキズだらけだったり、木目の模様がなかったりすることもあり開くまで全く未知の世界で、毎回ドキドキものである。 しかし今回の天草木目石は「これぞ天草木目石」と言っていいほどキズが少なく、巣もなく目が詰まった立派な木目調が出ていた。切削した原石を開いた立派な木目調(胃カメラ映像にも似てるかな) この天草木目石が、三代目(息子)の手によって新たな【石あかり】となり様々な地に嫁いで行くことを考えれば、ワクワク気分となります。
2016.03.12
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毎年2~3月になると地中で生きているモグラくんが出現し(普段は地中深い部分で生きているらしいが)生きるため、畑だろうが芝生だろうが、お構いなしに表土に近い部分を掘り進め畑の作物は根元から表面ギリギリまで食い荒らし芝生に至っては、掘り起こした土を芝生の表面に盛ってくれるもんだから芝生も凸凹状態となって、枯れてしまいとても困っている状態だった。 今日、工場敷地内の芝生をたまたま見たら芝生の表面がモコモコと動き、盛り上がっているのを発見して【今、まさにモグラがそこにいる】ことを確信しモグラの通路だと思われる先と後に三代目(息子)と息を合わせ素早くスコップでズバッとモグラの地下通路にスコップを突き刺した通路をスコップで遮断見事にモグラ捕獲捕獲したモグラくん しかし、今日はちょうど東日本大震災から5年目だし、殺生は如何なものか三代目(息子)が、自然の中に釈放してやった。
2016.03.11
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熊本市中央区本荘の地域医療センター新館6Fにある【NARU CAFE】に天草木目石でつくった石あかり彫刻を設置してきた。今回の作品は、店の雰囲気を何度か下見して考えた作品でオーナー及び関係者の反応がとても気になっていたけど「店の雰囲気とマッチしていて素晴らしい」と、有り難い評価を頂き制作した側として、とてもホッとする安堵の心境を得ることができた。WELCOME石あかり 作品の周りに大きめの大矢野で採れる飛岳石を並べたのも良かったしオーナーが育て飾っている多くの観葉植物ともとてもマッチしていた。NARU CAFEのシンボルデザイン(SIPHON COFFEE NARU CAFE)石あかりandふくろう彫刻 熊本市に浦田石材彫刻店の作品が嫁ぎ行き、とても満足しています。機会があれば是非、【NARU CAFE】へ行ってみて下さい。
2016.03.10
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熊本市中央区本荘にある地域医療センター新館6FのNARU CAFE のオーナーさんからの依頼で「店頭に設置するため、洋風なイメージで作って」とのことだった。随分と【洋風】【洋風】・・・と悩み考えた結果今回の作品づくりとなり、今日ついに完成した洋風な石あかり この作品は、天草木目石を使用して作り上げたけど一般的に天草木目石は刃物研ぎ用の砥石として多く利用されていてその砥石に切削すれば50個以上採れる大きさの石材で作り上げキズも少なく、ここまでの大材が採れたのは奇跡に近いくらいだった。 明日午後から設置に行って来るので、作品画像をご期待下さい。また、NARU CAFEは、病院関係者のみならず一般の方の入店もできるのでお近くにお越しの際は、美味しいコーヒーでも飲みに寄ってみて下さい。【WELCOME】の天草木目石の石あかりがお出迎え致します。
2016.03.09
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天草木目石で何をつくるか・・・まだ決まっていない。キズの多い天草木目石で作る作品はキズを避けて切削した角材とにらめっこしながら考えるのでとりあえず二個の原石を切削することにした。72インチの大口径で切削 5寸×2、6寸×1、2寸5分×2、1寸×1のスラブ材に切削し6寸厚のスラブ材を32インチのブレードでキズを避けて切削したがやっぱり、天草木目石の模様は綺麗で、まるで木材を切っているかのようだ。32インチのブレードで切削 三代目(息子)は、熊本市のカフェレストランに設置する(看板)石あかり制作の最終仕上げに取り組んでいるが柔らか味があって、なかなか良い感じに仕上がっている。石あかり制作WELCOME文字彫刻
2016.03.08
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先日、ギター和尚で有名な我が家の菩提寺である曹洞宗大悲山向陽寺で住職のお母さまの四十九日忌明けの法事があり、招待者全員が記念品を戴いた。記念品(書画) この作品は、和尚自ら考えられた言葉とお地蔵さんの書画で今まで、いくつもの名言を残しておられるが、特に気に入っている名言が書かれていてどこに飾ろうか悩んでいる。お気に入りの言葉 五十路後半を生きている自分にとって、昔の若さは決して戻りませんがこれから先の自分の人生を考えるならば【今日が一番若い日】なのです。 曹洞宗 大悲山【向陽寺】http://www.dandl.co.jp/koyoji/
2016.03.06
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11月に開催した三代目(息子)の初の個展【石あかり展】で正面入り口に飾っていた「いらっしゃいませ」の大きな作品を「洋風に作って」と、熊本市内のカフェレストランのオーナーさんから注文があっていたけど、”洋風”のイメージがなかなか湧かずずっと日延べになっていたけれど、やっと制作に取り掛かった。制作中の店頭に飾る木目石彫刻 自分のアイディアで、黒御影の板石にシンボルマークを彫刻してはめ込み三代目のアイディアで、全体をレンガ調に仕上げることによって洋風感を出し【いらっしゃいませ】の文字を【WELCOME】として仕上げる予定です。レンガ調 天草木目石の全面を小叩き仕上げにして、更にレンガ調の模様に仕上げたら連鎖する木目調の旋律の流れ模様の中に、素晴らしい洋風の趣が醸し出されてきた。後は、彫刻の技術を活かした三代目の作業になるけれどこりゃ~、仕上がりがとても楽しみになってきました。
2016.03.05
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毎年のことながら年度末は、会計監査や総会などで忙しくなるけど今年の年度末は、法要なども入り込み、仕事以外の行事に振り回されている。2月21日(日)外孫の初節句祝い2月25日(木)熊本県石材工業組合連合会天草支部総会2月28日(日)親戚の四十九日法要2月29日(月)施工した墓石の開眼供養と直会(なおらい)祭3月02日(水)熊本県石材工業組合連合会、会計監査及び懇親会3月04日(金)菩提寺である向陽寺(渡辺家)の四十九日法要 様々な場所で昼間からご馳走になるのもいいけれど、そろそろ肝臓に負担が掛かってきている。3月4日、法要後、食事会場の窓からの景色法事の食事会場 多くの人と新しい縁が生まれることは素晴らしいことなんだけど・・・金欠病という大きな病に侵されています。
2016.03.04
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一昨日、大矢野町のお客様と施工予定の現場視察を行いご予算と要望を聞いていたので、昨日から設計に取り組み今日も一日、PCと向き合ったデスクワークとなった。 石種が内定しているので、規模や使用する石材量を調整することによってお聞きしている予算内での設計をしなければならないが10枚もの詳細設計図が完成し、53パーツの使用石材寸法明細書まで出来て税込み総工費の見積書まで作り上げたら、ご予算とピッタシカンカン自ら手掛ける設計 既設された墓石が、どれだけの量の石材を使用してあるかとかどの石で、どれくらいの量の石材を使用したら予算に合うのかなど35年も石材業に携わっていれば、大まかな見当が出来るようになっている。
2016.03.03
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4月6日(水)の熊本県石材工業組合連合会の総会を前に今日、熊本市の熊本城の見える城見櫓で会計監査と理事役員会があったため昨日請け負った墓石の設計に集中していたが、午前中で切り上げ出席し三代目は、熊本市のコーヒー喫茶店から依頼された天草木目石を使った石あかり(兼メイン看板)制作に取り組んだ。大型の石あかり制作 熊本市の城見櫓に到着すると、隣のビルの解体作業が行われていたが築約50年で解体されるビルを眺め、暫く見入って考え込んでしまった。ビルの解体現場 鉄筋コンクリート造りの建造物は、老朽化が進むと解体しなければならない。ならば、今ブームとなっている共同納骨堂も同じ結末が待っているんじゃないの「墓守をしてくれる後継者がいなくなったから共同納骨堂に預ける」って本当にそれで、安心できることなのだろうか様々な大きな問題が浮上して来ると思うんだけどなぁ~。
2016.03.02
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最近、時間さえあれば工場に備わっている石材加工機械のメンテナンスを行っている。 普段から油を差すことはやっているけど今回のメンテナンスは、差した油が黒ずんで固まっていたり石の粉が付着している部分が目立つようになったので錆落としをしながら、油を溶かす液体で全ての油分を取り除く作業から手掛け最後に細かい部分まで注油して拭き上げることにしている。メンテ前の22インチオフカット(2000年7月設置)メンテ途中のオフカット 機械設備を購入する際には、随分と悩んで購入した大切な機械だし72インチの大口径石材切削機に至っては、再購入できるような金額ではないので日頃から機械は大切にしなければならない・・・・と思った。
2016.03.01
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