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寒い中、先日完成した新世代墓石【HOISTONE】の建碑式があり施工に携わった我が浦田石材彫刻店からも三人が参列した。建碑式の様子 小型の墓石ではあるけれど、施主様の【真心】のこもった新しい墓石に建碑式に参列して下さった多くの方々からは高評価のお言葉を頂いた。 昨日に続き、昼間からまたまたご馳走になったけど小型墓石の施工祝いに駆けつけて下さった多くの関係者の皆さんと新たな縁が生まれ、今後の営業活動にもプラスとなった。
2016.02.29
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今年1月17日(日)に亡くなった伯母さん(93歳)の忌明けの法事が宇城市三角町の自宅であり、その後、上天草市大矢野町にある旅亭【藍の岬】に移動して海の幸がふんだんに使われた料理に舌鼓を打った。http://www.ainomisaki.co.jp/伊勢エビの活け造りヒラメの活け造り鯛の活け造り車エビのおどり(活きていてピンピン跳ねることから「踊り」という)天然アワビ この他、ワタリガニや海鮮土瓶蒸しなど多くの料理が運ばれてきて昼間から贅沢な忌明けの法事料理のおもてなしを受けて来た。 近年、法事の後の食事はホテルや料亭を利用する家庭が増えてきている中客を獲得する側もあれこれと口コミの評判を高めようと必死だと思った。 がんばれ・・・・・天草の観光業界
2016.02.28
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朝から動き回ったけど、今日のメインは天草木目石の大材切削で寸法は、9寸(約273mm)×9寸(約273mm)×2尺5寸(約758mm)キズの多い天草木目石でこれだけの大材を確保するのは奇跡に近いが目に見えないキズがあったりするので最後まで気が抜けない。天草木目石切削(9寸角に切削)向きを変え2尺5寸の寸法に切削 大きな作品を依頼されているけど、彫刻の途中、あるいは仕上げ段階で目に見えないキズが発見されれば、全てが水の泡となりたいへん大きな損害となってしまうので、神にすがる思いで彫刻するしかない。
2016.02.27
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世界遺産に登録された三角西港にお住いのお客様から【家族の記念碑】制作の依頼を受け、話し合いの結果ご家族のほのぼのとした様子を粘土で立体的に作られた作品があったのでその作品をレーザー彫刻(着色)して、記念碑にはめ込むことを提案し賛同して戴いたので、その粘土で出来た作品の撮影に行ってきた。粘土で出来た”家族”の作品 この撮影した画像を黒色の板石にレーザー彫刻して着色すれば写真と同じような作品に仕上がり、素晴らしい記念碑となるだろう。レーザー作品が仕上がったら必ずアップするので、ご期待下さい。 また世界遺産に登録された三角西港と言えば国道から海岸沿いばかりだと思っていたけれど国道から山側にあるお客様宅近くにも素晴らしい石の風景があり生活の中に組み込まれた石の造形美に感動してしまった。川底まで石を張ってある川(パイプが邪魔?)見事に石積みされた曲線美(パイプが邪魔?)日露戦争時代の”将軍井戸” 石をふんだんに使ってある世界遺産登録の三角西港だけに、石に関わる仕事をしている人は、是非足を運んでもらいたいと思います。
2016.02.26
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いやぁ~、今日の天草支部の総会は中身のある会合だったなぁ~仕事量が少なくなって、皆さん必死の討論!今まで受動的に仕事が舞い込んできていた時代もあったけど今後は能動的に考えて行動して行かなければ生き延びて行けないことをそれぞれの石屋が必死になって模索していることを感じ取った。懇親会でも中身のある【腹を割った】会話ばかりでいつもは一次会で帰るんだけど、今夜は二次会まで居座ってしまい天草市本渡であった総会から帰宅したのは23時を過ぎていた。見て・言って・聞くんですよ、お猿さん おやすみなさい。
2016.02.25
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今日、大安吉日の日に新しくクローラー式石材運搬車を納車した。納車した運搬車は、アテックス社製のXS750LADBAで簡単操作と地上荷台高を低くするなど安定走行を特徴とする機種で、エンジン部分も随分とコンパクト化されていて各種のオイル交換など、あらゆる面で利便性が良くなっている。納車した石材運搬車リフトandダンプ時 この石材運搬車は、とても便利だけど、計算上これから無事故・無故障で150日稼働してくれないと元を取り戻せない計算だけど、運搬車を購入出来たのは、お世話になったお客様あってのことだから今まで我が石材店をご指名して下さったお客様に対し、心から感謝し今後、この石材運搬車が活躍できる仕事に多く恵まれることを期待しています。そして、今まで頑張ってくれた石材運搬車に感謝しています。永年頑張ってくれた石材運搬車
2016.02.24
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今日は、暦の上では【仏滅三りんぼう】と最悪の日だったが我が石材店に於いては、真逆の【大安吉日】のような日だった。 朝から飛び込みのお客様が、ご夫婦で突然工場を訪ねて来られ工場の裏に備えている霊園を視られて【これがいい】と即決その墓石作品の写真だけを家に持ち帰り家族会議をされることとなった。 その他、記念碑施工の決定や石あかり購入の電話があったりで朝から目まぐるしい超大吉のような一日の始まりだった。 しかし、今日のメインは、宮崎県宮崎市からの石材店様の訪問だった。訪問して下さったのは、宮崎県でも三本の指に入る石材店様で有限会社 高福 高瀬石材店の社長様含め5人の関係者の方々でhttp://www.e-ishiya.co.jp/(屋号公開承諾済)新世代墓石【HOISTONE】(登録実用新案第3191110号)の実用新案権使用許諾契約(ライセンス契約)の正式申し込みのためだった。新世代墓石【HOISTONE】 工場で組み上げ、完成した墓石全体をロープで吊って簡単施工という特徴を「これから変わりゆく建墓の一部門でのアピールに使える」と気に入って頂き午前10時半から午後3時頃まで貴重な時間を費やして頂いたけど特に、担当部のKさんの取り組みをお聞きし、自らも学ぶ面が多々あってお互いにHOISTONEに掛ける意気込みを熱く語り合い春の彼岸明けにはこちらから三代目と一緒に宮崎県に赴くことを約束した。高瀬さん、共にがんばって行きましょうそして、本当にありがとうございました。m(_ _)m
2016.02.23
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仕事の所用で世界遺産に登録された三角西港の現場へ行く途中一号橋(天門橋)の展望所に愛車の軽トラックを停めて架橋工事の進行状態をデジカメに収めて来た。今日の新天門橋(仮称)の建設風景2014年3月2日の風景完成イメージCG画像 すでにワイヤーで吊ってアーチを組む作業に入っていてそのアーチも今年9月下旬には連結されるそうである。 この工事に携わった人々は、一生自分の誉れとして語れるだろうし素晴らしい経験をされているんだなぁ~。
2016.02.22
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「灯りを点けましょぼんぼりに~」昨年7月6日に生まれた外孫(五人目の孫)が初節句を迎えることとなり今日、三月三日の桃の節句の前に両家の都合に合わせ宇城市の料亭で初節句の祝いの宴を設けてもらったので行って来た。雛飾り 今では、這うまでに育った孫の姿を見て皆が笑みを浮かべ【乾杯】「這えば立て、立てば歩めの親心」と言うけれどジィ~・バァ~も五人の孫の成長をとても楽しみにしています。今日の祝宴はここで 孫の健やかな成長を願っています。
2016.02.21
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昨年は、天草木目石でつくったフクロウ彫刻を長崎県の石屋さんが、その魅力に惚れこまれ購入して下さったが11月の【石あかり展】でも、同業者の方から出品作を購入して頂いた。 石のことに精通された方から購入して頂いたことに感謝しているが今日は、宮崎県の同業者の方から電話で問い合わせがあったのでこの楽天ブログを通じ、天草木目石の魅力と作品の紹介をしようと思う。天草木目石の作品例紹介
2016.02.20
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昨日完成した新世代墓石【HOISTONE】の受け渡しでお客様の満足度は100パーセントをはるかに超えていた。施主:「コマーシャルとなるシールを目立つところに貼っていいよ」自分:「いやいや、ここはあまりにも目立ち過ぎなんじゃないですか?」施主:「コマーシャルは、目立つところに貼らないと意味がないだろ」自分:「すみません、実用新案登録の証のシールもあるんですけど」施主:「縦に並べて貼ればいい」・・・というやりとりがあり側面の上のとても目立つ場所に二枚のシールを貼らせてもらった。二枚のシール新世代墓石【HOISTONE】碑部納骨室 今回は、様々な課題と将来的に多くの問題を抱えた共同納骨堂に託することに大きな疑問を持っておられた施主様のご希望で施工させて頂きました。この新世代墓石【HOISTONE】の特徴を上げればキリがないけど〇共同納骨堂に預けるくらいの低価格で施工可能〇小型墓石だけど、多くの仏様を納骨できる設計〇納骨室内に身体ごと入らず、簡単に納骨できる〇今回は、自分の墓所だったので年間管理費が不要〇当然のことながら、生花を手向け焼香もできる〇小型墓石で、スッキリデザイン設計のため掃除が簡単〇実用新案の特徴で、解体せずに移設可能〇老朽化の心配がなく、何世紀にも及び施工内容〇耐震施工のため地震に強い〇お天道様の光を浴びながら先祖供養ができる。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・etc 工場で組み上げてから運搬し、クレーンで吊って簡単施工といった実用新案の特徴を活かした新世代墓石【HOISTONE】のライセンス契約石材店を募集中デス
2016.02.19
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新世代墓石【HOISTONE】とは二年前考案し、実用新案【第3191110号】を登録した墓石で工場で組み立て、吊りロープで完成品をトラックに積み込み(完成作品を運搬機で運び)クレーンで吊って簡単に設置できる墓石で悪天候時も、工場で組み立てられ施工手間が短時間で済むばかりでなく何らかの理由により、移設しなければならなくなった場合でも【解体せずに簡単移設できる】ことを大きな特徴としている。 今回の施主様は、「最近お寺の共同納骨堂が随分と流行っているけど共同納骨堂内には幾多の他人の霊が眠っているし生花も手向けられない。年間管理費だって代々納めなければならないから子孫に迷惑を掛ける。私は、自然の中で自分の家族の先祖を供養したいし自らが死んだら、眺望の良い自然の中で眠りたいから小型の墓石でも構わないんだ。」とおっしゃるお客様だったが今回の現場は急斜面を上らなければならない難所で新世代墓石【HOISTONE】の最大の特徴は活かせなかったけど「この型がいい」と、設計・デザインを気に入って下さった。施工中の新世代墓石【HOISTONE】(納骨室内) 墓石は完成したけど、外柵を普通ブロックでコの字型に囲うので、完成は明日となります。ブロック施工の途中新世代墓石【HOISTONE】 この新世代墓石【HOISTONE】は独占販売を目的としていません。この墓石に興味を示し、”共に普及させて行こう”という石屋さんがあれば、ライセンス契約を結んで戴いてから、実用新案の使用を許諾致します。
2016.02.17
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ひとつの石で造られた御影石の浴槽と壁全面を御影石で張られた今まで見たことのない浴室を先日下見で目の当たりにしたときは唖然としたがその壁面に新たな壁材を張る作業を建具屋さんが請け負っていて一枚300mm×700mmの磨きのかかった板石は目地間隔が広すぎて接着剤が効かず、剥がれ落ちる可能性があるということで建具屋さんと検討し、100mm×100mmと、100mm×150mm間隔で切り込みサンダーで線の切り込みを入れ接着効果を高めることを提案した。御影石の高級な浴槽 まず、壁面に切り込みサンダーで切削する墨出し作業を行い建具屋さんに切削する部分を確認してもらってから作業に取り掛かった。墨出し しかし、この浴室の状況と石を切削する作業内容を想像して欲しい。小窓がひとつしかない六畳ほどの浴室で石材を切削するなら浴室内で切削した石粉は舞って充満し、たまったもんじゃない。 そこで執った行動が、小窓に工業用の扇風機を外に向けて設置し大きな換気扇の働きをさせ、更に園芸などで用いる蓄圧式の噴霧器を使い切削するサンダーの歯付近に水を吹きつけて、極力粉塵を出さないようにし作業に当たっては、雨合羽と長靴、防塵マスクと防塵眼鏡を装着し三代目とのコンビネーションで密室で作業に取り組んだ。切り込みを入れた壁面 着用した雨合羽は、水に溶け込んで飛び散った石粉で真っ白になったけど人体を害するような作業を避けて取り組むことができた。 めでたし、めでたし。END
2016.02.16
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一昨日の最高気温が21.3度で、枝垂れ梅の花も開花しはじめ春の季節にピンク色の花を一斉に咲かせようとしていたようだけど何と今日の最高気温は5.1度までしか上がらず、時折雪まで舞って、凍える状態で作業に取り組んだ。工場入り口の枝垂れ梅 この16.2度の気温差は、人間の身体にも梅の花にとっても酷過ぎでしょそんな波乱な気候の中、自分は事務的な作業に追われてしまったけど三代目(息子)は、明後日施工予定の自らの手で彫り上げた仏石の文字に金箔貼りの作業をして、立派な文字彫刻に仕上げていた。金箔を貼った文字 寒い中、刻んだ文字の如く【真心】のこもった作品に仕上がっていたけどやっぱり、金箔(純金)を貼り付けた彫刻文字は綺麗ですね
2016.02.15
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昨年11月、三代目が熊本県伝統工芸館で【石あかり展】を開催し天草木目石を使ったフクロウ彫刻や石あかりがとても人気があって、五つの追加制作依頼があっていたけど、電球の配線を行い丁寧な荷造り梱包をして、やっと12日(金)に発送することができ土曜日に届いた熊本市のF様には、設置画像をメールで送ってもらった。熊本市F様邸の床の間トリミング画像 三代目にとっては、自分の娘を嫁がせる想いなんだろうけど自分にとっては、孫娘を嫁がせる想いがしている。そして、その作品を床の間に飾って大切にして頂けるとは嬉しい限りです。今回嫁いで行った作品 嫁ぎ先は、左から熊本市・熊本市・熊本市・徳島県・八代市 天草木目石を使った石あかり制作は、まだ二年も経過していなくて”始まったばかり”なので、今後の作品を期待してくださいませ。
2016.02.14
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約15年間大活躍してくれた石材用クローラー運搬機のギアーケースが、内部から押し出るかたちで破けギアーオイルが漏れだし修理を依頼したけど、ユ〇カという製造メーカーから「型式が古いため、今では部品の製造をしていません」だってユ〇カの【ねこキャタ】(700kg積載)ギアーケースが破けてオイル漏れ まだまだリフト・ダンプは問題なく作動するしギアーもオイルが空の状態でも切り換えが出来るんだけど現場作業中にガクッと止まる可能性があり、身動きが取れなくなっては困る。 15年ほど前の購入価格は70万位だったと記憶しているけど同レベルの新車購入価格をチェックして目ん玉が飛び出る思いをした。atex石材用運搬車【力石】XS750LADBA 本体価格¥1.164.000-希望小売価格(税込み/円)1.257.120-となっているがリース会社から一日に付き¥7.000-で、150日借りるくらいまで特別に安く販売してくれる個人経営の〇〇建機さんを見つけたので無くては困る使用頻度の高い石材用運搬車でもあり、清水の舞台から飛び降りる気持ちで新車を購入することにしている。
2016.02.13
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墓石や記念碑などの石に刻む(彫りこむ)文字やデザインは修正が出来ないので、決して間違いがあってはならないし字体選択や文字のバランスなどは真剣に考え配置しなければならない。 今回は、新世代墓石HOISTONEの碑に【真心】と刻むがPCで下書きした紙を石碑に充ててみてそのバランスを決めた。石碑に刻む文字の配置 設計から基礎工事・文字彫刻・施工と常に誠心誠意の真剣勝負で一貫して取り組んでいます。
2016.02.12
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クローラー式運搬機に取り付ける生コン用バケットは生コン打設時にはもちろん、採石やその他の資材などの運搬にとても利用価値があり使用頻度も多くて便利な機材だ。生コンバケットの使用画像 しかし、十数年も使用していると塗装も剥げ、錆が発生してきているので昨日の生コン打設作業が終わってから、バケットの錆落とし作業をしている。グラインダーに取り付けたワイヤーブラシで錆取り錆取りの後は、シンナーで拭き掃除色を替えて油性ペンキを塗る 油性ペンキを塗ったら、新品同様のバケットとなったのでついでに他のバケットも錆取りからメンテナンスすることにした。運搬機用の生コンバケット メンテなしのまま壊し、新たに買い求めるならば高価な買い物となるし様々な機材は財産なので、日頃から大切にしなければなりませんね。と言いながら、最近リフトダンプ式の700kg積載のクローラー運搬機が壊れ「部品がないので修理不可能」と言われ、とても嘆いているところです。
2016.02.11
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日中の最高気温は13.4度だったが、あくまでも百葉箱での気温で日中は陽の当たる現場では20度を超えていたことだろう。朝から着込んでいたジャンパーを脱ぎ捨て、作業服を脱ぎ午後からは、ぐんぐん体感気温は上がり額からは汗が滴り落ちポロシャツまで脱いで肌着一枚となって生コンの均し作業を行った。生コン打設作業(朝は木陰) 今日の基礎生コンは0.8立米の量で、配合を21-8-12(N)で打設。9時過ぎには打設作業を終え、金コテ押さえまで仕上げたのが15時半だった。金コテ押さえ仕上げ この基礎コンクリートの地下部分は全て隠れて見えなくなってしまっているけど「どうせ見えなくなるのだから『適当に』」なんてことは一切ありません。昨日の基礎工事 コンクリートの養生期間を十分に設け、その間に文字彫り作業などを行い新世代墓石HOISTONE(登録実用新案第3191110号)の完成となります。
2016.02.10
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今回施工する墓石は、新世代墓石【HOISTONE】総重量が1トンほどしかない墓石だけど、基礎工事に手抜き無し施工前の墓所40cm以上の深さで床掘り割栗石を投入し、突き固める何層にも分けて突き固める13mmの鉄筋を配筋して生コン打設準備OK! 今夜は熊本県石材工業組合連合会天草支部の会計監査が天草市本渡であり監査後、美味い料理に舌鼓を打って一杯やってきたのでまともなブログ更新が出来ないけれど、明日は朝一で生コン打設となります。
2016.02.09
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日本では立春も過ぎ、春の息吹を感じる季節となったけど旧暦では今日が元旦で、中国ではど派手に春節を祝っている模様。(今後は、益々PM2.5の濃度数値が高くなりそうですね) 我が石材店では、今日から今年初の墓石施工作業に取り掛かった。今回施工する墓石は実用新案(登録実用新案第3191110号)を取得している【新世代墓石HOISTONE】で、最近ボチボチと人気も出てきている。新世代墓石HOISTONE しかし、工場で組みたて、トラックで運搬し、簡単に設置できるといったその実用新案の最大の特徴を、今回は活かせる現場でないのが残念だけどお客様は、その特徴より小型化したデザインと設計を気に入って下さって「お寺に預けるより、自然の風景の中で拝めるのがいい」と言って下さった。 さてさて、現場に機材を搬入しようとしたらコンクリート舗装の急斜面は十分に把握していたんだけど・・・。急斜面の運搬路 約30mの急斜面のコンクリート運搬路の右側の底部が40~50cmの奥行きまで、全てえぐり取られ空洞化していたそのことを知らずに石材や生コンなどを積載した運搬機や重機を通せば、コンクリートが割れて、10m以上の高さから転落してしまう恐れがあった。コンクリート運搬路の底部 そこで、軽トラック一台分の石材の端材を空洞化した道の下に叩き込んで運搬路補強作業から取り組み、予定外の作業をやることとなってしまった。コンクリート道の補強作業 また、墓所の南側には細い竹が密集していて、景観を損なうばかりでなく太陽も低い位置を通過するため、一日中日差しを遮断してしまうのでコンクリートの乾きなどを考え、竹切り作業までやることにした。雑竹 予想しない付帯工事が出てきたけど、安全管理を第一に優先し生コンの乾きのことなども考えた臨機応変な対応を強いられてしまったけど決して【面倒だ!】とか【見積もりに上げていない!】なんて言いません。でも、自分の下調べの軽率さと危険な運搬路の見落としは認めます。 両膝には、FUTUROのサポーター、腰にはコルセットを装着し五十路半ばを過ぎた身体に鞭打ってきばっております。
2016.02.08
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北海道滝川市出身で千葉県浦安市在住の従弟が2月から6月までの予定で、天草の苓北火力発電所勤務となり昨夜我が家に遊びに来たので、近くの居酒屋で久しぶりに呑み交わした。帰宅後も呑んで、今日は二日酔い気味だったけど1月17日に亡くなった宇城市三角町の伯母さん宅を訪問して焼香したが今は、立春を過ぎた大潮で、なまこのことが気になっていたのでそのまま従弟も連れ添ってなまこのいる港まで車を走らせた。約1時間半、見つけにくいなまこを目を凝らして探したが昨年の同時期に比べ、数が少なかった。捕獲した七匹のなまこ 今年の冬は積雪まであり、気温が下がり過ぎたのが原因だろうか二週間後の大潮を期待するしかありませんネ。
2016.02.07
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今日の予定は、熊本市内に住んでいる外孫の保育発表会か上天草市松島町で開催された【菜の花ウォーキング】に参加予定だった。しかし、2月2日(火)の墓石解体作業で、ぎっくり腰となってしまい3日から大矢野町のK整骨院に通院していて、今日も治療に行き二つの予定を「ごめんなさい」m(_ _)mで済ませ、療養することにした。 ぎっくり腰の方は、治療技術も素晴らしく4日間の治療で痛めていた筋肉はマッサージを受けてもほとんど痛まないほどまで回復し明後日(月曜日)から予定している現場作業も、予定通り取り掛かれそうだ。 整骨院での治療が終わったのが、昼前だったので整骨院のとんと前にある【旭屋】さんで昼食を摂ることにした。ゴジラがお出迎え【いらっしゃいませ】注文したミックス焼きそば カウンター越しの目の前にある大きな調理用鉄板で焼いてもらい味良しボリューム満点太麺の焼きそばだけで満腹となった。旭屋さん 昨年オープンしたばかりのお好み焼き・焼きそば屋さんです。※営業日時にご注意下さい営業日が金・土・日の週末三日間限定で営業時間は、昼の部、11:00~14:00 夜の部、17:00~19:30 となっています。
2016.02.06
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石工事の頑丈な基礎造りに欠かせないのが割栗石で特に我が石材店では、常に基礎工事の大切さを重視して施工しているので近く(車で20分)に、大規模な採石場があってとても助かっている。採石場 そこで、今年初めて三代目(息子)と採石場に割栗石の調達に行ったが先ずは、採石場の近くにある【石山神社】を参拝しことし一年の石工事に関わる作業の安全祈願を行ってきた。石山神社 そして、この石山神社の前から見える新天門橋(仮称)工事の進行状況も天門橋(一号橋)の下から確認できるので、隠れた視察スポットだと思う。※注意:一般の方は立ち入り出来ません天門橋(一号橋)と新天門橋(仮称)の工事風景2トンダンプに積載 今年は、この2トンダンプにて何回この採石場に来れるのだろう仕事に恵まれればその頻度も多くなるのだけど・・・。
2016.02.05
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暦の上では立春だけど、9日頃までは天草でも雪が降る予報でしばらくは、寒さが続きそうだけど、工場の梅の花は開花している。梅の花 今日は、上天草総合病院での定期受診日で血液・尿検査ともに異常なし左鎖骨下動脈は完全に閉塞したままだけど、なんとか生きている。午後からは、一昨日のぎっくり腰の治療のため整骨院へ行き早めの治療と先生の施しが良いのだろう、随分と痛みもとれてきている。ということで、病院と整骨院通いで一日を費やしてしまったけど痛めている膝や腰の骨休めとして十分に養生できた。
2016.02.04
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昨日、墓石の解体作業で痛めている右膝をかばいながら作業をし解体作業が早く終わったので、工場で草むしり作業をしたがその作業も右膝に負担が掛からない体制を考えながら行った。 しかし、そのことが原因で夜中から右腰の激痛で眠れず仕事ができる状態ではなかったので、掛かりつけの整骨院へ行ったが愛車の軽トラックを運転するのにもアクセルを踏むと右腰が痛みトラックの振動にも耐え、やっと整骨院までたどり着くことが出来て電気治療やマッサージなどの入念な治療を施してもらった。 治療後は、いくぶんか痛みも和らいだので午後から建具屋さんから浴室の改装依頼の電話があっていたので腰の痛みに耐えながら現場の下見に行くことにしたがその依頼された家の浴室に案内されて唖然としてしまった何と個人邸宅の浴槽を、ひとつの御影石をくり抜いて作ってあり浴室の壁も床も全て花崗岩を研磨した板石で張られていた。御影石で作られた高級浴槽 さてさて、この浴槽内で依頼された石材加工作業をしなければならないけど限られた空間内で、切ったり削ったりの粉塵まみれの作業となることだろう。 それにしても素晴らしい浴槽を見させていただきました。
2016.02.03
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昭和60年に我が石材店で加工・施工した小型墓石を「お寺の共同納骨堂に移ったから解体して欲しい」と依頼があり「そんなの絶対にイヤです」と断る理由もなく渋々応じた。昭和60年施工の小型墓石 自分が20代後半のときに、今は亡き父と作った作品でまだしっかりとしたかたちで建っているし、造りとしては何の問題もなく全く勿体ないことだけど、とても辛い思いで解体して撤去してしまった。悲惨 過疎化が進む中、様々な理由はあるだろうけど墓石施工をメインとして生計を立てている我々にとっては大打撃 しかし、共同納骨堂に預ければ【安心】という人が多いけど建物の老朽化に伴う建て替え時に発生する莫大な費用の問題や年間管理費の滞納によるトラブルも実際に発生しているし生花も手向けられないし、焼香もできなくてまともなお参りが出来ないなどそれなりに多くの問題も抱えていることを考慮して欲しいと思う。 また、【墓じまい】なんて新語まで流行りだしているけど石屋は、【解体】より【買いたい】人を求めるべきなのです
2016.02.02
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一昨日、我が菩提寺住職の母親が(数え歳)百歳で亡くなり本日13時から大悲山【向陽寺】にて大掛かりな葬儀が執り行われ総代の役柄、10時半から受付などの役職を手伝った。 しかし、葬儀が始まっても、受け付けの役柄ずっと寒い屋外にいて本堂で行われている葬儀の内容が全く見て取れずどのような葬儀が本堂の中で執り行われているのか気になって仕方なく年上の受付の人たち(自分が最年少)に「ちょっと失礼します」と言って庫裡を抜け、僧侶専用通路から本堂の隅に出る廊下を通って葬儀の様子を目で確かめ、ほんの30秒足らずの社会学習をして来た。本堂で行われていた葬儀の様子 一般の葬儀では目にすることのない僧侶の数とその配置を目の当たりにして不謹慎ながら、感動の気持ちが心底からこみ上げて来た。 葬儀が終わってから15時過ぎころ工場へ行ったら葬儀のため現場作業が出来なかった分、三代目(息子)は、石あかり彫刻に専念し11月開催の【石あかり展】での追加注文分の作品を全て仕上げていた。徳島県と熊本市へ嫁ぐ作品八代市へ嫁ぐ作品熊本市へ嫁ぐ作品(たぶん)熊本市へ嫁ぐ作品追加注文の作品勢ぞろい 追加注文をして下さった皆様、大変長らくお待たせしてしまいました。あとは、電気の配線をして電球を取り付けてからの発送となりますが明日から現場作業もあり、発送までもう少し日数を下さいませ。m(_ _)m
2016.02.01
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