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日曜日でもあるし、炎天下での肉体労働である現場作業を休みあちこちのお客様宅を訪問したり、現場視察などをしたけど被災墓石の視察を行った際、倒壊した仏石が消えていたどこに落ちたかは見当がつくけど、仏石の姿は全く見えなかった。藪に消えた仏石・・・〇印辺りにあると思われる 墓所の基礎は、約3mの高さのブロック造りで、更にその下が藪なので仏石は、5~6mまたはそれ以上落下しているのかも知れない。まだ修復依頼は来ていないけど、どのような手段で仏石を上げるかカートクレーンも使用できない現場なのです。 明日からまた熊本市内を巡る震災墓石の復旧作業を再開します
2016.07.31
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毎年梅雨明け後の日曜日にある地区の一斉消毒が今日(土)行われ勤め人が多くて参加者が少ない中、自営業の自分はやり繰りして参加し機材積み込み準備作業のため6時に軽トラックと一緒に出て6時半から汗だくになって消毒作業を行った。 午後からは、先日電話で依頼のあった震災墓石の視察のため宇城市まで行き被災墓石を視て来た。被災墓石 恥ずかしながら、二十年ほど前に我が石材店が施工した墓石で接着ボンドは施工していたけど、墓誌と縦長の門柱が倒れていたのです。そして、同じ敷地内に約100年前に施工された墓石も被害があっていてその被害墓石の状態を視て「ワオぉ~~~」被災墓石 仏石部分だけでも高さが9尺2寸(約2m76cm)あり、重量が約1500kg、しかも、地輪(上台)とくっついて、いっしょに45度斜めに動いている状態でもし、地輪とくっついていなかったら、この石碑は当然倒壊していたことだろう。 その地輪の重量が約900kgあるので、二つ合わせて2400kgあり幅1mで100mの距離の運搬路を大型クレーンが入るわけもなく現場搬入が可能なカートクレーンも役に立たないことだろう。 今後は、この墓石の修復をどのような方法で執り行うか依頼者様の「長期戦になって構わないから必ず直してくれ」のご要望に対し絶対に何とかしなければなりません。・・・がんばります
2016.07.30
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熊本地震の被害墓石復旧作業も気になるけど今日は、盆が期限の地元の墓地を巡る作業を行ったが松島町今泉地区では稲刈り作業の準備が行われて暑い中、明日・明後日には一斉に稲刈り作業が行われるそうだ。頭を垂れる黄金色の稲穂 こちら天草では今日も雨が降らなかったけど昨日まで行っていた熊本市では最高気温が35.6度まで上がりおまけに夕方には、土砂降りの天気となったそうで今日の作業を地元での作業にしていてタイミングが良かったなぁ~。
2016.07.29
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今日の熊本市の最高気温は34.6度だったが随分と日焼けも進み、身体も高温に順応して来ているようでスポーツ飲料水や麦茶などの水分をこまめに摂ることによって現場での作業も予定通りに進んだ。 今日手掛けた被害墓石の復旧作業は、市内三カ所の墓地で三基、最初にカートクレーンも入らない密集墓地で愛称【三太郎】という三脚の吊り具を用いての作業を行い、倒壊した仏石と笠の設置をした後モルタル塗りや目地の補修作業をして一基目の復旧作業を終えた。三太郎くん 午後からの二基は、カートクレーンの利用が出来る場所でお客様が見守っておられる中、汗だくで作業を進め最終的には、お客様に笑みが溢れ、首をたてに振ってもらえる作業ができた。
2016.07.28
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自分の学生時代の親友は、仕事が忙しくて健診も受けず5年前、52歳の若さで大腸がんが原因でこの世を去った。 今、仕事も多忙中たけど、その親友のように手遅れにならないよう異常があれば早期発見のために住民健診を受けることにした。採血時:「アルコールには負けませんか?」の質問に対し 「365日芋焼酎を呑んでるし、昨夜も11時まで呑んだよ!」 ちょっとオヤジトークも楽しんでみた。 しかし、突然襲った熊本地震は早期発見なんて出来なくて自然の力の成すがままになっているけど、とうとう昨日7月26日は4月14日の前震発生以来はじめて【地震が一度も発生しなかった日】で今日は1925回目の最大震度2の地震が一回発生しているだけでこのまま鎮まってくれることを祈るのみです。じぞうもじ【静】(七月のカレンダーより)https://www.facebook.com/jizoumoji/?fref=nf&pnref=story
2016.07.27
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今日も熊本市で四基の震災墓石の復旧作業を行ったが日中の最高気温も33.2度で、体力を要する作業に限界を感じてしまった。 汗まみれになりながら、今日の修復のメインとなったお墓は、【壊れた石材を廃棄処分することなく、新しい石材を使わず全て修復】そんな大きな課題を押し付けられたような作業内容だったけど熊本城の石垣の完全修復に比べれば何のその・・・私は石屋のプロです。復元・・・・・やっちゃいました震災被害に遭った墓石仏石の笠も割れているけど接着狭い場所で、ギリギリ500kgの大きな仏石設置復活 汗だくの復旧作業で、この墓石の他に三基の墓石を復活させたが復旧作業現場の猛烈な暑さに、自らの身体が倒壊してしまいそうだった。 明日は住民健診のため、復旧作業はお休みします。健診の注意事項に【21時以降は飲まず食わず】って記してあるけど”だれやみ”したいから23時までは呑ませて下さい・・・mm
2016.07.26
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本日より熊本市の同業者の下請けで復旧作業に取り掛かった。まず、某神社奥の院の倒壊した石造社殿の撤去作業から取り掛かり作業終了後、場所を移動し倒壊した墓石の修復作業を行って来た。倒壊した奥の院撤去終了 この石で出来ていた奥の院は、震災後木造で作り替えられるそうで倒壊した石材は全て撤去処分することとなった。 今日、二カ所目の現場は倒壊した墓石の復旧作業でいくつかの割れたパーツは接着したり補修したりして復旧した。倒壊した墓石復旧した墓石 これでまた一歩前進したけど、盆までの期間は刻一刻迫ってきているのにまだまだ遠い道のりに感じます。・・・明日も熊本市内で復旧作業 今回は、某石材店の下請け工事を行うこととなったけど某石材店社長のお人柄からか社長が提出されている見積もり価格の安さに圧倒されてしまっているけど今回の復旧作業は、同じ熊本県人の被災でもあるし、見積もりは関係なく某石材店の顏を潰さないよう精一杯の施工を行っている。
2016.07.25
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平成28年4月14日の前震(震度7)の地震が発生して以来今日18時01分に発生した地震で震度1以上の発生回数が1919回となった。 そんな状況下、平成2年に建築した我が家の家屋の調査を行ったが木造建築瓦葺の屋根で、壁を全面モルタル施工にしているためか壁のいたる所に、縦・横・斜めに走るヒビ割れを発見した。二階部分のヒビ割れ 一階部分をぐるりと回って調べただけでも50数か所のヒビ割れを発見し保険会社とも相談して、今後の対応を決めなければならなくなった。ヒビ割れ画像 これから台風シーズンとなるので、困ったもんです。
2016.07.24
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「だれやみ」とは、完全な方言のようだけど物心ついたころから親父がよく使っていた「晩酌」を意味していて「だれ」とは、「疲れ」を意味する言葉で「やみ」とは、「止む」を意味しているようで「疲れを止ませる(取る)」ための【晩酌】のことを示している。 日頃から半袖姿で現場作業に取り組んでいる腕も日焼けしているけど今夜の「だれやみ」は、白にするか黒にするか悩んだあげく、白に決定白と黒(芋焼酎と左腕) 明日(日)はゆっくりと身体を休ませ、月曜日からまた猛暑との戦いとなる。
2016.07.23
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今朝も五号橋(松島橋)は、38時間連続舗装工事のため美里町の現場まで通常1時間半のところを2時間半かかり、大暑の今日は、文字通り暑い日だったけど4基目と5基目の墓石を修復し、現場を後にしたのが19時だった。19:50頃宇城市三角町付近で観た夕日 美里町には17日(日)から連続で6日間通い続け5基の熊本地震による被災墓石の修復を行って来て、来週25日(月)から熊本市内へ復旧作業へ行くことにしている。美里町で五基目に修復した墓石 16本の墓石はバラバラ状態だったけど、綺麗に復旧させましたしかし、五十路後半の身体の疲れはピークに達しています。
2016.07.22
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今日も美里町の共同墓地で、被災墓石4基目の修復作業に取り組み現場加工などをして作業は順調に進んでいた・・・・・・・けど、現場加工 重量物の設置を終えて、5基目の場所へカートクレーンを移動していたら何と、鋭角なカーブでカートクレーンのゴムクローラーが外れてしまい専用工具も持ち合わせていなかったので、レスキュー外れたクローラー どうすれば良いか考えたあげく、日頃から取引のある天草の建機会社に連絡して現場近くの建機専門店を手配してもい、約一時間ほどで修理をしてもらった。修理後、カートクレーンフル稼働 そんなこと、こんなことがあって、一日の作業を終え帰途に就き、あと10分で工場にたどり着く地点で大渋滞昨夜から天草五橋の五号橋(松島橋)が舗装工事のため片側通行になっていてあと10分の予定地点から90分も掛かって、帰りは3時間となってしまった。大渋滞 今回は38時間連続の突貫工事となっているようだけど災害復旧工事でもないし、22時から5時までの夜間工事にしてくれ
2016.07.21
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欠けていても、粉々になっていても元の姿に修復しました欠けていた灯篭の火袋倒壊した古い石塔被災した墓所見事に復旧しました 複雑に割れたり、欠けたりしていた石材は全て修復して廃棄処分にしたり、新しく作り替えた石材は一切ありません。これこそ本当の修復・復旧だと思っています。もちろん、お客様はビックリ大満足
2016.07.20
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九州北部地方の梅雨明けが昨日発表され今日も美里町の共同墓地へ行き、震災墓石の復旧作業を行ったが現場は日当たり良好で、直射日光を遮るものは何もなく百葉箱で33.5度の気温でも、バケツに溜めていた水は43度以上はあったし石材も素手では触れない状態で、石材とコンクリートに囲まれた現場気温は容赦なく直射日光の降り注ぐ中、おそらく45度に達していたに違いない。 はいはい、こまめに水分補給はやってますよでも、本当に助かったのは昼の休憩時、近くに小さな梅の木があったこと小さな梅の木が日傘の役割をしてくれたのです。真上を見上げて撮影 少しだけ木漏れ日はあったものの、この梅の木が神様にも思え汗だくになった今日の作業も、また一歩前進しました。
2016.07.19
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今日の【海の日】に九州北部地方の梅雨明けが発表され陰のない現場での地震被災墓石の復旧作業は過酷だった昨日に続き、現場は車で1時30分の宇城市美里町。BeforeAfterBeforeAfterBeforeAfter まだまだ同じ現場での復旧作業は続くけど明日は、粉砕骨折状態のお墓のパーツをつなぎ合わせ出来るだけ修復跡のキズが目立たないような工法を行い修復は、出来る限り壊れていても廃棄処分をせず、新しい製品を使わず、綺麗に修復し、依頼者の負担を抑えることを目指しています。
2016.07.18
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日曜日返上。天気も回復し、しばらく晴天が続きそうなので今後は、集中して被災した墓石の復旧作業に取り組むことが出来る まずは、地元阿村の今にも倒れそうだった蓮華・笠付きの墓石修復で笠・仏石・上蓮華がコーキング接着剤で付いていてその下部が地震の揺れによってズレて今にも倒れそうな墓石だったが安全に作業を進めるには、全てのパーツを個別に取り外すべきだろうけど随分と手間のかかる作業なので、一気に吊り上げる危険な作業を行った。吊り上げ成功! 幸いに接着された蓮華が外れて落ちる事故もなかったから良かったもののこんな危険な作業は、安全第一を考えればやるべき工法ではありませんね しかし、この作業が短時間で終わったので、昼食を早めに摂り12時には美里町まで片道1時間20分かけて行くことが出来た。美里町で修復する墓石は5基で、依頼者の方も心待ちにしておられるので少しでも早く修復作業に取り掛からなければならないと思っていた。被災墓石(他社製)今日の修復 とりあえず一基目の被災した墓石の復旧作業が終わったけど【どこがどう壊れていたの?どこが欠けていたの?」と言われるくらいに誠心誠意誠実な対応で、持っている技術を発揮して復旧作業に取り組みます。
2016.07.17
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朝からの全く安定しない天気で熊本地震による被災墓石の修復作業に行かなければならないのに真っ黒い雲が接近したかと思えば急に雨が降ったりして現場行きを断念し、工場で墓誌の追加彫りのための作業や気になっていた草むしりや枝垂れ梅の剪定作業を汗だくでやっていた。 午後2時半頃ゴルフ場の支配人さんから電話があり1番ホールへ行く途中のトンネルの擁壁が苔だらけになっているので高圧洗浄機で洗って欲しいとの要望だった。 今後の作業工程などのことを考えれば「いつ行ける」今すぐに行動しなければいつになるか分からない状況なので即行動に移し、午後3時には現場に到着し高圧洗浄作業に取り掛かった。1番ホールへ向かう通路高圧洗浄開始(白い塗料まで剥げたが)綺麗になった たまたま明日は阿村ゴルフ愛好会のコンペが当ゴルフ場で開催されるため参加者は皆このトンネルをくぐって一番ホールへ向かうこととなるが明日の午後から天候が回復する予報なので、自分はこのトンネルは通らず熊本地震で被災した墓石の修復作業を行う日曜日となる。
2016.07.16
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お墓のクリーニング作業が終了しました。画像のみの紹介で失礼します。BeforeAfterBeforeAfter 二基目のお墓は31年前、自分が26歳の時設計施工した墓石で「スッキリした設計を」という、今は亡き施主様のご要望の声が懐かしいし結果的に、施工当時の美しさに近いほどに蘇ったと自画自賛しています。
2016.07.15
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一昨日、薬液洗浄と高圧洗浄を雨の中強行して行いお墓のクリーニング作業は、第一段階で随分と綺麗になったがほとんどの墓石で、石の合わせ部にはしつこい水垢が残っていて雨上がりの今日は蒸し暑かったけど、せっせと水垢取りの作業から取り組んだ。石の結合部にできた水垢頑固な水垢除去 クリーニング作業で、この水垢を取るのと取らないのとでは作業時間が違うばかりでなく、仕上がりに大きな差が出て来る。 この水垢を取り終えてから、全ての目地をマスキングテープで養生し明日のコーキングに備えたが、このマスキングテープを貼った墓石は何とも締まりがあって、自分的にはとても気に入っている作業の段階なんです。マスキングテープで養生 そしてもう一基の墓石は、明日撥水剤を塗って完成となる。BeforeAfter 明日は天候にも恵まれる予報なので、一気に仕上げます。
2016.07.14
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今日も断続的に雨が降り続き、午後からは前線の南下で強い雨が降り夕方3時頃から6時頃までの三時間に85ミリ降った雨はどこかの土砂が崩れたのだろう、泥水となって流れていた。大粒の雨(事務所から撮影)U字溝から溢れる雨水(通勤路)注意しなければならない現象(自宅の上) 地震でぐらぐら揺すられ傷ついた地盤に度重なる大雨が降り熊本県のあちこちで土砂災害が多く発生している様々な分野で震災の復旧活動が行われている中、ここまで雨が降ればまるで往復びんたを食らったような気分になり、どうしようもないことだけど、自然の猛威に怒りさえ覚えてしまう。どこまで熊本県(九州)をいじめれば気が済むんでしょう
2016.07.13
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一日中雨の予報で、震災の復旧作業は出来ない状況だったのでお盆までに仕上げなければならないお墓のクリーニング作業を行った。 朝からまとまった雨が降ったかと思えば、急に晴天となったりまた真っ黒い雨雲が近づいて来たかと思えば強い雨が降ったりで雨合羽を着ても汗でビッショリ、雨に濡れてもビッショリの作業だった。クリーニングする墓石1クリーニングする墓石2 先ずは、雨の降らない時間帯に企業秘密の特殊な薬液を散布して苔を融かし時間を置いて高圧洗浄機で二基の墓石を洗浄した。薬液による苔落とし高圧洗浄機による洗浄活躍した高圧洗浄機には傘を差して労わった 明日は大雨が降る予報で、残された作業は継続して出来そうにないけど晴れた日を利用して水垢を取ったり、目地のコーキングをしたあと金箔を貼り直して、撥水施工をしたらクリーニング作業の終了となりその後は、熊本地震の被災墓石の修復作業に集中できます
2016.07.12
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熊本市の某石材さんから熊本地震で被害を受けた墓石の復旧作業の下請け依頼を受けていたので現場視察に行って来た。 修復依頼のあった墓石は、ひと月後に初盆を迎えるご家族のお墓で「どうにもこうにも間に合いそうにない」ということで依頼されたもので墓地も9カ所に及ぶ11基の修復依頼で、何とも効率が悪くあちこちの現場を視察するだけで4時間も要してしまった。お盆まであと一ヶ月自らが請けた修復もあるし・・・・・どうなるんだろう地震の被害墓石 しかし、熊本地震発生後、修復の依頼が殺到する熊本市の石材業界のほとんどは【舞い込んだ仕事は逃さない数年は安泰だ】の気持ちでいる石屋が多い中お客様に提出されている見積もりの作業内容と価格も実に献身的で何よりも初盆を迎えるお客様の心中を察しておられることから下請けに回してくれる石屋さんの誠意を感じて請け負わせて頂くことにした。
2016.07.11
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すでに自分は内外孫合わせて5人のじいちゃんとなってしまい孫たちも今年は、1歳・2歳・3歳・4歳・5歳となる。 7月8日に一歳となった外孫【杏ちゃん】の祝いのため宇土市の旦那の実家でご馳走になり、和やかなひとときを過ごさせてもらった。HAPPY BIRTHDAY 娘手作りの演出とケーキ 背中に餅を背負い、将来の職を占う儀式では・・・お金をつかんで離さなかった これからも天草から健やかな成長を見守り続けます。今日の杏ちゃん
2016.07.10
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一日中まとまった雨が降り続き臨時休業日祭日でもないのに仕事を休めるのは自営業の特権なんです。その雨の日を利用して、天草市本渡町まで作業服を買いに行きお気に入りの作業服のメーカーはKaKuDaなんだけど今回は、作業服は一般的なものを選び、安全靴をKaKuDaにした。KaKuDaの安全靴 靴の品質や価格よりシューズケースの角田信明の写真だけでいかにもKaKuDaが「角田信明が手掛けた」ような紛らわしさがあるけど購入意欲を高めるセールスポイントとなっていてまんまとその餌食となってしまったかな。でも、この安全靴によって今まで何度も助けられている。
2016.07.08
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昨年六月、熊本市春日町のお寺の境内に新規墓石を施工をしたがその境内に施工されている墓石は今回の熊本地震の揺れで仏石が倒れたり、土台石だけ残し壊滅状態のお墓も多数ある中我が石材店で施工した墓石は仏石が少しズレているだけの最小被害だった。 熊本市は七月がお盆となるので、工程組んで今日修復作業に行って来たけど運搬路が崩壊し施工現場までカートクレーンを通すことが出来なかったのでラフタークレーンでカートクレーンを吊ってもらって作業に取り掛かった。カートクレーンの搬入仏石の再設置 また、倒壊を免れた墓誌を調べたら、少しぐらつきがあったので今後の台風襲来などのことも考慮し、解体して接着剤を増やして再設置した。墓誌も再設置 11時頃には春日町での現場作業を終え、最も被害の大きかった益城町へ移動。12:10 益城空港霊園到着 前回の視察で、この霊園でも倒壊墓石は数多くあったけど霊園管理者の復旧作業により、ほとんどの墓石が元の位置に設置されていた。 今日修復作業を行ったのは、十数年前に我が石材店が施工した墓石で仏石の下の上蓮華が少しズレていたのを元の位置に戻すだけの作業を行った。上蓮華のズレを修復 益城町では震度7MAXで、倒壊したり全損墓石もある中上蓮華のズレだけで済んでいて、霊園管理の方にも施工内容を認めて頂いた。 しかし、震災後三ヶ月になろうとしている熊本市の墓地でまだまだ手つかずの倒壊墓石が数多く残っているのを見て思った。【なぜ、施工した石材店に修復作業を依頼するのだろう】【なぜ、被害の大きかった熊本市内の石材店に依頼するのだろう】・・・と、 熊本市内の石屋さんは修復依頼が殺到し、数か月・数年待ちというところもあり見積もりも人の弱みに付け込んで【言い値】というところもあり修復作業がいつになるか分からないという現状なんだそうです。 そこで、ちょっと冷静になって考えてみて下さい。例えば、地震被害の少なかった天草にはちゃんと工場と機械を備えた腕の良い石材加工ができる職人が多く存在します。「一年待ちですね」と言われている被災者の方にも「すぐにでも行けますよ」という石材店が天草にはあるはずです。そして、今提示されている【見積もり価格】も比較してみて下さい。天草には、【腕良し、人間良し】の石屋が多くいますよ
2016.07.07
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最近、熊本地震の余震も随分と収まって来ていて今日は、今のところ震度1の地震が一回(1853回目)あったのみでこのまま鎮静してくれることを心から望んでいる。日中の空 この青空からは30度超えの暑さは感じられないだろうけど暑さとは裏腹にあまりにも綺麗な青空だったので撮影してみました。 そんな炎天下で、地震により倒壊した墓石の修復作業を行ったが倒壊した仏石は何ヵ所も欠けていて、欠片がなかったためパテを使った修復をしお粗末ながら、着色を施して仕上げた。欠けの大きかった部分石材専用パテで修復し着色 墓誌は倒壊した仏石の犠牲となり、粉砕骨折状態だったため土台から全てを作り替え、文字も彫り直して設置した。作り替えた墓誌一式 今回の修復作業は、施主様の許可を頂いてから取り掛かったし【震度5弱までは保証と補償をします】と告げ、確実な施工を行っています。 明日は、熊本市春日町と益城町、その後美里町へ行く予定だけど午後からは雨の予報となっている。でも、一日でも早い復旧を望んでいらっしゃる方のために行動します
2016.07.06
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太平洋高気圧の張り出しで今日も暑かった予定通り追加刻銘した墓誌5基を設置する作業に従事したけど設置する墓誌は、それぞれ設置場所は違うし難所作業が多くて一日掛かりで、運搬機や特製の担架を用いて運搬し設置するときは全て肉体労働の手作業で、額から汗が滴り落ち石の上で息苦しいほどの暑さに、こまめに水分補給をしながら対応した。難所現場へ運搬例(元海さんの奥さんの実家の墓誌設置) これで、熊本地震による被災墓石の復旧作業に取り掛かれるけどまだまだ余震が継続中で、全て竣工許可を得てからの取り掛かりとしていて中には「まだまだ取り掛からないでください」というお客様もおられるが、「いつ来てくれるの」と催促されるお客さんもおられる。精一杯のことはやっているし、効率の良い工程で取り組むので出来る限りこちらの工程に任せて欲しいものです。
2016.07.05
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朝食時すでに汗ダラダラ、動いて汗ダク、仕事して汗ビッショリ石材も素手で触れないほど熱く、今日の松島の最高気温は33度超え追加彫りを済ませた墓誌の設置作業を三代目と二人で取り組んだが一基目を設置した後、二基の追加彫り依頼の電話があり今日の作業は、予定変更で三基の墓誌を設置し、新たに二基の墓誌を降ろし降ろした二基の文字彫りと着色を済ませ、明日五基を設置する予定とし「三歩進んで二歩下がる」ような内容で、足踏み状態だったけど7月にお盆を迎える熊本市内の震災復旧墓石二基のことも予定に入れ今後も「今、最優先するのは」を考えて行動しなければならない。18時頃、阿蘇方面上空の積乱雲 明日も暑くなる予報だけど、南国の夏が暑いのは当たり前熱中症だけには注意してがんばります。
2016.07.04
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雨雲ズームレーダーでは、今日の雲はまるでヒョウ柄のようないくつものくっきりまとまった雲が流れて来ていて、晴れたり雨だったり慌ただしい天気の変わりようだったが、湿度が高くジメジメしていた。 そして今日台風1号が発生し、今年は実に遅い発生となったけど今後熊本県は、地震・水害に続いて台風にも厳重な警戒が必要となってくる。台風1号 そして今日三日は、早いもので三月に亡くなった義母の百か日であり家族一同、朝から妻の実家へ行き焼香させてもらい初盆も近くなっているので仏具店まで行って盆提灯の品定めまで済ませた。今回選んだ提灯は、門提灯で玄関先に供えてもらうのを選んだ。(パクリの)蓮画像 明日から連日の30度超えで暑くなるようだけど、体力は大丈夫かな
2016.07.03
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今、最優先してやらなければならないことは何か平成28年熊本地震以来、そのことばかりを考えて工程を組んでいて新規に施工しなければならない墓石建立作業も終わったしあとは、初盆を迎えるご家族から依頼された墓誌の追加彫りや墓石のクリーニング作業を優先的に取り組んで行くことにしている。 それで、三代目と二人で墓誌の追加文字彫りに取り組んでいるが田舎の墓所は難所が多く、現場から工場へ持ち込むのに苦労していて先日から断続的に降る雨の合間を縫って6基の墓誌の追加彫りを終えた。6基の墓誌の追加彫り これらの墓誌の降ろしと設置作業は全て筋力を使う手作業で行っていて自分も若いころは肉体労働をやる度に筋力が付いていたんだけど最近では、腱鞘炎やら筋肉痛が残るだけとなってしまったなぁ~。でも、30歳の三代目が共にガンバってくれているので、助かっています。
2016.07.02
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今日は7月1日(金)で半夏生、そして下半期突入。朝から数カ所の現場を巡って作業をしていたけど、半夏雨に襲われ帰工した。 住んでいる地区では、昔から半夏生を【ハゲどん】と言っているがその意味は分からず、ハンゲを単にハゲと呼んだに違いないと思っている。 七月ともなると、綺麗に咲き誇っていた紫陽花もしおれはじめ人間年齢で言えばちょうど自分の歳ほどの姿ではないだろうか(ぽっ)工場に咲く今日の紫陽花 紫陽花の花の咲き始める頃に【平成28年熊本地震】に襲われ、余震が続き6月中旬になって大雨が降り、今後は猛暑と共に台風の季節と変わって行くけど、とにかく盆までのひと月半の厳しい夏を乗り越えなければならない そろそろ梅雨明け宣言もあると思うけど、震災復旧作業などどの作業を最優先的に片付けて行けば良いのか悩んでいる。
2016.07.01
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