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えー、 Shigさん
パクリ
写真にレタッチしちゃいました。。。ごめりんこ。
ということで、昨日の「猫」について「ちょろ松さん」と「桜上水雀さん」から(この文章を書いている時点)コメントをいただきました。ありがとうございます。
で、昨日の「猫」の撮影方法ですが、コメントレスの通り本当に声をかけています。こんな流れで撮影してみました的に 手の内を暴露
紹介します。作品以外のコンタクト状態をアップするのはちょっと恥ずかしいですが、みなさまの参考になればと思い切って 恥を覚悟
出したいと思います。ページが重くなって、ごめりんこ。
LX1を持って歩いていると、ひなたぼっこしている三毛猫を発見。ひとまず1枚目を後ろから黙って撮影。
俯瞰するより視点を落として親近感を出したい。猫が逃げないようなので一歩近づいてしゃがんで撮影。
猫に気づかれた。しかし暖かい所に居たいのか眠いのか↑の右にある影の先までのそのそと移動した。この時点で声をかける。「写真撮らせて欲しいんだけど」
近づいても逃げないと確信。もっと深入りすることを決定。そして声をかける。「こっち向いて欲しいんだけどさぁ」
ますます撮らせてくれるようなので、思い切って画面一杯まで寄ってみる。「もー少し近づいてもいいっすか?」
もっと寄ってみる。画面の上下イッパイイッパイ。この時点で、んー。構図が良くないなー。と実感。ついでにおしりの辺りにある建物の影が気になりだす。コントラストが強いと猫の白い毛が飛びそうなので、もう少し右側の影の場所へ移動してもらいたい。「これ撮ったらもう少し前の方へ移動してくれません?」
猫は50cmほど移動してくれる。これで体全体が影の中に入った。ラッキー。やはりここは構図を縦位置にしたい。それと正面の顔が欲しくなる。「正面回ってもいいっすか?」
ピントを合わせる関係で顔が中心になってしまった。しかもまだシャッタータイムラグの調子がつかめていない。表情が悪い。焦るな>俺 「もう少し近づいてもいいっすか?」
お、なかなか精悍な顔立ちで撮れた。これならいいかな。でももっと寄ってみるか。「今のかわいいねぇ。んじゃ、もー1枚だけ近づいて撮らせてくださいな」
「かわいい表情を撮らせてくれてありがとう。じゃぁね」
で終了。ふー。
ということで、発見からオッケーカットまで実に9枚撮影しています。ニジリニジリ近づきながら。しかもブツブツ言いながら。 周囲からは危険な人と認定
繰り返しますが本当に 声をかけています
よ。
まぁ人嫌いな野良猫だったり、気分が悪い猫であれば3番目あたりで逃げてしまうでしょう。今回「邂逅」した三毛猫が野良猫なのか飼い猫なのかわかりません。しかし、相当眠かったこととある程度人慣れしているんだと思います。なにしろ 鼻先20cmほどにカメラを突きつけている
んですから(笑)。
こんなチャンスは滅多にないので深入りしました。「デジタルカメラだから9枚も撮ったんでしょ?」とお思いの方がいらっしゃるかも知れないので、自分の姿勢をば。
銀塩カメラでも撮れるまで何枚も撮影します。
その時所有しているカメラがレンジファインダーであろうが一眼レフであろうがカメラの性能限界ギリギリはどこまでなのかを頭に入れておいて撮影に望んでいます。でもレンジファインダーだったら今回の猫のような撮影は難しいかもしれませんね。コンパクトデジカメだったので寝ころんでファインダーをのぞかなくても「前に習え」姿勢で撮影位置を下げることができますし、マクロモード付きのAFなのできっちり目にピントが合ってくれました。こればっかりはほんとコンパクトデジカメさまさまです。
最後に反省点として、先ほど「限界性能を」なんてカッコつけましたが、実はまだ取説を読んでいないでカメラを持ってトライ&エラー状態でした。後で読んでみると連射設定ができることが判明しました。撮影に「もしも。。。」は言ってはいけないんですが、連射できたなら最後のOKカットの後のあくびしている猫まで撮影できたことでしょう。
情けない(ーдー;)
とまぁ、こんな感じです。いかがでしょうか?
デジカメのノイズを消し去ろう! その4 2010.04.07 コメント(8)
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