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えー、一時的でしたが、大変なことになりました。
黄金週間最終日の今日は、快晴ではあるもののすがすがしい風が吹く日でした。日中仕事の途中でちょいと気分転換しに外へでました。休憩の友として写真の本を持って行きました。これがいけなかった(@_@;)
何度かブログにも書いていますが、僕自身の目は、暗所に対して異常なぐらい強く、明るい場所は少々苦手なのです。これが今回の原因かなぁ。
そのことをあまり意識せず、直射日光が当たるところで初夏でも涼しい空気を感じながら本を見ていました。まぁ本の白さに反射する光に対して「少々眩しいなぁ」ぐらいには思っていたのです。しかし、数十秒後にとんでもない世界が待っていたのですよ。
すたっふぅーから「お客様がお見えになりましたよー」と声をかけられていそいそと室内へ戻った瞬間、なんと目の前が真っ暗ならぬ真っ緑になってしまいました。やや暗い通路全体が緑色になってしまい、しかもディテールが全く見えなくなってしまったのです。これから撮影なのに、や、ヤバイッて。あちこちぶつかりながらなんとか割と明るい事務所へ入るとそこはなんと、
光がマゼンタ色に染まっている世界!
気持ち悪いったらありゃしない(ー"ー;)
お客様を目の前に自分の目の前の状況のドキマギを押さえつけるようにニコニコ笑顔でいましたが、「早く元に戻れぇぇぇぇ!」という焦燥感いっぱいでした。
なんとか暗い場所を見つめることでじょじょに視力というか視色力が回復してくれました。ほっ。
いわゆる長いトンネルを抜けた瞬間、目に強い光が入ると視界が白く消える現象がありますが、そこに色が大幅に追加された感じです。太陽を思わず見てしまったときに網膜に強い光が残って緑色に見えることはありましたが、視界全部が緑やマゼンタになったのは、もちろん初体験ですよ。
推測するに、室内、日陰モードで活性化していた暗い場所用の視神経が、直射日光下に出たために明るい場所用細胞を使ってみたものの急激に室内へ戻ったため、明るい場所用細胞が持つ色が鮮やかに見えるモードが収まらなくなってしまったのではないかな。
ニョーボ:「要するに老化現象ね」
う、うるさいわ!(ー"ー;)
ふーんだ。自分の眼を守るために、08年新作のサングラスを購入してやる!
>オチはここです。
やったー!勝ったぁー! 2011.01.30
さぁ!決勝戦! 2011.01.29