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今日から来週火曜日まで行われている「池袋 鉱物・化石市場in東武」に行ってきました。場所はご存じ東武百貨店10階催事場。今年で4回目になるイベントです。国内業者のみの比較的こぢんまりした石イベントで、場所が催事場だけあって、一般客、夏休みの子供たちを意識してか並ぶ石も一般的なものが多くて、ややこぢんまり……。以前、サンシャインの文化会館の会議室で行われていたときの方が良かったかも。しかし、やはり石イベントなので、石好きにとっては楽しくも危ない場所。油断すると「ちりも積もれば山となる」の罠が待ち受けています。6月の新宿ショーや12月の池袋ショーのように、ミネラルショーじゃないと買えない石をねらうぞ! という意気込みや(予算の関係で)「買えるか、買えないか。買うか、買わないか」と煩悶することはないのですが、「あ、これ意外に安い。(→グリーン・アポフィライト)」「よく見るとおもしろいのがある(→アゲートのジオード)」「コレがアレより安いなんて変」「変で安けりゃ言うことなし!?」……すっかり「ちり積(つも)」の危機。なのに「石イベントを堪能した~!」という満足感に乏しいと思ってしまうのは、贅沢でしょうか?サンシャインの文化会館時代は、もうちょっとコレクターが集まる小規模ながらもミネラルショーの雰囲気があったのになあ……。なんと言いますか、ターゲットがどのあたりなのかちょっと見えにくいイベントなのかもしれません。比べるのが間違ってるかもしれませんが、新宿ショーや池袋ショーにやってくる、気合いの入ったコレクターさんたちには物足りないようなラインナップ。かといってパワーストーン好きさんが来てどうかというと、ビーズはほとんど無いし、ブレスレットも思ったより少ないし、「ほかでも買える」感じのが多い。アクセサリー類は「パワーストーン」とはちょっと別な感じ。では一般の人……というと、見渡すと明らかに「鉱物標本」な感じが目立ち、ちょっと取っつきにくそうな。では夏休みの子供……というと、何というか「子供が欲しくなる」感じに乏しい。子供でも石が好きな子はいます。ちょっと通りかかって除いてみる一般の人もいるでしょう。パワーストーン好きさんも、鉱物好きさんも、丹念に探せば、「お」と思うものの一つや二つは見つかるかも。しかし……、「もしかして見つかるかも」「探せばある(逆に言えば探さないと無い)」というのでは、わざわざ出かける人も多くないのでは……。それに、良くも悪くも石イベントを知っている人にとって残念なのは、会場が百貨店だということ。こういうところでイベントを行う場合は、売り上げの何パーセントかが場所代となり、店にとっては売っても売っても売るだけ払う分が多くなる仕組み。よって、「これとこれを買うからちょっとおまけして~」「もう一声!」がなかなかできないと言う状況になるのです。昨今のパワーストーンブーム(あるいは天然石ブーム)で、新たな石イベントを企画するところがあるようですが、一番のポイントは、やはりPR。新宿や池袋は歴史があるので人が来ますが、新参イベントはPRしなければ、人は来ません。一にも二にも宣伝です!いっそのこと、石ブログやホームページの管理人さんに軒並みメールして、石イベントの告知と公式ホームページへのリンクをお願いしまくるくらいの意気込みを見せていただきたい。もちろん、専用バナーを作るとか、いち早く出店業者の情報を流すとか、イベントの情報も充実していなくてはなりませんが。イベントの宣伝をしなかったために客の入りがいまいちで、だんだん出店する店が減る……という悪循環は最悪です。もう一つは特徴付け……?種々雑多な石屋さんが並んでいるだけでは、たぶん足りないと思います。すべてを統一せよとは言わないけれど、パワーストーン向けイベントならあきらかに「そういう感じの店が多い」と感じさせるラインナップにして欲しいですし、いっそのこと「オーダーでブレス作ります」というお店を複数呼ぶとか、「ブレス手作り体験イベント」を行うとか、そういう演出をするくらい、がんばってみてもいいかも。まあ今回の催事場という会場では、隣が模型のイベントでしたから、思い切って「子供」「夏休みの自由研究」に的を絞って、「石はこんなにおもしろい!」と説明&宣伝専用のスタッフを置くとか。新参イベント、小規模イベントでは、小回りのきくところを生かして、特殊化を目指してみるのもいいと思うのです。少なくとも「子供」と「女性」は単独よりも親や友達を連れてくる場合が多いので、イベントのターゲットとしてはねらい目なんですよね。いろいろこき下ろしましたが、探せばお買い得でいい石があります。あると思います。久しぶりにセレスタイトのきれいなクラスターを大量に見ましたよ~!隅々まで見て、掘って、探すのが好きな方は、覗いてみては。
2008/07/31
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水晶が溶けてできる模様。有名なのはトライゴーニック。だけど、それだけじゃないのです。なんと、多角形。これがこの水晶の癖なのか。それとも何か別の鉱物がくっついていて、その部分だけ溶け残った表情なのか。溶けた石は、「きれい」とは言いにくいものが多いですが、こうして表面をマクロ撮影すると、思わず引き込まれます。溶けて初めてわかる、結晶の癖、特徴、そして個性。何を語るか、この石。
2008/07/30
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さーて、この石なんでしょう?……といっても、答えはすでに出てますが。ちょっと角度を変えてもう一枚。これもかなりの古参石。買った当時は、いったい何かわからず、この見かけなので、とりあえず「コンビーフ」と呼んでました(汗)。もちろん、正体はレピドライト(リチア輝石)。「なぜか、数が多いぞ~」と行っている、雲母です。よく見かける紫ピンクのものよりは、やや赤黒くて、まさしくコンビーフ色。ぺったり平べったい板状ならば、雲母とすぐにわかるのに、この細い柱状というか、ずばりコンビーフ状というか、なぜこんな形状になっちゃってるんでしょう?何かに成長をじゃまされたかと思いましたが、じゃましたはずのものが隙間に見つからないので、この説は却下。案外、水晶のエレスチャルのように、これがレピドライトの骸晶なのかもしれません。当時は石歴が浅くて、見たこともない形状だと言うだけで、石の名前の見当もつかなかったんですねえ……私。今見ると、ちょっぴりくっついているトルマリンやどうもスポデューメン(リチア輝石)らしき白い鉱物など、おお、リチウムつながりではないかと頷けます。手に取るごとにぺりぺりはがれるほどもろくはありませんが、やはりミネラルタック(標本固定用粘土)には要注意。油断するとぺりっ!ちょっとスリリングなところがありますが、丸玉に磨かれている塊状レピドライトよりも、雲母らしいこちらのタイプに手が伸びます。
2008/07/29
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久しぶりにロシア水晶です。「ヒマラヤ・ロシア産水晶が好き……」と書いているブログなのに、このごろちょっと「看板に偽りあるかも」状態でした。最近のミネラルショーではロシアブースの元気がいまいちなので、そのあおりで我が家のロシア石の勢いも停滞気味。ただでさえ見かける機会が少ないし、ネットで見かけるロシア石は高い!さて、写真の石は何年か前に買ったもの。それがどうして今頃登場かというと、3.5センチほどの小ささでありながら写真の腕を厳しく問う、見かけによらず手強い石なのです。見かけは結構かわいいのです。ちょっと黄色みが買った乳白色……というより半透明象牙色の水晶の上に、きらきら乗っかる淡いピンクはアポフィライト。アポフィライトといえばインド産が有名ですが、インドでは見かけないピンクのアポフィライトが、ロシアで出ます。この一見かわいい組み合わせがくせ者。どちらも淡い色だけに、ちょっと間違うと色がくすんで暗く写ってしまい、アポフィライトをきらきらさせすぎればピンク色が出ない。半透明象牙色の水晶は、おもしろい形をしているのに立体感が出にくい。私は、どのように光を当てるかが、石を美人に撮る大きなポイントだと思っています。ホイと机の上に石を置き、ぱちっと撮っただけでは石を一番きれいに写すことはできません。光をきれいに当てるため、石の角度を調整する工夫をし、カメラを覗きながら微調整を繰り返します。しかし、このような人為的な調整だけでもだめなのです。私は、太陽光で写真を撮っていますが、ずっときれいに撮れなかった石が、ある時突然きれいに写せるのは、日々刻々角度と色を変える太陽光の働きもあると思っています。太陽光の助けを借りて撮れたのが今回の写真。水晶の立体感がいまいちですが、それは今後の精進と言うことで……。
2008/07/28
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我が家では意外に数が多いレピドライト(リチア雲母)。雲母だけに、何かの拍子でぺりぺりはがれるのが困りものなんですが、意外や、個性的な形状、魅力的な表情の石が多いので、知らない間に数が増えます。今回のレピドライトは、ボール状。ボールといってもまん丸ころころではなくて、あたかもぶくぶくわき上がった泡のような、くっつき合ったドーム状の形状をしています。写真は、それを真上から写してみました。レピドライトといえばこれとか、これとか、雲母が重なった板状のものを思い浮かべてしまうんですが、こんな形状のものもあるのです。幾重にも重なり合った薄膜が、内部から外に出ようとする力を示すようにふくらんでいるような。今にも開こうとする、花のつぼみのような。ほんのり紫の色合いが、花のようにも見えてきます。
2008/07/27
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別館サイトの「Kuro's Handmade」に新シリーズ登場!原石を丸ごとワイヤーラップしたペンダントヘッドをアップしました。以前はブレスレットの番外編としましたが、ブレスの番外編でペンダントヘッドというのは変だし、今回は数が多いので、思い切って新シリーズに。その名もフィーリング・ドロップス。ぶっかきかけら状の石やポイント、そしてなんとミニ・クラスターまで巻き巻き。茶色い被覆ワイヤーを使っているので、ほかではちょっと見かけない、革ひもなどにぴったりのカジュアルな雰囲気になりました。原石が好き! 原石を身につけたい! そんなあなたにぴったりです(たぶん)。かけら状のラピスラズリを巻き巻き。磨いて無くても濃い色合いです。なんとアフガニスタン産。桜の花びらのような優しい色合い。虹が出るのもあります。ミニクラスターをそのまま! 大ぶりでも透明感があってきらきらなので涼しげです。ちょっとかわいいガネーシュ・ペンダント。緑泥とんがりもあります。パキスタン産のスケルタル(層状のエレスチャル)を丸ごと!中の同情構造が美しい模様になってます。たぶん、カット用の原石だと思われる、アメシスト。色合いも透明感も抜群のラベンダー色!そんなこんなでなんと20個以上アップしました!ただし、ふつうのアクセサリーよりは大きいので、お手元に定規を用意して、大きさを確かめながらお選びください。いつものように、注文はSena Cosさんへ。すでに品物はお預けしてあるので、店頭でもご覧いただけます。
2008/07/26
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暑いですぅ~。昼間、一人でいるのにクーラーをつけるのはもったいないし、と、扇風機で堪え忍んでいるんですが、ふと温度計を見て、激しく後悔しました。天気予報の最高予想気温と同じ……。数字で見たとたん、暑さ三割増し。見るんじゃなかった……。一気に気分がゆであがってしまったので、今日はこの石。せめて、名前だけでも涼しく。アイスクリスタルです。産地はもちろん、インド、ヒマチャルプラデッシュ州、マニカラン。一番最初に買ったもののように大きくなく、手のひらすっぽりサイズで、ほんのりうっすらピンク。先端は平らに削り落としたように溶け、(これをC面と言っているところがありますが、厳密には違うかも……)溶けたところにはうっすら年輪のような模様が確認できます。適度に推面も残っていて、触像の逆三角形(▽)もばっちりクリア。柱面もしっかり溶けてでこぼこです。……と、なんだか、アイスクリスタルのザ・スタンダード。縦に溶けてるよ、とか、溶けてとんがってたり、とかファントム入りでしかも二重ファセットとか、そんな強烈な個性は無くても、アイスクリスタルという石自体がすでに個性的。スタンダードタイプがあって初めて、超個性派石がどれほど変かわかるというものです。とにかく、「アイスクリスタルってどんな(見かけの)石?」と聞かれたら、私はこの石を説明します。2006年に初お目見えして以降、どっと出回ったアイスクリスタルですが、2008年新宿ショーでは、かなり下火になりました。最初にアイスクリスタルを持ち込んだ業者さんでは、ペンダントヘッドに加工したものしかおいておらず、全体的に数が減りました。ネットでも大振りなものを置いているところがあるにはあるのですが、今度は手頃なサイズを見かけません。うっすらピンクではなくてはっきり「鉄さび」と言いたい赤黒い色のものも増えています。言うまでもなく、石は「天然もの」。来年も同じように出回るとは限りません。今買うか、産出が続くことに賭けるか。情報の少ない新産石の悩みどころです。
2008/07/25
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ヒマラヤ水晶です。ガネーシュ・ヒマール産です。パソコンを再セットアップすると、今まで一発変換できていた単語がすべて吹っ飛ぶので、ガネーシュも「がねー主」等と変換されて、いっそのこと「金ー主」とでも単語登録したらおめでたくていいかもしれないと思ってしまいました。それはさておき、大好きガネーシュ・ヒマール産水晶。5センチ×6センチほどの母岩付きクラスターです。母岩の上に貼り付くように、途中まで緑泥でグリーン、先端は透明な結晶がたくさん生えています。裏返して母岩を見ると、こちらも緑泥がたっぷり含まれているらしく緑色。灰緑色の抹茶を振りかけたような、渋くて粉っぽい感じです。結晶が生えている表側からも、極小の結晶を通してこの母岩が透けて見えていて、粉っぽい母岩からつやつやした結晶が生えるコントラストが、ちょっといい感じ。全体的に見ると色が渋くて、透明な部分は照りも透明感も抜群なのに、ほかの石に負けて目立たない、そんな感じの石でした。でも、この色合いと、角度を変えるたびにきらりと光る結晶の美しさに惹かれて思わずチョイス。さて、先ほど母岩に貼り付くように……と書きましたが要するに母岩から結晶が垂直に生えているのではなく、かなり斜めに生えているということ。しかしそれは、水平な母岩に斜めに(寝そべるように)結晶が成長したのか、実は晶洞の壁面の部分だったのかはわかりません。つまり、母岩付きであっても、母岩を水平状態にして石を見る必要はどこにもないのです。さらに、写真を撮るには、どの角度から見たら石が一番美しく見えるかを考えなくてはなりません。「立てて写したいけど、底面が平らなじゃなくて立たないから」ではなくて、ならばどうにかして石を立てて固定する方法を考えなくてはなりません。人間の側の「撮りやすさ」よりも、石がきれいに見える角度優先です!あれこれひねり回し、やはり結晶の大部分が上を向く角度がよかろうと決定。いろいろ秘密兵器を駆使して石をベストな角度で固定。今度はカメラを構えて、光との関係がきれいに見えるポイントを探ります。背景は黒。石の色が渋いので、明るい色を選ぶと石が沈むからです。クラスターであるこの石を正面から見ると、結晶が重なり合ってきれいに見えないので、ちょっと斜めから……どうでしょう、風雪にさらされる壁面で雄々しく成長する木々のような……静かに強い美しさが移せていれば成功なんですが……。写真に薄して気がついたこともあります。結晶が途中まで緑、途中から透明だとわかっていましたが、写真で拡大してみると緑の部分が全部ファントム!なんだかラッキー!
2008/07/24
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恐竜の卵……じゃなくて。水晶です。買ったお店では、グランド(グラウンド)・タンブルと呼ばれていました。水晶といっても、ご覧の通り、結晶の形はどこにもなく、まあるくなっています。ただ、写真で見て想像する「エッグ型」ではなくて、やや平べったい感じ。ほかにもたくさん仲間石がありましたが、たいてい平べったい感じでした。人為的に磨いたものと違って、表面は細かな縮緬じわ状。オレンジ色に見えているのは、酸化鉄によるもののようです。これは何かといえば、大地が作ったタンブル。人為的にではなくて、自然に磨かれてタンブル状になってしまった水晶なのです。水晶(石英)は、比較的硬く風化に強い石ですが、川に流されたりして長い年月のあいだごろごろ転がっていれば、角が取れて丸くなります。川に流され丸くなった水晶を「川流れ水晶」「リバー・クォーツ」と言うことがあります。しかし、グランド・タンブルは川から採取されたのではありません。地面の中、ポケット・ピットと呼ばれる地層のくぼみからまとまって見つかるのだそうです。それを聞いて、石屋さんに尋ねてみました。川の中の、岩盤のくぼみに石が入り込むことがあり、流れの具合で抜け出ることなく穴の中をころころ転がり続けることがあるのだそうです。すると石が岩盤の穴を削って大きくし、石自体も転がって丸くなっていく。ところによっては川に丸い穴があいていて、中には丸い小石がころころ入っているのだそうだ……という話を聞いたことがあるので、グランド・タンブルも、今は地面の中でもかつては川で、岩盤の中をころころして丸くなったのではないのか……と思ったのです。石屋さんによると、その可能性は高い。だけれども穴の中をころころした石は、丸(球状)に近くなるものなのに、グランド・タンブルは平べったいものが多い。なぜ、平べったいのかが説明できない……というのです。そういわれれば、私の買ったこの石も、球状と言うよりも平べったい。実はこの水晶はとても古い時代のもので、結晶した地層が地殻変動で移動していくのに巻き込まれ、水ではなくて地層の動きで長い時間をかけて丸くされたのではないか……という説もあるのだそうです。だとすると、とてつもなく古い時代の水晶だということになりますが……。個人的には、なぜか平べった川流れ水晶説に一票投じますが、ものすごく古い、地層で磨かれた水晶だったらいいなという思いも捨て切れません。ともあれ、自然の力で長い時間をかけて磨かれた水晶は、ひびが入っていたりして割れるべきところは残らず割れてしまい、一番丈夫な部分が残っているのだそうです。言われてみれば、写真の石も、表面こそ色づいて磨りガラス状ですが、中身はかなり透明で内包物なし。大地が生み出し大地が磨いたこの石、なんだか手になじんで気持ちいいです。
2008/07/23
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ラリマーです。鉱物としては「銅で青くなったペクトライト」。青以外にピンクもあるようで、ピンクのをラリマーのように磨いたら、そんな感じになるのかちょっと興味津々です。さて、ラリマー。最近ではすっかり「お高い石」が定着してしまいました。10ミリビーズで一粒○○○○○円超!? いつの間にどうしてそんなことに。こんなご時世には逆行することに、私にとってラリマーは「ある程度の面積が欲しい石」。小さい石にはあまり食指が動きません。もちろん、大きいサイズはお値段も「大きく」て、今度は指どころか手も足も出ません。よくしたもので、このごろは大きいサイズの石を見かける機会が減って、もっぱらビーズがおおいようなので、心乱されずに済んでます。写真の石は、ずいぶん前に手に入れた母岩付きスライス。掌サイズくらいあります。買った頃はこんな「面積」の石でも、手の届くお値段だったんだけど……。それはさておき、この石の魅力は、実は縁の灰色の母岩。この母岩がついていることで、ラリマーの水色が際立ち、みずみずしく見えます。何の変哲もない灰色の岩を割ったところに、こんな水色の石が出てきたら……!一つの石に鉱物名と宝石名、はたまたパワーストーンの名前などいくつも名前が付けられると、ややこしくて困る……と思うんですが、「ラリマー(ラリマール)」には。個人的に座布団一枚。発見者の娘さんの名前(ラリサ)と海(マール)でラリマーなんて、すてきです。「ブルー・ペクトライト」だと、ちょっと味気なさ過ぎです。ラリマーは、ここ数年でちょっとずつ変化していたように思います。最初は水色の部分が多いきれいな石。次に白い部分が目立つ、ちょっと質が低いかな? と思うような石。「ラリマーが採れなくなった」という噂が出たのもこのころです。ところが一転、やたらに濃い水色のラリマーが出回るようになり、「染め」の噂が流れました。そして現在、幾分色が元に戻り、白と青のバランスが取れてきた……と思っています。ラリマーの美しさは白と青(水色)のバランス、海の波紋を思わせる模様。贅沢を言えば青い部分の透明感です。残念ながらビーズ(実用的な10ミリ程度までの大きさ)でそれを求めるのは難しい……。……というわけで、「ラリマーには面積が欲しい」なのです。
2008/07/22
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別館サイトの「My Stones」に20点追加しました。がんばらないと、ブログと別館サイトに1年半の時差が……。
2008/07/21
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パソコンを再セットアップしてから、ブログへの写真アップが非常にトロくなって困ってます。写真を登録しようとして呼び出す小さな画面がなかなか出てこない。写真を登録しようとすると、完了するまでに時間がかかる。再セットアップまではさくさくできていたのに……。どこか、知らない内にいじってしまったのでしょうか。ブラウザをFire fox3にバージョンアップしたのがだめなのでしょうか。それとも、ウィンドウズのアップデートがまた何か!とりあえず……パキスタン産の水晶です。緑泥によって灰緑色になり、表面には小さな結晶がぱらぱらくっついています。緑泥というと、ガーデンクォーツを思い浮かべてわかるように、水晶の中にもこもこと苔のように内包されるイメージがありますが、このようにもこもこでは内情対で内包されることもあります。時々「雲母が風化して緑泥になった」というような説明を見かけることがあるので、成り立ちが違うと、内包される様子も異なるのでしょうか。とにかく、「緑泥」と聞いて思い浮かべるもこもこ内包物入りではなくて、水晶全体がほぼ不透明に色づいて見えています。いろいろな方向から見ると、こんな感じ。左下に手と一緒に写してみたので、やや大きめの結晶であることがわかるかと思います。しかし、画像で見える幅と同じだけの厚みがある、どっしりした結晶ではなくて、右上の画像でわかるように、「板状」です。右下が裏側。全面母岩との剥離面で、この水晶は母岩にべったりくっついて、寝そべるように平たく結晶したのがわかります。ところで、この石は、全体が灰緑色に見えますが、芯まで灰緑色ではありません。色づいているのは厚みの半分くらい。母岩との接触面から色が付き始めるまでに、透明な部分があります。結晶の錐面から中をのぞいてみると……。そこには濃い緑色の緑泥が織りなす”ガーデン”。灰緑色の内包物が雲のように見える、不思議な景色が広がっています。おそらく、母岩は濃い緑色の緑泥だったのでしょう。その上に透明な水晶が結晶し、成長するにつれて灰緑色のきめ細かな緑泥が内包されていったのだと思います。限られたポイントからしか中を見ることができないけれど、これは、見つけた者だけが味わえる「石の中の世界」なのです。
2008/07/20
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ブラジル産のスモーキーです。スモーキーと言っても色は淡め。ミストなどの内包物が多いのに……というか、透明感が高い水晶の中に内包物があるために、そこに光が反射して、全く透明の水晶よりもきらめいて見える感じです。そんな中に、ひときわ光にきらめく場所が。よくご覧ください。中で何かきらきら光ってます。……これは結晶です。よーく見ると6角形っぽいので、水晶のようです。小結晶がそのまま取り込まれているのか、結晶の形の空洞になっているのかはわかりませんが、くっきり、はっきり、きらきら輝いています。実は、この石、某石屋さんの即売会で、500円セール品の中から見つけたもの。買ってから「こんなの入ってました~」と言ったところ、「しまった! 見逃してた!」……そういうこともあります。
2008/07/19
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実は、新宿ショー戦利品。パキスタン水晶です。よく見かけるギルギット周辺産ではなく、パキスタンの真ん中あたりアフガニスタンよりのワジリスタン。ファーデンクォーツが産出する地域です。最近、層状構造が美しい、スケルタルタイプの水晶も見かけます。今回の水晶は、実はこのスケルタル・タイプ。母岩ごと写しているために水晶が小さくなり、中の層状構造がきれいに写りませんでした。スケルタル・タイプの水晶はこのように、母岩の上に唐突にころりと結晶してるようです。お店の人に、はずれやすいので気をつけるようにと言われたので、なるほど母岩付きを見かけないわけです。母岩が特に美しいわけではないので、母岩からはずしてしまうのでしょう。さて、今回の母岩付き、見所はそれだけではありません。目立つ結晶の左側に、ちくちくきらきらと小さな結晶が見えています。実はこの小さなきらきらがファーデンなんですねえ!最初にワジリスタンはファーデン・クォーツの産地だと書きましたが、この石は、ファーでんとスケルタルという二つのタイプの競演石でもあったのです。ふふふ、地味にすてき。さて、この水晶、「バブル・クォーツ」という名前で売られていました。どういう意味かと聞いてみたらば、層状構造であるだけに水入りのものがあり、気泡が入っているものがあるからだそうです。
2008/07/18
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ブラジルはバイア産の緑泥入り水晶です。緑泥と言えば、たいていは深い緑。時に灰緑になったりしますが、これは、若葉色といいたい明るめ緑。緑泥で明るいというと、白っぽくなることが多いのに、黄色みを帯びたこの明るい色合いは、意外なことにあまり見かけません。内部のミスト(白いもや状のインクルージョン)が多めで、ちょっと惜しい感じですが、明るい緑の緑泥は、ファントムになっています。水晶の内包物の一方の雄がルチルなら、もう一方は間違いなく緑泥。ルチルに比べて地味なようでいて、なかなかどうして表情豊かなのです。そのうち、別館サイトに緑泥の写真を集めて、色合いや表情の豊かさを見比べるコーナーを作りたいものです。さて、緑泥の色合いともうひとつ、この水晶の特徴は、メイン・フェイス(一番大きく目立つ錐面)にくっきりとうがたれた凹状逆三角形。ところによってはこれをトライゴーニックと説明していることがありますが、私はこれをトライゴーニックとはみません。これは、触像、溶けてできた逆三角形ではなくて、結晶の埋め残しによるくぼみだからです。逆三角形をアップにしてみましょう。逆三角形は一つだけ。くっきりとシャープに、深く彫り込まれたようになっています。溶けてできた逆三角は、たいていは浅く、複数あり、深い場合は三角形の縁や結晶の稜線が溶けてルーズになっていることが多いです。また、オレンジの矢印が示す細い線にも注目です。これは、結晶の境目。つまりこの結晶は、一つのようでいて実は複数の結晶がくっついているのです。くっついて結晶したときに、たまたま隙間があいたところが逆三角形に見えてしまったのです。トライゴーニックについて説明しているジェーン・アン・ドゥ氏の著書の中では、言葉こそただ「逆三角形」とかかれているだけですが、添えられたイラストは紛れもなく触像による逆三角形の様子を示していました。また、水晶の錐面に現れるレコードキーパー(凸状の三角)は、水晶の成長丘、つまり結晶が成長していくときの表情です。その反対の形である凹状の逆三角形(トライゴーニックは)、やはり水晶が溶けてできるものの方が、ふさわしくないでしょうか。……というわけで、私はこの三角形をトライゴーニックとは言わないことにしています。
2008/07/16
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先日の「ミネラル・ザ・ワールド」での戦利品です。お店の人がベ○○○○○をカ○○○○○と勘違いしたために、ラッキーなお買い物をされた石好きさんに教えていただきました。ものはオパール。そのオパールの存在は知っていましたが、あまり意識していませんでした。とてもおもしろい石だとわかっていても、手の届く値段で、目にする範囲に現れる石だと思っていなかったのです。しかし、そのお店にあるよ、きれいだよと教えていただいて、実物を見てみると、おお、きれい。その変身ぶりを確認させていただいて、さらにクラクラ。……負けました。そう……その石は、変身するオパール。写真に写っているのは、同じ石です。左下が通常の状態。ややオレンジがかった乳白色で、わずかに遊色が見えます。右上が水につけて10分後。ほぼ不透明だった地色が透明になり、贅沢な遊色が現れました。見てびっくりの大変身。付いていたラベルは、「カメレオンオパール」でしたが、そのほかにもマジック・オパール、ミステリアス・オパール、あるいはハイドロフェーンと呼ばれるようです。ほぼ不透明なものが透明になって遊色が際だつのですから、まさにマジック、まさにカメレオン。もちろん、このタイプのオパールでもすべてが同じように変化するわけではありません。半透明どまりのものもあるし、あまり遊色が出ないものもあります。変化するまでに数時間かかるものもあるそうです。5ミリ程度の小さなルースですが、こんなに大変身してくれるなら満足!教えていただいて大感謝!お礼代わりに早々に画像をアップいたします!で、ちょっと不思議なことが。ハイドロフェーンという名前がちょっとかっこよかったので画像にはこちらを入れようかと、綴りを探していたら……説明はいろいろ出てくるのに、ハイドロフェーンの綴りが出てこない。やっと「hydrophane」というのを見つけたのですが、この綴りで画像検索しても、それらしきオパールがヒットしない。念のために"magic opal""chameleon opal"で画像検索しても、あら……?もしかして海外では別の名前で知られているんでしょうか。もうちょっと調べてみなければ。最後に覚え書き。買ったお店のラベルではメキシコ産とだけありましたが、ネットで見つけた似た色合い、似た質感のオパールが、メキシコ、マグダレナ産となっていました。もしかして、写真のオパールもそうかも。
2008/07/15
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先日、アクセサリーには大きすぎるだろうという水晶クラスターをワイヤー巻きしましたが、それに先だって作ってみたのが、小さいクラスターバージョン。こちらはころりとかわいい形で、アクセサリーとしても尋常な大きさです(たぶん)。写真では、ほとんどワイヤーが見えていませんが、巻き方はシンプルでも、しっかり固定されております。ワイヤーで巻くクラスターは、どんなものでもいいというわけにはいかないので、作ろうとすると、ワイヤー巻きという目的に合わせてクラスターを選ぶことになります。大きさ、出っ張り具合、全体の形。そして丈夫さ。巻いているうちにぼろぼろしてくるようなクラスターは困ります。その点、このミニ・クラスターは形も大きさも理想的で、すんなりくるくる巻けました。で、先日のミネラル・ザ・ワールドにこれをつけていき、大きい方も「こんなの作ったよ」という話のネタに持っていったのですが、こちらの方が(大きさのために)ウケがよく、調子に乗って大きい方を身につけていたのでした。ところが当日はかなり暑く、人出は新宿ショーほどでもないのに、なんだかやたらにお疲れ気味。……となるとやはり大きい方はそれなりに重く、疲れてくるとその重さが気になります。そこで終わりがけに小さい方に再度交換。さらに会場をぐるぐるしておりますと、あるお店の人(外国の方)が「ペンダント変えたんですね(日本語で)」と話しかけてきました。お店は何度かのぞきましたが、それまで話をしていなかったので、ちょっとびっくり。みてたんですね。いや、大きいクラスターを首から提げてるなんて、目立って当たり前。わはははは。(汗)
2008/07/14
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パソコンはどたばたしていますが、昨日は、石イベント「第3回 ミネラル・ザ・ワールド」に行ってきました。1回目は有楽町、2回目は横浜、3回目は浜松町と、なかなか居場所が定まらない新参の石イベントです。同様に出品者も、ちょこちょこ入れ替わっていて、新しい石屋さんに出会えるおもしろさもあるものの、前回面白い石を持ってきたあのお店が今回はいない、という残念な点も。東京には春の新宿ショー、秋のIMAGE展、冬の池袋ショーと、大規模な石イベントが開催されますが、それぞれ回を重ねたミネラルショーだけに、逆に新規のお店が参加しにくいのだそうです。そういう点では、ミネラル・ザ・ワールドやMFA展のような新規イベントは、新規参入のお店にとってはチャンス。ただし、新しいイベントだけにネームバリューもいまいちで、客足、客層と売り上げのバランスが難しそうです。新宿や池袋のショーのような老舗ショーと違って、新規イベントは、お店も、お客も買われる石もやや小粒。第2回は、運良く「お!」という石に出会えましたが、今回は不調。結果を見れば「ちり積も」なのですが、「見つけた~!」「買った!買っちゃった!」という満足感に欠けます。そんな中で、初日の閉場間際、これぞ石イベントの醍醐味!という出来事が。私ではなくて、一緒にいた石好きさんのなのですが、ネタにしてもいいよとお許しをいただきましたので、ご紹介。閉場間際。最後の一周とばかりに会場を回っていたときのことです。一緒にいた顔見知りの石好きさんがある石に目をつけました。サムネイル・ボックス(小さな鉱物標本を入れる、3×3センチくらいの小さなプラスチックの箱)にはいった、白い母岩つきの紺色の石です。「あ、これ」その石好きさんは、一目でその石を見抜きました。私にもわかりました。この母岩、この色、この結晶の形。間違いなく、あの石。鉱山さえ特定できます。しかも、小ぶりでもなかなかのグレード。でも、値札がついていません。「おいくらですか」と若い店員さんに聞くと、その店員さんはもう一人の年配の店員さんにお伺い。すると、年配の店員さんは、その石を右から左から眺め見て、ルーペまで取り出してチェックした挙句、「カ○○○○○ですね、確信は持てないけど」その瞬間、私たちふたりの顔から表情は消えていたはずです。もしかしたらこわばっていたかも。ここで騒いではいけません。平静に。冷静に。そして、何気なく。「そうなんですか。おいくらくらいですか?」「×××円」「じゃあ、いただきます」取引成立!無事石を受け取り、やや離れてから、二人でひそひそ快哉を叫びましたとも!今だからこっそり言います、石屋さん。カ○○○○○じゃなくてベ○○○○○です。本来なら値段も一ケタ違ってます。たまにこういうことがあるから、石イベントは面白い。もちろん自信を持ってベ○○○○○と見抜く「目」と、それがなかなか見つけられない石だという「情報」をもっていればこそですが、今回は、それを持っていた石好きさんの勝利!おめでとう!
2008/07/13
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9日夜、急にパソコンがインターネットにつながらなくなりました。 どのサイトを表示しても「サーバーが見つかりません」「表示できません」 手に負えなくてダンナに助けを求めたら、「へんなサイト見たんじゃないの」と疑われ、あれこれいじってもらってもわからず、お手上げ。 (セキュリティソフトでは検知されなかったのですが)「限りなくウィルスくさい」とのことで、とうとう再セットアップ。 面倒な操作をヨタヨタと続け、やっとのことで一応の復帰、ウィンドウズのアップデートをしました。 ……ら。 再びつながらなくなるではありませんか! ダンナが言うには、機会はインターネットに接続していると言っている。だけど表示できない。 今回はウィンドウズのアップデートしかしていません。 そういえば……9日夜、おかしくなる直前にもアップデートしたっけ。 もしかして? ということで、アップデートしたデータの新しいものをちょっと消してみたら……。 つながる! もしかして、アップデートが原因? 冗談じゃない。 ネットにつながらないのでは、原因を調べるのも何をするのもお手上げです。 変なものを流さないでいただきたい。 このような具合なので、後数日データの復旧にばたばたします。 いただいたメッセージやコメントにもお返事遅れます。 ごめんなさい……。 お急ぎの方は、お手数ですがもう一度ご連絡ください。
2008/07/13
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テラコッタ製のガネーシャとか、悪魔には見えないネパールから来た悪魔くんとか、謎のフェルト・ラッキー・アニマルのラッキー君など、我が家には、いわゆる「ゆるキャラ」がいくつも生息しております。そこに、とうとう真打ち。石の「ゆるキャラ」がやってきました。「古玉獣」として売られていたコイツ。命名、「けものくん」全く考えてない「そのまんま」な名前ですが、なんと言いますか、ひねった名前がつくづく似合わない顔…………。何にも考えてなさそうなまん丸な目。悩みのなさそうな笑みを浮かべた口元。ヘタうまというか、稚拙と素朴の中間を行くというか……何とも憎めない、それでいて単なる「ゆる」に終わらない、小さいくせに、妙に自信たっぷりな雰囲気です。さて、古玉といいますのは、中国の玉製品のうち、秦および漢より前に作られた物をいうそうです。wikipediaこれはそんなに古いものなのか……?たぶん違うと思います。というのも写真に向かって左側と、背中に当たる所にすっぱり真っ平らな面があって、どうも直方体の石材を削って作った感じがするのです。この造形を感じを見るに、たぶん民間の飾りだったでしょうから、それを作るとしたら、わざわざ成形した石材ではなくて、川などで拾ってきた丸い石から、石の形に合わせて作ったのではないでしょうか。(玉は、古くは川に流されてきたのを拾っていたと聞いたことがあるので)……というわけでたぶん「古」玉ではないですが、「けものくん」の魅力はなんと言っても、この「ゆる」な雰囲気。例え現代の作であろうが、全然問題ありません(値段も)。ここのところしばらく、パソコン周りの机の上をうろちょろしていますが、(つまり手元に置いているので、見るたびにあっち向きこっち向きしている)その角度から見ても、「ん?」とこっちを見上げているような感じがとてもかわいいのです。さて、「玉」というのはとても説明しにくい石です。この石を現在の鉱物の分け方で分類して理解しようとすると、必ずどこかでつまづくからです。「玉(ぎょく)は、古代から中国の人々を魅了し続けてきた、とろりとしたやわらかな艶を持つ半透明の美しい石のこと。現在の鉱物の分け方(成分や結晶系)ではなくて、あくまでも見て美しいと思うものを「玉」としたのです。そのため、複数の鉱物が「玉」と呼ばれているし、玉と呼ばれたのと同じ鉱物でも、見かけが異なれば玉とは呼ばれないということになります。今現在、宝石といえばダイアモンドやルビーなど、色鮮やかでキラキラした石ですが、古代中国では「半透明でとろりとした艶の玉」こそが美しく価値のある石で、玉とは宝石の意味だったのです。玉=翡翠と解釈されることもありますが、必ずしもイコールではないし、翡翠の解釈でさえ今のジェダイドとネフライトと決めてしまうとズレが出ます。しかも玉の本場中国では、もちろん従来の「玉」の意識が生きていて、「玉」に含められる石で黄色いから「黄玉」と呼ばれたものがそのまま日本にやってきて、「黄玉だからトパーズか」と勘違いした説明を付けられていたりします。(トパーズの和名は黄玉)このように、古い歴史のあるもの、鉱物学の分野ではないところで名前が付けられた石は、その名前が示す基準を考えていかないと、いけないのではないでしょうか。さて、玉は人の手に触れていることで艶を増す、油を刷り込んで「育てていく」という考えもあるようです。「けものくん」も手元に置いて撫でなでしていたら、もっとつやつやきれいに「育って」くれるのでしょうか。
2008/07/08
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インディージョーンズ、クリスタルスカルの王国を見てきました。いや~、楽しい映画でした。久しぶりに映画を見ながら大笑いしました。一緒に見に行った人曰く「ルーカスとスピルバーグが一緒になって映画を作らない方が良かったんじゃない?」そのこころは、「このごろみたい映画がなかなかないんだから、一人で一つずつ作れば、見たい映画がひとつ増えるかもしれないのに」なるほど!(笑)まだ上映が始まって日が浅いので、ネタバレは慎むことにします……が、石好きKUROのツッコミどころは一つ。クリスタル・スカルということで、「透明素材の頭蓋骨」が出てくるんですが。ヘッジスの水晶髑髏が引き合いに出されているので、「クリスタルスカルだ……」というセリフを、思わず「水晶髑髏」と理解したとたん、違和感。水晶であの大きさだったら、あんなに軽々持てないぞ!いくらインディでも、両手で抱えてヨロヨロするはず。まあ、元は生身の中に収まっていた(……という設定)ですから、本当の水晶並みに重かったら首が折れますが。だとしたら何を根拠に「クリスタル」なんだろうか。自分があの映画の登場人物になったとして、あのスカルを手にして、要するに「有機物っぽい」質感だったら、クリスタルとは言わないなあ……。わかりやすい言葉として「クリスタル」なんだというのはわかりますが、日々水晶を手にしている身としては、「そんなに軽くない」「投げたら割れる!」「……武器にしたら威力あるかも(不思議な力じゃなくて重さで)」……思わず、石好き病発症。
2008/07/08
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ヒマラヤ水晶です。ガネーシュ・ヒマール産です。蒸し暑い季節には、やっぱり透明で見た目に涼しい水晶が恋しいです。……改めてもう一度。ちょっと見た目に「おや」と思われるかもしれませんが、ガネーシュ・ヒマール産です。石の表面の複雑な面のようすが美しかったので、光を反射させて撮ったため、まるで金属のように写っていますが、実際はとても透明です面のようすだけ見ると、カテドラル!と言いたいような複雑な感じですが、全体的な形は欠片状。写真の面だけが結晶していて、残りは破断面で、大きな結晶の一部に見えます。実際は結晶しているのですが、欠片に見える変な石。複雑な結晶面のシャープな形も、欠片に見える形状も、すっきり明るい抜群の透明感も、今までのガネーシュ・ヒマール産とはちょっと違う感じです。これが他の店なら、ひょっとして? と産地を疑いますが、まず、買ったお店の品揃えからして、置き場所が違ってしまって他の産地が混じったという可能性はとても低いです。お店のご主人がネパールの方ですから、ネパール側の人と石の疎通がうまくいかなくて……という混乱もないでしょう。何より、新しい産地と聞くと、産地がどのあたりか確認してから仕入れるというお店ですから、私としてはとても信頼しているのです。……ということで、今回の石は、ガネーシュヒマールの新しいタイプ(かも)。新しいタイプ、などと、ちょっと大げさにいいましたが、ヒマラヤ水晶(ネパール産)を追いかけていると、実は、結構頻繁に「あ、これは以前は見なかったタイプ」という石が出てきます。数年前までは「ルチル入り」などと呼ばれている角閃石入りタイプは珍しい部類でしたし、淡いスモーキーも見かけませんでした。逆に緑泥入りの「かき揚げ」タイプや、堂々とした形の透明ずんぐり型は少なくなってしまいました。ほとんど見かけなかったガウリシャンカールやカンチェンジュンガなどの三つの水晶も、あちこちの店で見かけるようにもなりました。いろいろなタイプの石が見られて嬉しい一方で、密かに「ガネーシュ・ヒマール産ならだいたいわかる」(注:見た目)と思っていた識別能力の危機。「これ、ガネーシュ!? ブラジルじゃなくて?」と驚くこともしばしばです。今回の石も「ごめん、実はブラジル」と言われても、ショックを受けないかも。世にあまたある「ヒマラヤ水晶」には、個人的に、どうもヒマラヤ山脈の範囲外としか思えないのもあるので、買うなら「ヒマラヤのどこ」というあたりを知りたいし、「もしかしたらヒマラヤの範囲外かもしれないけど」という点も知っておきたいので、素人ながらに、見分けにチャレンジするのですが、こうもつぎつぎ新たなタイプが出てくると、見分けられるか見分けられないか、石との攻防の様相を呈します。そんなこんなで、実は別館サイトのヒマラヤ水晶コーナーは、密かに増殖を続けているのです……。
2008/07/07
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なんとなく……気分変えてみました。突発的期間限定ということで。期間限定終了。元に戻しました。実は、プロフィール画像も変更してます。
2008/07/06
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パキスタン産の水晶です。この石は、どこがどう変わっているというわけではないのですが、小さい割におおらかな形と透明感が気に入って、買ってしまった石でした。さて、石の写真を撮る場合、「見た目にそっくりに撮る」のと「その石にふさわしく撮る」の2種類があるように思います。傍目にはどちらも同じように思えるかもしれませんが、撮っている本人にとっては微妙に違うのです。今回の石の場合、選んだ決め手は透明感でした。透明感に優れた水晶はたくさんありますが、この石は、背面に付着物があったり、一部エッジにダメージがあったり、結晶の表面はつるつるではなかったりするのに、内部の透明感が抜群でした。その透明感に、ちょっと丸みを帯びたようなゆったりとした形が相まって、中に入り込んだ光を貯蔵しているような、そんなイメージに思えました。ならば、そのイメージで撮ってみたい。そう思い立って、普段なら撮影を避ける夕方近くの時間を選び、いつもの手作り撮影セットを調節して、直射日光が石だけに当たるようにしました。日光の亜立つところで見る石は、肉眼ではきれいなのですが、写真に撮るとなると意外に難物です。強い光を反射した部分は真っ白。日光の元では影が消えて立体感に乏しくなります。そのため、直射日光が当たらない明るい窓際で撮るのですが、今回はあえて石の背後から、石に光を当てました。すると、影になるように調節した、黒い背景の中に、光を通した石が浮かび上がり、やっぱり、光の貯蔵庫!……という雰囲気に。確かに同じ石だけれど、普通に見る場合とは違う写真になりました。しかし、これも、この石の表情なのです。
2008/07/05
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ブラジル産クリア水晶です。小さい水晶がざっくり刺さった感じになっています。もちろん「ささった」のではなくて、小さい方の結晶が先にあったところに大きい方の結晶が後から結晶し、小さい結晶を飲み込んでしまったのです。むちゃくちゃ珍しいというわけではありませんが、飲み込まれた結晶が錐面の形状までくっきりはっきり見えるものは、以外に少ないかもしれません。このように小さな水晶が大きな水晶に「刺さった」ように見えるのものをクリスタル用語でペネトレイターとかブリッジと呼ぶことがあります。同じ状態に二つの名前があるのはややこしいので、個人的に区別してみました。まず、ペネトレイター。これは「penetrate」、貫通するという単語がもとになっています。ならば、「刺さる」というよりものように両側に突き出て貫通しているものに対して使うべきでしょう。このような水晶は実在します。たぶんごくまれにしかないと思いますが、まれだからこそ、名前を付けて区別されているのだということで。ブリッジ、これは「橋」です。橋ならばよのうに二つの結晶を橋渡しするように結晶したものを現した方がすっきりくるのですが、なぜか、「刺さった」タイプもブリッジと呼ばれます。これはどうやら水晶の内部と外部を「橋渡し」するというイメージであるようです。残念ながら、写真の石は、外部に出ていた部分が折れてしまっているのですが、完全ならば、文句なく「ブリッジ」であったはず。ちょっと惜しかった……。小さい水晶を内包した水晶本体の透明度が抜群で、写真はとてもきれいに写りました。
2008/07/04
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まず最初に、皆さんご存じの事柄をひとつ。「オニキス」と呼ばれる真っ黒天然石ビーズがあります。天然石ビーズの中では比較的安価で、よく見かけるおなじみビーズで、ものは黒いカルセドニーなんだそうです。……が、この「よく見かける」がややこしさの素。今やオニキスと言えば真っ黒ビーズ。しかしそれがちょっと違うのです。オニキスと言えば、もともとは黒や灰色、白のモノトーンの直線的な縞模様の瑪瑙(アゲート)のこと。真っ黒一色ではなくてストライプ柄の縞瑪瑙のことなのです。オニキスが縞模様の石であることを示す例として、サードオニキスがあります。石英のミクロなつぶつぶが固まってできた石をカルセドニーといいます。カルセドニーでも色が特徴的な者には別名があって、オレンジ~深紅のものがカーネリアン。赤いけれど取りらかというと茶色が買っているのがサードです。このサードに縞模様が入って瑪瑙(アゲート)になると、サードオニキス(サード+オニキス)となるわけです。また、このオニキス:縞模様が別の石にも用いられ、建材などの分野では縞模様の大理石が「オニキス」と呼ばれていることがあります。ダイソーなどで、大理石製の箸置きや文鎮を見てみてください。「オニキス(アフガニスタン産)」などと書かれているものがあります。私は、オニキス=縞瑪瑙の認識から入っていったので、カーネリアンとサード、サードとサードオニキスの関係を、比較的混乱することなく理解できたのですが、最近のビーズの名前や、パワーストーンの本を見ると混乱します。ビーズではほとんど赤みのないクリーム色~オレンジのものがカーネリアンと呼ばれているし、真っ白カーネリアンがホワイトオニキス、染めの真っ青カーネリアンがブルー・オニキス。某パワーストーン本では、縞のないオレンジのカーネリアンがサードオニキスと呼ばれています。ビーズなどの分野では、いろんな色があるのにただ「カルセドニー」では売りにくいのでしょうが、「昔から・・・と言われてきました」などの説明を重視するのならば、石の名前が示す本来の色合いや模様も気にした方がいいような気がします。個人的意見ですが、カーネリアンやオニキスなどの別名は、他のと際だって違う、限られた色合い限られた産出量や産地だからこそ付けられたのだと思うのです。たとえば水晶用語の「イシス」。これは錐面(先端の斜めの面)に五角形の面を持つ水晶のことですが、イシスが示す意味を考えると、五角形なら何でも良いのではなくて、イシスを象徴する星・シリウスを目印に持つ石、五角形の頂点をそれぞれ結んで、シリウスを象徴する☆(五芒星)を描くことができる整った形の五角形の面をメイン・フェイス(一番目立つ面)に持つ石のことだと思います。そのように考えると、イシスと呼べる石はなかなか見つかりません。逆に言えば、なかなか見つからないような石だからこそ、「イシス」と名前を付けて区別するに値するといえます。同じように、カーネリアンと呼ぶならば、その語源の「肉」にふさわしく血のような深紅の石であるべきだと思うのです。さて、話をオニキスに戻します。オニキスが黒いカルセドニーになったのは、縞模様のオニキスの中で黒い部分が際だって多い部分が「ブラック・オニキス」と呼ばれるようになり、いつの間にか真っ黒石になっていったようなのですが、オニキス=真っ黒カルセドニーということにしても、名前を付けて区別する意味は生きているようです。……というのも、天然で真っ黒なカルセドニーは、意外に少ないのだそうです。黒という色が原石では地味で人気がないせいかもしれませんが、そう言われれば瑪瑙のスライスや鉱物標本系の石で真っ黒カルセドニーは見かけません。見かけるのは……かろうじてこういう石。この石そのものは、アゲートというべきなのかもしれませんが、黒い部分だけど取り出したら、オニキスと呼ばれるものになるのではありますまいか。こうしてみるともしかしてアゲートやカルセドニーの真っ黒部分というのはなかなか大きな面積が採れないのではないかと思えてきました。真っ黒に見えても茶色い縞模様が入っていたり、光に透かすと部分的に透けていたり。もし、天然で黒いのならばそうい「色むら」がありそうなものだし、だからこそ美しい……とも考えます。このような石を見ながら真っ黒オニキスについて思うのは、真っ黒とはいいながら、仮にうす~くスライスして透かしてみたら、光を通すKUROなのではないかと言うこと。一方でブラックジャスパーであると言われるブラックストーンというのあがりますが、子リラは同じ石英質の黒い石なのに、スライスしても光を通さないだろうと思える不透明な黒。黒といっても実はいろいろあるのだと思います。
2008/07/03
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ほぼ一年前、アミュレット・ストーンという、オーストラリア産のアゲートを紹介しました。見た目普通のアゲートなのに、なぜ「アミュレット」?……と思って調べていたら、ウルルズ・チルドレン(Uluru's Children)という名前に行き当たりました。ウルルとはご存じエアーズ・ロックのこと。そのウルルとイメージ的につながるものとして、アボリジニの人々がウルルの子供と呼んでいるそうだ……と言うことでしたが、ウルルズ・チルドレンとして出てきた石は、磨いていない、天然の状態丸っこいノジュール状の母岩にはしった亀裂に瑪瑙が結晶しているもので、私が買ったアゲートのエッグとはややようすが違いました。これ(最初に買ったエッグ)は、ウルルズ・チルドレンか否か。なぜ、ウルルなのか。ちょっと消化不良でいたところ、追加石と情報をゲット。ネットショップで「アボリジニ・ストーン」として売られていた石です。(お店のラベルは「Aborijinal Stone」でしたが、アボリジニならばAboriginalだと思うので直しました)名前はアミュレット・ストーンでもウルルズ・チルドレンでもないけれど見た目はまさしくウルルズ・チルドレン。思わず買ってしまいました。母岩の切れるに結晶する青みを帯びた瑪瑙が、まるで乾いた大地ににじみ出す水のように見える、小さいのに存在感がある石です。情報についても追加が。ウルルズ・チルドレンはクィーンズランドのMt.Hayで採れるというのです。写真の石は、ただオーストラリア産とだけ記してあったので、画像にはオーストラリアとだけ入れました。クォーンズランド州?ウルル(エアーズロック)はノーザンテリトリーだったはず……。州は違っても、州境付近で、場所としては近いのか?ならば、調べるべきはMt.Hay、つまりヘイ山。Hayは干し草という意味らしく、ヘイ山は干し草山という意味になります。この山はどこだろう?いろいろ調べる場合は、わかっている単語を検索します。一つだけで、あるいは複数組み合わせて、とにかく検索。するとさらに情報が出てきました。Mt.Hay Queensland Australiaのラベルのサンダーエッグがあったのです。サンダーエッグというのは瑪瑙のジオードのこと……もっとくわしく言えば、塊状の岩の中に放射状に瑪瑙が結晶しているもののこと。(水晶やオパールの場合もあり)図のような石なのですが、割らないままで、放射状の瑪瑙の先端が塊状の岩の外に出ているところを外から見たら、ちょうど写真の石のようになるのではないでしょうか。さらに、海外のオークションサイトでしたが、このヘイ山のサンダーエッグの別名が「アミュレット・ストーン」「スター・アゲート」であると明記しているところがありました。産地、見かけ、別名の明記。写真の石がクィーンズランドのヘイ山産である可能性は高そうです。……で、このヘイ山はウルルに近い場所にあるのか。リンクさせていただいているLITHOS GRAPHICSさんにヒントがありました。ヘイ山はブリスベンの西北150キロにあるというのです。手がかりはブリスベン!調べてみると……あら……?ウルル(エアーズロック)はオーストラリア大陸のほぼ真ん中。ヘイ山は東海岸のすぐ近く(……といっても200キロ近く離れていると思いますが)なのです。なのになぜ、ウルル?ウルルズ・チルドレンの名付け親は?アボリジニの世界観に関して用いられる「ドリーミング」という言葉があります。アボリジニの宇宙観や創世、祖先、宗教的・社会的な掟や彼らの生活を支える霊的な力、それらに関連する物語を指す言葉です。私なりに解釈したところでは、自分と自分という命をはぐくんだ大地とのつながりを象徴するものを指す言葉と言えそうです。この瑪瑙とウルルとは、ドリーミングによって結ばれているのでしょうか。ウルルズ・チルドレンの説明にある「生き物と自然と地球の三位一体(トリニティ)」という言葉はとても雰囲気があって意味ありげですが、この石とウルルがドリーミングによってつながっているのならば、クリスタルヒーラーが加えた説明ではなく、アボリジニの人々がこの石について抱く物語そのものを知りたいです。
2008/07/02
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以前、インド産の球状フローライトをご紹介しましたが、球状フローライト第2弾。今度はアメジストとのコンビネーション!「球状フローライトは一個持ってるし……」と思っていたのに、アメジストのふんわり紫と、フローライトの色合いのかわいい組み合わせにやられました。大きさもちょうどいいし、フローライトの色合いも曇りがありません。もこもこしていたり球状になっているフローライトは、ミャンマーやマダガスカルでも見たことがありますが、大きさと形の美しさはやっぱりインドがピカイチ。中には、フローライトの上に細かな水晶が結晶して、フロスト状になっているものもあります。以前はほとんど見かけませんでしたが、最近はミネラルショーで時々見かけるようになりました。今回の新宿ショーでは、球状というよりももうちょっととろけて広がったようなフローライトを見かけました。白っぽい水晶の上に黄色いとろけたようなフローライト……これは……まさに「目玉焼き!」フローライトと言えば立方体や八面体のかっちり幾何学的な結晶が思い浮かびますが、そんな石が柔らかなまん丸になってしまうのが、何度見ても不思議。はじめて見る方は、「フローライト?」と首を傾げるか、母岩の水晶の方をフローライトと勘違いされたりします。お間違えなく。このまん丸がフローライトです!
2008/07/01
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