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Beaujolais-Villages Priemeur 2015/Leroy・価格=4,000-4,500・個人的評価=89+/10Beaujolais-Villages Priemeur 2025/Leroy・価格=8,000-8,500・個人的評価=88/100・リピート=ありいつものメンバーでお世話になっている恵比寿のフレンチが10周年。Iさんが、ちょうど2015年の泡を3本持っているので持って行くというので、わたしもちょうどの赤があるということで持参。Iさんは、お得意のサヴァールの水平でした。大きな方向性は同じながら、チョーキーなにゃあんすがあるもの、酸が繊細なもの、ブランデー感があるものと綺麗な熟成をしていました。ちなみに値段は現行の1/2で、入手した値段で供出してくれました。わたしは冒頭の10年寝かせたルロワのプリムールを。解禁日の週末だったので、現行ヴィンテージも入手して垂直。2015年、ブラインドでは「ヴォーヌロマネ」「シャンボール」「ヴォルネイ」。完全にピノ化していました。複雑性は村名並ですが、さすがのルロワでした。対する今年のも、質感の高さは上々。ただし上質のいちごのニュアンスは、やはりガメイ。ちょうどよいタイミングで飲めて良かったです^^
2025年11月23日
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Cotes du Rhone Rouge La Belle Sortie 2022/Dom.Gramenon・価格=3,000-3,500・個人的評価=88+/100・リピート=ありこの銘柄の2020年の香ばしさがあまりに秀逸だったので、2022年を。予想をしていたのですが、抜栓直後はグルナッシュのスパイシーさがかなり強めで、時間が経つにつれ、少しずつ液体に馴染んでいきました。バックヴィンテージがたまたま入手できた2020年は、ヴィンテージというより、2年の瓶熟のアドヴァンテージがあったように思えます。グラムノンのラインナップの中では寝かせるより早めに飲むキュヴェとして位置付けられていますが、3年ほど置いたほうが抜群によくなる気がします。ネットで探してたら1本、2000年のグラムノンを発見して入手しました。下位キュヴェですし、ブルではないので実に穏当な値段。開けるのが楽しみです。あと少し寝かせる用に、現行の中位キュヴェも買いました。
2025年11月12日
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La Vieille Ferme Rouge 2023/Famille Perrin・価格=1,000-1,500・個人的評価=87+/100・リピート=ありしばらく前から、圧力&電気のオートクッカーを導入。今まで試した便利家電の中ではかなり秀逸な部類の道具で、たとえば飴色たまねぎなんかも、入れておけば勝手につくってくれます。それで最近増えたのがカレーやハヤシライス。で、ハヤシライスは水分すべてを赤ワインにするのですが、残ったワインも飲むわけです。チリカベや豪カベルネシラーズなどを試して、料理の味的には不満はないのですが、ワインとして飲むのにすっかり飽きてしまいました。で、Yさんのところから、ボーカステルのペペラン家がヴァントゥー?で造るリーズナブルワインを入手して、試してみることにしました。結論から言うと、ハヤシライスも美味しくなった気がするし、ワイン単体も好ましい味でした。南ローヌの典型的な味わいに、ボージョレのような砕いたいちごのニュアンス、さらに軽くブルーベリー系の果実味も感じられ、価格以上の味わいに思えました。アメリカで一番売れているフランスワインだそうですが、そう聞くと日本のワイン愛好家は却って手を出さないような気もしますが^^、なかなかどうして素敵な味だと思います。
2025年11月11日
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ワインメインじゃなく、食べるメインの会食。ワインを飲まない人お断りという頼もしい店に。料理は、骨太のザ・ビストロ料理。美味しかったです。ワインは4人で3本。セレクトを任されました。ワインリストは充実! フランスだけ、泡はシャンパーニュだけとこだわりが見えます。値付けは全うですが総じて高めで、お金に余裕があるワイン好きはかなり楽しめそう。リーズナブルものは選択肢が限られています。下から2番目くらいの、1万円台前半でチョイスしました。泡は、コート・ド・バールの知らない造り手。フルボトルのシャンパーニュでいちばん安かったので、迷わずコレに。バランスの取れたクラシックタイプ。赤を好まない人がいるので、白を2本。1本目はモロー・ノーデの村名シャブリの2022年。ひさびさに飲みましたが、美味しいですね。きれいなうま味が酸を丸くしていて、いい意味でシャブリらしくない味わいで、みなさん大満足。樹脂感があって、かすかにラヴノーっぽさがあります。これは家でも飲みたい!2本目は、肉もカバーしたいと思って、ダイスのコンプランタシオン2023年。13品種の混植?・混醸! これも好評でした。割合は少なくても、芳香品種のゲビュルツやミュスカの主張を感じますが、要素が多いので、幅広く料理に合わせられるタイプ。もう少し瓶熟させるとそれぞれの品種の個性が溶け合って、もっと一体感のある味わいになると思います。食後に黒板にない飲み物とデザートを聞いたら、コーヒー、エスプレッソ、クリームブリュレ。以上でした。オーダーも前菜と主菜、各人1品ずつオーダーがマストのようで、もちろんシェアして食べるのですが、非常に方向性が明確なお店でした。メンバーは、もう少し胃袋があれば、アレとアレとアレも食べたかったと言っていて、大変好評価。レストランのコースより、ビストロで食べたいものをチョイスするほうが圧倒的に嬉しい世代が揃っていたのですが、そんなキブンの方にはピタリと嵌ると思います。
2025年11月08日
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Alexandre Bonnet Blanc de Noirs Extra Brut NV・価格=23,000-24,000(4本セット価格)・個人的評価=88/100・リピート=あり外房にて。ドサージュ少なめのシャンパーニュ4本セット。その中で一番多めだったのがコレ、5グラムの記載。黒ぶどうらしい赤系を感じる、重心低めの味わい。バランスは取れていますが、ドサージュはもっと多めに感じました。ノンドゼはほんの僅かの添加に慣れてしまったのか、ぶどうの熟度が高いのか? 4で割った価格とは見合った味ではありましたが。
2025年11月02日
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