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●本というものは…。私には今、共著で進めている本が一冊あります。ジャンルはビジネス書です。3月最後の日は、その売り込み兼打ち合わせに、二人である出版社を訪れました。企画書を書いたのは1月のことなので、私としてはずいぶんゆっくりしたスピードで進んでいる感じですが、共著させていただく相手の方は、今年出せたらいいなという希望だそうなので、別段あせる話でもないようです。自分一人の企画であれば、持ち込みをどんどんするなり、出版プロデュースを手がける方にお願いするなりして書籍化を急ぐと思うのですが、こればっかりはスタンスや考え方の違いですね~(笑)。いくら事前に綿密な計画を立てていても後ろ倒しで進行しがちな出版の事情というものがなんとなく分かってきた今日この頃です。
2005/03/31
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●10万アクセスになりました。世間が年度末のあわただしさに包まれた2005年3月31日、当ブログ『日記カフェ**ホトケとわたし**』はひっそりと10万アクセスを迎えることができました。いつも見に来てくださるみなさまのおかげです。ありがとうございます☆アクセス数が多いサイトはゴマンとあるので、この数字が取り立ててすごいわけではないのですが書き始めてもうすぐ2年になる日記の今までを振り返ると、感慨深いものがあります。2年続けると10万アクセスにもなるのかあ…というのが素朴な感想(笑)。決して1日に何千もアクセスがあるわけではなくて、じわじわちまちました数字の積み重ねなので、継続することが生み出した地味な業績に驚きました。ちなみに私の手元の現金より高い数字をたたきだしています。これからはアクセス数と同じ金額の現金がお財布に入っているような生活になりたいものです(笑)。そしたら増える一方だし(笑)!?日記のタイトルにしても、今「矢尾こと葉のスピリチュアル・エッセイ」なんてことになっていますが、始めたころは全然違ったタイトルでした。「矢尾こと葉」自体が最近になってつけたペンネームですし、「スピリチュアル」も現在ほど一般語じゃなかったし(今でも?)、「エッセイ」を書こうとしたことも2004年になってからのこと。大したドラマはなくても、私という人間の変遷が詰まっている日記なのですね。それにしてもタイトルに偽りアリなのが、サイト名である「ホトケとわたし」でしょうか。だんなさまであるホトケとの笑える日常を書き記す予定ではじめたブログなので、このサイト名だけはオープン当時から変えていません。よく考えると、最近のコンテンツにホトケネタはすごく少ないのです。本人は自分ネタを読むのをとても楽しみにしているみたいなので、10万アクセスを機に初心と原点に立ち返ろうかと思っております。こんな「ホトケ」と私との出会いエピソードが知りたいという奇特な方は、どうぞ左のフリーページにある「ソウルメイト!?ホトケとわたし」をお読みになってください。ごくライトなおノロケ話なので、10分足らずで全編を読んでいただくことが可能です♪
2005/03/31
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●感じるカラダ。今日は私にとって記念すべき日です!!なぜなら初の著書(の表紙)をみなさまに公開できるから!!うれしいです~。見てくださいませ、この装丁!!うつくし~!! さすがプロっ!!『感じるカラダ。』関野直行・矢尾こと葉著。総合法令出版さまから、いよいよ出ます!!ああこの思わせぶりなタイトル(笑)。私らしい(?)かも…。本当に感激です~~。あ、でもみなさま、早まって画像をクリックしないでくださいね。発売日が決まっていないので、インターネット書店でもまだご予約・ご購入はできません(笑)。恐らく過ごしやすい季節のうちには書店に並ぶと思いますので、どうぞ見かけたら「みなさまの手で」平積みに(棚差しじゃなくて表紙が見える形で平置きするってこと・笑)してやってください。夢は大きくベストセラー&ロングセラー(出たよ、大風呂敷)!!全国津々浦々のすてきな女性たちに手に取っていただき、お世話になった多くの方たちに報いることができたらと思っています。ああ、本当にうれしいです。初めての著書ですから、この楽天日記をきっかけに生まれた本と言っても過言ではありません。応援してくださった友人知人のみなさん、『感じるカラダ。』制作チームのみなさんに心からお礼を言わせてください。ありがとうございます~!!!いまさらのいまさらですが、今日のめでたい私があるのはこのサイトをのぞいてくださるみなさんお一人お一人のおかげです♪♪♪(ハートが出ないのがおしいッ)このヨロコビを弾みに、4月初旬にはこの本の連動メルマガがスタート。4月下旬には『矢尾こと葉公式サイト:こと葉.net』がオープンする予定です。みなさまによりいっそう愛と笑いとシャレをご提供できるようにがんばります~。ご購入者の方へのプレゼントももちろん考えておりますよー。取り急ぎヨロコビの発露日記でした!!ありがとうございますっ。
2005/03/30
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●「おうちカフェ講座」盛況です♪4月23日(土曜)の発芽*カフェイベント『おうちカフェ講座』は、おかげさまで現在5名様のご予約をいただいております。ありがとうございます!!おうちサロンを始めたばかりの方や、何年も地域でイベントを手がけている方など、ご近所からもご遠方からもお越しくださいます。ありがたいことです…。今回は多くの方がお子様連れなので、発芽*カフェ的定員としてはあとお一人くらい?ご検討中の方がいらっしゃったら、お早めにご連絡くださいね!ホトケとアタマを突き合わせて資料となる「おうちカフェのつくりかた」を必死で執筆中です~。ミニワークをどんどんやって、楽しい集まりにしたいと思いますので、ご参加くださるみなさま、当日、お会いしましょうね☆☆☆
2005/03/30
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●一生懸命やってきたことが自分を救うもともと感情の起伏が激しいので、気分が上向きでないモードに入ると、本当にすがるような気持ちになります。何かきっかけをつかめば浮上できると信じているのですが、そのきっかけがなかなかつかめなくて苦しむこと多々。「自分を救え!」ってアミノサプリのCMでもやっていましたけど、本当にこういう苦しい気分のときに自分を救ってくれる確かなものが何なのかを知りたい!とずっと思っていました。それが、昨日ふっとわかったのです。わかると、なんだあ…というくらい単純なことですが、腑に落ちるまでは時間がかかりました。本当に苦しいときに自分を救ってくれるもの、それは自分が一生懸命やってきたこと。多分それだけです。調子のいいときは、どんなことでも栄養になるし、刺激になるし、勉強になります。受け入れる力があるから、何だって役に立つのです。でも、調子の悪いときのカラダは受け取る力が弱まっているので、調子のいいときに役立ったものが「思うように効いてくれない」という事態になります。そんなとき、袋小路に入りそうな自分を助けてくれるのは、自分が、一生懸命やってきたことです。他の誰でもなく、誰かが実践している方法でもなく、一生懸命やってきたことが唯一自分を励まし、勇気付け、自信を回復させ、足元をしっかりさせてくれるもの。私の場合は、「文章を書く」ということでした。最近、今後の方向性について迷いに迷っていた私は、何のために自分が文章を書くのかがちょっとわからなくなっていたくらいなのですが(笑)、ここ数日楽天日記などの文章を書いて、書かれた文章を見ることで、驚くほど自分が元気付けられていることを感じました。私は文章書きが職業でもあるせいか、「文章を自分のために書く」という意識はとても希薄だったのです。だから驚きました。でも多分、あの瞬間、私の書いた文章を読んで世界中で一番幸せになっていたのは自分だったのです。足元をしっかりと支えられるような幸福感。10年くらい前から忘れていた感覚でした。一生懸命やってきたことが、本当に苦しいときに自分を救う。そう思ったら、「文章を書く」ということをひたすらやってきたことに大きな意味が感じられるようになりました。他のことは、人並みにできることなんてあまりありませんが、一生懸命やってきたことが一つでもあってよかったと心から思いました。家でホトケにこの話をしたら、過去を振り返って一番苦しいときに自分を救ってくれたのは、友達と話すことだったとのこと。「じゃあそれが一番、あなたが一生懸命やってきたことだったのかも知れないね」と言うと「そうかも」と言って、しばらく考えているようでした。求めている魔法の杖は、多分自分自身が持っています。あなたが一生懸命やってきたことって、何ですか?
2005/03/30
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●ダーリンもの考。みなさんは抱腹絶倒のコミック『ダーリンは外国人』をお読みになったことがあるだろうか。作者の小栗さんはそのノリの軽快さとほほえましい夫婦ぶりで、「ダーリンもの」という新たな市場を開拓したと思うのだけど、今書店に並んでいる安野モヨコさんの『監督不行届』も負けてはいない。『外国人』のダーリンが「トニー渓谷」と呼ばれるほど深すぎる眉間を持つ語学オタクなら、『監督』のダーリンは、オタク四天王とも称されるエヴァンゲリオンの監督・庵野氏。二人の共通点はオタク。そうだ、オタクなんだ!!ちなみに『監督』で繰り出されるアニメ・マンガネタはディープすぎて、昔オタクをかじったことがある程度の私には正直元ネタがほとんどわからないのだけれど、でもとにかく笑える。オタクはマンガの擬音を口で言う…とか!(例:「ぎくっ」「ガガーン」etc.)図星のときは必ずどもる…とか!(例:「そっ、それは!!」etc.)監督の奇行とそれに慣れてどんどん染まっていく新妻の姿は、ほとんど兄弟か同士のよう。その絆はアニソンで結ばれているというから、なかなか切ったり腐ったりしそうもない。この2冊のダーリン本は「オタクってこんなにネタになるんだ」ということと、「ノロケるときはサービス精神いっぱいにすべし」ということを改めて教えてくれる。(いや他にもたくさん示唆があるんだけど)本当にすばらしい本だ。文化とは言葉であるからして、深すぎるオタク文化に息づくダーリンは、期せずして奥さんの知らない言語を話す。その辺はある意味、外国人とのコミュニケーションに近い。おうちの中で365日行われる、熱心な異文化交流なのだ。だから読んでいて面白いんだなあ。ふたりのダーリンはやや極端な例だとしても、結婚をすれば、どの家庭でも似たり寄ったりの異文化交流が起こっている。はじめからこのくらい「不思議な人」と一緒に暮らすんだと思っていれば、ラブラブ夫婦をおびやかす結婚生活のストレスは、実はかなり軽減されるのかも知れない。わが家の場合はどうだろう?当家のダーリンは人類を愛するホトケであって、前述のダーリンたちほどすごいオタクではなさそうだ。しかし寝起きに「今日は何がしたい?」と聞いたら「親孝行がしたい」と答えるという、「ちょっとフツーではない」感涙エピソードで、周囲の感動を呼んだりもする。そんなわけで私は彼をこっそり「愛の妖精・あほっぷる」と呼んでいるのだが、自分の棲む世界がちゃんとあるという意味では、オタクにも近いと言えよう。アキバがオタクを保護するように、私も彼がふわふわと愛に生きられるように、妖精特区を守らねばならないという使命を感じないこともない。そうだ。いつかこのブログが本になって『ダーリンはホトケ』が出版されるかも知れないから、その日のためにせっせとネタをメモしておかなくてはならない。爆笑したり涙したりして終わるには、あまりにもったいないのだ。すぐ忘れてるけどっ。でも、こんな夫婦や家族のノロケネタって、実は世の中にあふれるほど存在している気がする。ドロドロしたりジメジメしたり、だましたりだまされたりもまあいいけれど、カラッと笑えて、幸せな気分をおすそ分けしてもらえる、そんな「ノロケ文学」なんてジャンルができたらいいのになと思う。いかにいやらしくなく、さわやかに、愛情たっぷりに家族や恋人をノロケるかを競い合う世の中ってどうですかね、奥さん。ちょっと平和で、ちょっとアホで、21世紀にふさわしい新しい日本だと思うんですけど。流行らないかなあ。その波に乗って『ダーリンはホトケ』も日の目を見ることができるかも知れないという野望やいかに(笑)。
2005/03/29
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●著者デビューの恩人<土井英司さんの新刊をフィーチャー♪>もう5年も企業もののライターとしてやってきた自分が、「私は本を出す人になりたいんだっ」と気付いたのは昨年の秋。今勤めさせていただいている会社で週休4日生活を始めてから、半年後に得られた一つの結論がそれでした。もともと、空いた時間に天職を見つけたいと思って始めた週休4日生活です。このおかげで私は心に余裕のある日常を手に入れ、同時に「心に光を当てる文章が書きたい」→「本を書きたい」→「自分の名前で本を書きたい」と目標を明確化することができました。会社の人も友人も「え? 本を出すなんて、そんなこと言ってたっけ?」と困惑していましたが、「ずっとそうだったんだよ!!」と言ってしまうくらい、私の中では本を書いていくことがゆるぎない仕事になりました。でも、本ってどうやって出したらいいのでしょう?(すみません、シロートです)。それまで編集プロダクション的な仕事として旅行ガイドブックの編集・取材・執筆は何冊か経験がありましたが、それ以外の書籍には携わったことがない自分。とりあえず「本といえば企画だろう」みたいなイキオイで、登録させていただいたのが著者と編集者を結ぶポータルサイト「ほんなる!」のエリエス・ブック・コンサルティングさんです。ここで私は、運命の出会いをします(注・恋バナではありません・笑)。「ほんなる!」を運営するエリエス・ブック・コンサルティングの代表を務める、土井英司氏です。大手インターネット書店随一の目利きであり凄腕のバイヤーであった土井さんは、当時独立されたばかり。この方が出版界に広く精通していて、業界で一目おかれるキーマンであることを、そのときの私は知る由もありませんでした(ヒジョーに無知でした…)。そしてこの土井さんが、実績のない私に一冊目の本の著者デビューをさせてくれる恩人になりました。共著を快く承諾してくださったSさんや、編集のSさんも私の恩人ですが、土井さんのご紹介がなければこちらのお二方との出会いもありませんでしたから、本当にありがたい方です。ところでみなさまは、一年でどのくらいの本が出るのかご存知ですか?一年間に出版される本は、なんと7万冊にも上ります。平均すると一日に百冊を超える本が新刊として書店に並ぶわけですね。でも私が学生時代に本屋でアルバイトをしていたときは、そこまで大量の書籍が出ていることに気が付きませんでした。地方の書店に流通する本となると、そのくらい限られてくるというわけです。毎日たくさんの本が出ますが、店舗で売れて数週間、数ヶ月間と書店に並べられる本はほんの一握り。だからこそ出版社さんは売れる本かどうかを慎重に見極めて、丁寧に本を作って、プロモーションをして、大切に本づくりをするわけです。実際に年末から本づくりに参画してその辺の事情を知れば知るほど、私が著者デビューできるのは本当にラッキーなことなんだなと実感するようになりました。楽しくさまざまなことを勉強させていただきながら、本を書くことができるなんて、本当にありがたいことです。特に打ち合わせの席で土井さんの出版プロデューサー、本読みとしての深い見識と知識に触れるにつけ、授業料をお支払いしないといけない(笑)と感じるくらい、勉強させていただいています。著者として必要なものは、文章力ではない。コンテンツだ。一冊の本を書く経験を通して、私はますますそのことを実感しています。訴える文章というテクニックよりも、訴える価値のある何かを持っているかどうか。ライターではなく、著者としてやっていきたいなら、今後はよりコンテンツ力を高めることに注力することが大切だという目標を得ることができました。ラブレターの代筆人に徹し、文章のテクニックをひたすら磨いてきた自分にとっては、本当に貴重な気付きです。もちろん文章力がなくていいってわけじゃないんですけどね(笑)。この4月2日に、土井英司さんの初の著書が書店で発売になります。その名も『成功読書術―ビジネスに生かす名著の読み方』。シンプルなタイトルですが、本を愛する土井さんのこだわりとセンスが感じられます。当代一のビジネス書読みである土井さんが、ビジネスに生かすという視点で選び抜いたとびきりの名著をご紹介されている本だそうです。※オンライン書店でのご予約はこちらから■楽天ブックス『成功読書術』日刊のメルマガ『特選 ★土井英司のビジネス・ブック・マラソン』http://blog.goo.ne.jp/eliesbookでも短い文章でその博識を披露している土井さんですが、古典まで読みこなされるなんて、やっぱりすごい…。私はネットで予約してしまったのですが、茶色い表紙が書店に並ぶのをとても楽しみにしています。コンテンツのある人は、本を出せるだけじゃなくて、ビジネスもできる。実は年齢もそんなに変わらない(!)土井さんですが、私の目標とする人の一人です。みなさまも、メルマガ、著書ともどもぜひご覧になってみてくださいね!!今後本を出したい方や、読書をビジネスに生かしたい方には、格好の参考書になると思います♪※ちなみに土井さんと一緒に作らせていただいた矢尾こと葉初の著書は、5月の連休後に発売となる予定です♪
2005/03/28
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●イチゴババロアの思い出~オーガニックカフェ難民の春カフェめぐり~あたたかな日曜日。オーガニックカフェ好きの我々にとって、身近なお出掛けと言えばカフェめぐりです。この日は、中目黒から代官山方面へ春カフェめぐりに出かけました。カフェ検索で見つけた店は雰囲気こそよかったものの、私たちにとっては残念な喫煙カフェ。我々の調べが甘く、お茶を飲み干すと同時に店を出る羽目になってしまいました。東京のカフェではさほど珍しくないことですが、オーガニックを謳いながら分煙しないっていうのは、なんかおかしい気がするなあ…。オーガニック・カフェという言葉のとらえ方に差があるということなんでしょうね。我々はオーガニックといえば、生き方のスタイルや人生観すら表す言葉だと思ってしまうのですが、有機な野菜を使えばオーガニック料理では?という人もいらっしゃることでしょう。どちらが間違っているわけでもありません。お客様がどんな情報を元にやってくるかわからないカフェなどは仕方がない部分がありますが、自分が発信する情報に関しては、誰かにとって必要かも知れないサインを、あえてきちんと提示する必要があるなあと感じました。例えばカフェなら、ペットOKか喫煙OKかってことは、あえて明記したほうがいい要素かなと。でもこのお店は繁盛していて、宝石みたいなイチゴババロアはおいしかったし、ペット連れのお客さんも、プカプカ好きのお客さんも思い思いにくつろいでいたので、要は住み分けなんだよね、と改めて思いました。店がお客さんを選び、お客さんが店を選ぶ。世の中ってそうやってうまくいくものですものね。私たちは多分もうあのカフェに出向くことはないでしょうが、イチゴババロア好きの私は、次の春になったらまたあの店を思い出すかも知れません。でもその度に煙とババロアを天秤にかけて、煙が勝ってしまうのでしょう(笑)。お店の人も配慮のあるとてもすてきな感じだったのですが…残念です。こうして日曜の午後にオーガニックカフェ難民と化した我々ですが、幸いなことにホトケは次の一手を用意していました。さすがだんなさま! 居心地のよいカフェにかける意気込みは妻をしのぎます(笑)。目指すお店は代官山のエクリュです。有名なお店ですが、私たちが行くのは初めて。中目黒からゆっくり歩いていったので、小さな構えの店に到着したのはもう日暮れが迫るころでした。窓際の席に案内された我々が頼んだのは、豆乳のスコーンと玄米のワッフル。そして飲み物にレモンジンジャー。この豆乳のスコーンが途方もないほどおいしかったので、私たちは本当に喜びました。素朴な穀物甘さや、ココナツ風味との相性が絶妙で、たった二つのスコーンなのにこの食べ応えは何?という満足度です。一皿600円弱。こういうの作れたらいいな~と、キッチン不精なこと葉を久しぶりにうならせる一品でした。もちした玄米ワッフルにはメイプルシロップが付いています。こちらもふたりで仲良く切り分けて食べ、レモンジンジャーでカラダをホカホカにして家路に着きました。わが家はアルコールをたしなみませんが、毎月のカフェ代はおそろしい金額です。これはもはや食費の範疇ではありません。交際費とも言えません。将来のための研究費、自己投資だとでも思わなければ落ち着いて眠れないほどです(笑)。それもこれも、将来、屋久島にカフェを開きたいから(笑)。いえいえ、日本中に(我々にとって)居心地のよいカフェがたくさんあるところを夢見ているのです。パワースポット詣での旅にカフェめぐりと夫婦共通の趣味があることは喜ばしいことですが、道楽に終わらないように、形にすることを考えたいですね、そろそろ(笑)。こうした我々の夢の結晶が一つ、4月23日(土)に『おうちカフェ講座』となってお目見えします。おうちカフェとはいえ、カフェと名の付くものには一家言ある我々のこと、世の中にすてきなおうちカフェやおうちサロンが広がることに胸をワクワクさせています。自分の居場所をつくりたい方、すてきな仲間をつくりたい方、すきなことを思いっきりする足がかりにしたい方、ご家族を自分の趣味に巻き込みたい方、ご都合が付くようでしたらどうぞご参加ください!!やると楽しくて、家の雰囲気がよくなって、さらに夫婦関係も円満にしてくれる、おうちカフェ(サロン)づくりをお手伝いします。オンリーワンかつ幸せなコンセプトメイクを得意とするコンセプターのこと葉と、夢の実現について勉強中のコーチ見習いのホトケがお待ちしています。一緒にお話しながら、おうちカフェの夢を語り合いましょう(おおげさ)!!お申し込みや詳細は、私書箱にどうぞ!すでにおふたりのご参加をいただいております♪4月23日(土)13時始まり。ワーク代2500円、カフェ代500円。お子様連れOKです!!
2005/03/27
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●ホトケのバースデー♪土曜日は、予定していた発芽*カフェイベントが延期になったので、ふたりでのんびりとした休日を過ごしました。どのくらいのんびりしていたかというと、日が暮れるまで眠っていた…という具合。いくら連休に遊びすぎたとはいえ、我々、寝すぎです(笑)。3月26日がお誕生日のホトケには、休日出勤中の実兄(…涙)や、家族からおめでとう電話があり、友達からもお祝いメールをもらってうれしそうでした。先日の20日に20人弱のお友達と一緒に愛媛県は今治市で『ミソパー♪(HAPPY 30’s PARTY)』を行ったばかりですが、これで晴れて夫婦揃って三十路突入というわけです。(約)30年、生かされてきたことにみんなで感謝したパーティは、本当にすてきな時間でした。出会ったころ、君は24だったね…(おたがいさま!笑)。せっかくのお誕生日を布団の中で終えるのもつまらないので、夕食はよく行くピザ屋さんまで散歩がてら歩いていきました。歩くって、気持ちがいいものですよね。よそ見しがちな人生だけど、一歩一歩確かな幸せをかみ締めながら、ふたりでこうしてずっと歩いていきたいと思いました。お祝いしてくださったみなさま、ありがとうございます!!三十路の我々もよろしくお願いいたします!!
2005/03/26
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●4月の発芽*カフェ予定26日のおうちカフェ講座は、ご参加者と相談の結果、4月に順延させていただくことになりました!ご都合のつく方は、4月23日の土曜日にぜひいらしてくださいませ!!4月の発芽*カフェ予定***************1.発芽*カフェ春イベント「あなたが伝えたい本当のこと」~ドラマセラピーによる対話のロールプレイ~講師:アートセラピスト彩佳さん日時:2005年4月16日(土)13:45~(3時間)会費:ワーク代3000円、カフェ代500円。今のところご参加はバンコクからのお客様が2名様!あとおふたりOKです!2.「おうちカフェのつくりかた講座in発芽*カフェ」日時:2005年4月23日(土)13:00~(2~3時間)費用:ワーク費用2500円、カフェ代500円。案内役:矢尾こと葉&ホトケ※お子様参加OKです。※ワークシートとお話を通してやりたいことを明確な言葉にします。おうちカフェやおうちサロンづくりの参考に♪ みんなで楽しくやりましょう!※新宿駅から普通で25分(東京駅から30分)の発芽*カフェでは、読者のみなさんと交流するためのイベントを思いつきで企画しています。ご興味のある方は、ぜひお問合せください。詳細をお知らせいたします。遊びに来たいという方はもちろん、イベントをしたい方もどうぞご連絡くださいね。
2005/03/26
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●2・3月を振り返って~プチうつな私の2ヶ月・笑~日記を読んでくださっている方はお気付きかも知れませんが、この2月から3月にかけては私にとって冬の時代でした。体調こそよかったものの、気分がへこみ気味で、なかなか新しいことにチャレンジできなくて。その分気持ちはあせるばかり。久しぶりにつらい時期でした。メールのレスすらすぐに返せないし、行動のすべてが後手後手に回ってしまう。今日こうしてこの件を書けるのは、やっと復調してきたからです。ホトケや、関係者のみなさまにはご迷惑をかけてしまいました。本当にごめんなさい!!文章書きが仕事になっているくらいなので、もともとウツの傾向がないわけではないのですが(笑)、今回は久しぶりにそれに近い感じでした。誰も責めていないのに、あれもしろこれもしろと自分を追い詰めてしまう。しまいには、責められていないことに不安すら感じてしまう(笑)。気楽になればいいのに、力を抜いたりのんびりしたりすることが極端にこわかったのです。アタマでいくらこうしようと思っても、いざとなるとカラダが拒否するので、結果的に行動できませんでした。さらに私は忙しくても一生懸命何かをやっている自分が大好きで(笑)、一生懸命取り組めていない自分、サボっている自分はなかなか認めることができません。だから行動していないときが、一番つらいのです。学生時代にはよくあったこのプチうつの感覚を、本当に久しぶりに思い出しました。約10年ぶりですから!!(笑)今回のプチうつの原因は、情報不足による不安感でした。1月末に待望の処女作となる本の原稿を書き終えて、ほっとひと段落ついたところで、次なる本をどうしよう、6月に独立してからやっていけるのかなど自分に対する疑問符がどんどん沸いてきました。まさにウツは心の風邪(笑)。通常の私なら「大丈夫、どうにかなるよ」「元気だったら、何でもできる!」「あなたは、とびきり運がいい!」とあっさり自分を励ますところですが(笑)、30年生きてきて初めて迎える「独立」や、ほとんど未知の領域である出版の世界に踏み込むことが、自分にとってちょっとプレッシャーだったのでしょうね。明らかに知識や経験が足りない(情報の取材不足)ために、得意の楽天的思考もナリをひそめてしまったみたいです。今はというと「情報不足による不安感は、取材によって払拭できる」ことを思い出したので、もう大丈夫だと思います。方々にご心配をお掛けしてしまいましたが、もう通常モードですから~。ありがとうございます!!モードは若干プチうつながら、連休に敢行した旅行でたくさんの人たちに会えたことが復活の大きな力になりました。友はウツを救う(ほんとに・笑)。みなさま、ありがとうございます!!独立することや本を出すことに関して相談したわけでもなく、ただ一緒においしいものを食べてたがいの夢を語り合っただけなのですが、それがじわじわと心の栄養となってくれたみたいです。三十路の自分たちに必要なのはやっぱり仲間だわ!そう改めて感じた、いい休息期間になりました。ソメイヨシノも咲いて、4月にもなるし、また走り始めようかな!!矢尾こと葉、ライターから立派な(?)著者となるべく、今日からまた新しいスタートです♪♪♪
2005/03/25
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●江東区の元気なお母様へ…アコガレのお友達trinityさんから、彼女がお手伝いをしているという江東区や中央区でのステキな活動を紹介していただきました。ワタシも実妹の妊娠が発覚したばかり!なのでとても興味のある話題です。3月26日の土曜日、ご興味のある方は「豊海区民館」へぜひ行かれてみてくださいね。「ティアラこうとう」でも説明会があるそうです。ちなみに同じく26日は、13時から当発芽*カフェで初の「おうちカフェのつくり方講座」を開催します♪今のところご参加の表明をいただいているのは、すいかさんと、Blue☆Moonさん。お二人ともお子様連れだそうです♪こと葉とホトケが、やりたいことのお話を聞きながら、コンセプトづくりなどをお手伝いします。イベントを開催したり、コミュニティをつくったり、おうちでカフェやサロンを始めたいな!という方には、きっと楽しい一日になると思います。こちらもご興味のある方はぜひお申込みを♪ワーク代2500円、カフェ代500円。お菓子がいる方はいつも通り持ち寄りで(笑)、お願いします!______________________________________________________(以下ご案内の転載です)■〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓■□□□■ □□ <号外> □□□ 子育てファミリーのライフライン! □□□□ 病児保育サービスの「フローレンスパック」 □□□□□ 4月1日 ついにサービスイン!!! □□□□□□ Mar.20, 2005 ■□□□■〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓■ NPO法人フローレンスでは、さまざまな専門家と地域のベテランママのご協力を 得て、地域の力で病児保育をサポートするしくみをスタートします。 サービス開始前から、日本経済新聞、読売新聞、朝日新聞、NHKなどでも取り上 げていただき、すでに多くの方からお問合せを頂きました。 いよいよ、中央区と江東区にて4月1日よりサービス開始です! 興味を持たれた方は、どうぞ説明会においでください!(定員枠がございます) ●========================>>目次
2005/03/23
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●風水で防犯♪最近、仕事で防犯住宅に関する案件を扱っています。空き巣や強盗といった被害は、本当に年々増えているので普段からできる対策をとることの大切さを感じますよね。それにしても「こんな環境やこんな建物、こんな生活習慣の家は狙われやすい!」ということを知れば知るほど、風水の知恵が防犯に役立つことが多いことにビックリ。風水的によいとされる家の要素は、そのまま犯罪を遠ざける条件と一致していることが多いのです。例えば玄関を明るく見通しよくする、家の手入れをする、幹線道路に面した建物や駅に近すぎる物件は避けるなど、例を出せば枚挙に暇がありませんが「幸せを呼ぶ暮らし方は、泥棒を寄せ付けない家をつくる」ということは間違いないようです。風水は占いではなく、環境(哲)学ということですね。おもしろいわ~。旅行が多いわが家はなおさら、おとなりを含めたご近所のお付き合いや生活習慣が重要。小さな心がけで、防犯意識の高いマンションや地域にしていきたいなあと思います。※ちなみによく聞かれるのですが、私とホトケは風水を昨年の夏にゆみこままりん(お気に入りにリンク)のところで受講しています。でもベーシックだけで、アドバンスはまだです。念のため~。ベーシックの知識でも日常に生かせることはたくさんあります、ほんと。
2005/03/22
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<「HAPPY 30’PARTY(ミソパー♪)in今治」ご参加ありがとう!!>お礼が遅くなりました。ホトケ&こと葉(masazuu)です。先日は、ミソパーにお越しいただき、本当にありがとうございました!!久しぶりの愛媛凱旋。元気そうなみなさまに会えて、とってもうれしかったです。30年も生かされてきたありがたさを感じるとともに、ああやって一つの場所に集まれる仲間がいることの奇跡に胸がいっぱいになります。またミソパー♪を口実にパーティしましょうね~!!三十路を祝うという名目で何度でも集まれるのがミソパー♪のよいところです(笑)。よろしければ、感想を日記のコメントに書き込んでくださいませ!参加者のリストと写真は、追ってご連絡します!!(早くやれ?)<参加者のみなさまへお礼>●大阪でぷーデビューするOさん …お仕事をやめて新しいスタートを切るというあなたの晴れがましい笑顔が印象的でした。お土産もありがとう。発芽*カフェのときにいただくね!! 次は何をするつもりなのか、秘密にしないで教えてください(笑)。そういえばトレガーはあれ以降どうなってるの?●松山のエンジニアTくん …あなた、働きすぎですから!! と思いつつ、しっかり送り迎えをお願いした極道な私たちを許してください。仕事も大事だけど、リフレッシュしてね、ほんとに。今治駅には何度も行かせてごめん。しかも受付まで。あなたがいないと松山では一歩も動けない私たちです(笑)。また泊まりにおいでね!!●松山の歌うプログラマーTくん …相変わらずのキャラで、うれしかったです。Tくんの歌うゴスペル、聴きたいなあ!! いずれ機会があることを楽しみにしています。急な声かけでごめんね。次回はもう少し早く連絡するようにホトケに言っておきます。あと、足もね(笑)。●今治在住のAちゃん …昼から連れまわしてしまってごめんね! 体調はその後いかがですか? タオル美術館や石のお店にも連れて行ってくれてありがとう。彼らは大変お喜びでしたよ。また会おうね。次のミソパー♪はいつにしようかな??●高松から来てくれた塾講師TさんとYさん …仕事が終わってからの参加、本当にありがとう~♪ すてきなふたりが会場に花を添えてくださいました。久しぶりに会えてうれしかったです。お友達のYさんもかわいい方で、もう少しお話したかったな。今度中四国でやるときは、また声かけてもいいですか(笑)?●岡山から来てくれたKくん …会うたびに輝きを増しているKくん、いつもありがとう☆ シンクロ話が面白いね~。ホームページを楽しみにしています! っていうかすぐにでも始められそうだよ!すでに主の風格が…。夜のカメラ小僧ネタも大変おもしろかったです。松山まで送ってくれてありがとう!!ラヴ!!●岡山から来てくれたIくん …夜勤明けなのにありがとう!! しまなみドライブ、お天気がよくてなによりでした。あのあと、道後温泉には行けたのかな?? ホークスアイがすごく似合っていたので、きっとイイコトあるね!! また会いましょう!!●大阪から来てくれた働きマンT子さん …大阪からやってきたピンクの旋風…。アイドルの笑顔で場を盛り上げてくれてありがとう♪ 私たちの地元のお友達を紹介できてうれしかったです~。みんなとこさんの機動力と魅力に驚いてたよ。私も驚いたけど。また近いうちにお会いしましょう! 泊まりに来てください!!●松山から来てくれた新婚K夫妻 …九里子ちゃん、楽天していたなんて知らなかったヨ(笑)。それにしても落ち着いたステキなだんなさまで、さすが九里ちゃんの見立てだッと惚れ直しました。ともにジャ○プっ娘であった学生時代が懐かしいね。幸せそうで安心しました。もっと幸せになっていいから!!(笑)それと送迎もありがとう。助かりました。ご主人とすてきなお店をつくってね!!ドレスコードはごめん、忘れてたの。次はみんなオシャレ系で(笑)!!●松山から来てくれたボディセラピストのHちゃん …お店までの道で迷わせてごめんね!お仕事のやりがいを熱く語るあなたがとてもカッコよく見えた夜でした。今回一番のミス健康系だったね!! 今度会うときは、体操を教えてください。筋肉鍛えたい!!●レストランのマスターと身重の奥様Mさん …お料理に感動し心遣いに感動し。すてきなお店のままで本当にうれしかったです。宿泊から朝食までお世話になってしまいました。ありがとうございます!!!ずうずうしくてごめんなさい(笑)。少女のようなMさんに癒されました。 <検討してくれたけど不参加だった方々>●高知のHご家族 …岡山へのご転勤が決定とのこと、おめでとうございます!!美しい奥様にまたお目にかかりたいです♪●高知のMご家族 …なかなか会えないけど、元気そうでなによりです! ログハウスに泊まりに行くしかないのかしら??? よい子を産んでください!!●東予のNくんとYちゃんカップル …風邪は大丈夫ですか?? 今度はぜひ会いましょう!!●川内のH夫婦 …インフルエンザ、大丈夫ですか?? 今度こそカレー屋に行こう!! 新居に遊びに行きたいです。●広島のH夫婦 …奥様つわりどうですか?? 胎児に嫉妬気味とウワサのだんなさま、どこかのチャンスで会いましょうね!! 東京来る??●松山のHご家族 …立派な新居におののきました!! すごーーい!!! 朝も早くから港に迎えに来てくれてありがとう。それにしてもDくんとホトケのコンビはガ○トが似合うね…(笑)。______________________●ミソパー♪報告今松山から帰りました。連休は楽しかったです~。ご参加のみなさまありがとうございました!ミソパー♪(正式名称出張発芽*カフェ「HAPPY30'sPARTYin今治」)は、大変盛況でおもしろかったです。楽しいことが盛りだくさんすぎて私には書きにくいので、ご参加のみなさんが感想を書いてくださると助かります。この日記に、「コメントを書く」で書き込みしてくださいね!!参加者リストと写真は、また後日~。以下はフライングのとこさんから…。________________ミソパー☆サイコー! tokoさん おはようございます。夜行で帰ってきたら朝早すぎて、まんがカフェというものに産まれて初めて入っています。さっきは、初松屋も体験したのですが、なんと!!!22歳のぼくちゃんにナンパされました。だけど、熱心な彼の向こうでその友人が、「その納豆の糸の引き方は25歳以上だ!」とか言い出して面白かったです。ほんと。しかし、このような若者文化を放任するのはやはりどうかと思う。声をかけてきた彼もほんと良い子なんだけど、「愛を与えてほしい」って感じで。そのパワーをほかに活かせる世の中を作らなければ。前置きが長くなりましたが、昨夜のミソパー、本当に楽しかったです。語りあり、笑いあり、みなさん素敵なかたばかりで、感激しました。さすがフォトケ&ずぅ夫妻のお友達。みなさーん、みんなで素敵な三十路を歩みましょうね~♪________________とこさん、大阪からのご参加ありがとう!!!あの夜、夜行のグリーン車にテニスウエアで乗っているミソジ女は世界であなただけだったでしょう!早朝の松屋でも若者に愛を振りまいていたなんて、すばらしいです。大阪でミソパーを開催する折には、Oさんと一緒に大阪支部としてご協力ください(笑)。また遊びに来てね~♪(詳細)*****************************「HAPPY 30's PARTY(ミソパー♪)in今治」(出張発芽*カフェ企画です)日時:2005年3月20日(日)17:00~21:00会費:5000円(お子ちゃま無料)定員20名。場所:オステリアミヤガワ/今治市土橋町1-9-43/Tel0898-34-5919参加:15名
2005/03/20
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●菜の花と孫とつくしの旅~2005年春、おばあちゃん詣で~福岡の飯塚市。ここには、私が大好きな祖母が住んでいる。大正末期生まれの82歳。生まれ育った土地で、妹と娘を嫁に出し、夫を看取り、今では脳に障害をおった息子の介護をしながら暮らしている。こう書くとずいぶん悲惨な暮らしをイメージしそうだけれど、本人は明るくて、信心深くて、一緒にいると元気になれる人気者。孫はしてないというのに、爪にはキレイに塗られた桃色のマニキュア。街では知られたモダンばあちゃんらしい。結婚してから3年が経つこの春、昔からなついていた母方の祖母にどうしてもホトケを紹介したくて、お彼岸に合わせて初めてふたりで福岡の地を訪ねた。私が祖母に会うのは4年ぶりだ。商売上手の祖父が生きていたころはずいぶんと羽振りのよい暮らしをしていて、記憶の中の祖母はいつでも華麗な着物姿か、オーダーした紫の召し物を愛用していた。今では大きな河川の側に小さな家を借り、子どものような笑顔を見せる伯父の面倒を見るつつましい生活。出かけるのは週に3回ほどの病院がメインだけれど、身なりには気を使い、ちゃんとおしゃれをしていくのだと笑った。「見ている人はちゃんと見てくれているのよ」と。近くの駅まで迎えに来てくれた祖母と一緒に河原を歩くと、菜の花が春風に揺られて、青い空に吸い込まれそうだった。昨日はこの河原でつくしをとったのだけれど、ハカマを取ると爪先が汚れるからしないでおいたという。「せっかくふたりが来るのに、年寄りはきれいにしておかないと嫌われちゃう~!」おどけて話す祖母は、昔は本当にきれいな人だったけど、今ではすっかりかわいいおばあちゃんになっていた。久しぶりに会う孫とその婿に、向けているあたたかい微笑みは、30年前から何も変わらない。ああそうだった。子どものころ、私や兄弟を含むほかのいとこたちがみんな祖母を好きだったのは、一人の人間としてしっかり扱い、向き合ってくれていたからなんだと改めて気が付く。「身長ってほんとに縮むのよ!おばあちゃん、びっくりした!」と頭のてっぺんに手を当てながら私に話す祖母と、バス停で会った85歳のお友達に「病気をくやんだらだめよ。お迎えが来たらそのときよ」と声をかける祖母は、やっぱり昔から人をまったく分け隔てをしない人だった。弟や妹が生まれたとき、母がリウマチで入院したとき、祖母はその都度福岡からやってきて、私たち家族の面倒を見てくれたものだった。3ヶ月ほど祖母と暮らしていた小学3年生の私は、手先が器用な祖母から手芸を教わり、毎日針と糸をにぎっていたっけ。ずいぶん好奇心が旺盛で口ばかり達者で面倒な子どもだっただろうに、編み物がしたいと言い出してもエプロンをつくりたいと言っても、適当にあしらわれたことはなく、いつでも祖母は私の気持ちに真剣に向き合ってくれた。血のつながりがあるからじゃない。気持ちのよい人だから、本当に好きだったし、本音で付き合うことができたんだと今になってわかる。祖母がきれいに整理していた昔のアルバムを見せてもらうと、そこには蝶よ花よと育てられたであろう実母と伯母の姿があった。趣味のよい祖母が見立てたらしい昭和モダンな柄の着物姿で、親戚一同揃ってのお花見会。近くの海水浴場で、みんなで海遊び。お友達との旅行の写真、母の結婚式の写真、私が生まれてからの写真、伯父が経営した宝石店の写真。一枚一枚に付けられた手書きのコメントに、祖母の愛が感じられる。私は祖母と母のふるさとである飯塚で生まれ、3歳までをこの地で過ごしていた。その当時の思い出が丁寧に丁寧に納められたアルバムを、祖母は今でも大切にしているのだ。アルバムを見ながら「いい家族だね」とホトケは言ったけど、私が強く感じたのは「親孝行をしなければ」ということだった。祖母がこんなにも愛して育てた母を、祖母にさんざん世話になった私がないがしろにしていいはずがない。「1日は同じ24時間。だったらくやんで過ごすより笑っていたほうがいい」だから当時40代だった伯父を襲った脳梗塞のこともくやむことはしないのだと、そう笑って話してくれる祖母に私が返せるものなんてほとんどないに等しい。せめて親を大事にしようと誓った。「親に感謝しなさい。口でいうだけじゃダメ。いい親に育ててもらってよかったね」「あの子(私の母)はほんとにいい子。友達が多いのがその証拠」「お父さん(私の父)もほんとにいい人」「だんなさん(寛明)は優しくてほんとにいい人」「○○ちゃん(私のこと)は幸せ」3人で墓を参り、なじみの商店街を歩き、昔よく通った店に立ち寄って、その道でたくさんの人に紹介された。どの人も祖母を愛してくれていることがわかる。河原で一緒につくしを取った後、祖母の手料理をごちそうになった。黄色い菜の花のサラダが、ほんのり苦かった。夕暮れどき、高速バスで夜の小倉へ向かう私たちをバス停まで送ってくれた祖母。藤色のカーディガンを着た背中がさするととても小さくて、涙をこらえるのが精一杯だった。バスに乗り込んでから、思い切り泣いた。今度はいつ会えるんだろう?「感謝が一番大事」といった祖母の声が頭に浮かんだ。次の日、3月22日に福岡県で大きな地震が起こった。知人からの連絡を受けて愛媛から携帯電話をかけるが、まったく通じない。不思議と不安はなかったが、案の定夕方に無事の連絡が入る。「こんな地震は生まれて初めてよ。でも大丈夫。ありがとう!」ああやっぱり会えるときに会っておかなくちゃ。天からおじいちゃんがお迎えに来る前に。大切な祖母が、足腰元気で今日も笑って過ごせることを天に感謝したい。そして私と同じように祖母を愛してくれるホトケにも。父母にも。人生の大切なことを教えてくれる人は、実は身近にいるんだってことを身にしみて教えられた春の旅だった。
2005/03/19
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●ギリギリの旅私にとって拝み倒したいほどの存在である福岡の祖母を詣で、さらに友人たちと愛媛で三十路を祝うというコンセプトの旅に出た。何を使って行くの?と聞かれて「飛行機往復、船中泊2回」と答えると大抵「ハードだな!」と笑われる。鉄道が発達している日本では、船で寝たことのない人も多いと思うのだけれど、四方を海に囲まれた四国(愛媛)に住んでいた人間としては、船は立派な交通機関なのだ。その証拠に連休ともなれば、予約がなければロビーに寝かされるほどの人気ぶり。ロビーって、ほんとにそのまんまのロビーですからね、奥さん。フカフカじゃなくてツルツルのフロアーなのです。まあそれはいいとして、大学生のころならいざ知らず、三十路になってまで船のロビーに寝たくはないので、予約はきっちり取っておいた。ホトケは身長が180センチ近いのでそれは窮屈だろうが、私のように小柄な女の子(笑)には、船の寝台は十分寝られる空間だ。小さくてよかったと思うのはこんなときと、バスタオルがなくてもハンドタオルでこと足りることくらいかな(笑)。今回、3月18日の金曜に出発して21日に東京へ戻るまで、本当に何かに守られていると感じることが多かった。いろんなことがギリギリの旅だったのだ。●ギリギリその1宿泊させてもらうレストランにお礼と思い、翌朝用の天然酵母パンの配達を依頼していたが、羽田へ行く途中に突然キャンセル電話が入る。なす術がないので、そのまま機上の人に。●ギリギリその2松山空港に着くと、迎えに来てくれるはずの友人Rちゃんからメールが。なんとお子さんが突然の高熱で行けませんとのこと。あとから子どもとパパが揃ってインフルエンザだったとわかる。●ギリギリその3足がないので松山駅近くでレンタカーを借りることに。もともと台数が少ないうえに連休を前に出払っていて借りられる車がない! 最後に入ったト○タ系列の会社でからくもゲット。6時間保険込み6800円なり(東京に比べると高い)!●ギリギリその4車を借りてホトケがお世話になっていたバイト先の八百屋さん兼パン屋さんへ。ご主人と話していてそろそろと思っていたら、お出かけしていた奥様が帰ってきて、感動の再会となる。●ギリギリその5ホトケのいとこの大学生男子が住んでいるマンションを訪ねる。アポなしで会えたことを喜ぶと、なんと今日がマンションの引越し日で、あと15分で福山に向けて出発するところだったという。荷物と彼を駅まで車で送る。●ギリギリその6松山港から福岡の小倉港へ向かう船に乗り込む。夜、ロビーでおでんをつまみつつおしゃべりをしていたら、お風呂にはいることのできる時間5分前に! ホトケは電気を消されつつもなんとか入浴を果たす。●ギリギリその7祖母の家でくつろいでいたら、小倉港へ向かう帰りの高速バスの時間が目の前に! 祖母の手料理を15分(泣)で食べて、なんとか帰りのバスに間に合う。すれすれ人生。●ギリギリその8翌朝5時。船が松山港に到着。なぜだか朝7時まで船内にいられると思い込んでいた我々は、船で最後の客となり、「タラップがあがると下船できません」と乗員に追い立てられながらからくも四国へ上陸。もちろんメイクもしていないし、寝てたカッコウのまま。港のトイレで身支度するハメに(笑)。●ギリギリその9夕方からミソパー♪を開催。17時始まりなのに集まりが悪く、やっと始まったのは17時40分。おかげで遠方から参加してくれた人も自己紹介&オードブルに間に合った。とまあ、いろんなミスやはからいによって、よい旅をすることができました。お世話になったみなさまに、謹んでお礼申し上げます…(笑)。
2005/03/18
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●こと葉、独自ドメインを取る。流れに乗って、なぜだか6月からフリーになることになってしまったワタシ。「それならご商売用のホームページがいるでしょう!」ととりあえず独自ドメインを取得しました。http://www.koto-ha.net =「こと葉+net」…って、そのまんまじゃないかー(笑)。間違っても「ことーは」と発音してはいけません。ちなみにロリポップ経由の取得で年間維持費が880円。数年前から考えると、ほんとに安くなりましたよねえ。「jp」でも「com」でもなく「net」にしたのは、ワタシの最近のブームが「網アミ」だからです。オーラの層と言われている金色の網アミが見えるわけではないけれど、自分が世界中とクモの糸のようなものでつながっている感じがしているので「net」にしました。サイトのオープンは4月中!この楽天ブログと連動させた楽しいものにできたらいいなと思っています。
2005/03/17
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●明日から出発します。明日18日から21日の昼まで、旅行のためメール&サイトチェックがままなりません。大変お手数ですが、お急ぎの方は携帯にご連絡ください。ミソパー♪関係のご連絡(アンケートなど)も、明日以降は携帯へぜひ!「え、携帯のアドレス聞いてないよ?」という方は、ご連絡ください(笑)。たどたどしいタッチで返信いたします…!!●ミソパー♪出張発芽*カフェのミソパー♪は20日。楽しいことになりそうです。大阪や岡山、香川からも本当にありがとうございます!ところで何着よう??今晩荷造りです…(何にもしてません。半徹夜?)。ご参加のみなさん、アンケートへの協力をお願いしますね~。●発芽*カフェイベントすべて受け付け中です。4月16日の彩佳さんとのコラボイベントについては、彩佳さんhttp://plaza.rakuten.co.jp/kushinsaiへご連絡ください。3月26日or27日の「おうちカフェ講座」http://plaza.rakuten.co.jp/writer/diary/200503110000/については、お問い合わせいただいた方々との日程調整中です。ご希望のある日に開催しますので、随時ご連絡くださいませ♪*「おうちカフェ講座in発芽*カフェ」案内役:矢尾こと葉&ホトケ日時:2005年3月26日(土)13:00~(2~3時間)費用:ワーク費用2500円、カフェ代500円。※お子様参加OKです。※ワークシートとお話を通してやりたいことを明確な言葉にします。※お時間の融通もつきますのでご相談ください♪*発芽*カフェ春イベント「あなたが伝えたい本当のこと」~ドラマセラピーによる対話のロールプレイ~講師:アートセラピスト彩佳さん日時:2005年4月16日(土)13:45~(3時間)会費:ワーク代3000円、カフェ代500円。●4月~5月に出る本の進行ゲラ(初稿)が上がってきたので、昨晩チェックしました。「ホントに本になるんだ…」としみじみと幸せを感じました。早く次の本の話が決まって、どんどん書けたらいいな!!と思います。ノドから手が出てチャンスをつかみそうなほど本が書きたいのです(妖怪?)。●ホトケの腰おかげさまでかなりよくなっています。腰椎分離症。お気遣いいただいたみなさま、ありがとうございます♪
2005/03/17
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●読書感想文職人先週の金曜日に高輪プリンスホテルへ講演会を聞きに行ったとき、その日の講師であるマネー・リテラシー研究所の渋井真帆さんからご著書にサインをいただきました。http://www.womanf.co.jp/渋井さんのお話に興奮気味だった私はイキオイ余って「私も4月に本を出すのですが、渋井さんのようにバンバン売りたいです!」(笑)と口にしたところ、しっかり目を見て「伝えたいことは必ず伝わりますよ」と余裕のあるお返事。さすがに知性的な女性は違うなあ…と感動したのでした。そのヨユーはマネーの知識を身に付けたから…!というわけで、売れに売れているご著書はどれも本当に面白いです。『女のたしなみマネー塾』『稼ぎ力ルネッサンスプロジェクト』など、私のようにお金オンチな自分にガツンと一発入れたい方には、ホントにおすすめします。ここまで書いてみて気が付くのは、女性対象の書評系メルマガってそういえばあんまりないなあってこと。私が愛読している書評系メルマガは、ビジネス書の紹介が中心です。カフェ通いと並んで本屋通いが趣味の私としては、大いに参考になるメルマガなのですが、女性向けの視点で書かれたものがあったら、それも読みたいなあ。だったら自分で書いたら(笑)?私は小学生時代から自称「読書感想文職人」で、身近なコンクールというコンクールはほとんど制してきました(笑)。でも読書感想文と書評って、まったく違うんですよね。書評は主役が「本」だけど、感想文の主役は「私」だから。私も本を評価したいんじゃなくて、どちらかというとそれにまつわる数々の感想が言いたいだけだったりします。学生のころは本屋のアルバイトに精を出していたくらいの本好きなのに、この日記でほとんど本の話題がないのはそのためです。オトナのための読書感想文。それも女性対象の本の。それを商品の粋まで高めることができれば、ビジネスにつなげられそうな気がしますね~。
2005/03/16
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●ベジタリアンのブタ結婚前、ホトケはアトピー性の皮膚炎で困っていました。食事療法を続けた結果、彼はもう1年以上皮膚科に通うこともないほど回復しているのですが、現在もお悩みの人は多いと思います。私が時折のぞくポータルサイトに「All about japan」があり、そこで「アトピー」について情報を集めるガイドさんを募集しているのですね。ほかのカテゴリのガイドさんはすぐに決まっていくのに、アトピーの項目は何ヶ月も空席のまま。いかにデリケートな話題なのかという証だろうなと思います。で、今。なぜだかわからないけどこの話題を書くようにと天からの指令が来ているので、どなたかのご参考になればと思い、書かせていただきます。ホトケは、特に高校生から大学生の時期にアトピーの症状が最もひどく、通学するのもつらい状態だったようです。私と出会ったころには、マルチビタミンのサプリメントと軽い食事制限で最悪な時期は脱していたらしいのですが、それでもストレスや疲れがたまるとお約束のように悪化する様子は、見ていても気の毒なものでした。結婚して1年目に外食をやめ、手弁当に切り替えると、精神的にも安定してきたようでかなりよくなりましたが、それでも2ヶ月に1度くらい通院し、薬は毎晩という具合。本格的に状態がよくなったのは、食事療法を始めてからだと思います。ここでいう食事療法とは、玄米(玄米2:白米1のブレンド)と味噌汁を基本の食事とした、ほぼベジタリアンの食事です。手始めに牛肉、砂糖、卵、乳製品、古い脂など、本人が「食べると調子が悪くなる」と自覚しているものはあまり口に入れないようにしてみました。味噌は、お気に入りにリンクしているさんたぱぱさん手作りの薬膳味噌です。そのうち、調子がよくなるにつれて、お酒、鶏肉・豚肉なども摂らなくなり、魚も外食以外では食べなくなりました。その代わり、野菜などはほぼ有機栽培、加工食品も無添加のオーガニックなものに。オーガニックな野菜はものすごいエネルギーを持っています。逆に元気のない野菜や白米オンリーでは、毎日に必要なパワーが取れないので、食卓は自然にオーガニック化していきました。上白糖の代わりには、主にてんさい糖を使っています。そして、ミネラルなどの微量な栄養素を補うために、必要に応じてマルチビタミンのサプリメントを飲んでいます。なにしろカフェ好きなので、乳製品とコーヒーはまったく摂らないわけではありません。豆乳のないお店も多いので、カフェラテもカラメッラもチョコラータもいただきます。摂りすぎると調子が悪くなるので、その辺りはカラダとの相談ですね。体調は日々変わるし、体質も変わります。人によって、自分に合った食生活を心がけていればそれでいいのでしょうね。長くなりましたが、わが家の食生活はおおむねこんなところです。私自身もほぼベジの生活になってから、ほぼ2年。おかげさまで風邪を引かない、太らないというありがたい体質になってきたように思います。「ベジにしたいんだけど、どーも始められない」という方がいらっしゃったら、私がスピリチュアルカウンセラーのAさんからいただいたマスコット、「ベジタリアンのブタ」を差し上げます(笑)!10円玉サイズのこのブタと目が合ったとき、私は「もう豚肉は食べられなくなるな…」と予感がしました。…的中でしたから(笑)。サプリメントに興味のある方も、ご連絡先をお知らせいただければ家にある資料をお送りします。(海外からの輸入もので、HPがない代わりに定期的に送られてくる日本語の冊子があります)お味噌に興味のある方は、さんたぱぱに直接ご連絡してみてください。4月には東京で薬膳味噌の勉強会があるそうですよ(忙しそうですね~)。ひとりでも多くの方が健康な毎日を送れますように!!
2005/03/15
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●出張発芽*カフェ「ミソパー♪」ご参加のみなさま三十路および前後のみなさま!日曜日はよろしくお願いします!四国自体が久しぶりです~(先週ユキが降ったと聞きました。さ、寒いの?)。ところでミソパーにちなんだアンケートを行っておりますので、協力してくださいませ。「三十路のうちに叶えたい夢」「みんなにお祝いされたいこと」を無理矢理でも書いて、ワタクシにご連絡ください(笑)。お待ちしております。<お世話になるお店・オステリア ミヤガワさん>当日は、貸切にしてくださるとのこと(ありがとうございます~)。宿泊は私たちとKくん、Iくんの4名でお世話になる予定です。今治市土橋町1-9-43Tel0898-34-59193月20日(日)17時~ 会費5000円※当日の昼間、松山or今治で遊べるよという方はご連絡ください!すてきであやしい石のお店などへ行こうかなと計画中です。クチコミで全国からお客様がいらっしゃるというアノお店へ再び…!!
2005/03/15
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●イベント三昧発芽*カフェのイベント、引き続き募集中です☆3月26or27日の「おうちカフェ講座」、4月16日の「アートセラピスト彩佳さんによるドラマセラピー」(あと2名様)、とも引き続き募集中です♪お気軽にお問い合わせください!●20日参加のみなさまへもしかしたら伝わってないかも知れないけど(笑)、アンケートの協力お願いします!!・三十路のうちに叶えたい夢(三十路じゃない人もお願いします)・みんなにお祝いしてほしいことこの2点を無理矢理にでも書いて、こと葉かホトケにメールしてください(笑)!予定通り20人くらいでニギニギしく楽しめそうです♪<検討中>高知のHご家族(転勤?&会社と相談)高知のMご家族(おめでた&家族と相談)大阪のOさん(転職&お財布と相談)<新たな参加>岡山のIくん松山のYくん松山のTくん東予のNくんとYちゃんカップル<参加確定>今治在住のAちゃん…新居にお邪魔したいです☆高松から来てくれる塾講師Tさん…仕事が終わってからの参加!ありがとう~♪岡山から来てくれるKくん…いつもありがとう☆ラーヴ♪大阪から来てくれる働きマンT子さん…翌日の神戸、間に合うんでしょうか??一緒に考えましょう!松山から来てくれる新婚K夫妻…だんなさまにお会いできるのが楽しみ!!松山からきてくれるボディセラピストのHちゃん…久しぶりに会えるね。うれしいね!!東京のあほっぷるホトケとこと葉…みなさん、お世話になります。レストランのマスターと身重の奥様Mさん…本当にありがとうございます!お料理楽しみです!!●ビューティツアーに応募日本リーバ株式会社さんが主催している以下のツアーにご一緒できる方を募集中です♪2名以上で応募可能なので、よろしければこと葉までご連絡くださいね♪フォーシーズン、泊まりたいっ!!(以下メルマガからの転載です)________________________________________________________________________ ゜★。 *:゜☆:★。 *:゜☆+゜★。 *:゜☆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ フォーシーズンズホテル椿山荘 東京に泊まる! ”リアルビューティ・ツアー”へ300名様ご招待! ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ゜★。 *:゜☆:★。 *:゜☆+゜★。 *:゜☆ ┌――――――――――――――――――――――――――――――――┐ 新しくなった、ダヴ モイスチャー シャンプー&コンディショナー サンプルプレゼントも実施中! └――――――――――――――――――――――――――――――――┘ 「日本の女性は、美しくない。」その誤解をとく鍵は、4月9日に見つかります。私たちの調査によると、日本の女性の86%が自分は美しくないと感じています。*もしあなたが、その大多数の中の一人だとしたら、それは自分と他の誰かとを比べているからかもしれません。まわりの人や世間の意見に、耳を傾けすぎているからかもしれません。すべての女性にもう一度美しさについて考え、再発見していただくために。ダヴは“リアルビューティ・ツアー”を開催します。4月9日、私たちと一緒にあなただけの美しさを見つけませんか。 *ダヴの女性に関する調査よりあなたの美しさは、ここから始まる。 http://clk.dreammail.ne.jp/click.php?t=poeaOZQABa∽∽∽∽∽∽∽∽∽━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★・☆“リアルビューティ・ツアー”に300名様を無料ご招待!☆・★ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ↓↓★締め切りは3月23日(水)。応募はこちら!★↓↓ http://clk.dreammail.ne.jp/click.php?t=poeBOZQABa ○日程/4月9日(土)~10日(日) ※1泊2日 ○場所/フォーシーズンズホテル椿山荘 東京 ○募集人数/300名 ○内容/リアルビューティ体験 あなただけの美しさを磨く、様々なメニューをご用意しています。 ■ご参加いただける方にはフォーシーズンズホテル椿山荘 東京にご招待  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ○応募条件/女性のみ。2名または3名1組 (未成年者は保護者の方をご同伴ください) 2日間すべてのプログラムにご参加いただける方。 ※会場までの交通費はご自身でご負担いただきます。 ○応募締め切り/3月23日(水)*詳しい情報や応募は、上記ホームページをご覧ください。*お電話や携帯電話からのご応募は受け付けておりませんのでご了承ください。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━∽∽∽∽∽∽∽∽∽●ギター侍のネタをWEBで!!個人的には街行く男性へのツッコミがおもしろかったです。↓http://msn.pc-keitai.com/cpn/msn/hatayouku/
2005/03/14
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●カラダの声を聞くチャンス?突然ですが、みなさまは体調を崩されていませんか?というのも、ホトケを含めて私の友人関係は先週末くらいからカラダをこわしている方が続出中なのです。ちなみにホトケは突然の腰痛に見舞われて会社を休み、病院に行ったところ「腰椎○○症」と診断され、今もアイタタタ状態。鎮痛剤を飲まないと、動くことがままならないという感じです。おかげさまで「この痛みは、カラダに向き合いなさいってことだよね」「でも、何のサインだろうね?」「(腰痛には)もう飽きたよ~」みたいな会話とレイキのヒーリングを繰り返しながら、まったりした週末を過ごしました。カラダの調子が悪いと、「元気があれば何でもできる!」って思いますよね~。最近、カラダは借り物だし乗り物だなあという印象を強くしています。たましいの行き先を知っている、高性能ナビ付きの乗り物がカラダなのかなと。カラダからのサインをしっかり受け取って、早く回復できるといいですね。
2005/03/13
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●おうちカフェ講座、やります。最近会う人からよく聞かれるのがおうちカフェ(発芽*カフェ)のことです。数々の天からの啓示(笑)により、『おうちカフェのつくり方(仮)』を本にしたい!という思いを現実にするべく、4月から同じテーマのメルマガを発行し、おうちカフェ仲間のコミュニティサイトをつくることにしました。それに先立って、こと葉プレゼンツの「おうちカフェ講座」を開催してみようと思います。私とホトケは昨年の2004年に自宅で「発芽*カフェ」をスタートさせて以来、本当にすてきな人との出会いに恵まれ、その中でふたりとも進んで生きたい道が明確になってきました。今は私がブックライター・エッセイスト、ホトケはコーチングのコーチを目指して新しい道を歩み始めています。集まる人の「たましいの発芽を応援する」という発芽*カフェのコンセプトそのままに、お友達のみなさんから発芽を応援されて、私たちの今があるのです。ついでに夫婦仲のラヴが加速しているのは言うまでもありません(笑)。おうちカフェには、自分を中心としたすてきなコミュニティづくりというだけでなく、やりたいことや夢をどんどん加速させるというすばらしい可能性が秘められていると思います。家の一部にカフェを設けるだけで、家族も、自分も、応援してくれる人もみんなが楽しく生活できるなんて、なんてラブ&ピースなのでしょうか(笑)!また、「なにか自分を咲かせることをしたいけど、いきなり起業したりフリーランスでバリバリ活動するような勇気はない」そういう人にも、私はおうちカフェをおすすめしたいのです。おうちカフェは、あなたに自信をつけてくれます。あなたを応援してくれる人を増やします。自分に向いていることや、得意なことがわかります。そしてそれが誰かに必要とされていることも。やりたいことをするには圧倒的に情報が足りなかったり、家族の理解が得られていなかったり、そういったことを解決していくと、自然になりたい自分に近づいていくことができます。おうちカフェを主宰することで、こうした夢の足かせになっているものの原因がクリアになり、一つひとつはがれ落ちていくのです。つまりおうちカフェは起業・独立前のレッスン、夢実現のためのレッスン。特に女性にとっては、元手もかからず始めやすい、とびきり有意義なレッスンになるのではないかと思います。講座は、「おうちカフェ」をやりたいことのステップにしたい人を対象に、ミニワークやシェアリング(お話し合い)を中心に行います。すてきな人だけが集まってくるコンセプトの決め方や(こと葉は、企業のコンセプターとして長く活動しています)家族や友人に理解・応援されるための説明の仕方なども含め、「じゃあ早速やりますか!」という気分になって帰ることができるようにお手伝いをしたいと思います。自分が何をしたくて、誰に来てほしくて、得たいものは何なのか、与えたいものは何なのか。それがクリアになればなるほど、腰が軽くなること請け合いです。みんなでお茶しながら、楽な気分でできたらいいなと思っています。思い立ったイキオイで3月にしようとすると、26日と27日の土日くらいがベストなのですが、さてご希望の方がいらっしゃるかどうか(笑)。わからないので、興味のある方はご一報ください。月末はお忙しい方も多いでしょうから、4月になるかも知れませんね~。場所は発芽*カフェ、ワーク費用2500円、カフェ代500円。人数が集まればぜひオーガニックランチ(500円追加)にしたいですね。イベントをしたい方や、コンセプトメイクに興味のある方などは、お気軽に日記コメントや「メッセージを送る」にご連絡くださいませ♪●ミソパー♪参加者名簿ほとんど業務連絡(笑)。3月20日のミソパー♪in今治にご参加表明のある方々の一覧です。So cuteな女性が多い集まりになりそうです(笑)。私からの声かけはほとんど終わっているので、あとはホトケのお友達関係が増えると思います。今治在住のAちゃん…新居にお邪魔したいです☆高松から来てくれる塾講師Tさん…仕事が終わってからの参加!ありがとう~♪岡山から来てくれるKくん…いつもありがとう☆ラーヴ♪大阪から来てくれる働きマンT子さん…翌日の神戸、間に合うんでしょうか??一緒に考えましょう!松山から来てくれる新婚K夫妻…だんなさまにお会いできるのが楽しみ!!松山からきてくれるボディセラピストのHちゃん…久しぶりに会えるね。うれしいね!!東京のあほっぷるホトケとこと葉…みなさん、お世話になります。レストランのマスターと身重の奥様Mさん…本当にありがとうございます!お料理楽しみです!!我々とともにお泊り希望の方は、ご連絡くださいね!!ちなみに翌日の21日は、我々13時の飛行機で松山空港から東京戻りですー(笑)。
2005/03/11
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●発芽*カフェトップページでもお伝えしている4月16日の発芽*カフェは、バンコクからのお客様が見えるとのこと。発芽*カフェもインターナショナルになってきましたね…楽しみです!!あと2名様、ご一緒できますので、ご希望の方は「メールを送る」にご連絡くださいませ。ワークの詳しい内容は、彩佳さんに直接聞いたほうがわかるかも知れませんが(笑)。●ミソパー♪(HAPPY 30’s PARTY)お誘いしたお友達が相次いで妊娠発覚!おめでた続きでうれしい反面、会えるのはもう少し先になりそうです。今のところご参加確定は8名くらいなので、引き続き大募集しております!(詳しくは数日前の日記に書いております)
2005/03/10
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●極私的『お金セラピー』活動金曜は、以前からお会いしてみたかった渋井真帆さんhttp://www.womanf.co.jp/のセミナーに参加します。場所は品川。女性限定でマネー・リテラシーを教える塾を開催されていて、ご著書もいっぱい!今年のテーマの一つである『お金セラピー』の参考になるはず…。楽しみです。「マネーに強いオンナ」じゃなくて、「お金に愛されるオンナ」であるための「お金のたしなみ」を身に付ける手がかりになるといいな。事前申込みが必要なセミナーですが、もし参加される方がいらしたら、一緒にお茶でも飲みましょう!場所など詳しくはトップから「お出愛予定帳」をどうぞ♪
2005/03/09
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●4月の発芽*カフェ予定学生のときの友達って、毎日おしゃべりしたり遊びに行ったりして、これでもかというくらい濃密な時間を過ごすもの。そこで強い絆ができるから、何十年も経っても付き合える仲間になっていくのだろう。社会人になって知り合う人とは、深い付き合いになっても学生時代とは一味違う感じ…だと思っていたんだけど、発芽*カフェを通して知り合う人たちは、なんだか学生時代の友達のような仲になる。心の距離がとても近いのだ。これって結構フシギですごいことでは?ブログとおうちカフェがあれば、新しいすてきな友達が増えるのだから、やらない手はないと思うのは私だけだろうか(笑)。この週末、彩佳さんやkokoroさんというおうちカフェつながりのお友達と遊ばせてもらっていて、改めて日本全国をおうちカフェだらけにしたい!という野望が再燃。『おうちカフェのつくり方』という本を出して、遊びにいける家をばんばん増やしたい、いや、マジで増やしたいです~。定年になった夫婦の家も、おうちカフェなら地元を中心にした人の輪ができるし、そうなれば離れて暮らす娘息子も安心。遠出するときに、ネットでホテルとか民宿とか検索しなくても「あのおうちカフェに泊めてもらおう!」という選択肢ができたらすてきじゃないかなあ。それに、人の来る家は繁栄する。多分、間違いない。子どもも、友達を連れてきやすい家なら、うれしいんじゃないかな。おうちカフェには立派な箱も必要ないし、たいそうなもてなしもなくていい。必要なものなんて「welcome」の気持ちだけなんだよね。発芽*カフェなんて、本当に「たましいの発芽を応援する」というコンセプトしかないもの(笑)。「田舎のおばあちゃんの家に来たように落ち着く」などと言われるごくフツーの家ですが、集まる人が楽しめば楽しむほどすてきな場になるという好例です、まさに。というわけで、4月の発芽*カフェイベントは、人気アートセラピストの彩佳さんをお招きしてちょっとおもしろいセラピー(?!)を行います。うまく話せない人と会話ができるようになるワークだとか。なんか楽しみ☆詳しいワークの内容は、以下の通りです。***************************発芽カフェ 春イベント「あなたが伝えたい本当のこと」~ドラマセラピーによる対話のロールプレイ~本当に伝えたいことを面と向かって言えない相手と、本音で話し合えたらどんなに良いでしょう?言葉を使わなくても私たちは無意識に心で相手と繋がり、相手の考えていることは潜在的に知っています。相手から受け取ったメッセージは何なのかを発見できる対話によるロールプレイのワークです。このワークを行うことにより、自分や相手のことも客観的に判断、認識することが出来るようになります。4月16日(土)13:45~(3時間)までワーク代3000円、カフェ代500円です。***************************こと葉とホトケを含め、あと4名様までご一緒できますので、ご都合の合う方はぜひどうぞ!
2005/03/08
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●妹姫の誕生日に想う3月7日は、妹の誕生日。2005年の今年で25歳になる。ちょうど一年前の昨日に広島で結婚式を挙げたから、新婚さんはあれから1年。楽しく毎日を送っている様子が、よく写真付きメールで送られてくる。クリスマスもバレンタインも、手料理や外食でお祝いしていて、末娘が出て行ってさみしくなった実家にも頻繁に足を向けてくれているようだ。このラブラブ夫婦は、とにかく明るい。なにしろ弟(妹にとっては兄)の結婚式に、お姫様抱っこで写真に収まるあほっぷる(失礼)ぶりだ。ふたりからは「幸せだったらそれでいいじゃん」という、肯定的なメッセージがびんびん伝わってくる。あほっぷるぶりでは、決して負けていないわが家ではあるけれど、理屈屋の私はことあるごとに物事を小難しく考えがち。今を丁寧に生きようとするだんなさまの存在に助けられているから、なんとか日々の楽しさを優先できるのだと思う。姉は三十路に突入し、人生の転機(しょっちゅうある)に差し掛かっている。フェーズが変わるから、いろんなことに真剣に向かい合わなくちゃ!と焦る気持ちがある。でも、妹からも、手に取る本からも、届けられるメッセージは「楽観的であれ」というもの。自分がなりたいものになるから、焦らなくていい。比べなくていい。ただ望めばいい。離れて暮らす妹から、この年になって受け取るものが本当にたくさんある。一緒に住んでいた10代のころは、気が付かなかった。姉弟3人がそれぞれ愛する人と家庭を持って、新しい人生を歩み始めたときから、家族の付き合い方が大きく変わってきているのを感じる。むくむくとわいてきたのは、生きることを応援し合う仲間という意識だ。これからも互いが楽しく生活する姿を見せることで、いい刺激を受けながら成長していきたい。妹姫、お誕生日おめでとう☆☆☆
2005/03/07
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●時間と幸運と仲良くする方法。13の月の暦をお使いのみなさま。今日グレゴリオ暦3月7日から、太陽の月に入りましたね!私が普段意識して使っているこよみは、グレゴリオ暦と13の月の暦(お気に入りにリンク)と、新月から満月までを1サイクルと考える月の周期です。愛用しているみわたす手帖(お気に入りにリンク)に、他のこよみやサイクルを書き込んで使っているのですが、それぞれの周期を定規のようにして日常に当てはめてみると、思わぬ発見があったりして本当に面白いです。マヤンカレンダーは、特に精神面での面白い示唆を与えてくれるので重宝しています。月の周期は、カラダの変化に大きく影響しているように感じます。こよみっておもしろいですよね。こよみとは少し違いますが、最近になって取り入れてみたいと思っているものの一つに春夏秋冬理論という12年4シーズンのサイクルがあります。これは神田昌則さんという有名な経営コンサルの方の著書で『なぜ、春はこない?』という本に紹介されていたのでご存知の方も多いと思います。経営の世界ではよく知られている商品や市場の一生を表す成長曲線というものがあるのですが、この曲線が実はそのまま人の人生にも当てはまるよ!ということをアストロロジャーさんの監修の元で明らかにしている本です。シーズンズさんのサイトhttp://www.seasons-net.jp/hantei/で判定ができるので、興味のある方はご覧になってください。自分の立ち位置の把握と未来予測の一つの指針として、こんな方法もあるという一例ですが、みわたす手帖の12年周期のリフィルをお使いの方なら、春、夏、秋、冬のシーズンを見渡しやすいので、ちょっと参考にしてみるとおもしろいかも知れません。ちなみに判定によると私は今、春の3年目だそうで、「破壊と創造」の年だそうです。この季節判定の生かし方については、本やサイトでは詳しく触れられていないので(笑)、それをいいことに自分でもっと深く年表と向き合ってみたいと思っています。どの季節がよい悪いということではなくて、先が見えていると対策がとれるということが一番のメリットでしょうね。これは夢やインスピレーションといった潜在意識からのメッセージを受け取ってある程度未来を予測できることと本質的には同じことだと思います。ほんの少しでも起こりそうなことがわかると、準備ができているのでやってきたチャンスや幸運をつかみやすくなる。波に乗るとは、恐らくその繰り返しです。ポンと投げられた幸運の福袋をえいっとキャッチするためには、いつも心とカラダがリラックスしていることが必要です。便秘なんかして詰まらせてる場合じゃないってことですね~(笑)。
2005/03/07
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●イヌとネコに学ぶ幸せの法則。イヌ派かネコ派か。イヌキャラかネコキャラか。ことあるごとに並べられて比較される犬猫ですが、ヒトとして生きていてもちょっとイイなあと思える彼らのたたずまいには、幸せに生きるヒントが隠れていました、実は。イヌ好きのあなたもネコびいきのあなたも、はたまた犬猫以外の小動物だと言われるあなた(私)も、参考にしていただけるかも知れません。Style1.イヌ系の幸せある夜中。コンビニの前で服を着たポメラニアンが一匹、首にヒモもつけずにご主人のお買い物を待っていました。そのカラダは微妙にプルプル震えているのですが、通りすがりの私とホトケを見上げる瞳は、ただひたすら澄んで。真っ黒のまあるい目からは、怒りも、悩みも、疑問も感じられませんでした。全身で「わたし、ご主人を待ってます」という現実を示しているだけです。このイヌは、「今」を生きているように見えました。寒空の下、散歩に出てきて立ち寄ったコンビニで、ご主人の買い物を待つ。ご主人「この緑の服を着ましょうね」イヌ「はい」。「わたし、毛皮がございますので服は不要でございます」とも言わず、イヌは現実を受け入れています。たまに駆け寄ってほおずりしたいくらいイヌがラブリーなのは、彼ら特有の素直さが理由なのではないでしょうか。イヌの幸せは、素直さからくるもの。イヌのように「おまえ…かわいいヤツだなっ(むぎゅう)」とされる、この種類の幸せを得たい人におすすめの方法は、毎日散歩することです。ホラ、イヌって、必ずお散歩してるでしょ?Style2.ネコ系の幸せネコって、よく空を見ていますよね。空というか、宙。ネコには霊感があると言われるのもその辺りに理由がありそうです。何を考えているのかわからないけどネコは自由。気まぐれ。甘える。よく寝てる。わが道を生きる彼らはインスピレーションにしたがって生きている感じがします。周囲との調和にはあまり気を遣わないようなネコの自由さ、フラリと姿を消してしまう奔放さや、宙を眺めるミステリアスな雰囲気。それらがネコ好きにとってはもうたまらない魅力なのかも知れません。ネコの幸せとは、自由さからくるもの。ネコのように「おまえ…自由なヤツだなっ(なでなで)」とされる、この種類の幸せを得たい人におすすめの方法は、毎日よく寝ることです。ホラ、ネコって、しょっちゅう寝てるでしょ?あなたは、イヌ系の幸せを手に入れたいですか? それともネコ系?どっちでもいい場合は、とりあえず毎日散歩してよく寝るという生活をしてみてはいかがでしょうか。この方法、単純ですが、まず間違いなく幸せに近づく方法であると確信しております(笑)。
2005/03/06
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●私たちは食べ物でできている。先日「フードプラネット」というテレビ番組でおもしろい事例が紹介されていました。それは日本の裏側の国で、森での猟を中心に原始的な生活を送っている人々なのですが、そこの人たちの名前の付け方がとてもユニーク。「アルマジロ」「小魚」「鳥」など、お母さんが妊娠中に食べたものでおいしかったものや好物の食べものの名前が子どもについているのです。私たちは食べたものでできているということを、象徴的に示している名前だなあと思って、とても興味深く拝見しました。私を妊娠中、母がおいしく食べていたものって何なんだろう?もしかしたら「プリン」とか「雑炊」とかだったりして。とすると名前は矢尾プリン…(笑)。ちなみにその集落では、昔から決まった22種類の森の恵みだけを食べて健康に生活しているということでした。私たちのカラダは食べているものでできています。昨日、知人が本を出版したということで、出版社から著書が送られてきました。『魚どころの特上ごはん』(上村一真著・光文社知恵の森文庫)という本です。写真もいっぱい。地図も豊富。うまい魚を求めて日本全国を食べ歩くという趣旨の紀行ライターの上村さんらしい、いかにもおいしそうな本です。この本をわくわくしながら読んでいてふと、肉食、魚食、菜食といった食習慣によって、人の性質というのはすごく変わるんだろうなあと思いました。わが家は、1年半くらい前から玄米菜食が食生活の中心です。有機野菜などできるだけオーガニックな食品を求め、お酒や卵、乳製品はほとんど摂っていません。そうすると、意図していたわけじゃないのですが、なんだか人間が「おだやかー」になってくるんですよね(笑)。周囲にいる菜食のお友達も、やはりどちらかといえば穏やかな人が多い気がします。肉食の人が穏やかでないというわけでは決してなくて(笑)、闘争心がウスいというか、おなかいっぱい食べたい!みたいな欲求からは遠いというか。「量は多くなくていいから本当に質のいいものが食べたいね」という欲望になるのです。オーガニックやマクロビ、菜食の食紀行本を書いたとしても、肉や魚を食べる絶品グルメの本とは、きっと興奮の質が違ってくるだろうという気がします。「おいしくてやめられない、おなかいっぱいでもう食べられない!」という感動ではなく、「心が豊かになるよね~」という感嘆詞になりがちなのです。私はカフェ通いが激しいので、豆乳を置いていない店では、ミルク使用のカフェラテなども口にしますが、多分、このあたりがなくなるとまた少しモードが変わってくるんだろうなあという気がします。何か主義や主張があって菜食というわけではなく、カラダが欲しているかいないかで食べものを選んでいるので、毎日の食生活にはとても満足しています。日本は本当に豊かな国。ありがたいことです。食べたものからエネルギーをもらい、それを排出する。また、食べものをいただき、排出する。何を食べるのも、自分で選べる便利な世の中です。ありがたい反面、自給自足の生活から遠ざかり、食物連鎖の輪からはじき出されている感もぬぐえません。肉食、菜食などの食習慣に関係なく自然の流れに沿った生き方をしたいという欲求は、静かに確実に高まっているような気がしています。
2005/03/04
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●メディアミックスの野望~憧れの仕事スタイル~みなさんはライトノベルってご存知ですか?ティーンエイジャー向けの小説で、よく文庫サイズになっているアレです。1975年生まれの私にとって、ライトノベルと漫画は幼いころから親んできた兄弟のような関係。実はライトノベルを書いて、それを漫画化してもらうのが野望の一つだったりします(笑)。原作が漫画になって、キャラクターグッズになって、さらにCDドラマになって、実写ドラマになって、映画化されたりするといういわゆるメディアミックス化は、積年の憧れ(笑)。当時中学生の私に「メディアミックス」という言葉を教えてくれたのは、今や押しも押されぬ大御所漫画家集団になっているCLAMPさんでした。CLAMPさんは、4人の女性クリエイターからなるチームです。『聖伝』『東京バビロン』『X-エックスー』『カードキャプターさくら』、最近では『ツバサ』といったヒット作がありますが、どれもすごい分業、すごいスピード、すごい完成度で作られていて、正直そのイキオイは、商業誌デビュー前の同人誌時代からほとんど変わっていません。同人誌は、装丁から構成まで凝りに凝って作られていて、当時本屋さんで見かけるどんな本よりおトク感がありました。今見返してもひえーっと思うくらい。送料を入れたら2000円なんてざらに超える高価な本ばかりだったのですが、お小遣いをはたいても必ず買ってましたもんね。そのくらい、完成度と満足感が高かったのです。雑誌にデビュー後は、作品を次々にメディアミックス化させていっています。私自身が最近になって、本を作る立場になると、原体験として、少女時代(笑)に触れてきた本や雑誌から受けている影響の大きさに改めて気づかされます。得意分野の違う人たちとチームで仕事がしたいとか、分業が行える体制をつくりたいとか、作品をメディアミックス化したいとか、それってほとんど成功している憧れのクリエイターさん(作家さん、漫画家さん含む)のとっている方法なんですね。もちろん日々、「この人ってすごい!」「このやり方を真似したい!」という発見や感動は続々出てきます。仕事をしつつ、夫婦でゆったり旅をしながら暮らすというのも、捨てがたい要素ですし。すてきなスタイルをどんどん真似て、憧れのエッセンスを吸収しながら、こと葉スタイルをつくっていきたいなあと思う今日このごろです。
2005/03/03
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<<HAPPY 30’PARTY(ミソパー♪)へのお誘い>>みなさま、ご無沙汰しております。突然ですが、ホトケとmasazuu(こと葉)は、2005年3月18~21日の連休を使って、超久しぶり!に愛媛&福岡を凱旋します。そこで旅の道中でお会いできる方を大・大・大・大・大募集しております。特に3月20日(日)は、愛媛県今治市のすてきなレストラン『オステリアMIYAGAWA』にて、「HAPPY 30’PARTY(ミソパー♪)in今治」を行いますので、お時間のある方はぜひこちらで会いましょう♪<「HAPPY 30’PARTY(ミソパー♪)in今治」>おかげさまで30年も元気で生きてこられたみなさん!!!この幸せを喜びあい、あなたが祝われたいことをみんなでお祝いしませんか?それぞれが30代に叶えたい夢や家族や好きな人のことについて自由に語り合い、三十路をより輝いたものにしてしまおうというパーティです。基本は三十路パーティだけど、世代間交流も国際交流も大歓迎なので、とにかくおいしい料理を楽しみながら、大いに笑いましょう♪参加者全員が連絡先を交換し合い、夢を応援し会えるような出愛の場となることを目指しています!お友達と、気になる人と、ご家族と、ぜひぜひご参加くださいね☆参加してくださる方は、・あなたがみんなにお祝いされたいこと(結婚3年目とか昇進とか子どもが2歳とか何でも)・三十路のうちに叶えたい夢・住所とメールアドレス(ブログやHPももちろん歓迎)をざっくり書いて、ホトケかmasazuu(こと葉)にご連絡くださいませ!!会費:5000円(お子ちゃま無料)日時:2005年3月20日(日)17:00~21:00(宿泊希望数名ならOK)※パーティ以外の時間で会えそうな人もご連絡くださいね☆_________________________________________________________<3月18~21日/全体スケジュール>18日(金曜)に、羽田から松山へ。13:00松山着。夜21:00に松山観光港から小倉へ出発(船中泊)19日(土)朝5:00小倉港着。午前中、福岡で祖母に会う。午後、福岡でみゆきさんとお出愛。夜21:00小倉から松山へ出発(船中泊)20日(日)朝5:00松山港着。松山で友人に会う。17:00~今治にて「HAPPY 30’PARTY(ミソパー♪)in今治」開催。その晩は会場であるオステリア宮川邸に泊まらせていただく。21日(月)今治から松山へ移動。13:00松山空港発、羽田へ。東京着。_____________________________________________________________
2005/03/02
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●春の誓い今日から3月ですね。一気に春めいてくるようでうれしい限り。20日には、今治での「HAPPY 30’s PARTY」、月末26日にはホトケのバースデーも控えております。さて、4月末発売の本ですが、おかげさまで昨晩やっと入稿いたしました(笑)。今晩あとがきを書いて、あさってプロフィールを書いたら原稿らしいものはほとんど終わりです。12月に最初の打ち合わせがあってから、ここまで長かったけどあっという間でもありました。大切な本になると思います。同時に心は次の本の企画に向かっておりますので、今月はどんどん動きますよ~。まずは出版社、出版プロデューサー、編集者さんといったところにアポイントメントを取りながら、一緒に本をつくることのできるお仲間を探します。思いを形にできるのは仲間の存在あってのことだと、今回のボディーワーク本で深く実感しました。次の本も、すてきな仲間とめぐりあうことで早く形にしていきたいです。今私の心にあるのは、レイキをテーマにした本(ゆみこままりんと共著!?)と、おうちカフェをテーマにした本です。周囲にも、本を出す方が本当に増えています。今日も知り合いの編集者さんから「ペンネームでデビューします」の連絡が。おもしろいシンクロの波に乗っていきたいです。というわけで彩佳さん、今度知り合いの編集者さんに会うとき、ご一緒します??(こと葉流愛のプレッシャー?・笑)
2005/03/01
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