かつては大晦日から元旦にかけては生駒山に登って初日の出を見る、ということをよくしました。もっとも、初日の出が見られたのは数える程で、大抵は雲が遮って空振りになったのですが・・。また、「真夜中の散歩者」よろしく徹夜で榛原駅から大宇陀のかぎろひの丘まで歩き、人麻呂歌碑の傍で夜明けを迎えるなどのこともありましたが、これは家族全員の不評を買いました。父が存命中は京都の八坂神社や奈良の春日大社への初詣に付き合ったりもしました。伏見稲荷への初詣も一度したことがありますかな。
最近は、不精になって、寝正月が多い。初詣も元旦ではなく、2日か3日に散歩を兼ねて自宅近くの枚岡神社(河内一之宮)、石切神社、瓢箪山稲荷神社の三神社を回るというのが恒例になっている。もっとも、小生のそれは、参拝はせず、参拝者の群れを見つつ社殿前を横切るというに過ぎないのであるから、正確には「初詣」とは言えない。
今年も2日はその「三社めぐり」でありました。
コースは、自宅~枚岡梅林~枚岡神社~姥ヶ池~枚岡公園~楠木正行公首塚~石切神社~瓢箪山稲荷神社~自宅。ぶらぶら歩きであるが、これでも3時間位の歩きにはなるので、いい運動にはなる。
では、三神社の写真等で記事アップとします。
●枚岡梅林
最初の枚岡梅林の写真は撮らなかったので、過去記事をご参照下さい。
(枚岡梅林の記事)
枚岡梅林・花園中央公園
2009.2.21.
枚岡梅林
2010.2.22.
●枚岡神社
(枚岡神社)
(枚岡神社の記事)
枚岡神社
2008.7.12.
●姥ヶ池
姥ヶ池の写真も撮らなかったので過去記事をご参照下さい。
(姥ヶ池の記事)
墓参と桜散歩
2011.4.2.
●枚岡公園
枚岡公園の写真もありませんので、過去記事をご覧下さい。
(枚岡公園の記事)
わが待つ秋の近づくらしも
2010.7.27.
●楠木正行公首塚
(楠木正行公首塚) <参考> 楠木正行首塚
楠木正行の墓は東大阪市上六万寺町の往生院にあるが、それは胴体のみが葬られていると伝えられている。首はこちらに祀られているという訳である。もっとも、正行の首塚と伝えられるものは、他に宇治市六地蔵の正行寺、京都市右京区嵯峨の宝筐院にもあり、真偽のほどは知らずである。
(楠木正行公首塚の記事)
わが待つ秋の近づくらしも
2010.7.27.
●石切神社
石切神社は大勢の参拝者で、拝殿前から神門の外まで長蛇の列で、最後尾からだと拝殿前に行き着くのに1時間近くかかりそうである。
●瓢箪山稲荷神社
瓢箪山稲荷神社に着いた頃は午後5時を過ぎていて暗くなっていました。その所為でか写真もピンボケ。
ということで、下の写真は本日(5日)の銀輪散歩の帰りに立ち寄って撮り直したものであります。
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