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ハイデルベルクに着いた。独露研修を含めると5回目の訪問。それでも新しい発見はある。ここではバスがトラムの線路上も走るのだ。だから狭い道でもトラムが通りバスも走る。これまで10回はこのバスに乗ったが気づかなかった。何を見ていたのだ。5回目にしてこのスコトーマが外れたようだ。
2010.03.31
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「集合は12時です」そう聞いたはずだったが何を思ったのか私は、「集合は1時」と勝手に思いこんでいた。ストラスブール最終日。午前中、次女と二人でストラスブールを観光した。大聖堂からプチフランスへ。そしてトラムに乗って大型量販店オーシャンにも行った。お昼の12時には大聖堂前のベンチでオーシャンで買ったサンドイッチを次女と食べていた。「あと1時間もあるなあ。 次はどこへ行こう」などと次女と話し再びストラスブールをぶらぶらした。「ちょっと早いけどいったんホテルにもどろうか」12:30ホテルに戻る。受付に預けていた荷物がない。「もしや……」すると受付のお姉さんがフランス語で私に声をかけ手紙をくれた。見ると英揮さんの置き手紙。「集合は12時ですよ!」とあり、「12:50発オッフェンバッハ行きの電車に乗ります。 急いで駅に来て下さい。 間に合わなかったらハイデルブルクのユースホステルに直接来て下さい」とある。あと20分。受付のおねえさんにメルシーと礼を述べ大急ぎで駅に向かう。走って行っても間に合わない。トラムで行けば何とか間に合いそう。しかしどのトラムに乗ればいいんだ。当てずっぽうでエイヤとトラムに乗り込む。街の景色を凝視。確か駅はこの方向……。2年前、長女と駅に向かった道を思い出す。見覚えのある風景だ。よし、これで駅に着ける。トラムで駅に着き階段を駆け上がり駅構内をダッシュ。「ストラスブールで原田親子が消えました」オッフェンバッハ行きの電車内で英揮さんはそうみんなに伝えたらしい。出発2分前われわれ親子は同電車に乗り込んだ。フランスもドイツ同様改札なしの駅。背中は冷や汗交じりの汗でぐっしょりだった。
2010.03.31
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フランスはストラスブールのクレーベル広場。朝8時30分われわれは中国武術でエネルギー状態を整えた。先生は李さん・長澤さん。武術的準備体操から太極拳・三節棍・酔拳を体験する。フランス在住の吉崎さんの話を聞きつつストラスブール視察。80年代は車だらけだったストラスブール。トラム導入で魅力的な街になった経緯を学ぶ。貸し自転車店で自転車を借りる。大人8ユーロ、子ども5ユーロ。英揮さんの先導で運河沿いをサイクリング。11kmほどを爽快に走った。目的地の運動広場でバスケットボールなど。次女は思いっ切りバスケットを楽しむ。私は専らビデオ撮影専門。その後、李さん・長澤さんの武術教室。三節棍・酔拳の初歩の初歩を学ぶ。眠っていた我が武術魂に火がついた。夜は5ユーロバーティ。今日も最高の一日であった。
2010.03.30
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昼は多国籍料理店で次女と二人で昼食。次女はインド風カレー。私は中華風やきそばと中華丼。香辛料をドバッとかける。う~ん、からいはうまい。顔中汗だらけ。
2010.03.29
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ホテルでビクトリアでレギオカルテをもらう。24時間5人分のレギオカルテ。これでトラムやバスが自由に乗れる。旅行者に公共交通を使って欲しい。ビクトリアのそんな気遣いが感じられる。さすが世界一のエコホテル。
2010.03.29
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水を1.5リットル購入した。使ったペットボトルは購入したスーパーへ。専用の回収箱に入れると、「ハロー」とレジの女性に声をかけられた。ここに入れてはダメなのかな。すると彼女は25セント(約30円)くれました。大きなペットボトルもデポジッドできるのかあ。得して気分で店を出た。
2010.03.29
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ドイツでは自動販売機をほとんど見かけない。ごくまれに見かけるのがタバコの自販機。ここフライブルクでも喫煙者をよく見かける。歩きタバコにポイ捨て行為もしばしば。男性よりも女性が多いかな。
2010.03.29
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午前中は英揮さんの案内でフライブルク市内を視察。トラムに乗ってあちこち見てまわる。フライブルク市役所。不必要な照明はともらない。昼休みだけでなく仕事中でも省エネ実施中。われわれの職場でも是非。「部屋に入ったらすぐ電気を点ける」まずはこの癖を見直そう。
2010.03.29
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昼の間にスーパーで買っておいた瓶ビール。500mlで1本0.6ユーロ(約70円)。アルコール度数4.8%。正真正銘の美味いドイツビールなのだ。うまい。
2010.03.28
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夜は英揮さんお薦めの白アスパラの美味い店でSさんを囲み夕食会。6時からの約3時間。英揮さんは戻ってこない。大丈夫だろうか。ホテルに戻りシャワーを浴びていると英揮さんから電話。無事フライブルクに到着でき自転車も帰ってきた模様。よかった、よかった。緊張感から解放され部屋でビールを飲む。
2010.03.28
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「誉一さんにまた頼むことができました」「何ですか」「実は自転車が消えちゃったんです」「えっ……」アムステルダムからフライブルクに向かう電車内でのこと。英揮さんは分解して袋詰めにした愛用の自転車を便所の前に置いていた。ところが駅員がこれを不審物と思いアムステルダム駅に下ろし没収。英揮さんが気づいたのは電車が出た後だった。そこで本日早朝から英揮さんは再び単独アムステルダムに向かう。往復12時間以上。夕食までにはフライブルクに戻るという。本日は朝9時からフライブルグ市内を1日みんなで視察する。フライブルク大の留学生Sさんを招き夕食までの団体行動。再び私は添乗員的役割を担う。今度は私を含め全員で35名。しっかりしなければ……。再びの緊張感。フライブルクエコツアー添乗員Sさんの案内でフライブルク市内を視察。午前中はボーバンという町を中心に見てまわる。パッシブ住宅やゼロエネルギー住宅・プラスエネルギー住宅を見学。午後は黒い森シュバルツバルトを散策した。雨に降られたが何とか夕方にはホテルに帰還。
2010.03.28
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食材は無農薬無化学肥料が基本のビクトリア。野菜はもちろんハムやらソーセージやらも安全で美味しい。食事場の雰囲気も申し分ない。静かで落ち着く。 この日わたしはいつもの通り朝食なし。次女は美味しそうに食べていた。
2010.03.28
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夕方5時すぎに英揮さんたち14名が到着。アムステルダムから電車で6時間。お疲れ様でした。われわれが宿泊するホテルはビクトリア。4つ星ホテルでかつ世界一のエコホテル。エコツアー恒例のビクトリア視察。今回は同ホテルのご主人に直接案内していただく。まずは屋上。以前よりも高品質の太陽光パネルがビッシリ。風力発電装置も4台(2KW)。次に地下のペレットボイラー。間伐利用のバイオマスエネルギーは有効だ。最後は外の広場に出る。窓は3重で中にガス。窓際は高採光のつくり。2度も世界一環境に配慮したホテルに選ばれた同ホテルは進化し続けている。夕食は英揮さん・舞ちゃん・早紀ちゃん・マナミさん・小アキラさんとパスタ。
2010.03.27
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大聖堂の周りの青空市。花やら果物やら野菜やら。いろんなものが売ってある。30cm以上のソーセージをすらりと焼く屋台。パキンと2つに折りパンに挟む。これをドイツではサンドイッチと呼ぶらしい。焼いたキャベツも一緒に挟んである。これにケチャップやら辛子やらをブチュッとつけてできあがり。うまいのなんの。次女も大喜び。これで2ユーロは安い。
2010.03.27
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朝5時半フランクフルト空港到着。手荷物だけの私と次女はみなさんより先に出口へ。出口でバスの運転手さんが出迎えてくれた。フランス人のベルナさん。バス乗車4時間ほどでフライブルクに着いた。途中サービスエリアでトイレ休憩。トイレの入口で50セントを支払い券を得る。この券でサービスエリア内で買い物をする仕組み。同券5枚2.5ユーロと40セントでレモンビールを買いました。
2010.03.27
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月2回は映画館で映画を観るようになった。そのせいか前座席後ろにある画面で観る映画に物足りなさを感じる。これまでは喜んで観ていたが今回はどうも観る気がしない。せっかくの新型座席の映画だが画面を消して音楽を聴いた。通路側の席でないゆえビールもワインも飲まなかった。かわりにコニャックを2杯いただいた程度。それでも夜食のカップ麺はいただく。2年前は日清カップヌードルだったが今回はキャセイカップ麺だった。小さくて味はカップヌードルのそれと遜色なし。サンドイッチやお菓子などをもらうことなく今回は慎ましく過ごすことにした。
2010.03.27
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CX289便は新型の飛行機であった。エコノミー席でもあまり窮屈さを感じさせない。座席を後ろに倒さずともリクライニングになるのである。さらに好きな映画を好きなときに見れる。これはうれしい。画面も以前より広く見やすい。これで12時間以上の飛行もさらに楽しいくなる。後ろから見ると長方形の光がたくさんぼんやり輝いていた。
2010.03.27
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香港国際空港で英揮さんに会う。時刻は夜10時。今回のエコツアーは総勢36名。そのうち2名はドイツはフライブルクで合流。34名が今ここ香港国際空港に集合している。このまま34名が同じ飛行機でフランクフルトに向かう予定だった。しかしキャセイの1便減の影響で14名は別便。しかもオランダはアムステルダムに向かうという。「そこで誉一さん。 20名で先にフランクフルトに行ってください。 フランクフルトからフライブルクまでバスを予約しています」「了解しました」ということでわれわれ20名は先にキャセイパシフィック(CX)289便に乗り込んだ。私は急遽添乗員的役割を担いやや緊張。まあどうにかなるだろう。日付が変わるころCX289便は香港を飛び立った。
2010.03.26
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香港麺を堪能し夜景を見るべくバスを探す。少し道に迷ったがすぐに目的の1バスに乗った。10分弱で「香港文化中心」到着。「うわあ~」100万ドルの夜景を目の当たりにした次女は感嘆の声をもらす。夜景観賞後はスターフェリーに乗り香港島へ。ここでもオクトパスカードが使える。香港島にある千と千尋の神隠し的場を素早く見てまわる。大急ぎで地下鉄から青衣(ティンイー)で空港特急で空港へ。夜10時すぎに香港空港到着。次女はもうかなり疲れたようで眠たい状態。夜中の11時45分にフランク空港行きのキャセイに乗った。香港での約10時間を思いっ切り堪能できた。香港ディズニー→街歩き→香港麺→夜景→フェリー→混沌(カオス)。濃密な短時間香港旅行であった。この行程ならもう添乗員がつとまりそうな気がする。
2010.03.26
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次女と2人で香港麺の店に行った。場所はエコツアー恒例の「雲呑成麺食」。女人街から徒歩数分のところ。香港らしい度派手な看板ですぐわかる。さて何を食べよう。品書きを見てもよくわからない。そこで馴染みのある漢字の品を注文。その名も「京都炸醤」。もう一品は店の人が薦めてくれた「招牌雲呑」。前者は激辛つけ麺で13HK$。後者はワンタン麺で10HK$。「雲呑」は「ワンタン」と読むのですね。店の名前は「雲呑成麺食」。ゆえにこれは当店自慢の一品なのだと後で知る。汁はあっさり味であった。品書きの横に写真があった。最初からこれを指さし注文すればよかったと後で気づく。「爽滑牛丸」の「米」を注文。これは牛肉団子のビーフン的ラーメンであった。
2010.03.26
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夜の7時前に旺角駅に到着した。空いていた香港ディズニーとは違いここは人人人…である。女人街に入ったとたん太極拳の達人Nさんに出合う。関空組のSさん・Yさんご夫妻にも。他に成田組・福岡組もいた。「いやあ~偶然ですね」香港で迷子になることはよくある。しかしこんな人混みで出合うなんて奇跡に近い。感動していると誰かが後ろから抱きついてきた。「誉一さ~ん!」振り返ると、松本英揮さんであった。英揮さんたちとは夜10時に香港空港で会う約束。しかし約束なしでこの人混みの旺角は女人街で会えたのだ。いやはや本当に感動的でうれしかった。
2010.03.26
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待ち時間5分。東京ディズニーランドでは考えられない。午後2時から6時まで4時間。次女と2人で香港ディズニーランドを満喫した。オクトパスカードを空港で購入。大人150HK$、子供70HK$。同カードは後で払い戻し可。バス・地下鉄・ディズニーリゾート・空港特急もこれ1枚。残金は「客務中心」で払い戻し可。とても便利であった。香港空港からS1バスでMTR東涌駅。そこから1回乗り換えて香港ディズニーランド到着。4時間で香港ディズニーを巡り女人街のある旺角駅に向かった。香港麺を食べるのだ。
2010.03.26
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エコツアー関空発組は無事香港到着。関空組はわれわれ親子を含め7名。酔拳や太極拳の達人もいる。酔拳の達人は三節棍。ドイツやフランスで武芸を披露してくれそう。関空組代表の私はみなさんを集合場所へ案内。その後、次女と2人で別行動。香港ディズニーランドへ行くのである。
2010.03.26
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エコツアーに参加する。究極のエコロジスト松本英揮さんのエコツアーだ。今回は次女と二人での参加。2年前、長女と参加した。長女も次女も小5で参加ということになる。今、関空のパソコンでこれを書いてる。関空はパソコン無料だからうれしい。成田は有料だったからかなしい。あ、忘れ物をした。先日KNTで購入した次女の大事な書類。万が一のために購入したのだが‥‥。「大丈夫やあ」などと思ってはいるが、Tさん、どうしたらよいですか。
2010.03.26
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理髪店に行く。「スポーツ刈りの一歩手前らへんでお願いします」そう言ってきれいに刈ってもらう。頭がとても軽くなった。帽子もすんなり被れそう。昼過ぎに幽霊で学校へ。春休みだが職員室は賑やかだ。年度末の片づけや次年度への準備で大忙しの状態。「コーヒーでも淹れましょか」「おお、ありがとう。 原田先生が、美味しいコーヒーを淹れてくれます」O先生の声が職員室中に響きわたる。焙りたて豆を全て使い尽くしての振る舞いコーヒー。みなさん美味しそうに飲んでくれてうれしかった。さあ、明日からはエコツアーだ。
2010.03.25
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卒業式後は休暇を取った。ところがまだまだ仕事が残っている。そこでいつも通り学校に行った。幽霊出勤である。本日は修了式。11時すぎからは机椅子の大移動もある。まずは机椅子移動の段取り。倉庫に行き1人で机椅子の整理整頓。机8つずつ上に重ねる。こうして収納空間を確保した。倉庫には新たに机65・椅子63が運ばれる。朝からじわりと汗をかく。指導要録・同抄本などの段取りも行い職員朝会後修了式。6年生の子らがいなくて寂しい気分。11:10から机椅子の大移動。入口・出口を決め一歩通行にした。段取りよく短時間で終了。職員連絡会後は教室でひたすら事務仕事。黒板には卒業生の寄せ書き。これは当分消したくない。5時すぎには事務仕事終了。ふ~、終わりました。これでもう明日からは正しく休めそうだ。27日(金)からはエコツアーに参加できる。と思ったが、教室に大事な物を忘れて帰宅。明日もまた幽霊かあ。昼過ぎに幽霊出没の予定。
2010.03.24
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感動の卒業式。その感動は後からじわじわ効いてきた。式前、2人の子から贈り物。後で袋を開けると箸箱と箸しして手紙。ああ、ありがとう。式後の教室で子どもたちから手紙とA4大の手紙綴り。うわあ、いつのまに……。ありがとう。夜の一席で早速もらった箸を使った。寝る前に子どもたちの手紙を読む。ああ、本当に素敵で素晴らしい子どもたち。朝からずっとこらえていたがとうとう来てしまった。ありがとう、ありがとう。2020年3月28日(土)の同窓会が楽しみだ。バナナさん、ごめんなさい。
2010.03.23
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暑さ寒さも彼岸まで。確かにそのとおり。しかし今朝は少々寒く薪ストーブを焚いた。昼は焚かずとも心地よく過ごせた。庭で次女と薪仕事を楽しむ。2時すぎに箕面温泉に向かう。上着なしで充分だ。箕面温泉には高校野球の応援団。この時期同温泉は大変賑わう。夜8時すぎ再び薪ストーブを焚く。昼に作っておいた小ぶりの薪を使用。そろそろ薪もなくなってきた。まあ今年度は大丈夫だろう。暑さ寒さも彼岸までだ。来年度に向けて薪を集めておきたい。情報お待ちしております。
2010.03.22
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毎月2回は映画館で映画を観る。109シネマズの会員になって以来そう誓いを立てた。会員なら月3回も1000円で鑑賞できるからでもある。先週金曜日19日は会員感謝の日。1000円で鑑賞できる日だ。それに翌日は土曜日で学校は休み。そこで夜に「NINE」を観に行けた。これが今月1回目の映画鑑賞。さて次は……。ああ今月はもう1000円の日がない。春休みはエコツアーに参加する。あららこれでは誓いを守れそうにない。ところがである。6000ポイントあれば無料で1回鑑賞できるらしい。お~。果たして何ポイントたまっているのか。確認するとピッタリ6000ポイント。おお~。「お~い、今日、映画を観に行こう」娘たちに声をかける。こうして娘たちと「ダレン・シャン」を観た。娘たちは小中学生で入場券は1人1000円。券を2枚購入して2000ポイント獲得。月3回の1000円鑑賞日は夜に1人で映画鑑賞。6000ポイントたまれば休日に家族で映画鑑賞。おおお~、これはいい。新たな誓いができたのだ。
2010.03.21
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卒業式後に場を設けることになった。私は自ら幹事役を買って出た。「卒業生の担任が幹事? 逆じゃない?」確かにそういう意見があるかも知れない。しかし私にはそんなこと構わないのである。卒業式は学校あげての一大行事。多くの方の強力によって成り立っている。会場の設営。物品等の準備。関係者等への諸連絡。当日の運営等々。……。多くの方々にお世話いただいているのである。卒業生の担任としては本当に心から感謝をしたい。もちろん式後に職員室で感謝は述べる機会はある。卒業生の担任としてみなさんに御礼を述べる。加えて心うち解けお一人お一人にご挨拶をしたい。学校のこと、子どもたちとのこと、いろいろ交流したい。卒業式後にみなさんと過ごせるそんな場があればなあ……。ずっとそう思ってきた。本校ではこれまで2回卒業生の担任をしたが、そういう場はなかった。しかし3回目の今回はちがう。そういう場が設けられそうなのだ。「三顧の礼」のようでうれしい。ゆえに私は幹事役を買って出たのである。午前中はパソコンで「場」探し。電磁波で少々頭が痛くなる。午後は大阪教育サークルはやしの例会後2次会には参加せず、ひたすら現地にて「場」探し。やはり実際現場を見るにかぎる。7、8軒を見てまわり、ようやく良い場が見つかった。
2010.03.20
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今日が子どもたちと普通に過ごせる最後の日。次の23日(火)は卒業式ですからね。何をしようかなあ。数日前からずっと考えていた。あれもしたいしこれもしたい。やりたいことが泉のごとく湧き出てくる。そして本日早朝。何も決めずに教室に入った。いずれ脳が解決してくれる。慌てることはないのである。最近はもうそんな境地です。しばらくするとパタパタパタとやるべきことが決まってくる。空港にある飛行機の出発案内のごとくである。さて私は何をしたでしょう。最後の授業を行う大事な日にです。答えは、掃除。日ごろ手の届かないところを掃除したのである。6年2組は40人学級であるがおそらく本校で一番掃除の行き届いた場所だと思う。毎日の掃除はもちろん毎週金曜日は大掃除にしている。掃き掃除の後に床の雑巾がけもしているのだ。それに……。机の上には何も置かない。通路側には何もかけない。棚の上に私物を置かない。だから40人学級で窮屈な教室ではあるが整頓されてある。ゆえに見た目はきれいである。しかし抽象度を高めるとまだまだできていないところが見えてきた。まずはブライドにうっすらたまった埃。テレビやロッカーの上にもそれがある。教室の窓を全開しまずはこれらの埃をハタキで退治。お次は壁とロッカーのすきまにたまった埃。これは小箒で丁寧に掃いてチリトリでゴミ箱へ。戸の下にあるブライドのごとき通気口。ここには長年の埃がたまっていた。これもきれに掃き出す。仕上げは雑巾がけ。教室掃除の次は廊下掃除。これはほぼ毎朝している。今日はKくんがいつも以上に早く登校。Kくんと一緒に最後の廊下掃除を行う。1時間ほどかけた朝の掃除。その後、子どもたちが続々と登校。本日の朝の全員遊びは「たんてい」。私は3日連続の参加。生活確認表や宿題の点検は後回し。1時間目に全漢字試験。上出来の結果で今年度最高であった。2時間目は算数。「ふしぎな帯」でメービウスの帯を用いた。臨場感を意識しつつ実に楽しい授業ができた。爆笑数回、逆転現象も数回あった。3時間目は卒業式の練習。別れの言葉の呼びかけや歌。今までの最高のできで誰もが満足しただろう。4時間目は体育でサッカー。男女別のチームで思いっ切りサッカーを楽しんだ子どもたち。見ている私は終始笑顔笑顔時々大爆笑。給食後は大掃除。廊下・階段・児童会室の雑巾がけ。教室は机椅子の大移動のあと私が掃き子どもたちは雑巾がけ。その後はワックスがけ。ワックスはもちろんアウロワックス。アウロワックスお得な2個セット♪天然原料100%合成界面活性剤活性剤不使用♪赤ちゃんのためフローリングワックス【AURO】アウロフロアー用天然ワックス(500ml)お買い得な2個セット子どもたちが実にテキパキと動き掃除を楽しんだ。時間どおりに終わりきっちり昼休み確保。5時間目に机椅子を元に戻し最後の授業。「最後の授業は書写です」「ええ~」「書いている間にビデオを撮ります。 一人10秒から20秒ほどで語ってもらいます。 思い出や夢でも何でもいいです」私はビデオカメラを手に一人一人の席に向かう。どの子もいい顔で自分の思いを語った。このビデオは10年後2020年3月28日(土)の同窓会で見る。10年後この子らは22歳。大学生なら4回生で就職も決まったころだろう。楽しみだ。放課後SくんとYくんが拭き掃除を自らかって出た。「先生、ここ拭いてもいいですか」「ああ、拭いてくれるの。 ありがとう。うれしいわあ」私は思ったことを正直に言葉にした。窓からは真っ青な空が見えている。ああ春だなあ。平和だなあ。子どもたちと普通に過ごせる最後の日は掃除に始まり掃除に終わったようであった。
2010.03.19
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卒業証書授与のおり子どもたちの名前を呼ぶ。子どもたちは、「はいっ」と返事をし将来の夢などを宣言する。今年度はこういう形式で行うことにした。本日は卒業式の予行練習。本番通りに行う。その前に子どもたちに聞いてみた。「将来何になりたいか決めましたか」「はい」「本当にそれになりたいですか」「はい」「本当の本当になりたいですか」「はい」「じゃあ君たちだけにその夢を実現する方法を教えましょう」その後わたしは今までに私が学んだ夢を実現する方法を子どもたちに語った。なりたい自分になる方法である。たとえば、「ぼくは将来、野球選手になりたいです」というより、「僕は将来、イチローのような野球選手になりたいです」と言う方がいい。もっと言えば、「僕は将来、イチローを超える大リーガーになりたいです」の方が良い。さらに、「僕は将来、イチローを超える大リーガーになります」こう言い切ってしまう。さて、子どもたちは……。
2010.03.18
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時計を見ると午前5時。いつもより1時間以上も寝坊してしまった。焙りたてコーヒーも飲まずに大急ぎで支度する。それでもいつも通り学校には到着。教室前の廊下を掃除する。「おはようございます」「お、おはよう」Kくんがいつもより少し早く登校。一緒に廊下掃除を楽しむ。しばらくするとGさん・Mさんが登校。「今日は早いね」「1番に来たかったから……」その後続々と子どもたちが登校してきた。8:10に朝一番のチャイムが鳴る。それまでに学級の半分ほどの子がすでに登校済み。本日朝の全員遊びはドッジボール。私も久しぶりに参加することにした。「うわ、先生と同じチームや(嬉しい)」「ああ、先生は敵かあ(残念でもニコニコ)」BさんとNさんのそんな声が聞こえてくる。8:10から8:35までの朝の全員遊び。思いっ切り楽しめた。1時間目終了後、卒業アルバムを配布。子どもたちは1日中サイン集めを楽しんでいたようだ。明日も朝早くに登校する子が多くなりそう。楽しみだ。
2010.03.17
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ようやくあれが終了。長い道のりであった。ふ~。最後のごまつぶ改めごまラグビー。子どもたちの動きはかなりよくなった。中学校ではぜひラグビー部に入って欲しい。
2010.03.16
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6時間目は最後の家庭科。南印度紅茶とお菓子の茶話会だ。前半はエネルギー漫才東京合宿のビデオ鑑賞。爆笑数回の面白ビデオであった。後半は後3日に迫った学年お別れ会の打ち合わせ。班ごとに寸劇の内容を話し合う。これまた大いに盛り上がった。豆日記を見る。「東京のビデオがおもしろかった」「東京に行ったみんなが楽しそうだった」「私も東京に行きたかった」「東京に行きたいです」そんなことを書く子が多かった。「よし10年後みんなで東京に行こう」放課後数人の子にそう言った。「10年後みんなは22歳。 先生は54歳。 東京に行き、ディズニーシーにも行く。 ディズニーシーでビールを飲んで乾杯や」「いいですね」「先生、ワインでもいいですか」「いいよ」「やったー」「じゃあ君たちが10年後みんなを集める。 そして1人1000円ずつ集めて先生を招待する。 これはいい。 ハハハ……」「ハハハ……」10年後の同窓会は東京ディズニーシー。そうなればいいなあ。こんな話をこの子らとできるのも後5日。卒業式は来週23日(火)だ。
2010.03.15
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写真】エネ漫才のネタ合わせ(朝8:50パナソニックセンター東京前)エネルギー漫才東京合宿2日目。昨日はTDSや宿舎でネタ合わせ。夕食時にもネタの深化発展を行った。朝8時半にパナソニックセンター到着。5分後に即リハーサル。子どもたちは本番どおりに舞台でエネ漫才を披露した。ところが何を言っているのかわからない。声が小さくマイクにえも声が拾えない。緊張しているのか。それとも疲れているのか。ともかくこれではとてもじゃないが漫才にならない。リハーサル後、子どもたちを連れて外に出る。「あれじゃあ何を言っているのか伝わらない。 面白いネタでも伝わらないと漫才にならない。 ここで思いっ切り声を出して練習しよう」「はい」こうして外でエネ漫才のネタ合わせを行ったのだ。朝の東京お台場。そこで声を張り上げてのネタ合わせ。運動場でのネタ合わせを思い出す。いろんな人々がそばを通りすぎって行く。9:40本番。子どもたちは8名は今まで最高のエネ漫才を披露した。声が抜群に出ていた。マイクも上手に使えた。間も意識できた。表情も最高によかった。とちることなんて全くない。全て順調。たいへんよくできました。昼食後ゆりかもめに乗りお台場巡り。フジテレビにもよりお土産を買ったりした。楽しいことがぎっしり詰まった2日間でありました。
2010.03.14
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エネルギー漫才東京合宿1日目。まずは子どもたちと東京ディズニーシーに行く。私は3度目だが今回が一番混んでいた。ファストパス発行終了の遊戯設備(アトラクション)が相次ぐ。お目当ての恐怖ホテルにも地底探検にも行けなかった。しかし子どもたちと12時間きっちり同施設で過ごす。夢のようであった。みんな少々羽目を外し元気に楽しめました。
2010.03.13
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学期末恒例の寸劇大会。今回は来週木曜日に行う6年生お別れ会で演じられる。出し物は次の通り。1班「○○Gメン」2班「モンスターを倒す少年たち」3班「お笑い戦隊笑うんジャー」4班「バナナバスターズ最終章3月の空へ」5班「黒ずきんちゃん」6班「警察24時」7班「右目探偵はずのすけ」早く見てみたい面白そうな演劇名だ。2・3時間目は卒業式の練習。今日は私が校長先生役で子どもたちに卒業証書を手渡す。一人一人の子をじっと見る。その子にまつわるいろんな思い出が一瞬で思い出された。思わずにこにこしてしまう。時には目頭が熱くなることも……。5・6時間目は図工で思い出のマインドマップ作り。途中、6年2組スライドショーを実施。これは先日の懇談会で披露したもの。明日はエネルギー漫才東京合宿。代表の4組8名のエネ漫才を披露。「緊張で脚がふるえました」と豆日記に書いていたHさんの漫才も大受けだった。芸達者揃いの子どもたち。来週の木曜日も楽しみだ。
2010.03.12
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5時間目の体育。2組は運動場。1組は体育館。ところが体育館は卒業式の準備で使えない。したがって1組2組の合同体育にした。合同体育。略して合体(ゴウタイ)。ガッタイではないのね。合体は毎週金曜日4時間目に行っている。3学期はサッカー。男女混合チームで1組・2組が対戦してきた。もう全チームと対戦した。そこで今回は男女別のチームを編成。これが実に面白かった。男子はいつもよりスピード感があった。相手との競り合い、ボール操作、シュート…。なかなか見応えのある試合になっていた。一方、女子。ゆっくりほんわかとサッカーを楽しんでいた。日ごろ大人しい女の子もボール操作の機会が増える。「エーイイ……」などと声を出し元気溌剌ぶりを見せてくれた。「勝ちたいんやー」「みんな勝ちたくないんか~」「かちたいで~す」満面の笑顔でそう気合いを入れるNさんたち……。明日は金曜日。合体の日。対戦相手を変えて男女別のチームで試合。これが小学校生活最後の合体となる。
2010.03.11
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「3学期をふりかえって」という用紙を配る。表は自己評価。裏は先生へのお便り。表の自己評価に子どもたちは各教科の評定を書く。評定は3段階。試験の点数でいうと次のようになる。・A…よくできた(90~100)・B…できた (70~89)・C…もうすこし(0~69)もちろん試験だけで評価はしない。評価対象は次の3点。・授業(発言・態度など)・試験(上記の通り)・物(帳面・提出物・作品など)裏には私へのお便り。子どもたちはそれぞれにいろんなことを書いていた。自分のがんばり、私への心あたたまる言葉。ジ~ンとくることもたびたび。「最初、原田先生は変わった先生だと思っていましたが、 やっぱり変わった先生でした」これには思わず声を出して笑ってしまった。あと実質8日で卒業式。
2010.03.10
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昨日2時間かけた版画の印刷。本日は1時間で行うことにした。時短1/2。つまり2倍速授業。果たしてそんなことができるのか。抽象度を高め段取りを決める。2・3時間目は卒業式の練習。よってその前後の1・4時間目はさける。4時間目は給食前だからなおさらだ。5時間目は音楽。したがって6時間目に版画の印刷をする。まず給食終了後に子どもたちに周知徹底する。「6時間目は版画の印刷をします。 昨日2時間かけてやったのを1時間でやるのです。 効率よく動きましょう」「はい」38名の子どもたちそう言って頷く。黒板には予め次の段取りを明示しておいた。1 やりのこし2 社会作業用紙3 算数72頁まで4 自勉5時間目。子どもたちは音楽室で専科の先生の授業。私は教室で版画印刷の場を整える。教卓と配膳台の上に新聞紙を敷く。インク・ローラー・和紙・新聞紙・ばれん等を所定の位置に置く。5時間目が終了し子どもたちが教室に帰ってきた。古典音楽を静かに流す。休み時間の賑やかさで古典音楽に気づく子はいない。私はいつでも版画印刷ができる状態で子どもたちを待つ。1番目の子が来たので版画版にローラーでインクをつけた。次に2番目・3番目の子が来る。6時間目のチャイムが鳴り教室が静かになる。すると古典音楽が静かに聞こえてきた。私が何も言わなくても子どもたちは順番に版画印刷をする。待ってる子、終わった子は黒板に明示しておいた課題を行う。6時間目終了8分前に38名の印刷が終わる。作品は廊下に予め置いていた作品棚にきれいに並んでいる。私は静かに片づけをする。6時間目終了1分前に課題を終了している子らが豆日記を配った。静かで濃密な6時間目であった。
2010.03.09
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毎日2時間の卒業式練習がある。本日は3・4時間目。よって1・2時間目に版画印刷を行うことにした。朝から教室で作業できるように準備をする。予定どおり1・2時間目で1回目の印刷終了。2回目は明日行う予定。1回目の出来具合を見て修正を加える。彫れていないところが結構ありました。ちなみに印刷の順番待ちの間に社会の学習。自分の調べたい国の広告作り。「この広告を見てその国に行ってみたくなるように」子どもたちはとても熱心に取り組んでいた。教室には静かな古典音楽が流れている。
2010.03.08
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授業「一杯のコーヒーから地球が見える」。これが讀賣新聞のHPで動画紹介されたことをお知らせした。すると多くの方々から「見ました」との返信をいただいた。ありがとうございます。テレビとは違いネット動画はいつでも見れる。この利便性を実感している。K先生から次の感想をいただいた。「現場の方々による出張授業の本当の意味まで知れたような原田先生のコメントでした」さすがはK先生。ありがとうございます。
2010.03.07
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讀賣新聞のNさんから電子便をいただく。先日のコーヒー授業をアップしたとのこと。授業「一杯のコーヒーから地球が見える」。早速、讀賣新聞のホームページを開いた。「読売オンライン関西発・動画よ~みて」にて紹介。ここをクリックすれば見れます。紹介文は次のとおり。「児童が学ぶマイホーム焙煎 児童がコーヒー豆の焙煎を体験する「コーヒーの授業」。 NPO法人「一杯のコーヒーから地球が見える」が大阪市立新東三国小学校で毎年、この時期に開いていて、今年、9年目を迎えました。 焙りたてコーヒーに出会った同校の原田誉一教諭が、子供たちに<ほんまもんのコーヒー>を伝えようと企画。 子供たちは、コーヒーの歴史や、新鮮なコーヒー豆の効能などを学んだ後、焙煎に挑戦。 自分で一から作ったコーヒーが、ブラックでもおいしく飲めることを知って驚いていました。」 (2010年03月05日 読売新聞)
2010.03.06
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家庭科の教科書97頁を見る。「すい飯器を使った かんたんケーキ」シフォンケーキとチーズケーキ。これらを足して2で割ったようなケーキに見える。おお、おいしそう。材料は次のとおり。・ホットケーキミックス…200g・たまご…………………………1個・牛乳………………………150ml作り方を読む。「1,材料を混ぜ合わせ、すい飯器に入れ、 スイッチを入れる。」ふむふむ。「2、スイッチが切れたらできあがり。」えっ、これだけですか。そこで作ってみる。ただし炊飯器でなく鍋を使う。ケーキを作った経験のある子らに聞く。「バターは使えへんのかな」「鍋の内側にバターをぬればいいと思います」「おお、そうかあ。ありがとう」そうしてできたのが写真にあるケーキ。なかなかの上出来。本日5・6時間目は家庭科室でホットケーキ作り。フライパンで焼く班もあれば鍋で炊いた班もある。さてさて子どもたちのケーキは……。
2010.03.05
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1・2時間目は卒業を祝う会。1年生から5年生が6年生をのために歌や合奏などを披露してくれた。各学年からの歌や演奏を聞く6年生。それぞれが各学年での思い出に浸っていたのかも知れない。お返しに6年生は「ボレロ」を演奏した。見事であった。ああ子どもたちは成長したなあと実感。「6年生、よかったですね。 感動しました」そんな言葉もいただいた。明日から卒業式の練習が始まる。卒業式まで実質あと12日だ。
2010.03.04
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評価の重点は次の3点。・事実・持ち場・良い点本日これを再認識。事実の確認は大前提。持ち場・役割での評価。枝葉末節ではなく良い点を重視する。本日、算数のまとめの試験1をした。明日はその2。落ち着いて問題を解き実力を発揮して欲しい。
2010.03.03
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5時間目1組と合同音楽。今週木曜日にある卒業を祝う会の練習だ。講堂で新しい雛壇に並んで演奏。曲はラベルの「ボレロ」。選曲は他の先生たちだが私の好きな曲なのだ。子どもたちの「ボレロ」は上出来であった。6時間目は「ごまつぶラグビー」。いやいやもう「ごまラグビー」か。私は順繰りに子どもたちと一緒に楽しむ。声を出したりボールを操作したり走ったり。本日は少し肌寒かったが試合中は汗が出る。「先生、息が上がってますよ」そう言われて少々疲れた自分に気づく。相手チームの子どもたちは、「先生がバテルのを待て」などとささやいていた。夜、眠っていると脚がつる。こむら返りだ。先週の火曜日もこれがきた。ウ~。声を上げたり柔軟体操をしたり歩いたり。明日は雛祭り。
2010.03.02
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朝一番に教室に入る。一瞬にして感動。教室の中がとってもきれい。机が縦横ピシッと並んである。もちろん机上には何もない。私の机もきれい。机の横に子どもたちの提出物がきちっと整理されてある。教室にはゴミ一つ落ちていない。黒板も美しい。思わず深呼吸。4月当初のことを思うと雲泥の差。先週金曜日の戸締まりは子どもたちに任せていた。おそらく子どもたちが教室中をきれいにしてくれたのだろう。ありがとう。感動と感謝で目頭が熱くなる。本日6時間目に体育館の片づけが予定されてあった。跳び箱やマット等を狭い体育倉庫に収納する。私は朝と午前中の休み時間に子どもたちと先に片づけを済ませた。片づけ上手の子どもたちだから短時間で終了。6時間目の授業時間も確保。パズルを解くようで頭も使い抽象度が高められた。もちろん体力も使い筋力鍛錬にもなる。一石二鳥の体育用具収納作業である。「ありがとう」子どもたちにそう言って達成感も味わう。みんないい笑顔。こんな素敵な子どもたちと過ごせる私は幸せだ。今日から3月。この子らと過ごせるのも後15日。
2010.03.01
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