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4月30日(火)、雨から曇りのち晴れ…。天候は女心のごとくに変化します。ゴルフのごとくでもありますが…。そんな本日は8時頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。静かな朝です。本日のノルマは2階の掃除機と階段の掃除ですか…。ハイハイ。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソでアイスカフェラテを作る。ロッテの「ラミー」とともに楽しむ。後は在宅アルバイト業務を1件処理しなくては…。1USドル=156.42円。1AUドル=102.55円。昨夜のNYダウ終値=38386.09(+146.43)ドル。現在の日経平均=38357.78(+423.02)円。金相場:1g=12966(+78)円。プラチナ相場:1g=5337(+174)円。やはり160円を超えたところで市場介入をしたようですね。一過性の効果しかないのに…。エンドレスに続けられるわけでもないのに…。NY株式:NYダウは146ドル高、主要企業の好決算への期待5:42 配信 フィスコ 米国株式市場は続伸。ダウ平均は146.43ドル高の38,386.09ドル、ナスダックは55.19ポイント高の15,983.09で取引を終了した。 先週発表されたソフトウエアメーカーのマイクロソフト(MSFT)やグーグルを運営するアルファベット(GOOG)の決算を受けAI(人工知能)への楽観的見方に買われ寄り付き後、上昇。今週予定されている企業決算への期待感もさらなる買い材料となったほか、アップル(AAPL)やテスラ(TSLA)の回復もハイテクをけん引し終日堅調に推移した。終盤にかけ、連邦公開市場委員会(FOMC)を控えた利益確定売りに伸び悩んだほか、財務省が発表した4-6月期の借り入れ推定額が予想外に上方修正されたことが警戒材料となり一時下落に転じた。しかし、押し目買い意欲も強く相場はプラス圏を回復し、終了。セクター別では、自動車・自動車部品が上昇した一方、メディア・娯楽が下落した。 電気自動車メーカーのテスラ(TSLA)は中国政府が高度運転支援機能の投入において、条件付きで同社の支援機能を原則承認したと関係筋の話として報じられ、上昇した。携帯端末のアップル(AAPL)はアナリストが中国の弱い売り上げへの懸念が行き過ぎとし、投資判断を引き上げ、上昇。宅配ピザ会社のドミノ・ピザ(DPZ)は第1四半期決算で売上高が予想を上回り、上昇。一方、オンラインでパーソナルファイナンスなど銀行業務などを営むソーファイ・テクノロジー(SOFI)は第1四半期決算で利益が予想を上回ったものの第2四半期の見通しが予想に満たず失望感から売られた。 メディアのパラマウント・グローバル(PARA)は取引終了後に四半期決算を発表。調整後1株継続利益が予想を上回ったほか、スカイダンスメディアとの独占的合併交渉を進めるうえで最高経営責任者(CEO)更迭を発表し、時間外取引で買われている。(Horiko Capital Management LLC)米国株式市場=続伸、テスラ・アップルが高い FOMCに注目5:42 配信 ロイター[ニューヨーク 29日 ロイター] - 米国株式市場は続伸。電気自動車(EV)大手テスラやアップルが急伸し、この日の上昇を主導した。市場参加者の関心は週内の米連邦公開市場委員会(FOMC)に向けられている。テスラは15.3%上昇した。中国での自動運転ソフトウエア展開に向けた規制上の重要なハードルを幾つかクリアした。アップルも2.5%高。オープンAIの人工知能(AI)技術利用について協議を再開したとの報道を受けた。バーンスタインは同社の投資判断を「アウトパフォーム」に引き上げた。アルファベット、メタ・プラットフォームズ、マイクロソフトなど他の大型株は下落した。エヌビディアは上昇した。ヘッジファンドのグレート・ヒル・キャピタルのトーマス・ヘイズ氏は、FOMCで利下げが見込まれていないことから、米連邦準備理事会(FRB)がどの程度タカ派になるかが焦点だと指摘した。LSEGのデータによると、市場は年内の利下げ幅を35ベーシスポイント(bp)程度見込んでいる。年初の予想は約150bpだった。ドミノ・ピザは5.6%上昇。第1・四半期の既存店売上高が予想を上回ったことが支援材料となった。ベル・カーブ・トレーディングのチーフマーケットストラテジスト、ビル・ストラズーロ氏は「全体の勢いはまだ上向きだ。企業決算やFOMC、5日の雇用統計など、今週は重要な週だ」と指摘した。ニューヨーク証券取引所では値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を2.72対1の比率で上回った。ナスダックでも1.63対1で値上がり銘柄が多かった。米取引所の合算出来高は99億8000万株。直近20営業日の平均は110億株。〔米株式〕ダウ続伸、146ドル高=ナスダックも高い(29日)☆差替5:54 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け29日のニューヨーク株式相場は、翌日以降に米主要企業の決算発表や連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策決定を控える中、続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比146.43ドル高の3万8386.09ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は55.18ポイント高の1万5983.08で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前週末比1563万株減の8億6986万株。 前週末に大幅上昇したマイクロソフトなどが売られた一方、最近値下がり傾向が続いていたボーイングやキャタピラーといった銘柄に買い戻しが入った。アップルは、米オープンAIと同社の生成AI(人工知能)技術利用に関し協議を再開したとの報道が好感されて買われた。 長期金利が低下し、株価を下支えした。 ダウ銘柄では、ボーイングが3.8%高、アップルが2.5%高、アムジェンが2.4%高、キャタピラーが1.9%高。一方、インテルが1.6%安、ユナイテッドヘルス・グループが1.3%安、マイクロソフトが1.0%安。 テスラは、中国で運転支援システム「フルセルフドライビング」を展開できる見通しとなったとの報道を受け、15.3%高。ナスダックをけん引した。(了)1勝1敗でしたね。テスラ、アルベマールが大きく上げましたね。〔NY外為〕円、156円台前半(29日)6:34 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け29日のニューヨーク外国為替市場では、海外市場で乱高下した後の円高・ドル安地合いが継続し、円相場は1ドル=156円台前半に上昇した。午後5時現在は156円30~40銭と、前週末同時刻(158円32~42銭)比2円02銭の大幅な円高・ドル安。 円相場は、アジアの取引時間帯に1990年4月以来約34年ぶりに一時160円台に大幅下落した。その後は円買い・ドル売りが急速に強まり、154円台に急騰。政府・日銀が為替介入に踏み切ったとの観測が市場で浮上した。ただ、財務省の神田真人財務官は「引き続き必要に応じて適切な対応をしていきたい」と市場をけん制しつつも、為替介入を実施したかどうかについては明言を避けた。 ニューヨーク市場に入ってからは、米長期金利の低下を眺め、午前は比較的狭いレンジでの値動きとなった。ただ午後に入り円が一時155円05銭付近まで再び急上昇するなど、介入の動きに警戒感が広がる中で、不安定な値動きも見られた。 週内には、米連邦公開市場委員会(FOMC)や米雇用統計などの重要イベントを控えている。最近のインフレの高止まりを示す米経済指標などを背景に、市場では、今週のFOMCで、米連邦準備制度理事会(FRB)が現行の政策金利水準の長期化につながるようなタカ派寄りの姿勢を改めて示すとの観測が既に織り込まれ始めている。日本が連休で薄商いとなる中で米国の重要イベントが続き、円相場は値動きが荒くなる可能性もある。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0716~0726ドル(前週末午後5時は1.0687~0697ドル)、対円では同167円33~43銭(同169円15~25銭)と、1円82銭の大幅な円高・ユーロ安。(了)NY市場概況-ダウ146ドル高と2日続伸 テスラが急伸し、アップルも大幅高7:11 配信 トレーダーズ・ウェブ 29日のNY株式相場は続伸。中国で完全自動運転の暫定承認が報じられたテスラが15%高となったほか、アナリストが投資判断を引き上げたアップルが2.5%上昇し相場を押し上げた。今週決算発表を控えるアマゾン・ドット・コムの上昇や、米10年債利回りが低下したことも追い風となったが、マイクロソフト、アルファベット、メタ・プラットフォームズなどの下落が上値圧迫要因となった。ダウ平均はおおむねプラス圏で推移し、146.43ドル高(+0.38%)で終了。S&P500とナスダック総合もそれぞれ0.32%高、0.35%高で終了し、主要3指数がそろって2営業日続伸した。ただ、4月月初来ではダウ平均が3.57%安となったほか、S&P500が2.63%安、ナスダック総合が2.42%安となり、3指数がそろって6カ月ぶりの反落ペースとなった。 S&P500の11セクターは一般消費財、公益、不動産、素材、資本財など9セクターが上昇し、コミュニケーション、金融の2セクターが下落。ダウ平均採用銘柄はボーイングが3.75%高となったほか、アップル、アムジェンが2%超上昇し、キャタピラー、アメリカン・エキスプレス、ベライゾンも1%超上昇。一方、インテル、ユナイテッドヘルス、マイクロソフトが1%超下落した。決算発表銘柄はドミノ・ピザが5.62%高。予想を上回る1Q利益や既存店売上高の伸びが好感された。引け後に決算を発表したNXPセミコンダクターズは利益が予想を上回り、時間外で5%超上昇。一方、弱い見通しを発表したF5ネットワークスが時間外で10%近く下落した。〔東京株式〕続伸スタート=米株高を引き継ぐ(30日前場寄り付き)9:06 配信 時事通信 (寄り付き)日経平均株価は続伸して始まった。前日の米国株の上昇を引き継ぎ、幅広い業種で買いが先行している。始値は前営業日比377円90銭高の3万8312円66銭。(了)2勝1敗でスタートですね。住友商事が大きく上げていますね。〔東京外為〕ドル、156円台前半=介入とみられる売りで下落(30日午前9時)9:16 配信 時事通信 30日朝の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、政府・日銀の介入とみられるドル売り・円買いで、1ドル=156円台前半に下落した。午前9時現在は、156円32~32銭と前週末(午後5時、156円70~71銭)比38銭のドル安・円高。 26日の米国時間は、植田日銀総裁の「円安、今のところ基調的な物価上昇率に大きな影響を与えていない」との発言を受けた円売りが続き、158円40銭台に上昇した。29日のアジア時間の中盤は、海外勢による仕掛け的な円売りで160円15銭前後に上昇。その後は、政府・日銀による介入とみられる動きで、155円05銭付近に急落した。終盤も、大口の売りが出て、154円50銭へ一段安と乱高下した。 米国時間の序盤はショートカバーが先行し、156円80銭台に上昇した。中盤は155円05銭付近に下落し、終盤は、156円30銭台に戻す荒い値動きだった。30日の東京早朝は、156円10~30銭台で推移している。 前日の急落について、市場では「政府・日銀が実弾介入に踏み切った可能性が高い」との声が多い。 連休明けの東京市場も、前日の余韻が残り、神経質な展開が予想される。市場関係者からは「2円程度のレンジをみておいたほうがいい」(外為仲介業者)との声が聞かれた。別の関係者は「日米の金融政策の方向性は違うものの、しばらくは160円を付けにくくなった」(FX会社)との見方を示している。 ユーロは対円、対ドルで下落。午前9時現在は、1ユーロ=167円38~39銭(前週末午後5時、168円11~12銭)、対ドルでは1.0714~0714ドル(同1.0728~0728ドル)。(了)畑岡奈紗さん、女子プロに人気の『スチールファイバー』ってそんなにいいんですか?【女子プロセットのどこマネる!?】2024.04.29 12:15 ゴルフ情報ALBA Net 米女子ツアー6勝を誇り、日本NO.1の実力を持つ畑岡奈紗のセッティングを分析。アマチュアの参考になる点を、フィッター兼クラフトマンの吉田智氏に聞いた。 3番ウッド以上とユーティリティ以下で、シャフトのテイストをくっきりと分けているのが、印象的。ドライバーと3番ウッドは中調子系、ユーティリティやアイアン、ウェッジは元調子系と分かれているのが面白いですね。 畑岡プロが「“いいスイング”をしたのにボールがうまく飛ばないなら、クラブで合わせればいい。もう少しクラブに頼ってみようと思いました」と語ったようですが、長くて振り遅れやすいウッド系は中調子系を使って、ボールをつかまえる意図があるのだと思います。中央部のしなりを生かしつつ先端が硬いため、高慣性モーメントの大型ヘッドとの相性がいいですね。先が軟らかい先調子は大型ヘッドだと振り遅れるリスクがありますから。 ユーティリティのシャフト『テンセイ 1K 70HY』は、今市場で非常に売れているモデルです。手元調子系でゆっくりしなり戻るため、イメージ通りにラインが出しやすい。同じ手元調子系の『DG』や『スチールファイバー』とも相性もいいんです。だから、アマチュアに高い支持をされていると思います。 アイアンで使用している『スチールファイバー i95cw S』は、元調子系で女子ツアーで人気のあるシャフト。最近女子プロでも『DG』から『スチールファイバー』に変更して感触がいいと語るプロが多いですね。『DG』よりしなり戻りのタイミングが少し早く、多少球が上がりやすくなっています。 『スチールファイバー』の一番の利点は、先端剛性が高いこと。先端が硬いとヘッドが暴れなく方向性が高まるうえ、ヒジや手首への負担が軽減されます。一年間戦う女子プロにとって体への負担が減るのは大きいと思います。このサジ加減が絶妙だからこそ、人気があるのだと思います。 ウェッジで面白いのは、もともと50度・56度・60度の番手をロフトを2度ずつ立たせている点でしょう。ややグースネックにすることで、球がつかまるようになりラインが出しやすくしなりますね。これはスピンがかかりづらいというアマチュアが真似してもいいポイントですね。 いずれにせよ、非常に面白いセッティングなのでアマチュアにも参考になる点がいっぱいあると思います。【畑岡奈紗のクラブセッティング】1W:スリクソン ZX7 Mk II(9.5度/テンセイPRO レッド1K プロトタイプ 5S、45インチ、D1)3W:スリクソン ZX Mk II(15度/テンセイ PRO レッド1K プロトタイプ 5S、42.75インチ、321.1g、D1)3,4U:スリクソン ZX Mk II(19,22度/テンセイ 1K 70HY S、40.25インチ、355 g、D1【#4】)5I~PW:スリクソン ZX5 Mk II(スチールファイバー i95cw S)50,54,58度:クリーブランド RTX 6 ZIPCORE ツアーラック(スチールファイバー i110cw S、34.5インチ、D2【58度】)PT:チャンバープロトタイプBall:スリクソン Z-STAR ◆鼻をほじると「アルツハイマー型認知症」が高まることが判明…ウイルスが“脳に入り込む”メカニズムの「意外な盲点」4/30(火) 10:03配信 現代ビジネス 鼻をほじると認知症になる 子供の頃、鼻をほじっていると、病気になるからやめなさいと注意されることがよくありましたが、最近「鼻から入った細菌が原因でアルツハイマー型認知症になる」という研究結果が発表され、注目を浴びています。 認知症の中で最も多いタイプのアルツハイマー型認知症は、認知症の約半数を占めるといわれ、脳の神経細胞が通常よりも早く減ってしまうことで認知機能が徐々に低下していく病気です。 物忘れや時間・場所がわからなくなるなどの症状から始まり、悪化すると暴力や家庭崩壊にもつながりかねません。 アルツハイマー型認知症に感染症が関わっている可能性は以前から指摘されており、患者の脳にヘルペスウイルスが多く見られたとか、いわゆるカビのような真菌感染が見られたとかいう報告はこれまでもありました。 オーストラリアのグリフィス大学の研究チームは、アルツハイマー型認知症の患者の脳には高い確率で肺炎クラミジアが見られるという報告をもとに、肺炎クラミジアをマウスの鼻腔に塗りつけ、この細菌がアルツハイマー型認知症の原因かどうかを調べる実験を行いました。(1) その結果、鼻腔に付着した肺炎クラミジアは、マウスの「嗅神経」を伝って脳に侵入し、鼻粘膜に感染してから24~72時間以内に脳への感染が起こっていました。 しかも、肺炎クラミジアに感染したマウスの脳細胞は、感染症に反応してアミロイドβという成分を放出し脳組織に沈着させ始めたのです。 このアミロイドβはアルツハイマー型認知症の症状に関係が深いと信じられているタンパク質の塊のようなものです。この物質が神経細胞の外側に沈着すると、神経細胞が自殺して壊れ、記憶力や認知力が低下していくといわれています。 この現象は、特に鼻の内部組織が傷ついている場合によりはっきり見られました。つまり、アルツハイマーの原因となる細菌は、傷ついた鼻粘膜から脳に達し、アルツハイマーの原因をつくった、という話なのです。 鼻の重要な役割 鼻粘膜につながる嗅神経は、血液脳関門といういわゆる脳と外界とのフィルターを迂回して、直接脳につながっているといわれています。 それは脳内に到達しにくい薬を、鼻から投与できるといった利点もある反面、細菌やウイルスが検問にひっかかることなく、脳の中に簡単に入っていけることを示しています。 新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)感染後、うつ病や頭痛、Brain Fog(頭にモヤがかかったようにぼんやりする症状)といわれる後遺症に悩んでいる患者は数多くいますが、こういった鼻からの経路で脳内にウイルスが入った結果であると考えている研究者もいます。(2) しかし、これはあくまで動物実験で、直接鼻をほじることが認知症の原因であると断言はできません。とはいえヒトでも同様のことが起きるであろうことは容易に想像できます。 鼻粘膜は細菌やウイルスにとっては脳に入る絶好の近道なので、鼻をほじったり、無理に鼻毛を抜いたりして鼻腔上皮が傷つくと、こうした病原体の脳への侵入を促進させる可能性は十分にあるでしょう。東海環状道の“左下”2024年度延伸は盤石? その先に待つ“最難関区間”とは2024.04.30 12:14 乗りものニュース東海環状道の“左下” 順調な工事NEXCO中日本名古屋支社は2024年4月、東海環状道 大安IC(三重県いなべ市)におけるランプ橋工事の様子の動画を公開しました。大安ICは2019年、新名神高速(新四日市JCT―亀山西JCT)が開通したのと同時に、東海環状道も東員IC―大安IC間が延伸し、三重県内における東海環状道の暫定的な終点となりました。員弁川沿いの国道365号に接続したほか、滋賀県に通じる国道421号にも近く、名神と新名神の中間に位置する滋賀ー名古屋圏の物流ルートを構築することとなりました。2024年度には大安ICからさらに北へ、北勢IC(仮称)までの6.6kmが開通する予定です。動画では、大安ICと延伸区間をつなぐ新ランプや、その先で連続する本線の橋梁の姿などが収められています。この3月には、岐阜県側の未開通区間である山県IC―大野神戸IC間18.5kmのうち、糸貫IC―大野神戸IC間については2024年度の開通が半年程度遅れる見込みであることが発表されましたが、この大安IC―北勢IC間は順調な進捗が伝えられています。北勢ICはいなべ市役所の近く、鉄道の駅でいえば三岐鉄道の阿下喜駅付近に設けられます。ただ、その先が“最難関区間”です。三重・岐阜県境をまたぐ北勢IC―養老IC間18.0kmでは、県境の山間部を貫く養老トンネル(4730m)で岐阜県側、三重県側で掘削している避難坑の双方から相次いで相当量の湧水が発生。2026年度の開通予定は変更されていませんが、今後、トンネル施工技術検討会を設置し、対策の検討が必要とされています。現在のスケジュールでは、2025年までに山県IC 大野神戸IC間が順次開通し、全線の“左上”にあたる東海環状道ー名神の区間が全通。さらに2026年度、北勢IC―養老IC間の完成をもって、153kmの全線が開通する見込みとなっています。住友化学、国内外で約4000人削減へ-業績悪化でリストラや事業売却4/30(火) 11:31配信 Bloomberg(ブルームバーグ) 住友化学は30日、人員体制の最適化を図るため2025年3月末までに連結従業員数の約1割に当たる約4000人の人員削減を行うと発表した。 発表資料によると、同社が株式の過半数を保有する子会社の住友ファーマでのリストラによる減少、国内外の事業売却・再編・合理化などを通じて削減する。23年3月末時点の連結従業員数は約4万人だという。住友化学の岩田圭一社長は同日の会見で、約半分の削減を行う予定の国内では、再編や撤退に関連した人数が多いと説明した。〔東京外為〕ドル、156円台後半=買い一巡後はもみ合い(30日午後3時)15:08 配信 時事通信 30日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、午前中からの買いが一巡した後、1ドル=156円台後半でもみ合っている。午後3時現在、156円82~83銭と前週末(午後5時、156円70~71銭)比12銭のドル高・円安。 ドル円は早朝、前日の海外市場で乱高下した後を受け、156円30銭台で取引された。午前9時以降、実需筋の買いが優勢となり、仲値すぎには157円近辺まで上昇。ただ、さらに上値を追うには至らず、正午前後は156円70銭台に伸び悩んだ。午後は同水準を中心とする狭いレンジ取引にとどまっている。 日本が祝日となった前日は、アジア時間に1990年4月以来約34年ぶりのドル高水準となる160円台に乗せたが、一転して154円台に急落。政府・日銀の介入とみられる売りが出たとみられる。その後は156円80銭台に浮上したが、米国時間の中盤には再び155円付近まで軟化。終盤は買い戻されるなど、荒い値動きが続いた。 東京時間は「乱高下を受けた後、いったん値動きは落ち着いた」(大手邦銀)という。ただ、「介入警戒感から上値は追いにくい」(為替ブローカー)とされる一方、「下値では実需筋の買いが目立った」(先の大手邦銀)ほか、「日経平均株価の上昇も支援要因になった」(先のブローカー)とみられ、午後は強弱材料が交錯して上下に動きにくい。目先も今日から始まるFOMCの結果待ちとなり、動意は出にくいとみられる。 ユーロは午後に入って対円、対ドルで小安い。午後3時現在、1ユーロ=167円69~70銭(前週末午後5時、168円11~12銭)、対ドルでは1.0699~0699ドル(同1.0728~0728ドル)。(了)〔東京株式〕続伸=好決算銘柄に買い(30日)☆差替15:08 配信 時事通信 【プライム】米国のインフレに対する警戒感が和らぐ中、好決算銘柄を中心に幅広く買いが入って、株価指数を押し上げた。日経平均株価は前営業日比470円90銭高の3万8405円66銭、東証株価指数(TOPIX)は56.69ポイント高の2743.17と、ともに続伸して終わった。 83%の銘柄が値上がりし、15%が値下がりした。出来高は20億7443万株、売買代金は5兆6678億円。 業種別株価指数(33業種)は海運業、ゴム製品、医薬品、機械が上昇率上位。下落は空運業、パルプ・紙の2業種。 【スタンダード】スタンダードTOP20は堅調。出来高3億9766万株。 【グロース】グロース250は小幅高。グロースCoreは反落。(了)2勝1敗でしたね。住友商事が大きく上げて、丸紅も上げましたね。独VWの第1四半期、営業利益が20%減 年間目標は維持16:15 配信 ロイター[ベルリン 30日 ロイター] - 欧州最大の自動車メーカー、独フォルクスワーゲン(VW)は30日、販売台数減少とコスト増で第1・四半期の営業利益が20%減少したと発表した。アルノ・アントリッツ最高財務責任者(CFO)は第1・四半期のスロースタートは予想通りとする一方、「全ブランドで30超の新型車を投入することで、年内に勢いがつくと期待している」と述べた。高級ブランドのポルシェは投資拡大と中国におけるプレミアムカー需要後退を受け、営業利益率が14.8%低下した。アウディの納車遅延も打撃となった。ただ、2023年末比で受注は安定しており、第1・四半期の電気自動車の受注台数は前年同期比で2倍以上に増加したという。今年については、売上高が最大5%増、通年の営業利益率は7─7.5%との見通しを維持した。第1・四半期の利払い・税引き前利益(EBIT)は46億ユーロ(49.2億ドル)でLSEGの予想平均と一致。売上高は1%減の755億ユーロで、LSEGの予想平均742億ユーロを上回った。販売台数は前年同期比2%減の210万台だった。明日の戦略-センチメントが改善して大幅高、TOPIXが25日線を上回る16:28 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値中外炉 3,350 +417共英製鋼 2,253 -277 30日の日経平均は大幅続伸。終値は470円高の38405円。東京市場が休場の間、26日、29日と米国株が連日で上昇したことが好感されて、寄り付きから300円を超える上昇。休場の間にドル円の値動きがかなり大きくなったが、為替介入が意識されたことで、円安加速に対する過度な警戒も後退した。 主力銘柄に決算反応が良いものが散見されたことや、これまで介入警戒から上値が重かった自動車株に資金が向かったことなどからリスク選好ムードが高まり、前場では上を試しに行った。高いところでは上げ幅を600円超に拡大。38600円台に乗せると買い一巡感が出てきて、11時以降は伸び悩んだ。後場に入って14時台半ばまでは上げ幅を縮める展開。しかし、終盤に38200円を割り込んだところでは盛り返して引けにかけては強含み、400円を超える上昇で取引を終えた。 東証プライムの売買代金は概算で5兆6600億円。大きな動きが出てくる中で商いは膨らんだ。業種別では海運、ゴム製品、医薬品などが大幅上昇。下落は空運とパルプ・紙の2業種のみで、水産・農林が小幅な上昇にとどまった。今期の大幅増益計画や自己株取得の発表が好感された中外炉工業が後場急騰。半面、今期の減益計画が嫌気された共英製鋼が後場急落した。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり1374/値下がり247。材料のあった総合電機株が強く、1:5の分割や自己株取得を発表した日立、今期は22%営業増益を見込む三菱電機が急伸。コマツは今期が減収減益計画となったものの、自己株取得の発表が好感されて11.5%高と値を飛ばした。ソシオネクストは今期の大幅減益計画を受けて売りが先行したが、早々に切り返してプラス圏に浮上すると上げ幅を拡大。9%近い上昇で売買代金は断トツのトップとなった。商船三井が決算を受けて強く買われており、同業の日本郵船と川崎汽船も連れ高。トヨタ、ホンダ、日産自など自動車株の動きが良かった。 一方、決算が失望材料となったアドバンテストが7%を超える下落。終盤には節目の5000円を割り込み、安値圏で終了した。今期の見通しが市場の期待に届かなかったOLCが大幅安。今期減益計画のANAが売りに押され、同業のJALも連れ安した。ほか、決算では日東電工やTDKなどハイテクの一角が大きく下げたほか、エムスリーが10%近い下落となり、年初来安値を更新した。 連休明けの日経平均は大幅高。先週後半からドル円の振れ幅が大きくなったが、日本株の市場が開いていない時に大きく動き、先週26日の引けの時点ときょうの朝方では水準が大きく変わらなかった。日銀を材料とした投機的なトレードと、それを抑制する目的での為替介入が一段落したとの見方が強まったことで、日本株には資金が入りやすい環境となった。日銀・政府が実際に介入したかどうかは現時点では定かではないが、目先は円高・円安、どちらに振れても極端な動きは修正されやすい。日本株が為替を理由に崩れる場面は減ってくると思われる。 米国では本日からFOMC(4/30~5/1)が開催される。4月に出てきた経済指標などから、米国の利下げに対する期待は大きく後退している。ただ、米国株も4月中旬に調整しており、FOMCで利下げ後ずれに関するメッセージが届けられた場合でも、悪材料出尽くしと受け止められる可能性がある。26日、29日と連日で上昇した米国株が本日大きく下げなければ、FOMCがそれほど警戒されていないとの見方が強まる。その場合、あすの日本株にもプラスの影響が見込まれる。きょうはTOPIX(終値:2743p)が2%を超える上昇となり、25日線(2718p、30日時点)を明確に上回ってきた。日米ともに流れが良くなっているだけに、あすはTOPIXが25日線より上をキープできるかに注目したい。4/25に涼仙ゴルフクラブで開催されたアウディ・クアトロカップ・中部地区予選の結果が届きました。66組・132人が参加して、トップは150(8.4)=141.6とのこと。一緒にラウンドしたコさんペアが166(21.6)=144.4で2位。同じGSCCメンバーのヒさんペアが187(36.0)=151.0で19位。僕とイ氏のペアは179(27.6)=151.4で21位。残念でした。今年のBMWゴルフカップはまたしても金曜日開催で参加できず…。今晩のNY株の読み筋=4月シカゴ購買部協会景気指数に注目17:38 配信 ウエルスアドバイザー 29日の米国株式市場において、NYダウは続伸。中国で自動運転支援システム投入に関する暫定承認を得たと報じられたテスラが急騰、アナリストが投資判断を引き上げたアップルも高い。高配当株中心に幅広いセクターが買われた一方、米財務省が4-6月期の借入必要額の見通しを上方修正したことが嫌気され、全体としてマイナス圏に転じる場面もあったが、押し目買いにNYダウは前日比146ドル高の3万8386ドルで終えた。 30日は4月シカゴ購買部協会景気指数、4月消費者信頼感指数、2月住宅価格指数、2月S&P/ケース・シラーなどが発表されるが、翌5月1日にはFOMC(米連邦準備制度理事会)を控えており、市場では現状の金融政策を維持すること、次回6月の会合に向けた利下げを示唆することがないことを既に織り込んでいる。様子見となりそう。<主な米経済指標・イベント>4月シカゴ購買部協会景気指数、4月消費者信頼感指数、2月住宅価格指数、2月S&P/ケース・シラーNY株見通し-もみ合いか 決算発表はマクドナルド、コカ・コーラ、3M 引け後にアマゾンなど20:52 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩はもみ合いか。昨日は米10年債利回りの低下が追い風となる中、テスラやアップル、アマゾンなどが上昇し、主要3指数がそろって2営業日続伸となった。ただ、翌日に月末最終日を控え、4月月初来ではダウ平均が3.57%安、S&P500が2.63%安、ナスダック総合が2.42%安と3指数がそろって6カ月ぶりの反落ペースとなった。 月末最終日となる今晩はもみ合いか。月初からの下落で押し目買いが引き続き期待されるほか、VIX指数が15ポイント付近まで低下するなどセンチメントも改善しており、堅調持続が期待されるものの、引け後にアマゾン・ドット・コムの決算発表や翌日に米連邦公開市場委員会(FOMC)結果公表とパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の記者会見を控えており、様子見姿勢が強まることが予想される。寄り前に発表されるマクドナルド、イーライ・リリー、コカ・コーラ、3Mなどの決算や2月ケース・シラー20住宅価格、4月消費者信頼感指数などの経済指標をにらんでもみ合う展開となりそうだ。 今晩の米経済指標・イベントは1-3月期雇用コスト指数、2月ケース・シラー20住宅価格、4月消費者信頼感指数など。企業決算は寄り前にモルソン・クアーズ、マクドナルド、イーライ・リリー、GEヘルスケア、コカ・コーラ、アメリカン・タワー、マラソン・ペトロリアム、3M、引け後にアマゾン・ドット・コム、スーパー・マイクロ・コンピューター、スターバックスなどが発表予定。〔NY外為〕円、157円近辺(30日午前8時)21:07 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】30日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=156円91銭~157円01銭と、前日午後5時(156円30~40銭)比61銭の円安・ドル高で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0715~0725ドル(前日午後5時は1.0716~0726ドル)、対円では同168円11~21銭(同167円33~43銭)。(了)2024年5月の金運はどうなる?21:20 配信 あるじゃん(All About マネー)◆5月はお金の問題が大きくクローズアップされる? 積極的な節約を 5月は牡牛座に星が集中します。動きの速い太陽、水星、金星のほか、動きの遅い木星、天王星も一緒にいて、牡牛座色を強める働きをするのです。安定志向にますます拍車がかかるため、誰もが内にこもりがちになるかもしれません。 また人々の目は経済に向かっていきます。日本の経済状態に関心が強まるでしょうし、個々人の生活でもお金の問題が大きくクローズアップされるでしょう。その結果、倹約意識が高まり、貯蓄に励むことに。より有利な投資などにも目が行きます。せっかくのチャンスです、積極的に節約し、より賢い貯め方を工夫してはどうでしょうか。◆牡羊座 エネルギーに満ち溢れ、スピーディーに動き回る5月の牡羊座。周囲のペースは5月の牡羊座にはのろすぎます。気にせず、自分のペースを押し通すくらいでよさそう。といってガムシャラに突っ走るとトラブルを引き起こす可能性が。のんびり要素を意識するのが正解でしょう。 金運も好調。お金の心配もなく、ひと月を送れるはず。余剰金は迷わず貯蓄を。気をつけたいのは友人の誘い。買い物でも投資でも、あまりいい結果は呼ばないようです。 ラッキーアイテム:梅酒【市場反応】米1-3月期雇用コスト指数、1年ぶり最大の伸び、ドル買い21:40 配信 フィスコ 米1-3月期雇用コスト指数(ECI)は前期比+1.2%となった。伸びは10-12月期+0.9%から予想以上に拡大し、昨年同期以降、1年ぶり最大となった。 賃金インフレの高止まりで米10年債利回りは4.61%から4.67%まで上昇。ドル買いも強まり、ドル・円は156円87銭から157円25銭まで上昇し、日中高値を更新。ユーロ・ドルは1.0724ドルから1.0690ドルまで下落した。【経済指標】・米・1-3月期雇用コスト指数:前期比+1.2%(予想:+1.0%、10-12月期:+0.9%)〔NY外為〕円下落、157円台半ば(30日朝)22:08 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】30日午前のニューヨーク外国為替市場の円相場は、米雇用関連指標の上振れを受けてドル買いが優勢となる中、1ドル=157円台半ば付近に下落している。午前9時現在は157円40~50銭と、前日午後5時(156円30~40銭)比1円10銭の円安・ドル高。 前日は日本政府・日銀による為替介入と見られる急激な円高・ドル安局面があったが、この日は比較的に落ち着いた値動き。円は海外市場を通じて、156円台前半から後半にかけて緩やかに軟化した。 ニューヨーク市場の取引開始後、米労働省が発表した2024年1~3月期の雇用コスト指数(ECI)は前期比1.2%上昇。伸び率は前期(0.9%)を上回り、賃金圧力の根強さを示唆した。これを受け、改めて米利下げ先送り観測が拡大。米長期金利の上昇を背景にドルが主要通貨に対して強含み、円もジリ安となっている。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0695~0705ドル(前日午後5時は1.0716~0726ドル)、対円では同168円30~40銭(同167円33~43銭)と、97銭の円安・ユーロ高。(了)〔米株式〕NYダウ反落、173ドル安=ナスダックも安い(30日朝)22:39 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】30日のニューヨーク株式相場は、この日発表の雇用コスト指数でインフレ圧力の根強さが示されたことを嫌気して、反落して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比173.04ドル安の3万8213.05ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は50.37ポイント安の1万5932.71。(了)1勝1敗でスタートですね。イーライリリーが大きく上げていますね。類まれな「威厳と満悦」 ベントレー・コンチネンタルGT Sへ試乗 伝統継承のグランドツアラーを再確認【市場反応】米4月消費者信頼感指数、22年7月来で最低に落ち込む、ドル買い後退23:11 配信 フィスコ コンファレンスボードが発表した4月消費者信頼感指数は97と、3月104.7から予想以上に低下し22年7月来で最低となった。 ドル買いも後退。ドル・円は157円54銭から157円38銭へ反落。ユーロ・ドルは1.0690ドルの安値から1.0708ドルまで戻した。ポンド・ドルは1.2503ドルの安値から1.2522ドルへ反発。【経済指標】・米・4月消費者信頼感指数:97(予想:104.0、3月:104.7)〔米株式〕NYダウ反落、168ドル安=ナスダックも安い(30日午前)23:31 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】30日午前のニューヨーク株式相場は、この日発表の雇用コスト指数でインフレ圧力の根強さが示されたことを嫌気して、反落している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時10分現在、前日終値比168.12ドル安の3万8217.97ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は28.11ポイント安の1万5954.97。 米労働省が朝方発表した1~3月期の雇用コスト指数(ECI)は164.0と、前期比1.2%上昇し、伸びは前期(0.9%上昇)から拡大。市場予想(1.0%上昇=ロイター通信調べ)も上回った。米連邦準備制度理事会(FRB)が重視する個人消費支出(PCE)物価指数(26日発表)でインフレ低下進展の停滞が示唆されていた上、ECIで賃金インフレへの警戒感が再燃したため、利下げ先送り観測が改めて広がった。 この日から2日間の日程で開かれる米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果やパウエルFRB議長の会合後の記者会見での発言を見極めたいとの思惑から、持ち高を調整する動きもあったもよう。 米民間有力調査会社コンファレンス・ボードがこの後発表した4月の消費者景気信頼感指数は97.0と、市場予想の104.0を下回ったが、影響は限定的だった。 個別銘柄では、キャタピラー、ベライゾン・コミュニケーションズ、シスコシステムズなどが1%超下落し、ダウ平均の下げを先導。半面、大幅増益決算をはやした買いにスリーエム(3M)は5%超高となり、下値を抑えている。イーライリリーは7%超上伸。昨年11月に当局から承認された肥満症治療薬「ゼップバウンド」の需要急増や糖尿病薬「マンジャロ」の販売好調で1~3月期は大幅な増収増益。通期の利益予想を上方修正した。(了)
2024.04.30
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4月29日(月・昭和の日)、晴れのち曇り…。まるで僕のゴルフですね…。そんな本日はホーム1:GSCCの西コースで開催の同業者組合のゴルフ大会に8時12分INスタートでエントリー。5時25分頃に起床。ロマネちゃんのお世話をして、朝食を済ませ、身支度。6時30分頃に家を出る。7時頃にはコースに到着。フロントで記帳して、コンペの受付で支払いを済ませて、着替えて、先輩とコーヒースタンドでコーヒーブレイク。パターだけ練習。本日のラウンドは西コースのイエローティー:5780ヤードです。ご一緒するのはキ氏、ゴ氏、イ氏です。IN:0.0.0.0.1.1.-1.1.0=38(18パット)1パット:2回、3パット:2回、パーオン:7回。1打目のミスが2回、パットのミスが5回…。バーディートライは1回しか入らない…、パーオンしても3パットのボギー2回…。1番のスタートハウス前でドーピング。OUT:0.1.1.1.1.0.0.1.2=43(17パット)1パット:2回、3パット:1回、パーオン:1回。1打目のミスが3回、2打目のミスが5回、アプローチのミスが1回、パットのミスが2回…。後半になるといきなりスコアが崩れる最近のパターンのままです…。38・43=81の35パット…。ベスグロも逃して何の期待もできません。Wペリア戦のベストパターンだと81(10.8)=70.2なんですが…。靴を磨いて、お風呂に入って、知人と雑談して、会計を済ませて、早々に退散です。本日のフィジカルチェック…170.0cm,61.3kg,体脂肪率15.0%,BMI21.2,肥満度-3.6%…でした。帰宅すると13時30分頃。奥はニキータ2号・孫3号・4号を送り届けに出かけています。アイスコーヒーと焼き菓子でおやつタイムを過ごして、1階の掃除機です。録画してあった海外ドラマやゴルフ番組を見てしばらく休憩です。今夜は外食とのことですがどこになるのか…。ペアマッチはローリー・マキロイ&シェーン・ローリー組がPOを制し初優勝 米国男子ツアーのペア戦は最終ラウンドが終了した。2024年4月29日 07時37分 ALBA Net編集部PGARound 4順位 Sc PLAYER1 -25 シェーン・ローリー1 -25 ローリー・マキロイ2 -25 マーティン・トレーナー2 -25 チャド・レイミー3 -24 ライアン・ブレーム3 -24 マーク・ハバード4 -23 サム・スティーブンス4 -23 パトリック・フィッシュバーン4 -23 ニコラス・エチャバリア4 -23 ガリック・ヒーゴ<チューリッヒ・クラシック・オブ・ニューオリンズ 最終日◇28日◇TPCルイジアナ(米ルイジアナ州)◇7425ヤード・パー72>米国男子ツアーのペア戦は最終ラウンドが終了。最終日はひとつのボールを交互に打つフォアサム形式で行われた。試合は、ローリー・マキロイ(北アイルランド)&シェーン・ローリー(アイルランド)の組とマーティン・トレーナー(フランス)&チャド・レイミー(米国)の組がトータル25アンダーで並び、プレーオフでの決着となった。1ホール目は18番パー5(ファアサム)で行われ、トレーナー&レイミー組は2打目を左のスタンド方面に打ち込み、3打目をグリーンに乗せることができずボギー。一方、マキロイ&ローリー組は3打目をグリーンに乗せ、2パットのパーで初優勝。マキロイが米ツアー25勝目、ローリーが同3勝目を挙げた。1打差の3位にライアン・ブレーム、マーク・ハバード(ともに米国)の組が入った。2022年の優勝ペアであるザンダー・シャウフェレとパトリック・キャントレー(ともに米国)は、トータル18アンダー・45位タイで終わった。ハナ・グリーンが連覇でツアー5勝目 西郷真央8位、畑岡奈紗13位、渋野日向子73位米国女子ツアーは最終ラウンドが終了した。2024年4月29日 09時44分 ALBA Net編集部LPGARound 4順位 Sc PLAYER1 -12 ハナ・グリーン2 -9 マヤ・スターク3 -6 ユ・へラン4 -5 コ・ジンヨン4 -5 イム・ジンヒ6 -4 ナタリヤ・グセバ6 -4 エミリー・ペダーセン8 -3 マデリーン・サグストロム8 -3 ガビー・ロペス8 -3 イン・シアオウェン<JMイーグル・LA選手権 最終日◇28日◇ウィルシャーCC(米カリフォルニア州)◇6258ヤード・パー71>ロサンゼルスで行われている米国女子ツアーは最終ラウンドが終了した。首位タイから出た昨年覇者であるハナ・グリーン(オーストラリア)が1イーグル・4バーディ・1ボギーの「66」。トータル12アンダーで、ツアー5勝目を挙げた。3打差の2位にマヤ・スターク(スウェーデン)、6打差の3位にユ・へラン(韓国)が入った。日本勢トップは、トータル3アンダー・8位タイの西郷真央。サンデーバックナインで3連続を含む、5つのバーディを奪ったが、18番パー3でダブルボギーを喫した。畑岡奈紗はトータル2アンダー・13位タイ、古江彩佳はトータル1アンダー・25位タイ、渋野日向子はトータル7オーバー・73位で大会を終えた。今後の米国女子ツアーは、1週間のオープンウィークを挟み、「コグニザント・ファウンダーズカップ」(米ニュージャージー州、アッパー・モントクレアCC)が5月9日(木)から行われる。【速報】一時1ドル=155円台まで 4円以上円高方向に 市場介入との観測も4/29(月) 13:44配信 TBS NEWS DIG Powered by JNN 外国為替市場で、きょう午前に一時1ドル=160円台に突入した円相場は、先ほど一時1ドル=155円台まで一気に4円以上円高方向に進みました。 市場では、政府・日銀が円買いの市場介入に踏み切ったのではないかとの見方も出ていますが、午後2時半ごろ、神田財務官は記者団に対し、「今はノーコメント」と話しました。 日銀は先週の金融政策決定会合で現状の金融政策の維持を決定。市場では植田総裁が円安進行に踏み込んだ発言をするという観測が広がっていましたが、会見では、円安の進行が基調的な物価上昇率に与える影響は無視できる範囲との認識を示しました。 これを受け、日米の金利差が当面縮まらないとの見方が広がり、より高い金利で資金を運用しようと、円を売ってドルを買う動きが強まり、円安が急加速していました。市場介入してもその効果は数日だと思うのだが…。NY株見通しー今週はアップルなどの決算発表、FOMC、雇用統計に注目20:53 配信 トレーダーズ・ウェブ 今週のNY市場は決算発表、FOMC、雇用統計に注目。 先週は主要3指数がそろって上昇した。ダウ平均が0.67%高と2週続伸し、S&P500は2.67%高と4週ぶりに反発。ハイテク株主体のナスダック総合は4.23%高と5週ぶりに大幅反発。S&P500とナスダック総合は昨年11月以来の大幅高を記録した。イランがイスラエルとの紛争をエスカレートさせるつもりはないとしたことで中東情勢悪化懸念が和らいだことや、足もとで大きく下落したハイテク・ジャイアントが週内に発表される決算発表を控えて買い戻されたことで上昇してスタートすると、総じて良好な決算発表が続いたことが好感された。 1-3月期の個人消費支出(PCE)価格速報値が予想を上回る伸びとなりインフレ長期化懸念が強まったことや、決算内容や見通しが嫌気されメタ・プラットフォームズが急落したことが重しとなる場面もあったが、アルファベットやマイクロソフトが好決算を発表し大幅高となり、翌週に決算を発表するアマゾン・ドット・コムなども上昇し相場を押し上げた。 今週は発表がピークを迎える第1四半期決算や、金融政策の先行き見通しを巡り、水曜日に結果が公表される米連邦公開市場委員会(FOMC)や、会合後のパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の記者会見、金曜日に発表される4月雇用統計に注目が集まる。 決算発表はS&P500採用の150銘柄以上が発表予定で、月曜日にドミノ・ピザ、NXPセミコンダクターズ、火曜日にマクドナルド、イーライ・リリー、コカ・コーラ、3M、アドバンスト・マイクロ・デバイセズ、アマゾン・ドット・コム、スーパー・マイクロ・コンピューター、スターバックス、水曜日にCVSヘルス、ファイザー、クアルコム、エッツィ、木曜日にモデルナ、アップル、アムジェンなど。 FOMCでは政策金利の据え置きが見込まれているが、足もとで強い物価指標の発表が続いていることで、インフレ見通しや金融政策の行方を巡るパウエルFRB議長発言が注目される。経済指標では金曜日に発表される4月雇用統計で、非農業部門雇用者数が3月分の30.3万人増から24.5万人増に減少が見込まれ、失業率は3月分から横ばいの3.8%が予想されているが、強い結果となれば利下げ期待が一段と後退することに要警戒となる。 今晩の米経済指標・イベントは4月ダラス連銀製造業景況指数など。企業決算は寄り前にドミノ・ピザ、オン・セミコンダクター、引け後にNXPセミコンダクターズ、パラマウントF5ネットワークスウェルタワーなどが発表予定。〔NY外為〕円、156円台前半(29日午前8時)21:09 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け29日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=156円18~28銭と、前週末午後5時(158円32~42銭)比2円14銭の円高・ドル安で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0709~0719ドル(前週末午後5時は1.0687~0697ドル)、対円では同167円32~42銭(同169円15~25銭)。(了)ダウ先物は上昇 今週も決算が続くほか、明日のFOMCの結果発表、週末に米雇用統計=米国株22:16 配信 みんかぶ(FX)米株価指数先物(6月限)(NY時間08:55)(日本時間21:55)ダウ先物 38498(+57.00 +0.15%)S&P500 5145.50(+14.00 +0.27%)ナスダック100先物 17923.25(+77.50 +0.43%) 米株価指数先物市場でダウ先物、S&P500、ナスダック100とも上昇しており、本日は続伸して始まりそうだ。先週からIT・ハイテク株の決算が始まっているが、概ね良好な内容が多く市場に安心感が広がっている。先週のS&P500は2.7%上昇し、11月以来最高の週となり、3週間続いたマイナスを解消。ナスダックも4.2%上昇し、11月以来最高の週間パフォーマンスを記録した。 今週も決算発表が続くほか、明日のFOMCの結果発表、そして週末に米雇用統計を控えている。決算については、S&P500企業の45%以上が発表を終えており、8割が予想を上回る利益を計上。明日のFOMCについては、前回よりもタカ派なスタンスが示されると見られている。利下げにはもう少し確証を持てる証拠が必要との姿勢を強調すると見られている。 米大手証券のストラテジストからは「経済成長に対する市場の見方が上昇したことが、株式市場の底堅さを説明している。しかし、ここ数週間は堅調な成長からタカ派的な金融政策への懸念にシフトしていた」との指摘も出ている。 テスラが時間外で大幅高。中国市場での完全自動運転(FSD)の展開でバイドゥ(百度)と提携すると報じられた。同社は中国政府から暫定的な承認も獲得。 ドミノ・ピザが時間外で上昇。取引開始前に1-3月期決算(第1四半期)を発表し、米既存店売上高が予想を上回ったほか、1株利益も予想を上回った。 アップルが時間外で続伸。アナリストが投資判断を「買い」に引き上げ、目標株価を195ドルに据え置いた。 サウスウエスト航空が時間外で下落。アナリストが投資判断を「売り」に引き下げ、目標株価も従来の28ドルから20ドルに引き下げた。 本日の引け後の決算はパラマウントが予定。(NY時間09:05)(日本時間22:05)時間外アップル 173.70(+4.40 +2.60%)マイクロソフト 405.60(-0.72 -0.18%)アマゾン 182.22(+2.60 +1.45%)アルファベット 171.81(-1.88 -1.08%)テスラ 191.71(+23.42 +13.92%)メタ 438.50(-4.79 -1.08%)エヌビディア 876.00(-1.35 -0.15%)イーライリリー 737.99(+4.48 +0.61%)〔NY外為〕円、156円台半ば(29日朝)22:24 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け29日午前のニューヨーク外国為替市場では、東京市場が祝日で休場となる中、乱高下を経たあと円買い・ドル売りの流れが続き、円相場は1ドル=156円台半ばで推移している。午前9時現在は156円40~50銭と、前週末午後5時(158円32~42銭)比1円92銭の大幅な円高・ドル安。 アジア市場序盤では、円は一時1990年4月以来、約34年ぶりの円安・ドル高水準となる160円台まで下落。その後一転して円買い・ドル売りが進み、一時154円台に急騰した。東京市場の休場に伴い値動きは荒く、政府・日銀による介入観測が浮上した。 日銀は前週末26日の金融政策決定会合で現状の金融緩和政策の維持を決定。植田和男日銀総裁から会合後の会見で、円安けん制について発言がなかったため、日米の金利差が当面縮小しないとの観測から円安・ドル高基調が加速していた。 ニューヨーク市場に入ってからは、円は156円台で落ち着いた値動き。米利下げ先送り観測が台頭する中、あす30日から2日間の日程で行われる米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果や週末発表の雇用統計の内容を見極めたいとの思惑が広がっている。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0690~0700ドル(前週末午後5時は1.0687~0697ドル)、対円では同167円40~50銭(同169円15~25銭)と、1円75銭の円高・ユーロ安。(了)〔米株式〕NYダウ続伸、113ドル高=ナスダックも高い(29日朝)22:40 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け29日のニューヨーク株式相場は、アップルなど大型株主導で続伸して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前週末終値比113.68ドル高の3万8353.34ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は84.29ポイント高の1万6012.19。(了)1勝1敗でスタートですね。テスラ、アルベマールが大きく上げていますね。〔米株式〕NYダウ続伸、92ドル高=ナスダックも高い(29日午前)23:14 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け29日午前のニューヨーク株式相場は、アップルなど大型株主導で続伸している。午前10時現在は、優良株で構成するダウ工業株30種平均が前週末終値比92.94ドル高の3万8332.60ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数が41.41ポイント高の1万5969.31。 1~3月期決算発表が本格化する中、前週末26日時点で、S&P500種株価指数を構成する企業の229社が業績報告を終えた。米メディアによると、このうち、市場予想を上回る収益を計上したのは約77%と、長期平均の約66%に比べ良好な水準。今週はアップルやアマゾン・ドット・コムなどが決算発表を予定しており、大型株主導で買いが先行している。また、イスラエルとイスラム組織ハマスとの停戦交渉がまとまりそうだとの観測も相場の支援材料。 ただ、週央5月1日には米連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策決定、週末3日には4月の米雇用統計と重要イベントが控えており、結果待ちで様子見気分も強い。 個別銘柄を見ると、アップルが3.6%高と、ダウ平均の上昇をけん引。スマートフォン「iPhone(アイフォーン)」に搭載する生成AI(人工知能)を巡り、「チャットGPT」開発元の米オープンAIと協議を再開したと伝わった。また、テスラは10%超高と急伸。中国で生産する電気自動車(EV)が同国のデータセキュリティーに関する要件を満たしたと認められた。これにより、政府機関職員らが出勤にテスラ車を利用できるようになるという。(了)ドル円、156.80円前後まで戻す 米長期金利が後押し23:17 配信 トレーダーズ・ウェブ ドル円は足もとで小幅高となっており、23時10分過ぎに156.86円前後まで値を戻す場面が見られた。米10年債利回りが4.64%台まで低下幅を縮小していることが、上昇を後押している模様である。
2024.04.29
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4月28日(日)、晴れです。爽やかな初夏を思わせる好天です。最高気温は30~31度とか…。そんな本日はホーム1:GSCCの西コースで開催の研修競技に9時08分スタートでエントリー。6時10分に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。身支度をしていると孫3号が起きてくる。7時30分頃に家を出る。やはりGWのスタートのせいかいつもの日曜日の朝より道路は混雑していますね。8時頃にはコースに到着。フロントで記帳して、着替えて、コーヒースタンドでコーヒーブレイクして、練習場へ…。ショット…マアマア…、パット…マアマア…。本日の競技は西コースのブラックティー:6958ヤードです。ご一緒するのはいつものヒ君(14)、ム君(18)、ウ君(20)です。本日の僕のハンディは(15)とのこと。OUT:1.0.0.1.0.2.1.0.3=44(16パット)1パット:4回、3パット:0回、4パット:1回、パーオン:0回。1打目のミスが5回、2打目のミスが3回、3打目のミスが1回、パットのミスが3回…。1番ロングの30cmほどのお先にパットを外してショック…。9番ミドルでの3オン4パットはさらにショック…。10番のスタートハウスの前でドーピング。IN:0.0.0.1.1.1.1.2.1=43(15パット)1パット:3回、3パット:0回、パーオン:1回。1打目のミスが3回、アプローチのミスが3回…。追い上げようとしたところでアプローチのチャックリ…、17番のショートで1打目を池ポチャして万事休す…。44・43=87(15)=72の31パット…。可もなく不可もなくですか…。ホールアウトの時点で4位タイ…、握りにも少し勝ってラッキー。カートからスコアの登録を済ませて、提出カードにサインをして、靴を磨いて、お風呂に入って、2階のレストランでアイスカフェオレをいただいて、会計を済ませて、早々に退散です。本日のフィジカルチェック…170.0cm,61.1kg,体脂肪率15.3%,BMI21.1,肥満度-3.9%…でした。15時頃に帰宅して、水ようかんと冷たいお茶でおやつタイム。孫3号が騒いでいて、孫4号はお昼寝中です。それではしばらく休憩です。本日の競技の成績速報が出ていますね。本日の競技には61人が参加して、トップは83(15)=68とのこと。僕が87(15)=72で7位。ウ君が92(20)=72で9位。ム君が93(18)=75で25位。ヒ君が91(14)=77で34位。クラブ競技の部では厳しいが、競技内コンペの方では何か貰えそうですね。お疲れ様でした。マキロイ&ローリーペアは2差3位で最終日へ ツアー未勝利ペアが単独首位米国男子ツアーのペア戦は第3ラウンドが終了した。2024年4月28日 08時33分 ALBA Net編集部PGARound 3順位 Sc PLAYER1 -23 ザック・ブレア1 -23 パトリック・フィッシュバーン3 -22 ヘンリック・ノーランダー3 -22 ルーク・リスト5 -21 ライアン・ブレーム5 -21 マーク・ハバード5 -21 ローリー・マキロイ5 -21 シェーン・ローリー9 -20 ニコラス・エチャバリア9 -20 ユ・チュンアン<チューリッヒ・クラシック・オブ・ニューオリンズ 3日目◇27日◇TPCルイジアナ(米ルイジアナ州)◇7425ヤード・パー72>シーズン唯一のストロークによるダブルス戦は3日目の競技が終了。それぞれのボールでプレーして良い方のスコアを採用するフォアボール形式で行われた。ローリー・マキロイ(北アイルランド)とシェーン・ローリー(アイルランド)のペアは「64」をマークしてトータル21アンダー。首位と2打差の3位タイで最終日へ向かう。単独首位はともにツアー未勝利のザック・ブレア&パトリック・フィッシュバーン(ともに米国)。1打差の2位にルーク・リスト(米国)&ヘンリック・ノーランダー(スウェーデン)ペアが続いている。パトリック・キャントレー&ザンダー・シャウフェレ(ともに米国)は「68」でトータル16アンダー・27位タイに後退。昨年覇者のニック・ハーディ&デービス・ライリー(ともに米国)ペアも同順位につけた。最終日は2日目と同様、ひとつのボールを交互に打つフォアサム形式で行われる。畑岡奈紗が「64」で2差6位に急浮上、古江彩佳10位 ハナ・グリーンら首位で最終日へ米国女子ツアーは第3ラウンドが終了した。2024年4月28日 09時57分 ALBA Net編集部LPGARound 3順位 Sc PLAYER1 -7 ハナ・グリーン1 -7 グレース・キム3 -6 イム・ジンヒ3 -6 エスター・ヘンセライト3 -6 マヤ・スターク6 -5 畑岡 奈紗7 -4 シュ・ウェイリン7 -4 ジェニファー・カプチョ7 -4 ユ・へラン10 -3 古江 彩佳<JMイーグル・LA選手権 3日目◇27日◇ウィルシャーCC(米カリフォルニア州)◇6258ヤード・パー71>ロサンゼルスで行われている米国女子ツアーは第3ラウンドが終了。61位から出た畑岡奈紗が1イーグル・7バーディ・2ボギーの「64」をたたき出しトータル5アンダー・6位に浮上。首位と2打差につけ、優勝争いに名乗りを上げた。前半で4つ伸ばすと、折り返し直後の10番でもバーディ。12番パー3をボギーとしたが、14番で戻すと15番パー5では残り80ヤードの3打目がカップ直撃のショット・イン・イーグルを奪った。同コースで行われた2022年「DIOインプラントオープン」を制しており、好相性の地でツアー7勝目を目指す。古江彩佳は7バーディ・3ボギーの「67」をマークしてトータル3アンダー・10位タイに浮上。西郷真央は1つ伸ばしてトータル1アンダー・21位タイにつけた。古江と同組でプレーした渋野日向子はグリーン上で苦戦。4ボギー・1ダブルボギーの「77」と崩れトータル7オーバー・77位タイに後退した。トータル7アンダーの首位にハナ・グリーンとグレース・キム(ともにオーストラリア)。1打差の3位タイにマヤ・スターク(スウェーデン)、エスター・ヘンセライト(ドイツ)、イム・ジンヒ(韓国)の3人が並んでいる。桂川有人が欧州ツアー初優勝 日本勢6人目の快挙日欧共催大会の最終ラウンド。桂川有人が欧州ツアー初優勝を果たした。2024年4月28日 15時47分 ALBA Net編集部JGTO<ISPS HANDA 欧州・日本どっちが勝つかトーナメント! 最終日◇28日◇太平洋クラブ 御殿場コース(静岡県)◇7262ヤード・パー70>日本・欧州の共催大会は最終ラウンドが終了した。桂川有人が7バーディ・ボギーなしの「63」をマーク。トータル17アンダーで逆転し、日本ツアー2勝目、欧州ツアー初優勝を果たした。首位と3打差でスタートした最終日。前半で2つ伸ばし、単独首位で迎えた後半で爆発した。10番、12番でスコアを伸ばすと、14番からは3連続バーディ奪取。後続との差を広げてクラブハウスリーダーになった。日欧のライバルたちも必死に追いすがったが、王座には手が届かず。“ホスト国”の25歳が栄冠に輝いた。桂川はこの勝利により、欧州ツアーのシード権を獲得した。欧州Vは日本勢6人目の快挙。ここ7カ月の間では、久常涼、星野陸也、中島啓太、そして桂川と実に4人の初優勝者が日本から誕生した。初日の終わった後のニュースでISPSとJGTOのゴタゴタのような記事が出たと思ったら、翌日には消去されていたが、過去にも因縁のある両者だけに今後の成り行きに一抹の不安を感じますね。天本ハルカがバーディ合戦制し初優勝 黄金世代15人目の栄冠国内女子ツアーの最終ラウンドが終了した。2024年4月28日 14時37分 ALBA Net編集部JLPGARound 3順位 Sc PLAYER1 -19 天本 ハルカ2 -17 蛭田 みな美2 -17 岩井 千怜2 -17 尾関 彩美悠5 -16 竹田 麗央5 -16 河本 結7 -15 高橋 彩華7 -15 川崎 春花7 -15 鶴岡 果恋7 -15 佐久間 朱莉<パナソニックオープンレディース 最終日◇28日◇浜野ゴルフクラブ(千葉県)◇6669ヤード・パー72>国内女子ツアーの最終ラウンドが終了した。トップタイで出た天本ハルカが7バーディ・1ボギーの「66」をマーク。トータル19アンダーで空前のバーディ合戦を制し、念願のツアー初優勝を果たした。1998年度生まれの黄金世代では15人目の栄冠となった。3番パー5でバーディを先行させると、8番からはハーフを挟んで5連続バーディを奪取。一時は首位と2差以内に10人以上がひしめく大混戦を抜けだし、2打リードで最終18番パー3へ。最後は約2.5メートルのパーパットを沈めてガッツポーズ。ギャラリーの大歓声に応えた。トータル17アンダー・2位タイに岩井千怜、尾関彩美悠、蛭田みな美。トータル16アンダー・5位タイには竹田麗央、河本結が入った。これまでのトーナメントレコードは2019年大会に記録された『-12』だったが、今大会では実に15人がそれを上回った。昨年覇者の穴井詩はトータル10アンダー・24位タイ。小祝さくらはトータル8アンダー・32位タイで3日間を終えた。
2024.04.28
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4月27日(土)、曇り時々雨…。じっとりですね。そんな本日は8時を過ぎた頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。本日のノルマは1階の掃除機ですか。ハイハイ。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソで。「QUON」のチョコレートと共に。10時からチケット予約…。すっとゲットできました。本日からニキータ2号一家が来訪とのこと。その準備を…。1USドル=158.33円。1AUドル=103.44円。昨夜のNYダウ終値=38239.66(+153.86)ドル。160円になると為替の市場介入があるのでしょうか…。株式明日の戦略-日銀会合は株高イベントに、来週は3日立ち合いでFOMCに要注目4:10 配信 トレーダーズ・ウェブ 26日の日経平均は大幅反発。終値は306円高の37934円。25日の米国株は下落したが、下げ要因の一つとなったメタ・プラットフォームズの失望決算は前日に織り込み済み。引け後に決算を発表したアルファベットやマイクロソフトが時間外で急伸したことを好感して、100円近く上昇して始まった。序盤は上値が重く、開始早々に下げに転じた。ただ、マイナス圏では底堅く推移し、10時以降はプラス圏が定着。そこから前引けにかけてはじり高基調が続いた。 昼休みに出てきた日銀の金融政策は現状維持。これを受けて先物が上に反応し、為替は円安に振れた。後場は前引けから水準を切り上げて始まると、38000円台に乗せて上げ幅を400円超に広げた。ドル円が156円台に乗せたことで急速な円安進行に対する警戒も高まったことから、38000円より上では伸び悩んだ。しかし、いったん萎んだ後に盛り返すなど、強い基調は継続。終盤には値動きが落ち着き、300円を超える上昇で取引を終えた。 東証プライムの売買代金は概算で4兆9600億円。業種別では海運、不動産、その他製品などが強い上昇。下落は化学、電気・ガス、陸運の3業種のみとなった。本決算と併せて、25.3期から28.3期までの間に総額200億円以上の株主還元を実施すると発表したアイザワ証券グループが後場に騰勢を強めてストップ高。半面、今期の最終減益計画が嫌気されたジェイテクトが後場急落した。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり1189/値下がり420。キーエンスが決算を材料に7.8%高。日銀会合の結果を確認した後場には三井不動産や東急不動産など不動産株に買いが入っており、自身の決算も好感された野村不動産が値を飛ばした。主力どころでは、ソシオネクスト、ダイキン、任天堂などが大幅上昇。第一三共やキヤノンなど直近で決算を材料に大きく動いた銘柄の一角に強い買いが入った。TOBに賛同の意を示した三益半導体、SBテクノロジーがストップ高比例配分となった。 一方、今期は減収減益の見込みとなった信越化学が6.4%安。富士通、アイシン、関電工などが決算を受けて大幅安となった。1Qの大幅増益計画を提示したディスコは、買いが先行したものの失速して2%を超える下落。今期の大幅減益計画や次期中期経営計画の策定・公表延期を発表した東光高岳がストップ安となった。 日経平均は大幅高。日銀会合の結果を受けて、株高と円安が進んだ。ただ、後場はギャップアップスタートとなりながら、高値(38097円)をつけたのは12時33分で、天井は早い時間につけた。また、後場に入って不動産株には強い動きが見られた一方、自動車株の反応は甘かった。これらを見ると、ここからのさらなる円安は、引き続き日本株の上値を抑える可能性が高い。日銀が円安是正に強い姿勢を示さなかったことで、目先は円安が一段と進みそうではある。ノンストップで1ドル=160円を目指すような流れになってしまった場合には、「円安=日本株売り」と悪い連想が働くリスクがある点に注意を払っておきたい。【来週の見通し】 一進一退か。ゴールデンウイークに突入し、東京市場は月曜4月29日と金曜5月3日が休場。翌週月曜の6日も休場となる。米国では4月30日から5月1日にFOMCが開催される。FOMCの結果を消化するのが2日の木曜日で、この日が4連休前というスケジュール。FOMCの結果を見る前の火曜と水曜は基本的には動きづらい。ただ、米国ではアマゾン・ドット・コムや半導体大手のAMDなど注目度の高い企業の決算も多く出てくることから、日米とも日々の指数の振れ幅はそれなりに大きくなると想定される。また、米アップルの決算(5/2)や米4月雇用統計(5/3)の結果を消化するのは4連休後となる。5月2日の値動きが週の方向性を決定づけることになりそうだが、連休後まで見据えると強弱感が交錯しそうで、今週同様に不安定な地合いが続くと予想する。【今週を振り返る】 堅調となった。米国の長期金利上昇や、為替介入に対する警戒がくすぶる中での円安進行など懸念材料はあったものの、日経平均は前の週に大きく下げて値ごろ感も出てきたことから、今週は押し目買いが優勢となった。22日、23日は半導体株が弱く、恐る恐る戻りを試したが、24日は半導体株が強く買われて900円を超える上昇。節目の38000円を上回り、38500円に迫った。米企業の決算にも一喜一憂する中、25日は前日大幅高の反動もあって800円を超える下落。ただ、26日は日銀金融政策の現状維持が安心材料となって大幅高となり、週間でも上昇した。日経平均は週間では約866円の上昇となり、週足では陽線を形成した。〔NY外為〕円急落、一時158円台=34年ぶり安値(26日夕)5:45 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末26日夕方のニューヨーク外国為替市場では、日米金利差の拡大長期化観測を背景に円売り・ドル買いが加速し、円相場は一時、1990年5月以来34年ぶりに1ドル=158円台に急落した。 日銀はこの日開催した金融政策決定会合で、政策金利を据え置くとともに、国債買い入れペースも従来方針を維持。会合後に記者会見を行った植田和男総裁が最近の急激な円安を強くけん制しなかったことも売りに拍車を掛け、円相場は東京市場で156円台に下落した。 ニューヨーク市場入り後、米商務省が発表した3月の個人消費支出(PCE)物価指数は前年同期比2.7%上昇と、市場予想を上回る強めの内容。続いて、ミシガン大学調査でも消費者のインフレ期待の高まりが示された。これを受け、米連邦準備制度理事会(FRB)の利下げ開始が後ずれするとの見方が一層強まり、相場は157円台に突入。終盤には158円台に一気に水準を切り下げた。 米国がインフレ退治に苦慮する中、欧州や英国、カナダなどの主要国では利下げ転換へ向けた条件が整いつつあり、金利差の観点からドルの独歩高が進む。一方の円は、日銀が追加利上げに慎重との見方も多く、円買い介入警戒感は高まっているものの、下落に歯止めがかからない状況となっている。(了)〔米株式〕ダウ反発、153ドル高=ハイテク株主導(26日)☆差替5:49 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末26日のニューヨーク株式相場は、ハイテク銘柄がけん引して3日ぶりに反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比153.86ドル高の3万8239.66ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は316.14ポイント高の1万5927.90で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1億0008万株減の8億8549万株。 前日発表されたマイクロソフトやグーグルの親会社アルファベットの決算が好感され、相場全体を押し上げた。「人工知能(AI)への設備投資を積極的に行っている」(日系大手証券)との印象を与え、エヌビディアなどAI関連の半導体株も大きく値上がりした。 この日発表の3月の米個人消費支出(PCE)物価指数は、前年同月比の伸び率が市場予想を上回り、インフレ鈍化の足踏み傾向が示された。ただ、相場への影響は限定的だった。 ダウ平均銘柄では、アマゾン・ドット・コムが3.4%高、マイクロソフトが1.8%高、ゴールドマン・サックスが1.8%高、キャタピラーが1.6%高。一方、前日発表の決算が嫌気されたインテルは9.2%安、IBMは1.0%安。(了)2勝0敗でしたね。アルファベット、エヌビディアが大きく上げましたね。今更ですが、エヌビディアの処理は誤りでした…。同様にクラウドストライクも…。NY株式:NYダウは153ドル高、主要ハイテク企業決算を好感6:09 配信 フィスコ 米国株式市場は反発。ダウ平均は153.86ドル高の38,239.66ドル、ナスダックは316.14ポイント高の15,927.90で取引を終了した。 昨日引け後に発表された主要ハイテク企業決算を好感した買いに寄り付き後、上昇。連邦準備制度理事会(FRB)がインフレ指標として重要視している3月コアPCE価格指数が予想を上回ったものの、警戒されたほどの結果とならず長期金利の低下を好感した買いも強まり、ハイテク主導で相場は終日堅調に推移。終盤にかけて上げ幅を拡大し、終了した。セクター別では、メディア・娯楽、半導体・同製造装置が上昇した一方、保険が小幅安。 検索会社のグーグルを運営するアルファベット(GOOG)は四半期決算でAI(人工知能)が寄与したクラウドの成長で1株利益が予想を上回ったほか、追加自社株買いや現金配当開始計画を発表し、続伸。ソフトウエアメーカーのマイクロソフト(MSFT)も強いAI需要が押し上げ四半期決算で売上高と利益が予想を上回り、上昇。 製薬会社のファイザ―(PFE)は食品医薬品局(FDA)が同社の出血性疾患治療薬を承認し、上昇。写真・動画共有アプリのスナップ(SNAP)は決算で、広告事業が好調で第2四半期の売上高見通しが予想を上回り、上昇した。靴メーカーのスケッチャーズ(SKT)は第1四半期の利益が予想を上回ったほか通期の業績見通しを引き上げ、買われた。石油・天然ガス生産会社のエクソン(XOM)は第1四半期決算で調整後の1株利益が予想を下回り下落。半導体のインテル(INTC)は第2四半期の見通しが冴えず、売られた。 投資家の恐怖心理を示すVIX指数は今月半ばの水準14.92まで低下した。(Horiko Capital Management LLC)〔NY外為〕円急落、158円台前半=一時44銭、34年ぶり安値(26日)6:21 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末26日のニューヨーク外国為替市場では、日米金利差の拡大長期化観測を背景に円売り・ドル買いが加速し、円相場は1ドル=158円台前半に急落した。一時同44銭を付け、1990年5月以来34年ぶりの安値を更新。午後5時現在は158円32~42銭と、前日同時刻(155円59~69銭)比2円73銭の円安・ドル高。 日銀はこの日開催した金融政策決定会合で、政策金利を据え置くとともに、国債買い入れペースも従来方針を維持。会合後に記者会見を行った植田和男総裁が急激な円安を強くけん制しなかったことも売りに拍車を掛け、円相場は東京市場で156円台に下落した。 ニューヨーク市場入り後、米商務省が発表した3月の個人消費支出(PCE)物価指数は前年同期比2.7%上昇と、市場予想を上回る強めの内容。続いて、ミシガン大学調査でも消費者のインフレ期待の高まりが示された。これを受け、米連邦準備制度理事会(FRB)の利下げ開始が後ずれするとの見方が一層強まり、相場は157円台に突入。終盤には158円台に一気に水準を切り下げた。 米国がインフレ退治に苦慮する中、欧州や英国、カナダなどの主要国では利下げ転換へ向けた条件が整いつつあり、金利差の観点からドルの独歩高が進む。一方の円は、日銀が追加利上げに慎重との見方も多く、円買い介入警戒感は高まっているものの、下落に歯止めがかからない状況となっている。 円は対ユーロでも大幅下落。08年8月以来約16年ぶりに1ユーロ=169円台を付けた。同時刻現在は169円15~25銭(前日午後5時は166円94銭~167円04銭)と、2円21銭の円安・ユーロ高。ユーロの対ドル相場は1.0687~0697ドル(同1.0725~0735ドル)。(了)今週の【早わかり株式市況】反発、日銀政策「現状維持」で落ち着き取り戻す6:40 配信 株探ニュース現在値キーエンス 69,610 +5,030.00HOYA 18,340 +35三菱UFJ 1,552.5 +1野村HLD 914.2 +14東京海上H 4,902 +95■今週の相場ポイント 1.日経平均は2週ぶり反発も3万8000円維持できず 2.週明け半導体関連株が独歩安、全体相場は上昇 3.欧米株高でリスク選好続く、中東不安も後退 4.半導体反騰で一段高から一転、全体急落場面も 5.日銀会合「現状維持」決定、落ち着き取り戻す■週間 市場概況 今週の東京株式市場で日経平均株価は前週末比866円(2.3%)高の3万7934円と、2週ぶりに上昇した。 今週は週初から続伸歩調で堅調な相場展開が続いたが木曜に急落。主要企業の決算や翌日の日銀金融政策決定会合を巡って売り優勢の流れとなった。しかし、金曜には落ち着きを取り戻し、日銀会合の結果も追い風に再び堅調地合いとなった。 週明け22日(月)の東京株式市場は反発。前週金曜の大幅安から切り返した。前週末の米国株市場ではNYダウが上昇した一方、ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数やフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が下落。これを受け東京市場でも半導体関連株は売られたが、それ以外の銘柄が全面高に買われたことで全体相場は押し上げられた。23日(火)も上昇。前日の欧米株高を受けリスク選好の地合いが続いた。この日の欧州株市場は総じて高く、米株市場も米金利低下や中東不安の後退で堅調だった。この流れを引き継ぎ、翌24日の東京市場は一段高に。これまで調整を強いられてきた半導体関連株も軒並み反騰した。日経平均は900円を超える値上がりでフシ目の3万8000円台を一気に回復した。ここから再び上昇トレンドに復帰するかに思われたが、25日(木)は一転して大幅安に。主要企業の決算発表シーズンが本格化するなか内容が振るわない銘柄が売り対象となり、相場全体のムードもリスクオフに傾いた。翌日の日銀会合の結果発表を控え、持ち高調整の売りも出たようだ。日経平均は800円超安とほぼ「往って来い」になった。26日(金)は反発。前日急落の反動で堅調に推移するなか、日銀会合で「現状維持」が決定されると買いが膨らんだ。日経平均は一時400円高となり、円相場も1ドル=156円台へと円安が進行。ただ、週末要因で伸び悩み、日経平均は結局3万8000円を維持できずに取引を終えた。■来週のポイント 来週はゴールデンウイークの連休に挟まれ3日間のみの立ち会いとなるが、4月30日から5月1日に開催される米FOMCをはじめ、相場の変動要因に事欠かない週となる。日銀の為替介入についても行われるのか、あるいはいつ行われるのかには注意が必要だ。 重要イベントとしては、国内では30日朝に発表される3月の完全失業率と有効求人倍率および鉱工業生産が注目される。海外では前述したFOMCのほか、30日に発表される中国4月製造業PMIと米国4月コンファレンスボード消費者信頼感指数、5月1日に発表される米国4月のADP雇用統計とISM製造業景気指数、3日に発表される米国4月の雇用統計とISM非製造業景気指数に注視が必要だろう。■日々の動き(4月22日~4月26日)【↑】 4月22日(月)―― 反発、リバウンド狙いの買い戻しが優勢 日経平均 37438.61( +370.26) 売買高17億0828万株 売買代金 4兆3070億円【↑】 4月23日(火)―― 続伸、欧米株高を受け買い優勢も上値は重い 日経平均 37552.16( +113.55) 売買高14億3044万株 売買代金 3兆7014億円【↑】 4月24日(水)―― 3連騰、半導体関連が買われ3万8000円台回復 日経平均 38460.08( +907.92) 売買高17億4055万株 売買代金 4兆5513億円【↓】 4月25日(木)―― 急反落、先物主導でリスク回避の売り優勢 日経平均 37628.48( -831.60) 売買高15億9431万株 売買代金 3兆9669億円【↑】 4月26日(金)―― 反発、日銀の金融政策維持を受け買い優勢 日経平均 37934.76( +306.28) 売買高18億6122万株 売買代金 4兆9674億円■セクター・トレンド (1)全33業種中、31業種が上昇 (2)東京海上 など保険と野村 など証券が同率で値上がり率トップ。金融株は三菱UFJ など銀行も買われた (3)輸出株はHOYA など精密機器が大幅高、キーエンス など電機、ダイキン など機械も堅調 (4)リクルート などサービス、大成建 など建設、山パン など食料品といった内需株も高い (5)郵船 など海運、住友鉱 など非鉄、東京製鉄 など鉄鋼といった景気敏感株もしっかり (6)値下がりはINPEX など鉱業、東電HD など電気・ガスの2業種のみ■【投資テーマ】週間ベスト5 (株探PC版におけるアクセス数) 1(1) データセンター 2(2) 半導体 3(3) 人工知能 4(5) 生成AI ── ソフトバンクが巨額投資で開発に本腰 5(6) 半導体製造装置 ※カッコは前週の順位NY概況-ダウ153ドル高 アルファベットが急伸しナスダック総合が2%超上昇6:43 配信 トレーダーズ・ウェブ 米株は上昇。米連邦準備理事会(FRB)が注目する3月個人消費支出(PCE)価格指数が予想を上回り、インフレの長期化が懸念されたものの、アルファベットやマイクロソフトなどの決算発表銘柄が上昇し、ハイテク株を中心に相場上昇をけん引した。ダウ平均が153.86ドル高(+0.40%)と3日ぶりに反発し、S&P500とナスダック総合はそれぞれ1.02%高、2.03%高と大幅に反発した。ダウ平均は構成銘柄のインテルが弱い見通しを発表し9%超下落したことが重しとなり、比較的小幅な上昇にとどまったが、ナスダック総合は2月22日以来の大幅高を記録した。アルファベットは1-3月期の売上高と利益が市場予想を上回ったほか、初めての配当支払いや、700億ドルの自社株買いを発表し、株価は10.22%高と急伸。時価総額は初めて2兆ドルを突破した。マイクロソフトもクラウドの好調を背景に決算が予想を上回り、2%近く上昇したほか、来週決算を発表するアマゾン・ドット・コムも3%超上昇した。S&P500の11セクターは6セクターが上昇し、5セクターが下落。コミュニケーションが4.70%高となり上昇率トップとなったほか、IT、一般消費財も1%超上昇。一方、公益、エネルギーが1%超の下落となった。 週間ではダウ平均が0.67%高と2週続伸。S&P500は2.67%高と4週ぶりに反発し、ナスダック総合は4.23%高と5週ぶりに反発。S&P500とナスダック総合は昨年11月以来の大幅高を記録した。 注目された3月個人消費支出(PCE)価格指数は前年比+2.7%と前月分の+2.5%から伸びが加速し、予想の+2.6%を上回った。変動の大きい食品、エネルギーを除くコアPCE価格指数も前年比+2.8%となり予想の+2.7%を上回った。PCE価格指数の強い結果を受けてドル高が一段と進んだが、米10年債利回りは前日の4.706%から一時4.716%まで上昇したものの、4.665%で終了した。米アルファベット、時価総額2兆ドル=5社目、堅調な決算で買い9:00 配信 時事通信 【シリコンバレー時事】26日の米株式市場で、グーグルの親会社アルファベット株が上昇し、時価総額が2兆ドル(約316兆円)に達した。米アップルなどに次ぐ5社目。堅調な決算に加え、株主還元の強化を発表したことが好感された。【米国市況】円が大幅安、158円台前半-物価指標受け株高・国債安2024年4月27日 5:48 JST Rita Nazareth ブルームバーグ 26日のニューヨーク外国為替市場では円相場が大幅安。一時は1ドル=158円44銭に下げ、34年ぶりの安値を更新した。日本銀行が金融政策の現状維持を決定したことを受けて円安が進行。米経済指標の発表を受けて円売りが一段と強まった。市場では政府・日銀による円買い介入への警戒感が高まっている。 為替 ニューヨークの取引時間帯に入り、円は対ドルで一時157円79銭まで下落。神田真人財務官の過去の発言から介入が意識される水準も割り込んだ。植田総裁の会見後に円は急速に買い戻され、154円99銭を付ける場面もあったが、一時的な反発で終わった。 円は今年に入りドルに対して既に10%余り下落し、主要10通貨中で最悪のパフォーマンスとなっている。 円相場は「信じられないほどの弱さだ」とセントジェームズ・プレース・マネジメントのジャスティン・オヌエクウシ最高投資責任者(CIO)は述べ、「これほど弱ければ、確かに懸念を引き起こすだろう。円の動きは行き過ぎだと思う。われわれは円が現水準から下がるのではなく、上がるとみる」と語った。 サクソ・キャピタル・マーケッツの為替戦略責任者チャル・チャナナ氏は「日本銀行は、市場で最もハト派的な期待さえも上回るハト派的サプライズが可能であることをまたも示した」と指摘。「円安を止めるための介入を待つ状態に逆戻りだ。しかし、協調した動きでない限り、タカ派的な政策メッセージの支援がなければ、いかなる介入も無駄だろう」と語った。 来週月曜(4月29日)と金曜(5月3日)が日本の祝日であることも相場の動きを誘発し、薄商いの中でボラティリティーが上昇するリスクがある。 米株式相場は反発。大手ハイテク株がけん引役となった。米個人消費支出(PCE)価格指数がほぼ予想通りとなり、安堵(あんど)感が広がったことも買いにつながった。 S&P500種株価指数は週間ベースで今年最高の上昇率を記録した。マイクロソフトとグーグルの親会社アルファベットは、人工知能(AI)とクラウド・コンピューティングへの投資が実を結んでいるとの明確なメッセージを投資家に送った。 株式 UBSのグローバル・ウェルス・マネジメントのソリタ・マルチェリ氏は、大手テクノロジー企業の決算が同グループの強力なファンダメンタルズを裏付け、マクロ経済に対する懸念を相殺する一助になっていると指摘。「ハイテク企業のファンダメンタルズは依然強く、特に第1四半期は大手ハイテク企業の業績が好調であったことから、最近の調整局面がハイテクおよび人工知能(AI)関連銘柄への興味深い参入機会を提供していることをなお強調しておきたい」と述べた。 ベルウェザー・ウェルスのクラーク・ベリン氏はPCEについて、年内利下げの可能性は残されるが、その時期は米金融当局がもう少しインフレ指標を分析できるようになる年末に近くなる可能性が高いと指摘。「業績がまだかなり好調で、企業はこの高金利環境でもうまくやっていく方法を見いだしているため、株式市場はこの金利高止まりを力強く乗り切れると考えている。投資家は利下げが実施されれば歓迎するだろうが、年内に利下げがなかったとしても、相場は上昇を続けることができる」と述べた。 ジャナス・ヘンダーソン・インベスターズのジョン・カーシュナー氏は「新しいインフレ指標が発表されるたびに、その重要性は高まっており、金融当局がこの闘いに負け始めていないことを確認するために、市場は予想を裏切らない数字を必要としていた。インフレ率は当局が安心するにはまだ高過ぎるが、このまま進展が続けば年内に1回あるいは2回の利下げを想定するのはなお妥当かもしれない」と語った。 米国債相場は反発。PCE価格指数を受けてインフレ懸念が緩和し、前日に年初来の最高を付けていた国債利回りは低下した。 国債 リチャード・バーンスタイン・アドバイザーズの債券担当ディレクター、マイケル・コントプロス氏は「安堵感から小幅に上昇した。インフレは根強く、早期の利下げがないことを投資家は認識する必要がある。実際、利上げを議論する時期ではないのかという質問をした方がいい」と述べた。 ニューヨーク原油相場は小幅続伸。現物市場が逼迫(ひっぱく)しつつある兆しや、中東情勢のリスクがくすぶっていることが意識され、週間ベースでも上昇した。 今週公表された米在庫統計では、原油の在庫が1月以来の水準に減少したことが示された。また需給の重要なバロメーターであるタイムスプレッドなどの指標では、供給抑制の状況が示唆されている。 一方、3月の米PCE統計では価格指数が堅調なペースで上昇。これが原油の上値を抑えた。前日には1-3月(第1四半期)の米実質国内総生産(GDP)速報値が景気減速を示した一方で、インフレ率は懸念を引き起こすほど高い水準に上昇し、利下げ観測が後退していた。 ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物6月限は前日比28セント(0.3%)高の1バレル=83.85ドルで終了。週間では2%上昇。ロンドンICEの北海ブレント6月限はこの日、49セント(0.6%)高の89.50ドルで終えた。 金スポット相場は週間ベースで6週ぶりの下落となった。過去数カ月にわたって上げ基調が続いたため、利益確定の売りも出た。 金は2月半ばに付けた安値から、約17%上昇。米利下げ観測の後退にもかかわらず、高値更新が続き、2週間前には日中ベースで最高値を付けていた。金の力強いパフォーマンスの背景には、中央銀行による購入や中国など一部アジア市場での関心の高まりなどがあるとされている。 一方、この日発表された米国のインフレデータは高金利が当面は続くとの見方を補強する内容となった。 サクソバンクの商品戦略責任者オレ・ハンセン氏は金相場について「長らく待たれていた、比較的激しいながらも健全な調整に見舞われている」と述べた。 金スポット価格はニューヨーク時間午後2時10分現在、前日比では0.3%高の1オンス=2338.84ドル。週間では2.2%下落。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物6月限はこの日、4.70ドル(0.2%)高の2347.20ドルで引けた。ポルシェ、1-3月は30%減益-モデル改良や中国での需要低調で2024年4月27日 2:47 JST Monica Raymunt ブルームバーグ 独フォルクスワーゲン(VW)傘下のスポーツカーメーカー、ポルシェの1-3月(第1四半期)決算は利益が急減。2022年9月の上場以来、最も悪い業績となった。モデルの改良や中国での軟調な需要が影響した。 26日の発表によれば、営業利益は30%減の12億8000万ユーロ(約2160億円)。中国での需要低調のほか、一部車両が米国で輸入差し止めとなったことも響いた。ポルシェは先に、4モデルの改良を終えた後、2024年後半から業績が上向くとの見通しを示していた。 ルッツ・メシュケ最高財務責任者(CFO)は発表資料で、スポーツタイプ多目的車(SUV)の「マカン」や「カイエン」などの改良を終えれば、ポルシェは「速いペースで前進する」と述べた。 ポルシェは、通期の業績予想については据え置いた。グループ全体の売上高は引き続き420億ユーロを予想している。 中国での1-3月期の出荷台数は24%減の1万6340台。中国はポルシェにとって最大の市場で、販売全体の5分の1強を占める。米国株式市場=上昇、大型グロース株高い2024年4月27日午前 6:31 GMT ロイター編集[ニューヨーク 26日 ロイター] - 米国株式市場は上昇して取引を終えた。米グーグルの持ち株会社アルファベット(GOOGL.O), opens new tabとマイクロソフト(MSFT.O), opens new tabの好決算や緩やかなインフレ指標を受け、大型グロース株が上昇した。アルファベットは初配当や最大700億ドルの自社株買い、第1・四半期の好決算が好感され、株価は10%上昇し最高値を形成。時価総額は2兆ドルを上回った。 もっと見るマイクロソフトも1.8%上昇。第3・四半期(3月まで)決算は売上高と利益が市場予想を上回った。 他の大型グロース株も上昇した。アマゾン・ドット・コム(AMZN.O), opens new tabは3.4%上昇、エヌビディア(NVDA.O), opens new tabは5.8%上昇、メタ・プラットフォームズ(META.O), opens new tabは0.4%上昇した。一方、アップル(AAPL.O), opens new tabは0.3%安、テスラ(TSLA.O), opens new tabは1.1%安となった。S&P主要11セクターのうち6セクターが上昇。通信サービス(.SPLRCL), opens new tab、情報技術(.SPLRCT), opens new tab、素材(.SPLRCM), opens new tabなどが上昇した。週間ではS&P総合500種とナスダック総合が2023年11月上旬以来の大幅な上昇率を記録。S&P500(.SPX), opens new tabは4週間ぶり、ナスダック(.IXIC), opens new tabは5週間ぶりに反発した。プラム・ファンズの社長兼リードポートフォリオマネジャー、トム・プラム氏は「マイクロソフトとグーグルの決算はメタの決算で提起されたデータセンターと人工知能(AI)への投資が利益率を圧迫するという懸念をかなり和らげた」と指摘。「グーグルとマイクロソフトはどちらも、現在の資本計画では利益率が拡大すると予想していることを示した。これにより、データコンピューティングの伸びに対する懸念の多くが和らいだ」とした。米商務省が26日発表した3月の個人消費支出(PCE)価格指数は、インフレ率の緩やかな上昇を示した。ただ、住宅価格などが高止まりし、米連邦準備理事会(FRB)が当面、金利水準を維持する可能性を示唆した。金融市場では連邦準備理事会(FRB)が9月に利下げする確率が高まった。個別銘柄では、画像共有アプリ「スナップチャット」を運営する米スナップ(SNAP.N), opens new tabが約28%急伸。25日に発表した第1・四半期決算は、売上高が前年同期比21%増の12億ドルとなり、LSEGデータによるアナリスト予想の11億2000万ドルを上回った。 ピンタレスト(PINS.N), opens new tabも4%高となった。一方、米石油大手エクソンモービル(XOM.N), opens new tabは約3%安。26日に発表した第1・四半期決算(3月31日まで)は調整後利益が前年同期比29%減の82億2000万ドルと、市場予想(87億8200万ドル)を下回った。米半導体大手インテル(INTC.O), opens new tabも9.1%下げた。25日に発表した第2・四半期の売上高および利益見通しは市場予想を下回った。 ニューヨーク証券取引所では値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を2.25対1の比率で上回った。ナスダックでも1.84対1で値上がり銘柄が多かった。米取引所の合算出来高は98億8000万株。直近20営業日の平均は110億1000万株。マキロイ&ローリーが首位キープ キャントレー&シャウフェレが1差5位で週末へ米国男子ツアーのペア戦は第2ラウンドが終了した。2024年4月27日 08時26分 ALBA Net編集部PGARound 2順位 Sc PLAYER1 -13 シェーン・ローリー1 -13 ローリー・マキロイ1 -13 デビッド・リプスキー1 -13 マーク・ハバード1 -13 ライアン・ブレーム1 -13 アーロン・ライ1 -13 アンドリュー・ノバク1 -13 デイビス・トンプソン9 -12 パトリック・キャントレー9 -12 アダム・ハドウィン<チューリッヒ・クラシック・オブ・ニューオリンズ 2日目◇26日◇TPCルイジアナ(米ルイジアナ州)◇7425ヤード・パー72>シーズン唯一のストロークによるダブルス戦は2日目の競技が終了。ひとつのボールを交互に打つフォアサム形式で行われ、初出場のローリー・マキロイ(北アイルランド)とシェーン・ローリー(アイルランド)のペアが4バーディ・2ボギーの「70」でプレー。トータル13アンダーで首位をキープした。同じく首位にアーロン・ライ(イングランド)&デビッド・リプスキー、マーク・ハバード&ライアン・ブレーム、アンドリュー・ノバク&デイビス・トンプソン(いずれも米国)が並んでいる。パトリック・キャントレー&ザンダー・シャウフェレ(ともに米国)ペアは1打差の5位タイ。昨年覇者のニック・ハーディ&デービス・ライリー(ともに米国)ペアはトータル8アンダー・32位タイのカットライン上で予選を通過した。3日目は初日と同様、それぞれのボールでプレーして良い方のスコアを採用するフォアボール方式で争われる。渋野日向子、西郷真央ら日本勢4人が決勝へ 首位にグレース・キム米国女子ツアーは第2ラウンドが終了した。2024年4月27日 11時15分 ALBA Net編集部LPGARound 2順位 Sc PLAYER1 -12 グレース・キム2 -8 マヤ・スターク3 -6 エスター・ヘンセライト3 -6 ハナ・グリーン5 -5 エミリー・ペダーセン5 -5 オーストン・キム7 -4 ローズ・チャン7 -4 ユ・へラン7 -4 シャネッティ・ワナセン7 -4 キム・セヨン<JMイーグル・LA選手権 2日目◇26日◇ウィルシャーCC(米カリフォルニア州)◇6258ヤード・パー71>米国女子ツアーの第2ラウンドが終了した。日本勢は6人が出場。西郷真央、渋野日向子、古江彩佳、畑岡奈紗の4人が決勝ラウンドに駒を進めた。西郷は日本勢最上位のトータルイーブンパー・31位タイ。渋野は「69」をマークし、トータル1オーバー・45位タイで2週連続の予選通過を決めた。古江も同じく「69」で45位タイ、2022年大会覇者の畑岡はトータル2オーバー・61位タイで決勝に進んだ。ツアールーキーの吉田優利と稲見萌寧はこの日も伸ばせず。ともにトータル5オーバー・105位タイで予選落ちを喫した。トータル12アンダー・単独首位にグレース・キム(オーストラリア)。トータル8アンダー・2位にマヤ・スターク(スウェーデン)、トータル6アンダー・3位タイにはハナ・グリーン(オーストラリア)とエスター・ヘンセライト(ドイツ)が続いた。【石川県の独自割】北陸応援割(第2弾)●販売期間 ・2024年4月19日(金)~なくなり次第終了●利用期間 ・2024年5月7日(火)~2024年7月31日(水)(2024年8月1日(木)チェックアウトまで)●対象者 ・国内旅行者、訪日旅行者 ※ビジネスによる旅行・宿泊は対象外●割引額 ・旅行、宿泊代金の最大50%割引●割引上限額 ・宿泊旅行(1人1泊あたり):2万円 ・交通付き宿泊旅行(1人1旅行あたり):1泊2万円、2泊以上3万円 ・周遊型旅行(宿泊地が2県以上):3万5000円●公式サイト ・北陸応援割ポータルサイト「アジアのベストレストラン50」日本から9軒選出、12年ぶりに日本のワンツーフィニッシュ 今年の特徴は?12:41 配信 東洋経済オンライン 3月26日、「アジアのベストレストラン50」2024年版ランキングが発表された。 今年のアジア1位に選ばれたのは東京のフランス料理店「セザン」。第2位は同じく東京の「フロリレージュ」。 トップ2軒を日本のレストランが占めるのは、2013年のランキング開始以来2度目の快挙だ。■「アジアのベストレストラン50」とは 「アジアのベストレストラン50」は「世界のベストレストラン50」から派生した地域ランキングで、2013年に始まった。 現在は、アジアのほかに「ラテンアメリカ」「中東・北アフリカ」の地域や「世界のベストバー」「世界のベストホテル」などの部門別ランキング、有望な若手を選ぶ「50ネクスト」などで、料理人やホスピタリティに携わる人々を顕彰している。 投票権を持つのは、各国の飲食店関係者や批評家などおよそ1000名。過去18カ月内に訪れた自国とそれ以外の店に合わせて10軒ずつ投票し、順位が決まる。 英国の雑誌会社が2002年に始めた「世界のベストレストラン50」は、開始当初こそ欧米のレストランに偏っていた(2004年時点で50軒のうち英国13軒、フランス13軒、アメリカ9軒)。 だが世界中のレストランから順位をつけて発表するというシステムは、SNSが隆盛となった時代背景もあり急速に注目を集め始めた。 日本でも何度か期間限定店舗を営業したデンマークのレストラン「ノーマ」も、世界中に広く名前が知られるようになったきっかけは、このランキングで世界1位になったことだった。 国際的に同じ評価基準でレストランを評価づける媒体にはミシュランガイドやゴ・エ・ミヨなどがある。 しかし、これらは地域ごとに発表される「その地域の中での」ガイドであり、世界を横断してレストランを評価するシステムが生まれたのは、ベストレストラン50が初めてと言っていい。■日本のワンツーフィニッシュは11年ぶり 今回、アジア50軒に選ばれた9軒の日本のレストランをご紹介したい。1位 セザン(東京) 「フォーシーズンズホテル東京 丸の内」のダイニング。 シェフは1987年生まれ、英国出身のダニエル・カルバート氏。2021年に現職に就任。 前任地の香港「ベロン」では、「アジアのベストレストラン50」4位の実績がある(2020年)。 2023年「世界のベストレストラン50」37位。2位 フロリレージュ(東京) シェフ川手寛康(かわて・ひろやす)氏は1978年生まれ。 「カンテサンス」副料理長を経て、2009年「フロリレージュ」開業。 日本の食材・生産者に焦点を当て、経産牛を用いるなどの社会的メッセージを料理に込める。 2023年「世界のベストレストラン50」27位。8位 傳(東京) 料理長の長谷川在佑(はせがわ・ざいゆう)氏は1978年生まれ。 29歳で神保町に「傳」開業。日本の家庭料理に範を取りながら、紙箱に入った鶏のから揚げ「傳タッキー」など楽しさと驚きを感じさせるもてなしで人気を得ている。 2023年「世界のベストレストラン50」21位。 そのほかランキングした日本のレストランは以下の通り。 9位 ラシーム(大阪) 14位 ナリサワ(東京) 35位 ヴィラ アイーダ(和歌山) 39位 茶禅華(東京) 45位 ゴウ(福岡) 47位 チェンチ(京都) また、個人賞として「アジアのベストペストリーシェフ賞」に加藤峰子さん(ファロ・銀座)が選ばれた。■日本のレストランの位置づけを考える 「世界の50軒」に比べて対象地域がより身近な「アジアの50軒」では、他国と比較した日本のレストランの位置づけがわかりやすい。 日本をはじめとする12の国・地域から選ばれ、日本から9軒ランクインしている今年のリスト、実際のところ「適切」なのだろうか? 日本のレストランは、今回は50軒のなかに9軒選ばれており、軒数だけ見るとシンガポールと同数だ(表参照)。 しかしたとえば世界中で統一の選考基準を用いているとされるミシュランガイドの星の数で比較してみると、シンガポールでは三つ星が3軒、二つ星が6軒。 ひるがえって日本では東京・京都・大阪・奈良だけでも三つ星20軒、二つ星が63軒ある(2024年4月現在、ミシュランガイド公式サイトによる)。 「アジアのベストレストラン50」の国別の軒数が料理でのランキングにならないのは、このリストには料理以外の要素が大きく関わっているからだ。 リスト入りしたレストランを見てみると、たとえば際立ったコンセプトや環境への先進的なコミットメント、はてはシェフ自身のキャラクターや社交力までが問われているのが読み取れる。 たとえば今年サスティナブルレストランを受賞したタイ・バンコクの「ハオマ」は、レストランの中でいくつもの社会的取り組みを行っている。 食材を自ら栽培・飼育するという食料資源への意識に加え、社会的持続可能性(元受刑者に仕事の機会を与える)、廃棄物を抑える環境への配慮などを行っているという。 食材を余さず使うという環境への関心だけでなく、社会的課題にレストランとしてどう向き合うか、また地域コミュニティへの積極的な参加が求められているという証左でもある。 これらの活動は味に直接には関わらないし、美食とはそもそも最上の食材を潤沢に用いるという意味で、本質的には持続可能性とは正反対の性質を持つものだ。 それでもレストランが環境整備の部分に労力やコストを投じられるかは、店だけでなくコストを負担するゲストにも問いかけられているといえる。■授賞式そのものが翌年の順位を左右する? このランキングでは、レストラン個別の順位もさることながら、各地域で何軒のレストランがランクインしたかが、世界全体(この場合はアジア)から見た国ごとの飲食店の存在感や魅力、影響力の指標のひとつとしても読み解ける。 それは、このリストが、とりもなおさずその地域に投票者を呼び込んだ結果であるからだ。 投票者が自らの「行きたい」という思いのもと出かけるため、レストランへの行きやすさも順位に関わる大きな要素となる。 また、順位を左右する要素として意外と大きいのは、授賞式がどの都市で行われるかということだ。 華々しい授賞式は料理人、ソムリエ、サービス担当者、またメディア関係者などが一堂に会し、交流する場だ。 授賞式に参加する投票者は、その前後におのずからその近隣のレストランを訪れることになる。だから、授賞式のあとにその国や地域でランクインする軒数が増えるという現象が、これまでも起こってきた。■日本での授賞式開催が“悲願”の理由 すでに12回目を数える「アジアのベストレストラン50」、日本で授賞式が行われたことはまだない。 実は2020年に、いったんは日本での誘致に成功し、佐賀県武雄市で「アジアのベストレストラン50」の授賞式が行われることが決定していた。 しかしコロナで移動が制限されはじめた時期と重なり、結局、その年の授賞式はオンライン開催となってしまった。 コロナ後の海外旅行解禁や円安の影響を受けて、2023年夏ごろからふたたび日本にも多くの観光客が訪れるようになった。 なかでも、魅力的な食事を目的としたいわゆるガストロノミーツーリズムを、2023年から日本政府でも観光戦略のひとつとして推進している。 観光客に各地方を訪れてもらうことで、農業や漁業、飲食業や宿泊業など、「観光分野での経済波及効果を地域全体で最大化すること」(観光庁)を目的としたものだ。 「現在のベストレストラン50のリストに入っているレストランのシェフたちは今、結果的に各国のアンバサダー的な役割まで担っています。しかも、ほとんどは自費での参加です」と語るのは、「ベストレストラン50」の日本の評議委員長である中村孝則さんだ。 「このアワードの理念は、単なるランク付けではありません。むしろ、ガストロノミー文化を担う人たちが国を超えてつながることで、おたがいの多様性を認め合い、レストランの楽しみを共有し、レストラン産業全体の社会的な地位を向上させることを目的にしています。 このアワードをぜひとも日本で開催したいというのが私の悲願でもあります。授賞式を日本に誘致することで、日本のガストロノミーや食文化の魅力を国内外の人にさらに広く知ってほしいと強く願っています」 レストランの意義は料理の味の追求だけではない。レストランが人と人をつなげ、外部から人を呼び込む役割をも担うものならば、行政の後押しやサポートがもっと強くなることが望まれる。 レストランはその地域の食文化を体現する重要な存在であり、人々が食事を通してその土地を理解しその土地の地場産業振興につながる、親しみやすく普遍的なコンテンツであるからだ。 今回のランクイン店をはじめとする国内のレストランが、日本の食の豊かさを伝える魅力的な「大使」になるに違いない。「セザン」…常に訪問してみたいお店のリストに載っているのですが…。世界一のレストラン「ノーマ閉店」が与えた衝撃過酷な労働と激しい職場文化の高級店は限界2023/01/14 7:30 星野 うずら : レストランジャーナリスト 東洋経済オンライン 2023年1月10日、コペンハーゲンのレストラン「ノーマ(noma)」が、2024年末で通常営業を終えると発表した。開業以来20年間、「世界のベストレストラン50」における5度の世界1位獲得、ミシュラン3つ星と華々しい称号を得て、その料理やレストランのあり方においても世界にさまざまな影響を与え続けたレストランが、一つの区切りを迎える。 「noma3.0」と題した公式サイトの告知には「ノーマであり続けるために変わる必要がある」として今後の予定が記されている。レストランは2025年から「広いテストキッチンと巨大なラボ(実験室)」として研究や開発が主体になり、そしてこれまでと同様に世界に出かけ、「シーズン」と呼ばれる期間限定営業を行うという。 ノーマがこれまで注目を集めてきた理由 ノーマはコペンハーゲン中心部ウォーターフロント地区に1800年代に建てられた大きな倉庫の中に2003年開店した。当時25歳の料理人レネ・レゼピと実業家のクラウス・マイヤーによって、世界中の人々をデンマークに呼び寄せるレストランになった。 レゼピはコペンハーゲン生まれ。幼少期をマケドニアで過ごし、15歳で料理の道に入ったのち、スペインの「エル・ブリ」などの世界的レストランで腕を磨いた。 ノーマの名前を一躍有名にしたのは、2010年、イギリスの雑誌社が毎年行っている「世界のベストレストラン50」のランキングで初めて世界1位になったことだ。このあと世界中から予約が殺到するようになり、ノーマは「予約が最も取りにくいレストラン」の一軒になった。 ノーマの料理は開業当初から革新的だった。厳しい自然環境から食材に乏しい北欧の地で、北欧の食材だけを用いて、地元の松の新芽や採集された色とりどりの花から繊細で軽やかな料理が生み出される。その清新さ、革新性は人々を驚かせた。 ノーマではその後料理に多く発酵を用いるようになる。スカンジナビア半島で越冬に欠かせない調理法だった発酵の技術を用いた料理は、世界の高級店で発酵調味料などが多用されるさきがけとなった。新北欧料理は、フランス料理のような強固な料理体系を持つことはなく、ノーマ開業から20年間で大きく変化した。 ノーマは、日本とはこれまで数多くの接点がある。 ノーマがコペンハーゲンの店を一時的に閉めて日本に「移転」したのは2016年。マンダリン・オリエンタルホテル東京で、2カ月間の期間限定営業を行った。このとき日本で未知の素材を用いたメニューの開発に挑むレゼピたちの舞台裏は、映画(「ノーマ東京 世界一のレストランが日本にやって来た」2016)にもなった。 2018年にはノーマの姉妹店「イヌア(inua)」が東京・飯田橋に開業(2021年に閉店)。 2023年3月から10週間は、「noma Kyoto」と題してエースホテル京都で期間限定営業が決まっている。予約は開始日にすべて埋まった。 閉店報道から読み解けること 2年間のコロナ禍による休業期間を経て今も変わらず予約困難店であるノーマが、なぜ今回、通常営業を終えることになったのだろうか。 公式サイトの告知と同じ日に出たアメリカ新聞大手ニューヨーク・タイムズ(NYT)の記事にいくつかの理由が示されていた。記事によると、レゼピがNYT紙に対して「過酷な労働時間と激しい職場文化を持つ高級店は限界点に達している(“It’s unsustainable.<持続不可能>”)」と語ったという。 3つのポイントにわけてこの問題を整理したい。① 現在の営業形態が迎えた「限界」 現在、ノーマをはじめ世界的に有名な高級飲食店では、研修生を無給で受け入れる例が少なくない。実力がものをいう厨房では、能力が認められれば正社員になるのも不可能ではないが、彼らの多くは草花をちぎったり料理のパーツを作ったりするだけという単純作業に従事することが多い。 そしてその労働は無給かつ長時間労働だ(NYTの記事では16時間勤務は日常的だとある)。同記事でインタビューに答えているノーマの元研修生は、仕事中に笑うことを禁じられていたとも語っている。 彼らがそうまでして無給の長時間労働をいとわないのは、有名店での経歴が、その後の料理人人生のキャリアで有利に働くからだ。筆者が初めてノーマを訪れた2012年、ダイニングの2階ではディナーの下ごしらえが行われていた。大きなテーブルを四方から取り囲むように立った20人ほどの若い従業員が、黙々と葉物をむしっていた光景を思い出す。 これらの実態が今になって問題になってきたのはなぜだろうか。それは労働者がSNSなどでわずかでも声をあげるようになったことや、北米の超高級店を舞台にした「ザ・メニュー」(2022)などの映画を通して、厨房の実情が一般にも関心がもたれるようになったことがあげられるだろう。② 世界の有力店が抱える問題を浮き彫りにした この「持続不可能」な労働の問題は、ノーマだけでなく世界の高級飲食店が等しく構造的に抱えているものでもある。 高級飲食店は人件費の度合いが大きい労働集約型産業であり、下ごしらえが細かく複雑であればあるほど多くの人手が欠かせない。日本の同様の高級飲食店においても、ノーマのような無給の研修生こそいないものの、法定労働時間をはるかに超えた労働が常態化しているところが多い。創造性が必要な料理は、労働時間を度外視して情熱をかたむける必要があることが多いからだ。 本来ならその労働力は給与として支払われ、料理の価格に反映されるものでもある。NYTの記事では、ノーマでも2022年10月から研修生への支払いを開始し、毎月少なくとも5万ドルを上乗せしたと報じている。 またデンマーク「TV2」の記事では、ノーマは今後3カ月単位の無給労働はさせられなくなり、6カ月か12カ月の雇用となること、給与も2万デンマーククローネ(約37万7000円)支払われることになるとある。 現時点でのノーマのコース価格は1名3500デンマーククローネ(約6万7000円)だが、2023年3月の「noma Kyoto」のコースは775ユーロ+サービス料10%で約12万1000円となる。この価格差は、スタッフの京都での滞在費はもちろん、食材を探し、加工するための人件費でもあるだろう。③ コロナ禍がうながした次のステップ 公式サイトには「私たちはこの計画に2年間を費やしてきた」とあった。 その「2年間」は、世界中のレストランがコロナで休業を余儀なくされていた期間を含んでいる。通常営業ができなくなった時期に、100人近いスタッフを雇用した状態であることは困難だったに違いない。コロナ禍での休業が、これまで20年近くの間走り続けてきた彼らを立ち止まらせ、新たな考えに導く時間をもたらしたともいえるだろう。 飲食店を「持続可能」にするために 「ノーマに代表されるような高級飲食店をはじめとして、すべてのレストランの業務形態が持続不可能になりつつあるのは周知の事実。この世界的な問題を解決しなければ、食の未来はありません」と語るのは、大阪の3つ星レストラン「HAJIME」のシェフである米田肇さんだ。 米田さんはシェフ業のかたわら、飲食業に携わる団体をつなぐ団体(一般社団法人日本飲食団体連合会・食団連)の理事として、飲食店全体の問題点とその解決策について提言を行っている。飲食店が今後も「持続可能」であるためにはどうすればいいのだろうか。 「まずは価格を上げることですが、それで十分ではありません。そのうえで労働時間を減らし少しでも効率化を図るために、将来的には簡単な作業ができるAIを搭載したロボティクスの開発や導入など、テクノロジーを取り入れることも必要になってくるでしょう。 一方、文化として技術や精神性の継承も必要なことで、だからこそ私たちは今回のことをきっかけに、社会に今後どのようにレストランや職人のような産業を組み込んでいくかを議論していかなければなりません。具体的には、産業別の税制やベーシックインカムのようなシステムを取り入れ、人が働く場所を社会の一部として残すようにしていかなくてはいけないと思うのです」 ノーマの公式サイト「noma3.0」には「私たちの目標は、食の分野で画期的な仕事に専念する永続的な組織を作ること」とある。それは、従業員に正当な報酬を出していくために、レストラン営業だけではない、プラスアルファの部分を模索するという意味合いもあるのではないだろうか。 ノーマはこれまで、料理の独創性や先進性、また、レストランのあり方そのものでもその一挙手一投足が世界中で話題になってきた。この20年の世界の高級飲食店(ファインダイニング)を象徴する存在として、今回の閉店という決定もまた、私たちが飲食店の今後を考えるためのきっかけになるかもしれない。都玲華がステップ史上6人目のアマチュアV達成 ルーキー稲垣那奈子2位ステップ・アップ・ツアーの最終ラウンドが進行している。2024年4月27日 15時36分 ALBA Net編集部ステップアップRound 3順位 Sc PLAYER1 -16 都 玲華2 -15 稲垣 那奈子3 -12 平岡 瑠依3 -12 荒木 美友5 -11 上久保 実咲5 -11 木下 彩7 -10 永嶋 花音8 -9 本 明夏9 -8 薮田 梨花10 -7 ベイブ・リュウ<大王海運レディス 最終日◇27日◇エリエールゴルフクラブ松山(愛媛県)◇6540ヤード・パー72>国内女子下部ステップ・アップ・ツアーの最終ラウンドが終了した。単独トップで出た20歳の都玲華(みやこ・れいか)が7バーディ・2ボギーの「67」をマーク。トータル16アンダーで逃げ切り、ステップ史上6人目のアマチュア優勝を果たした。前半で1つ伸ばしたものの、一時は猛追してきたルーキー・稲垣那奈子に並ばれる。しかし、後半から本領を発揮した。11番から3連続バーディを奪取。16番パー3でも伸ばし、1打リードで迎えた最終18番をパーで締めて、7年ぶりの快挙を達成した。稲垣は「64」で都を追い詰めたが、トータル15アンダー・2位。初優勝には1打届かなかった。トータル12アンダー・3位タイには平岡瑠依、ティーチングプロの荒木美友が入った。ルーキーの菅楓華はトータル4アンダー・20位タイ。アマチュアの吉田鈴はトータル3アンダー・26位タイで3日間を終えた。中島啓太、木下稜介は3位で最終日へ 南アの20歳がV王手日欧共催大会の第3ラウンドが終了した。2024年4月27日 16時18分 ALBA Net編集部JGTO<ISPS HANDA 欧州・日本どっちが勝つかトーナメント! 3日目◇27日◇太平洋クラブ 御殿場コース(静岡県)◇7262ヤード・パー70>日本・欧州の共催大会は第3ラウンドが終了した。欧州ツアー2勝目を狙う中島啓太、日本ツアー通算2勝の木下稜介が日本勢最上位のトータル11アンダー・3位タイに浮上した。トータル13アンダー・単独首位に20歳のケーシー・ジャービス(南アフリカ)。トータルう12アンダー・2位にヤニク・ポール(ドイツ)。トータル11アンダー・3位タイに中島、木下ら5人が続いた。トータル10アンダー・8位グループには、川村昌弘、杉浦悠太、桂川有人、佐藤大平、世界ランク21位のマチュー・パボン(フランス)らがつけた。国内ツアー2連勝を狙う金谷拓実はトータル8アンダー・21位タイで最終日に臨む。15時前にはニキータ2号一家が来訪。お茶して婿殿は引き上げる。うるさいです…。尾関彩美悠、佐久間朱莉、天本ハルカが首位で最終日へ 竹田麗央は14位国内女子ツアーの第2ラウンドが終了した。2024年4月27日 16時59分 ALBA Net編集部JLPGARound 2順位 Sc PLAYER1 -13 佐久間 朱莉1 -13 尾関 彩美悠1 -13 天本 ハルカ4 -11 岩井 千怜4 -11 鶴岡 果恋4 -11 全美貞4 -11 木戸 愛8 -10 川崎 春花8 -10 青木 瀬令奈8 -10 藤田 さいき<パナソニックオープンレディース 2日目◇27日◇浜野ゴルフクラブ(千葉県)◇6669ヤード・パー72>国内女子ツアーの第2ラウンドが終了した。尾関彩美悠、佐久間朱莉、天本ハルカがトータル13アンダーまで伸ばし、首位に並んで最終ラウンドに進出した。トータル11アンダー・4位タイには岩井千怜、木戸愛、鶴岡果恋、全美貞(韓国)。トータル10アンダー・8位タイには8番でホールインワン達成の青木瀬令奈、蛭田みな美、河本結ら6人が続いた。初優勝から3週連続Vを狙う竹田麗央はトータル9アンダー・14位タイ。アマチュアでは伊藤二花がトータル8アンダー・16位タイの好位置につけた。昨年覇者の穴井詩はトータル6アンダー・26位タイ。小祝さくらはトータル5アンダー・36位タイ、原英莉花はトータル4アンダー・45位タイで予選を通過した。今大会のカットライン『-4』は、2014年「サマンサタバサレディース」、2023年「大東建託・いい部屋ネットレディス」に並び、ツアー史上最少(パー72)のスコアだった。
2024.04.27
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4月26日(金)、晴れです。良い天気ですね。少し暑いくらい。そんな本日は7時20分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。身支度して、8時40分頃に家を出る。ゴルフではありません、アルバイト業務です。本日は10:00~16:00です。午前の移動時には「緑の館」でロイヤルブレンドとモーニングのパンをいただく。午後の移動時には「ジークフリーダ」でマカロンのケーキとコーヒーをいただく。フィナンシェもお買い上げ。帰宅してコーヒーブレイクしてしばしの休息。1USドル=156.65円。1AUドル=102.50円。昨夜のNYダウ終値=38085.80(-375.12)ドル。本日の日経平均終値=37934.76(+306.28)円。金相場:1g=12888(+98)円。プラチナ相場:1g=5163(+94)円。〔米株式〕ダウ大幅続落、375ドル安=インフレ懸念(25日)☆差替6:04 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】25日のニューヨーク株式相場は、この日発表された経済指標でインフレの根強さに対する懸念が高まり、大幅続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比375.12ドル安の3万8085.80ドルで終了。一時700ドル超下げた。ハイテク株中心のナスダック総合指数は100.99ポイント安の1万5611.76で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比5382万株増の9億8557万株。 朝方発表された2024年1~3月期の米実質GDP(国内総生産)速報値で、インフレの強さを示す指数が市場予想を大幅に上回った。これを受け、米株式相場は取引開始直後に急落。ただ、終盤にかけて安値拾いの買いが入り、ダウ平均、ナスダックともにマイナス幅を縮めた。 前日の米メタ(旧フェイスブック)の決算発表は、「AI(人工知能)事業を収益化できていない印象」(日系証券)を与え、同社株はこの日10.6%安。AI事業を積極的に手掛ける他のIT大手も大幅に値下がりした。 ダウ銘柄では他に、決算内容が嫌気されたIBMとキャタピラーがそれぞれ8.3%安、7.0%安。マイクロソフトは2.5%安、アマゾン・ドット・コムは1.7%安。一方、決算が好感されたメルクは2.9%高、インテルは1.8%高、ボーイングは1.5%高。(了)0勝2敗でしたね。〔NY外為〕円、155円台後半(25日)6:49 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】25日のニューヨーク外国為替市場では、米長期金利上昇を受けて円売り・ドル買いが強まり、円相場は1ドル=155円台後半に下落した。午後5時現在は155円59~69銭と、前日同時刻(155円28~38銭)比31銭の円安・ドル高。 朝方発表された注目の1~3月期の米実質GDP(国内総生産)速報値は、伸び率が前期から大幅に減速し、市場予想を下回った。一方、個人消費支出(PCE)物価指数の伸びは前期から大幅に拡大し、インフレに対する警戒感が台頭。米長期金利の指標である10年債利回りが4.7%台に上昇し、日米金利差を意識した円売り・ドル買いが膨らみ、円は一時155円70銭台に下落した。 ただ、日銀の金融政策決定発表を26日に控えているほか、日本政府・日銀による介入も警戒される中、午後の円は155円台半ばを中心に動意に乏しい展開が続いた。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0725~0735ドル(前日午後5時は1.0693~0703ドル)、対円では2008年以来約16年ぶりとなる同167円台を付けた。同時刻現在は同166円94銭~167円04銭(同166円13~23銭)と、81銭の円安・ユーロ高。(了)米アルファベットが最高益=MSは2割増益―1~3月期9:00 配信 時事通信 【シリコンバレー時事】米グーグルの親会社アルファベットと米マイクロソフト(MS)が25日発表した2024年1~3月期決算は、いずれも増収増益だった。2社ともクラウド事業が好調で、アルファベットは純利益が四半期ベースで過去最高。MSは前年同期比で2割増益だった。 アルファベットは、売上高が15%増の805億ドル(約12兆5200億円)。柱となるインターネット広告収入が13%、クラウド収入が28%それぞれ伸びた。リストラによるコスト削減も奏功し、純利益は57%増の236億6200万ドル。初めて配当を実施する。 ピチャイ最高経営責任者(CEO)は「検索、(動画共有サイトの)ユーチューブの力強い業績が反映された」と説明した。 MSは、売上高が17%増の619億ドル、純利益が20%増の219億3900万ドル。いずれも1~3月期として過去最高だった。ナデラCEOは「クラウド事業の堅調さが続いたことで記録的な1~3月期となった」と述べた。〔東京外為〕ドル、155円台後半=日銀結果公表控えて小動き(26日午前9時)9:03 配信 時事通信 26日朝の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、日銀決定会合の結果公表を控え、1ドル=155円台後半で小動きとなっている。午前9時現在、155円61~62銭と前日(午後5時、155円62~63銭)比01銭の小幅ドル安・円高。 前日の海外市場では、欧州時間は155円50~70銭前後でもみ合った。米国時間は米GDP統計で物価指数が強い結果となり、一時155円70銭台に上昇。ただ、介入警戒感が根強いほか、「日銀が国債購入の減額を検討する」との時事通信報道が重しなり、中盤以降は155円60銭前後で推移した。東京の早朝もおおむね同水準。 東京時間は、日銀決定会合の結果公表を控え、「様子見ムードが続く」(FX業者)とみられる。決定会合の内容をめぐっては、「金融政策は先月にマイナス金利を解除したばかりでもあり、政策金利は据え置きになる」(銀行系証券)との見方が支配的だ。 焦点は、国債購入の減額で、「減額となれば、いったんは円の買い戻しになるのではないか」(大手邦銀)と指摘される。このほか、植田総裁の記者会見も「円安けん制を狙ったタカ派的な発言が出るかどうかも注目点」(先のFX業者)とされる。「追加利上げに前向きな発言が出れば円安けん制として有効」(先の大手邦銀)との指摘が聞かれる。 ユーロは対円、対ドルで小動き。午前9時現在、1ユーロ=166円92~93銭(前日午後5時、166円85~85銭)、対ドルでは1.0726~0727ドル(同1.0721~0721ドル)。(了)〔東京株式〕反発スタート=米決算など好感(26日寄り付き)9:10 配信 時事通信 (寄り付き)日経平均株価は反発して始まった。前日大幅安の反動や、米マイクロソフトなどの決算を好感した。始値は前日比97円13銭高の3万7725円61銭。(了)〔東京外為〕ドル、156円台前半=日銀の現状維持で上昇(26日午後3時)15:07 配信 時事通信 26日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、日銀の金融政策の現状維持を受けて、1ドル=156円台前半に上昇した。午後3時現在は、156円10~10銭と前日(午後5時、155円62~63銭)比48銭のドル高・円安。 午前は、日銀の金融政策決定会合の結果を控える中、155円50~60銭台で小浮動した。 午後は、日銀が金融政策の現状維持を決めると、156円10銭台に上昇し、1990年5月以来の高値を付けた。その後は、鈴木財務相が「しっかり対応してまいります」と円安進行をけん制すると155円90銭台へ失速したが、日米の金利差を意識した買いで、156円10~20銭台に上伸した。 日銀は政策金利の据え置きを決定し、声明文から国債買い入れ額の記述を削除した。市場関係者は「予想通りの結果で、材料出尽くしの円売りが出た」(外為仲介業者)と説明する。 植田総裁は午後3時半から会見を行う。別の市場関係者からは「引き締めを早めるようなタカ派的な発言がなければ、ドル円は160円を目指す」(FX会社)との声が出ている。 ユーロは正午に比べ対円で上昇、対ドルは小動き。午後3時現在は、1ユーロ=167円42~43銭(前日午後5時、166円85~85銭)、対ドルでは1.0725~0726ドル(同1.0721~0721ドル)。(了)〔東京株式〕反発=日銀の緩和政策維持を好感(26日)15:09 配信 時事通信 【プライム】日銀の金融政策決定会合で緩和政策が維持されたことを好感し、日経平均株価は前日比306円28銭高の3万7934円76銭と反発した。25日の米国市場で発表された米IT大手の好決算も株価を下支えした。東証株価指数(TOPIX)も22.95ポイント高の2686.48と上昇した。 72%の銘柄が値上がりし、25%が値下がりした。出来高は18億6122万株、売買代金は4兆9674億円。 業種別株価指数(全33業種)は不動産業、海運業、保険業が上昇。電気・ガス業、化学、陸運業が下落した。 【スタンダード】スタンダードTOP20は反発。出来高4億2805万株。 【グロース】グロース250とグロースCoreも値を上げた。(了)2勝0敗1分けでしたね。〔東京外為〕ドル、156円台後半=日銀の金融緩和継続で上昇(26日午後5時)17:10 配信 時事通信 26日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、日銀が緩和的な金融環境を続けるとの見方から、1ドル=156円後半に上昇した。1990年5月以来、約34年ぶりの高値を更新した。午後5時現在は、156円70~71銭と前日(午後5時、155円62~63銭)比1円08銭の大幅ドル高・円安。 午前は、日銀の金融政策決定会合の結果を控えて、155円50~60銭台で方向感なく推移した。 午後は、日銀が金融政策の現状維持を決めると156円10銭台に上昇し、1990年5月以来の高値を付けた。その後は、鈴木財務相が「しっかり対応してまいります」と円安進行をけん制するといったん155円90銭台へ失速。植田総裁が会見が始まると買いが強まり、156円80銭近辺へ水準を切り上げた。 日銀は政策金利の据え置きを決定した。植田総裁は会見で「円安、今のところ基調的な物価上昇率に大きな影響を与えていない」などと発言。「植田総裁が円安進行にタカ派的な姿勢を示さなかったことから、海外勢を中心に円売りが強まった」(FX会社)という。 米国時間に、FRBが重視する3月のPCE物価指数が発表される。前出のFX会社は「強い結果が示されると、ドル円は160円を目指す動きになる」との見方を示している。 ユーロは対円、対ドルで上昇。ユーロ円は2008年8月以来、約16年ぶりの高値を塗り替えた。午後5時現在は、1ユーロ=168円11~12銭(前日午後5時、166円85~85銭)、対ドルでは1.0728~0728ドル(同1.721~0721ドル)。(了)明日の戦略-日銀会合は株高イベントに、来週は3日立ち合いでFOMCに要注目17:07 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値Jテクト 1,260 -127アイザワ証 1,600 +300 26日の日経平均は大幅反発。終値は306円高の37934円。25日の米国株は下落したが、下げ要因の一つとなったメタ・プラットフォームズの失望決算は前日に織り込み済み。引け後に決算を発表したアルファベットやマイクロソフトが時間外で急伸したことを好感して、100円近く上昇して始まった。序盤は上値が重く、開始早々に下げに転じた。ただ、マイナス圏では底堅く推移し、10時以降はプラス圏が定着。そこから前引けにかけてはじり高基調が続いた。 昼休みに出てきた日銀の金融政策は現状維持。これを受けて先物が上に反応し、為替は円安に振れた。後場は前引けから水準を切り上げて始まると、38000円台に乗せて上げ幅を400円超に広げた。ドル円が156円台に乗せたことで急速な円安進行に対する警戒も高まったことから、38000円より上では伸び悩んだ。しかし、いったん萎んだ後に盛り返すなど、強い基調は継続。終盤には値動きが落ち着き、300円を超える上昇で取引を終えた。 東証プライムの売買代金は概算で4兆9600億円。業種別では海運、不動産、その他製品などが強い上昇。下落は化学、電気・ガス、陸運の3業種のみとなった。本決算と併せて、25.3期から28.3期までの間に総額200億円以上の株主還元を実施すると発表したアイザワ証券グループが後場に騰勢を強めてストップ高。半面、今期の最終減益計画が嫌気されたジェイテクトが後場急落した。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり1189/値下がり420。キーエンスが決算を材料に7.8%高。日銀会合の結果を確認した後場には三井不動産や東急不動産など不動産株に買いが入っており、自身の決算も好感された野村不動産が値を飛ばした。主力どころでは、ソシオネクスト、ダイキン、任天堂などが大幅上昇。第一三共やキヤノンなど直近で決算を材料に大きく動いた銘柄の一角に強い買いが入った。TOBに賛同の意を示した三益半導体、SBテクノロジーがストップ高比例配分となった。 一方、今期は減収減益の見込みとなった信越化学が6.4%安。富士通、アイシン、関電工などが決算を受けて大幅安となった。1Qの大幅増益計画を提示したディスコは、買いが先行したものの失速して2%を超える下落。今期の大幅減益計画や次期中期経営計画の策定・公表延期を発表した東光高岳がストップ安となった。 日経平均は大幅高。日銀会合の結果を受けて、株高と円安が進んだ。ただ、後場はギャップアップスタートとなりながら、高値(38097円)をつけたのは12時33分で、天井は早い時間につけた。また、後場に入って不動産株には強い動きが見られた一方、自動車株の反応は甘かった。これらを見ると、ここからのさらなる円安は、引き続き日本株の上値を抑える可能性が高い。日銀が円安是正に強い姿勢を示さなかったことで、目先は円安が一段と進みそうではある。ノンストップで1ドル=160円を目指すような流れになってしまった場合には、「円安=日本株売り」と悪い連想が働くリスクがある点に注意を払っておきたい。【来週の見通し】 一進一退か。ゴールデンウイークに突入し、東京市場は月曜4月29日と金曜5月3日が休場。翌週月曜の6日も休場となる。米国では4月30日から5月1日にFOMCが開催される。FOMCの結果を消化するのが2日の木曜日で、この日が4連休前というスケジュール。FOMCの結果を見る前の火曜と水曜は基本的には動きづらい。ただ、米国ではアマゾン・ドット・コムや半導体大手のAMDなど注目度の高い企業の決算も多く出てくることから、日米とも日々の指数の振れ幅はそれなりに大きくなると想定される。また、米アップルの決算(5/2)や米4月雇用統計(5/3)の結果を消化するのは4連休後となる。5月2日の値動きが週の方向性を決定づけることになりそうだが、連休後まで見据えると強弱感が交錯しそうで、今週同様に不安定な地合いが続くと予想する。【今週を振り返る】 堅調となった。米国の長期金利上昇や、為替介入に対する警戒がくすぶる中での円安進行など懸念材料はあったものの、日経平均は前の週に大きく下げて値ごろ感も出てきたことから、今週は押し目買いが優勢となった。22日、23日は半導体株が弱く、恐る恐る戻りを試したが、24日は半導体株が強く買われて900円を超える上昇。節目の38000円を上回り、38500円に迫った。米企業の決算にも一喜一憂する中、25日は前日大幅高の反動もあって800円を超える下落。ただ、26日は日銀金融政策の現状維持が安心材料となって大幅高となり、週間でも上昇した。日経平均は週間では約866円の上昇となり、週足では陽線を形成した。【来週の予定】 国内では、3月失業率、3月有効求人倍率、3月鉱工業生産、3月商業動態統計(4/30)、4月新車販売台数、4月軽自動車販売台数(5/1)、日銀金融政策決定会合議事要旨(3/18~19開催分)、4月マネタリーベース、4月消費動向調査(5/2)などがある。 企業決算では、JR東海、大塚HD、JR東日本、レーザーテク、関西電、JPX、商船三井、東電力HD、JR西日本、大塚商、SGHD、特殊陶、ZOZO、JSR、住友林、九州電、東武、東北電、大和工、LIXIL、BIPROGY、コーエーテクモ、中国電、三菱倉、M&A総研H、日本M&A、東エレデバ、ユナイテド海(4/30)、三井物、双日、イビデン、太陽HD、きらぼし、日本ライフL、プレミアG(5/1)、三菱商、住友商、丸紅、JAL、大東建、伊藤米久、リコーリース(5/2)などが発表を予定している。 海外の経済指標の発表やイベントでは、中国4月製造業PMI、中国4月財新製造業PMI、米FOMC(~5/1)、米2月住宅価格指数、米2月S&Pコアロジック・ケース・シラー住宅価格指数、米4月消費者信頼感指数(4/30)、パウエルFRB議長会見、米4月ADP雇用統計、米3月雇用動態調査(JOLTS)求人件数、米4月ISM製造業景況指数(5/1)、米3月貿易収支、米3月製造業受注(5/2)、米4月雇用統計、米4月ISM非製造業景況指数、バークシャー・ハサウェイのShareholder Meeting(~5/4)(5/3)などがある。 米企業決算では、ドミノ・ピザ、オン・セミコンダクター(4/29)、アマゾン・ドット・コム、アドバンスト・マイクロ・デバイシズ(AMD)、3M、ペイパル・ホールディングス、スターバックス、レイドス・ホールディングス、センターポイント・エナジー、イートン、インサイト、コカ・コーラ、イーライリリー、マクドナルド、マーチン・マリエッタ・マテリアルズ、マラソン・ペトロリアム、モルソン・クアーズ、エアープロダクツ、パッカー、シスコ、イリノイツールワークス、コーニング(4/30)、ファイザー、クアルコム、エスティ・ローダー、イーベイ、マスターカード、アイデックス・ラボラトリーズ、オートマティックデータ、CVSヘルス、ガーミン、ジョンソンコントロールズ、クラフト・ハインツ、マリオット・インターナショナル、ベリスク・アナリティックス、ウィスコンシン・エナジー、ヤム・ブランズ、ドアダッシュ、デボン・エナジー(5/1)、アップル、モデルナ、シグナ、スタンレーブラック&デッカー、バクスター・インターナショナル、ベクトン・ディッキンソン、カーディナルヘルス、チャーチ・アンド・ドワイト、エクセロン、ハンティントン・インガルス、ハウメット・エアロスペース、インターコンチネンタル取引所、ザイレム、カミンズ、サザン(5/2)、CBOE・マケッツ、CBREグループ、ハーシー(5/3)などが発表を予定している。 アジアでは4/29にBYD、4/30にサムスン電子が決算発表を予定している。 なお、5/1~5/3は中国が休場、5/1は香港が休場となる。今晩のNY株の読み筋=4月ミシガン大学消費者信頼感指数に注目17:37 配信 ウエルスアドバイザー 25日の米国株式市場において、NYダウは大幅安で続落。朝方に発表された1-3月期の米GDP(国内総生産)が市場予想を下回った一方、1-3月期の米コアPCE(個人消費支出)は予想を上回り、一部にスタグフレーションの懸念が浮上。米10年債利回りは上昇し、決算を発表したIBMやキャタピラーが大幅安となる中、NYダウは一時前日比700ドルを超えて下落。その後、押し目買いに値を戻すも、NYダウは前日比375ドル安の3万8085ドルで終了した。 26日は4月ミシガン大学消費者信頼感指数が発表される。4月の市場予想は3月と同じ77.9だが果たしてどうか。米3月個人所得・および個人支出では、所得の市場予想は前月比0.5%増と2月の同0.3%増から伸びが加速するが、支出は同0.6%増と、2月の同0.8%増から減速する見通し。<主な米経済指標・イベント>4月ミシガン大学消費者信頼感指数、米3月個人所得・および個人支出、米3月PCEデフレーターマキロイ&ローリーら4組が首位発進 米男子はペア戦が開幕米国男子ツアーの“ペア戦”は第1ラウンドが終了した。2024年4月26日 10時17分 ALBA Net編集部PGARound 1順位 Sc PLAYER1 -11 マーク・ハバード1 -11 ライアン・ブレーム1 -11 ベン・コールズ1 -11 パットン・キジーア1 -11 アーロン・ライ1 -11 デビッド・リプスキー1 -11 シェーン・ローリー1 -11 ローリー・マキロイ9 -10 アンドリュー・ノバク9 -10 デイビス・トンプソン<チューリッヒ・クラシック・オブ・ニューオリンズ 初日◇25日◇TPCルイジアナ(米ルイジアナ州)◇7425ヤード・パー72>米国男子ツアーの“ペア戦”は初日の競技が終了した。フォアボール形式で行われた第1ラウンドは、ローリー・マキロイ(北アイルランド)&シェーン・ローリー(アイルランド)、アーロン・ライ(イングランド)&デビッド・リプスキー(米国)、ライアン・ブレーム&マーク・ハバード(ともに米国)、ベン・コールズ&パットン・キジーア(ともに米国)の組がそれぞれ「61」をマークし、11アンダーで首位発進を決めた。2022年の優勝ペアであるザンダー・シャウフェレ&パトリック・キャントレー(ともに米国)組は7アンダー・29位タイ。前年覇者であるニック・ハーディ&デービス・ライリー(ともに米国)組は、6アンダー・44位タイとなっている。初日と3日目はフォアボール、2日目と最終日はフォアサム方式でプレーし、優勝ペアにはそれぞれフェデックスカップポイント500ポイントが与えられる。なお、日本勢は出場していない。日本勢が軒並み苦戦 2022年覇者・畑岡奈紗は82位 渋野日向子は99位米国女子ツアーは第1ラウンドが終了した。2024年4月26日 11時11分 ALBA Net編集部LPGARound 1順位 Sc PLAYER1 -7 グレース・キム2 -6 マヤ・スターク2 -6 シャネッティ・ワナセン2 -6 キム・セヨン5 -5 オーストン・キム5 -5 ユ・へラン5 -5 ナタリヤ・グセバ8 -4 ハナ・グリーン8 -4 ビアンカ・パグダンカナン8 -4 エイミー・ヤン<JMイーグル・LA選手権 初日◇25日◇ウィルシャーCC(米カリフォルニア州)◇6258ヤード・パー71>米国女子ツアーのロサンゼルス戦は第1ラウンドが終了した。日本勢トップは、西郷真央がマークした2バーディ・2ボギーの「71」のイーブンパー・37位タイとなっている。吉田優利は1オーバー・60位タイ、2022年の大会覇者・畑岡奈紗は2オーバー・82位タイ、古江彩佳と渋野日向子は3オーバー・99位タイ、稲見萌寧は5オーバー・128位タイと日本勢が苦戦を強いられている。トップは7アンダーでグレース・キム(オーストラリア)。1打差でキム・セヨン(韓国)、マヤ・スターク(スウェーデン)、シャネッティ・ワナセン(タイ)が続いている。蛭田みな美が単独首位発進 木戸愛2位、竹田麗央は25位国内女子ツアーの第1ラウンドが終了した。2024年4月26日 16時31分 ALBA Net編集部JLPGARound 1順位 Sc PLAYER1 -9 蛭田 みな美2 -8 木戸 愛3 -6 天本 ハルカ3 -6 尾関 彩美悠5 -5 全美貞5 -5 渡邉 彩香5 -5 河本 結5 -5 岡山 絵里9 -4 藤田 さいき9 -4 川岸 史果<パナソニックオープンレディース 初日◇26日◇浜野ゴルフクラブ(千葉県)◇6669ヤード・パー72>国内女子ツアーの第1ラウンドが終了した。蛭田みな美が1イーグル・7バーディ・ボギーなしの「63」をマーク。トーナメントコースレコードを更新し、9アンダー・単独首位発進を決めた。トータル8アンダー・2位に木戸愛。トータル6アンダー・3位タイに尾関彩美悠と天本ハルカ、トータル5アンダー・5位タイには河本結、渡邉彩香、岡山絵里、全美貞(韓国)が続いた。初優勝から3週連続Vを狙う竹田麗央はトータル3アンダー・25位タイ。昨年覇者の穴井詩はトータル2アンダー・35位タイで初日を滑り出した。小祝さくらはトータル1アンダー・49位タイ。原英莉花はトータルイーブンパー・65位タイにつけた。18歳ルーキー・大嶋港が初栄冠 史上5番目、8人目の“10代V”を記録ABEMAツアー第2戦目「i Golf Shaper Challenge in 筑紫ヶ丘」の競技が終了した。トータル12アンダーで18歳のルーキー・大嶋港が初優勝を遂げた。2024年4月26日 16時47分 ALBA Net編集部ABEMARound 3順位 Sc PLAYER1 -12 大嶋 港2 -11 尾崎 慶輔2 -11 ロイド・ジェファーソン・ゴー4 -10 呉 司聡4 -10 グラント・ゴッドフリイ4 -10 照屋 佑唯智7 -9 諸藤 将次7 -9 重永 亜斗夢7 -9 坂本 雄介10 -8 伊藤 有志<i Golf Shaper Challenge in 筑紫ヶ丘 最終日◇26日◇筑紫ヶ丘ゴルフクラブ(福岡県)◇6906ヤード・パー71>国内男子下部のABEMAツアー「i Golf Shaper Challenge in 筑紫ヶ丘」の最終ラウンドが終了した。18歳のルーキー・大嶋港が6バーディ・1ボギーの「66」をマーク。トータル12アンダーでプロ初優勝を果たした。ABEMAツアーは2戦目の大嶋。18歳11カ月18日での同ツアー制覇は、史上5番目で8人目の“10代V”達成となった。今大会の勝利で国内男子ツアー「〜全英への道〜ミズノオープン」、「Sansan KBCオーガスタゴルフトーナメント」への出場権を獲得した。1打差2位タイに尾崎慶輔、ロイド・ジェファーソン・ゴー(フィリピン)。2打差4位タイに呉司聡、グラント・ゴッドフリイ(米国)、照屋佑唯智が続いた。55歳の手嶋多一はトータル7アンダー・16位タイ、石川遼の弟・航はトータル2アンダー・46位タイで終えている。優勝した大嶋の兄・宝はトータル8アンダー・10位タイフィニッシュとなった。都玲華がステップ史上6人目のアマVに王手 荒木美友2位ステップ・アップ・ツアーの第2ラウンドが終了した。2024年4月26日 16時09分 ALBA Net編集部ステップアップRound 2順位 Sc PLAYER1 -11 都 玲華2 -9 荒木 美友3 -8 永嶋 花音3 -8 奥山 純菜5 -7 菅 楓華5 -7 薮田 梨花5 -7 平岡 瑠依5 -7 稲垣 那奈子9 -6 木下 彩9 -6 桑山 紗月<大王海運レディス 2日目◇26日◇エリエールゴルフクラブ松山(愛媛県)◇6540ヤード・パー72>国内女子下部ステップ・アップ・ツアーの第2ラウンドが終了した。20歳の都玲華(みやこ・れいか)が6バーディ・ボギーなしの「66」をマーク。トータル11アンダー・単独首位に浮上し、ステップ史上6人目のアマチュア優勝に王手をかけた。トータル9アンダー・2位にティーチングプロの荒木美友。トータル8アンダー・3位タイに永嶋花音と奥山純菜、トータル7アンダー・5位タイには薮田梨花、平岡瑠依、ともにルーキーの菅楓華と稲垣那奈子が続いた。都と同じアマチュアでは、山下アミがトータル3アンダー・19位タイ。吉田鈴がトータル2アンダー・27位タイ、菊田ひながトータル1アンダー・39位タイで予選を通過した。<速報>第2Rも日没順延 佐藤大平ら暫定トップ、中島啓太、川村昌弘は12位日欧共催大会の第2ラウンドは日没サスぺンデットとなった。2024年4月26日 18時37分 ALBA Net編集部JGTO<ISPS HANDA 欧州・日本どっちが勝つかトーナメント! 2日目◇26日◇太平洋クラブ 御殿場コース(静岡県)◇7262ヤード・パー70>濃霧により初日のスタート時間が大幅に遅れた日本・欧州の共催大会は第1ラウンドに引き続き、第2ラウンドも日没の影響でサスペンデッドが決定。午後6時17分にホーンが鳴り、競技は翌日に持ち越されることになった。トータル10アンダー・暫定首位タイには9バーディ・1ボギーの「62」をマークした佐藤大平、ヤニク・ポール(ドイツ)、セバスティアン・ソーデルベリ(スウェーデン)、サム・ベアストー(イングランド)の4人が立っている。2打差暫定5位タイにマシュー・サウスゲート(イングランド)、吉田泰基、トム・ヴァイヤン(フランス)が続いている。吉田はホールアウトできず、あす7番から残りの3ホールをプレーする。欧州ツアー2勝目を狙う中島啓太は4バーディ・2ボギーの「68」でラウンド。トータル6アンダー・暫定12位タイでホールアウトしている。6季連続で欧州ツアーのシードを守り続ける川村昌弘も同じく暫定12位タイで終えた。22年の第1回大会でツアー初優勝を飾った桂川有人、日本ツアー2連勝がかかる金谷拓実、今年3月のアジアンツアー「ニュージーランドオープン」を制した幡地隆寛はトータル5アンダー・暫定19位タイで終えている。石川遼は6バーディ・2ボギー・2ダブルボギーの「70」でホールアウト。トータル3オーバー・暫定138位タイで予選落ちは濃厚となっている。【全室露天風呂付き】眺望を満喫できる箱根のおすすめ温泉宿3選4/26(金) 19:00配信 おとなの週末 すべての客室に露天風呂が付いた宿だけを集めました。部屋から出る回数を極力少なくできるので、ほかの人と一緒になるのは……と抵抗感がある人も心おきなく快適に過ごすことができます。 【箱根宮ノ下温泉】箱根吟遊(はこねぎんゆう)「名湯が注ぐ客室の露天風呂で『花鳥風月』を感じる贅沢さ」箱根登山鉄道宮ノ下駅のすぐ近く、箱根山の中腹に位置し、標高約420mという立地ならではの風光明媚な眺望を随所で愉しめる宿。最上階の5階に位置するエントランスロビーに足を踏み入れると、目の前に広がる箱根連山の圧倒的な景観。まるで渓谷を抱くような角度で客室を連ねた1階から4階の客室フロアに下っていくと、すっと心も静やかになっていく。客室は階により「月・空・星・風」のタイプがあり、和室・洋室・メゾネットなど多様な間取り。全20室の客室はすべてに箱根の山々を望むオープンテラスと、広々とした専用露天風呂を備える。檜造りや木造りなどそれぞれ意匠の異なる湯船に、箱根の名湯・宮ノ下温泉がたっぷりと注がれている。また、温泉大浴場 山のインフィニティ風呂「月代」と「月音」は、大自然と一体化するような非日常の湯浴みを楽しめると評判。水平線の向こうに箱根連山を望む露天風呂とサウナは、時間により男女入れ替え制となっているので風情の異なる湯浴みを楽しめる。森の回廊を抜けた離れにある「Ginyu Spa」は幻想的にライトアップされた極上空間で、セラピストによるハンドトリートメントを受けられる。シングルだけでなくペアルームもあり、ワンランク上のラグジュアリーな癒しを体感できる。食事は当日の朝に水揚げされた相模湾の地魚や国産和牛、鎌倉野菜など国内屈指の食材を用いた懐石料理。各部屋に設けられた専用ダイニングルームで気兼ねなくいただける。〈温泉DATA〉【泉質】ナトリウム・塩化物泉【効能】慢性婦人病、虚弱児童、慢性皮膚病など【大浴場】(源泉かけ流し+循環式)【Ginyu Spa 貸切風呂】(源泉かけ流し)【客室風呂】(加温、循環式)〈料金・宿泊プラン/2名1室の1名料金〉【露天風呂付き客室】(全20室)[平日・休日]3万8650円~[休前日]4万3050円~※1泊2食付き/税・サ込※特別日(GW、お盆など)は要問い合わせ。〈基本情報〉【住所】神奈川県足柄下郡箱根町宮ノ下100-1【アクセス】電車/小田急ほか宮ノ下駅より徒歩約3分、車/東名高速道路御殿場ICより国道138号経由で約30分【駐車場】15台【送迎】なし 【強羅温泉】箱根強羅 白檀(はこねごうらびゃくだん)「香りと温泉・ダブルの癒やしに夢中」強羅温泉の中心地をやや外れた山あい、白檀香の香り漂う館内は、一歩足を踏み入れた瞬間から癒やしの心配りが満載。ロビーではハーブティー等のドリンクを用意。デザイナー家具が配された和モダンな部屋でも香がたかれ、香りを聞きながら上質な時間を過ごせる。天井の高いロビーからは箱根の山々や朝日を見ることができ、森に包まれた部屋ではテラスの露天風呂で森林浴をしながら、黄金色の自家源泉の湯を浴びることができる。窓が全開放できる大浴場の爽快感も格別だ。湯上がりには自家製アイスクリームや、銘水使用のところてんも身体に染みる。夕食は本格懐石料理。箱根や伊豆の山の幸、地元真鶴や相模湾の海の幸を使い、出汁には箱根外輪山から流れる地下天然水を利用して仕立てた美食に舌鼓を打ちたい。〈温泉DATA〉【泉質】弱アルカリ性ナトリウム-塩化物泉【効能】神経痛、関節痛、筋肉痛など【客室風呂】源泉かけ流し【大浴場・客室風呂】温泉(源泉かけ流し)〈料金・宿泊プラン/2名1室の1名料金〉【露天風呂付き客室】(全16室)[平日・休日]3万6450円~[休前日]4万3050円~※1泊2食付き/税・サ込※特別日(GW、お盆など)は要問い合わせ。〈基本情報〉【住所】神奈川県足柄下郡箱根町二ノ平1297-5【アクセス】電車/箱根登山鉄道小涌谷駅よりタクシーで約5分、車/小田原厚木道路小田原ICより国道1号経由で約30分【駐車場】16台【送迎】あり(小涌谷駅より。前日までに要予約) 【箱根強羅温泉】HAKONE NICA(はこね にか)「1日8組限定の大人向けの瀟洒な湯宿」"記念日を過ごすアニバーサリーホテル"をテーマに掲げ、中学生未満は宿泊できない大人のためのラグジュアリーな宿。大文字焼で有名な箱根外輪山明星ヶ丘の中腹に構え、ラウンジの目の前には山々のパノラマが展開。静寂にあふれた館内がノンストレスな滞在を約束してくれる。全8室にはすべて源泉が注ぐ半露天風呂、テラスには寝転べるサイズのソファも備わる。眺めのよいダイニングでいただく夕食は、地元の箱根西麓牛や相模湾などで獲れた魚介を使い、和の要素も取り入れた創作料理。好みの酒の持ち込みも可能で、事前に伝えればそれに合う料理も提供してくれる。箱根で唯一、飲み物が好きなだけ楽しめるフリーフロースタイルに加えて、ルームサービスまでオールインクルーシブなのも大きな魅力だ。〈温泉DATA〉【泉質】ナトリウム-塩化物泉ほか【効能】筋肉痛・関節痛・神経痛など【客室風呂】温泉(源泉かけ流し)〈料金・宿泊プラン/2名1室の1名料金〉【半露天風呂付き客室】(全8室)[平日・休日]6万0150円~[休前日]7万7150円~※1泊2食付き/税・サ込※特別日(GW、お盆など)は要問い合わせ。〈基本情報〉【住所】神奈川県足柄下郡箱根町宮城野1358-35【アクセス】電車/箱根登山鉄道強羅駅から車7分、車/東名高速道路厚木ICより小田原厚木道路~国道1号経由で約45分【駐車場】8台【送迎】あり(強羅駅またはバス停「宮城野営業所前」より、要事前予約)NY株見通し-ハイテク株を中心に堅調か 個人消費支出(PCE)価格指数などの経済指標に注目20:53 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩は堅調か。昨日は前日引け後に決算を発表したメタ・プラットフォームズが急落したことや、1-3月期個人消費支出(PCE)価格速報値が上振れし、米国債利回りが上昇したことが重しとなり主要3指数がそろって大幅安でスタートしたが、売り一巡後は買戻され下落幅を大きく縮小して終了した。投資家の不安心理を示すVIX指数は前日の15.97ポイントから一時17.55ポイントまで上昇したが、15.37ポイントと前日比で0.60ポイント低下して終了した。引け後の動きでは予想を上回る決算や初めての配当支払いを発表したアルファベットが時間外で11%高と急伸し、決算が予想を上回ったマイクロソフトも時間外で4%超上昇した。 今晩は週末の取引となるが、好決算を発表したアルファベットやマイクロソフトの上昇が見込まれ、ハイテク株を中心に堅調な展開が期待されるが、足もとのインフレ動向や今後の利下げ見通しを巡り、寄り前に発表される3月個人所得・個人消費支出(PCE)価格指数が焦点となりそうだ。米連邦準備理事会(FRB)がインフレ指標として注目する個人消費支出(PCE)価格指数は、変動の大きい食品・エネルギーを除くコア指数が前月比+0.3%と2月分から横ばいが見込まれ、前年比では+2.7%と、2月分の+2.8%から鈍化が予想されている。予想に反して強い伸びとなれば、インフレ長期化見通しや利下げ期待の後退が相場の重しとなることが警戒される。〔NY外為〕円、156円台後半(26日午前8時)21:07 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末26日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=156円77~87銭と、前日午後5時(155円59~69銭)比1円18銭の大幅な円安・ドル高で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0711~0721ドル(前日午後5時は1.0725~0735ドル)、対円では同167円99銭~168円09銭(同166円94銭~167円04銭)。(了)【市場反応】米3月コアPCE価格指数は予想上回る、利下げ観測後退でドル高22:10 配信 フィスコ 米商務省が発表した3月個人所得は前月比+0.5%と、2月+0.3%から予想通り伸びが拡大した。同月個人消費支出(PCE)は前月比+0.8%。伸びは鈍化予想に反し2月と同水準を維持。同月PCE価格指数は前年比で+2.7%と、2月+2.5%から伸びは予想以上に拡大し、昨年11月来で最大となった。連邦準備制度理事会(FRB)がインフレ指標として注視している同月コアPCE価格指数は前年比+2.8%と、予想外に2月と同水準を維持。 インフレ改善が停滞している新たな証拠となり、利下げ観測が一段と後退。ドルは続伸した。ドル・円は156円95銭まで上昇し、1990年来の円安・ドル高を更新。ユーロ・ドルは1.0740ドルから1.0710ドルまで下落した。ポンド・ドルは1.2538ドルから1.2497ドルまで下落した。【経済指標】・米・3月個人所得:前月比+0.5%(予想:+0.5%、2月:+0.3%)・米・3月個人消費支出(PCE):前月比+0.8%(予想:+0.6%、2月:+0.8%)・米・3月PCE価格指数:前月比+0.3%(+0.3%、2月+0.3%)・米・3月コアPCE価格指数:前月比+0.3%(+0.3%、2月+0.3%)・米・3月PCE価格指数:前年比+2.7%(予想:+2.6%、2月:+2.5%)・米・3月コアPCE価格指数:前年比+2.8%(予想:+2.7%、2月:+2.8%)〔NY外為〕円、156円台後半=一時同95銭付近―34年ぶり安値更新(26日朝)22:12 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末26日午前のニューヨーク外国為替市場では、日銀が政策金利の現状維持を決定したことを受けて円売りが加速、円相場は一時1ドル=156円95銭付近と、1990年5月以来約34年ぶりの安値を付けた。午前9時現在は156円80~90銭と、前日午後5時(155円59~69銭)比1円21銭の大幅な円安・ドル高。 日銀は26日の金融政策決定会合で政策金利の据え置きを決定した。植田和男総裁は会合後の記者会見で最近の急激な円安について「基調的な物価上昇率に無視し得ない影響があれば、金融政策上の判断材料になる」との言及にとどめた。市場では植田総裁が早期利上げの可能性を示唆するとの期待が一部であっただけに、東京市場では円売り・ドル買いの流れが加速した。 ニューヨーク市場に入ってから米商務省が発表した3月の米個人消費支出(PCE)物価指数は、前年同月比2.7%上昇した。伸びは前月(2.5%上昇)から拡大、市場予想(2.6%上昇)も上回った。価格変動が激しいエネルギーと食品を除いたコア指数は2.8%上昇で、伸びは前月から変わらずだった。根強いインフレ圧力が改めて示されたことを受け、米連邦準備制度理事会(FRB)による早期利下げが後ずれするとの観測が広がり、円の下押し圧力となっている。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1.0720~0730ドル(前日午後5時は1.0725~0735ドル)、対円では同168円05~15銭(同166円94銭~167円04銭)と、1円11銭の大幅な円安・ユーロ高。(了)〔米株式〕NYダウ反発、58ドル高=ナスダックも高い(26日朝)22:41 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末26日のニューヨーク株式相場は、アルファベットなどIT大手が前日発表した決算内容が好感され、反発して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比58.14ドル高の3万8143.94ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は199.83ポイント高の1万5811.59。(了)2勝0敗でスタートですね。アルファベットが大きく上げていますね。〔米株式〕NYダウ反発、192ドル高=ナスダックも高い(26日午前)23:16 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末26日午前のニューヨーク株式相場は、アルファベットなどIT大手が前日発表した決算内容が好感され、反発している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時5分現在、前日終値比192.35ドル高の3万8278.15ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は284.37ポイント高の1万5896.13。 米グーグルの親会社アルファベットが前日夕に発表した1~3月期決算は、インターネット広告の堅調さなどを背景に、増収増益を計上。純利益は四半期ベースの過去最高を更新した。マイクロソフトの決算でも好調なクラウド事業が奏功し、前年同期比で2割増益だった。好決算をはやし、アルファベットは9%超高、マイクロソフトは2%超高と上伸。アマゾン・ドット・コムやエヌビディアなど関連企業もつれ高となり、ハイテク株主導で買いが先行している。 米商務省が朝方発表した3月の個人消費支出(PCE)物価指数は、前年同月比2.7%上昇。伸びは前月(2.5%上昇)から拡大したほか、市場予想(2.6%上昇=ロイター通信調べ)も上回った。一方、価格変動が激しいエネルギーと食品を除いたコア指数は2.8%上昇で、伸びは前月から変わらず。その後、米ミシガン大学が発表した4月の消費者景況感指数(確報値)は77.2と、市場予想の77.9を下回った。発表後、ダウは上げ幅を拡大している。 個別銘柄を見ると、米化学大手ダウが2%超高、キャタピラーが1%超高と上げている。一方、1~3月期決算が軟調だったシェブロンとエクソンモービルは売りが優勢の展開。また、1~3月期決算で売上高が市場予想を下回ったインテルは10%超安と急落している。(了)【市場反応】米4月ミシガン大消費者信頼感指数は予想外に下方修正も期待インフレ 率が上方修正、ドル続伸23:24 配信 フィスコ 米4月ミシガン大学消費者信頼感指数確報値は77.2と、速報値77.9から予想外に下方修正され、昨年12月来で最低となった。連邦準備制度理事会(FRB)がインフレ期待を判断するうえで注視している同指数の1年期待インフレ率確報値は3.2%と、速報値3.1%から予想外に上方修正され昨年11月来で最高。5-10年期待インフレ率確報値は3.0%と、速報値から修正なく昨年11月来で最高水準を維持した。 インフレ期待も高止まりしており、連邦準備制度理事会(FRB)がインフレで2%目標に向けて一段の確信にはさらなる時間を要する可能性が示唆された。米国債相場は堅調推移。10年債利回りは低下したが、ドル買いは継続。ドル・円は156円98銭まで上昇。ユーロ・ドルは1.0740ドルから1.0699ドルまで下落した。ポンド・ドルは1.2540ドル付近から1.2492ドルまで下落。【経済指標】・米・4月ミシガン大学消費者信頼感指数確報値:77.2(予想:77.9、速報値:77.9)・米・4月ミシガン大学1年期待インフレ率確報値:3.2%(予想:3.1%、速報値:3.1%)・米・4月ミシガン大学5-10年期待インフレ率確報値:3.0%(予想:3.0%、速報値:3.0%)〔NY外為〕円、一時157円台に下落―34年ぶり安値(26日午前10時37分)23:47 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末26日午前のニューヨーク外国為替市場では、日銀が政策金利の現状維持を決定したことを受けて円売りが加速、円相場は一時1ドル=157円09銭付近と、1990年5月以来約34年ぶりの安値を付けた。午前10時37分現在は157円00~10銭と、前日午後5時(155円59~69銭)比1円41銭の大幅な円安・ドル高。 日銀は26日の金融政策決定会合で政策金利の据え置きを決定した。植田和男総裁は会合後の記者会見で最近の急激な円安について「基調的な物価上昇率に無視し得ない影響があれば、金融政策上の判断材料になる」との言及にとどめた。市場では植田総裁が早期利上げの可能性を示唆するとの期待が一部であっただけに、東京市場では円売り・ドル買いの流れが加速した。 ニューヨーク市場に入ってから米商務省が発表した3月の米個人消費支出(PCE)物価指数は、前年同月比2.7%上昇した。伸びは前月(2.5%上昇)から拡大、市場予想(2.6%上昇)も上回った。価格変動が激しいエネルギーと食品を除いたコア指数は2.8%上昇で、伸びは前月から変わらずだった。根強いインフレ圧力が改めて示されたことを受け、米連邦準備制度理事会(FRB)による早期利下げが後ずれするとの観測が広がり、円の下押し圧力となっている。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1.0690~0700ドル(前日午後5時は1.0725~0735ドル)、対円では同167円85~95銭(同166円94銭~167円04銭)と、91銭の円安・ユーロ高。(了)エヌビディアも上げていますね。
2024.04.26
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4月25日(木)、晴れです。風が強いですが、一転して良い天気です。そんな本日は涼仙ゴルフクラブでのアウディクアトロカップ中部地区予選にイ氏と9時10分INスタートでエントリー。24日の18時頃に夕食を済ませ、19時30分頃にお風呂に入り、20時30分を過ぎた頃に家を出る。22時頃にホテルルートイン桑名にチェックイン。6時00分に起床。朝風呂して、身支度して、1階レストランで朝食を済ませ、7時20分頃にチェックアウト。7時50分頃にコースに到着。フロントで記帳して、コンペの受付を済ませて、着替えて、レストランでイ氏とコーヒーブレイクして、パットの練習のみ…。IN:0.2.0.-1.1.0.1.1.0=40(16パット)1パット:2回、3パット:0回、パーオン:5回。ランチタイムはレストランで鴨汁ざる蕎麦をいただく。OUT:1.1.1.2.0.1.1.1.0=44(18パット)1パット:1回、3パット:1回、パーオン:1回。最近のいつものパターンで後半はボロボロになります…。カートからスコアの登録を済ませて、靴を磨いて、お風呂に入って、会計を済ませて、早々に退散です。1番ホールで飯島朱音プロと記念写真を撮ってドラコン勝負がありましたが勝ちましたよ。記念のボールをいただきました。40・44=84の34パット…。Wぺリア戦のベストパターンだと84(13.2)=70.8ですが…。帰り道の東名阪自動車道の弥冨インターの辺りが大渋滞で時間を大幅にロス。18時少し前に帰宅。山菜の天ぷらと日本酒を楽しむ。それではしばらく休憩です。1USドル=155.67円。1AUドル=101.10円。昨夜のNYダウ終値=本日の日経平均終値=37628.48(-831.60)円。金相場:1g=12790(+13)円。プラチナ相場:1g=5069(-11)円。〔米株式〕ダウ5日ぶり反落、42ドル安=米金利上昇が重荷(24日)☆差替5:36 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】24日のニューヨーク株式相場は、根強いインフレを背景とした米長期金利上昇が重荷となり、5営業日ぶりに反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比42.77ドル安の3万8460.92ドルで終了。一方、ハイテク株中心のナスダック総合指数は16.11ポイント高の1万5712.75で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比2506万株増の9億3175万株。 中東情勢の不透明感から原油先物相場の高止まり状態などが続く中、「インフレが簡単に収まらない」(市場参加者)との観測が改めて意識され、序盤に米長期金利が上昇。アマゾン・ドット・コムやエヌビディアなどハイテク株が値を下げたほか、赤字決算だった米航空機大手ボーイングの売りが膨らみ相場の足かせとなった。 ダウの下げ幅は一時200ドルに迫った。ただ、発表が本格化している企業決算への期待感などが支えとなり、終盤にかけて下げ幅は縮小した。 個別銘柄では、電気自動車(EV)大手テスラは12.1%高と急伸した。純利益が大幅に減少した一方、安価な新車種の生産前倒し計画が好感された。 ダウ構成銘柄はホーム・デポが1.8%安、ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)が0.7%安、ゴールドマン・サックスが0.2%安。一方、アップルは1.3%高、ウォルマートは1.3%高、マイクロソフトは0.4%高だった。(了)〔NY外為〕円、155円台に下落=34年ぶり安値更新(24日)6:35 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】24日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、日米の金利差拡大を意識した円売り・ドル買いが加速、一時1ドル=155円37銭と、1990年6月下旬以来約34年ぶりの安値まで下落した。午後5時現在は155円28~38銭と、前日同時刻(154円78~88銭)比50銭の円安・ドル高。政府・日銀が介入に踏み切る「防衛ライン」として市場が意識していた155円台を割り込んだことで、介入への警戒感が一段と強まった。 米経済の底堅さやインフレの高止まりを示す米経済指標が相次ぐ中、連邦準備制度理事会(FRB)高官らの利下げに慎重な発言も重なり、早期利下げ観測が後退している。一方で、日銀が当面の間低金利政策を維持し、日米金利差が拡大した状態が続くとの見方も強く、東京市場では円売り・ドル買いが加速。欧米市場に入ってからも円の下値を試す動きが続き、一気に155円台に下落した。 日本政府当局者による円安けん制発言が繰り返される中で介入警戒感が高まっているものの、主要通貨に対するドル高基調を背景に、円はじりじりと値を下げた。市場関係者の間では「日本側が何もしなければ160円の水準まで円が下落する可能性も否めない」(米トレーダー)との観測も広がっており、25~26日に開催される日銀の金融政策決定会合や、26日発表の3月の米個人消費支出(PCE)物価指数が注目されている。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0693~0703ドル(前日午後5時は1.0698~0708ドル)、対円では同166円13~23銭(同165円62~72銭)と、51銭の円安・ユーロ高。2008年8月以来、約16年ぶりに166円台に下落した。(了)〔東京外為〕ドル、155円台後半=介入なく、上値試す展開(25日午後3時)15:06 配信 時事通信 25日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、1ドル=155円台後半へ上昇した。政府・日銀による介入がなく、上値を試す展開となった。午後3時現在は、155円66~66銭と前日(午後5時、154円90~90銭)比76銭のドル高・円安。 午前は、五・十日による国内輸入企業の買いや、時間外取引での米長期金利上昇を受けて155円45銭近辺へ上昇し、前日の海外市場の高値を上抜けた。 午後は、米利下げ先送り観測などを背景にじりじりと上昇し、155円70銭台へ水準を切り上げた。 政府・日銀が介入に踏み切る「防衛ライン」とみられていた155円を上抜けても介入は実施されない上、「鈴木財務相や林官房長官のけん制発言に切迫感はなく、海外勢がドル買い・円売りを仕掛けている」(外為仲介業者)という。目先も、上値を試したい市場と円安進行を抑えたい当局との神経戦が続きそうだ。 ユーロは正午に比べ対円で上昇、対ドルは小動き。午後3時現在は、1ユーロ=166円74~77銭(前日午後5時、165円55~56銭)、対ドルでは1.0712~0713ドル(同1.0688~0688ドル)。(了)〔東京株式〕大幅反落=利益確定売り広がる(25日)☆差替15:07 配信 時事通信 【プライム】前日の急上昇を受けて利益確定売りが広がった。米国や日本でさえない決算の発表がやや目立ったことなども買いを鈍らせ、日経平均株価は前日比831円60銭安の3万7628円48銭、東証株価指数(TOPIX)は47.20ポイント安の2663.53と、ともに大幅に反落して終わった。 84%の銘柄が値下がりし、14%が値上がりした。出来高は15億9431万株、売買代金は3兆9669億円。 業種別株価指数は33業種すべて下落し、電気・ガス業、鉱業、輸送用機器、不動産業、電気機器、精密機器の下落率が大きかった。 【スタンダード】スタンダードTOP20は反落。出来高4億0708万株。 【グロース】グロース250とグロースCoreは大幅安。(了)〔東京外為〕ドル、155円台後半=介入見送りで上値試す(25日午後5時)17:08 配信 時事通信 25日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、政府・日銀の介入見送りで上値を試す展開となり、1ドル=155円台後半に上昇した。1990年6月以来、約34年ぶりの高値を更新した。午後5時現在は、155円62~63銭と前日(午後5時、154円90~90銭)比72銭のドル高・円安。 午前は、五・十日による国内輸入企業の買いや、時間外取引での米長期金利上昇を眺めて155円45銭近辺へ上昇し、前日の海外市場の高値を上抜けた。 午後は、海外勢を中心とした仕掛け的な買いで、155円70銭台へ上伸。その後は米長期金利の上昇一服などで、155円60銭前後に軟化した。 前日の米国市場では、米利下げ先送り観測を背景に長期金利が上昇し、ドル円は政府・日銀が介入に踏み切る「防衛ライン」とみられていた155円を上方ブレークした。 東京市場でもドル買い・円売りが継続し、155円台後半へ水準を切り上げた。「防衛ライン」を突破しても介入が実施されなかったほか、鈴木財務相らの円安けん制発言のトーンも強くなかったため、「上を試したい雰囲気が広がった」(国内銀行)という。 米国時間に1~3月期の米GDPが発表される。市場予想(ロイター)は前期比年率2.5%増で、10~12月期の3.4%増から減速、コアPCE物価指数は3.4%上昇と10~12月期の2.0%上昇から加速する見込み。前出の国内銀行は「予想を上振れると長期金利が4.7%台に上昇し、ドル円は上を攻める可能性がある」と話していた。 ユーロは対円、対ドルで上昇。ユーロ円は、介入見送りによる円売りで2008年8月以来、約16年ぶりの高値を塗り替えた。午後5時現在は、1ユーロ=166円85~85銭(前日午後5時、165円55~56銭)、対ドルでは1.0721~0721ドル(同1.0688~0688ドル)。(了)〔NY外為〕円、155円台後半(25日朝)22:29 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】25日午前のニューヨーク外国為替市場では、米長期金利の上昇を背景に円売り・ドル買いが優勢となり、円相場は1ドル=155円台後半に下落している。午前9時現在は155円50~60銭と、前日午後5時(155円28~38銭)比22銭の円安・ドル高。 米商務省が朝方発表した1~3月期の米実質GDP(国内総生産)速報値は季節調整済み年率換算で前期比1.6%増と伸び率は前期(3.4%増)から大幅に鈍化。市場予想(2.4%増=ロイター通信調べ)も下回った。一方、米労働省が公表した週間新規失業保険申請件数(20日までの1週間)は前週比5000件減の20万7000件と、改善した。強弱まちまちの経済指標を受けて、米連邦準備制度理事会(FRB)による早期利下げ開始時期を巡る不透明感が広がり、米長期金利の指標である10年債利回りが再び4.7%台に上昇し、日米金利差を意識した円売り・ドル買いが加速。円はいったん155円30銭近辺を付けたあと、一時155円75銭近辺まで下落した。 ただ、政府・日銀による介入警戒感がくすぶるほか、日銀の金融政策決定会合を翌26日に控え、円の下値はやや重い。さらに、日銀が国債買い入れ縮小の方法を検討するとの報を受け、円を買い戻す動きが一部見られるなど、不安定な相場展開が続いている。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0690~0700ドル(前日午後5時は1.0693~0703ドル)、対円では同166円40~50銭(同166円13~23銭)と、27銭の円安・ユーロ高。(了)【市場反応】米Q1GDP予想以上に減速も価格は加速、ドル乱高下22:39 配信 フィスコ 米商務省が発表した1-3月期国内総生産(GDP)速報値は前期比年率+1.6%となった。伸びは10-12月期+3.4%から予想以上に鈍化し、マイナス成長を記録した22年4-6月期以降で最低となった。消費の弱さが指数を押し下げた。同期個人消費速報値は前期比年率+2.5%。10-12月期+3.3%から伸びが予想以上に鈍化し昨年4-6月期以降で最低。一方、同期コア価格指数は前期比+3.7%と、前期+2.0%から予想以上に伸びが拡大し昨年4-6月期以降で最大となった。 労働省が同時刻に発表した先週分新規失業保険申請件数(4/20)は前週比5000件減の20.7万件と予想外に前回から減少し2カ月ぶり低水準。失業保険継続受給者数(4/13)は178.1万人。前回179.6万人から増加予想に反し減少し、1月来の低水準となった。 米3月卸売在庫速報値は前月比―0.4%と、2月+0.4%から再びマイナスに落ち込み昨年6月来で最低。3月前渡商品貿易収支は-918億ドル。赤字は2月903億ドルから縮小予想に反し拡大し、昨年4月来で最大となった。 1-3月期国内総生産(GDP)の成長や消費が予想以上に鈍化したものの価格が予想以上に加速、また、週次新規失業保険申請件数も引き続き労働市場の強さを証明したため利下げ開始時期予想がさらに先送りされた。米10年債利回りは4.612%から4.731%へ上昇。強弱まちまちの結果でドルは乱高下。ドル・円は155円33銭へ下落後、155円75銭まで上昇し34年ぶり円安・ドル高を更新。ユーロ・ドルは1.0739ドルへ上昇後、1.0678ドルへ反落した。ポンド・ドルは1.2524ドルへ上昇後、1.2457ドルへ反落した。【経済指標】・米・3月卸売在庫速報値:前月比―0.4%(予想:+0.3%、2月:+0.4%←+0.5%)・米・先週分新規失業保険申請件数:20.7万件(予想:21.5万件、前回:21.2万)・米・失業保険継続受給者数:178.1万人(予想:181.4万人、前回:179.6万人←181.2万人)・米・1-3月期GDP速報値:前期比年率+1.6%(予想:+2.5%、10-12月期:+3.4%)・米・1-3月期個人消費速報値:前期比年率+2.5%(予想:+3.0%、10-12月期:+3.3%)・米・3月前渡商品貿易収支:-918億ドル(予想―910億ドル、2月―903億ドル←-918億ドル)〔米株式〕NYダウ大幅続落、一時530ドル超安=ナスダックも安い(25日朝)22:44 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】25日のニューヨーク株式相場は、1~3月期の米実質GDP(国内総生産)の伸びが大幅に鈍化したことを嫌気した売りに、大幅続落して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均の前日終値比での下げ幅は一時530ドルを超えた。午前9時35分現在、485.85ドル安の3万7975.07ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は339.45ポイント安の1万5373.30。(了)〔米株式〕NYダウ大幅安、一時700ドル超安=ナスダックも安い(25日午前)23:30 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】25日午前のニューヨーク株式市場は、1~3月期の米実質GDP(国内総生産)の伸びが大幅に鈍化したことを嫌気した売りに、大幅続落して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均の前日終値比での下げ幅は一時700ドルを超えた。ダウは午前10時05分現在、前日終値比695.05ドル安の3万7765.87ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は299.26ポイント安の1万5413.49。 米商務省が25日発表した2024年1~3月期の実質GDP(国内総生産)速報値は、季節調整済み年率換算で前期比1.6%増となり、伸びは前期から大きく鈍化し、市場予想(2.4%増)も下回った。さらに1~3月期の個人消費支出(PCE)物価指数は年率換算で前期比3.4%上昇と、伸びは前期(1.8%上昇)から大幅に拡大した。景気減速とインフレ圧力継続のダブルパンチとなった形で、売りがかさんだ。 個別銘柄ではIBMが下落。24年1~3月期決算では売上高が市場予想を下回ったほか、同時に発表されたハシコープの買収も注目された。キャタピラーは1~3月期決算で1株当たり利益が市場予想を上回ったものの、売上高が低迷したほか、4~6月期の売上高見通しに警戒感を示したことが嫌気され、売り込まれている。アマゾン・ドット・コム、マイクロソフト、ホーム・デポも下げが目立つ。 また、米メタ(旧フェイスブック=FB)が24日の夕方に発表した24年1~3月期決算は堅調な内容となったものの、4~6月期の売上高見通しが市場予想を下回ったことや24年通期の設備投資見通しを上方修正したことが嫌気され大幅安。投資家心理の重荷となっている。(了)0勝2敗でスタートですね。メタが大きく下げていますね。
2024.04.25
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4月24日(水)、雨です。予報通りですね。夜まで雨が続くようですね。そんな本日は7時30分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。本日のノルマは1階のモップかけですか。ハイハイ。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソで。「QUON」のチョコレートと共に。昨夜から洗濯機にトラブル発生でバタバタしています。1USドル=154.76円。1AUドル=100.47円。昨夜のNYダウ終値=38503.69(+263.71)ドル。現在の日経平均=38223.37(+671.21)円。金相場:1g=12777(-50)円。プラチナ相場:1g=5080(-53)円。〔米株式〕NYダウ4日続伸、263ドル高=ハイテク、金融主導で(23日)☆差替5:29 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】23日のニューヨーク株式相場は、ハイテク、金融銘柄主導で4営業日続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比263.71ドル高の3万8503.69ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は245.33ポイント高の1万5696.64で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比3279万株減の9億0669万株。 イランとイスラエルの対立を巡る中東情勢の懸念後退を受け、リスク選好の動きが強まった前日の流れを引き継ぎ、取引序盤からダウは買いが先行した。決算シーズンが本格化する中、好決算への期待感も浮上。先週売り込まれたハイテク株だけでなく、ゴールドマン・サックスなど金融株も買われ、ダウは終日堅調な値動きを維持した。 S&Pグローバルが朝方発表した米購買担当者景況指数(PMI)速報値が予想外に弱めの内容となり、米長期金利が低下。ハイテク株の押し上げ要因になったもようだ。ナスダックは11日に終値の過去最高値を更新したが、その後6営業日続落。今週に入り、2日続伸している。 来週の連邦公開市場委員会(FOMC)を控え、今週は1~3月の国内総生産(GDP)速報値、個人消費支出(PCE)物価指数が注目材料。また、マイクロソフトなどIT大手の決算が株式市場では待たれている。 個別銘柄では、増収減益決算を発表し、前日売り込まれたベライゾン・コミュニケーションズが急反発し、2.9%高。アメリカン・エキスプレスが2.6%高。キャタピラー、ウォルト・ディズニー、ゴールドマン・サックスがそれぞれ1.6%高。マイクロソフトが1.5%高。JPモルガン・チェースが1.4%高。 一方、ウォルマートが1.8%安、ユナイテッドヘルス・グループが1.0%安。翌日の決算発表を控えたボーイングが0.8%安。 前週末19日に急落したエヌビディアは大幅続伸し、3.7%高。(了)2勝0敗でしたね。ネットフリックスが上げましたね。NY株式:NYダウは263ドル高、利下げ期待が再燃5:46 配信 フィスコ 米国株式市場は続伸。ダウ平均は263.71ドル高の38,503.69ドル、ナスダックは245.33ポイント高の15,696.64で取引を終了した。 4月PMI速報値が予想外に悪化したため利下げ期待が再燃し、長期金利低下に伴い買われ、寄り付き後、上昇。金利先安観や主要ハイテク企業の決算を期待した買いにナスダックも上昇し、相場は終日堅調に推移した。終盤にかけ上げ幅を拡大し終了。セクター別では、半導体・同製造装置、自動車・自動車部品が上昇した一方で、素材が下落した。 音楽配信のスポティファイ(SPOT)は効率化が奏功したほか、有料会員の増加が寄与し、黒字転換が好感され、大幅上昇。自動車メーカーのゼネラル・モーターズ(GM)は第1四半期決算で内容が予想を上回ったほか、好調なトラックの売り上げが中国での需要鈍化を相殺し業績見通しを引き上げ、買われた。貨物運送会社のユナイテッド・パーセル・サービス(UPS)は第1四半期決算で調整後の1株利益が予想を上回り、上昇。 格安航空会社のジェットブルー・エアウェイズ(JBLU)は第1四半期決算で損失が予想ほど拡大しなかったが見通しが嫌気され、下落した。コーチなどのブランドを運営する衣料品小売会社タペストリー(TPR)はマイケルコースなどのブランドを運営するカプリ・ホールディングス(CPRI)買収を巡り反トラスト法(独占禁止法)違反で公正取引委員会(FTC)が提訴したことが警戒され、それぞれ下落。 電気自動車メーカーのテスラ(TSLA)は取引終了後に決算を発表。調整後の1株利益が予想を下回ったが、割安なモデル販売を加速させる計画が好感され、時間外取引で買われている。(Horiko Capital Management LLC)【今朝の5本】仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース6:00 配信 Bloomberg(ブルームバーグ) 需要減速に直面する米電気自動車(EV)市場でダークホースとなっているのが、高級車キャデラックの「リリック」。1-3月の販売台数は約6000台と、競合するメルセデスやBMWのEVを上回りました。米国のEV市場で高級モデルが占める割合は1年前の14%から25%に増加。ガレージに何台も置く余裕のある富裕層からの需要は堅調なようで、キャデラックの幹部は「市場のスイートスポット」を見つけたとしています。以下は一日を始めるにあたって押さえておきたい5本のニュース。 予想に届かずEV大手の米テスラが発表した1-3月(第1四半期)決算では、利益と売上高が3四半期連続で市場予想を下回った。決算発表に合わせ、より手頃なモデルのローンチを加速させる方針も明らかにした。以前に表明していた2025年後半より前に、低価格車の生産を開始する計画。EV需要の失速を受けた販売不振に対応する。テスラは世界的な人員削減を進めており、テキサス州とカリフォルニア州では合計6000人余りを削減する。 円安止まらず23日午前のニューヨーク外国為替市場で、円相場は一時1ドル=154円88銭に下落。34年ぶりの円安・ドル高を再び更新した。市場では日本の当局による円買い介入への警戒感が高まっている。元財務官の古沢満宏三井住友銀行国際金融研究所理事長は、円相場が1ドル=155円に迫る中、為替介入までの距離は相当近づいているとの認識を示した。トランプ前米大統領は自身が立ち上げたソーシャルメディア・サイトのトゥルース・ソーシャルに「ドルは対円で34年ぶりの高値を付けた。米国にとって大惨事だ」と投稿した。 今年の最低水準米国の企業活動は4月、拡大ペースが今年に入ってからの最低水準となった。需要低下を受けて、雇用が2020年以来初めて縮小圏に陥ったことが背景にある。S&Pグローバルが購買担当者指数(PMI)速報値を公表した。総合指数の受注は6カ月ぶりに縮小圏に沈んだ。S&Pグローバル・マーケット・インテリジェンスのチーフ・ビジネス・エコノミスト、クリス・ウィリアムソン氏は発表文で「米国の経済活動は第2四半期(4-6月)に入って勢いを失った」と指摘した。 まだ終わらない米国株のさらなる下落に備えよと、ゴールドマン・サックス・グループのタクティカルスペシャリスト、スコット・ルブナー氏は警告する。先週の下げは株式へのエクスポージャーが十分に減ったことを意味するのかという顧客からの矢継ぎ早の質問に、ルブナー氏は「私の答えはノーだ」と述べた。モメンタム戦略をとる商品投資顧問業者(CTA)は今後1週間、市場がどのような方向に動こうとも株式を売却するモデルになっていると、ゴールドマンのトレーディングデスクは推測している。 ウクライナ情勢ロシアは、米下院がウクライナ政府に新たな軍事支援を提供するための法案を可決したことを受けて、ウクライナへの攻撃を強化すると警告した。一方でドイツ政府は米国に対し、ウクライナに地対空ミサイルシステム「パトリオット」を追加提供するよう促している。ロシアが攻撃を強める中で、ウクライナ防空網の穴を埋める一助とする狙い。関係者が明らかにした。ロシアがウクライナを侵攻して以降、兵器供与に消極的だとしてやり玉に挙げられることも多かったドイツだが、こうした働き掛けは積極的な関与へと姿勢を転じたことを示す。NY概況-ダウ263ドル高と4日続伸 S&P500とナスダック総合が1%超上昇6:33 配信 トレーダーズ・ウェブ 米株は続伸。中東情勢への過度な警戒感の後退が引き続き支援となる中、GEエアロスペースなどの好決算発表銘柄が軒並み上昇した。米4月S&Pグローバル製造業・サービス部門PMI速報値が予想を下回り、米10年債利回りが低下したことでエヌビディアなどのハイテク株を中心に買い戻しの動きも続いた。ダウ平均は終日プラス圏で推移し、263.71ドル高(+0.69%)と4営業日続伸して終了。S&P500とナスダック総合もそれぞれ1.20%高、1.59%高と大幅に2日続伸した。S&P500の11セクターは素材(-0.83%)を除く10セクターが上昇。コミュニケーション、IT、資本財、ヘルスケア、一般消費財が1%超上昇した。センチメントは引き続き改善。投資家の不安心理を示すVIX指数は前日の16.94ポイントから15.69ポイントに低下した。〔NY外為〕円、154円台後半=一時34年ぶり安値(23日)6:35 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】23日のニューヨーク外国為替市場では、対ドルで円の下値を試す動きに一時1ドル=154円88銭まで下落し、1990年6月以来約34年ぶりの安値を更新した。午後5時現在は154円78~88銭と、前日同時刻(154円80~90銭)比02銭の円高・ドル安。155円の節目を目前に、政府・日銀による介入警戒感が高まっている。 朝方は介入への警戒感から神経質な展開が続いたものの、その後は米経済指標や米債入札結果を受けて、やや不安定な値動きになる場面もあった。 S&Pグローバルが午前発表した4月の米製造業購買担当者景況指数(PMI)速報値は49.9と、4カ月ぶりの低水準。同月のサービス業PMI速報値は50.9と、5カ月ぶりの低水準となった。いずれも予想外に景気鈍化の兆しを示唆する内容と受け止められ、米連邦準備制度理事会(FRB)による利下げ先送り観測が幾分後退。市場は円買い・ドル売りで反応し、円は一時154円台半ばまで上昇した。内容が消化されるといったん指標発表前の水準付近まで戻したものの、米財務省が午後発表した2年債入札結果で堅調な需要が確認されると、改めて円買い・ドル売りが優勢になった。 ただ、日銀の金融政策決定会合を25、26両日に控え、取引終盤は様子見姿勢が広がった。週後半に発表される1~3月期の米国内総生産(GDP)速報値や3月の米個人消費支出(PCE)物価指数を見極めたいとの思惑も強かった。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0698~0708ドル(前日午後5時は1.0648~0658ドル)、対円では同165円62~72銭(同164円91銭~165円01銭)と、71銭の円安・ユーロ高。(了)〔東京外為〕ドル、154円台後半=強弱材料の交錯で小動き(24日午前9時)9:03 配信 時事通信 24日朝の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、強弱材料が交錯する中、1ドル=154円台後半で小動きとなっている。午前9時現在、154円74~75銭と前日(午後5時、154円81~82銭)比07銭の小幅ドル安・円高。 前日の海外市場では、欧州時間は154円70~80銭前後でもみ合った。米国時間は、4月の米製造業購買担当者景況指数(PMI)が弱めとなり、154円50銭台に下げたが、すぐに154円80銭台に戻した。中盤は、2年債入札前後に上下したが、終盤は154円80銭台で推移した。東京の早朝は154円70銭台で推移している。 前日の海外時間は、上下動がみられたが、米利下げ先送り観測に支援される一方、介入警戒感に圧迫される構図に変化はなく、「154円台後半を軸としたレンジ圏での値動きに終始した」(FX業者)と指摘されている。 東京時間も「強弱材料に挟まれて、引き続き上下に動きにくい」(大手邦銀)と見込まれる。4月の米製造業PMIが弱めとなり、ドルは全般的に売られたものの、「対円ではなお底堅く、円売りはなお根強い」(先のFX業者)という。もっとも、「155円前後は介入が入ってくる可能性が高く、あえて試す動きもみられない」(先の大手邦銀)とされ、現行水準を中心に「狭いレンジ圏での値動きに終始するのではないか」(同)との声が聞かれる。 ユーロは対円、対ドルで上昇。午前9時現在、1ユーロ=165円60~64銭(前日午後5時、165円32~33銭)、対ドルでは1.0702~0702ドル(同1.0677~0678ドル)。(了)〔東京株式〕買い先行=米株高で(24日前場寄り付き)9:05 配信 時事通信 (寄り付き)日経平均株価は前日の米国株高を受け、買い先行で始まった。始値は前日比319円76銭高の3万7871円92銭。(了)2勝1敗でスタートですね。リボミック---大幅に3日続伸、新規PEG代替技術を開発、特許出願完了9:57 配信 フィスコ現在値リボミック 87 +4 リボミック 89 +6大幅に3日続伸。日本の特許庁に対し、アプタマーとポリエチルオキサゾリンとのコンジュゲート(化学結合による複合体形成)及びその血中半減期延長に関する特許出願を完了したと発表している。アプタマーとポリエチルオキサゾリンとのコンジュゲートが優れた体内動態を示し、ポリエチレングリコール(PEG)の代替化合物となることを見出した。化合物の品質管理が容易であるほか、将来的に低コストでの供給が期待されるという。ここの点眼薬に期待していたのですが…。<米国株情報>テスラは大幅高、第1四半期は減収減益も新モデルの市場投入期待で買い戻し10:18 配信 ウエルスアドバイザー現在値NF NASDAQ-100NH 27,575 +575NF NYダウ30種NH 58,300 +390.00日興 上場S&P500米株 8,551 +120.00SPDR S&P500 ETF 78,460 +1,100.00SAM NYダウETF 49,840 +240.00 電気自動車(EV)大手テスラ<TSLA>が23日の夜間取引で、日中終値比13.33%高の163.96ドルと急騰した。 同日引け後に発表した24年12月期第1四半期(1-3月)の決算は減収減益となったが、年始から22日の安値まで4割超下落していたこともあり、買い戻しが優勢となった。同時に手ごろな価格の「モデル2」を、当初の25年後半から25年の早い時期に市場投入するとしたことが評価されたとの見方がある。 第1四半期の売上高は前年同期比9%減の213億0100万ドル、純利益は同55%減の11億2900万ドル、一時的項目を除いた調整後の希薄化後1株当たり利益(EPS)は同47%減の0.45ドルとなり、売上高、同EPSともに市場予想を下回った。EV市場が低迷するなか、断続的な価格の引き下げが響いた。 販売台数は前年同期比9%減の38万6810台となり、6期ぶりに40万の大台を割り込んだ。生産台数は同2%減の43万3371台だった。診察や健康診断で胸を隠し撮り 神戸の医師に有罪判決「常習性顕著」2024年4月24日 (水)配信 朝日新聞 経営するクリニックで従業員や患者を盗撮したなどとして、不同意わいせつと性的姿態撮影等処罰法違反の罪に問われた医師の山根光量被告(62)の判決が23日、神戸地裁であった。松田道別裁判長は懲役3年執行猶予5年(求刑懲役3年6カ月)の判決を言い渡した。 判決によると、山根被告は2023年7月31日~8月9日、経営する神戸市中央区のクリニック内で、下腹部を露出して女性従業員の背中付近にすりつけたり、診察や健康診断に来た女性9人の胸を隠し撮りしたりした。 松田裁判長は「医師の立場を悪用した悪質な犯行で、常習性は顕著」と指摘。一方、被害者の多くと示談が成立し、医療機関で性的傾向について治療を受けて更生する意欲も示していることなどを考慮し、執行猶予付きの判決が相当だとした。軽井沢で初の分譲ホテル「グランディスタイルホテル&リゾート旧軽井沢」。全室に暖炉、共用部に温泉大浴場4/24(水) 15:04配信 トラベル Watch 東急不動産、サンケイビル、三菱地所レジデンスは4月24日、「グランディスタイルホテル&リゾート旧軽井沢」(長野県北佐久郡軽井沢町大字軽井沢字屋敷東側上691-1、691-10)の6月下旬の分譲開始にともない、物件のWebサイトを公開した。 客室数は65室。各客室を個別のオーナーが所有し、空室時は客室販売を実施、フルサービス提供を行なう分譲型ホテル。平均客室面積は約76m2、約51~118m2の客室ラインナップがあり、全室インナーバルコニーと暖炉を設置。 イタリア料理のレストランを併設し、旧軽井沢銀座通りに面した部分にはレストランテラスを配置する。共用部には北軽井沢の応桑温泉からの運び湯を使ったサウナ付き大浴場を用意する。 環境に配慮し、共用部の電力は太陽光パネルを設置して供給するほか、電気自動車の充電設備を設ける予定。〔東京外為〕ドル、154円台後半=決め手欠き、横ばい(24日午後3時)15:02 配信 時事通信 24日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、売買に決め手を欠き、1ドル=154円台後半で横ばい。午後3時現在は、154円87~87銭と前日(午後5時、154円81~82銭)比06銭の小幅ドル高・円安。 午前は、日経平均株価の大幅高や時間外取引での米長期金利上昇で買いが先行し、154円80銭台へ強含んだ。その後は、日経平均の伸び悩みや米長期金利の伸び悩みを受けて、154円75~80銭程度で推移した。 午後は、米利下げ観測後退や日経平均株価の一段高を眺めて、154円80銭台で強含んだ。 ドル円は、日経平均の堅調や米長期金利の持ち直しで小幅に上伸したが、政府・日銀の介入警戒から154円80銭台で頭打ちだった。この後も新規の材料は乏しく、「154円台後半で高止まりする」(FX会社)との見方が多い。 ユーロも正午から対円、対ドルともに横ばい。午後3時現在は、1ユーロ=165円72~74銭(前日午後5時、165円32~33銭)、対ドルでは1.0701~0701ドル(同1.0677~0678ドル)。(了)〔東京株式〕大幅に3日続伸=米株高で半導体株に買い(24日)☆差替15:08 配信 時事通信 【プライム】大手企業の好決算などで米国株が上昇したのを受け、半導体関連株を中心に買い戻された。終値は前日比907円92銭高の3万8460円08銭と3日連続で続伸。東証株価指数(TOPIX)も44.50ポイント高の2710.73と上昇した。 72%の銘柄が値上がりし、値下がりは24%。出来高は17億4055万株、売買代金は4兆5513億円。 業種別株価指数(全33業種)は精密機器、電気機器、輸送用機器が上昇。下落は電気・ガス業、陸運業、パルプ・紙など。 【スタンダード】スタンダードTOP20は堅調。出来高4億2868万株。 【グロース】グロースCore、グロース250はともに上昇。(了)2勝1敗でしたね。明日の戦略-半導体株が買われて大幅高、地合い改善も為替動向には注意が必要17:00 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値IHI 3,625 -219コメリ 3,790 +380.00 24日の日経平均は大幅に3日続伸。終値は907円高の38460円。米国株高を受けて、寄り付きから300円を超える上昇。ナスダックの強い上昇や、決算を発表したテスラ、テキサス・インスツルメンツの時間外の急伸に刺激され、半導体株を中心に主力のグロース株が大きく上昇した。指数は開始早々に節目の38000円を上回ると、一気に38300円台まで水準を切り上げた。9時半以降は値動きが落ち着いたものの、売りが手控えられる中でじり高基調が継続。後場に入ると38400円台に乗せた。終盤にかけてもひと伸びがあり、上げ幅を900円超に拡大。寄り付き直後に安値をつけて高値引けとなった。 東証プライムの売買代金は概算で4兆5500億円。業種別では精密機器、電気機器、輸送用機器などが上昇した一方、電気・ガス、陸運、パルプ・紙などが下落した。今期の2桁増益見通しや自己株取得を発表したコメリが急騰。半面、傘下のIHI原動機が燃料消費率の測定データを改ざんしていたとNHKのニュースで報じられたIHIが後場に入って急落した。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり1195/値下がり402。多くの半導体株が派手に上げており、ディスコ、SCREEN、ソシオネクストが4%台の上昇。東京エレクトロンは7%台の上昇となった。直近で大きく売り込まれていたルネサスが鋭角的に切り返して10.5%高。上方修正を発表した野村マイクロがストップ高となり、業態が近いオルガノにも買いが波及した。円安基調の継続を受けて、トヨタ、マツダ、SUBARUなど自動車株が強めの上昇。1Q決算が好感されたKOAが急騰した。 一方、NTTやKDDIなど通信株が逆行安。市場の関心が半導体株に向かう中、直近で人気化していた北海道電力など電力株の多くが売りに押された。JR西日本や京王電鉄など鉄道株が全般軟調。決算が市場の期待に届かなかったオービックや、前期は最終赤字に転落する見込みとなったアーレスティが急落した。 本日、グロース市場に新規上場したレジルは、初値は公開価格を小幅に上回ったものの、終値は初値や公開価格を下回った。 日経平均は大幅高。22日、23日と半導体株に頼らず上昇し、きょうは休養十分の半導体株がリスクオンムードを演出した。半導体株にはまだ全幅の信頼は置けないが、動いてくれば指数へのインパクトも大きいことが改めて印象づけられた。節目の38000円は難なく突破し、38500円にも迫ってきた。このところ戻り局面で抵抗となっていた5日線(37719円、24日時点、以下同じ)も終値(38460円)で大きく上回っており、投資家が参戦しやすい環境が整いつつある。 あすから日銀金融政策決定会合が開催される。足元では円安進行に伴い、為替介入に対する警戒が拭えないことが株式市場を不安定にしている。介入という強硬手段を使うかどうかはともかく、日銀としては円安にブレーキをかけたい意向はあるだろう。東京市場は29日が休場で、来週4月30日~5月1日にはFOMCが開催される。来週末5月3日(金)の東京市場は休場で、米国では4月の雇用統計が発表される。介入があろうとなかろうと、ドル円の動きが荒くなる可能性がある点には注意を払っておきたい。〔東京外為〕ドル、154円台後半=34年ぶり高値、株大幅高で(24日午後5時)17:07 配信 時事通信 24日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、日経平均株価の大幅高などを背景に、1ドル=154円台後半で上昇した。1990年6月以来、34年ぶりの高値を塗り替えた。午後5時現在は、154円90~90銭と前日(午後5時、154円81~82銭)比09銭の小幅ドル高・円安。 午前は日経平均の大幅高や時間外取引での米長期金利上昇を受け、154円80銭台で強含んだ。その後は、日経平均の上昇一服を眺めて154円75~80銭程度で推移した。 午後は日経平均の上げ幅拡大や「海外勢の仕掛け的な買い」(国内銀行)で、154円90銭台に上伸した。その後は155円接近で売りが強まり、一時154円80銭前後に下落。終盤は買い戻され、154円80~90銭程度で推移した。 前日の米国市場では、4月の米PMIが製造業、サービス業ともに予想を下回ったほか、一部メディアが「日銀、円安加速の影響議論」と報じたことから売られる場面があったが、根強い米利下げ先送り観測で買い戻され、いってこいだった。 東京市場は、米利下げが後ずれするとの思惑や日経平均の大幅高などを受け、高値を更新した。もっとも、政府・日銀が介入に踏み切る「防衛ライン」とされる155円に近づくと押し戻された。市場関係者は「しばらくは、市場と政府の神経戦が続く」(FX会社)とみていた。 ユーロは対円で横ばい、対ドルは小幅高。午後5時現在は、1ユーロ=165円55~56銭(前日午後5時、165円32~33銭)、対ドルでは1.0688~0688ドル(同1.0677~0678ドル)。(了)
2024.04.24
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4月23日(火)、曇りから小雨…。天気予報では曇りのはずでしたが、ほぼ終日小雨となりましたね…。そんな本日はホーム1:GSCCの東コースで開催のシニア・レディス競技に10時04分スタートでエントリー。8時の天気予報を信じて出かけましたが、裏切られましたね…。7時00分に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。身支度をして8時30分頃に家を出る。9時頃にはコースに到着。コース前の交差点で単独事故を起こしてパトカーが来ていましたね。フロントで記帳して、着替えて、練習場へ…。ショット…イマイチ…、パット…イマイチ…。本日の競技は東コースのホワイトティー:6512ヤードです。先日までのブラックティーより700ヤード以上短いのですが…。ご一緒するのは久しぶりのヒさん(11)とイさん(23)です。本日の僕のハンディは(12)とのこと。OUT:3.0.2.1.1.2.3.1.1=50(19パット)1パット:0回、3パット:1回、パーオン:1回。4番ホールから記録をつけるのはやめました…。10番のスタートハウスの前でドーピング。IN:0.3.0.1.1.0.1.0.1=43(13パット)1パット:5回、3パット:0回、パーオン:1回。50・43=93(12)=81の32パット…。何の期待もできません。ブラックティーからのプレーよりスコアが悪いってどういうこと…。そんなに下手になっていますか…。カートからスコアの登録を済ませて、提出カードにサインをして、靴を磨いて、お風呂に入って、会計を済ませて、早々に退散です。本日のフィジカルチェック…170.0cm,62.5kg,体脂肪率15.4%,BMI21.6,肥満度-1.7%…でした。帰宅すると15時40分頃。コーヒーとどら焼きで遅いおやつタイム。雨で濡れたヘッドカバーを乾燥機に放り込み、汚れたゴルフクラブをクリーニング。さあ、ゴールデンウィークへ向けて9日間で5ラウンド…。1USドル=154.83円。1AUドル=99.83円。昨夜のNYダウ終値=38239.98(+253.58)ドル。本日の日経平均終値=37552.16(+113.55)円。金相場:1g=12827(-278)円。プラチナ相場:1g=5133(-68)円。〔米株式〕NYダウ3日続伸、253ドル高=中東懸念後退(22日)☆差替5:21 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け22日のニューヨーク株式相場は、中東情勢に対する懸念が緩和し、四半期決算への期待が高まる中、3営業日続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比253.58ドル高の3万8239.98ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は169.30ポイント高の1万5451.31で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前営業日比1億3124万株減の9億3948万株。 米主要経済指標の手掛かり難だったが、イランとイスラエルの対立を巡る中東情勢の悪材料に乏しく、リスク選好の動きが強まり、取引序盤のダウは買いが先行した。買い一巡後は弱含んだものの、本格化する四半期決算シーズンについて楽観的な見方が根強く、中盤以降は上昇基調に入り、ダウの上げ幅は一時450ドルを超えた。 先週売り込まれていたハイテク株がこの日は上げに転じたことも買い安心感につながり、ダウは終盤には上げ幅を縮小したものの、堅調な値動きが続いた。ナスダックは11日に終値の過去最高値を更新したが、その後6営業日続落していた。 今週の市場では、翌週の連邦公開市場委員会(FOMC)を控え、1~3月の国内総生産(GDP)速報値、個人消費支出(PCE)物価指数のほか、特にマイクロソフトなどIT大手の決算が注目されている。 個別銘柄では、ゴールドマン・サックスが3.3%高。JPモルガン・チェースが1.9%高。プロクター・アンド・ギャンブル、アマゾン・ドット・コムがそれぞれ1.5%高。 一方、増収減益決算を朝方発表したベライゾン・コミュニケーションズが4.7%安、ユナイテッドヘルス・グループが2.9%安。ウォルト・ディズニーが0.6%安。 前週末に急落したエヌビディアは急反発し、4.4%高。(了)〔NY外為〕円、154円台後半=一時85銭、34年ぶり安値更新(22日)6:29 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け22日のニューヨーク外国為替市場では、米利下げ先送り観測を背景に円売り・ドル買いが進行し、円相場は一時1ドル=154円85銭に下落。1990年6月以来約34年ぶりの安値を更新した。午後5時現在は154円80~90銭と、前週末同時刻(154円57~67銭)比23銭の円安・ドル高。 この日は主要統計の発表がなかったほか、来週の連邦公開市場委員会(FOMC)を前に金融当局者が政策に関する発言を控える「ブラックアウト期間」に入り、手掛かり材料難。日本政府・日銀の為替介入が警戒される155円に向け、円の下値を探る展開が続いた。 前週開催された20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議では、為替が直接の議題とはならなかったものの、日本政府は米韓両国と「急速な円安に関する深刻な懸念」を共有。また、日銀の植田和男総裁は「無視できない大きさの影響が発生すれば、金融政策の変更もありうる」と述べ、改めて市場をけん制した。しかし、日銀は今週25~26日の会合で金融政策の現状維持を決める公算が大きく、米国との金利差は当面縮まらないとの見方は根強い。次の重要イベントとして、市場は週後半に発表される1~3月期の米国内総生産(GDP)速報値と3月の米個人消費支出(PCE)物価指数に注目している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0648~0658ドル(前週末午後5時は1.0652~0662ドル)、対円では同164円91銭~165円01銭(同164円75~85銭)と、16銭の円安・ユーロ高。(了)〔東京外為〕ドル、154円台後半=材料乏しく、小動き(23日午後3時)15:02 配信 時事通信 23日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、手掛かり材料に乏しく、1ドル=154円台後半で小動き。午後3時現在は、154円76~77銭と前日(午後5時、154円65~66銭)比11銭のドル高・円安。 早朝は、前日の米国市場で買われた流れを引き継ぎ、154円80銭台で強含み。午前は、政府・日銀の介入警戒などで売りが先行し、154円70銭前後に軟化した。仲値公示にかけては、国内輸入企業の買いや時間外取引での米長期金利の持ち直しで、154円80銭近辺へ持ち直した。鈴木財務相が参院財政金融委員会で、日米韓の財務相会合での為替に関する共同声明について、「この先の適切対応につながる環境が整ったのかということについては、そう捉えられてもいい」との見解を示すと、154円60銭台に下落。その後は、米利下げ観測後退を意識した押し目買いで、154円70銭台に切り返した。 午後は、鈴木財務相の発言などが重しとなり、154円70銭台で横ばいだった。 ドル円は、引き続き政府・日銀の介入警戒と米利下げ観測後退の綱引きで、方向感を欠いている。週後半に米国のGDPやPCE物価指数、日銀の金融政策会合といった注目材料を控えていることも、投資家の動きを鈍くしている。この後も、154円台後半でのレンジ相場が継続するもよう。 ユーロも正午から対円、対ドルで横ばい。午後3時現在は、1ユーロ=164円83~85銭(前日午後5時、164円82~84銭)、対ドルでは1.0650~0650ドル(同1.0658~0658ドル)。(了)〔東京株式〕続伸=値頃感で買い(23日)☆差替15:10 配信 時事通信 【プライム】日経平均株価の終値は前日比113円55銭高の3万7552円16銭、東証株価指数(TOPIX)は3.77ポイント高の2666.23とともに続伸。個人投資家が値頃感から買いを入れて相場を支えたが、決算の発表を前に機関投資家は様子見となり、売買代金は低迷した。 57%の銘柄が値上がりし、39%が値下がりした。出来高は14億3044万株、売買代金は3兆7014億円。 業種別株価指数(33業種)は保険業、証券・商品先物取引業、建設業などが上昇。下落は海運業、ゴム製品、金属製品など。 【スタンダード】スタンダードTOP20は堅調。出来高は4億3275万株。 【グロース】グロース250、グロースCoreは反落。(了)〔東京外為〕ドル、154円台後半=米利下げ先送り観測で上昇(23日午後5時)17:10 配信 時事通信 23日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、米利下げ先送り観測を背景に、1ドル=154円台後半で上昇した。午後5時現在は、154円81~82銭と前日(午後5時、154円65~66銭)比16銭のドル高・円安。 午前は、政府・日銀による介入警戒から154円70銭前後に下落したが、仲値公示にかけては、輸入企業の買いなどで154円80銭近辺へ切り返した。鈴木財務相が参院財政金融委で、日米韓の財務相会合での為替に関する共同声明について、「この先の適切な対応につながる環境が整ったのかということについては、そう捉えられてもいい」と発言すると、154円60銭台へ下落。その後は買い戻しで、154円70銭台に上昇した。 午後は、介入警戒や日経平均株価の伸び悩みで、154円70銭台での横ばいが継続したが、終盤は海外勢の買いなどで、154円85銭近辺へ値を上げた。 前日の海外市場では、特段の材料が見当たらない中、米利下げ後ずれ観測や中東情勢への過度な懸念後退を背景に、154円80銭台に上伸し34年ぶりの高値を更新した。 東京市場も、米利下げ先送り観測から高値圏を維持したものの、介入警戒が投資家心理を圧迫し、154円台後半での足踏みとなった。週後半に米国のGDPやPCE物価指数、日銀の金融政策決定会合などを控えていることも、市場の様子見姿勢を強めた。 米国時間に4月のPMIが発表される。前月からの上振れが予想され、利下げ観測が一段と後退する可能性がある。そのほか、3月の新築住宅販売や2年債入札が予定される。 ユーロは対円、対ドルで上昇。終盤に発表された仏や独のPMIが好調だったことから、ユーロ買いが強まった。午後5時現在は、1ユーロ=165円32~33銭(前日午後5時、164円82~84銭)、対ドルでは1.0677~0678ドル(同1.0658~0658ドル)。(了)1勝2敗でしたね。明日の戦略-伸び悩むも連日の上昇、あすからは個別重視の様相が強まる16:21 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値ソシオネク 3,955 -153レーザテク 33,850 -670.00東ガス 4,055 +110.00大ガス 3,510 +162邦ガス 3,783 +48 23日の日経平均は続伸。終値は113円高の37552円。米国株高を好感して、寄り付きは300円を超える上昇。37700円台からスタートして37800円台に乗せたが、すぐに上値が重くなって失速した。ナスダックの強い上昇を受けてもレーザーテックなど半導体株が弱く、これらが強く売り込まれた局面では、指数もマイナス圏に沈む場面があった。ただ、37400円を割り込んだところでは切り返しており、マイナス圏で推移する時間は短かった。高値と安値を前場のうちにつけると、後場は動意自体が乏しくなった。プラス圏はキープした一方で上値は重く、37500円近辺でこう着感の強い地合いが引けまで続いた。 東証プライムの売買代金は概算で3兆7000億円。業種別では保険、証券・商品先物、建設などが上昇した一方、海運、ゴム製品、金属製品などが下落した。前期の利益見通しを引き上げた大阪ガスが大幅上昇。東京ガスや東邦ガスなどガス株に買いが波及した。半面、早々にマイナス転換したレーザーテックのほか、ソシオネクストやディスコなど半導体株の弱さが目立った。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり936/値下がり651。ファーストリテイリングが1.8%高と売買代金上位銘柄の中では強い動きを見せ、日経平均の上昇にも大きく貢献した。東京海上、MS&AD、三井住友、大和証G本社など、金融大手が全般堅調。前期の利益および期末配当の見通しを引き上げた東急建設や三信電気が急伸した。日経新聞で営業損益の改善観測が報じられたRIZAPが、一時ストップ高となるなど人気化した。 一方、半導体株以外では、東電HDや北海道電力など電力株が全般軟調。日本郵船など海運大手3社がそろって下落した。前期の見通しを下方修正したLIXILやエクセディが大幅安。さくらインターネットが連日で6%台の下落と売り込まれた。 日経平均は続伸。高値37817円は9時03分と早い時間につけ、ローソク足では陰線を形成した。それでも、半導体株が下げ止まらない中で、22日、23日とプラスで終えたことには期待が持てる。上値の重い1日ではあったが、プライム市場では2桁の下落率となった銘柄はなかった。下方修正で下げたLIXILやエクセディも3%台の下落にとどまっており、売り圧力が和らいでいる印象を受ける。 国内では本日引け後にニデックが決算を発表している。米国では本日引け後にテスラが決算を発表予定で、時間外の反応をあすの東京市場で消化する。日本株はきょうまでは3月決算銘柄を手がけづらかったが、ここからは決算を確認した銘柄は売買が活況になると思われるだけに、売買代金が増加傾向となっていくかが注目される。また、今週は日米ともにグロース系の主力銘柄の決算発表が多い。米長期金利の上昇でグロース株には逆風も吹く中、業績を確認して強く買われる銘柄が出てくるかという点にも注目しておきたい。スコッティ・シェフラーがマスターズに続き2週連続Vで通算10勝目 マキロイは33位米国男子ツアー「RBCヘリテージ」の最終ラウンドが終了した。2024年4月23日 06時30分 ALBA Net編集部PGARound 4順位 Sc PLAYER1 -19 スコッティ・シェフラー2 -16 サヒス・ティーガラ3 -15 パトリック・キャントレー3 -15 ウィンダム・クラーク5 -14 J.T.ポストン5 -14 セップ・ストレイカ5 -14 ジャスティン・トーマス5 -14 パトリック・ロジャース9 -13 コリン・モリカワ10 -12 クリス・カーク<RBCヘリテージ 最終日◇22日◇ハーバータウンGL(サウスカロライナ州)◇7213ヤード・パー71>米国男子ツアーのシグネチャー大会「RBCヘリテージ」は順延になっていた最終ラウンドが終了した。前週の「マスターズ」で2度目のグリーンジャケットを獲得したスコッティ・シェフラー(米国)が1イーグル・2バーディ・1ボギーの「68」。トータル19アンダーで節目の10勝目を挙げた。これでシェフラーは、「アーノルド・パーマー招待」、「プレーヤーズ選手権」、「マスターズ」に続く、今季4勝目と圧倒的な強さを見せている。3打差の2位にはサヒス・ティーガラ、4打差の3位タイにパトリック・キャントレー、ウィンダム・クラーク(いずれも米国)が入った。マスターズで優勝争いを演じたコリン・モリカワ(米国)はトータル13アンダー・9位タイ、ルドビグ・オーバーグ(スウェーデン)はトータル12アンダー・10位タイに入った。ローリー・マキロイ(北アイルランド)はトータル7アンダー・33位タイに終わった。今晩のNY株の読み筋=米3月新築住宅販売件数に注目16:36 配信 ウエルスアドバイザー 23日の米国株式市場は、米3月新築住宅販売件数が注目となる。市場予想の平均値は前月比1.1%増の66.9万件。米早期利下げ観測が後退する中、強い米経済指標はFRB(米連邦準備制度理事会)が利下げを急がない理由にもなる。市場予想を上回るようだと高い金利水準の長期化が意識され、積極的な買いの入りにくい状況が続きそうだ。一方、これから本格化する米企業決算にも関心が向かいやすい。きょうはGE(現GEエアロスペース)やゼネラル・モーターズなどが決算を発表する予定。好決算が相次げば相場の支えになりそうだ。<主な米経済指標・イベント>・米3月新築住宅販売件数、米4月リッチモンド連銀製造業景気指数・GE、GM、ビザ、テスラなどが決算を発表NY株見通し-もみ合いか GMなどの決算や新築住宅販売件数などの経済指標に注目21:00 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩はもみ合いか。昨日は中東の地政学リスクが和らぐ中、足もとで下落したハイテク株を中心に買い戻され主要3指数がそろって上昇した。ダウ平均が253.58ドル高(+0.67%)と3営業日続伸し、S&P500が0.87%高、ナスダック総合は1.11%高とともに7営業日ぶりの反発となった。S&P500の業種別指数はITを筆頭に全11セクターが上昇し、S&P500構成銘柄は412銘柄が上昇と、ほぼ全面高となった。先週一時21ポイントを上回ったVIX指数は16.94ポイントに低下するなどセンチメントも改善した。 今晩は決算発表や経済指標をにらんでもみ合う展開か。昨日はハイテク株が買い戻されS&P500とナスダック総合がに7営業日ぶりに反発したが、今後は23日引け後に決算を発表するテスラや水曜日以降のメタ・プラットフォームズ、アルファベット、マイクロソフトなどの決算やガイダンスが焦点となるほか、木曜日の1-3月期国内総生産(GDP)速報値や金曜日の3月個人消費支出(PCE)価格指数が要注目となる。今晩の取引では寄り前に発表されるフリーポート・マクモラン、GEエアロスペース、ゼネラル・モーターズ(GM)などの決算や3月新築住宅販売件数などの経済指標をにらんでもみ合う展開となりそうだ。 今晩の米経済指標・イベントは3月新築住宅販売件数、3月建設許可件数改定値、4月S&Pグローバル 製造業・サービス業・総合PMI速報値など。企業決算は寄り前にフリーポート・マクモラン、GEエアロスペース、ゼネラル・モーターズ(GM)、ユナイテッド・パーセル・サービス、引け後にテスラ、ビザなどが発表予定。〔NY外為〕円、154円台後半(23日朝)22:16 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】23日午前のニューヨーク外国為替市場では、政府・日銀による為替介入への警戒感がくすぶる中を、円相場は1ドル=154円台後半で小動きとなっている。午前9時現在は154円80~90銭と、前日午後5時と同水準。 米利下げ先送り観測などを背景に海外市場で進行した円売り・ドル買いの流れがひとまず一服。朝方はやや円買い・ドル売りの流れに傾いていた。ただ、米長期金利の上昇を眺めて、ドルの買い戻しが入り、円相場は154円台後半でもみ合いとなっている。日銀の金融政策決定会合を25、26両日に控える中、政府・日銀による介入警戒感も強く、様子見ムードも広がっている。 市場の関心は、S&Pグローバルがこの日午前に発表する4月の米製造業・サービス業購買担当者景況指数(PMI)速報値に向かってる。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0660~0670ドル(前日午後5時は1.0648~0658ドル)、対円では同165円10~20銭(同164円91銭~165円01銭)と、19銭の円安・ユーロ高。(了)本日の競技の成績速報が出ていますね。ゴールドシニアの部(西コース)には10人が参加して、トップは84(11)=73とのこと。グランドシニアの部(西コース)には11人が参加して、トップは84(11)=73とのこと。シニア・レディスの部(東コース)には19人が参加して、トップは89(14)=75とのこと。僕は89(14)=75で15位でした。お疲れ様でした。〔米株式〕NYダウ続伸、171ドル高=ナスダックも高い(23日午前)23:21 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】23日午前のニューヨーク株式相場は、週内に相次ぐIT大手各社の決算発表を前に買いが先行し、続伸している。午前10時現在は、優良株で構成するダウ工業株30種平均が前日終値比171.42ドル高の3万8411.40ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数が147.24ポイント高の1万5598.55。 今年1~3月期の米企業決算発表が本格化しつつあり、市場は企業業績動向に注目している。特に週央以降に、メタ(旧フェイスブック)、アルファベット、インテル、マイクロソフトなどの大型IT企業の決算が集中しており、結果待ちの状態。報道によると、市場は1~3月期に平均で6%増益を見込むが、これまでのところ底堅い業績報告が続いており、この日も好決算を発表した企業を中心に買いが広がっている。 取引開始後、S&Pグローバルが発表した4月の米購買担当者景況指数(PMI)速報値は、製造業が49.9、サービス業が50.9。ともに市場予想の52.0を下回ったが、相場はプラス圏を維持している。 個別株を見ると、増収増益決算を発表したゼネラル・モーターズ(GM)とGEエアロスペースがともに4%超高。半面、格安航空大手ジェットブルー・エアウィズは通期の売上高予想を引き下げ、11%超安。鉄鋼大手ニューコアも決算が失望され、5.4%安と売られている。(了)2勝0敗でスタートですね。シックスセンシズ京都が開業 日本初上陸の超高級ホテル 京都に続々4/23(火) 21:46配信 産経新聞 英ホテル大手、インターコンチネンタル・ホテルズ・グループ(IHG)は23日、日本初進出となるホテル「シックスセンシズ京都」(京都市東山区)を開業し、報道陣や関係者を集めた記念式典を開いた。「スーパーラグジュアリー(超高級)」に位置づけられるホテルで、京都・東山エリアに立地。円安も追い風にインバウンド(訪日客)が集中する京都で高級ホテルの出店が勢いを増している。 式典に出席したホテルブランドを管理するシックスセンシズ ホテルズ リゾーツ スパ(タイ・バンコク)のニール・ジェイコブスCEO(最高経営責任者)は「他にないホテル体験を提供したい」などとあいさつ。開発などを担ったウェルス・マネジメント(東京都港区)の千野和俊会長は、日本人が古来持つ自然信仰と、シックスセンシズが表現するサステナビリティー(持続可能性)などに共通点があり、新ホテルの設えやサービスでも随所に取り入れたことを強調したうえで「新しい形のファイブスター(五つ星)ホテルを堪能いただきたい」と呼びかけた。 新ホテルは全81の客室のほか、レストランやスパ、プールなど付帯施設を充実させ、最安でも1泊1室15万円(税・サービス料込み)から。最高級の「ペントハウス・スイート」は238平方メートルで1泊1室200万円前後からだが「宿泊だけでなく商談会場などに使いたいとの問い合わせが増えている」(担当者)という。 館内は木材を多用し、水の流れを描いた襖絵や鳥獣戯画のモチーフなどを使用。敷地内にレストランの食材や宿泊客の体験サービスとして利用するハーブや野菜の農園を設けるなど、日本文化や自然、サステナビリティーを感じられる空間となっている。 京都市内では近年、訪日客をターゲットにした超高級ホテルの出店が急増。「量」より「質」を重視する富裕層の誘客がオーバーツーリズム(観光公害)の抑制につながるとみて、京都府市も高級宿の誘致を強化している。こうした背景から今年、いずれも日本初上陸となる「バンヤンツリー・東山 京都」(同)、「リージェント京都」(同市左京区)など五つ星ホテルの開業が続く見通しだ。
2024.04.23
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4月22日(月)、晴れです。夜間の雨も上がり、起床時には薄曇りでしたが、晴れてきましたね。暑くなりそうですね。そんな本日は7時40分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。昨日のゴルフのあまりの体たらくにまだ気落ちしたままです…。本日のノルマは2階の掃除機と階段のモップかけですね。ハイハイ。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソで。残り物のチョコレートをいただく。1USドル=154.63円。1AUドル=99.55円。現在の日経平均=37389.41(+321.06)円。金相場:1g=13105(+59)円。プラチナ相場:1g=5201(+2)円。「赤身肉は避けたほうがいい」意外な健康理由 霜降り肉のほうが「腎臓」への負担は少ない2024.04.22 東洋経済オンライン成人の5人に1人が腎臓病という統計があるほど、腎臓病はポピュラーな病になりました。悪化すれば、透析に至る恐れもあり、身体的にも経済的にも大きな負担になります。普段から腎臓病にならない生活を心がけることが重要ですが、そのために押さえておくべき意外なポイントを、腎臓専門医の髙取優二氏の著書『人は腎臓から老いていく』より、一部抜粋、加筆、再編集してお届けします。 「赤身」は実はヘルシーではない美味しい牛肉の代名詞ともいえる「霜降り」のお肉。牛肉のランクを決める基準の一つに、サシ(脂肪)がどれだけ細かく入っているか、ということがあるそうです。いわゆる「A5ランク」の高級肉は、綺麗にサシが入った霜降りの肉ということになります。ただ、最近は健康志向の強まりに合わせて、霜降り肉を敬遠する人も増えているようです。脂質がそれだけ多いので、コレストロールや中性脂肪を増やす要因になると考えられているのです。その代わりに、人気が上がってきているのが「赤身」の肉。脂肪分が少なく、タンパク質が豊富でヘルシーだというわけです。確かに、そういう側面もありますが、腎臓専門医の立場からすると、手放しで推奨はできません。赤身の肉には意外な落とし穴があるのです。腎臓の機能を守るためには、赤身の肉は避けたほうがいいでしょう。理由の一つは、たんぱく質量の割に、リンが多いからです。リンの過剰摂取は、腎機能低下、慢性炎症の引き金となることがわかっています。リンは、私たちが生きていく上で必須のミネラルです。体を動かすためのエネルギーになったり、代謝などで重要な役割を担ったりしています。また、カルシウムとともに骨格を形成する働きもあります。ところが、リンの過剰摂取によって血中のリン濃度が上昇すると、カルシウムとリンのバランスが崩れ、骨から血液中にカルシウムが放出されます。そのため、骨のカルシウム量が減少する骨軟化症などのリスクが高まります。また、血液中のリンが血管に入り込んで、骨のように硬くなる石灰化が起こります。それだけでなく、リンとカルシウム、血液中のたんぱく質が結びつくと、血管の内側を傷つけて炎症を起こしたり、血管が硬くなる「石灰化」を誘導します。こうして、腎臓の血管が動脈硬化を起こすと、腎臓の機能が大幅に低下します。 腎臓は「体のゴミ」を外に出している「腎臓は血液をおそうじするフィルター」このたとえ話、多くの人が耳にしたことがあると思います。車の場合は、ガソリンを燃料にして動く際に、排気ガスを外に出しています(電気自動車を除く)。それと同じように、人間は空気と水と食物を体内に入れて活動していますが、その結果、体内で発生する有害なゴミ(老廃物)や毒素は、体外に排出しなくてはなりません。人間の体の細胞の数は、およそ37兆個といわれています。一つひとつの細胞が、血液で運ばれてきた栄養と酸素を受け取り、ゴミや二酸化炭素を戻しています。ゴミには、次のものがあります。●尿素窒素……たんぱく質が分解された後にできるゴミ●クレアチニン……筋肉が運動するためのエネルギー源の燃えカス●尿酸……遺伝子の構成成分であるプリン体が、肝臓で分解されてできるゴミ血液に乗って運ばれてきたゴミは、腎臓の糸球体という組織でふるいにかけられて、不要なものは尿として排泄されます。つまり、尿は血液からできているわけです。腎臓の働きが低下してふるいがザルになると、血液中にゴミが残るだけでなく、必要なものは尿に混ざってどんどん出ていきます。体のゴミの排泄というと、便を思い浮かべる人が多いかもしれません。しかし、便に含まれるのは食べ物の残りカスや腸内細菌の死骸など、ほとんどが腸のゴミです。一方、尿については、血液に乗って運ばれてくる、全身のゴミを排泄しているのです。便秘が数日続いても不快な程度ですが、尿が出なくなることは生命の危機につながる深刻な事態です。この状態が続いたら、体にはゴミがたまっていき、命の危機にさらされます。ただ、その変化は少しずつ起こるので、自覚症状はなかなか現れません。むくみや頭痛、だるさを感じるようになっているときには、すでに腎臓の機能低下はかなり進行しているので、「非常にまずい状態」になっています。もしも体から腎臓がなくなれば、汚れ切った血液が全身を巡り、脳や心臓、肝臓などはゴミだらけです。そのために、全身の臓器は本来の機能を果たせなくなるのです。実は、これが、老化の大きな要因にもなります。腎臓で尿がきちんと作られることで、血液中のゴミが取り除かれて、細胞や臓器が本来の働きを行える状態になっています。リンの過剰摂取は、腎臓のフィルター機能を低下させる恐れがあるのです。ベーコンなどの加工食品は、リンが多く使われており真っ先に避けるべきです。赤身の肉などの動物性たんぱく質もリンが豊富なので、過剰に摂取することは控えた方が賢明です。牛肉がお好きな方は、霜降りの肉を選んだ方が、腎臓への負担は少ないのです。植物性たんぱく質のリンは、腸からあまり吸収されませんので、比較的安全です。 腎臓の大敵「メチオニン」もう一つの問題点は、腎臓に悪影響を与える「メチオニン」というアミノ酸の存在です。たんぱく質を構成しているアミノ酸の中で、体内で合成されないものを「必須アミノ酸」といいます。必須アミノ酸は体の外から補わなければならず、栄養学的には積極的に取ることが推奨されてきました。しかし、取り過ぎると、逆に老化を促す場合もあります。そんな必須アミノ酸の一つが、メチオニンです。メチオニンは、肉類、鶏卵、マグロやカツオなどの魚介類、牛乳やチーズなどの乳製品、豆腐や納豆といった大豆が原料の食品に多く含まれています。メチオニンを過剰に摂取すると、血管の中に蓄積して悪玉コレステロール(LDLコレステロール)と結合することで、動脈硬化を引き起こします。カロリー制限の効果を検証した動物実験で、メチオニンの含有量を減らしたエサを与えたネズミのグループは、そうではないグループと比べて腎機能が保たれて寿命が延長したと報告されています。たとえ必要とされている栄養でも、年齢を重ねると体内でうまく利用されず、蓄積していくことで血管などにダメージを与える場合もあります。成長期の子どもや20~30代の「健康常識」が、そのまま40代以降にも当てはまるわけではありません。さらに、赤身の肉には、鶏肉や豚肉などと比べ、腎臓に悪影響を与えるカルニチンが多く含まれることが分かっています。また、メチオニンは、動物性のたんぱく質に含まれているものは腎臓に負担をかけますが、実は大豆などの植物性たんぱく質に含まれている場合、ほとんど吸収されません。たんぱく質を積極的に摂取する場合には、大豆など植物性の食品を選ぶようにしましょう。 たんぱく質は植物性がベターそもそも、動物性たんぱく質を多く含む肉類を食べ過ぎると、体内で尿素窒素やクレアチニンなどの体のゴミ(老廃物)が増えてしまいます。動物性たんぱく質を過剰に摂取すると、こうしたゴミを排泄するために、腎臓への負担が大きくなります。腎臓の機能が落ちた場合に、たんぱく質の制限が行われているのは、こうした理由によるものです。ただ、たんぱく質を制限し過ぎれば、筋肉が弱って、サルコペニアやフレイルの問題が起こります。そのため、含まれているリンが体に吸収されにくく、クレアチニンなども発生させにくい植物性の食品で、たんぱく質を積極的に補給してください。大豆を使った大豆ミートなど、代替肉を利用するのもいいでしょう。代替肉にも加工度によって添加物の量に差があるので、できるだけ添加物の少ないものを選ぶよう心がけてください。〔東京株式〕反発スタート=値頃感で買い(22日前場寄り付き)9:08 配信 時事通信 (寄り付き)日経平均株価は反発して始まった。前週末の大幅下落を受け、値頃感から買いが入っている。始値は前営業日比172円58銭高の3万7240円93銭。(了)2勝0敗1分けでのスタートですね。〔東京外為〕ドル、154円台後半=中東懸念後退で上昇(22日午前9時)9:09 配信 時事通信 22日朝の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、中東情勢への懸念が後退したことで買い戻しがやや優勢となり、1ドル=154円台後半に上昇している。午前9時現在、154円61~63銭と前週末(午後5時、154円47~48銭)比14銭のドル高・円安。 先週末の海外市場では、欧州時間の序盤に154円30銭台に緩んだ後は買い戻され、米国時間の序盤に154円60銭前後に浮上。ただ、政府・日銀による為替介入への警戒感から上値は重く、中盤以降は154円40~60銭前後でもみ合った。終盤は154円50銭台で推移した。週明け東京時間の早朝は154円60銭前後で取引されている。 前週末の東京時間は、イスラエルによるイラン攻撃の報道で一気にリスクオフに振れ、昼前後に一時153円台半ばに落ち込んだが、午後からリスクオフは一巡して買い戻しが優勢となった。海外時間も「中東情勢への懸念は薄らぎ、ドル円は底堅い展開」(FX業者)だった。もっとも、「154円台後半では介入警戒感から上値は重い印象だった」(大手邦銀)とされ、「全般の値動きは方向感を欠いた」(同)という。 東京時間は「決め手となる材料が見当たらない中、154円台半ばを軸にレンジ圏内の値動きにとどまるだろう」(先のFX業者)とみられる。このところFRB高官から利下げに慎重な発言が相次いでいることはドル円の支援要因ながらも、「155円に近い水準からはいつ介入が入ってもおかしくはない」(先の大手邦銀)ため、上下に動きにくい。また、週後半には日銀金融政策決定会合もあり、様子見ムードも強まるとみられる。 ユーロは対円で上昇、対ドルは小高い。午前9時現在、1ユーロ=164円78~80銭(前週末午後5時、164円59~60銭)、対ドルでは1.0658~0658ドル(同1.0655~0655ドル)。(了)アステラ薬、ミラベグロン仮差し止め請求で米地裁決定に異議申立てへ2024年4月22日 8:56 JST 林純子 ブルームバーグ アステラス製薬は22日、米国で販売している過活動膀胱治療剤「Myrbetriq(一般名:ミラベグロン)」仮差し止め請求に関し、デラウェア州連邦地方裁判所の決定に異議を申し立てる予定だと発表した。 ミラベグロンに関する特許侵害訴訟が決着する前の、LupinとZydusによる後発品発売の停止を求める仮差し止め請求の却下を同地裁が推奨する報告と勧告を確認した 備考:2社によるミラベグロンの後発品が特許を侵害するとして2023年7月にアステラ薬が同地裁に提訴していた 25日に開示予定の25年3月期業績予想への影響は精査中「マグニフィセント・セブン」過半が決算発表=今週の米株式市場2024年4月21日午後 5:00 GMT By Lewis Krauskopf ロイター編集[ニューヨーク 19日 ロイター] - 今週の米株式市場はメタ・プラットフォームズ、アルファベット、マイクロソフト、テスラの決算が注目材料となる。いずれも昨年のS&P500指数上昇に寄与した超大型7銘柄「マグニフィセント・セブン」の一員だ。多くの関係者は各社の業績がこれからの市場にとって特に重要と考えている。S&P500はここ数週間下落し、年初来の上昇率は5%とほぼ半分に縮小。根強いインフレが年内の米利下げ観測を後退させているためだ。数カ月にわたる株高で株価指数は相対的に割高になっており、期待外れの決算を発表すれば投資家が株式を保有する理由がなくなる可能性がある。マトリックス・アセット・アドバイザーズのデービッド・カッツ最高投資責任者(CIO)は「心理的には予想以上の業績を上げることが重要だ。これらの企業の多くには良いニュースがたくさん組み込まれている」と語る。また、連邦公開市場委員会(FOMC)を4月30日─5月1日に控え、今月26日に発表される個人消費支出(PCE)価格指数も焦点。LSEGのデータによると、18日夜時点のフェデラル・ファンド(FF)金利先物市場では年内の利下げ幅が40ベーシスポイント(bp)未満と織り込まれている。2024年初時点は150bpだった。決算発表はテスラが23日、メタが24日、アルファベットとマイクロソフトが25日にそれぞれ予定されている。UBSのストラテジストは今月8日時点で、電気自動車(EV)事業への懸念で今年に入ってから株価が約40%下落しているテスラを除く6社について、第1・四半期の利益総額が42.1%増加するとの予想を示していた。JPモルガンのアナリストによると、マグニフィセント・セブンを除くS&P500構成企業の利益は過去4四半期、前年比ベースでマイナスとなっており、このグループの市場における重要性を裏付けている。米国男子の最終日は日没サスぺデット S・シャフラーが2位に5打差でマスターズに続き2週連続Vに王手米国男子ツアー「RBCヘリテージ」の最終ラウンドは日没サスぺンデットとなった。2024年4月22日 09時12分 ALBA Net編集部PGARound 4順位 Sc PLAYER1 -20 スコッティ・シェフラー2 -15 パトリック・キャントレー2 -15 J.T.ポストン2 -15 サヒス・ティーガラ2 -15 ウィンダム・クラーク6 -14 ルドビグ・オーバーグ6 -14 ジャスティン・トーマス6 -14 パトリック・ロジャース9 -13 セップ・ストレイカ9 -13 コリン・モリカワ<RBCヘリテージ 最終日◇21日◇ハーバータウンGL(サウスカロライナ州)◇7213ヤード・パー71>米国男子ツアーのシグネチャー大会「RBCヘリテージ」は最終ラウンドが進行している。現地時間午後4時28分に雷の影響でプレーが一時中断。7時00分に競技再開するも7時45分に日没サスぺンデットとなり、月曜日の午前8時00分からプレー再開となる。前週のマスターズに続き2週連続優勝がかかっているS・シェフラー(米国)は、前半1イーグル・1バーディのボギーなしの「33」でハーフターン。後半の12番パー4のティショットを打つと中断の合図が鳴り、トータル19アンダー・単独首位の位置でクラブハウスに戻った。午後7時00分に12番セカンドからプレーを再開し13番パー4でさらにスコアを1つ伸ばす。2位に5打差をつけ、トータル20アンダー・単独首位に立っている。5打差の暫定2位タイにはウィンダム・クラーク、JT・ポストン、パトリック・キャントレー、サヒス・シーガラ(いずれも米国)が続いている。6打差の6位タイにマスターズ初出場で単独2位に入ったルドビグ・オーバーグ(スウェーデン)、ジャスティン・トーマス、パトリック・ロジャース(ともに米国)がつけている。ローリー・マキロイ(北アイルランド)は最終ラウンドで「74」とスコアを落とし、トータル7アンダー・暫定33位タイ。昨年覇者であるマシュー・フィッツパトリック(イングランド)は最終日を「70」でホールアウトし、トータル8アンダー・暫定28位タイとなっている。なお、日本勢の松山英樹、久常涼は出場していない。PGAツアー 米国男子コラレス・プンタカナ選手権日程 2024年4月18日-4月21日賞金総額 $4,000,000Round 4順位 Sc PLAYER HOLE1 -23 ビリー・ホーシェル2 -21 ウェズリー・ブライアン3 -19 ケビン・ツウェイ4 -18 チャーリー・ホフマン4 -18 ジャスティン・ローワー6 -16 チャン・キム6 -16 アレックス・スモーリー6 -16 パーカー・クーディ9 -15 ピーター・クエスト9 -15 グレイソン・シッグ2024年4月22日 09時07分ネリー・コルダが5大会連続Vでメジャー2勝目 勝みなみ9位、渋野日向子50位メジャー今季初戦となる「シェブロン選手権」はネリー・コルダの優勝で幕を閉じた。2024年4月22日 07時45分 ALBA Net編集部LPGARound 4順位 Sc PLAYER1 -13 ネリー・コルダ2 -11 マヤ・スターク3 -10 ローレン・コフリン3 -10 ブルック・ヘンダーソン5 -9 ユ・へラン6 -8 カルロタ・シガンダ7 -7 エスター・ヘンセライト8 -6 イム・ジンヒ9 -5 キム・アリム9 -5 ヤーリミ・ノー<シェブロン選手権 最終日◇21日◇ザ・クラブ at カールトン・ウッズ(米テキサス州)◇6889ヤード・パー72>海外女子メジャーの今季初戦はネリー・コルダ(米国)がトータル13アンダーで優勝。日本勢最上位は勝みなみでトータル5アンダー・9位タイだった。首位と1打差からでたネリーは、5バーディ・2ボギーとスコアを3つ伸ばし、史上3人目となる5大会連続Vという偉業を達成。なお同一年に達成したのは46年ぶりとなる。これでネリーは2021年の「全米女子プロゴルフ選手権」に続き、メジャー2勝目を挙げた。2打差の2位にはマヤ・スターク(スウェーデン)、3打差の3位にローレン・コフリン(米国)、ブルック・ヘンダーソン(カナダ)が続いた。首位から出たユ・へラン(韓国)はスコアを2つ落とし5位へ後退した。日本勢最上位は勝みなみの9位タイ。首位と4打差の7位から出た勝であったが、3ボギー・1バーディとスコアを2つ落とした。日本勢2番手は畑岡奈紗でトータル3アンダー・13位タイだった。5試合ぶりの決勝進出を決めた渋野日向子は、2バーディ・3ボギー・1ダブルボギーの「75」。トータル3オーバー・50位タイでメジャー初戦を終えた。【出場5大会連続優勝】■ナンシー・ロペス(米国) 1978年■アニカ・ソレンスタム(スウェーデン) 2004~05年■ネリー・コルダ(米国) 2024年ランチタイムは関市のそばの名店「そば切りの助六」さんへ。いつものようにざると田舎をいただく。先週のお休みは京都での催事に参加のためとのこと。次回には蕎麦会席をいただいてみましょう。帰り道のスーパーで夕食の食材を調達。録画してあった海外ドラマを鑑賞。在宅アルバイト業務を処理。〔東京外為〕ドル、154円台後半=材料欠き、足踏み(22日午後3時)15:02 配信 時事通信 22日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、新規の材料を欠く中、1ドル=154円台後半で足踏み。午後3時現在は、154円71~73銭と前週末(午後5時、154円47~48銭)比24銭のドル高・円安。 午前は、国内輸入企業の買いや時間外取引での米長期金利上昇などに支援され、154円70銭台に上昇した。仲値公示後は、日経平均株価や米金利を眺めながら、154円50~70銭台のレンジでもみ合った。 午後は、売買に決め手を欠き、154円65~70銭程度でこう着した。 前週末の米国市場では、中東情勢を巡る過度な警戒感が和らいだほか、グールズビー・シカゴ連銀総裁が「インフレ抑制に向けた進展は、今年に入り停滞した」などと述べたことから、ドル円は154円台後半を回復した。 週明けの東京市場は、手掛かり材料に乏しい中、引き続き米利下げ観測後退で下値が堅い一方、政府・日銀による介入警戒で上値も重く、方向感は出ていない。 今週は、米国のGDPやPCE物価指数、日銀の金融政策決定会合が予定される。市場ではこれらを見極めたいムードが強く、週前半は154円台での推移にとどまる公算が大きい。 ユーロは正午に比べ対円で上昇、対ドルは小動き。午後3時現在は、1ユーロ=164円97~165円01銭(前週末午後5時、164円59~60銭)、対ドルでは1.0663~0664ドル(同1.0655~0655ドル)。(了)〔東京株式〕反発=幅広く買い戻し(22日)☆差替15:10 配信 時事通信 【プライム】日経平均株価は、前週末の大幅下落を受け幅広い銘柄に買い戻しが入り、反発した。前週末の米半導体株の下落を受け、半導体関連株は売られたが、自律反発を期待した買いが上回った。日経平均の終値は前営業日比370円26銭高の3万7438円61銭。東証株価指数(TOPIX)は36.14ポイント高の2662.46。 89%の銘柄が値上がりし、10%が値下がりした。出来高は17億0828万株、売買代金は4兆3070億円。 業種別株価指数(33業種)は電気・ガス業、空運業、食料品が上昇。鉱業、石油・石炭製品が下落した。 【スタンダード】スタンダードTOP20が反発。出来高4億2291万株。 【グロース】グロース250とグロースCoreも上昇した。(了)3勝0敗でしたね。ひらまつが上げましたね。明日の戦略-半導体株への売りは続くも大幅高、警戒ムードは和らぐ16:26 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値ディスコ 47,620 -2,180.00アドテスト 5,269 -215東エレク 32,450 -1,080.00三菱UFJ 1,546 +46 22日の日経平均は大幅反発。終値は370円高の37438円。19日の米国市場ではエヌビディアが10%下落するなど半導体株が強く売られた一方、決算を発表したアメリカン・エキスプレスが大幅高となり、ダウ平均は上昇した。 日経平均は19日に1011円安と大きく下げていたこともあり、ダウ平均の上昇を好感して3桁上昇スタート。開始早々には上げ幅を400円超に広げた。37500円台に乗せたところで急失速してマイナス圏に沈んだが、そこではすかさず買いが入ったことから、10時以降はプラス圏で落ち着いた動きが続いた。高値を早い時間につけて上値の重さが意識されたものの、前引け間際や大引け間際の動きが良く、300円を超える上昇で取引を終えた。 東証プライムの売買代金は概算で4兆3000億円。業種別では電気・ガス、空運、陸運などの動きが良かった。下落は鉱業と石油・石炭の2業種のみで、電気機器が小幅な上昇にとどまった。金融株が強く、三菱UFJフィナンシャル・グループが3%を超える上昇。半面、米エヌビディアの急落を嫌気して、東京エレクトロン、ディスコ、アドバンテストなど半導体株が軒並み大幅安となった。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり1470/値下がり161と、値上がり銘柄が圧倒的に多かった。主力どころではファーストリテイリング、リクルート、ニデックなどが強い上昇。業種では東電HD、北海道電力、関西電力など電力株の動きの良さが目立った。前期の利益と期末配当の見通しを引き上げた共英製鋼や中部飼料が急伸。最先端技術を用いた3Dモデル生成ソリューションサービスの提供を開始すると発表したテックファームがストップ高となった。 一方、下方修正を発表した日産自動車が弱く、トヨタや三菱自など自動車株には逆行安となる銘柄が散見された。大手の半導体株が軒並み安となる中、TOWAやタツモなど中小型の製造装置に対する売りも続いた。さくらインターネットが強く買われる場面はあったものの、値動きが荒く引けでは6.8%安。下方修正を発表したSBIアルヒが大幅に下落した。 日経平均は大幅高。半導体株に対する売りは続いたが、他の多くの銘柄には買いが入った。日本株全体では期待の持てる動き。米国の長期金利が高止まりしているうちは、半導体株には厳しい流れが続くかもしれない。しかし、半導体株が下げても日本株が崩れるわけではないとの見方が強まれば、弱材料への耐性がついてくる。もし、きょうで当面の底を打っているのであれば、今週中にもう一段水準を切り上げる公算が大きい。5日線が37803円(22日時点、以下同じ)、75日線が37941円に位置しており、これらを早々に上回ることができるかが焦点となる。 目先はグロース株に対して楽観的にはなりづらく、非グロース株が奮起できるかが日本株復活のカギを握る。週後半には日銀会合が控えており、金融株には選好される要素がある。3月の日銀会合後には不動産株が騰勢を強めた。また、きょうの動きが良かった空運株や陸運株は今年に入ってからの日本株の上昇には乗り遅れている分、過熱感は乏しい。今は戻りの先導役が出てくる展開に期待したいところで、これらの業種がその役割を果たしてくれるかどうかが注目される。〔東京外為〕ドル、154円台後半=米利下げ先送り観測で上昇(22日午後5時)17:07 配信 時事通信 22日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、米国の利下げ先送り観測で買い戻され、1ドル=154円台後半に上昇した。午後5時現在は、154円65~66銭と前週末(午後5時、154円47~48銭)比18銭のドル高・円安。 午前は、国内輸入企業の買いや時間外取引での米長期金利上昇を受けて、154円70銭台に上昇した。仲値公示後は、日経平均株価や米金利動向を眺めながら、154円55~70銭台でもみ合った。 午後は、日経平均の持ち直しで154円75銭付近と午前の高値を上抜けたが、その後は政府・日銀による介入警戒で伸び悩み、154円50台へ失速した。 前週末の米国市場では、中東情勢を巡る過度な警戒感が和らいだことやグールズビー・シカゴ連銀総裁が「インフレ抑制に向けた進展は、今年に入り停滞した」と早期利下げに慎重な姿勢を示したことなどから、買い戻しが優勢だった。 東京市場も、米利下げ先送り観測を背景に高値圏で推移したが、介入警戒感が根強いことから上値追いには慎重で、155円を試す動きはみられなかった。 この後の海外市場は、重要な経済指標の発表が予定されていないほか、ブラックアウト期間でFRB高官の発言機会もなく、ドル円は明確な方向感が出にくいもよう。週後半に、米国のGDPやPCE物価指数、日銀の金融政策決定会合といった重要イベントを控えていることも、投資家の様子見姿勢を強めている。市場からは「中東情勢のヘッドラインで動く可能性があり、注意を払う必要がある」(外為仲介業者)との声も出ていた。 ユーロは対円で上昇、対ドルはもみ合い。午後5時現在は、1ユーロ=164円82~84銭(前週末午後5時、164円59~60銭)、対ドルでは1.0658~0658ドル(同1.0655~0655ドル)。(了)【市況】明日の株式相場に向けて=全面リバウンドでも嵐が続く半導体関連2024年04月22日17時00分 株探ニュース 週明け22日の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比370円高の3万7438円と反発。前週末に日経平均は先物に引きずられ1000円超の急落を余儀なくされたが、きょうはその巻き戻しの動きが顕在化した。75日移動平均線割れで投げ売りを誘ったところがいったん拾い場となる裏セオリーが機能した形だ。もっとも、自律反発とはいえ中身を見ると稀に見る変調な地合いであったといえる。個別株は幅広くリバウンド狙いの買いが流入、プライム市場の約90%の銘柄が値上がりするほぼ全面高商状となった。ところが、そうした中で相場の体感温度は低く、むしろ悪寒を感じるような地合いだったかもしれない。売買代金トップのレーザーテックがかろうじて小幅プラス圏に切り返したのみで、そのほか売買代金上位を占める半導体主力銘柄は文字通りの全面安だった。 売買代金だけみれば上位を独占し、大活況を呈する半導体セクターが、実際は一様に売り叩かれているという状況も異様な光景ではあるが、半導体以外の銘柄が赤一色、いわゆる9割の銘柄が上昇する相場というのは同じ日の出来事とは到底思えないほどの違和感がある。これを、どう解釈するかの問題だが、半導体関連が下値模索のオンパレードであっても、他の銘柄がこれに流されないことを「相場の強さ」として評価するのか、それとも半導体の弱さが「相場の先安懸念」を暗示するものと捉えるべきかは難しいところだ。 全体相場は4月新年度入りから急勾配の下り坂に遭遇した。日経平均は4月1日の始値が4万646円だったから、そこから前週末19日の終値3万7068円まで3578円の下落。これは下り坂というよりは“まさか”という崩落ぶりで、これを月初に予想した向きはほとんどいなかったと思われる。しかし、もう少し立ち位置を引いて眺めると、今年は3月22日に史上最高値4万888円(終値ベース)をつけたのだが、この時点で年初から7700円弱も水準を切り上げている。これもまた平凡な上り坂ではなかった。冷静に俯瞰すれば、今はまだ高値水準からの半値押しであり、まさかの上昇に見合う調整局面といえなくもない。全体相場の長期トレンドが終焉したとみなすのは早計である。 仮に全体相場が長期下降トレンドに移行した場合、これは中東情勢によるものではない。地政学リスクが相場の波動そのものを変えることがないのは過去の歴史が証明している。売りの口実に使われても、もし相場が他にトレンドブレイクの要素を孕(はら)んでいなければ早晩立ち直るはず。日経平均は今回と同様に、昨年9月下旬から10月にかけて75日線を下放れ、トレンド転換を印象づけた経緯がある。この時は三尊天井(三点天井)形成も喧伝され売り方を勢いづかせたが、その後に待っていたのは踏み上げ相場だった。 『メディア論』で知られる文学者マクルーハンは「人は前を見ているつもりで、実はバックミラーを見ている」という至言を残している。過去の軌跡を見ながら前方を見ている気分になるのは、未来を知り得ない人間に共通した“錯覚”である。例えばイランとイスラエルの紛争は確かに根深いが、ではロシアのウクライナ侵攻に関してどうだったかといえば、今なお終結のメドが立っていない。戦争が延々と続く中で米国や日本、そしてドイツやフランスなど欧州主要国は史上最高値を更新した。今の中東情勢に目を向け悲観しても、それはバックミラーを見て頭を悩ませているに過ぎない。これは米国の強い経済指標が早期利下げ期待を剥落させていることもしかり、である。 本当に狼がやって来るとすれば米利下げ期待の剥落ではなく、強いはずの米景気が失速するケース、サプライズ的なハードランディング懸念が浮上した時と思われる。言い換えれば米10年債利回りと2年債利回りが次にクロスする場面(逆イールド解消場面)で、株式市場は危殆に瀕する可能性があり、そのタイミングには注意を払っておきたい。 あすのスケジュールでは、午前中に2年物国債の入札が行われるほか、午後取引時間中に3月の食品スーパー売上高、3月の全国スーパー売上高が発表される。また、日銀から基調的なインフレ率を捕捉するための指標が開示されるほか、4月の月例経済報告も注目される。また、この日はニデックの3月期決算発表が予定されている。海外では4月のユーロ圏製造業購買担当者景気指数(PMI)、4月の米PMI(S&Pグローバル調査・速報値)、3月の米新築住宅販売件数など。海外主要企業の決算ではテスラの1~3月期決算にマーケットの関心が高い。今晩のNY株の読み筋=3月シカゴ連銀全米活動指数に注目17:36 配信 ウエルスアドバイザー 19日の米国株式市場において、NYダウは続伸。決算を発表したアメリカン・エキスプレスが大幅高したほか、決算発表以降、上昇が続くユナイテッドヘルスがこの日も買われ、NYダウの上昇を支える展開。一方、ネットフリックスが決算発表を受け大幅安となったほか、アナリストが慎重な見方を示したスーパー・マイクロ・コンピューターが急落し、エヌビディアがツレ安。アナリストが投資判断を引き下げたアーム・ホールディングスも大幅安するなど半導体関連への売りが強まる中、ナスダックは値を下げたが、NYダウは前日比211ドル高の3万7986ドルで終えた。 22日は3月シカゴ連銀全米活動指数が発表される。2月は+0.05と、予想外に3カ月ぶりにプラスに改善。3月の市場予想は+0.09とさらに改善の見通しだが、果たしてどうか。<主な米経済指標・イベント>3月シカゴ連銀全米活動指数NY株見通し-今週はハイテク・ジャイアントの決算とインフレ指標に注目20:58 配信 トレーダーズ・ウェブ 今週のNY市場はハイテク・ジャイアントの決算とインフレ指標に注目。先週はダウ平均が3.16ドル高(+0.01%)とわずかながら3週ぶりに上昇した一方、S&P500が3.05%安と3週続落し、ナスダック総合は5.52%安と4週続落となった。イランとイスラエルの紛争で中東情勢の一段の悪化への警戒感が強まったほか、米連邦準備理事会(FRB)による利下げ後ずれ観測や、オランダの半導体製造装置メーカーのASMLの決算悪化や台湾セミコンダクター(TSMC)が半導体業界全体の見通しを下方修正したことをきっかけにエヌビディアなどの半導体株が大きく下落したことが重しとなった。エヌビディアは週間で13.59%安と急落し、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)も週間で9.23%安となった。投資家の不安心理を示すVIX指数は前週末の17.31ポイントから金曜日に一時、21.36ポイントまで上昇し、18.71ポイントで終了と、センチメントは大きく悪化した。 今週はハイテク・ジャイアントの決算発表や、1-3月期GDP速報値、3月個人消費支出(PCE)価格指数などの経済指標に注目が集まる。決算発表はメタ・プラットフォームズ、マイクロソフト、アルファベットなどのハイテク・ジャイアントやテスラ、ボーイング、ゼネラル・モーターズ、キャタピラー、インテル、エクソン・モービル、シェブロンなどS&P500採用の約160銘柄が発表予定で、年初からの相場上昇をけん引してきたAI関連株の決算やガイダンスが注目されるほか、主要製造業の決算内容が焦点となりそうだ。経済指標では木曜日に1-3月期国内総生産(GDP)速報値が発表されるほか、金曜日にはFRBがインフレ指標として注目する3月個人消費支出(PCE)価格指数が発表され、足もとの景気動向や物価動向、それを受けた利下げ見通しが焦点となりそうだ。 今晩の米経済指標・イベントは3月シカゴ連銀全米活動指数など。企業決算は寄り前にベライゾン、BB&T、引け後にアメリプライズ、ニューコアなどが発表予定。〔NY外為〕円、154円台後半(22日午前8時)21:10 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け22日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=154円72~82銭と、前週末午後5時(154円57~67銭)比15銭の円安・ドル高で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0630~0640ドル(前週末午後5時は1.0652~0662ドル)、対円では同164円55~65銭(同164円75~85銭)。(了)【市場反応】米3月シカゴ連銀全米活動指数、予想以上に改善、ドル堅調21:45 配信 フィスコ 米3月シカゴ連銀全米活動指数は0.15と、予想以上に改善し昨年11月来で最高となった。 ドルは堅調に推移し、ドル・円は154円70銭と、155円手前でのもみ合いが継続。ユーロ・ドルは1.0631ドルまで下落し、日中安値を更新した。ポンド・ドルは1.2309ドルまで下落後も安値圏で推移。【経済指標】・米・3月シカゴ連銀全米活動指数:0.15(予想:0.07、2月:0.09←0.05)〔NY外為〕円、154円台後半(22日朝)22:14 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け22日午前のニューヨーク外国為替市場では、中東情勢を巡る警戒感が和らぐ中、円相場は1ドル=154円台後半で小動きとなっている。午前9時現在は154円70~80銭と、前週末午後5時(154円57~67銭)比13銭の円安・ドル高。 イスラエルとイランの報復攻撃の応酬が続いたものの、紛争の拡大は今のところ回避されており、地政学的リスクが高まることへの警戒感はひとまず一服。週明けの円相場は米長期金利の上昇を背景に円売り・ドル買いがやや優勢の展開。ただ、155円台を目前に政府・日銀による為替介入への警戒感も高まっており、154円台後半付近で下げ渋っている。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0640~0650ドル(前週末午後5時は1.0652~0662ドル)、対円では同164円60~70銭(同164円75~85銭)と、15銭の円高・ユーロ安。(了)〔米株式〕NYダウ続伸、47ドル高=ナスダックも高い(22日朝)22:45 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け22日のニューヨーク株式相場は、中東情勢悪化への懸念が後退し、続伸して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時40分現在、前週末終値比47.70ドル高の3万8034.10ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は109.41ポイント高の1万5391.42。(了)1勝1敗でスタートですね。〔米株式〕NYダウ続伸、75ドル高=ナスダックも高い(22日午前)23:17 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け22日午前のニューヨーク株式相場は、中東情勢悪化への懸念が後退し、続伸している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時現在、前週末終値比75.68ドル高の3万8062.08ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は107.00ポイント高の1万5389.01。 イランのアブドラヒアン外相は19日、イスラエルによるとみられる攻撃を巡り、調査中とした上で、今のところはイスラエルの関与は証明されていないと発言。加えて、イランの最高指導者ハメネイ師は21日、今月13日から14日にかけてイスラエルに対して実施した大規模攻撃を称賛したものの、イスラエルによるとみられる19日の攻撃には触れず、再び反撃する可能性についても言及はなかった。中東情勢の緊張緩和への期待が投資家のリスク選好の改善につながり、ダウはひとまず買いが先行している。前週末、米動画配信大手ネットフリックスが9%超安と大幅下落したことを背景に軒並み下げたハイテク株に買い戻しが入っていることも、相場を下支えている。 来週4月30日~5月1日の米連邦公開市場委員会(FOMC)を前に、米連邦準備制度理事会(FRB)高官らが金融政策に関する発言を控える「ブラックアウト期間」に入る中、市場参加者らは週内に発表される1~3月期の米国内総生産(GDP)速報値や3月の米個人消費支出(PCE)物価指数に注目。また、「マグニフィセント・セブン(壮大な7社)」に含まれるテスラやメタ(旧フェイスブック)、グーグルの親会社アルファベット、マイクロソフトなど、米主要企業の決算内容にも関心が集まっている。 個別銘柄をみると、セールスフォース、アマゾン・ドット・コムがそれぞれ1%超高と堅調に推移。一方、1~3月期決算が増収減益となったベライゾン・コミュニケーションズは2%超安と、売りが優勢となっている。(了)
2024.04.22
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4月21日(日)、曇りです。天気予報ではお昼から雨でしたが、何とか持ちましたね。少しむつ暑いか…。そんな本日はホーム1:GSCCの東コースで開催の理事長杯決勝に7時16分スタートでエントリー。6位タイでトップと3打差…。4時30分に起床。ロマネちゃんのお世話をして、朝食を済ませ、身支度して、新聞に目を通す。5時40分頃に家を出る。6時10分頃にはコースに到着。フロントで記帳して、競技の予選通過賞をいただいて、5/19のエントリーを済ませて、着替えて、コーヒースタンドでコーヒーブレイクして、練習場へ…。ショット…マアマア…、パット…マアマア…。本日の競技は東コースのブラックティー:7256ヤードです。ご一緒するのは皆さんお若いニ君(16)、カ君(15)、ナ君(12)です。本日の僕のハンディは(16)とのこと。OUT:1.0.0.1.1.0.0.1.1=41(13パット)1パット:5回、3パット:0回、パーオン:0回。1打目のミスが3回、2打目のミスが1回、3打目のミスが1回、アプローチのミスが3回、パットのミスが1回…。前半は先週に続いてまずまずな出来です。10番のスタートハウスの前でドーピング。IN:1.1.2.1.4.2.1.1.1=50(16パット)1パット:3回、3パット:1回、パーオン:1回。10番ロングの1打目・3打目をミスして、11番ミドルで2オン3パットして…、12番ショートの1打目をOB…。さらに14番ショートの1打目もOB…。ハア~、先週に続いてIN乱です。41・50=91(16)=75の29パット…。前半はちょっと希望(夢)を持ちましたが、がっかりです。ホールアウトの時点で5位/11人。カートからスコアの登録を済ませて、提出カードにサインをして、靴を磨いて、お風呂に入って、2階のレストランで食事をして、14時の委員会の開始を待つ。成績が出ると、僕は76/70/75=221ストロークで6位/15人ですね。215ストロークで並んだ3人が来週にプレーオフだそうです。ガックリ…。是にて今年の理事長杯は終了です。来月のスクラッチ選手権に向けて準備をしましょう…。委員会も問題なく終了して早々に退散。本日のフィジカルチェック…170.0cm,61.9kg,体脂肪率14.9%,BMI21.4,肥満度-2.7%…でした。帰宅すると16時少し前。コーヒーとバームクーヘンでおやつタイム。それではしばらく休憩です。前週マスターズVのS・シェフラーが「63」で単独首位 S・ストレイカが1打差追走、マキロイ12位米国男子ツアー「RBCヘリテージ」は第3ラウンドが終了した。2024年4月21日 07時05分 ALBA Net編集部PGARound 3順位 Sc PLAYER1 -16 スコッティ・シェフラー2 -15 セップ・ストレイカ3 -14 コリン・モリカワ4 -13 パトリック・ロジャース4 -13 サヒス・ティーガラ4 -13 ルドビグ・オーバーグ7 -12 J.T.ポストン7 -12 シーマス・パワー7 -12 トム・ホギー7 -12 パトリック・キャントレー<RBCヘリテージ 3日目◇20日◇ハーバータウンGL(サウスカロライナ州)◇7213ヤード・パー71>米国男子ツアーのシグネチャー大会「RBCヘリテージ」は、第3ラウンドが終了した。前週のマスターズで2度目のグリーンジャケットを獲得したスコッティ・シェフラー(米国)が8バーディ・ボギーなしの「63」をマークしトータル16アンダーで単独首位に立った。1打差2位にはセップ・ストレイカ(オーストリア)が追走している。2打差3位にマスターズの最終日にV争いを繰り広げたコリン・モリカワ(米国)、3打差4位タイにはマスターズ初出場で単独2位に入ったルドビグ・オーバーグ(スウェーデン)、サヒス・ティーガラ、パトリック・ロジャース(ともに米国)の3人が続いている。ローリー・マキロイ(北アイルランド)はトータル10アンダー・12位タイ。昨年覇者であるマシュー・フィッツパトリック(イングランド)はトータル7アンダー・25位タイで最終日を迎える。なお、日本勢の松山英樹、久常涼は出場していない。米裏大会はW・ブライアンが完全Vに王手 1差2位にケビン・ツウェイ チャン・キムは19位米国男子ツアーの裏大会「コラレス・プンタカナ選手権」は第3ラウンドが終了した。2024年4月21日 08時41分 ALBA Net編集部PGA<コラレス・プンタカナ選手権 3日目◇20日◇プンタカナR&C コラレスGC(ドミニカ共和国)◇7670ヤード・パー72>米国男子ツアーの裏大会は、第3ラウンドが終了した。初日から首位を守るツアー通算1勝のウェズリー・ブライアン(米国)が7バーディ・4ボギーの「70」をマーク。トータル17アンダーに伸ばし、完全優勝に王手をかけた。1打差の2位タイにケビン・ツウェイ(米国)、2打差の3位タイにジャスティン・ローワー(米国)とテイラー・ペンリス(カナダ)が続いている。2020–21シーズンの日本ツアー賞金王であるチャン・キム(米国)はトータル9アンダー・19位タイ。2016年の「全米プロ」覇者であるジミー・ウォーカー(米国)はトータル6アンダー・43位タイで3日目を終えた。「シェブロン選手権」は悪天候のため順延 勝みなみ、畑岡奈紗は暫定9位「シェブロン選手権」の第3ラウンドは、悪天候のため順延されることが発表された。2024年4月21日 07時47分 ALBA Net編集部LPGARound 3順位 Sc PLAYER1 -11 アタヤ・ティティクル2 -10 ブルック・ヘンダーソン2 -10 ネリー・コルダ4 -9 イム・ジンヒ5 -8 ローレン・コフリン5 -8 ユ・へラン7 -7 チャン・ウェイウェイ8 -6 マヤ・スターク9 -5 申ジエ9 -5 エスター・ヘンセライト<シェブロン選手権 3日目◇20日◇ザ・クラブ at カールトン・ウッズ(米テキサス州)◇6889ヤード・パー72>海外女子メジャー初戦「シェブロン選手権」の第3ラウンドは、現地時間午後2時57分に雷雲接近のため競技は一時中断。その後も天候が回復する見込みがなく現地時間午後5時30分に順延されることが発表された。日本勢では勝みなみと畑岡奈紗がトータル5アンダー・暫定9位タイ。首位とは6打差となっている。古江彩佳はトータル1オーバーまで落とし残り1ホールを残している。笹生優花はトータル2アンダー、山下美夢有はトータル1アンダーでフィニッシュ。渋野日向子は1つ伸ばしてトータルイーブンパーで3日目を終えた。岩井明愛はトータル1オーバー・暫定54位タイ、稲見萌寧はトータル3オーバー・暫定64位タイ、西村優菜はトータル4オーバー・暫定68位タイで終えている。トータル11アンダーの暫定首位にアタヤ・ティティクル(タイ)。ブルック・ヘンダーソン(カナダ)とネリー・コルダ(米国)が1打差で続いている。なお、翌日の現地時間午前7時(日本時間午後9時)に競技が再開する予定。第3ラウンド終了後、組み替えを行い、最終ラウンドは午前9時20分から1番、10番で開始予定となっている。竹田麗央が完全優勝達成 史上4人目の初Vから2連勝国内女子ツアー「フジサンケイレディス」は最終ラウンドが終了した。2024年4月21日 14時31分 ALBA Net編集部JLPGARound 3順位 Sc PLAYER1 -12 竹田 麗央2 -9 小林 光希3 -8 鈴木 愛4 -7 尾関 彩美悠4 -7 野澤 真央6 -6 小祝 さくら6 -6 森田 遥8 -5 菊地 絵理香9 -4 桑木 志帆9 -4 宮澤 美咲<フジサンケイレディス 最終日◇21日◇川奈ホテルゴルフコース 富士コース(静岡県)◇6494ヤード・パー71>国内女子ツアーの最終ラウンドが終了した。21歳の竹田麗央が6バーディ・2ボギーの「67」をマーク。大会記録タイのトータル12アンダーで逃げ切り、ツアー史上4人目となる初優勝からの2連勝を果たした。前半は2バーディ・1ボギー。後続と1打差でサンデーバックナインに入った。出だし10番でボギーを喫し、一時は首位に並ばれるが、12、13番と連続バーディでライバル達を突き放した。最終18番ではバーディパットを沈めて笑顔。初日から首位を守り通す完全優勝で川奈を制圧した。トータル9アンダー・2位に小林光希。トータル8アンダー・3位に鈴木愛、トータル7アンダー・4位タイには尾関彩美悠と野澤真央が入った。昨年覇者の神谷そらはトータル3アンダー・14位タイ。29歳ルーキーの石田可南子も同じく14位で3日間を終えた。20大会連続出場の藤田さいきはトータル1オーバー・32位タイ。今季ツアー初出場の成田美寿々はトータル2オーバー・36位タイだった。ヒルドイド、10月に自己負担増 保湿薬、医療費抑制で厚労省4/21(日) 16:18配信 共同通信 厚生労働省が、アトピー性皮膚炎などの治療に使われる保湿用塗り薬「ヒルドイド」の患者負担額を10月から引き上げることが、21日分かった。安価な後発品(ジェネリック)の利用を促し、医療費を抑制する狙い。 医療上の必要があると医師が判断した場合は、引き上げの対象外となる。ヒルドイドは美容目的での不適切な利用が増え、医療費の無駄遣いだとの批判も出ていた。 厚労省は10月から、特許が切れた先発医薬品について、ジェネリックの販売から年数が経過していたり、置き換えが一定以上進んでいたりする場合は負担額を引き上げる方針で、ヒルドイドも対象となった。 実際の負担額は、薬のタイプや処方量、年齢などに応じた自己負担割合によって異なる。3割負担の人がクリームのヒルドイドを300グラム処方される場合、窓口負担は、現行より774円増の2439円となる。 ヒルドイドは、雑誌や交流サイト(SNS)などで「美肌になれる」と紹介され、公的医療保険を適用すれば安く入手できることから、化粧品代わりに使う人が増加し、問題となっていた。
2024.04.21
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4月20日(土)、晴れです。春らしいかすんだような晴れです。そんな本日は7時30分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。本日のノルマは1階のモップかけですね。ハイハイ。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソで。いただき物のチョコレートと共に。1USドル=154.57円。1AUドル=99.23円。昨夜のNYダウ終値=39647.80(+211.02)ドル。株式明日の戦略-ダメ押しの下げで週間では2455円安、来週は乱高下が続くか4:11 配信 トレーダーズ・ウェブ 19日の日経平均は大幅反落。終値は1011円安の37068円。米国株は3指数がまちまちで終えたが、寄り付きから300円を超える下落。台湾TSMCの慎重な半導体市況見通しが嫌気されて、半導体株が強烈に売り込まれた。さらに、取引時間中にはイランの複数の地域で爆発があったと伝わり、リスクオフの様相が強まった。半導体以外の主力株も売り込まれる中、下げ幅を4桁に広げると、節目の37000円もあっさり割り込んだ。前引け間際には1300円超下落し、36700円台まで水準を切り下げた。 後場に入ると売り圧力は和らいだ。イランの爆発に関して、午前中にはイスラエルからのミサイル攻撃といった報道が流れたが、それを否定するようなニュースも出てきたことで、やや下げ幅を縮小。ただ、情報が錯綜する中では戻りも限られ、37000円~37200円レベルでの小動きが続いた。37000円は上回ったものの、4桁の下落で終了。下落幅、下落率(2.7%安)ともに今年最大となった。 東証プライムの売買代金は概算で5兆4600億円。大きな動きが出てくる中で、商いは膨らんだ。業種別では鉱業、海運、医薬品の3業種のみが上昇。電気機器、機械、金属製品などが大幅に下落した。昼休みに前期の純利益および期末配当の見通しを引き上げた神栄が後場急騰。半面、東京エレクトロン、レーザーテック、ディスコが8%台の下落と、半導体装置株が軒並み急落した。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり86/値下がり1554。中東の地政学リスクの高まりは原油高につながるとの見方からINPEXが上昇。海上運賃が上昇するとの見方から日本郵船や商船三井など海運株に資金が向かった。リスクオフの地合いの中、第一三共やアステラスなど薬品株の一角が上昇。動きの良さが目立ったのがさくらインターネットで、スパコン整備費用の補助を受けるとのメディア観測で朝から人気化する中、GPUクラウドサービス第2次投資計画が経産省より認定を受けたことを発表してストップ高で終えた。 一方、主力どころではソフトバンクG、日立、キーエンスが大幅安。アドバンテストやSCREENなど半導体株が総崩れとなる中、TOWAやタツモなど中小型の装置株も商いを伴って急落した。地政学リスクが高まった際に為替が円高に振れる場面があったことから、SUBARU、三菱自、スズキなど自動車株が軒並み安。強烈な株安を受けて野村HDや東洋証券など証券株が売りに押されており、後場に決算を発表した光世証券は前期の最終黒字転換や増配発表が好感されず11.7%安となった。 日経平均は4桁の下落。きのう反発しただけに踏みとどまってほしかったが、ダメ押しの下げに見舞われた。中東に関しては事の成り行きを見守るしかなく、軍事行動が過激になってくるのであれば、グローバルで株式市場のリスク回避姿勢が強まると思われる。株価指数が高値圏で推移していたのは日本だけではなく、不安の連鎖が広がるといったことも警戒しておかなければいけない。一方、過激化しないのであれば、きょう悲観に傾いた分は早期に修正されるだろう。まずは週明けの22日に、ある程度ギャップアップでスタートできるかどうかが注目される。横ばいもしくは下落スタートの場合、センチメントの改善には時間を要するかもしれない。 【来週の見通し】 波乱含みか。翌週の月曜29日が祝日で、三連休前の26日に日銀金融政策決定会合の結果を消化するスケジュール。日銀には不安定なマーケットを落ち着かせる役割を期待したいが、足元では円安が日本経済に及ぼす悪影響も懸念されており、日銀からは一段の円安をけん制するメッセージが出てくる可能性がある。米国では決算発表が本格化し、国内でも決算発表がスタートする。企業決算が反転の材料となる展開にも期待したいが、米国の長期金利は上昇傾向にあり、全体の地合いは悪化している。そのため、失望決算がリスクオフの流れに拍車をかける展開も想定される。中東の地政学リスクも警戒材料。日経平均は今週大きく下げており、買われる場面はあるとみる。ただ、現状では大幅高、大幅安といった極端な動きとなりやすい上に、日銀会合後の植田総裁会見を確認する前に三連休に突入する。金曜後場のボラティリティが大きくなると思われるだけに、落ち着かない相場が続くと予想する。〔米株式〕ダウ2日続伸、211ドル高=金融、ヘルスケアに買い(19日)☆差替5:19 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末19日のニューヨーク株式相場は、金融、ヘルスケア銘柄に買いが入り、2日続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比211.02ドル高の3万7986.40ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は319.49ポイント安の1万5282.01で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1億7662万株増の10億7072万株。 米主要経済指標の手掛かり難だったが、朝方好決算を発表したアメリカン・エキスプレスが大幅高となる中、ダウは取引序盤から買い優勢の展開。イスラエルによるイランへの報復攻撃が伝わったものの、中東情勢に対する懸念が過度には高まらず、投資家心理を悪化させる要因とはならなかった。 この日はエヌビディアなど半導体株が売り込まれ、ハイテク株が極めて軟調だったが、金融やヘルスケア銘柄などが買われ、ダウは終日堅調な値動きを維持した。一方、ナスダックの下落率は2%を超えた。11日に終値の過去最高値を更新したが、その後6営業日続落している。 CMEグループのフェドウオッチによると、6月の連邦公開市場委員会(FOMC)で0.25%の利下げが決まる確率は、19日午後時点で約19%と、1カ月前の約56%から急低下した。 来週は1~3月の国内総生産(GDP)速報値、個人消費支出(PCE)物価指数が公表されるが「大まかな数字は分かっているので(株式市場での注目はマイクロソフトなど大手)IT企業の決算ではないか」(日系証券)との指摘が聞かれた。 個別銘柄では、アメリカン・エキスプレスが6.2%高。JPモルガン・チェースが2.5%高。アムジェンが2.4%高。コカ・コーラが2.1%高。トラベラーズが1.7%高。 一方、アマゾン・ドット・コムが2.6%安。インテルが2.4%安。マイクロソフトが1.3%安。 2025年から有料会員数の公表を取りやめると明らかにしたネットフリックスは9.1%安。エヌビディアは10%安。(了)0勝2敗でしたね。エヌビディア、ネットフリックスが大きく下げて、メタも下げましたね。NY株式:NYダウは211ドル高、ハイテクが重し、企業決算への期待が下支え5:54 配信 フィスコ 米国株式市場はまちまち。ダウ平均は211.02ドル高の37,986.40ドル、ナスダックは319.49ポイント安の15,282.01で取引を終了した。 イスラエルの対イラン報復攻撃が限定された規模でイランも損害はないと主張するなど中東情勢の一段の緊迫化を警戒した売りが後退し、寄り付き後、上昇。ダウは安心感から買戻しが継続したほか主要企業決算への期待を受けた買いに、終日堅調に推移した。一方、ハイテクで利下げ期待を受けた買いが後退したほか、動画配信のネットフリックス(NFLX)株の下落に押され、ナスダックは大幅下落。まちまちで終了した。セクター別では、保険・銀行が上昇した一方で半導体・同製造装置が下落。 メディアのパラマウントグローバル(PARA)は、日本の電子製品メーカー、ソニーグループが投資会社アポロ・グローバルと同社に対し共同買収提案で交渉中との報道を受けて、上昇。地銀のフィフス・サード・バンコープ(FITB)は第1四半期決算で調整後の1株利益が予想を上回ったほか、強い見通しが好感され、買われた。また、クレジットカード会社のアメリカン・エクスプレス(AXP)は四半期決算で1株利益が予想を上回り、上昇。 動画配信のネットフリックス(NFLX)は第1四半期決算で、売上高、利益が予想を上回ったものの、低調な見通しが嫌気されたほか、四半期ごとの有料会員数と1会員当たりの売上高の発表を来年から停止する計画が失望感につながり、売られた。サーバーソリューション会社のスーパー・マイクロ・コンピューター(SMCI)は第3四半期の暫定決算発表をしなかったため、結果を警戒し、下落。宇宙旅行ビジネスを行うヴァージン・ギャラクテック(SPCE)は株式併合計画が警戒され、下落した。 シカゴ連銀のグールズビー総裁は講演原稿の中で、インフレの進展失速を指摘し、利下げ前に一段の時間が必要だとの考えを示した。(Horiko Capital Management LLC)〔NY外為〕円、154円台後半(19日)6:20 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末19日のニューヨーク外国為替市場では、日米金利差の拡大観測を背景とした円安・ドル高基調が継続し、円相場は1ドル=154円台後半で小動きとなった。午後5時現在は154円57~67銭と、前日同時刻(154円60~70銭)比03銭の円高・ドル安。 イスラエルがイランへ報復攻撃を行ったとの報を受け、円は海外市場で一時153円台半ば付近に急伸。しかし、被害は深刻でなく、イランによる反撃の兆しもひとまず見られないとして、再び速いペースで154円台に押し下げられた。 米市場入り後は、シカゴ連邦準備銀行のグールズビー総裁が会合で「今年に入り、インフレ鈍化ペースが停滞している」と発言。今週は、日米韓財務相会合の共同声明などを通じて急速な円安への懸念が示された一方、米国では連邦準備制度理事会(FRB)高官から利下げ先送りを示唆する発言が相次ぎ、金利差を背景とした円安・ドル高地合いは変わらなかった。 来週は1~3月期の国内総生産(GDP)速報値、3月の個人消費支出(PCE)物価指数などの米経済指標が発表される。結果次第で155円の節目を試す可能性もあり、日本政府・日銀による為替介入への警戒感が一層強まる場面もありそうだ。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0652~0662ドル(前日午後5時は1.0638~0648ドル)、対円では同164円75~85銭(同164円56~66銭)と、19銭の円安・ユーロ高。(了)NY概況-ダウ211ドル高と続伸 エヌビディアが売られナスダックが2.05%安6:38 配信 トレーダーズ・ウェブ 米株は高安まちまち。利下げ先送り見通しや中東の地政学リスクの高まりを受けてセンチメントが悪化する中、台湾セミコンダクターが半導体業界全体の見通しを下方修正したことをきっかけにエヌビディア(-10.00%)などの半導体株が大きく下落したことが重しとなった。好決算を発表したアメリカン・エキスプレスが6%超上昇したことでダウ平均は211.02ドル高(+0.56%)と2日続伸した一方、S&P500が0.88%安、ハイテク株主体のナスダック総合は2.05%安となり、ともに2022年10月以来の6営業日続落を記録した。週間ではダウ平均が3.16ドル高(+0.01%)とわずかながら3週ぶりにプラス圏で終了した一方、S&P500が3.05%安と3週続落し、ナスダック総合は5.52%安と4週続落となった。 S&P500の11セクターは公益、金融、エネルギーなど6セクターが上昇し、IT、コミュニケーション、一般消費財など5セクターが下落。下落率トップのITは3.08%安となり、週間でも7.26%安と下落率トップとなった。半導体株はエヌビディアのほか、スーパー・マイクロ・コンピューターも23.14%安と急落。フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)は4.12%安と3日続落し、週間では9.23%安と4週続落した。 中東情勢を巡ってはアジア時間でイスラエルがミサイルでイランを攻撃したと報道され、時間外のダウ平均先物が一時500ドル超下落し、NY原油も前日の82.73ドルから一時、1週間ぶりの水準となる86ドル台まで上昇するなどリスク回避が強まったが、攻撃が限定的と受け止められたことで過度な警戒感が和らいだ。投資家の不安心理を示すVIX指数は前日の18.00ポイントから一時、昨年10月以来となる21.36ポイントまで上昇し、18.71ポイントで終了した。今週の【早わかり株式市況】急反落、中東リスクと米ハイテク株安でリスク回避6:40 配信 株探ニュース現在値楽天G 743.9 -41.10ディスコ 49,800 -4,330.00レーザテク 34,350 -3,160.00トヨタ 3,522 -80三井不 1,570.5 -43.50■今週の相場ポイント 1.日経平均は2週ぶり急反落、一時3万7000円割れ 2.中東リスクで米株安、日本株もリスク回避ムード 3.半導体株への売り強まる、ASML決算を嫌気 4.ハイテク株安続く、TSMCは市況見通し引き下げ 5.イスラエルがイラン攻撃と伝わり全体相場急落■週間 市場概況 今週の東京株式市場で日経平均株価は前週末比2455円(6.2%)安の3万7068円と、2週ぶりに大幅下落した。 今週は米ハイテク株安に加え、中東情勢への警戒感が高まり日本株は急落。取引時間中に海外の半導体関連企業の決算が発表され、それを受けて日本の半導体株が売られる場面もあった。週を通じて神経質な相場展開が続いた。 週明け15日(月)の東京株式市場は前週末から反落。中東でのイスラエルとイランの対立が緊迫化するなか、前週末の米国株市場では地政学リスクを嫌気してハイテク株を中心に幅広く売り込まれる展開となった。この流れを引き継ぎ東京市場でも投資家のセンチメントが弱気に傾いた。16日(火)も下落。米株安を受け引き続きリスク回避の地合いに。日経平均は一時900円を超える急落をみせる場面があった。なおも不安定な相場が続き、17日(水)も下値模索の展開に。日経平均は空売り筋の買い戻しで朝方こそ高かったが、その後はすぐに値を消し後場に入って下げが加速。フシ目の3万8000円台を割り込んだ。場中に発表されたオランダの半導体製造装置大手ASMLの決算が市場予想に届かなかったことが嫌気され、半導体関連株への売り圧力が強まった。18日(木)はようやく反発。朝安後に自律反発狙いの買いが入り持ち直したが、結局、週を通して上昇はこの日だけだった。19日(金)は急落に見舞われた。日経平均は1000円超の下げで一時3万7000円台を割り込んだ。前日の米長期金利上昇を背景とした米ハイテク株安を受け、東京市場も安くスタート。台湾TSMCが決算発表とともに今後の半導体市況見通しを引き下げたことも重荷となった。午前中にイスラエルがイランに攻撃したと伝わると、中東情勢への警戒感が一気に強まり一段安に。原油価格や海運市況高騰への思惑から石油株や海運株は逆行高となった。■来週のポイント 来週は地政学リスクの見極めがポイントになりそうだ。今週の急落で目先のリスクは大方織り込んだと考えられるが、中東情勢がこれ以上緊迫化すれば更なる下落もあり得るだけに油断できない。そのなか国内では決算発表シーズンに突入するため、個別物色が盛んになりそうだ。 重要イベントとしては、国内では25~26日に開催される日銀金融政策決定会合が注目される。海外では、22日に発表される中国人民銀の4月の最優遇貸出金利、23日に発表される米国3月新築住宅販売件数、25日発表の米国1-3月期GDP、26日に発表される米国3月の個人所得と個人消費支出、27日に発表される1-3月中国工業企業利益に注視が必要だろう。■日々の動き(4月15日~4月19日)【↓】 4月15日(月)―― 反落、中東情勢緊迫化でリスク回避の売り優勢 日経平均 39232.80( -290.75) 売買高16億0886万株 売買代金 3兆9857億円【↓】 4月16日(火)―― 大幅続落、米株安を受けリスク回避の売り優勢 日経平均 38471.20( -761.60) 売買高19億7840万株 売買代金 4兆7835億円【↓】 4月17日(水)―― 大幅安、半導体関連が売られ3万8000円台割れ 日経平均 37961.80( -509.40) 売買高17億7851万株 売買代金 4兆5024億円【↑】 4月18日(木)―― 4日ぶり反発、朝安も半導体関連を中心に切り返す 日経平均 38079.70( +117.90) 売買高15億2028万株 売買代金 4兆0590億円【↓】 4月19日(金)―― 急落、中東情勢緊迫化でリスク回避の売り優勢 日経平均 37068.35( -1011.35) 売買高21億6875万株 売買代金 5兆4658億円■セクター・トレンド (1)全33業種中、32業種が下落。 (2)下落率トップはレーザーテク など電機。ディスコ など機械、トヨタ など自動車といった輸出株は大幅安 (3)三井不 など不動産、楽天グループ などサービス、ソフトバンクG など情報通信といった内需株も売られた (4)金融株も安い。野村 など証券、日本取引所 などその他金融、第一生命HD など保険の下落率が大きい (5)INPEX など鉱業、ENEOS など石油、三井物 など大手商社といった資源株も安い (6)唯一の上昇は地政学リスクの高まりで思惑が働いた郵船 など海運■【投資テーマ】週間ベスト5 (株探PC版におけるアクセス数) 1(2) データセンター ── 生成AI拡大受け投資加速へ 2(1) 半導体 3(3) 人工知能 4(8) 円安メリット 5(5) 生成AI ※カッコは前週の順位【米国市況】大型ハイテク株が急落、来週の決算警戒-円は上げを消す2024年4月20日 5:57 JST Rita Nazareth ブルームバーグ 米株式相場でS&P500種株価指数は下落。世界有数の大型ハイテク株が売りを浴びた。強気相場を率いてきた同セクターから来週は決算発表が相次ぐ。 株式 S&P500種は5000を割り込み、過去最高値からの下げを拡大。ハイテク比重が大きいナスダック100指数は2%余り下げた。大型ハイテク株7強「マグニフィセント・セブン」の半数余りが、近日中に四半期決算を発表する。人工知能(AI)の熱狂に支えられた高い期待に応えられるかどうかが焦点。この日はAI銘柄として人気の高いエヌビディアが10%安、スーパー・マイクロ・コンピューターが23%安と急落とした。 ブルームバーグ・インテリジェンスによれば、ハイテク7強の1-3月決算は38%増益の見通し。これらを除外したS&P500種採用銘柄では、3.9%の減益が見込まれている。 LPLファイナンシャルのチーフ・グローバル・ストラテジスト、クインシー・クロスビー氏は「投資家が期待しているのは単なる強い決算ではなく、強いガイダンスだ」と指摘。「大型ハイテク企業が何らかの失望をもたらせば、今週売られ過ぎた相場は来週、さらに売られ過ぎの領域に深く突き落とされるだろう」と述べた。 S&P500種は6週間連続で下げ、2022年10月以来の長期下落局面となった。エヌビディアは時価総額にして2000億ドル(30兆9100億円)余りを消失した。ナスダック100指数は今年一番の下げ。好調な決算を前日に発表したネットフリックスは、四半期毎の有料会員数発表をやめるとの決定が嫌気され、株価は急落した。 米国債市場では10年債利回りがアジア時間に一時14ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)下げたが、米国時間では1bpまで下げ幅を縮小した。 国債 アジア時間に10年債利回りを4.50%未満に追い込んだ質への逃避は、米国時間には巻き戻された。投資家の関心は強い米経済データと利下げ先送りの可能性に戻った。 連邦公開市場委員会(FOMC)の日程と一致したオーバーナイト・インデックス・スワップ(OIS)の変動は極めて小幅に終わった。年内の利下げは約38bpで、利下げ開始は11月と織り込まれている。 今週、ハイテク株が圧迫されたのは、台湾積体電路製造(TSMC)が半導体市場見通しを下方修正したのがきっかけ。ASMLホールディングの受注が予想を下回ったことも失望を誘った。他の大型銘柄による決算発表を控え、こうした弱いガイダンスは何かの予兆ではないかとの見方が浮上している。来週はインテルも決算を発表する。 中東で起きた最新の緊張はいったん落ち着いたものの、トレーダーらは慎重な姿勢を崩していない。 シティー・インデックスのファワド・ラザクザダ氏は何事も確実ではないとして、特に週末を控えたリスクを考えると市場は神経質な展開が続くだろうと述べた。金融政策に影響を及ぼす可能性があるインフレ率が、引き続き焦点になると付け加えた。 ランズバーグ・ベネット・プライベート・ウェルス・マネジメントのマイケル・ランズバーグ最高投資責任者(CIO)は「株式相場がここ数週間に下げているのは、利下げ期待が著しくしぼんでいるからだ。1-3月の強い相場を受けて利益確定の動きがあるのは意外ではない」と述べた。 株式相場は2019年以来の好調な一年のスタートを切った後、強い経済が続くことを考慮してもこの先どこまで上昇できるのか、投資家の間では懐疑的な見方が深まっている。 ネーションワイドのマーク・ハケット氏は「地政学的および政治的な不透明感にインフレと金利、FRB高官による市場への圧力が加わり、マーケットの顔色と投資家マインドは急速かつ劇的に変化している」と述べた。 企業ニュースではアメリカン・エキスプレス(アメックス)の1-3月(第1四半期)決算で、総収入が市場予想を上回った。プレミアムカードが引き続き好調だった。プロクター・アンド・ギャンブルにとって売上高の半分を占める北米では、第3四半期の販売量が前期をわずかに下回った。テスラは電動ピックアップトラック「サイバートラック」3878台をリコール(無料の回収・修理)する。 外国為替市場ではドルが週間ベースで2週連続高。中東の紛争エスカレートが懸念される中、来週決算を控えたハイテク株の下落が意識された。円はほぼ変わらず。 鈴木俊一財務相はワシントンで、為替市場の「行き過ぎた動きには適切に対応する」との見解をあらためて示した。 為替 主要10通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数は、イスラエルがイランへの報復に踏み切ったとの報道でアジア時間に0.6%上昇した後、それをほぼ消す展開。キャリー取引のポジションが圧迫され、週間では0.4%上昇。 イランの国営メディアは無人機を使ったイスラエルの「破壊工作」は失敗したと主張。イスファハンにある核施設は完全に無事だと伝えた。これを受けて為替相場はまちまちに変わった。 リッチモンド連銀のバーキン総裁は需要は堅調だが米経済は過熱の兆候を示していないと述べた。 シカゴ連銀のグールズビー総裁はインフレの進展が失速しているとして、いったん立ち止まって、入手するデータから今後の経済動向を見極める必要があるとの認識を示した。 ドルは対円で週間ベースで0.9%上昇し、3週連続高。鈴木財務相は、米国と欧州では抑制的な金融スタンスを緩める方向への政策シフトについて、そのタイミングとペースに関心が高まっていると指摘。そうした状況を巡る不確実性と市場の思惑が、為替を含む金融市場のボラティリティーを高めているとの認識を示した。 来週の日銀政策決定会合を控え、ドル・円の1週間物ボラティリティーは9.7%、1カ月ぶりの高さに近づいた。 ユーロは対ドルで週間ベースで小幅高。欧州中央銀行(ECB)のラガルド総裁は利下げの可能性について従来の姿勢をあらためて打ち出し、インフレには上振れ方向と下振れ方向の両方のリスクがあると強調した。 商品市場ではニューヨーク原油相場が上昇。イスラエルがイランを攻撃したとの報道直後には急騰したが、その後は押し戻され、地政学を巡るリスクプレミアムがやや低下した。 この日の相場の反応を見ると、戦闘エスカレートは回避できるとの見方を市場参加者が強めていることが示唆される。一方で、今月に入って価格高騰をヘッジするオプション買いも膨らんでいる。 ライスタッド・エナジーの石油市場調査担当シニアバイスプレジデント、ホルヘ・レオン氏は「当社の分析では、ファンダメンタルズに基づく公正な市場価格は1バレル=83ドルであり、地政学的な懸念に起因する現在のプレミアムを示唆している」と指摘。「こうした地政学的要因によって、当面は原油相場のボラティリティーが続く可能性が高い」と述べた。 ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物5月限は前日比41セント(0.5%)高の1バレル=83.14ドルで終了。ロンドンICEの北海ブレント6月限は18セント(0.2%)上昇の87.29ドルで終えた。 金相場も高い。だがイスラエルによるイラン攻撃が報じられた当初の上げ幅を削る展開となった。 イスラエルがイラン軍事基地をドローンで攻撃したと伝わると、スポット金価格は紛争拡大への懸念からオーバーナイトの取引で一時1.6%高まで買われた。しかし、同攻撃についてイラン国内メディアが控えめに扱っている様子が分かると、一段の地政学リスクを巡る緊張は緩和した。 ドルと米国債利回りが大きく上昇し、年内の米利下げ観測が後退しているにもかかわらず、スポット金価格は5週連続で値上がり。これは2023年1月以来の長期上昇局面だ。 サクソバンクの商品戦略責任者オレ・ハンセン氏は「金に関しては正常なリアクション機能が失われたことがますます明白になっている」と述べる。金は通常、ドルと金利が上がると下がる逆相関の関係にある。 ハンセン氏によると、金が年初来で16%上昇している背景には、ロシア・ウクライナ戦争と中東情勢に絡む地政学リスク、中国消費者や中央銀行による旺盛な需要に加え、主要国の債務残高が対国内総生産(GDP)で上昇していること、インフレ再加速の可能性などの要因がある。 金スポット相場はニューヨーク時間午後3時22分現在、15.56ドル高の1オンス=2394.61ドル。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物6月限は15.80ドル(0.7%)高の2413.80ドル。米国株式市場=S&Pとナスダック下落、ネットフリックス大幅安2024年4月20日午前 6:21 GMT ロイター編集[ニューヨーク 19日 ロイター] - 米国株式市場はナスダック総合とS&P総合500種が下落して取引を終えた。ネットフリックス(NFLX.O), opens new tabの株安が重しとなった。一方、アメリカン・エキスプレス(アメックス)(AXP.N), opens new tabの株価が堅調に推移し、ダウ工業株30種平均はプラス圏を維持した。ネットフリックスは9.0%安となり、S&P500とナスダックを押し下げた。18日に発表した第1・四半期決算(1─3月)は新規会員数が2四半期連続で市場予想を上回ったが、第2・四半期の売上高見通しが市場予想を下回った。 もっと見る一方、アメックスは6.2%高。第1・四半期決算は利益が予想を上回った。ホライゾン・インベストメンツのリサーチ&クオンツ戦略責任者、マイク・ディクソン氏は「利下げ期待が市場から退出し続けている。データを見る限り、利下げすべきというものが何もないからだ」と述べた。週間ではS&P500が3.05%安、ナスダックが5.52%安となった一方、ダウは0.01%上昇した。S&P500は2023年3月以降、ナスダックは22年10月以降で最大の下げとなった。S&P500とナスダックは6営業日続落と、2022年10月以降で最長を記録した。半導体関連株も下落。フィラデルフィア半導体指数(SOX)(.SOX), opens new tabは4.12%下げた。週間では9.23%安と、過去2年間で最大の下げとなった。個別銘柄では、米メディア大手パラマウント・グローバル(PARA.O), opens new tabが13.4%高。ソニーグループ(6758.T), opens new tabのソニー・ピクチャーズエンタテインメントと米プライベートエクイティ(PE)企業アポロ・グローバル・マネジメント(APO.N), opens new tabが同社の共同買収に向け協議しているとのロイター報道を受けた。 もっと見るニューヨーク証券取引所では値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を1.8対1の比率で上回った。ナスダックでも1.08対1で値上がり銘柄が多かった。米取引所の合算出来高は114億8000万株。直近20営業日の平均は109億9000万株。ひらまつ、前期経常を一転黒字に上方修正2024年04月19日17時00分 株探ニュース ひらまつ [東証S] が4月19日大引け後(17:00)に業績修正を発表。24年3月期の連結経常損益を従来予想の6800万円の赤字→1億9400万円の黒字(前の期は6億1200万円の赤字)に上方修正し、一転して黒字に浮上する見通しとなった。ただ、通期の連結最終損益は従来予想の1億1100万円の赤字→1億3900万円の赤字(前の期は9億0400万円の赤字)に下方修正し、赤字幅が拡大する見通しとなった。 会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常損益も従来予想の1億0700万円の黒字→3億6900万円の黒字(前年同期は1億4900万円の赤字)に3.4倍増額した計算になる。 会社側からの【修正の理由】 当社グループは、2022年5月13日に公表した新中期経営計画で掲げた2024年3月期の営業利益黒字化達成に向け、「付加価値の向上による単価アップ」、「人員充足」、「コスト削減」を重点施策として営業活動を強化推進してまいりました。新型コロナウイルス感染症「5類感染症」移行後の堅調な外食及び国内旅行需要をとらえ、売上最大化に向けた各種企画の打ち出しや、当社ならではの「付加価値の向上による単価アップ」施策などが奏功し、レストラン、ブライダル、ホテル全ての事業において前年を大幅に上回り、連結累計期間において過去最高売上を更新する結果となりました。 利益面においては、原材料価格やエネルギーコストの高騰、さらには業界全体の人員不足により採用コストや人件費の大幅な増加などが利益を圧迫しましたが、前述の大幅な増収効果により原価率、人件費率共に計画内でコントロールすることが出来たこと、加えて電力供給業者の見直しやLED化、省エネ機器の導入による光熱費削減などの「コスト削減」施策を進めたことにより、営業利益及び経常利益が計画を大きく上回る見込みとなったことから、上方修正することといたしました。 一方、一部店舗の減損損失計上により下記に記載した特別損失を計上することとしたため、親会社株主に帰属する当期純利益は今回発表値とさせていただきます。特別損失の内容について 当社の保有する固定資産のうち一部の店舗について、市場および事業環境の変化に伴う収益性の低下が認められたことから、「固定資産の減損に係る会計基準」に基づき将来の回収可能性を検討した結果、帳簿価格を回収可能価額まで減額し、減損損失として特別損失に298百万円を計上することといたしました。コリン・モリカワら4人が首位 前週マスターズVのシェフラーは10位、マキロイ12位米国男子ツアー「RBCヘリテージ」は第2ラウンドが終了した。2024年4月20日 07時25分 ALBA Net編集部PGARound 2順位 Sc PLAYER1 -11 トム・ホギー1 -11 セップ・ストレイカ1 -11 J.T.ポストン1 -11 コリン・モリカワ5 -10 ルドビグ・オーバーグ5 -10 マッケンジー・ヒューズ5 -10 パトリック・ロジャース8 -9 パトリック・キャントレー8 -9 サヒス・ティーガラ10 -8 スコッティ・シェフラー<RBCヘリテージ 2日目◇19日◇ハーバータウンGL(サウスカロライナ州)◇7213ヤード・パー71>米国男子ツアーのシグネチャー大会「RBCヘリテージ」は、第2ラウンドが終了した。コリン・モリカワ、J.T.ポストン、トム・ホギー、(それぞれ米国)、セップ・ストレイカ(オーストリア)の4人がトータル11アンダーで首位となった。1打差の5位タイにはマスターズ初出場で単独2位に入ったルドビグ・オーバーグ(スウェーデン)、マッケンジー・ヒューズ(カナダ)、パトリック・ロジャース(米国)が続いた。マスターズで2度目のグリーンジャケットを獲得したスコッティ・シェフラー(米国)は8アンダー・10位タイ。ローリー・マキロイ(北アイルランド)は7アンダー・12位タイ。昨年覇者であるマシュー・フィッツパトリック(イングランド)は6アンダー・18位タイに浮上した。なお、日本勢の松山英樹、久常涼は出場していない。米裏大会はW・ブライアンが首位キープ 1打差2にJ・ローワー、日本ツアーの元賞金王、チャン・キムは12位米国男子ツアーの裏大会「コラレス・プンタカナ選手権」は第2ラウンドが終了した。2024年4月20日 07時48分 ALBA Net編集部PGARound 2順位 Sc PLAYER1 -15 ウェズリー・ブライアン2 -14 ジャスティン・ローワー3 -11 グレイソン・シッグ4 -10 ビル・ハース4 -10 チャーリー・ホフマン4 -10 ケビン・ツウェイ4 -10 ピアスソン・クーディ8 -9 ヘンリック・ノーランダー8 -9 アレックス・スモーリー8 -9 ニコラス・エチャバリア<コラレス・プンタカナ選手権 2日目◇19日◇プンタカナR&C コラレスGC(ドミニカ共和国)◇7670ヤード・パー72>米国男子ツアーの裏大会は、第2ラウンドが終了した。初日を首位で終えた、ツアー通算1勝のウェズリー・ブライアン(米国)が1イーグル・6バーディ・2ボギーの「66」をマーク。トータル15アンダーに伸ばし首位をキープした。1打差の2位タイにジャスティン・ローワー(米国)、2打差の3位にグレイソン・シッグ(米国)が続いた。2020–21シーズンの日本ツアー賞金王であるチャン・キムは2位タイから出るも、トータル8アンダー・12位タイへ後退。2016年の「全米プロ」覇者であるジミー・ウォーカー(米国)は5アンダー・36位タイ、18年の「全英オープン」覇者であるフランチェスコ・モリナリ(イタリア)は2アンダー・81位タイで2日目を終えた。勝みなみが3差5位 渋野日向子は今季初の予選通過、日本勢9人がメジャー決勝へメジャー今季初戦の「シェブロン選手権」は2日目のプレーが終了した。2024年4月20日 09時19分 ALBA Net編集部LPGARound 2順位 Sc PLAYER1 -8 イム・ジンヒ1 -8 アタヤ・ティティクル3 -7 ネリー・コルダ4 -6 ユ・へラン5 -5 バン・シンシル5 -5 チャン・ウェイウェイ5 -5 マヤ・スターク5 -5 勝 みなみ5 -5 ローレン・コフリン10 -4 アンドレア・リー<シェブロン選手権 2日目◇19日◇ザ・クラブ at カールトン・ウッズ(米テキサス州)◇6889ヤード・パー72>日本勢10人が出場する海外女子メジャーの今季初戦は2日目の競技が終了した。2位タイからスタートした勝みなみは4バーディ・3ボギーの「71」でプレー。首位と3打差の5位タイで決勝へと進む。1つ伸ばした畑岡奈紗と古江彩佳がトータル2アンダー・21位タイ。笹生優花と山下美夢有はトータルイーブンパー・41位タイに並んでいる。4オーバー・101位タイからスタートした渋野日向子は5バーディ・2ボギーの「69」をマーク。12ラウンドぶりのアンダーパーで回り、トータル1オーバー・49位タイに浮上。今季初の予選通過を決めた。稲見萌寧、西村優菜、岩井明愛はトータル2オーバー・60位タイで週末へ。2つ落とした西郷真央はトータル3オーバーでカットラインに1打及ばず、予選落ちを喫した。8アンダーの首位にイム・ジンヒ(韓国)と復帰初戦のアタヤ・ティティクル(タイ)。1打差の3位に5連勝かかるネリー・コルダ(米国)が続いている。今大会で現役を引退するユ・ソヨン(韓国)はトータル7オーバー・110位タイで2日間を終えた。偶然通りかかった医師、心肺停止状態の女児救う 交番のAEDで処置4/20(土) 9:45配信 毎日新聞 偶然が重なり女児の命が助かった――。今月1日、神奈川県のJR鎌倉駅前の交番に心肺停止状態の女児(8)が運び込まれた。たまたま通りかかった小児科医の高原麻里子さん(44)が交番に設置されている自動体外式除細動器(AED)で救命処置。女児は病院に救急搬送されて一命をとりとめた。 その日、高原さんは早く仕事が終わり、いつもより1本早い電車に乗って帰路についた。午後6時15分ごろ、鎌倉駅に着くと、駅前交番に親子3人が入っていく姿を見かけた。通り過ぎたが、どこか異変を感じてすぐに交番に駆け込んだ。 交番の中では女児が床に寝かされ、父親が必死に人工呼吸をしている。救急車を慌てて呼ぼうとする母親。警察官も動揺し慌てている様子だ。女児は目を見開いたままぐったりとしている。「心停止の状態だ」。すぐにそう判断したという。 「AED貸して!」。交番のAEDが目に入った高原さんは、女児の脈を取り、AEDのパットを貼り付けた。女児は1回の電気ショックで意識を取り戻し、大泣きした。救急搬送されて入院したが命に別条はなかった。女児は心臓に持病があり、突然に倒れたという。 鎌倉署は19日、高原さんの迅速的確な行動に感謝状を贈った。森文男署長は「すぐに処置するのはなかなかできない。我々も見習いたい」と称賛。高原さんは「救命処置は初めてのことだったのでホッとした。医師になって良かった」と笑顔で応えた。 県警は2014年以降、県内全ての警察署と交番、駐在所にAEDを設置しており、利用を進めている。AEDは心臓がけいれんした際に電気ショックを与え、正常な動きに戻す。電気ショックが1分遅れるごとに救命率は10%低下するという。 消防庁によると、22年の救急車が到着するまでの時間は全国平均で10・3分。心臓が原因で心肺停止した人に対し、現場に居合わせた人がAEDを使用した割合は約4%だった。午後は在宅アルバイト業務を少し片づけたり、ボランティア系の業務の引継ぎをしたり、国内女子ゴルフツアーのTV中継を観戦したり…。竹田麗央が史上4人目の初Vから2連勝王手 鈴木愛ら2位国内女子ツアーは第2ラウンドが終了した。2024年4月20日 17時40分 ALBA Net編集部JLPGARound 2順位 Sc PLAYER1 -8 竹田 麗央2 -5 鈴木 愛2 -5 野澤 真央4 -4 小林 光希4 -4 尾関 彩美悠6 -3 小祝 さくら6 -3 高橋 彩華6 -3 森田 遥6 -3 石田 可南子6 -3 稲垣 那奈子<フジサンケイレディス 2日目◇20日◇川奈ホテルゴルフコース 富士コース(静岡県)◇6494ヤード・パー71>国内女子ツアーの第2ラウンドが終了した。21歳の竹田麗央が5バーディ・1ボギーの「67」をマークし、トータル8アンダーで単独首位をキープ。2022年の岩井千怜に続く、史上4人目の初優勝から2週連続Vに王手をかけた。トータル5アンダー・2位タイに鈴木愛と野澤真央。トータル4アンダー・4位タイには尾関彩美悠と小林光希、トータル3アンダー・6位タイには小祝さくら、ルーキーの稲垣那奈子、石田可南子ら5人が続いた。昨年覇者の神谷そらはトータル2アンダー・11位タイで予選通過。20大会連続出場の藤田さいきは「69」をマークし、トータルイーブンパー・27位タイで決勝に駒を進めた。今季ツアー初出場の成田美寿々はトータル2オーバー・41位タイで決勝進出。産休・育休明けの淺井咲希はトータル5オーバー・67位タイで予選落ちを喫した。藤井聡太叡王、タイトル戦で8カ月ぶり黒星 同学年の挑戦者・伊藤匠七段に敗れシリーズ成績は1勝1敗に 連勝記録は「16」でストップ/将棋・叡王戦第2局4/20(土) 18:20配信 ABEMA TIMES 将棋の第9期叡王戦五番勝負第2局が4月20日、石川県加賀市の「アパリゾート佳水郷」で行われ、藤井聡太叡王(竜王、名人、王位、王座、棋王、王将、棋聖、21)が挑戦者の伊藤匠七段(21)に敗れた。藤井叡王がタイトル戦で黒星を喫したのは、昨年8月31日の王座戦第1局以来約8カ月ぶり。シリーズ成績は両者1勝1敗となった。注目の第3局は、5月2日に愛知県名古屋市の「名古屋東急ホテル」で指される。 藤井叡王がシリーズ初黒星を喫した。防衛4連覇に向けて先勝を飾っていた藤井叡王は、後手番となる本局で自身初となる3三金型角換わりを採用。やや変化球とも言える作戦選択だったが、伊藤七段は想定内とばかりに冷静な対応を見せた。 伊藤七段は積極的な姿勢を見せ藤井叡王にぶつかっていくと、藤井叡王も絶妙なバランス感覚を見せて難解な中盤戦へと展開。飛車を自在に展開させる藤井叡王に対し、伊藤七段も揺るがず、一進一退の攻防の中でどのように抜け出していくのか、が見どころとなった。激しい戦いの中でリードを奪ったのは伊藤七段。ぎりぎりの中で抜け出すと、藤井叡王も猛反撃。しかし、形勢を押し戻すことはできず静かに投了を告げた。 この結果、伊藤七段が待望のシリーズ初勝利。同時にタイトル戦初勝利、藤井叡王との公式戦対戦13戦目にして初白星を奪う大きな1勝を飾った。伊藤七段は、「早い段階から前例の少ない将棋になり、かなり午前中から激しい展開になった。午後になってから一手一手選択肢の広い難しい将棋だった」と初白星にホッとした表情。「しっかりコンディションを整えて、第3局も前向きに臨めればと思います」と次局への意気込みを語った。 一方、破れた藤井叡王は、「こちらから動いていくような将棋だったが、伊藤七段に手厚く受け止められて、最後はきっちりカウンターを合わされてしまった」とコメント。「形勢判断の甘いところが出てしまった。そのあたりを修正して、第3局で熱戦にできるように頑張りたい」と次戦を見据えた。 藤井叡王がタイトル戦で黒星を喫するのは、昨年8月31日、八冠制覇をかけて臨んだ王座戦五番勝負の第1局以来。約8カ月ぶりの黒星となった。これまでに積み上げたタイトル戦連勝数は16。本局の結果で、大山康晴十五世名人が1962年に達成した歴代最多の17連勝には並ぶことなく記録はストップとなった。 しかし藤井叡王に休息の間はなく、23・24日には並行して行われている名人戦七番勝負が予定されている。ハードスケジュールをどのように乗り越えていくのか、ファンの注目と期待は高まるばかりだ。
2024.04.20
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4月19日(金)、晴れです。風が少し強いですが、良い天気ですね。そんな本日は7時20分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。身支度をして8時40分頃に家を出る。ゴルフではありません、アルバイト業務です。本日は10:00~16:00です。ランチタイムは「緑の館」でロイヤルブレンドとクラブハウスミックスサンドをいただく。たまには目先を変えてみないとね…。帰宅してのおやつはアイスコーヒーと塩大福を。それではしばらく休憩です。1USドル=154.43円。1AUドル=99.05円。昨夜のNYダウ終値=37775.38(+22.07)ドル。本日の日経平均終値=37068.35(-1011.35)円。金相場:1g=13046(+59)円。プラチナ相場:1g=5199(-20)円。〔米株式〕ダウ反発、22ドル高=米利下げ期待は後退(18日)☆差替5:45 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】18日のニューヨーク株式相場は、早期の米利下げ期待が後退する中を大型のヘルスケア銘柄がけん引し、反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比22.07ドル高の3万7775.38ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は81.87ポイント安の1万5601.50で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1579万株増の8億9410万株。 米医療保険大手ユナイテッドヘルス・グループが、同業の好決算を受け3.0%上昇。ダウ平均への影響が大きい銘柄のため、全体を押し上げた。一方、米連邦準備制度理事会(FRB)高官の発言を背景に利下げ観測が後ずれした影響で、ダウ平均は一時マイナス圏に沈むなど上値の重い展開だった。 ロイター通信によると、ニューヨーク連邦準備銀行のウィリアムズ総裁はこの日、利下げを急ぐ必要はないとの認識を示したほか、必要に応じて追加利上げの可能性を排除しない考えも述べた。アトランタ連銀のボスティック総裁も、年末まで利下げできる状況にならないと語ったと報じられた。市場が織り込む年内の利下げ回数は、2回を下回るまでに減少している。 ダウ銘柄では他に、トラベラーズ・カンパニーズが1.9%高、ナイキが1.0%高。一方、マイクロソフトが1.9%安、インテルが1.8%安、セールスフォースが1.6%安。(了)0勝2敗でしたね。〔NY外為〕円、154円台後半=FRB高官発言で金利上昇(18日)6:20 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】18日のニューヨーク外国為替市場では、追加利上げの可能性を示唆する米連邦準備制度理事会(FRB)高官の発言で円売り・ドル買いが進み、円相場は1ドル=154円台後半に下落した。午後5時現在は154円60~70銭と、前日同時刻(154円35~45銭)比25銭の円安・ドル高。 日本の金融当局による円買い為替介入に対する警戒感から、序盤は154円台前半でもみ合う展開となった。 一方、ニューヨーク連邦準備銀行のウィリアムズ総裁がこの日の会合で、インフレが弱まらなければ追加利上げも選択肢になり得ると表明し、米利下げの開始が遅れるとの観測が広がった。長期金利の急伸を受け、日米金利差拡大を意識した円売り・ドル買いの地合いが強まった。 市場参加者は為替介入の実施に警戒しつつも、日銀が金融緩和を当面続ける見通しであることを踏まえ、「円安基調は大きく変わらない」(邦銀)とみている。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0638~0648ドル(前日午後5時は1.0668~0678ドル)、対円では同164円56~66銭(同164円72~82銭)と、16銭の円高・ユーロ安。(了)米メタ、次世代の生成AI投入=「ラマ3」、ウェブ版も公開8:00 配信 時事通信 【シリコンバレー時事】米メタ(旧フェイスブック=FB)は18日、回答精度を高めた次世代版の生成AI(人工知能)の基盤モデル「Llama(ラマ)3」を投入すると発表した。FBやメッセンジャーなどのアプリに加え、新たに専用のウェブサイトからも無料で使える。米オープンAIの「チャットGPT」など、競合サービスに対抗する。 学習に使うデータ量は、前世代「ラマ2」の7倍。英語など30以上の言語が含まれている。英語ほど精度は高くないが、日本語でも回答可能。企業は、グーグルやマイクロソフトなどのクラウドサービスから利用できる。 一般利用者向けには、昨年始めたメッセンジャーなどで生成AIによる検索が可能な「メタAI」にラマ3を搭載。メタは「利用者がオーロラの写真(の投稿)を見たら、メタAIが観察に適切な時期を提示してくれる」と説明した。ザッカーバーグ最高経営責任者(CEO)はFBに投稿した動画で、「無料で使える最も賢いAIだ」と述べた。 生成AIでは、オープンAIやグーグルが文章から文章だけでなく、画像や音声などさまざまな回答を示せる複合型のモデルを開発。メタも数カ月以内に、複合型の高性能モデルを公開する。 〔東京外為〕ドル、154円台後半=FRB高官のタカ派発言で上昇(19日午前9時)9:06 配信 時事通信 19日朝の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、FRB高官のタカ派発言を受けて、1ドル=154円台後半に上昇した。午前9時現在は、154円60~61銭と前日(午後5時、154円26~27銭)比34銭のドル高・円安。 前日の米国時間の序盤は、フィラデルフィア連銀製造業景況指数の良好な結果や長期金利上昇に歩調を合わせ、154円60銭近辺へ上伸した。中盤はウィリアムズ・ニューヨーク連銀総裁らのタカ派発言を受けて、154円65銭前後に上昇。終盤は、長期金利の上昇一服で154円60銭前後に小緩んだ。鈴木財務相がG20閉幕後の会見で「金利差だけで今の水準を作っているわけではない」などと円安をけん制したが、ドル円相場の反応は限定的だった。19日の東京早朝は154円50~60銭程度で推移している。 前日の米市場では、FRB高官によるタカ派的な発言が相次いだ。ウィリアムズ・ニューヨーク連銀総裁は、早期の利下げに否定的な見解を示した上、利上げの可能性も排除しなかった。また、ボスティック・アトランタ連銀総裁が年末まで利下げできる状況にならないと語ったと報じられた。 ドル円は、FRB高官の発言を受けた米金利上昇で、154円台後半を回復した。東京市場は、米金利上昇の強材料と政府・日銀による介入警戒の弱材料が綱引きとなり、154円台後半を中心に高止まりするもよう。市場からは「G20を終えたため、155円を狙いに行くと、当局が介入に踏み切る可能性がある」(FX会社)との声が聞かれた。 ユーロは対円、対ドルで下落。午前9時現在は、1ユーロ=164円53~54銭(前日午後5時、164円76~77銭)、対ドルでは1.0642~0642ドル(同1.0680~0680ドル)。(了)〔東京株式〕反落スタート=米金利上昇嫌気(19日前場寄り付き)9:08 配信 時事通信 (寄り付き)日経平均株価は反落して始まった。米金利の上昇を嫌気し幅広い銘柄で売られている。始値は前日比355円23銭安の3万7724円47銭。(了)〔東京外為〕ドル、154円台前半=売り一巡後は持ち直す(19日午後3時)15:05 配信 時事通信 19日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、中東情勢の緊迫化を受けた売りが一巡した後は買い戻しが入り、1ドル=154円前半に持ち直している。午後3時現在は、154円33~33銭と前日(午後5時、154円26~27銭)比07銭の小幅ドル高・円安。 ドル円は早朝、前日の海外時間で買いが優勢となった流れを受け、154円50銭台で取引された。午前9時以降、実質的な五・十日による実需筋の買いで154円60銭台に浮上。その後、イスラエルによるイランへのミサイル攻撃が報じられ、一気に153円60銭台に急落した。正午も同水準で低迷したが、午後は「イスラエル攻撃を受けた初期的な売りは一巡した」(運用会社アナリスト)ことから買い戻しが入り、午後3時に向けては154円30銭台へと戻り歩調となった。 前日の海外市場では、米国時間にフィラデルフィア連銀製造業景況指数の強い結果や米長期金利の上昇のほか、ウィリアムズ・ニューヨーク連銀総裁らの早期利下げに否定的な発言などで154円65銭前後に上昇した。終盤は154円60銭前後で伸び悩んだ。 東京時間は、序盤は底堅い展開だったが、イスラエルのイラン攻撃の報道で「一気にリスクオフに振れた」(FX業者)とされ、株価急落と同時にドル円も下値模索を余儀なくされた。ただ、「リスク回避の円買いが一巡した後は円は売り戻しが優勢になった」(先の運用会社アナリスト)とされ、ドル円は急速に戻り歩調となった。目先は「現行水準でもみ合いながら中東情勢の行方を見守る状況になる」(同)とみられる。 ユーロも午後は対円で戻り歩調となった。対ドルは小高い。午後3時現在は、1ユーロ=164円04~08銭(前日午後5時、164円76~77銭)、対ドルでは1.0630~0630ドル(同1.0680~0680ドル)。(了)〔東京株式〕大幅下落=半導体下げ、中東情勢嫌気(19日)☆差替15:10 配信 時事通信 【プライム】日経平均株価の終値は前日比1011円35銭安の3万7068円35銭と大幅に下落した。台湾の半導体受託生産大手が市場成長見通しを引き下げたことで半導体株が売られ、イスラエルによるイラン報復攻撃を嫌気し一段と値を下げた。東証株価指数(TOPIX)は51.13ポイント安の2626.32。 94%の銘柄が値下がりし、5%が値上がりした。出来高は21億6875万株、売買代金は5兆4658億円。 業種別株価指数(33業種)は電気機器、機械、金属製品が下落。鉱業、海運業、医薬品が上昇した。 【スタンダード】スタンダードTOP20も大幅安。出来高4億6409万株。 【グロース】グロース250とグロースCoreも大きく値を下げた。(了)0勝3敗でしたね。TSMC株が6.7%急落、半導体市場の見通し引き下げ嫌気2024年4月19日午後 4:20 GMT ロイター編集[台北 19日 ロイター] - 19日の台湾株式市場で半導体受託生産大手、台湾積体電路製造(TSMC)(2330.TW), opens new tabの株価が6.7%急落した。 前日発表した第1・四半期決算は予想を上回ったが、世界の半導体市場(メモリー半導体を除く)の伸び率予測を10%超から約10%に下方修正したことや、今年の設備投資の見通しを予想に反して据え置いたことが嫌気された。 メガ・インターナショナル・インベストメント(台北)の幹部は、半導体市場の見通し修正に株価が反応したと分析。市場では先端パッケージング向けの設備投資増額が予想されていたとし「設備投資が据え置かれたのであれば、(先端パッケージングの)利益は予想ほどではないということだ」と述べた。 別の台湾のファンドマネジャーはTSMCの株価は最近大幅に上昇しており、決算発表に向けて市場の期待値が高まっていたと指摘。「先端加工技術の売上高比率は依然かなり低い」との見方を示した。 19日の台湾株式市場(.TWII), opens new tabはTSMCの下げが重しとなり3.8%安で終了。中東情勢の緊迫化も地合いを圧迫した。J.T.ポストンが首位発進 マキロイは10位 前週マスターズVのシェフラーは26位米国男子ツアー「RBCヘリテージ」は第1ラウンドが終了した。2024年4月19日 07時19分 ALBA Net編集部PGARound 1順位 Sc PLAYER1 -8 J.T.ポストン2 -6 シーマス・パワー2 -6 コリン・モリカワ4 -5 オースティン・エックロート4 -5 マッケンジー・ヒューズ4 -5 サヒス・ティーガラ4 -5 パトリック・ロジャース4 -5 セップ・ストレイカ4 -5 ルドビグ・オーバーグ10 -4 キャメロン・ヤング<RBCヘリテージ 初日◇18日◇ハーバータウンGL(サウスカロライナ州)◇7213ヤード・パー71>米国男子ツアーのシグネチャー大会「RBCヘリテージ」は、第1ラウンドが終了した。ツアー通算2勝のJ.T.ポストン(米国)が9バーディ・1ボギーの「63」をマーク。8アンダーで首位発進を決めた。2打差の2位にコリン・モリカワ(米国)とシーマス・パワー(アイルランド)。3打差の4位タイに先週のマスターズで2位に入ったルドビグ・オーバーグ(スウェーデン)ら6人が続いている。ローリー・マキロイ(北アイルランド)は3アンダー・10位タイ。マスターズで2度目のグリーンジャケットを獲得したスコッティ・シェフラー(米国)は2アンダー・26位タイ。昨年覇者であるマシュー・フィッツパトリック(イングランド)は1アンダー・38位タイで滑り出した。日本勢の松山英樹、久常涼は出場していない。米裏大会はW・ブライアンが首位発進 日本ツアーの元賞金王、チャン・キムは3打差2位米国男子ツアーの裏大会「コラレス・プンタカナ選手権」は第1ラウンドが終了した。2024年4月19日 08時15分 ALBA Net編集部PGARound 1順位 Sc PLAYER1 -9 ウェズリー・ブライアン2 -6 トロイ・メリット2 -6 チャーリー・ホフマン2 -6 チャン・キム2 -6 ジャスティン・ローワー2 -6 パーカー・クーディ7 -5 アダム・ロン7 -5 カルム・タレン7 -5 ビリー・ホーシェル7 -5 ピアスソン・クーディ<コラレス・プンタカナ選手権 初日◇18日◇プンタカナR&C コラレスGC(ドミニカ共和国)◇7670ヤード・パー72>米国男子ツアーの裏大会は、第1ラウンドが終了した。ツアー通算1勝のウェズリー・ブライアン(米国)が1イーグル・8バーディ・1ボギーの「63」をマーク。9アンダーで単独首位発進を決めた。3打差の2位タイに2020–21シーズンの日本ツアー賞金王であるチャン・キム、トロイ・メリット、チャーリー・ホフマン(いずれも米国)ら5人が続いている。2016年の「全米プロ」覇者であるジミー・ウォーカー(米国)は3アンダー・26位タイ、18年の「全英オープン」覇者であるフランチェスコ・モリナリ(イタリア)は2アンダー・48位タイで初日を終えた。海外メジャー今季初戦で勝みなみが2差2位発進 畑岡奈紗、古江彩佳、岩井明愛は18位海外メジャー今季初戦は第1ラウンドが終了した。2024年4月19日 09時50分 ALBA Net編集部LPGARound 1順位 Sc PLAYER1 -6 ローレン・コフリン2 -4 ネリー・コルダ2 -4 マリナ・アレックス2 -4 勝 みなみ5 -3 ガブリエラ・ラッフルズ5 -3 イム・ジンヒ5 -3 リディア・コ5 -3 アタヤ・ティティクル5 -3 リン・シユ10 -2 サラ・ケンプ<シェブロン選手権 初日◇18日◇ザ・クラブ at カールトン・ウッズ(テキサス州)◇6889ヤード・パー72>日本勢10人が出場している海外メジャー今季初戦「シェブロン選手権」は初日の競技が終了。勝みなみが5バーディ・1ボギーの「68」をマークし、首位と2打差の2位タイで滑り出した。畑岡奈紗、古江彩佳、初出場の岩井明愛が1アンダー・18位タイ。日本ツアー年間女王の山下美夢有、笹生優花がイーブンパー・31位タイにつけている。西郷真央は1オーバー・54位タイ、西村優菜と稲見萌寧は2オーバー・69位タイ。渋野日向子は1バーディ・5ボギーの「76」でプレーし4オーバー・101位タイと出遅れた。6アンダーのローレン・コフリン(米国)が単独首位。5連勝かかるネリー・コルダ、マリナ・アレックス(ともに米国)が勝と並ぶ2位タイにつけている。昨年覇者のリリア・ヴ(米国)は背中のケガによりスタート前に棄権。昨年そのリリアとプレーオフで戦ったエンジェル・イン(米国)は「78」で初日を終えたが、ホールアウト後に足のケガにより棄権した。2週連続V狙う竹田麗央が単独首位 上野菜々子、尾関彩美悠ら1差追走 神谷そらは6位タイ国内女子ツアーの第1ラウンドが終了した。2024年4月19日 18時01分 ALBA Net編集部JLPGARound 1順位 Sc PLAYER1 -4 竹田 麗央2 -3 上野 菜々子2 -3 野澤 真央2 -3 尾関 彩美悠2 -3 ペ・ソンウ6 -2 石田 可南子6 -2 大須賀 望6 -2 木戸 愛6 -2 稲垣 那奈子6 -2 宮澤 美咲<フジサンケイレディス 初日◇19日◇川奈ホテルゴルフコース 富士コース(静岡県)◇6494ヤード・パー71>国内女子ツアーの第1ラウンドが終了した。2週連続優勝がかかる竹田麗央が5バーディ・1ボギーの「67」で回り、4アンダー・単独首位に立った。1打差2位タイに上野菜々子、野澤真央、尾関彩美悠、ペ・ソンウ(韓国)。2打差6位タイには昨年覇者の神谷そら、ルーキーの石田可南子、大須賀望ら7人が続いている。今季2勝を挙げている鈴木愛は1オーバー・35位タイ、同組の小祝さくらは1アンダー・13位タイで初日を滑り出した。20大会連続出場の藤田さいきは2オーバー・42位タイ。川奈と好相性の安田祐香は4オーバー・69位タイと出遅れた。昨年6月に第一子を出産し、2022年11月以来のレギュラーツアー出場となった淺井咲希は2オーバー・42位タイで初日を終えている。明日の戦略-ダメ押しの下げで週間では2455円安、来週は乱高下が続くか17:11 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値神栄 1,741 +170.00ディスコ 49,800 -4,330.00レーザテク 34,350 -3,160.00東エレク 33,530 -3,210.00 19日の日経平均は大幅反落。終値は1011円安の37068円。米国株は3指数がまちまちで終えたが、寄り付きから300円を超える下落。台湾TSMCの慎重な半導体市況見通しが嫌気されて、半導体株が強烈に売り込まれた。さらに、取引時間中にはイランの複数の地域で爆発があったと伝わり、リスクオフの様相が強まった。半導体以外の主力株も売り込まれる中、下げ幅を4桁に広げると、節目の37000円もあっさり割り込んだ。前引け間際には1300円超下落し、36700円台まで水準を切り下げた。 後場に入ると売り圧力は和らいだ。イランの爆発に関して、午前中にはイスラエルからのミサイル攻撃といった報道が流れたが、それを否定するようなニュースも出てきたことで、やや下げ幅を縮小。ただ、情報が錯綜する中では戻りも限られ、37000円~37200円レベルでの小動きが続いた。37000円は上回ったものの、4桁の下落で終了。下落幅、下落率(2.7%安)ともに今年最大となった。 東証プライムの売買代金は概算で5兆4600億円。大きな動きが出てくる中で、商いは膨らんだ。業種別では鉱業、海運、医薬品の3業種のみが上昇。電気機器、機械、金属製品などが大幅に下落した。昼休みに前期の純利益および期末配当の見通しを引き上げた神栄が後場急騰。半面、東京エレクトロン、レーザーテック、ディスコが8%台の下落と、半導体装置株が軒並み急落した。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり86/値下がり1554。中東の地政学リスクの高まりは原油高につながるとの見方からINPEXが上昇。海上運賃が上昇するとの見方から日本郵船や商船三井など海運株に資金が向かった。リスクオフの地合いの中、第一三共やアステラスなど薬品株の一角が上昇。動きの良さが目立ったのがさくらインターネットで、スパコン整備費用の補助を受けるとのメディア観測で朝から人気化する中、GPUクラウドサービス第2次投資計画が経産省より認定を受けたことを発表してストップ高で終えた。 一方、主力どころではソフトバンクG、日立、キーエンスが大幅安。アドバンテストやSCREENなど半導体株が総崩れとなる中、TOWAやタツモなど中小型の装置株も商いを伴って急落した。地政学リスクが高まった際に為替が円高に振れる場面があったことから、SUBARU、三菱自、スズキなど自動車株が軒並み安。強烈な株安を受けて野村HDや東洋証券など証券株が売りに押されており、後場に決算を発表した光世証券は前期の最終黒字転換や増配発表が好感されず11.7%安となった。 日経平均は4桁の下落。きのう反発しただけに踏みとどまってほしかったが、ダメ押しの下げに見舞われた。中東に関しては事の成り行きを見守るしかなく、軍事行動が過激になってくるのであれば、グローバルで株式市場のリスク回避姿勢が強まると思われる。株価指数が高値圏で推移していたのは日本だけではなく、不安の連鎖が広がるといったことも警戒しておかなければいけない。一方、過激化しないのであれば、きょう悲観に傾いた分は早期に修正されるだろう。まずは週明けの22日に、ある程度ギャップアップでスタートできるかどうかが注目される。横ばいもしくは下落スタートの場合、センチメントの改善には時間を要するかもしれない。 【来週の見通し】 波乱含みか。翌週の月曜29日が祝日で、三連休前の26日に日銀金融政策決定会合の結果を消化するスケジュール。日銀には不安定なマーケットを落ち着かせる役割を期待したいが、足元では円安が日本経済に及ぼす悪影響も懸念されており、日銀からは一段の円安をけん制するメッセージが出てくる可能性がある。米国では決算発表が本格化し、国内でも決算発表がスタートする。企業決算が反転の材料となる展開にも期待したいが、米国の長期金利は上昇傾向にあり、全体の地合いは悪化している。そのため、失望決算がリスクオフの流れに拍車をかける展開も想定される。中東の地政学リスクも警戒材料。日経平均は今週大きく下げており、買われる場面はあるとみる。ただ、現状では大幅高、大幅安といった極端な動きとなりやすい上に、日銀会合後の植田総裁会見を確認する前に三連休に突入する。金曜後場のボラティリティが大きくなると思われるだけに、落ち着かない相場が続くと予想する。 【今週を振り返る】 大幅安となった。米国では3月の小売売上高が市場予想を上回り、10年債利回りが4.6%台まで上昇。要人発言から利下げに対する期待が大きく後退する中、株式には厳しい流れが続いた。米金利上昇に伴い為替は円安に振れたが、為替介入への警戒がくすぶる中では日本株への好影響は限定的。オランダの半導体大手ASMLの決算が失望を誘って半導体株が売られたこともあり、日経平均は月曜から水曜までの3営業日で1500円近く下落した。木曜18日に弱く始まりながらもプラス転換したことで一息ついたかに思われた。しかし、金曜19日は半導体株が改めて強烈に売り込まれる中、中東の地政学リスクも高まったことで4桁の下落。週間では6%を超える下落となった。日経平均は週間では約2455円の下落となり、週足では陰線を形成した。 【来週の予定】 国内では、2年国債入札(4/23)、3月企業サービス価格指数(4/24)、日銀金融政策決定会合(~4/26)、3月百貨店売上高(4/25)、植田日銀総裁会見、日銀が経済・物価情勢の展望を公表、4月東京都区部消費者物価指数(4/26)などがある。 企業決算では、オービーシステム(4/22)、ニデック、シマノ、オービック、キヤノンMJ、OBC、コメリ、キヤノン電(4/23)、中外薬、キヤノン、ファナック、日立建、きんでん、サイバエージ、航空電、フューチャー、信越ポリ、メタウォーター、ジャフコG、日本エスコン、シーユーシー、不二家(4/24)、キーエンス、信越化、第一三共、ディスコ、富士通、ルネサス、アステラス薬、NRI、大和証G、富士電機、東ガス、ヒューリック、MonotaRO、野村不HD、新電工、小糸製、MARUWA、邦ガス、ゼオン、アマノ、日野自、東海理化、マネックスG、松井証、富通ゼネ、アンリツ、菱鉛筆、AREHD(4/25)、日立、デンソー、OLC、村田製、三菱電、豊田織機、アドバンテ、コマツ、豊通商、NEC、野村HD、TDK、京セラ、日東電、キッコーマン、アイシン、中部電、ANA、エムスリー、マキタ、エプソン、京成、積水化、ソシオネクスト、SCSK、山崎パン、TOTO(4/26)などが発表を予定している。 海外の経済指標の発表やイベントでは、米3月新築住宅販売件数、米2年国債入札(4/23)、独4月Ifo景況感指数、米3月耐久財受注、米5年国債入札(4/24)、米1-3月期GDP、米3月NAR仮契約住宅販売指数、米7年国債入札(4/25)、米3月個人所得、米3月個人支出(4/26)などがある。 米企業決算では、ベライゾン・コミュニケーションズ、トゥルイスト・ファイナンシャル(4/22)、テスラ、テキサス・インストゥルメンツ、ゼネラル・エレクトリック(GE)、ユナイテッド・ハーセル・サービス(UPS)、ゼネラル・モーターズ(GM)、スポティファイ・テクノロジー、クエスト・ダイアグノスティクス、エム・エス・シー・アイ(MSCI)、フィリップモリスインターナショナル、ペンテア、レイセオン・テクノロジーズ、シャーウィン・ウィリアムズ、ハリバートン、インベスコ、キンバリー・クラーク、ロッキード・マーチン、ネクステラエナジー、ペプシコ、ダナハー(4/23)、メタ・プラットフォームズ、アイビーエム、ボーイング、フォード・モーター、バイオジェン、ヒルトン・ワールドワイド、オーティス・ワールドワイド、シンクロニー・ファイナンシャル、TEコネクティビティ、サーモフィッシャー、ヒューマナ、ハズブロ、ボストンサイエンティフィック、CMEグループ、AT&T、ゼネラル・ダイナミックス、ノーフォーク・サザン、インターパブリック、マスコ・コーポレーション(4/24)、アルファベット、マイクロソフト、インテル、アストラゼネカ、キャタピラー、サウスウェスト航空、アメリカン・エアライン・グループ、ハネウェル・インターナショナル、キャリア・グローバル、CMSエナジー、ドーバー、ダウ・インク、DTEエナジー、ヘス、キューリグ・ドクター・ペッパー、メルク、ラボラトリーコープ、アルトリア・グループ、ニューモント、ノースロップ・グラマン、S&Pグローバル、テクストロン、ブリストルマイヤーズ、W・W・グレインジャー、プール、パシフィックガス&エレクトリック、エクセル・エナジー、インターナショナル・ペーパー、コムキャスト、トラクターサプライ(4/25)、シェブロン、エクソン・モービル、チャーター・コミュニケーションズ、ローパー・インダストリーズ、Tロウ・プライス・グループ、センティーン、フィリプス66、アッヴィ、HCAホールディングス、エーオン(4/26)などが発表を予定している。〔東京外為〕ドル、154円台半ば=リスク回避一巡後は持ち直し(19日午後5時)17:15 配信 時事通信 19日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、中東情勢の緊迫化を受けたリスク回避のドル売り・円買いが一巡した後は買い戻され、1ドル=154円台半ばに持ち直している。午前中はイスラエルがイランにミサイルを発射したとの報道で、一時153円60銭台に急落したが、午後は戻り歩調となった。午後5時現在は、154円47~48銭と前日(午後5時、154円26~27銭)比21銭のドル高・円安。 ドル円は早朝、前日の海外時間で買われた流れから154円50銭台で取引された。午前9時以降、実需筋の買いで154円60銭台に浮上。その後、イスラエルによるイランへのミサイル攻撃が報じられ、153円60銭台へと急落した。正午にかけて同水準で推移したが、午後は「イランがイスラエルのミサイル攻撃を否定した、との一部報道もあったことから急速に買い戻された」(運用会社アナリスト)とされ、午後3時前後は154円40銭付近まで回復。終盤もおおむね同水準を維持した。 前日の海外市場では、米国時間にフィラデルフィア連銀製造業景況指数の強い結果や米長期金利の上昇のほか、ウィリアムズ・ニューヨーク連銀総裁らの早期利下げに否定的な発言などで154円65銭近辺に上昇した。終盤は154円60銭前後で推移した。 東京時間は、序盤は前日の海外時間の底堅い地合いを受け継いだが、イスラエルのイラン攻撃の報道で一気にリスクオフに転換した。ただ、「イスラエルの攻撃がさほど深刻ではない、との印象も強まった」(大手邦銀)ことからドル円は買い戻しが活発化した。目先は「中東情勢を見守りながら現行水準でのもい合いが続く」(同)とみられる。 ユーロは終盤、対円、対ドルで堅調。午後5時現在は、1ユーロ=164円59~60銭(前日午後5時、164円76~77銭)、対ドルでは1.0655~0655ドル(同1.0680~0680ドル)。(了)今晩のNY株の読み筋=イスラエルのイランに対するミサイル発射の影響は17:57 配信 ウエルスアドバイザー 18日の米国株式市場において、NYダウは小幅に反発。TSMC(台湾セミコンダクター・マニュファクチャリング・カンパニー)が予想以上の決算を発表したものの、24年の半導体市場の見通しを引き下げたことで大幅安。一方でほかの業種は幅広く物色される中、NYダウは一時、前日比300ドル近く上昇。しかし、アトランタ連銀のボスティック総裁が「米国のインフレは高過ぎる」とし、年末まで利下げはできないだろうと述べ、米10年債利回りが一段と上昇する中で、株価は上昇幅を縮小。NYダウは前日比22ドル高の3万7775ドルで終了した。 19日は特に重要な経済指標の発表はないが、イスラエルが現地時間19日早朝に、イランに対してミサイルを発射したと報じられ、日経平均株価が急落しただけに、米国株への影響が懸念される。<主な米経済指標・イベント>特になしNY株見通し-軟調か 利下げ期待の後退や中東情勢が重し20:58 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩は軟調か。昨日は上昇してスタートしたものの、利下げ期待の後退や米国債利回りの上昇が重しとなった。ダウ平均は一時330ドル高まで上昇後、22.07ドル高(+0.06%)とわずかながらプラス圏で終了したが、S&P500は0.69%高まで上昇後、0.22%安で終了し、ナスダック総合も0.66%高まで上昇後、0.52%安で終了。ともに5営業日続落した。週初来ではダウ平均が0.55%安、S&P500が2.19%安、ナスダック総合が3.55%安となり、ダウ平均とS&P500が3週続落ペース、ナスダック総合は4週続落ペースとなった。引け後の動きではネットフリックスが予想を上回る1Q決算を発表したものの、2025年から有料会員数を公表しないとしたことで株価は時間外で5%近く下落した。 今晩は利下げ期待の後退や中東の地政学リスクの高まりを受けて軟調か。利下げを巡っては、先週の米3月消費者物価指数(CPI)をはじめとして強い経済指標の発表が続いており、米国経済の堅調ぶりが示されているほか、米連邦準備理事会(FRB)高官から年内の利下げに消極的なタカ派発言が相次いでいる。CMEのフェド・ウォッチの6月米連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げ確率は1カ月前の60%から22%程度に低下し、年末時点の政策金利据え置き確率は約1%から約12%に上昇した。中東情勢を巡っては、アジア時間で「イラン領内の複数個所で爆破があった」との報道を受けて日経平均株価が急落するなどリスク回避の流れが強まっている。今晩のNY市場でも中東情勢緊迫化を受けたリスク回避の流れが強まることが警戒される。 今晩は主要な米経済指標の発表はないが、グールズビー米シカゴ連銀総裁の発言が予定されている。企業決算は寄り前にSLB、アメリカン・エキスプレス、プロクター・アンド・ギャンブルなどが発表予定。〔NY外為〕円、154円台後半(19日午前8時)21:06 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末19日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=154円56~66銭と、前日午後5時(154円60~70銭)比04銭の円高・ドル安で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0647~0657ドル(前日午後5時は1.0638~0648ドル)、対円では同164円63~73銭(同164円56~66銭)。(了)〔NY外為〕円、154円台後半(19日朝)22:37 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末19日午前のニューヨーク外国為替市場の円相場は、新規の手掛かり材料難の中、1ドル=154円台後半で小動きとなっている。午前9時現在は154円50~60銭と、前日午後5時(154円60~70銭)比10銭の円高・ドル安。 ニューヨーク市場は154円60銭近辺で取引を開始した。この日は主要な米経済指標の発表もなく、新規の材料が不足。政府・日銀の介入水準と目される155円を前に警戒感が根強く、方向感に乏しい値動きとなっている。 ニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁は19日、早期利下げに否定的な見解を示したほか、経済指標の内容次第では利上げの可能性を排除しないとの考えに言及。米長期金利の指標である10年債利回りは再び4.6%近辺に上昇したが、この日は落ち着いた動きとなっており、ドル買い圧力は限定的。 イスラエルによるイランへの報復攻撃の報道を受け、東京市場では一時153円台後半まで上昇する場面があったものの、その後は報道直前の水準に戻しており、ニューヨーク市場では154円台後半の狭いレンジでの取引が続いている。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0665~0675ドル(前日午後5時は1.0638~0648ドル)、対円では同164円80~90銭(同164円56~66銭)と、24銭の円安・ユーロ高。(了)〔米株式〕NYダウ続伸、73ドル高=ナスダックは安い(19日朝)22:44 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末19日のニューヨーク株式相場は、イスラエルによる対イラン報復攻撃が限定的な内容にとどまったとの見方から買いが先行し、続伸して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比73.63ドル高の3万7849.01ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は55.39ポイント安の1万5546.11。(了)1勝1敗でスタートですね。ネットフリックスが大きく下げていますね。〔米株式〕NYダウ続伸、163ドル高=ナスダックは安い(19日午前)23:23 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末19日午前のニューヨーク株式市場は、イスラエルによる対イラン報復攻撃が限定的な内容にとどまったとの見方から買いが先行し、続伸している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時現在、前日終値比163.12ドル高の3万7938.50ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は70.17ポイント安の1万5531.33。 米メディアは、イスラエルが19日、イランへの報復攻撃に踏み切ったと報道した。イランのメディアによると、中部イスファハン軍事施設近くで複数の爆発音が聞こえたが、軍高官は「被害はない」と主張。国際原子力機関(IAEA)も核施設に被害はないと明らかにした。イスラエルによる報復攻撃が限定的にとどまったとの受け止め方から中東情勢の悪化に対する過度の懸念が和らぎ、米株の買い安心感につながった。 アメリカン・エキスプレスが19日発表した2024年1~3月期決算は増収増益となった。景気後退への懸念が和らぐ中、カード利用が好調に推移した。調整後1株当たり利益は市場予想を上回ったことなどが好感され上伸。同日に決算を発表したプロクター・アンド・ギャンブル(P&G)は1株利益が予想を上回ったものの、減収となったことが嫌気され、マイナス圏で推移している。 一方で、米連邦準備制度理事会(FRB)高官らによる利下げに慎重な発言が相次ぐ中、利下げ実施時期が後ずれするとの観測は根強く、相場の上値は重い。 個別銘柄では、ダウ30種構成銘柄ではシェブロン、キャタピラーなどの上げが目立つ一方、アップルやインテルなどのハイテク関連銘柄が安い。ネットフリックスが前日夕方発表した24年1~3月期決算は堅調だったものの、通期の売上高見通しが失望感を誘い、売り込まれている。(了)DDOG、TEAMを見てみるが、割高に見えてしまいます…。
2024.04.19
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4月18日(木)、曇りです。寒くはありませんが…。そんな本日は7時40分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。本日のノルマは1階のモップかけですね。ハイハイ。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソで。9時前には業者さんが不調などあの修理に来訪。部品の交換・調整で完了。1USドル=154.36円。1AUドル=99.33円。昨夜のNYダウ終値=37753.31(-45.66)ドル。現在の日経平均=37823.52(-138.28)円。金相場:1g=12987(-112)円。プラチナ相場:1g=5219(-119)円。〔米株式〕ダウ反落、45ドル安=半導体株に売り(17日)☆差替5:39 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】17日のニューヨーク株式相場は、半導体銘柄が売られて反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比45.66ドル安の3万7753.31ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は181.88ポイント安の1万5683.37で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比5526万株減の8億7831万株。 米長期金利の上昇が一服したため、ダウは値を上げて取引を開始した。ただ、決算内容が振るわなかったオランダの半導体製造装置大手ASMLが急落。インテルやエヌビディアなど他の半導体銘柄にも売りが波及し、相場は軟調に推移した。 米長期金利の低下を受けてダウはプラス圏に浮上する場面があった。一方、インフレの根強さを背景に米利下げの開始時期が遅れるとの観測や、決算内容が予想を下回った米保険大手トラベラーズの売りが膨らんだことも重荷となり、引けにかけて値を下げた。 市場では「6月の利下げ開始は難しく、早くても9月に始まる」(日系証券)との見方が広がっており、株式相場に逆風が吹いている。 個別銘柄では、アマゾン・ドット・コムが1.1%安、ウォルト・ディズニーが0.8%安、マイクロソフトが0.7%安。ゴールドマン・サックスは1.8%高、ナイキは1.6%高、マクドナルドは1.7%高だった。(了)1勝1敗でしたね。NY株式:NYダウは45ドル安、ハイテクが重し5:48 配信 フィスコ 米国株式市場は下落。ダウ平均は45.66ドル安の37,753.31ドル、ナスダックは181.88ポイント安の15,683.37で取引を終了した。 金利の低下に連れて買われ、寄り付き後、上昇。その後、半導体メーカーのエヌビディア(NVDA)をはじめハイテクの売りに押され、相場は下落に転じた。ナスダックは終盤にかけて下げ幅を拡大。相場の重しとなり、ダウもプラス圏を維持できず下落で終了した。セクター別では、公益事業が上昇した一方で半導体・同製造装置が下落。 航空会社のユナイテッド(UAL)は第2四半期の利益見通しが予想を上回り、航空機メーカーボーイング(BA)による航空機納入遅延への懸念を払しょくし、上昇。同業のデルタ(DAL)やアメリカン(AAL)もそれぞれ連れ高となった。製薬会社のイーライ・リリー(LLY)は同社の肥満治療薬が治験により、睡眠時無呼吸症候群の症状改善にも有効であることが明らかになり、上昇。 半導体メーカーのエヌビディア(NVDA)はオランダの同業ASMLホールディングス(ASML)が発表した四半期決算で新規受注が予想を下回ったため需要低迷を警戒し、売られた。金融サービス会社のUSバンコープ(USB)は利息収入見通し引き下げが嫌気され、下落。物流サービス会社のJBハント(JBHT)は第1四半期の決算で、高いコストが圧迫し1株利益が市場予想を下回り、下落した。保険会社のトラベラーズ(TRV)は第1四半期決算でコア1株利益が予想を下回り、下落。 カジノを運営するラスベガス・サンズ(LVS)は取引終了後に決算を発表。1株利益が予想を上回り時間外取引で上昇している。(Horiko Capital Management LLC)【今朝の5本】仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース6:04 配信 Bloomberg(ブルームバーグ) スイスの高級腕時計メーカーが、ブランド価値の毀損(きそん)を警戒しています。コロナ禍の2021年以降、消費者の手元資金が比較的潤沢だったことや低金利を背景に売り上げが急増。しかし、昨年半ば以降は勢いが鈍り、小売店は過剰在庫を抱えているようです。高級ブランド「パルミジャーニ・フルリエ」のグイド・テレーニ最高経営責任者(CEO)は、小売店が在庫をさばくために値引きをすればブランド価値が損なわれかねないと懸念。業界全体が、ブームが去った後の難題に直面しています。以下は一日を始めるにあたって押さえておきたい5本のニュース。 円安に深刻な懸念イエレン米財務長官は、自国通貨の急激な下落を巡る日本と韓国両財務相の懸念に留意する姿勢を示した。日米韓3カ国はワシントンで初の財務相会合を開いた。会談後の共同声明には外国為替市場に関して、「最近の急速な円安およびウォン安に関する日韓の深刻な懸念を認識しつつ、既存の20カ国・地域(G20)コミットメントに沿って、外為市場の動向に関して引き続き緊密に協議する」との文言が盛り込まれた。鈴木俊一財務相のほか、韓国の崔相穆経済副首相兼企画財政相、イエレン長官が出席した。 日米でも認識共有鈴木財務相は日米韓の財務相会合で為替について意見交換をしたと、終了後に記者団に発言。為替について日米での意思疎通を確認し、急速な円安、ウォン安についての認識を共有したと語った。具体的にどういう対応をするかについてはコメントを控えるとした。神田真人財務官は、為替市場について必要であれば適切な行動を取ることは変わらないとした上で、手の内をさらすことになるので具体的な措置には言及しないと述べた。あらゆる手段を排除せずということに尽きるとし、足元の円安について分析を述べるのは控えたいと話した。 米経済「わずかに拡大」米地区連銀経済報告(ベージュブック)は、米経済が2月下旬以降「わずかに拡大」したほか、企業のコスト転嫁がさらに難しくなったと指摘した。「個人消費は全般的に辛うじて増加したが、地区や支出項目によってかなりまちまちだった」と記述。「消費者は依然として物価にかなり敏感で、裁量支出の弱さに言及した報告もいくつかあった」とした。「企業の価格転嫁能力がここ数カ月でかなり弱まったため、利益率が低下しているとのコメントも多く寄せられた」という。 正式調査見送り米ソフトウエア大手マイクロソフトによるオープンAIへの130億ドル(約2兆円)の投資は、欧州連合(EU)の競争部門による正式調査を回避する見通しとなった。複数の関係者が明らかにした。対話型人工知能(AI)「ChatGPT(チャットGPT)」を開発したオープンAIとマイクロソフトの提携は合併ではなく、マイクロソフトがオープンAIの方向性を掌握するものではないため、正式調査の対象にはならないとの結論にEUは至ったという。 新たな人員削減スイスの銀行UBSグループが新たな人員削減を計画していることが、複数の関係者の話で分かった。クレディ・スイスの救済合併に伴う人員カットを継続する。匿名を条件に語った関係者によると、世界の投資銀行部門全体で100人余りが対象となる見通しだ。今後数週間のうちに実施される予定だという。ウェルスマネジメント部門とマーケット部門でも人員削減が予想される、と別の関係者は述べた。〔NY外為〕円、154円台前半(17日)6:32 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】17日のニューヨーク外国為替市場では、政府・日銀による介入警戒感がくすぶる中、米長期金利の低下を眺めて円買い・ドル売りが優勢となり、円相場は1ドル=154円台前半に上昇した。午後5時現在は154円35~45銭と、前日同時刻(154円68~78銭)比33銭の円高・ドル安。 米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は16日の講演で、最近の経済指標ではインフレが持続的に2%の目標に向かって低下しているとの確信が十分持てないとし、政策金利を当面の間、現行の水準で維持する方針を示唆。これを受けて利下げ先送り観測が広がり、米長期金利の指標とされる10年債利回りが急上昇していた。ただ、この日は米長期金利が低下に転じ、急ピッチで進んだ円売り・ドル買いの流れが反転。円の買い戻しが活発になり、円は一時154円17銭まで上昇した。 155円を目前とした水準では依然として政府・日銀による介入警戒感が根強く、市場は金融当局者の動向に注目している。日本と米国、韓国はこの日、米ワシントンで初の財務相会合を開催。共同声明で「最近の急速な円安・ウォン安に関する日韓の深刻な懸念を認識」すると表明し、緊密に協議すると強調した。鈴木俊一財務相は記者団に対し、イエレン米財務長官とも個別に会談したことを明らかにした上で、会談では円安進行について「日米で緊密に意思疎通を図っていくことを確認した」と言明。同長官に対し「行き過ぎた動きには適切に対応する立場を説明した」と語った。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0668~0678ドル(前日午後5時は1.0614~0624ドル)、対円では同164円72~82銭(同164円16~26銭)と、56銭の円安・ユーロ高。(了)NY概況-ダウ45ドル安と反落 ASMLの決算を受けてSOXが3%超の下落6:37 配信 トレーダーズ・ウェブ 米株は下落。3指数とも上昇して始まったものの、プラス圏を維持できず戻り売りに押された。同日、ASML社が発表した決算の内容が市場予想を下回ったことで、エヌビディアをはじめとしたその他の半導体関連銘柄にも売りが波及。SOXが3%を超える下落となり、投資家のセンチメントを冷やした。ダウ平均は45.66ドル安(-0.12%)と反落。S&P500とナスダック総合はそれぞれ0.58%安、1.15%安となった。業種別では、S&P500の11セクターは公益、生活必需品、素材、金融の4セクターが上昇し、IT、不動産、資本財・サービス、一般消費財など7セクターが下落した。米10年債利回りは前日の4.66%台から4.59%台に低下し、政策金利に敏感な米2年債利回りは前日の4.98%台から4.93%台に低下した。〔東京株式〕続落スタート=米株安で売り先行(18日前場寄り付き)9:08 配信 時事通信 (寄り付き)日経平均株価は続落して始まった。前日の米株安を受けて大型株中心に売りが先行している。始値は前日比216円76銭安の3万7745円04銭。(了)2勝1敗でのスタートですね。〔東京外為〕ドル、154円台前半=日米韓財務相会合声明で下落(18日午前9時)9:03 配信 時事通信 18日朝の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、日米韓財務相会合の共同声明や米長期金利低下が重しとなり、1ドル=154円台前半に下落した。午前9時現在は、154円33~34銭と前日(午後5時、154円60~61銭)比27銭のドル安・円高。 前日の海外市場では、欧州時間154円60銭台で推移した。米国時間の序盤は、長期金利の高止まりなどを眺めて、154円50~70銭でもみ合い。中盤は、日米韓財務相会合声明で「最近の急速な円安・ウォン安への日韓の深刻な懸念を認識する」と表明されたほか、堅調な米20年債入札を受けて長期金利低下に圧迫され、154円10銭台へ下落した。終盤は押し目買いに拾われ、154円40銭近辺へ切り返した。18日の東京早朝は売りが先行し、154円20銭台に軟化した。 東京市場も、財務相会合声明や円安けん制発言が重しとなり、上値の重い展開が予想される。市場関係者は「155円を試す動きはいったん手控えられる」(FX会社)との見方を示す。もっとも、米国の利下げ先送り観測から「ドル高・円安基調に変わりはない」(国内銀行)ため、下値も堅いとみられる。 ユーロは対円、対ドルで上昇。午前9時現在は、1ユーロ=164円64~67銭(前日午後5時、164円27~28銭)、対ドルでは1.0669~0669ドル(同1.0624~0625ドル)。(了)ソフトバンクG-急落 アーム株12%安を嫌気9:25 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値ソフトBG 7,779 -221 ソフトバンクグループが急落。17日の米国市場で同社が出資するアーム・ホールディングスの株価が前日比12%安の107.56ドルまで下落したことが材料。 ASMLの決算を受けて、同日の米国市場は半導体関連銘柄に幅広く売りが波及。アーム株の大幅下落を受けて、出資する同社も売られる展開となっている。アンジェス---大幅に続伸、早老症治療薬「ゾキンヴィ」が薬価基準収載9:37 配信 フィスコ現在値アンジェス 53 +2 アンジェス 54 +3 大幅に続伸。厚生労働省から製造販売承認を取得している早老症治療薬「ゾキンヴィ」が薬価基準に収載されたと発表している。ゾキンヴィは、早老症のうちハッチンソン・ギルフォード・プロジェリア症候群(HGPS)及びプロセシング不全性のプロジェロイド・ラミノパチー(PL)の治療薬。製造元の米企業は米国倒産法第11条の適用を申請しているが、必要と想定される製品数は既に国内に入荷しているという。INPEX-大幅に4日続落 原油先物が3日続落 石油資源開発も安い9:44 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値INPEX 2,340 -88石油資源開 6,700 -120.00 INPEXが大幅に4日続落。原油価格の下落が嫌気されている。 17日のニューヨーク原油先物相場は3日続落。WTI原油先物は5月限の終値が前日比2.67ドル安の1バレル=82.69ドルとなった。米エネルギー省が発表した週間石油在庫などを手掛かりに売りが優勢となった。 東京市場においても原油関連株が売られており、同社のほか石油資源開発も安い。<米国株情報>イーライリリーの肥満治療薬が睡眠時無呼吸症候群にも有効と10:10 配信 ウエルスアドバイザー現在値NF NASDAQ-100NH 27,440 -290.00NF NYダウ30種NH 56,950 -230.00日興 上場S&P500米株 8,433 -50SPDR S&P500 ETF 77,400 -480.00SAM NYダウETF 48,880 -50 医薬品大手イーライリリー・アンド・カンパニー<LLY>は17日、肥満・糖尿病治療薬「ゼップバウンド(一般名チルゼパチド)」について、第3相臨床試験において閉塞性睡眠時無呼吸症候群(OSA)に対する効果が認められたと発表した。 臨床試験では、ゼップバウンドを注射することで肥満成人の中等度から重度の睡眠時無呼吸症候群の重症度を示す無呼吸低呼吸指数(AHI)を最大約63%低下させることができたとしている。イーライリリーは今後、ゼップバウンドの適応症にOSAも加えるため、24年半ば以降にもFDA(米食品医薬品局)など世界各国の医薬品当局に申請するとしている。米国ではOSA患者数は8000万人で、このうち、中等度から重度は2000万人超となっている。 なお、FDAの最新情報によると、チルゼパチドの需要が急増しているため、これを含有するゼップバウンドおよび、イーライリリーの肥満治療薬「マンジャロ」は24年6月まで供給不足の状況が続く見通しとなっている。◆浮気をしない女性の特徴とは 信頼できる関係を築きたい、幸せな恋愛や結婚生活を送りたいと考えるのであれば、浮気をする傾向のあるパートナーは避けたいものです。 しかし、浮気をするか否かを見た目で判断することはできません。そこで、浮気をしない女性の特徴を深く掘り下げて分析し、理想的なパートナー選びの一助となるような情報を提供します。◆1. 充実した仕事や趣味を持つ 充実した日常を送る女性は、恋愛に依存する傾向が少ないとされています。彼女たちは仕事や趣味に情熱を注ぎ、自分の時間を大切にします。 そのため、恋愛の優先順位は相対的に低く、浮気をする余裕や必要性を感じないのです。逆に、恋愛依存の傾向がある女性は、パートナーからのわずかな関心の欠如を強く感じ、その寂しさを埋めるために他の男性に目を向けることがあります。◆2. お酒の影響を受けにくい お酒は人の判断力を鈍らせ、普段は考えられないような行動に出ることがあります。そのため、お酒をあまり飲まない女性や、酔っても自己制御が効く女性は、酔った勢いでの浮気のリスクが低いと考えられます。お酒を飲む機会が多い女性の場合、その変化に注目することで性格の一端を知ることができるかもしれません。◆3. 寂しさに強い 寂しさは人を不安定にし、心の隙間を埋めようとする動機になり得ます。寂しさに強い、あるいは自分自身で寂しさを乗り越えることができる女性は、浮気に走る可能性が低いと言えます。これらの女性は自己完結型で、他人に依存することなく満足感を得られる傾向にあります。◆4. 1人の時間を楽しめる 1人の時間を大切にし、楽しむことができる女性は、浮気に対して魅力を感じにくいとされています。特にインドア派であれば、出会いの機会自体が少なく、浮気をする可能性がさらに低くなります。彼女たちは自己の内面と向き合い、自己成長を楽しむことができるため、恋愛以外のことで満足を見出します。◆5. 正義感が強く正直者である 正直さは信頼関係の土台となります。平気で嘘をつくことができる女性よりも、正義感が強く、嘘をつくことに罪悪感を抱く女性のほうが、浮気をする可能性は格段に低いです。小さなことでも正直に話せる女性は、大切な人との関係を守ることに価値を見出し、裏切るような行動を避ける傾向にあります。◆6.高い自己肯定感を持つ 自己肯定感が高い女性は、自分自身の価値を理解し、他人からの評価に左右されにくいです。彼女たちは自分の幸せを自分でコントロールできると信じており、外部からの承認を求める必要性を感じません。他に男性からの優しい言葉に依存することもなければ、自分自身の価値を下げる行為である浮気を自らする理由がないのです。◆7.長期的な目標を持つ 長期的な目標や夢を持つ女性は、一時的な誘惑に流されにくいです。彼女たちは、自分の目標達成のためには安定した環境と信頼関係が必要であると理解しています。 例えば、共同でビジネスを立ち上げたいと考えている女性は、その夢を実現するためにはパートナーとの強固な関係が不可欠であると感じています。そのため、彼女は浮気という短期的な欲望よりも、長期的な目標に重きを置きます。============= 浮気をしない女性の特徴を理解することは、健全な恋愛や結婚生活を送るための重要なステップです。ただし、これらの特徴が絶対的な基準となるわけではありません。 人間は複雑で多面的であり、さまざまな要因が絡み合って行動を左右します。したがって、相手を理解し、信頼を築く過程でこれらの特徴を参考にすることが、健全な関係構築への鍵となります。〔東京外為〕ドル、154円台前半=売り一巡後は下げ渋る(18日午後3時)15:07 配信 時事通信 18日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、政府・日銀による介入警戒感などを受けた売りが一巡した後はやや買い戻され、1ドル=154円台前半で下げ渋っている。昼前には153円90銭台まで下げたが、その後は戻り歩調となった。午後3時現在は、154円28~29銭と前日(午後5時、154円60~61銭)比32銭のドル安・円高。 ドル円は早朝、前日の海外市場で反落した流れを受け、154円20銭台で取引された。午前9時以降、実需筋の買いが入り、仲値に向けては154円35銭前後に浮上。もっとも、午前11時すぎに神田財務官が「為替を含む過去のコミットメントをG7共同声明で再確認した」などと発言すると、介入警戒感からの売りが強まり、153円90銭台に下落。同水準では買い戻され、正午前後は154円10銭台に持ち直した。午後は買いがやや続いた後は154円20~30銭前後でもみ合っている。 前日の海外市場では、欧州時間に154円60銭台で推移した後、米国時間に反落した。中盤は、日米韓財務相会合声明で「最近の急速な円安・ウォン安への日韓の深刻な懸念を認識する」と表明されたほか、米長期金利の低下にも圧迫され、154円10銭台へ下落した。終盤は154円40銭近辺に持ち直した。東京時間は、神田財務官の発言などで売りが強まり、154円を割り込む展開だったが、「下値ではすかさず買い戻しが入るなど、なお円売りの意欲は根強い」(FX業者)と指摘される。もっとも、「介入警戒感から上値は重く、結果的に上下に動きにくい」(大手邦銀)との声が聞かれる。 ユーロは午後に入って対円、対ドルで堅調。午後3時現在は、1ユーロ=164円79~80銭(前日午後5時、164円27~28銭)、対ドルでは1.0681~0681ドル(同1.0624~0625ドル)。(了)〔東京株式〕4日ぶり反発=値頃感で買い(18日)☆差替15:10 配信 時事通信 【プライム】日経平均株価の終値は前日比117円90銭高の3万8079円70銭と4営業日ぶりに反発。東証株価指数(TOPIX)は14.30ポイント高の2677.45。前日までの下落による値頃感から中小型株中心に買いが入り、株価指数を支えた。 85%の銘柄が値上がりし、14%が値下がりした。出来高は15億2028万株、売買代金は4兆0590億円。 業種別株価指数(33業種)は繊維製品、空運業、保険業、銀行業が上昇率上位。鉱業、不動産業は下落した。 【スタンダード】スタンダードTOP20は反発。出来高4億5807万株。 【グロース】グロース250は堅調。グロースCoreは大幅高。(了)3勝0敗でしたね。明日の戦略-一段安を回避して4日ぶりに反発、38000円台回復で下値不安は和らぐか16:50 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値八十二銀 1,024.5 +61.70ソフトBG 7,876 -124 18日の日経平均は4日ぶり反発。終値は117円高の38079円。米国株安を嫌気して売りが先行し、開始直後には下げ幅を300円超に拡大。ただ、17日の米国株の下げ要因の一つとなったオランダ半導体大手ASMLの失望決算を前日に先んじて消化していたことから、安値は早い時間につけた。その後、半導体株の多くが切り返してきたことで、全体でも直近の下げに対する押し目買いが活発となった。 11時近辺でプラス圏に浮上すると、そこから上げ幅を3桁に拡大。幅広い銘柄に買いが入る中で前場は高値引けとなった。後場は台湾TSMCの決算発表を前に動意が乏しくなり、市場予想を上回るTSMCの決算を確認した後も、それほど値幅は出なかった。3桁の上昇かつ、節目の38000円を上回って取引を終了。グロース250指数が1.5%高と、相対的に強い動きを見せた。 東証プライムの売買代金は概算で4兆0500億円。業種別では繊維、空運、保険などが強い上昇。下落は鉱業と不動産の2業種のみで、ゴム製品が小幅な上昇にとどまった。八十二銀行が急伸。一部メディアで、国際統一基準行の資格返上を求める株主提案が初めて出されたことが分かったと報じられたことが刺激材料となっており、他の地銀株にも買いが広がった。半面、傘下アームの株価が17日の米国市場で急落したソフトバンクグループが終日軟調に推移した。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり1396/値下がり224。アドバンテストが5.1%高。早い時間から強く買われており、半導体株に対する過度な懸念を和らげるのに一役買った。売買代金上位ではTOWAや北海道電力が大幅上昇。17日の米国市場で空運株が強かったことを手がかりに、JALやANAに資金が向かった。株主還元拡充を発表したあさくまが急騰。光世証券、水戸証券、丸三証券など中堅どころの証券株に強い動きが見られた。 一方、前期の営業利益見通しを引き下げた富士フイルムが大幅安。半導体株は場中に買われた銘柄が多かった中で、東京エレクトロンは一度もプラス圏に浮上することがなかった。原油安を嫌気してINPEXや石油資源開発が軟調。総額600億円でビッグモーターを買収するとの観測が報じられた伊藤忠が売りに押された。 日経平均は大幅安スタートも、終わってみれば3桁の上昇。きょう下げて4日続落となっていたら、週末のあすはリスク回避の売りが出やすくなっていたと思われる。値上がり銘柄が圧倒的に多かったこともポジティブで、大きな意味のある上昇だ。 本日は米国でネットフリックスが決算を発表予定。引け後予定のため、時間外の反応を東京市場で消化することになる。ネットフリックスはグロース株の主力銘柄。足元では米国の長期金利が上昇傾向にあるだけに、内容が悪かった場合には、国内グロース株が神経質な反応を示す可能性がある。国内ではあす寄り前に3月の全国消費者物価指数(CPI)が出てくる。来週25日~26日に日銀金融政策決定会合が控えているだけに、CPIが強いと「日銀がまた何か動くのでは?」との思惑も浮上しやすい。為替も含めて気を揉む要素は結構多い。 見方を変えれば、あすの売り圧力が限定的であれば、下値不安が大きく後退する。ギャップアップで始まるようなら38500円辺りまでは一気に戻しても不思議はない。38000円より上で推移できれば、値ごろ感のある銘柄には買いも入ってくるだろう。弱かった場合には、きょうの安値37644円を下回ることなく推移できるかに注目しておきたい。〔東京外為〕ドル、154円台前半=日米韓共同声明などで軟化(18日午後5時)17:06 配信 時事通信 18日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、日米韓財務相会合の共同声明や米長期金利低下などに圧迫され、1ドル=154円台前半に下落している。昼前に153円90銭台まで売られた後は下げ渋る展開だった。午後5時現在は、154円26~27銭と前日(午後5時、154円60~61銭)比34銭のドル安・円高。 ドル円は早朝、前日の海外市場で反落した流れから154円20銭台で取引された。午前9時以降、実需筋の買いで、仲値に向けて154円35銭前後に浮上。ただ、午前11時すぎに神田財務官が「為替を含む過去のコミットメントをG7共同声明で再確認した」などと発言し、153円90銭台に下落。同水準では買い戻され、正午前後は154円10銭台に持ち直した。午後は154円20~30銭付近でもみ合う展開だった。 前日の海外市場では、米国時間に反落した。中盤は、日米韓財務相会合の声明で「最近の急速な円安・ウォン安への日韓の深刻な懸念を認識する」と表明されたほか、米長期金利の低下も重しとなり、154円10銭台へ下落した。終盤は154円40銭近辺に持ち直した。 東京時間は、神田財務官の発言が売りを誘い、一時154円を割り込んだ。もっとも、「ドル円が売られた場面では買い意欲も強い」(大手邦銀)とされ、すぐに戻り歩調となった。日米韓の財務相会合で共同声明が出たことは「円安のけん制手段として目新しい」(別の大手邦銀)ものの、「なお円が売られやすい構図に変わりはない」(同)との声が聞かれる。 ユーロは終盤、対円、対ドルで小動き。午後5時現在は、1ユーロ=164円76~77銭(前日午後5時、164円27~28銭)、対ドルでは1.0680~0680ドル(同1.0624~0625ドル)。(了)【市況】明日の株式相場に向けて=TSMC決算通過も疑心暗鬼の半導体株2024年04月18日17時00分 きょう(18日)の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比117円高の3万8079円と反発。前日引け際に3万8000円台を割り込んだが、きょうは朝安後に切り返し大台復帰を果たした。前日の米国株市場では、ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数の下値模索が続き4日続落。NYダウに比べ相対的に強いチャートを形成していたナスダック指数だったが、遂に75日移動平均線を下回って引けた。こうなると、日経平均やTOPIXも75日線を巡る攻防を意識せざるを得ず、実際に日経平均は朝方300円を上回る下げで同移動平均線を下に抜けた。しかし、結果的にきょうは陽線で踏ん張り3万8000円トビ台で着地している。 短期的には買い向かって報われやすい場面であった。売り方にすれば、いったん買い戻して様子を見るところで、全体地合いが弱いと見れば改めて売り崩してくるが、押し目買いニーズが強いとなれば目先リバウンド相場の軌道に乗る。前日までの3営業日で日経平均は1500円以上下落しているが、国内要因として政局不安はあるものの表立った売り材料は見当たらない。世界的な株安に歩調を合わせていたのであれば、これ以上売り込まれる道理には乏しく、押し目買いに動くタイミングとして拙速に過ぎるということはない。 もちろん、ここから一直線に戻り相場が期待できるほど楽観的ではない。前週末12日申し込み現在の信用買い残高は3週連続の増加で4兆6000億円弱まで拡大、これは約18年ぶりの高水準と伝わっているが、今週に入ってからの日経平均の崩れ足で完全に思惑を外した格好となっている。したがって戻り売り圧力の強さは拭えないが、相場が弱気に傾き投げが出ればそこは買い場という判断が働く、今はそういう時間軸にある。 そうしたなか、投資家の最も関心の高いセクターは 半導体関連であろう。直近は「ASMLショック」に日米の株式市場は揺さぶられたが、きょうは後場取引時間中に発表された台湾の半導体受託生産最大手のTSMCの1~3月期決算が過去最高水準で事前コンセンサスも上回ったことから買い戻しが利いた。ただ、まだ疑心暗鬼ムードが漂う状況にある。きょう大きく切り返したアドバンテストなども来週に決算発表を控えており、本腰を入れて下値を拾うには今しばらくの時間が必要だ。半導体関連以外では、人工知能(AI)やサイバー防衛など、先般の日米首脳会談で議題に上がった項目で今後も政策アナウンスが出やすいテーマに着目。AI関連ではシリウスビジョンの我が道を行く上昇トレンドが目を引く。サイバーセキュリティーでは業績好調が際立つFFRIセキュリティの押し目に目を配っておきたい。 また、全体相場の地合いがリスクオフに傾き主力株が動きを止めている間に、投機性の強い短期資金が株価低位の銘柄群に流れ込む動きも観測されている。ファンダメンタルズは不問というと語弊があるが、需給思惑オンリーで大きく株価の居どころを変えている銘柄もいくつか出現している。例えば、倉元製作所は2月20日に30円高のストップ高で115円に買われた後に確変モードとなり、特にここ最近は仕手化様相をみせ、きょうの高値345円まで直近10営業日で株価水準を2.3倍化させた。結局上ヒゲ陰線で引けたのだが、これを受けて2匹目のドジョウ探しという話しには中々ならないものの、同社株の一連の急騰劇は低位株に対する短期筋の視線が熱を帯びるきっかけにはなっている。 株価100~300円台の低位株では、企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)投資需要を追い風にトップラインの伸びが続くノムラシステムコーポレーション、サイバーセキュリティー関連人材へのニーズが急増するなか情報セキュリティーエンジニアの派遣を行うセキュアヴェイル、フグだけでなく夏場の鰻料理も手掛けインバウンド消費需要が中期的に期待できる関門海などが面白い存在か。 あすのスケジュールでは、朝方取引開始前に3月の全国消費者物価指数(CPI)と23年度の全国CPIが発表される。同じく朝方に日銀から4月の主要銀行貸出動向アンケート調査が開示される。このほか、3カ月物国庫短期証券の入札が午前中に行われる。海外ではマレーシアの1~3月期国内総生産(GDP)速報値、3月の英小売売上高が発表される。また、海外主要企業の決算では、プロクター・アンド・ギャンブル、アメリカン・エキスプレスの1~3月期決算が注目される。2024年7月19日(金)■フィリップ・ミルシェフ来日記念ガラディナー■ 2024年夏、シャンパーニュの故郷フランス・ランス市よりフィリップ・ミルシェフが来日し、「オーベルジュ・ド・リル ナゴヤ」にてガラディナーを初開催いたします。 いつもは「フィリップ・ミル 東京」でのイベント開催ですが、ランス市と名古屋市が姉妹都市であることがご縁となり、名古屋でのイベント開催が実現しました。 当日はシャンパーニュをはじめとしたフランスの銘醸ワインとのペアリングと共に、フィリップシェフのスペシャリテを中心とした特別コースをご用意いたします 皆様のご来店を心よりお待ち申し上げます。日時:2024年7月19日(金)18:30受付、19:00開始料金:お一人様 55,000円(料理・ワイン・消費税・サービス料込み)※各種優待割引対象です。ご予約時にお申し付けください。※残席わずかとなっております。ご予約は電話にて承ります。ご予約・お問い合わせオーベルジュ・ド・リル ナゴヤTel 052-527-8880NY株見通し-反発か 決算発表はネットフリックスなど20:58 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩は反発か。きのうはASML社が発表した決算の内容が市場予想を下回ったことで、エヌビディアをはじめとしたその他の半導体関連銘柄にも売りが波及。SOXが3%を超える下落となり、投資家のセンチメントを冷やしたことで。ダウ平均は45.66ドル安(-0.12%)と反落。S&P500とナスダック総合はそれぞれ0.58%安、1.15%安となった。エヌビディアが4%安、AMDが6%となるなど半導体株が売られ、主要指数のなかでナスダックの下げ幅が大きかった。 今晩は反発か。引き続き中東の地政学リスクや金利高などは懸念されるものの、17日引け後に米半導体大手のマイクロンが米政府から61億ドル(約9400億円)の補助金を受け取る見通しと伝わり、時間外で2%近く上昇するなど明るい材料も見られる。半導体関連株については、台湾TSMCの1Q決算は好調なことが確認できた。この後発表されるガイダンス次第なのは否めないが、こちらでも堅調さが確認されれば前日売られた反動から買い戻される展開となりそうだ。 今晩の米経済指標は新規失業保険申請件数、4月のフィラデルフィア連銀製造業景況感指数、3月米景気先行指標総合指数、3月米中古住宅販売件数。企業決算は寄り前にD.R.ホートン、スナップオン、ブラック・ストーン、キーコープなど。引け後にネットフリックスなどが発表予定。〔NY外為〕円、154円台前半(18日午前8時)21:03 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】18日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=154円32~42銭と、前日午後5時(154円35~45銭)比03銭の円高・ドル安で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0673~0683ドル(前日午後5時は1.0668~0678ドル)、対円では同164円78~88銭(同164円72~82銭)。(了)〔NY外為〕円、154円台前半(18日朝)22:11 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】18日午前のニューヨーク外国為替市場の円相場は、日本政府・日銀による円買い・ドル売り介入への警戒感がくすぶり、1ドル=154円台前半で小動きとなっている。午前9時現在は154円30~40銭と、前日午後5時(154円35~45銭)比05銭の円高・ドル安。 日米韓財務相は前日の会合後に発表した共同声明で、為替市場の動向について「最近の急速な円安・ウォン安に関する日韓の深刻な懸念を認識する」と表明。これを受けて介入警戒感が強まり、円は海外市場を通じて154円台前半でもみ合った。 ニューヨーク市場入り後に発表された米経済指標は、13日までの週の新規失業保険申請が前週比横ばいの21万2000件。引き続き低水準にとどまり、労働需給の引き締まりを示唆する内容だった。また、4月の米フィラデルフィア連銀地区の製造業景況指数は総合で15.5と、2年ぶりの高水準を記録。米長期金利も再び上向いており、円が下押しされやすい地合いが続いている。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0660~0670ドル(前日午後5時は1.0668~0678ドル)、対円では同164円60~70銭(同164円72~82銭)と、12銭の円高・ユーロ安。(了)【市場反応】米失業保険申請件数/4月フィリー連銀製造業景況指数、ドル買い強まる21:58 配信 フィスコ 米労働省が発表した先週分新規失業保険申請件数(13日)は21.2万件と、前回から増加予想に反し横ばいとなり、労働市場の底堅さが再表明された。失業保険継続受給者数(6日)は181.2万人と、前回から増加も予想を下回った。前回は181万人へ、181.7万人から下方修正。 米4月フィラデルフィア連銀製造業景況指数は15.5と、3月3.2から低下予想に反して上昇し、22年4月来で最高となった。 週次失業保険申請件数やフィラデルフィア連銀製造業景況指数を受けて、米国債相場は下落。10年債利回りは4.62%まで上昇した。ドル買いも強まり、ドル・円は154円50銭まで上昇。ユーロ・ドルは1.0680ドルから1.0660ドルまで下落した。ポンド・ドルは1.2475ドルから1.2447ドルまで下落。【経済指標】・米・先週分新規失業保険申請件数:21.2万件(予想:21.5万件、前回:21.2万件←21.1万)・米・失業保険継続受給者数:181.2万人(予想:181.8万人、前回:181万人←181.7万人)・米・4月フィラデルフィア連銀製造業景況指数:15.5(予想:2.3、3月:3.2)〔米株式〕NYダウ反発、117ドル高=ナスダックは横ばい(18日朝)22:40 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】18日のニューヨーク株式相場は、前日に売られた一部の半導体銘柄主導で反発して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比117.76ドル高の3万7871.07ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は0.75ポイント高の1万5684.12。(了)0勝2敗でスタートですね。〔米株式〕NYダウ反発、150ドル高=ナスダックは安い(18日午前)23:26 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】18日午前のニューヨーク株式相場は、前日に売られた一部の半導体銘柄を中心に買い戻しが入り、反発している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時5分現在、前日終値比150.64ドル高の3万7903.95ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は38.68ポイント安の1万5644.69。 前日は米半導体大手銘柄に売りが広がり、ダウはマイナス圏での取引となった。この日は、値頃感などから一部の半導体株を中心に買いが先行している。 一方、米金融引き締めが長引くとの観測などを背景に米長期金利は上昇しており、相場の上値は重い。クリーブランド連邦準備銀行のメスター総裁は17日夕のイベントで、インフレ率はこの先も低下すると想定しているが、利下げについては、持続的に2%の目標に向かって低下するとの強い確信を得られてからとの見方を示した。米連邦準備制度理事会(FRB)のボウマン理事は同日、別のイベントで、インフレ鈍化が停滞している可能性があるとの見解を表明した。 米民間有力調査会社コンファレンス・ボードが午前発表した3月の米景気先行指数は前月比0.3%低下と、市場予想(0.1%低下=ロイター通信調べ)を下回った。米労働省が朝方発表した新規失業保険申請は13日までの1週間で前週比横ばいの21万2000件。市場予想(21万5000件)よりも良い内容となった。 ダウ構成銘柄では、ユナイテッドヘルス・グループ、トラベラーズ、スリーエムなどが上げている。マイクロン・テクノロジーも堅調に推移。米ブルームバーグ通信は17日、米商務省がマイクロンに、60億ドル(約9300億円)超の補助金を交付すると報道した。一方、金融機関によって投資判断を引き下げられたテスラは3%超安と下げている。(了)ユナイテッドヘルスが上げていますね。
2024.04.18
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4月17日(水)、晴れです。夜間の雷雨もおさまり、少し暑く感じられるくらいです。そんな本日は7時30分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。本日のノルマは、2階の掃除機、階段のモップかけ、ホットカーペットの掃除・片付けですね。ハイハイ。朝のコーヒーブレイクはアイスカフェラテで。アイスの時期になりましたね。1USドル=154.68円。1AUドル=99.21円。昨夜のNYダウ終値=37798.97(+63.86)ドル。現在の日経平均=38438.95(-32.25)円。金相場:1g=13099(+36)円。プラチナ相場:1g=5338(-30)円。〔米株式〕ダウ7日ぶり反発、63ドル高=企業決算を好感(16日)☆差替5:37 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】16日のニューヨーク株式相場は、この日発表された企業の決算内容が好感されて7営業日ぶりに反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比63.86ドル高の3万7798.97ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は19.77ポイント安の1万5865.25で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比3401万株減の9億3357万株。 米医療保険大手ユナイテッドヘルス・グループの1~3月期決算は市場予想を上回る内容で、5.2%上昇した。ダウ平均への影響が最も大きい銘柄の一つで、全体をけん引した。一方、米連邦準備制度理事会(FRB)高官の発言や米経済指標を背景に早期の利下げ期待が後退したことが重荷となり、上値は限られた。 FRBのパウエル議長は16日のイベントで、「インフレ鈍化の確認にはさらに時間がかかる可能性がある」と述べ、政策金利を現行水準で当面維持することを示唆した。ジェファーソン副議長もこの日、同様の見解を明らかにした。 同日発表の3月の米鉱工業生産指数では、2月分の数値が上方修正された。「景気が強いという印象を与えた」(日系証券)ことで、利下げ観測の後退につながった。 ダウ平均では他に、セールスフォースが1.7%高、ボーイングが1.6%高、IBMが1.4%高。一方、決算内容が嫌気されたジョンソン・エンド・ジョンソンが2.1%安、アップルが1.9%安、ハネウェル・インターナショナルが1.7%安、JPモルガン・チェースとキャタピラーがいずれも1.1%安。(了)1勝1敗でしたね。ユナイテッドヘルスが大きく上げて、アルベマールが大きく下げましたね。NY株式:NYダウは63ドル高、良好な経済成長期待が下支え5:43 配信 フィスコ 米国株式市場はまちまち。ダウ平均は63.86ドル高の37,798.97ドル、ナスダックは19.77ポイント安の15,865.25で取引を終了した。 国際通貨基金(IMF)による経済成長率の上方修正や予想を下回った住宅関連指標を受け、寄り付き後、まちまち。その後、連邦準備制度理事会(FRB)のジェファーソン副議長がインフレが長期化した場合の高金利長期化の可能性を指摘すると金利が上昇し、相場の上値が抑制された。さらに、パウエル議長は経済が強く、利下げに向けたインフレの進展が不十分で現行の金利を想定以上に長く維持する可能性に言及したため売り材料となった。ただ、次の行動が利下げであることには変わりはなく、また、良好な成長期待に終盤にかけてダウは再び買われ底堅く推移。一方、金利高が重しとなりナスダックは下落となり、まちまちで終了。セクター別では、半導体・同製造装置、ヘルスケア機器・サービスが上昇した一方で不動産管理・開発が下落した。 金融のモルガンスタンレー(MS)は第1四半期決算でトレーディング収入が予想を上回り14%増益を計上し、上昇。管理医療会社のユナイテッドヘルス(UNH)は第1四半期決算でサイバー攻撃による影響で警戒されていたほど、内容が悪化せず安心感から買われた。半導体メーカーのアドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)やスーパーマーケットチェーンを運営するクローガー(KR)はアナリストの投資判断引き上げを受けて上昇。 銀行のバンク・オブ・アメリカ(BAC)は第1四半期決算で不良債権貸し倒れ償却が予想以上となったことが嫌気され、下落。製薬会社のJ&J(JNJ)は第1四半期決算でほぼ予想に一致する内容で、失望感から売られた。イベント会社のライブ・ネーション・エンターテインメント(LYV)は、司法省(DOJ)が独占禁止法違反で同社に対する訴訟を準備しているとの報道で、売られた。 航空会社のユナイテッド(UAL)は取引終了後に決算を発表。調整後の1株損失が予想ほど悪化せず、時間外取引で買われている。(Horiko Capital Management LLC)【今朝の5本】仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース6:01 配信 Bloomberg(ブルームバーグ) 中国経済の勢いが持続するかは疑わしいと、ブルームバーグ・エコノミクスが指摘しています。1-3月(第1四半期)国内総生産(GDP)は市場予想を上回りましたが、そのほとんどは公共投資による押し上げだと分析。一方で3月の小売売上高と工業生産は予想に届かず、景気回復が心もとないことを示唆しているとしています。このところの人民元安や米国の利下げ時期が想定より遅れるとの観測を背景に、中国人民銀行による金利引き下げ余地も限られているようだと指摘しています。 より長い時間かかる可能性米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は、金融当局が利下げに必要な確信を得るにはより長い時間がかかる可能性が高いとの認識を示した。ワシントンでカナダ中央銀行のマックレム総裁とパネル討論会に参加。「最近のデータがわれわれの確信を深めるものでないことは明らかであり、それどころか確信を得るには想定以上に時間がかかる可能性が高いことを示唆している」と発言。「労働市場の強さとこれまでのインフレ面での進展を踏まえると、景気抑制的な金融政策が作用する時間をさらに与え、当局としてデータと変化する見通しを指針とするのが適切となろう」と述べた。 米銀2行の決算バンク・オブ・アメリカ(BofA)は1-3月(第1四半期)に費用が増加し、不良債権の貸し倒れ償却はアナリスト予想を上回った。トレーディング事業は好調だったものの、投資家を満足させる内容ではなく、株価は下落した。貸し倒れ償却は総額15億ドル(約2320億円)と、2023年10-12月(第4四半期)から26%増加した。市場予想は12億6000万ドルだった。モルガン・スタンレーの1-3月トレーディング収入は予想を上回った。ウェルスマネジメント部門の収入も予想以上となり、テッド・ピック新最高経営責任者(CEO)にとって良い滑り出しとなった。 前回予測から引き上げ国際通貨基金(IMF)は、米国と一部の新興国市場の好調を理由に今年の世界経済成長見通しを小幅に上方修正した。最新の世界経済見通し(WEO)で、今年の世界経済成長率を3.2%と予想。1月時点の予測から0.1ポイント引き上げた。2025年の成長見通しは3.2%で据え置いた。今年の米成長率見通しについては、1月時点の2.1%から2.7%に上方修正。中国は今年4.6%、来年4.1%と、1月の予想から変更なし。不動産セクターと内需の弱さが経済活動を圧迫する見込みだ。ロシアは主要国の中で最も大きく成長見通しが引き上げられた。 日鉄の買収計画でイエレン長官イエレン米財務長官は日本製鉄によるUSスチール買収計画について、「米国の手に残るべきだというバイデン大統領の見解を確かに受け入れる」と述べた。同氏は買収案を審査する対米外国投資委員会(CFIUS)の議長を務める。イランによる先週末のイスラエル攻撃に関しては、米国は数日内に対イラン制裁を強化すると警告。イランのテロ資金調達を妨げるため「あらゆる選択肢」がテーブルの上にあるとし、「イラン政権の悪質で不安定化を招く行動を引き続き阻止すべく」米国は同盟国と協力することをためらわないと述べた。 「ややフリーズ状態」世界中の政策当局者がドル上昇と米金利高止まりへの対応に苦慮していると、モハメド・エラリアン氏は指摘した。「全般的なドル高にどう対応するべきか、世界中の当局者がややフリーズ(停止)状態に陥っている」とブルームバーグテレビジョンで発言。「米金利の全般的な上昇にどう対応するのか」と問いかけた。エラリアン氏は当局が行動できなくなっている主な例として、円が最近1ドル=154円台に下落したことを挙げた。こうした円の動きにもかかわらず、日本当局は為替介入にまだ踏み切っていない。〔NY外為〕円続落、154円台後半=約34年ぶり安値更新(16日)6:27 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】16日のニューヨーク外国為替市場では、米利下げ先送り観測を背景に円売り・ドル買いがさらに進み、円相場は一時1ドル=154円79銭に下落。1990年6月下旬以来、約34年ぶりの安値を更新した。午後5時現在は154円68~78銭と、前日同時刻(154円22~32銭)比46銭の円安・ドル高。 この日は、米連邦準備制度理事会(FRB)のジェファーソン副議長が午前に講演し、今後の経済指標で予想以上のインフレ持続が示されれば「景気抑制的なスタンスをより長期間維持することが適切になる」と発言。また、パウエル議長も午後のイベントで、最近の指標を踏まえれば、「インフレ鈍化の確認にはさらに時間がかかる可能性がある」と述べ、政策金利を現行水準で当面据え置くことを示唆した。 こうした中、米長期金利の指標である10年債利回りは一時4.7%に接近。日米金利差の拡大観測を背景に、円売り・ドル買いが一段と加速した。しかし、午前に155円の節目に向けて円安が進行した場面では一気に153円台に切り返すなど、日本の通貨当局による為替介入を警戒した突発的な値動きもみられた。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0614~0624ドル(前日午後5時は1.0620~0630ドル)、対円では同164円16~26銭(同163円79~89銭)と、37銭の円安・ユーロ高。(了)NY概況-ダウ63ドル高と7日ぶりに反発 S&P500とナスダックは3日続落6:30 配信 トレーダーズ・ウェブ 米株は高安まちまち。中東の地政学リスクが引き続き意識される中、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長が高金利政策を維持することが必要だとの見方を示したことが重しとなった。ダウ平均は好決算を発表したユナイテッドヘルスが5%超上昇したことで、63.86ドル高(+0.17%)と7営業日ぶりに反発したものの、S&P500とナスダック総合はそれぞれ0.21%安、0.12%安と3日続落して終了。S&P500の11セクターはIT、生活必需品、ヘルスケアの3セクターが上昇し、不動産、公益、エネルギー、素材、金融、一般消費財など8セクターが下落した。米10年債利回りは前日の4.62%台から4.66%台に上昇し、政策金利に敏感な米2年債利回りも前日の4.93台から一時5.01%台まで上昇し、4.98%台で終了した。〔東京外為〕ドル、154円台後半=FRB高官のタカ派発言で上昇(17日午前9時)9:04 配信 時事通信 17日朝の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、FRB高官によるタカ派的な発言を受けて、1ドル=154円台後半と34年ぶりの高値を更新した。午前9時現在は、154円69~70銭と前日(午後5時、154円39~39銭)比30銭のドル高・円安。 前日の米国時間の序盤は、155円接近で日本政府・日銀による介入が警戒され、153円90銭近辺へ急落した。中盤にかけては、FRB高官の利下げに慎重な発言などを受けて、154円80銭手前へ切り返した。終盤は長期金利の上昇一服や介入警戒から伸び悩み、154円70銭前後で推移した。17日の東京早朝も同レベルで一進一退だった。 FRBのジェファーソン副議長は講演で、「今後発表される指標がインフレの一層の持続を示唆するなら、引き締め的な政策スタンスを長期に維持することが適切になる」などと述べたほか、パウエル議長は討論会で「金融緩和が適切になる前に、インフレ鈍化への大きな確信が必要」などと発言した。 FRB高官が早期の利下げに慎重な姿勢を改めて示したことから、米長期金利は昨年11月中旬以来の高水準を付け、ドル円は34年ぶりの高値を連日で更新した。 東京市場も、米利下げの先送り観測を背景に強地合いを維持するとみられるが、政府・日銀が介入に踏み切る「防衛ライン」と意識される155円手前では買いが手控えられるもよう。当面は、上値を試したい市場と介入を辞さない構えの当局との神経戦が続きそうだ。 ユーロは対円で上昇、対ドルは小幅高。午前9時現在は、1ユーロ=164円29~30銭(前日午後5時、163円91~94銭)、対ドルでは1.0620~0621ドル(同1.0617~0618ドル)。(了)〔東京株式〕強含みスタート=半導体株に買い戻し(17日前場寄り付き)9:06 配信 時事通信 (寄り付き)16日の米国市場で半導体株が値上がりしたことを受け、東京市場でも半導体など電子部品関連株を中心に買い戻され、強含みスタート。始値は前日比116円27銭高の3万8587円47銭。(了)0勝3敗でスタートですね。【米国株動向】反発が期待される人工知能(AI)関連グロース銘柄2選:データドッグ[DDOG]、アトラシアン[TEAM]2024/04/11 モトリーフール米国株情報 米主要株価指数が過去最高値を更新し、新たな強気相場が進行中S&P500指数は2022年に、当時の過去最高値から20%超下落し、弱気相場入りしました。しかし、その後下落を完全に取り戻し、2023年末には過去最高値を更新しました。今や強気派が優勢であり、2024年に入っても上昇し続け、年初来で9.7%上昇しています。しかし、中には過去最高値を取り戻せていない銘柄もあります。例えば、ソフトウェア銘柄の多くはコロナ禍の期間中、投資家が在宅勤務型経済を見込んだことを受けて急騰しましたが、世の中が平常に戻ると下落しました。データドッグ[DDOG]とアトラシアン[TEAM]はその好例です。両社の株価は2022年の安値からは回復しているものの、過去最高値と比べると、それぞれ35%安と57%安の水準にとどまっています。しかし、以下の理由からこれらの銘柄の株価は、2024年そしてその後も上昇傾向になると思われます。 クラウド監視のデータドッグ[DDOG]デジタル化がますます進み、消費者が利便性を特に重視する世界において、企業は適応を余儀なくされています。ハイテク大手のマイクロソフト[MSFT]やアマゾン・ドットコム[AMZN]は、集中型のデータセンターを運営し、その処理能力を企業に貸し出すことで、各社が販売チャネルやカスタマーエクスペリエンスをオンライン上で、低コストで管理できるよう支援しています。こうした仕組みは、クラウドコンピューティングと呼ばれています。しかし、クラウドは複雑さも生み出します。実店舗で商品を販売するのは単純明快で、接客係が常駐してプロセスを監視し、顧客満足度を判断することができます。一方で、デジタル化された販売チャネルには盲点があります。企業は売上が落ち込むまで、特定の地域の特定の顧客グループに対してウェブサイトがうまく機能していないことに気づきません。データドッグのクラウド監視プラットフォームは、2万7300社を超える企業のインフラを24時間体制で監視しています。技術的な問題を検知すると即座に管理者に報告するため、企業側は売上に影響が及ぶ前に問題を修正することができます。データドッグの顧客は、小売り、エンターテインメント、ゲーム、金融サービスなど、幅広い業界にわたります。AI搭載製品を発表同社は先日、人工知能(AI)を搭載したバーチャルアシスタント「Bits AI」を発表しました。Bits AIは会話型インターフェースを備えており、管理者が問題を迅速に調査し、修正するのを支援します。データドッグがインシデントを特定すると、Bits AIが即座にサマリーを作成し、従業員のチャットチャンネルに情報を投稿するため、管理者は作業時間を節約することができます。データドッグは、AI開発者向けに監視機能も拡大しています。新しいツールは、大規模言語モデルのパフォーマンスと特性を追跡し、最終製品である顧客向けアプリケーションの完成度を高めます。同社はさらに、OpenAIが提供するような既製の大規模言語モデルのユーザーを対象とした可観測性ツールを提供し、企業が利用コストを追跡するのを支援しています。2023年に黒字転換データドッグの2023年の売上高は過去最高の21億ドルであり、前年比で27%増加しました。利益は4,850万ドルであり、前年の5,010万ドルの赤字から黒字転換しました。この業績は、データドッグが力強い売上成長を維持するのと同時に、慎重なコスト管理によって利益を生み出す能力があることを証明しています。AIは、これまでクラウドが果たしてきたのと同様に、企業による採用が加速するにつれて、データドッグに素晴らしい長期的成長をもたらす可能性があります。同社の年間経常収益のうち、AI開発者向けは現時点でわずか3%ですが、この割合は今後急速に上昇する可能性があるでしょう。 アトラシアン[TEAM]はソフトウェアツール開発アトラシアンは、JiraやConfluenceといった人気のコラボレーション・ソフトウェアツールの開発会社であり、世界で30万2000を超える組織で利用されています。同社は製品ポートフォリオを拡大し続けており、AIも追い風となって、長期的に力強い成長が見込まれます。プロジェクト管理プラットフォームのJiraは、主にソフトウェア開発者がワークフローを作成し、バグを追跡し、アップデートをリリースするのに使用します。Confluenceは組織内のあらゆる面で、チームのコラボレーションを支援するように設計されているため、幅広いユーザーに利用されています。従業員はアイデアを出し合い、戦略について議論し、重要な決定を下すのにConfluenceを使用します。また、チーム専用のワークスペースを作り、組織内の別のチームとコンテンツを分けることもできます。AI、動画機能も付加アトラシアンは2023年に、独自のAIモデルとOpenAIのAIモデルを組み合わせて開発したAIアシスタント「Atlassian Intelligence」をリリースしました。これはコンテンツの下書きやテキストの要約を行うことができ、JiraやConfluence上の共同作業をスピードアップすることができます。さらに、顧客や従業員に対するバーチャルエージェントとしても機能するため、企業にとっては長期的に大幅なコスト削減につながります。同社は2023年、動画およびAIプラットフォームのLoomを9億7500万ドルで買収しました。Loomは動画やスクリーンキャストの作成を支援するツールを提供しており、買収により、ユーザーはJiraやConfluenceの投稿に動画やスクリーンキャストを添付できるようになりました。文字だけで明確な指示を伝えるのは難しいこともあるため、Loomによって重要な視覚的要素が追加され、コミュニケーション上の行き違いを減らすことができます。Loomは、動画を素早く要約し、無言の時間をなくし、チャプター名を追加することができるAIツールも提供しています。四半期売上高は10億ドルにアトラシアンは2023年10-12月期(2024年度第2四半期)に初めて、四半期売上高が10億ドルを超えました。前年同期比で21.5%増であり、増収率は鈍化していますが、これは同社が利益改善に向けて慎重にコスト管理を行っていることが主な原因です。第2四半期は8400万ドルの赤字でしたが、2023年度第2四半期の2億500万ドルの赤字と比べると純損失は59%も減少しています。データドッグの場合と同様に、AIはアトラシアンにとって、長期的に大きな成長の原動力となる可能性があります。例えば、Atlassian Intelligenceは現在、JiraとConfluenceのプレミアムプランとエンタープライズプランの顧客だけが利用可能で、低価格のスタンダードプランの顧客は使えません。つまり、AI機能を使いたい企業は価格の高いプランを契約するしかなく、多くの企業はいずれ、AI機能付きのプレミアムプランを希望するでしょう。今後数年間にわたっての中長期投資を前提とするならば、過去最高値から57%安という足元の株価はよい投資機会なのかもしれません。【米国株動向】「マグニフィセント・セブン」銘柄の中で、10年間に株価が500%近く急騰しているアルファベット[GOOGL]は売り時か?2024/04/16 モトリーフール米国株情報 投資には批判的視点と、過去の連勝を疑う必要いわゆる「マグニフィセント・セブン(※)」銘柄が投資界を席巻しています。各社ともそれぞれの業界を支配し、破壊的可能性を秘め、ここ数年で株価は急上昇しています。黎明期からのインターネット企業の1つであるアルファベット[GOOGL]もその中の1社です。アルファベットの株価は、過去10年間に500%近く上昇しており、時価総額は2兆ドル弱に上ります。これまでのモンスター級のパフォーマンスは、アルファベット株が今や売り時であることを意味するのでしょうか。同社の事業と株価について詳しく見てみましょう。 複数の長期トレンドから恩恵アルファベットの2023年売上高は3070億ドルであり、今後10年間でさらに市場シェアを獲得するだけの成長を維持し続けるのは無理ではないか、と考える人もいるかもしれません。しかし、事業を深く知れば、すぐに楽観的になれるでしょう。売上高の大半はデジタル広告によるもので、アルファベットがこの業界をリードしています。調査会社グランド・ビュー・リサーチによると、デジタル広告市場の規模は2022年の3650億ドルから、2030年には1兆ドルを超えると予想されています。アルファベットのデジタル広告売上は、主に2つのルートからもたらされています。グーグル検索は、検索市場で91%を超えるシェアを誇り、インターネットを利用する人が増えるほど、広告売上も増加します。動画配信サービスのYouTubeも25億人のユーザーがいると推定され、大きな広告収入源となっています。アルファベットがストリーミング競争の主力プレーヤーであるのは、YouTubeのおかげです。米国では毎日、YouTubeの視聴時間はネットフリックス[NFLX]の視聴時間を上回っています。これは、あらゆる視聴者の興味に応えることができるコンテンツの作成という点で、ユーザーによる動画制作モデルに優位性があることを示しています。また、あまり注目されていませんが、グーグル・クラウドのセグメントも忘れてはいけません。同セグメントの売上高は、前年比20%を上回るペースで着実に伸びています。また、2023年には、年間を通じて営業損益も黒字を計上しました。アルファベットはこれまで、投資家に大きなリターンをもたらしてきました。製品やサービスが高い人気を維持しているおかげで、今後も長期的に増収増益が見込まれます。 AI搭載の検索有料化の是非人工知能(AI)の台頭は、脅威であると同時に商機でもあります。批評家は、ユーザーが質問に対して明確な答えを得られるようになるため、従来のグーグル検索は終わりを迎えると指摘しています。人々が検索結果をスクロールする時間が少なくなれば、広告ニーズも減少します。アルファベットがAIを搭載したグーグル検索を有料化するという報道があり、同社にとっては金の卵と言えるでしょう。一方でこれは、同社の支配的地位が揺らぎ始めている兆候とも考えられます。そして、同時に先を見越して、消費者により多くの選択肢を提供するための経営陣による賢明な戦略的決断と見ることもできます。AIと関連インフラを運用するための膨大なコンピューティング費用を考えると、アルファベットはそうしたコストをユーザーに転嫁しようとしているだけかもしれません。検索ニーズにおいてAI機能に価値があると判断すれば、ユーザーは対価を支払うでしょうし、アルファベットにとっては新たな経常的収入となります。 PERは「わずか」23倍さまざまな長期トレンドが追い風となっていることに加え、AIに対する先進的アプローチを考えると、アルファベット株を保有し続ける理由は十分にありそうです。しかし、これからアルファベットに投資しようと考えているのであれば、足元のバリュエーションを考慮する必要があります。割高な株価で購入したら、将来リターンは期待外れとなる可能性があります。一方で、アルファベット株の売却を考えているとしたら、足元の予想株価収益率(PER)がわずか23.3倍である点を考慮するべきでしょう。従って、現時点においてアルファベット株はバイ・アンド・ホールド銘柄だと思われます。つまり、新規の投資家も既存の投資家もリターンが期待できそうだということです。お昼にはお蕎麦を…と思い、11時を過ぎたところで関市の「そば切りの助六」さんへ。表に4/17~21お休みの張り紙…。アイゴ~加茂野にできた「わらび屋本舗」でわらび餅ときな粉餅を購入。途中の「スタバ」でランチタイム。それではしばらく休憩です。株と国債、純金はどう買うべきか?何がお買い得か?12:20 配信 あるじゃん(All About マネー) バブル崩壊後、はじめてのインフレが来ました。2024年から新しいNISAが始まり、投資に興味を持った方も多いでしょう。 投資初心者の方は「インデックス投資」に興味がある方が多く「株式連動型の投資信託に積み立てるべきか、それとも国債の投資信託に積み立てるべきか」「それとも金投資か」で悩む方も多いようです。◆判断基準は「国債金利」「インフレ率」「益回り」の3つ 今回の記事では「日本株」「日本国債」「純金」という3つに絞って、積み立て投資をする場合、どう判断すればいいかを考えてみます。 この場合、筆者は「国債金利」と「インフレ率」と「株式指数の益回り」の3つを参考にして、どのように資産を配分するか考えます。 筆者は「国債金利が一番高いなら個人向け国債を多めに買う」「インフレ率が一番高いなら純金を多めに買う」「株式指数の益回りが一番高いなら株式連動型投信を多めに買う」ことを考えます。 たとえば、個人向け国債の金利が10%、インフレ率が2%、株式指数の益回りが6%の場合を考えてみます。この場合、利回りだけでみれば個人向け国債が圧勝です。国債の信頼性が揺るがない前提であれば、多めに買いたいと思うでしょう。 ほかにも、個人向け国債の金利が0.5%、インフレ率が5%、株式指数の益回りが3%の場合を考えてみます。この場合、利回りだけで言えばインフレが一番高いです。インフレ率が高止まりする前提であれば、純金などインフレに連動しやすいものを買って、資産の目減りを防ぎたいところです。 あるいは、個人向け国債の金利が0.5%で、インフレ率が2%、株式指数の益回りが5%の場合はどうでしょう。この場合は、利回りだけなら株式指数が一番高いです。景気が減速する懸念がなく益回りが高止まりする前提であれば、株式指数に多めに投資するのが合理的に感じます。 このように、筆者は「インカムの最大化」を目指して投資先を選ぶことを心がけています。◆2024年4月の時点では国債を買うくらいなら純金を買ったほうがインフレに備えられそう? では、2024年4月の時点で、「国債金利」と「インフレ率」と「株式指数の益回り」はどのくらいなのでしょうか。 2024年2月の時点で、個人向け国債の金利は年率0.5%です。1万円分の国債を買うと、1年で50円の利子がつきます。 2024年2月の消費者物価指数は「前年同月比+2.8%」だったそうです。ここ数年、日本のインフレ率はだいたい2~3%くらいです。個人向け国債の金利よりも高く、「国債を買うくらいなら純金を買ったほうがインフレに備えられそうだ」と感じます。 また、2024年4月3日時点で、東証プライム全銘柄の株式益回り(予想)は6%弱あるようです。インフレ率と比べると、株式の益回りのほうが高い水準です。 筆者なら、これらの数字をもとに「何を、どれくらい買うか?」を考えます。株式投資の益回りが高いので、景気の先行きを楽観できるのであれば株式多めにするでしょう。あるいは、景気の先行きは暗くても、インフレ率が高止まりすると考えるなら、たぶん純金を多めに買います。 さいきん積立投資を始めたけれど「何を買えばよいか?」悩んでいる方は、「国債金利」と「インフレ率」と「株式指数の益回り」の3点を確認してみてはいかがでしょうか。星野リゾート「界 奥飛騨」9月5日開業決定。山岳温泉と飛騨デザインに浸る宿、本日4月17日予約開始4/17(水) 11:59配信 トラベル Watch 星野リゾートが全国に展開する温泉旅館ブランド「界」は、岐阜県に星野リゾート初進出となる「界 奥飛騨」を9月5日に開業すると発表した。宿泊予約は本日4月17日より開始する。 コンセプトは「山岳温泉にめざめ、飛騨デザインに寛ぐ宿」。山あいの温泉の醍醐味を感じ、匠の技術が光る飛騨地域の文化に触れられる滞在を提供するという。大浴場の温泉や客室の露天風呂を堪能できるほか、中庭の足湯、路地空間、辻空間、離れなどへの回遊動線も設けるなど、温泉郷の楽しみを盛り込む。 木のやさしさに心くつろぐご当地部屋「飛騨MOKU(もく)の間」では、飛騨の木工技術をモチーフに客室の寝台を覆うようなモダンなヘッドボードを配し、窓やテラスからは館内の中庭や飛騨山脈の雄大な景色を望む。全49室あるご当地部屋のうち28室は、テラスに露天風呂を併設する。 夕食は、半個室スタイルの食事処で会席料理を提供。特別会席では「飛騨牛の朴葉つと焼き」をはじめ地元の食文化を生かしたメニューを味わえる。 界 奥飛騨所在地:岐阜県高山市奥飛騨温泉郷平湯138番地電話:050-3134-8092(界予約センター)客室数:49室(うち露天風呂付き客室28室)客室タイプ:特別室(定員2名)2室、露天風呂付き洋室(定員3名)26室、和室(定員1~4名)19室、愛犬ルーム(定員3名)2室料金:1泊3万1000円~(2名1室利用時1名あたり、税・サービス料込、夕朝食付)付帯施設:フロント、ショップ、離れ棟(トラベルライブラリー、足湯)、食事処、大浴場(男女別、露天風呂各1、内風呂各1)、湯上がり処、湯上がりテラス、中庭アクセス:平湯バスターミナルから徒歩約4分、中部縦貫自動車道・平湯ICからクルマで約3分ちょっと部屋数が多いですね。〔東京外為〕ドル、154円台後半=強弱材料の交錯でこう着(17日午後3時)15:04 配信 時事通信 17日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、強弱材料が交錯する中、1ドル=154円台後半でこう着している。FRBのパウエル議長らの利下げに慎重な発言は支援要因ながらも、介入警戒感が圧迫要因となり、上下に動きにくい。午後3時現在、154円62~63銭と前日(午後5時、154円39~39銭)比23銭のドル高・円安。 ドル円は早朝、前日の海外市場でやや買われた流れを受け、154円60銭台で取引された。午前9時以降、強弱材料が交錯する中、早朝段階とおおむね同水準でのレンジ取引にとどまった。正午も動意はなく、午後に入ってからも「ほぼ横ばい圏内の取引にとどまっている」(FX業者)と指摘されている。 前日の米国時間の序盤は、政府・日銀の介入を警戒した売りで153円90銭近辺に急落した。その後は買い戻され、中盤以降はパウエル議長などの利下げに慎重な発言などに支援され、154円80銭前後に切り返した。終盤は、154円70銭前後で推移した。 東京時間に入ってからは「上下に動きにくい中、こう着感が強い状態」(運用会社エコノミスト)となった。利下げに慎重なパウエル議長の発言はドル円を支援しているものの、「155円に近い水準ではいつ介入が入ってもおかしくはない」(大手邦銀)ため、「目先もこう着商状になるのではないか」(同)との声が聞かれる。 ユーロは午後に入って対円、対ドルでやや軟化。午後3時現在は、1ユーロ=164円10~11銭(前日午後5時、163円91~94銭)、対ドルでは1.0612~0612ドル(同1.0617~0618ドル)。(了)〔東京株式〕3日大幅続落=米金利高止まり懸念(17日)☆差替15:10 配信 時事通信 【プライム】米国の金利が高止まりするとの懸念から幅広い銘柄が売られた。日経平均株価の終値は前日比509円40銭安の3万7961円80銭と3日大幅続落となった。東証株価指数(TOPIX)は33.96ポイント安の2663.15。 84%の銘柄が値下がりし、値上がりは14%。出来高は17億7851万株、売買代金は4兆5024億円。 業種別株価指数は(33業種)は電気機器、輸送用機器、石油・石炭製品、パルプ・紙などが下落。上昇は海運業とその他製品。 【スタンダード】スタンダードTOP20は下落。出来高4億3860万株。 【グロース】グロースCore、グロース250はともに下押し。(了)0勝3敗でしたね。レーザーテック-急落 蘭ASMLが決算発表 市場予想を下回る14:22 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値レーザテク 37,430 -3,190.00 レーザーテックが急落。オランダのASMLが日本時間17日14時に1Q決算を発表したことが手がかり。 同期の売上高は52.9億ユーロとなった。市場予想である53.9億ユーロを下回った。2Qの売上高見通しは57億から62億ユーロのレンジをしており、市場予想の63.7億ユーロをこちらも下回った。これを受けて、同社にも売りが出ている。アドバンテスト-急落 ASML決算が市場予想下回る 半導体関連の一角に売り14:33 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値アドテスト 5,459 -256レーザテク 37,430 -3,190.00 アドバンテストが急落。オランダのASMLが日本時間17日14時に1Q決算を発表したことが手がかり。 売上高は1Q着地、2Q見通しともに市場予想を下回った。これを受けて、先端半導体向けマスク欠陥検査装置を手がけるレーザーテックが急落しているほか、検査装置大手の同社も下げ幅を拡大している。14時30分時点で日経平均マイナス寄与度で同社が1位、レーザーテックが2位となっている。明日の戦略-38000円を割り込み安値引け、悪い流れを断ち切れるか16:42 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値レーザテク 37,430 -3,190.00東洋証 356 +7 17日の日経平均は大幅に3日続落。終値は509円安の37961円。米国株は3指数がまちまちとなったが、寄り付きは3桁の上昇と強めに始まった。しかし、すぐに失速してマイナス転換。下落銘柄も多い中、一気に下げ幅を300円超に広げた。 38100円台でいったん盛り返し、前引けにかけては下げ幅を2桁に縮小。後場のスタート直後にはプラス圏に浮上した。しかし、そこで売り直されると、14時辺りからは大きく値を崩す展開。オランダの半導体大手ASMLの決算が市場の期待に届かなかったことが伝わり、レーザーテックを筆頭に半導体株が売り込まれた。強弱感が交錯していたところで終盤に悪材料が出てきたことで、引けにかけては買い手不在の状態に。節目の38000円も下回って下げ幅を500円超に広げ、安値引けとなった。 東証プライムの売買代金は概算で4兆5000億円。業種別ではプラスは海運とその他製品の2業種のみで、化学が小幅な下落にとどまった。一方、電気・ガス、石油・石炭、鉱業などの下げが大きかった。前24.3期の決算速報値の内容が好感された東洋証券が大幅上昇。半面、全体のセンチメントを大きく悪化させたレーザーテックは、14時前までは横ばい圏で推移していたが、引けでは8%近い下落となった。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり226/値下がり1388。上方修正を発表したレゾナックHDが買いを集めて12%高。川崎汽船など海運株が地合いの悪い中で逆行高となった。証券会社のリポートを手がかりに三菱重工と川崎重工の重工2社が大幅上昇。サービスの値上げを発表したネオジャパンが急伸した。半導体株の弱さが目立った1日ではあったが、TOWAや芝浦メカトロニクスなど一部の銘柄には強い動きが見られた。 一方、アドバンテストやソシオネクストが大幅安。売買代金上位銘柄では、さくらネット、三井E&S、OLCなどの弱さが目立った。東電HD、九州電力、北海道電力など、需要拡大期待から人気化していた電力株が軒並み安。富士石油は出光興産との資本業務提携を発表して買いが先行したものの、急失速して6%台の下落で終了。出光興産も大幅安となった。ネガティブな材料のあった中小型株には厳しい地合いとなり、下方修正を発表したオプティマスGや、公募・売り出しを発表したエフコードがストップ安となった。 日経平均は大幅安。14時まではプラス・マイナス、どちらで終えるか分からないような雰囲気があったが、半導体株が崩れて一気に弱気に傾いた。ASMLの決算が良ければ大幅高のシナリオもあったのかもしれないが、こればかりは仕方ない。あすは台湾のTSMCが決算を発表予定。目先は半導体株の振れ幅が無駄に大きくなり、他の多くの銘柄もそれに振り回されることになりそうだ。 きょうも大きく下げたことで、75日線(37780円、17日時点、17日終値は37961円)に接近してきた。今週に入って3日間で約1500円水準を切り下げており、値ごろ感は出てきている。流れが変わるとするならこのテクニカルの節目辺りが有力で、反転できれば地合いが一変する展開も期待できる。38000円まで割り込んでしまったのはさえない動きであったが、これでアク抜け感が出てくるかに注目したい。〔東京外為〕ドル、154円台後半=FRB高官発言で上昇(17日午後5時)17:12 配信 時事通信 17日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長らの利下げに慎重なタカ派発言に支援され、1ドル=154円台後半に上昇している。朝方には154円70銭台に乗せる場面もあったが、介入警戒感が重しとなり、終盤はやや伸び悩んだ。午後5時現在、154円60~61銭と前日(午後5時、154円39~39銭)比21銭のドル高・円安。 ドル円は早朝、前日の海外市場で買いが優勢となった流れから154円60銭台で取引された。午前9時以降は、パウエル議長らの発言に支援されながらも「介入警戒感から上値を攻めにくい」(大手邦銀)状態となり、154円60銭台を軸とした狭いレンジでの値動きに終始した。午後も同様の展開だったが、終盤は林官房長官の円安けん制発言でやや売られたが、午後5時にかけては下げ渋る展開となった。 前日の米国時間の序盤は、政府・日銀の介入を警戒した売りで153円90銭近辺に急落。中盤以降はパウエル議長らFRB高官の利下げに慎重な発言に支援され、154円80銭付近に切り返した。終盤は、154円70銭前後で推移した。 東京時間は「ドル円は底堅いながらも、介入を警戒して上値を試しにくい」(運用会社エコノミスト)状態を余儀なくされた。終盤は、林官房長官の「為替動向をしっかりと注視、万全の対応を行う」とのけん制発言でやや売られたが、「すぐに戻す動きとなり、改めてドル円の底堅さが意識された」(先の運用会社エコノミスト)との声が聞かれる。 ユーロは終盤、対円、対ドルで強含み。午後5時現在、1ユーロ=164円27~28銭(前日午後5時、163円91~94銭)、対ドルでは1.0624~0625ドル(同1.0617~0618ドル)。(了)わらび餅ときな粉餅をお茶と共におやつとしていただく。その後は録画しておいたドラマを鑑賞。クレジットカードが使えない? 利用拒否される6つの理由とその対処法(海外)4/17(水) 20:00配信 BUSINESS INSIDER JAPAN支払い状況を把握し、旅行中も銀行と連絡を取り合っていれば、クレジットカードが使えなくなる事態を避けられるかも。不正利用の防止など、クレジットカードが拒否される理由はたくさん存在する。オンラインショッピングの際は、住所やカードの有効期限を間違って入力してしまうこともある。自分の口座を定期的に確認し、期限通りに支払いを済ませ、不正利用の検知機能をうまく使えば、思いがけずカードの利用が拒否されることはなくなるだろう。自動車に給油したときやホテルの支払いを済ませようとしたときに、クレジットカードが使えないと言われたらとても不便だ。拒否される理由はたくさん考えられる。利用限度額に達したのかもしれないし、カード発行銀行が不正利用を疑ったのかもしれない。郵便番号など、カードの使用時に必要な情報を間違えて入力してしまうこともあるだろう。でも、慌てる必要はない。「クレジットカードが拒否されても、あせったり恥を感じたりする必要はない」とクレジット会社のトモクレジット(TomoCredit)の創業者でCEOでもあるクリスティ・キム氏が説明する。「誰にだって起こることだから」以下、クレジットカードが拒否される最も一般的な理由と、それらを避ける方法を紹介する。クレジットカードが使えなくなる6つの理由1. 利用限度額 すでに利用限度額に達したり、限度額が目前に迫ったりしているときはクレジットカードが拒否される。返済すれば利用できるクレジット額を増やすことはできるが、返済が処理されるまでに少し時間がかかることには注意しよう。それでも購入するなら、現金あるいは別の支払い方法を選ぶ必要がある。2. 不正利用の防止請求に不審な点があると、銀行や信用組合はカードの利用をブロックすることがある。高額の購入、外国での利用など、口座に普段とは異なる活動が見られたときに発生しやすい。自動車や宝石など、いつになく高額な買い物をするときは、購入手続きをする前にカードの発行会社に連絡しておいたほうが安心だ。購入手続きの際に不正利用の防止機能が発動した場合、クレジットカードの裏に記載されているカスタマーサービスに電話をして、支払いを承認してもらおう。モバイルデバイスに不正利用の警告が届いた場合は、カード発行会社からの電子メールやテキストメッセージに返信するだけで、ブロックを解除できることが多い。3. 海外旅行カード発行会社に事前に通知せずに、州外や外国を旅行するとカードの利用が拒否されることがある。また、外国からの請求は、不正利用の防止機能が発動するきっかけになる。そのため、利用者本人が購入を承認するまで、カードの利用がブロックされることがある。これは紛失や盗難により他人の手に渡ったカードが不正に利用されることや、個人情報の盗難による損害からカード利用者を守るための措置である。銀行や信用組合に連絡して、どこをいつまで滞在するかを伝えれば、また使えるようになる。4. 返済が滞っているクレジット会社は支払いが滞っている利用者のカード使用能力を一時的に制限することがある。口座に返済の流れをつくることで、クレジット限度額までまた利用できるようになる。そのような停滞をなくすために、普段から最低限度の返済額だけは期限内に支払うようにしよう。5. 誤ったデータの入力ATMで現金を引き出そうとしたときや、オンラインショッピングをしようとしたときにカードが拒否された場合は、入力ミスをした可能性が高い。PINを正しく入力したか、もう一度確認してみよう。オンラインショッピングの場合は、カード番号、氏名、請求先住所、カードの有効期限、そしてセキュリティコードのすべてを確かめる。クレジットカードの情報がアプリやコンピュータのブラウザに保存されている場合は、有効期限などの情報が最新のものであるかを確認すること。最近引っ越ししたばかりなら、請求先住所が古くなっている恐れもある。支払時にPINが求められる場合は、PINを繰り返し間違えるとカードがブロックされる可能性があることも頭に入れておこう。これもカードや個人情報の盗難による不正利用を防止する仕組みだ。カードがブロックされたときは、そのカードの発行会社に連絡して解除してもらおう。6. 有効期限が切れている有効期限が切れたカードも利用が拒否される。新しいカードが郵送されてこなかったか、あるいはアクティベーション手続きをし忘れていないか、確認しよう。換えのカードがまだ届いていないなら、新しいカードがいつ発行されるのか、あるいは正しい住所に送られたのかを、銀行や信用組合に尋ねればいいだろう。カードの利用拒否を避ける方法カードが拒否される事態をなくすには、カードの有効期限を確かめ、外国に旅行するときにはそのことをクレジットカード会社に伝えておくように心がけよう。そして何より、不正利用の検知機能やそのほかの通知サービスを利用して、自分のクレジット口座をしっかりと管理すること。「利用しているクレジットカードの発行会社で、支払期日や利用限度額への接近を自動で通知するリマインダー機能を設定しておけば、限度額まであとどれぐらいの余裕があるのかがわかりやすくなる」と、非営利団体Credit.orgで広報責任者を務めるメリンダ・オッパーマン氏は言う。「その結果、買い物の支払時に拒否されることが減るはずだ」NY株見通し-神経質な展開か 利下げ見通しを巡りベージュブックに注目20:58 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩は神経質な展開か。昨日は好決算を発表したユナイテッドヘルスが大幅高となり、ダウ平均が63.86ドル高(+0.17%)と7営業日ぶりに反発したものの、S&P500とナスダック総合はそれぞれ0.21%安、0.12%安と3日続落した。中東の地政学リスクが引き続き意識される中、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長が利下げに慎重な姿勢を示し、米国債利回りが上昇したことが相場の重しとなった。引け後の動きでは強い第2四半期見通しが好感されたユナイテッド航空が時間外で5%超上昇した。 今晩は引き続き神経質な展開か。イランのイスラエルへの大規模攻撃に対するイスラエルの報復の可能性が引き続き意識されるほか、前日のパウエルFRB議長発言を受けた利下げ期待の後退が引き続き上値の圧迫要因となりそうだ。一方、先週からスタートした第1四半期決算発表はおおむね好調で、企業業績の好調見通しが下値の支えとなりそうだ。利下げ見通しを巡ってはFRBが取引時間午後に公表する米地区連銀経済報告(ベージュブック)が注目される。強い報告が相次げば利下げの後ずれ見通しが一段と強まることが警戒される。 今晩の米経済指標・イベントはMBA住宅ローン申請指数、EIA間原油在庫、米20年債入札、米地区連銀経済報告(ベージュブック)など。企業決算は寄り前にトラベラーズ、プロロジス、USバンコープ、アボット・ラボラトリーズ、引け後にラス・ベガス・サンズ、クラウン・キャッスル、CSXなどが発表予定。〔NY外為〕円、154円台後半(17日午前8時)21:06 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】17日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=154円58~68銭と、前日午後5時(154円68~78銭)比10銭の円高・ドル安で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0631~0641ドル(前日午後5時は1.0614~0624ドル)、対円では同164円42~52銭(同164円16~26銭)。(了)〔NY外為〕円、154円台後半(17日朝)22:10 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】17日午前のニューヨーク外国為替市場では、前日の急速な円安・ドル高地合いが一服し、円相場は1ドル=154円台後半で小動きとなっている。午前9時現在は154円60~70銭と、前日午後5時(154円68~78銭)比08銭の円高・ドル安。 155円台を目前に政府・日銀による介入警戒感が高まる中、米長期金利が落ち着いていることもあり、円相場は海外市場から154円台後半での狭いレンジでの商いが続いている。この日は主要経済指標の発表がなく、この日夕方以降に控えている米連邦準備制度理事会(FRB)高官らの発言が注目されている。 パウエルFRB議長やジェファーソンFRB副議長は前日、インフレの高止まりや堅調な米経済を背景に政策金利を当面の間、現行の水準で据え置くことを示唆。利下げ開始時期が後ずれするとの観測が一段と強まっている。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0630~0640ドル(前日午後5時は1.0614~0624ドル)、対円では同164円40~50銭(同164円16~26銭)と、24銭の円安・ユーロ高。(了)〔米株式〕NYダウ続伸、126ドル高=ナスダックも高い(17日朝)22:41 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】17日のニューヨーク株式相場は、おおむね堅調な企業決算を眺めて、続伸して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比126.43ドル高の3万7925.40ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は65.65ポイント高の1万5930.90。(了)2勝0敗でのスタートですね。〔米株式〕NYダウ続伸、61ドル高=ナスダックは安い(17日午前)23:24 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】17日午前のニューヨーク株式相場は、おおむね堅調な企業決算を眺めて、続伸している。午前10時15分現在は、優良株で構成するダウ工業株30種平均が前日終値比61.08ドル高の3万7860.05ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数が15.97ポイント安の1万5849.28。 米利下げ観測の後退を背景とした米長期金利の上昇が一服し、時価総額の大きい超大型グロース株などを中心に買い戻しが先行。先週末から始まった1~3月期の米企業決算発表がまずまずの内容となっていることも安心感につながっているもよう。 この日は主要な米経済指標の発表はなく、投資家の関心は引き続き、米連邦準備制度理事会(FRB)高官らの発言に向いている。前日はパウエルFRB議長とジェファーソンFRB副議長がともに、最近の物価統計の上振れを踏まえ、政策金利を現行水準で当面維持する可能性を示唆。今夕の講演で、メスター・クリーブランド連銀総裁とボウマンFRB理事がどのような見解を示すかが注目されている。また午後には、全米12地区の連銀景況報告(ベージュブック)も公表される。 個別株を見ると、航空大手ユナイテッド・エアラインズ・ホールディングスが11%超高。前日夕方の決算発表で、4~6月期について強気な業績見通しを示した。半面、ダウ構成銘柄の保険大手トラベラーズは7%安。1~3月期の1株当たり利益(EPS)が市場予想を下回ったことが嫌気されている。(了)
2024.04.17
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4月15日(月)、薄曇り。春らしいというより初夏ですね。7時20分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。ノルマの1階の掃除機をこなす。身支度をして10時頃に家を出る。2024年の第4ツアーです。いつものGSで愛車に燃料補給をして、近くのインターから東海環状に入る。新東名に入って浜松のSAまで走る。車が多くてペースは上がりませんが、ここでランチタイムです。御殿場が近くなると車窓に富士山がかすんで見えます。御殿場のインターで高速を降りると、箱根のお山へ分け入ります。チェックインの時間には早いので、箱根神社へ。芦ノ湖の周辺は外国人のカップルやグループが大勢歩いています。駐車場に愛車を停めて、鳥居をくぐり、石段を登ります。箱根神社のおみくじは「末吉」でした。お隣の九頭龍神社のおみくじは「大吉」でした。よろしくお願いしますよ!!安産杉も拝見。15時も近くなり本日のお宿へ。今回は今年の2月にオープンした「仙石原古今」へ。元横浜銀行の保養所をリノベーションしての全5室でのオープンだそうです。このエリアではヒラマツさんもそうですし、スモールラグジュアリーを目指すとこの形がちょうど良いようですね。近くまで行くとスタッフが道路に出て待っています。ロビーでウェルカムドリンクのシャンパーニュをいただいて、チェックインを済ませる。お部屋は広々として、半露天風呂は大涌谷の温泉です。2階には3室と大浴場があり、部屋からすぐに大浴場へも行けるので便利です。お部屋の窓からも富士山が少しだけ見えます。早速、大浴場でお湯につかり、夕食の前には部屋でもお湯につかる。18時からは1階のレストランでフレンチの夕食です。メニューはこんな感じて、お料理にはペアリングのワインが付いてきます。こちらにはバーラウンジがありませんが、部屋にシャンパーニュをはじめとするアルコール類がフリードリンクとして用意してあります。そしてダラダラと箱根の夜は更けていきます。4月16日(火)、曇りです。雨が降らないだけ良いですね。6時45分頃に起床。まずは朝風呂ですね。8時には身支度をしてレストランへ。朝食は和食でした。こんな感じのメニューです。美味しい朝食でした。こちらの庭にはヤギが3頭飼われています。そのヤギに朝ご飯を食べさせてみました。大浴場でお湯につかったりして、10時頃にチェックアウト。御殿場プレミアムアウトレットへ…。ぐるりと全体を回ってみましたが、残念なことに素敵な出逢いはありませんでした…。「フォション」でパンを買って、「ロイヤル・コペンハーゲン」で食器を買って、「ピエール・マルコリーニ」でコーヒーとワッフルをいただいて施設を後にする。帰りの高速も車が多いです。遠州森町のPAで休憩して、鞍ヶ池のPAで運転交代して、17時過ぎに帰宅。ロマネちゃんのお世話をしてしばらく休憩です。1USドル=154.53円。1AUドル=99.07円。昨夜のNYダウ終値=37735.11(-248.13)ドル。本日の日経平均終値=38471.20(-761.60)円。金相場:1g=13063(+198)円。プラチナ相場:1g=5368(+15)円。〔米株式〕NYダウ6日続落、248ドル安=ハイテク株主導で(15日)☆差替5:19 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け15日のニューヨーク株式相場は、米長期金利上昇が圧迫要因となり、ハイテク株主導で6営業日続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比248.13ドル安の3万7735.11ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は290.07ポイント安の1万5885.02で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前営業日比3279万株増の9億6758万株。 朝方は米金融大手ゴールドマン・サックスの堅調な四半期決算が好感されたほか、先週を通じて売られた反動で買いが先行し、ダウの上げ幅は一時400ドルを超えた。一方、午前に公表された米小売売上高で市場予想を上回る個人消費の力強さが示され、米長期金利が上昇。ハイテク株を中心に徐々に売りが膨らみ、ダウはじりじりと上げ幅を縮小し、午後にマイナス圏に沈んだ。 週末にイランがイスラエルを攻撃したが、ほぼ全ての迎撃に成功。午前は12日に比べると、いったん警戒感がやや後退したが、報復の連鎖による中東情勢悪化を巡る懸念は払拭(ふっしょく)されておらず、取引終盤のダウは軟調な展開が続いた。11日に終値の過去最高値を更新したばかりのナスダックは1.8%下落し、1万6000を割り込んで取引を終えた。 CMEグループのフェドウオッチによると、6月の連邦公開市場委員会(FOMC)で0.25%の利下げが決まる確率は、15日午後時点で約22%と、12日の約27%から低下した。相次ぐ強めの米経済指標で利下げ期待が後退している。 個別銘柄では、セールスフォースが7.3%安と、ダウ銘柄で最大の下落率だった。データ統合・管理サービスの米インフォマティカ買収交渉が報じられた。1~3月のスマートフォン出荷台数でサムスン電子に抜かれたアップルが2.2%安。マイクロソフトが2.0%安。ビザとアマゾン・ドット・コムがそれぞれ1.7%安。ホーム・デポが1.4%安。 一方、ゴールドマン・サックスが2.9%高。インテルが1.7%高。ユナイテッドヘルス・グループが1.5%高。 人員削減計画を明らかにしたテスラは急落し、5.6%安。エヌビディアは2.5%安。(了)0勝2敗でしたね。セールスフォース、テスラが大きく下げましたね。〔NY外為〕円、154円台前半=34年ぶりの安値水準(15日)6:43 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け15日のニューヨーク外国為替市場では、米長期金利の上昇を眺めて円売り・ドル買いが進み、円相場は1ドル=154円台前半に下落した。1990年6月以来約34年ぶりの安値水準。午後5時現在は154円22~32銭と、前週末同時刻(153円22~32銭)比1円ちょうどの大幅な円安・ドル高。 米商務省がこの日朝方発表した3月の小売売上高は前月比0.7%増と、市場予想(0.3%増=ロイター通信調べ)を上回ったほか、変動の激しい自動車・同部品を除いたコアも1.1%増と、予想(0.4%増)を上回った。米個人消費の力強さが意識される中、米連邦準備制度理事会(FRB)による利下げ期待が一段と後退。米長期金利が大きく上昇したことを受け、円売り・ドル買いの流れが加速し、一時154円45銭まで下落した。 ただ、政府・日銀による為替介入への警戒感も強く、円が短時間で急速に売られ過ぎたとの見方から買い戻しも入り、その後は153円86銭まで上昇するなど、不安定な商いとなる場面もあった。午後は、154円台前半を中心とした狭いレンジで浮動した。市場参加者の間では、「政府・日銀による為替介入は、155円台まで下落する前に実施されると思う。そして2022年の介入時よりも一段と大規模になると予想する」(為替ストラテジスト)との声も聞かれた。 ニューヨーク連邦準備銀行のウィリアムズ総裁は15日、米テレビとのインタビューで、FRBの金融政策は良い位置にあり、引き続き景気抑制的であるとし、年内に利下げが開始される公算が大きいとの見方を明らかにした。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0620~0630ドル(前週末午後5時は1.0636~0646ドル)、対円では同163円79~89銭(同163円05~15銭)と、74銭の円安・ユーロ高。(了)〔東京株式〕大幅続落=米株安受け(16日)☆差替15:10 配信 時事通信 【プライム】前日の米株安を受けて、一時前日比900円超値下がりするなど大幅続落となった。日経平均株価の終値は761円60銭安の3万8471円20銭、東証株価指数(TOPIX)は56.09ポイント安の2697.11と、ともに下落した。 89%の銘柄が値下がりし、10%が値上がりした。出来高は19億7840万株、売買代金は4兆7835億円。 業種別株価指数(33業種)は海運業、保険業、非鉄金属などが大幅下落。精密機器と医薬品は上昇した。 【スタンダード】スタンダードTOP20は下落。出来高4億3801万株。 【グロース】グロース250とグロースCoreはともに値を下げた。(了)0勝3敗でしたね。Jフロントリテイリング、フジクラが大きく下げましたね。〔東京外為〕ドル、154円台前半=強い米小売統計で上昇(16日午後5時)17:08 配信 時事通信 16日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、前日発表された米小売売上高が強かったことに支援され、1ドル=154円台前半に上昇している。午後には一時154円60銭前後まで買われた後、戻り売りに押された。午後5時現在、154円39~39銭と前日(午後5時、153円89~91銭)比50銭のドル高・円安。 ドル円は早朝、前日の海外時間に買われた流れから154円10~20銭前後で取引された。午前9時以降、実需筋の買いが強まり、仲値にかけては154円30銭台に浮上。人民元安・ドル高もドル円を支援した。午前11時前後には154円40銭前後まで買われたが、正午にかけて154円30銭台に伸び悩んだ。午後は同水準を軸にもみ合ったが、時間外取引で米長期金利が上昇したのを受け、154円台後半に上値を切り上げる場面があった。 前日の海外市場では、米国時間の序盤に発表された3月の米小売売上高が市場予想を大幅に上回り、米長期金利が上昇。153円90銭台から154円40銭台まで水準を切り上げた。中盤以降は買い一服となり、終盤は154円10銭台に伸び悩んだ。 東京時間は、実需筋の買いが優勢となったほか、午後は「前日の海外時間の高値である154円40銭台を上抜けたことでストップロスの買いがやや強まった」(大手邦銀)とされる。ただ、「介入警戒感から上値では戻り売りも厚い」(運用会社アナリスト)ことから、終盤は伸び悩む展開だった。 ユーロは終盤、対円、対ドルでもみ合い。午後5時現在、1ユーロ=163円91~94銭(前日午後5時、164円02~03銭)、対ドルでは1.0617~0618ドル(同1.0658~0658ドル)。(了)明日の戦略-あきらめムードが漂い連日の大幅安、一方で過熱感は和らぐ17:03 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値ヨシムラF 1,402 +170.00ニデック 6,787 +436古野電 1,797 -500ファナック 4,510 +114キヤノン 4,421 -67 16日の日経平均は大幅続落。終値は761円安の38471円。15日の米国では、市場予想を上回る3月小売売上高を受けて10年債利回りが4.6%台まで上昇。利下げ期待が大きく後退する中、中東の地政学リスクに対する警戒も再燃し、主要3指数がそろって場中に値を崩して下落した。 これを受けて400円超下げて始まると、寄り付き直後を高値に下値模索が続いた。米長期金利の上昇を嫌気して大手半導体株が軒並み大幅安となったが、金利上昇が追い風となる金融株や円安が追い風になる自動車も売られたことで、全面安の様相が強まった。前場は800円を超える下落となって安値引け。後場に入って900円超下げて38300円台に入ったところでようやく売りが一巡した。14時台に入ると押し目を拾う動きが出てきて38500円台まで盛り返した。ただ、引けにかけては売り直され、終値では38500円を下回った。グロース250指数が2.8%安と大きく下落し、連日で年初来安値を更新した。 東証プライムの売買代金は概算で4兆7800億円。業種別ではプラスは精密機器と医薬品の2業種のみで、ゴム製品が小幅な下落にとどまった。一方、海運、石油・石炭、保険などが大幅安となった。前期の計画上振れ着地や今期の2桁営業増益計画が好感されたヨシムラ・フード・ホールディングスが急騰。半面、今期の減収減益計画が嫌気された古野電気がストップ安となった。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり169/値下がり1465。水冷モジュールの生産能力拡大を発表したニデックが7%近い上昇。主力グロースの多くが売られる中、キーエンスやソニーGが逆行高となった。決算や自己株取得の発表が好感された東宝が急伸。通期見通しを下方修正したものの、配当政策の変更とこれに伴う初配の実施がポジティブサプライズとなったギックスがストップ高比例配分となった。 一方、ソシオネクストや東京エレクトロンなど半導体株が軒並み大幅安。トヨタや三菱UFJなど外部環境の追い風(円安・米長期金利上昇)があった銘柄まで売り込まれたことは、全体のセンチメントを大きく悪化させた。足元で騰勢を強めていた東電HDや住友鉱山なども大幅安。決算が失望を誘ったJフロントが急落したが、前日には高島屋も決算で大きく売られていたことから、三越伊勢丹や松屋など百貨店株に警戒売りが波及した。 本日はグロース市場にWill Smartが新規上場。全体の地合いも悪く公開価格割れからのスタートとなったが、寄った後の動きは良く、終値は初値を大きく上回った。 日経平均は大幅安。きのうは安く始まった後は押し目買いが入って早い時間に安値をつけたが、きょうはあきらめムードが漂い、場中も下値模索が続いた。米国では雇用指標、物価指標に続いて小売指標も強かった。こうなると、米国の経済指標が市場予想を上回れば米国の長期金利は跳ねやすくなる。本日も3月の鉱工業生産や住宅着工件数などの指標が発表される。予想を下回る指標が出てきた際に米金利がどの程度低下するかを見たいところだが、債券市場に神経質となる局面では米国株は上がりづらくなる。 米国株に期待できない中、日本株が独自の強さを発揮できるかが目先の焦点。来週23日(火)にはきょう大幅高となったニデックが決算を発表予定。そこから先は個別物色が盛り上がる状況がしばらく続くと見込まれる。今は決算発表の谷間で指数に振り回されやすい時期だが、来週になれば相場付きが大きく変わってくる可能性がある。 テクニカルの節目を確認しておくと、日経平均は75日線(37718円、16日時点)が下に控えている。昨年の12月や今年の大発会に押した際には同水準がサポートになって切り返した。もう一段下を試しに行ったとしても75日線を割り込まずに反転できるようなら、過熱感が削がれた状態で決算発表シーズンに突入できる。3月決算銘柄で発表が早いのは、上述のニデックやファナック、キヤノン、信越化学など。きょうはファナックも逆行高となっているが、決算発表を見越してこれらの動きが良くなってくるかどうかに注意を払っておきたい。今晩のNY株の読み筋=米3月住宅着工件数に注目17:06 配信 ウエルスアドバイザー 16日の米国株式市場は、米3月住宅着工件数が注目となる。市場予想の平均値は前月比2.4%減の148.5万件。前日のNYダウは市場予想を上回る米3月小売売上高などを材料に買いが優勢となったが、米長期金利の上昇を受けてハイテク株が売られ、下落して取引を終えた。きょうの住宅着工件数も市場予想を上回るようだと、米利下げ開始時期の後ずれ観測が高まり、ハイテク株を中心に上値の重い展開となりそうだ。<主な米経済指標・イベント>・米3月住宅着工件数、米3月鉱工業生産、国際通貨基金(IMF)世界経済見通し・パウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長、ジェファーソンFRB副議長、ウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁、バーキン米リッチモンド連銀総裁、コリンズ米ボストン連銀総裁が発言Jフロントリテが5日ぶり反落、25年2月期は増収減益予想2024/04/16 09:57 会社四季報Jフロントリテイリ (3086)04/16 15:00 時点 1,504.0円前日比 -151.5円(-9.16%)年初来高値 1,709.0円(24/04/01)年初来安値 1,270.5円(24/01/04)大丸松坂屋百貨店が主力で商業施設「パルコ」なども展開するJ.フロント リテイリング(3086)が売り先行。5営業日ぶりに反落して午前9時44分時点では前日より95.5円(5.8%)安い1560円で取引されている。15日に発表した前2024年2月期連結決算(IFRS)は主力の百貨店事業が好調で当期利益が299億1300万円(前々期比2.1倍)と拡大した。しかし、同時に公表した今2025年2月期については売上収益4215億円(前期比3.6%増)、当期利益235億円(同21.4%減)と増収減益を見込んでいることが明らかになり、寄り付きから嫌気売りが増加している。今期は一部店舗の大規模改装費用などが利益を圧迫するほか、前期に計上した固定資産売却益も消えて2ケタ減益が避けられない見通し。年間配当は4円増の40円とする方針だ。また、発行済株式総数の3.03%にあたる800万株、金額で100億円をそれぞれ上限に自己株買いを実施することも発表したが、株価の下支えには力不足だ。自己株買いは5月1日から7月31日の期間に実施する計画だ。(取材協力:株式会社ストックボイス)【市況】明日の株式相場に向けて=金市況高騰で次はプラチナの出番2024年04月16日17時00分 株探ニュース きょう(16日)の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比761円安の3万8471円と続急落。一時は900円を超える下落を強いられる局面もあった。気が付けば3万8000円台前半まで水準を切り下げ、89年のバブル絶頂期につけた高値3万8915円の更新で沸いた2月22日以前の水準まで時計の針が逆戻りしてしまった。米国株市場、特にNYダウの崩れ足が目立っており、日本だけでなく世界の株式市場がこれに引っ張られるようにリスクオフの坂道を下っている、そんなイメージである。 NYダウは4月に入ってから前日までの11営業日で高かった日は1営業日のみ。1勝10敗で、この間に2000ドル以上も水準を切り下げている。中長期波動の分水嶺である75日移動平均線を踏み抜き、なお連続陰線で下値を試す展開は、振り返ってもここ半年くらいは経験がなかった弱さである。ダウは昨年9月下旬にも同じような調整局面があったが、この時は75日線を下回ってからリバウンド局面に移行するまでに1カ月強の日柄を要し、株価水準的にも75日線を起点に約7%程度の下落をみた。仮に今回に当てはめると、5月中旬までは売り圧力に抗(あらが)えず、3万6000ドルを下回る水準(3万5000ドル台後半)まで調整が入る算段だ。米国では6月利下げ実施の可能性が希薄化するなか、米10年債利回りが4.6%台まで上昇、ハイテクセクターを中心に風向きの悪さは否めない。ということで、今は全体観として東京市場でも手を出しにくい時間軸にある。 では米国以外の海外株市場の動向はどうかというと、6月にECBによる利下げ期待が楽しみとして残る欧州株市場は相対的に強さを発揮している。独DAXや仏CAC40などチャートがお辞儀した状態ながらも高値圏でのもみ合いだ。ただ、アジア株市場は意外にも日本株に輪をかけて調整色を強めているマーケットが多い。香港ハンセン指数、韓国KOSPIともに直近にきて75日線を下に抜けた。ベトナム、シンガポール、インドネシアなども同移動平均線を下回り、インドSENSEXはギリギリで同移動平均線の上をキープしてはいるものの、上方カイ離をほぼ解消した状態にある。 こうなると、日経平均やTOPIXも75日線を割り込ませようとする仕掛け的な売り圧力が発生しやすい。特に半導体関連などハイテク株の構成比率が高い日経平均は、売り方にすれば揺さぶり余地が大きい指数である。東京市場では為替の円安進行が株価の下支え材料として機能しづらくなっている点も弱みで、逆張りを狙うにも足もとではまだ中途半端なタイミングといえる。リバウンド局面に入れば半導体セクターの戻りが大きくなるのは自明で、主力どころの銘柄は一斉高で切り返す展開が読めるが、とはいえ無計画に押し目買いを入れて僥倖を期待するのは得策とは言えない。米国株の乱調が収拾するまでは一段の下げに備えて小出しに買い下がるくらいの参戦が妥当である。 目先の物色対象としては、強い銘柄が輩出されているセクター周辺に着目。例えばきょうストップ高を演じたさくらケーシーエスとAGSはデータセンター 関連の穴株で、さくらインターネットの余熱で火がついた格好だが、この火は横に広がる可能性がある。データセンターのサービス料金改定効果などが発現し、業績が急拡大している鈴与シンワートは意外性を内包しておりチェックしておきたい。 また、金や銀など貴金属の市況高騰が顕著だが、ここ10年来のチャートを見比べて出遅れが際立つのがプラチナ価格という。「今後は世界的なインフレ環境が意識されるなか、プラチナはゴールドに急速にキャッチアップする可能性がある」(ネット証券アナリスト)という指摘がある。東京市場でプラチナに連動する関連株を探すのは難儀だが、ここは直球勝負で、純プラチナ上場信託(現物国内保管型)やWisdomTree 白金上場投資信託などに投資するのが、中期スタンスで妙味が大きそうだ。 あすのスケジュールでは、朝方取引開始前に3月の貿易統計が発表され、午後取引時間中には実質輸出入の動向が開示されるほか、森田日証協会長の会見が予定されている。また、午後取引終了後には3月の訪日外国人客数が発表される。海外では3月の英消費者物価指数(CPI)、3月のユーロ圏消費者物価指数(HICP)改定値のほか、米地区連銀経済報告(ベージュブック)、2月の対米証券投資などにマーケットの関心が高い。なお、インド市場は休場となる。NY株見通し-もみ合いか 決算発表はバンク・オブ・アメリカなど20:52 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩はもみ合いか。昨日はゴールドマン・サックスの好決算を受けて上昇してスタートしたものの、強い米3月小売売上高を受けて米10年債利回りが上昇したことや、イランの大規模攻撃に対するイスラエルの報復への警戒感からセンチメントが悪化し、主要3指数がそろって下落して終了した。ダウ平均は朝方に403ドル高まで上昇後、248.13ドル安(-0.65%)と6営業日続落して終了し、昨年6月以来の長期続落を記録。S&P500とナスダック総合もそれぞれ1.20%安、1.79%安で終了し、ともに大幅に2日続落した。ダウ平均は3月下旬に40000ドルに迫ったが、37735.11ドルで終了し、年初来では0.12%高とほぼ昨年末水準まで反落した。 今晩はもみ合いか。ダウ平均が6日続落し、昨年末水準付近まで下落したことで押し目買いが期待されるものの、米10年債利回りの上昇や利下げ後ずれ見通し、中東の地政学リスクなどを背景に神経質な展開が予想される。先週からスタートした第1四半期決算発表はJPモルガン・チェースなどが下落した一方、トレーディング収入が予想以上に増加したゴールドマン・サックスは大幅高となった。今晩も寄り前にバンク・オブ・アメリカやモルガン・スタンレーが発表予定で、大手金融機関の決算やガイダンスが焦点となりそうだ。また、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長などFRB高官発言も多数予定されており、利下げを巡る要人発言にも要注目か。 今晩の米経済指標は3月住宅着工件数、3月建設許可件数、3月鉱工業生産など。要人発言はパウエルFRB議長のほか、ジェファーソンFRB副議長、ウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁、バーキン米リッチモンド連銀総裁、コリンズ米ボストン連銀総裁など、企業決算は寄り前にユナイテッドヘルス、ジョンソン&ジョンソン(J&J)、バンク・オブ・アメリカ、モルガン・スタンレー、引け後にユナイテッド・エアラインズなどが発表予定。〔NY外為〕円、154円台後半(16日午前8時)21:12 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】16日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=154円57~67銭と、前日午後5時(154円22~32銭)比35銭の円安・ドル高で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0637~0647ドル(前日午後5時は1.0620~0630ドル)、対円では同164円51~61銭(同163円79~89銭)。(了)〔NY外為〕円、154円台後半(16日朝)22:16 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】16日午前のニューヨーク外国為替市場では、米長期金利の上昇を背景とした円売り・ドル買いの流れが継続し、円相場は1ドル=154円台後半に下落。1990年6月下旬以来約34年ぶりの安値を付けた。午前9時05分現在は154円70~80銭と、前日午後5時(154円22~32銭)比48銭の円安・ドル高。 前日に発表された3月の米小売売上高では、米景気の底堅さが改めて確認された。堅調な米経済指標の発表が相次ぐ中で連邦準備制度理事会(FRB)による金融引き締めが長期化するとの観測が再び台頭し、長期金利が上昇。日米の金利差拡大観測から円売り・ドル買いの流れに歯止めがかからない状態となっている。 FRBのジェファーソン副議長は16日朝の講演で、米国の雇用やインフレに関する最近の統計が予想より強いとした上で、基本的な見通しでは「政策金利は現行水準で据え置く」との見解を明らかにした。 一方、米商務省が16日発表した3月の住宅着工件数(季節調整済み、年換算)は前月比14.7%減の132万1000戸となった。市場予想(ロイター通信調べ)の148万7000戸を大幅に下回ったことでやや円が買い戻される場面もあったが、一時的な動きとなった。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0630~0640ドル(前日午後5時は1.0620~0630ドル)、対円では同164円50~60銭(同163円79~89銭)と、71銭の円安・ユーロ高。(了)〔米株式〕NYダウ反発、205ドル高=ナスダックは安い(16日朝)22:40 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】16日のニューヨーク株式相場は、発表が本格化している企業決算の内容を好感した買いに反発して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比205.77ドル高の3万7940.88ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は14.23ポイント安の1万5870.79。(了)〔NY外為〕円、154円台半ば=値動き不安定(16日午前10時)23:12 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】16日午前のニューヨーク外国為替市場では、米長期金利の上昇を背景とした円売り・ドル買いの流れが継続し、円相場は一時1990年6月下旬以来約34年ぶりに、1ドル=154円台後半に下落した。その後は政府・日銀による円買い介入への警戒感を背景に一時153円台後半まで戻すなど、不安定な値動きとなっている。午前10時現在は154円50~60銭と、前日午後5時(154円22~32銭)比28銭の円安・ドル高。 前日に発表された3月の米小売売上高では、米景気の底堅さが改めて確認された。堅調な米経済指標の発表が相次ぐ中で連邦準備制度理事会(FRB)による金融引き締めが長期化するとの観測が再び台頭し、長期金利が上昇。日米の金利差拡大観測から円売り・ドル買いの流れに歯止めがかからない状態となっている。 FRBのジェファーソン副議長は16日朝の講演で、米国の雇用やインフレに関する最近の統計が予想より強いとした上で、基本的な見通しでは「政策金利は現行水準で据え置く」との見解を明らかにした。 一方、米商務省が16日発表した3月の住宅着工件数(季節調整済み、年換算)は前月比14.7%減の132万1000戸となった。市場予想(ロイター通信調べ)の148万7000戸を大幅に下回ったことで一時やや円が買い戻される場面もあった。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0620~0630ドル(前日午後5時は1.0620~0630ドル)、対円では同164円20~30銭(同163円79~89銭)と、41銭の円安・ユーロ高。(了)〔米株式〕NYダウ反発、141ドル高=ナスダックは小高い(16日午前)23:21 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】16日午前のニューヨーク株式相場は、発表が本格化している企業決算の内容を好感した買いに反発している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時現在、前日終値比141.03ドル高の3万7876.14ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は10.41ポイント高の1万5895.43。 前週末のJPモルガン・チェースなど金融機関の業績発表を皮切りに、米主要企業の2024年1~3月期決算シーズンが本格化する中、この日はヘルスケア大手や金融大手が決算を発表。医療保険大手ユナイテッドヘルス・グループは8.6%増収となったほか、売上高と調整後1株当たり利益(EPS)が市場予想を上回り、6%超高とダウの上げをけん引している。金融大手モルガン・スタンレーは増収増益を確保。同業のバンク・オブ・アメリカ(バンカメ)は減収減益だったものの、売上高に当たる純営業収益と、調整後EPSは市場予想を上回った。おおむね堅調な決算内容に買い安心感が広がっている。市場予想を上回る米経済指標の発表が相次ぎ米利下げ観測が後退したことなどを受け、ダウは前日まで6営業日続落。この反動で安値拾いの買いも入っているもよう。 一方、米長期金利が引き続き高止まりするほか、中東情勢を巡る緊迫化もくすぶっており、相場の上値を抑えている。イスラエルの戦時内閣は16日、イランによる対イスラエル攻撃への対抗措置について、前日に続き議論する。市場の目先の関心は、この日午後に予定されているパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の発言内容に向いている。 ダウ構成銘柄を見ると、ユナイテッドヘルスに続き、IBM、セールスフォース、ビザなどが上伸。一方、ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)は2%超安と下落。この日発表した24年1~3月期決算で売上高が市場予想を下回った。(了)1勝1敗ですね。ユナイテッドヘルスが大きく上げていますね。
2024.04.16
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4月14日(日)、晴れです。湿度は高くないが、初夏を思わせる気温です。26~7度までは行きましたね。そんな本日はホーム1:GSCCの東コースで開催の理事長杯第二次予選に8時20分スタートでエントリー。5時30分に起床。ロマネちゃんのお世話をして、朝食を済ませ、身支度。6時40分頃に家を出る。7時10分頃にコースに到着。フロントで記帳して、5/12のエントリーを済ませて、着替えて、コーヒースタンドでコーヒーブレイクして、練習場へ。ショット…マアマア…、パット…マアマア…。第一次予選のスコアと本日のスコアの合計で上位15位タイまでが決勝に進みます。本日の競技は東コースのブラックティー:7256ヤードです。ご一緒するのはキ君(13)、サ君(18)です。ヤ君はキャンセルですね。本日の僕のハンディは(16)とのこと。OUT:0.1.2.0.1.-1.0.1.1=41(17パット)1パット:2回、3パット:1回、パーオン:3回。1打目のミスが2回、アプローチのミスが1回、パットのミスが4回…。ブラックティーから上出来です。10番のスタートハウスの前でドーピング。IN:1.2.1.1.1.0.1.1.1=45(15パット)0パット:1回、1パット:1回、3パット:0回、パーオン:0回。1打目のミスが3回、2打目のミスが2回、3打目のミスが1回、アプローチのミスが4回、パットのミスが4回…。10番ロングの2打目をチョロしたところからミスが多発…。後半も41くらいでプレーしたかった…。41・45=86(16)=70の32パット。とりあえず想定していた希望のスコアではプレーできました。カートからスコアの登録を済ませて、提出カードにサインをして、靴を磨いて、お風呂に入って、2階レストランで軽く飲食して、会計を済ませて、早々に退散です。本日のラウンドだけだとこの時点では暫定1位なんですが、2ラウントの合算で順位を決めますからね。本日のフィジカルチェック…170.0cm,61.0kg,体脂肪率14.5%,BMI21.1,肥満度-4.1%…でした。帰宅すると14時15分頃。コーヒーとフォションのパンでおやつタイム。それではしばらく休憩です。本日の競技の成績速報が出ていますね。本日の競技には28人が参加して、トップはNET:70が4人ですね。僕もその1人でした。カ君が95(24)=71で5位。マ君が91(15)=76で13位。ム君が96(20)=76で15位。21日の組み合わせも出ていますね。僕は76+70=146ストロークで6位で予選通過ですね。来週は7時16分スタートですか…、4時30分起床ですね…。2022年覇者、スコッティ・シェフラーが単独首位で最終日へ 松山英樹28位 T・ウッズ52位「マスターズ」は第3ラウンドが終了した。2024年4月14日 08時16分 ALBA Net編集部PGARound 3順位 Sc PLAYER1 -7 スコッティ・シェフラー2 -6 コリン・モリカワ3 -5 マックス・ホーマ4 -4 ルドビグ・アバーグ5 -3 ブライソン・デシャンボー6 -2 ニコライ・ホイガード6 -2 ザンダー・シャウフェレ6 -2 キャメロン・デービス9 -1 キャメロン・ヤング9 -1 キャメロン・スミス<マスターズ 3日目◇13日◇オーガスタ・ナショナルGC(米ジョージア州)◇7555ヤード・パー72>海外メジャー初戦「マスターズ」は、第3ラウンドが終了した。単独首位はトータル7アンダーでこの日、1イーグル・4バーディ・3ボギー・1ダブルボギーの「71」で回ったスコッティ・シェフラー(米国)。2022年以来の2勝目を目指し、最終日をプレーする。1打差の2位にメジャー2勝のコリン・モリカワ(米国)。2打差の3位タイにマックス・ホーマ(米国)、3打差の4位にルドビグ・アバーグ(スウェーデン)が続く。2021年の覇者・松山英樹は4バーディ・3ボギーの「71」で回り、トータル5オーバー・28位タイで3日目を終えた。24大会連続の予選通過記録を達成したタイガー・ウッズ(米国)は2バーディ・8ボギー・2ダブルボギーの「82」。トータル11オーバー・52位タイでスコアを伸ばすことができなかった。21歳・竹田麗央が地元でツアー初優勝 鈴木愛、鶴岡果恋ら2位国内女子ツアーの最終ラウンドが終了した。2024年4月14日 13時50分 ALBA Net編集部JLPGARound 3順位 Sc PLAYER1 -7 竹田 麗央2 -5 鶴岡 果恋2 -5 イ・ミニョン2 -5 鈴木 愛5 -4 山下 美夢有5 -4 青木 瀬令奈5 -4 脇元 華5 -4 桑木 志帆5 -4 高橋 彩華10 -3 天本 ハルカ<KKT杯バンテリンレディス 最終日◇14日◇熊本空港カントリークラブ(熊本県)◇6518ヤード・パー72>国内女子ツアーの最終ラウンドが終了した。首位と3打差で出た21歳の竹田麗央が3バーディ・1ボギーの「70」をマーク。トータル7アンダーで逆転し、地元・熊本で念願のツアー初優勝を果たした。3番パー3でボギーが先に来たが、4番、6番でバーディを奪い首位と1打差で折り返し。昨年覇者の岩井明愛がスコアを崩したことで首位に立つと、15番パー4ではチップインパーを決めるなど勝負所での集中力が光った。2位と2打差で迎えた最終18番パー5では、3打目をピン右2.5メートルにオン。しっかりと2パットのパーで勝利を決めると、ギャラリーの大歓声を浴びながら満面の笑みを見せた。トータル5アンダー・2位タイに鈴木愛、鶴岡果恋、イ・ミニョン(韓国)。トータル4アンダー・5位タイには山下美夢有、青木瀬令奈ら5人が入った。岩井明愛は「77」を叩き、トータル3アンダー・10位タイ。原英莉花はトータルイーブンパー・22位タイで3日間を終えた。ローアマチュアはトータル2オーバー・32位タイに入った吉田鈴が獲得した。アルツハイマー病を早期発見できる手法考案…鳥取大助教ら、痛みなく脳を刺激し伝達機能調べる4/14(日) 18:30配信 読売新聞オンライン 鳥取大病院(鳥取県米子市)の村上丈伸助教(脳神経内科学)らが、脳の働きを弱めると考えられている異常たんぱく質「アミロイドβ(ベータ)(Aβ)」の蓄積を従来の方法に比べ痛みを伴わずに検査でき、アルツハイマー病を早期発見できる手法を考案した。Aβはアルツハイマー病の発症10~15年前から脳内に蓄積することから、病気の早期発見・治療につなげられるという。 日本WHO協会(大阪市)によると、認知症の患者数は世界で約5500万人。そのうちアルツハイマー病は約7割を占める。 アルツハイマー病は、まず、蓄積したAβによって脳内のたんぱく質「タウたんぱく」が変化。リン酸化して有毒となったタウたんぱくが脳神経細胞を死滅させ、脳が萎縮(いしゅく)して認知機能が低下する。 村上助教は、神経細胞間で情報を伝達し、記憶を定着させる「長期増強」といった現象を、これらの異常たんぱく質が阻害することに着目。痛みを伴わず脳内に弱い電流を起こして長期増強を誘発する「経頭蓋磁気刺激法」という手法を用い、異常たんぱく質の有無による伝達機能の差を調べた。 調査では、軽い物忘れの症状を訴える患者26人の異常たんぱく質の蓄積の有無を検査。それぞれの左頭部に刺激を加え、左大脳がつかさどる右手の筋肉の電位変化を調べた。その結果、Aβが蓄積した患者の多くでは伝達機能が低下したままだった一方、蓄積のない健常者では向上。経頭蓋磁気刺激法が、病気の兆候の確認に有効であることがわかったという。 アルツハイマー病の診断では、痛みを伴う腰への注射が必要な髄液検査や、微量の被曝(ひばく)を伴うPET(陽電子放射断層撮影)検査をして異常たんぱく質を発見しており、新たな手法が確立されれば、体に負担の少ない診断が可能になる。 さらに、脳内からAβを除去するアルツハイマー病の新薬「レカネマブ」の製造販売が昨年、承認されており、こうした手法を用いることで、投薬効果を見極められる可能性があるという。 村上助教は、行方不明になった後、死亡して見つかる認知症患者が多い点に触れ、「この研究から治療法が発達し、認知症に苦しむ方々を支えることができれば。一人でも多くの早期発見・治療につながってほしい」と期待を込めた。倒産連鎖が加速!「一億総中流」は終わった…為替介入寸前!ドル円155円なるとヤバい!いつ為替介入が行われるのか4/14(日) 17:10配信 みんかぶマガジン 日経平均株価は未曾有の4万円台前後で推移する一方で、ドル円は1ドル152円手前まできている正念場だ。この「前代未聞」の市況について、名物株式評論家・木戸次郎氏が分析するーー。注目10銘柄とあわせて解説していただいた。みんかぶプレミアム特集「日経5万時代に備えよ」第四回。 いつ為替介入が行われるのか さて、日銀は2016年2月にマイナス金利政策を導入して以来、約17年ぶりにマイナス金利政策を解除し、利上げに転じたことで金融政策が大きく修正された。多くの専門家がマイナス金利解除で円高を予測したものの、ふたを開けてみれば円安は継続中どころか、152円を見据えるほどに円安が進んでいる状況だ。 こうした中でようやく重い口を開けた鈴木俊一財務相や神田真人財務官が「必要なら断固たる措置をとる」との発言をしたものの、その効果もほとんどなく、151円台後半を推移している。 蓋然性からしても後手後手に回る日本政府のことなので1ドル=152円を超えてから慌てだし、実際には153円~155円のゾーンに入ってからの準備・介入になるのではないかと考えている。 なぜここまで円安が進んでしまったのか タイミングを逸した希望的観測による為替介入というのはトレンドが転換しづらいことは2022年9月22日に24年ぶりに実施した円安対策での為替介入が全くの無駄玉に終わったことでも明らかであろうと思う。 そもそもこれまで進んだ円安の根本は米国を中心とする外国の金利が上昇する一方で、日本のマイナス金利政策で長短金利が低位にコントロールされていた金融環境の差から生じたものだというのは周知の通りだ。つまりこの構造が変わらない限り状況が逆転することは期待できないということになる。だから誰しもが日銀の金融政策が緩和から引き締め方向への転換を期待していたわけだ。 今から思うと3月19日前のマイナス金利解除発表についてはメディア・リークが横行しすぎていたという問題点はあげられる。結局はメディア・リークによって手の内が完全に見透かされてしまい、発表直後からの円売りを容易にしてしまった点は否めない。 この「マイナス金利政策の解除」というのは目下、日銀が持っている円安対策に使えるツールの中でも「伝家の宝刀」であったのは間違いない。そのウルトラCを早々に使い切ってしまったということは目先の円安対策を使い果たしたと市場に見透かされ、その後は円安が進みやすくなってしまったということになる。円安加速は我々の想像を超える激しい動きとなりつつある。 「一億総中流」は終わった 好調な株式市場や不動産の陰で二極化と家計との乖離(かいり)がどんどん広がっていることは逃れようのない事実であろう。 消費者物価指数は2%を達成しつつあるものの、極端な円安で長期化する物価高が家計を圧迫し個人消費は明らかに伸び悩んでいる。23年10~12月期の実質GDPは2四半期連続でマイナス成長となり、景気の停滞感が強まっている。ガソリン補助金は何とか延長されたものの、来月には電気・ガス料金の補助制度が終了することで世帯当たり電気代は月額1475円、都市ガス代は455円増加する。このことは家計や小・零細企業に一層の負担となることは必至であろう。 「一億総中流」と言われた時代は終わり、今後は益々二極化が進んでしまうと考えている。二極化が進めば米国のように治安は確実に悪くなるし、それこそ「闇バイト」なる物騒な存在がでてきているのもその表れだとおもう。しかし、キャサリン・ジェンキンズが日本のゴルフトーナメントの会場でコンサートをやるなんて本当ですか…。ISPS HANDA 欧州・日本どっちが勝つかトーナメント!「ISPS HANDA 欧州・日本どっちが勝つかトーナメント!」3日目と最終日に“2大ディーバ”登場4/9(火) 17:59配信 スポニチアネックス 男子ゴルフの欧州ツアー(DPワールドツアー)とJGTO(日本ゴルフツアー機構)の共催大会「ISPS HANDA 欧州・日本どっちが勝つかトーナメント!」(4月25~28日、静岡・太平洋クラブ御殿場C)を特別協賛するISPS(国際スポーツ振興協会)が9日、都内で会見を開いた。 ISPSの半田晴久会長(73)は、3日目のプレー終了後にメゾソプラノ歌手のキャサリン・ジェンキンス(43=英国)のコンサート、最終日の表彰式終了後に「セイヴ・ザ・ベスト・フォー・ラスト」などで知られるヴァネッサ・ウィリアムス(61=米国)のコンサートを開催すると発表した。ゴルフ界の発展のためにエンターテインメント性の高い大会運営を目指している半田会長は「ギャラリーも関係者も喜ばせるということに基づいている」と説明した。
2024.04.14
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4月13日(土)、晴れです。爽やかな良い天気ですが、少し暑いくらいに感じます。そんな本日は7時20分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。本日のノルマは1階の掃除機。身支度をして、9時25分に迎えのタクシーに乗り込む。最寄りのJRステーションから特急で名古屋へGO!外人さんが大勢乗っています…、高山祭は見ないのかな…。名古屋ではJRタカシマヤの3階を散策。ミッドランドスクエアへ移動。1階のショップを散策。5階のホールへ移動。本日は某社の催事ですが、担当君が入り口で待っています。いろいろな商品を拝見。11時30分頃に上野「オーベルジュ・ド・リル名古屋」で会食。珍しくメインホール奥の個室でした。今回はシンガポールのレストラン「LOLLA」の料理長が腕を振るうそうです。それぞれのお料理にペアリングのワインとして、アルザスのスパークリング、ボルドーの白、ラングドックの赤が付いてきました。デザートとコーヒーを楽しんだところで、スタッフに先々のお願いを済ませる。お店を出ると担当君がお待ちかね。アルコールが入っていい気分になったお客をまたしてもホールの会場へ…。いくつかの商談を済ませて14時過ぎにミッドランドを後にする。JRタカシマヤの地下で夕食の食材を調達。そのまま帰りもJR特急を利用して15時40分頃に帰宅。それではしばらく休憩です。1USドル=153.11円。1AUドル=99.06円。昨夜のNYダウ終値=37983.24(-475.84)ドル。株式明日の戦略-後場に萎んで2桁の上昇、来週は材料難で上値が重いか2:58 配信 トレーダーズ・ウェブ 12日の日経平均は3日ぶり反発。終値は80円高の39523円。 日経平均は3日ぶり反発。高く始まったものの、一気に4万円をうかがうような動きは見られなかった。ファーストリテイリングが悪役となった格好だが、半導体株が主役になりきれなかったという印象もある。国内半導体株は弱くはなかったものの、米国でエヌビディア、アーム、マイクロン・テクノロジーなどが大幅高となった割には物足りない動きであった。10分割を発表したローツェがストップ高となっており、「半導体祭り」のお膳立ても整っていたが、そこまでの盛り上がりはなかった。足元で米国の長期金利上昇に対する警戒が高まっていることが、半導体株買いにブレーキをかけている可能性がある。来週は木曜18日にTSMCが決算を発表予定。この決算を受けた半導体株の動向が大きく注目される。 【来週の見通し】 上値が重いか。国内は主力小売企業などの決算発表が一巡して材料難となる。そして、多くの企業は4月後半からスタートする本決算の発表を前に、売り買いが手控えられやすいタイミングとなる。米国では1-3月期の決算発表がスタートするほか、いくつか注目度の高い指標の発表があることから、海外からのニュースに対する反応が大きくなると思われる。ただ、米国は足元で長期金利が上昇傾向にある。また、円安が進行する中、政府・日銀の為替介入に対する警戒もくすぶる。決算待ちで主力銘柄を手がけづらい環境の中、動きが良くなれば利益確定やリスク回避目的の売りが出てくるだろう。上がりづらく下げやすい週になると予想する。 【今週を振り返る】 堅調となった。前週末の米3月雇用統計が米国株の買い材料となったことから、日経平均は週明けの8日に300円を超える上昇。節目の39000円を上回った。9日も半導体関連銘柄がけん引役となって400円を超える上昇。連日の大幅高で下値不安が和らいだ。注目の米3月消費者物価指数(CPI)は市場予想を上回り、米10年債利回りが4.5%台まで上昇。10日の米国株は大幅安となった。ただ、これを受けた11日は、下落したものの常識的な下げにとどまった。1ドル=153円台まで円安が進んだことが日本株を下支えした。12日はナスダックの史上最高値更新を好感して上昇し、週間でも上昇した。日経平均は週間では約531円の上昇となり、週足では3週ぶりに陽線を形成した。 【来週の予定】 国内では、2月機械受注(4/15)、3月貿易収支、3月訪日外客数(4/17)、2月第3次産業活動指数、3月首都圏マンション発売(4/18)、3月全国消費者物価指数(4/19)などがある。 海外の経済指標の発表やイベントでは、米4月ニューヨーク連銀製造業景気指数、米3月小売売上高、米4月NAHB住宅市場指数(4/15)、中国3月小売売上高、中国3月固定資産投資、中国3月鉱工業生産、中国1-3月期GDP、独4月ZEW景況感指数、米3月住宅着工件数、米3月建設許可件数、米3月鉱工業生産、米3月設備稼働率(4/16)、米地区連銀経済報告(ベージュブック)、米2月対米証券投資、米20年国債入札(4/17)、米4月フィラデルフィア連銀製造業景気指数、米3月中古住宅販売件数、G20財務大臣・中央銀行総裁会議(ワシントン)(4/18)などがある。〔米株式〕ダウ5日続落、475ドル安=中東緊張で(12日)☆差替5:48 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末12日のニューヨーク株式相場は、中東情勢の緊迫化を背景に高リスクの株を手放す動きが加速し、5日続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比475.84ドル安の3万7983.24ドルで終了。下げ幅は一時580ドルを超えた。ハイテク株中心のナスダック総合指数は267.11ポイント安の1万6175.09で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比7229万株増の9億3479万株。 この日、イランがイスラエルに対し報復攻撃に踏み切る恐れがあると報じられた。「週末に何が起きるか分からない」(日系大手証券)との見方から、株取引を手じまう売りが広がった。早期の米利下げ観測の後退や、銀行決算の内容が市場予想を下回ったことも株価を下押しした。 米連邦準備制度理事会(FRB)は3月に年内3回の利下げを行う見通しを示したが、最近の物価指標の上振れを受け、市場では2回以下に減ったとの認識が台頭。インフレ抑制と経済成長の維持を両立する「ソフトランディング(軟着陸)」への期待が急低下している。 個別銘柄では、この日決算発表を行ったJPモルガン・チェースが6.5%安。インテルは、中国政府が通信大手に対し外国製半導体の段階的排除を指示したとの報道を受け5.2%安。ウォルト・ディズニーは2.7%安、ボーイングは2.2%安。一方、アップルは0.9%高、トラベラーズは0.3%高、ビザとウォルマートはいずれも0.1%高。(了)0勝2敗でしたね。NY株式:NYダウは475ドル安、冴えない銀行決算や中東情勢の緊迫化を警戒6:08 配信 フィスコ 米国株式市場は下落。ダウ平均は475.84ドル安の37,983.24ドル、ナスダックは267.11ポイント安の16,175.09で取引を終了した。 冴えない銀行決算や中東情勢の緊迫化を警戒した売りに寄り付き後、大幅下落。連邦準備制度理事会(FRB)の利下げ期待後退もさらなる売り圧力となり、終日軟調に推移した。終盤にかけて、下げ幅を拡大し終了。セクター別では、不動産管理・開発が上昇した一方、銀行、半導体・同製造装置が下落した。 携帯端末のアップル(AAPL)は新型「M4」チップ搭載のマック発売との報道を背景とした期待感に買いが継続。銀行のJPモルガン(JPM)は、四半期決算で、純金利収入が予想を下回ったほか、経費が想定以上に膨らんだことが嫌気され、下落。同業のウェルズ・ファーゴ(WFC)は第1四半期決算で、純金利収入が減少し、売られた。 半導体メーカーで中国のエクスポ―ジャーが大きいアドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)やインテル(INTC)は中国政府が業界大手に27年までに通信網の中核をなすチップから外国製品を排除するよう指示したとの報道を受けて、それぞれ下落。ザ・ノースフェイスやティンバーランドといったアパレルブランドを運営するVFは、アナリストの投資判断・目標株価引き下げで下落した。ホームセンター運営のロウズ(LOW)やホーム・デポ(HD)は金利の高止まりで売上が低迷するとの懸念に、下落。 アトランタ連銀のボスティック総裁は、利下げを急がず、年末までに1回の利下げを予想していることを再表明した。同総裁は本年の連邦公開市場委員会(FOMC)投票権を有する。(Horiko Capital Management LLC)〔NY外為〕円、153円台前半(12日)6:28 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末12日のニューヨーク外国為替市場では、円安・ドル高が加速した後の持ち高調整の動きに、円相場は1ドル=153円台前半で小動きとなった。午後5時現在は153円22~32銭と、前日同時刻(153円24~34銭)比02銭の円高・ドル安。 ニューヨーク市場は153円15銭で取引を開始。今週は、10日発表の米消費者物価指数(CPI)で根強いインフレ圧力が示されたことをきっかけに米連邦準備制度理事会(FRB)の早期利下げ観測が後退する中、円安・ドル高が加速、円は約34年ぶりの安値を更新した。この日は持ち高調整の円買い・ドル売りが先行し、円は一時152円60銭まで上昇した。 一方で中東情勢の悪化への警戒感が台頭。米CBSニュースは12日、複数の米当局者の話として、イランが同日中にも在シリア・イラン大使館空爆に対する報復措置に踏み切る恐れがあると報道した。投資家のリスク回避姿勢を反映して米長期金利が低下したこともドルの重しとなり、円の買い地合いを支えた。 ただ、円買い・ドル売り一巡後はいってこいの展開。対ユーロなどでの安全資産としてのドル買いが対円にも波及したほか、日米金利差に着目した円安・ドル高基調は変わらず、円は売り戻された。米小売売上高の発表を週明け15日に控え、取引終盤には様子見ムードも広がった。 米ミシガン大学が12日午前に発表した消費者調査によると、4月の景況感指数(暫定値)は77.9(3月確報値79.4)と、市場予想(ロイター通信調べ)の79.0を下回った。1年先の期待インフレ率は3.1%、5年先インフレ率は3.0%と、ともに3月確報値から若干上昇。まちまちの結果となり、反応は限定的だった。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0636~0646ドル(前日午後5時は1.0721~0731ドル)、対円では同163円05~15銭(同164円34~44銭)と、1円29銭の大幅な円高・ユーロ安。(了)NY概況-ダウ475ドル安と5日続落 インフレ長期化懸念でS&P500が1月以来の大幅安6:32 配信 トレーダーズ・ウェブ 米株は大幅安。3月輸入物価や4月ミシガン大期待インフレ率が予想を上回る伸びとなり、インフレ長期化懸念、利下げ先送り見通しが強まったほか、中東の地政学リスクの高まりを受けてセンチメントが悪化した。2024年通期の純金利収入が見通しを下回るとしたJPモルガン・チェースが6%超下落するなど第1四半期決算を発表した大手金融機関が軒並み下落したことも重しとなった。ダウ平均は一時581ドル安まで下落し、475.84ドル安(-1.24%)と5日続落して終了。&P500とナスダック総合も終日マイナス圏で推移し、それぞれ1.46%安、1.62%安と大幅反落して終了。S&P500は1月31日以来の大幅安を記録し、ナスダック総合も3月5日以来の大幅安となった。週間ではダウ平均が2.37%安、S&P500が1.56%安とともに2週続落し、ナスダック総合は0.45%安と3週続落した。 業種別ではS&P500の全11セクターが下落。素材の1.77%安を筆頭に、IT、一般消費財、エネルギー、ヘルスケア、コミュニケーションなど9セクターが1%超の下落となった。 センチメントは大きく悪化。投資家の不安心理を示すVIX指数は前日の14.91ポイントから17.31ポイントに上昇。昨年10月以来の17ポイント台となった。今週の【早わかり株式市況】3週ぶり反発、米経済指標が相場左右も底堅い展開6:40 配信 株探ニュース現在値INPEX 2,594.5 +26.50ENEOS 764.2 -6.90フジクラ 2,768.5 +102トヨタ 3,767 -14三井不 1,675 +121.50■今週の相場ポイント 1.日経平均は3週ぶり反発、3万9000円台を維持 2.週明け反発、前週末の雇用統計受け心理改善 3.CPIは事前予想上回る、米金利上昇・株安に 4.日本株も下落、円安進行で輸出株買われ下支え 5.三井不が経営方針発表で大幅高、不動産株上昇■週間 市場概況 今週の東京株式市場で日経平均株価は前週末比531円(1.4%)高の3万9523円と、3週ぶりに上昇した。 今週は米国の重要経済指標に相場が左右された。前週末の雇用統計を受けて東京市場は週明け上昇スタートとなったが、週半ばの米消費者物価指数(CPI)の発表で一転リスク回避モードに。とはいえ日経平均は3万9000円台割れとはならず、底堅く推移した。 週明け8日(月)の東京株式市場は反発。前週急落の反動でリバウンド狙いの買いが流入した。前週末に発表された3月の米雇用統計は非農業部門の雇用者数の伸びが事前予想を上回ったが、平均時給の伸びが鈍化し予想と合致。これを受け米国株市場は市場センチメントが改善して反発し、東京市場もこの流れを引き継いだ。9日(火)も上昇。日経平均は3万9700円台まで上値を伸ばした。前日の米株市場が高安まちまちで方向感に欠け、前場は模様眺めムードだったが、後場に入ると売り物薄のなか次第高となった。10日(水)は反落。この日夜の米CPI発表を控え様子見の地合いに。注目されたCPIの結果は事前予想を上回る強い内容だった。米長期金利は急上昇し、この日の米株市場は大きく下値を探る展開となった。これを引き継いで11日(木)の東京市場も総じて売り優勢に。日経平均は一時500円を超える下げで3万9000円近辺まで売られた。一方、外国為替市場では1ドル=153円台まで円安が進行。これを受け輸出ハイテクセクターの一角には買いが入り、相場全体を下支えした。日経平均は大引けにかけて下げ渋った。12日(金)は反発。前日の米株高の流れを受けて主力の半導体関連株が買われたほか、新たな長期経営方針を発表し大幅高となった三井不動産 [東証P]を筆頭に不動産セクターの上昇も目立った。日経平均は再び3万9700円台まで水準を切り上げたが、買い一巡後は週末要因もあって上げ幅を縮めた。■来週のポイント 来週は米国が決算シーズンに入る。ここ半導体関連株が相場を牽引するなか、TSMCなど半導体大手企業の決算に注目が集まっている。日経平均株価は25日移動平均線付近まで値を戻したが、ここから更に上を指向するには半導体関連の堅調さが確認される必要がありそうだ。 重要イベントとしては、国内では15日朝に発表される2月機械受注、19日朝に発表される3月と2023年度の全国消費者物価指数が注目される。海外では、15日に発表される米国3月小売売上高、16日に発表される中国3月の鉱工業生産指数と小売売上高、中国1-3月期GDP、米国3月の住宅着工件数と鉱工業生産指数、18日発表の米国3月コンファレンス・ボード景気先行指数に注視が必要だろう。■日々の動き(4月8日~4月12日)【↑】 4月 8日(月)―― 反発、米株高を受けリスク選好の買い優勢 日経平均 39347.04( +354.96) 売買高15億6579万株 売買代金 4兆0633億円【↑】 4月 9日(火)―― 続急伸、円安を受けハイテク株中心に買い優勢 日経平均 39773.13( +426.09) 売買高15億5143万株 売買代金 3兆9596億円【↓】 4月10日(水)―― 3日ぶり反落、米CPIを控え持ち高調整の売り優勢 日経平均 39581.81( -191.32) 売買高14億6306万株 売買代金 3兆8033億円【↓】 4月11日(木)―― 続落、米株安を受け急落も売り一巡後は下げ渋る 日経平均 39442.63( -139.18) 売買高16億0735万株 売買代金 4兆1293億円【↑】 4月12日(金)―― 3日ぶり反発、半導体関連中心に買い優勢 日経平均 39523.55( +80.92) 売買高16億3518万株 売買代金 4兆5786億円■セクター・トレンド (1)全33業種中、28業種が値上がり (2)非鉄市況高騰追い風にフジクラ など非鉄株が上昇率トップ (3)資源株は非鉄のほかINPEX など鉱業、ENEOS など石油も大きく買われた (4)トヨタ など自動車、東エレク など電機、ディスコ など機械といった輸出株が高い (5)内需株は三井不 など不動産が大幅高、三菱倉 など倉庫・運輸やキユーピー など食料品もしっかり (6)野村 など証券、みずほFG など銀行、オリックス などその他金融といった金融株も堅調 (7)値下がり率トップはファストリ など小売■【投資テーマ】週間ベスト5 (株探PC版におけるアクセス数) 1(2) 半導体 2(3) データセンター 3(4) 人工知能 4(12) 水素 ── 国策テーマとして関心続く 5(5) 生成AI ※カッコは前週の順位国内株式市場見通し:円安加速で日経平均は持ち直すも、売買代金減少で上値は重い15:25 配信 フィスコ ■日経平均は一時25日線を回復 今週の日経平均は週間で531.47円高(+1.36%)の39523.55円と上昇した。日経平均は円安推移を材料に持ち直したが、プライム市場の売買代金が4兆円を割り込むなど積極的な売買は手控えられ、時価総額が大きいTOPIXコア30銘柄は高安まちまちと方向感に乏しい展開となった。 日本銀行が、来年末までに複数回の利上げを実施するとの見方が強まり、金融政策の見通しを強く反映する2年債利回りは11日に一時0.265%まで上昇。2009年11月以来の高水準をつけたことから、銀行株が強含む展開となった。また、半導体関連の工場の新設が国内で増加するとの見通しから電力需要増加の思惑から電力株も上昇。 そして、4月10日発表の3月米消費者物価指数が市場予想を上回ったことで、米10年債利回りは4.5%台まで上昇し、為替は1ドル=153円台と34年ぶりの水準まで円安ドル高が加速。輸出関連銘柄には追い風の地合いとなり、週末の日経平均は25日移動平均線を一時回復するなど持ち直す展開となった。なお、週末に算出された4月限オプション特別清算指数(SQ)は39820.59円(速報値)と上に残す「幻のSQ値」に。 なお、4月第1週の投資主体別売買動向によると、外国人投資家は現物1兆2110億円買い越したほか、TOPIX先物を3381億円売り越し、225先物は267億円売り越したことから、合計8462億円の買い越しとなった。個人投資家は現物を5836億円買い越すなど合計で7093億円買い越し。信託が現物を7845億円売り越したほか、自己が現物を9671億円売り越した。 ■週明けはラマダン休暇明けで売買増加なるか 今週末の米国市場は下落。ダウ平均は前日比475.84ドル安(-1.24%)の37983.24ドル、ナスダックは267.11ポイント安(-1.62%)の16175.09、S&P500は75.65ポイント安(-1.46%)の5123.41で取引を終了した。大証ナイト・セッションの日経225先物は、通常取引終値700円安の38850円。外部環境の悪化を受けて、週明けの東京市場は売り優勢となる公算が大きい。 4月に入ってプライム市場の売買代金は5兆円台に一度も乗せておらず、9日、10日は4兆円台を割り込んだ。3月は日経平均入れ替えや期末特有の需給などのイベントが多かった影響もあるが、ここまでの4月相場はやや静かな印象だ。市場では、「ラマダンが終了したことから、オイルマネーが再度流入する可能性はある」といった指摘もある。ラマダン明けのイード休暇(2-3日)が終わるのは来週末と見られることから、来週以降、売買代金が増加する可能性もある。仮に来週以降も売買代金が4兆円前後のままであれば、3月企業の決算発表が本格化する4月末まで様子見ムードが続き、日経平均、TOPIXは方向感に乏しい展開となるだろう。 ■円買い介入実施は難しいとの見方も 為替の円安進行を受けて、政府・日本銀行による円買い介入への警戒感が高まっていることも、日本株の上値を抑えた要因となっている。2022年9月、10月に実施された為替介入は、いずれも東京株式市場が開いていない時間帯(オセアニア時間やロンドン時間、ニューヨーク時間)で実施されたため、ダイレクトな反応はなかった。ただ、為替市場では瞬間的に4円超円高ドル安に振れたことから、東京時間で円買い介入が実施された場合、輸出関連銘柄などが急落する展開は容易に想像できよう。 一方、足元、鈴木財務大臣や神田財務官などによる口先介入に留まっており、2022年10月に実施された水準である151円90銭台を上回る153円台に入っても、円買い介入は実施されていない。「前日終値+1.2%の円安ドル高」に届いていないため、介入が実施できないといった声も聞かれる。たしかに10日から11日にかけて「急速な円安ドル高」が進んだが、151円90銭台水準から153円20銭台水準と変化率は1%に満たない。今後も「前日終値+1.2%の円安ドル高」が意識されるのであれば、介入実施には1日で1円80銭ほどの大幅な円安ドル高が必要となる。こうした状況が投機筋に見透かされた場合、ドル買いもしくは円安ポジションのさらなる積み上げに伴う円安推移も頭に入れ置かなくてはいけない。輸出関連銘柄には追い風の地合いとなるが、小売関連には逆風となるほか、内需株が多いスタンダード市場やグロース市場は物色の対象外となるだろう。 ■16日に中国経済指標発表 来週は、国内では、15日に2月機械受注、19日に3月消費者物価指数などが予定されている。 海外では、15日に欧・2月ユーロ圏鉱工業生産指数、米・4月NY連銀製造業景気指数、3月小売売上高、16日に中・3月小売売上高、鉱工業生産指数、1-3月国内総生産(GDP)、英・3月雇用統計、独・4月ZEW景況感指数、米・3月住宅着工件数、鉱工業生産指数、17日にNZ・1-3月消費者物価指数、英・3月消費者物価指数、小売物価指数、生産者物価指数、欧・3月ユーロ圏消費者物価指数(改定値)、米・週次原油在庫、18日に豪・3月雇用統計、米・4月フィラデルフィア連銀景況指数、週次新規失業保険申請件数、3月中古住宅販売件数、19日に英・3月小売売上高、独・生産者物価指数などが予定されている。松山英樹は最終18番でダブルボギーも薄氷の予選通過 トップはシェフラー、デシャンボーら今季海外メジャー初戦「マスターズ」の第2ラウンドは終了した。2024年4月13日 09時00分 ALBA Net編集部PGARound 2順位 Sc PLAYER1 -6 マックス・ホーマ1 -6 スコッティ・シェフラー1 -6 ブライソン・デシャンボー4 -4 ニコライ・ホイガード5 -3 コリン・モリカワ5 -3 キャメロン・デービス7 -2 ルドビグ・アバーグ8 -1 キャメロン・ヤング8 -1 マチュー・パボン8 -1 ライアン・フォックス<マスターズ 2日目◇12日◇オーガスタ・ナショナルGC(米ジョージア州)◇7555ヤード・パー72>海外メジャー初戦「マスターズ」は、第2ラウンドが終了した。初日に、4オーバーと出遅れた松山英樹は3バーディ・3ボギー・1ダブルボギーの「74」で、トータル6オーバー・50位タイ。最終18番でダブルボギーを叩くも、カットラインがトータル6オーバーまで下がり、薄氷の予選通過を果たした。一方、マスターズ初出場となった久常涼は、この日は2バーディ・6ボギー・1ダブルボギーの「78」でトータル12オーバー・82位タイ。予選通過とはならなかった。トップは、トータル6アンダーでブライソン・デシャンボー、スコッティ・シェフラー、マックス・ホーマ(いずれも米国)が並んでいる。1打差の4位にニコライ・ホイガード(デンマーク)、2打差の5位タイにキャメロン・デービス(オーストラリア)、コリン・モリカワ(米国)が続いている。大会5勝のタイガー・ウッズ(米国)は、この日順延となっていた第1ラウンドの5ホールと第2ラウンドを回り、トータル1オーバー・22位タイ。大会新記録となる24回連続の予選通過を果たした。岩井明愛が大会史上初の連覇に王手 尾関彩美悠2位国内女子ツアーの第2ラウンドが終了した。2024年4月13日 16時05分 ALBA Net編集部JLPGARound 2順位 Sc PLAYER1 -8 岩井 明愛2 -6 尾関 彩美悠3 -5 竹田 麗央3 -5 高橋 彩華3 -5 小西 瑞穂3 -5 小祝 さくら3 -5 桑木 志帆3 -5 脇元 華9 -4 鈴木 愛9 -4 村田 理沙<KKT杯バンテリンレディス 2日目◇13日◇熊本空港カントリークラブ(熊本県)◇6518ヤード・パー72>国内女子ツアーの第2ラウンドが終了した。トップタイで出た岩井明愛が4バーディ・1ボギーの「69」をマーク。トータル8アンダー・単独首位に浮上し、大会史上初の連覇に王手にかけた。トータル6アンダー・2位に尾関彩美悠。トータル5アンダー・3位タイには地元・熊本出身の竹田麗央、小祝さくら、脇元華、桑木志帆、高橋彩華、ルーキーの小西瑞穂が続いた。今季2勝の鈴木愛はトータル4アンダー・9位タイ。原英莉花はトータルイーブンパー・28位タイで予選を通過した。アマチュアの吉田鈴はトータル1オーバー・38位タイで決勝へ。18歳ルーキーの清本美波はトータル5オーバー・69位タイで予選落ちを喫した。個人的には脇元Pを応援ですか。
2024.04.13
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4月12日(金)、晴れですね。爽やかな春らしい良い天気です。そんな本日は7時20分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。身支度をして、8時40分頃に家を出る。ゴルフではありません、アルバイト業務です。本日は10:00~16:00です。午前の移動時には「緑の館」に立ち寄って、ロイヤルブレンドとモーニングのパンをいただく。そのまま森山神社によって枝垂桜を見る。ちょうど見頃ですね。さらに道の駅ハナモモにも寄ってみました。こちらはまだ早いです、午後の移動時には「ジークフリーダ」に立ち寄りましたが、久しぶりに満席で入店できず…。仕事を終えての帰り道には有名な「苗代桜」に寄ってみましたが…こちらはすでに終わっていました…。帰宅して、お茶と御座候で遅いおやつタイム。夕食は新生「メツゲライ・トキワ」のハム・ソーセージだそうです。何か白ワインを用意しましょう。1USドル=153.22円。1AUドル=99.83円。昨夜のNYダウ終値=38459.08(-2.43)ドル。本日の日経平均終値=39523.55(+80.92)円。金相場:1g=12931(+245)円。プラチナ相場:1g=5397(+108)円。〔米株式〕NYダウ4日続落、2ドル安=ナスダックは最高値(11日)☆差替5:40 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】11日のニューヨーク株式相場は、インフレに対する警戒感が根強い中、4日続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比2.43ドル安の3万8459.08ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は271.84ポイント高の1万6442.20と、過去最高値を更新して引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比6803万株減の8億6250万株。 朝方発表された3月の米卸売物価指数(PPI)の伸びは市場予想を下回ったが、前日明らかにされた米消費者物価指数(CPI)を受けてインフレに対する警戒感が払拭されておらず、弱地合いの中で取引序盤のダウは売りが先行した。 ダウは徐々にアップル、マイクロソフトなどハイテク株主導で下げ幅を縮小し、午後にプラス圏に浮上した。ただ、物価統計を眺めて米利下げに対する不透明感が広がる中、上値が重い展開が続き、引け際に再びマイナス圏に沈んだ。 ナスダックはエヌビディアなど半導体株にも買いが入って約1.7%上昇し、3月22日以来約3週間ぶりに終値の史上最高値を塗り替えた。 市場では、12日のJPモルガン・チェースなどの金融機関の業績発表を皮切りに本格化する1~3月期の決算にも注目が集まっている。 個別銘柄では、ユナイテッドヘルス・グループが1.9%安と、ダウ銘柄で最大の下落率だった。トラベラーズが1.8%安。ジョンソン・エンド・ジョンソンが0.9%安。 一方、アップルが4.3%高。投資判断引き上げが好感されたナイキが3.4%高。アマゾン・ドット・コムが1.7%高。アムジェンが1.3%高。インテルが1.2%高。マイクロソフトが1.1%高。シスコシステムズが0.7%高。(了)2勝0敗でしたね。〔NY外為〕円、153円台前半(11日)6:27 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】11日のニューヨーク外国為替市場では、米国の利下げが遅れ日米金利差が開いた状態が続くとの見通しを背景に、円相場は1ドル=153円台前半に弱含んだ。午後5時現在は153円24~34銭と、前日同時刻(153円14~24銭)比10銭の円安・ドル高。 この日発表された3月の米卸売物価指数(PPI)が市場予想を下回ったことを受け、取引序盤はドル売り・円買いが先行。一時1ドル=152円80銭近辺まで円高が進んだ。ただ、その後は根強いインフレを理由に米国の利下げ開始が今年後半以降にずれ込む可能性が再び意識され、ドル円は153円30銭近辺まで切り返した。 市場参加者からは「PPIでいったん円高の流れになったが、10日発表の米消費者物価指数(CPI)で示されたインフレの根強さを打ち消すほどの効果はなかった」(邦銀)との声があった。また、10日に1ドル=153円台の節目を突破して以降、日本の金融当局による「けん制の度合いがそれほど強くなかった」(同)ことも円売り・ドル買いを呼び込んでいるという。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0721~0731ドル(前日午後5時は1.0736~0746ドル)、対円では同164円34~44銭(同164円43~53銭)と、09銭の円高・ユーロ安。(了)ラピダス、米営業拠点を開設=小池社長「重点的に顧客開拓」9:00 配信 時事通信 【シリコンバレー時事】次世代半導体の国産化を目指すラピダス(東京)は11日、米カリフォルニア州に子会社を設立したと発表した。営業拠点として、IT企業の集積地であるシリコンバレーを起点に世界で顧客企業を開拓する。小池淳義社長は現地発表会で「AI(人工知能)をリードしているのはここだ。初期はここで重点的に取り組む」と語った。 新会社は「ラピダス・デザイン・ソリューション」。近く営業を始める。シリコンバレーの中でも、エヌビディアやアドバンスト・マイクロ・デバイシズ(AMD)など半導体大手の本社が集中するサンタクララが拠点となる。富士フ、米で1800億円投資=バイオ薬、全生産能力5倍に12:00 配信 時事通信 富士フイルムは12日、バイオ医薬品の開発・製造受託事業の強化に向け、米ノースカロライナ州に建設中の新拠点に約1800億円を投資すると発表した。がん治療薬などとして期待される抗体医薬品の原薬製造設備となる動物細胞培養タンクを新たに導入する。2028年の稼働を目指す。 同拠点では現在8基のタンクの導入を進めている。今回さらに8基を新設し、他の拠点も含めた全社の生産能力を現行比で約5倍に高める。製薬大手は自社の負担軽減のため外部へ委託するケースが増えており、富士フイルムは幅広いバイオ医薬品の生産工程開発や受託生産体制を強化している。 〔東京外為〕ドル、153円台前半=決め手欠き、もみ合い(12日午後3時)15:05 配信 時事通信 12日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、売買に決め手を欠き、1ドル=153円台前半でもみ合った。午後3時現在は、153円22~22銭と前日(午後5時、153円13~13銭)比09銭のドル高・円安。 午前は、政府・日銀による介入が警戒されたほか、国内輸出企業の売りに押され、152円90銭台に下落した。その後は、日経平均株価の上昇を眺めて、153円10銭近辺へ買い戻された。 午後は、引き続き介入警戒と米利下げ先送り観測のせめぎ合いとなり、153円10~20銭台で横ばいだった。 ドル円は、新規の材料が見当たらず、153円台前半の狭いレンジ推移にとどまった。市場関係者からは「米CPIで大きく動いた上、週末により見送りムードが強まった」(FX会社)との声が聞かれた。 ユーロは正午に比べ対円、対ドルで軟調。午後3時現在は、1ユーロ=164円08~12銭(前日午後5時、164円50~52銭)、対ドルでは1.0711~0712ドル(同1.0743~0743ドル)。(了)〔東京株式〕3日ぶり反発=ハイテク買いも小売りが重し(12日)☆差替15:10 配信 時事通信 【プライム】日経平均株価の終値は前日比80円92銭高の3万9523円55銭と3日ぶりに反発。東証株価指数(TOPIX)は12.68ポイント高の2759.64。米国の利下げが遅れることを警戒した売りがいったん落ち着き、値がさハイテク株に買いが入った。ただ、大型小売株の一角が急落し、株価指数の上値を抑えた。 56%の銘柄が値上がりし、40%が値下がりした。出来高は16億3518万株、売買代金は4兆5786億円。 業種別株価指数(33業種)は不動産業、その他金融業、ガラス・土石製品、食料品などが上昇。下落は石油・石炭製品、小売業など。 【スタンダード】スタンダードTOP20は小幅高。出来高4億5515万株。 【グロース】グロース250は続落。グロースCoreは小幅安。(了)2勝1敗でしたね。明日の戦略-後場に萎んで2桁の上昇、来週は材料難で上値が重いか16:45 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値SHIFT 18,615 -2,155ローツェ 26,830 +5,000Fリテイリ 42,160 -1,940.00 12日の日経平均は3日ぶり反発。終値は80円高の39523円。11日の米国市場では、市場予想をやや下回った3月生産者物価指数(PPI)が安心材料となり、アップルやエヌビディアなど主力のグロース株が大幅高。ナスダックが史上最高値を更新した。 これを受けて大きく水準を切り上げて始まり、開始早々には上げ幅を300円超に拡大。しかし、指数寄与度の大きいファーストリテイリングが決算を受けて大幅安となったことから、すぐに上値が重くなった。急失速して前日終値に接近したところで切り返すと、以降は上げ幅を広げてくると押し戻される一方、上げ幅を縮めてくると盛り返し、プラス圏で方向感に欠ける動きが続いた。終盤の動きがさえず、2桁の上昇かつ、後場の安値圏で取引を終了。終値で39500円は上回った。新興グロース株はナスダック高に対する反応が案外で、グロース250指数は下落した。 東証プライムの売買代金は概算で4兆5700億円。業種別では不動産、その他金融、ガラス・土石などが上昇した一方、石油・石炭、小売、電気・ガスなどが下落した。今期の大幅増益計画や1:10の株式分割などが好感されたローツェがストップ高。半面、上期が営業減益となったSHIFTが、買われる場面はあったものの10.4%安と急落した。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり931/値下がり664。新長期経営方針や株主還元強化を発表した三井不動産が大幅上昇。証券会社が投資判断を引き上げた三菱地所や住友不動産にも強い買いが入ったことで、東京建物や東急不HDなどデベロッパー株全般の底上げが進んだ。ナスダックの史上最高値更新を手がかりに、レーザーテックが3%近い上昇。米アップルの大幅高を好感して、村田製作所や太陽誘電など電子部品株に資金が向かった。増配、自己株取得、消却などを発表したオオバが急伸した。 一方、決算が失望材料となったファーストリテイリングが4.4%安。日経平均株価へのマイナス寄与は約190円あった。米長期金利が一段と上昇する流れにはならなかったことから、三菱UFJや三井住友など銀行株が売りに押された。ルネサスとの特約店契約を終了すると発表した新光商事が急落。ハンモックやイタミアートなど、直近上場株に値幅を伴った下げとなるものが散見された。 日経平均は3日ぶり反発。高く始まったものの、一気に4万円をうかがうような動きは見られなかった。ファーストリテイリングが悪役となった格好だが、半導体株が主役になりきれなかったという印象もある。国内半導体株は弱くはなかったものの、米国でエヌビディア、アーム、マイクロン・テクノロジーなどが大幅高となった割には物足りない動きであった。10分割を発表したローツェがストップ高となっており、「半導体祭り」のお膳立ても整っていたが、そこまでの盛り上がりはなかった。足元で米国の長期金利上昇に対する警戒が高まっていることが、半導体株買いにブレーキをかけている可能性がある。来週は木曜18日にTSMCが決算を発表予定。この決算を受けた半導体株の動向が大きく注目される。 【来週の見通し】 上値が重いか。国内は主力小売企業などの決算発表が一巡して材料難となる。そして、多くの企業は4月後半からスタートする本決算の発表を前に、売り買いが手控えられやすいタイミングとなる。米国では1-3月期の決算発表がスタートするほか、いくつか注目度の高い指標の発表があることから、海外からのニュースに対する反応が大きくなると思われる。ただ、米国は足元で長期金利が上昇傾向にある。また、円安が進行する中、政府・日銀の為替介入に対する警戒もくすぶる。決算待ちで主力銘柄を手がけづらい環境の中、動きが良くなれば利益確定やリスク回避目的の売りが出てくるだろう。上がりづらく下げやすい週になると予想する。 【今週を振り返る】 堅調となった。前週末の米3月雇用統計が米国株の買い材料となったことから、日経平均は週明けの8日に300円を超える上昇。節目の39000円を上回った。9日も半導体関連銘柄がけん引役となって400円を超える上昇。連日の大幅高で下値不安が和らいだ。注目の米3月消費者物価指数(CPI)は市場予想を上回り、米10年債利回りが4.5%台まで上昇。10日の米国株は大幅安となった。ただ、これを受けた11日は、下落したものの常識的な下げにとどまった。1ドル=153円台まで円安が進んだことが日本株を下支えした。12日はナスダックの史上最高値更新を好感して上昇し、週間でも上昇した。日経平均は週間では約531円の上昇となり、週足では3週ぶりに陽線を形成した。 【来週の予定】 国内では、2月機械受注(4/15)、3月貿易収支、3月訪日外客数(4/17)、2月第3次産業活動指数、3月首都圏マンション発売(4/18)、3月全国消費者物価指数(4/19)などがある。 企業決算では、アークス、FPパートナー、松竹、SFoods、TKP、VRAIN、ベースフード、串カツ田中、メタリアル、ココナラ、バリューC(4/15)、ブロンコB(4/18)、アジュバンH、光世証、ゲンダイAG(4/19)などが発表を予定している。 海外の経済指標の発表やイベントでは、米4月ニューヨーク連銀製造業景気指数、米3月小売売上高、米4月NAHB住宅市場指数(4/15)、中国3月小売売上高、中国3月固定資産投資、中国3月鉱工業生産、中国1-3月期GDP、独4月ZEW景況感指数、米3月住宅着工件数、米3月建設許可件数、米3月鉱工業生産、米3月設備稼働率(4/16)、米地区連銀経済報告(ベージュブック)、米2月対米証券投資、米20年国債入札(4/17)、米4月フィラデルフィア連銀製造業景気指数、米3月中古住宅販売件数、G20財務大臣・中央銀行総裁会議(ワシントン)(4/18)などがある。 米企業決算では、M&Tバンク、チャールズシュワブ、ゴールドマン・サックス(4/15)、ユナイテッドヘルス・グループ、ジョンソン&ジョンソン(J&J)、バンク・オブ・アメリカ、モルガン・スタンレー、オムニコム・グループ、バンクオブニューヨークメロン(4/16)、トラベラーズ・カンパニーズ、USバンコープ、キンダーモーガン、アボット・ラボラトリーズ、ラス・ベガス・サンズ、ユナイテッド・エアラインズ(4/17)、ネットフリックス、ブラック・ストーン、コメリカ、キーコープ、スナップオン、ジェニュイン・パーツ、D.R.ホートン、シーゲイト・テクノロジー、マーシュ&マクレナン(4/18)、プロクター&ギャンブル(P&G)、フィフスサードバンコープ、ハンチントン・バンクシェアーズ、アメリカン・エキスプレス、リージョンズファイナンシャル、シュルンベルジェ(4/19)などが発表を予定している。 台湾では4/18にTSMCが決算発表を予定している。【市況】来週の株式相場に向けて=TSMC決算で半導体相場の行方を探る2024年04月12日17時21分 株探ニュース 12日の日経平均株価は前日比80円高と3日ぶりに反発した。前日にナスダック指数が最高値を更新したことを受け、半導体関連株などが値を上げた。 市場関係者からは「4月の年度始まりの年金売りは、ほぼ一巡しただろう。ただ、全体相場のモヤモヤ感は残り、しばらく一進一退が続くかもしれない」(アナリスト)という声が出ている。その不透明感を高めている最大の要因のひとつが、米国の金融政策だ。10日の米3月消費者物価指数(CPI)が市場予想を上回り、6月利下げの期待が後退するとNYダウは大幅安となったが、11日の同卸売物価指数(PPI)が予想を下回ると、今度は一転して半導体株が買われ、ナスダック指数は最高値を更新した。当面は、米金融政策の行方を巡り重要経済指標からは目が離せない。 そして、日米は決算シーズンを迎える。特に、米国は日本に先駆けて決算発表が本格化するが、来週は17日にオランダのASMLホールディング、そして18日には台湾積体電路製造(TSMC)という大手半導体関連企業が決算発表を行う。半導体関連の大本命であるエヌビディアの決算発表は5月22日ともう少し先だが、その前哨戦となるASMLとTSMCへの注目度は高い。特に、半導体受託生産で世界最大手のTSMCの決算は関心を集めそうだ。年初のテック株相場では1月のTSMCの決算発表が起点となり、半導体関連株が急伸した。今回も同様の展開を描くことができるのかが焦点となる。 他の米国企業決算では、15日にゴールドマン、16日にバンカメ、18日にネットフリックス、19日にアメックス、プロクター・アンド・ギャンブルなどが予定されている。経済指標では15日に米3月小売売上高、16日に中国1~3月GDP、IMF世界経済見通しなどが予定されている。 日本では15日に2月機械受注、17日に3月訪日外客数、19日に3月消費者物価指数(CPI)が発表される。15日に東宝、J.フロント リテイリング、18日にブロンコビリーなどが決算発表を行う。また、16日にWill Smartが東証グロース市場に新規上場する。来週の日経平均株価の予想レンジは3万9100~4万100円前後。マスターズ初日は日没順延 デシャンボーが暫定首位 松山英樹、久常涼は下位でホールアウトゴルフの祭典「マスターズ」が開幕した。2024年4月12日 09時08分 ALBA Net編集部PGARound 1順位 Sc PLAYER1 -7 ブライソン・デシャンボー2 -6 スコッティ・シェフラー3 -5 ニコライ・ホイガード4 -4 ダニー・ウィレット4 -4 マックス・ホーマ6 -3 ライアン・フォックス6 -3 キャメロン・デービス6 -3 タイレル・ハットン9 -2 コリー・コナーズ9 -2 アン・ビョンハン<マスターズ 初日◇11日◇オーガスタ・ナショナルGC(米ジョージア州)◇7555ヤード・パー72>悪天候のため開始が約2時間半遅れでスタートした「マスターズ」の第1ラウンドだが、日没順延のため現地時間午後7時51分から競技が中断した。現地時間午前8時(日本時間午後9時)に第1組がスタートする予定だったが、悪天候によりスタート時間が変更。2時間半遅れとなる午前10時30分(同午後11時30分)に第1組がティオフした。日本勢は、すでにホールアウトしており、松山英樹は「76」で暫定75位タイ。久常涼は「78」の暫定85位タイに位置している。ブライソン・デシャンボー(米国)が8バーディ・1ボギーの「65」をマークし7アンダーの暫定首位。1打差に2022年チャンピオンのスコッティ・シェフラー(米国)が続いた。タイガー・ウッズ(米国)は13番ホールまで終え、1アンダー・暫定17位としている。最終組となるダスティン・ジョンソン、コリン・モリカワ(ともに米国)、トミー・フリートウッド(イングランド)は11番ホール途中で中断。競技は明日、現地時間午前7時50分から再開される予定だ。岩井明愛、尾関彩美悠、脇元華が首位発進 小祝さくらは4位国内女子ツアーの第1ラウンドが終了した。2024年4月12日 17時07分 ALBA Net編集部JLPGARound 1順位 Sc PLAYER1 -5 尾関 彩美悠1 -5 脇元 華1 -5 岩井 明愛4 -4 宮田 成華4 -4 桑木 志帆4 -4 村田 理沙4 -4 小祝 さくら8 -3 木村 彩子8 -3 イ・ミニョン8 -3 菊地 絵理香<KKT杯バンテリンレディス 初日◇12日◇熊本空港カントリークラブ(熊本県)◇6518ヤード・パー72>国内女子ツアーの第1ラウンドが終了した。昨年覇者の岩井明愛、尾関彩美悠、脇元華が5アンダー・首位タイ発進を決めた。4アンダー・4位タイに小祝さくら、桑木志帆、宮田成華、村田理沙。3アンダー・8位タイには山下美夢有、岩井千怜、菊地絵理香ら5人が続いた。地元・熊本出身の竹田麗央は1オーバー・41位タイ。同じくご当地プロの上田桃子は3オーバー・68位タイで初日を滑り出した。原英莉花、アマチュアの吉田鈴らは1オーバー・41位タイ発進。18歳ルーキーの清本美波は3オーバー・68位タイと出遅れた。地酒の渡辺屋 / cave渡辺屋5月5日(日) 渡辺屋100周年イベント渡辺屋 はお陰様で創業100周年を迎えることができました。この大きな節目を迎えることができましたのも、ひとえにみなさまのおかげと心より感謝しております。限られたスペースのなか、6店舗さまにご協力していただき、特別なお料理、デザート、ドリンクなどがお楽しみいただけます! ※後日、ご紹介をさせていただきます✨@chocolaterietakasu @leclat.de.rire @ciotto_giotto @alvear7626ruku @caseificio_san_francesco_jp @coffee_coyomi 当日は100周年記念として、特別に誂えていただいた日本酒の販売、ワイン10%OFF、ご購入者の方にはレジにて記念タオルなどもプレゼントいたします。10時スタート 15時終了ですが、飲食は完売次第終了となります。駐車場🅿️はお店反対側のJA農協さん、八百津町公共駐車場および、和知センターをご利用下さいませ🙏皆様のご来場お待ちしております🙇♂️今晩のNY株の読み筋=4月ミシガン大学消費者信頼感指数に注目17:05 配信 ウエルスアドバイザー 11日の米国株式市場において、NYダウは小幅安で4日続落。米3月PPI(生産者物価指数)が市場予想を下回り、米10年債利回りは低下したが、大手銀行の決算発表を翌日に控え金融セクターが売り先行で開始。NYダウは下げ足を速めた。しかし、押し目買い意欲が健在の中、新型半導体を搭載した新モデルのMacシリーズを発表予定と報じられたアップルなどのけん引により、NYダウはプラス圏に浮上後、上げ幅を拡大。ただ、最後は売りに押され、前日比2ドル安の3万8459ドルで終了した。 12日は4月ミシガン大学消費者信頼感指数(速報値)が発表される。3月の確報値は79.4と速報値の76.5から上方改定された。4月の速報値の市場予想は79.0だが果たしてどうか。12日は他に米3月輸入物価指数も発表される。市場予想は前月比0.3%上昇と、2月実績と同率。<主な米経済指標・イベント>4月ミシガン大学消費者信頼感指数、米3月輸入物価指数NY株見通しー大手金融機関の決算発表に注目20:52 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩は大手金融機関の決算発表に注目。 昨日は米3月生産者物価指数(PPI)が予想を下回る伸びとなったことが好感され、ハイテク株を中心に買い戻しが優勢となった。ダウ平均は2.43ドル安(-0.01%)とわずかながらマイナス圏で終了したものの、S&P500が0.74%高、ナスダック総合が1.68%高とともに反発。ナスダック総合は3週ぶりに終値の過去最高値を更新した。ハイテク・ジャイアントはアップル、エヌビディアが4%超上昇したほか、アルファベット、アマゾン・ドット・コムも2%前後上昇し、ともに上場来高値を更新した。 今晩は週末の取引となるが、上昇モメンタムが復活したハイテク・ジャイアントの動向に引き続き注目が集まるほか、JPモルガン・チェース、ウェルズ・ファーゴ、シティグループなどの大手金融機関の第1四半期決算発表が焦点となりそうだ。 経済指標では寄り後に4月ミシガン大消費者信頼感指数速報値が発表されるほか、併せて発表される同1年先・5年先期待インフレ率速報値が注目される。パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長が言及したことで注目度が高まった同期待インフレ率の前月分は1年先が2.9%、5年先が2.8%で、低下傾向を示せば利下げ期待が再び高まることが期待される。 今晩の米経済指標は4月ミシガン大消費者信頼感指数速報値、同1年先・5年先期待インフレ率速報値のほか、3月輸入物価など。コリンズ米ボストン連銀総裁、シュミッド米カンザスシティー連銀総裁、ボスティック米アトランタ連銀総裁、デイリー米サンフランシスコ連銀総裁の講演なども予定されている。企業決算は寄り前にJPモルガン・チェース、ウェルズ・ファーゴ、シティグループ、ブラックロック、ステート・ストリートが第1四半期決算を発表する。〔NY外為〕円、153円台前半(12日午前8時)21:04 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末12日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=153円12~22銭と、前日午後5時(153円24~34銭)比12銭の円高・ドル安で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0647~0657ドル(前日午後5時は1.0721~0731ドル)、対円では同163円09~19銭(同164円34~44銭)。(了)〔NY外為〕円、152円台後半(12日朝)22:21 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末12日午前のニューヨーク外国為替市場では、米利下げ観測の後退を背景とした円売り・ドル買いの流れが一巡し、円相場は1ドル=152円台後半に上昇している。午前9時現在は152円80~90銭と、前日午後5時(153円24~34銭)比44銭の円高・ドル安。 東京市場では、インフレ警戒感の高まりを背景にした早期の米利下げ期待が後退し、円相場は153円台前半で弱含みに推移。ただニューヨーク市場に入ってからは米長期金利の低下を受け、日米金利差の観点から円買い・ドル売りが先行している。政府・日銀による為替介入への警戒感も強い。 一方、欧州中央銀行(ECB)の早期利下げ観測が強まり、ユーロが円を含めた主要通貨に対して下落。対ユーロでのドル買いの勢いが波及した面もあり、円の対ドルでの上値も限定的となっている。 市場の関心は、この日午前に発表される4月の米ミシガン大消費者景況感指数やアトランタ連邦準備銀行のボスティック総裁の講演などに向かっている。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0630~0640ドル(前日午後5時は1.0721~0731ドル)、対円では同162円60~70銭(同164円34~44銭)と、1円74銭の大幅な円高・ユーロ安。(了)〔米株式〕NYダウ続落、202ドル安=ナスダックも安い(12日朝)22:40 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末12日のニューヨーク株式相場は、この日決算を発表した米金融大手JPモルガン・チェース主導で続落して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比202.74ドル安の3万8256.34ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は131.99ポイント安の1万6310.21。(了)1勝1敗でスタートですね。〔米株式〕NYダウ続落、292ドル安=ナスダックも安い(12日午前)23:24 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末12日午前のニューヨーク株式相場は、この日決算を発表した米金融大手JPモルガン・チェース主導で続落して始まった。午前10時10分現在は、優良株で構成するダウ工業株30種平均が前日終値比292.53ドル安の3万8166.55ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数が161.34ポイント安の1万6280.86。 米物価指標の発表を前日までに終え、この日は主要金融機関を皮切りとした1~3月期の米企業決算に投資家の関心が向いている。JPモルガン・チェースは、金利収入の拡大や信用コストの減少が寄与し、増収増益を計上。しかし、預金金利に上昇圧力が生じているとして、24年通期の純金利収入見通しを据え置いたことなどが失望され、4.6%安と、ダウ平均を下押ししている。減益決算となったシティグループとウェルズ・ファーゴはもみ合い。 このほか、ダウ構成銘柄ではJPモルガンと並んでインテルの下げがきつい。中国当局が今年に入り、国内の主要通信事業者に対し、2027年までに外国製半導体の利用を止めるよう通達していたとの報が響いているもよう。長期金利の高止まりを背景に、ハイテク関連にも売りが広がっている。 一方、ミシガン大学が午前に発表した4月の消費者景況感指数(暫定値)は77.9と、市場予想(79.0)を下回った。市場の反応はひとまず限られている。午後には、ボスティック・アトランタ連銀総裁、シュミッド・カンザスシティー連銀総裁、デーリー・サンフランシスコ連銀総裁が、それぞれ講演などで発言する見通し。(了)【市場反応】米4月ミシガン大消費者信頼感指数は予想以上に低下、期待インフレ率は予想外に上昇でドル買い継続23:32 配信 フィスコ 米4月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値は77.9と、3月79.4から予想以上に低下し、2月来で最低となった。連邦準備制度理事会(FRB)がインフレ期待を判断するうえで注視している1年期待インフレ率速報値は3.1%と、予想外に3月2.9%から上昇し、年初来で最高となった。5-10年期待インフレ率速報値も3.0%と、予想外に3月2.8%から上昇し、昨年11月来の高水準となった。消費者はガソリン価格の上昇を警戒、インフレも下げ止まり、FRBの利下げがさらに遠のく可能性も出てきた。 期待インフレ率の上昇を受けドル買いが継続。ドル・円は152円76銭へ弱含んだのち、152円96銭までじり高推移。ユーロ・ドルは1.0654ドルから1.0623ドルへ下落後は、1.0629ドルで下げ止まった。ポンド・ドルは1.2477ドルから1.2433ドルまで下落。【経済指標】・米・4月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値:77.9(予想:79.0、3月:79.4)・米・4月ミシガン大学1年期待インフレ率速報値:3.1%(予想:2.9%、3月:2.9%)・米・4月ミシガン大学5-10年期待インフレ率速報値:3.0%(予想:2.8%、3月:2.8%)普段1万6千円程→4万6千円のホテルも…歴史的円安の中で迎える「春の高山祭」市内宿泊施設ほぼ満室状態4/12(金) 22:23配信 東海テレビ 毎年4月14日・15日に岐阜県高山市で行われる春の高山祭は、秋の高山祭とは異なり、旧高山城下町南半分で「日枝(ひえ)神社」の山王祭として行われます。 屋台12台が登場し、うち3台でからくり奉納も行われます。 今回2024年は、新型コロナが5類に移行してから初めての春の高山祭ということで、18万人と予測されています。 コロナ禍の頃は、屋台行事も中止になるなど、観光客がほとんどいない時期もありましたが、コロナ禍前の水準まで戻る見通しです。 今回は「円安」をきっかけに訪日する外国人観光客が多いタイミングでの開催となりました。 2024年2月のデータでは、国内ホテルの客室単価は1万8915円と、2023年2月と比べて25.5%増となっていて、しかも前年比で26カ月連続で増加しています。 主な要因は円安で、特にアメリカ、ヨーロッパ、オーストラリアからの観光客が増えていることです。また、物価高や人材不足などの要因もあります。 現在、高山市内のホテルはどこもほぼ満室状態だということです。 普段は1万6000円ほどのホテルが4万6000円になるところもあるなど、日本人にとっては高いと思いますが、円安のため外国人観光客には安いと捉えられているようです。
2024.04.12
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4月11日(木)、晴れです。穏やかな晴天ですね。いかにも春です。マスターズウィークですね。昨夜からPCの調子が良くなったような…。そんな本日は7時40分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。本日のノルマは1階のモップかけですね。ハイハイ。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソで。「L」でいただいたチョコレートと共に。1USドル=152.95円。1AUドル=99.40円。昨夜のNYダウ終値=38461.51(-422.16)ドル。現在の日経平均=39114.37(-467.44)円。金相場:1g=12686(-1)円。プラチナ相場:1g=5289(-36)円。〔米株式〕ダウ大幅続落、422ドル安=利下げ観測が一層後退(10日)☆差替5:38 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】10日のニューヨーク株式相場は、3月の米消費者物価指数(CPI)でインフレの根強さが示され、早期の米利下げ観測が一層後退したことを受け、大幅続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比422.16ドル安の3万8461.51ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は136.28ポイント安の1万6170.36で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1億2262万株増の9億3053万株。 この日朝方発表された3月のCPIは前年同月比3.5%上昇と、伸び率は前月から2カ月連続で加速した。市場予想も上回り、6月に見込まれている利下げ開始時期が遅れるとの観測が浮上。米長期金利が4.5%台に急騰し、ハイテク株など幅広い銘柄の売りが膨らんだ。 中東情勢の緊迫化に伴い足元の原油先物相場は高止まり状態が続いており、インフレが再燃するリスクもくすぶる。原油高に拍車が掛かれば、「年内3回を織り込んでいた利下げ回数が1~2回に減る」(市場参加者)可能性もあり、株式相場の押し下げ要因になりかねない。 午後に公表された3月の米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨では、インフレ鈍化について「幾分スムーズではない道筋」が続くとの認識で、参加者がほぼ一致。一方、年内のある時点で利下げが適切との判断が示されたことに安心感が広がり、ダウは取引終盤に下げ幅が縮んだ。 ダウ構成銘柄はほぼ全面安となった。ボーイングは2.0%安、インテルが3 0%安、来週に決算発表を控えるゴールドマン・サックスが2.4%安。ウォルマートは1.4%高、シェブロンは0.4%高だった。(了)1勝1敗でしたね。米国株式市場=急落、3月CPI受け利下げ観測が後退5:41 配信 ロイター[ニューヨーク 10日 ロイター] - 米国株式市場は主要3指数とも急落して取引を終えた。この日発表された3月米消費者物価指数(CPI)が市場予想を上回ったことで、米連邦準備理事会(FRB)が早ければ6月にも利下げに踏み切るとの期待が打ち消された。3月CPIは、前年同月比3.5%上昇。前月の3.2%上昇から加速し、昨年9月以来の大幅な伸びとなった。市場予想の3.4%も上回った。NY株式:NYダウは422ドル安、CPI悪化で利下げ期待大幅後退5:51 配信 フィスコ 米国株式市場は下落。ダウ平均は422.16ドル安の38,461.51ドル、ナスダックは136.28ポイント安の16,170.36で取引を終了した。 3月消費者物価指数(CPI)が予想を上回ったため年内の利下げ期待が後退し、寄り付き後、下落。長期金利の大幅上昇が警戒され、終日軟調に推移した。終盤にかけ、10年債入札の弱い結果を受けて、金利が一段と上昇すると下げ幅を一段と拡大し終了。セクター別では、エネルギーは小幅上昇した一方、不動産が大きく下落した。 石油・天然ガス生産会社のエクソンモービル(XOM)や再生可能燃料会社のシェブロン(CVX)は原油高に連れ、収益増期待に買われた。地中海レストラン、CAVA(CAVA)はアナリストの投資判断引き上げで上昇。半導体のエヌビディア(NVDA)は値ごろ感からの買いに上昇した。ソーシャルメディアのフェイスブック(FB)を運営するメタ・プラットフォームズ(META)はエヌビディア(NVDA)に対する依存度を減らすべく、自社製人工知能(AI)チップ、「MTIA」の最新版を発表し、上昇。オンラインゲームの設計や開発を手掛けるロブロックス(RBLX)は広告付き新サービスが収益増につながるとの期待に、上昇した。 住宅建設会社のレナー(LEN)やDRホートン(DHI)は金利先安観の後退で売上減を警戒し、それぞれ下落。靴メーカーのデッカーズ・アウトドア(DECK)はアナリストが同社の人気スニーカーブランド、「HOKA」の売り上げ減速予想に基づき同社投資判断を引き下げ下落した。 連邦準備制度理事会(FRB)が公表した3月開催分の連邦公開市場委員会(FOMC)議事録の中で、ほとんどのメンバーが年内に利下げを始めると見ていることが改めて示された。(Horiko Capital Management LLC)〔NY外為〕円急落、一時153円台=34年ぶり安値水準(10日午後4時40分)5:55 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】10日のニューヨーク外国為替市場では、3月の米消費者物価指数(CPI)で根強いインフレ圧力が示されたことをきっかけに円売り・ドル買いが進行し、1990年6月下旬以来約34年ぶりに153円台に急落した。午後4時40分現在は153円10銭~20銭と、前日同時刻(151円72~82銭)比1円38銭の大幅な円安・ドル高。 米労働省が朝方発表した3月の消費者物価指数(CPI)は、前年同月比3.5%上昇。伸び率は前月(3.2%)から2カ月連続で拡大したほか、市場予想(3.4%=ロイター通信調べ)も上回った。変動の激しい食品とエネルギーを除いたコア指数は3.8%上昇し、伸び率は前月と同水準だったものの、市場予想の3.7%を上回った。依然として根強いインフレ圧力を改めて示す内容だったことを受け、米連邦準備制度理事会(FRB)が6月にも利下げを開始するとの観測が後退し、今年後半にずれ込むとの見方が浮上。米長期金利が大きく上昇する中、円売り・ドル買いの流れが強まり、円は一時153円18銭近辺に下落した。 一方、政府・日銀による為替介入に対する警戒感も高まっている。市場関係者の間では、「もし、週明けまでに為替介入の動きがなければ、155円台が次の明確な水準となる」(米アナリスト)との声も聞かれた。市場の関心は、翌11日に発表される3月の米卸売物価指数(PPI)や週後半に予定されているFRB高官らの講演に向かっている。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0740~0750ドル(前日午後5時は1.0851~0861ドル)、対円では同164円50~60銭(同164円72~82銭)と、22銭の円高・ユーロ安。(了)【今朝の5本】仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース6:01 配信 Bloomberg(ブルームバーグ) 3月の米消費者物価指数(CPI)が予想を上回り、米国債利回りが急上昇。円は対ドルで1ドル=153円台に下落しました。クレディ・アグリコルCIBのG10通貨調査責任者、バレンティン・マリノフ氏は「日本の財務省や日本銀行にとって越えてはならない一線とされる152円を簡単に突破したことは、同当局が痛みを感じる水準がもっと高いかもしれないことを示唆している」と話しています。円買い介入の水準を巡り、日本当局と市場の駆け引きが続きそうです。以下は一日を始めるにあたって押さえておきたい5本のニュース。 利下げ観測後退3月の米CPI統計では、変動の大きい食品とエネルギーを除くコア指数が3カ月連続で市場予想を上回る伸びとなった。インフレ圧力が再度強まっていることを示唆しており、今年見込まれている米利下げ開始が後ずれする可能性がある。JPモルガン・アセット・マネジメントのチーフ・グローバル・ストラテジスト、デービッド・ケリー氏は「6月利下げの扉が激しく閉まる音が聞こえた。これでその可能性は完全に消えた」とブルームバーグテレビジョンで述べた。 真剣に考慮をサマーズ元米財務長官はCPI統計を受けて、「次の政策金利の動きが下向きではなく、上向きになる可能性を真剣に考えるべきだ」と指摘。その確率は15-25%のレンジとの見方を示した。「6月利下げは米金融当局が2021年夏に犯した過ちに匹敵するほど危険で重大な誤りと思われる」と発言。「現時点で利下げは必要ない」と続けた。経済指標が一転して悪化し、金融市場が急落するリスクもあり、状況は依然として変わり得るとも指摘。利下げに踏み切る可能性の方がなお高いが、「市場が織り込んでいるほどではない」と話した。 ランオフのペース半減米連邦公開市場委員会(FOMC)が3月19-20日に開いた会合では、ランオフ(償還に伴う保有証券減少)について、ペースをおよそ半分に落とすことを全般に支持した。4月10日に公表された議事要旨で明らかになった。議事要旨によると、FOMCの政策決定当局者の「ほぼ全員」が年内のいずれかの時点で借り入れコストを引き下げ始めるのが適切になると判断していた。 資本維持に言及せずバイデン米大統領は岸田文雄首相との会談後の共同記者会見で、日本製鉄によるUSスチール買収計画に関して、買収に反対する米労働者への支持をあらためて表明した。ただ、USスチールを米資本の企業として維持するべきだという、先月示した考えを繰り返すことはなかった。岸田首相は「日本としては米国政府において法に基づき適正に手続きが進められると考えている」と述べた。バイデン氏は3月、「米国の鉄鋼会社として国内で保有され、経営を続けていくことが極めて重要だ」との声明を発表していた。 与党大敗10日の韓国総選挙で、5月に就任2年となる尹錫悦大統領の与党陣営が大敗を喫したもようだ。テレビ局KBSの出口調査が示した。改選前の韓国国会は、野党「共に民主党」が過半数を押さえていた。尹大統領の与党「国民の力」は30議席以上を積み増し、国会の主導権を握りたい考えだった。出口調査によれば、民主党陣営は178-196議席を確保したもよう。国民の力陣営は87-105議席にとどまったとみられている。尹大統領は任期終了まで難しい政権運営を迫られそうだ。NY概況-ダウ422ドル安 3月CPIが予想を上回り利下げ期待が後退6:32 配信 トレーダーズ・ウェブ 米株は下落。注目された米3月消費者物価指数(CPI)が予想を上回る伸びとなったことで、米連邦準備理事会(FRB)による利下げ期待が大きく後退した。ダウ平均は一時579ドル安まで下落し、422.16ドル安(-1.09%)と3日続落して終了し、S&P500も0.95%安と反落。ハイテク株主体のナスダック総合は0.84%安と4日ぶりに反落した。S&P500の11セクターはエネルギーを除く10セクターが下落。不動産が4.10%安となったほか、公益、素材、金融、一般消費財、ヘルスケアが1%超下落した。3月CPIは前月比+0.4%、前年比+3.5%とそれぞれ予想の+0.3%、+3.4%を上回り、変動の大きい食品、エネルギーを除くコア指数も前月比+0.4%、前年比+3.8%と予想の+0.3%、+3.7%を上回る伸びとなった。CMEのフェド・ウォッチが示す6月米連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げ確率は19%に低下。米10年債利回りは前日の4.36%台から4.54%台に上昇し、政策金利に敏感な米2年債利回りは5.0%に接近した。〔東京外為〕ドル、153円前後=強い米CPIで大幅上昇(11日午前9時)9:04 配信 時事通信 11日朝の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、3月の米消費者物価(CPI)が強かったことで買いが活発化し、1ドル=153円前後へと大幅に上昇している。午前9時現在、152円94~94銭と前日(午後5時、151円84~84銭)比1円10銭の大幅ドル高・円安。 前日の海外市場では、欧州時間は151円70~80銭前後でもみ合いながら米CPI待ちとなった。米CPIは総合・コアとも市場予想を上回り、インフレ圧力の根強さから米長期金利は上昇基調を強め、ドル円は米国時間の終盤には一時153円20銭台まで買われた。終盤は153円10銭台で伸び悩んだ。東京時間の早朝はやや売られ、152円90銭前後で推移している。 午前9時前には、円安が大幅に進んだことを受け、神田財務官が「足元の動きは急だ」「あらゆる手段を排除せずに適切に対応を取っていく」などとけん制。しかし「けん制姿勢は従来と同様で、介入が切迫した感じはない」(為替ブローカー)と受け止められた。 ただ、「さらに円が売られると、いつ介入が入ってもおかしくはない」(大手邦銀)ため、「上値追いには慎重にならざるを得ない」(同)という。東京時間は介入警戒感から上げ一服となる見込みだが、日本時間の今夜には3月の米卸売物価が発表され、「強い内容だとドル円は改めて上値を追うだろう」(FX業者)との声が聞かれる。 ユーロは対ドルを中心に下落。米CPIを受けたドル買いの強まりで、ユーロドルを中心に水準を切り下げた。午前9時現在、1ユーロ=164円27~28銭(前日午後5時、164円82~82銭)、対ドルでは1.0740~0741ドル(同1.0854~0855ドル)。(了)〔東京株式〕続落スタート=米株安受け(11日前場寄り付き)9:05 配信 時事通信 (寄り付き)11日の日経平均株価は続落して始まった。前日の米消費者物価指数(CPI)でインフレ圧力の強さが確認され、米主要株式指数がそろって下落した流れを受けた。日経平均の始値は前日比491円13銭安の3万9090円68銭。(了)0勝2敗1分けでスタートですね。INPEXが上げていますね。米バーテックスが自己免疫の腎臓疾患治療に進出、49億ドルで買収4/11(木) 12:16配信 ロイター[10日 ロイター] - 遺伝子治療分野のバイオ医薬品メーカー、米バーテックス・ファーマシューティカルズは、米アルパイン・イミューン・サイエンシズを49億ドルで買収し、腎臓の自己免疫疾患の治療分野に進出する。両社が10日発表した。買収手続きは2024年第2・四半期に終了することが期待されている。買収価格はアルパイン1株当たり65ドルで、9日終値に約67%のプレミアムを付けた。アルパイン株は時間外取引で36%急騰したが、バーテックス株は約1%下落した。アルパインは、進行すると腎機能が低下し高血圧の合併や腎不全を伴う「IgA腎症(IgA nephropathy)」の治療薬候補「ポベタシセプト」(povetacicept)を開発中のバイオ医薬品メーカー。両社によると、米国では約13万人が発症している。IgA腎症は日本では指定難病の一つ。おやつタイムは「エシレ」の焼き菓子と紅茶を楽しむ。〔東京外為〕ドル、152円台後半=米PPI待ちで手控え(11日午後3時)15:04 配信 時事通信 11日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、米PPI待ちで売買が手控えられ、1ドル=152円台後半で推移した。午後3時現在は、152円97~97銭と前日(午後5時、151円84~84銭)比1円13銭の大幅ドル高・円安。 11日の早朝は、米CPIの予想上振れを受けた米利下げ先送り観測による買いが継続し、153円20銭台へ上伸した。午前は、神田財務官が「あらゆる手段を排除せずに適切な対応を取る」と述べたことなどから伸び悩み、152円70~90銭程度で推移した。 午後は、日経平均株価の下げ幅縮小で153円に接近したが、政府・日銀による介入警戒から、152円80~90銭で上値が重かった。 ドル円は上昇が一服。急ピッチで上昇したほか、実弾介入への警戒感から上値追いには慎重だった。 米国時間に3月の米PPIが発表される。強い結果となればドル買いが再燃し、「ドル円は153円台にしっかり乗せる」(外為仲介業者)との見方が出ている。PPIを確認するまでは様子見となり、152円台後半での推移が予想される。 ユーロは正午に比べ対円で強含み、対ドルはこう着。午後3時現在は、1ユーロ=164円31~35銭(前日午後5時、164円82~82銭)、対ドルでは1.0742~0742ドル(同1.0854~0855ドル)。(了)〔東京株式〕日経平均、軟調=米株安で(11日)☆差替15:14 配信 時事通信 【プライム】米消費者物価指数(CPI)が市場予測を上回ってインフレの根強さが確認され、米主要株価指数が下落したのを受け、日経平均株価も軟調だった。朝方は前日比で一時500円超値下がりしたが、押し目買いで下落幅が縮小した。日経平均は前日比139円18銭安の3万9442円63銭。東証株価指数(TOPIX)は4.17ポイント高の2746.96で取引を終えた。 54%の銘柄が値下がりし、42%が値上がりした。出来高は16億0735万株、売買代金は4兆1293億円。 業種別株価指数(33業種)は不動産業、小売業などが下落。銀行業、鉱業などが上昇した。 【スタンダード】スタンダードTOP20は反発。出来高4億5722万株。 【グロース】グロース250とグロースCoreは下落した。(了)3勝0敗でしたね。三井不など不動産株がほぼ軒並み安、日米の金利上昇が逆風2024/04/11 09:58 会社四季報三井不動産 (8801) 04/11 15:00 時点 1,553.5円前日比 -65.0円(-4.02%)年初来高値 1,709.5円(24/03/29)年初来安値 1,132.6円(24/01/04)三井不動産(8801)や三菱地所(8802)、住友不動産(8830)など大手をはじめ不動産関連株がほぼ軒並み安。三井不は午前9時37分時点で前日より53.5円(3.3%)安い1565円で取引されており、TOPIX(東証株価指数)業種別指数で「不動産業」は値下がり率トップだ。米国で10日に発表された3月の米消費者物価指数(CPI)が市場予想を上回る伸びとなったのを受け、米債券市場で金利が上昇。10年債の入札が低調だったこともあり、長期金利の指標となる10年物国債利回りは前日比0.19%高い4.55%で終えた。一時は4.56%と2023年11月中旬以来およそ5カ月ぶりの高水準を付けた。これを受けた本日の東京市場でも日本の10年物国債の利回りが前日比0.040%高い0.835%と約5カ月ぶりの水準に上昇しており、金利上昇が事業の逆風になりやすい不動産株には売りを誘う要因になっている。(取材協力:株式会社ストックボイス)明日の戦略-軟調相場で日本株が健闘、ただ米国の長期金利は危険水域に16:42 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値有沢製 1,445 +300サイゼリヤ 5,570 -540.00 11日の日経平均は続落。終値は139円安の39442円。10日の米国市場では、市場予想を上回る3月消費者物価指数(CPI)を受けて、長期金利が大きく上昇。早期の利下げに対する期待が後退し、ダウ平均は400ドルを超える下落となった。 これらの動きを嫌気して、寄り付きは500円近い下落。ただ、米長期金利の大幅上昇を受けて、為替が円安(ドル高)に振れたことが日本株を下支えした。安値を開始早々につけると、場中はじわじわと下げ幅を縮小。前場は高値引けとなった。後場に入ってからも戻り基調が継続し、3桁の下落ではあったが高値圏で終了。TOPIXは寄り付き直後を安値に切り返し、小幅ながらプラスを確保して取引を終えた。 東証プライムの売買代金は概算で4兆1200億円。業種別では鉱業、石油・石炭、電気・ガスなどが上昇した一方、不動産、小売、精密機器などが下落した。株主還元方針の変更や前期末の配当見通し引き上げを発表した有沢製作所がストップ高。半面、上期の営業利益は前年同期比で大幅増となったものの、会社計画は下振れたサイゼリヤが急落した。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり697/値下がり893。米長期金利の上昇を受けて、三菱UFJ、三井住友、みずほFGのメガバンク3行が強い上昇。円安進行を手がかりにトヨタが買いを集めた。グロース向きの地合いではない中、ソシオネクストが4%を超える上昇。三井E&S、三菱重工、日立などの動きが良かった。決算を材料にコシダカHDやABCマートが大幅高。株主優待の実施が好感されたホームポジションがストップ高比例配分となった。 一方、米金利の上昇を嫌気して、三井不動産や三菱地所など不動産株が軒並み安。下方修正を発表したKDDIが年初来安値を更新した。決算を発表したセブン&アイとイオンの小売大手2社がそろって大幅安。今期減益計画を提示した吉野家HDが10.4%安と急落した。3月度の月次が失望を誘った丸千代山岡家や、次回から月次の公表を取りやめること決定したサンクゼールが大きく値を崩した。 本日、グロース市場に新規上場したハンモックは、公開価格を5%程度上回る初値をつけ、終値は初値を下回った。 日経平均は続落。ただ、米国からかなりネガティブな材料が届いた割にはしっかりとした動きを見せた。TOPIXに至ってはプラスで終えている。三菱UFJやトヨタなど、外部環境の変化を追い風にできる業種の主力銘柄に買いが入った。ドル円は123円台まで円安(ドル高)が進んだが、為替介入を警戒させるような動きが見られなかったことも、一定の安心材料となった。 米国の10年債利回りは4.5%台に乗せており、危険水域に入ってきた。本日は3月の生産者物価指数(PPI)が発表される。CPIに比べると注目度は低いが、市場予想を上回るようなら、米国の長期金利を一段と押し上げる材料となり得る。エヌビディアなど米グロース株の動向を注意深く見ておく必要がある。 欧州ではECB理事会が開催される。利下げに対する示唆があれば欧州の長期金利低下が期待でき、欧州の金利が低下すれば、米国の長期金利上昇も抑制される。一方、米国の粘着質なインフレを懸念してECBが利下げに慎重な姿勢を示した場合には、株式への逆風が強まってくる。 米国の長期金利が低下傾向となるためには、(1)FRBが利下げ実施に対する強いメッセージを市場に届ける、(2)米国で景気後退を意識させるような著しく悪い経済指標が相次ぐ、(3)米国株が下げ基調を強めて逆資産効果に対する警戒が強まる、(4)地政学リスクの高まり、大企業の倒産など、現時点では認識されていないリスクの顕在化―などが挙げられる。逆に言えば、こういった状況とならなければ、米国の長期金利は下がりづらい。きょうの東京市場では金利上昇局面で選考されやすいバリュー株の動きが良かった。目先はバリュー優位・グロース劣位の環境が続きそうだ。〔東京外為〕ドル、153円台前半=米CPI上振れで急伸(11日午後5時)17:08 配信 時事通信 11日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、CPIの上振れを受けた米利下げ観測後退で、1ドル=153円台前半に急伸した。午後5時現在は、153円13~13銭と前日(午後5時、151円84~84銭)比1円29銭の大幅ドル高・円安。 11日の早朝は、米利下げの後ずれ観測で買いが先行し、153円20銭台へ上昇した。午前は、神田財務官が「あらゆる手段を排除せずに適切な対応を取る」と円安けん制すると、152円70~90銭程度で伸び悩んだ。 午後は、日経平均株価の下げ幅縮小や対ユーロでのドル買いなどで、153円20銭近辺へ上昇。終盤は、朝方に付けた高値接近で伸び悩み、153円10銭前後に緩んだ。 前日発表された3月の米CPI上昇率は総合、コアともに市場予想を上回り、インフレの粘着性が改めて示された。FRBが想定する年内3回の利下げが困難との見方が広がり、米長期金利が4.5%超と昨年11月以来、約5カ月ぶりの高水準を付けた。 これを受け、ドル円は3年連続ではね返された151円90銭台を上抜け、153円台前半まで急伸。FRBの利下げ先送り観測と日銀が緩和を継続するとの思惑から、ドル買い・円売りが優勢だった。 海外時間にECB理事会が行われるほか、3月の米PPIが発表される。ECBは政策金利を据え置くとの予想が大勢で、ラガルド総裁の会見に注目が集まる。米PPIは、CPIと同様に強めの結果となれば、ドル買いが再燃する可能性が高い。多くの市場関係者は「政府・日銀が介入を実施しなければ、155円を付ける」との見方を示している。 ユーロは対円、対ドルで下落。午後5時現在は、1ユーロ=164円50~52銭(前日午後5時、164円82~82銭)、対ドルでは1.0743~0743ドル(同1.0854~0855ドル)。(了)今晩のNY株の読み筋=米3月PPIや、物価指標を受けた高官発言に注目17:01 配信 ウエルスアドバイザー 11日の米国株式市場は、米3月PPI(生産者物価指数)や、前日の米3月CPI(消費者物価指数)を受けたFRB(米連邦準備制度理事会)高官の発言が注目となる。前日のNYダウは市場予想を上回る米3月CPI(消費者物価指数)を受けて米利下げ後ずれ観測が高まり、リスクオフの売りが優勢となって23年11月9日以来約4カ月ぶりに75日移動平均線を割り込んだ。 今晩のPPIが予想を下回れば買い戻しも期待されるが、PPIが強い内容となったり、PPIの発表後からウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁などFRB高官による発言が市場の米利下げ見送り観測を支持する内容となればリスクオフの動きが加速しそうで、NYダウの調整が長期化する恐れもある。<主な米経済指標・イベント>・米3月PPI(生産者物価指数)、米新規失業保険申請件数・ウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁、バーキン米リッチモンド連銀総裁、ボスティック米アトランタ連銀総裁、コリンズ米ボストン連銀総裁が発言【名人戦】藤井名人 タイトル戦16連勝で大山15世名人の最長記録に王手!豊島九段に141手大激戦先勝4/11(木) 21:23配信 スポニチアネックス 将棋の第82期名人戦(毎日新聞社、朝日新聞社主催)7番勝負第1局は11日、東京都文京区のホテル椿山荘東京で第2日が指され、先手の藤井聡太名人(21)=王将含む全8冠=が、後手の挑戦者・豊島将之九段(33)を141手の激闘の末に退け先勝。名人位の初防衛に向けて好発進し、タイトル戦の連勝を16に伸ばした。 途中まで互角の展開。終盤になり苦しい展開が続いた藤井だったが、最終盤に出た豊島のミスを見逃さず、一気に形勢逆転し勝利した。持ち時間各9時間を互いにほとんど使い切る大激戦となった。 対局を終えた藤井は「あまり想定していない展開になり難しかった」と振り返った。後手番となる第2局に向けては「押されている時間が長い将棋だった。まずはしっかり振り返って次局につなげていければ」と話した。 第1日の戦型は横歩取りで確定。40手目を豊島が封じた。先手・藤井の横歩取りは20年9月の羽生善治九段戦で敗れて以来、3年半負けなしの15連勝中。豊島も6連勝中とお互い、戦型理解度の高い得意戦法だ。 藤井はここまで20年の棋聖戦5番勝負で初戴冠以来、タイトル戦は無傷の21連覇中。加えてタイトル戦内では昨年9月の王座戦第2局以来、15連勝中だった。この分野での歴代最長記録、大山康晴15世名人の17連勝にあと2勝と迫っていたが、この日の勝利で王手をかけた形だ。 豊島は藤井に対し17年8月24日の初対決以降、6連勝。その後は藤井に盛り返され、通算成績は藤井の22勝11敗と差を付けられている。タイトル戦では過去4度対戦し、21年の叡王戦5番勝負では3勝2敗で失冠したものの、番勝負で藤井をフルセットに追い込んだ唯一の棋士だ。21年と22年の王位戦7番勝負ではいずれも開幕局を制していた。 19日に叡王戦第2局、そして名人戦第2局は23、24日に千葉県成田市の新勝寺で指される。途中経過を見るときはたいてい藤井名人が押されていたが、すごいですね。NY株見通しー3月PPIや要人発言に注目20:53 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩は米3月生産者物価指数(PPI)や要人発言に注目。 昨日は米3月消費者物価指数(CPI)が予想を上回る伸びとなったことで利下げ先送り見通しが強まり、主要3指数がそろって下落した。ダウ平均は一時600ドル安近くまで下落し、422.16ドル安(-1.09%)と3日続落して終了。S&P500は0.95%安と反落し、ナスダック総合は0.84%安と4日ぶりに反落した。CPIの発表を受けて6月米連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げ見通しは大きく後退。年内の利下げ回数予想はこれまでの3回から2回となり、CMEのフェド・ウォッチでは年内の政策金利据え置き確率が12%に上昇した。 今晩は金融政策の見通しを巡り米3月PPIや米連邦準備理事会(FRB)高官発言に注目する展開か。3月PPIは前年比+2.3%と2月分の+1.6%から上昇が見込まれ、変動の大きい食品、エネルギーを除くコアPPIも前年比+2.3%と2月分の+2.0%から伸びの加速が予想されている。昨日の3月CPIに続いてPPIも強い結果となれば、利下げ先送り見通しが一段と強まることが警戒される。また、ウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁などのFRB高官発言も多数予定されており、金融政策や物価を巡る要人発言にも要注目となる。 今晩の米経済指標・イベントは3月PPIのほか、新規失業保険申請件数、米30年債入札など。要人発言はウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁、バーキン米リッチモンド連銀総裁、コリンズ米ボストン連銀総裁、ボスティック米アトランタ連銀総裁など。企業決算は寄り前にカーマックス、コンステレーション・ブランズ、ファスナルが発表予定。〔NY外為〕円、153円台前半(11日午前8時)21:07 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】11日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=153円04~14銭と、前日午後5時(153円14~24銭)比10銭の円高・ドル安で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0724~0734ドル(前日午後5時は1.0736~0746ドル)、対円では同164円19~29銭(同164円43~53銭)。(了)【市場反応】米3月PPI、総合は予想下振れ、ドル売りに転じる21:54 配信 フィスコ 米3月生産者物価指数(PPI)は前月比+0.2%と、伸びは2月+0.6%から予想以上に鈍化し年初来で最低となった。前年比では+2.1%と、2月+1.6%から伸びが拡大し再び連邦準備制度理事会(FRB)の目標2%以上になったが予想は下回った。燃料や食品を除いたコア指数は前月比+0.2%と、予想通り2月+0.3%から伸び鈍化し年初来で最小の伸びにとどまった。一方、前年比では+2.4%と、2月+2.1%から伸びが予想以上に拡大し、昨年8月来で最大となった。 同時刻に発表された先週分新規失業保険申請件数(4/6)は21.1万件と、前回から予想以上に減少し3月上旬来で最低。労働市場の底堅さを再表明した。失業保険継続受給者数(3/30)は181.7万人と、前回178.9万人から増加した。 米3月PPIの総合指数の伸びが予想を下回ったため米国債相場は反発。米10年債利回りは4.58%から4.52%まで低下した。ドルも売りに転じ、ドル・円は153円20銭から152円89銭まで下落。ユーロ・ドルは1.0715ドルから1.0747ドルまで上昇した。【経済指標】・米・3月生産者物価指数:前月比+0.2%(予想:+0.3%、2月:+0.6%)・米・3月生産者物価コア指数:前月比+0.2%(予想:+0.2%、2月:+0.3%)・米・3月生産者物価指数:前年比+2.1%(予想:+2.2%、2月:+1.6%)・米・3月生産者物価コア指数:前年比+2.4%(予想:+2.3%、2月:+2.1%←+2.0%)・米・先週分新規失業保険申請件数:21.1万件(予想:21.5万件、前回:22.2万←22.1万)・米・失業保険継続受給者数:181.7万人(予想:180万人、前回:178.9万人←179.1万人)〔NY外為〕円、152円台後半(11日朝)22:30 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】11日午前のニューヨーク外国為替市場では、3月の米卸売物価指数(PPI)が市場予想を下回ったことで円売り・ドル買いの動きが一服し、円相場は1ドル=152円台後半に上昇している。午前9時現在は152円80~90銭と、前日午後5時(153円14~24銭)比34銭の円高・ドル安。 米労働省が11日発表した3月のPPIは前年同月比は2.1%の上昇と、市場予想(ロイター通信調べ=2.2%上昇)を下回った。前日の米消費者物価指数(CPI)上振れを受けて高まっていたインフレに対する警戒感がひとまず和らぎ、円が買い戻されている。 一方で、米労働省がこの日発表した新規失業保険申請は、前週比1万1000件減の21万1000件と、市場予想よりも良い内容となった。また、ニューヨーク連邦準備銀行のウィリアムズ総裁は11日の朝方、ニューヨーク市内で開かれた会合で、米連邦準備制度理事会(FRB)が掲げる2%の物価目標について、「達成への道のりは平たんではないだろう」との認識を示した。ただ相場への影響は限定的となっている。 欧州中央銀行(ECB)は11日、定例理事会を開き、5会合連続で政策金利の据え置きを決めた。ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0730~0740ドル(前日午後5時は1.0736~0746ドル)、対円では同164円10~20銭(同164円43~53銭)と、33銭の円高・ユーロ安。(了)〔米株式〕NYダウ続落、121ドル安=ナスダックは小高い(11日午前)23:21 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】11日午前のニューヨーク株式相場は、3月の米卸売物価指数(PPI)の伸びが市場予想を下回ったもののインフレ過熱への警戒感は根強く、続落している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時3分現在、前日終値比121.23ドル安の3万8340.28ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は36.79ポイント高の1万6207.15。 3月の米消費者物価指数(CPI)が予想を上振れしたことを受け、米利下げ期待が後退。前日のダウ相場は大幅下落し、終値は400ドル超安となった。 一方、米労働省がこの日朝方発表した3月のPPIは前月比0.2%上昇となり、市場予想(0.3%上昇=ロイター通信調べ)を下回った。エネルギーと食料品を除いたコア指数は前月比0.2%上昇と、予想と一致。市場が事前に警戒していたほど伸び率は上昇しなかったものの、根強いインフレへの警戒感はくすぶっており、ひとまず売り優勢の展開。米長期金利の高止まりも、投資家心理を圧迫している。CMEグループのフェドウオッチによると、現時点で市場が織り込んでいる6月の利下げの確率は2割程度となっている。 個別銘柄では、ボーイング、トラベラーズ、キャタピラーなどの下げが目立つ。米中古車ディーラーのカーマックスは12%超安と大幅下落。2023年12月~24年2月期決算で売上高と調整後1株当たり利益(EPS)が市場予想を下回った。一方、ナイキは2%超高と上伸。バンク・オブ・アメリカ(バンカメ)がナイキの投資判断を「ニュートラル」から「バイ(買い推奨)」に引き上げたことが買い材料視されているもようだ。(了)0勝2敗でスタートですね。
2024.04.11
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4月10日(水)、晴れです。暑すぎず寒すぎず爽やかな天気ですね。そんな本日はホーム1:GSCCの東コースで開催のプロ・アマ研修会に10時12分スタートでエントリー。7時05分に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。ベッド周りの洗濯を手伝って、身支度をして、8時30分頃に家を出る。9時頃にはコースに到着。コース入り口の桜が散り始めてピークを過ぎようとしています。フロントで記帳して、着替えて、コーヒースタンドでコーヒーブレイクして、練習場へ…。本日は大きなコンペが入っているようで混雑しています。ショット…マアマア…、パット…マアマア…。パターはキャメロンのファントムに替えて調整です。本日の競技は東コースのブルーティー:6906ヤードです。ご一緒するのはサ君(14)、ナ君(14)、フ君(20)です。本日の僕のハンディは(15)とのこと。OUT:0.1.1.1.0.1.0.1.1=42(16パット)1パット:3回、3パット:1回、パーオン:3回。1打目のミスが4回、2打目のミスが1回、アプローチのミスが2回、パットのミスが2回…。3パットはいかんです。10番のスタートハウスの前でドーピング。IN:1.1.1.1.2.1.1.0.0=44(15パット)0パット:1回、1パット:2回、3パット:1回、パーオン:1回。1打目のミスが3回、2打目のミスが1回、3打目のミスが1回、アプローチのミスが2回、パットのミスが3回…。後半になるとミスが増えます…。42・44=86(15)=71の31パット…。成績としてはマアマアなんですが…。カートからスコアを登録して、提出カードにサインをして、靴を磨いて、お風呂に入って、会計を済ませて、早々に退散です。本日のフィジカルチェック…170.0cm,62.2kg,体脂肪率15.5%,BMI21.5,肥満度-2.2%…でした。帰り道の交差点でトラックが立ち往生していて大渋滞…。15時40分頃に帰宅。コーヒーと「エシレ」の焼き菓子でおやつタイム。17時からいつもの美容室で気分転換のヘアカット。夕食はチンジャオ・ルー・スーとのこと。何か赤ワインを用意しましょう。本日の競技の成績速報が出ていますね。本日の競技には15人が参加して、トップは83(14)=69とのこと。僕は86(15)=71で2位。とりあえず入賞ですが、グランドマンスリーの出場権はなかなかゲットできません。1USドル=151.85円。1AUドル=100.60円。昨夜のNYダウ終値=38883.67(-9.13)ドル。本日の日経平均終値=39581.81(-191.32)円。金相場:1g=12687(+65)円。プラチナ相場:1g=5253(+52)円。〔米株式〕ダウ続落、9ドル安=米物価統計待ち(9日)☆差替5:49 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】9日のニューヨーク株式相場は、翌日に米物価統計の発表を控える中を利益確定の売りが先行し、小幅続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比9.13ドル安の3万8883.67ドルで終了。一方、ハイテク株中心のナスダック総合指数は52.68ポイント高の1万6306.64で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比847万株増の8億0791万株。 翌日に3月の米消費者物価指数(CPI)や、先月の米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨が公表されるのを前に、投資家の様子見姿勢が強まった。近く決算発表が予定される銀行株などをいったん手放す動きが広がった。 一方、連邦準備制度理事会(FRB)高官が、雇用情勢が今後大きく悪化するという兆しがあれば、より早期の利下げも考えられると述べたことが市場で好感された。ダウ平均は終盤にかけ下げ幅を縮めた。 ダウ銘柄ではトラベラーズ・カンパニーズが2.9%安、アメリカン・エキスプレスとボーイングがいずれも1.9%安、JPモルガン・チェースが0.7%安。一方、シスコシステムズが3.7%高、ナイキが1.1%高。 ナスダックでは、新たな人工知能(AI)向け半導体の計画を明らかにしたグーグルの親会社アルファベットが1.1%高。エヌビディアは2.0%安だった。(了)〔NY外為〕円、151円台後半(9日)6:25 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】9日のニューヨーク外国為替市場では、米インフレ指標の発表を週内に控えて様子見ムードが広がる中、円相場は1ドル=151円台後半で小動きとなった。午後5時現在は151円72~82銭と、前日同時刻(151円78~88銭)比06銭の円高・ドル安。 注目の集まる米消費者物価指数(CPI)や卸売物価指数(PPI)に加え、連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨の発表を週内に控え、内容を見極めたいとの見方から積極的な商いは手控えられた。米長期金利の低下を背景に一時円買い・ドル売りの流れが強まる場面があったものの、午後は狭いレンジでの商いに終始した。 市場は、FOMC議事要旨に利下げ開始時期や年内の利下げ回数を示唆するような記述があるかどうかに注目している。このところ堅調な米経済指標の発表が相次いでいる上、複数の連邦準備制度理事会(FRB)高官らの利下げに慎重な発言も重なり、利下げ時期が今年半ばから後半へ後ずれするとの警戒感が浮上している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0851~0861ドル(前日午後5時は1.0855~0865ドル)、対円では同164円72~82銭(同164円85~95銭)と、13銭の円高・ユーロ安。(了)〔東京株式〕3日ぶり反落=円安一服し、利益確定売り(10日)☆差替15:09 配信 時事通信 【プライム】円安・ドル高が一服する中、利益確定売りに押された。日経平均株価の終値は、前日比191円32銭安の3万9581円81銭と3営業日ぶりに反落。東証株価指数(TOPIX)は、11.90ポイント安の2742.79。 46%の銘柄が値下がりし、値上がりは51%。出来高は14億6306万株、売買代金は3兆8033億円。 業種別株価指数(33業種)は医薬品、機械、輸送用機器などが下落した。上昇は電気・ガス業、非鉄金属、ガラス・土石製品など。 【スタンダード】スタンダードTOP20は小幅安。出来高は5億1269万株。 【グロース】グロースCore、グロース250は共に小動き。(了)〔東京外為〕ドル、151円台後半=米CPI控え、足踏み(10日午後5時)17:06 配信 時事通信 10日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、米CPI発表を控えて、1ドル=151円台後半で足踏みとなった。午後5時現在は、151円84~84銭と前日(午後5時、151円90~90銭)比06銭の小幅ドル安・円高。 午前は、日経平均株価の下落などで売りが先行し、151円60銭台に下落した。仲値公示にかけては、五・十日に伴う国内輸入企業の買いに支援され、151円70銭台へ切り返した。 午後は、米CPIを控える中、時間外取引の米長期金利の持ち直しを眺めて、151円80銭台で強含んだ。 3月の米CPI上昇率の市場予想(ロイター調査)は前月比0.3%、コアは0.3%と、いずれも前月から小幅鈍化となっている。FRBの利下げ時期を占う大きな手掛かりとなるため、市場の関心が集中している。 ドル円はここ3週間、151円台後半を中心にこう着。市場関係者からは「マグマがたまっており、CPIをきっかけに1円以上値が飛ぶ可能性がある」(外為仲介業者)との声が出ている。別の関係者は「レンジブレークの材料になると期待したい」(FX会社)と話している。 米国時間はCPIのほか、ボウマンFRB理事の討論会参加や10年債入札、3月FOMCの議事要旨公表などが予定される。FRB高官の発言や入札結果などを受けた金利動向にも注目が集まる。 ユーロは対円で下落、対ドルは横ばい。午後5時現在は、1ユーロ=164円82~82銭(前日午後5時、164円86~87銭)、対ドルでは1.0854~0855ドル(同1.0853~0853ドル)。(了)今晩のNY株の読み筋=米3月CPIに注目16:49 配信 ウエルスアドバイザー 10日の米国株式市場は、米3月CPI(消費者物価指数)が注目となる。市場予想の平均値は、全体指数が前年比3.4%上昇(前月は3.2%上昇)、コア指数が同3.7%上昇(同3.8%上昇)と、全体指数の伸びは前月から加速、コア指数はやや落ち着く見通しだが、どちらもFRB(米連邦準備制度理事会)が目標とする2%に依然遠い。市場では6月のFOMC(米連邦公開市場委員会)での利下げ観測が根強いが、最近は6月も据え置くとの見方が増え始めている。11日には米3月PPI(生産者物価指数)の発表も控えているためCPIの結果だけみて積極的に動くような展開は想定しにくく、CPIが市場予想通りとなっても上値は限定的か。<主な米経済指標・イベント>・米3月CPI(消費者物価指数)、3月開催のFOMC(米連邦公開市場委員会)議事要旨明日の戦略-米CPIの発表を前に終日軟調、米長期金利の動向に要注目17:10 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値さくらイン 5,570 +705イオンFS 1,318.5 -122 10日の日経平均は3日ぶり反落。終値は191円安の39581円。米国株は小動きも、前日大幅高の反動で3桁下落スタート。寄った後はマイナス圏で方向感に欠ける動きが続いた。下げ幅を200円超に広げて39500円台に突入してくると押し目買いが入った。一方、下げ幅を2桁に縮めて39700円台に乗せると売り直された。終盤の動きが弱く、200円近い下落で取引を終えた。 東証プライムの売買代金は概算で3兆8000億円。業種別では電気・ガス、非鉄金属、海運などが上昇した一方、保険、医薬品、その他金融などが下落した。さくらインターネットがストップ高。マイクロソフトが日本でデータセンターを拡充すると日経新聞1面で報じられたことを手がかりに、関連銘柄として人気化した。半面、前期の着地が計画を下振れたイオンフィナンシャルサービスが急落した。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり841/値下がり754。東電HD、九州電力、北海道電力など電力株が大幅高。マイクロソフトが日本でデータセンターを拡充すれば電力消費量が増加するとの期待から買いを集めた。一部メディア報道を材料に、宇宙ベンチャーのQPS研究所やispaceが急伸。決算が好感されたイオンディライトやカーブスHDが大幅高となった。中国ハイアールの傘下企業と業務提携することを発表したプラッツは、場中に値が付かずストップ高比例配分となった。 一方、ファーストリテイリング、ディスコ、三菱重工などが軟調。三井物産や三菱商事など商社株の一角が弱かった。セブン&アイはヨーカ堂株売却に関する観測を受けて序盤や後場に買われる場面があったが、戻り売りに押されて下落で終了。今期の見通しが市場の期待に届かなかったパルGHDが12.5%安と急落した。 日経平均は3日ぶりに反落。きのう大きく上昇しており、きょうも買われるようなら日本株独自の強さがクローズアップされるところであったが、米3月消費者物価指数(CPI)の発表を前に一段と買い上がる動きは見られなかった。ただ、安値(39510円)でも39500円は割り込んでおらず、下値は堅かった。 本日のCPIを受けた米10年債利回り(長期金利)の反応が大きく注目される。前月2月分はCPIと生産者物価指数(PPI)がともに市場予想を上回り、どちらも発表直後に米長期金利が上昇した。今回、CPIが市場予想を上回ったとしても、長期金利の上昇が限定的であれば、仮に米国株が下落したとしても市場の動揺は一時的にとどまるだろう。しかし、足元4.3~4.4%台で推移している米長期金利が4.5%近辺まで跳ね上がってしまうと厳しい。この場合、しばらくグロース株には手を出しづらくなるし、株式全体の割高感が強く意識される展開も想定される。 本日公表されるFOMC議事録も相場のかく乱材料となる。議事録の内容がタカ派的と受け止められた場合には米長期金利の上昇要因、ハト派的と受け止められた場合には低下要因となるため、CPIと議事録の組み合わせ次第ではリスクオフ・リスクオン、どちらもあり得る。米長期金利が大きく動けばドル円も刺激されるだろう。ただ、ここからさらにドル高・円安が進行した場合、介入に対する警戒も強まってくる。 理想はCPIが市場予想を下回る、もしくは予想並みとなり、米長期金利が低下。これにより、為替は円高(ドル安)に振れるも、米国でグロース株が強く買われることで、日本株にも好影響が及ぶというパターン。この場合、米国の利下げに対する期待が再燃し、為替介入に対する警戒は後退する。様々なパターンが想定されるが、株式を見る上では、米長期金利の大幅上昇を回避できるかどうかが重要。それさえ回避できれば、日米の指数が下に値幅が出たとしてもそこまで恐れる必要はない。NY株見通し-利下げ見通しを巡り3月CPIに注目20:53 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩は米3月消費者物価指数(CPI)に注目。昨日はインフレ指標の発表を翌日に控え様子見姿勢が強まったものの、米10年債利回りが小幅に低下したことや、原油相場が下落したことなどが支援となり主要3指数がそろって底堅く推移した。ダウ平均は320ドル安まで下落したものの、9.13ドル安(-0.02%)とほぼ横ばいで終了し、S&P500も0.80%安まで下落後、0.14%高と小幅に反発して終了。ハイテク株主体のナスダック総合は0.69%安まで下落後、0.32%高で終了し、3営業日続伸した。 今晩は金融政策の見通しを巡り、寄り前に発表される米3月CPIに注目が集まる。米連邦準備理事会(FRB)による利下げを巡っては年初時点では年6回の利下げが予想されていたが、足もとでは利下げが年内3回程度と大幅利下げ期待が大きく後退。6月米連邦公開市場委員会(FOMC)でも利下げ予想が五分五分となっており、CPIの結果を受けた利下げ見通しが焦点となる。3月CPIは前年比+3.4%と2月分の+3.2%から上昇が見込まれているが、変動の大きい食品、エネルギーを除くコア指数は+3.7%と前月分の+3.8%から鈍化が予想されている。CPIが予想を上回る伸びとなれば、年内の利下げ期待が一段と後退することになり、高金利政策長期化による企業業績や株価への悪影響が警戒される。 今晩の米経済指標・イベントは3月CPIのほか、FOMC議事要旨、MBA住宅ローン申請指数、米10年債入札など。企業決算は第1四半期決算発表がスタートし、今晩は寄り前にデルタ航空が発表予定。〔NY外為〕円、151円台後半(10日午前8時)21:14 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】10日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=151円80~90銭と、前日午後5時(151円72~82銭)比08銭の円安・ドル高で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0851~0861ドル(前日午後5時は1.0851~0861ドル)、対円では同164円79~89銭(同164円72~82銭)。(了)「タンス預金で相続対策」7月から困難に?新紙幣発行の“意外な落とし穴”とは20:02 配信 ダイヤモンド・オンライン 50兆円超に上る「タンス預金」。今年7月に行われる1万円札の刷新には、こうしたタンス預金をあぶり出す目的もあるといわれている。旧札でのタンス預金を持ち続けることには、どんなリスクがあるのか。取るべき対策とは。(アレース・ファミリーオフィス代表取締役 江幡吉昭)● 今年7月に迫った「渋沢栄一」新1万円札の発行 「タンス預金」をあぶり出す目的も? 2024年7月に迫った新紙幣の発行。皆さんご存じの通り、1万円札の肖像画が、福沢諭吉から渋沢栄一に変わります。 紙幣の刷新自体は約20年おき(1万円札は40年ぶり)にありますが、その主な目的は偽造防止と説明されています。 しかし、ここ日本ではもう一つ重要な目的があると考えます。それは、「タンス預金」をあぶり出すことです。 というのも、日本は世界で見ても突出した現金大国。110兆円を超える1万円札が市中に出回っています。そのうち、約半分である50兆円超がタンス預金ともいわれています(第一生命経済研究所のレポートより)。 お隣の中国や韓国では、キャッシュレス比率が非常に高いことが知られていますが、日本は22年時点で36%程度(経済産業省の試算)。名目GDP(国内総生産)比の通貨流通量も21年時点で約23%と、欧米と比べても突出した高さです。キャッシュレス化が進んでいないことが分かります。 50兆円ものタンス預金が、子どもや孫に渡るとしたら……国からすれば莫大(ばくだい)な相続税や贈与税の取りっぱぐれという事態になってしまいます。 財務省が公表したデータによれば、2021年(令和3年)の相続税の平均(負担割合〈相続税÷合計課税価格〉)は13.1%、贈与税は10.8%でした。タンス預金50兆円が子ども・孫の代に渡っていくと仮定すると、少なく見積もって5兆円強の税金を取りっぱぐれる可能性があるわけです。 相続税の年間税収が2.7兆円(22年)ですので、約2年分の相続税収を取りっぱぐれると考えれば、紙幣の刷新も当然なのかもしれません。● タンス預金を口座に移そうとして 「怪しい取引」だと疑われることも では、7月以降、タンス預金はどうなるのでしょうか。 実際には、福沢諭吉のお札が使えなくなるわけではありません。 しかし、多額の旧札を銀行に預金しに窓口に行った場合、「疑わしい取引」としてそもそも受け取ってもらえず入金できないという事態になりかねないことは知っておくべきでしょう。 分かりやすく言えば、マネーロンダリングなど、出所が怪しいお金だと疑われるということです。 こうした怪しい取引について、金融機関には金融庁に通報する義務があります。私の銀行時代の感覚で言えば、数百万円程度でも、疑わしい取引に該当する可能性はあります。入金できないということもあり得ます。 例えば、1000万円のタンス預金を入金しようと思ったとします。札束を持って銀行窓口に行くと、「このお金の源泉はなんですか?」と聞かれるわけです。● タンス預金をどうすればいい? 投資で「資産を増やして税対策」も では、たまってしまった“福沢諭吉”のタンス預金はどうすればよいのでしょうか。 まず、素直に自分の預金口座に入金するケース。このような場合、入金時に窓口で「この資金の源泉は何か」「給料の蓄積なのか、何かを売却して得た現金なのか」などのチェックを受けた上で、入金となります。 こうしたお金の出所を尋ねる質問は、金融機関ではKnow Your Customerを略して「KYC」と呼ばれています。顧客の身元を知り、取引履歴を確認することでテロや犯罪行為の防止につなげるための取り組みです。 よって、1000万円の入金をしようとして源泉などを明確に述べられない場合、入金が断られるということになるのです。「なんで、自分の金が入金できないのか?」と怒る方もいますが、このような背景があるため致し方ない面があります。 KYCは日本だけではなく、世界的に推し進められています。海外のプライベートバンクなどでは、円預金を紙袋で持っていって、現地のプライベートバンカーに渡すと自分の口座に少しずつ入金してくれる……というようなことも一昔前はありましたが、今はそうもいきません。 このようなことは当然できませんし、できたとしても、OECD(経済協力開発機構)諸国間の情報交換制度によって多額の預金が海外にあることが税務当局には分かってしまう時代なのです。 タンス預金を元手に新NISA(少額投資非課税制度)などを始めて、資産を増やしている人もいます。これも、タンス預金の解消としては良い対策といえると思います。 将来の相続税対策を考えるのも大事ですが、「税金以上に財産を増やす」という方向で対策するのもアリなのではないでしょうか。● 少額ずつでも要注意 税務署が怪しむポイントは? また、一度に大量に渡すと贈与税がかかってしまうから、複数回に分けて数十万円ずつ、子どもや孫の口座にATMでちょこちょこ入金したらよいのでは……?と思う人がいるかもしれません。 しかし、これは良い方法ではありません。 その口座保有者や入金した親が5~7年以内に亡くなれば、税務調査によって「ATMから数十万円の謎の入金が何度もあった」という事実はすぐに分かります。 皆さんが恐れる税務調査は、基本的には名義預金などを洗い出す作業が主です。子どもや孫名義の口座で年齢に見合わない多額の入金があるのは、税務署から怪しまれやすいです。 特に亡くなる5~7年前の入出金に関しては、亡くなった人(相続人)、その配偶者、子どもや孫などを対象に預金口座の動きがチェックされます。特に10代の若者などの口座に多額の預金がある場合、資金の源泉はどこかという点は、税務調査で注目されるポイントになるでしょう。 現金の入金のみならず、「亡くなりそうだからこっそりATMで子どもや孫の口座に移しておこう」という理由で親族が、余命宣告などをされた親の口座から毎日多額のお金を出金してタンス預金にしたり、子どもの口座にそのお金を移したりしても、基本的には税務当局にバレると考えてください。 こうしたお話をすると、「だったら、渋沢栄一に代わってからその新札でタンス預金を始めれば、この先20年は大丈夫ってことでしょ?」と思われる方がいるかもしれません。しかし、それも時間の問題でしょう。 というのは、今後20年で、日本もほぼキャッシュレスの時代に変わるはずです。同時に、全ての預金口座がマイナンバーにひも付けされる日は近いと思います。 そうなれば、タンス預金を頑張ってため込んだところで、こっそり贈与された子どもや孫はそれを口座に入金しづらい状態にさらになっていくでしょう。多額のタンス預金は、後々の世代を困らせます。● コソコソ税対策ではなく 計画的に資産を引き継ごう! タンス預金はこれからますます税対策に向かなくなっていきますが、実は一足先に金がそのような状態になっています。 金を売却するには身分証明が必要となり、税逃れはできません。それと同じ状況、あるいは現金自体がほぼ使われない時代になれば、多額の現金を持っていること自体、相当違和感のある時代になるはずです。 タンス預金があるならば、自分の口座に入金して生前贈与をコツコツしていったり、新NISAなどの投資で相続税・贈与税以上のリターンを取りに行ったりする方が、よほど建設的なのではないでしょうか。 賢い富裕層は、数十年という非常に長いスパンで子どもや孫にコツコツ現預金や自社株を移転しています。長期的な目線で贈与を完了し、資産を次世代に引き継いでいるのです。 資産防衛に必要なのは、その場しのぎのグレーな税対策ではなく、計画性を持った資産活用と移転です。今回のお札の改訂を機に、改めて考えてみてはいかがでしょうか。【市場反応】米3月CPIは予想上回る、利下げ観測後退でドル大幅続伸22:10 配信 フィスコ 米3月消費者物価指数(CPI)は前月比+0.4%と、伸び鈍化予想に反し2月と同水準にとどまった。前年比では+3.5%と、2月+3.2%から伸びが予想以上に拡大し、昨年9月来で最大となった。連邦準備制度理事会(FRB)がインフレ指標として注視している燃料や食品を除いたコア指数は前月比+0.4%と、やはり伸び鈍化予想に反し3カ月連続で同水準。前年比でも+3.8%と、伸び鈍化予想に反し2月と同水準にとどまった。 予想を上回った結果を受け、利下げ先送り観測がさらに強まり、米国債相場は大幅反落。10年債利回りは4.485%まで上昇し昨年11月来の高水準となった。ドル買いも加速し、ドル・円は151円80銭から152円51銭まで上昇し、1990年7月来の円安・ドル高水準となった。ユーロ・ドルは1.0864ドルから1.0779ドルまで下落し、3日来の安値を更新。ポンド・ドルは1.2708ドルから1.2595ドルまで下落した。【経済指標】・米・3月消費者物価指数:前年比+3.5%(予想:+3.4%、2月:+3.2%)・米・3月消費者物価コア指数:前年比+3.8%(予想:+3.7%、2月:+3.8%)・米・3月消費者物価指数:前月比+0.4%(予想:+0.3%、2月:+0.4%)・米・3月消費者物価コア指数:前月比+0.4%(予想:+0.3%、2月:+0.4%)〔NY外為〕円下落、一時152円台半ば=34年ぶり安値水準(10日朝)22:26 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】10日午前のニューヨーク外国為替市場では、米消費者物価指数(CPI)が予想が上振れしたことを受けて円売り・ドル買いが進行し、円相場は一時1ドル=152円52銭近辺まで下落した。1990年6月下旬以来、約34年ぶりの安値水準。午前9時14分現在は152円40~50銭と、前日午後5時(151円72~82銭)比68銭の円安・ドル高。 米労働省が朝方発表した3月のCPIは前年同月比3.5%上昇と、伸びは前月(3.2%上昇)から拡大し、市場予想(3.4%上昇=ロイター通信調べ)を上回った。これを受けて、インフレ圧力がなお根強く、米連邦準備制度理事会(FRB)による利下げ開始時期が後ずれし、年内の利下げ回数が従来の想定から減少するとの観測が台頭。米長期金利の指標である10年債利回りが4.5%近辺に上昇する中、金利差拡大を意識した円売り・ドル買いに拍車が掛かった。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0760~0770ドル(前日午後5時は1.0851~0861ドル)、対円では同164円10~20銭(同164円72~82銭)と、62銭の円高・ユーロ安。(了)〔米株式〕NYダウ大幅続落、一時500ドル超安=ナスダックも安い(10日朝)22:43 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】10日のニューヨーク株式相場は、3月の米消費者物価指数(CPI)が市場予想を上回る伸びとなったことを嫌気した売りが膨らみ、大幅続落。優良株で構成するダウ工業株30種平均の前日終値比の下げ幅は一時500ドルを超えた。午前9時37分現在は506.94ドル安の3万8376.73ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は177.78ポイント安の1万6128.86。(了)0勝2敗でスタートですね。〔米株式〕NYダウ大幅続落、一時530ドル安=ナスダックも安い(10日午前)23:12 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】10日午前のニューヨーク株式市場は、3月の米消費者物価指数(CPI)が市場予想を上回る伸びとなったことを嫌気した売りが膨らみ、大幅続落している。優良株で構成するダウ工業株30種平均の前日終値比の下げ幅は一時530ドルを超えた。午前10時現在、ダウは前日終値比480.86ドル安の3万8402.81ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は166.28ポイント安の1万6140.36。 米労働省が10日発表した3月のCPIは前年同月比3.5%上昇(予想3.4%上昇=ロイター通信調べ)、変動の激しい食品とエネルギーを除いたコア指数は3.8%上昇(同予想3.7%上昇)と、伸び率はともに市場予想を上回った。根強いインフレ圧力が示された形で、連邦準備制度理事会(FRB)の利下げ開始時期が想定より遅れるとの観測が改めて広がり、米長期金利が急上昇。金利低下局面で恩恵を受けやすいハイテク銘柄などを中心に幅広い銘柄で売り込まれている。 個別銘柄では、アップル、マイクロソフト、シスコシステムズなどのハイテク銘柄のほか、ゴールドマン・サックス、ホーム・デポ、スリーエム(3M)などの下げがきつい。一方、中国の電子商取引(EC)アリババ集団が上昇。創業者の馬雲(ジャック・マー)氏が10日、従業員向けのメッセージで再編を進める同社の方針に支持を表明したことが好感された。(了)FRB利下げ開始観測9月に後退、CPIが予想上振れ23:20 配信 ロイター[10日 ロイター] - 3月の米消費者物価指数(CPI)が予想以上に上昇したことを受け、市場では、米連邦準備理事会(FRB)が利下げを開始するのは9月になるとの観測が高まった。3月は、変動の大きい食品とエネルギーを除くコア指数が前月比0.4%上昇、前年比3.8%上昇。市場の鈍化予想に反し、いずれも2月と同じだった。これを受けてフェデラルファンド(FF)金利先物は急落。CPI発表前は6月に利下げ開始との見方が大勢だったが、7月の利下げも困難との見方に転換した。トレーダーらはまた、FRBが今年利下げを行う回数は2回のみと予想している。従来は3回の利下げを織り込んでいた。〔NY外為〕円下落、一時152円台後半=34年ぶり安値水準(10日午前)23:24 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】10日午前のニューヨーク外国為替市場では、米消費者物価指数(CPI)が予想が上振れしたことを受けて円売り・ドル買いが進行し、円相場は一時1ドル=152円73銭近辺まで下落した。1990年6月下旬以来、約34年ぶりの安値水準。午前10時15分現在は152円70~80銭と、前日午後5時(151円72~82銭)比98銭の円安・ドル高。 米労働省が朝方発表した3月のCPIは前年同月比3.5%上昇と、伸びは前月(3.2%上昇)から拡大し、市場予想(3.4%上昇=ロイター通信調べ)を上回った。根強いインフレ圧力が確認された形で、米連邦準備制度理事会(FRB)による利下げ開始時期が後ずれし、年内の利下げ回数が従来の想定から減少するとの観測が台頭。米長期金利の指標である10年債利回りが4.5%近辺に上昇する中、金利差拡大を意識した円売り・ドル買いに拍車が掛かった。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0750~0760ドル(前日午後5時は1.0851~0861ドル)、対円では同164円20~30銭(同164円72~82銭)と、52銭の円高・ユーロ安。(了)
2024.04.10
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4月9日(火)、雨から曇り。起床時は雨が強く降っていましたが、9時頃には上がり、午後には晴れる予報です。そんな本日は7時40分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。本日のノルマは1階の掃除機と電気ストーブの掃除・片付けです。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソで。「ゴディヴァ」のチョコレートと共に。1USドル=151.82円。1AUドル=100.28円。昨夜のNYダウ終値=38892.80(-11.24)ドル。現在の日経平均=39618.05(+271.01)円。金相場:1g=12622(+180)円。プラチナ相場:1g=5273(+249)円。シティ、日本株「オーバーウエート」に引き上げ マクロ環境良好24.04.08 23:45 Reuters ロイター編集[ロンドン 8日 ロイター] - シティグループは8日、良好なマクロ環境の恩恵を引き続き受けるとの見方から、日本株の投資判断を「オーバーウエート」に引き上げた。シティは高い賃金の伸び率や内需の回復のほか、相対的な円安などを引き上げの理由として挙げた。東京株式市場の日経平均株価は年初から17%上昇。昨年は28.2%上昇していた。一方、シティは新興市場株式の投資判断を「中立」に引き下げた。おむつ着用が必須? 脂肪減少薬「アライ」発売開始 大正製薬24.04.08 15:05 毎日新聞 大正製薬が「日本初の内臓脂肪減少薬」とPRする「アライ」の販売が8日、全国で始まった。脂肪の一部が便として排出されるため、便漏れや油漏れが起きる可能性があり、同社がおむつ着用を呼び掛けるなど、発売前から話題になっていた。 同社によると、アライは、脂肪の吸収に関する酵素の働きを抑制し、「食事由来の脂肪の約25%を便として排出することが期待されている」という。腹囲が男性85センチ以上、女性90センチ以上などの購入条件があり、薬剤師がいる薬局のみで購入できる「要指導医薬品」。便漏れや油漏れなどの副作用は服用から2週間以内に起きやすく、「慣れるまではおむつや生理用ナプキン、便漏れパッドなどの対策がおすすめ」としている。 東京都江戸川区の「ウエルシア薬局江戸川一之江店」ではこの日、「日本初」と大きく書かれた広告とともに、アライが陳列された。 ウエルシア薬局の土山雄平ヘルスケア商品部長によると、すでに販売実績があり、「購入条件に合致するか、副作用の心配についてなどの質問をもらっているので、丁寧に答えられるようにしている」と話した。高齢者は要注意!たんぱく質不足の改善法「肉より魚のすり身、朝食が効率的」正しい摂り方を専門医が解説24.04.08 11:00 介護ポストセブン 人生100年時代を元気に過ごすために重要なのは「たんぱく質」。不足すると、必要な筋肉の維持が困難になるのをはじめ、内臓や血管、骨、免疫力、メンタルなどさまざまな不調の原因になるという。では、どう摂ればいいのか? たんぱく質の役割とあわせて解説する。 教えてくれた人上月正博さん/山形県立保健医療大学理事長・学長、東北大学名誉教授、総合内科・腎臓・高血圧・リハビリ科専門医。著書に『たんぱく質・プロテイン 医学部教授が教える最高のとり方大全』(文響社)。藤田聡さん/立命館大学スポーツ健康科学部教授。運動と栄養摂取によるたんぱく質代謝を若年者と高齢者で比較し、筋たんぱく合成と分解のメカニズムの研究を進めている。著書に『たんぱく質をとって一生健康!』(宝島社)など。 高齢者は特に注意「たんぱく質不足」 季節の変わり目になり、寒暖差が大きくなると、体温調節のために働く自律神経の機能が乱れがちになる。 心身の不調や免疫力の低下が気になるところだが、その原因は「たんぱく質不足を疑うべき」と、東北大学名誉教授で医学博士の上月正博さんは言う。 「たんぱく質は私たちが最優先で摂りたい“最重要栄養素”で、人間の体づくりと生命活動のすべてにかかわっています。たんぱく質不足で低栄養に陥ると、骨や筋肉が著しく衰え、全身のあらゆる箇所に不調が現れます」(上月さん) 立命館大学スポーツ健康科学部教授の藤田聡さんも、その重要性をこう話す。 「特に高齢者は、食が細くなり、低栄養のリスクが高くなります。朝食はパンとコーヒーだけなど、糖質に偏った食事をしている人も多く、これではたんぱく質が不足してしまいます。加齢とともに筋肉合成率(※1)が低下するため、若いときと同じ量のたんぱく質を摂っていたのでは筋肉はどんどん減ってしまうのです」(※1)筋肉合成率とは、一定の時間内にたんぱく質へ取り込まれるアミノ酸の速度のこと。高いほど筋肉の成長や修復が促進される。 健康寿命を延ばすカギとなるたんぱく質。その最高の摂り方を以下で解説する。 筋肉づくりだけではない、たんぱく質の役割 たんぱく質は体内でどのような役割を果たしているのだろうか? 知っているようで知らなかった働きや、最新の知見を紹介しよう。【1】人の体の約17%がたんぱく質 成人の体重の約60%は水分で、たんぱく質は約17%と、たんぱく質は水分を除く体重に占める割合が最も多い。体の部位では、筋肉の約80%、皮膚の約60%、カルシウムのイメージが強い骨でも約30%がたんぱく質でできている。【2】体のたんぱく質は80日、筋肉は180日で半分が入れ替わる 肌は28日で生まれ変わるが、体内のたんぱく質も常に新陳代謝を繰り返しており、約80日で半分が入れ替わる。これは、活性酸素などの影響でたんぱく質の性質が変わると、本来の機能が発揮できなくなるため、人間の体には作り直して不具合を回避するシステムがあるから。たんぱく質は、分解→再生の間に一部はエネルギーとして使われ、排出されるものもあるので目減りする。そのため食事でたんぱく質を補給する必要がある。【3】日本人のたんぱく質摂取量は50年以上前と同レベルまで減少 日本人のたんぱく質摂取量は戦後に急上昇し、1970~2000年までは1日あたり80g前後だったが、そこから急降下。2019年の平均値は71.4gで、1970年代以前のレベルまで落ち込んでいる(厚生労働省「国民健康・栄養調査」)。「現在もたんぱく質は『質的な栄養失調』ともいうべき状況です。やせ願望などの影響も考えられますが、たんぱく質は健康維持に必要不可欠。美肌を維持するためにも摂りましょう」(上月さん)【4】たんぱく質は体内にためておけない 糖質や脂質は摂りすぎると体脂肪として蓄積されるが、たんぱく質はエネルギーとして消費されたり、尿として排出されてしまう。一部は体脂肪にもなるが、ほとんどためておくことができない。 また、1回の食事で消化吸収し、体内で働けるのは20~40g程度。まとめ食いをしても有効活用できないのだ。【5】食べたたんぱく質の約30%が熱として消費される 食べ物を消化・吸収する場合、体内では内臓が活動して熱を生み出し、代謝量を増加させる。この反応を「食事誘発性熱産生(DIT)」といい、たんぱく質は食べた分の約30%が熱として消費され、糖質・脂質は数%しか熱として消費されない。DITは午前の食後に高く、朝食を抜くと下がるといわれている。朝にたんぱく質をたっぷり摂れば、エネルギー代謝のいい一日が過ごせるわけだ。【6】疲労回復にもたんぱく質摂取が有効 疲れを感じたときに甘いものがほしくなるのは、糖質が体に吸収されやすく、体や脳に素早くエネルギーが届くから。だが、血糖値の急激な上昇と降下は、眠気や集中力の低下につながりかねない。 そこで、注目したいのがたんぱく質。口から入ったたんぱく質は、胃・十二指腸・小腸に運ばれ、たんぱく質分解酵素によってペプチドやアミノ酸に分解(消化)される。このアミノ酸は、体内でさまざまな物質を作り出す材料になっている。「自律神経を安定させてイライラを鎮め、心の疲れを癒すセロトニンは、たんぱく質(アミノ酸)から作られます。また、アミノ酸のバリン、ロイシン、イソロイシンは筋肉疲労の回復効果が高い。つまり、心身の疲れにもたんぱく質がおすすめです」(上月さん)【7】魚のすり身製品は消化されやすい たんぱく質を体内で効率よく利用するには、できるだけ細かく、消化しやすい形状で摂るのがコツ。その点、魚のすり身は肉類に比べ、消化がいいのでおすすめだ。【8】ホルモンや酵素、免疫抗体などの原料になる 食品に含まれるたんぱく質は、体に吸収された後でエネルギー源となり、筋肉や内臓、皮膚を作るだけでなく、酵素やホルモン、抗体などに姿を変え、私たちの命をつないでいる。その数は10万種類以上もあるといわれている。■体内で働く主なたんぱく質・脳神経…セロトニン、ドーパミン、ノルアドレナリン(神経伝達物質)・目…クリスタリン(目のレンズ・水晶体の成分)・口腔内…リゾチーム(抗細菌酵素)、でんぷんを分解するアミラーゼ(消化酵素)など・舌…味覚受容体(甘み・苦み・うまみ)・肺…炭酸アンヒドラーゼ(炭酸脱水酵素=組織と二酸化炭素の交換を促す)・胃…たんぱく質を分解するペプシン(消化酵素)など・十二指腸…たんぱく質を分解するトリプシン、でんぷんを分解するアミラーゼ(消化酵素)など・小腸…たんぱく質を分解するペプチダーゼ(消化酵素)など・すい臓…インスリン(糖の代謝を調節するホルモン)・肝臓…アルコール分解酵素(ADH、ALDH2)・髪・爪…ケラチン・肌…コラーゲン、エラスチン、ケラチン・骨…コラーゲン・筋肉…アクチン、ミオシン・血液…ヘモグロビン、アルブミン、グロブリンなど・免疫…抗体「皮膚にあるコラーゲンなどは『構造たんぱく質』と呼ばれ、細胞同士をつないで体の構造を作っています。血液中のヘモグロビンは全身の細胞に酸素や栄養を運び活動させる『輸送たんぱく質』として活躍。脳内で働く神経伝達物質のセロトニン、ドーパミン、ノルアドレナリンも、食品で摂るたんぱく質が主原料です。 このほか、筋肉や骨の細胞分裂を促す成長ホルモンや、血糖値を調節するホルモン、食物を分解して栄養素を体に吸収しやすくする消化酵素、アルコールを分解して代謝する酵素もたんぱく質でできた物質です。 さらに、細菌や新型コロナをはじめとするウイルスなどの病原体から体を守る免疫にも、たんぱく質が深くかかわっています。そのため、たんぱく質不足が体のあらゆる不調の原因になり得る。逆に言えば、たんぱく質を摂れば不調は改善するということ。積極的に摂ってください」(上月さん)たんぱく質不足による体の不調★筋肉サルコペニア、フレイル、心筋梗塞、脳卒中、動脈硬化、肩こり・腰痛、肥満、むくみ、冷え症★酸素・ホルモン・免疫・精神不眠、風邪をひきやすい、消化不良、うつ症状、集中力低下、免疫力低下、月経異常・更年期障害、慢性疲労★血液・骨貧血、骨粗しょう症、歯が弱くなる★皮膚・髪・爪薄毛、抜け毛、シミ・しわ、爪のトラブル【9】たんぱく質の摂取量目標 たんぱく質の1日の必要量は、年齢や活動量によって異なるが、身体活動レベル別の目標量は、50~64才の女性の場合、低い人(生活の大部分が座位姿勢)なら58~83g、普通の人(通勤での歩行、家事など軽い運動を含む)は68~98gの摂取が目標だ(※厚生労働省「日本人の食事摂取基準(2020年版)」より)。「これは『良好な栄養状態を維持するのに充分な量』ですが、筋肉量の多い人はこれよりも多くのたんぱく質が必要です。75才以上の女性でも、普通レベルで62~83gが目標に。食が細くなってきたら、たんぱく質の割合を増やすよう心がけましょう」(上月さん) 注意!腎機能に障害がある人は 腎臓は、血液中の老廃物をろ過して尿として排出したり、体内の水分量やミネラルバランスなどを調節したり、血液を増やすホルモンや血圧調整ホルモンを作るなど大切な役割を担っている。「日本人の成人の約13%に慢性腎臓病の疾患があり、年々増加していることから、新たな国民病といわれています。腎機能の低下が中程度の患者は70代で3割、80代では4割以上に達しています。 慢性腎臓病になると、摂取カロリー、塩分、カリウムとともに、たんぱく質の摂取量も制限されてしまいます。これは、腎機能が低下すると、たんぱく質が代謝される際にできる老廃物が排出しきれず体内にとどまり、尿毒症を発症したり、腎臓に負担がかかって腎機能がさらに低下する恐れがあるためです。 健康な人は積極的にたんぱく質を摂っても大丈夫ですが、消化しきれないほど大量に摂る生活を続けると、腎臓に過度な負担がかかり、腎機能を悪化させる可能性があります」(上月さん) 頻尿、多尿、むくみ、倦怠感、息切れなどの症状がある場合は、腎機能が低下している可能性あるので医師に相談し、適切なたんぱく質の摂取量を調べてもらった方がいい。「やってはいけない」スタッドレスタイヤの保管方法とは? ノーマルタイヤとも違う? 寿命を縮めないためには24.04.07 10:11 乗りものニュース編集部外したスタッドレスタイヤ、どうしてる? 春はスタッドレスタイヤなどの冬用タイヤから、ノーマルタイヤに履き替える時期でもあります。交換した後に問題となるのが、その置き場です。きちんと保管しておかないと寿命が短くなってしまう可能性があります。 まずは、保管する前の掃除が大切です。雪道などを走行したスタッドレスタイヤは、塩分の強い融雪剤が付着した状態の可能性もあります。そのために水洗いで全体的にキレイにする必要があります。 ただ、このときに「洗剤は使わない方がいい」と、ある整備士は離します。洗い残しなどが、ゴムに悪影響を及ぼす可能性があるからです。どうしても取れない汚れの場所のみ、中性シャンプーを使い、汚れを落とした後はちゃんと拭くことが重要とのことです。 またタイヤワックスなどの保護剤も、古くなるとタイヤの劣化を早めてしまうので、保管する場合は塗る必要はないといいます。 そして保管場所ですが、必ず直射日光が当たらない場所を選びましょう。日光に含まれる紫外線や放射線はゴムを劣化させます。ベランダや庭などの日光が当たる場所は避けて、日陰もしくは屋根のある場所に保管するようにするのがベストだということです。 「ホイールがついている場合は、横置きにしてタイヤを積み重ねる方法で保管してOKです。このとき、空気を少し抜いた状態の方が、ゴムへ負担もかからず、タイヤの変形やひび割れを防げます」(前出の整備士) ホイールから外した状態でタイヤのみの場合は、1本ずつ横置きが推奨とのこと。積み重ねると、1番下のタイヤに負荷が多くかかってしまうためです。そして、タイヤを置く床や地面にはダンボールや使わなくなった毛布などを敷いておくと、色落ちや床や路面への色移りを防いでくれます。 なお、タイヤの寿命に関してはダンロップ、ミシュランなどのタイヤメーカーも明確に期限を定めていません。使用中の状況や保管方法次第で、大きく変わってしまうためです。我が家ではホイールにタイヤをつけた状態で縦置きしていますが、横置きの積み重ねに変更ですね。資産があるうちに事業をたたむ「あきらめ廃業」広がる 令和5年休廃業 2024/04/08 18:10 産経新聞 黒字経営を続けてきたものの、経営者が自ら事業をたたむ休廃業・解散が目立っている。帝国データバンクによると、令和5年に休廃業した企業のうち、半数以上が休廃業直前の決算で最終損益が「黒字」だった。 同社情報統括部の飯島大介氏は増加の背景に「資産が残っているうちに事業をたたむ『あきらめ廃業』の広がりがある」と指摘する。実際、休廃業したうち資産の額が負債の額を上回っていたのは62・3%と平成28年以降で最も高かった新型コロナウイルス禍の令和4年に次いで高かった。とはいえ特徴として、直近で業績が悪化している企業が多いという。「後継者不足に加え、新型コロナ禍での事業環境の悪化、人手不足などが積み重なり、早々にあきらめてしまう人が増えている」と話す。 事業承継情報サイト運営などを手がけるトランビ(東京都港区)でも、現在、事業売却のサイト掲載が月間300〜400件と過去最高で推移し、5年ほど前と比べると約3〜4倍に急増している。黒字経営でも地方部ほど人口減による事業の先細りを肌身で感じ、子供に苦労を負わせまいと承継もできず廃業するか悩む企業は多い。 トランビによると、伝統技能や技術なども知名度がない限り後継者を見つけるのは容易ではなく、「体が続くまでやって自分の代で終わらせてもいいという『あきらめムード』が広がっている」という。 帝国データは令和6年も休廃業・解散が高水準で推移する可能性があるとしており、企業の休廃業による技能・技術の喪失が懸念されている。〔米株式〕ダウ小反落、11ドル安=米金利上昇が重荷(8日)☆差替5:40 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け8日のニューヨーク株式相場は、米長期金利の上昇が重荷となり、小反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比11.24ドル安の3万8892.80ドルで終了。一方、ハイテク株中心のナスダック総合指数は5.44ポイント高の1万6253.96で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前週末比2944万株減の7億9944万株。 先週大きく売り込まれ、5日間の下落幅が計900ドルを超えた反動で、ダウは買いがやや先行して取引を開始。ただ、長期金利上昇に加え、10日に3月の米消費者物価指数(CPI)発表を控えていることから様子見姿勢が広がり、ダウは徐々に値を消した。 直近の経済統計では、根強いインフレが収まり切らない状況がうかがえる。3月のCPIを巡り、市場参加者は「物価の上振れ、あるいは予想外の下振れの両方のリスクを抱えており、発表まで身動きが取れない状況だ」(日系証券)と指摘した。 個別銘柄では、自動運転タクシーを8月に発表すると明らかにした電気自動車(EV)大手テスラは4.9%高だった。 ダウ構成銘柄は、キャタピラーが1.5%安、インテルが1.9%安、メルクが1.1%安。一方、スリーエム(3M)は1.0%高、ホーム・デポは1.2%高、今週末に決算発表を控えるJPモルガン・チェースは0.5%高だった。(了)1勝1敗でしたね。アルベマールが大きく上げて、テスラも上げましたね。NY株式:NYダウは11ドル安、重要インフレ指標控えた調整5:49 配信 フィスコ 米国株式市場はまちまち。ダウ平均は11.24ドル安の38,892.80ドル、ナスダックは5.44 ポイント高の16,253.96で取引を終了した。 3月雇用統計の強い結果を受けた底堅い成長期待に引き続き買われ、寄り付き後、上昇。しかし、金利の上昇が重しとなり上値を抑制し相場は下落に転じた。ただ、今週発表が予定されている消費者物価指数(CPI)などの重要インフレ指標の発表を控え、終日調整色が強くもみ合いが続き、まちまちで終了。セクター別では、自動車・自動車部品が上昇した一方、電気通信サービスが下落した。 電気自動車メーカーのテスラ(TSLA)は8月に自動運転タクシーを公開すると明らかにし、期待感から買われた。オンライン小売のアマゾン(AMZN)は生成人工知能(AI)投資やコスト削減計画の一環のクラウド部門の従業員削減が好感されたほか、アナリストの投資判断引き上げで上昇。半導体メーカーの台湾積体電路製造(TSMC)は政府が66億ドル規模の補助金と最大50億ドル相当の融資を提供する計画だとの報道を好感し、上昇した。スーパーマーケット運営のクローガー(KR)は、国内消費鈍化を警戒し、アナリストが投資判断を引き下げ、下落。航空機メーカーのボーイング(BA)は格安航空会社のサウスウエスト(LUV)運航のボーイング737型機のエンジンカバーが外れた事故を嫌気し、軟調推移。 シカゴ連銀のグールズビー総裁は24年の経済が堅調であるとの見解を示した。(Horiko Capital Management LLC)【今朝の5本】仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース6:01 配信 Bloomberg(ブルームバーグ) 8日午後、米国を横断する形で日食が起こりました。ニューヨーク市でも太陽が約90%欠け、オフィスや歩道から空を見上げる光景が見られました。米株式市場では取引が低調でしたが、大きな混乱はありませんでした。今週最初の「イベント」をこなした市場の注目は、10日の米消費者物価指数(CPI)や連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨などに移っていきそうです。以下は一日を始めるにあたって押さえておきたい5本のニュース。 米国から補助金米政府は半導体受託生産大手、台湾積体電路製造(TSMC)に対し66億ドル(約1兆円)規模の補助金と最大50億ドル相当の融資を提供する計画だ。同社がアリゾナ州で進める工場の建設を後押しし、重要技術の国内生産に向けたバイデン政権の取り組みを強化する。TSMCはアリゾナ州フェニックスに第3工場を建設する見通し。同工場は次世代の回路線幅2ナノメートルプロセス技術に頼り、2020年代末より前の稼働を予定する。 あまりに長期化すれば米シカゴ連銀のグールズビー総裁は、高金利をあまりに長期間維持すれば失業率の上昇につながるとの考えを示した。「いつまで景気抑制的な政策を維持したいのか、注意が必要だ」と指摘。「その水準に長くとどまれば、失業率は上昇し始めるだろう」と述べた。3月の米雇用統計については「かなり強い」と評価。FOMCが5月に利下げを行うかどうかの質問に対しては、具体的な回答を控えた。 AIは最大の課題JPモルガン・チェースのジェイミー・ダイモン最高経営責任者(CEO)は人工知能(AI)について、同行が取り組む課題の中で最も大きい可能性があると語り、その潜在的な影響を蒸気機関に例えて「事実上あらゆる仕事を増強し得る」との見方を示した。ダイモン氏は株主への年次書簡でAIの重要性を語った。同行はマーケティングや不正行為、リスクなどで400以上のAI使用事例を特定し、多くのAI専門家やデータサイエンティストを集めて生成AIの導入を模索し始めている。 機が熟す米投資会社ブラックストーンは、賃貸アパートを所有する不動産投資信託(REIT)を約100億ドル(約1兆5200億円)で買収することで合意した。不動産市場に資金を投じる機が熟したとみていることを新たに示すものだ。8日の発表によると、ブラックストーンはAIRコミュニティーズとして知られるアパートメント・インカムREITを1口当たり39.12ドルの全額現金で取得することに合意した。これは4月5日の終値31.35ドルを25%上回る水準。 SPAC急伸8日の米国株式市場で、米オープンAIのサム・アルトマンCEOらが支援する特別買収目的会社(SPAC)、オルトCアクイジションが一時33.5%上昇した。合併を通じて株式上場を目指す次世代原発スタートアップ企業オクロの提携に関する発表が材料視されており、これで11営業日続伸となった。オクロは米石油・天然ガス企業ダイヤモンドバック・エナジーとの長期電力購入契約を巡る協力について合意を明らかにした。NY概況-ダウ11ドル安とほぼ横ばい 物価指標の発表を控え様子見6:31 配信 トレーダーズ・ウェブ 米株はほぼ横ばい。3月消費者物価指数(CPI)などの物価指標の発表を週内に控え、様子見姿勢が強まったほか、米10年債利回りの上昇も重しとなった。先週に2.27%安と昨年3月以来の大幅安を記録したダウ平均は一時109ドル高まで上昇する場面もあったが、11.24ドル安(-0.03%)とほぼ横ばいで終了。S&P500も先週末水準を挟んでもみ合い、0.04%安とわずかながらマイナス圏で終了。ハイテク株主体のナスダック総合は0.46%高まで上昇後、0.03%高で終了した。S&P500の11セクターは不動産、一般消費財、公益、金融など5セクターが上昇し、エネルギー、ヘルスケア、IT、資本財など6セクターが下落。ダウ平均採用銘柄はナイキ、ホーム・デポが1%超上昇した一方、インテル、キャタピラー、メルクが1%超下落した。米10年債利回りは先週末の4.37%台から4.42%台に上昇。投資家の不安心理を示すVIX指数は先週末の16.03ポイントから15.19ポイントに低下した。〔NY外為〕円、151円台後半(8日)6:34 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け8日のニューヨーク外国為替市場では、米長期金利の上昇を眺めて円売り・ドル買いが優勢となり、円相場は1ドル=151円台後半で小幅下落した。午後5時現在は151円78~88銭と、前週末同時刻(151円59~69銭)比19銭の円安・ドル高。 ニューヨーク市場は151円92銭で取引を開始。米長期金利の上昇を眺め、円は一時151円94銭まで下落したものの、政府・日銀による介入警戒感がドルの重しとなり、151円80銭近辺で足踏みとなった。10日には3月の米消費者物価指数(CPI)、米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(3月19、20日開催分)の公表を控えており、これらの内容から今後の金融政策の手掛かりを見極めたいとの思惑が強かった。 米労働省が5日発表した3月の米雇用統計で予想を超える労働市場の堅調が示されたため、米連邦準備制度理事会(FRB)による利下げ開始が今年半ばから後半に後ずれするとの観測が浮上。さらに当初3回と想定されていた年内の利下げ回数を巡る不透明感も広がっている。 CMEグループのフェドウオッチによると、米雇用統計発表後に6月FOMCでの利下げ確率は50%を割り込み、一時わずかながら金利据え置き予想と逆転した。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0855~0865ドル(前週末午後5時は1.0832~0842ドル)、対円では同164円85~95銭(同164円27~37銭)と、58銭の円安・ユーロ高。(了)〔東京株式〕上昇スタート=幅広く買い(9日前場寄り付き)9:06 配信 時事通信 (寄り付き)日経平均株価は上昇して始まった。投資家心理が落ち着く中、幅広い業種に買いが入っている。日経平均の始値は、前日比149円91銭高の3万9496円95銭。(了)1勝1敗1分けでのスタートですね。フジクラが上げていますね。三井物産-続伸 米バークシャー、円建て債発行を準備と伝わる 商社株に思惑買いか9:34 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値三井物 7,358 +87住友商 3,771 +54 三井物産が続伸。一部報道により、バフェット氏率いる投資会社の米バークシャーハザウェイが円建て社債の発行を準備していると伝えられたことが材料視されているもよう。 バークシャーはこれまでに円債による資金調達を複数回実施しており、その資金を元に日本株へ投資しているとみられている。また、2月にはバークシャーが保有する日本5大商社株の比率が約9%に達したことや、最大で9.9%に引き上げる可能性があることも伝わった。 今回の資金調達により商社株を買い増しするとの思惑から、株価も買われているようだ。住友商事なども高い。米国人のペット愛、猫砂メーカーの株価押し上げ-3月に上場来高値2024年4月9日 9:49 JST Leslie Patton、Michael Hirtzer ブルームバーグ 少子化傾向の米国で、ペットの数が増えている。そんな中、それほど知名度の高くない企業の株価が大きく上昇している。 吸着剤メーカーで猫砂(猫用トイレ)が主力製品のオイルドリは昨年、株価が倍になり、今年3月には上場来最高値を更新した。シカゴに本社を置く同社によれば、猫砂の売り上げは年に約3.5-4%伸びており、米国の人口増加ペースを上回っている。 米国勢調査局と調査会社IBISワールドのデータによると、18歳未満の子どもの倍以上の数の犬猫がすでにペットとして飼われている。 猫砂「キャッツプライド」「ジョニーキャット」を製造するオイルドリによれば、インフレを背景に支出が抑えられ、保護施設に送られるペットが急増したとはいえ、消費者は依然として購入を続けている。 ダン・ジャフィー会長兼最高経営責任者(CEO)はブルームバーグのシカゴ支局でのインタビューで、「飼い主たちは猫を飼うのをやめていない。もしかしたら猫砂をより安い物に切り替えるかもしれない。プライベートブランドを持つ当社には、そうしたグレードダウンはそれほど悪いことではない」と語った。 NIQ(旧ニールセン)のデータによれば、米小売店における猫砂の売上高は、3月23日までの1年間で10%近く増え約29億ドル(約4400億円)に達した。値上げと販売数量の増加が寄与した。 ペットの飼育頭数は1990年代半ばから右肩上がりで、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)で一段と拍車がかかった。現在、米国では2019年時点を5.8%上回る約1億9230万の犬猫がおり、18歳未満の子ども7350万人の2倍余りとなっている。 子どもの数より飼育するペットの数の方が多くなっていることについて、ジャフィー会長は「ペットの方が自分たちのライフスタイルに負担がかからない」という理由もあると指摘し、飼育するペットをわが子のように扱う米国人もいると付け加えた。 オイルドリは直近の決算で、猫砂が売上高の前年比4%増に貢献したと説明。時価総額約5億ドルの同社の株価はここ1年で74%上昇。同期間のラッセル2000指数の上昇率は18%だった。信越化学工業が続伸、半導体素材の新工場建設と報道2024/04/09 10:16 会社四季報信越化学工業 (4063)04/09 10:10 時点 6,372.0円前日比 +180.0円(+2.90%)年初来高値 6,926.0円(24/03/21)年初来安値 5,378.0円(24/01/10)塩ビ樹脂や半導体シリコンウエハーで世界トップシェアを握る信越化学工業(4063)が買われて続伸。午前10時6分時点では前日より166円(2.7%)高の6358円で推移している。群馬県伊勢崎市に半導体素材の新工場をつくると報じられ、これを前向きに評価した買いが朝方から先行した。新工場は2026年に完成し、フォトレジスト(感光材)や原版材料といった半導体ウエハーに回路を描く露光工程で使う材料を生産するもようで、将来的な収益寄与を見越した買いを誘発している。8日の米国株市場で半導体関連株が総じて堅調な値動きとなり、主要な同関連株で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX)が4825と前日比6(0.1%)ポイント上昇したことも、当社を含む半導体関連株の買い安心感につながっている。(取材協力:株式会社ストックボイス)C&Eクーペを統合した新世代の2ドアクーペ、メルセデスベンツ『CLE200クーペ』登場![詳細画像]〔東京外為〕ドル、151円台後半=決め手欠き、こう着(9日午後3時)15:03 配信 時事通信 9日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、売買に決め手を欠き、1ドル=151円台後半でこう着。午後3時現在は、151円89~89銭と前日(午後5時、151円87~87銭)比02銭の小幅ドル高・円安。 午前は、仲値公示にかけて国内輸入企業の買いが入り、151円90銭程度へ上昇。実需の買い一巡後は動意を欠き、151円80銭台で小動きだった。鈴木財務相が「為替市場の動向を高い緊張感を持って注視する」となどと述べたが、ドル円相場への影響は乏しかった。 午後は、見送りムードが一段と強まり、151円80銭台でこう着。植田日銀総裁が参院財政金融委員会で、「(物価)見通し通りなら、緩和度合いの縮小も考えていかねばならない」など語ったが、反応はなかった。 東京市場は、手掛かり材料が乏しい中、米利下げ先送り観測やクロス円の上昇に支援される一方、政府・日銀による介入警戒で「152円に近づくと売りが出るパターン」(FX会社)が継続している。 市場では、10日の米CPIを待ちたいムードが強く、それまでは模様眺めが続くとの見方が支配的となっている。 ユーロも正午に比べ対円、対ドルでこう着。午後3時現在は、1ユーロ=164円92~93銭(前日午後5時、164円50~51銭)、対ドルでは1.0857~0858ドル(同1.0832~0832ドル)。(了)〔東京株式〕続伸=半導体に好材料、値頃感も支え(9日)☆差替15:07 配信 時事通信 【プライム】株価指数への影響が大きい半導体関連株に好材料が重なった。前週までの下落による値頃感も買いを後押しし、日経平均株価は前日比426円09銭高の3万9773円13銭、東証株価指数(TOPIX)は26.37ポイント高の2754.69と、ともに続伸して終わった。 70%の銘柄が値上がりし、27%が値下がりした。出来高は15億5143万株、売買代金は3兆9596億円。 業種別株価指数(33業種)は非鉄金属、卸売業、空運業、不動産業などが上昇した。下落はパルプ・紙、医薬品など。 【スタンダード】スタンダードTOP20は続伸。出来高5億4095万株。 【グロース】グロース250とグロースCoreはしっかり。(了)2勝1敗でしたね。フジクラが大きく上げましたね。明日の戦略-久々の続伸は高値引け、一段高なら下値不安が大きく後退16:40 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値安川電 6,574 +450.00マニー 1,830 -113 9日の日経平均は大幅続伸。終値は426円高の39773円。米国では3指数がまちまちかつ小動きとなったが、これを受けても寄り付きから3桁の上昇。早々に上げ幅を300円超に広げて39600円台に乗せた。買い一巡後はやや萎んで39500円近辺でのもみ合いがしばらく続いた。しかし、後場に入ると改めて上を試しに行く展開。半導体株や商社株、今年前半に人気化した銘柄などが値幅を伴った上昇となり、売り手不在の様相が強まった。指数は前場の高値(39649円)を上回り、終盤にかけては39700円台に到達。400円を超える上昇で高値引けとなった。 東証プライムの売買代金は概算で3兆9600億円。業種別では非鉄金属、卸売、空運などが上昇した一方、パルプ・紙、医薬品、海運などが下落した。安川電機が7%を超える上昇。前日は決算を受けて買いが先行したものの失速して下落で終えたが、きょうは一転して強い買いが入った。半面、マニーは上期の計画上振れ着地が好感されず、5%を超える下落となった。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり1155/値下がり441。56年ぶりに国内に製造拠点を新設すると日経新聞で報じられた信越化学が大幅上昇。レーザーテックや東京エレクトロンなど半導体製造装置株にも強い買いが入った。主力どころでは東電HD、三菱商事、三菱重工などの動きも良かった。株主優待の新設を発表したデュアルタップがストップ高比例配分。11.7%高となったさくらネットが全市場の売買代金ランキングでトップ10入りし、野村マイクロも商いを伴って14.1%高と、今年人気化した銘柄の売買が盛り上がった。 一方、ユーロ円建てCBの発行が嫌気されたロームが6%を超える下落。主力どころではキーエンスやソフトバンクGが弱かった。株高基調が強まる中、塩野義製薬や住友ファーマなど薬品株は流れに乗れずに下落した銘柄が多かった。前期が減益着地となったウエルシアHDが大幅安。1Qが大幅な減益となったジャパニアスが急落した。 日経平均は大幅高。米国動向からはフラット程度の動きになるかと思われたが、心理的節目の39500円を大きく上回り、39700円台まで水準を切り上げた。終値(39773円)では、5日線(39467円、9日時点、以下同じ)を大きく上回り、25日線(39753円)も上回った。3月27日からきのうまでは続伸、続落がなく、上昇と下落を繰り返していた。それだけに、3桁の上昇が2日続いたことは、地合いの好転を期待させる。 米国では、あす10日に3月消費者物価指数(CPI)の発表やFOMC議事録の公表が控えている。本日の米国株も前日同様に様子見ムードが強まりそう。ただ、日本株はきょうの日経平均が大きく上昇したことから、あすは材料難であったとしても指数の振れ幅が大きくなる可能性がある。きょうの大幅高が投資家心理の改善につながってもう一段買われるようなら、下振れへの警戒が大きく後退する。一方、きょうの反動で大きく下げてしまうようだと、手掛けづらさが強烈に意識される。今の日本株が上に行きたがっているのか、そうでないのかを見定める1日になる。良い流れが発生しつつあるだけに、3連騰で上方向への勢いを強めることができるかに注目したい。今晩のNY株の読み筋=重要経済指標を前に様子見ムード強そう16:58 配信 ウエルスアドバイザー 9日の米国株式市場は、様子見ムードの強い展開とみる。前日の米国市場はFRB(米連邦準備制度理事会)による利下げが先送りされるとの見方の根強さから売りが優勢となり、NYダウは小幅ながら反落した。あすの米3月CPI(消費者物価指数)や11日の米3月PPI(生産者物価指数)で米インフレ動向を見極めたく、それまで方向感のつかみにくい展開が続く可能性がある。日足チャートでは25日移動平均線に上値を抑えられた格好となっており、目先は同水準を回復できるかが焦点となりそうだ。<主な米経済指標・イベント>・米3年債入札やせ薬「オゼンピック」の“予期せぬ副作用”とは? 服用中の女性たちから報告相次ぐ4/9(火) 19:00配信 クーリエ・ジャポン 糖尿病治療薬としてだけでなく減量目的でも使用されはじめた「オゼンピック」を服用中の女性たちが、予定外の妊娠という予期せぬ副作用を報告していると、米紙「ワシントン・ポスト」が報じている。 フェイスブックのグループ「オゼンピックで妊娠しました」には500人以上のメンバーが登録。TikTokにも、オゼンピックや類似薬を服用中に予定外の妊娠をしたという投稿が多数ある。 ミシガン州に住むデボ・オリビアラ(32)も、「GLP-1で妊娠しました」とTikTokで報告した一人だ。 GLP-1とは、「オゼンピック」や「ウゴービ」などの商品名で知られるGLP-1受容体作動薬のこと。この糖尿病治療薬GLP-1に、食欲を抑える効果があるとされる。 オリビアラは以前に2度の流産と死産を経験しているが、オゼンピックを服用して3ヵ月後に妊娠が判明したという。 「妊娠に気づいたのは3週目のことでした。いまは妊娠3ヵ月で、赤ちゃんはとても元気です」 ケンタッキー州在住のペイジ・バーナム(29)もオゼンピックで体重を約35キロ落としたところで妊娠がわかった。彼女は服用を中止し、2023年3月に男の子を出産した。NY株見通しーもみ合いか 経済指標は3月NFIB中小企業楽観度指数など20:53 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩はもみ合いか。昨日は水曜日に米3月消費者物価指数(CPI)の発表を控える中、米10年債利回りが一時、昨年11月以来の4.46%台まで上昇したものの、米国株はおおむね底堅く推移した。ダウ平均は11.24ドル安(-0.03%)とほぼ横ばいで終了し、S&P500も0.04%安とわずかながらマイナス圏で終了。ハイテク株主体のナスダック総合は0.03%高とわずかながら2営業日続伸した。 今晩の取引で翌日の米3月CPIの発表を控え、米10年債利回りの動向を睨んだ神経質な展開か。3月CPIは変動の大きい食品、エネルギーを除くコア指数が前月比+0.3%、前年比+3.7%とそれぞれ前月分の+0.4%、+3.8%から低下が見込まれているが、予想比上振れとなれば、インフレ長期化による高金利政策の長期化見通しが株式市場の重しとなることが警戒される。 今晩の米経済指標は3月NFIB中小企業楽観度指数など。主要な企業の決算発表はなし。〔NY外為〕円、151円台後半(9日午前8時)21:05 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】9日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=151円78~88銭と、前日午後5時と変わらずの水準で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0857~0867ドル(前日午後5時は1.0855~0865ドル)、対円では同164円86~96銭(同164円85~95銭)。(了)〔NY外為〕円、151円台後半(9日朝)22:12 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】9日午前のニューヨーク外国為替市場の円相場は、米インフレ指標の発表待ちで様子見ムードが広がり、1ドル=151円台後半で小動きとなっている。午前9時現在は151円70~80銭と、前日午後5時(151円78~88銭)比08銭の円高・ドル安。 米景気の底堅さを示す各種統計の発表を受け、利下げ開始時期の後ずれ観測が拡大する中、米長期金利の指標である10年債利回りは前日、昨年11月以来の水準に上昇。この日朝も4.38%付近と高値圏で推移しており、日米金利差への意識から円は売られやすい地合い。しかし、152円台を前に日本政府・日銀による為替介入への警戒感もくすぶり、相場は151円台でこう着商状となっている。 市場は、米労働省が10日と11日にそれぞれ発表する3月の消費者物価指数(CPI)、卸売物価指数(PPI)の行方を注視。この日は結果待ちでレンジ内での取引が見込まれている。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0870~0880ドル(前日午後5時は1.0855~0865ドル)、対円では同165円10~20銭(同164円85~95銭)と、25銭の円安・ユーロ高。(了)〔米株式〕NYダウ反発、64ドル高=ナスダックも高い(9日朝)22:41 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】9日のニューヨーク株式相場は、米消費者物価指数(CPI)の発表を翌日に控えて様子見気分が強い中を、反発して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比64.25ドル高の3万8957.05ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は55.06ポイント高の1万6309.02。(了)1勝1敗でスタートですね。米MS、日本に4400億円投資=AI強化、過去最大23:00 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】米マイクロソフト(MS)が今後2年間で日本に29億ドル(約4400億円)を投じ、人工知能(AI)のインフラ強化などに乗り出すことが9日、分かった。対日投資額としては過去最大規模となる。文章や画像を自動作成する生成AIの普及拡大を目指す。 同社が岸田文雄首相の訪米に合わせて発表する見通し。国家安全保障上の重要課題であるサイバーセキュリティー分野での日本政府との連携も深め、サイバー攻撃などのリスクを低減させる。
2024.04.09
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4月8日(月)、薄曇り。午後になると雨の予報ですが…。そんな本日は7時頃に起床。ロマネちゃんのお世話をして、新聞に目を通し、朝食を済ませる。1階のモップかけと在宅アルバイト業務を1件処理。まだ2階の掃除機と階段のモップかけがありますが…。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソで。M坂屋の「L」でいただいたチョコレートと共に。特に予定のない月曜日、ロマネちゃんとまったりお留守番です。1USドル=151.71円。1AUドル=99.57円。現在の日経平均=39412.51(+420.43)円。金相場:1g=12442(+164)円。プラチナ相場:1g=5024(-5)円。なぜアップルとグーグルは「GAFA」から脱落したのか…代わって時価総額が急増している「4つの巨人」の正体2024.04.08 09:15 真壁 昭夫 プレジデント・オンライン M7から「エヌビディア、アマゾン、メタ、マイクロソフト」へ足許の米国株式市場で、これまで主役を演じてきた“マグニフィセント・セブン〔壮大な7社=テスラ、アップル、アルファベット(グーグル親会社)、エヌビディア、アマゾン、メタ、マイクロソフト〕”から、テスラ、アップル、アルファベットの3社が脱落しつつある。残りの4社を称して“ファビュラス4”という。マグニフィセント・セブンからファビュラス4へ、世界の投資家の注目は移っている。テスラは中国EVメーカーとの競争激化、EV販売鈍化などの懸念が高まった。アップルは生成AI関連事業において、マイクロソフトなどに後れをとった。米国と欧州委員会のIT関連政策・規制もアップル、グーグルなどに逆風だ。これらの3社の株価動向は、目に見えて鈍くなっている。投資家の目が慣れ始めている証拠だ。世界的にカネ余りが残っていることもあり、当面、ファビュラス4への資金流入は続くだろう。ただ、米国株全体の割高感は強い。今後、米金利やAI関連の有力企業の事業展開次第で主要銘柄の株価上昇が鈍化すると、世界的に株式市場が不安定化することが懸念される。そのリスクは頭に入れておいたほうがよい。 米国経済の強さを象徴する7企業だったが…足許の世界経済は米国の一人勝ちの様相だ。賃金は高止まりしており、個人消費はしっかりしている。総じて、米国の経済は大方の経済の専門家が想像した以上に良い状態を維持している。ある意味、米国経済の強さを象徴する存在が、株式市場の象徴であるマグニフィセント・セブンだった。半導体の設計開発を行うエヌビディア、iPhoneのヒットを実現したアップル、EVメーカーのテスラなど、ビジネスモデルは異なるが、いずれも成長期待の高い分野で高いシェアを持つ。年初以降、一時は年6回の利下げを予想する投資家も増加した。金利上昇に一服感が出て、株式市場への資金流入は加速した。高い利得を求め、主要投資家はエヌビディアなど成長期待の高い銘柄に資金を投じた。3月、S&P500インデックスは最高値を更新した。株価上昇による資産効果は米国の消費者心理を支え、緩やかな景気の拡大が続いた。 iPhoneを抱えるがゆえに乗り遅れたアップル一方、米国の株式市場では、マグニフィセント・セブンの中での優勝劣敗の選別が進んだ。世界的なEV需要の増加ペース鈍化などから、テスラの脱落懸念が高まった。不動産バブル崩壊で中国の需要は減少し、欧州や米国では政府の計画通りにEVの普及が進まなかった。欧州委員会が中国製EVに関税を賦課する恐れが高まったことも、上海で生産を行うテスラの業績懸念を高めた。次に、アップルの株価が怪しくなった。エヌビディア、マイクロソフトなどに比べ、アップルは生成AI分野での成長戦略が遅れた。iPhoneという有力製品の存在感が大きすぎるため、環境変化に遅れたともいえる。さらに今年3月、米司法省は同社を反トラスト法(独占禁止法)違反の疑いで提訴した。欧州委員会もデジタル市場法(DMA)違反の可能性で調査を開始した。グーグルの親会社であるアルファベットの脱落懸念も高まった。2023年10月~12月期決算で広告事業の売上高は市場予想を下回った。欧州委員会はグーグルに関してもDMA違反の疑いで調査を行う。 「生成AI分野の戦略」が明暗を分けた残る4社、エヌビディア、マイクロソフト、アマゾン、メタを“ファビュラス4”として注目する投資家は増えた。これら4社の共通の要素として、大規模言語モデル(LLM)の強化による生成AI関連事業の成長期待がある。それぞれの業績拡大ペースに違いはあるものの、生成AI分野での成長戦略によって選別が進んだといえる。筆頭役がエヌビディアだ。3月に出荷が始まった先端のAIチップ“H200”は、既存のH100チップに比べて生成AIの処理速度が最大で45%高まる。年内にエヌビディアは次世代チップの“B200”も投入する計画だ。B200とCPU(中央演算装置)などを組み合わせることで、処理能力は既存のAIチップの約30倍になるという。AIの学習強化に欠かせないGPU(画像処理半導体)分野では、米AMDも競合製品を投入し競争が激化しつつあるが、市場の80%程度のシェアを持つエヌビディアの優位性が簡単に揺らぐとは考えづらい。エヌビディアは、AIチップの効率的な利用を支えるソフトウェアでも競争力が高い。 ネット通販でAIの実装を目指すアマゾンマイクロソフトはオープンAIとの協業を強化することで、“アジュール・オープンAI・サービス”の需要増加につなげた。オープンAIと共同で、最大で1000億ドル(15兆円)規模のデータセンターの建設を計画するなど、生成AI関連分野で高い成長を目指す。そうした期待から株価は上昇し、3月末時点で米国最大の時価総額にまで成長した。アマゾンも、自社開発したLLMである“Amazon Titan”を使ったAI事業の強化に集中しはじめた。その一例として、同社はネット通販などのプラットフォームに生成AIを実装し、出店者がより魅力的なマーケティングを行ったり、潜在的な消費者の需要をつかみとったりするサービスにつなげようとしている。メタも、マーク・ザッカーバーグ最高経営責任者(CEO)が、AI事業の強化を明確に示し成長期待は高まった。ただ、アップル、グーグル同様、欧州委員会はメタに対する調査も開始した。調査の結果次第では、欧州委員会が巨額の制裁金の支払いを命じる恐れもある。 ファビュラス4の間でも競争は激化する当面、ファビュラス4への資金流入は続くだろう。米国など世界の金融市場でカネ余り状況は残っている。3月の連邦公開市場委員会(FOMC)は、2024年に0.25ポイント刻みで3回の利下げを行う従来の金融政策の運営見通しを維持した。ユーロ圏では、利下げの必要性に言及する欧州中央銀行(ECB)関係者が増えた。それは成長期待の高い米国株への資金流入を支えるだろう。米国やユーロ圏では信用格付けが低い(投資適格級未満、BB格以下)のジャンク債の価格も上昇傾向にある。投資家のリスク選好の姿勢が急激に悪化することは考えづらい。ただ、少し長い目で見ると、ファビュラス4にも投資家の選別が及ぶ可能性はある。今年3月末時点で、ナスダック100インデックスの予想PER(株価収益率)は27倍と割高感は強い。ファビュラス4といえど、上昇が永久に続くことはない。特に、メタに関しては欧州委員会の調査次第で業績にかなりの影響が出るはずだ。 エヌビディアの成長期待は高すぎるとの見方もまた、エヌビディアの成長期待は高すぎるとの見方もある。今後の業績を慎重に考える投資家もいる。半導体などの先端分野で、米国が中国への輸出規制を強化していることは米国のAI半導体関連銘柄のリスク要因にもなりかねない。さらに、米国の金融政策のリスクを過小評価する主要投資家は多い。米国の物価は2%を上回る状況が続いている。個人消費の増勢もあり、理論的に利下げが必要とは考えづらい。OPECプラスの一部加盟国が自主減産の追加延長、あるいは拡大などを示唆すると、インフレ懸念は上昇し米国の金利が上昇する恐れもある。金利の上昇は株価にマイナスに働く。11月の米国大統領選挙がどうなるかもわからない。ファビュラス4の一角で株価が調整し、米国をはじめ世界的に株価が調整気味に推移する懸念は徐々に高まると考えられる。橋の継ぎ目コンクリート破損、通行した車2台がタイヤパンク 東海北陸道4/8(月) 9:28配信 岐阜新聞Web 中日本高速道路金沢支社は7日、岐阜県大野郡白川村の東海北陸自動車道上り線の横道橋で、舗装と橋の継ぎ目のコンクリートが破損し、通行した車2台がタイヤをパンクしたと発表した。けが人はなかった。 同社によると、現場は白川郷インターチェンジ(IC)の約700メートル手前。10時25分ごろ、通行した人から「石か岩に乗り上げパンクした」と連絡があった。損傷したのは片側2車線の追い越し車線側で、同50分ごろ、駆けつけた交通管理隊が付近に散乱した約20センチのコンクリート片を回収した。2台の車両ともに左前輪がパンクしたという。同社が詳しい原因を調べている。米国で標準的 がん手術せず治す放射線治療 ますます負担なく…欧州では“腫瘍だけ”に当てる治療法も4/8(月) 5:00配信 スポニチアネックス がん治療の最前線、米国で働く日本人医師が現場から最新の情報を届ける「USA発 日本人スーパードクター これが最新がん治療」。テキサス州ヒューストンにある米がん研究最大の拠点「MDアンダーソンがんセンター」で治療に取り組む小西毅医師による第21回は、腫瘍放射線科が広く活躍する米国の大腸がん放射線治療についてです。 ≪日本では歴史的背景に負のイメージ 放射線は怖い治療?≫ がんの治療において手術、抗がん剤と並んで重要な役割を果たすのが放射線治療です。放射線は増殖の速い細胞ほど高い効果があり、正常細胞より増殖スピードの速いがん細胞を死滅させるには非常に有効です。しかし「放射線」と聞くと、日本は原爆や東日本大震災の原発事故などの歴史的経験もあり、「被ばくが怖い」「目に見えない副作用が将来残る」という負のイメージを持つ方も多いでしょう。 患者さんに限らず、外科医も放射線治療にアレルギーのような抵抗を感じる人は少なくありません。私が医師になりたての25年ほど前は、放射線治療による腸閉塞や手術後の感染など、副作用で苦しむ患者さんを見る機会がしばしばありました。そのトラウマから「放射線は危険な治療」という印象が持たれてしまいがちです。 しかし、この20年間で放射線治療の技術は飛躍的に向上しました。ガンマナイフ、リニアック、サイバーナイフなど、放射線照射装置の定位放射線照射の技術革新により、小さな病巣だけにピンポイントで強力な放射線を当てることが可能になりました。直腸がんや前立腺がんなど、骨盤の比較的広い範囲に放射線照射が必要な場合、コンピューターを用いて照射量の分布を3次元的にデザインするIMRT、IGRTといった技術が一般的となり、必要な場所だけ照射して、正常組織への影響を最小限にとどめることができます。さらに小線源治療など組織内照射の技術、陽子線や重粒子線といった新しい放射線も開発されました。 放射線治療は原則として、通院での治療が可能な負担の少ない治療です。欧米では胃がん、直腸がんをはじめさまざまながんで、手術前に放射線治療を組み合わせることが標準治療として推奨されています。一方、日本のガイドラインでは、胃がんや大腸がんに対する手術前の放射線治療は推奨されていません。欧米に比べると放射線治療の頻度はずっと少ないのが現状です。 ≪不足顕著米国の4分の1日本に1400人 がん放射線治療専門科「腫瘍放射線科」≫ がんの放射線治療を行う上で重要なのが、専門医である腫瘍放射線科です。米国では2023年の時点で5800人以上の腫瘍放射線科医が働いています。私が勤めるMDアンダーソンがんセンターでは、消化管、乳腺、婦人科、肺など、臓器ごとに専門の腫瘍放射線科医が合計80人以上在籍します。大腸がんを担う消化管専門の医師だけでも12人います。 一方、日本は腫瘍放射線科医の不足が顕著です。日本放射線腫瘍学会に登録された専門医の数は1400人程度、米国の4分の1です。私が渡米前に在籍していたがん研有明病院は、日本最大のがん専門病院の一つですが、腫瘍放射線科医のスタッフは合計10人程度でした。日本では大きな施設でも1、2人の腫瘍放射線医が全ての臓器の放射線治療を担当していることが多く、一人もいない病院も少なくありません。放射線治療が十分な体制で行える施設は限られてしまっているのが現状です。 ≪人数増加と臓器専門性育成が重要 「腫瘍放射線科医」の腕の良しあし≫ 医師の数と専門性は、技術の向上にも重要です。放射線治療は、患者さんごとに腫瘍の位置、必要な放射線量などを緻密に設定し、治療します。狙った腫瘍に正確に放射線を照射し、正常な組織は上手によけて温存します。これは、外科手術が狙った腫瘍を切除して必要な臓器を温存するのと非常に似ていて、どちらも「局所の治療」なのです。 外科医に腕の良しあしがあるのと同様、腫瘍放射線科医にも腕の良しあしがあり、臓器専門の医師の方が、より豊富な経験と専門性の高い技術を持ちます。実際、MDアンダーソンで臓器専門の腫瘍放射線科医が治療した患者さんに比べると、ほかの一般病院で治療された患者さんは腫瘍への効きが悪かったり、副作用が必要以上に出てしまうケースがあります。腫瘍放射線科医の数を増やして臓器専門性を育成することは、日本のがん医療のレベルアップのためにも重要と考えます。 ≪「Watch&Wait」で完全消滅 直腸がんでも手術が回避できる時代≫ 私が専門とする直腸がんでは、放射線治療でがんを完全に消滅させ、手術せずに治す「Watch & Wait」という治療法が米国では標準的になっています。詳しくは以前の原稿で述べましたが、直腸がんの5割近くが手術なしで治療できる時代です。欧州ではさらに、直腸がんにダイレクトに放射線源を接触させ、周囲への影響を最小に抑えつつ、腫瘍だけに高度な放射線を当てる接触放射線治療という新しい技術が開発されています。 従来の体外から放射線を当てる方法に比べ、はるかに高率にがんを消滅できて、手術を回避できることが臨床研究で示されています。放射線治療の技術革新に伴い、ますます体の負担が少ない直腸がん治療が開発されることが予想されます。米J&J、医療機器ショックウェーブを131億ドルで買収 債務込み4/8(月) 8:24配信 ロイター[5日 ロイター] - 米医薬品大手ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)は5日、心血管系の医療機器を手がけるショックウェーブ・メディカルを、債務込みの131億ドルで買収することに合意した。この分野の医療機器事業の拡充が狙いだ。J&Jはショックウェーブに対して1株当たり335ドルの買収額を提示しており、ロイターの計算に基づくと評価額は125億ドル。一部報道でJ&Jによる買収の動きが明らかになった3月下旬のショックウェーブの株価終値に比べて17%のプレミアムを乗せた水準だ。既にJ&Jは複数の心疾患系の医療機器メーカーを取得しており、ホアキン・デュアト最高経営責任者(CEO)は、ショックウェーブがM&Aの観点で事業拡充のための適合条件を完全に満たしていたと説明した。来年以降、主力薬のクローン病治療薬「ステラーラ」が他社製品との競争にさらされることも、医療機器事業に力を注ぐ一因となっている。ショックウェーブの昨年の製品売上高は7億3020万ドルだった。〔東京外為〕ドル、151円台後半=強い米雇用統計受け上昇(8日午前9時)9:04 配信 時事通信 8日朝の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、前週末に発表された3月の米雇用統計が強い内容だったことに支援され、1ドル=151円台後半に上昇している。午前9時現在、151円67~68銭と前週末(午後5時、151円34~34銭)比33銭のドル高・円安。 前週末の海外市場では、欧州時間は151円20~40銭前後のレンジ圏でもみ合った後、米国時間に水準を切り上げた。序盤に発表された3月の米雇用統計で非農業部門就業者数が前月比30万3000人増と市場予想(20万人増=ロイター通信調べ)を大幅に上回り、151円70銭台に上昇。ただ、同水準では政府・日銀による為替介入への警戒感から上値が重く、中盤から後半は151円50~70銭前後のレンジ圏で伸び悩んだ。週明け東京時間の早朝は151円60銭台で推移している。 強い米雇用統計を受けて米長期金利は上昇し、「ドル円の地合いは底堅い」(FX業者)と指摘されている。ただ、「151円台後半からは介入警戒感から積極的には上値を攻めにくい」(大手邦銀)とされ、東京時間は「151円台半ばから後半でのもみ合いにとどまる」(同)とみられている。 また、米雇用統計通過に伴い、「為替市場の関心は10日発表の3月の米消費者物価(CPI)に向かっている」(同)こともあり、「それまでは方向感が出にくい」(先のFX業者)との声も聞かれる。 ユーロも対円は上昇。対ドルは小安い。午前9時現在、1ユーロ=164円26~28銭(前週末午後5時、164円03~03銭)、対ドルでは1.0829~0830ドル(同1.0838~0838ドル)。(了)〔東京株式〕反発スタート=米株高受け(8日前場寄り付き)9:04 配信 時事通信 (寄り付き)日経平均株価は反発して始まった。前週末の米国株の上昇を受け買いが先行している。始値は前日比399円90銭高の3万9391円98銭。(了)2勝0敗1分けでスタートですね。エヌビディアに続くAI勝ち組を探せ-ウォール街が新興国市場に照準2024年4月8日 1:07 JST Srinivasan Sivabalan ブルームバーグ 世界有数の資産運用会社が、人工知能(AI)の次の勝ち組を米国外に探そうとしている。 AIに対する世界的な熱狂を背景に米半導体大手エヌビディアの株価は1年足らずで3倍になり、半導体企業を対象とする米国の主要指数であるフィラデルフィア半導体株指数は50%上昇。そうした中、投資家はより良いバリューとより多くの選択肢を求めて新興国市場に注目している。 米ゴールドマン・サックス・グループの資産運用部門は、特に冷却システムや電源といったAIサプライチェーンの構成要素を製造する企業への投資を模索していると説明。JPモルガン・アセット・マネジメントは、従来の電子機器メーカーの中でAIのリーダーへと変貌しつつある企業を選好。またモルガン・スタンレーでは、非テクノロジー分野の事業モデルをAIで再構築している企業に賭けている。 モルガン・スタンレー・インベストメント・マネジメントの副最高投資責任者(CIO)、ジタニア・カンダリ氏は「われわれはAIを新興国市場における成長の推進力と捉えている」と説明。「従来は半導体企業のようなAIの恩恵を直接受ける企業に投資してきたが、今後は収益強化に向けてAIを導入しているさまざまな異なる業界の企業に注目することが重要だ」と述べた。 ブルームバーグがまとめたデータによると、AI関連銘柄は今年既に、新興国市場株の1兆9000億ドル(約288兆円)規模の反発をけん引。上昇全体の9割を、台湾積体電路製造(TSMC)やSKハイニックスといった台湾と韓国の半導体メーカーが占めている。 そうした上昇でもなお、新興国市場のAI銘柄の大半は、米国の同業他社よりもはるかに良いバリューを提供している。エヌビディアの予想株価収益率(PER)が35倍となっている一方、アジアの主要AI関連企業の予想PERは通常12-19倍だ。 また新興国市場は成長ペースもより速い。ブルームバーグのデータによるとアナリストらは、新興国市場のテクノロジー企業の利益が全体として61%増加すると予想。一方で、米国のテクノロジー企業の利益については20%増を見込んでいる。 これまでのところ、特に注目されているのはTSMCや鴻海精密工業など、AIブームの前から既にテクノロジー業界のリーダーだった企業だ。 台湾株に投資するJPモルガンの単一市場ファンドには、TSMCと鴻海精密工業のほか、同業の聯発科技(メディアテック)が組み込まれており、1400余りある同種ファンドの96%に対してアウトパフォームしている。 JPモルガン・アセット・マネジメントの新興国市場・アジア太平洋株式担当責任者、アヌジ・アロラ氏は「これまで大手企業のサプライヤーだったテクノロジー企業は、それら自体が重要な企業として台頭してくる可能性がある」と指摘。「この技術をいち早く取り入れたことにより、そうした企業はより新しい進化を活用する上で、競合他社よりもはるかに先を行っていることになる」と述べた。金相場急騰の謎、突然の上昇に熟練アナリストも困惑2024年4月8日 9:49 JST Mark Burton、Jack Ryan、Yvonne Yue Li ブルームバーグ 金相場の史上最高値への急騰は、地政学的情勢や世界経済の不透明な見通しを考えれば、遠目には簡単に説明できるかもしれない。金は「安全な逃避先」として有名であり、金利低下時に上昇するというのが一般的な見方だ。 それでも、より詳しく見てみると、金が今、突然上昇している理由は判然としない。 数カ月間かなり安定したレンジで取引された金は3月初旬に急上昇し始めた。それ以来14%上昇し、連日のように高値を更新している。しかし、地政学的緊張は何カ月、いや何年も前から高まっているし、米金融当局による利下げ時期の見通しはどちらかと言えば、ここ数週間で不透明化している。では、何が変わったのだろうか。 金を空前の高値に押し上げた主体や要因について、経験豊富な業界幹部やアナリストらは全く異なる答えを示している。経済的武器としてのドルの役割を心配する中央銀行なのか、それとも米金融当局が近く利下げに転じると賭けるファンドなのか。あるいはアルゴリズムトレーダーらが、単に上昇しているからという理由で金に引き寄せられたのか。根強いインフレとハードランディング懸念が要因なのか、通貨安か、間近に迫った選挙か、あるいは上記のすべてか。 この謎を解くため業界関係者は、ニューヨークから上海にわたる金の先物と上場投資信託(ETF)や、ロンドンの巨大な店頭取引市場、そして世界各地に広がる金の延べ棒やコイン、宝飾品の販売ディーラー網といった巨大な取引ルートを掘り下げている。 それは不透明で複雑な世界で、扉を開くのはこれまで困難だった。それでも、市場と規制当局による数年にわたる透明性向上策により、世界最古の富の貯蔵手段の一つである金の重力に逆らう高騰に、もう少し光を当てるデータへのアクセス機会は増えている。 買いの主体は? まず、簡単な答えは中央銀行、および金融緩和へのシフトに備える大手金融機関とトレーダーだ。中国の消費者は、他の資産や通貨安によるリターン低下を懸念している。ソーシャルメディアの米レディットのプラットフォームでは、自称「スタッカー」たちが金の延べ棒やコインを買いだめしていることを自慢している。 しかし、これらの買い手グループは数カ月間、中銀の場合は数年間、一貫して強気であるため、そのうちの誰かがこれまでよりはるかに大きな懸念や貪欲さ、高揚感を持って購入しているとすればその理由は不明だ。アナリストらはこれまでにないほど優れた市場データで武装しているが、それでも累積的な答えはいら立たしいほど曖昧で、誰もが一斉に買っており、特定の誰かではないという。 何を買っているのか? 理解しがたい明らかな一つの事実がある。それは、金を入手する最も簡単な方法の一つであるETFを投資家は買っていないことだ。金ETFからの資金流出が続いている状況は、主な投資家層が金を買いそびれているか、現金化していることを示唆している。 ETFストアのネイト・ジェラチ社長は、「これはETF分野で見たことのない奇妙な現象の一つだ。特に興味深いのは、金の需要が中銀による購入や個人投資家による直接購入など、他のチャンネルでは非常に力強いことだ」と述べた。 シティグループはETFへの資金純流入が著しく弱いことについて、数年前に購入した長期投資家による利益確定売りが理由だと説明する。 ワールド・ゴールド・カウンシルのETFプラットフォームを監督するジョー・カバトーニ氏は、着実かつ大規模な資金流出が価格に大きな影響を与えていないという事実は、ETFが売却してきた金の延べ棒への旺盛な需要を示していると指摘。「その金はどこに行くかというと、店頭市場に流れ、中央銀行に拾われる」とインタビューで述べた。 どこで買われているのか? 規模が大きめな先物市場と店頭市場では、取引量が急増しており、中銀と投資銀行、年金基金、政府系ファンドなど、通常の機関投資家からの買いが入っていることを示している。オプション取引も活発化しており、オプションディーラーがエクスポージャーのカバーを急いでいることから、金価格がさらに上昇するとの期待感がある。 ニューヨークの先物の未決済建玉残高は増加しており、マネーマネジャーによる長期投資の増加傾向を示している。だが、全体の取引量は未決済建玉数を上回っており、アルゴリズムファンドが得意とする熱狂的デイトレードの急増を示唆している。 いつ買っているのか? 主に月、水、金曜日だ。金市場は米国の経済データの変化に敏感なことで有名だが、3月初めに価格が急騰し始めて以来、その傾向はさらに強まっている。これらの曜日に発表される主要な経済指標は製造業や雇用、国内総生産(GDP)、インフレの強さを示すもので、データ発表後に見られる集中的な買いは、最も影響力を持つ買い手の正体を知る有力な手がかりとなる。 しかし、それ自体がアナリストを困惑させている。というのも、最近のデータは景気の好調さを示しており、為替・債券市場の投資家は、米金融政策の転換が数カ月前の予想よりも遅く、浅くなるとの見方に転じている。 理論的には、高金利は債券などの利回りを生む資産と比較して金の魅力をそぐため、金相場にはマイナス要因となる。また、投資家はドルを押し上げているため、主要な金消費国の中国とインドの買い手には価格がかなり高くなっている。 なぜ今買うのか? それが大きな疑問だ。米金融当局が年内に利下げを開始すると予想され、金に恩恵をもたらすと見込まれる一方で、実際には多くの投資家がその時期について数カ月前ほど確信を持てなくなっている。 一つの可能性としては、最近のデータから米経済がハードランディングすると予想した一部の金投資家が、資金の逃避先として金の購入を急いでいることだ。 サクソバンクのコモディティー戦略責任者オーレ・ハンセン氏は、「金の上昇は多くの通常の考え方を覆している。まだ高い金利に関しては特にそうだ」と指摘。シナリオは根強いインフレとハードランディングの可能性にシフトしつつあり、地政学的な不確実性と脱グローバル化を受けた中銀需要の影響もあると分析した。A・バティアがPO制して完全優勝、滑り込みでマスターズ出場権獲得 松山英樹は7位「マスターズ」前哨戦の「バレロ・テキサス・オープン」は全競技が終了した。2024年4月8日 07時43分 ALBA Net編集部PGARound 4順位 Sc PLAYER1 -20 アクシャイ・バティア2 -20 デニー・マッカーシー3 -11 ローリー・マキロイ4 -10 ラッセル・ヘンリー5 -9 アダム・シェンク5 -9 ブレンドン・トッド7 -8 ベン・マーティン7 -8 松山 英樹7 -8 トミー・フリートウッド10 -6 マック・マイズナー<バレロ・テキサス・オープン 最終日◇7日◇TPCサンアントニオ オークスC(米テキサス州)◇7438ヤード・パー72>海外メジャー今季初戦「マスターズ」の“前哨戦”は全競技が終了。22歳のレフティ、アクシャイ・バティア(米国)とデニー・マッカーシー(米国)がトータル20アンダーで首位に並びプレーオフへ。1ホール目でバーディを奪ったバティアが制し、2023年の米欧共催大会「バラクーダ選手権」以来となる通算2勝目。滑り込みでマスターズの出場権も獲得した。12番からの7連続バーディで「63」をたたき出しバディアの背中をとらえたマッカーシーだが、プレーオフで3打目が池につかまりダブルボギー。悲願の初優勝はまたもお預けとなった。首位と8打差の4位タイで最終日を迎えた松山英樹は4バーディ・3ボギーの「71」でプレー。トータル8アンダーの7位タイで4日間を終えた。出だし1番ではグリーン奥のバンカーからのアプローチを直接決めてチップインバーディ。6番、8番パー5ではともに2メートルほどにつけて伸ばした。だが、9番、10番ではパーオンを逃して連続ボギー。そこから1バーディ・1ボギーと伸ばすことはできなかったが、大会としては自身初となるトップ10入りとなった。久常涼は2バーディ・3ボギー・2ダブルボギーの「77」と崩れ、トータル6オーバー・78位タイで終えた。トータル11アンダーの3位にボギーフリーの「66」と伸ばしたローリー・マキロイ(北アイルランド)。トータル9アンダーの4位タイにはアダム・シェンク、ブレンドン・トッド、ラッセル・ヘンリー(いずれも米国)らが並んだ。来週はマスターズが行われ、日本勢では松山、久常が出場する。ネリー・コルダがマッチプレー制して“4連勝” レオナ・マグワイアを4&3で下す米国女子ツアー唯一のマッチプレー戦は決勝戦が行われた。2024年4月8日 09時16分 ALBA Net編集部LPGARound 5順位 Sc PLAYER1 ネリー・コルダ2 レオナ・マグワイア3 アン・ナリン3 キム・セヨン5 勝 みなみ5 ローズ・チャン5 エンジェル・イン5 モリヤ・ジュタヌガーン<T-モバイル・マッチプレー 最終日◇7日◇シャドー・クリークGC(米ネバダ州)◇6765ヤード・パー72>米国女子ツアーのマッチプレー戦は全競技が終了。ネリー・コルダ(米国)とレオナ・マグワイア(アイルランド)による決勝戦が行われ、4&3でネリーが優勝。マグワイアは準優勝となった。2番をパーとしたネリーが1UPとすると、5番からは3連続で奪って4UPまで伸ばした。12番を終えて5UP。13番、14番は取られたものの、15番をボギーとしたマグワイアに対してパーといたネリーが奪って勝負あり。リードを許さず圧勝を飾った。通算12勝目で、ネリーはこれで「LPGAドライブオン選手権」から4連勝。08年のロレーナ・オチョア(メキシコ)以来となる4連勝をたたき出した。5連勝は1978年のナンシー・ロペス(米国)、04-05年のアニカ・ソレンスタム(スウェーデン)が記録している。1週間のオープンウィークを挟み、4月18日からは海外メジャー今季初戦「シェブロン選手権」(米テキサス州、ザ・クラブ・カールトン・ウッズ)が行われる。〔東京外為〕ドル、151円台後半=手掛かり材料乏しく、こう着(8日午後3時)15:05 配信 時事通信 8日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、手掛かり材料が乏しく、1ドル=151円台後半でこう着した。午後3時現在は、151円78~79銭と前週末(午後5時、151円34~34銭)比44銭のドル高・円安。 午前は、日経平均株価の大幅反発や時間外取引での米長期金利上昇で買いが先行し、151円80銭付近に上昇した。その後は、日経平均の伸び悩みや米金利の上昇一服で、151円70銭台で推移した。 午後は、手掛かり材料が乏しい中、日経平均の上げ幅縮小と米長期金利の高止まりの綱引きとなり、151円70銭台を中心にこう着した。 ドル円は、良好な米雇用統計を受けた米利下げ先送り観測でしっかりながら、日本政府・日銀による介入警戒のせめぎ合いで、引き続き方向感が出ていない。市場関係者は「10日の米CPIを見極めるまでは、151円台での推移が続く」(FX会社)と見通している。 ユーロは正午に比べ対円、対ドルとも小動き。午後3時現在は、1ユーロ=164円45~46銭(前週末午後5時、164円03~03銭)、対ドルでは1.0834~0835ドル(同1.0838~0838ドル)。(了)〔東京株式〕反発=上値は重く(8日)☆差替15:10 配信 時事通信 【プライム】米国株上昇の流れを受け、反発した。しかし、材料に乏しく上値は重い展開となった。終値は日経平均株価が前週末比354円96銭高の3万9347円04銭と反発。東証株価指数(TOPIX)は25.70ポイント高の2728.32。 74%の銘柄が値上がりし、値下がりは23%。出来高は15億6579万株、売買代金は4兆0633億円。 業種別株価指数(33業種)は輸送用機器、精密機器などが上昇。鉱業、空運業は下落した。 【スタンダード】スタンダードTOP20は反発。出来高4億2267万株。 【グロース】グロースCore、グロース250はともに反発。(了)3勝0敗でしたね。明日の戦略-大幅高も後場は失速、TOPIXは25日線を上回る16:28 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値QPS研究 3,815 +665ゆとり 2,024 -354 8日の日経平均は大幅反発。終値は354円高の39347円。先週末の米国株が市場予想を上回る3月雇用統計を受けて強く買われたことを好感して、寄り付きから400円近い上昇。大型半導体株が上昇をけん引して前場では上を試しに行き、高いところでは600円超上昇して39600円台に乗せた。 前引けでは39500円を上回ったが、後場は前引けから水準を切り下げて始まると、一度も39500円を上回ることができなかった。一方で、萎んでも39200円を下回ったところでは盛り返しており、39300円近辺でもみ合う時間が長かった。 東証プライムの売買代金は概算で4兆0600億円。業種別では輸送用機器、証券・商品先物、石油・石炭などの動きが良かった。下落は鉱業と空運の2業種のみで、繊維が小幅な上昇にとどまった。内閣府からの大型案件落札など好材料が複数あったQPS研究所が、一時ストップ高となるなど急騰。半面、月次指標が失望材料となったyutoriが、一時ストップ安となるなど急落した。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり1226/値下がり383。ソシオネクストやディスコなど半導体株の一角が大幅上昇。全市場の売買代金ランキングではソシオネクストが1位、ディスコが2位となった。ほか、売買代金上位銘柄では東電HD、三井E&S、小林製薬などに強い動きが見られた。上方修正を発表したキユーピーが急騰し、同業のケンコーマヨネーズにも買いが波及。1Qで上期の利益計画を超過した岡野バルブ製造が場中は値が付かずストップ高比例配分となった。 一方、前の週に原油高を手がかりに強く買われていたINPEXが逆行安。決算を発表した安川電機は上昇して始まったものの、買いが続かず下落で終えた。月次が嫌気されたコメ兵HDが大幅安。瑞光が決算を材料に急落した。 本日、グロース市場に新規上場したイタミアートは、高い初値をつけたものの、終値は初値を大きく下回った。 日経平均は大幅高。ただ、39600円台まで上昇する場面があったものの、後場に入ると上げ幅を縮めた。このところは5日線(39480円、8日時点)を上回ってくると上値が重くなっており、きょうもそのような動きとなっている。 一方、TOPIXは日経平均と似たチャート形状ではあるものの、終値(2728p)で5日線(2716p)と25日線(2726p)を上回った。日経平均は5日の下げ分(781円安)の半分以下の上昇(354円高)であったのに対して、TOPIXは5日が29p安、きょうは25p高で、ほぼ下げ分を埋めている。また、こちらは5日線が下落から上昇に転じている。 きょうは半導体株が買われており、日経平均優位のような印象もあったが、実際は日経平均が0.91%高、TOPIXが0.95%高とTOPIXの方がパフォーマンスが良かった。不安定な地合いでは値さが株の値動きは荒くなりやすく、今週は指数寄与度の大きいファーストリテイリングの決算発表も控えている。日経平均だけを見ているとノイズに惑わされることも多くなりそう。一足先にチャートが改善してきたTOPIXが、水準を切り上げていけるかどうかが注目される。今晩のNY株の読み筋=米3月CPIを意識か17:15 配信 ウエルスアドバイザー 5日の米国株式市場において、NYダウは5営業日ぶりに反発。米3月雇用統計で、非農業部門雇用者数が前月比30.3万人増と市場予想を大幅に上回った一方、賃金の伸びが予想通り緩やかとなり、インフレ懸念を煽(あお)ることのない展開となる中、前日の大幅安の反動から幅広いセクターで買い戻しが優勢に。NYダウは前日比307ドル高の3万8904ドルで終了した。 8日は特に重要な経済指標の発表はないが、今週は10日に米3月CPI(消費者物価指数)の発表を控えており、それを意識した上値の重い相場展開となりそう。<主な米経済指標・イベント>特になしNY株見通し-今週は物価指標や大手金融機関の1Q決算発表に注目21:00 配信 トレーダーズ・ウェブ 今週のNY市場は物価指標と大手金融機関の決算発表に注目。先週はダウ平均が2.27%安、S&P500も0.95%安とともに3週ぶりに反落し、ナスダック総合は0.80%安と2週続落した。第1四半期はダウ平均が5.62%高、ナスダック総合が9.11%高となり、S&P500は10.16%高と第1四半期としては2019年の13.07%高以来の大幅高となった。しかし、第2四半期入りした先週は、前週末にパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長が利下げを急ぐ必要がないと発言したほか、ボスティック米アトランタ連銀総裁が利下げは10-12月に1回のみとの見方を示し、カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁が、インフレが長引くなら利下げが不要かもしれないと発言したことで利下げ期待が後退。中東の地政学リスクの高まりを背景にNY原油先物が週間で4.5%上昇し、昨年10月以来の水準まで上昇したこともインフレ長期化懸念を強めた。米10年債利回りは前週末の4.19%台から3日に一時4.42%台と昨年11月以来の水準まで上昇し、4.37%台で週の取引を終えた。注目された金曜日発表の米3月雇用統計では非農業部門雇用者数が予想を大きく上回り、失業率も前月比横ばい予想に反発して低下するなど総じて強い結果となったが、ダウ平均が前日まで4日続落したことや、企業業績の向上期待などを背景に主要3指数がそろって上昇した。しかし、週間では3指数ともにマイナス圏で取引を終了した。 今週は米3月消費者物価指数(CPI)などの物価指標に注目が集まるほか、JPモルガン・チェースなどの大手金融機関の決算発表も焦点となりそうだ。物価を巡っては、水曜日に3月CPIが発表されるほか、木曜日に米3月生産者物価指数(PPI)、金曜日に4月ミシガン大 1年先・5年作期待インフレ率速報値が発表される。3月CPIは変動の大きい食品、エネルギーを除くコア指数が前月比+0.3%、前年比+3.7%とそれぞれ前月分の+0.4%、+3.8%から低下が見込まれている。企業決算は第1四半期の発表がスタートし、水曜日にデルタ航空、金曜日にJPモルガン・チェース、ウェルズ・ファーゴ、シティグループなどが発表予定。 今晩の米経済指標・イベントは3月雇用傾向指数など。主要な企業の決算発表はなし。21時を過ぎた頃に近くのJRステーションで奥をピックアップ。帰宅して、お土産の「千疋屋」のケーキをアイスカフェラテで楽しむ。〔NY外為〕円、151円台後半(8日朝)22:08 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け8日午前のニューヨーク外国為替市場では、円売り・ドル買いが先行した海外市場の流れを引き継ぎ、円相場は1ドル=151円台後半に下落している。午前9時現在は151円85~95銭と、前週末午後5時(151円59~69銭)比26銭の円安・ドル高。 米労働省が前週末に発表した3月の雇用統計で労働市場の堅調さが改めて示されたことを受け、市場では米連邦準備制度理事会(FRB)が年央にも利下げを開始するとの観測が後退。この日は米主要経済指標の発表がない中、米長期金利の上昇を背景に、海外市場で優勢となった円安・ドル高地合いがニューヨーク市場入りしてからも継続している。 ただ、1990年7月以来、約33年9カ月ぶりの152円台を目前に、政府・日銀による為替介入への警戒感も強い。10日に発表される3月の米消費者物価指数(CPI)から足元のインフレ動向を確認し、FRBの利下げ開始時期を見極めたいとの思惑も広がり、相場の値動きは限定的となっている。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0835~0845ドル(前週末午後5時は1.0832~0842ドル)、対円では同164円55~65銭(同164円27~37銭)と、28銭の円安・ユーロ高。(了)〔米株式〕NYダウ続伸、53ドル高=ナスダックも小高い(8日朝)22:39 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け8日のニューヨーク株式相場は、週内に発表される米消費者物価指数(CPI)などインフレ関連指標待ちとなる中を、続伸して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前週末終値比53.56ドル高の3万8957.60ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は13.33ポイント高の1万6261.85。(了)1勝1敗でスタートですね。「1万円で1万3000円分」名古屋市のプレミアム付き商品券 販売申し込み開始へ 総額325億円分4/8(月) 21:16配信 メ~テレ(名古屋テレビ) 名古屋市が、1万円で1万3000円分の買い物ができるプレミアム付き商品券総額325億円分の購入申し込みの受け付けを始めると発表しました。 名古屋市のプレミアム付き商品券は、物価上昇などで厳しい状況が続く地域経済の活性化を図るために販売され、今年度は紙と電子の商品券、総額325億円分が発行されます。 商品券は1口1万円で、1万3000円分の買い物ができます。 名古屋市民を対象とした事前申し込みの抽選販売となり、1人当たり5口まで応募できます。 申し込み期間は4月13日から5月17日までで、ウェブサイトまたははがきで申し込み、6月18日以降に当選通知が届きます。 プレミアム付き商品券は、市内のおよそ1万1000店舗で6月25日から来年1月31日まで利用できます。JPモルガン、7月の米利下げ開始見込む-従来の6月から予想修正4/8(月) 23:25配信 Bloomberg(ブルームバーグ) 米JPモルガン・チェースのエコノミストらは、3月の米雇用統計が強い内容だったことを受け、米利下げ開始時期に関する予想を修正した。これまでは6月の利下げ開始を見込んでいたが、現在は7月の開始を予想している。 チーフエコノミストのマイケル・フェローリ氏は5日付のリポートで「堅調な雇用増加とともに賃金インフレが緩和している状況は、労働市場において供給サイドが改善していることの証だ」と指摘。「供給サイドの望ましい展開は、見通しに関するパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の明るい認識と一致する一方、需要サイドに亀裂は生じていないもようで、政策緩和の緊急性は低下していると考えられる」と続けた。 JPモルガンは、今年3回の利下げがあるとなお予想。初回は7月で、その後は経済予測が公表される9月と12月になるとみている。〔米株式〕NYダウもみ合い、15ドル高=ナスダックも小動き(8日午前)23:15 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け8日午前のニューヨーク株式相場は、週内に発表される米消費者物価指数(CPI)などインフレ関連指標待ちとなる中を、もみ合いで始まった。午前10時現在は、優良株で構成するダウ工業株30種平均が前週末終値比15.43ドル高の3万8919.47ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数が18.03ポイント高の1万6266.55。 前週発表された製造業や雇用関連指標が景気の底堅さを示す強い結果となり、米連邦準備制度理事会(FRB)が想定する年内3回の利下げに対する懐疑的な見方が拡大。米長期金利の大幅上昇に押され、前週のダウ平均は9%超、ナスダックは2%超、それぞれ下落した。この日は反動で買い戻しがやや先行したものの、上値は重い。CMEグループのフェドウオッチによると、8日朝の時点で、市場が織り込む6月会合での利下げ開始の確率は50%程度まで低下している。 米金融政策の先行きを占う上で、今週は10日発表のCPI、11日発表の卸売物価指数(PPI)が最大の注目材料。また、10日午後には、3月19~20日開催の連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨が公表される。同会合で、参加者らは年内3回の利下げ想定を維持しており、議論の中身を確認したいとの思惑が強い。このほか、FRB高官らによる講演も引き続き予定されている。 個別銘柄を見ると、自動運転タクシーを8月に発表するとした電気自動車(EV)大手テスラが4.2%高。66億ドルの米政府補助金交付が決まった半導体受託製造大手の台湾積体電路製造(TSMC)は2%高。ビットコイン先物相場高を眺め、暗号資産(仮想通貨)関連株も上昇している。(了)
2024.04.08
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4月7日(日)、晴れです。そして暑かったです。そんな本日はホーム1:GSCCの東コースで開催の理事長杯第1次予選に8時20分スタートでエントリー。5時30分に起床。ロマネちゃんのお世話をして、朝食を済ませ、身支度。6時40分頃に家を出る。7時10分頃にはコースに到着。フロントで記帳して、5/5のエントリーを済ませて、着替えて、コーヒースタンドでコーヒーブレイクして、練習場へ…。ショット…マアマア…、パット…マアマア…。本日の競技は東コースのブラックティー:7256ヤードです。パーオンするのか…。ご一緒するのはイ君(10)とテ君(19)です。2人ともに40代で飛びますね…。本日の僕のハンディは(16)とのこと。OUT:1.2.1.2.1.1.0.0.1=45(16パット)1パット:2回、3パット:0回、パーオン:0回。1打目のミスが2回、2打目のミスが2回、3打目のミスが1回、アプローチのミスが1回、パットのミスが4回…。グリーンのスピードに対応できなくて短いパットを外しまくりです…。スルーでINへ。IN:0.2.1.2.2.0.1.1.2=47(19パット)1パット:3回、3パット:4回、パーオン:0回。1打目のミスが2回、2打目のミスが3回、アプローチのミスが2回、パットのミスが5回…。パットがダメダメですね。45・47=92(16)=76の35パット…。何の期待もできませんが、ホールアウトの時点では12位タイ…。本日の予選は30位タイまでが通過。カートからスコアの登録を済ませて、提出カードでサインをして、靴を磨いて、お風呂に入って、知人と雑談をして、2階レストランで昼食を済ませて、会計を済ませて、早々に退散です。レストランで食したのはおススメのマーボー焼きそば。本日のフィジカルチェック…170.0cm,61.4kg,体脂肪率14.8%,BMI21.2,肥満度-3.5%…でした。14時45分頃に帰宅。奥は孫2号の小学校入学で関東方面へお出かけ。アイスコーヒーを飲みながら、国内女子ツアーのTV放送を観戦。本日の競技の成績速報が出ていますね。本日の競技には49人(キャンセル:5人)が参加して、NET:70~78の30人が第1次予選を通過ですね。来週の第2次予選では15位タイまでが決勝に進出です。何とかNET70~74でプレーしたいですね。3パットは厳禁…。松山英樹は8差4位で最終日へ 久常涼は54位、A・バティアが首位堅守「マスターズ」前哨戦の「バレロ・テキサス・オープン」は第3ラウンドが終了した。2024年4月7日 07時29分 ALBA Net編集部PGARound 3順位 Sc PLAYER1 -15 アクシャイ・バティア2 -11 デニー・マッカーシー3 -8 ブレンドン・トッド4 -7 ラッセル・ヘンリー4 -7 松山 英樹6 -6 ルドビグ・アバーグ7 -5 リコ・ホイ7 -5 アレックス・ノレン7 -5 ローリー・マキロイ7 -5 スチュワート・シンク<バレロ・テキサス・オープン 3日目◇6日◇TPCサンアントニオ オークスC(米テキサス州)◇7438ヤード・パー72>米国男子ツアーは「マスターズ」前哨戦のテキサス大会3日目のプレーが終了した。松山英樹はボギーフリーの6バーディを奪い「66」でラウンド。この日のベストスコアタイをマークし、首位と8打差のトータル7アンダー・4位タイで最終日へと向かう。34位タイからスタートすると、出だしの1番でバーディが先行。8番でもバーディを奪いハーフターンすると、一気に4バーディを奪取し須子を伸ばし続けた。予選カットライン上で決勝ラウンドに進出した久常涼は3バーディ・3ボギーの「72」で回り、トータル1オーバー・54位タイで最終ラウンドに向かう。首位からスタートしたアクシャイ・バティア(米国)がトータル15アンダーでトップを堅守。4打差の2位にデニー・マッカーシー(米国)。トータル8アンダーの3位にブレンドン・トッド(米国)。松山と同じ4位タイにラッセル・ヘンリー(米国)がつけている。ローリー・マキロイ(北アイルランド)はダブルボギーの滑り出しでスコアを伸ばせず「72」のプレー。トータル5アンダーの7位タイでムービングデーを終えた。勝みなみはベスト8止まり ネリー・コルダとレオナ・マグワイアが決勝へ米国女子ツアー唯一のマッチプレー戦はベスト8による準々決勝、その後、準決勝が行われた。2024年4月7日 09時33分 ALBA Net編集部LPGA<T-モバイル・マッチプレー 4日目◇6日◇シャドー・クリークGC(米ネバダ州)◇6765ヤード・パー72>米国女子ツアーのマッチプレー戦は、3日間のストロークプレー終了時点のベスト8によるトーナメントがスタート。午前中に準々決勝4マッチ、午後に準決勝2マッチが行われた。準々決勝では、日本勢で唯一上位8人に勝ち残った勝みなみが登場したが、最終ホールまでもつれアン・ナリン(韓国)に1DOWNで敗れた。そのほかレオナ・マグワイア(アイルランド)、ネリー・コルダ(米国)、キム・セヨン(韓国)が勝ち上がり、準決勝へ。マグワイアとコルダがそれぞれ勝利し、日曜日の決勝戦に進む。■準々決勝の結果○レオナ・マグワイヤ 4&3 モリヤ・ジュタヌガーン××勝みなみ 1UP アン・ナリン○×エンジェル・イン 3&2 ネリー・コルダ○×ローズ・チャン 6&5 キム・セヨン○■準決勝の結果○レオナ・マグワイア 3&2 キム・セヨン×○ネリー・コルダ 4&3 アン・ナリン×阿部未悠が大会記録「-15」でツアー初優勝 佐久間朱莉は2位国内女子ツアーの最終ラウンドが終了した。2024年4月7日 13時37分 ALBA Net編集部JLPGARound 3順位 Sc PLAYER1 -15 阿部 未悠2 -14 佐久間 朱莉3 -12 イ・ミニョン3 -12 蛭田 みな美5 -9 山下 美夢有6 -7 吉本 ひかる6 -7 木村 彩子6 -7 藤田 さいき9 -6 森田 遥9 -6 鶴岡 果恋<富士フイルム・スタジオアリス女子オープン 最終日◇7日◇石坂ゴルフ倶楽部(埼玉県)◇6535ヤード・パー72>国内女子ツアーの最終ラウンドが終了した。首位タイで出た23歳・阿部未悠が8バーディ・1ボギーの「65」をマーク。トーナメントレコードとなるトータル15アンダーまで伸ばし、念願のツアー初優勝を果たした。首位と2打差で迎えた後半から本領を発揮した。スタート3ホールで2バーディ・1ボギー。14番からは怒とうの4連続バーディを奪取し、一気にトーナメントリーダーに立った。最終18番でウィニングパットを沈めると、ギャラリーからの拍手を受けて笑顔を見せた。地元での初優勝を狙った佐久間朱莉はトータル14アンダー・2位。トータル12アンダー・3位タイには蛭田みな美とイ・ミニョン(韓国)が入った。2022年大会覇者の上田桃子はトータル6アンダー・9位タイ。ご当地プロの岩井ツインズは、姉の明愛がトータル5アンダー・12位タイ、千怜はトータル4アンダー・16位タイで3日間を終えた。今季2勝の鈴木愛はトータル4オーバー・45位タイだった。藤井聡太叡王、新年度最初の防衛戦を白星発進!同学年の挑戦者・伊藤匠七段に勝利し4連覇へ前進/将棋・叡王戦五番勝負4/7(日) 17:59配信 ABEMA TIMES 将棋の第9期叡王戦五番勝負第1局が4月7日、愛知県名古屋市の「か茂免」で行われ、藤井聡太叡王(竜王、名人、王位、王座、棋王、王将、棋聖、21)が伊藤匠七段(21)に107手で勝利した。この結果、シリーズ成績は藤井叡王の1勝。防衛4連覇に向けて幸先の良い先勝を飾った。第2局は20日、石川県加賀市の「アパリゾート佳水郷」で行われる。 タイトル戦で3度目の激突となった同学年の藤井叡王と伊藤七段。注目の開幕局は、藤井叡王の先手で両者得意の角換わりの出だしに。手探りのねじり合いから、両者が時間をたっぷり投入するじりじとした戦いへと展開した。昼食休憩を経て、藤井叡王は迫力の1時間10分の長考。攻め合いから、伊藤七段は先手玉頭への猛攻を仕掛けていった。 伊藤七段のペースで終盤に突入したと見られていたが、藤井叡王は技を駆使して簡単には手綱を渡さない。白熱の終盤戦では一進一退の攻防が繰り広げられたが、強気に踏み込み一気に流れを引き戻すことに成功。時間切迫の中、ぎりぎりの接戦の中で正確な手を重ねた藤井叡王が切れ味鋭く勝利を飾った。 この結果、藤井叡王は新年度のスタートとなる一戦で防衛に向けて好発進。藤井叡王は、「全体的に自信のない局面が多かった。こちらが2筋から攻めていく代わりに急所の玉頭に手をつけられ苦しい展開にしてしまったと思うので、その辺りの判断が少し課題が残ったかなと思う」とコメント。「新年度の初対局を地元(愛知県)で迎えられるのは嬉しく思っていましたし、終盤はかなり難しいところが多くて充実感ある将棋が指せたのかなと思っています」と語った。 八冠堅守の向けて先勝を飾ったものの、決して気の休まる間はない。10日には、豊島将之九段(33)を挑戦者に迎えた名人戦七番勝負が開幕。藤井叡王が名人位を初防衛か、豊島九段がタイトルを奪還するか、こちらも大勝負に挑むことになる。藤井叡王はダブルタイトル戦は過去に何度も経験しているが、その道のりは決して楽なものではない。今年度はどのような戦いを披露してくれるのか、藤井叡王の今後からますます目が離せない。大阪で高級ホテル戦争 万博開幕まで1年、富裕層狙い大規模改装相次ぐ4/7(日) 17:40配信 産経新聞2025年大阪・関西万博の開幕まで約1年に迫る中、大規模改装に乗り出すホテルが相次いでいる。インバウンド(訪日客)需要で1泊20万円超の客室に予約が殺到するなど客室料金は上昇傾向にあるが、高級ホテルを中心に改装による高付加価値化でさらに高単価の富裕層に狙いを定める。外資系による新規出店を控え、既存ホテルの危機感が一層高まっていることも背景にある。「ワンランク上のホテルを目指す」。今月1日にホテル名を改称し、客室や付帯施設の改装計画を発表した「リーベルホテル大阪」(大阪市此花区)の担当者はこう強調する。テーマパーク「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」(USJ、同)との公式ホテル契約を終え、万博で期待される訪日富裕層の取り込みを図る。チケット販売などUSJ関連のサービスを3月で取りやめた一方、高価格帯客室専用のラウンジなどを設け、富裕層への対応を強める。一部の客室を改装し、万博会場へのシャトルバスのための乗降場も整備する。インバウンド需要で大阪市内の高級ホテルは外資系を中心に客室料金が軒並み上昇している。コンラッド大阪(同市北区)は1泊10万円前後で推移。インターコンチネンタルホテル大阪(同)も新型コロナウイルス禍前の2倍ほどに跳ね上がっており、「1泊20万円以上でも予約はよく入る」(担当者)という。新ホテルの進出も加速する。JR大阪駅北側の再開発地区(同市北区)には米ヒルトンの最高級「ウォルドーフ・アストリア」などの出店を控え、大阪城近くにもシンガポール系の「パティーナ大阪」(同市中央区)が計画される。いずれも中心の客室単価は1泊10万円超が見込まれる。こうした状況が既存ホテルの改装ラッシュを促している。ホテルニューオータニ大阪(同)は7月に隣接客室を内扉でつなぐコネクティングルームを2室設ける。「長期滞在を取り込み客単価を上げたい」(広報担当者)と意気込む。約90平方メートルの広さで、日本の文化体験を意識したヒノキ風呂などを用意。スイートルームと同等のサービスを提供し、家族連れの海外富裕層を狙う。ウェスティンホテル大阪(同市北区)は3月に1階レストランを新装開業し、料理教室の体験サービスを計画する。昨年から段階的に客室改装を進め、来年にかけてさらにロビーも刷新する。ホテル阪急インターナショナル(同)は高価格帯客室専用ラウンジを6月に新設。リーガロイヤルホテル(同)も135億円を投じ、万博開幕前の令和7年3月までの改装完了を予定する。ホテルジャーナリストの井村日登美氏は「客室単価の高い新しいホテルと戦うには、施設を世界レベルに高めた上で、固有の体験など違いや特色をいかに出すかが大事になる」と指摘している。
2024.04.07
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4月6日(土)、曇りから晴れ。夜間の雨も上がり暖かです。そんな本日は7時20分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。奥は名古屋へお出かけです。ロマネちゃんとのお留守番体制です。本日のノルマは1階のモップかけ。ついでに愛車の室内の掃除機も。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソで。1USドル=151.61円。1AUドル=99.73円。昨夜のNYダウ終=338904.04(+307.06)ドル。株式明日の戦略-大幅安で週間では4桁の下落、来週は米金利・為替・決算に一喜一憂か3:53 配信 トレーダーズ・ウェブ 5日の日経平均は大幅反落。終値は781円安の38992円。 派手な下落となってしまったが、米国の利下げが今年はないかもしれないといった話が出てくれば、大きく下げるのは仕方ない。特に半導体株は利下げ実施を前のめりで織り込む格好でこれまで買われていただけに、きょうは売られる筆頭となった。 一方、プライムの値上がり銘柄を見ると、前引け時点では158銘柄であったのが大引けでは566銘柄と3倍以上に増えている。米国の金利動向が業績にあまり影響しない業種・銘柄もあるだけに、マーケットが変化する中で動きが変わってくるものを注意深くウォッチしておきたい局面だ。中東の地政学リスクにも注意を払う必要が出てきただけに、目先の物色に関しては内向き傾向が強まりそう。来週、決算発表が多い小売株はその条件に当てはまる。決算でポジティブな反応が見られる銘柄が多く出てくるかに注目したい。 【来週の見通し】 波乱含みか。10日に米国の3月消費者物価指数(CPI)が発表され、この日に3月開催のFOMCの議事録も公表される。また、11日には欧州でECB理事会が開催される。足元では米国の利上げ時期や回数を巡って思惑が交錯しており、経済指標や中銀からのメッセージに長期金利や為替が大きく刺激されることになると思われる。国内では11日にファーストリテイリングが上期決算を発表予定で、決算を消化する12日がオプションSQ日。日経平均の振れ幅も大きくなる公算が大きい。日々各種材料に一喜一憂し、大幅高もあれば大幅安もあるといった荒い動きが続くだろう。 【今週を振り返る】 大幅安となった。日経平均は4月1日は大幅高で始まったものの、期初の益出しと思われる売りに押されて500円を超える下落。2日は300円超上昇する場面もあったが、失速して2桁の上昇にとどまった。3日は台湾の地震が警戒されたほか、月次が嫌気されたファーストリテイリングの大幅安が響いて300円を超える下落。4日は300円を超える上昇となったものの安値引けと、不安定な動きが続いた。5日は米国の利下げ期待後退や地政学リスクの高まりを受けて700円を超える下落。1000円近く下げる場面もあり、39000円を下回って週を終えた。日経平均は週間では約1377円の下落となり、週足では2週連続で陰線を形成した。 【来週の予定】 国内では、2月毎月勤労統計、3月景気ウォッチャー調査(4/8)、3月消費動向調査、5年国債入札(4/9)、3月国内企業物価指数(4/10)、3月マネーストック、3月都心オフィス空室率、20年国債入札(4/11)、オプションSQ(4/12)などがある。 海外の経済指標の発表やイベントでは、米3年国債入札(4/9)、米3月消費者物価指数、FOMC議事録(3/19~3/20開催分)、米3月財政収支、米10年国債入札(4/10)、中国3月消費者物価指数、中国3月生産者物価指数、ECB理事会(ラガルド総裁定例会見)、米3月生産者物価指数、米30年国債入札(4/11)、中国3月貿易収支、米3月輸出物価指数、米3月輸入物価指数、米4月ミシガン大学消費者マインド指数(4/12)などがある。〔米株式〕ダウ5日ぶり反発、307ドル高=幅広い銘柄に買い戻し(5日)☆差替5:42 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末5日のニューヨーク株式相場は、前日の大幅安を受けて買い戻しが入り、5営業日ぶりに反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比307.06ドル高の3万8904.04ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は199.44ポイント高の1万6248.52で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1億2572万株減の8億2888万株。 この日はこれまで売り込まれたアマゾン・ドット・コムをはじめとしたハイテク株など幅広い銘柄の買いが先行。朝方発表された3月の米雇用統計は非農業部門の就業者数が予想を大幅に上回ったため、早期の利下げ観測が後退し、序盤は上値が重かった。一方、インフレに影響する平均時給の伸び率が減速したことに好感が広がり、相場が次第に押し上げられた。 米連邦準備制度理事会(FRB)高官が早期利下げに慎重な見方を示したことが重荷となり、前日までの4日間のダウの下げ幅は1200ドルを超えていた。 電気自動車(EV)の新モデル開発中止が報じられたテスラは3.6%安だった。 ダウ構成銘柄は大半が値を上げた。キャタピラーが2.6%高、マイクロソフトが1.8%高、セールスフォースが2.6%高。一方、インテルは2.6%安、イスラエルでフランチャイズ店舗を運営する企業の買収を公表したマクドナルドは1.3%安、ベライゾン・コミュニケーションズは0.8%安だった。(了)2勝0敗でしたね。NY株式:NYダウは307ドル高、強い成長に期待5:59 配信 フィスコ 米国株式市場は反発。ダウ平均は307.06ドル高の38,904.04ドル、ナスダックは199.44 ポイント高の16,248.52で取引を終了した。 3月雇用統計で失業率の低下に加え、雇用の伸びが予想外に加速するなど、労働市場が依然強い証拠を受け、強い成長期待に買われ、寄り付き後、上昇。国内の雇用や成長見通しに楽観的な見方が一段と強まり投資家心理の改善につながったほか、企業の業績改善期待を受けた買いに終日堅調に推移し、終了した。セクター別では、小売・メディア・娯楽が上昇した一方、自動車・自動車部品が下落。 クレジットカード会社のアメックス(AXP)はアナリストの投資判式上げで上昇。携帯端末のアップル(AAPL)は電気自動車(EV)とディスプレーの開発終了で600人余りの従業員削減を発表し、堅調推移。ドーナッツチェーン運営するクリスピー・クリーム(DNUT)はファーストフード・チェーン運営のマクドナルド(MCD)との提携を「ゲームチェンジャー」と強気に転じ、アナリストが投資判断を引き上げ、上昇した。EVメーカーのテスラ(TSLA)は、のちにマスク最高経営責任者(CEO)が否定したが、需要低迷で低価格の電気自動車(EV)開発を停止する計画との報道で、売られた。 連邦準備制度理事会(FRB)のボウマン理事は「可能性は少ないものの、インフレ対処でFRB追加利上げを強いられる可能性もある」と、指摘した。(Horiko Capital Management LLC)【米国市況】株反発、強い雇用統計で景気楽観論強まる-151円60銭台2024年4月6日 5:59 JST Rita Nazareth ブルームバーグ 5日の米国株式市場は反発。3月の米雇用統計が市場予想を大きく上回り、高金利が長期化するリスクが意識されつつも、米経済が引き続き企業利益を押し上げるとの期待が広がった。 株式 米雇用統計では非農業部門雇用者数が30万3000人増と、ほぼ1年ぶりの高い伸びとなった。失業率は3.8%に小幅低下。平均時給は市場予想に一致した。 S&P500種の主要11業種は全てプラス圏で終了。ただ、週間では1月以来の大幅な下げとなった。メタ・プラットフォームズが大型株の上昇を主導した。テスラは3.6%下落。ロイター通信が低価格車の投入計画を取りやめると報じ当初急落していたが、イーロン・マスク最高経営責任者(CEO)が報道内容を否定したことで下げ幅を縮めた。 雇用統計を受けて、スワップ市場では9月より前の利下げを完全に織り込む動きが消えた。6月の利下げ予想確率は約52%で、7月も100%を割り込んだ。今年の利下げ幅予想は合計約67ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)にとどまり、米金融当局が示唆している75bpを下回っている。 インディペンデント・アドバイザー・アライアンス(IAA)の最高投資責任者(CIO)、クリス・ザカレリ氏は「投資家にとって米金融当局がいつ、何回利下げを行うかよりも、個人消費と企業収益の方が重要である限り、株価は上昇する可能性がある」と指摘する。 「利下げ回数や、利下げ開始が6月か7月かは、米金融当局が利下げモードにあるかどうかほど重要ではない」とザカレリ氏。「言い換えれば、年内の利下げが4回、あるいは3回か2回であっても、株式市場にとってはいずれの展開でも等しく良いことだ。しかしながら、利下げなし、あるいは追加利上げとなるなら話は全く違ってくる。それは断じて悪い展開だ」と述べた。 GDSウェルス・マネジメントのグレン・スミス氏は「今回の雇用統計は、米金融当局による利下げへの期待が薄れつつある中でも、経済が底堅さを維持していることを示している」と話す。 その上で「労働市場がこれだけ力強いということは、企業と経済が高金利に適応していることを物語っている」と述べた。 米ダラス連銀のローガン総裁は、利下げを検討するのは時期尚早だと指摘。最近見られる高いインフレの数字に加え、借り入れコストが以前に考えられていたほど景気を抑制していない可能性を示す兆候を理由に挙げた。米連邦準備制度理事会(FRB)のボウマン理事もインフレの上振れリスクに対して警戒感を示し、利下げを検討するのは時期尚早だと改めて表明した。 パウエルFRB議長はこれまで、雇用情勢が力強いだけでは政策緩和を遅らせる十分な理由にはならないとの考えを示している。だが、今年に入りインフレ指標が上振れ傾向にあることも総合すると、今回の雇用統計は年内の政策緩和が後ずれする、あるいは縮小される可能性を高める。 モーニングスターのプレストン・コールドウェル氏は「米雇用市場に早期の緩和を迫るような弱さは見当たらないが、緩和を阻止するような逼迫(ひっぱく)感もない」と指摘。「今後の米政策決定は主にインフレ指標にかかっている」と述べた。 来週には消費者物価指数(CPI)と生産者物価指数(PPI)が発表される。さらに4月30-5月1日の米連邦公開市場委員会(FOMC)までには、FRBがインフレ指標として注目する3月の個人消費支出(PCE)価格指数が発表される。 米国債 米国債相場は下落。雇用統計の発表を受けて年内の利下げ観測が後退したことが重しとなった。その後、ダラス連銀のローガン総裁が利下げ検討は「あまりに早過ぎる」と発言し、短期債に売りが膨らんだ。 年初には、米金融当局が今年少なくとも1.5ポイントの利下げを実施するとの予想が広がった。2年で合計11回という急ピッチの利上げがインフレを抑制するだけでなく、経済を著しく減速させると予想されていたためだ。ところが、実際にはインフレ低下の進展が鈍る一方で、成長指標は堅調を維持。株式や社債に対しては、経済がまだ利下げを必要としていないかのようなペースで資金の流入が続いている。 ジャニー・モントゴメリー・スコットのチーフ債券ストラテジスト、エコ ノミスト、ガイ・ルバ氏は「今回のデータは、利下げ開始が遅れる可能性が濃厚になったという点で、債券にとってやや弱気な材料だ」と指摘。「リセッション(景気後退)に陥るリスクも低下させるため、投資家はより高い利回りを要求するようになる」と述べた。 為替 ニューヨーク外国為替市場で、円は対ドルで下落。予想を大きく上回る米雇用統計を受けて、一時は151円75銭まで下げた。引き続き152円のラインが日本の通貨当局が介入に乗り出す水準として警戒されている。 マネックスの外国為替トレーダー、ヘレン・ギブン氏は「米金融当局は通常、圧力には屈しないが、いずれは行動を促させられる必要がある。だが、個人的には6月の利下げは間違いなく先送りされると思う」と話す。7月の利下げを予想する同氏は「ここ1年で、米国の例外主義はすっかり常態化し、市場関係者は大幅な上振れになっても当たり前のことと見なすようになっている」と指摘した。 ブルームバーグ・ドル・スポット指数はほぼ横ばい。統計発表後に大きく上昇したが、押し戻された。 カナダ・ドルは主要通貨に対して全面安。3月の雇用統計で予想外に雇用者数が減少したことが嫌気された。 原油 ニューヨーク原油先物相場は6日続伸。北海ブレント原油は1バレル=90ドルを上回る水準を維持した。中東情勢がエスカレートし、地政学リスクを一段と織り込んだ。 イスラエルが在シリアのイラン大使館を攻撃したことへの報復をイランが宣言しており、イスラエルは対応に向けて準備を強めている。 SEBのチーフ・コモディティー・アナリスト、ビヤルネ・シールドロップ氏は「市場は今、イランから何らかの報復が行われる可能性が高いことを知っているが、時期や場所、内容までは分かっておらず、強い不安と緊張をもたらしている」と述べた。 市場関係者はここ数週間、強気な見方を強めている。JPモルガン・チェースは、ロシアの減産決定が他の対抗策で相殺されなければ、北海ブレントは今年中に1バレル=100ドルまで上昇する可能性があるとの見方を示した。一方、ANZバンキング・グループは3カ月の見通しを95ドルに引き上げた。 ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物5月限は前日比32セント(0.4%)高の1バレル=86.91ドルで終えた。ロンドンICEの北海ブレント6月限は52セント上昇し91.17ドル。 金 金スポット相場は反発。最高値を更新した。米雇用統計は材料視されず、ここ3週間の強いモメンタムを維持する格好となった。 雇用統計を受けて米国債利回りが上昇。ドルも一時上げた。金スポットは雇用統計発表直後に下げに転じる場面もあったが、1オンス=2330.50ドルまで上昇した。 バン・エック・アソシエーツの金・貴金属ポートフォリオマネジャー、イマル・カサノバ氏は「3月は毎週、最高値を更新した。金市場は利下げ幅を巡る思惑を気にしてはいない」と発言。金価格を押し上げてきた主な要因は強まっており、「上値余地はあると思う」と話した。 ニューヨーク時間午後2時35分現在、金スポット相場は1.5%高の2325.26。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物6月限は36.90ドル(1.6%)上昇し2345.40ドルで引けた。米国株式市場=反発、好調な雇用統計受け テスラは安い6:16 配信 ロイター[ニューヨーク 5日 ロイター] - 米株式市場は反発。朝方発表された米雇用統計が力強い内容となり、米経済が引き続き健全という見方を裏付けたほか、連邦準備理事会(FRB)の利下げが後ずれる可能性を示唆した。S&Pの主要セクター全てが上昇し、通信サービス、工業、情報技術が上げを主導した。米労働省が5日発表した3月の雇用統計によると、非農業部門雇用者数は前月比30万3000人増加し、市場予想の20万人増を大幅に上回った。失業率は3.8%で、前月の3.9%から低下したほか、賃金の上昇も継続した。プラム・ファンズの社長兼ポートフォリオ・マネージャー、トム・プラム氏は、景気後退の兆しは見えず、FRBが利下げを遅らせる可能性が高いという期待が高まったと指摘。「堅調な経済が必ずしもインフレを引き起こすわけではない。雇用統計は単月ではあるものの、景気後退の可能性は低いことを裏付け、これは利下げ時期よりも重要なことだろう」と述べた。LSEGによると、金融市場が見込む年内利下げ回数は2回程度で、数週間前の3回から減少した。今週発表された指標が強弱入り混じる内容となったことで、週間では主要3指数は軒並み下落。ダウ工業株30種は2.3%安、S&P総合500種は1%安、ナスダック総合は0.8%安となった。電気自動車(EV)大手テスラは3.6%安。関係筋によると、テスラは販売価格を約2万5000ドルに抑えたEVの低価格モデルの開発を中止した。医療機器メーカーのショックウェーブ・メディカルは2%高。米医薬品大手ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)が同社を125億ドルで買収することで同意した。米取引所の合算出来高は101億1000万株。直近20営業日の平均は117億6000万株。ニューヨーク証券取引所では値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を1.44対1の比率で上回った。ナスダックでも1.13対1で値上がり銘柄が多かった。NY概況-ダウ307ドル高と5日ぶりに反発 週間では3指数がそろって下落6:29 配信 トレーダーズ・ウェブ 米株は反発。注目された米3月雇用統計は非農業部門雇用者数(NFP)が30.3万人増と予想の20.0万人増を大きく上回り、米10年債利回りが上昇したものの、前日の大幅安の反動で買い優勢でスタートすると、リセッション懸念の後退や企業業績拡大期待などを背景に上昇幅を拡大した。前日に530ドル安となったダウ平均は小幅高でスタートすると、443ドル高まで上昇し、307.06ドル高(+0.80%)で終了。5日ぶりの反発となった。S&P500とナスダック総合もそれぞれ1.11%高、1.24%高と大幅に反発した。ただ、週間ではダウ平均が2.27%安と3週ぶりに反落し、下落率は昨年3月以来の大きさとなった。S&P500は0.95%安と3週ぶりに反落し、ナスダック総合も0.80%安と2週続落となった。 米3月雇用統計はNFPが予想を大きく上回ったほか、失業率も3.8%と前月分や予想の3.9%を下回る強い結果となった。平均賃金は前月比+0.3%、前年比+4.1%となり、ともに予想と一致した。強い雇用統計を受けて米10年債利回りは前日の4.30%から4.40%に上昇した。 業種別ではS&P500の全11セクターが上昇。コミュニケーション、資本財、IT、エネルギーが1%超上昇し、一般消費財、素材、ヘルスケア、金融も0.9%超上昇した。週間ではエネルギーが3.90%高、コミュニケーションが2.47%高と2セクターが上昇した一方、ヘルスケアが3.07%安となったほか、不動産、生活必需品が2%超下落し、一般消費財、金融、ITも1%超下落した。 引け後の動きではテスラが時間外で約4%上昇。マスクCEOが今年8月にロボタクシーを発表するとXに投稿したことが好感された。今週の【早わかり株式市況】大幅続落、懸念材料相次ぎ3万9000円割り込む6:40 配信 株探ニュース現在値アドテスト 6,042 -308トヨタ 3,619 -48HOYA 17,425 -1,065Fリテイリ 44,160 -1,020.00ソフトBG 8,537 -243■今週の相場ポイント 1.日経平均は2週続落、3万9000円台割れる 2.週明けから大幅安、欧米休場や益出し売りで 3.強い米経済指標相次ぐ、早期利下げ期待後退 4.台湾地震の影響懸念、買い手控えムード漂う 5.FRB高官発言で米株大幅安、原油上昇も警戒■週間 市場概況 今週の東京株式市場で日経平均株価は前週末比1377円(3.4%)安の3万8992円と2週連続で下落した。 今週は、ややボラティリティの高い地合いだった。機関投資家の益出し売りで上値の重さが意識されるなか、米利下げ期待の後退や台湾地震の発生など懸念材料が相次いだ。週末金曜に日経平均は3万9000円台割れまで売られた。 新年度入りとなった1日(月)の東京株式市場は前週末から大幅反落。日経平均は一時600円を超える下げとなった。前週末の欧米株市場がグッドフライデーの祝日に伴い休場だったため手掛かり材料に乏しかった。直近までやや過熱気味に買われていた反動が出たほか、新年度入りで国内機関投資家とみられる益出し売りが影響したもよう。2日(火)は小反発。ドル円相場が円安に振れたことが追い風にハイテク株中心に堅調さを保った。引き続き機関投資家の益出しの動きが重荷となり上値は重かった。3日(水)は反落。日経平均は一時600円安とまたもや大きな下げをみせ、3万9000円台前半まで水準を切り下げた。米国では想定を上回る強い経済指標が相次ぎ、前日の米国株市場では早期利下げ期待の後退に伴う長期金利上昇が嫌気され主要株価指数が下落。東京市場でもインフレ警戒感がくすぶるなか買い手控えムードが漂った。また、この日朝方に台湾で地震が発生し、この影響を懸念した売りも下げを助長した。4日(木)は米金利の上昇一服を背景に買い戻される流れに。先物へのショートカバーを足場に日経平均は大きく切り返し、一時800円近い上げ幅をみせた。5日(金)は急落。日経平均は3万9000円台を割り込んだ。米連邦準備制度理事会(FRB)高官の発言で利下げ期待が後退したほか、原油価格の上昇が警戒され前日の米株市場は大幅安に。東京市場でもリスク回避の流れが強まった。■来週のポイント 来週はリスク回避姿勢が強まりそうだ。中東情勢の緊迫化や米利下げ期待の後退などが株式市場に逆風となる。一方、国内には不安要素が少なく、調整一巡後は押し目買いの好機となるかもしれない。個別では石油関連株に引き続き注目が集まりそうだ。 重要イベントとしては、国内では12日のオプションSQ算出が注目される。海外では、10日に発表される米国3月消費者物価指数、11日に発表される中国3月の消費者物価指数と生産者物価指数、12日発表の中国3月貿易収支に注視が必要だろう。■日々の動き(4月1日~4月5日)【↓】 4月 1日(月)―― 大幅反落、機関投資家の益出し観測で4万円割れ 日経平均 39803.09( -566.35) 売買高18億9505万株 売買代金 4兆6442億円【↑】 4月 2日(火)―― 小反発、全体安も半導体関連の一角が買われる 日経平均 39838.91( +35.82) 売買高17億3605万株 売買代金 4兆4002億円【↓】 4月 3日(水)―― 大幅反落、米株安を受けリスク回避の売り優勢 日経平均 39451.85( -387.06) 売買高17億9795万株 売買代金 4兆7608億円【↑】 4月 4日(木)―― 反発、買い戻し優勢も後場後半伸び悩む 日経平均 39773.14( +321.29) 売買高19億8441万株 売買代金 4兆7963億円【↓】 4月 5日(金)―― 大幅反落、米株安や原油高で3万9000円割れ 日経平均 38992.08( -781.06) 売買高18億2633万株 売買代金 4兆5108億円■セクター・トレンド (1)全33業種中、28業種が値下がり (2)値下がり率トップとなったHOYA など精密機器のほか、アドテスト など電機、トヨタ など自動車といった輸出株は全面安 (3)ソフトバンクG など情報・通信、ファストリ など小売、三井不 など不動産といった内需株も安い (4)金融株も軟調。野村 など証券が大きく売られ、三菱UFJ など銀行、クレセゾン などその他金融も値下がり (5)中東情勢の緊迫化でINPEX など鉱業が値上がり率トップに買われたほか、 資源株は住友鉱 など非鉄も堅調■【投資テーマ】週間ベスト5 (株探PC版におけるアクセス数) 1(1) 不動産 2(2) 半導体 ── ラピダスへの5900億円追加支援で色めく 3(22) データセンター 4(3) 人工知能 5(4) 生成AI ※カッコは前週の順位〔NY外為〕円、151円台後半(5日)6:43 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末5日のニューヨーク外国為替市場では、予想を上回る米雇用統計の発表を受けて円売り・ドル買いが優勢となり、円相場は1ドル=151円台後半に下落した。午後5時現在は151円59~69銭と、前日同時刻(151円30~40銭)比29銭の円安・ドル高。 米労働省が朝方発表した3月の雇用統計(季節調整済み)によると、失業率は3.8%と、前月から0.1ポイント改善。景気動向を敏感に反映する非農業部門の就業者数は前月比30万3000人増と、伸びは前月(27万人増=改定)から拡大し、市場予想(20万人増=ロイター通信調べ)を上回った。雇用情勢の持続的な強さが鮮明となり、市場では米連邦準備制度理事会(FRB)が6月にも利下げに踏み切るとの観測が後退。米長期金利の上昇を受けて円売り・ドル買いが先行し、円は朝方、151円75銭まで下落した。 ただ、152円台を試す水準では政府・日銀による為替介入への警戒感が根強く、円の下値は抑えられた。市場の関心は、来週発表される米消費者物価指数(CPI)、卸売物価指数(PPI)のインフレ指標に移行し、取引後半は見送りムードが広がった。 このほか、ボウマンFRB理事は5日の講演で、依然として多いインフレリスクを指摘した上で、「利下げが適切な段階ではまだない」と明言したが、市場の反応は限定的だった。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0832~0842ドル(前日午後5時は1.0832~0842ドル)、対円では同164円27~37銭(同163円95銭~164円05銭)と、32銭の円安・ユーロ高。(了)松山英樹は34位で決勝Rへ 久常涼も予選突破、A・バティアが首位快走「マスターズ」前哨戦の「バレロ・テキサス・オープン」は第2ラウンドが終了した。2024年4月6日 10時10分 ALBA Net編集部PGARound 2順位 Sc PLAYER1 -11 アクシャイ・バティア2 -6 ラッセル・ヘンリー2 -6 ブレンドン・トッド2 -6 デニー・マッカーシー5 -5 ローリー・マキロイ6 -4 ウェブ・シンプソン6 -4 トミー・フリートウッド6 -4 アダム・シェンク6 -4 ピーター・クエスト10 -3 ライアン・ムーア<バレロ・テキサス・オープン 2日目◇5日◇TPCサンアントニオ オークスC(米テキサス州)◇7438ヤード・パー72>1アンダー・米国男子ツアーは「マスターズ」前哨戦のテキサス大会2日目のプレーが終了した。松山英樹は4バーディ・2ボギーの「70」で回り、トータル1アンダー・34位タイで決勝ラウンドに進む。初日は1オーバー・80位と出遅れたが、2日目にスコアを伸ばした。10番からスタートすると4ホールで2つ落としたが、そこから4バーディを奪い盛り返した。マスターズ2勝目に向け、残り3ラウンドでさらに上昇気流に乗りたい。第1ラウンドを1アンダーの30位で滑り出した久常涼は、2バーディ・4ボギーの「74」。トータル1オーバー・63位タイでギリギリ予選を突破した。首位にはトータル11アンダーまで伸ばしたアクシャイ・バティア(米国)。5打差の2位タイにデニー・マッカーシー、ラッセル・ヘンリー、ブレンドン・トッド(いずれも米国)が並んだ。マスターズで優勝すればキャリアグランドスラム達成のローリー・マキロイ(北アイルアンド)はトータル5アンダー・5位。こちらも決勝ラウンドで勢いをつけて、オーガスタに乗り込みたい。マスターズが近いせいか知った名前が並びますね。<速報>勝みなみが2位Tでマッチプレー進出 笹生優花はベスト8決めるプレーオフへ米国女子ツアー唯一のマッチプレー戦は第3ラウンドのプレー終了した。2024年4月6日 09時35分 ALBA Net編集部LPGARound 3順位 Sc PLAYER1 -6 レオナ・マグワイア2 -3 勝 みなみ2 -3 エンジェル・イン2 -3 ローズ・チャン5 -2 キム・セヨン6 -1 ネリー・コルダ7 0 アン・ナリン8 2 モリヤ・ジュタヌガーン8 2 ユ・へラン8 2 ブルック・ヘンダーソン<T-モバイル・マッチプレー 3日目◇5日◇シャドー・クリークGC(米ネバダ州)◇6765ヤード・パー72>米国女子ツアーのマッチプレー戦は、3日間のストロークプレーの最終日が行われた。2日目に1次カットが実施され、第3ラウンドに進出した日本勢4人のなかで、勝みなみが5バーディ・3ボギー・1ダブルボギーでトータル3アンダーの2位タイに入り、上位8人が進出するマッチプレーにコマを進めた。トータル6アンダーの首位にレオナ・マグワイア(アイルランド)。エンジェル・イン、ローズ・チャン(ともに米国)が勝と並んで2位タイ。トータル2アンダー・5位にキム・セヨン(韓国)。出場4大会連続優勝がかかるネリー・コルダ(米国)はトータル1アンダーまで伸ばし6位。アン・ナリン(韓国)がさらに1打差の7位でベスト8入りを決めた。笹生優花はトータル2オーバー・8位タイでベスト8を決める4人プレーオフへ。2年連続準優勝の古江彩佳はトータル5オーバー・18位タイ。稲見萌寧はトータル3オーバー・12位タイでわずかにおよばなかった。現地時間土曜日は午前に準々決勝4マッチ、午後に準決勝2マッチ、同日曜日に決勝マッチが行われる。永嶋花音がステップ開幕戦でプロ初V 高野愛姫とのプレーオフ制すステップ・アップ・ツアー開幕戦は最終ラウンドが終了した。2024年4月6日 14時59分 ALBA Net編集部ステップアップRound 3順位 Sc PLAYER1 -4 永嶋 花音1 -4 高野 愛姫3 -3 イ・ナリ3 -3 高久 みなみ3 -3 菅 楓華6 -2 種子田 香夏6 -2 藤田 光里6 -2 奥山 友梨9 0 酒井 千絵9 0 スタイヤーノ梨々菜<YANMAR HANASAKA Ladies Golf Tournament 最終日◇6日◇琵琶湖カントリー倶楽部 栗東・三上コース(滋賀県)◇6482ヤード・パー72> 国内女子下部のステップ・アップ・ツアー開幕戦は最終ラウンドが終了した。高野愛姫と永嶋花音がトータル4アンダーで並び、プレーオフへ突入。1ホール目でパーセーブした永嶋がステップ初優勝を飾った。トータル3アンダー・3位タイには、ボギーなしの6バーディで「66」をマークしたイ・ナリ、ルーキーの菅楓華、高久みなみ。トータル2アンダー・6位タイに種子田香夏、藤田光里、奥山友梨が続いた。トータルイーブンパー・9位タイに酒井千絵、スタイヤーノ梨々菜、アマチュアの松井梨緒が入りベストアマ獲得となった。金田久美子、成田美寿々はトータル5オーバー・38位タイでフィニッシュ。ルーキーの政田夢乃はトータル9オーバー・59位タイ、同じく新人の清本美波はトータル3オーバー・22位タイに終わった。8アンダー・首位に上田桃子、阿部未悠、佐久間朱莉 1打差4位タイにエース達成の藤田さいきらが追走国内女子ツアーの第2ラウンドが終了した。2024年4月6日 16時22分 ALBA Net編集部JLPGARound 2順位 Sc PLAYER1 -8 阿部 未悠1 -8 上田 桃子1 -8 佐久間 朱莉4 -7 藤田 さいき4 -7 蛭田 みな美4 -7 イ・ミニョン7 -6 木村 彩子8 -5 山下 美夢有8 -5 吉本 ひかる10 -4 工藤 遥加<富士フイルム・スタジオアリス女子オープン 2日目◇6日◇石坂ゴルフ倶楽部(埼玉県)◇6535ヤード・パー72>国内女子ツアーの第2ラウンドが終了。全選手がプレーを終え、首位からでた上田桃子、佐久間朱莉、に加え阿部未悠の3人が8アンダー・首位タイに並ぶ展開となった。上田は一時、9アンダーまで伸ばし単独首位に位置していたが、最終ホールでボギー。その間に佐久間がバーディを奪取。さらに阿部はボギーフリーの5バーディを奪う好プレ―を見せ、首位に3人が並んだまま最終日へと向かう。1打差4位には13番でエース達成の藤田さいき、蛭田みな美、イ・ミニョン(韓国)が続いた。昨年覇者の山下美夢有は5アンダー・8位タイ、菅沼菜々、竹田麗央、櫻井心那は3アンダー・13位タイでホールアウトしている。原英莉花は3オ-バー・51位タイ、2週連続優勝が懸かっていた小祝さくらは4オーバー・57位タイ、プロデビュー戦の“ママさんルーキー”神谷和奏は5オーバー・67位タイとカットラインに届かなかった。この1週間を「+」で終えてほっと一息。録画しておいたジョン・ウィックのシリーズを鑑賞。13時頃に奥が帰宅。昼食を済ませる。15時のおやつはフルーツサンドとコーヒー。4月となると、クラブの4大競技の初戦:理事長杯。明日の第一次予選には54人が参加。30位タイまでが予選通過。去年までは第一次・第二次の予選を通過していたが、去年までの西コースのブラックティーから今年は東コースのブラックティーに変更で距離が300ヤードほど長くなる。とりあえず明日の予選を通過して、第二次予選の15位タイに入って、決勝へ進みたいですね。今の飛距離で7200ヤードと戦えるのか…。どれだけ寄せワンを取れるか、アプローチとパットにかかっていますね。AIで出遅れたアップル、投資家らは「我慢の限界」4/6(土) 19:30 小久保重信ニューズフロントLLPパートナー 先ごろ開いた株主総会で、アップルのティム・クックCEO(最高経営責任者)がAI(人工知能)機能の導入を予告したのは、必要に迫られてのことだったようだ。 「乞うご期待」、もはや通用しない米ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)によれば、クック氏はこれまで株主から幾度も同じ質問を受けてきた。それは、「アップルは生成AIに関して何をしているのか?」というものだった。それに対する同氏の答えはいつも同じ。「乞うご期待」だった。だが、投資家らはこのせりふに対して、我慢の限界といった心境に達していたという。 EV開発中止報道で株価上昇アップルが10年にわたり開発を続けてきた電気自動車(EV)を断念し、いわゆる「Apple Car」計画を中止すると報じられた。これに伴い開発チームの多くは同社のAI部門に移るといわれている。この報道は投資家に大いに歓迎されたとWSJは報じている。同紙によると、これは、世界で最も革新的な企業の1社が野心的な取り組みに見切りをつけるというニュースである。にもかかわらず、この日アップルの株価は約1%上昇した。これは、異例の反応であり、投資家がいかにアップルのAIへの取り組みを切望しているかを示すものだと受け止められた。クック氏は2024年2月28日に開いた株主総会で、「生成AIの活用計画について、年内に詳細を発表する予定だ」と述べた。同氏は、「生成AIには信じられないほどのブレークスルーがあり、現在我々はこの分野に多額の投資を行っている」とも強調。「(生成AIは)生産性や問題解決などにおいて、ユーザーにとって変革的な機会をもたらすと確信している。新たな境地を切り開く」と自信を示した。同氏は、先の決算説明会でも24年内に詳細を発表すると予告していた。アップルはこれまで製品・サービスへのAI導入についての言及を避けてきた。同社が開発中の製品やサービスについて話すことも珍しい。だが同氏は今回の株主総会で投資家の懸念に再び対処した。 投資家「アップルにはAI機能が不足」WSJによると、アップルはウォーレン・バフェット氏などの著名な投資家が愛着を持つ銘柄の1つだが、過去1年間、主要テック企業の中で最も株価パフォーマンスが低下した。これは、同社の主力事業であるスマートフォン「iPhone」の販売減速が大きな要因とみられる。23年10〜12月期におけるiPhoneの売上高は、前年同期比6%増の697億200万ドル(約10兆4800億円)だった。だが、米調査会社IDCによると、23年1年間におけるiPhoneの世界出荷台数は前年比3.7%増にとどまった。22年は同4.1%減少していた。これらの要素に加え、アップルには新たなAI関連の機能やサービスが不足していると指摘されている。同社は11年に発売したスマホ「iPhone 4S」に音声アシスタント「Siri(シリ)」を導入した。当時は世界中の注目を集めたが、最近は大きな進展が見られないと指摘されている。 MS株60%超上昇、アップル株上昇率20%米マイクロソフト(MS)の時価総額は24年1月、アップルを抜いて世界ランキング首位になった。同月には時価総額が3兆ドル(約451兆円)を突破した。マイクロソフトは、米オープンAIと資本・業務提携して対話型AI「Chat(チャット)GPT」の技術を取り込む戦略を進めるなど、投資家の期待を集めている。アップルの株価は過去12カ月で20%以上上昇したものの、マイクロソフトは60%以上の上昇と、大きく上回っている。AIに使われるGPU(画像処理装置)を手がける米エヌビディア(NVIDIA)の時価総額は同じ期間に3倍以上に増加した。 クック氏のAIに関する発言はこうした状況で行われた。アップルは毎年6月に開発者会議「WWDC」を開く。24年のWWDCでは、iPhone向けオペレーティングシステム(OS)の次期版「iOS 18」(開発コード名:Crystal)やパソコン向けの次期macOS(開発コード名:Glow)に搭載されるAI機能が多数発表されると予想されている。 筆者からの補足コメント:WSJによると、アップルがこうして新しいAI機能を導入したとしても、売上高の貢献度は低いとアナリストらは予想しています。AI機能はこの分野での競争力を高めることに成功するかもしれない。新機能は、Android搭載端末を手がけるライバル企業に対抗するためには必要不可欠となる。しかし、端末の売り上げを飛躍的に向上させる可能性は低いと、アナリストらは分析しています。通話中のリアルタイム翻訳、メモの要約、写真編集など、生成AIの最新技術を用いたとしても、AIはまだ初期段階にあり、革命的な機能が登場したとは言えないと指摘されています。
2024.04.06
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4月5日(金)、曇りのち雨。予報よりも悪い天候となりましたね。そんな本日は7時20分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。身支度をして、8時40分頃に家を出る。ゴルフではありません、アルバイト業務です。本日は10:00~16:00です。ランチタイムは「緑の館」でロイヤルブレンドとクラブハウスカツサンド(ハーフ)をいただく。帰り道でいつものお直しショップに立ち寄って預けていた衣類を受け取る。帰宅してコーヒーと焼き菓子でおやつタイム。それではしばらく休憩です。1USドル=151.32円。1AUドル=99.58円。昨夜のNYダウ終値=38596.98(-530.16)ドル。本日の日経平均終値=38992.08(-781.06)円。金相場:1g=12278(-108)円。プラチナ相場:1g=5029(-71)円。〔米株式〕ダウ4日続落、530ドル安=中東緊張やFRB高官発言で(4日)☆差替5:53 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】4日のニューヨーク株式相場は、中東の地政学的緊張の高まりや、米連邦準備制度理事会(FRB)高官から早期の利下げ開始に懐疑的な発言が相次いだことが嫌気され、4日続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比530.16ドル安の3万8596.98ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は228.38ポイント安の1万6049.08で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1558万株増の9億5460万株。 朝方発表された米雇用指標が弱い内容だったため、市場ではいったん早期利下げ期待が強まり、ダウ平均は昼過ぎまでプラス圏で推移した。ただ、イスラエルのネタニヤフ首相がイランによる報復攻撃の可能性に備えていると述べたことが報じられると、戦闘激化への懸念が高まり、終盤にかけリスク資産の株を手放す動きが広がった。 ミネアポリス連邦準備銀行のカシュカリ総裁はこの日、インフレが減速していかなければ「年内の利下げが必要かどうか疑問が生じる」と指摘。他のFRB高官も、インフレ鈍化の確認に時間をかけることが賢明だとの見方を示し、市場で早期の利下げ観測が後退した。 ダウ平均はほぼ全面安となった。セールスフォースが3.5%安、スリーエムとアメリカン・エキスプレスがいずれも2.8%安、アムジェンが2.3%安。一方、シェブロンが0.2%高、ウォルマートが0.1%高だった。(了)0勝2敗でしたね。アルベマールが大きく下げましたね。〔NY外為〕円、151円台前半=中東情勢緊迫化でリスク回避(4日)6:26 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】4日のニューヨーク外国為替市場では、中東情勢緊迫化でリスク回避の動きが強まり、円相場は1ドル=151円台前半に上昇した。午後5時現在は151円30~40銭と、前日同時刻(151円65~75銭)比35銭の円高・ドル安。 朝方発表された最新週の米新規失業保険申請件数は市場予想よりも悪い内容。市場の利下げ期待を高める結果と受け止められ、円買い・ドル売りが優勢となった。ただ円買い一巡後は翌日の米雇用統計を控え、前日夕の相場に近い水準に再び値を下げた。 午後に入っても様子見ムードが続いていたが、イスラエルとイランの対立を巡る地政学的リスクの高まりが意識される中、原油相場が上昇。株が売り込まれた一方、米国債や比較的安全な資産とされる円にリスク回避の買いが強まった。円は一時151円13銭まで値を上げた。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0832~0842ドル(前日午後5時は1.0831~0841ドル)、対円では同163円95銭~164円05銭(同164円30~40銭)と、35銭の円高・ユーロ安。(了)〔東京株式〕大幅反落=中東情勢悪化でリスク回避(5日)☆差替15:08 配信 時事通信 【プライム】中東情勢の悪化を受けて世界的にリスク回避ムードが広がる中、幅広い業種で売りが優勢になった。日経平均株価の終値は前日比781円06銭安の3万8992円08銭と大幅反落し、3月15日以来3週間ぶりに3万9000円を割り込んだ。東証株価指数(TOPIX)は29.38ポイント安の2702.62。 62%の銘柄が値下がりし、34%が値上がりした。出来高は18億2633万株、売買代金は4兆5108億円。 業種別株価指数(33業種)は精密機器、証券・商品先物取引業、電気機器、機械などが下落。上昇は繊維製品、陸運業など。 【スタンダード】スタンダードTOP20は小反落。出来高3億9754万株。 【グロース】グロース250は小幅続落。グロースCoreは反落。(了)1勝2敗でしたね。〔東京外為〕ドル、151円台前半=中東情勢懸念で下落(5日午後5時)17:08 配信 時事通信 5日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、中東情勢懸念で日経平均株価が急落したことに圧迫され、1ドル=151円台前半に下落している。午前中に一時150円80銭台まで下げた後は戻り歩調となったが、上値は重かった。午後5時現在は、151円34~34銭と前日(午後5時、151円68~69銭)比34銭のドル安・円高。 ドル円は早朝、前日の海外時間に中東懸念で売られた流れから151円20銭台で取引された。午前9時以降、日経平均の大幅下落に圧迫され、仲値前後に150円80銭台まで売られた。ただ、同水準では買い戻しが入り、正午前後は151円10銭台に持ち直した。午後は151円20銭前後を軸にもみ合った後、終盤にやや買われた。 前日の海外市場では、欧州時間に151円60~70銭前後でもみ合った後、米国時間に急落した。イスラエルとイランの対立を巡る地政学的リスクが高まり、原油相場が上昇。米金融市場は、株安・債券高(金利は低下)の様相が強まり、「リスク回避の円買いが誘われた」(FX業者)とされ、終盤に151円10銭台に下げた。 東京時間は、日経平均が大きく売り込まれたことから「改めて円買いが強まった」(同)という。また、151円割れの段階で「ストップロスのドル売り・円買いが加わり、下げ足が速まった」(為替ブローカー)と指摘される。もっとも、「150円80銭台では押し目買いが入った」(同)ことから正午から午後は戻り歩調となった。目先は、日本時間今夜の米雇用統計が注目されるが、「強い内容でも中東懸念で上値は限定的だろう」(大手邦銀)との声が聞かれる。 ユーロは終盤、対円、対ドルで小高い。午後5時現在は、1ユーロ=164円03~03銭(前日午後5時、164円68~69銭)、対ドルでは1.0838~0838ドル(同1.0857~0857ドル)。(了)今晩のNY株の読み筋=米3月雇用統計に注目16:59 配信 ウエルスアドバイザー 4日の米国株式市場において、NYダウは大幅安で4日続落。お昼過ぎまで全般、小確りで推移していたが、13時半ごろ、イスラエルのネタニヤフ首相がイランに対する軍事行動の強化を表明。WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)原油先物価格が一時、1バレル87ドル超へ急上昇する中、市場にはリスクオフが広がり、株価は下落。NYダウは前日比530ドル安の3万8596ドルで終了した。 5日は、米3月雇用統計が発表される。3日に発表されたADP(オートマティック・データ・プロセシング)雇用統計では、2月の非農業部門雇用者数が前月比14万人増から15.5万人増に上方修正され、3月の同雇用者数は18.4万人で、予想の15万人を上回った。これに対し、3月雇用統計の非農業部門雇用者数の市場予想は前月比21.4万人増と、2月の同27.5万人増から大幅に減少する見込みとなっているが果たしてどうか。<主な米経済指標・イベント>米3月雇用統計(日付は現地時間)明日の戦略-大幅安で週間では4桁の下落、来週は米金利・為替・決算に一喜一憂か17:14 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値東エレク 37,270 -2,210.00西武HLD 2,481 +81.50 5日の日経平均は大幅反落。終値は781円安の38992円。4日の米国では、3指数が終盤に崩れてダウ平均が500ドルを超える下落。これを受けて、寄り付きから500円を超える下落となった。半導体株を中心にグロース株の下げが大きく、前場では下押し圧力が強まる展開。ほどなく節目の39000円を割り込むと、11時近辺では38700円台まで水準を切り下げ、1000円近い下落となった。4桁安は回避して後場に入るとやや持ち直したものの、39000円近辺までで戻りは一巡した。13時辺りからは動意が乏しくなり、700円を超える下落で終了。終値で39000円を下回った。 東証プライムの売買代金は概算で4兆5100億円。業種別では繊維、陸運、石油・石炭などが上昇した一方、精密機器、証券・商品先物、電気機器などが下落した。軟調な地合いの中、西武ホールディングスなど鉄道株が軒並み高。半面、東京エレクトロンが5%超下落するなど、半導体株が軒並み大幅安となった。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり566/値下がり1026。売買代金上位銘柄では、三井E&S、小林製薬、日立などが上昇。証券会社のリポートを手がかりに三菱地所や住友不動産など不動産株に買いが入った。業績上振れ観測が報じられたハイデイ日高が大幅上昇。決算や中長期経営ビジョンの改定などが好感されたオンワードHDが15.6%高と急騰した。 一方、ディスコは業績に関するリリースで買われる場面があったものの、半導体株が強めに売られる中、失速して3%を超える下落。前日急伸した東電HDが大幅安となった。引け後に決算発表を控えた安川電機が3%を超える下落。決算を材料にダイセキとダイセキ環境ソリューションが急落し、ともに年初来安値を更新した。直近上場のアズパートナーズ、ソラコム、情報戦略テクノロジーなどが大きく値を崩した。 日経平均は大幅安。派手な下落となってしまったが、米国の利下げが今年はないかもしれないといった話が出てくれば、大きく下げるのは仕方ない。特に半導体株は利下げ実施を前のめりで織り込む格好でこれまで買われていただけに、きょうは売られる筆頭となった。 一方、プライムの値上がり銘柄を見ると、前引け時点では158銘柄であったのが大引けでは566銘柄と3倍以上に増えている。米国の金利動向が業績にあまり影響しない業種・銘柄もあるだけに、マーケットが変化する中で動きが変わってくるものを注意深くウォッチしておきたい局面だ。中東の地政学リスクにも注意を払う必要が出てきただけに、目先の物色に関しては内向き傾向が強まりそう。来週、決算発表が多い小売株はその条件に当てはまる。決算でポジティブな反応が見られる銘柄が多く出てくるかに注目したい。 【来週の見通し】 波乱含みか。10日に米国の3月消費者物価指数(CPI)が発表され、この日に3月開催のFOMCの議事録も公表される。また、11日には欧州でECB理事会が開催される。足元では米国の利上げ時期や回数を巡って思惑が交錯しており、経済指標や中銀からのメッセージに長期金利や為替が大きく刺激されることになると思われる。国内では11日にファーストリテイリングが上期決算を発表予定で、決算を消化する12日がオプションSQ日。日経平均の振れ幅も大きくなる公算が大きい。日々各種材料に一喜一憂し、大幅高もあれば大幅安もあるといった荒い動きが続くだろう。 【今週を振り返る】 大幅安となった。日経平均は4月1日は大幅高で始まったものの、期初の益出しと思われる売りに押されて500円を超える下落。2日は300円超上昇する場面もあったが、失速して2桁の上昇にとどまった。3日は台湾の地震が警戒されたほか、月次が嫌気されたファーストリテイリングの大幅安が響いて300円を超える下落。4日は300円を超える上昇となったものの安値引けと、不安定な動きが続いた。5日は米国の利下げ期待後退や地政学リスクの高まりを受けて700円を超える下落。1000円近く下げる場面もあり、39000円を下回って週を終えた。日経平均は週間では約1377円の下落となり、週足では2週連続で陰線を形成した。 【来週の予定】 国内では、2月毎月勤労統計、3月景気ウォッチャー調査(4/8)、3月消費動向調査、5年国債入札(4/9)、3月国内企業物価指数(4/10)、3月マネーストック、3月都心オフィス空室率、20年国債入札(4/11)、オプションSQ(4/12)などがある。 企業決算では、ウエルシアHD、クリエイトSDH、マニー、フジ、リソー教育(4/8)、イオンモール、USENNEXT、イオンFS、パルGHD、イオンディライ、カーブスHD、技研製(4/9)、7&I-HD、ABCマート、サイゼリヤ、吉野家HD、ライフコーポ、コーナン商事、イオン北海、コメダ、ベル24HD、イオン九州、MV東海、近鉄百、コシダカHD、ボードルア、ファンタジー(4/10)、ファーストリテイ、ローソン、SHIFT、ローツェ、久光薬、Sansan、ベルク、大黒天、タマホーム、乃村工、ウイングアーク、ハローズ、松屋、クリーク&リバ、進和、ABEJA、ブックオフGH、PRTIMES、FIXER(4/11)、良品計画、コスモス薬品、ベイカレント、高島屋、マネフォワード、竹内製作、ビックカメラ、QPS研究、パソナG、ELEMENTS、Gunosy(4/12)などが発表を予定している。 海外の経済指標の発表やイベントでは、米3年国債入札(4/9)、米3月消費者物価指数、FOMC議事録(3/19~3/20開催分)、米3月財政収支、米10年国債入札(4/10)、中国3月消費者物価指数、中国3月生産者物価指数、ECB理事会(ラガルド総裁定例会見)、米3月生産者物価指数、米30年国債入札(4/11)、中国3月貿易収支、米3月輸出物価指数、米3月輸入物価指数、米4月ミシガン大学消費者マインド指数(4/12)などがある。 米企業決算では、デルタ航空(4/10)、ファスナル、コンステレーション・ブランズ、カーマックス(4/11)、ウェルズ・ファーゴ、シティグループ、JPモルガン・チェース、ステート・ストリート(4/12)などが発表を予定している。松山英樹は80位、久常涼は30位 A・バティアが単独首位「バレロ・テキサス・オープン」が開幕。初日のプレーがが終了した。2024年4月5日 10時15分 ALBA Net編集部PGARound 1順位 Sc PLAYER1 -9 アクシャイ・バティア2 -6 ジャスティン・ローワー2 -6 ブレンドン・トッド4 -4 マックス・ホーマ4 -4 デニー・マッカーシー4 -4 タイソン・アレクサンダー4 -4 オースティン・エックロート8 -3 ヘイデン・スプリンガー8 -3 マティアス・シュミッド8 -3 ベン・グリフィン<バレロ・テキサス・オープン 初日◇4日◇TPCサンアントニオ オークスC(米テキサス州)◇7438ヤード・パー72>次週開催の「マスターズ」を控え、前哨戦は初日のプレーが行われ、松山英樹は3バーディ・4ボギーの「73」で回り、第1ラウンドをフィニッシュ。1オーバー・80位タイとやや出遅れた。1番からスタートすると4番でボギーが先行。7番でもひとつ落としたが、8番から3連続バーディで盛り返した。ところが後半は失速し13番、17番をボギーとし、オーバーパーで初日を滑り出した。久常涼は2バーディ・1ボギーの「71」で1アンダー・30位タイ。首位との8打差を追いかける。9アンダーの「63」をマークしたアクシャイ・バティア(米国)が単独首位。ジャスティン・ローワー、ブレンドン・トッド(ともに米国)が3打差の2位タイにつける。ローリー・マキロイ(北アイルランド)は3アンダー・8位タイ。松山と同組で地元のジョーダン・スピース(米国)が16番パー3でホールインワンを達成している。「もっと伸ばせるように」勝みなみが1差5位に浮上 渋野日向子は1打届かず予選落ち米国女子ツアー唯一のマッチプレー戦は第2ラウンドのプレーが終了した。2024年4月5日 10時59分 ALBA Net編集部LPGARound 2順位 Sc PLAYER1 -4 カルロタ・シガンダ1 -4 エンジェル・イン1 -4 ローズ・チャン1 -4 キム・セヨン5 -3 レオナ・マグワイア5 -3 勝 みなみ7 -1 ジョディ・エワート7 -1 笹生 優花9 0 アン・ナリン9 0 ブルック・ヘンダーソン<T-モバイル・マッチプレー 2日目◇4日◇シャドー・クリークGC(米ネバダ州)◇6765ヤード・パー72>米国女子ツアー唯一のマッチプレー大会は、第2ラウンドのプレーが終了。1イーグルを含む「69」をマークした勝みなみが首位と1打差のトータル3アンダーの5位タイに浮上した。今季初の予選突破を目指した渋野日向子は連日の「77」でトータル10オーバー。68位タイで65位タイまでが進出する3日目行きを1打差で逃した。笹生優花は2つ落としながらもトータル1アンダー・7位タイ。2大会連続準優勝の古江彩佳はトータル2オーバー・20位タイ。稲見萌寧はトータル4オーバー・29位タイ。畑岡奈紗は「82」をたたきトータル14オーバー・87位タイで予選カットとなった。トータル4アンダーの首位タイにカルロタ・シガンダ(スペイン)、キム・セヨン(韓国)とローズ・チャン、エンジェル・イン(ともに米国)が並んでいる。出場4試合連続優勝を狙うネリー・コルダ(米国)は古江と同じトータル2オーバー・20位タイで3日目に臨む。大会は今年からフォーマットが変更となり、3日間のストロークプレー上位8人が週末2日間のトーナメント戦に駒を進める。上田桃子と佐久間朱莉が首位発進 脇元華ら3位、小祝さくらは53位国内女子ツアーの第1ラウンドが終了した。2024年4月5日 16時22分 ALBA Net編集部JLPGARound 1順位 Sc PLAYER1 -5 佐久間 朱莉1 -5 上田 桃子3 -4 脇元 華3 -4 穴井 詩5 -3 阿部 未悠5 -3 イ・ミニョン5 -3 吉本 ひかる5 -3 森田 遥5 -3 鈴木 愛10 -2 鶴岡 果恋<富士フイルム・スタジオアリス女子オープン 初日◇5日◇石坂ゴルフ倶楽部(埼玉県)◇6535ヤード・パー72>国内女子ツアーの第1ラウンドが終了した。2022年大会覇者の上田桃子と地元・埼玉県出身の佐久間朱莉が「67」をマーク。5アンダー・首位タイ発進を決めた。4アンダー・3位タイに脇元華と穴井詩。3アンダー・5位タイには鈴木愛、阿部未悠、吉本ひかる、森田遥、イ・ミニョン(韓国)が続いた。昨年覇者の山下美夢有は2アンダー・10位タイの好発進。プロデビュー戦の“ママさんルーキー”神谷和奏は1アンダー・19位タイと上々のスタートとなった。2週連続優勝がかかる小祝さくらは、2オーバー・53位タイとやや出遅れた。ゆうちょ銀、金利を引き上げ 通常貯金0.02%、大手行追随4/5(金) 17:20配信 共同通信 ゆうちょ銀行は5日、通常貯金の金利を0.001%から0.02%に引き上げると発表した。8日から適用する。日銀がマイナス金利を解除し利上げを決めたためで、大手銀行に追随した形だ。 普通貯金の引き上げは2007年3月以来。定期貯金は、1年の金利を0.002%から0.025%に、5年の金利を0.07%から0.2%にそれぞれ引き上げる。本日の夕食は、奥の自家製ローストビーフとのこと。一緒に楽しんだのは、1996シャトー・レオヴィル・ラス・カーズでした。美味しくいただきました。NY株見通し-3月雇用統計(非農業部門雇用者数・失業率・平均賃金)に注目20:41 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩は3月雇用統計。昨日は原油高によるインフレ長期化懸念が強まる中、カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁が年内の利下げが不要になる可能性に言及したことでセンチメントが悪化。ダウ平均は530.16ドル安(-1.35%)と大幅に4日続落し、一日の下落率は昨年3月22日以来の大きさとなった。S&P500とナスダック総合もそれぞれ1.23%安、1.40%安とともに大幅反落。週初来ではダウ平均が3.04%安、S&P500が2.04%安とともに3週ぶりの反落ペースとなり、ナスダック総合は2.02%安と2週続落ペースとなった。 今晩の取引では寄り前に発表される3月雇用統計に注目が集まる。雇用統計の市場予想は非農業部門雇用者数(NFP)が20.0万人増(前月:27.5万人増)、失業率が3.9%(同:3.9%)、返金賃金が前月比+0.3%(同・+0.1%)、前年比+4.1%(同:+4.3%)となっており、予想以上に強い結果となれば、利下げ期待が一段と後退することが警戒される。 今晩の米経済指標は3月雇用統計のほか、2月消費者信用残高など。このほか、ボウマン米連邦準備理事会(FRB)理事や、コリンズ米ボストン連銀総裁、バーキン米リッチモンド連銀総裁、ローガン米ダラス連銀総裁の講演や挨拶なども予定されている。主要な企業の決算発表はなし。〔NY外為〕円、151円台前半(5日午前8時)21:04 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】5日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=151円33~43銭と、前日午後5時(151円30~40銭)比03銭の円安・ドル高で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0830~0840ドル(前日午後5時は1.0832~0842ドル)、対円では同163円97銭~164円07銭(同163円95銭~164円05銭)。(了)ドル買い反応広がる、米雇用統計の強い結果内容を受けて=NY為替21:51 配信 みんかぶ(FX) 3月米雇用統計の強い結果内容を受けて、ドル買い反応が広がっている。米10年債利回りが4.30%付近から4.40%手前水準まで急伸、ドル円は151.30付近から高値を150.70近辺に更新した。ユーロドルは1.0850手前水準から一時1.0803近辺まで下落。短期金融市場では今年の米利下げ観測が後退している。 雇用者数が30.3万人増と予想以上となったほか、失業率は3.8%に低下、労働参加率は62.7%に上昇、週平均労働時間が34.4に増加、平均時給は前月比が+0.3%、前年比は+4.1%となった。USD/JPY 151.65 EUR/USD 1.0811 EUR/JPY 163.97米雇用、30万3000人増=予想超過、失業率3.8%に改善―3月22:00 配信 時事通信 【ワシントン時事】米労働省が5日発表した3月の雇用統計(季節調整済み)で、景気動向を敏感に反映する非農業部門の就業者数は前月比30万3000人増だった。伸びは2月の27万人増から拡大、市場予想(20万人増)も大きく上回った。雇用情勢の強さが鮮明になった。 失業率は3.8%と、前月から0.1ポイント改善。インフレに影響する平均時給は前年同月比4.1%上昇と、伸びは前月(4.3%)から減速した。賃金を押し上げ、物価上昇圧力をもたらす人手不足は、移民増加などを背景に幾分和らいでいる。 業種別の就業者数は、医療関連が引き続き堅調で、前月比7万2000人増。建設業も3万9000人増となった。 〔NY外為〕円、151円台後半=強い米雇用統計の発表受け(5日朝)22:15 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末5日午前のニューヨーク外国為替市場の円相場は、米雇用統計が市場予想を上回る力強い内容となったことを受けて円売り・ドル買いが進行し、1ドル=151円台後半に下落している。午前9時現在は151円65~75銭と、前日午後5時(151円30~40銭)比35銭の円安・ドル高。 米労働省が朝方発表した3月の雇用統計では、景気動向を敏感に反映する非農業部門の就業者数が前月比30万3000人増加。伸びは2月(27万人増=改定)から加速し、市場予想(20万人増=ロイター通信調べ)を大きく上回った。また、失業率は3.8%と、0.1ポイント改善し、平均時給も前月比0.3%増(2月0.2%増=改定)となった。 雇用情勢の強さが改めて示されたとして、市場では早期利下げ開始観測が後退。米長期金利が大幅上昇する中、対主要通貨でのドル買いが活発化している。ただ、対円では日本政府・日銀による為替介入への警戒感がくすぶり、152円台手前での足踏みが続いている。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0810~0820ドル(前日午後5時は1.0832~0842ドル)、対円では同163円95銭~164円05銭と、前日午後5時比変わらず。(了)【市場反応】米3月雇用統計、予想上回り利下げ観測後退、ドル反発22:20 配信 フィスコ 米労働省が発表した3月雇用統計で失業率は3.8%と、予想通り2月3.9%から低下した。同月非農業部門雇用者数は前月比+30.3万人と、伸びは2月+27万人から鈍化予想に反し拡大し、昨年5月来で最大。2月分は+27万人と、+27.5万人から下方修正も1月分は22.9万人から25.6万人に上方修正され、過去2カ月間で2.2万人上方修正された。3カ月平均は27.6万人。一方で、同月平均時給は前年比+4.1%と、予想通り2月+4.3%から伸びが鈍化し21年6月来で最小となった。労働参加率は62.7%と、2月62.5%から予想以上に上昇した。 米国債相場は反落。10年債利回りは4.397%まで上昇した。結果を受けてドル買いも強まり、ドル・円は151円26銭から151円75銭まで上昇した。ユーロ・ドルは1.0848ドルから1.0800ドルまで下落。ポンド・ドルは1.2644ドルから1.2583ドルまで下落した。 【経済指標】・米・3月失業率:3.8%(予想:3.8%、2月:3.9%)・米・3月非農業部門雇用者数:+30.3万人(予想:+21.3万人、2月:+27万人←+27.5万人)・米・3月平均時給:前年比+4.1%(予想:+4.1%、2月:+4.3%)〔米株式〕NYダウ反発、99ドル高=ナスダックも高い(5日朝)22:41 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末5日のニューヨーク株式相場は、4日続落した後を受けた買い戻しに、反発して始まった。ただ、米雇用統計が市場予想を大きく上回ったことで早期の利下げ観測が後退し、上値も限定的となっている。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比99.99ドル高の3万8696.97ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は50.98ポイント高の1万6100.06。(了)2勝0敗でスタートですね。〔米株式〕NYダウ反発、123ドル高=ナスダックも高い(5日午前)23:09 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末5日午前のニューヨーク株式相場は、4日続落した後を受けた買い戻しに、反発している。ただ、米雇用統計が市場予想を大きく上回ったことで早期の利下げ観測が後退し、上値も限定的となっている。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時現在、前日終値比123.18ドル高の3万8720.16ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は134.79ポイント高の1万6183.87。 ダウは前日まで4日続落。この間の下げ幅は1200ドルを超えた。これまで売り込まれたことで値頃感も意識され、買い優勢となっている。 一方、米労働省が朝方発表した3月の雇用統計で、景気動向を敏感に反映する非農業部門の就業者数は前月比30万3000人増と、伸びは2月(27万人増)から拡大。市場予想(20万人増=ロイター通信調べ)を大幅に上回った。失業率は3.8%と、前月から0.1ポイント改善。市場予想の3.9%も下回った。インフレに影響する平均時給は前年同月比4.1%上昇と、伸びは前月(4.3%)から減速したものの、米労働市場の底堅さが改めて示された格好となり、米長期金利が上昇。投資家心理を圧迫している。 米連邦準備制度理事会(FRB)高官らがこのところ、早期利下げ開始に消極的な姿勢を示していることも相場の上値を抑えている。ミネアポリス連邦準備銀行のカシュカリ総裁は4日、3月の連邦公開市場委員会(FOMC)時に公表された最新の経済・金利見通し「ドット・プロット」で、FRBが年内2回の利下げを行う想定を示したことを明らかにした。投資家らは、この日午後に講演を控えているFRBのボウマン理事の発言にも注目している。 ダウ構成銘柄を見ると、アマゾン・ドット・コム、キャタピラー、マイクロソフトなどの上げが目立つ。個別株では、金融機関によって投資判断を引き上げられた米ドーナツ大手、クリスピー・クリーム・ドーナツが5%超高と上昇している。(了)
2024.04.05
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4月4日(木)、晴れです。この天候が昨日だったら…。そんな本日は7時45分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。本日のノルマは1階のモップかけと加湿器の掃除・片付けですね。ハイハイ。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソで。最後の「ゴディヴァ」のチョコレートと共に。1USドル=151.59円。1AUドル=99.55円。昨夜のNYダウ終値=39127.14(-43.10)ドル。現在の日経平均=40087.10(+635.25)円。金相場:1g=12386(+88)円。プラチナ相場:1g=5100(+66)円。ウオーキング1日8000歩で健康に 埼玉医科大調査に町民参加2024.04.04 07:00 毎日新聞 埼玉県毛呂山町民が参加して実施された埼玉医科大学(毛呂山町)のウオーキングに関する健康調査結果が発表された。1日8000歩を目標としたウオーキングで、中性脂肪の低下や超悪玉コレステロールの減少、脳卒中や心臓病などの原因となる動脈硬化のリスクが軽減される効果が見られたという。町は調査結果を広報誌などで周知し、町民の健康増進につなげたい考えだ。 毛呂山町は2023年3月に「健幸づくりのまち」を宣言し、町民の健康作り施策「歩こうよ!健幸ウォーキング事業」を推進してきた。この中で、ウオーキングが健康にもたらす効果の調査・研究を同大に依頼した。 同大は同年6月から6カ月間、18歳以上の町民60人に1日8000歩のウオーキングと週3回の筋力トレーニングに取り組んでもらう課題を出して、調査開始前と終了時に血液検査、体力測定、アンケートを実施して生活習慣病対策の効果を検証した。 その結果、持久力の指標である6分間の歩行テスト(平均)では歩ける距離が調査前より32メートル伸びて554メートルに。瞬発力の指標である6メートル歩行テスト(同)の結果も0・99秒早い4・04秒になるなど、運動能力の向上が確認された。 血液検査では、糖尿病のリスクを判定する指標「HbA1c」の数値が6割の参加者で改善したほか、中性脂肪と超悪玉コレステロールが減少。脳梗塞(こうそく)と心筋梗塞のリスクを判定する検査「LOX―index」でも、「中リスク」と判定された参加者が8人から3人に減る改善が見られた。 調査を担当した同大リハビリテーション科の高橋秀寿教授は「一般論でよく言われるように、ウオーキングが脳卒中や心臓病の原因となる動脈硬化防止に役立つことが多くの住民が参加した調査で裏付けられた。自治体と連携した調査で、画期的で有用な結果を出すことができた」と話した。 同町の井上健次町長は「地元の大学病院との連携で得られた結果をまずは町民に説明した上で、今後の町の健康施策に利用したい」と語った。〔米株式〕ダウ3日続落、43ドル安=インテルなどに終盤売りかさむ(3日)☆差替5:33 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】3日のニューヨーク株式相場は、取引終盤にインテルなど一部銘柄に売りが膨らみ、3日続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比43.10ドル安の3万9127.14ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は37.01ポイント高の1万6277.46で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比8792万株減の9億3902万株。 朝方発表された米サプライ管理協会(ISM)の3月の米サービス業購買担当者景況指数(PMI)は前月から低下し、市場予想を下回った。米連邦準備制度理事会(FRB)による年内の利下げ回数減少を巡る警戒感が後退し、ダウは一時130ドル超上昇。取引中盤まで底堅い値動きが続いた。 ただ、半導体受託製造部門の業績悪化が嫌気されたインテル、機体の問題に悩まされている「737」型機の低水準の生産を巡る報道が出たボーイングなどに売りがかさみ、ダウは終盤にマイナス圏に沈んだ。ただ、週末の米雇用統計を控えて警戒感が広がっており、終日比較的小幅なレンジでの商いだった。 第1四半期のダウは大幅上昇したが、第2四半期は当初から3日続落となった。 個別銘柄では、インテルが8.2%安と急落し、ダウ銘柄で最大の下落率だった。取締役選任で会社側が勝利を収めたウォルト・ディズニーが3.1%安。プロクター・アンド・ギャンブルが2.8%安。ジョンソン・エンド・ジョンソンが2.2%安。ボーイングが1.7%安。ハネウェル・インターナショナルが1.1%安。ホーム・デポが0.9%安、マクドナルドが0.8%安。 一方、キャタピラーが3.0%高。化学大手ダウが1.2%高。IBMが1.1%高。(了)1勝1敗でしたね。アップルが安くなっている今が買いのチャンスだろうか…。NY株式:NYダウは43ドル安、利下げ期待が支える5:51 配信 フィスコ 米国株式市場はまちまち。ダウ平均は43.10ドル安の39,127.14ドル、ナスダックは37.01ポイント高の16,277.46で取引を終了した。 ADP雇用統計が予想を上回り、利下げがさらに遠のくことを警戒した売りに、寄り付き後、下落。その後、3月ISM非製造業景況指数が予想外に低下し、消費鈍化を示唆したため金利先安観が再燃。さらに、連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長も引き続き年内の利下げの可能性を示唆すると、相場は上昇に転じた。終盤にかけ、消費鈍化を警戒した売りが上値を抑制しダウは再び下落した一方、ナスダックは利下げ期待の再燃でかかろうじてプラス圏を維持し、まちまちで終了。セクター別では、自動車・自動車部品が上昇した一方、家庭・パーソナル用品が下落した。 自動車メーカーのフォード(F)は強い売り上げが好感され、上昇。メディアのパラマウント・グローバル(PARA)は同業のスカイダンスとの合併の可能性が報じられたほか、投資会社のアポロ・グローバルが同社に対し買収案を提示したとの報道が好感され、上昇。携帯端末のアップル(AAPL)は電気自動車(EV)計画を撤回後、家庭用ロボット業界への参入を計画しているとの報道で、買われた。 オンライン小売のアマゾン(AMZN)はコスト削減の一環として、クラウド部門の雇用削減を発表し、上昇。エンターテインメントのディズニー(DIS)はアイガー最高経営責任者(CEO)が物言う投資家、ぺルツ氏のトライアン・ファンド・マネジメントとの委任状争奪戦に勝利したため、業務改革への期待が後退し、下落。半導体のインテル(INTC)は四半期決算で製造部門の赤字拡大で、同部門の低調な見通しが嫌気され、売られた。化粧品小売りチェーンのアルタ・ビューティ(ULTA)は需要低迷を警告し売られた。 ジーンズなどの衣料品メーカー、リーバイ・ストラウス(LEVI)は取引終了後に四半期決算を発表。通期の見通しを引き上げたことが好感され、時間外取引で上昇している。(Horiko Capital Management LLC)【今朝の5本】仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース6:00 配信 Bloomberg(ブルームバーグ) パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長は3月29日のイベントで、連邦公開市場委員会(FOMC)会合の前には全てのメンバーと個別で話し、意見を最大限反映させることを心がけているが、反対票が投じられても「人生は続く」と述べています。FOMC会合で反対票が投じられたのは約2年前の2022年6月、カンザスシティー連銀のジョージ総裁(当時)が75bpの大幅利上げに異議を唱えたのが最後です。6月利下げの確率がほぼ五分五分と見られる中、パウエル氏が一番話したいと考えるFOMCメンバーは誰でしょうか。以下は一日を始めるにあたって押さえておきたい5本のニュース。 「次の大きな物」アップルは「次の大きな物」の候補として、個人用ロボットへの参入を調査している。事情に詳しい複数の関係者によれば、担当チームのエンジニアは家庭内でユーザーの後をついて回るモバイル型ロボットの開発を模索している。アップルはすでにロボット工学を用いてディスプレーを動かす卓上型のホームデバイスも開発したという。同社は2月に電気自動車の開発計画を断念。複合現実(MR)ヘッドセットが主要な収入源になるまでには数年かかると見られている。 「時間はある」パウエルFRB議長は、最近のインフレデータは予想を上回ったものの全体像を「有意に変える」ものではなかったとスタンフォード大学での講演で指摘。「年内どこかの時点で」利下げを開始するのが適切になる可能性が高いとの認識を改めて示した。「インフレ率が2%に向かって持続的に低下しているという確信が強まるまでは、政策金利を引き下げるのは適切ではないとみている」と述べた。パウエル氏は「経済の強さと、インフレ面でのこれまでの進展を踏まえれば、今後発表されるデータに政策判断を導いてもらう時間はある」と話した。 「ジャブ程度」元日本銀行審議委員の桜井真氏は、日本経済の前向きな変化の持続性が確認できれば、25年の春闘に向けた展望が出始める秋ごろ、10月の会合で「0.25%までの利上げと国債買い入れの減額があり得る」と述べた。その段階での政策変更は「様子を見つつジャブ程度」だが、経済・物価情勢の改善が続けば25年度にも日銀は「明確な正常化」に着手する可能性があるという。 生産再開へ半導体受託生産の世界最大手、台湾積体電路製造(TSMC)は大地震後に一時スタッフを避難させた生産ラインについて、4日朝までに生産を再開できるとの見通しを示した。広報担当によるとスタッフは全員無事で、極端紫外線(EUV)露光装置など重要な機器に被害はないもよう。台湾当局によると、3日の大地震では20棟を超える建物が倒壊し、934人が負傷したほか、56人が閉じ込められ、少なくとも9人が死亡した。 正念場電気自動車(EV)大手、米テスラの株価が極めて重大な水準に迫っている。年初からの下落率が33%を超え、2022年1月に400ドル近辺だった株価は現在166ドル付近にあり、テクニカル分析では150ドルが重要な節目として注目されている。ミラー・タバクのマット・メイリー氏は「この水準を守れるかどうかが極めて重要になる」と述べた。一方で直近の下落を踏まえ、株安が極限に達した兆候が見え始めているとの見方もウォール街では出てきた。NY概況-ダウ43ドル安と小幅に3日続落 S&P500とナスダックは反発6:30 配信 トレーダーズ・ウェブ 米株は高安まちまち。パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長などFRB高官から利下げに慎重な発言が相次ぎ、米10年債利回りが一時4.43%付近まで上昇したことが重しとなったが、ネットフリックスやメタ・プラットフォームズなどハイテク・グロース株の一角の上昇が支援となった。ダウ平均は135ドル高まで上昇する場面もあったが、43.10ドル安(-0.11%)と小幅に3日続落して終了。キャタピラーが3%超上昇したものの、インテルが8.22%安、ウォルト・ディズニーが3.13%安となり、2銘柄でダウ平均を約49ドル押し下げた。S&P500は小幅安でスタートしたものの、おおむねプラス圏で推移し、0.11%高と小幅ながら3日ぶりに反発した。ハイテク株主体のナスダック総合は安寄り後、0.62%高まで上昇し、0.23%高と反発して終了した。S&P500の11セクターはコミュニケーション、エネルギー、素材、資本財など7セクターが上昇し、生活必需品、公益など4セクターが下落した。センチメントはやや改善。投資家の不安心理を示すVIX指数は前日の14.61ポイントから14.33ポイントに低下した。〔NY外為〕円、151円台後半=一時152円に接近(3日)6:36 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】3日のニューヨーク外国為替市場では、円相場は1ドル=151円台後半に小幅下落した。米雇用関連指標の発表後に円売り・ドル買いが加速したが、その後のサービス業購買担当者景況指数(PMI)の下振れによって152円台突入は阻まれた。午後5時現在は151円65~75銭と、前日同時刻(151円48~58銭)比17銭の円安・ドル高。 米民間雇用サービス会社ADPによると、3月の民間就業者数は前月比18万4000人増と市場予想を上回った。また、現職者の賃金上昇率(中央値)が前年比5.1%と下げ止まったほか、転職者の賃金は10.0%上昇と大きく跳ね上がり、労働市場のタイトさを示唆。利下げ開始の時期やペースを巡る従来の想定に懐疑的な見方が広がる中、円売り・ドル買いが進行し、円は一時151円95銭の安値を付けた。 しかし、その後に米サプライ管理協会(ISM)が発表した3月のサービス業PMIは51.4と予想を下回り、中でも価格指数は2020年3月以来4年ぶりの低水準を記録。これがインフレ緩和の兆しと受け止められ、円買い戻しにつながった。 この日はまた、米連邦準備制度理事会(FRB)の高官から金融政策に関する発言が相次いだ。アトランタ連銀のボスティック総裁はテレビのインタビューで、年内の利下げ回数が1回にとどまるとの見解を表明。一方、パウエルFRB議長は「今年のある時点での利下げ開始が適切になる見込み」と述べ、やや新味に欠ける講演内容だった。次の重要指標として、市場は週末5日に発表される3月の米雇用統計に注目している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0831~0841ドル(前日午後5時は1.0764~0774ドル)、対円では同164円30~40銭(同163円14~24銭)と、1円16銭の大幅な円安・ユーロ高。(了)〔東京外為〕ドル、151円台半ば=ISM米サービス低調で小幅安(4日午前9時)9:06 配信 時事通信 4日朝の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、低調なISM米サービス業PMIを受けて売られた米市場の流れを引き継ぎ、1ドル=151円台半ばに小幅下落した。午前9時現在は、151円58~58銭と前日(午後5時、151円67~68銭)比09銭のドル安・円高。 前日の海外市場では、欧州時間は151円70銭前後でこう着。米国時間の序盤は、3月のADP全米雇用報告の非農業部門の民間就業者数が市場予想を上回ると買いが強まり、151円90銭台に上昇した。中盤は、ISMサービス業PMIが前月から低下した上、予想を下回ると一転して売り込まれ、151円50銭台に下落した。終盤は売買が一巡し、151円60~70銭で小動き。4日の東京早朝は調整売りが先行し、151円50~60銭台で推移している。 前日は、経済指標が強弱入り交じる結果となり、米長期金利やドル円はいずれも方向感が出なかった。パウエル議長らFRB高官の発言機会があったが、「新味はなかった」(外為仲介業者)と受け止められ、ドル円の反応は限定的だった。 ドル円は2週間近く、151円台でのレンジ推移が継続している。きょうも、売買材料が見当たらない中、引き続き政府・日銀による介入警戒と米国の利下げ先送り観測のせめぎ合いで、明確な方向感は出にくいもよう。市場では、5日の米雇用統計を見極めたいムードが強く、積極的な売買は見送られる可能性が高い。 ユーロは対円、対ドルで上昇。午前9時現在は、1ユーロ=164円27~28銭(前日午後5時、163円36~36銭)、対ドルでは1.0837~0838ドル(同1.0770~0770ドル)。(了)〔東京株式〕反発スタート=米ナスダック総合指数上昇(4日前場寄り付き)9:12 配信 時事通信 (寄り付き)日経平均株価は反発して始まった。米ナスダック総合指数の上昇などを受けて、買いが先行している。始値は前日比476円48銭高の3万9928円33銭。(了)3勝0敗でスタートですね。ヘリオス-大幅続伸 米国アサシスの実質的全資産を取得9:49 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値ヘリオス 187 +23 ヘリオスが大幅続伸。同社は4日、米国アサシスの資産買収を完了し、MultiStemおよびその関連資産の所有者となったと発表した。アサシスは同社と細胞治療医薬品の開発・製造・販売に関し独占的なライセンス契約を締結していたが、2024年1月8日に破産手続きを申請しており、同社がアサシスのほぼ全ての資産を取得する手続きを進めていた。 今回の資産買収により、ライセンス契約に基づく将来マイルストーンとロイヤリティの支払い義務がなくなったほか、MultiStemのIPにより、グローバル開発と提携の新たな機会を得るとしている。JET-大幅高 ラピダス社より新たな研究開発業務の計画と予算が承認10:06 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値JET 3,670 +260.00 ジェイ・イー・ティが大幅高。同社は3日、2023年12月1日付けにて開示した「次世代半導体製造技術の研究開発業務受託」について、Rapidus(東京都千代田区)から受託した業務の基礎研究開発業務を完了し、Rapidus社より新たな研究開発業務の2024年度の計画と予算の承認を受けたと発表した。 受託先との守秘義務契約より、取引内容の詳細については非開示としている。またもや最高値更新の「金」、不動産危機におびえる中国人投資家が買う4/4(木) 10:30配信 フォーブス・ジャパン Shutterstock.com 米国の景気後退リスクが取り沙汰されることもなくなり、S&P500などの株価指数が過去最高を更新、そしてビットコインのようなリスクの高い投資先も史上最高値を記録する中、最古の投資先の1つである金(ゴールド)も、価値を上げ続けている。 金の価格は4月1日、1オンスあたり2223ドルをつけて史上最高値を更新し、年初来で8%高、過去12カ月では13%高を記録した。一方、S&P500は年初来で11%高、過去12カ月では30%高となっている。 直近の金価格上昇の背後にある要因としては、米国を除く各国の経済見通しが芳しくないことが挙げられる。国際通貨基金(IMF)は1月30日の四半期世界経済見通しで、米国の経済成長率を2.1%と予測したが、ドイツや日本、英国など他の先進国の予測成長率は1%を下回り、過去12カ月間における世界の主要株価指数は、香港のハンセン指数が16%安、英国のFTSE100が3.4%高とS&P500を大きく下回っている。 Metals Daily(メタルズ・デイリー)のロス・ノーマンCEOは「直近の金価格上昇の背後には欧米投資家は居ない」とし、金の需要は、不動産危機に対するヘッジを求める中国人投資家に支えられていると述べている。また、米国においては、予想以上のインフレに備える投資家や、株価の急騰に伴いポートフォリオのリバランスを行う投資家、地政学的な不安定さに備える投資家などの存在が、金の高騰の原因とされている。 今後の金の価格を左右するのは米国金利の動向だ。金利の引き下げは、もう一つの安全資産である米国債のリターン低下につながる。UBS Global Wealth Management(UBSグローバル・ウェルス・マネジメント)のソリタ・マルセリは先月発表した顧客向けレターの中で、過去50年間で最高水準の世界各国の中央銀行による金の買い付けと、共和党の大統領候補であるドナルド・トランプが米中間の緊張を高める可能性などが、同社が金に対して強気を維持する理由だと述べていた。 JPMorgan Chase(JPモルガン・チェース)ストラテジストのニコラオス・パニギルツォグロウによれば、世界合計で投資家が保有する金の価値は3.3兆ドルにものぼる。これは投資額全体の約1.4%を占める数字だ。また、UBSによると1月の金出荷の約半分は香港と中国本土向けだった。 FactSet(ファクトセット)のデータによると、過去20年間で金のリターンは422%となり、同期間のS&P500のリターンである588%を下回っている。それでも、金は株式のように配当がないことを考えると、驚くべき上昇だと言えるだろう。東海環状道「ぐるり全通」いつできる? 未開通はあと2区間! 予定だと2026年度だけど問題あり?2024.04.04 12:14 情報提供:乗りものニュース残り2区間いつできる?東海環状道の建設が進んでいます。未開通は、残すところ岐阜県と三重県内の2区間だけとなっていますが、いつ開通するのでしょうか。東海環状道は、愛知・岐阜・三重3県の、名古屋市中心部からおよそ30 40km圏域を環状に結ぶ高規格幹線道路(国道475号の自動車専用道路)です。愛知県豊田市の豊田東JCTを起点とし、瀬戸市、岐阜県土岐市・美濃加茂市・岐阜市・大垣市などを経由して三重県四日市市の新四日市JCTに至ります。放射状に延びる新東名・中央道・東海北陸道・名神・新名神を環状に結び、伊勢湾岸道と合わせて名古屋都市圏をぐるりと一周する計画です。2005年3月、中部空港開港と愛知万博(愛・地球博)開催に合わせる形で、東側の豊田東JCT(新東名) 美濃関JCT(東海北陸道)間73kmが一気に開通。その後、西側も名神や新名神からそれぞれ支線のように少しずつ延伸を重ねています。延長約153kmのうち、これまでに約7割にあたる110kmが開通しています。現在、建設中なのは、岐阜県内の山県IC 大野神戸IC間と、岐阜・三重県境にまたがる養老IC 北勢IC(仮称) 大安IC間です。それぞれの開通予定を見ていきます。●山県IC 糸貫IC 大野神戸IC(18.5km)この区間は用地取得が完了しており、橋やトンネル、土木工事が進行中です。また、開通に向けた舗装工事・設備工事は全て契約済みといいます。このうち山県IC 糸貫IC(仮称)間11.7kmは順調に工事が進んでおり、2024年度に開通する見込みです。一方、糸貫IC 大野神戸IC間6.8kmは、途中の七五三(しめ)第一高架橋の現場で玉石が出てきて工法を変えたため、工程に遅れが生じています。このため開通予定の2024年度から最大で半年程度遅れる可能性があるといいます。●養老IC 北勢IC 大安IC(24.6km)養老IC 北勢IC間18.0kmは、岐阜・三重県境の山を貫く養老トンネルが建設中です。全長は約4.7kmと長いため両側から掘削が進められていますが、岐阜側の避難坑で2023年11月、毎時最大約280tの湧水が発生し工事が一時中止に。さらに反対の三重側でも2024年2月に避難坑で毎時最大120tの湧水が発生し、同じく工事が一時中止されました。その後、両側とも水抜きなどを行い試験的に掘削を再開しているといいます(岐阜側の本坑掘削は中止継続)。このため開通予定は2026年度とされてきましたが、建設を進めるNEXCO中日本と国は今後、難航している養老トンネルの工事に対処するための検討会を設置し、専門家の意見を踏まえて対策工法を検討する方針です。一方、北勢IC 大安IC間6.6kmは工事が順調に進んでおり、2024年度に開通する見込みです。SNSでは、「ご安全に」「安全に進めてほしい」「慎重に安全第一で工事を進めてもらいたい」といった声や、「待ち遠しい」「山県から名神に早く抜けられる道できてくれー!!」など期待と待望の声が寄せられています。また、「まさに養老乃瀧」「出水が周りの地下水に影響がなければいいが…」と、養老トンネルの湧水の話題に触れる人もいました。国とNEXCO中日本は「引き続き、安全に十分配慮して着実に工事を実施」していくとしています。アマゾン、クラウドサービス部門のAWSで数百人を削減営業やマーケ、技術開発部門が対象2024/04/04 06:40 ブルームバーグ 会社四季報 米アマゾン・ドット・コムのクラウドサービス部門アマゾン・ウェブ・サービス(AWS)は数百人規模の人員削減を進めている。営業やマーケティングの従業員、実店舗向けの技術開発チームが影響を受ける。 AWSの広報担当者は3日の声明で、「最大限の効果をもたらすと思われる重要な戦略的分野に集中し続けるため、組織の合理化が必要な対象分野をいくつか特定した」と説明。影響を受ける従業員が新しいポジションを見つけられるようアマゾンは取り組むと表明した。 AWSの売上高は昨年、企業顧客の支出削減や技術近代化プロジェクトの遅れにより、過去最低にまで鈍化した。 約1年前、AWSは過去最大規模の人員削減を実施。新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)時代の採用ブームの後、アマゾンは2万7000人の企業担当者を削減した。 大量解雇の後も人員削減は続いており、ここ数カ月では音声アシスタント「アレクサ」の担当部署やプライム・ビデオ部門、音楽部門、ヘルスケア部門で実施されている。同社のライブストリーミングサービス子会社「Twitch(トゥイッチ)」も対象となった。 AWSでのレイオフについては、テクノロジー関連のニュースサイト、ギークワイヤが先に報じていた。ドイツ御三家の中部エリアでのゴルフコンペ…。メルセデス・ベンツは愛知県内の2ヶ所。BMWは岐阜県内の1ヶ所。アウディは三重県内の1ヶ所。メルセデスはオーナーでなくなったので参加できず。BMWは最近いつも金曜日の開催で参加できず。アウディはエントリー済み。〔東京外為〕ドル、151円台後半=買い一巡後はやや伸び悩み(4日午後3時)15:05 配信 時事通信 4日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、日経平均株価の上昇を眺めた買いが一巡した後、1ドル=151円台後半でやや伸び悩んでいる。午後3時現在は、151円63~64銭と前日(午後5時、151円67~68銭)比04銭の小幅ドル安・円高。 ドル円は早朝、前日の海外市場でおおむね上にいってこいとなった流れを受け、151円50銭台で取引された。午前9時以降、実需筋の買いが入り、仲値にかけては151円60銭台に浮上。いったん緩んだが、日経平均株価の大幅高を背景に正午前後は再び151円60銭台に持ち直した。昼すぎには151円70銭台に上値を伸ばしたが、日経平均の伸び悩みで買いは一巡。午後3時にかけては151円60銭台でもみ合っている。 前日の海外時間では、米国時間の序盤に152円に迫る場面があったが、ISM米サービス業PMIが弱めとなり、米長期金利が低下。中盤以降は151円50~70銭台のレンジ内でもみ合った。 東京時間は買いが強まる場面もあったが、「151円台後半は介入警戒感が根強い」(FX業者)こともあり、リスクオンのドル買い・円売りも持続しなかった。また、「大幅高となった日経平均の伸び悩みもドル円の重しになった」(為替ブローカー)とされる。目先は、日本時間今夜に米週間新規失業保険申請件数やFRB理事の講演などが予定されていることもあり、「様子見気分が強まるのではないか」(大手邦銀)とみられる。 ユーロは午後に入って、対円、対ドルで小動き。午後3時現在、1ユーロ=164円39~42銭(前日午後5時、163円36~36銭)、対ドルでは1.0841~0842ドル(同1.0770~0770ドル)。(了)〔東京株式〕反発=値ごろ感から押し目買い(4日)☆差替15:11 配信 時事通信 【プライム】米国の早期利下げが後退することへの警戒感が一服し、値ごろ感の出ていた日本株への押し目買いが広がった。終値は日経平均株価が前日比321円29銭高の3万9773円14銭と反発。東証株価指数(TOPIX)も25.49ポイント高の2732.00と4営業日ぶりに反発した。 61%の銘柄が値上がりし、値下がりは35%。出来高は19億8441万株、売買代金は4兆7963億円。 業種別株価指数(33業種)は電気・ガス業、非鉄金属、保険業が上昇。下落は空運業、鉄鋼など。 【スタンダード】スタンダードTOP20は反発。出来高4億4684万株。 【グロース】グロースCoreは反発。グロース250は4日続落だった。(了)3勝0敗でしたね。来週末は「オーベルジュ・ド・リル名古屋」でこちらですね。楽しみにしましょう。明日の戦略-後場失速も意外高、米雇用統計発表前に警戒ムードが後退17:01 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値コニカミノ 528.3 +29.40デンソー 2,834.5 +55.50東エレク 39,480 -140.00 4日の日経平均は大幅反発。終値は321円高の39773円。米国株は3指数がまちまちとなったが、寄り付きから400円を超える大幅上昇。開始早々に節目の40000円を超えてきたことで、序盤では上げ幅を800円近くに広げて40200円台まで上昇した。9時台半ばで買いは一巡したが、その後はしばらく40000円より上での推移が続いた。ただ、後場に入って14時台辺りからは値を消す展開。40000円を下回り、そこからさらに上げ幅を縮めていった。序盤の貯金が大きく300円を超える上昇となったものの、終盤の動きがさえず安値引け。大型株優位で新興銘柄は嫌われており、グロース250指数は下落した。 東証プライムの売買代金は概算で4兆7900億円。業種別では電気・ガス、非鉄金属、鉱業などが上昇した一方、空運、水産・農林、鉄鋼などが下落した。日経電子版で人員削減観測が報じられ、会社からも正式に構造改革実施に関するリリースが出てきたコニカミノルタが後場急伸。半面、レーザーテックや東京エレクトロンなど半導体株の一角が買い先行から失速して下落で終えた。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり1010/値下がり575。証券会社が投資判断を引き上げたソシオネクストがストップ高。売買代金は全市場でトップと値幅が出る中で商いも膨らんだ。東電HDが9%を超える上昇となり、2011年3月以来となる4桁の大台に到達した。業種では、住友鉱山、三井金属、東邦亜鉛など非鉄株の動きの良さが目立った。好材料のあった小売株が人気化しており、西友の九州地域の食品スーパー事業を承継すると発表したイズミや中期経営計画を発表した平和堂が急伸した。 一方、ファーストリテイリングが連日の下落。キーエンスも弱く、値がさ株にさえない動きのものが散見された。空運大手のANAHDが証券会社の目標株価引き下げを受けて売られており、JALも連れ安。日本製鉄、神戸鋼、JFEHDの鉄鋼大手3社がそろって下落した。グロース市場の銘柄には流れが向かない地合いで、QPS研究所が大幅安となった。 本日、スタンダードに新規上場したアズパートナーズは、高い初値をつけたものの寄った後は買いが続かずストップ安で終えた。 日経平均は大幅高。買いの勢いが続かず後場には萎んだが、場中には40000円を上回る場面があった。米国動向からは大きく上昇する理由も乏しかっただけに、日本株に対する買い意欲がまだまだ強いことが印象づけられた。あすは米国の雇用統計発表前で様子見姿勢が強まると思われるが、きょうの意外高は売り急ぎを抑制する。雇用統計の結果次第では週明けからギャップアップスタートもあり得るだけに、リスクオフに傾くことはないだろう。終値(39773円)では25日線(39796円、4日時点、以下同じ)や5日線(39847円)を下回っているが、いつでも超えられそうな水準まで戻してきた。改めて40000円台を試しに行く動きが見られるかに注目したい。今晩のNY株の読み筋=FRB高官の発言に注目17:13 配信 ウエルスアドバイザー 4日の米国株式市場は、FRB(米連邦準備制度理事会)高官の発言が注目となる。予定されている高官発言のうち、バーキン米リッチモンド連銀総裁、メスター米クリーブランド連銀総裁は今年のFOMC(米連邦公開市場委員会)の投票権を持っているため、特に関心を払っておきたい。ただ、翌日に米3月雇用統計を控えて様子見ムードも強まりやすい。パウエルFRB議長が前日に利下げを急がない姿勢を改めて示しており、投票権を持たないメンバーを含めてハト派的な意見が相次がない限り、市場の反応も限定される可能性がある。<主な米経済指標・イベント>・米新規失業保険申請件数、米2月貿易収支・バーキン米リッチモンド連銀総裁、メスター米クリーブランド連銀総裁、ハーカー米フィラデルフィア連銀総裁、グールズビー米シカゴ連銀総裁、カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁が発言NY株見通し-底堅い展開か 新規失業保険申請件数や要人発言に注目20:51 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩は底堅い展開か。昨日はダウ平均が43.10ドル安(-0.11%)と小幅に3日続落した一方、S&P500が0.11%高と小幅ながら3日ぶりに反発し、ナスダック総合も0.23%高と反発した。米連邦準備理事会(FRB)高官から利下げに慎重な発言が相次いだことや3月ADP民間部門雇用者数が予想を上回ったことで米10年債利回りが一時4.43%付近まで上昇したことが重しとなったが、3月ISM非製造業PMIが予想を下回り、米10年債利回りが低下に転じたことが支えとなった。 今晩は翌金曜日に発表される3月雇用統計を控え、様子見姿勢が強まることが予想されるが、ダウ平均が3日続落となったことで押し目買いも期待され、底堅い展開か。また、新規失業保険申請件数などの経済指標やハーカー米フィラデルフィア連銀総裁などのFRB高官の発言も多数予定されており、指標結果や要人発言を受けた米10年債利回りの動向が引き続き注目される。 今晩の米経済指標は新規失業保険申請件数のほか、3月チャレンジャー企業人員削減数、2月貿易収支など。要人発言はハーカー米フィラデルフィア連銀総裁、バーキン米リッチモンド連銀総裁、グールズビー米シカゴ連銀総裁、メスター米クリーブランド連銀総裁、カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁など。企業決算は寄り前にラム・ウェストン、コナグラ・ブランズが発表予定。〔NY外為〕円、151円台後半(4日朝)22:21 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】4日午前のニューヨーク外国為替市場では、米雇用統計の発表を控えて様子見ムードが広がる中、円相場は1ドル=151円台後半で小動きとなっている。午前9時現在は151円60~70銭と、前日午後5時(151円65~75銭)比05銭の円高・ドル安。 朝方発表された米新規失業保険申請(季節調整済み)は、30日までの1週間で前週比9000件増の22万1000件と、市場予想(ロイター通信調べ)の21万4000件よりも悪い内容となった。市場の利下げ観測を補強する内容と受け止められ、発表直後はやや円買い・ドル売り方向に振れた。 ただこの日に米シカゴ連銀のグールズビー総裁ら複数の連邦準備制度理事会(FRB)高官の発言が予定されているほか、翌5日には米雇用統計の発表を控えており、内容を見極めたいとの見方から積極的な商いは手控えられている。152円に迫る水準では政府・日銀による円買い介入への警戒感が高まる一方で、米長期金利の上昇も一服しており、この日は狭いレンジでの取引が中心となりそうだ。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0860~0870ドル(前日午後5時は1.0831~0841ドル)、対円では同164円80~90銭(同164円30~40銭)と、50銭の円安・ユーロ高。(了)〔米株式〕NYダウ反発、270ドル高=ナスダックも高い(4日朝)22:41 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】4日のニューヨーク株式相場は、反発して始まった。パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長が前日の講演で改めて年内利下げの可能性に言及したことで買い安心感が広がった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比270.32ドル高の3万9397.46ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は159.44ポイント高の1万6436.90。(了)2勝0敗でスタートですね。〔米株式〕NYダウ反発、151ドル高=ナスダックも続伸(4日午前)23:19 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】4日午前のニューヨーク株式相場は、反発して始まった。パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長が前日の講演で改めて年内利下げの可能性に言及したことで買い安心感が広がった。午前10時現在は、優良株で構成するダウ工業株30種平均が前日終値比151.20ドル高の3万9278.34ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数も138.63ポイント高の1万6416.09と続伸している。 今週に入り発表された製造業や雇用関連の米経済指標が堅調な結果となったことを踏まえ、市場の一部ではFRBが想定する年内3回の利下げに対して懐疑的な見方が台頭。しかし、前日の講演で、パウエルFRB議長が「今年のある時点での利下げ開始が適切になる見込み」との見解を堅持したことで、この日は投資家の警戒姿勢が幾分和らぎ、買い戻しが先行している。 また、米労働省が朝方発表した新規失業保険申請(3月25~30日)も前週比9000件増の22万1000件と、市場予想に比べて多かった。翌5日発表の3月の雇用統計に向け、この後はFRB高官らの発言が材料視される可能性がある。 ダウ構成銘柄は、おおむね高い。ただ、セールスフォースが3.3%安と唯一大きく下げている。その他では、通期の業績見通しを上方修正した衣料大手リーバイ・ストラウスが17%超高と急伸。半面、モバイル決済大手ブロック(旧スクエア)はモルガン・スタンレーによる投資判断と株価目標の引き下げが嫌気され、約2%安。(了)1勝1敗で推移ですね。
2024.04.04
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4月3日(水)、雨です。予報通りですね。これからひどくなるようですね。そんな本日はホーム1:GSCCの東コースで開催の水曜杯に9時16分スタートでエントリーしていましたが、ヘタレですから天気予報を見て昨日の午後に早々とキャンセルしてしまいました。7時50分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。本日のノルマは1階の掃除機ですか。ハイハイ。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソで。「ゴディヴァ」のチョコレートと共に。さあ、何の予定もない長い一日の始まりです。1USドル=151.53円。1AUドル=98.69円。昨夜のNYダウ終値=39170.24(-396.61)ドル。現在の日経平均=39272.72(-566.19)円。金相場:1g=12298(+167)円。プラチナ相場:1g=5034(+94)円。相続人の負担を減らすためにやっておきたい5つのこと2024.04.03 07:45 ZUU Online本記事は、株式会社エッサムの著書『家族をしっかり守る 相続 超入門』(あさ出版)の中から一部を抜粋・編集しています。相続人の負担を減らすためにやっておきたい5つのこと一度相続の当事者になると、「生前に、被相続人が相続対策をしてくれていたら……」と思うケースが少なくありません。次世代に遺したい財産を持っている人は、自分が亡くなったときの相続に向けて、将来の相続人の負担を軽くする対策を少しずつ始めるといいでしょう。本項では相続手続きの負担を減らす方法について、その後は相続税を減らす対策について解説します。①財産目録の作成所有財産である預貯金、有価証券や不動産などをリストアップしておけば、将来の相続のとき、調査の手間を大きく減らせます。評価額は、今後の景気の変動、税制の改正により変化するので、載せる必要はないでしょう。あれば助かるのは、債権と債務のリストや高額な一般動産のリストです。②債権の回収相続人による債権回収の手間を省くために、できるかぎり回収しておきましょう。回収できそうにない債権は、生きている間に贈与しておくと、相続財産にならないので相続人の税負担を減らせます。③不動産の現金化財産の多くを不動産が占める場合、相続人は相続税の原資の調達で困ります。また、相続人が複数いる場合は、その分割にも手間取ります。所得税とのかねあいは考慮しなければなりませんが、生きている間に売却し、現金化する選択肢も考えておきましょう。今住んでいる自宅を将来の相続人が誰もほしがりそうにない場合は、リバースモーゲージで処分する方法もあります。リバースモーゲージとは、自宅を担保にする融資で、基本的に高齢者が対象になります。融資を受けたあとも住み続けられ、融資を受けた人が亡くなると、自宅は融資元の金融機関が処分することになります。④法定相続人の整理法定相続人の本籍の履歴を書き残しておけば、将来の相続人が問い合わせるべき市区町村がわかります。単純でない親子関係があれば、そちらも書いておきましょう(養子縁組や認知した非嫡出子など)。自分自身が養子あるいは認知された非嫡出子の場合も同様です。夫の実子には、注意が必要です。妻が夫の戸籍に入った場合、妻の連れ子を夫の養子にすることはよくありますが、夫の連れ子を妻の養子にすることは見逃されがちです。養子縁組をしていない夫の連れ子は、妻の法定相続人にはなれません。つまり、夫が先に他界した場合、一度妻に引き継がれた財産は、次の相続では夫の実子には渡らないことになります。夫の実子に確実に財産を譲りたい場合は、妻と夫の実子の養子縁組をするか、遺言書でその旨を伝えましょう。⑤遺言書の作成遺言は、将来の相続人に自分の願いを伝える方法です。確実に意思を伝えるために、公的機関での保管をおすすめします。公証役場で公正証書遺言を作成するか、自筆証書遺言にしたい場合は、法務省の自筆証書遺言書保管制度を利用して保管ください。遺言書は正しい書式で作成しなければ効力を持ちません(相続人全員が認めれば問題ない)。公証役場に依頼すれば、遺言書の作成をサポートしてくれます。ただし手数料は、財産額に応じて高くなります。自筆証書遺言には「絶対に失効しない」という保証はありませんが、法務省の自筆証書遺言書保管制度を利用して保管すると安心できます。保管手数料は、財産額に関係なく1通につき3,900円です。遺言書はいちばん新しいものが効力を持つので、とりまく状況が変われば、「書き改めたい」と思うこともあるでしょう。保管し直す際の手数料などを考えて、自分に合った方法で遺言書を作りましょう。相続税対策に生命保険が効果的な6つの理由と対策方法!検証結果も24.04.03 07:45 ZUU Online■相続税とはまずは、相続税について確認しておきましょう。相続とは、亡くなった人の財産を引き継ぐこと。亡くなった人を「被相続人」、財産を引き継ぐ人を「相続人」といいます。相続人が相続を承認した場合に、相続財産に対して課税されるのが相続税です。相続税は以下の方法で算出します。相続税は相続財産が少ないほど少なくなる仕組みです。そこで必要になるのが、相続税対策。預貯金を生命保険へと形を変えるだけで、課税遺産総額を減らす効果が期待できます。では、なぜ生命保険が相続対策に効果的なのか、理由を確認していきましょう。■相続税対策に生命保険が効果的な6つの理由相続税対策に生命保険が効果的な理由は、主に6つあります。●生命保険の死亡保険金には「500万円×法定相続人の数」の非課税枠がある1つ目は、生命保険の死亡保険金には「500万円×法定相続人の数」の非課税枠があることです。(※2)生命保険の死亡保険金は受取人固有の財産のため、民法上では相続財産に含まれません。しかし相続税法上では、「被相続人が死亡したことにより発生したお金=被相続人の財産」との考えから、みなし相続財産として相続税の対象になります。ただし、死亡保険金全額が相続税の対象になる訳ではありません。死亡保険金のうち「500万円×法定相続人の数」が非課税になります。そのため、1,000万円の財産を預貯金で家族に残した場合と、生命保険の死亡保険金として家族に残した場合では、課税相続財産が異なるのです。上記の場合、1,000万円の預貯金はそのまま相続税の対象になりますが、生命保険で残した場合は相続税の対象に含まれません。この生命保険の非課税枠の活用は、生命保険を活用した簡単な相続税対策の1つです。※2:国税庁|No.4114 相続税の課税対象になる死亡保険金相続税法上の法定相続人の数え方生命保険の非課税枠を活用する際に重要になるのが、法定相続人の数です。法定相続人の数え方を間違えてしまうと、保険金が非課税にならない場合もあるため、しっかり把握しておきましょう。まず大前提として、配偶者は必ず法定相続人になります。配偶者以外に以下の順位に該当する者がいる場合は、先順位の人が法定相続人に該当します。第1順位:子第2順位:親第3順位:兄弟姉妹その他にも以下のルールがあります。養子は基本的には第1順位に該当しますが、数に制限があります。実子がいる場合の養子は1人まで、実子がいない場合の養子は2人までが法定相続人になるため、カウントの仕方に気をつけましょう。非課税枠が適用されるのは保険金が相続税の対象の場合のみ生命保険は契約形態によって、以下のように死亡保険金の対象になる税金が異なります。非課税枠が使えるのは相続税が対象の場合のみです。所得税や贈与税に非課税枠はありません。●正しい生前贈与が行える2つ目は、正しい生前贈与が行えることです。生前贈与とは、生前に財産の受け渡しを行うこと。例えば、父親の存命中に子どもや孫に生前贈与を行うことで、相続財産を少なくする効果があります。贈与税には年間110万円までの基礎控除があります。贈与する人数に制限はないため、基礎控除の範囲内で多くの人に贈与を行えば、贈与税を支払うことなく財産の移動が可能です。(※3)※3:国税庁|No.4402 贈与税がかかる場合生前贈与の注意点「財産の移動を行うだけなら生命保険を活用する必要はないのでは?」と思う人もいるかもしれません。もちろん、正しい生前贈与が行えれば、生命保険は活用しなくても問題ありません。ただし、生前贈与は以下のポイントを守らないと、違法と判断されてしまう可能性もあるので注意が必要です。以下は、国税庁が発表している相続税の調査の状況です。調査実施件数:6,317件申告漏れ等の⾮違件数:5,532件⾮違割合:87.6%(※4)正しい方法で相続を行ったつもりでも、非違と判断されてしまった方も大勢いることがわかります。※4:国税庁|令和3事務年度における相続税の調査等の状況生命保険を活用すれば、お金の動きがはっきりと見える上、贈与された人が自分でお金を管理していることも明確に証明できます。贈与契約書のみ毎年作成することを忘れなければ、正しい生前贈与が行える可能性は高いでしょう。生命保険を活用した生前贈与の方法以下は、生命保険を活用した生前贈与の方法の一例です。父から子へ生前贈与を行う場合父の銀行口座から子の銀行口座へ、保険料相当額を贈与する子は振り込まれたお金を、以下の契約形態の終身死亡保険契約の支払いに充てる契約者:子被保険者:父受取人:子上記の保険契約の年間保険料が100万円だった場合、贈与税を支払わずに年間100万円の贈与が可能です。この契約を10年間継続した場合、「100万円×10年」=1,000万円の贈与ができます。生命保険を活用すれば、お金の流れと使用目的がはっきりとわかるため、正しい生前贈与が可能です。生前贈与のポイント生前贈与を効果的に行うためには、以下の2点がポイントです。1年間で贈与できる人数の制限はありません。そのため、生前贈与はできるだけ多くの人に行うことがポイントです。相続財産を少なくしたい場合は、子ども・孫・兄弟姉妹など、できるだけ多くの人に生前贈与を行いましょう。また、できるだけ長期間行うことも重要です。理由は、贈与する人が亡くなる前3年分の贈与はみなし贈与とされ、相続財産に含まれてしまうためです。ただし、生前贈与された人が相続発生時に財産を受け取らない場合は、生前贈与の持ち戻しはされません。ちなみに、2024年1月1日以降の贈与分からは持ち戻しの期間が3年から7年に変更されます。(※5)そのため、できるだけ早い段階から生前贈与を始めることが、相続対策には重要です。財産が多い場合は、多少の相続税がかかったとしても年間110万円超の贈与を行った方が税制面で得になるケースもあります。生前贈与は、相続税と贈与税のバランスを考えて行うことがポイントです。※5:令和5年度税制改正の大綱●渡したい人へ確実にお金を残せる3つ目は、渡したい人へ確実にお金を残せることです。遺言書を残さない限り、被相続人は自分の死後にどの財産を誰が相続するかわかりません。しかし、契約時に受取人を指定する生命保険なら、確実に渡したい人へお金を残せます。死亡保険金は受取人固有の財産死亡保険金は受取人固有の財産です。遺言書がない場合、相続財産は相続人全員で遺産分割協議をし、誰がどの財産を相続するか決める必要があります。しかし、死亡保険金は受取人固有の財産のため、遺産分割の対象外。そのため、確実に渡したい人へ保険金を残せます。死亡保険金は相続放棄した人も受け取れる死亡保険金は、相続放棄した人でも受け取れます。1つ注意すべきなのは、生命保険の非課税枠の扱いです。相続放棄した人は、生命保険の非課税枠を計算する際の法定相続人の数には含まれますが、非課税枠を利用することはできないため、注意しましょう。●納税資金や生活資金が準備できる4つ目は、納税資金や生活資金が準備できることです。死亡保険金は必要書類をそろえて手続きを行えば、3日〜7日程度で振り込まれます。人が亡くなった後は何かとお金が必要なことも多いため、まとまったお金を受け取れるのはありがたいことでしょう。特に相続財産に不動産が多く預貯金が少ない場合、不動産を売却して現金化するまでにはある程度の時間がかかるため、手続き後すぐに受け取れる保険金は便利なはずです。相続税の申告と納税は10ヶ月以内に行わなければなりません。保険金があれば、納税資金や生活資金に充てられます。●代償分割を行う際の代償金に充てられる5つ目は、代償分割を行う際の代償金に充てられることです。代償分割とは、不動産などの分割しづらい財産を相続した人が、他の相続人に代償金を支払うことで相続財産の価値のバランスをとる遺産分割方法のこと。上記のケースで法定相続分で遺産分割をする場合、AさんとBさんの取得割合は1/2ずつです。自宅や土地は分割しづらいためAさんが相続し、AさんがBさんに500万円の代償金を支払うことにより、遺産分割が成立します。しかし、現実にはAさんのようにすぐに500万円の現金が準備できない人も多いでしょう。そんなときに役立つのが生命保険です。契約者・被保険者を被相続人、受取人をAさんにした死亡保険に加入しておくことで、AさんはBさんに代償金が支払えるようになります。●二次相続対策にも効果的「二次相続」という言葉をご存じでしょうか?例えば、父親が亡くなり妻と子が相続した場合を一次相続。その後、母親が亡くなり子が相続した場合を二次相続といいます。相続税には「3,000万円+(600万円×法定相続人数)」の基礎控除や、配偶者控除などいくつかの控除枠があります。配偶者控除とは、配偶者が相続人になった場合に、以下のどちらか大きい金額が非課税になる制度のこと。配偶者の法定相続分相当額1億6,000万円実際には配偶者控除を利用すれば、一次相続で多額の相続税が発生するケースはそれほど多くありません。しかし、相続人が子のみになる二次相続は事情が異なります。一次相続とは上記のポイントが異なることから、二次相続では相続税が多額になるケースが増加します。そのため、財産が多い家庭は早い段階から二次相続の対策を行う必要があります。一次相続の父親と同にように、母親を被保険者にした終身死亡保険に加入することで、いずれ訪れる二次相続の対策が可能です。■生命保険で相続税対策をした場合としない場合の相続税の違いを検証生命保険を活用した相続税対策がわかったところで、実際の効果を検証してみましょう。前提条件は以下の通りです。なお、比較しやすいよう、今回は配偶者控除を利用しないものとします。●相続税対策をしない場合の相続税相続税対策をしない場合の相続税は以下の通りです。基礎控除:4,800万円(3,000万円+600万円×3人)課税遺産総額:8,000万円(1億2,800万円−4,800万円)相続税の総額:1,100万円(8,000万円を法定相続分で分配→各自の相続税を計算→合算する)相続対策をしない場合の相続税の総額は、1,100万円になります。●相続税対策をした場合の相続税次に、相続税対策を行った場合の相続税を確認してみましょう。今回は以下の対策を行い、生前贈与を始めて10年目に父親が死亡した場合の相続税を計算します。上記の対策を行った場合に、相続財産から差し引かれる金額は以下の通りです。相続税の計算は以下の通りです。課税遺産総額:4,960万円(1億2,800万円−4,800万円−1,500万円−1,540万円)相続税の総額:594万円(4,960万円を法定相続分で分配→各自の相続税を計算→合算する)相続税対策を行った場合の相続税の総額は、594万円になります。対策を行わない場合との差額は506万円です。今回はあくまでも一例ですが、生命保険を活用した相続税対策がどれだけ効果があるかの参考にしてください。■相続税対策に最適な生命保険とは?相続税対策に最適な生命保険は、終身死亡保険です。終身死亡保険とは、保障期間が一生涯の死亡保険のこと。被保険者に万一のことがあった場合、保険金が受け取れます。終身死亡保険の中でも相続税対策におすすめなのは、一時払い終身保険です。一時払い終身保険とは、加入時に保険料を一括で支払う終身死亡保険のこと。一時払い終身保険には、以下のような特徴があります。一時払い終身保険は加入可能な年齢上限が高く、告知も簡単な商品が多いです。保険料も一括で支払うため、短時間で財産の移動が可能。そのため、これから相続税対策を行う予定の人に適した商品です。■まとめ・非課税枠の活用と生前贈与で簡単な相続税対策を「相続税の対策を始めたい」と思いつつ具体的な対策ができていない人は、まず生命保険を検討してみましょう。対策を行う前と後では相続税の金額が変わるだけでなく、相続人同志のトラブルを防ぐ効果も期待できます。生命保険を活用した2大相続税対策は、非課税枠の活用と生前贈与。特に、生前贈与は長期間続けることで効果が高まります。ぜひ、この機会にご家族で相談し、いつか訪れる相続の備えを始めましょう。〔米株式〕ダウ続落、396ドル安=ナスダックも安い(2日)☆差替5:44 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】2日のニューヨーク株式相場は、米医療保険大手株の急落や長期金利の上昇を背景に続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比396.61ドル安の3万9170.24ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は156.38ポイント安の1万6240.45で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比2億1172万株増の10億2694万株。 米医療保険大手ユナイテッドヘルス・グループは6.4%安となり、ダウ平均を約200ドル引き下げた。当局が民間の高齢者向け医療保険プログラムに支払う2025年の負担率が市場予想を下回ったことが嫌気された。 最近の経済指標が強い内容だったことや、連邦準備制度理事会(FRB)高官が利下げを急がない考えを述べたことを受け、長期金利が上昇。半導体やIT銘柄の多くが値下がりした。 ダウ平均では他に、アムジェンが2.4%安、ナイキが1.7%安、ウォルマートとホーム・デポ、シスコシステムズがいずれも1.4%安。一方、ダウが1.8%高、ウォルト・ディズニーが1.1%高だった。 ナスダックでは、1~3月期の世界販売台数が約4年ぶりに前年同期比で減少したテスラが4.9%安。エヌビディアは1.0%安、アドバンスト・マイクロ・デバイシズ(AMD)は2.5%安。(了)0勝2敗でしたね。ユナイテッドヘルスが大きく下げて、テスラも下げましたね。NY株式:NYダウは396ドル安、長期金利の上昇が重石5:47 配信 フィスコ 米国株式市場は下落。ダウ平均は396.61ドル安の39,170.24ドル、ナスダックは156.38ポイント安の16,240.45で取引を終了した。 長期金利の上昇を受け、大きく下落して寄り付いた。前週末にパウエルFRB議長がハト派姿勢を弱めたことや前日発表された経済指標が強い内容だったことを受け、連邦準備制度理事会(FRB)による利下げへの期待が後退、長期金利は今年の最高水準に上昇した。また、米原油先物相場が一時、昨年10月下旬以来の高値をつけたことがインフレ懸念につながった。ダウ平均の下げ幅は一時、500ドルを超えた。セクター別ではエネルギーや電気通信サービス、公益事業が上昇した一方、自動車・自動車部品、ヘルスケア機器・サービスなどが大きく下げた。 ヘルスケアのユナイテッドヘルス・グループ(UNH)やヒューマナ(HUM)、CVSヘルス(CVS)が大きく下落。2025年のメディケア(高齢者向け公的医療保険)制度で、保険会社に対する支払率が予想外に据え置かれたことが嫌気された。テスラ(TSLA)は1-3月期(第1四半期)の納車台数が前年比8.5%減の38万6810台と予想を大きく下回り、売られた。トミー・ヒルフィガーやカルバン・クラインなどの衣料ブランドを運営するPVH(PVH)は前日引け後に発表した見通しが予想を下回り大幅安。 原油相場の上昇を受け再生可能燃料会社のシェブロン(CVX)が上昇。エンターテインメントのウォルト・ディズニー(DIS)は物言う投資家トライアン・ファンド・マネジメントとの委任状争奪戦で優勢と伝わり買われた。 クリーブランド連銀のメスター総裁とサンフランシスコ連銀のデーリー総裁は年内3回の利下げを想定しているが、急ぐ必要はないとの認識を示した。ともに今年の連邦公開市場委員会(FOMC)で議決権を持つ。(Horiko Capital Management LLC)米国株式市場=下落、テスラに売り 米利下げ後ずれ観測も重し5:48 配信 ロイター[ニューヨーク 2日 ロイター] - 米国株式市場は下落して取引を終えた。米連邦準備理事会(FRB)の利下げ開始時期が後ずれする可能性があるとの見方が市場で出ていることが背景。電気自動車(EV)大手テスラが売られたことも重しになった。テスラが発表した第1・四半期の納入台数は前四半期比20.2%減の約38万6810台。納入台数の減少は新型コロナウイルス禍で生産停止を余儀なくされた2020年第2・四半期以来初めてだった。テスラ株は4.9%下落し、S&P総合500種とナスダック総合を圧迫した。ユナイテッド・ヘルス、CVSヘルス、ヒューマナも軒並み売られ、ヘルスケア株の下げも目立った。米政府がメディケア(高齢者・障害者向け公的医療保険制度)の民間運営保険プラン「メディケア・アドバンテージ」について、払い戻し比率を据え置いたことを受けた。米国債市場では10年債利回りが一時、昨年11月下旬以来の高水準を付けた。最近の堅調な経済指標を受けて、FRBが年内に見込まれる3回の利下げを実施できるかどうか疑問視する声が高まっている。LPLファイナンシャルのチーフグローバルストラテジスト、クインシー・クロスビー氏は、FRBが年内の利下げを予測しているにもかかわらず、高水準の金利を長期間維持するシナリオが復活しつつあると指摘。「これが市場の懸念につながった」と話した。投資家の不安心理を示すシカゴ・オプション取引所(CBOE)のボラティリティー・インデックス(恐怖指数、VIX)は上昇した。クロスビー氏は「健全な市場には調整が必要で、これが恐らくその局面だろう」と語った。S&P500種は、年初来で依然として約9%上昇している。この日発表された指標では、2月の製造業新規受注が予想以上に増加。2月の雇用動態調査(JOLTS)の求人件数も高水準を維持した。LSEGのデータによると、市場が織り込む年内の利下げ回数は数週間前の3回から2回程度にシフトしている。2日に講演したFRB当局者は、利下げを急がない姿勢を改めて示した。投資家は5日発表の米雇用統計に注目する。「カルバン・クライン」などのブランドを展開するアパレルメーカーのPVHコープは22.2%の大幅安。四半期売上高が約11%減少するとの見通しが嫌気された。米取引所の合算出来高は111億2000万株。直近20営業日の平均は118億7000万株。ニューヨーク証券取引所では値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を2.86対1の比率で上回った。ナスダックでも2.63対1で値下がり銘柄が多かった。【今朝の5本】仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース6:02 配信 Bloomberg(ブルームバーグ) この日発表された2月の米求人件数は労働需要の底堅さをなお示しました。ただ、長期的なトレンドは、労働力に対する過剰需要が着実に解消されつつあることを示していると、ブルームバーグ・エコノミクスは分析。失業者数に対する求人数の割合は低下しており、賃金圧力は今後さらに弱まると予想しました。今週発表される一連の雇用関連統計は労働市場の状況をどのように映すのか、注目が集まっています。以下は一日を始めるにあたって押さえておきたい5本のニュース。 年内3回をなお想定今年の米連邦公開市場委員会(FOMC)で議決権を持つメンバー2人が、年内3回の利下げをなお想定しているが急ぐ必要はないとの認識を示した。サンフランシスコ連銀のデーリー総裁は「これは非常に合理的な基本シナリオだと思う」と発言。今のところ「成長は好調なので、金利を調整する緊急性はない」と話した。クリーブランド連銀のメスター総裁は、利下げを開始する前にインフレが鈍化しているというさらなる証拠を目にしたいと述べた。 FRBよりもタカ派米金融緩和のペースについて、今年の大半で金融市場の見通しは連邦準備制度理事会(FRB)よりもはるかにハト派的だったが、いまや逆の方向へ転じた。3月19、20日のFOMC会合後に発表された年内の利下げ見通しの中央値が75ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)だったのに対し、投資家は現時点でおよそ65bpを想定している。米経済の堅調さを示したここ数日の経済データを踏まえ、利下げの必要性が低下した可能性に反応している。 予想を大きく下回る米テスラは1-3月(第1四半期)の納車台数を38万6810台と発表。アナリスト予想平均の44万9080台を大きく下回った。テスラは納入減少の要因として改良型「モデル3」生産が早期段階にあることに加え、「紅海の紛争による航路迂回」と、ベルリン工場での放火を挙げた。ただ、世界で最も売れている電気自動車(EV)メーカーとしてのタイトル奪回には成功した。昨年末にテスラを追い抜いた中国の比亜迪(BYD)は、1-3月に世界で30万114台を販売したと先に発表していた。 米中首脳が電話会談バイデン米大統領と中国の習近平国家主席は、電話会談を行った。両氏が1対1で直接話し合ったのは、昨年11月に米カリフォルニア州で行われた米中首脳会談以来。相互に深い疑念を持ちつつ、輸出規制や制裁、関税といった措置を模索する中で、両国首脳は表向きには外交的安定を維持して見せた。また人工知能(AI)がもたらすリスクやフェンタニルといった違法薬物との闘いを含め、さまざまな問題で共通の立場を探った。電話会談には慎重な調整が施され、両国とも声明で「率直で建設的」な話し合いだったと評した。 選好資産クラス首位ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント(GSAM)が毎年行っている世界の保険会社を対象とした調査で、選好する資産クラスの首位にプライベートクレジットが初めて選ばれた。予想される向こう12カ月のリターンに関する質問で、調査対象の幹部359人のうち53%がプライベートクレジットを上位5位までに選んだ。GSAMによれば、調査対象企業の運用資産は合わせて約13兆ドル(約1970兆円)。保険業界のバランスシート上にある資産全体の半分ほどを占めるという。NY概況-ダウ396ドル安と大幅続落 米10年債利回りの上昇が重し6:32 配信 トレーダーズ・ウェブ 米株は下落。米10年債利回りが昨年11月以来となる4.35%台に上昇したことや、第1四半期に大きく上昇したことで株価調整への警戒感が重しとなった。ダウ平均は下落してスタートすると、一時515ドル安まで下落幅を広げ、396.61ドル安(-1.00%)と2日続落して終了。S&P500も終日マイナス圏で推移し、0.72%安と2日続落。一日の下落率はともに3月5日以来の大きさとなった。ハイテク株主体のナスダック総合も一時1.58%安まで下落し、0.95%安と反落して終了した。S&P500の11セクターはエネルギー、公益、コミュニケーションの3セクターが上昇し、ヘルスケア、一般消費財、不動産、IT、生活必需品など8セクターが下落。米10年債利回りは前日の4.32%から4.35%に上昇した。〔NY外為〕円、151円台半ば(2日)6:46 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】2日のニューヨーク外国為替市場では、米長期金利の上昇を受けた円売り・ドル買いが一巡し、円相場は1ドル=151円台半ばに上伸した。午後5時現在は151円48~58銭と、前日同時刻(151円59~69銭)比11銭の円高・ドル安。 ニューヨーク市場は151円65銭で取引を開始した。米サプライ管理協会(ISM)が前週末発表した3月の米製造業購買担当者景況指数(PMI)が1年5カ月ぶりに製造業の景況拡大と縮小の分岐点である50を上回ったことを受け、市場では米連邦準備制度理事会(FRB)が6月にも米利下げを開始するとの期待が幾分後退。米長期金利の指標である10年利回りが朝方、一時4.4%台まで上昇する中、日米金利差の拡大を意識してドルが底堅く推移した。 ただ、値動きは限定的。翌3日にパウエルFRB議長が発言するほか、5日に米雇用統計の発表を控え、いずれも内容を見極めたいとの思惑が強く、動意に乏しかった。加えて、日本政府・日銀による為替介入への根強い警戒感もあり、終盤はレンジ内で円買いがやや優勢となる場面もあった。 一方、米労働省が2日発表した2月の雇用動態調査(JOLTS)で、非農業部門の求人数が前月比8000件増の875万6000件と、市場予想(874万件=ロイター通信調べ)を小幅に上回ったが、反応は一時的だった。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0764~0774ドル(前日午後5時は1.0737~0747ドル)、対円では同163円14~24銭(同162円82~92銭)と、32銭の円安・ユーロ高。(了)〔東京株式〕売り優勢=米国株下落に追随(3日前場寄り付き)9:04 配信 時事通信 (寄り付き)前日の米国株安に追随し、取引は売りが優勢で始まった。日経平均株価は反落し、始値は前日比335円19銭安の3万9503円72銭。(了)1勝2敗でスタートですね。〔東京外為〕ドル、151円台半ば=高値警戒で調整売り(3日午前9時)9:08 配信 時事通信 3日朝の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、高値警戒による調整売りなどに押され、1ドル=151円台半ばに下落した。午前9時現在は、151円54~54銭と前日(午後5時、151円67~68銭)比13銭のドル安・円高。 前日の海外市場では、欧州時間は手掛かり材料が乏しく、151円60銭前後でもみ合い。米国時間の序盤は、独長期金利上昇を受けたユーロ買い・ドル売りなどに圧迫され、151円40銭台に軟化した。中盤以降は、利下げ後ずれ観測によるショートカバーで、151円50~60銭台に持ち直した。3日の東京早朝は、151円50銭台でこう着。 前日発表された米製造業受注は市場予想を上回り、米長期金利は昨年11月下旬以来の高水準を付けたが、ドル買いは手控えられた。市場関係者は「実弾介入への恐怖心から、上値トライには慎重になっている」(FX会社)と説明する。 東京市場は、経済指標の発表など取引材料が見当たらない中、米利下げ先送り観測と介入警戒のせめぎ合いで、151円台半ばを中心としたボックス圏に収まる見込み。また、米国時間に3月のADP全米雇用報告やISMサービス業PMI、パウエル議長をはじめ複数のFRB高官の発言が予定されることも、投資家の積極的な売買を手控えさせるもよう。 ユーロは対円、対ドルで上昇。午前9時現在は、1ユーロ=163円17~20銭(前日午後5時、162円90~92銭)、対ドルでは1.0767~0768ドル(同1.0740~0740ドル)。(了)【米国株動向】人工知能(AI)関連銘柄2選:マイクロソフト[MSFT]、スーパー・マイクロ・コンピューター[SMCI]2024/04/02 モトリーフール米国株情報 アップルの代わりとなり得るAI関連2銘柄長年にわたり、アップル[AAPL]はトップの座に君臨してきました。しかし、時代は常に移り変わるものです。iPhone関連ニュースはもはや新しいものではありません。iPhone販売台数は、かつては伸び続けていましたが、今では横ばいで推移しています。しかも、アップルは現在、独占禁止法違反をめぐる米司法省との訴訟に巻き込まれていて、裁判は何年も続く可能性があります。訴訟費用と罰金で数百万、あるいは数十億ドルに上る費用がかかる恐れもあります。投資家にとって、他の銘柄でアウトパフォームする時が来たのかもしれません。以下では、アップルの代わりとしてポートフォリオに追加を検討するのにふさわしい、2つの人工知能(AI)関連銘柄に注目します。 Copilotが強みのマイクロソフト[MSFT]マイクロソフト[MSFT]とアップルは数十年来のライバル関係にありますが、ここ数ヶ月はマイクロソフトが時価総額でアップルを上回り、再び優位に立っています。その一因は、AI分野におけるマイクロソフトの競争優位性に他なりません。マイクロソフトは、AIに関する複数の取り組みが既に実を結び始めています。同社は、Copilotアシスタントを通じてAIチャットボットブームに乗じています。画像生成、メール作成、コーディング、買い物といった機能を持つCopilotが、多くの人々にとって「日常のAIコンパニオン」になることを目指しています。マイクロソフトは、ChatGPTを開発したオープンAIとの緊密なパートナーシップにより、AIイノベーションの最前線にいます。1年前にChatGPTが世界を席巻した後、マイクロソフトはブームに即座に反応し、ChatGPTの一部の機能を自社のOfficeソフトウェア・スイートに組み込みました。さらに、マイクロソフトには大規模なクラウドサービス事業があり、AI市場全体の成長から恩恵を受けることも予想されます。AIのスタートアップ企業が自らのモデルを拡張しようとする際、頼りにするのがマイクロソフトです。マイクロソフトは世界第2位のクラウドサービス・プロバイダーであり、最新かつ最高のAIモデルを実行するのに必要な高性能コンピューターの多くをコントロールしています。AI革命が進行する中、マイクロソフトにはいくつかの勝算があります。従って、アップルからマイクロソフトに投資先をシフトするタイミングかもしれません。 スーパー・マイクロ・コンピューター[SMCI]は1年で株価800%上昇スーパー・マイクロ・コンピューター[SMCI]の株価は、この1年間で800%超上昇しています。同社は、最も複雑なAIモデルを動かすための、極めて複雑で高価な画像処理装置(GPU)の動作を維持し、冷却する装置を製造しています。当然ながら、ブームが永遠に続くわけではありませんが、多くの人が考えているよりもずっと長く続く可能性があります。というのも、GPU市場全体は、2022年から2032年にかけて10倍に成長すると予想されているからです。さらに、この予想は保守的過ぎるかもしれません。業界関係者の中には、市場規模が現在の400億ドルから、2027年(2032年ではなく)までに4,000億ドルに成長すると予想している人もいます。いずれにしても、高性能GPUに対する需要は雪崩のように押し寄せており、その結果、そのGPUを収納するサーバーラックの需要も増加しています。そのため、アナリストはスーパー・マイクロ・コンピューターの売上高が、2023年6月期の71億ドルから今年度は146億ドルに急増すると予想しています。ウォール街の予想では、2025年度には売上高は207億ドルを上回る見通しです。本格的なグロース株を探している長期投資家にとって、スーパー・マイクロ・コンピューターは検討の価値があるかもしれません。INPEXなど石油関連株が上昇、原油相場が5カ月ぶり高値に2024/04/03 09:50 会社四季報INPEX (1605)04/03 09:50 時点 2,422.0円前日比 +97.5円(+4.19%)年初来高値 2,440.0円(24/04/03)年初来安値 1,922.5円(24/01/04) 原油・ガス開発・生産で国内最大手のINPEX(1605)のほか、石油資源開発(1662)や石油元売り大手のENEOSホールディングス(5020)、出光興産(5019)、コスモエネルギーホールディングス(5021)など主要な石油関連株がそろって上昇。INPEXは午前9時38分時点で前日比87.5円(3.8%)高の2412円で売買されている。原油相場の上昇が手がかりで、2日のニューヨーク原油先物市場では、指標となるWTIで期近の5月物が前日比1.44ドル(1.7%)高の1バレル85.15ドルで取引を終えた。一時は85.46ドルと2023年10月下旬以来およそ5カ月ぶりの高値をつける場面もあった。中東情勢の緊迫化などによる供給懸念が意識されたためだが、これを受けて本日の東京株式市場でも一連の同関連株に買いが先行している。PBR(株価純資産倍率)がなお1倍を下回っている銘柄が多く、バリュエーションの割安感も買い安心感につながっている。(取材協力:株式会社ストックボイス)新型メルセデスAMG GTクーペ、日本上陸!──GQ新着カーV12エンジンは電動化せず! フェラーリの新フラッグシップ、オーラ溢れるプロトタイプを激写〔東京株式〕反落=米金利の高止まり懸念(3日)☆差替15:05 配信 時事通信 【プライム】米国で金利が高止まりするとの懸念から半導体関連株を中心に売られた。終値は日経平均株価が前日比387円06銭安の3万9451円85銭と反落。東証株価指数(TOPIX)も7.94ポイント安の2706.51と下落した。 48%の銘柄が値下がりし、値上がりは49%。出来高は17億9795万株、売買代金は4兆7608億円。 業種別株価指数(33業種)は電気機器、精密機器、情報・通信業が下落。上昇は銀行業、海運業、卸売業など。 【スタンダード】スタンダードTOP20は弱含み。出来高4億1782万株。 【グロース】グロースCore、グロース250は軟調だった。1勝2敗でしたね。〔東京外為〕ドル、151円台半ば=強弱材料の交錯でこう着(3日午後3時)15:11 配信 時事通信 3日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、強弱材料が交錯する中、1ドル=151円台半ばでこう着している。日銀が国債買い入れの減額を見送ったことが支援要因となる一方、介入警戒感が圧迫要因となり、ドル円は上下に動きにくい。午後3時現在は、151円58~60銭と前日(午後5時、151円67~68銭)比09銭の小幅ドル安・円高。 ドル円は早朝、前日の海外市場が総じて方向感を欠いた流れを受け、151円50銭台で取引された。その後、日経平均株価の下落を眺めて151円40銭台に下げたが、同水準では買い戻しが入り、仲値すぎには151円60銭台に浮上。ただ、介入警戒感から上値は追えず、正午前後は151円50銭台に伸び悩んだ。午後は同水準を軸にこう着状態となっている。 前日の海外市場では、2月の米製造業受注が強めとなったことを受け、米長期金利が上昇。ドル円の支援要因となったが、政府・日銀の介入警戒感から上値は重く、米国時間は151円台半ばから後半で小幅な推移にとどまった。 東京時間は、日経平均の下落が重しとなったものの、日銀が国債買い入れの減額を見送り、やや売られていた日本国債が買い戻されたことが「ドル円の買いを誘った」(為替ブローカー)という。もっとも、「151円台後半では介入警戒感から上値が重くなる」(大手邦銀)ため、結果的に151円台半ばを軸にこう着感が強い。目先は、日本時間今夜にパウエルFRB議長の講演などを控え、様子見ムードが強まる公算が大きい。 ユーロは対円、対ドルで上昇。午後3時現在、1ユーロ=163円33~35銭(前日午後5時、162円90~92銭)、対ドルでは1.0775~0775ドル(同1.0740~0740ドル)。(了)本日の競技にはそれでも9人が参加していますね。僕とツ君はキャンセル。オ君とマ君は参加。トップは100(22)=78とのこと。マ君が92(11)=81で5位。オ君が107(25)=82で7位。お疲れ様でした。こんな日の競技をキャンセルせずにプレーするなんてメンバーの鑑やね。今晩のNY株の読み筋=米3月ADP雇用統計やパウエル議長の発言に注目16:51 配信 ウエルスアドバイザー 足元で強い米経済指標が目立っており、米3月ADP雇用統計や、米3月ISM(米供給管理協会)非製造業景気指数も強い結果となれば、米利下げ開始の後ずれ観測が高まり、ハイテク株などに割高感を意識した売りが強まる可能性がある。また、前週末に利下げを急がない考えを示したパウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長が発言する予定で、発言内容には関心を払っておきたい。 一方、きょうはOPEC(石油輸出国機構)の閣僚級会合があり、合同閣僚監視委員会では合意済みの減産措置の実施状況を確認する。政策変更はない見通しだが、原油高がインフレ圧力を高めるとの懸念も前日のNYダウの重しになっただけに、会合の内容に対する原油先物価格の動向には注意したい。高官発言では、バーFRB副議長やボウマンFRB理事などの発言機会もある。<主な米経済指標・イベント>・米3月ADP雇用統計、米3月ISM非製造業景気指数、パウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長が発言明日の戦略-大幅安で39500円を下回る、25日線より下で押し目買いは入るか16:56 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値任天堂 7,806 -341伊藤忠 6,765 +405Fリテイリ 45,410 -1,570.00 3日の日経平均は大幅反落。終値は387円安の39451円。米国株安を嫌気して、寄り付きから300円を超える下落。寄与度の大きいファーストリテイリングが月次を材料に強めに売られたことも指数を押し下げた。加えて、台湾で大規模な地震が発生し、沖縄に津波警報が出たことから、開始直後には下げ幅を600円超に広げた。 39200円台で売りが一巡し、安値は早い時間につけた。ただ、そこから値を戻しても、39500円近辺では改めての売りに押された。後場は14時辺りまでは高値圏で推移したが、終盤にかけては失速し、300円を超える下落で取引を終了。終値で39500円を下回った。TOPIXは何度かプラス圏に浮上したが、こちらもそこからの買いが続かず、小幅に下落した。 東証プライムの売買代金は概算で4兆7600億円。業種別では鉱業、電気・ガス、海運などが上昇した一方、その他製品、精密機器、鉄鋼などが下落した。新たな経営方針と2024年度の経営計画を公表した伊藤忠商事が後場急伸。半面、任天堂が4.2%安と弱さが目立った。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり807/値下がり791と、日経平均が大きく下げる中で値上がり銘柄は多かった。米国で10年債利回りが上昇したことを手がかりに三菱UFJや三井住友など銀行株が堅調。三井住友はノンバンクのリテール事業を再編するとの日経観測も支援材料となった。原油高を受けてINPEXや石油資源開発が大幅上昇。月次が好感されたサイゼリヤ、F&LC、良品計画が買いを集めた。業種では東電HDや北陸電力など電力株が強く、北海道電力が7.6%高と派手に上昇した。 一方、アドバンテスト、ソシオネクスト、ディスコなど半導体株の一角が軟調。太陽誘電やニデックなどハイテク株が総じて弱かった。全体の地合いが悪化する中、今年に入って人気化した三井E&Sやさくらネットが手じまい売りに押された。上期の決算を発表した霞ヶ関キャピタルは強く買われる場面もあったが、終わってみれば5%を超える下落。月次が失望を誘ったファーストリテイリングが3.3%安となり、一銘柄で日経平均株価を約154円押し下げた。 日経平均は大幅安。月曜、火曜は押したところで25日線(39774円、3日時点、以下同じ)がサポートとして機能したが、きょうは大幅ギャップダウンスタート。寄り付きから25日線を大きく下回り、あきらめムードが広がった。米国株も経済指標や要人発言が売り材料になることが増えており、今は流れが良くない。週末の米雇用統計を消化するまでは、不安定な状況が続くだろう。 3月中旬に押した際の直近安値が38271円(3/12)で、これを下回ってしまうとチャートの形状が大きく悪化する。逆に深押しすることなく切り返してくれば、調整終了を期待した買いが入りやすくなる。39000円を割り込むと見切り売りが加速する展開も想定されるだけに、あすは反発してほしいところ。終値(39451円)で25日線を明確に割り込んだのは印象が悪い。ただ、過去の調整局面でも割り込んでいないわけではなく、割り込んだ後に大崩れを回避して、新たな上昇が始まっている。きょうあすと底堅く推移できるかどうかが、4月相場を大きく左右することになりそうだ。久野九平治本店 × DOMAINE KUHEIJI Maker’s Dinner日本を代表する日本酒のひとつ、「醸し人 九平次」。世界で最も有名と言っても過言ではないワイン銘醸地、ブルゴーニュでのワイン造りでも話題です。来る5月25日(土)、ジェイアール名古屋高島屋内 レストランセパージュにて「醸し人九平次」を醸す萬乗酒造15代目当主・久野 九平治氏を招いたメーカーズディナーを開催します。日程: 2024年5月25日(土)開宴18:30~(受付開始18:00)場所: 愛知県名古屋市中村区名駅1-1-4ジェイアールセントラルタワーズ51階 パノラマサロン内レストランセパージュ提供内容: 特別コース料理6品+アルコールペアリング金 額: 48,400円(税金・サービス料込)ご 予 約:https://cepages-nagoya.zetton.co.jp/問 合せ: 052-587-7820(受付時間 10:00~20:00)北杜・アウトレット跡地に高級ホテル進出 市が正式発表 八ヶ岳南麓の開発加速 山梨県4/3(水) 19:18配信 YBS山梨放送北杜市小淵沢町のアウトレット跡地に計画されている会員制高級ホテルについて3日、市がホテルの進出を正式に発表しました。八ヶ岳南麓では、今月1日に市内初の外資系ホテルが開業していて、周辺の観光開発が加速しています。八ヶ岳リゾートアウトレットの跡地に建設が計画されているのは会員制高級ホテル「リゾートトラスト」です。3日は北杜市とホテル運営会社との連携協定が発表されました。会見にはホテル側の関係者は出席しませんでしたが、市がホテル計画の検討状況を説明しました。市によりますと、計画では低層の建物を複数建設する予定で、事業規模は少なくとも100億円に上る見通しです。今年中に着工し、2026年度中の開業を目指すとしています。リゾートトラストは中央道の沿線上に競合する高級ホテルが少ないことや東京からのアクセスの良さ、自然環境などから、八ヶ岳南麓を候補地にしたということです。北杜市 上村英司 市長「(ホテル進出)で北杜市の価値の向上に計り知れない貢献が期待できる。地域のみなさまと協働しながら、国内外の観光客にとって魅力的な場所として発展させていきたい」一方、今月1日には北杜市で初となる外資系ホテル「グランドメルキュール八ヶ岳リゾート&スパ」がオープンしています。グランドメルキュール八ヶ岳リゾート&スパ 牛谷知香 総支配人「(八ヶ岳南麓エリアは)非日常を味わっていただけるというところ。都会の方はもちろん、海外の方にも魅力を十分にお伝えできるエリア」小淵沢エリアの観光開発をめぐっては、県も主体的に取り組むとして、検討委員会を立ち上げています。NY株見通し-上値の重い展開か ADP民間部門雇用者数や要人発言に注目20:31 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩は上値の重い展開か。昨日は第1四半期に大幅高となったことでスピード調整の可能性が警戒される中、米10年債利回りが一時、昨年11月以来となる4.40%台に上昇したことも重しとなり主要3指数がそろって下落。ダウ平均が396.61ドル安(-1.00%)、S&P500も0.72%安と、ともに2日続落。ナスダック総合も0.95%安と反落した。週初来ではダウ平均が1.60%安、S&P500が0.92%安、ナスダック総合が0.85%安となった。 今晩は引き続き上値の重い展開か。今週は週末金曜日に発表される米3月雇用統計がメイン・イベントとなるが、予想を上回る強い結果となれば早期利下げ期待が一段と後退することが警戒される。今晩は雇用統計の前哨戦となる3月ADP民間部門雇用者数や3月ISM非製造業PMIなどが発表予定で、指標結果を受けた米10年債利回りの動向が焦点となりそうだ。また、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の講演のほか、バーFRB副議長、ボウマンFRB理事、クーグラーFRB理事、グールズビー米シカゴ連銀総裁の発言も予定されており、金融政策の見通しを巡る当局者の発言にも要注目となる。 今晩の米経済指標は3月ADP民間部門雇用者数、3月ISM非製造業PMIのほか、MBA住宅ローン申請指数、3月S&Pグローバル総合PMI確定値など。企業決算は引け後にリーヴァイ・ストラウスが発表予定。〔NY外為〕円、151円台後半(3日午前8時)21:08 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】3日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=151円73~83銭と、前日午後5時(151円48~58銭)比25銭の円安・ドル高で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0779~0789ドル(前日午後5時は1.0764~0774ドル)、対円では同163円63~73銭(同163円14~24銭)。(了)【市場反応】米3月ADP雇用統計、予想外に伸び拡大、ドル買い強まる21:34 配信 フィスコ 民間部門の雇用者数を示す米3月ADP雇用統計は前月比+18.4万人となった。2月+15.5万人から伸び鈍化予想に反し、昨年7月来で最大の伸びとなった。 ADP雇用統計の予想外の伸び拡大を受け、ドル買いが強まった。米国債相場は下落。10年債利回りは4.365%から4.4%まで上昇した。ドル・円は151円75銭から151円91銭まで上昇し、3月27日来の円安・ドル高を更新。ユーロ・ドルは1.0786ドルから1.0776ドルまで下落した。【経済指標】・米・3月ADP雇用統計:+18.4万人(予想:+15.0万人、2月:+15.5万人←+14.0万人)〔NY外為〕円、151円台後半(3日朝)22:06 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】3日午前のニューヨーク外国為替市場では、堅調な米労働市場を示唆する雇用関連指標の発表をきっかけに円売り・ドル買いが先行し、円相場は1ドル=151円台後半に下落している。午前9時現在は151円80~90銭と、前日午後5時(151円48~58銭)比32銭の円安・ドル高。 米民間雇用サービス会社ADPが朝方発表した3月の全米雇用報告によると、非農業部門の民間就業者数(季節調整済み)は、前月比18万4000人増となり、伸びは市場予想(ロイター通信調べ)の14万8000人増を上回った。米雇用情勢の底堅さが改めて示されたことを受け、米利下げ期待が後退。米長期金利が上昇したことで、円売り・ドル買いが強まり、一時151円90銭付近まで下落する場面もあった。 一方、市場では政府・日銀による為替介入への警戒感もくすぶる。この日は午前に米サプライ管理協会(ISM)による3月のサービス業購買担当者景況指数(PMI)の発表や、午後にパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長ら複数のFRB高官の講演を控えており、様子見ムードも広がっている。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0770~0780ドル(前日午後5時は1.0764~0774ドル)、対円では同163円60~70銭(同163円14~24銭)と、46銭の円安・ユーロ高。(了)〔米株式〕NYダウもみ合い、10ドル安=ナスダックは安い(3日朝)22:40 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】3日のニューヨーク株式相場は、もみ合いで始まった。この日発表の米雇用関連指標が予想を上回ったことで利下げ期待が後退する一方、前日までの続落の後を受けた買い戻しもあり、売り買いが交錯している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比10.59ドル安の3万9159.65ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は49.06ポイント安の1万6191.39。(了)0勝2敗でスタートですね。狂気じみた?「280km/h以上のA3」 アウディRS3へ試乗 稀代の超高温ハッチバック
2024.04.03
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4月2日(火)、晴れです。暖かく良い天気です。これで明日は荒れた雨降りになるのですか…。そんな本日は7時30分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。奥は名古屋で友人とデートとのことでいそいそと出かけて行きます。ロマネちゃんとお留守番体制です。本日のノルマは1階のモップかけですか…。ハイハイ。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソで。「ゴディヴァ」のチョコレートと共に。1USドル=151.58円。1AUドル=98.30円。昨夜のNYダウ終値=39566.85(-240.52)ドル。現在の日経平均=40098.59(+295.50)円。金相場:1g=12130(+39)円。プラチナ相場:1g=4940(-49)円。“攻める地銀”高金利で預金獲得 普通預金金利250倍…全国から1万人以上利用2024.04.01 12:45 テレ朝news 地方銀行がスマートフォンでのサービスを行うことで高い預金金利を実現し、多くの利用者を獲得しています。■全国から1万人以上利用 日銀のマイナス金利解除に伴い、メガバンクの預金金利の引き上げが相次いでいます。預金獲得へ競争が激しさを増すなかで今、地方銀行の“攻めの姿勢”が注目されています。 島根県の地銀・島根銀行では、ある“支店”を利用する客の普通預金の金利が業界最高水準の0.25%になります。 その“支店”というのが、おととし、島根銀行が立ち上げたインターネットバンキングアプリ「しまホ!」。このアプリの利用を前提に開設したのが「スマホ支店」です。島根銀行スマホ支店 野中駿平支店長「いわゆるインターネットの支店。スマートフォン支店」 島根銀行の普通預金金利は0.001%ですが、「スマホ支店」で口座を開設すれば250倍の0.25%になります。都内の利用者「仮に1000万円まで入れた時に、税引き前で2万5000円、税引き後で2万円弱の金利が付くのでお得かなと思った」 なぜ、これほどの金利を実現できるのでしょうか。野中支店長「通常の店舗で作る口座とは異なって、通帳やキャッシュカード、印鑑も当然そうですし、かつコストを最大限金利に注力するという意味で、店舗での対応だったり、その辺りも省力化」 店舗を持たないことで運営のコストが下がり、その分、金利が高くできるといいます。このサービスを始めた理由を、次のように話します。野中支店長「島根、鳥取。この山陰という市場自体が縮小していく中で、地元経済に効果を生んでいけたらという目的があった」 「スマホ支店」は開設から、わずか1年2カ月でおよそ500億円を集めました。今では、全国で1万人以上が利用しています。■2年で10万人口座開設の地銀も 他にも、攻めた金利設定で注目されているのが、東京きらぼしフィナンシャルグループのデジタルバンク「UI銀行」です。 先月29日までに新規に口座を開設すれば、期間1年の定期預金の金利が0.35%になるキャンペーンを展開しました。東京きらぼしフィナンシャルグループ UI銀行 プロモーション部長 平貴夫さん「開業以来、2年間で10万人程度の口座を作っていただいている。メガバンクもここにきて金利を上げてきているので、これからより一層競争が激化すると感じている」これをやらないと相続で損する!3つのことdメニューマネーよく「相続対策は早めにすべき」と言われますが、これは大きな節税効果が見込めるからです。「まだ元気だから」「時間は十分ある」といって後回ししていいことはありません。早めに準備を始めるにあたって、何をすべきかを整理しておきましょう。■すべきこと1 相続税のかかる財産または評価額を減らすまず相続税のかかる財産やその評価額を、できる限り減らすことを考えるとよいでしょう。たとえば、相続人が配偶者と子供1人の合計2人である場合、どんな財産に相続税がかかるかというと、非課税財産、借金、葬式費用を除いて4,200万円を超える部分です。非課税財産とは、大別して4つあり、「墓地・墓石・庭内神し」「相続人が寄付した財産」「生命保険」「死亡退職金」です。●評価額を減らす方法1 生前贈与評価額を減らす方法はいくつかありますが、その一つが「生前贈与」です。贈与する額が年間110万円まで贈与税はかかりません。生前贈与をするなら早いほうがよいでしょう。ただし、2024年からは仕組みが変わり、この対策はこれからでは間に合いません。というのも、今の仕組みでは、相続人が亡くなる3年前からの贈与が相続財産とて計算されますが、2024年からは、これが7年前になります。被相続人(贈与する人)が亡くなった3年前まで遡って贈与した分を相続財産とみなす仕組みが、7年前まで遡ることになるわけです(この分を「持ち戻し」といいます)。仕組みが変わるのがもう来年に迫っていますが、生前贈与を考えているなら今年からでも始めたほうがよいでしょう。●方法2 子供を持ち家に同居させる評価額を減らす2つ目の方法は、子供を持ち家に同居させることです。これは、被相続人が持っている土地に建つ家に、相続人になる予定の子供を同居させると、土地の評価額を330平方メートルまで、8割減額できる仕組みがあるからです。これを「特定居住用宅地」といい、別居の子供でも一定の要件を満たせば適用可能ですが、同居のほうが認められやすいです。なお、被相続人の妻や夫が相続する場合は、同居などの条件はありません。■すべきこと2 相続税の納税資金を用意しておく相続の準備で次にしておくべきことは、相続税の納税資金を用意しておくことです。特に、 相続する予定の資産に、不動産をはじめとした現金化しづらい資産が多い人は考えておくべきです。現金が少ないなら、あらかじめ不動産などを売却して現金にしておくのも有効です。なぜ資金を用意しておくべきかというと、相続税は、被相続人が死亡した翌日から10ヵ月以内に申告しなければいけないからです。相続財産に現金化しづらい資産が多いと、相続人は相続税を払うために、慌てて資産を売るしかなくなります。相続税の申告期限があるため売却時は足元を見られる場合もあり、思うような金額で売れない可能性も考えられます。■すべきこと3 相続人全員と話し合っておくもう一つすべきこととして、相続人全員を集めた話し合いがあります。これは、子供たちなど、相続人になる予定の人たちの仲が良くても、いざ遺産がからむと揉めることがあります。相続人たちの仲が悪いなら、なおさらです。それぞれの言い分を聞くのもよいですが、やみくもに聞いているときりがなくなりますし、不公平感を覚える相続人もいるかもしれません。話し合いを経て変わる可能性はあるとしても、まずは被相続人が自分の方針や考えをしっかりとまとめて、説明できるようにしておいたほうがよいでしょう。キレイすぎる新婚女子ゴルファーを襲った「キャディーと同棲不倫」スキャンダルの代償2024.04.02 07:50 アサ芸プラス キレイすぎる女子プロゴルファーの柏原明日架が、スキャンダルに見舞われた。一部週刊誌が、有名キャディーA氏との不倫疑惑を報じたのだ。柏原はA氏の妻から、数百万円の慰謝料を請求されているという。報道によれば、A氏は妻との間に子供がいながら、2021年に家出。すぐに東京都内の高級マンションで柏原と同棲を始めた、との噂が出たという。A氏の妻は不倫調査を行う業者に依頼して、柏原とA氏を調査したところ、2人が同じマンションに出入りしているシーンや、手をつないだり腕を組んだりして歩いていることを確認した。そもそも柏原は今年2月に〈私、柏原明日架はかねてよりお付き合いしていた方と入籍しましたことをご報告させていただきます。大切な家族を『私以上』に大切にしてくれる心の温かい彼と人生歩んでいきます〉とSNSで発表したばかり。結婚相手はA氏ではないという。「新婚早々に不倫疑惑が降りかかり、イメージ悪化は避けられないでしょう。ハウスメーカーやアミューズメント会社などがスポンサーに付いていますが、辞退する企業が出てくるかもしれません。ゴルフはメンタルのスポーツと言われています。競技にも影響が出るでしょう」(ゴルフジャーナリスト)抜群のスタイルで、インスタグラムのフォロワー数は13万人を超える。「昨年、コーチを交代させて、技術的に向上していました。そのタイミングでのスキャンダルは痛いですね」(前出・ゴルフジャーナリスト)JLPGAツアーで2度優勝したことのある実力者だけに、本業で目立ってほしいものだ。応援している女子プロの1人なんですが…。〔米株式〕NYダウ反落、240ドル安=米利下げ期待後退(1日)☆差替5:33 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け1日のニューヨーク株式相場は、堅調な米経済指標を受けて利下げ期待が後退する中、反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前営業日終値比240.52ドル安の3万9566.85ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は17.37ポイント高の1万6396.83で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前営業日比3億7141万株減の8億1522万株。 朝方発表された米サプライ管理協会(ISM)の3月の米製造業購買担当者景況指数(PMI)は前月から上昇し、市場予想を上回った。 堅調な同統計を受け、米利下げ期待が後退し、ダウは午前から売りが優勢な展開。このところの史上最高値更新を踏まえた利益確定売りも出て、終日軟調な値動きが続いた。この日は米長期金利が上昇し、相場の圧迫要因となった。 CMEグループのフェドウオッチによると、米連邦準備制度理事会(FRB)が6月に0.25%の利下げを行う確率は約57%。1週間前は約64%だった。 前週末3月29日はグッドフライデーで休場。第1四半期のダウは大幅上昇したが、第2四半期は下落してスタートしたことになる。 個別銘柄では、ホーム・デポが4.1%安と、ダウ銘柄で最大の下落率だった。ボーイングが1.8%安。ハネウェル・インターナショナルが1.6%安。ナイキが1.5%安。プロクター・アンド・ギャンブル、ユナイテッドヘルス・グループ、ゴールドマン・サックスがそれぞれ1.0%安。 一方、スリーエムが6.0%高。マイクロソフトと石油大手シェブロンがそれぞれ0.9%高。(了)1勝1敗でしたね。NY株式:NYダウは240ドル安、利下げ期待は後退5:48 配信 フィスコ 米国株式市場はまちまち。ダウ平均は240.52ドル安の39,566.85ドル、ナスダックは17.37ポイント高の16,396.83で取引を終了した。 連休明け、先週末発表されたPCE価格指数の結果を判断する動きにまちまちで寄り付いた。連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が先週の講演で「利下げを急がない」とハト派姿勢を弱めたため年内の利下げ期待が後退し相場の売り圧力となりダウは終日軟調に推移。また、ISM製造業景況指数が予想以上に強い結果となったため長期金利の上昇が圧力となりナスダックは一時伸び悩むがかろうじてプラス圏を維持。ダウは終盤にかけ下げ幅を拡大し、まちまちで終了した。セクター別では、メディア・娯楽が上昇した一方、不動産が下落。 多角経営会社の3M(MMM)は飲料水訴訟を巡る公共水道事業者との和解案を地方裁判所が最終的に承認したほか、分社化したヘルスケア、ソルベンタム(SOLV)の取引が開始され、買われた。銀行のシティ・グループ(C)はアナリストの買い推奨を受け、上昇。航空会社のユナイテッド(UAL)はボーイング社の航空機の納入が遅れていることから計画通りに運航ができずパイロットに無給休暇ととるよう要請したとの報道を嫌気し、下落。航空機メーカーのボーイング(BA)も売られた。 携帯端末のアップル(AAPL)はアナリストがアイフォーンの売り上げの弱さを指摘し、目標株価を引き下げたため、下落。貨物運送会社のユナイテッド・パーセル・サービス(UPS)は郵便公社(USPS)の航空貨物輸送の主要委託先に決まったと発表したが、下落した。20年貨物輸送を受託していた競合の米フェデックス(FDX)はUSPSとの契約解消を発表し下落。 トミー・ヒルフィガーやカルバン・クラインなどの衣料ブランドを運営するPVH(PVH)は取引終了後、四半期決算を発表。2024年の売り上げ見通しが予想を下回り、時間外取引で売られている。(Horiko Capital Management LLC)米国株式市場=ダウ・S&Pが下落、製造業統計受け利下げ時期巡り懸念5:56 配信 ロイター[ニューヨーク 1日 ロイター] - 米国株式市場はダウ工業株30種とS&P総合500種が下落して取引を終えた。市場予想を上回る米製造業統計を受け、米連邦準備理事会(FRB)による利下げ時期を巡る懸念が重しとなった。米供給管理協会(ISM)が発表した3月の製造業景気指数は50.3と、前月の47.8から上昇し、拡大を示す50を2022年9月以来、1年半ぶりに上回った。ロイターがまとめた市場予想は48.5だった。ハイテク株が中心のナスダック総合は小幅高で終了。S&Pの情報技術セクターも上昇した。フィラデルフィア半導体株指数は1.2%高。トゥルーイスト・ウェルスのチーフ市場ストラテジスト、キース・ラーナー氏は「依然として経済がある程度堅調で、PMIデータが上向き始めているのなら、利回りに上昇圧力がかかる可能性がある」と指摘した。米10年債と2年債の利回りは製造業統計を受けて一時約2週間ぶりの水準に上昇した。CMEのフェドウオッチによると、米金利先物市場では6月の利下げ確率が58%と、1週間前の約64%から低下した。週内にFRB当局者の多くが講演を予定しており、政策に関するさらなる手掛かりが得られる見込みだ。5日には米雇用統計も発表される。S&P主要セクターは大方が下落。不動産、ヘルスケア、公益事業の下げが目立った。原油価格の上昇に伴い、エネルギーセクターは上昇した。個別銘柄では通信大手AT&Tが0.6%下落。顧客情報が2週間前にダークウェブ(闇サイト)へ流出したため調査中だと発表した。米取引所の合算出来高は102億2000万株。直近20営業日の平均は120億株。ニューヨーク証券取引所では値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を1.90対1の比率で上回った。ナスダックでも1.73対1で値下がり銘柄が多かった。【今朝の5本】仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース6:00 配信 Bloomberg(ブルームバーグ) 米財務長官として世界を飛び回るジャネット・イエレン氏。旅先ではその土地ならではの料理に舌鼓を打ちたいというこだわりを持っているようです。ノースカロライナ州で知事との昼食会がキャンセルになった際には、自分でレストランを探す積極さも。「ピッツバーグでダイナーの主人とおしゃべりしたり、ミルウォーキーでチーズカード(熟成させないチェダーチーズ)に挑戦したり、東京で人気の居酒屋に立ち寄ったり、カジュアルな場で人々と知り合い、地元の名物を味わうことを大いに楽しんでいる」とブルームバーグとのインタビューで気さくな一面をのぞかせました。以下は一日を始めるにあたって押さえておきたい5本のニュース。 予想上回る活動拡大米供給管理協会(ISM)が発表した3月の製造業総合景況指数は、前月比2.5ポイント上昇の50.3。エコノミスト予想の全てを上回り、2022年9月以来の活動拡大を示した。生産の急回復と需要増が寄与した。一方、仕入れ価格も上昇し、22年7月以来の高水準。原材料などの投入コストが上昇し、インフレ圧力の根強さが示唆された。これを受けて、金利スワップ市場では6月の利下げ開始確率が一時50%を下回った。年内の米利下げ幅の織り込みは65bp未満となり、米金融当局自身の見通しよりも小さい。 レイオフなき買収へ米USスチールの買収を計画している日本製鉄は、支出や雇用に関する正式なコミットメントを全米鉄鋼労働組合に提出した。買収への支持構築を目指し、以前の会合で約束した内容を文書化した「二者間合意」案を先週提示。関係者2人および、ボブ・ケーシー、ジョン・フェターマン両上院議員宛ての書簡で明らかになった。書簡によれば、これには14億ドルの追加設備投資に加え、今回の買収に起因するレイオフも、既存の労使協約期間におけるレイオフも実行しないことが含まれる。現在の労使協約は2026年に期限切れとなる。 テスラに暗い節目か米テスラを悪いニュースが待ち受けているかもしれない。電気自動車(EV)需要の減退と金利上昇に打撃を受けている同社は今週、四半期納車台数を発表する。ブルームバーグが調査したアナリストの平均予想では、1-3月(第1四半期)の納車台数は45万3946台。昨年10-12月(第4四半期)比で6%余り減少することになる。市場が注視しているのは23年1-3月期の42万2875台を上回り、20年4-6月(第2四半期)以来の前年同期比での減少を回避できるかどうかだ。 Z世代の支持率低下ギャラップがまとめた最近データでは、18歳から29歳の米有権者は経済を最大の懸念事項に挙げる傾向が高く、その率は高齢者の2倍を超えている。すべての有権者が2020年の大統領選の時よりも経済を憂慮しているが、悲観論は30歳未満で最も急増。その懸念は世論調査にも反映されている。ブルームバーグ・ニュース/モーニング・コンサルタントの3月調査によると、激戦州の18歳から34歳の有権者の間では、トランプ氏が支持率47%で、40%のバイデン大統領をリード。前回選挙ではバイデン氏が30歳未満の有権者から61%の支持を獲得していた。 イラン大使館を空爆イスラエルが在シリアのイラン大使館を空爆し、軍司令官を含む多数の死者が出たと、イランとシリアの国営メディアが報じた。長年の敵対関係にあるイスラエルとの緊張が高まっている。報道によると、イスラム革命防衛隊とつながりがあるイランの軍司令官らが殺害された。イラン大使館の建物は破壊されたとしている。イランのアブドラヒアン外相は、イスラエルはこの攻撃がもたらす影響に責任を負うべきだと主張した。NY概況-ダウ240ドル安と3日ぶりに反落 アルファベット、半導体株が上昇しナスダックが反発6:31 配信 トレーダーズ・ウェブ 米株は高安まちまち。週末にパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長が利下げを急ぐ必要がないと発言し、米10年債利回りが上昇したことが重しとなった。第1四半期に主要3指数がそろって大幅に上昇し、ダウ平均が心理的節目の40000ドルに接近したことも高値警戒感につながった。ダウ平均はほぼ横ばいでスタートしたものの、一時316ドル安まで下落し、240.52ドル安(-0.60%)の39566.85ドルで終了。S&P500も0.48%安まで下落後、0.20%安で終了し、ともに3営業日ぶりに反落した。一方、ハイテク株主体のナスダック総合は0.68%高まで上昇後、0.31%安まで下落したが、0.11%高と小幅に反発して終了。米10年債利回りが先週末の4.19%から4.31%に上昇したものの、時価総額上位のアルファベットが3%超上昇したほか、マイクロン・テクノロジーなどの半導体株が上昇し、ナスダック総合を押し上げた。〔東京外為〕ドル、151円台半ば=良好な米ISM製造業で上昇(2日午前9時)9:03 配信 時事通信 2日朝の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、米ISM製造業PMIの良好な結果を受けて、1ドル=151円台半ばに上昇した。午前9時現在は、151円59~60銭と前日(午後5時、151円33~34銭)比26銭のドル高・円安。 前日の海外市場では、欧州時間はイースターで市場参加者が少ない中、151円30銭台でこう着。米国時間の序盤は、3月のISM米製造業PMIが50.3と前月の47.8から改善し、市場予想(ロイター調査)の48.4も大きく上回ったことから買いが強まり、151円70銭台に上昇。中盤以降は、3月27日に付けた34年ぶりの高値151円97銭が意識され、151円50~60銭台で伸び悩んだ。2日の東京早朝も、同レベルで推移。 東京市場は、米国の良好なISMを受けた利下げ先送り観測で強地合いが予想される。もっとも、政府当局者による相次ぐ円安けん制で、介入防衛ラインと意識される152円トライには慎重となりそうだ。市場関係者は「米利下げ観測後退と介入警戒の攻防により、151円台半ばから後半でのもみ合いになる」(外為仲介業者)と見込む。 米国時間に、2月のJOLTSなどが発表される。ISMと同様に結果が良ければ、米利下げが先送りされるとの思惑が一段と強まる可能性がある。また、ボウマン理事など複数のFRB高官の発言機会が予定され、利下げに慎重な姿勢を示すか注目される。 ユーロは対円、対ドルで下落。午前9時現在は、1ユーロ=162円76~78銭(前日午後5時、163円23~25銭)、対ドルでは1.0736~0737ドル(同1.0785~0786ドル)。(了)為替はこのところ151円台で安定していますね。153~155円への移動はあるのか…。〔東京株式〕小反発スタート=下落の反動(2日前場寄り付き)9:04 配信 時事通信 (寄り付き)日経平均株価は小幅に反発して始まった。前日の下落を受けた自律反発狙いの買いが先行している。始値は前日比89円50銭高の3万9892円59銭。(了)1勝2敗でスタートですね。がん治療薬オプジーボ、効く患者と効かない患者見分ける手法開発…「効果予測へ向けた重要な一歩」4/2(火) 9:14配信 読売新聞オンライン 2018年にノーベル生理学・医学賞を受賞した本庶(ほんじょ)佑(たすく)・京都大特別教授や近畿大などのチームは、肺がんの大半を占める「非小細胞肺がん」に対し、本庶氏が開発に貢献したがん免疫治療薬「オプジーボ」が効く患者と効かない患者を見分ける手法を開発したと発表した。採血した血中たんぱく質から簡便に判定でき、早期の実用化を目指す。論文が2日、国際医学誌に掲載される。 オプジーボは、がんを攻撃する免疫細胞の一種「T細胞」を活性化する一方、効果の出ない患者が一定数いるのが課題となっている。年間約12万6000人が発症する肺がんでは約2割の患者しか効かないという。 チームの林秀敏・近畿大主任教授らは、薬が効くかどうかの鍵となる血中の「PD―L1」や「CTLA―4」などのたんぱく質に着目。非小細胞肺がんの患者50人の血液を、医療機器大手シスメックス(神戸市)が開発した検査機器で分析した結果、この2種類の濃度が低い人ほど、オプジーボの治療効果が高い傾向を示すことがわかった。 従来、患者の肺から採取した組織のたんぱく質濃度を調べていたが、採血で検査できれば、体への負担が軽く、予測精度の向上も期待できるという。本庶氏は「がん免疫治療の効果予測へ向けた重要な一歩」とコメントしている。 河上裕・国際医療福祉大教授(免疫学)の話「血液検査は便利で、実用化に向けて症例を積み重ね、予測精度を確認することが期待される」HDに録画しておいたジョン・ウィック・チャプター4・コンセクエンスを鑑賞。いつもの本屋さんでゴルフ雑誌を受け取って、近くの喫茶店で遅いランチタイム。15時頃には奥が帰宅。お土産は「ハーブス」のケーキでした。苺のミルフィーユを紅茶とともに楽しむ。そうこうしているとM坂屋の外商君が「L」のスタッフと共に来訪。いろいろと見せてくれます。奥の気に入ったものがあったようで共にホクホク…。〔東京外為〕ドル、151円台後半=買い一巡後は伸び悩み(2日午後3時)15:04 配信 時事通信 2日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場は、午前中からの買いが一巡した後は1ドル=151円台後半で伸び悩んでいる。時間外取引で米長期金利の上昇が一服したほか、介入警戒感もあり、上値は追いにくい状況だ。午後3時現在は、151円74~74銭と前日(午後5時、151円33~34銭)比41銭のドル高・円安。 ドル円は早朝、前日の海外時間に買われた流れを受け、151円60銭付近で取引された。鈴木財務相の「過度な変動は望ましくない」などのけん制発言でいったん緩んだが、仲値にかけては実需筋の買いが入り、午前11時前に151円80銭近辺まで買われた。正午前後は151円60銭台で伸び悩んだ。午後はやや買いが先行し、151円70銭台を軸にもみ合いとなっている。 前日の海外時間は、3月のISM米製造業PMIが50.3と市場予想(48.4)を上回ったことから、米長期金利が上昇した。ドル円は米国時間の中盤に151円70銭台に浮上。終盤は151円60銭台で推移した。 東京時間は、前日の海外市場に買われた流れを維持し、「底堅い地合い」(FX業者)となっている。ただ、鈴木財務相の円安けん制発言が続いているため、「152円に接近する場面では介入警戒感が強まる」(為替ブローカー)こともあり、上げ一服感が強い。このほか、米長期金利の上昇が一服したこともドル円の上値を重くしている面もある。 ユーロは午後に入って、対円、対ドルで小動き。午後3時現在、1ユーロ=162円77~78銭(前日午後5時、163円23~25銭)、対ドルでは1.0727~0727ドル(同1.0785~0786ドル)。(了)〔東京株式〕小反発=利食いで上値重く(2日)☆差替15:06 配信 時事通信 【プライム】日経平均株価の終値は前日比35円82銭高の3万9838円91銭と小反発。東証株価指数(TOPIX)は6.77ポイント安の2714.45。前日の下落による値頃感などから大型株の一角に買いが入って株価指数を下支えしたが、全体的には利益確定売りに押される銘柄が多く、上値の重い一日だった。 17%の銘柄が値上がりし、81%が値下がりした。出来高は17億3605万株、売買代金は4兆4002億円。 業種別株価指数(33業種)は石油・石炭製品、保険業などが上昇。下落は海運業、ゴム製品、陸運業、空運業など。 【スタンダード】スタンダードTOP20は続落。出来高4億6188万株。 【グロース】グロース250とグロースCoreは大幅安。(了)明日の戦略-下落銘柄は多いが小幅高、25日線近辺で下値を固められるか16:18 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値ベクターH 131 -12あみやき亭 5,640 +390.00東エレク 39,610 +1,310.00 2日の日経平均は反発。終値は35円高の39838円。休場明けの米国株は3指数がまちまちで終えたが、ナスダック高を手がかりに上昇スタート。東京エレクトロンなど半導体株が買いを集めた。 序盤では瞬間的に下げに転じた後、上げ幅を300円超に広げて一気に40100円台まで水準を切り上げた。しかし、半導体株を除いては下落銘柄が多く、早々に上値が重くなった。9時台半ばからはじわじわと上げ幅を縮め、前場は2桁の上昇で終了。後場に入ると下げに転じた。マイナス圏では下げ渋っており、39700円近辺で切り返した後、14時台はプラス圏とマイナス圏を行き来した。終盤の動きがやや強く、終値では小幅ながらプラスを確保。一方、TOPIXは小幅に下落した。 東証プライムの売買代金は概算で4兆4000億円。業種別では石油・石炭、鉱業、保険などが上昇した一方、海運、ゴム製品、陸運などが下落した。前期の大幅増益着地や今期の2桁増益計画が好感されたあみやき亭が急伸。半面、前期は営業赤字に転落する見込みとなったベクターホールディングスが急落した。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり286/値下がり1344。東京エレクトロンが3.4%高と大きく上昇しており、日経平均株価へのプラス寄与は約128円あった。ほかにもルネサス、ディスコ、レーザーテックなど半導体関連の多くが上昇。日本製鉄や小林製薬などに強い動きが見られた。東京ガスとの資本業務提携が好感されたレノバが急伸。証券会社のリポートを材料に直近上場のソラコムが14.8%高と値を飛ばしており、全市場の売買代金ランキングでトップ10入りした。 一方、三井E&Sが8.8%安と大幅下落。ドル建ての高利回り社債を発行するとの観測が報じられた楽天Gが強めの売りに押された。今期の見通しが市場の期待に届かなかたしまむらが急落。川崎汽船など海運大手3社がそろって2%台の下落となった。情報戦略テクノロジー、グリーンモンスター、イシン、シンカなど、直近IPO銘柄に派手に下げるものが多く散見された。 日経平均は小幅反発。前日に566円下げた後だけに35円高というのは物足りない。ただ、プライムでは前日同様に値下がり銘柄がかなり多かった割には崩れなかった。値上がり/値下がりは286/1344で、きのう1日は287/1331とほぼ同数。しかし、1日は大幅安できょうは小幅高。主力の大幅高が踏ん張れるかどうかで指数の水準は大きく変わってくる。終値(39838円)では25日線(39765円、2日時点)より上をキープしている。いずれ25日線は割り込んでしまうかもしれないが、引き続きテクニカルの節目がサポートとして機能している点は特筆される。 米国では本日、2月の製造業受注や雇用動態調査(JOLTS)求人件数が発表される。今週は3日に3月のISM非製造業景況指数とADP雇用統計、4日に2月の貿易収支、5日に3月の雇用統計と注目度の高い指標の発表が相次ぐ。1日に発表された3月のISM製造業景況指数は市場予想を上回り、米長期金利は上昇した。1日の米国市場では長期金利が上昇する中でもナスダックがプラスで終えたが、一般的には金利上昇はグロース株にとって売り材料。ここから出てくる指標が強かった場合、週末の米雇用統計に対する警戒が高まりやすい点には留意が必要だ。日経平均は25日線近辺で下値を固めることができるかが注目される。1勝2敗でしたね。ひらまつが大きく下げましたね。【市況】明日の株式相場に向けて=ラピダス関連最右翼に浮上した意外な株2024年04月02日17時00分 株探ニュース きょう(2日)の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比35円高の3万9838円と小幅反発。高く引けたとはいえ、途中は前日終値を下回る時間帯もあり、TOPIXの方は、後場は終始マイナス圏で推移した。値下がり銘柄数は1300超と全体の8割以上を占めており、実質的に前日同様の下げ相場が続いたといってもよい。とりわけ東証グロース市場の下げは厳しく、投資家の体感温度は冬の寒さに逆戻りした状態かもしれない。 前日の米国株市場ではNYダウは反落したものの大手IT株が総じて堅調だった。マグニフィセントセブンもアップルとテスラを除き上昇、ナスダック総合株価指数は小幅ながらプラス圏で着地した。半導体銘柄で構成されるフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)も3日続伸と戻り足を強めており、東京市場にとってもポジティブな流れであったはずだ。しかし、東京エレクトロンやレーザーテック、ディスコといった大所が買われはしたが、今ひとつ盛り上がりを欠いた。本来であればもう少し半導体セクターの銘柄が派手に買われてよい場面であった。 なぜなら、このタイミングで日の丸半導体会社ラピダスへの政府による大規模追加支援が発表されたからだ。ラピダスは2027年に線幅2ナノメートルの次世代半導体の量産を目標に掲げているが、経済産業省は2日、同社の半導体開発に2024年度で最大5900億円の追加支援を明らかにした。支援総額では1兆円に迫る水準となり、TSMCの熊本第1工場・第2工場の支援規模に早くも肩を並べそうな勢いにある。 米国の意思が反映された部分も大きいと思われるが、まさに唸りを上げてエンジンの回転数を上げるがごとし、日本の半導体政策が目を見張るスピードで加速してきた。SOX指数の上げ下げに一喜一憂するよりも、こうした国内の半導体支援の動きが関連銘柄にとってはこの上ない強力なフォローウインドとなる。その割に熱量が足りない印象を受けるのは、全体相場の調整モードが続いていることによる。きょうは依然として金融機関や年金資金の益出しの動きが観測される一方、海外マネーの本格攻勢には若干のタイムラグがあり、その時間軸の狭間に沈む形で値動きに冴えを欠いた。 そうしたなか、ラピダス関連の意外な有望株として市場関係者の間で話題となっていたのが、北海道電力だ。電力株は原発再稼働の思惑を背景に需給相場の色彩を強めていたが、特に柏崎刈羽原発を有する東京電力ホールディングスが、常に投資家の関心の中心軸に位置していた。実際、東電HDの株価は22年1月に300円前後だったが、今年3月15日には967円30銭の高値をつけ2年ちょっとで3倍以上に化けた。ただし、23年1月からの株価推移をみると九州電力がむしろ主役。700円台だった株価を直近3月22日には1403円とおよそ2倍化させている。これはいうまでもなくTSMCの熊本工場の絡みで、半導体製造に使う膨大な電力需要創出に対する思惑が、九州電の株高シナリオと共鳴したものだ。 こうなると、次はラピダスの順番となり、千歳工場の本格稼働による電力需要エリアを管轄する北海電に視線が向くのは自然だ。しかも、こちらは超先端2ナノ品の量産を目指す純国産製造ラインである。北海電の株価は2月下旬からスイッチが入り“本番モード”となったが、株価は1カ月半で3割強の上昇をみせたに過ぎない。近い将来に半導体工場稼働となれば電力供給は圧倒的な需要に追いつかないことは自明であり、市場では「政府としてはラピダスの工場稼働までには、何としても泊原発を稼働させる形に持っていきたいという考えがある」(ネット証券アナリスト)と指摘する。その意味で、ここからの北海電の株価は東電HD以上に熱視線を浴びる可能性がある。なお、同社の予想PERは、最終利益がイレギュラーとはいえ、わずか2倍台に過ぎず、ここからの水準訂正余地を暗示している。 あすのスケジュールでは、4月の日銀当座預金増減要因見込みが朝方取引開始前に開示されるほか、午前中に3カ月物国庫短期証券の入札が予定されている。午後取引時間中には需給ギャップと潜在成長率が発表される。海外では3月の財新中国非製造業購買担当者景気指数(PMI)が開示され、欧州では2月のユーロ圏失業率、3月のユーロ圏消費者物価指数(HICP)速報値、米国では3月のADP全米雇用リポートや、3月のサプライマネジメント協会(ISM)サービス業景況感指数に対する市場の関心が高い。今晩のNY株の読み筋=雇用関連指標やFRB高官発言に注目17:02 配信 ウエルスアドバイザー 2日の米国株式市場は、雇用関連指標やFRB(米連邦準備制度理事会)高官発言が注目となる。1日の米国市場は強い経済指標を受けてFRBによる利下げ開始の後ずれが警戒され、売りが優勢となった。 きょうの米2月雇用動態調査(JOLTS)、あすの米3月ADP雇用統計、4日の米新規失業保険申請件数、週末5日の米3月雇用統計と、連日で雇用関連指標が続く。労働市場の強さが意識されれば利下げ開始の後ずれ観測が高まりそうで、きょうの指標の結果次第で思惑が先行する可能性もある。 また、前週3月29日にはパウエルFRB議長が利下げについて「急ぐ必要はない」との見解を示した。きょうはFRB高官による発言機会も多く、タカ派的な発言が相次げば相場の重しになりそうだ。<主な米経済指標・イベント>・米2月雇用動態調査(JOLTS)、米2月製造業受注・ボウマンFRB(米連邦準備制度理事会)理事、ウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁、メスター米クリーブランド連銀総裁、デイリー米サンフランシスコ連銀総裁が発言日曜日からスタートする理事長杯の予選の組み合わせ表が届きましたが、等々インデックスが2桁になりましたね…。10.1…。ハンディは最低でも10あるわけですね。ということはブラックティーからの競技だと16くらいになるのかな…。88でパープレー…。できなかったらどうしよう…。カットラインをNET:76と想定すると、92ではプレーしないとね。NY株見通し-もみ合いか 2月JOLTS求人件数や要人発言に注目20:53 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩はもみ合いか。昨日はパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長が利下げを急ぐ必要がないと発言したことや、予想を上回る3月ISM製造業PMIを受けて米10年債利回りが上昇したことが株式市場の重しとなった。ダウ平均が240.52ドル安(-0.60%)、S&P500も0.20%安とともに3営業日ぶりに反落となった。ただ、長期金利が上昇する中、ハイテク株主体のナスダック総合はアルファベットやマイクロン・テクノロジーなどの半導体株の上昇が支援となり0.11%高と小幅に反発した。 今晩はもみ合いか。今週は週末金曜日に発表される米3月雇用統計がメイン・イベントとなるが、今晩は2月JOLTS求人件数などの労働指標や、2月製造業新規受注、2月耐久財受注改定値が発表されるほか、ボウマンFRB理事などのFRB高官の発言も多数予定されており、指標結果や要人発言、それを受けた米10年債利回りの動向をにらんだ神経質な展開となりそうだ。 今晩の米経済指標は2月JOLTS求人件数、2月製造業新規受注、2月耐久財受注改定値、3月乗用車総販売台数など、要人発言は ボウマンFRB理事、ウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁、メスター米クリーブランド連銀総裁、デイリー米サンフランシスコ連銀総裁など。企業決算は寄り前にペイチェックスが発表予定。〔NY外為〕円、151円台後半(2日朝)22:10 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】2日午前のニューヨーク外国為替市場では、米長期金利が上昇する中を売り買いが交錯し、円相場は1ドル=151円台後半で小動きとなっている。午前9時現在は151円60~70銭と、前日午後5時(151円59~69銭)比01銭の円安・ドル高。 米サプライ管理協会(ISM)が前日発表した3月の製造業購買担当者景況指数(PMI)が、1年5カ月ぶりに製造業の景況拡大と縮小の分岐点である50を上回ったほか、市場予想も上回ったことを受け、米利下げ期待が幾分後退。米長期金利が上昇する中、円安・ドル高地合いとなった海外市場の流れを引き継ぎ、やや円売り・ドル買いの流れに傾いている。ただ、政府・日銀による為替介入への警戒感も広がっており、円がやや買い戻される場面もあるなど、方向感を欠いた値動きとなっている。 市場の関心は、この日午前に発表される2月の米雇用動態調査(JOLTS)や、ボウマン米連邦準備制度理事会(FRB)理事ら複数のFRB高官の講演内容に向かっている。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0740~0750ドル(前日午後5時は1.0737~0747ドル)、対円では同163円00~10銭(同162円82~92銭)と、18銭の円安・ユーロ高。(了)〔米株式〕NYダウ続落、404ドル安=ナスダックも安い(2日朝)22:39 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】2日のニューヨーク株式相場は、米長期金利の上昇を嫌気した売りに続落して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比404.33ドル安の3万9162.52ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は212.96ポイント安の1万6183.87。(了)0勝2敗でスタートですね。ユナイテッドヘルス、テスラが大きく下げていますね。〔米株式〕NYダウ大幅続落、一時510ドル超の下げ=ナスダックも安い(2日午前)4/2 23:32 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】2日午前のニューヨーク株式市場は、米長期金利の上昇を嫌気した売りに大幅続落している。優良株で構成するダウ工業株30種平均の下げ幅は一時前日終値比で510ドルを超えた。午前10時15分現在は前日終値比471.37ドル安の3万9095.48ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は245.43ポイント安の1万6151.40。 米長期金利の上昇局面が続く中、金利の影響を受けやすい半導体などのハイテク銘柄の売りが目立つ。このほか、ユナイテッドヘルス・グループなどヘルスケア関連の株価も軟調。米当局が発表した民間保険会社に支払う2025年のメディケア・プログラムの償還率が据え置きとなったことが嫌気されている。 米労働省が2日発表した2月の雇用動態調査(JOLTS)によると、非農業部門の求人数は、前月比8000件増の875万6000件と、市場予想(ロイター通信調べ)の874万件を上回ったが、相場の反応は今のところ限られている。 個別銘柄では、ダウ30種構成銘柄ではアムジェン、メルクなどのヘルスケア以外のほか、インテル、セールスフォース、マイクロソフト、シスコシステムズなどのハイテク銘柄が売られている。一方で、シェブロン、ベライゾン・コミュニケーションズなどが小高い。(了)
2024.04.02
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4月1日(月・エイプリルフール)、晴れです。夜間の雨も上がり暖かな良い天気です。黄砂の影響か彼方の山並みはかすんでいます。そんな本日は8時頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。本日のノルマは、2階の掃除機、階段のモップかけ、旧母親宅の換気、洗濯物干しですか…。ハイハイ。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソで。「ゴディヴァ」のチョコレートと共に。1USドル=151.35円。1AUドル=98.88円。現在の日経平均=40357.83(-11.61)円。金相場:1g=12091(+89)円。プラチナ相場:1g=4989(+31)円。アングル:米株上昇勢い続くか、鍵はFRBと企業業績 波乱の懸念も6:55 配信 ロイター David Randall[ニューヨーク 29日 ロイター] - 今年、好調なスタートを切った米国株式市場だが、第2・四半期は波乱含みの展開もあり得ると投資家は警戒している。焦点は、米連邦準備理事会(FRB)が6月までに利下げするかだが、企業業績への関心も高い。 4月最初の週は、米供給管理協会(ISM)の製造業・非製造業景気指数、注目の3月雇用統計が発表される。ロイター調査によると、3月の非農業部門雇用者数は19万8000人増加と予想されている。企業決算の発表は4月の第2週から本格化する。 S&P総合500種指数は第1・四半期に10%超上昇した。第1・四半期としては、2019年(約13.1%上昇)以来の大幅高だ。エヌビディアやメタなど、いわゆる「マグニフィセント・セブン」株が上昇の立役者だが、エネルギーや工業など景気敏感株もこの6週間、上昇した。 上昇が6月末まで続くかどうかは、FRB次第となりそうだ。FRBは、利下げを正当化するほどインフレが低下したと納得した様子はない。 今年1月、市場は年内に6─7回の利下げを織り込んでいたが、米経済の軟着陸観測が高まり、現在は3回に減少。CMEのフェドウォッチによると、先物市場は現在、6月の米連邦公開市場委員会(FOMC)が25ベーシスポイント(bp)の利下げを決定する確率を61%織り込んでいる。 ネド・デービス・リサーチのチーフ・グローバル・マクロ・ストラテジスト、ジョー・カリッシュ氏は、市場の予想とFRBの予想がようやく一致してきたと指摘した。ただ、見方が収れんした分、ある方向に動くのにそれほど時間はかからないため、波乱につながりやすいと予想する。「インフレ面でさらなる進展が見られなければ、ボラティリティーはさらに高まる」と述べた。 ハーバー・キャピタルのマルチアセット戦略チームのポートフォリオマネジャー、ジェイソン・アロンゾ氏は、投資家はより魅力的なバリュエーションを模索しており、米経済の成長が持続すれば、株価上昇の裾野が広がり続ける可能性が高いとみている。 第1・四半期は、上昇が景気循環セクターや小型株にも波及し、ラッセル2000小型株指数は4.8%上昇、S&P500種工業株は11%近く上昇した。 アロンゾ氏は「市場が今唯一気にしているのは、経済が再び加速してもFRBのスタンスが変わらないかどうかだ。もし、風向き変わりFRBが再び利上げの話を持ち出さざるを得なくなれば、投資家がショックを受け、全てのアセットに深刻な問題を引き起こすだろう」と述べた。 CFRAリサーチのチーフ投資ストラテジスト、サム・ストーバル氏は、FRBの利下げが現実味を帯びるに伴い、相場の上昇が鈍り始めても投資家は驚かないはずだと指摘した。 同氏によると、1989年以降、S&P総合500種指数は、引き締めサイクル最後の利上げから最初の利下げまでに平均15.5%上昇したが、最初の利下げ後の6カ月間の上昇率は平均5.4%にとどまった。 とは言っても、歴史的に第1・四半期の強さは次の四半期に引き継がれてきた、とトゥルイスト・アドバイザリー・サービシズの共同最高投資責任者、キース・ラーナー氏は指摘する。過去に第1・四半期のS&P500指数のトータルリターンが10%以上だった11回中、9回は第2・四半期も平均6.2%上昇しており、今回もそのパターンになると予想する。最大のリスクは、FRBが年末まで金利を維持することを検討する兆しが出ることで、そうなればリスク資産の「劇的な」調整が起こると述べた。 市場の勢いが鈍るかどうかは、企業収益も大きく左右するとジョン・ハンコック・インベストメント・マネジメントの共同チーフ投資ストラテジスト、エミリー・ローランド氏は述べた。FRBの金融政策の見通しが修正されたものの、企業収益は驚くほど堅調で、S&P500指数の最高値更新に貢献してきた。 LSEGのI/B/E/Sによると、S&P500指数構成企業の2023年第4・四半期の利益は10.1%増加で、4.7%増加という予想の2倍以上となった。第1・四半期の予想は5.1%増加。 ローランド氏は「企業収益が引き続き予想以上に強ければ、FRBは今年3回の利下げを正当化しづらくなるだろう。インフレが安定すれば、今の経済再加速はより持続可能なものになる可能性がある」と述べた。〔東京外為〕ドル、151円台半ば=イースターで参加者少なく小動き(1日午前9時)9:05 配信 時事通信 1日朝の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、イースターで市場参加者が少なく、1ドル=151円台半ばで小動きとなっている。午前9時現在は、151円40~40銭と前週末(午後5時、151円34~35銭)比06銭の小幅ドル高・円安。 前週末の海外市場では、米国時間の序盤は2月のコアPCE物価指数の上昇率が前年同月比2.8%と前月の2.9%から小幅鈍化すると、151円10銭台に下落した。パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長はイベントで、「景気は堅調で利下げを急ぐ必要はなく、待つことができる」などと述べたが、ドル円の反応は乏しかった。中盤は、ショートカバーで151円40銭近辺へ上伸。終盤は週末で上値追いには慎重となり、151円30銭前後で小浮動した。 1日の東京早朝はやや買われ、151円40銭前後で推移。午前8時50分に発表された3月の日銀短観の大企業製造業・業況判断DIはプラス11と4期ぶりの悪化となったが、ドル円相場への影響は限定的だった。 きょうもイースター休暇で市場が薄い中、積極的な売買は見送られる公算が大きい。引き続き政府・日銀による介入警戒から上値追いには慎重となる一方、FRBによる利下げ後ずれ観測から下値では押し目買いも入りやすい。市場関係者は「151円台前半で静かな一日になる」(外為仲介業者)との見方を示す。 ユーロは対円、対ドルで上昇している。午前9時現在は、1ユーロ=163円39~40銭(前週末午後5時、162円94~95銭)、対ドルでは1.0793~0793ドル(同1.0768~0768ドル)。(了)〔東京株式〕続伸スタート=米物価指数鈍化(1日前場寄り付き)9:08 配信 時事通信 (寄り付き)日経平均株価は続伸して始まった。米国の物価指数の伸び率鈍化などを受けて買いが先行している。始値は前週末比277円26銭高の4万0646円70銭。(了)2勝1敗でスタートですね。1銘柄が良い株価水準に到達しましたが、配当利率も良い水準にいるのでこのまま継続しましょう。シチズンが上げて、日本特殊陶業、フジクラが下げていますね。<米国株情報>マイクロソフト出資のクラウドデータ管理会社ルーブリックが近くIPO申請か10:15 配信 ウエルスアドバイザー現在値NF NASDAQ-100NH 28,150 +180.00NF NYダウ30種NH 59,070 +220.00日興 上場S&P500米株 8,663 +45SPDR S&P500 ETF 79,470 +140.00SAM NYダウETF 50,540 +280.00 マイクロソフト<MSFT>が出資しているクラウドデータ管理・データセキュリティーの新興会社ルーブリックが近くIPO(新規上場)を申請するもようだ。経済通信社ブルームバーグが29日、関係者の話として伝えた。 詳しい日程や売り出す株式の規模、公開価格などは未定だが、市場ではIPOで5億-7億5000万ドルの資金を調達する可能性があるとみられている。 ルーブリックは14年に設立され、エヌビディア<NVDA>など5000社超の企業にサービスを提供、ソフトウエアのサブスクリプション関連の年間売上高は6億ドルとなっている。23年11月には生成AIを活用してマルウエアや不正アクセスなどを発見する「Ruby(ルビー)」を発表した。 米調査会社ピッチブックによると、ルーブリックには、プライベートエクイティ(PE)ファンドのベイン・キャピタル・プライベートエクイティやライトスピード・ベンチャー・パートナーズ、グレイロック・パートナーズ、コースラ・ベンチャーズなど84社から計11億8000万ドルの資金を調達しており、21年にはマイクロソフトも出資している。 同社のIPO計画は以前から伝えられており、23年6月にはIPOに向けて証券大手ゴールドマン・サックス<GS>や英金融大手バークレイズ、金融大手シティグループをアドバイザーとして雇用していた。昼食を済ませて、午後からはいつものゴルフショップへ。昨日のラウンドでロスト、OB、池ポチャとボールをなくしましたから、ゴルフボールの補充です。次いでゴルフクラブの買い取り業者さんへ。ゴルフをギブアップした奥の古いハーフセット、僕のドライバー1本とウエッヂ4本。買取価格は25000円でした…。次のウェポンの軍資金の一部ですか…。帰宅すると強い風にあおられてドアの窓ガラスが割れています…。アイゴー。ガラスの破片を片付けて、ガラス屋さんに連絡。おやつタイムはお茶と「きよめ餅」で。清めたまえ・祓いたまえ。〔東京株式〕反落=利食いや益出しの売りで(1日)☆差替15:06 配信 時事通信 【プライム】買いの主役である海外投資家はイースター(復活祭)休暇で動きが鈍く、幅広い銘柄が個人の利益確定売りや国内機関投資家による益出しの売りに押された。日経平均株価の終値は前営業日比566円35銭安の3万9803円09銭、東証株価指数(TOPIX)は47.40ポイント安の2721.22と、ともに反落。 81%の銘柄が値下がりし、17%が値上がりした。出来高は18億9505万株、売買代金は4兆6442億円。 業種別株価指数(33業種)は石油・石炭製品、証券・商品先物取引業、その他金融業、輸送用機器の下落率が大きかった。上昇はゴム製品のみ。 【スタンダード】スタンダードTOP20は反落。出来高4億2173万株。 【グロース】グロース250とグロースCoreは下落。(了)2勝1敗でしたね。シチズンが大きく上げて、日本特殊陶業、フジクラが下げましたね。〔東京外為〕ドル、151円台前半=参加者少なく動意薄(1日午後3時)15:09 配信 時事通信 1日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、イースターで海外参加者が少なく、1ドル=151円台前半で動意薄となっている。午後3時現在、151円38~38銭と前週末(午後5時、151円34~35銭)比04銭の小幅ドル高・円安。 ドル円は早朝、前週末の海外市場が方向感を欠いた流れを受け、151円30銭付近で取引された。午前9時前後に151円40銭台に浮上したものの、鈴木俊一財務相の「あらゆる手段を排除せずに適切な対応をとっていきたい」などの円安けん制を受け、151円20銭台に下落。いったん持ち直したが、日経平均株価の下落を背景に昼前には再び151円20銭台に軟化した。その後はやや持ち直し、午後は151円30銭台を軸に狭いレンジでもみ合っている。 前週末の海外市場では、聖金曜日で薄商いとなる中、151円台前半のレンジ圏にとどまった。米国時間は、2月のコアPCE物価指数が前年同月比2.8%上昇と前月(2.9%上昇)から鈍化して151円10銭台に下落。中盤は、買い戻しが入って151円40銭前後に持ち直した。終盤は151円30銭付近で小動きとなった。 週明けの東京時間は上下したものの、「値幅は限られ、引き続き方向感を欠いている」(FX業者)と指摘される。「イースターで海外勢を中心に休暇入りした参加者が多く、積極的な取引はみられていない」(為替ブローカー)という。日経平均は大幅安となったが、「ドル円の反応は鈍い」(同)との声が聞かれた。 ユーロも午後は対円、対ドルで小動き。午後3時現在、1ユーロ=163円26~27銭(前週末午後5時、162円94~95銭)、対ドルでは1.0784~0784ドル(同1.0768~0768ドル)。(了)「医師の働き方改革」スタート、医療機関の6%が診療体制を縮小へ…厚労省「悪影響の可能性」4/1(月) 12:54配信 読売新聞オンライン 勤務医の残業時間を規制する「医師の働き方改革」が1日、スタートした。これに先立ち、厚生労働省は、全国の医療機関の6・2%にあたる457施設が、診療体制の縮小を見込んでいるとする調査結果をまとめた。うち132施設は、自院の体制縮小が地域の医療提供体制に影響すると答えた。 調査は昨年10月から、大学病院を除く病院や、分娩(ぶんべん)を取り扱う産科の有床診療所を対象に実施し、先月13日までに7326施設から回答があった。体制縮小を見込む457施設のうち49施設では、大学病院などから派遣されている医師の引き揚げを要因として挙げた。 調査結果が示された厚労省の検討会では、委員から「診療体制の縮小によって、いろいろな悪影響が起きる可能性がある。地域医療に与える影響について引き続き調査してほしい」との意見が出された。 医師の働き方改革は2019年4月に施行された働き方改革関連法に基づくもので、勤務医の残業時間は原則として年960時間が上限となる。ただし、地域医療を担う病院の勤務医らは、例外的に年1860時間が上限となっている。楽天グループ、金融子会社を統合へ 正式発表 楽天銀行は上場維持4/1(月) 16:08配信 ITmedia NEWS 楽天グループと、関連会社の楽天銀行(楽天グループの持ち株比率:49.27%)は4月1日、楽天銀行を含むグループのフィンテック事業の再編に向けて協議を始めることで基本合意したと正式に発表した。 楽天銀行、楽天カード、楽天証券ホールディングス(HD)、楽天インシュアランスホールディングスなどの金融事業を1つのグループに集約する計画。楽天銀行の上場は維持する方針だ。監督官庁の許認可を得た上で、2024年10月の統合を目指す。 楽天証券HDは上場する方針を発表済みだが、再編を行う場合は、上場しない可能性について協議するという。 再編は、「フィンテック事業のエコシステムの更なる拡大と競争優位性の向上」が狙いとしている。 楽天グループによる発表に先立ち、日本経済新聞の4月1日朝刊は、楽天グループが金融子会社を再編し、一つのグループに統合する方針を固めたと伝えていた。明日の戦略-4月は大幅安スタート、早期に4万円台を回復できるかが焦点に16:15 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値地域新聞社 631 +100カオナビ 1,682 -168 4月に入り1日の日経平均は大幅反落。終値は566円安の39803円。先週末の米国株はグッドフライデーで休場であったが、市場予想並みの結果となった米2月個人消費支出(PCE)物価指数を好感する格好で寄り付きから200円を超える上昇。開始直後には上げ幅を300円超に広げた。 しかし、買いが続かず急失速。ほどなくマイナス圏に沈むと、心理的節目の40000円もあっさり割り込んだ。序盤では40700円近辺まで上昇したところから、前場のうちに一気に39700円台まで水準を切り下げた。後場のスタート近辺で売りは一巡し、いったんは戻りを試しに行ったが、40000円に接近してくると売り直された。13時以降は39800円近辺で動意が乏しくなり、500円を超える下落で取引を終えた。 東証プライムの売買代金は概算で4兆6400億円。業種別ではプラスはゴム製品1業種のみで、精密機器や食料品が小幅な下落。一方、石油・石炭、証券・商品先物、その他金融などの下げが大きくなった。上期の利益が計画を上振れた地域新聞社が買いを集めて場中値付かずのストップ高比例配分。半面、子会社において個人情報の漏えいがあったことを公表したカオナビが急落した。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり287/値下がり1331。幅広い銘柄が売られる中でソニーGが逆行高。金融子会社の再編観測が報じられた楽天Gや、米国での港湾クレーンに関するリリースが好感された三井E&Sが上昇した。中国の経済指標が改善したことを手がかりに恩恵があると見なされる銘柄が物色されており、ファナック、安川電機といったFA関連、カシオ、シチズン時計といった時計関連、資生堂、コーセーといった化粧品関連などに資金が向かった。 主力銘柄はほぼ全滅で、トヨタが4%を超える下落。トヨタ系も弱く、デンソーによる保有株売却が嫌気された豊田自動織機が10%近い下落となり、デンソーも3%近い下落となった。三菱UFJや三井住友など金融株が全般軟調。第一生命HDは新中計や株主還元強化を発表して寄り前の気配はかなり高かったが、小幅高スタートにとどまり下落で終えた。アドバンテストやSCREENなど半導体株の一角が大幅安。3Q決算が失望を誘った三益半導体が5%を超える下落となった。 日経平均は大幅安。上昇スタートから突如崩れた要因としては、金融機関による期初の益出しを指摘する見方があった。業種やテーマではあまり濃淡がついておらず、トヨタ、三菱UFJ、アドバンテストなど主力ど真ん中銘柄がそろって大きく下げており、そのような売り需要が一定程度発生したと推測される。25日線(39741円、1日時点、以下同じ)近辺では下げ渋っており、弱い中でもテクニカルの節目は意識された。下げた理由が益出しのみであれば、いったんはこの近辺で売り圧力が和らぐだろう。なお、同水準を明確に割り込んだ場合には、13週線(38253円)辺りまでの下押しも想定しておく必要がある。 まずは今晩の米国株の動向が注目される。FRBが重要視するインフレ指標が市場予想並みとなったことはマーケットには好材料であったと思われる。これを受けて米国株が上昇すれば、日本株もきょう下げた反動で広範囲に押し目買いが入ると期待できる。昨年後半以降の日経平均の調整は25日線近辺で一巡することが多く、全面高で反転できれば、今回もそのパターンになるとの見方が強まる。きょうの安値は39706円。これを下回ることなく、早々に40000円台を回復できるかに注目したい。今晩のNY株の読み筋=米3月ISM製造業景況指数に注目17:03 配信 ウエルスアドバイザー 3月29日の米国株式市場はグッドフライデー(聖金曜日)のため休場。 4月1日は、米3月ISM(米供給管理協会)製造業景況指数、米2月建設支出、米3月製造業PMI(購買担当者景気指数)などが発表される。ISM製造業景況指数は2月の47.8に対し、3月の市場予想は48.4だが果たしてどうか。ちなみに同指数の50割れは2月までで16カ月連続となっている。<主な米経済指標・イベント>米3月ISM製造業景況指数、米3月ISM支払価格数、米2月建設支出、米3月製造業PMI(日付は現地時間)〔東京外為〕ドル、151円台前半=決め手欠く中、動意薄(1日午後5時)17:03 配信 時事通信 1日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、決め手となる材料を欠く中、1ドル=151円台前半で動意薄に終始した。午前中はやや上下に振れたが、午後は151円30銭台を軸にこう着感が強まった。午後5時現在、151円33~34銭と前週末(午後5時、151円34~35銭)比01銭の小幅ドル安・円高。 ドル円は早朝、前週末の海外市場が方向感を欠いた流れから151円30銭付近で取引された。午前9時前後に151円40銭台に浮上したが、鈴木俊一財務相の「あらゆる手段を排除せずに適切な対応をとっていきたい」などの円安けん制発言を受け、151円20銭台に下落。いったん持ち直したが、日経平均株価の下落を眺めて昼前に再び151円20銭台に押し戻された。正午はやや持ち直したが、午後は151円30銭台の狭いレンジ取引にとどまった。 前週末の海外市場は、聖金曜日で薄商いとなり、151円台前半のレンジ圏にとどまった。米国時間は、2月のコアPCE物価指数が前年同月比2.8%上昇と前月(2.9%上昇)から鈍化し、151円10銭台に下げたが、その後は持ち直し、終盤は151円30銭付近で小動きとなった。 週明けの東京時間は午前中こそ多少上下に振れたが、午後は「ほとんど動意を欠いた」(FX業者)とされる。海外市場の多くがイースターで休場となり、「海外勢の参入が少なく、閑散取引に終始した」(為替ブローカー)という。日経平均株価は大きく下げたが、「為替市場ではほとんど材料視されるには至らなかった」(同)との声が聞かれる。 ユーロも対円、対ドルで小動きに終始した。午後5時現在、1ユーロ=163円23~25銭(前週末午後5時、162円94~95銭)、対ドルでは1.0785~0786ドル(同1.0768~0768ドル)。(了)NY株見通し-今週は3月雇用統計などの経済指標に注目20:59 配信 トレーダーズ・ウェブ 今週のNY市場は米3月雇用統計などの経済指標に注目。先週はダウ平均が0.84%高、S&P500が0.39%高とそろって2週続伸した一方、ナスダック総合が0.30%安と反落した。月末・四半期末の週となったほか、金曜日がグッドフライデーの祝日で休場だったものの、米連邦準備理事会(FRB)がインフレ指標として注目する3月個人消費支出 (PCE)価格指数の発表を控えて様子見姿勢が強まり、方向感に欠ける展開となった。ただ、月間ではダウ平均が2.08%高、S&P500が3.10%高、ナスダック総合が1.79%高とそろって5カ月続伸した。四半期ではS&P500が10.16%高となり、第1四半期としては2019年の13.07%高以来の大幅高となり、ダウ平均は5.62%高、ナスダック総合も9.11%高となり、3指数がそろって2四半期続伸した。 今週は米3月雇用統計などの経済指標に注目する展開か。S&P500が第1四半期に10%超上昇したことで第2四半期や2024年年間の株価上昇見通しが強まったが、エヌビディアなどAI関連銘柄のバリュエーションの高さも意識されている。今週は週末金曜日に3月雇用統計(非農業部門雇用者数・失業率・平均賃金)が発表されるほか、3月ISM製造業PMI、2月JOLTS求人件数、3月ADP民間部門雇用者数、3月ISM非製造業総合指数(PMI)など注目度の高い指標の発表が多く、足もとの景気動向や今後の金融政策の見通しを巡り指標結果が焦点となりそうだ。 今晩の米経済指標・イベントは3月ISM製造業PMI、3月S&Pグローバル製造業PMI確定値など。主要な企業の決算発表はなし。〔NY外為〕円、151円台前半(1日午前8時)21:14 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け1日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=151円34~44銭と、前週末午後5時(151円33~43銭)比01銭の円安・ドル高で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0779~0789ドル(前週末午後5時は1.0785~0795ドル)、対円では同163円21~31銭(同163円35~45銭)。(了)〔NY外為〕円、151円台半ば(1日朝)22:09 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け1日午前のニューヨーク外国為替市場の円相場は、1ドル=151円台半ばで小動きとなっている。午前9時現在は151円40~50銭と、前週末午後5時(151円33~43銭)比07銭の円安・ドル高。 前週末3月29日に発表された2月の米個人消費支出(PCE)物価指数は前年同月比2.5%上昇し、伸びは5カ月ぶりに加速した。同統計の発表後、パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長は「ほぼ予想通り」との見解を表明。目標の2%に向かって「インフレは鈍化していく」との見通しを堅持した。これを受け、FRBは6月にも利下げを開始するとの見方がやや強まっているが、緩和的な金融環境が続く日本との金利差が意識され、このところの円安・ドル高基調が継続している。 今週は、週末5日の雇用統計に向け、雇用動態調査(JOLTS)、ADP全米雇用報告、週間新規失業保険申請など、米労働市場に関連する指標が相次ぐ。また、米サプライ管理協会(ISM)の製造業・サービス業購買担当者景況指数(PMI)などにも注目が集まりそうだ。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0780~0790ドル(前週末午後5時は1.0785~0795ドル)、対円では同163円20~30銭(同163円35~45銭)と、15銭の円高・ユーロ安。(了)〔米株式〕NYダウ小動き、24ドル安=ナスダックは高い(1日朝)22:40 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け1日のニューヨーク株式相場は、新規材料待ちとなる中を小動きで始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前営業日終値比24.00ドル安の3万9783.37ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は71.55ポイント高の1万6451.01。(了)2勝0敗でスタートですね。〔米株式〕NYダウ反落、180ドル安=ナスダックは高い(1日午前)23:19 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け1日午前のニューヨーク株式相場は、利益確定の売りに押され、反落している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時5分現在、前営業日終値比180.21ドル安の3万9627.16ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は56.23ポイント高の1万6435.69。前週末3月29日の米株式市場は、グッドフライデー(聖金曜日)のため、休場だった。 ダウは、前営業日に過去最高値を更新して終了。この日は、利食い売りが先行している。 米サプライ管理協会(ISM)が午前発表した3月の製造業購買担当者景況指数(PMI)は50.3と、市場予想の48.4を上回った。発表後は、下げ幅を拡大している。 ただ、米商務省が3月29日に発表した2月の個人消費支出(PCE)物価指数は、前年同月比2.5%上昇。前月(2.4%上昇)を上回り、5カ月ぶりに伸びが加速したものの、市場予想(ロイター通信調べ)と一致した。価格変動が激しいエネルギーと食品を除いたコア指数は前年同月比2.8%上昇と、前月(2.9%上昇=改定)から幾分減速した。市場が警戒していたほどインフレの過熱感が示されなかったと受け止める向きも多く、根強い米利下げ期待がダウを下支えている。 一方、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長は同月29日、米景気や雇用の底堅さを踏まえ「利下げを急ぐ必要はない」と明言。インフレの継続的鈍化に一段の確信が持てるまで、引き下げ開始を「待つことができる」との見解を示した。 ダウ構成銘柄を見ると、インテルが1%超高で上伸。マイクロソフト、セールスフォースなどIT大手の一角も買われている。一方、個別銘柄では、ユナイテッド・パーセル・サービス(UPS)は軟調。1日、競合のフェデックスに代わり、米郵政公社(USPS)の主要航空貨物輸送プロバイダーになることを発表した。(了)
2024.04.01
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