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今日から2日間、タッチフォーヘルス・レベル4です。タッチフォーヘルスの最高レベルの技術が出てきます。週末27日(土)28日(日)は、こころ相談室福岡ルームでレベル3です。見学したい人は、見学無料です。短い時間でもokです。必ずご連絡の上、おいでください。090-2855-4567本郷
2014年12月25日
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新春スマイル「アドラー心理学SMILE勇気づけの親子・人間関係セミナー」を開催します。2015年1月4日(日)9時~20時:1章~5章 残席3名 1月5日(月)9時~16時:6章~8章受講料:45500(再受講無料 遠隔地60分×5回の電話相談つき)場所:熊本市中央区水前寺6-10-44水前寺ビル303号※東京、大阪から熊本までジェットスター、片道9000~3000で来れます。他者承認欲求から自由になる、支配―被支配関係から解放され横の関係になる、競争・勝負の世界から抜け出す、自立した人間同士の相互尊敬・相互信頼の関係を作る、自信を持って自分の居場所を作るこれらがSMILEの目標です。こんなSMILE的な生き方を実践していくことで、誰もが幸せになることが出来ます。なぜなら、ほとんどの人の悩みが、「自分に自信がない」「人からどう見られるか」「嫌われたくない」「好かれたい」「良く見られたい」「自分の居場所がない」「何をすればいいかわからない」「失敗ばかりするダメな自分」「成功できない自分」などだからです。SMILEの実践は、これらの悩みを一掃します。少なくとも、私の開催するSMILEは、これらの悩みの一掃のためのコースです。人間をランク付けして、人と競争して、人と勝負をしていると、潜在意識は「この世は敵だらけ」「だから危ないぞ!いつも警戒しろ!」と警報を発し続けます。すると、いつも気が休まらず、交感神経が過剰に刺激され続け、交感神経と副交感神経のバランスが崩れます。もちろん、いつも気が抜けず、気分は不幸そのものです。そんな無意識に競争してしまう癖から抜け出すのです。ランク付けから抜け出して、誰とも競争せず、誰とも勝負せず、誰とでも仲間として協力する癖に変えていくのです。SMILEには、競争癖を協力癖に変える具体的方法が出てきます。自分に自信がないのは、自分のありのままを受け入れる癖がないからです。勇気づけは自他をありのままに受け入れる方法なのです。おだてたり、褒めたり、叱ったり、脅したり、責めたり、励ましたり、圧力をかけたり、交換条件を差し出したりして、操作しようとする癖から抜け出し自他をありのままに受け入れる勇気を持つ癖を練習して身につけるのです。「相手を私の期待通りに行動させるためには、今私は何をすればいいか?」という不健全な行動意図から抜け出すのです。SMILEには、そんな勇気づけの方法が満載です。人にどう見られるかが気になるのは、他人の課題に執着する癖があるからです。癖だから、なかなか抜け出すのが困難です。SMILEには、自他の課題を分離する方法があります。この方法を練習すれば、人からどう見られるかは全く気にならなくなります。何をすればいいのかわからないのは、意識と無意識の不一致が起きているからです。SMILEには、意識と無意識を一致させる方法があります。失敗や成功に対する建設的な考え方、行動の仕方を学べば、失敗は怖くなくなります。成功できない自分への不快感も消え去ります。もちろん、周囲の人や相談に来た人をそんなSMILE的幸せな世界に導くこともできるようになります。さあ。あなたも、幸せへの道を歩みませんか?熊本こころ相談室
2014年12月12日
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私たちの行動には、「影響するもの」と「決定するもの」があります。 周囲の人々や、さまざまなことが起こる環境や社会や、過去の経験や成育歴、誰かから言われた言葉などは、全て、私の行動に影響を与えるものにしかすぎません。 決定するのは、自分自身だけです。 持って生まれた気質や才能や体を材料として、人々や出来事や経験などのさまざまな影響を受けつつ、それらを総合して、決定して、行動するのは、自分自身だけです。 「やる気が起きない」のではなくて、 自分が「やる気を起こさない」のです。 「やる気」起きない出来事や環境のせいにしない方がいいのです。起きてこない「やる気」のせいに責任転嫁しない方がいいのです。 まずは自己一致させること。 「あ、自分がやる気を起こさないという決断をしてやる気を起こさないで、行動しないでいるんだ。」と自分を責めることなく受け入れることから、 全てがスタートします。 今、やっている状態、行動。すべて、自分が決めてやっていることなのです。 他人からの精神的影響のせいにしないことです。
2014年12月10日
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明日12月11日は、「アドラー心理学SMILE勇気づけの親子・人間関係セミナー」の第6章です。 SMILEは、アドラー心理学を日常で実践するための実践集なのですが、親子関係をモデルケースにしています。 私たちが生まれて初めて出会う他人が親です。ですから自分が行っている人間関係の取り方(人生のシナリオ「ライフスタイル」)は、親子関係をモデルに創り上げたのです。 だから、親子関係をモデルに、人間関係の取り方、受け取り方を改善していけば、「幸せに生きていくやり方」が身につくのです。 ライフスタイルを変えるには、二つしか方法はありません。カウンセリングを受けて、新しい考え方、受け取り方、コミュニケーションのやり方を学び、コツコツとトレーニングしていくか。 「アドラー心理学SMILE勇気づけの親子・人間関係セミナー」を学び、何度も再受講して、そのやり方を実践していくか。です。 第4章では、課題の分離と、課題を分離させた後にどのようにしていくかを学びました。第5章では、相手を傷つけないで意見を伝える方法を学びました。そして、第6章では、さらに、相手に自己責任を持って誠実に行動してもらうようにサポートする方法を学びます。 自己責任をサポートすることが出来るということは、自分自身も自己責任をとれるようになるということです。 『自己責任を取ったつもりになっている人』は、自分の子どもの行動に干渉したり、相手の課題にお節介をしたりしています。これらの人の行動に干渉する目的は、自分のパワーを感じるためなのですが、 自分のパワーの確認のために、周囲の人に干渉し、口出ししている間は、自分の自己責任も取れません。生きていくパワーが、他人の課題に干渉することに分散されてしまうからです。 他人の決断と選択を最大限に尊重することが出来るようになったはじめて、自分の自己責任をとれるようになるのです。 熊本こころ相談室
2014年12月10日
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潜在意識の力を引き出す タッチフォーヘルスタッチフォーヘルス・レベル1を開催します。誰でも受講できます。再受講はいつまでも永遠に無料です。タッチフォーヘルスは練習が必須です。過去受講された方々は、ぜひ練習においで下さい。また、コース中の見学・施術体験は無料です。ご遠慮なくどうぞ! タッチフォーヘルスというのは、医学から発達した、体を使って人の潜在意識の力を余すことなく引き出してしまう夢のようなツールです。体に触れるだけで引きだしてしまいます。体の痛み、不調、心の引っかかし、落ち込み、目標達成、何にでも絶大な効果を発揮します。筋肉反射テストという筋肉の状態を見て、気の流れや、リンパの流れ、心径の流れのバランスを総合的に取り戻します。誰がやっても、結果の出る方法です。 このタッチフォーヘルスから、すべてのキネシオロジーは生まれました。講師:本郷博央 タッチフォーヘルス公認インストラクター(国際キネシオロジー大学)日時:2014年12月13日(土)14日(日)9時半~18時場所:熊本市中央区水前寺6-10-44水前寺ビル303熊本こころ相談室
2014年12月09日
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子どもの不適切な行動その2からの続きです。●第五段階「見捨てられ作戦」 あまりにも勇気をくじかれた子どもは、「もう放っておいてくれ。」というメッセージを出しだします。ここまで至ると、カウンセラーにも援助するのが困難になります。このとき、相手役の大人が感じる感情は「絶望感」です。大人に絶望を抱かせることで放っておいてもらおうとするのです。親にできることは、見捨てられ作戦にまで至らないように、早く支配関係から脱局して、子どもをありのままに受け入れて、勇気づけの横の関係を築くことです。 ★ 勇気をくじかれている生徒がとる不適切な行動 分類表 深刻さ 子どもの作戦 作戦の相手役となった大人が感じる感情 第一段階 賞賛作戦 言葉をかけてほめてやりたくなる。 第二段階 注目作戦 注目を与えたい。うるさい感じがして気になってしかたがない。 第三段階 闘争作戦 腹が立つ。イライラする。挑戦されているように感じる。 第四段階 復讐作戦 傷つく。ひどい場合は落ち込む。 第五段階 見捨てられ作戦 絶望感。むなしさ。 熊本こころ相談室
2014年12月04日
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「子どもの不適切な行動」その1 の続きです。● 第二段階「注目を引こう作戦」 ほめられることでもらえる「良い子」という家庭の中の特別な地位をあきらめた子どもは、「注目作戦」に打って出ます。 ほめられないのなら、せめて騒いだり、イラつかせたりして、親の注目を引こうとする作戦です。 「うるさくて、つい、注意したくなる」という行動を子どもが取っているのを見たことはありませんか? あるいは、ぐずったり、駄々をこねたり、泣いたりして注目を引くかもしれません。その子どもは注目作戦をとっています。注目作戦をとる子どもは、ちょっとしたきっかけで闘争作戦に移ります。 ● 第三段階「勝とう作戦」「闘争作戦」 ほめられることも、注目を得ることもあきらめた子どもは、親と闘争して勝とうとします。同じような行動でもそれが「注目作戦」なのか「闘争作戦」なのか、相手役の感情で見分けることが出来ます。 「気になって、仕方がない」程度ならば、注目作戦です。「腹が立つ」ならば、子どもは闘争作戦に入っています。「傷つく」ならば、子どもは復讐段階に入っています。 例えば、同じ駄々をこねる行動でも、親に注目してもらおうという目的がある子は、あまりにしつこくて親が怒りそうになると、ぴたりとやめます。逆に「勝とう。勝てないまでも絶対負けるもんか。」という目的を持っている子どもは、親が腹を立てるまでしつこく繰り返します。どの段階かと判断する方法にもう一つあります。一つは、良い関係を持っている第三者が本人に聞いてみるということです。本人が「気を引こうと思ってやった。」と言えば、注目作戦なのです。 子どもが「闘争作戦」を取っているときは、勝つことも負けることも有害な結果を招きます。勝つとその子どもを復讐作戦か見捨てられ作戦に追いやりますし、負けるとその子どもは親に勝った特別な存在としての地位を得て、家庭は一気に荒れることがあります。「権力闘争」を仕掛けてくる子どもに対して唯一できることは「闘争」から降りて、不適切な行動には注目しないで、代わりに当り前の行動や存在そのものに対して勇気づけを行うことです。闘争関係から降りると相手も降りて、援助できる関係に戻れます。 ●第四段階「復讐作戦」 「闘争作戦」で勝てなかったと思った子ども、最初から勝てないと思いこんでいる子どもは親に復讐しようとします。 ひどく勇気をくじかれた子どもの中には、大人全体、世の中全体に復讐しようとする子どももいます。 こうなると勇気づけをして、適切な行動を取るように援助することが非常に困難になります。 ですから、闘争作戦の時に、下手に勝ったりして、復讐に走らせないようにすることが大事です。 「復讐作戦」の相手役は、グサッと傷つきます。「闘争作戦」の相手役が腹が立つのと大違いです。子どもが相手によって作戦を変えている場合は、「復讐作戦」「闘争作戦」の対象となっていない親や大人が対応することができます。続く熊本こころ相談室
2014年12月04日
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1 不適切な行動とは 勇気をくじかれた子どもは、適切な方法で人生の目標を達成する気力がなくなり、不適切な行動で自分の要求を通そうとします。適切な方法ではこつこつと地道に積み上げなくては目標を達成できません。人間は気力がなくなったとき、お手軽な結果を求めるようになるのです。 ※勇気―ドイツ語では「ムート」と言って、気力とかエネルギーとかいう意味に近いそうです。精神分析はドイツで発達したので、日本語として適当な言葉が見あたらないときがあるそうです。現在のところ「勇気」という言葉が使われています。 不適切な行動とは問題行動でも悪い行動でもありません。人間はみんな「幸福になろう。」という究極の目的を持っています。その意味で問題行動や悪い行動は存在しません。単に、「幸福になるには不適切だ。」という行動が存在するだけです。 ですから、親や親的な存在が子どもの中にある「幸福になりたい」という究極の目標を認めて、ありのままに受け入れて根気強く勇気づければ、不適切な行動を止め、適切な行動をとるようになる確率が高くなります。 反対に、勇気をくじくような対応を続ければ、一時的に現象面では沈静化しても、手を変え品を変え、時には相手を変えて、不適切な行動を続けます。 ★ 不適切な行動、目的による段階 ●第一段階 ほめられようとする。 ●第二段階 注目を得ようとする。 ●第三段階 闘争して勝とうとする。(勝てないまでも絶対負けるもんか) ●第四段階 復讐しようとする。 ●第五段階 見捨てられようとする。 ● 第一段階「ほめられよう作戦」 「ほめられようとする。」ことまで不適切な行動なのかと驚く人もいるかもしれませんが、厳密に言うと、不適切な行動の段階に走る前段階と言った方が正しいかもしれません。 ほめられよう、賞賛を得ようという目的は、子どもをほめたり叱ったりすることで自分の期待通りに操作する支配者と被支配者である子どもでつくられた「縦の関係」の中から生まれます。そして、縦の関係を続けると、支配―被支配の中で、注目作戦、逃走作戦とエスカレートしていくのです。 学校現場でも、家庭でも、ほめられようとしてうまくいかない子どもが第二段階、第 三段階に進むことはよく観察されます。世界を縦の関係でとらえている間は、支配―被支配の関係から抜け出すことはできません。「ほめられよう」作戦をとっている生徒は「すでに不適切な関係の中にいるのだ。いつ、もっとエスカレートした不適切な行動に走るかわからないのだ。」ということを肝に銘じておいてください。 「人は人を操作して支配するんだ」という縦の関係から離れて、ありのままの自分が受け入れられると「自分らしくあってていいんだ。この世界は人々が自分らしくありながら、認め合って協力しあっている世界なんだ。」ととらえられるようになります。 すると、適切な行動をとれるようになります。親は子どもを勇気づけることによって横の関係に移行することを援助できます。 他人の賞賛を得るために努力するのではなく、自分らしい自分が充実感を感じることを見つけて行動できるように援助することができるのです。続く熊本こころ相談室
2014年12月04日
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今日は、アドラー心理学習得第4章、第5章です。過去の旧カウンセラー養成コース、楽しい心理カウンセリングの受講者も再受講無料です。単発受講8000円も出来ます。☆「潜在意識の力を引き出すタッチフォーヘルス」見学体験無料◎開催決定in熊本レベル1(誰でも受講できます)12月13日(土)14日(日)9:30~18:00◎開催決定in熊本レベル4:12月25日(木)26日(金)9:30~18:00◎開催決定in福岡市レベル3:12月27日(土)28日(日)9:30~18:00◎開催決定in福岡市レベル1(誰でも受講できます):2015年1月24日(土)25日(日)9:30~18:00☆「アドラー心理学SMILE勇気づけの親子・人間関係セミナー」見学無料◎熊本単発開催決定第1章30日(土)10時~、第2章第3章12月23日(火祝)10時~15時、第4章第5章12月29日(月)10時~15時、第6章12月11日(木)14時~、第7章未定、第8章未定。☆「アドラー心理学習得コース(旧カウンセラー養成基礎)」単発受講も可◎開催決定12月3日(水)第4章13時~15時。第5章15時~17時。◎開催決定12月5日(金)第6章10時~12時。第7章13時~15時。第8章15時~17時。☆「シータヒーリング基礎DNA」脳波をシータ波にすることが出来るようになります。◎熊本2015年1月10日(土)11日(日)12日(月祝)10時~16時※各種セミナーは一人でもどんな日程でも開催します。ご自分のご都合の良い日時でお申込みください。<a xhref="http://cocorosodan.jp" target="_blank">熊本こころ相談室</a>
2014年12月03日
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皆さんは、スピリチュアルなことについて、どう思ってらっしゃいますか?正直に申し上げて、心理カウンセリングの仕事を長年やっていると、スピリチュアルなこととどうしても出会ってしまいます。だから、スピリチュアルなことを否定することはできません。だけど、スピリチュアルな事柄は、現実のこの生活のためにあると思っています。スピリチュアルな事柄が主ではない、現実が主だと思っています。例えば、空中に、エネルギー体が漂っています。通常の視覚では見えませんが、 筋肉反射テストを使うと確認できますし、シータヒーリングの技術などを使えば、通常の視覚ではありませんが、「見え」ます。それが、いわゆる「浮遊霊」なのかどうか知りません。私の意見としては、死者の「霊」なんかじゃなくて、まだ科学で解明されていない何らかのエネルギーなのではないか?と思っています。多くの元気な人には、何の影響もないそのエネルギー体なのですが、一部、体の周りの電磁場(多くの人がオーラと呼んでいるシロモノです)に取りつくと、影響を受けて、元気がなくなる人がいます。※オーラ(電磁場)も、筋肉反射テストで簡単に確認できます。タッチフォーヘルスで、本人の体の気の流れのバランスを取って差し上げると、エネルギー体も吹き飛ばしてしまわられるのですが、しつこく食いついているエネルギー体は取って差し上げたりします。ただ、いちいち取ってやるのではなくて、急がば回れで、心の中にある「ライフスタイル」を変えれば、そんなエネルギー体に影響されない体質になります。実は、そして、その改変は、現実の対人関係と大きく関係しているのです。自分の心理的癖=ライフスタイルを他者と信頼し合えるものに変えていくと、そんな変なエネルギー体の悪い影響などうけなくなります。これこそ、「現実が主」であることの証拠です。だから、私のカウンセリングでは、現実的なことしか話題に上りません。スピリチュアルなことを話すときは、私たち人間がこの世に生まれてきて様々な試練に出会う理由などをお話しする時だけです。 私たちが、例えば、肉親の死と直面したりして、今この自分の人生を生きている理由について考える時、どうしてもスピリチュアルな側面を無視できません。生と死の問題は、スピリチュアルそのものだからです。「人が生きて、そして死ぬということはどういうことなのか」ということに関する課題を、現代アドラー心理学では「スピリチュアル・タスク」と呼んで研究しています。そう。アドラー心理学では、人のスピリチュアルな側面をちゃんと考えているのです。なぜならば、人とは、現実の存在でもあり、スピリチュアルな存在でもある。とアドラー心理学では考えているからです。熊本こころ相談室
2014年12月02日
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みなさん、口癖をなめていません?世の中の人をよく観察すると、幸せそうな人は「幸せな口癖」を持っています。不幸せそうな人は「不幸せな口癖」を持っています。そして、その口癖にそっ た顔色もしているのです。幸せな口癖を持っている人は、幸せなオーラも発しています。そして、不思議なことに、そんな人には何となく幸運があっちからやってくるのです。逆に不幸せな口癖を持っている人は、なんだか暗いオーラを発しています。そして、そんな人には、不幸な出来事がやってくるのです。実は、不幸な口癖を 持っている人は、何でも不幸に見てしまう癖も持っていて、どんなことでも不幸に見てしまうのです。そして、そのことによって、もっともっと不幸を呼び寄せ てしまいます。それこそ、それは、砂糖水が蟻を呼び寄せるようなものです。アドラーは口癖の持つ強力な力を知っていました。ですから、アドラー派の治療では、古くから、幸せになるような言葉を唱えたり、口癖を変えたりする「自己暗示公式」という技術が使われてきました。あなたは、靴のひもが切れたときに、「あ、ラッキー。新しいひもに変えられる。」と言う人ですか?「縁起悪いな。」と言う人ですか?「ちぇっ、困ったな あ。どうしよう。」と言う人ですか?ラッキーと言った人には、ラッキーなことが起こります。縁起悪いなと言った人には、縁起悪いことが起こります。困ったなと言った人には困ったことが起こ ります。人の言葉にはそれほど強力な力が秘められているのです。なぜならば、アドラー心理学によれば、「どのような現れでもそれは『人間全体』の表現に過ぎない」からです。ですから、ちょっとしたことで言った言葉でも、その言葉はあなた自身を端的に表現しているのです。日常の些細な口癖も大きな影響を持つのですが、もっと、アドラー心理学を詳しく知ると、人生を変えてしまうようなフレーズがあることに気づけます。「ライフスタイル」という人生のシナリオの根幹にかかわるような観念に関する口癖です。アドラー心理学カウンセラーに教えてもらってください。◎アドラー心理学カウンセリングなら熊本こころ相談室
2014年12月02日
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「愛」って、どんな時に感じると思いますか?好きだから愛を感じるんですか?DVを振るう男性を振り捨てられなくて、執着してしまうのも、「愛」ですか?私たち、アドレリアン(アドラー心理学を日常の中で実践する人間)は、 愛情があるから、素敵な関係が作られるとは 思っていません。逆だと思っています。素敵な関係をこつこつ努力して積み重ねていくと、相手に「愛情」を感じるようになると思っています。素敵な関係というのは、心からの信頼し合える関係、人として尊敬し合える関係だと思っています。お互いを一人の人間として尊敬し、相手を信頼する態度を持ち合い、相手を人間として受け入れる言動を行い、自分のことも大事にして、お互いが幸せを感じる 具体的な関係性を作り上げて初めてお互いに対する 愛情 を感じあえるようになると思っています。だから、コミュニケーションを 支配的、競争的、敵対的な たての関係から お互いを人間として認め合うような よこの関係に 持っていこうと努力します。そのような、よこの関係性が確立して初めて、愛がかもしだされると思っているし、実際、実践上そうなっていくことを、 私たちは経験しているのです。あなたも、信頼関係を積み重ねて、「愛」を創りませんか?愛を感じるためには全国からの電話カウンセリング電話こころ相談室 愛を創る信頼関係を学ぶなら熊本こころ相談室
2014年12月01日
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不快な感情がいつまでもしつこく継続するときは、必ず、その人は、「縦の関係」にいます。だから、快適な感情になるには、穏やかな感覚になるには、幸せな感覚になるには、「横の関係」に、自分を持っていく必要があります。私は、昔、縦の関係にどっぷりとつかっていたので、何か不都合なことがあったり、人から嫌な態度を取られたりすると、いつまでも嫌な感情が続いていました。「あいつのせいだ。」とか、責任転嫁もしていましたしね。例えば、パートナーのことを助けようと思って、緊急に頼まれた買い物に行ってあげたとします。そうしたら、つい、道を間違えて、買い物の品物を届けるのが、非常に遅くなったら、パートナーから、「あんた、何やってんのよ。なんでそんなに時間かかるのよ。えー、道間違えたの?信じらんない。もう、あんたになんか頼まなきゃよかった。」と、罵倒されたとします。罵倒しているパートナーは、買い物に遅れた相手を、「役に立たない。頼まなきゃよかった。」と、自分の価値観で断罪して、攻撃していますから、バリバリの「たての関係」です。 もちろん、罵倒された方は、理不尽な攻撃をされたのですから、たいていの人は、ここで、自動的に怒りを覚えます。怒りという感情は、自己防衛のための感情ですから、攻撃を受けると、自動的に怒りがさっと立ち上がるのです。私たちのおすすめは、怒りのエネルギーを使いつつ、攻撃はすることなく、しかし、理性的に、穏やかに、毅然として、「君に頼まれたことをしていて、つい、間違えて遅れたんだし、わざと間違えたんじゃないから、あわてて焦っている君の気持ちはわかるけど、君の頼みを聞いてあげてる僕に、そんな言い方はないだろ?」と、自己防衛だけをする方法です。ここで、「なんだと!」と攻撃レベルまで怒りを高めて、反撃すると、怒りの二人三脚に巻き込まれて、大きな喧嘩につながっていきます。怒りが不適切なのではなくて、怒りのエネルギーで防御に徹すればいいのに、攻撃するから不適切だと、私たちは考えるのです。罵倒してきたパートナーは、攻撃的ですから、当然「たての関係」ですが、そのたての関係に巻き込まれて、自分も、縦の関係にどっぷり入って、、、「なんて理不尽な攻撃をする人なんだ? 許せない。」と怒りや恨みを燃やし続ける人もいます。これは、自分自身が、「縦の関係」の上に行って、「なんて理不尽な攻撃をする人なんだ? 許せない。」と、自分の価値観で断罪して、怒っているのですから、、自分も、バリバリの「縦の関係」にどっぷりつかっているわけです。だから、怒りや恨みという不快な感情を不幸な感覚を感じ続けます。幸せになりたければ、相手を変える必要はありません。相手が変わるとしても、それは相手が決めることなので、それに「なんでそんな感じなんだよ」と執着すればするほど、不可能なことに挑んでいることになるので、あたかも鎧の上からかゆいところをかいているような 痛痒感 を感じてイライラします。相手がどうなるかは相手の課題。私の課題じゃない。意見を穏やかに伝えたら、それで終わり。相手の課題に執着しない方がいいと、私たちは思うのです。私の課題は、自分の考え方や感情を「横の関係」に変えるだけでいいのです。一度防御したら、相手を変えようという執着から離れて、「はいはい。よっぽど焦って、感情的になったんだね。」と受け入れる姿勢です。この相手をありのままに受け入れることを「勇気づけ」と私たちは呼んでいます。自分を守りつつ、相手のどんな言動も受け入れると、自然と「横の関係」に入っていって、穏やかな、快適な感覚を感じるようになります。全ては自己責任なのです。不快な感情を覚えたら、自分が縦の関係になっているのです。自分を責める必要はありません。逆に責めると、変えにくくなります。「よこの関係」の取り方や考え方を学んだら、不快な感情を抱いたときに、自分がどんなたてをやっているかに気づき、自分を責めることなく、相手も責める必要もなく、考え方や人への対応を、淡々と受け入れる「よこの関係」に変えていくだけです。もちろん、詳しく学ばないと、どんな考え方が「縦」で、どんな対応が「横」 なのかわかりませんけどね。そんな素敵な「よこの関係」を徹底的に学ぶのが、「SMILE勇気づけの人間関係セミナー」ですし、対面カウンセリングやスカイプカウンセリング・電話カウンセリングでも、素敵な「よこの関係」が学べます。スカイプや電話で「よこの関係」を学びたいなら電話こころ相談室SMILE勇気づけの人間関係セミナーを受講するならカウンセリングを受けるなら熊本こころ相談室
2014年12月01日
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