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2020年10月07日

「インターネットの謎」光アクセス回線なのに遅いのはなぜ?

「インターネットの謎」光アクセス回線なのに遅いのはなぜ? 職場と家庭では仕組みが違う!

■技術面(接続方法) 〜ボトルネック〜
光回線」と聞いただけで多くの人が高速というイメージをお持ちではないだろうか。しかし、高速道路と同じで、早く、広く、信号が無い道でも交通量が多いと必然的に混雑してしまい、各車両の速度鈍化が起こるのと同じことが回線でも起こるのだ
契約しているインターネット接続事業者(ISP)が提供している回線の利用者が多いと混雑して通信速度が遅くなるのだ。NTT東日本およびNTT西日本のフレッツ光を使う場合がまさにそれ

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そして、このNTT系企業のフレッツ光は、インターネットに接続する際、「PPPoE」と「IPoE」の2種類の方法が採用されている
「PPPoE」は、自宅に設置するルータ(ゲートウエイ)という装置、からNGN、網終端装置の間をトンネル接続する方式。フレッツ光のサービス開始当初から提供されているようだが、混雑しやすく、通信速度の低下を招きやすい、と言われている。
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ただ、この説明で分かる人は少ないだろう。私もよくわからない。NTTやIT業者からの説明は、「自分たちは分かっている」という前提での話しが大変多い。そのため、多くの人が言いなりにならざる負えないケースが後を絶たないのは、何とかしてほしいものだ。

私が仕事で企業内ネットワークを組んできた経験上で簡単に言うと、この「PPPoE」の場合、インターネットに接続する際に、間に入る「代理人」が多いから遅くなるのだ そして、この方式は、ルータから網終端装置(自宅の外)への接続において、接続・切断を繰り返している特徴がある。そのため、断続的になったりする場合もあるのだ。とはいえ、少し前の時代ではこの方式が最適であり、私もこれを前提に企業内ネットワークを組んできた。

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「IPoE」は、イーサネット(LANケーブル接続)でIPv6パケットを運ぶ方式だ。フレッツ光をIPv6に対応させる際に導入された。現在では、IPv4パケットにも対応しており、NGNからゲートウエイを介してIPv6でインターネットに接続する。網終端装置を介さないため混雑しにくく、PPPoEより高速な通信が期待できる。と言われている

この説明も良く分からない。IPv4、IPv6などの言葉は無視していいだろう。要は、

すべての通信で利用可能で間に入る代理人が少なく、そのため速度が速く安定

ということだ。
ユーザは、通信速度が低いと感じる場合は、加入している業者に連絡し、手続きすればこの方式に切り替えられる場合があり、これで改善する可能性が高い。





■家庭に設置している光回線(光ファイバー)は、基本的に共用している!
意外に多くの人が知らないことだが、家庭に設置している光アクセス回線は、光ファイバーを近所の複数人と共用している。だから安価なのだ!これを自分だけで利用したい、となるとコストアップを覚悟する必要がある。そのため、光ファイバーという高速道路が混んでいると、必然的に通信速度遅延が起こるのだ。これを 「 ベストエフォート型」 という

企業内ネットワークの場合、速度とセキュリティの観点から自社だけで利用したい、ということを実現するため、コストは高いが独占できる回線を設置する場合が多いのだ。これを 「 専用線型」 という


■宅内接続の問題
  〜パソコンでインターネットに接続する場合は、極力、LANケーブルで接続しよう!〜

スマホやパソコンなどの「端末」と専用ルータをイーサネットケーブル(LANケーブル)でつなぐ方法と無線LANでつなぐ方法がある。
一般的には無線LANよりイーサネットケーブル(LANケーブル)接続のほうが通信は安定する。距離が近いのであればLANケーブルで接続して利用したほうが良い。LANケーブルは電気屋さんで500円程度で購入できる。


■光回線が本当に良いのか?  〜モバイルWi-Fiをお勧めしたい〜 
「光回線」を中心にテレワークや家庭でインターネットを楽しむための回線整備を記載してきたが、私個人の話しをすると、意外にお勧めなのが、

WiMAXの「モバイルWi-Fiルーター」だ。割安で通信安定!


テレワークのため、家庭でインターネットを楽しむため、など人によって目的はさまざまでしょう。ただ、比較的に都市部に住居されている方に絶対お勧めなのが「WiMAX」のモバイルWi-Fiだ。「ギガ放題(3年)」というコースがあり、3日間で10Gを超えないように利用する必要があるが月額3880円。(1、2ヶ月目割引きなどのサービスがあるため、要確認)
家庭設置だけではなく、外出先や旅行先に持ち出し利用が可能で、まさに「ポケットWi-Fi」なのだ!

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私が組んでいる契約を例にさせていただくと、 月額6000円ほどのコストダウンとほぼ「使い放題」を実現した方法だ

 ?@このWiMAXギガ放題(3年)を1台契約
  → +3880円

 ?A私が契約しているスマホをミニマム(通信容量2Gまで)へ変更
  Yモバイル月額5500円前後 → 3Gプラン1480円へ

 ?B妻が契約しているスマホをミニマム(通信容量2Gまで)へ変更
  Yモバイル月額8000円前後 → 3Gプラン1480円へ

 ?C夫婦2台のスマホは「デザリング機能」でWi-Fi接続

 ?D3日間で10Gを超えないように利用する。

私たちの家庭では、この方法で「ほぼ使い放題の状態」です。スマホでの動画閲覧なら画面サイズ・通信量がパソコンほど要さないため、約20時間は閲覧できるでしょう。子供がまだ小さいのでユーチューブを見たがるため、コストを掛けずに対応するのに適しています

各社から以下のような持ち運び可能な モバイルWi-Fi が販売されている。対象エリアはそれぞれ確認する必要があるが、山間部でない限り、まず大丈夫ではないだろうか。大体、どこも月額3000円でしのぎあっているため、他の要素として、対象エリア、利用できる容量、年数縛り、サービス期間などを見て、最適なプランを選択したいとことだ。
スマホ単体でコストを考えたり、インターネット利用単体で考えるよりも
「自宅からの通信は、Wi-Fi 、媒体はスマホとPC」と言う考え方で検討することが一考! と私は思います。参考にされたい方にお勧めです。






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