リバウンドは近いか

13日のNYダウは223.03ドル安の16321.07ドルで6か月ぶりの安値ということです。シカゴ日経平均先物の終値は14835円でした。もし日経平均株価が14800円台に下げると200日移動平均線を割り込みます。8月8日の安値にも接近することになります。25日移動平均線からの乖離率は10日の終値時点で−4.8%だったので15000円を割れると−5%を超えるでしょう。通常は一旦はリバウンドしておかしくありません。日柄からも15日前後は変化日です。今週が安値になって反発できるかは注目です。
ただ、注意点としてはNYダウは高値からの下げ率がまだ−5.5%程度です。日経平均は−10%を超える程度ですが、QE1やQE2の後の下落率はもっと大きくなりました。当時は他の要素もあったので今回も同様になるとは言えませんが、今週から反発したとしても中期的な底値になるかはしばらく観察が必要だと思います。おそらく2番底や3番底のような形でダメ押しが11月にかけてあるのではないかと思います。













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posted by fanblog

2014年10月14日

底打ちして欲しい水準ですが・・・

今日の日経平均株価は200日移動平均線を割り込んで15036円で寄り付き、前場の安値は9時台前半の14939円でした。昼にかけては下げ幅を縮めましたが、後場は下げ幅を広げて朝の安値を下回って引けました。終値は14936.51円でした。出来高はSQだった10日に迫り多かったのですが、底打ちになるかはまだ判断できません。やはり米国株式が底打ちして大幅反発を見せるような展開にならないと買いにくそうです。今日は終値で200日移動平均線を下回ってしまったことも買いよりは売りの見方にさせやすかったと思います。
日柄からは明日あたりは変化の可能性があります。明日から反発しても良いでしょうし、明日が安値でも良いと思います。
8月8日安値をTOPIXは既に下回りました。日経平均も一旦は8月8日安値14753円を試して、そこから明確な反発を見せてほしいと思います。
一旦はリバウンドしたとしても、200日移動平均線を数日中に上回れないで上値抵抗にしてしまう場合は調整期間が長くなることを覚悟しないといけないでしょう。
ここまで下げたので底打ち後も底値を確認するための時間がしばらく続くのではないしょうか。今月下旬から始まる来月にかけての決算発表で業績を確認しながら下値固めしてほしいです。











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