相変わらず朝は鬱が辛いが昨日今日と午前中に起きることはできている.
散歩を兼ねて近所の図書館に行き, 借りている本の貸し出し延長の手続きをしてきた.
本を普通に読めるようになってから図書館に通う回数が増えた.
元々興味のあった科学や美術の本も借りるが, 今の自分にとって身近な内容の本をけっこう借りて読んでいる.
鬱, 障害, ひきこもり, 貧困, 格差, 社会の仕組みなどに関する本.
こういった本を, 少なくともこれまで読んだ範囲でわかったのは, 自分がいわゆる社会的な「弱者」であり, 歳を重ねるに連れて社会から孤立し, 孤独死に至る可能性が高い立場にあることだ.
実際にすでに現時点で自分はほぼひきこもりの生活の中にいて, 社会との繋がりは
- 通院 (診察・認知療法・デイケア)
- 作業療法
- 図書館
- アルバイト・買い物など生活上の要請から来る行為
- ネット (主に情報収集. ネットでの SNS 等によるコミュニケーションは現時点では不可能)
だけだ.
体調はこの先どうなっていくのかわからない.
良くなっていけばいいが, 少しずつ悪くなっていくかもしれない.
だから上に挙げた範囲での社会との細い関わりの中で何とか生きていく方法も考えておく必要がある.
ひきこもりなりにどうやって生きていけるのか, いろいろと勉強しながら考えていこうと思う.