2020年10月17日

「Go Toトラベル」、元の割引額に戻ったのはいいけれど

私のブログで言及した直後、「Go Toトラベル」の

割引額が元にもどりました。

先日のブログで、大手旅行サイトなどが割引額を

減額したことについて、再検討すべきと提案したのですが

やはり政府当局もこれではまずいと判断して追加予算を

配分すると発表し、元の割引額に戻すことになりました。

当然と言えば当然のことですが、ひとまず混乱を避ける意味では

迅速に国が対応したことはよかったですよね。

マスコミでも大きく取り沙汰されたのですが、本来は

制度的な不具合がないように整備をして開始すべきことだと

思いますよね。

前倒しをしてまで「Go Toトラベルキャンペーン」」を始めた

ものの、今回のような混乱を起こすことになったのは、

制度的な問題が根底にはあったのではないでしょうか。

予算が足りないという情報を事務局や国交省が把握して

適切に対処していれば、今回のような問題は防げたと認め、

今後は可能な限り機動的に予算枠の追加配分を行う仕組みに

改めるとしていますが、事前に確認しておくべきことだと

思いますね。

国の政策として実施されたことなのに、その割引額が突然

変わることは普通あり得ないことではと思いますね。

今後、「Go Toトラベルキャンペーン」の利用者がどのくらい

増えるのか分かりませんが、いずれ全体の予算がひっ迫する

時が来ることもあり得るので、そのような状況を想定して

事前に対応策を考えておくべきではないでしょうか。

私も、もう少しコロナ感染の状況を見ながら、一度は

このキャンペーンを利用してみたいと思っています。















2020年10月12日

「Go Toトラベル」割引枠の縮小、再検討すべきでは

国の観光振興策として打ち出されている「Go Toトラベル」の

割引枠を縮小する動きが大手旅行サイトで相次いでいますが、

「それはないよ」って感じですね。

それまで、最大で1万4千円の割引上限額が1人1泊あたり

最大3500円に引き下げたようです。

旅行代金が最大で半額にもなるとうたっていたのが

早々と変更するとはどういうことでしょうか。

東京が対象になってからまだ2週間も経ってないと

いうのにですよ。

東京都民にしては納得いかない話ですよね。

理由として、国の予算の上限があり、それに対して

申し込みが殺到し、このままだとキャンペーンの維持が

難しいからだとしています。

しかし、もともとこの「Go Toトラベルキャンペーン」は

新型コロナウイルスで冷え込んでいる観光需要の刺激を

目的として国が定めた事業であって、国内旅行代金の50%相当を、

1人1泊2万円を上限に補助する観光支援策としてスタートさせた

ことですよね。

それが、需要が思いの外多いからといってすぐさま、割引枠を

下げるのは国の狙いからしても相反することではないでしょうか。

東京都民にとっては、これからその恩恵を受けようとする矢先の

ことで、納得いかないでしょうね。

私もその一人です。

「先手必勝」ではあるまいし、みんなに平等に一貫したサービスが

与えられるべきではないでしょうか。

一部旅行大手の企業では変更ないとしていますが、なんとか頑張って

もらいたいものですね。

報道によると、7月からの開始後約1,700万人利用し、割引支援額は

約735億円で、予算枠のうち約6%しか使われていないと言われて

います。

それが、この時点ですでに割引枠を減らすというのは、ちょっと

どうかと思ってしまいますね。

もし、今後も持続的な需要があるならば「自助、共助、公助」

ではないですが、いざという時は国の補助を増やしてでも

キャンペーンを続けるべきでしょう。

一度始めたことですから。
















2020年08月22日

1か月が過ぎた「Go Toトラベルキャンペーン」の効果は?

マスコミなどで報道されているように、

「Go Toトラベルキャンペーン」が始まってから

今日で1か月が経ちましたね。

この間の効果について、いろいろと報道されていますが

おおよその判断は、やはり限定的だとみているようです。

コロナ感染を憂慮してキャンペーン事業の登録を拒む

宿泊施設も出ており、人出は大きく落ち込んだままのようですね。

とある県知事は、このキャンペーンは「失敗」であったと明言する

始末です。

総じて、この1か月だけを見る限り、思ったような効果が

出ていないのが現実のようです。

具体的な数字が出ていないので、はっきりとは言い難いの

ですが、JR旅客6社のお盆期間の利用者は、前年に比べて

76%減少したとのことです。

こうみると、コロナ感染が広がる中で旅行自体に対して

躊躇する社会的雰囲気や、各自治体の要請により

「特別な夏」のもとでお盆の帰省を取りやめたこと、

そしてやはり東京がこのキャンペーンから除外されたこと

などが要因として考えられます。

要するに、コロナ感染が第2波に再拡大しつつある時に

社会全体が旅行を楽しむといった気持ちになれないことが

主な原因だと言えるでしょう。

一方で、観光庁は旅行者の感染状況について

キャンペーン事業に登録した約1万6千か所の宿泊施設のうち、

10か所で計10人の旅行者が陽性だった報告してしています。

しかし、全国的な感染拡大の状況を見る限り、その数字が

正確なのかは甚だ疑問に感じますね。

このキャンペーンが新型コロナの地方への感染の広がりに

少なからず影響しているのではないかと思っているのですが。

効果は限定的で、それでいてコロナ感染には悪影響を及ぼしている

となれば、当然見直すべきではないかと思ってしまいますよね。

いずれにせよ、感染拡大が続くなかでこのキャンペーンに対する

批判は根強く、今後の行方が気になるところですね。















2020年05月18日

ピンクのバラ

「ステイホーム」が合言葉になっている昨今、ちょっとした気分転換と

思い自宅に咲いているバラの花を部屋に飾ってみました。

4月はなんといっても桜の季節ですが、5月にもっとも美しく咲きほこる

花といえば、やっぱりバラですよね。

私は、バラの花がとっても好きで、数年前から狭い庭ながらバラの花を

植えて、春と秋に咲くバラを楽しんでいます。

ピンクのバラと真っ赤なバラなんですが、ピンクのバラは今が真っ盛りで

今年も大変綺麗に咲きほこっています。

そこで、何輪かを切り張りして部屋に飾ってみました。

自粛やステイホームなど、コロナショックでネガティブになりがちな

日々をを送っているなかで、ちょっとした癒しになっています。


バラ2輪の.jpg


自宅のバラ.jpg


ところで、バラと言えばたくさんの色があり、古くから「愛と美」の

象徴となっており、大切な人へ思いを伝える花として用いられてきた

そうですよ。

花のなかでもっとも多くの花言葉を持っていることも特徴と言われています。

バラはメッセージ性が高く、色ごとに花言葉も変わるそうですよ。

その中でも、もっとも「愛」と「美」のメッセージ性が強く、送りたいと

思った時に、もっとも多くの人が思い浮かべるのがピンクのバラだそう

です。

なので、ピンクのバラは結婚式などで新婦が持つブーケや披露宴会場の

装花など、多くの場面で使われているのです。

そういう意味では、ピンクのバラは結婚式にピッタリの花と言えます。

バラは色だけではなく、本数によっても意味が変わってくるらしいですよ。

よく聞く「12本のバラ」は「付き合ってください、結婚してください」

というとっても素敵な意味が込められているそうです。

ちなみに、写真の2本のバラは「この世界は二人だけ」という花言葉を

表しているんですよ。

付け加えて、100本のバラは「100%の愛」を、1000本のバラは

「1万年の愛」を表すそうです。

ロマンティックですね。

食卓に飾ったピンクの二輪のバラを眺めながら癒されています。

























2019年11月05日

文化の日の3連休を振り返って

この3連休、本当に晴天に恵まれた休日でしたね。

やっぱり人間は晴れの日がいいですね。なんだか気が落ち着くし

まさに晴れ晴れとした気持ちになれる。

自然の恵みでたまには適度の雨も必要なんだろうけど、やっぱり

太陽の日差しを受けながらすがすがしい一日をすごすのがいいですよね。

とくに、この時期は暑くもなく寒くもなく、また空気もおいしい感じが

しますよね。

近くにある狭山湖に散策しました。東京都にこんな景色があるとは思えないような

絶景でした。

一枚目の写真は西側の景色で遠くに御岳山はじめ西多摩の山々がくっきりとみえます。

DSC_0563.JPG


西南方面には富士山がうっすらと顔を出しているのが見えます。

DSC_0568.JPG


東に目を向けると東京都新宿方面になるのですが、遠くにうっすらとスカイツリーが見えてます。

アップで見てください。

DSC_0567.JPG


すみきった青空のなか、数十キロの景色がはっきり見えるなんてめったにないことですよね。

近場でのちょっとした感動ものでした。

東京都にこんな素晴らしいところがあることをあらためて思いました。

散策しながら、もう11月に入り今年もあと2ヶ月、1年過ぎるのがはやいなってつくづく

感じながらの散策でした。

皆さんも、天気のいい日に是非一度足をはこんではどうでしょうか。




















2019年10月29日

少し色づきはじめた河口湖の紅葉

昨日、天気が良かったので本栖湖と河口湖を日帰りで散策しました。

天気はまずまずで、たいへん気晴らしになりました。

晴天の予報だったので富士山がくっきりと見えるのを期待していたんですが、残念ながら

ほぼ雲がかかってて時折り顔をのぞかせる程度でした。

でも、時折見える雪の薄化粧した姿がなんとも愛らしい感じでしたね。

先に本栖湖に向かい高台の絶景スポットといわれているところで本栖湖と富士山の写真を

撮ったのですが、期待外れでやはり富士山は頭のぶぶんだけかすかに見えたくらいでしたね。

残念でした。


IMG_20191028_132430.jpg


この写真、実は千円札の裏側にのってるあの逆さ富士の写真と同じスポットで撮ってるんですよ。


IMG_20191028_132627.jpg


本栖湖から約30分ほどで河口湖に着き湖畔を散策しながら少し色づき始めた紅葉をたのしみました。

紅葉はまだ早いと情報は得ていたんですが、河口湖湖畔の散策コースでは紅葉がかかったところも

ありました。だいぶ色づいてきたって感じですかね。

すでにカメラを片手に写真を撮ってる方たちもちらほら見えましたね。

DSC_0002.JPG

DSC_0003.JPG

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11月中旬には紅葉の見頃になるらしいですよ。夜はライトアップされて見応え

あると思いますよ。

その時、また行ってみようと思ってます。皆さんも是非いかがでしょうか。















2019年10月25日

ハロウィーンに思う

もうすぐハロウィーン。

近年、日本でもお祭り的な行事として定着しましたね。

話によると、市場規模は年々増加して1,500億円を超えるらしいですね。

もうバレンタインをこえるくらいの商戦になっている。

マスコミもここ数日、特集で取り上げていて、なんだか後押しして

いるようにも思えるんですよね。

近年日本では、ハロウィーンでの事件や騒動が増してきていることも

あって冷静な対応を呼びかけるためだとは思うんですが、それにしても

なんだかエスカレートしすぎじゃないですかね。

昨日のニュースで渋谷区長さんの呼びかけがあったように、最近では

一部の若者がお酒の過飲により暴徒化したこともあり、見過ごすわけ

にはいかない状況になっているんですが、なんとかならないんでしょうかね。

渋谷区では警備のため、1億円の予算をくんで対応するらしいけど

びっくりですよね。そのような大金を被災地の苦しんでいる方々にまわして

あげればどんなに助かるか、本当に考えちゃいますよ。

もともとハロウィーンは秋の収穫を祝い、悪霊などを追い出すヨーロッパ発祥の

お祭りだと聞いているんですが、日本では2010年頃から仮装して非日常を

楽しむという意味合いで普及されたんですよね。

それが、なんだかお酒に酔って騒動まで引き起こすとなると、これはちょっと

違うんじゃないかと思ってしまいますね。

私も昨年、ちょうどハロウィーンの日に都内の電車のなかで、奇妙な変装を

した若者たちの姿を見て一瞬びっくりしたんですが、それ自体は非日常を

味わうという意味では、けっして悪いことではないんですが、非日常な行動が

行き過ぎては、せっかくの非日常を楽しむことにならないと思いますがね。

いずれにしても、騒動や事故だけは避けてほしいですね。






















2019年07月26日

夏休み旅行シーズンを迎えて

さあ、夏本番ですね。
せっかくの夏休み、どこか行きたいですね。私はまだ予定立てていないんですが。

実は私、去年の夏は北海道に行きました。定山渓温泉に二泊とまり、そこを拠点として旭川や富良野まで
行ったんですがね。ちょっと距離的に無理がありましたね。でも、楽しかったですね。

ただ、やはり人が多かったので、それにはちょうとまいりましたね。
夏の北海道はしょうがないですけどね。

今年も4月に伊豆の堂ヶ島と稲取で2泊し、5月には草津温泉に行ってきました。
なんせ私って大の温泉好きで妻と一緒に楽しんできました。

大人だけの旅行というと結局、温泉になるんですよね。

そういうこともあって、今年の夏はもう少し様子をみようと思ってます。

夏休みはどこもかしこも混んでいて、行き帰りは渋滞、渋滞が必至ですよね。
海にしろ、山にしろ、どこもかしこも。

宿泊、交通、現地の見学、遊びなど、すべてがひと、ひと、ひと。

そういう意味では、夏休みって結構、期間も長いので、混雑を避けるほうが得策ですよ、絶対。
たとえば8月20日すぎから30日の間は間違いなく、ねらい目ですね。

そういうことで、私は今年の夏、もう少し様子をみて、すき間狙いで行こうかなと思っています。

どこか、おすすめのところがあれば教えてくださいね。

皆さん、元気な夏休みを。












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