2023年05月30日

「朝食にパン」はNG?

昨今、日本の主食の一つがパン食と言われて

いますが、朝食に限って言えばコメ食より

パン食の方が多数派だということを皆さんご存知でしょうか。

日本でも今や朝、食事を摂る人の約6割がパン食だそうです。

ところが、朝食にパンを摂取することに対しては賛否両論の

ようです。

おおざっぱに言えば、炭水化物の摂取による消化器への負担節が

NG派に対して、簡単に毎朝食事を摂るのに適した食べ物としては

OKのようです。

それに、パン食は生野菜とマッチしていていろんな食べ方が

あって、トータルとしては豊富な栄養素を摂取するうえで

便利な食事だということが言えるようです。

食後の血糖値を抑える効果があると言われているコーヒーとも

マッチしていて、朝の忙しい時間に簡単に食事を摂ることを

習慣づけるのに適しているようです。

そんなこんなで、私も実はパン食派なのです。

基本的に毎朝、パン食で済ませていますね。

ただ、食べ方はいろいろバリエーションを考えていて、

ただのバターにジャムをつけたトーストや、時には

チーズをのせて食べたりします。

また納豆をほぐして食パンにのせてトーストにして

食べることや、野菜のトッピングで食したりしています。

それから必ず、バナナを1本つけて食べるようにしています。

勿論、ブラックでコーヒーも飲んでいます。

パン食は何より手間がかからないということと、後始末も

簡単だということが何よりの救いですよね。

こうして、私は必ず朝食はとるように心がけているのです。

今のところ、健康維持ができているのは何より、3食必ず

食べることを習慣付けていることかもしれませんね。

















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2023年03月28日

「卵の食文化」の危機?

この3年間、新型コロナウイルスの感染が人間社会に多大な

影響を与えてきたのですが、最近にきてインフルエンザなど

あらゆるウイルス感染が人間社会を脅かしているような

気がしてなりません。

人類の歴史はウイルスとの闘いでもあったと言われていますが、

なぜかここ数年の流れを見ていると、あらゆるウイルスの

活動が活発化しているような気がしてなりません。

自然のいたずらなのでしょうか。

そんな中、日本で最近大変危惧されているのが鳥インフルエンザの

感染拡大ではないでしょうか。

というのは、ヒトへの感染そのものは稀なことですが、

人間の食生活に多大な影響を与えているからです。

報道によると、ここへきて卵の供給不足が深刻化して

いるようです。

農林水産省の統計によると、昨年10月末以降に

鳥インフルエンザの感染が確認された養鶏場は

26道県で81件に及んでおり、殺処分の対象となった

鳥は過去最高の約1645万羽で、このうち、卵を産ませる

「採卵鶏」は1528万羽だったようです。

これは日本全体の約1割に該当するよです。

約1割がこの期間に減ったことになるのです。

この影響を受け、市場では卵が異常に値上がりしており

私たちの食生活に大きな影響を与えているのです。

鶏肉や卵の価格が上昇しているばかりでなく、供給不足に

陥っているのです。

これにより、家庭の食生活に影響を及ぼしているだけでなく、

銘菓など卵を原料にした業界にも打撃を与えているのです。

レストランや弁当業界も悲鳴をあげている有り様。

「卵の食文化」の危機と言っても過言ではないでしょう。

いかに「卵の食文化」が私たちの食生活に深く浸透しているか

実感せざるを得ないですね。

一刻も早くこの事態が収まり、「卵の食文化」が戻ってくることを

願ってやまないですね。











「卵の食文化」の危機?

この3年間、新型コロナウイルスの感染が人間社会に多大な

影響を与えてきたのですが、最近にきてインフルエンザなど

あらゆるウイルス感染が人間社会を脅かしているような

気がしてなりません。

人類の歴史はウイルスとの闘いでもあったと言われていますが、

なぜかここ数年の流れを見ていると、あらゆるウイルスの

活動が活発化しているような気がしてなりません。

自然のいたずらなのでしょうか。

そんな中、日本で最近大変危惧されているのが鳥インフルエンザの

感染拡大ではないでしょうか。

というのは、ヒトへの感染そのものは稀なことですが、

人間の食生活に多大な影響を与えているからです。

報道によると、ここへきて卵の供給不足が深刻化して

いるようです。

農林水産省の統計によると、昨年10月末以降に

鳥インフルエンザの感染が確認された養鶏場は

26道県で81件に及んでおり、殺処分の対象となった

鳥は過去最高の約1645万羽で、このうち、卵を産ませる

「採卵鶏」は1528万羽だったようです。

これは日本全体の約1割に該当するよです。

約1割がこの期間に減ったことになるのです。

この影響を受け、市場では卵が異常に値上がりしており

私たちの食生活に大きな影響を与えているのです。

鶏肉や卵の価格が上昇しているばかりでなく、供給不足に

陥っているのです。

これにより、家庭の食生活に影響を及ぼしているだけでなく、

銘菓など卵を原料にした業界にも打撃を与えているのです。

レストランや弁当業界も悲鳴をあげている有り様。

「卵の食文化」の危機と言っても過言ではないでしょう。

いかに「卵の食文化」が私たちの食生活に深く浸透しているか

実感せざるを得ないですね。

一刻も早くこの事態が収まり、「卵の食文化」が戻ってくることを

願ってやまないですね。











2022年02月04日

節分の日の恵方巻きを食べたのですが

昨日は節分の日。

節分の定番と言えば豆まきですが、食べ物と言えば

勿論、恵方巻きですよね。

そもそも、節分とは季節の変わり目ということで

この時期に体調を崩しやすいことから邪気を払い

無病息災を願う行事ということで豆まきをするという

いわれがあるようです。

そこで節分の日に食べるのが恵方巻なのです。

恵方を向き、願い事をしながら太巻きを黙々と最後まで

食べるのですが、太巻きの具は七福神にあやかり、また

福を巻き込むという意味も込めて、七つの具を入れるのが

いいとされているようです。

ちなみに、今年の恵方は北北西だそうです。

恵方巻きの他にも、地域によって違いはありますが、

こんにゃくやけんちん汁、くじらや麦飯なども食べる風習が

あるようです。

というわけで、昨日、スーパーで買い物をしていて、人集りの

コーナーによってみると節分の日にちなんで恵方巻が特売で

販売されていたので、ほぼ衝動買いみたいになったのですが、

最近は恵方巻といっても多様化していて、ただの鉄火巻きや

サーモン巻きのような一品巻きで売り出している物も少なく

ないようですね。

時代とともに様変わりしていくのも分かりますが、行き過ぎると

ただの特売になってしまうので、いかがなものかと考えてしまいますね。

記念日は何かと食べ物がつきものですが、風習としての意味合いを

理解して食することも大切なことのようにあらためて感じましたね。










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2022年01月05日

久しぶりに食べた大晦日の年越しそば

今年ももう5日が経ち、すっかり正月気分は

消え去ったかのようです。

日常に立ち返り、なんだかバタバタした

毎日がはじまりましたね。

ところで、今年のお正月休みで忘れられないのが

大晦日に久しぶりに年越しそばをいただいたことです。

なぜか以前はほとんど食べることがなかったのですが

なんとなく食べたくなり、天ぷらを乗せたそばを

作って食べてみたのです。

大晦日に年越しそばを食べることは、昔からの食文化として

知られていますが、それを意識してではないのですがね。

食べていると、中学生の頃、うどん屋さんで大晦日に

年越しそばを運ぶバイトのことが思い浮かんだのです。

11時頃に配達を終えた後、年越しそばをいただいたことが

記憶に残っていたのです。

なぜか、あの時のそばの味は今でも忘れられないんですよね。

年越しそばを食す風習は、江戸時代から始まったとされて

いますが、なぜそばなのかという由来もいろんな説がある

らしくて、そばは細くて長く伸びるので、寿命を延ばし、

家運を伸ばすと願いを込めた節や、そばは切れやすいので、

一年の苦労や厄災をさっぱり断ち切って新年を迎えるという

説などですが、いずれにしても久しぶりの年越しそばを

美味しくいただき、今年一年の幸運に繋がればなおうれしい

ことはないのですが。

不思議と久しぶりの年越しそばを食しながらいろんな思いが

こみ上げてきましたね。

私事で失敬です。








2021年05月14日

新型コロナと食文化

昨年来位年以上にかけて新型コロナに振り回されて

きたのですが、社会のあり様も大きく変わりつつ

あるようです。

テレワークの急速な普及や生活スタイルそのものの

変化、とりわけ飲食にかかわる人々の考え方やスタイルが

はっきりと変わりつつあるようですね。

外食より内食が増え、テイクアウトや出前を活用することが

増えたようです。

出前館やウーバーイーツのような宅配ビジネスもはやり

なにかと世間をにぎわせているのもその表れでは

ないでしょうか。

ただ、コロナ感染防止のための的な変化と見るのか

あるいは食生活や食文化そのものの変化として

これからも普及していくのかは、意見の分かれる

ところかも知れません。

密を避けることや、不要不急の外出を避けるための

一時的な変化と見るのは早計のように思えるのです。

そもそも、自宅で食事を取り家族で団欒を過ごすことが

本来は当たり前の姿だったのですよね。

それが経済大国にまでのぼりつめた日本でも外食文化が

普及し、コンビニエンスストアなどの普及にともない

中食などの食生活もかなり普及してきたのです。

そう考えると、元の姿に戻りつつあると考えられる

のではないでしょうか。

いずれにしても、まだまだ予断を許さない状況で

コロナとの闘いが続くのは避けられない中で

今後も食文化そのものの変容が考えられると

思いますね。

ちなみに、私はお寿司などのテイクアウトはよく

利用するのですが、宅配は未だ利用したことが

ないのですよね。

これからは出前館やウーバーイーツも使ってみようかと

思ってます。











2020年06月17日

デリバリーサービスの進化、コロナのおかげ?

最近、テレビコマーシャルでよく見かけるのですが、

「さて、今夜私は何々の料理をいただきます」という

あのフレーズ、最初は何のコマーシャルなのかまったく

わからなかったのですよね。

恥ずかしい話ですが。

しかし、正直言って同じ思いをした人、けっこういたのでは?

最後に「Uber Eats」という文字の入ったバックが置かれて

終わるコマーシャルです。

わかるまでは時間かかりましたね。

いったい、何のコマーシャルなんだろうと首をかしげて

いましたね。

調べてみたところ、なるほどと思いましたね。

デリバリーの進化したスタイルと言っても言い過ぎでは

ないでしょう。

よく考えたものだと、感心するばかりです。

デリバリー、すなわち食事の宅配文化はすでにかなり

以前から普及されていたのですが、この「ウーバーイーツ」は

宅配文化を一層進化させたシステムだと思いますね。

要するに、飲食店、利用者、配達者がそれぞれ別で

互いにメリットを追求するシステムなんですね。

従来の飲食の宅配は、例えばピザのように食べ物によって

制限があったのですが、この「ウーバーイーツ」によって

デリバリーを扱っていなかった、ほぼすべての飲食店に

デリバリーサービスを提供することがが可能になったのです。

けっして「ウーバーイーツ」を宣伝するつもりで紹介している

のではなく、宅配飲食がいっきに普及していくきざしがあらわれて

いるような気がして、その変化に注目しているということなんです。

これも、コロナの落とし子なのか、食文化の変化を表す一つの

象徴とでも言えるかもしれませんね。

ネット時代と新しい生活様式の産物とでも言うべきなのか

わかりませんが、宅配による飲食のいわゆる「中食時代」が

急速に普及していくような予感がしてならないですね。






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2020年01月09日

「昆虫食の時代」が来るって本当?

先日、とある新聞の「昆虫食の時代」という記事を拝見して驚きましたが

本当に今後、昆虫食が普及されていくんでしょうか。

渋谷に昆虫を食材として提供しているレストランがあるとのことで

私もびっくり。若者の集まる街の象徴というか、東京にある有数の

開発都市といわれている渋谷で昆虫食レストランがあるなんて、ちょっと

驚きませんか?

勿論、経営上成り立つと見越して出店されていることだと思うんですが、

逆に言えば、それだけの需要があるということなんでしょうね。

本当にびっくりですね。

新聞記事によれば、現在77憶人の世界の人口が30年後の2050年には

97億人に達するということで、食料危機などの予想される食糧問題の

解決策の一つとして、2013年に国連食糧農業機関(FAO)が昆虫を食用に

したり家畜の飼料にしたりして、昆虫類の役割に注目する報告書を公表した

ことで、世界的に昆虫食に注目が集まっているらしいんですね。

ある資料によると、現在、世界では全人口の4分の1以上の約20億人が1900種

以上の昆虫類を食べていると言われているんですよ。

よくテレビの東南アジアなどの観光番組で食堂街の屋台販売なんかで紹介して

いるのを見かけるんですが、最も食用にされているのがコガネムシなどの甲虫類、

そして毛虫、イモムシなどの幼虫、ハチやアリの仲間、イナゴやコウロギなどの

バッタ類などが多いらしいですよ。

昆虫は家畜に比べて少ない飼料、水、土地で養殖できるという環境面や、

タンパク質、ミネラルのほかに微量栄養素を含む良質な食材という健康面でも

多くの利点が考えられるという。

実は、日本においても日常的には昆虫食をしていないんですが、群馬県や長野県、

宮崎県などの一部地域において地方の食文化としてあるらしく、また、はちの子や

イナゴの缶詰などの土産物として売られているそうですよ。

今後、世界的に人口が増え続けていくなか、栄養価が高く環境にもやさしい昆虫食が

積極的に取り入れられていくことが予想されますが、すでに昆虫食ビジネスが息を

ふきあげてきており世界中の多くの起業家や投資家たちが注目しているようです。

それにしても、「昆虫を食べる」ことへの抵抗感は私自身としては、なんとなく

まだぬぐいきれないようにも感じているんですが。

これからの昆虫食文化に注目したいですね。











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