2011年02月26日
スノーケリングでバックロールエントリーに挑戦!
本日スノーケリング、テイムール2へ行ってまいりました。
今日の私はスノーケリングのガイドとして同乗。
ゲストの中には9 歳のお嬢さんとお父さんのペアがいらっしゃって、お父さんは彼女を自立させたい様子。 アドバイスはするものの手はかさず彼女自身でちゃんと準備からスノーケリングまで出来るようにじっと見守っています。
本来ならゲストの方の準備などのお手伝いもさせていただいている私ですが、彼女も自分でやれることを楽しんでいる様子なのでお父さんと一緒に見守り最終チェックだけさせていただいて、さあ水に入るぞ!というところで彼女がボートのヘリに腰掛けバックローリングの姿勢をとり始めます おやっ??
「
バックローリングで水に入りたいの?」
彼女の様子を見て私が尋ねると彼女とお父さんが「イエス!」と答えます。そこで足をぶつけたりしないように座るポジションを確認してマスクをちゃんと押さえるようアドバイスをすると彼女はとても満足そうにかまえ、くるりんっ!とバックローリングでエントリー!マスクに水が入っちゃったけれどとっても満足そうに水面に顔を出した彼女は笑顔です。
お父さんも嬉しそうに彼女を見ています。
その後みんなでスノーケリングを楽しんだのですが、彼女はユニコーンフィッシュが気に入ったらしくそれを見つけると「あ〜っ!」と声を出しては頭に指で角を作って教えてくれます。そして水中のダイバーを見つけて大喜び!彼女のお兄さんとお姉さんがダイビングしているので彼らに向かって一生懸命名前を呼びながら手を振ります [E:happy01]
もちろんお兄さんとお姉さんも彼女に気が付いて手を振り返してくれました。
たっぷりとスノーケリングを楽しんだところでダイバー達が私達のいる場所で浮上したため水面で合流!とっても楽しいダイビングだったようです もちろん彼女もスノーケリングをたっぷり楽しんで終了したのでした お疲れ様でした!
コメント:YUKO
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2011年02月23日
おサカナスパ、ならぬ、エビスパ??@ティウォ、スラウェシ側ポイント
天気 雨・曇り 気温
30
度 水温
28
度 透明度
10m
カレント 少し
本日ダイビング
Tiwoho
へ行ってまいりました。
リピーターのお客様でここにもう一度行きたいというリクエストにお応えしてのダイビングですが、今日は
28
度とやや私たち人間には低めの水温でちょっと寒かったかな。
潜降するとロープの周りにはコアユの群れがいつものようにいますが今日は特に多い!そして珍しくツバメウオの幼魚が
1
匹いてじっと動かずに潜降ロープに張り付いていて潜降ロープはまるで幼魚を囲むベビーベッド??といった感じです。
その後砂地をゆっくりとチェックしながらのダイビングですが、今日はあるコーラルにしばらくはまって写真を沢山撮って楽しみました。 そこはオトヒメエビ、スザクサラサエビ、アカシマシラヒゲエビ、ナデシコカクレエビ、コロールアネモネシュリンプ、ソリハシコモンエビなどが集まっている場所で、名付けて「エビ集合住宅!」絶好の写真撮影ポイント!前回はもう少し深い場所に降りていった為あまり時間がとれなかったのですが、今日は前回より浅めの深度をとっているためゆっくりと写真撮影を楽しむことができます。
じっと見ているとソリハシコモンエビがフワフワと水中を泳いでいたので、そっと手を近づけてじっとしていると私の手をクリーニングするために(汚くないですよ私の手・・一応念のため)フワッと私の手の上に乗って来て、私の手の上をクリーニングした後またフワッと浮き上がって帰って行きました ほんの少しの間、手がこそばゆいけど動かせないというちょっと不思議な感じでなかなかおもしろい体験でしたが、最近色々な国で見かけるようになったお魚に足をクリーニングしてもらうお店を思い出してしまいました エビバージョンもありではないか・・・なんてね
[E:happy01]
でもある意味くすぐったがりの人には拷問といえるかも・・?!
コメント:ゆーこ
2011年02月21日
ブナケン•チャチャ•ネイチャー•リゾートの犬たちに癒される
本日ダイビングはお休みです。
今日は昼間はとっても良いお天気で、ライフジャケットを干したりスクーバルームのお掃除をしたり、お天気の時に出来ることをやって過ごしていたのですが、突然メナドへ行くことになり帰ってきた時は大雨。ライフジャケットを干したまま出かけてしまったためもちろんずぶ濡れです。
明日お天気が良くなるといいなぁ・・そんなことを考えながらデスクに座っていると何かが私の足をタッチ!「ふふふっ・・来たな・・」
そう、チロちゃんです。[E:dog]
チャチャには合計4匹の犬がいるのですが、チコ(オーナーご夫妻の飼っているグレートデンで大きいけれどとっても気の優しい子)とセキュリティ犬といわれている3匹のクリーム色の犬でチロ(お母さんで優しい子)、チン(チロの娘でちょっとシャイな子)、ゴンゾウ(チロの息子でちょっといじめっ子)です。
このチロちゃんですが、とっても人懐っこくて最近よく私のところにやって来ては前足を使って私にタッチし「撫でて!」とおねだりするのです その姿がなんとも愛らしい・・・くりっとした優しい目で見つめられると胸がキュンとしてしまいます[E:sweat01] でも、たっぷり撫でてあげないと「もっと!全然足りないでしょ!」と再びおねだりされることもよくあり、手を離すタイミングが難しいんですよね。 でも気持ちよさそうにしている姿を見るとなんだか私も幸せな気分になれるから動物って不思議です・・たまにゴンゾウがそんなチロを押しのけて「俺も!」と来るのですがそんな息子もやさしく見つめているチロちゃんはとってもいいお母さん犬なのです。毎日この犬たちに癒されて、私はリフレッシュした気分になれるんだなぁと思います。チャチャの犬達に感謝!感謝!の私なのでした。コメント:YUKO
(meのことも可愛がってぇ〜[E:aries]... by 管理人)
2011年02月19日
マダラトビエイ(イーグルレイ)4枚のお出まし@ブナケン島
天気 晴れ 気温 30度 水温 30度 透明度 25m カレント 少し
本日チャチャ2へ行ってまいりました。
私は残念ながらボートでお留守番だったのですが、今日の透明度はとってもよく、
ボートから水中をのぞいてみるとなんとエントリーしたダイバー達が丸見え!どっちに進んでいるのかはっきりと見え、もしろんどれが誰なのかもはっきりわかります いいなぁ・・今日のダイビングは楽しそうだなぁ・・・と思いながらダイビングしているゲストの方たちのお帰りをボートで待つこと50分。
その間タオルを干したりしながら日光浴です。ラッシュを着ているおかげで、手だけが黒く日焼けしているので、全身の日焼けを狙って水着姿でボートの上をうろうろと動き回ったりして、久し振りにお日様をしっかり浴びてみました。でも、暑い!!ボートの上は目玉焼きが焼けるかと思うほど熱くなっていて結局10分位であきらめて中の日陰に移動してしまいました。 するとダイバー達が上がってきたのでボートをそちらへ移動するとなにやらみんな興奮気味で歓声が聞こえます・・・むむむっ??イーグルレイ(マダラトビエイ)が4匹水中でダンスしていたそうです!![E:heart04][E:heart04][E:heart04]
ひえぇ〜!とショックを受けていると、イントラのサム君が私にカメラを無言で渡して去っていきます。動画?プレイボタンを押すと、うひょ〜!4匹のイーグルレイが踊っている!!
今日ダイビングに行けなかった事を本当に悔しく思う私なのでした。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
2011年02月18日
2011年02月17日
スズメダイ愛好家垂涎ポイント、ニセクラカオスズメダイ等々、ハンティングダイブ!
天気 曇り時々晴れ 気温31度 水温29度 透明度10m カレント ほとんどなし
本日ダイビング ブナケン島のスペシャルポイントへ行ってまいりました。
今日のゲストの方はスズメダイの大ファンということで、チャーターでのスズメダイハンティングダイビングです。
以前にもチャチャにお越しいただいており、このポイントでのダイビングをリクエストされて、特にお気に入りという ニセクラカオスズメダイの写真撮影です。潮が満ちきった時間にあたり、透明度はまずまずで、さっそくスズメダイ探しスタート! オーナーから特別指示のあった”予習”の甲斐あって、私もしっかりお手伝いさせていただきました。
実は今までそれほどスズメダイをチェックしていなかった私にとって、これはいいお勉強になったのですが、それでもまだどっちのスズメダイの幼魚?って迷う固体もいてなかなか奥が深い!
写真で勉強するのと実際のダイビングではまたちょと色も違って見えるんですよね。 でもお気に入りのニセクラカオスズメダイはしっかり見つけてポイントすると、OKサインで写真撮影!
その間は何か変わった固体がいないかと周りをきょろきょろとチェックする私。 普段ブナケン島のウォールや浅瀬でもあまりみかけないタイプのスズメダイばかりです。
時々これは??と思う幼魚を見つけてはポイントすると、スレートに名前を書いて教えてくださる?!!とってもやさしいゲストの方に感謝しつつ、スズメダイハンティングしっかり楽しく参加させていただきました。(どっちがガイドしてんだか[E:sweat01]...)いやぁ〜本当に面白かった!
最大深度5m、60分というダイビングでしたが時間はあっという間に過ぎてしまい、もう少し続けたい気持ちを残してダイビングを終了したのでした。チャーター4ダイビング、スズメダイの魅力をたっぷりと味わった2日間。 やっぱりここは面白い!と大満足の笑顔をいただけて本当によかったです。
コメント:YUKO
”人が亡くなった事を笑って話す習慣”ー現地カルチャーショック話
「インドネシア人って、誰か亡くなった時、その事をなぜか笑いながら話するでしょ? 日本人もそうよね。理解不能だわ。」 と言われて、驚いたことがあります。 続きを読む...
2011年02月09日
ムフフ??久しぶりのピグミーシーホース!!
2月10日
天気 晴れ 気温30度 水温30度 透明度15m カレント 少し
ムフフのポイント
今日のダイビング中、ふと気がつくと、深めのシーファンにダイバーが張り付いています んっ??もしかして・・・もしかすると・・・
一人のダイバーがまだ残って写真を撮っていたので、期待と欲望を胸にゆっくりと進んで行き、その前で見つけたオラウータンクラブなどをポイントしてみたりしてちょっと時間を空けて近づこうと思ったのですが、ふと見ると、最初にオラウータンクラブを見せたうちのゲストがそのダイバーの所へ向かっている!ありゃりゃ・・
ところがその写真を撮っていたダイバーの人がご親切にも 「僕はこれをみているんだよ」と教えてくれたのです・・・
そう!私の期待どおり ピグミーシーホース!!! なんていい人なんだろう(笑
本当に小さくて小指の爪の白い部分くらいの大きさのピグミーシーホースはシーファンに完全に擬態していてパッと見てもわからないのですが、よーく注意してみると一部形がちょっと違って見ます。 でも色も全く同じなので本当に見づらい!
なんとかゲストの方たちに見ていただこうとライト、スティックを使ってポイントします。 それでもなかなか分かってもらえないくらいちいさくて分かりづらいんですよね。 でも、無事全員のゲストからOKサインをいただき一安心。
私はかなり興奮気味で一人で得意の 水中日本語独り言 ( ̄◆ ̄;)を連発し、キャーキャー騒いでいましたが、きっと変な日本人ガイドだと思われたでしょう。
この小さいピグミーシーホースがお魚さんに食べられずに居ついてくれることを祈りつつ、シーファンをゆっくりと離れた私なのでした。
2011年02月08日
ボートで2分のチャチャ2ポイントは最高!!
2月8日
天気 晴れのち雨 気温31度 水温29度 透明度 20m カレント 少し
本日ダイビング、チャチャ2へ行ってまいりました。
潜降してしばらく進むと25m位の所にブラックチップシャークを発見!おっと!なかなか幸先がいいんじゃない?とルンルン気分(古い??)でゆっくりといつものようにウォールチェックしながら進んで行きます でも、今日はチャチャ2に大物の匂いがプンプンしている[E:heart02]
気がする私、見逃したくないので周りにも気を配りつつのウォールチェックです。
すると、大きなバラクーダが3匹ウォールのそばに![E:fish][E:fish][E:fish]
そのうちの1匹はクリーニング中であきらかにだらけた感じで口は半開き、細められる目があるならきっと細めているだろうと思われるほどのくつろぎっぷり。
他の2匹は順番待ちでもしていたのか、その1匹の近くで泳いでいましたが、私たちを見つけると邪魔者が来たと言わんばかりにムッとして、ゆっくりと泳いでいってしまいました。でも、クリーニング中のバラクーダはそのままじっと動かずくつろぎ、クリーニングタイムを満喫している様子です[E:confident]
やはり大物の予感は当たっていたぞ!と高まる興奮を抑えきれない私はもちろんキョロキョロと周囲をチェックし、その後もロウニンアジ2匹のハンティングと3匹のカメなどを発見!イェーイ!(古い?)もちろん気分は最高潮へ!
ややクールダウン気味にウォールチェックを再開し、ムチカラマツエビやウミウシなどを発見したところでダイビングを終了したのでした。
やっぱり大物はいい!いやぁ・・楽しかった!(いまだ興奮気味?な私なのでした)
コメント:YUKO
2011年02月07日
マナド(メナド)のティウォホポイントでダイビング
2月7日
天気 晴れ 気温 31度 水温 29度 透明度 15m カレント ほとんどなし
本日ダイビングTiwohoへ行ってまいりました。
今日はお天気も良く、ゲストもかなり経験のあるダイバーということで、ガイドとしての本領発揮、楽しいダイビングになりそう!
エントリーするとなかなかの透明度、いつものようにブイのまわりにはたくさんのへコアユの団体さんがいらっしゃいます。
その後砂地に沿ってずっと進んでいきミノカサゴ、エイ、 ムチカラマツエビ (写真)などいつもの常連さんたちにご挨拶。 すると、ゲストが砂地にぽつんとあるイソギンチャクについたクマノミと遊びながら写真をとっています。
でも、よく見るとクマノミだけじゃないぞ・・・それをポイントし、教えてあげると、ゲストはちょっとびっくりして、最初はわからなかったようですが、じっと見つめているうちに透き通ったエビがいることを確認!
フォーカスがなかなか難しいこの透明なエビの写真を撮るのに一苦労しながらも頑張ります[E:coldsweats01] このエビがまたかわいらしくってちょっと大きいのから小さいのまで何匹もいてイソギンチャクの上をフワフワとダンスするように歩き回って(逃げ回って?)います。
くぅ〜っ!ちょっとじっとしていてくれないかなぁ・・・とエビにテレパシーを送りつつフォーカスを合わせるお手伝いに全力を注ぐ私(゚ー゚; なんとかカメラにおさまってくれました[E:scissors]
このポイントでは色々な種類のエビを発見するのですが、この子もそのうちの一つのイソギンチャクエビです。 他にもオトヒメエビ、スザクサラサエビ、アカシマシラヒゲエビ、ナデシコカクレエビ、コロールアネモネシュリンプ、ソリハシコモンエビなどなど、小物好きにはたまらないTiwoho、砂地というところも他のポイントとは全く違っていて、私は大好きです。
そして今日の締めくくりはハナヒゲウツボ(青)の写真撮影、ゲストの方達も楽しんでダイビングを終了したのでした。
コメント:YUKO