2009年07月03日
カエルアンコウ様から200本記念のお祝いの一発?!
この日は記念すべき
O様の200ダイブ記念!
![E:shine]
おめでとうございまーす[E:bar][E:happy01][E:beer]
で、記念すべきダイブを見事に飾ってくれたのが、O様のウェットスーツと同色レモン色の、カエルアンコウ君でした。
「え〜ッ?そりゃあ、めでたいねェ〜」
そんじゃまず お祝い
にッ???!!!!!!!
ブリブリブリブリブリ〜ッ!
[E:upwardright] [E:impact]
見よ!
カエルアンコウ君のかましてくれました、
この見事な一発[E:bomb][E:dash]
O様にとっても素晴しい200本記念ダイブになったことでしょう....[E:coldsweats01]
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ヒフキアイゴの幼魚、超レアもの?
晴れ/ティウォホポイント/水温28℃/透明度20m
昨日、初めて目にした ヒフキアイゴの幼魚
、体長3センチ程度。こちらで10数年潜っていて一度も見た記憶がないのは、今迄気にもとめていなかっただけなのか、それとも相当なレアものなのか。ネットで検索したら、 ある方のブログ
でもやはり「 初めて見て感動!
」ってことでした。
まあレアとはいえ、これだけを目的に潜る人は相当マニアックな方でしょうが、英名 ラビットフィッシュ
(うさぎに似てるから?)とも呼ばれてるそうです。でも体にぽつんと黒点のマークを残す、口をとがらせてどこか気の抜けたような、あのほんわかイメージの成魚よりも、幼魚のほうが、顔からボディ後半にかけて全体的に黒い線が走り、シャープな印象でした。
2009年07月02日
ブナケン島の海と自然を日本にもっと広めよう!というファムトリップ
先日、メナドのペニンシュラホテルにて、ファムトリップが開催されました。メナドの観光局とシンガポール航空、特に日本支社が主催者となって開催された、ファムトリップ。更なる日本人観光客誘致強化を目的に、限られたトップクラスの日本の代理店が招待され、ブナケン島を更に日本に広めよう、というものでした。
いつもお世話になっている代理店さんや、シンガポール航空の支店の方などに直接お会いできて、とても有意義な時間を過ごさせて頂きました。[E:happy01]
2009年06月23日
ブナケン島チャチャ・ハウスリーフでのスノーケリング
天気晴れ時々曇り/水温29℃/透明度20m
今日は今朝到着されたばかりのオーストラリアからのゲストと スノーケリング(シュノーケリング)
。チャチャ前に広がるハウスリーフ。浅瀬では色々な幼魚の隠れ場となっています。
・1.5センチほとの ナンヨウツバメウオ
の幼魚は金色に光って見える。
・2センチほどのシャコ、まだ色がはっきり出ていないが、しっかりシャコパンチは出す
・枝サンゴの上には メガネゴンベ
や サラサゴンベ
がキョロキョロしている。
・1mほどの浅瀬、イボハタゴイソギンチャクに1センチほどの小さな2匹のカクレエビが見え隠れしていた。
・ドロップオフに近づき少々深くなってきたところで、大きな1m半くらいのタマイタダキイソギンチャクに、ハマクマノミ、そして隅のほうには スパインチークアネモネフィッシュ
が一緒に生息している。ここでは1つのイソギンチャクに2種のアネモネフィッシュの生息が時々観察されるのが面白い。
・直ぐその先のドロップオフでは、 ウメイロモドキ
や カスミチョウチョウウオ
、 レッドトゥーストリガーフィッシュ
が群れをなしている。
・帰りの途中では美しい緑とオレンジ色をひときわ目立たせている、 リュウグウウミウシ
が待っていた。
2009年06月22日
キッズ初ファンダイビング@ブナケン島
天気晴れ/水温29℃/透明度30m/流れ弱
今日は先日お話した3人のオープンウォーターの子供達とファンダイビング!!3人はスタートしてから4日目に見事認定されました!私のバディは11歳のニック(仮名)。彼にとってダイビングは人生の中で新しいアドベンチャー。彼には全てが不思議に見える。そこから来るものは質問の嵐。たとえダイビング中でも。これがまたカワイイ.......。「これ何?なぜ?危ない?」と聞きまくる。
チャチャ2ポイントでの1本目。潜る前に私は言ってた。サメが見たいか??もちろんニックは大興奮。そしてしっかりツマグロが5mほど先という距離で現れてくれた。彼はレギュレーターを加えたまま「んー!!んー!!」と叫んでいた(*^ω^*)ノ彡 その後よくあるウミウシが5匹(クロモドリス)一緒にいたのを見せたら、”フンッ”とされた(;´▽`A`` .....マクロの世界にはほど遠いニック。
その他アオウミガメ、バラクーダ、ウミヘビと大興奮のダイビングとなったようです。その後彼はご機嫌そうに「ん〜?、ん〜?」とダイビングが終わる迄鼻歌を歌っていました。
by エイミー
インドネシアのサラダ事情?
メナドとバリでのホテルやヴィラでの経験だから、インドネシアと言いきってしまっていいのかわかりませんが、住んでいて気がついたこちらのサラダ事情をご紹介します。
メナドでも、バリでも、ホテルのメニューにあるサラダを注文すると、なぜか大抵の場合、野菜がドレッシングに深く沈んでいるものが殆どです。インドネシアの代表サラダ?といえば"gado-gado"(ガドガド)、あれは茹でた温野菜のサラダですから、野菜を生でバリバリ食べる、あの生のシャキシャキ感を楽しむ、なんていう習慣がないからなのでしょうか。
「野菜はソースに完全にカバーされていなければいけない」
といった、何となく使命感のようなものをサラダから感じでしまうのはワタシだけでしょうか。そう、無意識に“ソース”と書きましたが、もうこの量ですと、普段私達が想像するあのパラパラとわずかにかかったドレッシングの域をこえてしまっている、という意味での”ソース”なんです。 温野菜ガドガドにかかってくるピーナッツソースはそれほどでもなく、逆にソースだけ別の器でついて来る事もあるくらいです。
ホテルでシーザーサラダ、なんてもんを頼んだらエラい目にあったことも。野菜がベッチョベッチョになってマヨネーズドレッシング?に隠れて全く見えず、「白ペンキであえた何か」みたいなサラダに出会ったこともありました(ご当地のマヨは日本のマヨに比べ白色)
でうちでも和風トマトサラダを出したりする事もあるんですが、これが何度スタッフに注意しても、彼らの強い思い込み習慣、いや使命感ゆえか[E:bearing]、トマトがぁッ〜!!ドレッシングに〜ッ!!沈んでいるぅ〜ッ( ̄○ ̄;)! 醤油ドレッシングではとてもしょっぱくなってしまいがち。こともあろうに年配の常連ゲストへのディナーで、キッチンスタッフがこれをやってしまい、ワタクシめの謝罪必須。ところが、この日のゲストの方はさらりと、「沈んでいていいんです。僕にはそのほうが嬉しいです。」アレッ?(拍子抜け)彼らは東北からいらしているからしょっぱいのが大好きだそうで....[E:sweat01]
とにかく、当地インドネシアではこんな”づけ”サラダが皆様をお待ちしております[E:coldsweats01]
バリ出張 車の中で出会った"ルキサン"(インドネシア語で絵画)
用事で最近バリに出張する日が増えています。今日は大事な用事の中のひとつ、チャチャのダイニングエリア、そして各部屋用の”ルキサン”つまり絵画の購入のため、画家Yannikさんの元を訪れました。既に数回目の訪問ですが、どこか和風で幻想的でありながらも重さを感じさせない、バリ風とも少し異なるスタイルで描かれた絵。走っていた車の中からもこちらの目をとらえたのが彼の絵との出会いでした。初対面の日、時間どおりに現れた画家Yannikさん、かなり静かな方のようですが、多少の英語も話せる方。重度の身体障害があるのは歩行困難なその姿からもわかりましたが、ハローと握手を求めた際、彼の指が少ないことに気づきました。彼の努力と才能、心があれば、絵を描くことに何も支障はないのかもしれません。
アレがない、コレがない、と便利さにあぐらをかいて生活している自分を振り返り、ちょっと気が引き締まった、この日の出会いでした。
チャチャでは早ければ7月中旬以降からこのYannikさんの絵がご覧いただける予定です。
メナド、ペニンシュラホテルのステーキ
皆様が訪れた時に到着する国際空港のある街、本島スラウェシ側のメナドに” ペニンシュラホテルが出来た ”とメナドに住む現地邦人の方からの情報を以前から得ていたのと、海洋博に参加していたゲストから、あそこのステーキが云々、というわずかな情報を頼りに、実際その噂のステーキを食べにいってきました。なぜ今更ステーキかって? 一見かなりモダンな街並みになって来たメナドですが、実際はまだまだ現地邦人が求めるような、本格的なステーキや、”おいしい洋食”にはありつけないもんなのです。
ホテルは噂どおり高い丘の上にあり、徒歩でいったら絶対恥ずかしいロケーション?! ペニンシュラの名前以外にも他の名前がくっついていて、本当にペニンシュラの系列かどうか怪しい感じ?で、駐車場のあたりが元病院だったとかで、ロコには既にゴーストストーリーまで出回っている話題のホテル?!ですが、エントランスはご覧のとおり、とっても立派!! エントランス奥がレストランになっていてプールもあります。
で、噂のステーキのお味は...........................
メナドという場所を考えてみたら、
VERY GOOD!!! 満足した〜ッ!
でもお値段もVERY VERY ...........??????
Rp180,000 + 21% Tax(2千円程度)
黒こしょうソースの他にマッシュルームソースというのがあり、ラフはこちらを頼んだのですが、こっちのソースのほうがさらに美味しかった!お値段は東京価格にも匹敵しそうですが、まあそれだけメナドの街では美味しいステーキが存在すること自体、貴重である、ということでしょうか。
2009年06月19日
子供達とブナケン島でジュニアオープンウォーター
今日は3人のジュニアオープンウォーターを教えています。11歳、14歳の双子。限定水域だけれどスイミングプールは無いので、ガレ場のあるポイントへ。傾斜を下ればすぐにリーフが広がる。スキル練習の途中魚達が遊びに来てしまい、子供達は集中力を失いがち[E:sweat01] そんな中、時間がかかりながらも少しずつスキルをクリアしていく子供達。 チンアナゴがあまり砂を巻き上げないで、とメーワクそうにこちらをチラチラ覗いてる。 突然10センチほどのシャコが私達のど真ん中にやって来た!私はスキルを中断してシャコを見せる。子供達は当然ながら大喜び!! ....で、ゴロゴロ転がり砂を巻き上げてる。まだ水中でバランスがうまく取れないのはトーゼン。みんなを落ち着かせ注意をうながす。キョーレツなシャコパンチは水槽のガラスも壊してしまうからです。赤色を中心に緑を帯びたきれいなモンハナシャコでした。休憩を入れながらも昼過ぎまでかかり、限定水域コース内容をなんとか終了したのでした。by エイミー
2009年06月08日
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6月8日ポイント:シラデン南/晴れ[E:sun]/透明度30m/流れ少々/
波も風もなく真っ青に広がるブナケンの海、今日のポイントはブナケン島のチャチャ・ネイチャーリゾートからお向かいのシラデン島、ボートで10分もかからない所にあるシラデン南のポイント。透明度は30mまで遥かにぬけています。流れも緩やかで、ムスジコショウダイの群れを乗せたテーブルコーラルや、イバラカンザシ(クリスマスツリーワーム)を背中にしょったコブハマサンゴなどの下に隠れるように、サザナミフグやモヨウフグが一息入れています。アカホシカニダマシがイソギンチャクに体を半分埋めた状態で羽毛状になった脚を広げプランクトンをひっかけては口に運んでいた。安全停止中に現れた大きな3匹のオニカマスはダイバーを喜ばせてくれました。その反対側ではオビテンスモドキの幼魚がふわふわと泳いでフォトグラファーを困らせていました。by エイミー