デッドセレクションに入ったことを知り、
この七尾線がなぜこの型式の列車ばかり
走っているかが納得できました。
簡単に言えば交直流両用の
列車しか走ることができないのですね。
今回は七尾線の制覇が目標ですが、
時間もかなり余裕があるし
途中途中の駅で下車して
能登半島の地を踏みしめようと思います。
そこでまず12時05分に
到着した高松で下車しました。
高松という地名は
四国香川県の県庁所在地ですが、
なんと遠く離れた能登にも
存在するのです。
漢字も同じだし読み方も同じ。
何でこうなったかは定かではありませんが、
日本各地には駅名に、
同じ字を使用しているところが複数あるので
それを探してみるのも面白いかもしれないですね。
さて、能登の高松ですが
四国の高松を比べるにはあまりにも
かわいそうなくらい人が少なく、
店も無く結局ただの田舎でした。
駅周辺を散策してみるも
特に面白いものも見当たらず、
駅へ戻りました。
この辺りは住宅が多く
これから人が増え始め
やがてはベッドタウン化するのでしょう。
しかし、今の状況を見ると
それはどのくらい先のことになるのやら。
高松からは列車の本数が少ないため
時間調整ということで
宇野気まで戻ることにします。
高松を12時20分に出発する
小松行に乗り宇野気へ12時29分に到着しました。
早速駅前に降りてみます。
そういえば車内は
結構混雑していて
座ることができませんでした。
それに酔っているオヤジ軍団がいて
騒がしかったですね(^^;
このようなローカル線では
ありがちな光景で確かにうるさく感じますが、
それもまたこの辺りでしか
体験できないことなので良しとしましょう。
【このカテゴリーの最新記事】