小海行へ乗換えます。
乙女から乗っても
座れると思いますが、
時間も余っていたし念には念を入れて
小諸まで戻ったのです。
小諸を11時06分に出発し、
左側をしなの鉄道がすれ違っていき
先程降りた乙女を過ぎて
ローカル線らしい走りになりました。
高原列車といわれるくらいなので
のどかなところを走ります。
雪もかなり積もっており
なかなかの車窓ですね(^^)
途中長野新幹線との接続駅
佐久平で新幹線の上をまたぎ、
1時間ほどで終点小海へ
12時07分に到着しました。
小海線と路線名になっている駅なので
大きいと思っていたのですが
ローカル線では大きくとも
やはりそこは小さめの駅でした。
ただ、設備はしっかりしており
駅員がいてこの辺りの案内所があり、
食堂もありました。
どうせならこの辺りの名産でもあれば
食べようと思っているのですが、
どうやら何もなさそうです。
昼の時間だしとりあえず
散策をしながら探すことにしました。
しばらくは商店街を歩きますが、
この時期観光している人は
全くといっていいほどいません。
ただ、近くに松原湖という観光名所があるらしく
春から賑わいそうな感じではありました。
そういえば小海線にも
松原湖という駅がありました。
つまりこの辺り一帯の案内は
松原湖が中心なのでしょう。
スーパーらしき店があったのですが、
食料品はほとんど置いておらず
服や酒ばかりで何だか
中途半端な街のような気がしました。
結局駅横の食堂で飯を食うことになり
思ったより散策するところが無かったので
1本早めの小諸行に乗り
馬流まで戻って、足を記します。
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