最後に、宇都宮から日光まで行く
日光線を眺めました。
列車は107系列車で、ロングシートでした。
日光線は宇都宮から鹿沼を通り、日光まで結んでいます。
日光というと浅草から東武線が直通している
ので、そちらのイメージが強いですが、
JR線でも宇都宮での乗り換えで行けるんですね。
そろそろ8時25分発黒磯行が出発するので、
ホームを移動します。
115系列車でした。
黒磯までは東北新幹線と並行して走ります。
途中は関東の田舎という感じがする
風景の中をかなりのスピードで走ります。
そして、駅間が長いですね(^^;
なかなか停車せずぶっ飛ばすので
リズムが単調になっています。
そのせいで、眠りを誘うのか
いつの間にかウトウトしていました。
東北新幹線との接続駅那須塩原を過ぎると
9時15分に黒磯に到着しました。
1つの区切りの駅、黒磯ですね。
上野からの直通普通列車は最長で
黒磯までしか運行されません。
そして、たくさんの機関車が
停車していました。
この黒磯はジャンクションと呼ばれています。
直流と交流に電流が切り替わる所です。
だから、寝台特急や貨物列車は
【EF81型】機関車を使用するんですね。
交直併用機関車ということですね。
ちなみに東海道線と山陽線は直流なので、
パワーのある機関車【EF66型】機関車で
ずっと寝台客車を引っ張りますね。
さて、北上するために乗り換えです。
この黒磯は、乗り換え列車までが遠いですね。
乗り場がまったく反対側と言えます。
黒磯は南北に長い駅なんですよね。
だから、上野寄りから仙台寄りまで
移動距離が長くならざるを得ないんです。
連絡橋を通り、郡山行の停車している
ホームへ行くことができました。
後に調べたことですが、
上野や宇都宮から来る列車は、
改札口のあるホームに停まります。
そこは、直流なんですね。
そして、少し離れた郡山、福島方面
のホームは交流なんですね。
途中で混じらないように
離してあるようですね。
ホームで体を伸ばしほぐします。
寝起きということと、
長旅のために、体を傷めないためです。
そういえば、郡山行は6両編成でした。
長いですね。しかし・・・・
ロングシートです。
でも、長距離を走るので、
2両編成を3編成連結しての6両なのに
トイレが3箇所もある状況でした。
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