ほろ酔い客が多い列車で
ちょっと羨ましかったですね。
狩留家までは4分で到着です。
ちなみに狩留家は「かるが」と読みます。
到着するや否や自分以外の乗客は
サッーと散っていき
あっという間に見えなくなりました。
自分は改札から駅前に出て
いつも見ているより
きれいな星空を見ながら
これ以上は無理というくらい
この土地の空気、
表情を感じ取りました。
駅舎も駅名表示も趣があり
なかなか良い駅でしたね。
明るいときに来ると
もっとイメージが違ったかもしれませんね。
さて、狩留家まで乗ってきた
列車が折返し広島行になります。
先ほど上深川で降りたので、
今度は下深川で降ります。
狩留家を22時19分の定刻に
列車は出発しました。
狩留家からは10分ほどで到着です。
下深川は広島の通勤、通学圏
に入ると思われます。
駅の周りには
マンションや社宅などの
高いビルに囲まれていたからです。
駅もホームから階段を上って
駅前に出るタイプで
駅舎も新しいものでした。
狩留家から下深川まで
来る列車では降りる人は
少なかったのですが、
下深川止まりの列車が
広島から到着すると
人の波がドッーと
押し寄せてきました。
自分は、ホームにおらず
改札口前にいたので、
あまりの人の多さに
ホームへ行くのを諦めました。
ちょっと逆の流れは危険です。
今到着した下深川止まりの列車が
折返し広島行となるのですが、
出発しないのを祈るばかりです。
先ほど見たマンションや社宅などへ
帰る人たちでしょうかね。
かなりの人数でしたが、
慣れているのか
あっという間に駅から消えました。
一瞬騒々しくなったのに
この静けさはなんなんでしょう。
ギャップがありすぎですよ。
では、そのたくさんの乗客を
乗せてきた折返し列車に乗り
広島へ向かいましょう。
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