青谷で反対方面へ向かう
特急と普通列車を行き違いをし、
縁起の良さそうな駅名宝木に到着です。
宝木は「ほうぎ」です。
ここ宝木で待ち合わせ9分です。
米子をこの列車より後に
出発した特急【スーパーまつかぜ?】
に進路を譲ります。
米子をだいぶ後(14時51分発)に出た
特急に抜かれてしまいました。
米子、伯耆大山、倉吉、鳥取間で、
米子を1時間以上前に出発した
普通列車を追い抜く特急なんて!
というスピードを見る方向性と
1時間以上前に出発したのに
追い抜かれるというのんびり走行。
私はのんびり走行という
ローカル線ならではの走りを
列車の風情を
存分に楽しんでいました(^^)
宝木での10分弱の待ち合わせを終え
列車は本線に戻ります。
また大きな溜池のような
水場が出てきました。
渡り鳥が羽を休めに来るような
ところなのかもしれませんね?
末恒で反対方面列車と行き違い 7分待ち
倉吉行の【スーパーはくと】でした。
それにしてもここは特急が多いですね。
倉吉までは
京都からの【スーパーはくと】
鳥取からの【スーパーまつかぜ】
鳥取からの【スーパーおき】
が走っています。
普通列車を利用する地元民が
あまりいないということと
特急で早く楽に来ることができる
観光地へのアクセス強化が
このような状況なんですかね。
大きな都市間にある集落が
だんだんと活気を無くし、
都市と都市の間は人の生活が
抜け落ちている感じも否めず、
実際に来て見て分かるのが
深刻な過疎化、人の流出ということです。
実際に今乗っている2両編成の
普通列車も地元の人がほとんど
ではなく、旅人が半数以上を
占めている感じがしました。