ここ「福岡県」でもマイナスの予報です
どんな所で凍結しているかわかりません
みなさん 車の運転にはどうぞお気をつけください
さて ホンダ ジョルノのプチレストアも順調なんですが
バイクを整備していると なぜかバイクの修理が入ってきます
うち 車屋さんなんですけどね〜...
車両は ヤマハ VOX 50ccの原付バイクになりますね
エンジンが始動しないって事で入庫してきました
早速 どんな感じか診てみると キーONでもインジケーターのランプが点灯しません
チェックランプも点灯しないので CDIの可能性もありますが
まずは お決まりのバッテリーの電圧を診てみましょう!
この車両のバッテリーはシート下の前側に搭載されています
バッテリーの電圧は「12.89V」問題はありませんね〜
セルでのクランキングも勢いがあって かからないくらい弱い感じでもなさそう...
ただ キーONでチェックランプが点灯していないって事は
CDIまで電気が来ていない可能性もありますので
ちょっとヒューズを確認してみたいと思います
バッテリーのすぐ隣にメインヒューズが搭載されていますので
確認したところ パッツリと切れていました
メインのヒューズが切れるって事は どこか短絡でもしない限り切れる事は稀です
試しに 新品ピンのヒューズを取り付けてキーONにしたところ
やはり パチ!っと切れてしまいました
んで ヤマハ VOXのコンピューター(CDI)は 個人的意見なんですが
壊れやすいです
内部の基盤が溶解して 変形している車両をよく見かけます
なので 早速CDIを確認します!
バッテリーのちょうど前側に付いています
外して確認したところ 焼けもなく変な匂いもしていませんでした
ただ 15Aのヒューズが一瞬で吹っ飛ぶので
やはりどこかショートしているのでしょう...
シート下のカバーを外してみました
ショックが抜けたりすると 車体が沈み込んで配線を噛んだりします
この車両のショックは そこまで抜けている感じではありませんでしたが
念のため 外して確認してみました
まあ これと言って問題はありませんでしたが 1つ気になった所がありました
こちらの車両は 後付でリヤボックスが取り付けされていました
それも ブレーキランプが点灯するいいヤツです
そのブレーキランプを点灯させるために配線が
車体のブレーランプと結合されていたんですが
配線の一部が剥き出しになっていました
配線の取り回しが悪く リヤシートを開けると
配線の一部が噛み込まれた状態になってしまい
ショートしてしまったと考えられます
ショートしているであろう配線のカプラを抜いて
新品のヒューズを取り付けてキーONすると
ヒューズは切れる事なく 無事にエンジン始動
配線のショートで間違いはないみたいです!
配線の修正と取り回しで 問題は解決するんですが
ユーザーさん曰く 後ろのリヤボックスのブレーキランプは光らなくてもいい!
との事したので そのまま配線はぶった切る事に
配線の修正も終わり 再度エンジン始動歳ましたが
問題なくかかりましたので これでOKです
自分は車屋なんで バイクの修理や整備は素人同然なんですが
やっぱりバイク修理って 大変ですね〜
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