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水樹
美容にもダイエットにも、健康と体力が第一。最近、思うところがあり、15年も続けたジム通いを止めました。ジム通いに当てていた時間を自身のスキルアップに使ったり、心身ともにバランスよく最適な健康状態でいられるような生活に変えていきます。もうすぐアラ還ですが、無理なアンチエイジングはやりません…が美容もちょっぴり意識しています♪
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2016年12月29日

本氣(怒)が我慢を超えるとき、あなたはダイエットに成功する。(4)

こんばんは。

水樹です

私がジム通いを始めたのは、40歳になる一歩手前の頃。

確か、37歳ぐらいの頃だったと思います。
会社の若いOLの娘たちと撮った写真を見て、
プチショックなことを発見したのです。

それは二の腕から背中にかけてのラインに
おばさん臭が漂い始めたことでした。
本当に微妙な変化なのですが、
その微妙な変化を放置しておくと
本格的な「おばさんライン」になっていくのは時間の問題でした。


おばさん体型.png


それでも…、ギリギリまで何もしないんですよね…

で、そのショッキングな事実に目を背けたまま、
私はキャリアアップに役立ちそうな
国家試験にチャレンジしました。

ちょっと特殊な試験なので、
数年越しに挑戦して受かる人もいます。
でも私は1回で止めるつもりで受けにいきました。

法律用語の但し書きの多さや
回りくどい言い回しに少しウンザリしていましたし、
こんな勉強を毎年やってられるか!と思っていたのもあります。

しかし、試験会場で私は、思わぬ事実と遭遇して
愕然としたのです。

それは試験の出来、不出来の問題ではなく、
午前・午後と長時間続く試験を乗り越えるだけの
体力に危機感を覚えたことでした。

実は20代の頃も別の国家試験を受けたのですが、
試験時間の長さと体力の兼ね合いなど
思いつくはずもなく、ただ「試験ができたかできないか」、
それだけを考えれば済んでいた頃が懐かしく思い出されました。

ところが、40歳を手前にしての国家試験。
試験ができたかどうか以前に、
「午後まで体力がもたないから帰ってしまおうか」と
一瞬迷ってしまったのです。

結局、午後の試験はなんとか乗り切ったのですが、
こんな試験ごときに費やす体力に自信を失っていたことの方がショックで、
合否などどうでもいいから、、、 (結果は合格でしたが)

頭など少しぐらい悪くてもいいから、
「体力」という土台をきちんと作っておかなければ…!


そんな思いで試験を終えるやいなや、
私はスポーツジムに入会しました。

ジムに入会してから10年が過ぎ、
ダイエット(痩身)目的というより体力増進目的で入ったので、
体重は大して氣にしていませんでした。

身長167cm、55〜57kg台、
禁煙後は、58kg〜59kgぐらいをウロウロしていました。

禁煙を始めてから3年も経つとだんだん
体重が56〜57kg台に戻っていき、
このまま順調…というわけにいかないのが、

人間の体の難しいところでもあり、
面白いところでもあります。

これを「老化」の一言で片づけてしまわずに、
むしろ、その変化に対峙して、
「そうくるか!ならこっちにも考えがある。」
程度に向き合えば、それが新たな学びになり、
刺激にもなると思います。

そして私は50代になり、
週5日のジム通いと激しい運動にもかかわらず、
そんな(楽しみながらの)努力など帳消しにするかのように
脇腹に蓄積していく脂肪を見て、

なんじゃ、こりゃぁぁぁ〜# 」な状態になりました。

つまり、 運動だけしててもダメ!! ということに
薄々、氣づいてはいたものの、

自分のインボディ測定の結果を見て
改めて、このままの食生活を続けていては、
運動効果までもが帳消しになることを実感したのです。

それ以降も私の「怒りのダイエット」は続きます。→ (5)

(このシリーズの過去記事は、コチラです→ (1) (2) (3) 。)


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2016年12月22日

本氣(怒)が我慢を超えるとき、あなたはダイエットに成功する。(3)

こんばんは。

水樹です

このシリーズの(1)
(2) までは30代のときのダイエットの話でしたが、

この回からは禁煙後のダイエットの話になります。
禁煙シリーズの(1) (2) でもお話したように、

私はニコチンの罠にまんまとハメられ、
高い税金を払わされながら、
合法的に中毒患者として生かされていたことに腹を立て、
その怒りを原動力として禁煙に成功した経緯があります。

そこで必ずといっていいほど懸念されるのが、
禁煙後は太る 」ということ。

私の知り合いに、禁煙後もまったく太らなかった人がいますが、
彼女はもともと、ある程度のグルメでありながら、
ある食べ物の要素には依存していなかったと言えます。

私がしっかり依存していたものに、
彼女は依存していなかった。

それは「 糖質 」です。

私は禁煙したら、1度は「太ること」を
通過するであろうことはわかっていました。

それでもいいから煙草を止めようと思ったのです。

太ってもいいから止める!

そう思うことによって、
禁煙しない言い訳を封じ込めることができました。

だって煙草止めると太るかもしれないしぃ〜

こんなことを今まで、
ニコチンを摂取する言い訳にしてきたのですから、
その逆を思えばきっと断てる!

そんな思いも禁煙の原動力になりました。

果たして、その通りになり、
私は2〜3kgほど増量し、

その頃はすでにジム通いを始めていたので、
それ以上は太らずにいられたのですが、
体にフィットするウエアを着ると、
脇腹肉がはみ出すこともあって、

それでも敢えて鏡の前に立って、
公開処刑ばりに恥をかいてもみました。

ステップ.jpg


これは私なりの考えだったのですが、
フィットネスクラブに通っていながら、
ニコチンと糖質漬けになっているのなら、

「健康」という観点から見れば、
ほとんど意味を成さないと思えたのです。

フィットネスクラブに通っているということは

毎月、会費が発生し、
ジムへ行くまでの時間も
レッスンに費やす時間も
自宅に着くまでの時間も、

つまり、ジム通いに捧げている時間もお金も
「ニコチン依存」と「糖質依存」によって
相殺されていることを思うと、

これも人生の無駄としか思えない氣がしました。

煙草を吸っていれば、
運動中に息が切れやすくなり、
リカバリーにも時間がかかります。

私はレッスン中は相当激しく動かないと氣が済まないので、
煙草を吸った状態でそんなことをしていた時は、
肺が破裂しそうになる思いも何度か体験しました。

そんなことを続けていては、
体に良いわけないのは小学生でもわかります。

元々、リカバリーが早い体質ではあったのですが、
煙草を止めてみて、これが本当に早くなりました。
太ってもいいから止めたメリットはたくさんあります。

食べ物を本氣で味わうことができる。
つまり、本来の味覚が回復するので、
食べ物が本当に美味しく感じられます。

煙草を止めることによって、
必要以上に血管が収縮しなくなるので、
血色もよくなります。
つまり、肌の調子も良くなります。

煙草代もライター代も浮くし、
肩身の狭い思いをしながら喫煙所を
探し回らなくても済むし、

喫煙するためにわざわざ
喫茶店へ行って時間とお金を無駄にすることもなくなります。

レストランでは堂々と空氣がきれいな
禁煙席へ行って、煙草を我慢するストレスを
一切感じることなく友達とおしゃべりもできる。


非喫煙者が当たり前にしている生活が
とても新鮮で有り難く感じられたのを覚えています。

それは、太ってでも手にいれるべき生活でした。

ダイエットの記事なのに、
「太ってもいい」なんておかしいですが、

「ダイエット」の本来の意味は、「食餌療法」であり、
「なにがなんでも減量=体重を減らすこと」ではありません。


つまり、健康を取り戻すための食事療法が
本来のダイエットなのです。

健康になった結果、増量する人もいれば、
体重が減る人もいる。

それだけの話です。

それでもフィットネスしながら痩せたいのであれば、
ニコチン依存と糖質依存を制さなければ、
本物のダイエットにはならないと、その頃の私は感じていました。

こうして私は50歳を超え、
新たに自分に起きた
体の変化と闘うことになりました。(→ 同シリーズ(4) へ続きます。)


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2016年12月20日

本氣(怒)が我慢を超えるとき、あなたはダイエットに成功する。(2)

こんばんは。

水樹です

このシリーズの(1) でご説明したように、

28歳頃(基礎代謝が下がり始める頃)から
私の体重は徐々に増え始めました。

具体的には、身長167cm、
25歳頃は55kg前後だったのが、
31歳のピーク時には63kgぐらいになっていました。

私は元々、筋肉質で、55kgを切ったあたりから、
「ちょっと力が入らないな…」という感覚になります。

同じ身長でも48kgぐらいの方がいたりしますが、
私がこんな体重になってしまったら、
おそらく命にかかわると思います。

だいたい、53kgになったあたりから、
周囲の人々が心配しはじめ、
55kgを超えると誰も心配しなくなるので、
健康的に見えるのが55kg〜57kgぐらいだと思っています。

58kgを超えると下っ腹に肉が付き始め、
63kgになった頃、初めて三段腹を経験しました 笑

階段を昇ると息が切れました。

こうなってくると、人前で水着を着ようとも思わなくなり、
旅行に行くとしても、海やプールではなく、
グルメ中心の旅行になったりしますので、
自分からどんどん太りに行くという最悪のループにハマります。

不思議なことに、いつもなら「夏痩せ」するのに、
太っているときに限って、夏も太るのは、
プールに行く氣も動く氣もなくなり、
遊ぶと言えば、「グルメ」になるからだと思います。

「暑い」と言ってはアイスを食べるし、
旅行先でも「グルメ」では太るのは当然で、
香港の夏旅行から戻ったときには、、、



中華料理.jpg

体重が64kg になっていました

65kgを超えたら多分、
すぐに70kgまで行くであろうことは
容易に想像できました。

デブは加速する

そんなことを感じたのを覚えています。

当時、知り合いに私と同じ身長で、
70kgを超えている女性がいて、
とても良い方だったのですが、
体型的にはやはり、
下っ腹にかなりのボリュームがありました。

64kgという初の数字にお目にかかり、
ようやく私は危機感を覚えました。

それでもすぐにはダイエットに踏み切らず、
秋頃になって改めて己の姿を写真で確認したときに、
その体型のまま生きることが自分に対して許せなくなったのです。


ちなみに太っていたときの食事の摂り方は、
今振り返ると笑ってしまうほどです。

夕飯にトンカツを食べたのに、
その後にポテチを一袋。
他にも何かあれば食べていました。

当時、ミスドに行くたびに割引券がもらえたので、
ドーナツを6つ買ってきて、1日で食べきっていました…

その食べっぷりには家族も呆れるほどでした。
「まだ食べるの?」と…


なので、「ダイエット」といっても、
そもそも食事内容が異常だったので、
その食事を常識程度に戻すだけでした。

食べるときはしっかり栄養のある
普通の和食中心の食事をし、
間食は無しか、控えめにする。

甘い物はなるべく午前中に食べて、
夜は軽めにし、それ以降は食べない。

それに1日1時間程度の運動を加えただけで、
比較的簡単に痩せることができました。

プチリバウンド(59kgぐらいまで戻る)はありましたが、
全体には引き締まってきていたので、
あまり氣にしないようにしました。

体重という数字だけを見て、
毎日、一喜一憂というのも逆効果です。


少しリバウンドした程度なら、
体はホメオスタシスという
自分を元の状態に戻そうとする機能を
正常に働かせようとしているだけなので、
そういう体の事情も理解しつつ、

脳と体を騙し騙し、
思い通りに導けるまで忍耐することも大事ですね。
短絡的に結果を求めるのは失敗の元ですので、
氣をつけたいところです。

気づいたら、1日1時間程度していた運動を止め、
食事制限もしなくなっても、
ほぼほぼ、元の体重に戻っていて、
あとは微調整すれば何とかなる範囲に収まっていました。

最終的にはダイエットをほとんど意識していない状態でも
太り過ぎでない一定の範囲に収まっていて、
短期間に体重を大幅に増減させないのが理想だと思います。

このシリーズは、 禁煙後の体重の話 に続きます。


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2016年12月17日

本氣(怒)が我慢を超えるとき、あなたはダイエットに成功する。(1)

こんばんは。

水樹です

これまでの人生のなかで、
「肉体改造」も含めて、
明確にダイエットらしきものに
励んだのは、私の場合、2回です。

あとは、微調整とか、
少しトライしてすぐ挫折したりとか…

最初から「食べるのを我慢するのは無理」と
わかっていました。
その考えは今も変わっていません。

また、そのような我慢は危険でもあります。

最初のダイエットは31歳ぐらいのとき。
20代前半のときと事情が違うのは、
人間の 基礎代謝は、27〜28歳で下がる こと。

これに氣づかずに同じように食べていると
よほど太らない体質の人以外は、
当然、太ると思います。

その頃、自分でも太ったのは分かっていて、
家族からも知り合いからも
そのように指摘されているにもかかわらず、
なかなか「痩せよう」と真剣には思いませんでした。

他人から指摘されるというのは相当なことなのに、
いざ、自分が太ってみると、
それほど深刻ではないと思ってしまうんですよね。

アメリカ人の中には、明らかに肥満なのに、
そうは自覚してない人が多いと聞きます。
夫婦でも片方は普通体型なのに、
もう片方は極度の肥満…なんて例も
日本と比べると多いような気がします。

話が逸れましたが、そんなこんなで
ダイエットできない状態が3年ほど続きました。

そんな私も「これは受け入れられない」と思ったのが、

30歳を過ぎたばかりなのに、
写真で自分の姿を確認したときに、

「あぁ、こういうのが
オバチャン体型って言うんだ…」と感じたことでした。

ちょっと太ったぐらいでは、
食欲の方が勝っていたのに、

自分を「 オバチャン予備軍 」と認識したときに、
初めて「こんな姿で生きていくのは無理。
しかも、進行すれば、さらに
本格的にオバチャン化するんだ。」と思いました。

つまり、その時が、
自分に嫌悪感を抱いた瞬間だったのです。

太っていても自分が好きな人もいると思います。
健康でありさえすれば、それはそれで良いと思います。

私の場合は、その姿でいることが
自分に対して許せなくなったので、
必然的にダイエットをするようになりました。

そうは言っても、「我慢は無理。」

…というか、 我慢を我慢と思わないほど、
本氣で痩せたいと思っていた
という方が
正しいと思います。

ただ、今思えば、
食欲を我慢していることを
脳に自覚させないように工夫はしていたと思います。

まず、ダイエット雑誌を買い込んで、
「痩せる食べ方」の研究をしました。

その頃はカロリー計算中心のダイエットが主流でしたが、
そんなストレスが貯まりそうなことは
私には無理なので、参考にする程度にし、

diet salad.jpg

ざっくりと甘い物と脂っこいものを
なるべく減らして、野菜やスープ類を
中心としたメニューにする。

甘い物が食べたいなら、午前中に食べる。
夕飯を軽くし、それ以降は食べない、
などを実行していました。

30歳そこそこならそんなことをしただけで、
3kgぐらいは軽く落とせます。

その後に少し停滞期が来たので、
すぐに「運動も必要」と感じ、
単純なエクササイズビデオを見ながら、
家でエアロビや軽いダンベルによる筋トレも
するようになりました。

すると、食べないで痩せたときよりも、
体にメリハリが出てきたことが
はっきりとわかり、

周囲からも「痩せた」と言われるようになりました。

とても嬉しかったのですが、自分自身の感覚としては、
そもそも、元の自分はそれほど太っていなかったし、
ここ3年で太ってしまっただけなので、
自分を元に戻しただけだという認識でした。

つまり、「痩せてキレイになった」のではなく、
「元に戻っただけなんだから、
喜び過ぎてはいけない。」ということ。

あの頃は普通にそう思っていましたが、
今、思い返しても、あんな姿になった自分に
怒りや嫌悪感は抱いたものの、

それ以外は比較的冷静に取り組めたことが
良かったと思います。

人間は放っておけば怠惰な生き物。

「ご褒美」とは他人から評価され、
与えられるものであって、

滅多に自分に与えてはならないものだと思っています。

30代の頃のダイエット話は 次回 に続きます。

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2016年11月11日

何事も一足飛びには無理。「明日、オリンピック選手になれるわけじゃない。」それは誰もがわかること。〜Part 3〜

こんばんは。

水樹です

先日からこのシリーズの 〜Part 1〜 〜Part 2〜 で、
一流トレーナーさん達の見解を交えて、
ダイエットについて語っています。

〜Part 3〜はいよいよお楽しみ
チートデイについてです

スウィーツ.jpg

早速、楽しみをブチ壊して申し訳ありませんが、
一流トレーナーさんの見解は
ここでも期待を裏切るものでした。

以下が、只今、一流トレーナーさん達のもとで
ダイエットに励んでいるB子さんの情報の続きで、

情報筋さんから語って頂いたものです。

「“チートデイ”というものですが、
前にも綴りましたがB子さんのダイエットメニューに
チートデイは有りません。

というよりも“チートデイ”自体、ナイスボディな仲間達
(情報筋さんの周囲にいらっしゃるイケメン・美女集団のメンバーさん達)は全くしておらず、
天然スリムな○さん(日本人の超絶美人さんです。
この方は スッピンのすっぽんぽんで人前に出してもなお、
整形・修正しまくりの下手な芸能人やモデルさんよりキレイ
です。
この方をメディアに出したら、「自称美魔女」など
自分から海の底に沈んでいくか、自らを土の中に埋めてしまう のではと
思われるほど、比較にならない美しさです。
また、そういう方ほど自らを「美魔女」と自称したりしません。
第一、自分をそんなふうに自覚していません。)や
Hさん(外国人女性)、Iさん(外国人男性)のなかに
“チートデイ”などというものは“存在しません”。

チートデイ=日頃からカロリーを制限し
PFCバランス (栄養の質を評価する指標のひとつ。
理想的な割合はタンパク質15%、脂質25%、炭水化物60%程度)

完璧に守り、低糖質ダイエット死守。我慢しまくった人間が
更に減量を成功させる為に脳を騙して行うもの。

日頃から満足な食事をしている人間にチートデイは不必要です。
B子さんもダイエットスタートの最初の数週間は
“食事トレーニング”から入りました。

兎に角“食べた”らしいです。

体重は最初いきなり増えて不安になったようですが、
正しい食欲?を認識したらしくそれが結果的に
良いスタートを切ったようでした(これは自分も初耳)。

後は面白い話、“胃袋”のトレーニングも行ったそうです。

太った人間というのは胃袋も“弛んで”いるみたいです。
ここら辺りのダイエットメニューはB子さん独特に組まれたもので
自分(情報筋さん)がやっても効果は薄いと言われました。

兎に角、チートデイもトレーナー曰わく
“普通ではない食べ方”なので絶対させない と鼻息荒く言われました。

B子さんの希望は、“普通に食事が出来て
スレンダーをキープ出来る身体になること”です。

自分もそれは同じです。なので今まで天然スリムな仲間達の
“模倣ダイエット”なるものを自己流にやってきました。
年末年始やクリスマス、感謝祭、特別な行事で普段食わないご馳走を食い、
カロリーオーバーになり一時的に太ることは仲間達にもあります。

しかし普通の日々に戻れば何もせずに体重は戻ると言います。
自分もそうなるように今コツコツやっています(^_^)v。

気負う事を止めたら体重が減り始めました。
チーズケーキのホール食いをしても体重増加が無かったのは
メンタルも大きいと思います。」

チーズケーキのホール食い…^^;

ま、それはともかくとして、
大変興味深いお話が聞けましたし、

私も間違った食事法や肉体改造に走りそうになるたびに、
カラダが「それ違ってるよ」と教えてくれたので、
極端なダイエットに走らずに済みました。

一時期、糖質制限もどきをやって、
腹筋をバキバキに割って(…というか氣づいたら割れていた)、
人にも見せて面白がっていましたが、

そんな生活も「極限」レベルの入り口までさしかかったとき、
ふと…、脳からサインのようなものがあり、
「これ以上、続けたら精神的にもヤバい。」と
ジム帰りの道すがら感じたことがあり、
それ以来、糖質をもう少し増やすことにしました。

もちろん、50歳を境に代謝がガラリと変わったことを感じたので、
若い頃と同じように食べていてはどうしても
余分な脂肪がついてしまいます。

「当たり前」と思っていた食事も見直しが必要になるでしょう。

一時期話題になった「糖質制限」をしていても、
結局は病に倒れた方(亡くなった方もいましたが)、
実は、「ご飯やパンさえ抜けば、トンカツはいくら食べてもいい」と
解釈したらしく、そのような食生活をした結果、
動脈硬化を起こし…云々、と聞きましたが、
当たり前ですよね。。。

そういうのを取り上げて「やっぱり糖質制限は危険」だとか
メディアは言いますが、

単に新しい情報に踊らされた挙句、
自らのご都合主義や自分勝手な解釈が
不健康と命の危険をもたらした
だけなのに、

それをその情報を流した人や社会のせいにする。
これも「不健康なデブ脳」の思考回路です。

また、チードデイもそうですが、
私は「自分へのご褒美」というのも
意味不明だと思っています。

まぁ、40歳も過ぎて「女子」でいたい女性達に
スウィーツを売りまくりたいときに
常套句として使うのはアリだと思いますが、
あくまでも商業主義から出た用語と解釈するのが妥当だと思います。

ご褒美というのは自分に与えるものではなく、
他人が自分を評価してくれた結果、与えられるものです。

自分の美や健康のために痩せたなら、
「痩せた」という結果そのものが自分へのご褒美です。

チートデイの根底にあるもの。。。
それは「私はこんなに普段から我慢して頑張って、
痩せたんだから、今日ぐらいはいいよね?」
という心理です。

「我慢」という発想自体がもう
ダイエットの目的(健康で美しく、かつ幸せになること)からズレていますし、
いつか違う方向へ暴走するリスクを孕んでいると思います。

これまで、15年にわたるジム生活で、
何人かは有酸素系の運動にハマり、
見る見る15kgぐらい痩せた人を見てきました。

逆に少しは痩せた方がいい人がなかなか痩せない例も見てきました。

毎日のようにランニングマシーンで走っているのに、
セルライトをつけたまま、むしろ
少しポッチャリした体型がほとんど変わらない人も見てきました。

また、15kgほど痩せた人をいつの間にか見なくなって、
しばらく経ってから近所ですれ違ってみたら、
痩せる以前のカラダよりもリバウンドしてしまった例も見てきました。

エアロビに出まくっていた女性がみるみる老けて、
この方もしばらく見ないと思っていたら、
ある時、商店街を自転車で走り抜けていくのを見かけたのですが、
最初に見たときはスレンダー体型の女性だったのが、
自転車に乗っていたその女性はすでに「老婆」のようでした。

あくまでも私が見てきた範囲ですが、
いわゆるフィットネス体型として一般の人が思い描くような
容姿や体型に…、実際になれる人の方が数少ないです。

一言で言えば、特殊なことを
やみくもにやってもダメといったところでしょうか。

情報筋さんのお話からも、
「普通でないことをするな」 という
一流トレーナーさんの言葉が印象に残りました。

何事も一足飛びには無理。
いきなりオリンピック選手になろうと思う前に、

まずは普通のことができているか、
当たり前のことができているか、

洗練された英語をスラスラと話そうと思う前に、
スタンダードな英語と義務教育レベルの
文法がきちんと頭に入っているか、など、

思い返してみると、「普通」にさえ
できていないことがたくさんあると思えてきます。

では、「普通」とは何か?という話になってきますが、
「答え」は自分で探すしかないと思います。

万人にとって、「正しい普通」というものがあるのなら、
この世の人はとっくに「肥満」からも
「ふがいない自分」からも解放されているはずだからです。



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2016年11月09日

何事も一足飛びには無理。「明日、オリンピック選手になれるわけじゃない。」それは誰もがわかること。〜Part 2〜

おはようございます。

水樹です

夜は本当に冷え込むようになりました。
暑がりで蒸し暑い場所が苦手な私が
「湯船に浸かりたい」と思うほどですから、
本当に寒いのだと思います。


さて、先日の記事、 〜Part 1〜 の続きです。

今現在もダイエットに励んでいるB子さんを
サポートしている一流のトレーナーさんが、

バイクエクササイズ.jpg

勝手に有酸素運動をやって体重をガクンと落とした
B子さんに対して、このようなことを言いました。

トレーナーさんの2人の女性のうち1人がかなり怒って、

身体に普通でない刺激を与えるな!
一生バイクを漕ぎ続けたいの?
やりたいなら、 『痩せてから』 にしなさい!
」と叱ったそうです。

B子さんはそれを聞いて、慌ててバイクエクササイズのジムを退会しました。

これに対して、一般人の反応はだいたいこうだと思います。

「B子さん、凄いじゃない?!
やっぱり、有酸素運動は効果があるんだね〜!」

確かに、日本の一般女性のダイエットと言えば、
体重を減らすことに終始してしまいがちなので、
「(体脂肪率ではなく) 体重が減った人が偉い 」のです。

いや、一般のジムにとっても、
会費払ってくれて、痩せてくれれば、
それがそのまま宣伝材料になりますし、

その後、会員さんがリバウンドしようがどうしようが、
一度でも成果を出してくれれば
その成果を謳うことができます。

最悪、効果がなくたって、取りあえず、
会費を払ってくれればお客様です。


なのに、このような行為は
一流トレーナーさん目線では
「やってはいけないこと」。

情報筋さんから聞いた話では、

「有酸素で燃焼できるカロリーは僅かなわりに疲労は強い。
ダイエットをスタートしたばかりの人間は『ビギナーズラック』たるもので
有酸素を入れるとこの時期体重がガクンと落ちることがあり、

その数値に踊らされ“ハイ”な状態のまま
さらに有酸素を増やし食べる量を減らす…。

これが『魔のサイクル』らしいです。
筋肉が落ち、そのうち体重も減らなくなる。
脳のストレスもマックスになりコルチゾールという
ストレスホルモンの数値が上がり、
一生ハードな有酸素を続けれる筈もなく…。

身体も危機を感じ食欲中枢が暴走、
一気に暴食、止まらなくなる食欲と体重増加、
そして焦って再び有酸素と減量…やがて
少し食べても体重増加、運動すればするほど太る…

身体の機能がぶっ壊れるというコースを辿り、
行く先は拒・過食症らしいです。

長く運動を続けていて筋力があり趣味で
ずっと走りつづけれることが可能な人間ならば
有酸素運動は非常に効果的です。

しかし カロリー帳消し行為としての有酸素運動であるならば
絶対すべきでない
と2人(のトレーナーさん)は熱論します。

一時的に痩せたいのか、それとも確実に痩せたいのか。
ウサギと亀の童話ではありませんが確実な方法がよいと思います。

2人はB子さんの身体を
『少し食べたくらいではビクともしない燃焼系の身体』
に仕上げている真っ最中です。」

「人それぞれダイエット方法やアプローチは違うので
B子さんのダイエットも大部分はシークレットですが、
余りにも順調に美しく痩せているので感動して…(こうして綴っています)。」

「B子さんは現在マイナス13キロ(その後16kgに更新されましたが)
痩せています。
体重やサイズ測定はトレーナーが決めた日のみ行い、
一人での測定は禁止 しています。」


なるべく正確に伝わるよう、
情報筋さんが書かれた文章をなるべく引用していますが、
都合上、少しカット、手直しした部分もあります。

さらにここから「チートデイ」の話に発展するのですが、
それについては、次回、書かせていただきます。

「(有酸素運動を) やるなら
痩せてからにしなさい!


いや、 痩せたいから運動するんでしょ?!
一般の人は思うと思います。

でも、私自身も実際、ジムでグループレッスンを
受けている会員さんたちを見て、
なかには「この人は運動前に痩せる必要がある」と
思った人がいなくはなかったのです。

明らかに太り過ぎの人は、可動域が狭くても、
ちょっと動くだけで標準体型の人よりも疲労します。

いや、、、その前に「 動けんでしょ?! 」と
内心は思っていました。
動けないのに太った体を
少しでも動かすたびに疲労する。。。

また、糖質中毒で明らかに日頃の生活が
怠惰であるがゆえに太ってしまった人は
「ちょっと動いた」だけで一大事!

ちょっと汗をかいて水分が出てっただけで、
「○kg痩せた」と大騒ぎ。

それでいて、思うように体重が落ちない、
努力できないことに対する言い訳が
泉のように思いつくという特徴があります。

ずいぶん厳しい言い方をしましたが、
そこまで特殊な人はごく一部ながら、

私たちは人間である以上、
多かれ少なかれ怠惰ですので、
自分にもそういう傾向が少しはあると思っています。

その「傾向」が多いか少ないかの差ですね。

では、 次回 〜Part 3〜 に続きます。


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2016年11月06日

何事も一足飛びには無理。「明日、オリンピック選手になれるわけじゃない。」それは誰もがわかること。〜Part 1〜

こんにちは。

水樹です

このブログの趣旨とは直接関係ありませんが、
私は副業で英文添削をしています。

するとごくたまに、
英語の勉強法やお薦めの参考書などを聞かれます。

なかには、「 (効率良く)自然に洗練された英文が
書ける方法はありますか?
」というものまで。

そんな方法があるのなら、 私が知りたい くらいです 笑

「お薦めの参考書」というのも怪しいもので、
たとえば、同じ先生の同じ授業を受けていても
テストで100点取れる生徒もいれば、0点に近い生徒もいたりする。

同じスポーツをしていて、同じメニューを組まれても
大会で優勝できる選手もいれば、予選落ちする選手もいる。
究極はオリンピックの金メダルを目指して、
本当に取れる選手もいれば、そうでない選手もいる。

どこの世界に、、、

「これさえやっておけば、
オリンピックで金メダルが取れますよ」などと

アドバイスする人がいるでしょうか?


たとえば、筋トレ一つにしても、これまでの生活で身につけた
筋肉というものの組織を破壊して、破壊された組織を
再構築してさらに強い筋肉にしていくのに、
苦痛が伴わないわけがありません。

一度日本語の思考回路で固めてしまった脳から
自然で洗練された英語がスラスラと出てくる道理はありません。

これもある意味、自らの母国語(日本語)とは
まったく異質の言語(脳にとっては異物)を入れて、
その異物から情報をアウトプットする行為ですので、
脳に苦痛を伴うのは当然のことなのです。

つまり今日言いたいのは、「そう簡単に、
一度入れてしまった物を簡単に追い出して、
苦痛も伴わずに違う自分になることは無理だ」ということです。

ダイエット食品のコピーにもありますよね。
「(その飲食)なかったコトに」みたいな。

私はたまにある消息筋から、ラ○○ップのトレーナーなど
比較にもならないほど、世界でもトップクラスと言えるほどの
トレーナーさん達の情報を断片的に聞くことがあります。

そのトレーナーさん達にかかると…
これまで1度たりともマトモに痩せることができなかった女性達が
スルスルと体重が落ちて、決してリバウンドしない。

そんな奇跡のような報告を聞いたりもします。
しかし、その全貌が明らかにされないのは、
誰にでも同じ方法が当てはまるとは限らないし、

ある人にとっては正しいダイエットでも
違う人にとっては却ってデブエットになる。。。

そんな可能性を孕んでいるので、
不用意に公表することはできないという理由から
私にも全貌は把握できていません。

そんななか、あるエピソードが耳に入りました。

かなりの肥満に悩まされ、どんなに一流のトレーナーに
何百万円払っても、1度もまともに痩せたことのない女性(B子さん)が
現在、身近にいるさらに一流のトレーナーさん達からアドバイスを受け、
今現在、16kgほどの減量に成功しているそうです。

そのB子さんが、ダイエット開始からしばらく経って、
アドバイスも受けずに勝手に走ったり、
バイクエクササイズをやったりして、

いきなりガクッと体重が減ったB子さんを不審に思い、
トレーナーさん達が問い詰めた結果、
B子さんは「勝手に有酸素運動をした」ことを白状したのだそうです。

ランニングマシン.jpg


素人判断では、「B子さん、凄いね!よく頑張ったね!
そうか、そうやれば体重が落とせるんだ〜!」と
真似してみたくなるというものです。

しかし、トレーナーさん達の反応は私にも
意外なものでした。

それでも、私がジム通いを15年間続けていくなかで、
ずっと疑問に思っていたことが
初めて腑に落ちた瞬間でした。

このエピソードは長くなりそうですので、
トレーナーさん達がどのような反応を示したかは、
また、 次回 〜Part 2〜 でお話ししたいと思います。

天氣の良い日曜日です。
皆さま、良い休日を…


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2016年10月21日

そろそろ脱体重計しませんか?伸縮性ゼロのパンツと鏡はダイエットの味方!

こんばんは。

水樹です

最近、テレビネタが多いですが、
週に1回は夕飯どきにやってますね。

ダイエット特集みたいなの。

今はネットでさまざまな情報が出回っていますし、
テレビの情報より個人のブログの方が
よほど信憑性の高い情報を発信していたりします。

昨日見たのは、20代、30代、40代の女性が
1日の食事のうち1食をこんにゃくを使った料理に
置き換えるというもの。

特にお腹回りが氣になる3人が、
1週間後にウエストと体重が
どれだけ減ったかを検証するものでした。

体重とウエスト回りの測定、
こんにゃくを使った食事…

どれもこれまで使い古されてきた
ツールや食材をかき集め、

体重計が示す数値を見たスタジオの出演者たちが
「へ〜」とか「は〜」とか言って、
効果を大きく見せるという終わり方でした。

こんにゃくを使った料理はとても美味しそうでしたし、
ダイエットをしたい方には参考になるものでした。

特に納豆との組み合わせは
便秘の解消にも繋がっていたようです。


結果は見る前に予想はできていましたが、
最も代謝の良い20代の女性が
ウエスト回りが9cm減、体重は…
よく覚えていませんが、3人の中では最も減少率が高かったです。

また、見た目の印象が最も変わったのも
この20代の女性でした。

30代の女性のお腹が最も酷かったですが、
ウエスト回りが若干減っても印象は変わらず。
体重も2kg程度減っただけでした。

40代の女性はさらにウエスト回りが2cmほど、
体重も2kgほど減っただけで、ほとんど印象は変わらず…


「1週間で2kg減!」のあたりで
スタジオから「わ〜、すごい〜」と
聞こえてきましたが、いったい、
何が凄いのか私には意味不明でした。

元々、太っていた人が2kg体重を落とした時点で
褒めてしまったら結果はどうなるか目に見えています。

「痩せた」と言われていた現時点でさえ、
印象はほとんど変わっていませんでしたし、

食事の量を調節すれば、
摂取する水分量も減りますので、
それだけでも2kg程度の誤差は出ます。

必ずしも「脂肪が燃焼した」とはかぎらないのです。

それよりも氣になったのは、
「運動」というものを全くしていないことを物語る
3人の体型でした。

そういうことからも今回の体重減少は、

脂肪を燃焼する筋肉という器官が
ほとんどないことを考慮しても、

水分量の減少によるものと考えられます。

20代の女性は「便秘が解消した」と
ハッキリと言っていましたので、
物理的に体内にあったものが
すっきりと出ていったことにより

ウエスト回りと体重減という
効果に結び付いたことが考えられます。

何をするにつけ、
「便秘解消」もしくは「便秘なし」は基本中の基本で、

そこがクリアできてなければ、
ダイエットも美容も〇ソもないわけです。

今回のダイエット法は、
こんにゃく料理で1食を置き換えさえすれば、
残りの2食は何を食べてもいいというもので、

20代の女性は元々、納豆が好きなので、
ダイエット用の食事以外でも、
他の2人よりも納豆をたくさん食べていました。

それにしてもこの20代の女性が
マヨネーズをたっぷり使った料理を
食べていたことは氣になりましたが、
若いうちは多少、ジャンクを食べても
あまり外見にはひびかないものです。

そういうわけで、今回、
「ダイエット」に役立ちそうな情報は、
美味しそうなこんにゃく料理のみで、

体重、ウエストが減少したのは、
20代という若さによる代謝の良さと便秘の解消、

あとの2人の肥満気味の体型からの
2kg減は脂肪ではなく水分が出ていったことによる
誤差…と判断するのが妥当だと思います。

私もジム通いをしていた頃、
座りっぱなしのOL仕事をやり抜いた
金曜の夜が最も脚がむくんでいて、

リンパの滞りによる水分の溜め込みによって
体重が最も増加したのも金曜の夜でした。

その後、土曜日、日曜日とガッツリ運動すると
それだけで (たったの2日で)3kg近くの誤差 が出るほど、
水分(汗の量)は意外と重いのです。

それにしても、この3人の女性は
運動とは縁のない体型でしたし、

そもそも 肉体労働系やハードなトレーニングをしている人なら
1日3食ガッツリ食べてちょうどいい
というのが基準で、

OL程度の仕事しかしておらず、
30歳も過ぎているならば、
3食をガッツリと、何も考えずに食べること自体が
すでにカロリーオーバー
の可能性があり、

しかも、「お肉はダイエットの大敵」と
未だに思う人もいるようですが、
このようにダイエットの知識が乏しいままダイエットに励むとますます、

糖質の割合の多い
食事になってしまっていることでしょう。


そのような状態で体重計に乗って、
2kg減ったと言って喜んでいるのは
実に意味のないことです。


実は、我が家には体重計がありません。
以前使っていたものが壊れて以来、
面倒だから買っていないというのもありますが、

昔から穿いていたまったく伸縮性のないパンツの方がよっぽど、
太ったかどうかを知るバロメータとして使えます。

体重計だけでは筋肉が減って体脂肪が増えても
体重そのものは変わらない可能性があります。

筋肉の方が重く、脂肪の方が軽いので、
脂肪が減るよりも筋肉が減った方が
体重減に結び付くのです。

でも、伸縮性のないパンツなら、
脂肪の嵩が増せば、履き心地ですぐに
それを知ることができます。

なので、私はそのパンツがキツくなると
危機感を覚え、食事を調節します。

それと鏡で自分の体型のチェックもします。

意識していないと姿勢もすぐに悪くなるので、
氣づいた時に正しています。
それだけでも体型のメリハリを意識するようになり、

2〜3kg体重を減らすよりも、
見た目の印象を変えることができます。


体重計.jpg



体重計の上で一喜一憂するのは…
もうやめませんか?







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2016年09月07日

50歳を境に糖代謝が変わる。年代によってアプローチを変えないと大変なことに!若いうちは糖質を恐がらないで!

こんばんは。

水樹です

「ご飯は太る」は一度は聞いたことがあるフレーズだと思います。

「糖質制限」でもライ〇ップでも、
「ご飯」は避けた方がよい食材として挙げられていて、

それは決して間違いではないし、
個人の目的や体質、事情に合わせて
上手に避ければ問題ないと思います。

「糖質制限」は元々は、糖尿病患者のために考えられた食事法であり、
読んで字のごとく、「糖」が原因でなった病であるのに、

カロリー制限だけに着目して、
タンパク質が少なめのメニューに
アツアツのお粥を患者に食べさせて、

「数値が下がらない」と言われる患者もとんだ災難です。


逆に、太り過ぎでもないし、
糖尿病でもない若い人が

「痩せたい」からと、糖質制限的なメニューを実行し、
一時期は痩せるものの、「ご飯=悪」という公式が刷り込まれてしまい、

やがて自己流糖質制限のメニューに物足りなくなって、
我慢できずにポテチやスウィーツなどを口にするという
意味のないことをしてリバウンド、

「こんなに頑張っているのに
どうして痩せないの?」と矛盾した疑問を抱くハメにもなります。

また、糖質が少なめなさまざまなダイエットメニューを
頑張って作っているのに「痩せない」と言う方は、

ダイエットそのものを頑張っているのではなく、
ダイエット用の料理作りに励んでいるに過ぎません。

ダイエット用だから大丈夫と摂取量を増やしていれば、
糖質は少なめながら、脂質多め、カロリー過多な食生活になり、
結果的に体重や体脂肪が増量する結果となります。

つまり、病的な肥満や糖尿病でもなく、
45歳ぐらいまでの若い人であれば、
細かい計算をしなくても、暴飲暴食を避け、

お腹が出てきたら、
カロリーや糖質を控えめにする程度で十分対応できるでしょう。

ただ、50歳前後から、体内の糖代謝がガラリと変わりますし、
「脂肪が付くのは簡単なのに、落とすのは大変」を
実感する人は少なくないと思います。

若い人の糖代謝は、「解糖エンジン」が優勢で、
このエンジンによって酸素を必要とせずとも
細胞分裂が盛んに行われ、皮膚や筋肉が創られます。

「瞬発力」もこのエンジンの得意とするところです。

ところが、50歳を境に、糖代謝は
「ミトコンドリアエンジン」に切り替わり、
酸素を活用して効率よく持続的なエネルギーが生み出されるようになります。

つまり、瞬発的に糖をガンガン燃やしてくれなくなるので、
糖質も少なめにチョボチョボと入れる程度にとどめた方が良いということです。

これを無視して、アツアツの白米やビールを
胃袋に流し込むような生活をしていると、
カラダの処理能力を遥かに超えた糖質が体内に蓄積され、
インスリンの分泌によって体脂肪へと姿を変えていきます。

さて、さきほどから「アツアツの…」と言っていますが、

「冷えたご飯」はどうかと言えば、
アツアツだった時には結合が解かれていた「でんぷん」が、
冷たくなってくると再び結合し、消化されにくい、
いわゆる「難消化性でんぷん」になります。

この成分は小腸で吸収されず、大腸内で腸内細菌のエサになり、
このでんぷんが分解されると「酪酸」という、
腸を若返らせる作用のある成分が得られるのです。

また、「プロピオン酸」という脂肪燃焼を促す作用のある
成分にもなりますので、、、

「太るから」とご飯を避けて、
あとでポテチやスウィーツに手を出すぐらいなら、



おにぎり3つ.jpg

冷えた「おにぎり」をおやつにした方がはるかに効果的です。

また、スウィーツには小麦粉を使ったものが多いですし、
これもまた、ただの糖質以上に腸に悪さをしますし、
ポッコリ腹の原因にもなり、最悪は体内で炎症を引き起こす原因にもなります。

ただ、「冷えたご飯なら大量に食べていい」のではなく、
アツアツご飯よりは血糖値は上がらないものの、
ある程度は上がりますし、

大量に食べれば当然カロリーオーバーにもなりますので、
ほどほどがよろしいかと思います。

人間のカラダは

〇〇さえ食べていればよい!  とか、

〇〇さえ避ければ太らない!  とか、

そんなに単純にはできていません。

10人いれば10通りの体質と背景がありますので、
自分のカラダの声をよく聞きながら、

情報に振り回されて右往左往せずに、
まずは自分のカラダを氣づかってあげることが、

健康的なダイエット(食事療法)に繋がるのだと思います。



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キレイを気にする女性が大注目!うわさのスッキリ青汁!








2016年08月28日

回を追うごとに困難になるダイエット。脳の飢餓管理と代謝の低下、新たな戦略のイタチごっこ?!

こんばんは。

水樹です

このところ、外食が重なったので、
少し、ヤバい状態になっていました。

そうでなくとも、
ジム通いを止めて半年以上、

家でやっている運動量はたかが知れており、
だからといって、焦って運動量を増やすでもなく、

せいぜいエレベーターを使わず、
階段を使うなどしていましたが、

それでも職場では座りっぱなしの
血流滞りまくりの生活では
血流が戻らないうちに就寝ということにもなります。

寝る前にマッサージなどしても追いつかない。
これは、ジム通いをしている時にも感じていたことでした。

金曜の夜にはむくみが解消されないままの
脚やお腹周りを抱えたまま、
週末にレッスンを受けている間に

月曜の朝にはわりとスッキリして、
体液の循環が上手くいって体重差が
金曜夜と日曜夜とでは、3kg近くにもなる状態でした。

最近は、夜、あまり食欲がなければ、
外食以外は食事の量を減らし、

青汁と納豆だけ…ということもありました。
そもそも、もともと欧米人も日本人も
1日2食が普通だったといいます。

日本では、貴族など以外は、
江戸時代までは1日2食、
それでいて、農民はたとえ女性であっても

地域や時代によって差はあるものの、
一般には60kgもあるような俵を担いでいたと言われています。

1日2食にもかかわらず、
便利な時代に生きる私たちよりも
明らかに体力を使っていたはずで、

今のように肉類や糖質たっぷりの
食品があふれるようにあったはずもなく、

どちらかと言えば、人類は
飢餓と戦ってきた歴史の方が長かったはず。

日本人が今のように白米を食べ始めたのも、
100年前からだと言われています。

今日、お話ししようと思っていたことから話がズレてきましたが、
このような歴史からも、
人間のカラダは飢餓状態に備えるようにできていて、

飢餓状態だと知るや、
少ない栄養素から多くのエネルギーを蓄えようとし、

また、カラダを元の状態に戻そうとする
恒常性(ホメオスタシス)という機能も働くため、
リバウンドが起こることはメディアでもさんざん言われてきたことです。

私も30代前半の頃から、自分自身で
プチダイエットやプチ糖質制限をしてきたなかで感じるのは、

加齢による基礎代謝の低下は侮れないこと。
よって以前と同じ方法では体は同じように反応しない。

脳は一度、飢餓状態を認識すると、
同じ方法ではなかなか痩せるように動いてはくれない。

そんなことを感じます。

たとえば、30代前半の頃は、
夕食を少し軽くしさえすれば、
午前中は少し食べ過ぎても大丈夫だったのに、

今は、午前中の食べ過ぎさえ
脳もカラダも容赦しないことを感じます。
そして、簡単にお腹周りに脂肪を蓄えてしまいます。

また、脳は私が一度でも糖質制限をしたことを覚えていて、
「今度という今度は同じ作戦では痩せさせない(飢餓状態にはしない)」と
思っているのがわかるのです。


(たとえは悪いですが)
ゴキブリなどの害虫って…

殺虫剤に対する耐性を備えてしまうため、
同じ殺虫剤が効かなくなる話を聞いたことがあると思うのですが、

人間の脳も飢餓状態に対する耐性を備えてしまうため、
同じ作戦では1回目と同じように痩せなくなってしまう…ということなのでしょう。

そんなことを思うそばから、
今日はカレーとナンを食べたくなり、
テイクアウトだとサラダも付いて

ワンコインという、とってもお得なセットを
食べてしまいました

curry828.JPG

そうすると、食べる予定のなかった
甘い物が欲しくなってきます。。。

で、プリンを買って食べました

でも、こんなとき、「こんなの食べたら太っちゃう」とか
「あ〜あ、食べちゃった」と罪悪感を抱くのが、
一番太る食べ方だし、命を捧げてくれた食べ物にも失礼なので、

美味しければ 美味しかった〜☆ でいいと思います。


そして、再び、ゴキの話に戻りますが、
殺虫剤では退治できない場合に
意表を突く退治方法があります。

なんと、 ファブリーズ などの
まったく関係のないスプレーもの、
そういうのが害虫に効くことがあるんです

殺虫剤には耐性があっても、
慣れないスプレーものの中に馴染みのない
成分が入っているのでしょう。。。

結構、そういうもので弱ったりするのです。


本当にたとえが悪くて申し訳ないですが、
このように、、、

年々落ちていく代謝と、
飢餓状態にさせまいと栄養を脂肪に変えてまで
エネルギー蓄え、耐性を作ってしまう脳やカラダを

騙し騙し、手を変え、品を変え、
食事や運動を見直しながら、

健康と理想のプロポーションとの妥協点(?)を
見出していくしかなさそうです。

化粧品などもそうだと思うのですが、
お肌が慣れてしまうと効果がないと
感じてしまうこともあると思います。

また、若い頃と同じやり方では通らないこともあると思います。

一頃より、body全体に1枚、脂肪のベールをかぶったようになっていますが、
私の場合、顔に関しては、頬がコケやすいため、
少し脂肪を付けたいと思っていたくらいです。

なので、顔は今の方が好きなのですが…
腹周りのブヨ肉はどうにかしたいものです


ダイエット中の栄養補給に青汁はオススメです



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