2023年05月02日
人がプレイできるゲームへ…
さて、ここまで習作を重ね、そろそろ技術的にもMSX初期の市販ゲームレベルの物は作れる程上がってきた(と思ってる)ので、人にプレイしてもらえるゲームを制作してみようかな?と思い始めました。
ここまでは、極近しい友人くらいにしか見せたことがありませんし、プレイなんてとんでもない状態です。
(当時はまだパソコンがオタクの代表みたいな時勢でしたので、あまりオープンに出来なかったというのもあります。)
私には兄が一人おり、ある時、これまでほぼ他人の意見を聞かず独自目線でゲームを作ってきたのですが、製作中のものを兄にテストプレイしてもらった時に貰った意見がとても参考になったことがあり、もっとゲームを良くするために他の人の意見も聞きたくなったのです。
まぁ、人にプレイしてもらうのに記録媒体がテープからフロッピーディスクに代わった事で、待たせる時間が減ったというのも大きいですが…。 (2023年4月29日記事参照「 MSX2購入! 次期会長任命 」)
この辺りからゲームバランス調整にも時間を割くようになり「自分がクリアできるゲーム」=「他人にとっては超ハードバランスのゲーム」から「人がクリアできるゲーム」を心がけるように意識が変化していきました。
ただ、ゲームバランスという意味では、ファミリーコンピュータやスーパーファミコンのゲームでも、仲間内で対戦したら強かった自分。
私基準で難易度を決めると、どうしても「難しい!」となると考え、私が「少し簡単かな?」程度で難易度を整えるようにしました。
2023年05月01日
習作?Nゲームバランス
次はこれ。
この頃になると、徐々に親しい友人にプレイしてもらうようになります。
クリアできるレベルに調整するようになりました。
背景有りと言う事は、ハシゴの上を通過したら、通過後にハシゴを描き戻さないといけないと言う事です。
今までのゲームは背景がなかったので、移動した後はそのまま放置でよかったのです。
んー、画面の見栄え的にもいい感じ。
この頃になると、徐々に親しい友人にプレイしてもらうようになります。
クリアできるレベルに調整するようになりました。
■主な新テクニック
・背景(ハシゴ)有り移動処理実装。
・重力処理実装。(落下のみ)
・背景(ハシゴ)有り移動処理実装。
・重力処理実装。(落下のみ)
背景有りと言う事は、ハシゴの上を通過したら、通過後にハシゴを描き戻さないといけないと言う事です。
今までのゲームは背景がなかったので、移動した後はそのまま放置でよかったのです。
んー、画面の見栄え的にもいい感じ。
タイトル
『 SUPER APPLE RUNNER 』
習作??
15
内容
APPLANが迷い込んだ迷宮で、空中を浮遊するBUKKUNに捕まらないようにAPPLEを集めてください。
全3面操作方法
操作はキーボードのみ
タイトル画面でしばらくするとゲーム開始
「↑」「→」「↓」「←」カーソルで、移動
「S」キーで、ゲーム開始。
対応機種
MSX1、MSX2、MSX2+
製作年
1987年
※ゲーム内のキャラクタ、音楽は制作当時の物です。
公開前提に製作していないため、雑誌等から流用している物もあるかも知れませんので、著作権侵害の恐れのあるものは、ご連絡をお願いします。