【スポンサーリンク】
<< 2015年06月 >>
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
検索
ファン
最新コメント
写真ギャラリー
最新記事
タグクラウド
カテゴリアーカイブ
月別アーカイブ
プロフィール
おんがくりろんでごはんたべたい(??ω??)さんの画像
おんがくりろんでごはんたべたい(??ω??)
バークリー方式の音楽理論ならってます レッスン内容こっそり書いてくのでいっしょに詳しくなりましょ(´・ω・)ノ★*゚*ヨロシクデス*゚*☆

広告

posted by fanblog

2015年05月02日

0047. ダイアトニックコードのよく使われる進行のパターン(ダイアトニックハーモニー)について説明してます

おんがくりろんでごはんたべたい(??ω??)です



♪♪今回もコード進行についてですけど
ここからはまた理論の内容にそって
進めていきますね

さいごちょっとだけ広告のせてるけど
もしよかったらクリックしてみて。

こっからもよろしく(●´∀`)ノ+

【スポンサーリンク】







●Diatonic harmony
ダイアトニックコードで
よく使われる進行を紹介します


ここでの内容は
大事、というか
あたりまえ、の話なんですが、

Diatonic chordのコード進行の組み合わせは
ぜんぶよく使われるバターンなので
それぞれをすべてまとめて載せてあります



それぞれの進行のインターバルが
何度進行なのかを確認しながら
各パータンをおぼえてみてください



?@down in 5th
Rootの進行が5度ダウンする進行。


?T  → ?W  (P5度down)
?W  → ?Zdim (dim5度down)
?Zdim → ?V− (P5度down)
?V− → ?Y− (P5度down)
?Y− → ?U− (P5度down)
?U− → ?X  (P5度down)
?X  → ?T  (P5度down)

triad chordで記載(seventh chordでもよい)
それぞれよく使われる

?W→?Zの進行は、
diatonic scaleのインターバルの関係で
間隔がdim5度downになる。

theory0013_cycleof5th.gif


このcycle of fifthの図で言うと、
逆時計まわりの進行

それぞれの組み合わせはとてもよく使う



それらを組み合わせただけで
そのまま曲でも使えそうなくらい
耳慣れた進行になる

例)

Key=C
theory0152_downin5th.gif







?Adown in 4th
Rootの進行が4度ダウンする進行。

?T  → ?X  (P4度down)
?X  → ?U− (P4度down)
?U− → ?Y− (P4度down)
?Y− → ?V− (P4度down)
?V− → ?Zdim (P4度down)
?Zdim → ?W  (aug4度down)
?W  → ?T  (P4度down)

triad chordで記載(seventh chordでもよい)
それぞれよく使われる

theory0013_cycleof5th.gif



このcycle of fifthの図で言うと、
時計まわりの進行

それぞれの組み合わせはとてもよく使う


例)連続させただけでも曲ぽい

theory0153_downin4th.gif








?Bステップ ワイズ
down or up in whole Step &half step

かんたんにいうと
半音進行か全音進行で上下する進行のこと


?T  ←→ ?U− (whole step)
?U− ←→ ?V− (whole step)
?V− ←→ ?W  (half step)
?W  ←→ ?X  (whole step)
?X  ←→ ?Y− (whole step)
?Y− ←→ ?Z− (whole step)
?Zdim ←→ ?T  (half step)


triad chordで記載(seventh chordでもよい)
それぞれよく使われる


インターバル的には
正確にいうと

ド → レ は maj2
レ → ド は min7 になる


この場合はオクターブ上へ転回したのではなく
同じ2音を行き来しているので

どちらの動きも
whole step(全音)の上下を表現している


half stepも同様。










?Cdown or up in 3rd

それぞれの進行が3度(maj3およびmin3)
で上下する進行。


?T  ←→ ?V− (maj3)
?U− ←→ ?W  (-3)
?V− ←→ ?X  (ー3)
?W  ←→ ?Y− (maj3)
?X  ←→ ?Zdim (maj3)
?Y− ←→ ?T  (ー3)
?Zdim ←→ ?U− (ー3)


転回音程的には
maj3 ←→ min6
min3 ←→ maj6 だけど


この場合はオクターブ上へ転回したのではなく
同じ2音を行き来しているので

どちらの動きも
3度の上下で表現している








まとめ)

diatonic chordは
どの組み合わせでもよく使う進行なので

これらの名前をおぼえることは
だいじじゃないけど

それぞれの進行が
何度で動いているのかは
すぐに把握できるようになるのは大事



あと
4度と5度については

たがいに
P4←→P5 で転回音程の関係なので

P4downは P5upで、
P5downは P4upではありますが


4度5度は上下ではなく
downのほうで数えているので
気を付けてね









今回はここまでヾ(*・ω・)ノ゜+












この記事へのコメント
コメントを書く

お名前:

メールアドレス:


ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/3614501
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
Build a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: