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XBEE用の基板をアップデート(その3) - サーボ

面倒なので、ずっと後回しにしてきましたが・・・今回サーボモータが動作するかの確認をします。


○準備するもの
一応、用意するものを以下にリストアップしておきます。最後のドクロヘッドは、近所のガチャガチャ で入手しました。送料考えると・・近所のガチャガチャ を探した方が良いかもしれません。

サーボモータ

デジタル・マイクロサーボ SG90 (1個)

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マウンタ



ドクロヘッド(ガチャガチャ )



プラリペア(接着剤代わりに)

造形補修剤 プラリペアキット PK-16 白

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○PICのプログラム
SG-90のデータシート を見ればわかると思いますが・・・パルスによって-90~90に角度を指定できるようになっています。

Screen Shot 2020-09-17 at 22.48.17.png


ちなみに各パルス幅は、0.5msec : -90、1.45msec : 0、2.4msec : 90となっています。

PICには PWM という機能が備わっているのですが・・

内部クロック16MHzで動作させるとSG-90に必要な50Hz(20msec)などという遅い周波数は生成できません。

なので・・ 普通にタイマを使用しますが、それでも一工夫必要になります。

私の場合、前半 4msec 、後半16msecに分けて制御するようにしました。

説明は面倒なので割愛しますが、前半の4msecではタイマの1クロックを細かくしてユーザから0~120の値が設定されると、0.5msec ~ 2.4msec になるように調整し、後半はPost Scalerを使って16msecカウントするようにしています。

ソースコードは ここ に置いておきます。

一応、以下のような感じでオシロで波形も確認しているので、問題はないかと思います。

IMG_5391.JPG



○モータのマウント

マウンタを組み上げます。
付属の部品がマウンタに全く合わないので、ニッパでガシガシ合うように不要な部分を切っていきます。

IMG_5437.png


プラリペアでマウンタとドクロヘッドの下の部分を接着します。

IMG_5438.png


ドクロヘッドを組み上げて出来上がりです。

IMG_5439.png


○デモ動画
乱数を使って、ホスト側からシリアル経由で適当にコマンドを送っています。




こちらは、パルス幅を変えて、ゆっくり動かしています。



参考までに。



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