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LEDライト買って、人感センサー対応にしてみた。

○LEDライト

最近、以下のLEDライトを買いました。





ずっと蛍光灯で頑張って来たのですが・・やっぱり、LEDですよね。

それにしてもホントに良いです。さすが、パナソニック様様。

さて、何が凄いかというと・・

1) 一年落ちなので、比較的安い。
2) 機能も豊富。
3) 調光も含めて、リモコンコードを全部学習できる。


LEDライトが白物家電に入るかどうかわかりませんが、基本、 こだわりなければ一年落ちを買う ようにしてます。

あと、パナソニックいーよねー。。
日本メーカーの中で、一番信用してます。

デザインはともかく私の知る限り、回路設計の品質には結構厳しい会社で有名です。

安全面を考慮して他のメーカーより部品を多く使うので、割高のイメージがありますが・・LEDなどの10年以上使うような代物を選ぶのには安心できるので、向いていると思います。

ちなみに、ここまで語ってて、どこかのOEMだったら申し訳ないです。
(パナソニックと言えども価格競争には勝てず、最近OEMも出してるみたいなので・・)



○人感センサー

さて、折角、LEDに新調したことだし・・ 部屋に入ったら、自動的にライトが付くように人感センサーをつけようと思います。

この前、 秋月 にリモコンの改造の件で買い物に行ったときに、 人感センサー が売ってたので、ついつい購入してたわけなんですよ。

Raspberry PiのGPIOでセンサーをモニターして、検出したらリモコンでライトをONにするという単純なものです。

○材料

1) 人感センサー
2) 10kOhm, 15kOhmの抵抗
3) 外部電源(アダプター5V)
4) Raspberry Pi

○回路図


Raspberry PiのGPIOは以下のように5V対応していないので、Raspberry Piを繋げる前に3.3Vかどうかテスターで確認してください。

GPIO voltage levels are 3.3 V and are not 5 V tolerant.

おそらく、元々 Low(=0V)でセンサーに手を近づけるとHigh(=3.3V)になると思います。



写真




○Raspberry PiでGPIOの制御
無事、繋げたところで、GPIOのピンのモニタをしないといけません。

WiringPi というプロジェクトがあるみたいで、GPIO関係のライブラリ提供してくれています。ありがたや。

実は、初めにC言語のライブラリをインストールして割り込み制御でやろうと思って、実際に動かしたりもしたのですが・・・ポーリングでも十分そうなので、Rubyにしました。

インストール方法と使い方は、 ここ に書いてある通り。

> gem install wiringpi

ちなみにピン番号は、 ここ に書いてある通り。

P1-11ピンは、0番になります。

コードはこんな感じで、毎秒ピンをチェックしてて、変化したらリモコンを送信します。
ホントはリモコン送信前に、ライトのステータスみたり、時刻確認したりと面倒なのですが・・。

PIN_SENSOR = 0

require 'wiringpi'
io = WiringPi::GPIO.new
io.mode(PIN_SENSOR,INPUT)
loop {
curPin=io.read(PIN_SENSOR)
sleep 1
}


何はともあれ、部屋に入ると自動的にライトが付くようになりました!!
今のところ、誤動作もしてないみたいです。


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