1.はじめに
最近、頻繁に仙台から東京の本社等に出向く機会が多いです。新幹線での移動は嫌いではないので行くのは良いのですが、私の嫌いな 意識高い系でかつ東京の方 と接しなければなりません。
意識高い系と一緒にお仕事をするのは結構キツいです。 このような方は基本仕事しませんので・・・。
私が何度か接した経験則ですが、以下に東京の方で、意識高い系の方々の対処方法について、記事にまとめたいと思います。
2.意識高い系の特徴
まず、意識高い系の方々の特徴です。私が接した方に限定してしまうことをご了承願います。
?@やたらと自分を盛る
これは東京に限らず、どこにでもいます。我がホームの仙台にもいます。 大した人間でもないのに、盛って盛って盛りまくります。 でも気持ちは判ります。私も以前はそうでした。
?A寝不足をアピール
東京の方に多いケースです。 仕事で忙しいので寝ていない、睡眠時間が足りないとアピールしてきます。 こちら仙台で寝不足をアピールしている方はお酒の飲み過ぎです。
?Bメール等の文書にカタカナ用語を使う
私が最も嫌いなタイプです。 WINーWINとかを書いてきたときには、 メールをお披露目して支社の同僚と馬鹿にしています。インラインとかも禁句です。
?Cやたらと服装や髪型に気を使う
私よりちょっと若い方々とバブル世代に多いです。もらっている給料は同じなのにどこからそんな金が出るのか疑問。トレイ等で髪の毛を弄りまくる方は論外です。使いもしないノートパソコンを持ち歩いている方も同じです。
?Dとにかく上から目線
地方から本社に出向くと、社内はこの手の方々が満ちあふれています。
3.東京の意識高い系の方々に対する対処方法
前項の?@〜?Dに対する私なりの対処方法を記載します。意識高い系の方は、?@や?Dだけといった単体の特徴を備えていません。必ず、複数の特徴を兼ね備えています。例えば、 やたらと自分を盛って、寝不足をアピール等です。
?@やたらと自分を盛る方に対して
このパターンの方は暖かく見守っておきましょう。 無視が一番効きます。私の対処方法は、面倒な仕事は、 下から目線でこのパターンの方にお願いしています。 下から目線でお願いするということが重要です。
東京の本社で一緒にお仕事をしている方がこのタイプです。私の業界ではお仕事をする前の契約時に担当者全員の経歴書をお客さんに提出する義務があります。その方の経歴もみました。
ラッキーだったのが、出身大学が私と同じだったことです。恥ずかしながら余り偏差値が高くない大学出身ですので、これはラッキーでした。初めての社内打合せが終わったときに、 「経歴書を拝見しました。私と同じ大学出身で先輩なのですね(私と同じ馬鹿なのですね)」というお話をしました。私は仙台出身で、東北支社に在籍していたので、大学も東北。東北しか知らないと思ったようです。私からの言葉を受けて、態度が一変しました。
彼の態度が一変しても、私の仕事の手先にさせるため、私の馬鹿アピールは続きます。私のような下から目線、意識低い系でサボリーマンは相当タチが悪いです。 自分の時間を作るコツです。その方は私の上司でも何でもないので、私のやりたい放題です。仕事を振りまくっています。大事なことはチェックしましょう。手戻りやムダ作業は厳禁です。さらに、 メールで「ご教授願います」という形式の愚問の攻撃です。
自分を盛りすぎると余計な仕事まで抱えますので、程々にした方が良いです。出来る仕事でも出来ないアピールは重要です。
?A寝不足をアピールする方に対して
まず、相手が部下であれば「 帰りなさい」と言います。寝不足で車を運転して事故ったり、単純ミスがあっては信用失墜しますのでという言葉を添えて。 効果的な言い方は部下でも敬語で話すことです。敬語で話すという意味は、「 お前はもう他人なんだよ」という遠回しのアピールです。
同僚や目上に対しては、「 あー。なるほどそれでこの周辺が臭うのですね〜。原因が判りました!」と言います。この一言で、誰も寝不足アピールはしなくなります。
?Bメール等の文書にカタカナ用語を使う方に対して
このタイプは早めに潰した方がベストです。 まずメールで返信です。用語の意味を教えてくださいと返信します。そして、「余りカタカナ用語を使うと、ブラック企業と間違われるので、やめた方が良いですよ」と付け加えます。 「やめた方がよい」という意味は、「貴方が会社を辞めた方が良い」「この業界を去ればよい」という意味も含まれています。
?Cやたらと服装や髪型に気を使う方
これも無視で良いです。同じくらいの給料なので、そんなに良いスーツは買えないはずです。ボロボロの作業着で出勤してくるのはちょっと問題ですが、普通のスーツであれば、全く問題ないです。
自分のノートパソコンを会社に持ち込んでいる方に対しては、 情報漏洩、セキュリティの観点から問題にした方が良いです。 その際は、事前に直属の上司に相談すべきです。
?Dとにかく上から目線の方に対して
東京の方は本当にこのパターンの方が多いです。正直頭に来ます。飲み会でも上から目線です。でも仕事上付き合わないと行けません。 我慢するしかないです。
東京の方とお話する場合は、その方の身になって話をするしかないです。 私は以下のような工夫をしています。飲み会の席の話ですが・・・。
・とにかく質問責め。風呂敷を広げる。ただし広げた風呂敷は畳まない。
・自分の好きなネタに話題を持って行く。例えば、東京の地理・地形・地勢、鉄道、街、道路、通勤地獄、住んでいる場所、ご当地ナンバー(世田谷、杉並、越谷、川越等々です)です。
・東京でのおすすめスポットは何か?コツは湾岸部ではなく内陸部のスポットを聞き出す。
・普段は何を食っているか?
・東京からみた地方の印象(東京から仙台はどのように見えるか?名古屋は?大阪は?)→コレで2時間は稼げます。都市は無数にありますので・・・。
持ち上げるだけ持ち上げましょう。そうすれば、お酒代は払ってくれます。1次会でおごってもらい、ほろ酔い状態2次会で気が合う同僚と飲む。そうすれば、お金も節約できます。
意識高い系の方とのお付き合いと対処方法は以上です。
追記です。 重要なことを書き忘れました。
この時期はだんだん寒くなりますので人恋しくなるときです。
意識高い系で独身、そこそこの地位と小金持ち、見た目も中より上、ちょっと高学歴の30歳〜40歳代の女性は要注意です。専門職の女性も危険です。 下手するとヤケドします。 私の周囲にはこのような女性が沢山います。
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