1.はじめに
ラーメンチェーン「幸楽苑」の静岡県静岡市清水区の店舗で、「人の親指の一部とみられる異物」が混入していたニュースを拝見しました。
今回は、その記事についてブログの記事にまとめたいと思います。
出典:幸楽苑
2.報道内容のまとめ
新聞各社の報道をまとめたものを以下に箇条書きで記載します。私、想像もしたくないし、これは異物の範囲を超えていると思います。
・混入した部位:人の親指の一部(爪あり、長さ約7〜8mm、幅1cm)
・混入があった店舗:幸楽苑の静岡清水インター店
・混入された日時:9月10日昼頃
・なぜ発覚したか:子供が食べていたラーメンのスープに人の指が入っているのを店内にいた女性客が気づいた。
・指が入った原因:パート従業員がスライサーでチャーシューをスライスした際に右手の親指を切り、調理過程で混入した。→なぜ気づかない?
・その後の対応:静岡市保健所に始末書を提出した。
3.報道をみた私の私見
ラーメンの中に人の指・・・。想像もすらしたくないです。トラウマになってしまいます。良く解らないことはなぜ指を切断したのにもかかわらず、従業員は気がつかなかったのか。指を切ったら、大量の出血が出てすぐに解るのではないかと思います。そのような状態で普通に店を営業している状態が理解できません。
ちょっと怖いですね。
4.幸楽苑のお詫び文書
幸楽苑 (本社:福島県郡山市)のサイトにお詫び文書が掲載されていました。
以下がその文書ですが、文書には「爪の一部」と記載されており、「指」という表現は記載されていません。報道の情報とこの会社が掲載した情報のどちらが正しいのでしょうか。余り想像したくもないのですが・・・。
出典:幸楽苑
5.(続報)やはり指でした
朝日新聞の10月15日(土)18時54分 によると、ラーメンチェーン「幸楽苑」の静岡清水インター店で提供されたラーメンに親指の一部が混入していた問題で、従業員が指を切断したのは混入の2日前だったことが14日、静岡市保健所への取材でわかったようです。
保健所はこの2日間に他の客に提供された分にも影響した恐れがあるとして、幸楽苑側に報道発表するよう求めたが、応じなかったとのことです。
市保健所が同社から受けた報告によると、パート従業員がチャーシューを切る際に指を切断したのは9月8日昼ごろ。 切れた指は探さなかったといい、チャーシューを保存する容器内に入り込んだ可能性が高いという。
今回は報道の方が正しかったようです。食を扱う企業で事実と異なる文書を公表したり、ウソを付くのはダメですね。指を切断してしまったのは仕方ないのですが、指を探さないという行為にこの会社の資質のなさを感じます。もうここではラーメンは食べたくないですね。余りにも対応がずさんすぎる。
6.(続報)血液つきチャーシューを客に提供
報道によると、パート従業員がチャーシューを切る際に左手親指を切断したのは9月8日昼ごろだったようです。10日昼ごろ、客が注文したラーメンから指が見つかりました。指はチャーシューの保存容器に入り込んだとみられ、この容器のチャーシューを3日間にわたって客に提供していたようです。従業員に感染症の疑いはないと言っていますが、「人の血液が付いたチャーシュー」を3日間提供し続けていたようです。私、血が苦手なので、ここでの飲食は無理です。さようなら幸楽苑。
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