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しょー助
2018年3月末からダイエットを始めた、初心者ダイエッター。 医学を学ぶ者として、健康・栄養に関する最低限の基礎知識を元に、なんとか健康的な身体(とついでに健全な精神)を得るべく日々精進していきます。 夏にむけて?……まあ、それもあります。

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2018年05月10日

ダイエット47日目 〜ダイエットと停滞期〜

〜筋トレと労作性頭痛〜


こんにちは、 しょーすけ

昨日の体重は 52.9キロ (前日比;+0.2キロ)でした。

明日5月に入って10日間の経過報告しようと思ってるんですが、これは増加傾向グラフになってしまいそうな予感が…。

腸管の動きが悪化しているのでしょうか?

突然ですが、昨日まで、どん底に落ちていたモチベーションが、戻ってまいりました

五月病だと思ってダラダラしてましたが、今の自己分析では、原因は自己肯定感の低下かな…と思っております。

どんなにポジティブシンキングな人間でも、落ち込むことはあります。

それが、身近な人だったり、好きな人達から言葉が原因なら尚更。

それでも!

原因さえ分かればポジティブに戻れるのが しょーすけ クオリティ!

嫌なことは紙に書いて、丸めてポイッ。

あ、これ、私のいつも落ち込んだ時の対処法なんですけど、実は正式に名前が付いてる理に適った行動らしいです。

気になった方は調べてみて下さいね




さてさて、モチベーション下がる原因といえば、ダイエットでは 停滞期

停滞期長いと辛いですよね〜。

恐らく私も停滞期。

今日は停滞期の話について書いていきたいと思います。
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◯体重が減れば減るほど消費カロリーも減少する
◯ホメオスタシスについて
◯対処
◯注意点
◯結論



?体重が減れば減るほど消費カロリーも減少する


体重が減るほど、消費カロリーは減少することが報告されています。

人間の体重は 消費カロリー<摂取カロリー だと増加し、 消費カロリー>摂取カロリー だと減少します。(勿論、それ以外が原因で体重増加したり減少したりすることもありますが、その原因は大部分が水分と腸管の内容物です。)

体重減少が起きると身体はそれを認識して 低燃費モード になっていき、筋肉の運動効率が高くなり、同じ運動をしていても消費カロリーが下がっていきます。

そのため、同じ運動をしていては、身体が途中で摂取カロリーに合わせて消費カロリーを調節し始めてしまうので、一定の体重減少が起こると体重の変動は止まってしまうのです。

また、体重が軽くなることによって、日常生活や運動での負荷が軽くなり、消費カロリーの低下が起きることも関係するのではないかと考えられます。

?ホメオスタシスについて


ホメオスタシスとは 恒常性維持機能 のことです。人間の身体は現状を維持しようとする機能が備わっています。そのため、身体が体重減少を認識すると、代謝を効率よくするために体内酵素などを活性化させているのではないかと言われています。

代謝は消費カロリーを大きく占めますから、この機能が働くことでも、 消費カロリー≒摂取カロリー になりやすいのです。

?対処


この停滞期から脱却するためには、有酸素運動をしている方は種類を変えたり、時間を延ばすなどして、 負荷をより高いものに する必要があります。

また、停滞期には代謝を上げる意味でも、 筋トレを増やす ことが効果的です。停滞期まで有酸素運動のみで体重を落としてきた方も、是非筋トレをやってみて下さいね。

また、 空腹時間をあまり長くしない ということも停滞期の対処法となります。

人間の身体では様々なホルモンが分泌されていますが、血糖値の変化によって分泌量が変動するホルモンは多くあります。基本的に身体は血糖値を保ちたいので、あまりにも空腹時間が長いと、身体は飢餓状態に対処しようとしてしまいます。また、消化管活動も低下するので、代謝も下がりますから、摂取カロリーを落としたとしても、定期的に栄養摂取するようにして下さい。文献によっては、栄養摂取を増やすことを勧めているものもありますね。

?注意点


この停滞期は、大体体重が1ヶ月に5%以上低下すると起こりやすいと言われていますが、人によって元々の体重や筋肉量が異なりますので、停滞期に入る時期も変わってきます。ただ言えることは、停滞期が起きるのはダイエットを1ヶ月以上している場合ですので、それ以前に停滞している場合は別の原因を考えてみて下さい。

停滞期には焦りますよね。

焦っても、この 停滞期にやってはいけない とされていることがあります。

それは、摂取カロリーを下げて、かつ、運動量を増やすことです。停滞期に入っているということは身体が違和感や危機を感じているということです。

更に急激な消費カロリーと摂取カロリーの乖離を生じさせると、身体が更に低燃費モードになってしまう可能性があります。行うとしても、どちらか片方からにしましょうね(勿論オススメは運動量を増やすことです)。

?結論


・停滞期には、消費カロリー≒摂取カロリーになっている場合が多い。

・運動量(筋トレ)を増やすか、摂取カロリーを見直してみましょう。

ただし見た目を重視したい方は運動量を増やすのがオススメです (4/26参照 〜あなたが痩せたいのは数値?見た目?)


私も近々、筋トレメニューか筋トレの負荷を増やすかもしれません



4月末までの記事30本分のまとめはこちら→ 〜今までの記事まとめ【30本】〜(4/30)



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