大掃除終わりましたか?
我が家はちょこちょこと私が部分的には済ませていたのですが、
これまでのように子供たちがいるからと理由づけはせずに
今年から皆で使ったところは掃除しよう!
とそれぞれにぞうきんを持たせて
自分の使うエリアを掃除してもらいました。
長男はベット周りとランドセル置き場の掃除、不要なプリント整理、
次男はダイニングの椅子の拭き掃除と
リビングにいつのまにか溜まったおもちゃの片付けです。
パパには玄関の不要な靴を確認してもらい、そのまま掃除に。
チビは自由遊軍です。
とりあえず興味を持ったところを手伝ってもらう。
私はリビングのホコリ取りと拭き掃除です。
そんな感じで2時間、がっつり掃除しました。
子供たちはゲーム禁断症が出てましたが、なんとか自分の仕事をやりきりました!
えらいえらい。
そういえばまだ褒めてなかった。
これからたくさん褒めてあげようっと。
先日、長男がクリスマス夜に、
俺、いい子発言がありましたが、
長男の学校便りにちょっとなるほどー
というコラムが載っていたので、紹介します。
内容は、自分自身を肯定する力について。
学校内のアンケート結果と市の結果を比較していました。
アンケートの内容は、
「自分に良いところがありますか」
この回答結果が、
学校内の結果が、市の結果を下回り、
あまりそう思わない、
または
思わない
という結果が、市の平均よりも高かったのだそうです。
なぜ自分への評価が市の平均に比べて低い傾向にあるのかを
学校や家庭、地域で考えなくてはいけないと伝えています。
文末の方では、日本の昔話にまで及び、
長年子供の授からなかったおじいさん、おばあさんのところに来てくれた子供は
とても大切に育てられました。
そして主人公は
大人になって社会貢献をするのです
とまとめています。
この質問の答えは
自己肯定感の高さを示しています。
自己肯定感って得ようと思って得られるものではないですよね。
本当に日々の積み重ねというか
生活の中で習得していくものだと思います。
我が家の長男もよく
俺なんか何にも出来ないんだー!
と泣き叫ぶことがあるので、
人ごとではありません。
でも、最近は
空手の大会に出るようになって
前回の大会後は負けて涙を流しました。
負けたことは悔しかったけど、
泣いたのは初めてだったので、
親としては嬉しく思いました。
だって負けて悔しいから泣くんですもんね。
それだけ自分は頑張って練習したという自負があったんだと思います、彼なりに。
我が家は割と褒めて伸ばすというのが
方針なのですが、
褒めてばっかりというわけでもありません。
私が短気なので、怒りの沸点が低いことから
カーッとなると大きな声でガツンと言ってしまうこともあり
子供たちにとっては
褒められた過去なんて些細で
怒られたことばかり印象に残ってるかも、
なんてよく思います。
今回、このコラムを読んで、
再度自己肯定感を育てることが
人として生きていく中でいかに大切か
ということに気づかされました。
私自身も
自己肯定感が低く、
何をやっても自信がない、
そして続かない、
という人生を歩んできました。
子供にはこんな思いはさせたくない。
自分に自信を持って、人生を歩んでいってほしいと
切に思います。
ちょうど年末。
来年の目標を立てる方も多いかと思いますが、
子育ての目標のひとつに
自己肯定感を育むという大目標を掲げ続けることも
とても大切なことだと思います。
そんなことを思う年末でした〜。
皆さま良いお年をお迎えください?
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