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毎日テンパりながら子育て、3人の男の子を育てています。とにかく短気、自分が好きではなかった30数年。子供ができてからは、日々成長中!? 子供の手が離れるまではあっという間。今しか経験できない貴重な日々を記録に残したいという思いからブログを始めました。 〜主な内容〜 〇子育ての中で困ったこと、それを解決した方法 〇これは便利だ!と思った子育てグッズ 〇とりとめない雑記 〇役に立った本 などなど どなたかのお役に立つことができれば幸いですm(__)m

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2020年02月19日

子供覚書?S三男チビ(5歳)、泣いて登園できなかった日々と現在の様子

5歳年中さんになった、三男チビ。

去年の4月に年中さんになったのですが、なかなか言葉が出てきませんでした。

兄二人も、言葉が早かったわけではないので、

年中さんになるまでは様子を見ていたのですが、

やはり遅い。

そして、末っ子特有の甘えん坊気質で、嫌々グズグズが兄二人に比べて強い。

「できない〜」「ママやって〜」

がお決まり文句でした。

次男が今年から小学生になったので、

生まれた時から一緒に保育園に通っていたのに、

突然一人で保育園に通うことになったショックや喪失感はかなり大きかったです。

そして、なんで自分だけ小学校に行けないのかという焦燥感を感じ、

早くお兄ちゃんになりたい!と泣き叫ぶことも。

春から夏にかけて、本人の中でかなりの葛藤があり、

毎朝保育園を休みたいと言う始末。

保育園に行ってもなかなか教室までいけない。

私と離れることができず、泣いて登園する毎日でした。

そんな日々で、私もどうやったら保育園に楽しく行けることができるんだろう、と悩んでいました。

そんな時、子供たちが「だるまさんが転んだ」が好きなことに気づき、

保育園の玄関から、教室まで

「だるまさんが転んだ」を使って行くことに。

これは玄関で動かなかったチビを、上手く誘導して教室前まで楽しく連れて行くことはできました。

しかし、教室でお別れする時には、また泣く

そこで、手と手でタッチして、上手く気持ちを切り替えてもらおうと、

お別れタッチ、バイバイタッチと呼んでいた、タッチをいろんなバージョンで試行。

これは泣いているチビを無理やり保育園の先生に渡すよりも、なんとなく

タッチでおしまい、という諦めを付けることができたので

良かったです。

それでも慣れてくると、またグズグズ。

毎日やっていると、「だるまさんが転んだ」も飽きてしまうので、

じゃんけんして、グーで勝ったら「グリコ」

チョキで勝ったら「チョコレート」

パーで勝ったら「パイナップル」

と文字の数だけ進めるゲームを取り入れたり、

チビの大好きな忍者の真似をして、

忍者のポーズをとりながら、二人で忍び足で素早く走る(本当は保育園の廊下は走っちゃいけないんですが、、、)

そんないろんな手を使って、

とにかく教室まで泣きながら、嫌々ながらではなく、

楽しく行ってほしい!!!

というテーマで毎朝取り組んでました。

なにやってるんだ、と周りは思っていたかもしれませんが、

こっちは必死だったので、周りの目もあまり気にしませんでした。

保育園の先生は、こちらがお願いすれば、泣き叫んでいようがどうしようが、

必ず子供を引きとめて、抱っこして、受け取ってくれます。

ですが、泣いている子供を保育園に無理やり置いてくると、

その後の自分の仕事に響くんです。

とくにチビは、すぐに熱が出る子で、

ぎゃん泣きして保育園に置いてきた日は、必ずといっていいほど、

数時間後に、熱をだしました、と電話連絡をもらって、お迎えに行かなくてはいけないことが多く、

今日は大丈夫かな〜と、私も不安で、心配で、仕事どころではなくなってしまうんです。

あとから、臨床心理士の先生に聞いたお話ですが、

精神的に不安だったりすると、子供は体調を崩しやすいのだそうです。

なので、チビがぎゃん泣きして、熱を出すのも、精神的要素のひとつなのかなと合点がいきました。

大人でもストレスで体調を崩すのですから、

子供だって影響がありますよね。

そんな様子が秋頃まで続きました。

でも7月頃より、徐々に落ち着いてきた様子が顕著に見られ、

悲しそうにはするものの、泣かずにバイバイタッチでお別れできるようになってきました。

夏休み期間は、私が家での仕事なので、当然兄たちも家にいます。

そんな様子を見て、兄たちは学校に行って無いんじゃないかと疑いながらも、

ずる休みせず頑張って毎日保育園に行きました。

(兄たちには、学校に行って勉強してるんだよ、とチビに言うように徹底させました)

時には学校の図書館開放日を利用して、チビの送迎時に兄二人を学校に置いてきたこともあります。

私は熱があったり、咳がひどかったり、など、体調不良のことがなければ

保育園・小学校には必ず行かせます。

それが子供の務めだと思っているので。

親が仕事をするのもそれが親の務めです。

パパとママがお仕事をしてお金を稼いでいるから、

君たちの生活は成り立っているんだよ、

と口酸っぱく言っています。

私の仕事が家で行うものなので、

休ませても、他の方に迷惑をかけるようなものではないのですが、

それでも、保育園や学校にはなぜ行かなくてはいけないのか、

どうしてお休みができないのか、

ということは、小さいころから繰り返し子供たちには言い聞かせてきました。

兄二人は理解して、自制心もあるので、もう言わないのですが、

チビはまだ、行かなくてはいけない所なんだ、とは思いつつも、

でも家でのんびりしたい。ゲームしたい。という直な欲求がまだまだ出てきます。

でも親が迷うと、子供はそこにつけこんで

自分の我を通そうとしますよね。

なので、ここはしっかり毅然とした態度で対応しているつもりです。

もちろん、休みたい、という言葉には、いろんな意味がある時もありますから、

日頃からすぐに子供たちの気持ちをキャッチできるよう、頑張っています。

それでもとりこぼしがよくあるので、

本当に子育てって大変だな〜と日々悩みながら過ごしています。

さてチビの話に戻ります。

そんな紆余曲折を経て、

今は保育園の玄関でバイバイして、教室までひとりで行けるようになりました。

最初は心細い様子も伺えましたが、

10月から始めたこどもチャレンジで「年長さんになったら」

ってしまじろうたちが歌う歌があるんですよね。

それを聞きながら行くと、結構効果があります。

曲の中で

「かっこいいね、年長さん。すごいね、年長さん。」

とか何度もフレーズが出てくるんですよね。

玄関でちょっと迷った時に

それじゃあ年長さんになれないわ〜、

とか、(ちょっと脅してるのかも、と反省しつつも)声かけると、

よし!って気持ちになるみたいで、ひとりで歩いていきます。

時間が合うと、同じ年中さんクラスのお友達と玄関で会うと、

競い合うように教室まで一緒に駆けていきます。(本当は走っちゃいけないんですが、、、)

そんな感じで最近は泣くこともなくなりました。

少なくなったとかではなく、泣かなくなりました。

これは本当に大きな成長!!

親バカではありますが、年中さんになった時のことを考えると、

大きな進歩です。

こうして大きくなっていくんだな〜と実感したひとつの出来事でしたので、

書き残しておこうと思いました。

また、なかなか登園できない、ママと離れがたい、と泣いてしまうお子さんをおもちの

パパさん、ママさんも

いずれはこうしてひとりで登園できるようになりますよ、

安心してくださいね。と伝えたいと思いました。

本当にあっという間に大きくなります。

長男、次男のときは、自分もいっぱいいっぱいで、

こんなに関わってあげることもできませんでした。

あっという間に大きくなってしまったら、

もう親ができることなんてそんなにないんですよね。

寂しい限りです。

なので、チビの成長は、二人三脚でじっくり向き合っていこうと思っています。

最近は、しまじろうの年長さんの歌の他にも、

自分の好きな歌を聞くと元気に登園できるのがわかってきましたので

色々聞かせています。



youtubeが始まると、やめられない。

言うことを聞かない→怒られる→泣く

という悪循環が朝起きていた時期があったので、

朝は動画を見せるのを極力やめています。

私の準備や家事など、後回しにできることは後にして、

とにかく子供と一緒に過ごすことを心掛けています。

また、登園時のDVDもやめました。

わが家の登園用の自動車には、カーナビ兼DVDプレイヤーがついているので、

少し前までしまじろうのDVDを見ながら登園していたのですが、

映像を見ていると、やめられないんですよね。

歌なら終わって切り替えることができる、というのも最近発見したので、

映像をみるのはやめて、歌をかけています。

お気に入りは、鬼滅の刃と仮面ライダーゼロワンです。

あんまり好きなので、今度仮面ライダーシリーズの歌を用意しようかなと思っているところです。

チビの登園の話でした。

また、チビは言語の発達を促す為、言語の教室にも通い始めたところです。

その話もまた書こうと思っています。


我が家の三男が今がんばっているしまじろう!

こどもチャレンジは、母子のコミュニケーションにも役立ちますよ。

絵本を読んであげることが、早期教育に良いと聞くけど、

どんな絵本を読んであげればいいかわからない、

どんなおもちゃを買い与えればこの子の為になるのか

とお考えのママさんにもおすすめです。

わが家の子供としまじろうの関わりはこちらに詳しく書いています。

https://fanblogs.jp/tenparihaha/archive/31/0?1581903556





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【こどもちゃれんじ】














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